痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]

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zoom RSS 望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・終節 ≫

<<   作成日時 : 2017/11/07 02:04  

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 平成二十二年、五月の連休明けに正弘は忙しい、遂にあの大谷
の美沙さんに子供が生まれた。
でっかい男の子じゃと母親の笑顔を見る。
無論其処には皐さんの姿が見え正弘の頭を叩かれ喜んでくれた。
母の美江も来てくれて喜んでくれるが、その母のお腹もでっかく
膨らんでいた、幸せそうで其処は正弘も喜ぶ。
 六月になるともう大変、義姉があの貴子さんの娘と同時に子供が
出来て大喜び、其処もまたまた男の子、貴子さんが飛び上がり
喜ぶ姿は泣けた。
其れが泣いた理由を聞いて唖然とする。
「く〜まげなもんぶら下げ現れたが〜、予想どうりじゃがでかしたぞ」
と叫ばれる。
其れからあの妙子さんもおくらばせ乍六月の末には此処も男の子が
生まれた、其れはもう大変な喜び様、直美さんや麗佳さんもそうして
美沙ちゃんも諸手で喜んでくれる。
 「ふ〜大変だぞ・・」「こら〜試験如何したんだ」
「ああいけネッ、忘れていたが見て来る」飛んで家を飛び出し結果
を見に向かう。
 「く〜在ったぞ良かった此れで皐さんに怒られんぞ」
勇んで帰り報告するが、そうね良かったねとだけ言われ拍子抜け、
腰ががくんと落ちる。
「うふっ、あんたも可哀そうじゃね」「婆ちゃん酷くないか・・」
「其処か、既に朝早く出掛けんさって受かっていると喜ばれていたぞ」
「ええ〜嘘」又又も腰砕けの正弘、呆れかえる。
 こんな騒動の六月も後僅か、だが気懸りは未だ有る、あの最高な
女性の弥園さんと連絡が付かなくなっている。
何度携帯に電話するが音信不通、もう会えないと判ると急に正弘の
力が抜けた、頂いた腕時計を擦りながら会いたいと思っている。
 そんなこんだで皐さんに連れられて車で出掛ける。
「ええ〜なんで可部何か」「煩いね行けよ黙って」「・・、・・」
なんともはやこの人だけは逆らえない,お姉ちゃんと呼ぶが、
もう一番怖い女性だった。
 「ええ〜此処は何と凄いぞ」あの高校生からアルバイトしていた
食堂が消えて今は建築現場、完成まじかだが見上げるほど高い
マンションだった。
駐車場も無い、全部マンションの敷地L型のマンションは一階部分
はガランと好いているが二階からは数えるとその階だけでも二十を
数えた。
「うひゃ〜でかいがね、此れ十階全部か」「そうじゃが、正弘」
「・・、あ〜聡子さん、懐かしいが」「馬鹿たれが姿くらますから泣いた」
「御免なさい訳在って」「全部聞いた、皋さんは何度も来られているし
のう、妙子からも聞いているが」「・・、・・」
言葉が出ないほど興奮する、あの一番世話になっていた聡子さんに
会えたからだった。
 「此処はお前の店じゃ」「・・、なんでじゃ聡子さんじゃろうが」
「ううん、もうわしはマンションの上りで充分じゃし、此処はお前の
ひのき舞台にするけ〜、と言っても皐さんに負けたんじゃ」
「え〜負けた」「そうなんじゃ、もうごり押しされ保証金もあらけない
額を出されると聞いて驚いたが、訳を聞いて泣いたぞ、皆お前の
為だといんさる、もう断る理由が無いじゃない」「聡子さん・・」
