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プロフィール

ブログ名
痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]
ブログ紹介
   
    今年も虚しく儚い男の歩む道を描いていきます。
 *大変多くの検索を頂き感謝です。
《ブログ容量の為、削除の作品も在ります》
此れまで見落された方は、最新の投稿下に、年月日の項をクリックされますと検索できます。(容量限度につき順次削除)
【数字が飛んでいるのは削除しています】
  

(1)  暴れん棒闇走り    07”11月 
(3)  獣谷の迷路             ″   
(7)  獣   愛        08” 1月   ″   
(11) 慈 愛 桜                ″ 
(12) 淫獣行路           2月       
(13) 命の分水嶺         3月  
(14) 日溜りの谷秘話       4月       
(15) 闇 路 峠            ″   
(17) 畦道の彼岸花        6月        
(18) 恩愛の沼           7月       
(20) 獣肉オペラ          11月   
(21) 虹と陽炎            12月”  
(28)  闇を弄ぶ奴         7月   ″
(30) 開かずの小箱     10月〜    ″
(31) 汚れた足跡       12月〜   
(32) 暗 中 獣 臭      1月〜
(33) ど素人ルポライタ-・・・   2月〜   
(34) 渇愛の接ぎ木      3月〜    
(35) 冬の桜〜よろずや宗介4月〜    
(41)  かげろうの中の家  10・11月〜 
(42)  女ののりしろ       11月〜   "
(43) 非(みちにあらず)道 11月〜12月 
(45) 奇異な関係       2月〜3月  
(46)常軌異端の彼方     3月〜4月  
(48) セピア色の一枚の写真   5月   
(49) 妖 花 燦 燦      5月〜6月  
(50) よろずや宗介、第二部6月〜7月   
(51) 獣香に惹かれて・・   8月       “
(52)獣魂荒道を彷徨う・・   9月      
(53)妻と女と欲との狭間   9月〜10月 
(54) 激淫の河        10月〜11月   
(55) 歪み霞む道       11月〜12月  
(57) 青き性道の歩跡  12"1月〜     
(58)   邪 心         2月〜     
(59) 獣炎の蛇行       3月〜      
(60) 血脈の戯れ       4月・5月    
(62)血肉の恩(めぐみ)     8月〜     
(63)茜色に染まる道すがら 10月〜11月  
(64)  淫獣行路-U     11月〜12月  
(65)マン遊行状記(B級グルメ)12月〜   
(66)雲海に抱かれる妖谷 13”1月〜3月 
(67) 悦楽花の蜜に惹かれて  3月〜   
(68) よろずや宗介 第三部 4月〜5月  
(69)ど素人ルポライタ−秘谷の頼母子6月 
(70)  情愛の中の淫心   6月〜7月   
(71)   虹を背負う獣     8月〜9月   
(72)  闇間に蠢く獣     10月〜11月  
(73)   漂う獣臭       12月〜     
(74)  闇を弄ぶ奴、陽下参上14”2月〜  
(75)  気嵐<真道―餓鬼道> 4月〜6月 
(76)  歩む道すがら・・      6月〜   
(77)  獣の甘い罠        8月〜    
(78)  邪心と義心の狭間    9月〜   
(79)   因果の山海      11月〜12月 
(80)   裏 の 道       12月〜15:1月  
(81)    肉  食       2月〜4月   
(82)    どえらい奴継血   4月〜     
(83)    獣道の峠      7月〜     
(84)   獣を潜ませる奴  10月〜     
(85)   闇を弄ぶ奴    16”1月〜     
(86)   山河の虹      2月〜      
(87)   許されざる淫道  3月〜       
(88)   獣肉の証し     6月〜      
(89)   揺れる肉魂     7月〜      
(90)   淫道を貫く      9月〜         
(91)    盗む        11月〜      
(92)   悪しき道     29”1月〜      
(93)   巡る行路       2月〜      
(94)   乱れた悪路     5月〜       
(96)   獣の巣窟      8月〜       
(97)    屑外道の寄愛   9月〜       
(98)    修羅の跡     10月〜       
(99)   淫獣の道すがら 18:01月〜     
(100)   祖獣の覚醒    4月〜   
(101)    弧獣一路    8月〜      公開中
(此れからも貫徹して男の悲哀や女の強かさを書き続ける積り、今後とも宜しくお願い致します。
  最後までお付き合いをお願い致します。
 今回は〔弧獣弧一路〕御贈りします。
                             敬具

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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・18 ≫

2018/09/03 02:04
 翔馬は本当にしょうがない奴、此処で美咲を思う所まで来させている。
其れは今後の為と自分に言い聞かせているのだ。
先を見通して、此処では幼い時から憧れて居た美咲、
ひょんな事からその実の母を抱いた。其処から翔馬の獣の神髄が炸裂、
どうなってこんな場面に到達できたのか、自分でも疑うが、
現にそうなっている。
 「ね〜翔馬、お母ちゃんと如何よ」「え、負けているが、全然魅力ない」
「ええ〜あんた、二十歳だがね」「其れが如何した、だってお母さんの体
見んさいや、何処をとっても美咲より上じゃろうが、抱合う時も凄いぞ」
「阿呆、比べるな、若さ若さだが」「其処がいけんのじゃ、若さだけじゃ
相手が喜ばんけ〜、技と妖艶さが違うんだ」「ま〜、じゃ美咲は」
「母を見習いんさい、此れからの事も有るし」
「じゃじゃ、見習えばどうしてくれるんかね」「子供作ろうか・・」
「ええ〜其れだけか・・」「結婚は如何かな、一生しないかも
しれんけ〜、約束は出来ん」「何で・・」
「だって、一人もんならこうして、熟れた肉体を抱けるじゃろうが・・」
「もうしょうもない奴」「いえるが、其れで良いが、結婚したくなる女に
為りんさいや、そうなると他の男は美咲にイチコロじゃけ〜」
「え・・、背負ってからに」なんと浴槽で母を囲んではいる
翔馬と美咲はそんな会話をしていた。
 其れだけでも凄い事、知らぬ間に美咲をそんな事が出来る場所
まで今回は連れて行った事になる。
(これで良いぞ、最高じゃ、こんなに造作なく此処まで来てくれた美咲
に感謝だ・・)そう思いつつ母の佐代子の胸をしゃぶる翔馬、
呆れ果てて堪らず美咲は浴槽から出てしまう。
「翔馬、気を遣わんでも良いが、娘をだいたら如何ね」
「え・・、あはっ、それ以上の女性がいる限り無駄じゃろう」
「え・・」「だって御母さんが最高と体が白状しているもん、最高な
肉を摘ままんと行けんじゃろうが」「教えれば良いじゃない」
「其処は如何かな、僕ねまだ若い子を抱いていない、自信が無い」
「ええ〜、凄いぞ此れ」「其処は味をご存知の女性ならそうなるけど、
若い何も知らない子は如何かなと・・」
「其処か〜、じゃじゃ経験ない者を教えれば良い事じゃない、其れも
楽しいと思うけどな」最高な場所にと佐代子さんは到達されていた。
翔馬はゴクンと生つばを飲み込むほど興奮を覚える。
 そこから浴槽で翔馬は最高な熟れて熟成をされている肉体を
むしばんで離さなかった。
受ける佐代子は絶叫三昧、甲高い声で善がり泣かれる声は、
部屋で聞こえる美咲には地獄そのものだった。
 三十分、一時間と時を刻む時計は美咲をとんでもない世界にと
追いやる。
其れほど強靭な男の翔馬が心底憎たらしいのだ。
若い美咲には母を選んだ男としか見えていない、其れが美咲も幼い
時からいいなと思えた男、憎さはいくばくか、
計り知れない程増長して行く。
 部屋に遣られ尽された肉体を翔馬に抱かれて戻る母に、美咲は
背中を向けて目を瞑るだけ、其処でも美咲がいるにもかかわらず、
一戦開始、とことんやられた母が横たえて痙攣の最中・・、
 「美咲、御免な帰るわ、車お母さんに話して置くな」
「要らんけ〜、其れ嘘じゃ、あんたを試しただけ、そうでもせんと
裸に為れんがね」「美咲・・」
「良いの、お母ちゃんがこれで元気になりんさったら良いけどな」
「なりんさる、絶対に、今日は御免」
「謝るなら、しんさんなや、お母ちゃんが可愛そうじゃけ〜」
「良い子じゃが、じゃ帰るな・・」「・・、・・」
背中を向けたまま手を挙げてバイバイをする美咲だった。
 一月七日、翔馬は田舎を後にする。
今回は叔母とは抱き合っていない、其処は父親が亡くなり、
そんな場合じゃないと思えたからだ。
叔母も其処は承知、代わりに美咲の母親と凄い抱き合いが出来た
事が成果と思える。
 一月十日、挨拶をする為に翔馬は電車に乗り込んであの桜井の
家にと向かう。
其処でも大歓迎された、特に由美子さんは格別だが、婆様が満面
笑顔で迎えて頂く。
加奈子さんは出かけていると聞く。
 「すぐに戻るし、あんたおいで・・」
由美子さんが翔馬を連れて内庭側の廊下を歩かれた。
「この部屋おじいさまが使われていた部屋なの・・」
「・・、・・」豪華さに唖然としてしまう。
「これを翔馬にと加奈子と相談して決めたのよ」「ええ〜・・」
とんでもない事を聞いて驚いた。
「古臭いのは蔵に締まっているし、此処を好きに使ってね」
「由美子さん・・」「良いのよ、其れは加奈子と決めた事なの」
「では・・」「そう、お正月大変だったけど婿取り無くしたのよ」
「まさか・・」「そう、まさかよね、でも結果其れで良いと・・」
「由美子さん」「加奈子も一安心、其れで昨日から忙しいと出回って
いるのよ」そう聞かされた。
 「コ−ヒ−だぞ」「婆様・・」「良いじゃないかね、爺様も若い
あんたが使えば喜ばれるぞ」コ−ヒ−を飲んで色々な話を聞いた。
その中でも加奈子さんの婿取りの話が多い、其処でも婆様が
大笑いされる。
 「飛び込んで来た優の顔が可笑しくてな、由美子が駄目と一言
告げるとひっくり返ったそうじゃ」「・・、・・」
「そうなの、それでね、一千万手切れ金、いいや婚約破棄かな、
其れでハワイでもいって気を休めなさいと言うと、なんとそうする、
もっといいひと見つけると、そんな女性など居ないのにね」
笑われる。
翔馬は本当に信じられない事ばかり、婚約破棄でも然り、
爺様の部屋を使え等思っても居ない事、何から何まで
驚かされ続けた。
 暫くすると加奈子さんが戻られ、新年の挨拶を終える。
「翔馬、此れ渡すから・・」「え、なんですか・・」
「自動車を買ったんだ、無論美代と一緒でね」「えっ・・」
「これはあんたの物なの、書類渡すから、明日にでも其処に行って
みなさい」「何処ですか・・」「上本町のトヨタショ‐ル−ム」
「ええ〜じゃじゃ」「そう、カロ−ラの新車よ、初めはそのほうが良い
と美代が、車庫証明は森ノ宮のマンション駐車場、此処に書類が
有るし、其れと免許証と住民票、印鑑証明を持参していくのよ、
貴方名義だからね」
「加奈子さん・・、良いんですかお金ありますけど・・」
「それは使わないで居なさい、もっと貯めるのよ、大学出るまで
頑張って貯めなさい、此れからは遠慮なしでアソコを使い女性を
喜ばせるのよ、其れはあんたの修行かも、そうして金はあんたの
スポンサ−からと思えば良い事、店には大半が其処を求められて
来店されるのよ、特に遅くのホステスはそうかな、早い時間の奥様
連中は、相手を観察してから動くのよ」「加奈子さん・・」
「私らは別、此処に来るにもあの部屋でするにも今まで通りにして
くれないかしら・・」「加奈子さん、感激ですが、店の事は・・」
「駄目、同じ苦労するなら其処で発散しなさい、其れなら必ず後から
お金がついて来る」「・・、・・」
そこまで聞いたら、もう何も返答が出来なくなる。
傍で由美子さんが笑顔で居られるし、婆様も一緒、翔馬は有難いし
感謝の気持ちで涙が浮かんで来た。
 其処に美代さんが来られると、いきなり抱き付いて大泣き噛ます。
何事かと訝る美代に加奈子は車のカギを見せて揺らした。
本当に最高な人たち、特に一番は理解してくれる婆様の
存在がでかかった。

