痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]

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zoom RSS 忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・16≫

<<   作成日時 : 2017/06/18 02:04   >>

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 何時の間にか、睦さんが傍に座って居られた。
「睦さん・・」「私ね、あんたに興味が湧いて来たらどうしようもなく止める
事が出来なかった」
「・・、・・」「貴方が若し義父の血を引いて居られるなら是非と思うと・・、
もう直ぐに婆ちゃんに頼み込んでいたの、其れから止められたけど東京
に戻っても仕事する気が失せるのよ。何故かと自分に聞いたらすぐ回答
が浮かんだ。私がする事は東京じゃない、里だとね、強引に会社辞める
と戻ったの、婆ちゃんが呆れる中、もう睦の頭にはあんたしか居ない・・、
其れでどんな男かと知りたくなって・・、大阪に向かおうかと何度思った
事か、早く産まないと年を考えると焦るわよね。其れで行こうと決めた時、
お姉さんの話を耳にした。其れで墓を造りに戻られると知り此処で必ず
と何度も自分に言い聞かせて・・、其れであのお手紙なの・・」
「そうでしたか・・」
「でも神社で会った時は生涯忘れられない、あんたを見た瞬間、会えた
会えたと睦は感動して其れにあの神社でしょう、其処で勝手に決めた、
此処此処で産める、この人の子をとまたも自分に言い聞かせていた・・」
「・・、・・」「昨日今日の思いじゃ無いから睦は興奮してて、でもそうですか
じゃと言われると如何返事しようかとも、でも直ぐに承諾頂けないから、
其処は最高に嬉しかった。軽はずみじゃ無いからはいしましょうと言われ
ると断っていたかも・・」「ええ〜・・」「だって〜行き着くところは其処でも、
女だし・・、でも其処は考え過ぎ、貴方は直ぐに行動されない、私を大阪
に連れて行き、充分時間を頂いて貴方を観察出来た。凄く嬉しかった
けど、睦も馬鹿じゃ無いし、其処は卑怯千万、男のエゴ、自分を知って
貰う為全て見せようとされていたとは此処に戻るまで忘れていたわ・・、
戻ると其処が鮮明に見えた。卑怯ね・・、其れが今の睦の思い、でもね、
貴方は賢い、其れでも睦は逃げないと御存知よね・・」「え・・、其処は・・」
「良い、お陰で睦も少しはアンタとの付合いが如何すれば長続きできる
か知らされた・・」「睦さん・・」「良いの、もう覚悟も何もかもで来ているし、
女性を蔑ろには出来ない性分、其処を見極めると睦は気が落ち着いた。
此れからは無理は言わないし、あんたの歩く道でも邪魔しない、いいえ
反対かな、勧める・・」「睦さん・・」「そうしないと貴方とは今回で終わりに
成りそうだし其れは嫌、私も大阪の人達と同じにして、大人しく待てるし、
お願い・・」「睦さん・・」「貴方の都合の良い女で居たい、待つ・・」
「・・、・・」省吾は聞かされて声が出なくなった。
 「お前・・」「婆ちゃん、そうしないと省吾さんが窮屈よ、睦は判る、来て
くれるなら待てる、だって望んでいる子供を貰えるなら何でもする」
「お前は・・」「ね・・、婆ちゃん、此れから孫頼むね」
「阿呆、孫じゃ無いぞ・・」「・・、え・・、ああ〜ひ孫か・・、凄い・・」
「あほか・・」苦笑いされた。
「じゃ乾杯しよう・・」「うん・・」「わしも参加じゃ・・」三人で乾杯する。
 省吾が少年時代に過ごした田舎、其処に色々在って十二年後に戻る
と手紙が来た。
中身は会うまで知らされていなかったが、聞くと驚愕する中身・・、