「今夜は皆集まるけ〜逃げんさんなや、此れからの話もあろうしな」
「うん、逃げないよ」「そうか大きく為りんさったね」
目が潤んで聡子は目頭を押さえる。
 夕方から聡子の家は大賑わい、懐かしい顔ぶれで正弘は抱付い
て謝って歩く、全部正弘の為に協力して頂いた女性だった。
凄かった体の恵美さん、其れと美樹さんとは何度も愛撫を教えて
頂いた間柄だし、慶子さんも同じく、悦子さんも顔が見れた。
 「あんた大きゅうなりんさった、アソコも育って居るんだろうね」
「もう慶子さん」みんなが大笑いされる。
「お前な、一階は全部店舗じゃ、一つは麗華の店、と言っても直美
じゃが、其れと後はコンビニかな・・」「でも広いぞ」
「あとは全部お前がする店になるけ〜」「うげ〜何坪あるん」
「百二十じゃ」「なんとあらけ無いがね広過ぎる」
「だから工夫しろ調理師免許取ったそうだね」「うん、なんとかね」
「じゃ、其れ活かせ炉端焼きと鉄板焼きもかね添える、そうして
宴会場も造ろうね」「聡子さん・・」
「泣くなみっともないぞ此れしがみ付きんさんなや」
「遣れやれ〜毎日泣かれて困っていたんだぞ、聡子を抱いて安心
させろや」囃し立てられる。
泣き笑いの宴会場、婆様が出て来られ正弘を抱き締て泣かれる、
其れには皆貰い泣きされた。
 「ええ〜なんで何でケ−キが出たが・・」
「く〜馬鹿か、お前の誕生日だろうが、其れで今日と決めたんだぞ」
「ああ・・、そうか二十歳だ」「六月の記念日がまた増えたがね」
乾杯、正弘もビ−ルが飲める、此れから酒を鍛えようかと大騒ぎ。
正弘が耳打ちして回り、皆頷かれる。
「何よ悪巧みかね」「お姉ちゃん話が有るんだけ」「なあに・・」
「来て・・」「何処よ」連れられて奥の部屋に消える。
「・・、・・」みんな固唾をのんで待ち構える。
 「阿呆じゃなにすんのようバカバカが〜正弘これ〜」
「く〜始まるぞ見ものじゃなんと今迄抱いてないと聞いたが真かね、
素晴らしい女性じゃ無いか」賑やかさは此処も負けてはいなかった。
処は奥の部屋ではもう大変、皐が暴れるから正弘は初めてグ−で
鳩尾に減り込ませた。
 敢え無く悶絶体を急いで剥がすと愛撫は辞め亀頭を唾で濡らすと
一気に皐の股座に向かわせる。
生涯無いであろう正弘の気迫、其れが減り込んだら皐は戻され、
既に股が裂ける程の物が食い込んでいると知らされた。
 「良いわ、もうジタバタせんけ〜あんたの好きなようにしんさい、
もう馬鹿ね遅いわ、こら動くな未だだぞ〜嫌や嫌だがこいつ動くな
味あわせろや、もうバカバカああ・穴ああうっ・・、お前あああ、
駄目駄目もう揺るくしてくれんさいや正弘〜」
其処から言葉は出ない、呻きと泣き叫びのオンパレ−ド、
互いが待ち望んでいた事が始まったのだ。
 猛烈に往かされ続けて流石の皐も悶絶、戻され動かれまたまた
飛び切る、とんでもない暴れ様に流石の皐も言葉が出ない、
其の分泣き喚き正弘を奮い立たせていった。
 三十分充分に暴れられ、遂に皐は陥落。
 「え〜お前・・」聡子さんを抱いて部屋に消える。
「ええ〜じゃじゃわしらもかね困るが下着・・」「破いちゃえや来るぞ」
聡子のイガリ泣きも懐かしいが受ける聡子は驚愕する、
あのころとは雲泥の差の凄さに戦き悶え正弘にしがみ付くだけ、
往かされ二年間無い身では到底叶わぬ、十五分で陥落、
 「ああ〜来た・・」恵美が掻っ攫われる。
奥で恵美の甲高い悲鳴は女でも判るほど狂って行く声だった、
しかも二十分後は静、悦子がさらわれた、続いて慶子も同じ様に
抱き抱えて部屋に向かう。
 其処では終わらなかった、皐を咥えた女性達五人は其処から
未曽有の仕打ちを受ける羽目になる。
暴れ馬は始末に負えない、皐、聡子、恵美慶子悦子と軒並ならば