                  つづく・・・・。














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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・17 ≫

2018/09/02 02:04
 叔母以外では里では初めての相手、しかも若い、其れが都会とは
大違いだが、其処がとてもいいと翔馬は思える、洗練されるなど
程遠いいが、其処はまた違う意味で素晴らしかった。
股座には生い茂る淫毛それが卑猥さを一段と増す姿、
翔馬は本当に心から抱こうと思え出す。
 一方、佐代子は如何、此処もとんでもない事に遭遇している。
相手は娘と同じ年、しかも幼い時から知りおく子供、其れがなんと今は
如何、でかい物をぶら下げているとも知らずそそのかして来た佐代子
だったが、今はまるで逆そのものだった。
なんと恐ろしい程の物を口にねじ込まれるとその次元から見た事も無
い場所にと飛ばされた。
アソコもそうだが、自分の膣をいじるテクニックは我が身はとんと知ら
ない技、其れが佐代子を違う場所にと誘って行った。
 もうこうなると止められない、三年余りも男を迎えていない体だが、
忘れてはいない我が身、其処を思うともうこんな機会は巡りこない
かもと思える。
そうなると是が非でもこの口中にあるでかい物の威力を知りたいと
思うのは佐代子だけではない筈、今こそどんな事でも味わいたい
受けたいと肉が自ずからせがんで来て脳裏はその事で満杯、
顎が外れる程のでかさを愛しんでいた。
 「お・おばさん・・、良いんか・・」「・・、・・」
返事の変わりに口中にある棒を歯で亀頭を噛んでしまう。
のけぞる翔馬の尻を抓って頷いてしまった。
 「ズバッズボッ」と棒Yが口から逃げると佐代子は目を瞑り観念した。
佐代子は自分の脚が開かれて男の肩にあげられるのを知る、
其れからは待つしかない身、どれだけの凄さを知らされるのかと待つ。
「・・、う・う・うわわわわ〜ああああう〜すすうううううごおい良いが
ああああ〜〜〜嘘じゃ〜〜〜」
途轍もない悲鳴を上げて佐代子は目を白黒させユックリと上げた頭が
落ちて行く、正しく陥落の瞬間、一撃必殺をもろに受けてのだ。
 「あう〜〜・・、凄いぞ穴が穴が動いて来たが〜」
相手が気絶しているにもかかわらず膣は豪華に異物を締め出そうと
あがいているのだった。
その感触が溜まらないほどの気持ちよさを兼ね備えている、
初めて知る翔馬は感動する。
 そこから相手を揺りも反すと、果敢に攻撃開始、受ける佐代子は
堪ったもんじゃない、なんと凄い刺激がかと疑うほど身が躍る迎え
撃つ、其れが意識とは裏腹に肉が自ずから動いて来ていた。
 「あんた〜凄いが凄いよう〜あんた翔馬〜殺して〜いきんさいや
あんたについてゆくけ〜きいいもちがいいけ〜やれんょ〜」
遂に出た佐代子の真骨頂、其れが久しく出ていないからとんでもない
快感に踊らされる我が身緒ともに気も付いて行こうと頑張っていた。
 凄い形相は翔馬が見ても半端な状態じゃない、其処を追求しようと
翔馬は頑張る、動く棒は膣中でどこが相手が一番気持ちが良いのか
を探って動き捲る。
受ける佐代子はもう支離滅裂、何を叫んで帆堪えているのかも判らず、
泣きじゃくりながらも手は翔馬の背中と引っ叩いて行った。
遣られた、佐代子は数えきれないほど飛ばされ続け、股座には何度も
熱い物が滴り出て居る事すら知らなかった。
 どれくらい抱かれ飛ばされているのか知らないが、気は朦朧として
突かれる度に踊る揺る肉だけが佐代子の現状を表していた。
 「ね〜翔馬、お母ちゃんが壊れるが・・」
「おう、美咲、お母さんはこれで元気になりんさるぞ」
「え〜馬鹿じゃない、何でよ」「だって、揉んでたらこれは更年期障害か
なと、で思い切って此処まで来たが、凄いぞお母さん、最高じゃが」
「あんたね、美咲の母よ」「だから最高じゃ・・」
「阿保くさ、ね〜休んでよね、お母ちゃん本当につぶれるがね」
「そうか休もうか・・」「ええ〜まだ続ける気・・」
「お母さん次第じゃが・・」「背負ってからに、退いてよ」
翔馬を母の上から退かせると美咲は母の顔を覗く。
「お母ちゃん、起きて」「・・、ええ〜お前か・・」
「お前かじゃ無い、何でこうなったん・・」「なんでかね、でもすごいぞ
翔馬は最高じゃがね」「阿保らしい何か羽織って」
パジャマを肌にかぶせる。
 「翔馬、喉乾かないかね」「お母さんもか・・」「ああ・・」
「じゃ持ってくるね」「馬鹿か〜、裸のままうろうろするな、ひや〜、
ええ〜お母ちゃん見た・・」「阿保じゃね、口にも迎えたし穴にも
入れたんだぞ、知っているがね・・」「・・、・・」
呆れ果てて声が出なくなる、前を堂々と歩く翔馬の尻を引っ叩く。
「阿保じゃ母ちゃんも」「え、あほでよかったがね、翔馬の御陰で
本当に凄い場所に連れてってくれた」
呆れ果てる美咲はもう何も言わなくなる。
「これで、暫くは元気になれますよ、最高でした」
「翔馬、いつ戻るんかね」「七日には・・」「じゃまた会えるのか・・」
「電話で呼んでください、美咲が居ない時が良いかな・・」
「馬鹿垂れが、居るが居て遣る」憤懣遣る方無い美咲を尻目に衣服を
着ると、佐代子の額にキスをして翔馬は家を出た。
 「お母ちゃん、酷いがね」「何でや・・」「だって翔馬が・・」
「其処が如何なんや、あいつはわしが疲れていると察していたが、
其処はお前が言ったんか」「うん・・」
「じゃ感謝しんさい、あいつは其れを聞いて按摩をすると」「え・・」
「それが発展してしもうてあの様だろうがね」「ま〜・・」
「だからあいつは悪くは無いが、わしが気を許した分は入り込んで
来ただけや」「お母ちゃん・・」「凄かったぞ」「もう馬鹿」
「でもな、あいつは面こいが、健気に尽くしてくれたがね、佐代子の
穴をまさぐり何処が一番心地良いかと探っていたぞ」「嘘だ・・」
「嘘なもんかね、判るんだ、顔色を窺い動いてくれていたがね、
最高な男ぞ痺れたがね」「阿保くさ」「良いから酒でも飲もうかね」
本当に呆れ顔で美咲は母を睨むが、相手は一向に反省の色は
見えなかった。
 「如何するん」「なにがね」「これからよ」
「あはっ、いれたくなれば出掛けるだけだがね」「ええ〜。大阪よ」
「良いじゃないか行けるがね、知り合いも出て居りんさるし幾らでも
理由が見つかるけ〜、外科治療を受けに出向くだけ」
「もう知らんけ〜ね」「はいはい」全く美咲も歯が立たない母だった。
しかしこのままでは終われない、翔馬も然り、佐代子は特別に思いを
膨らませていた。
 壱月五日、夜八時過ぎ、納戸の雨戸を叩く音がする。
「誰ね・・」「僕、翔馬じゃ・・」「待って・・」
慌てて佐代子は雨戸をあける。
「サムかっつろうがね、上がりんさい」「良いんか・・」
「馬鹿ね、悪い筈無かろうがね、有難うよ来てくれたんだ」「寒いね」
「風呂落していないが入りんさるか」「有難い、一緒なら入るけ〜」
「馬鹿ね甘えて・・。」「だって、会いたいもん」
「はいはい、じゃそう言う事で入ろうか・・」「嬉しいが、美咲は・・」
「寝ているが構いはせんけ〜」「良いの・・」
「良いんじゃ、悪いが早く、閉めてよ」上がると抱付いてキスをする。
 風呂を沸き直し、二人は浸かるが、其処でもじっとしとれない二人、
なんと湯の中で佐代子が股を広げるとズリズリリとめり込んで来た。
もう其処からがとんでもない事に為り始める。
受ける佐代子のいがり泣きは凄まじい、凄いいがりが響き渡った。
 「え・・、あ・・、もうお母ちゃん・・」
起こされた美咲は怒り心頭、今じゃ翔馬より母に矛先が向かった。
「お母ちゃん・・」「起きたか見んさいや壊れちゃったが」
「阿呆、翔馬も阿保じゃ」「美咲ちゃんも入ろう、何もせんから見たい
母と娘の裸・・」「馬鹿か、ただじゃ魅せられんけ〜」
「じゃ幾ら出せばいいん・・」「もう怒るよ、何よその言い方」
「だってダダじゃ駄目といんさるけ、意味が有るんか其処に・・」
「有るよ」「何でね」「じゃ軽を買うから見せてくれんね、触らんし」
「ええ〜あんた馬鹿か魅せるだけでか」「そうじゃ」
「じゃ魅せるが軽約束じゃぞ」「良いともお母さん名義でな」
「負けるわ、お母ちゃん」「見せてあげんさいや、わしの娘時代じゃ、
その姿翔馬に・・」「本当に買ってくれるんか」「明日でも良いぞ」
「翔馬、あんた心からスケベエじゃね」「いえるが、早く・・」
本当に目の前で裸になる美咲、慌てる目翔馬が可笑しいのか母が
大笑いされた。
 美咲も負けてはいない。裸になると二人が入る浴槽に割って入る。
「軽じゃ軽の為じゃが」「じゃ触らせてよ」
「良いよ、どうぞ一時の辛抱で軽が来る」
胸を恥じらいながら翔馬に宛がう姿に母の佐代子は大笑いする。
その笑い声に絆された美咲は大胆に振舞えて行く。
「触ってみんさいや」「お母ちゃん言わんで置いてよね、自分が触り
たいとき触るし・・」「はいはい・・」
親子の会話を楽しんで聞いている翔馬が居た。