其れが今着々と進められ、こうして夜中に女性のいる家にと来ていた。
「じゃ、わしは寝るぞ・・」「はい・・」婆様が省吾の頭を擦り頷かれ、
奥の部屋にと向かわれる。
 「貴方・・」「うん・・、なんか遣り難いな・・」「御免ね、何も知らないし・・、
如何すれば良い・・」「何も考えるな、僕が動く・・」「はい、お願いします」
年齢三十五歳、省吾と六歳上の女性、愛も恋も省吾には無いが、
此処でする事は同じ、そう考える様にした。
 「じゃ風呂入ろうか・・」「えっ・・、あ・ハイ・・」「良いぞ行こう・・」「・・、・・」
俯いて従う睦・・、(始まるのね、良いわ何でも従うし、子供を産めるなら、
え・・、排卵今じゃ無いけどな・・)
そう思いつつもなんと自分で願った事が始まろうとする今、
睦は異様な心持で脱衣場に来た。
「脱がそうか・・」「もう嫌、何も言わずに動いて下さらない、従います」
「良いぞ、其れなら進める」「はい、お願いします」
玉ねぎの皮をむく様に衣服を剥がすが、夏だ、直ぐに目を見開きさせる
裸体が目に飛び込んで来る。
 脱衣場の灯下で見る肌は玉ねぎに負けない白さ、しかも田舎で育って
は居ない分、美しい姿態は研ぎ澄まされ、括れも乳房の豊かさも半端
じゃない、其処に如何してか姉の加代の裸体が重なる。
其れはまさしく禁断の園、省吾が一番弱い場所だった。
 (く〜凄いが・・、なんと儲けたぞ・・)漸く何もかも剝ぎ取る省吾は唖然
として体が固まる。
「恥ずかしいけ〜・・」「・・、え・・、そうか・・、もう最高じゃ、未だ見詰めて
居たいが・・」「じゃ脱がすね・・」「うん・・」なんとか返事するが、省吾を
脱がすため動く裸体、とんでもなく興奮を覚えた。
 「・・、・・、なんと・・、此れね・・」飛び出た股座の物を今度は睦が驚愕。
震える手で何とか省吾を裸にすると睦は縋り付いてキスを求める。
無論待てない省吾は迎え、そうして長い長いキスをした。
(良いぞ・・、もう誰もこの田舎じゃおがめん体、僕のもんだぞ・・)
そう思うとキスが激しくなり出す。
 そのまま抱えて洗い場に入る、其処も未だキスは辞めていなかった。
「睦・・、俺は体を流し湯に入る、お願いだ此処で睦はシャワ−を浴びて
くれんか、見てみたい・・」「えっ・・」「お願いじゃ、睦の体に伝い流れる
湯玉を見たいが・・」「貴方・・」「なな、其処を一生忘れずに脳裡に焼付
けたいんじゃ・・」「貴方・・」「良いだろう・・」「・・、・・」
返事は戻らないが、省吾の体を洗い、頷かれる。
 湯に浸り洗い場で体に当てるシャワ−の飛沫が飛ぶ中・・、
省吾は美しい肉体に飛び散る湯玉を心底堪能し続け、感嘆、
見事な姿と括れた肉体を惜しげもなく相手の男に魅せつける。
睦も今は相手が一人しかも自分で願い進んで来た身、これ見よがしに
した事も無い、姿態をくねらせ我が身の最高な姿を省吾に魅せて行く。
「・・、体が震えて止められない・・」「良いぞ、最高・・、終われば来い・・」
「はい、直ぐに・・」従順な姿にも省吾は大感動、湯に入ると抱き締めて
又もキス、其れが何度でも出来そうなキス、可笑しいほど唇を合わして
仰け反る睦、その姿さえ凄過ぎた。
 「貴方〜〜〜」「・・、・・」仰け反り泣き声で吠える。
そうすると今度は省吾から動き、睦の頭湯船の縁に乗せ浮かんできた
乳房を口にほうばると愛撫が始まる。
 時に強く優しく動く省吾、迎える睦も感度抜群、此れは姉といい勝負だ
と又も其処で比較、省吾は知らずにあの思いでの世界にと自分から
進んで行った。
心ではお姉ちゃんの連呼、其れに依り愛撫は凄味を増して行く、
迎える睦も既に最高な恍惚状態、生まれて初めて味合う歓喜に溺れ
進んで行った。
湯が二人を包むが暴れ波を興しす中で蠢く二つの体、其れに浸る相手
はもう最高な心地を彷徨う、其れがなんとなんと睦を大変身させて行く。
今迄だした事も感じた事もない境地、驚く自分の体の反応に怯え・・、
