痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]

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zoom RSS 偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・19 ≫

<<   作成日時 : 2017/05/19 02:04   >>

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 七月二十三日、部屋の中は大騒ぎ、大阪から美沙が来て美代と旅行の
荷造り、同じ年の二人は若者の代表可愛くて亮が目を細めはしゃぐ二人
を見詰めていた。
「良いわ、若い事は・・」「あ、其処は如何かな・・」「何で良いじゃない・・」
「良いけどそれは今後の人生での用意期間・・」「用意期間、何で・・」
「だって今は自分形成の時、其れを終えると立派な女性にと・・」
「なんと、そう言えばそうかもね、でも今でも女じゃない・・」
「其処、其れだから間違いや良い事や泣く事も有る、其れを経過し肥やし
で今後が見える」「成程ね、判る、今の志津だったら理解出来るがね」
「成長途中じゃね」「え・・、未だ其処なの・・」「え・・、未だ未だ・・」
「く〜頑張る・・」「・・、・・」様変わりの叔母さんを見て笑うしかなかった。
二人に見送られ部屋を出た後疲れがどっと出た。
 「ね〜、疲れた・・」「今仕事は・・」「うん、名簿作成、此れから歩く・・」
「じゃ始まるのね・・」「其処なのよ、華ちゃんと話して居たけど、如何
進めようか・・」「じゃさ、美容院でパンフあるじゃない、其れを特定の女性
には特別に招待、其れが効く・・」「あ・・、そっか、最初から金じゃ無くその
場所に招待ね」「其処も働く女性に言い聞かせて置いてね・・」
「其処はソコソコしているけど実戦は出来ないが、あんたしてよ・・」
「え〜僕が・・」「そう、その気にさせるにはどう扱うかくらいはお願い・・」
「・・、・・」「それでね今四人、遼子さん居れると五人、少ないのよ」
「三カ所か・・、せめて二人ずつは欲しいな・・」
「でしょう、だから考えて悩んでいる」
「引抜きは誰がしている華ちゃんだけか・・」「うん・・」「じゃ志津もしろ・・」
「え、後二人は欲しい・・」「どこに行けば会えるん・・」「エステ巡りしろ・・」
「えっ・・」「良いから今日から歩け」「あんた・・」「いいな、同じ匂いを探せ、
目と顎見てな」「顎・・、何で・・」「あのな、顎は総ての造りを現している」
「え〜嘘やん・・」「いいや嘘じゃ無い、顎の短い人は穴が浅くそして感度
抜群、好き者、顎が張っている女性は省け・・」「え・・」
「其処の思いは薄い女性・・」「本当なの・・」「其れとな小顔は浮気性・・」
「ま〜・・」「色々顔面相を勉強したら楽しいぞ・・」「じゃ志津は・・」
「好き者じゃが、相手次第かな・・」「え・・、じゃ大阪の姉ちゃんは如何・・」
「・・、・・」「なな、教えて・・」「あの人は頑固、自分を知っている」
「それだけ・・」「・・、・・」「何か在るな、ねね言いなさい・・」
「最高なアソコ、志津に負けないぞ」「嘘や〜じゃお姉ちゃんも・・」
「自覚が無いだけ、最高な女性だし憧れて来た」「ま〜亮・・」
驚いた顔をして睨まれた。
 「今日ね、御器所行く・・」「えっ・・」「紗耶香さんが頼みが在るって・・」
「何・・」「如何し様か・・」「おいおい」「うふっ、あんたの事じゃ無いの・・」
「え・・、そうかじゃ行けや・・」「ま〜・・」そんな会話が出来る叔母だった。
 志津は其れから直ぐに出掛けた、残る亮はジムに向かう。
 「今日は・・」「ま〜来てくれたん、有難う・・」「お母様は・・」
「待たれていますの、どうぞ・・」奥座敷に志津は向かう。
「あら〜もう待ち草臥れた・・」「うふっ・・、聞きました、あいつに駄目押し
されたそうですね」「そ、其処なのよ、其れでね有名な人の本を読もうと
したら其処は駄目、肝心な時経験も無いから引用したくなる、其れじゃ