             つづく・・・・。















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・16 ≫

2018/09/01 02:04
 同級生だが、美咲とはみんなと違う扱いをしている。
其処には父親との関係も有る、其れはあの父が亡くなった時同じ車
に同乗していたのが、美咲の父親だった。
其処でも繋がりが有るが、学校での事はあまり記憶が無い、
有るのは小学生の時泳ぎに向かった浜田での事に、其処で夜浜辺で
並んで座り、生まれて初めてのキス擬きをした相手が美咲なのだ。
「ねね、最近お母ちゃんが可笑しいけ〜遣れん」
「如何なの、お父ちゃんが亡くなってからか・・」
「其れも有るみたいだけど、最近動かんのよね、疲れたとか動きたくない
と「か色々」「へ〜何でやろ」「可笑しいのよ、そんで美咲も今は田舎に
戻っている」「え、広島じゃろうが・・」「それがお母ちゃんが可笑しいから
傍にと・・」「そうか遣れんな・・」そんな話をしながら神社に参る。
「お母ちゃんが合いたいといんさる」
「うふっ、綺麗なお母ちゃんだもんな、学校の参観日は人気だったな」
「でも年が若い分だけじゃろうね」「だな、美咲を産んだのが十七歳と
聞いたけど、ええ〜今まだ三十代か・・」「そうよ・・」
「うほう〜会う会いたいが・・」「馬鹿ね・・」
笑いながら車内ではそんな話をしていた。
 「お母ちゃん、連れて来たよ」「まあ〜翔馬かね、でかく成りんさって
からにいっぱしの大人じゃが」「お母さんも綺麗ですよ、変わらない」
「お世辞は良いけ〜、もう年だし体がきついけ〜、美咲にも言われる
が動きたくないんよ」「動かないと老けるし」「良いけ〜如何でも」
そういわれるが中々女染みて居られた。
「炬燵は「入りんさいや、美咲」「用意する」懐かしい炬燵に入る。
「あんたは良いね大阪かね」「ハイ・・」「賑やかじゃろうね」
「其処だけはそうなるけど・・」「女で来たんね」「・・、・・」
「おう、返事が無いと出来たね、どんな子ね」「出来ていません」
「隠すなや」そんなやり取りをする。
「どうぞ、御節だけど・・」「飲もうかね久し振りに・・」
「もう夕べから飲んでいるじゃないね」「そうなるのか、正月じゃ」
そう言われて笑われる。
懐かしい人、しかもまだ三十代、其れが気に為る翔馬だった。
 「ねね、翔馬、お母ちゃん相手にしててくれない」「えっ・・」
「もう女子会・・」「あ、良いよ遅くなるんか・・」
「ううん二時間で戻るけ〜、お願い」「良いよ行けや」
翔馬に頼んで美咲は家を出た。
「あの子も可哀そうな事させたが・・」「ですね、美咲ちゃん広島から
戻りんさったと聞いたが・・」「帰るなと言っても聞かんけ〜」
「其処は母御思いじゃろう」「そうでも要らんがね」
そう言われながらまんざらでも無い「顔をされ、酒が進んで行った。
 「もう何処もかしこも痛いし壊れているが・・」「腰か・・」
「其処もそうだが胸が時々苦しいけ〜遣れん」「そう、じゃ揉もうか・・」
「ええ〜翔馬・・」「美味いんだ揉むのが」「本当かね」
「そう確かだけど、おばさんには特別に揉む」「特別か・・」
「そうじゃ、大事は人だしね」「じゃ美咲を嫁にしてくれんかね」
「ええ〜だって跡取りでしょうが」「でも其処は如何でも良いがね、
好きならそうしんさいや」「今はまだまだだけ〜」「そうか大学生じゃね」
そう言われながら寝転ばれた。
「じゃ頼むけ〜」炬燵に入ったままそう言われる。
 そこから翔馬の腕が炸裂、聞くとどうも更年期症状かとも思える、
母が何時もそう言っていたのを思い出す。
 「ええ〜翔馬上手いがね、何で其処が良いけ〜翔馬緩めんさるな、
どんどんどこでも揉んで来てくれんさい」「良いよ、遠慮しないからね」
「良いけ〜、何でもしてくれんさいや、もう怠くて敵わんけ〜」
そう言われる。
「おばさん着過ぎで揉めんが・・」「そうかね脱ごうか・・」
「着替えんさいや寝間着に」「そうするか、本当に気持ちがええけ〜」
着替えて布団を敷かれた。
タオルで背中を覆い揉み上げる。
「うぐう〜良いけ〜良いがそこそこが良いけ〜翔馬〜」
「おばさん、腰が凄い事に為っているがね硬いしコリコリしている」
「そうじゃろう、腰がね、ああ〜ん馬鹿其処尻じゃろうがね」
「此処も蔓延しているがね、煩いよ」
「御免なさいね、じゃ何も言わんけ〜しちゃんさいや・・」
どんどんマッサ-ジが進んで行く。
「あう〜つ〜・・」「おばさん、パジャマ外そうよ」「え、何処・・」
「全部じゃ、そうじゃないとツボが見つからんが」「お前全部かね」
「揉み賃で見せてくれんさいや」「ええ〜あはっ、お前は大した玉じゃ、
そうかこんな年でも見たいんかね」「そりゃ〜そうだ、学校でも一番の
人気のお母さんだぞ」「あらら、何処まで脱ぐん下着は良いじゃろう」
「其処はそうなるけ〜、裸じゃ駄目じゃろう」「・・、・・」
返事されずに下着姿に為られる。
 翔馬は期待していたが此処までされるとは思えないし、出来ないと
踏んでいたが、相手はそうじゃ無かった。
「じゃ、倦怠期飛ばすよ」「え、お前・・」「良いから任せて・・」
「翔馬本気かね」「うん、おばさんは特別じゃけ〜」「お前・・」
逆らわずに上を向かれる。
「もうパジャマで何でブラなん」「うふっ、防御じゃ」
「じゃ其処は揉めんが」「揉みたいんかね」「うん・・」
「阿呆、正直に返事しんさんなや」「だって・・」
「じゃ特別じゃぞ、誰にもいんさんなや」「いうか、大事な人じゃろうが」
「泣かせるね、お前は凄い」「早く・・」「翔馬が外せや」「うん・・」
とんでもない方向に向かい始める二人、其処は知れた仲、怖さは微塵
も無い、翔馬は大胆にもブラを外すと、懸命に胸周りを揉み解す。
その都度受ける佐代子は悶え始める。
 「翔馬〜・・」あとは続かないが、また同じ事、翔馬〜と叫ばれ出す。
 気を良くした翔馬は一層大胆に変化する、胸を済ませると下腹周り、
抑え引っ張り叩き、腰横を摘まんで揺すり手繰り、挙句に腰を抱いて
上にあげるとどんどんと動かせた。
「おばさん・・」「何もいんさんなやとても気持ちが良い、翔馬〜」
聞いてまたも翔馬は次の段階に進む、腿を大袈裟に揉み上げると
揺すり股座傍まで指が向かう、無論揉んでの事だが、其れがとんでも
ない程の快感を佐代子は受けていた。
 「お前〜お前そこそこ行けんが行けんのじゃけ〜でも良いが良いぞ
気持ちが良いけ〜」とのたまう。
「覚悟しんさいや」「え・・、何で・・」「良いから仕上げるよ」
「お願い・・、あ、ああ、ああ〜いけんいけんがお前あんた翔馬〜・・」
とんでもないほど驚く佐代子、有ろう事かまともに指が膣にめり込ん
で来ているのだ。
贖うが其れが本気なのかと疑うほど弱弱しい、翔馬は止まらずに
猛然と挑んだ。
指が裂ける程膣中で暴れ出すと、受ける佐代子はイガリ上げて
何で〜と叫んでいるうちにそれがそれが変化して行く。
「あう〜其処凄い凄いが・・、翔馬〜其処が凄い〜大変・・、
なんかおかしいが何々あんたソコソコ其処よう〜」
遂に求める口調に変わった。
 「え・・」指がち膣から離れると佐代子が声を出す。
「え、お前翔馬・・、うぎゃ〜何々何〜うう・・う・うっうごううげ〜
(((uдu*)ゥンゥンぐうう〜ん・・」
なんと翔馬は立ち上がりズボンを素早く脱ぎ捨てると、聳え立つ棒を
事も有ろう事か佐代子の口にねじ込んでしまった。
其処からあの声が出る、うごう(((uдu*)ゥンゥンぐう〜と唸り乍ら次第
に事の顛末が見えだす佐代子、子供じゃない、此れは有るかと思え
たが此処までとはついぞ知らない身、とんでもないでかい物を翔馬は
持っていたのだ。
 白目を剥きながら佐代子は咥えた棒を愛しむ様にしゃぶり始める。
こうなったら最後まで仕上げようと決めた。

            つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・15 ≫

2018/08/31 02:04
 十ケ月従い慕って来た加奈子さん、其れが今翔馬の体に寄り添い
息絶え絶えの姿、本当に夢のような時だった。
おまけにこの家の義母の姿も堪え難い肉体、二つの姿態は比べても
甲乙付け難い、本当に素晴らしい肉体を今凌駕をした翔馬、
此れから如何なるのかは定かじゃないが、其処はこの家の婆様が
仕切られると聞いた。
尚更加奈子さんが愛おしく思える翔馬は、又も朝が来て外が明るくなる
頃だが、性懲りもなく加奈子の汗塗れの肉体に跨る。
其れほど際限がないくらい最高な肉を浴びる翔馬は、今までの恩返し
とばかり気を入れるから受ける加奈子も一溜りも無かった。
ましてや横に倒れる由美子は四十過ぎでも中々の肉体、其れも翔馬が
襲うから忘れていた、嫌初めて善がらされる相手にしがみ付くだけ、
其れが延々と続くからもう気が狂い手繰り、加奈子に負けまいと
踏ん張るが、到底かなう相手では無い、強かに善がらされると気絶、
其処は行きたくてもおいそれとは覗けない世界、其れがこの青年で
いとも簡単に昇らせてくれた。本当に驚愕するほど強靭で技が凄い。
 日が明けると、居間では婆様と二人きり。
「お前は化け物じゃね」「婆様、相手が悪いですよ、最高な人だから」
「あはっ、ゆうがね、良いだろう」「凄過ぎます」
「其処は向こうもそう言ううよ」笑われる。
「正月如何する、帰るんかね」「如何しようかと・・」
「帰れば良いじゃないかね、叔母に報告しろや」「え、そうですよね」
「ああ〜其処まで鍛えられた成果が在るじゃろう」「婆様・・」
「戻ればすぐに電話しろ、番号交換じゃぞ」またも笑われる。
そうしてその夜も泊る事に為った。
 「え・・じゃマ〜駄目かね」「よう考えろや、このまま翔馬と抱き合うなら
そのほうが良いぞ、加奈子が婿を迎えると其処で終わりに為ろうがね」
「ええ〜、続ければ良いがね、其処は何とでもする」
「阿保じゃ、お前の番が無くなるぞ」「何で〜・・」
「阿保じゃね、財産は既に半分はあんたのもんだがそれ以上求めるな」
「・・、・・」「良いか、此処はあくまでも岩井家の財産だぞ、
此処で加奈子が妊娠でもしたら如何なる」「え・・」
「そうだろうが、あんな凄いもん迎えればたちまち出来るがね、お前も
然りじゃぞ」「其処は考える」「そうは行かん、加奈子の子は跡取りじゃ、
良いか其処は弁えんさいや、嫌なら戻れや、金は渡すが」
「ばあちゃん、無体よ」「じゃ如何すれば良い・・」
「良いわ、従兄弟に話して此処を諦めさせる」「出来るんか・・」
「するしかないわ、加奈子に良い人が居たと言えば済む事よ」
「おう、其れが良いぞ、じゃ出来るな」
「するしかないでしょうがね、もう翔馬君を逃がしたくないし・・」
「其処は二番手だぞ」「理解している、二番手でも三番手でも出来るわ、
凄いから持たないし」「呆れる」「自分でも信じられへんのよ」
そう由美子は言う。
 「加奈子如何じゃね」「うん、婆ちゃんに従う」
「出来たな、じゃ、由美子里帰りして話してくれんか、一千万なら払う」
「判った、任せて、翔馬部屋に連れてってよ」
婆様がウインクされて、翔馬は由美子を抱いて部屋にと向かった。
 「加奈子・・」「上出来じゃない、加奈子も総て意見に従うし」
「産もうかね」「良いの」「あの血が我が家に来れば大万歳じゃ」
奥の部屋からけたたましい雄たけびが聞こえだす。
其れを聞いた二人は首をすくめて苦笑いした。
無論一人で敵わずに直ぐに悲鳴染みた叫びで加奈子〜と呼ばれる。
 クリスマスイブ、家に美代が呼ばれて来ていた。
既に加奈子から聞いて来ている身、総て承知で参戦、凄まじい威力
をまともに迎えた美代はとんでもない悲鳴で寸絶、本当にイチコロ。
其れが次第に由美子と加奈子の受ける姿に負けまいと奮戦、
其れが効いたのか異様に美代は体を反らせて迎え撃つ、
其れが最高なのか直ぐに飛ばされるが、気を戻し縋りついて何度も
翔馬の攻撃を受け続ける。
其のけなげな姿に加奈子も感動、由美子も然り、美しい姿態が弄り
泣く様は女が見てても驚嘆。
美代は一度で翔馬に肉体の喜びを教え込まれて行く。
 岩井家のイブは喧騒の最中、婆一人が勝手で泣くほど喜んでいる。
この家はこれで先が見えたぞとほくそ笑む顔に、蛍光灯の明かりが
指して涙が光るのを魅せる。
 イブどころの騒ぎじゃない家の中、地獄と天国を行き来させられる
三体の物凄い姿態は汗で光る夜光虫の如く今が春だと知らせる
シグナルに似て、朝が来るまで虫の光で仄かに四人が蠢く姿を
とらえていた。
 十二月二十五日、昼過に由美子は家を出て里帰り、大変な使命を
帯びているが、そんな緊張感は垣間見れない姿、婆が笑いながら
送り出す。
「翔馬も里に戻れ、正月は其処で過ごして、また来てくれないかね」
「婆様・・」「戻ればいいこと請け合いじゃ、任せよ」笑われる。
なんと其れに従う翔馬、加奈子も美代もそれが良いと送り出される。
 こうして色々有った年の暮れ、翔馬は里にと戻った。
年の暮れ、歓迎されるが、今は其処には父親の姿は無い、
一年半前に亡くなっているからだった。
母が泣き付いてよう戻ったと、叔母も駆けつけてくれて同じ姿、
此処は翔馬が育った地でもあるし、叔母に育てられたと言っても
過言じゃない、其れほど今の翔馬にはかけがえのない二人なのだ。
 色々と聞かれるが母だけには総て総ては話さない、其処は叔母が
確りと代わりに聞いて来る。
話す相手は叔母、其処で年末の話をすると、よう其処まで我慢
できたと誉められる。
 正月三が日は忙しい、家には人は呼べなかったが、
仲間が離してはくれなかった。
同級生でも里に戻るのが少ないと早々にぼやかれるが、
其処は戻りたくても帰れない事情があるというが、里に居る人は
認めてはくれない、其れほど悔しいのか忘れていると嘆かれた。
 正月二日、昼過ぎに電話が来た。
「うん、おう〜美咲か懐かしいぞ、え良いけど脚が無いが、そうか
運転するんだ、良いぞ迎えにきんさいや」
懐かしい声だが、美咲だけは別格、翔馬の初恋と思える人だった。
今年は雪も少ない、軽が庭に滑込むと母に挨拶を終えた美咲と
車に乗り込んだ。

             つづく・・・・。
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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・14 ≫