泣叫ぶだけ、此れほどの愛撫に踊らされ、自分の体に覚えは無い、
全く初体験の愛撫攻撃、知らずに往く往く往きそうよう〜とのたまう睦、
其れが何度叫んだ事か、浴室はもう大変、受け続ける睦は髪を振り
乱して悶えな泣く、その姿を省吾は観劇し捲り一層愛日は激しく・・、
そうして優しくとするから堪らない相手、睦はイガリ叫んでしまう。
 漸く愛撫から解放された肉体は、ヒックヒクヒクと持ち主に構わず痙攣
三昧、自分の体でも今は制御出来ていない、泣き笑いの顔で味わった。
 体を拭かれ抱え上げられ、奥の部屋にと向かう中、縋り付いて睦は
貴方〜と連呼するだけだった。
だが睦は男を愛撫する技も無い、其処は今迄の経験から致方ないが、
したいとせがむが今日は良いと拒まれ、味わえやと言われた。
横たわる我が身、其処を這い回る唇と手が全て睦の壺を訪ねて廻る。
最高最高凄い〜と叫ぶ中、又も記憶を失い世界にと飛ばされた。
 其れが数度喰らうと睦は嬌声を上げて戻された.
「ああ〜ああああななな・・・・・た〜来てくれた来ているよう貴方〜・・」
強烈に軋む穴にはどでかい物が参入、入れられた睦の驚愕差は半端
じゃない、気を戻されるともう其処は支離滅裂状態、動かれる度に睦の
体が大異変、受ける受ける何と物凄い形相で泣きじゃくりながら懸命に
相手を迎える姿、目を相貌に見開き口を大開のまま頭を上げ突かれる
都度頭が上下する。
其れに呼応する肉体、胸の乳房も負けじと揺れてついて来た。
とんでもない刺激のオンパレ−ド、埋め続ける睦は狂喜乱舞、
ありえないありえないと思いつつも其れを直ぐに破壊する相手の動きに
遂に睦は生涯忘れる事が出来ない往き様を相手の男に魅せて・・、
ドスンバタンと体を跳ねてすさまじい行き様を魅せつけた。
 (なんと〜・・、まげな体だぞ・・、く〜堪らんが・・、最高じゃ俺のが喜ん
でいるぞ・・)こうなると問答無用、省吾は本気になれる肉体、其処から
一段と暴れ出す省吾、もう何もかも総てこの体に植え付けようと決めた
瞬間だった。 
 続く呻きと迎える素晴らしい姿態、汗が飛び散るほど惨い仕打ちと
優しさ、省吾は渾身込めて挑み続ける。
 「これ〜省吾壊れるが・・」「・・、え、婆ちゃん・・、最高じゃ凄いよ・・」
「馬鹿たれが、睦が壊れてしまうが、遣れん様に為る前止めんさい・・」
「あはっ・・、為らんならん、最高な全て最高・・、もう狂うが・・」
「あほたれじゃ、未だなんぼでも出来るが休ませてくれんかね、泡吹い
ているが・・」「そうか・・、じゃ少し・・、でも婆ちゃん、稀に見るからだと
アソコじゃぞ」「お前は・・」苦笑いしてビ−ルを渡された。
 「・・、え〜お婆ちゃん、嫌だ〜・・」「あほ、わしが嫌じゃが、如何・・、
良いのか・・」「・・、もう何も言わんけ〜見たの・・、聞いたでしょうがね」
「そうかそうか・・、じゃ良かったんだね・・」
「その上よ何倍も上、睦が願った以上よ、驚かされた・・」
「見たがでかいじゃないか・・」「もう婆ちゃん・・、後で・・」
「そうかそうか、じゃわしは出ているが、未だするのかね省吾・・」
「婆ちゃんが止めてもする。此れは僕がアソコと喜びを育てるし・・」
「あらら・・、参るが寝れんが・・」「耳栓買って置くね・・」
「あほか、こいつしょうがない男じゃ・・」苦笑いされて部屋を出られた。
 「あんた、凄かった・・」「未だだぞ良いか・・」「・・、もう返事要るの・・」
「要らん・・」「じゃ又あそこに立ちたい・・」「良いぞ行けや・・」
とんでもない二人、其れからも前より酷い鳴き声が朝方まで続き、
流石に婆も呆れ果てた。

                          つづく・・・・。







 









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