され連突きを浴びる。
とんでもない程遣られる中、一時間半はきつい、もう全員腹で呼吸
しながらも嵌められると泣きじゃくる始末、婆が耳を押さえて座る中
でも正弘はひるまずに総ての思いを皆にぶつけて行く。
 二時間後正弘だけが戻る。
「婆ちゃんビ−ル飲もう」「く〜わしじゃビ−ルしか相手出来んね」
笑われる。
婆と飲んでいるぞろぞろと這い蹲り出て来る。
「婆ちゃんビ−ル」「あいよ」「私も」
「あいよもうめんどくさい奴じゃが、皆取ってのみんさい、まあまげな
裸じゃがね、ひやあんた皐さん奇麗じゃが・・」
「婆ちゃん、こいつに遣られたが・・」
「真打は最後と決まっとるが、偉いぞよう正弘を迎えてくれんさった」
「く〜其処は、もう無理やりですがね、お腹に一撃喰らって・・」
「ぐえ〜本当に正弘酷いぞ」全員が声を揃える。
「だって許さんからじゃが、もう無我夢中じゃ御免ね痛かった」
「阿呆、それ以後が凄いから忘れたが、こいつめ」
其処で皆が大笑いする。
夜中遅くまで続いたが家が有るから皆帰られる。
 「ふ〜良かったが、誕生日に遣られたか」「うふっ、皋さん如何ね」
「聡子さん、こんな奴人間じゃないけ〜ね」「言えるけど可愛いよ」
「もう其処が甘い、こいつ逆上せる」
「そうじゃないかね正弘なら許せるがね〜」「ああ〜駄目だこりゃ」
残る二人は生涯忘れる事が出来ない女性と思えた。
 顔を出すと誓い其処を出る、皐と二人で横川に戻った。
「婆ちゃん・・」「遣られんさったな」「ええ、判るん」
「匂いじゃがあんたの甘い匂いは忘れんがね」「婆ちゃん」
「良かったが正弘未だ行けるぞ」「うん、そう思って戻ったけ〜」
「こいつ連れて行け」「嫌だバカか〜」暴れながら正弘にしがみ付く
皐、其処からまたも遣られ今度は一人で受ける事になる。
 朝まで皐は善がり泣くだけ、正弘に蹂躙される肉は見事過ぎる体
正弘もこの人は特別と思うから攻めも愛撫も半端じゃ無かった、
朝が明けるまで家の中は騒々しかった。
 二日後、正弘の車は広島を出て因島に向かった。
「弥園さ〜ん」甲高い呼び声は正弘だ。
「来たんか・・」「もう泣いたぞ、ええ〜なんでお腹が・・」
「うふっ中だし去れたもんね〜」「ええ〜じゃじゃ」
「そうよあんたの子供、産むために戻った」「・・、・・」
声が出ない。
「でももう良いわ、抱いてくれる」「弥園さん」泣いて抱き付いた。
大事な人がまた一人増える、此処は格別の間柄もう膨れる腹も
厭わずに正弘は狂喜して挑むが穴は相変わらず最高な場所、
其処を確かめると互いが狂った。
見境ないほど狂う姿、其れを見る母と妹が居る事も正弘は
知らない、最高なマグアイは終わりを知らせなかった。
 「壊れるけ〜休んでつか〜さいや」
「えっ、あ〜お母さんですか済みません興奮してて・・」
「良いがよ、疲れんさろうが休みんさい、この子は逃げはせんけ〜」
「そうよ、休ませてあげて」「ええ〜貴女は・・」
「妹よ、姉の変わり出来るよ」「うへ何とお母さん」
「笑えるがね、正美、良い加減にしんさいや」
「本気だもん、正弘君なら相手出来るがね〜お姉ちゃん」
「未だ駄目、お前は自分本意にしか出来んが正弘が可哀そうだけ」
「何と教えてよね」「後じゃ、今は弥園の男ですよ〜」
「もう意地悪お母ちゃん」「諦めんさい良い男見つけたら良い、
邪魔だぞ行こう」部屋を出ると弥園が抱き付いて有難うと囁いた。

                          おわり・・・・。
























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