2018/08/30 02:04
 由美子は今までに無い程の激歓喜、其処には訳が在る、
今まで由美子のクリトリスは皮で覆われている。
其れを初めての若者に探し当てられ剥き出しになり、其れを執拗に
いじくられたから、何おかいわん、とんでもない心地に苛まわされ続け、
余韻醒めない内にまたも指が膣内で暴れる、その繰り返しはきつい、
代美子は体を捻じ曲げて吠えたり泣き叫んだりと大忙し、
とんでもなく舞い上がらされていたのだ。
 「あんた〜凄かった・・」「未だです、僕が目覚めた素晴らしい肉体
ですから覚悟して下さい」「怖い・・」「ではお背中擦りましょう」
「其処は良いわ、あんたの物良いの・・」「其処は奥さん次第です」
「じゃ触りたいけど・・」「あのう、断りは要らないと思えますが」
「うふっ、仕返しかね、遣るじゃない、此れ加奈子は知っているん」
「いいえ、見せていませんから」「ま〜本当に、勿体無いがね、
良いわ後で教えるね」「いいえそこは、奥様にだけ・・」
「泣かせるじゃない、じゃ此れ頂いても良いの」「是非・・」
「最高よあんた・・」流石に由美子もこの青年には負けたと思った。
 浴室は其処までと言い聞かせ、由美子は身体を拭かれ、
バスタオル壱枚だけで翔馬に抱かれて母屋にと向かう。
「え〜由美子さん、あんた・・」「婆や、見つけたんよ、ほらこの子
の股座見て・・」「・・、うぎゃ〜なんじゃ其処、飛んでもないがね
加奈子さん来て・・、早く・・」「・・、何よ大声で・・」
「加奈子さん知っておりんさったんか・・」「何・・」「此処よ〜」
「・・、・・、(((uдu*)ゥンゥンギュウ〜・・」
「あらら、この子、翔馬降ろして・・」
由美子はバスタオルのまま加奈子に向かう。
「あんたね、見る目が違うんよ、此れ見落とすなんてあんたらしく
ないがね、とんでもない物よね〜婆や・・」
「そうですとも今まで見た事ないが、翔馬や、此れ鍛えたん・・」
「ハイ、里で指南を受けた」「なんと、その方物凄い人じゃね、
どんな関係じゃね」「喋るの・・」「出来れば教えてくれんかね、
ああ酒飲もうかね」「婆や・・」「阿呆、夜じゃ明るくなるまで時間は
売るほどあろうがね、聞きたいが、ささ、ビ‐ルかね」
「お願いします喉が」「良いぞ可愛いぞ小僧・・」
婆様がビ‐ルを持って来られる。
どんな 「ついでじゃ触らせてくれんかね・・」「どうぞ・・」
「く〜遣るなこいつ」触られるが動じずに、ビ‐ルを伸びている
加奈子さんに飲ませる。
「ぷは〜〜っ・・、あんたソコソコ何で〜・・」
「あらら、知らぬは加奈子だけじゃね」「婆や・・」
「ごついぞ、最高な仕上がりじゃぞ、此れ持つんかあんた」
「幾らでもコントロ‐ル出来ます」「うげ〜嘘じゃろうが、男には無理」
「其処も何度も鍛えられてきました」「里の誰じゃ・・」
「婆様、母の妹です」「何々〜其れほんまかね」「ハイ・・」
「・・、・・」流石の美恵子も口あんぐり、とんでもない事に
気が動転する。
「翔馬、本当かね」「加奈子さん、嘘じゃないけ〜、だから隠して来た」
「何で隠したの・・」「其処だけで寄り添われてもと・・」
「ま〜其処、あんたいいや翔馬は我慢できたん」
「ううん、加奈子さんと美代さんは苦しかった」「そう・・」
加奈子も先ほどとは様変わり、翔馬の股座を凝視していた。
「もう、翔馬、部屋に行こう」「従いますが、覚悟して下さいよ」
「あら言うじゃない、負けないわよ」「では・・」「・・、・・」
残された美恵子と加奈子、「ね〜あれ凄いじゃない」
「何で今まで知らなかったんだよ」「だってズボン脱がしていないし、
知らないもん」「勿体ないがね、由美子が狂うぞ」
「良いわ、狂わせてもらう、此れで加奈子も自由が・・」
「あはっ、言えるな其処が大事じゃね」「そうよ、婿取り辞めたいな」
「それはあいつの物を迎えた後でも遅くは無いぞ」
「ええ〜婆ちゃん・・」「其処は其処じゃ、義母を諸とも仲間に
すればあんたの世界じゃろうが」「ばあちゃん・・」
「此処はあんたの家じゃろう、あいつは後妻じゃ、掴んで居れば
何とでも出来るぞ」「では婿は・・」「どうにでも出来る、其処は
義母に向かわせれば適うぞ、あいつの親戚じゃろうが、財産目当
てと判るじゃろうが」「そうだけど行けるん・・」
「まかせ婆が覚悟させる、其れには翔馬が必要じゃが良いのかね」
「強いといったわね」「ああ、聞いたが・・」
「じゃ一人じゃ壊れるし、由美子さん使おうよ」
「うふっ、楽しくなりそうじゃのう、あいつに其処を言ってたらふく
由美子を堪能させろ」「任せて、序に加奈子も・・」
「負けたぞ、お前は最高じゃ、此処の財産渡すなや」
二人は血が繋がる中、思いは一緒だった。
 「え〜あの声尋常じゃ無いがね」「ま〜呆れた、出るんあんな声」
「あいつなら出せるな、でかいしコントロ−ル出来るって」「本当かね」
「直ぐに判るがね、どえらい男じゃぞあいつは・・」
「そうなるのかね、でも未だ判らないよ」
「時間が教えてくれる、一度覗こうかね」「えっ・・」
「すぐに由美子はくたばるぞ」「あ・・」
「そうじゃ、とことんしてやれと言うが、後はゆっくり加奈子がのう・・」
「呆れる」笑いながら恵美子は奥の部屋にと向かう。
残された加奈子は、今まで知らなかったことを悔いるが、
其処は今でよかったかもと思えた。
 「あらま〜くたばったのか・・」
「ばあちゃん、弱すぎじゃ、何度も飛んで敵わん・・」
「うふっ、其れで良いじょじゃ、お前は本命は加奈子じゃろうが、
此処はとことん味合わせてくたばらせろ、後でr話が有るぞ」
「え・・」「良いから、戻る前に突っ込め、泣き叫ばせろ良いな」
「ハイ・・」「往々いい子じゃぞ加奈子が待っている」
跨る翔馬を見て恵美子は部屋を出た。
 「凄い子じゃ、由美子が泡噴いて痙攣しているがね」「じゃ・・」
「ああ、あいつは参るぞ、此れでわしが出んでも親戚の事じゃ
由美子があんばい良く収めるが、一千万出せば収まるぞ」
「婆ちゃん凄い」「後は楽しめ、あいつは尽くすぞ」
「其処は既に分かっていた、美代・・」
「其処も仲間に入れろ、此れからはあいつを囲んでな・・」
そんな話の中でも聞こえる断末魔の悲鳴は一時間近く由美響いた。
 「如何じゃね・・」「ばあちゃん、最高凄い穴でした」
「阿呆、最高が此処に居るが、此れから朝まで離すな」「良いの・・」
「ああ〜これが大本命じゃぞ忘れるな・・」
「はい、肝に銘じて加奈子さん」「阿呆、何で早く教えんかったん」
「できなかったが、大事な人だし」「良い,その分貰うし良いよね」
「喜んで尽くします」「じゃ運んでよ」
抱かれて加奈子は震えが止まらなかった。
此れから起こるだろう最高な善がり、今まで経験は少ない体だけど、
其処は期待が半端なく募って行く。
無論部屋に入ると直ぐに加奈子のかなぎり声は家の中を駆け回る、
婆の恵美子は苦笑いする。
「どっちもどっちじゃがね、やれやれ、賑やかな家に変化するね」
此れも有りかと恵美子はご満悦、仕切れば恵美子の天下に為り
そうな家、其処を見込んではやし立てて来たが、
今じゃ二人目の女がしがみ付いて大泣きをかましていた。
 しかし、恵美子にも誤算が在った、湯に浸り時間のころ合いも
良いかと母屋に戻るが、なんと聞こえる部屋が一つのはずが、
其処から聞こえる悲鳴は二人の女のいがり泣く声、え、と思い
覗いたら、其処には由美子と加奈子が素っ裸で転がされている。
 「お・・」「ばあちゃん、此処に運べといんさるから・・」
「あはっ、じゃ二人面倒かね」「それが凄いから良い」
「負けるわ、腹は・・」「空き過ぎたが・・」
「じゃ後で来い、もう一度遣っ付けて遣りな、話も有るし・・」
「ハイ・・」「こいつめ・・」恵美子はほくそ笑んで飯の支度に
とりかかる、時間が午前三時過ぎを知らせる。

        つづく・・・・。


























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・13 ≫

2018/08/29 02:04
 夕食は大好きなすき焼き、翔馬は本当に美味しい肉をほうばる。
其れを見る婆様が笑われた、その方は親戚にあたる人で、
思えばこの家を出られた女性と聞かされる。
不幸が在って一家離散、其れだけは聞かされたが、今そんな後くらい
姿じゃ無い、本当に弁えられておられる。
「なんとじゃ、テレビでしか知らんが、そんな世界が有るんか・・」
「婆や、有るしでも婆やじゃ遅いわ」「あはっ、ほんまや」大笑いされる。
 和やかな夕食を終えると、「義母さん、お風呂、翔馬が洗うし・・」
「・・、・・」聞いた翔馬が吃驚顔、其れが可笑しいのか
加奈子が大笑いする。
「何、翔馬君が嘘だろう」「嘘か真か後でわかる、婆やに此処は任せて
入れば・・」「来てくれるん」「どうかな、加奈子が頼んでみようか・・」
「・・、・・」「はいはい、返事は聞かないでも判るし、若い男に
洗われた事無いんでしょう」「当たり前やわ・・」
「じゃ経験ね遅いけど・・」「あんたね、翔馬君良いのかね」
「え・・、僕がですか・・」「良いわ、頼んでおくし・・」
加奈子は義母を下折そう言いながら風呂にと向かわせる。
 「加奈子さん・・」「あんたね、自分だけの考えじゃ駄目、流を
掴むんよ、加奈子は婿を取るから今迄みたいにはでけへん、
でもソコソコはするけど限度があるじゃない、義母なら其処は別、
婿の手前少し邪魔なんよ、其処を汲んでね」「・・、・・」
「良いわね、気をあんたに向かわせると加奈子は動き易いじゃない、
手伝いなさいよ」「加奈子さん・・」
「良いから、面倒ならぶち込んで遣りなさい、多少は行けるんでしょう」
「え・・」「アソコ・・」「・・、・・」
「ま〜つまらん物じゃ無いでしょうね、少しは期待していたのよ美代と」
「・・、・・」「でも下手でも小さくても構わない、今義母には
其れは如何でも良い事、入れれば何とか自分でするし、お願い・・」
「加奈子さん・・」「早く、行くのよ、良いわね、其処で覚悟させて、
加奈子の為よ」なんと変なお願いをされる。
「加奈子さんなら良いけど・・」「阿保、其処は後でも良いがね」
「えっ、では・・」「馬鹿ね、いつも思うけどあんたは慎重過ぎる、
男なら若いんだし御免で済む事じゃないね、相手次第で動けばいい」
「・・、・・」「さ、早く行かんと思いが醒めるし、
行きなさい」最後の声は重く聞こえた。
 此処は加奈子さんの為と思えるが、いかんせん翔馬は未だ度胸が
無い、事なかれ主義そのものだが、今は違う、あの加奈子さんの願い
は強い、翔馬は意を決して風呂場にと向かう。
 「入りますけど良いでしょうか・・」
脱衣場で声を懸けるが返事が無い、仕方なしで浴室を覗く。
(え〜何と凄いが・・)
寝れる浴槽には横たえる目が飛び出そうな姿態、美しい何て代物
じゃない、とんでもない程翔馬には光り輝く女の肉体に衝撃を浴びる。
其れもそう、今までは里での叔母さんの体と加奈子さんと美代さん
、しか知らないし、他は無い、其れが今見えるものは誰にも負けない、
いいや勝るものと目に飛び込んでしまう。
 形容がしがたい程見事,妖艶さは翔馬が初めて見た事になる。
「なあに入れば」「え・・」「あのね、服濡れるし嫌ならいいけど・・」
「でも・・」「もう覗いて其れね、もうデリカシ−無さ過ぎ、どんな
教育して来たんだかね、加奈子らしくない」「え、其処は違います」
「如何違うのよ、女性が湯につかる場面じゃない、如何するのかな」
「え、はい其処は・・」「じゃ、してみてよ」「良いですか・・」
「あんたね、もう進んで来ているじゃない、そんな断りは要らないし、
駄目よ」「ハイ・・」「良いわ、素直が一番ね、脱いできて・・」
そういわれた。
 翔馬と手人の数倍は其処の願望は有る、里で鍛えられたものを
大阪で披露はしていない、したくても出来なかった。
加奈子さんと美代さんとは幾らでもそんな機会は作っていただいて
いるが、如何しても其処には踏み込めていない、其れは大事な人
ゆえだと自分に言い聞かせているが、今は如何、相手がその気で
遊ぼうとされている、其処を汲んでと加奈子さんにも言われて来た。
だからそうなるともう箍は外されたも同然、翔馬は最高な獲物にと
向かう覚悟だ出来上がる。
 「入ります・・」前を隠して浴室前でそういう。
「どうぞ・・」奥さんは未だ浴槽に横たえて居られる。
洗い場で用意を終えると、「上がって下さい」「・・、・・」
素直に従われる。
「・・、え・、あ・あ・ああ〜あんたあんたソコソコ何〜〜」
「え。此れですか,鍛えましたが・・」
「鍛えたの、なんとでかいじゃない」「もとからですが、其れを鍛えたら
こうなって、拙いでしょうか・・」「拙い拙いわよ、あんた其処隠して
頂けない」「ハイではバスタオルで・・」「早く〜・・」
しゃがみ込まれみた体が震えて居られた。
「では御背中から・・」「・・、・・」
返事は戻らないが、翔馬は背中に回ると洗い始める。
 そこから会話は無い、洗われる由美子はとんでもない世界にと
脚を踏み出していた。
(見た事ないがね、エロビデオならいざ知らず現実に有るんだ、でも
何か皮についているけど何かしら・・)心地良い背中、其処で
動く男の手が何とも言えないほど由美子の心をトロトロにさせて行く。
 「あんた〜、凄く気持ちが良いよう・・」歌う様に言われる。
バスタオルを数枚洗い場に敷いて其れに寝かされる由美子、
其処から感歎の連続、とんでもない程の心地良さに由美子はまたも
最高よの連続声、ひっきりなしで叫ぶように出だす。
胸周りはおろか総ての地域に指がはい回る、強く弱く押して引っ張り、
叩いて擦り、そうして肝心な場所に向かうと、其処ではあのとんでも
ない行為が炸裂、股座は大きく裂かれ、その大事な穴を翔馬の指が
差し込まれると猛烈に動き手繰り、其れが凄い衝撃を由美子に湧き
出すと、脚を踏ん張り震える中、声が半端ないでかい声に変わった、
しかもかなぎり声がでかいから、翔馬と手最高な場面、
ここぞとばかり頑張った。
 出るわ出るがあんた〜の連呼の後は痙攣三昧、とんでもない卑猥な
肉体はいとも簡単に若造の指の動きで昇天、其れは見事というしか
無い程往かされていたのだ。
余韻が残る由美子の体に翔馬の手が這う、
其れを感じながら由美子の目から涙がしたたり落ちた。

         つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・12 ≫

2018/08/28 02:04
 年末、晴れて車の免許が取れた、其れは翔馬にとって嬉しい事、
田舎から出てから其処だけは夢だった。
大学を終えると取ろうと計画していたが、思わぬことで加奈子さん
から取りなさいと一言、本当に嬉しかったのだ。
久しく会えない加奈子さん、気に為って美代さんに電話する。
「そうね、うち等も最近会って無いし、元気なのかね」
「え〜、じゃ美代さんもですか・・」「そうなるわ、気に為るよね、
じゃ免許取れたと年の暮れだし、挨拶に伺えばいいじゃんか・・」
「でも・・」「だって気に為るでしょうがね」「そうですけど・・」
「じゃ行くべきよ、電車なら直ぐじゃない、桜井駅で降りれば誰でも
ご存じだから聞けば・・」「美代さん・・」
「男でしょうが、世話になったお礼を兼ねて伺えば良いじゃない、
帰りにうちにも寄って、山本駅だからね」そう言われた。
そう言われれば、翔馬は挨拶をするだけなら良いかなと思えた。
年が迫る時期だが、報告だけはしたいと思えているし、考えると
行っても良いかと次第にその方向に気が向いて行く。
 十二月二十日、朝早く起きて支度をし、早いけどケ−キ買って
森ノ宮駅にと向かう。
環状線で鶴橋駅まで行くと近鉄線に乗換え、そして三十分過ぎると
山本駅、其処を見過ごし桜井駅まで、到着する。
 「・・、・・」駅前は田舎と思いきやなんと整備されている駅前、
其処で駐在所で場所を聞くと直ぐ見える場所を指される。
翔馬は緊張しながら、その家にと向かうが、其れが唖然とする構え
の屋敷だった。
意を決してでかい門をくぐった、
 「今日は・・」「・・、はいどなたですか・・」
「あのう僕、大阪の森ノ宮に住む井上翔馬と申します、こちらに
加奈子さんが居られますか・・」「居るけど、用事かね」
「出来ればご挨拶と・・」「待ってな・・」
お母さんだろうか其れにしては年がと思いながら広い土間で待った。
 「え〜え〜翔馬かね、なんと来たん・・」「挨拶と報告に・・」
「何やねん、ま〜上がり、寒かったでしょう」笑顔で迎えて頂いた。
先代からの材木屋、家の造りが半端じゃ無い、長い廊下を歩いて
加奈子さんの部屋にと・・、其処でも唖然としてたたずんでしまう。
部屋いっぱいに有るもろもろの品物と着物、とんでもない量だった。
「え・・、凄い・・」「うふっ、嫁入り道具よ」「え、じゃ行かれるんだ」
「反対よ婿取り」「・・、・・」大変な時に来たと後悔する。
加奈子さんが座りなさいと言われるが、翔馬は聞こえて居なかった。
其れほど突然伺ったことに後悔する。
 漸く座り、コ−ヒ−を飲ませて貰う。
「暫くね、如何・・」「そう切り出されて、翔馬は報告を始める。
「あら〜早いじゃないの、流石若いから取るのが早いわね」
笑顔を魅せられる。
 一時間が在っと言う間に過ぎる、加奈子さんと美代さんから
頂いた腕時計を見るとそう経過していた。
「じゃ僕帰ります」「え、何で・・」「こんな時期に突然伺い申し訳
ありませんでした」「ま〜何ゆうてんね、あんたは別よ、居なさい
夕ご飯食べて・・」「でも・・」「良い加奈子がそう言っているん
だし、そうしなさい」命令調で言われる。
 「加奈子・・」「あ・・、お母さん・・」「お客様だって・・」
「そうなの入って紹介する」「あら〜若い良い男じゃないの・・」
「お母さんのこのみよね」「うふっ、昔はそうだったかな・・」
「今は違うん」「ううん、いまはね、そうね強い男がいいかな・・」
「呆れた〜」二人で大笑いされる。
 それから二人はソファ−で座られ、話をされるが、如何見ても
釣り合わない、年が離れているとは到底思えなかった。
しかも美人、其れに何とも言えない仕草と姿・・。
 「なあに、翔馬、何考えてんのよ」「え、別に・・」
「当てようか、母さんと年が合わないと思ってるな・・」
「ええ〜とんでもないです、でも若くて美人ですね」
「うふっ、あんたね、其処地雷なんよ」「地雷ですか・・」
「そう義母が一番待っている場所なんよね」「意味が・・」
「良いわ、此れから其処は大事にしなさいよ、女は何時までも其処は
弱いのよ」「・・、・・」「加奈子、良い子じゃないね」
「そうなのよ、実はね・・」そこから翔馬は逃げ出したくなった。
なんと翔馬のアルバイトを隠さずに話をされるから、戸惑う。
 「ま〜じゃ北新地の・・、なんと其処でかね」
「そうなるわ、可愛いし田舎から出たばかりだった」「
・・、ああ〜じゃ美代ちゃんと・・」「そうよ」
「あらら、じゃ挨拶は何でね、あんた摘まんだの」
「あはっ、機会は有ったけど、可愛いしそのままスル−よ」
「あらら、勿体無いわね、あんたもう要らないでしょうがね」
「義母さん・・」「私が引き継ごうかね」「ええ〜呆れる・・」
「でも可愛いじゃないね、あんた里は何処ね」
急に話がそうなり、翔馬が応える羽目に為る。
 其処からもっぱら義母と話をするようになり、横で加奈子さんが笑顔で
居られる。
話を聞く中で、義母さんは六年前に此処に後妻で来られていると聞かさ
れた、しかも嫁いだ相手が二年前亡くなられているのだ、此処の主、
すなわち加奈子さんの父親に為る相手だった。
「そうか、義母さん、一人もんじゃね、じゃ翔馬引き継ぐ・・」
「あんた・・」」「良いじゃない、この子はわがまま言わない従順よ、
其れに考えがしっかりしているし店でも可愛がられているの・・」
「ま〜そうかね、じゃ阿呆、古じゃろうが・・」「え〜未だよ」
「え、未だなの勿体無いがね〜、あんたらしくないわ」
「いえるけどね、なんと無しでずるずると来ているんだ、機会は作った
けど乗ってこないし美代も最近は諦めているんだ」
「可愛そうに若いのにあんた、いや翔馬君は女性とは如何なん・・」
「え、どうって・・」「しているの・・」
「・・、あ〜ないですないない」「勿体ないがね、その年では甘える
のよ、教えてとせがんでもするのよ」「ええ〜・・」
「ほら〜義母さんもそう言っているでしょうがね、車の免許と同じよ、
訓練と勉強じゃないね、先に良い人が現れると其処で腕が鳴るじゃ
ない、普通なら逃げちゃうよ」「加奈子さん」「義母さんが言われる通り、
その年では男ぶらずに従うほうが良いわよ、店でしている事じゃない、
頭を下げて習うほうが得策よ」「加奈子は良い事ゆうがね」
本当に翔馬はこの場で如何いう姿で居れば良いのか皆目判断が
つかないでいた。
「じゃ、今夜は楽しい食事しようかね」「賛成・・」
「加奈子逃がさないでよね」「任せて・・」
ウインクされて義母さんが部屋を出られる。
 「加奈子さん・・」「良いのよ、義母は凄い女性よ、遊べと背中押した
のは義母なんよ」「えっ・・」「婿を迎えるとそうは出来なくなる、
じゃその前に此処らじゃ無くて大阪に出て遊べと・・」「なんと・・」
「それで、美代を誘って一人じゃ怖いじゃない」「・・、・・」
「二年後、そんな遊びも飽きた頃よ、あんたが現れたんよ」
「・・、・・」「それでね、美代と話し合って翔馬を何とか育てよう、
其れがそうなると可愛くて、このままの方が良いかもと美代と相談
していた。でも時間が過ぎると加奈子にも、このままじゃ世間体がと
婿取りが生じて、婿と言っても世間体だけ、其れは間違いないけど、
でも一人身じゃ無くなるしね、其れで翔馬とのことも流れ序に今日まで
来てしまった。でも美代が残っているし、又あんたが今日来たんは
大正解よ、義母を見たら、此れも有りかとさっき考えたの・・」
「加奈子さん・・」「そう、あんたは大学を確りと終えなさい、其処から
は別問題が生じるけど、其れまでは流に乗り卒業まで頑張るのよ」
「・・、はい・・」「良い子ね、じゃ流よ」
「加奈子さん・・」「義母倒しなさい、その先が見えるかも消える
かもしれないが良いじゃない試しにね」「加奈子さん・・」
「あんたが可愛いのよ、何もしていないでしょうがね、あの店のお客
抱いたの・・」「と、とんでもないです」
「だろうと思った、美代もそう言っていたしね」
そんな話を夕食まで話していた。