独自の表現が出来なくなるって・・、そう言われればそうだし、ね〜・・」
「体験は如何です・・」「ま〜貴方、其処はもう年だし駄目よ、無理・・、
此の企画書けない」「いいや書けます」「でも・・」「内緒に出来ますか・・」
「え・・、何・・」「実はね、隠し撮りが有りますの・・」
「隠し撮り、何・・、あ、若しかして・・」「そうなの、此れが逸品、最高品・・」
「ま〜在りますの・・」「有るには有るけど売り物じゃ無い、有る方が部屋
を作られて此れから使うんですが、其処で誰にも内緒で隠し撮りも出来
るんです、試作で写したんですがこれがまた驚く程見事・・」
「そうなの、見たい・・」「でも誰にも内緒なら作品の為と持参したけど・・」
「ねね・・、お願い・・」「でも・・、お母様気を失いますよ」「ま〜酷いの・・」
「酷いのなんのって男が異常」「あら、益々気をそそるわね、私こんな事
疎いし、其れでも書きたいのは如何・・」
「興味が有り、お年だから経験が無く居られる中であいつが来た・・」
「あら〜正解・・」「じゃ見たら書けますよ」「でも良いの・・」
「内緒で外に出廻らないから良い」「何で・・」「此れが済めばお蔵入り・・」
「勿体無いでしょうが、絶品と言われたのに・・」
「問題が在るし、もうアソコじゃカメラ使わない事にしました・・」
「え、何でです・・」「アソコは此れから仕事に使う、其れでカメラは封印」
「仕事・・」「そう、アソコは特別室、エステを限られた会員に使って頂く
場所にしましたの・・」「え・・、そうなると・・、ま〜エステで其処を・・」
「そうなんです、とことん女性の壺を癒す場所・・」「ツボ・・」
「はい、其処は生活の上のストレスを吐き出させるために使います」
「ま〜何か在りそうね・・」「大有りですが内緒、誰にも知られず芯から
発散できる場所にと・・」「ま〜志津さんが為さるの・・」
「とんでもないですよ、オ−ナ−は別、其れが物凄い女性ですのよ」
「女性なの・・」「女性だから悩みも其処も理解出来るでしょう、其れで
凄い人が現れ、行うと決められたの、しかも秘密・・」
「ま〜良いの聞いたわ・・」「家元は特別、ビデオを見た後特別会員に
為られるなら是非・・」「ええ〜勧誘なんだ・・」
「其処も付け足し、見た後でご返事下さい・・」「え・・、そう為るの・・」
多恵は興味津々、たかがエステ会員等なっても為らなくても良いと
思えるから話に乗る。
 「じゃ見たいけど・・」「良いです、でも二時間近くあります、誰も部屋に
来させないで下さいね、志津も部屋を出ますから・・」「え〜居てよ・・」
「いいえ、居ない方が良いと・・」「・・、そうなの・・」
不安そうに言われるが志津がゆっくり見てと、部屋を出てしまう。
 其処は志津が家に居る人達を引き連れて雑談をしようと考えていた。
 多恵は一人になるとモニタ−画面を見る。
既に志津が持参したビデオは挿入されているし、誰も来させない部屋で
一人明るく為り出す画面を見ていた。
 「・・、・・、ええ〜〜〜〜、嫌だ・・亮さん・・」
最初の悲鳴は其処、そして亮の股座に在る一物が目に飛込んで来る、
今度は悲鳴すら出ない程驚愕、四十過ぎの女性がウロウロされる中、
寝室では裸体の女性がベット上で露わな姿、そうしてそうして・・、
始まったタ−ゲットは其の部屋に来られた女性、其れがなんとベットに
居た女性の母親、だが如何見ても母としては年が若い、其処で亮との
会話で義母と知らされる。
 それが其れが悪魂罵倒、罵り汚い言葉で責める様は絶句する。
耳を覆いたくなるほどの雑言、多恵は亮が非道趣味だと知らされた。
 「え〜嘘でしょう・・」罵られながら亮のでかい物を口に捻込まれると、
なんとなんと相手は様変わり、其れからがもう大変、多恵は座りながら
もじもじとする体、展開が早い、何時の間にか捻じ込まれた物を相手の
女性は口中で愛撫敢行開始、其れが亮の叫びで無我夢中、
予想だにしなかった展開、亮がののしる言葉で相手はⅯと知らされた。
 「・・、・・」強烈な営みとは此れかと思う程多恵が知らない其の世界、
見える動きは息さえ儘為らなかった。