           つづく・・・・。
















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・11 ≫

2018/08/27 02:04
 美代さんと会った週の日曜日、携帯に電話が来た。
相手は加奈子さん、直ぐに来れるかと聞かれると、じゃあの森ノ宮の
マンションにと言われた。
其処には既に翔馬の事は聞かれていると思える。
 約束の時間少し前にマンションに出向く。
慇懃に警備員さんがお辞儀されたのには驚くが、
聞いていますとだけ言われる。
エレベ−タ−で23階に上がりドアをノックする。
満面笑顔で出られた美代さん、其れが美代さんの手の親指が上を
向いて頷かれたのだ。
リビングには加奈子さんが待ち構えて居られる。
 「来たわね、獣君・・」「あ・・、じゃ聞かれたんですか・・」
「総てね、其れで如何と聞かれたから、何がと答えたのよ」
「そうなのよ、驚かないしもう美代も肩透かし・・」
「うふっ、実はね、驚くなんてもんじゃないし、途轍もない事を聞いたら、
反対の行動取るというじゃない」「ええ〜じゃじゃ、あの時・・」
「そうなんや、何々と何度も聞き直したかったや」「なあんだ・・」
「そうそうなの、てっきり知っていたと・・」
「そう、知りたいけど機会が無くてね、でも翔馬君、其処を・・」
「あのね、今は良いじゃないの、ご返事未だ聞いていないし・・」
「あ、其れね、聞かなくてもいいやん」「何でよ・・」
「もう覚悟して来たみたいやんか、ね〜翔馬君」
「え、でも未だ其処までは・・」「じゃじゃ、隣の部屋見てから其処
からの事は言いなさいな・・」「え、隣ですか・・」
「そう、見なさい」加奈子さんにそう言われ、
前回見ていない部屋にと向かった。
 「・・、・・」部屋に入ると固まる、目に飛び込んで
来た物が・・、其れは本当に夢の中だった。
震える体のままリビングに戻る。
 「如何、其処は貴方が暮らす部屋、無論リビングもよ」「加奈子さん」
「受けるん、どうするん・・」「はい、心から感謝します、こんな僕に
良くして頂いて,良いのかなと何度も考えたんですが、総てお任せ
致します」「ま〜じゃ此処で良いの、加奈子・・」
「聞いたでしょうがね、私は最初に八戸ノ里みて来ているからね」
「ああ〜其れで必要なもん、何でも分かったん・・」
「そうなるね、其れと机の上の封筒は見たの・・」「え、いいえ」
「じゃ取ってきなさいな、其れは美代からのプレゼントだし、加奈子
はまだ先にね」そう言われ急ぎ向かい封筒を持って戻る.中をと
言われ見た。
 「なな何とこれは教習所の願書ですよ」「貴方が書いて出すのよ、
必要な金は美代が出すそうだからね」「美代さん・・」
「だってドライブしても私たちだけが運転じゃない、翔馬君もしてよね」
「ハイ其れは、嬉しいです、そのために金を溜めていたんです」
「じゃ、行けるね」「ハイ喜んで、く〜嬉しい」本当に嬉しかった、
何とか資金は蓄えていたが、其れが出来ると思うと飛び上がるほど
嬉しかった。
 「美代食事は・・」「此処でも良いけど如何する」
「此処で何か頼んで食べましょうか・・」そうなった。
それから時間が経過するまで、翔馬の事を加奈子さんが聞かれ出す
事でも総て正直に翔馬は話す。
 「ええ〜其れ聞いていないけどほんまなん・・」
「はい、ほんとうです、母もきづいていて叱られもしないが、ようやるわ
お前も妹もと・・」「うふっ、最高なお母さんだ事」
「ほんまやわ、私なら気が狂うけどな」「そうかな、美代だってその立場
なら有難いと思うよ」「何でよ・・」
「だって、実の母親均してあげたいと思うけど出来ないゾーンじゃね」
「そうよね、出来ないわ」「それを妹が引き受けてくれたのよ」
「言い方はそうだけどね、出来るのかな・・」
「加奈子なら他人を頼んででもそうしたいけど・・」
「成程な、やがては我が身か・・」「違うわ其処・・」
「如何違うのよ」「だって鍛えれば相手が狂うだけじゃない、自分が
其れに減り込んで行かないと思うけどね」「ああ、じゃ其れで・・」
「叔母さんは其処を考えられていたと思えるの・・」
「なんと凄いじゃない」そんな話を美味しいお寿司を食べながら聞いて
いた翔馬、眼中は隣の部屋で見た、高価なPCセットに気が行っている。
 食事を終えると、部屋は静か,「ね、翔馬君、別荘での事もう一度して
貰えないかな・・」ね「・・、え、ああ〜お風呂場・・」
「そうなの、最高に気持ちが良かったんだ」
「それは嬉しいです、では用意あ、マット・・」「買っている、オイルも
総て、確かめて・・」直ぐに浴室に向かうが、其処でも驚かされる。
豪華どころかジャグジ−だった、
 急いで支度をし、用意が出来たと部屋に戻った。
風呂場では既に聞いた翔馬の思いがけない出来事、其処を確かめ
たいが今更と思える加奈子、無論美代と手同じ思いだった。
だがだが、相手は田舎者、自分たちが思うようには動いてはくれない、
歯がゆいが其処は確かに二人の女性が描く場所には向かってない。
 丁寧な愛撫擬きの体扱いは別荘より進んではいるが、
尚更二人は悶々として体を捩り、相手の男にこれ見よがしに動くが、
なんと其れにも翔馬は動じない、漸く其処を諦めて、解され肉体が
最高なまでに抑揚させられたままリビングに戻される。
 ガウン姿のまま、翔馬が持ってきたワインを口にして、苦笑いする。
「うふっ、当てが外れたやんか・・」「・・、本にもう・・」
「でも、其れが可愛いかな・・」「え・・」
「だって思うように進まれたら、翔馬はそうじゃ無かった、相でしょう」
「そうだけど魅力ないんかね」「其処は如何かな・・」
「ええ〜じゃ何でよ」「待っていればいいやんか・・」
「よそに取られたらどうするん」「そこはそうはならないと思うけど、
此れで鍛える時間が消えたっていう事」「あっ、そうか、じゃじゃ・・」
「赤ずきんちゃんの男性版かな・・」「え〜、意味が」
美代が怪訝そうにする。
 「ね〜、翔馬決めごとしようか・・」「ハイなんでしょうか・・」
「この部屋じゃ他の女性は要れないでね」「も勿論です・・」
「それと、遠慮は無し、翔馬の青春はあんたの物、でもアルバイトは
頑張らなくても良い、大学で頑張りなさい、アルバイトも水曜日から
金曜日までと決めているままよ」「ハイ・・」
「それと、体等使う事もどんどんしなさい」「使う・・」
「そうよ、其れが相手が女性でも同じ、鍛えるのも良いわ、ジム通い
すると良い」「加奈子さん・・」「私らはあんたのサポ−タ−よ、
甘えて居ればいいの」「・・、・・」
感動して翔馬は言葉に為らない、其れほど自分を大事にして
頂いていると思えたからだった。
 思惑とは少し違う道だったが、強かな加奈子は翔馬をコントロ‐ル
して行こうと方向転換する。
 その夜は加奈子と美代からいろんなことを聞かされるが、
決めごとは増えて行く、車の免許もそうだがジム通いも、そうして部屋
での事も次第に決めごとが多くなっていった。
美代は聞き側に立ったまま、ホテル体を持て余しつつ、加奈子の話
は自分にとっても悪い事じゃ無かった。
赤ずきんちゃんの童話擬きにこの部屋で育てるんだと解釈している、
其れだから楽しい事は確か、田舎の少年がどう変化して行くのかと
思うと、違う意味でワクワク感が芽生えて来た。
遂にその夜は何事も起こらずに朝を迎える。
だが加奈子も美代もすがすがしさを迎えているのだった。