芝居じゃ無いから余計体が震える、挿入された後の受ける女性の凄味
は・・、到底多恵には理解出来ず見てあんぐりと口を開いた侭・・、
時間が過ぎる中での受けた女性の狂喜乱舞、多恵が知らない世界で
の女の善がり姿だった。
 傍に在るお茶が無くなるが、其れすら忘れ空の茶碗を握り締め、
場面はベット上に居た女性・・、其処でまたまた驚愕、奇麗な女性には
優しい亮、相手により態度を弁えている事が理解出来る。
そうしてその女性とは普通で極上同士、美しい体は仰反り泣き叫んで
いる姿は感銘する。
 「ま〜強いわ・・」亮が果てないから其処を多恵は驚く、
一溜りも無い攻撃、終えると横たえたあの女性に跨り遣りたい放題、
其れが全て受ける相手、目を見張る変化にもまたも多恵は驚かされた。
義理の親子は同じ部屋で遣られ尽し、とんでもない修羅場に為る。
 「・・、・・、なんと凄い・・、亮さんが怖いほどの物を持っていたんだ、
凄かった・・、・・」ソファ−に倒れ込んで動けない多恵、脳裏には今見た
画像の残像が残っている。
「凄い・・、有るんだあの快感は何よ・・」我が身には覚えが無い区域の
女の喜びは、体験が無い分理解には程遠く、そんな場面が在るとさえも
考えもしていない、其れで書こうと思う自分が恥ずかしかった。
 見終えて十五分、本当に立ち上がれず、横たえてなんか侘しい自分を
知らされる。
 「お呼びですか奥様・・」「志津さん」「如何でした参考になりました・・」
「貴女・・、酷い・・」「え・・、済みません・・」「酷過ぎ・・」
「誠に申し訳ありません・・」「良いからこれ持って帰って・・」
「・・、え・・、はい直ぐに・・」志津は駄目と察し、ビデオを持って部屋を
出ると屋敷から逃げる様に帰る。
 部屋に戻ると亮が居ないから安堵、志津は罪悪感に戦きながら、
あそこは此れで駄目になったと、思い知る。
「あ〜亮御免・・、壊したがね」今じゃ亮がいない世界など考えられない
志津は、御器所の家を失う事が亮に悪いと思い、其処だけが残念、
此処でもソファ−に縋り動けない女性が居た。
 「あのう・・、この間は有難う御座いました・・」
「え・・、ああ〜あの時の、来て頂けましたか、もう来られないと思って
寂しかったです」「お上手ね、あの二人もこんなのだったら良いのにね」
「ええ〜お嬢様・・」「ま〜買い被り、お嬢様どちらに・・」
「あはっ、負けました」楽しい会話を終えられるとロッカ−に向かわれた。
(良かった来て頂いてる・・)そう思うとあの件は無駄じゃないと知る。
ジムを一通り廻るとトレ−ナ室で休憩、「あ・・、居られたの・・」
「ああ〜浅野さん、ご苦労様です・・」
「ふ〜今日一人よ、暇・・、此れじゃアルバイトでも探さないと・・」「えっ・・」
「だって食べて行かないと・・」「・・、そう為りますね・・」
「貴方、いや島田さんは此処だけで食べられるの・・」「いいえ・・」
「でしょう、考える・・」そう言われる。
その間しげしげと立派な肉体を観察、亮は最近其処だけかと思う程女体
に興味が有る。
何処が感度が良いのか知りたいが為とは言え、無体な男の姿、此れじゃ
値踏みと同じ、亮は判って居ても今はその領域に居座る自分がいる。
 「何か良い仕事在れば考えますか・・」
「良い仕事など無いわ、探しているけど見つからない、普通の仕事は苦手
だし、幼い時から運動ばかり、其れで今は此れ、情けないけど事実・・」
「じゃこの延長で仕事をしたら如何・・」「何が在るの・・」
「エステなど・・、夜にすれば行けると思うけどな・・」「ま〜夜、有るの・・」
「造ろうよ」「ええ〜作るって島田さん暢気な事、如何して出来るん・・」
「出来るかも・・」「呆れた、もうそんな話しないでね、悲しくなる、夜の仕事
でもするかな・・」「会話できますか誘惑されるし・・」
「其処なのよ面倒じゃない、其処が出来たらすでにしている・・」
そうも言われる、そんな会話をしていた。

                      つづく・・・・。















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