       つづく・・・・。

















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・10 ≫

2018/08/10 02:04
 秋が深まる頃、翔馬は大学とホストのアルバイトも何とか慣れる。
だが、店での事は以前とは大違いに為っている。
優さんから引継いだお客様、その中で何かあの加奈子さんと美代さん
だけは態度が一変、あの別荘からそうみたい其れに気が付くのが遅い、
其れだけ翔馬は疎いのかこんな仕事に慣れない所為かもしれない。
その分、他のお客様からは絶大な支持が生まれて行く、其れは猿と
呼ばれる所為か,傅く翔馬を下僕扱いされる。
其れでも其れで良いと翔馬はその姿は崩さなかった。
マネ−ジャ−に時々そこまでしなくても良いぞと言われるが、
猿ですからと聞かなかった。
アルバイトだと自分に言い聞かせる中、その姿は益々酷く為り出す。
 そんな有る日、十一月の半ば頃、店に来た加奈子と美代が、
マネ−ジャ−を呼びつけて何か怒っておられた。
其処も気が付かないふりで翔馬は別のお客の席に居る。
 三十分後、マネ−ジャ−に呼ばれて事務所、
「な〜美猿、お客様からクレ−ムが出たぞ」「ええ・・」
「それがな、君の姿が可愛そうで見て居れないと言われる」
「あ、加奈子さんと美代さんでしょうか・・」「そうだ」
「でも、僕は今の姿が気が楽です」「エ・・」
「だってアルバイトだし、此処で成績なぞ考えていない、他の仲間
からも済まんと言われてます其れで良いと思えるんですが・・」
「君・・、其処まで・・」「僕は人並みには接客は出来ない、
話題も乏しいです」「・・、・・」
其れを聞いていたマネ−ジャ−は黙っていた。
「フロア−に戻って良いでしょうか・・」「・・、あ良いよ、頑張って」
事務所を出た翔馬は何事も無かったように今までの姿に為っている。
 だがその日以降、皆の姿が様変わりする。
翔馬に対してフロアボ−イじゃないと言い出す。
其れはマネ−ジャ−から言われたのかは知らないが、扱いが豹変、
従いお客様の席に長く座る姿が見えだす。
翔馬がみんなと同じ位置に立てた瞬間だった。
 以後、何処の席でも其れは変わらない、意外と話すと面白い翔馬、
何処の席からも美猿との指名が煩雑に増えて来る。
その席ではわざと田舎の言葉を丸出し、大阪でも石見弁は面白い
響き、座は其れだけで賑うのだ。
 そんなある日、加奈子さんが店に来られ、翔馬が座る。
「此れ渡す様に美代に言われたの・・」手を握られる中に
たたまれた紙が翔馬の手に残る。
黙って受け取るとメモを読まずに、「判りました」とだけ告げる。
その席を立つ姿に加奈子は不思議な気持ちに為れた。
 「あの子、中身も確かめずに・・」そこが本当に気に為った。
店の営業時間は決まりは無いが、お客様が引けるまでは営業可能、
朝五時過ぎまでも普通だった。
用事が在れば店を早く出る事も可能、其れだけ終業時間は緩い。
トイレでメモを確かめた後、一時間後、午前三時に翔馬は店を出る。
北新地も自ずからそんな時間も賑わっているが、ほとんどの店は
午後零時には終える。
だがその後は別の職種が賑わうのだ、其の賑わう一つの店の暖簾
をくぐる。
名が通る寿司屋の暖簾だった。
「名前を告げると奥の座敷に案内され其処に美代さんが居られる。
「え、加奈子さんは・・」「ま〜、美代だけじゃ拙いの・・」
「・・、とんでもない、其処は・・」慌てて謝る。
 美味しい寿司をたらふく頂く、こんな店ではプライべ−トじゃとても
入る事は出来ない、たらふくなんて食べられないほど値段が高価、
でも最近は其処を気にしないで食べられた。
 午前四時、店を出る、美代さんが大通りに出るとタクシ−を止めて
翔馬とともに乗られた。
「森ノ宮駅傍」一言告げられ翔馬は黙って乗っていた。
 車は環状線の森ノ宮駅前で止まり、二人は降りる。
「・・、・・」何も言わずに無言で従い付いて歩いた。
、 「えっ・・」五分も歩かないうちに瀟洒な高層マンションの玄関
を入られた。
まだ日が上がらない内だが警備員が居られる、セキュリテイが
確りしたマンション、其のエレべ−タに二人は乗り込む。
二十五階も有ろうかと思える、二十三階のボタンを押される。
でもまだ何も翔馬はしゃべってはいない、廊下に出ると先を歩か
れる美代さんに付いて行く。
 「・・、・・」南側に面する237号室のドアにカギを差し込まれた。
「どうぞ・・」「・・、・・」驚く翔馬にそう告げられる。
「・・、なんと、物凄いが、何でこの部屋何方の部屋ですか・・」
「美代の持ち物よ、随分と前に友達から頼まれて買った」
「え、では美代さんの持ち物ですか・・」「そうなる」
 とんでもない部屋だった、テレビでよく見るが、本当にあるんだと
驚く部屋、広いし、設備も何もかも唖然とするほど豪華、シックリ
とした部屋だし、整う家具も立派だった。
「此れあんたに使わせるね」「・・、ええ〜嘘でしょう」
「嘘じゃない、八戸ノ里じゃ始発まで待つんでしょう、寒くなるし無理」
「でも・・」「嫌なの此処・・」「とんでもない、僕には似つかわしく
ない」「じゃ似つかわしく成れば良いじゃない」「美代さん・・」
「加奈子に相談したの、良いと喜んでいるし、誰も使っていないから
勿体ないでしょう」「家賃は・・」「要らない」
「それじゃ断ります、家賃が要らないなど普通じゃないです」
「そうなの、じゃ家賃分何かしてくれない、其れなら良いじゃない」
「え・・、何をすれば適うんですか・・」「そうね、珠にに美代や
加奈子と珠にデ−トする事じゃ駄目」「ええ〜そんな、其れで借りれる
んですか・・」「そうなる」「・・、・・」言葉が出ないほど驚いた。
 美しいリビングのソファ−に座ると、翔馬は色々と美代さんや
加奈子さんの事を聞いて行く。
今までは仕事上、其処は聞けない、言われると聞いているが、
加奈子さんと美代さんは今まで何も聞かされていなかった。
そうしないと部屋は借りれないと思えたし、この際自分の事も
話したいと思えたからだった。
 「え〜では美代さんは近鉄の山本駅傍なんですか・・」
「そうなるよね、以前は私が生まれる前までは農家なのよ、其れが
好景気と生活の変化で周りは住宅地、内はブドウ栽培していた
けど、今は其処は住宅とマンション、様変わりしたと聞いている」
「では加奈子さんも山本なんですか・・」
「あの子はその奥よ、同じ路線の桜井と言う場所、其処も遅まき
ながら今は大変な住宅地に変化してる、其処で代々材木問屋、
其れが加奈子の里、でも何で友達かと思うでしょう」
「其処なんです、教えて下さい」
「それはね、女学校なの、沿線でね女子学校が在る、中学から
同じクラス、大学を終えるまで一緒だった」
「なんとではその女子学校からですね」
「そう、大の仲良し、今まで色々な事をして来たし、私の離婚も
協力してくれたの・・」「え、では加奈子さんは今は・・」
「独身、三十過ぎたと笑っている」
其処から今度は翔馬の事を色々と話した。
 「ま〜じゃ、其処で、本当なの其のお話し、母の妹さん・・」
「そうなります、此れからお付き合い出来るなら総て知っててもらい
たいし、ろくな道を歩んで来ていない、今じゃ身寄りなどないが、
母の妹や親せきは有ります」「・・、・・」
とんでもない事を聞いた美代は絶句する。
 「ねね、じゃじゃ、里で鍛えた事他の人はご存じなの・・」
「いいえ、知らないです、言えないし言いたくもない、でもこんな事
まで気にして頂く人は別、此れからいろいろな事でお世話に為る
人には最初に伝えて置かないと、獣みたいな僕です」「ま〜・・」
「だから、このお話は僕の事を聞いた後で決めて下さいね、無論
加奈子さんにも伝えて良いです、そんな獣の僕でも良いと思われる
なら僕は嬉しいけど、其処は願望かな」遂にそこまで告白する。
 聞かされた美代は驚愕、話が本当ならどんな物に出来上がって
いるのかが知りたいが、其処は聞けないでいた。

              つづく・・・・。

























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・9 ≫

2018/08/09 02:04
 翔馬がとても適わない部分が見える、其れは見た事も無い程の
ポン酢やゴマタレに幾つかの種類のタレ、其れが初めて見るもの
ばかり、一心にそれを覚えようとする。
(く〜驚いたな、幾つも種類が有るんだ)自分は焼き肉のたれと
マヨネ−ズしか知らない、慌てて名前や銘柄を覚えた。
(そうか、知らないで良いぞ、僕は幾ら頑張ってもこの人たちとは
生活レベルが違う、其処を背伸びしたら大事だぞ)そう判断する。
 思えば岩井先輩や優さんから聞かされた話を思い出す。
「良いね、幾ら頑張っても僕達とは違う、生活のレベルが半端無い、
其処は背伸びせずに知らないで良いよ、でも其れで君は恥ずかし
いとは思わない事、其処で弁えて何も知らん存ぜぬと・・、
一番は傅く事、其れが気楽だよ。そうしてな一段も二段も下がって
傅くんだ、言い方は悪いが下僕に為り切るほうが気楽だし相手も
優越をくすぐられて満喫される。その方が色々と見聞きして覚える
事が出来るし良いよ」その言葉を思い出す。
 其処からは気が楽、知らなかったと思うと急に身が軽くなる。
本当に其処で二人と別だと思うと何事にも出来そう、
其処を先輩が言いたかったんだと知らされた。
「後で煙が酷いからお風呂沸かしておきましょうか・・」
「え・・、何々翔馬君がしてくれるん」「ハイ」「加奈子・・」
良いじゃない、して頂こうよ、良いわ最高、用意頼むよ」
「ハイ直ぐに・・」翔馬はお腹が一杯、動くことにする。
「ね〜良いの・・」「良いわよあの子弁えているみたやん、
此れからも気楽に接しられるやんか」「あんた・・」
「だから目を付けていたの、気楽が一番よ」
加奈子が笑いながら言った。
か 日も暮れて、二人は部屋に入られるが其処でもワインを
飲まれていた。
少しだけかたず片付けを翔馬はすると風呂をどうぞと言う。
二人は顔を見合わせて、ワイン持参で風呂場にと向かわれた。
 「あのうお背中流させて頂けませんか・・」
「・・、ああ・あはっ、良いわよ、どうぞ」加奈子さんが応えられる。
翔馬は浴室に向かうと湯に浸る二人を見ず洗い場にエア−マット
を敷いてシャワ−で湯をかけた。
 「・・、・・」その仕草に二人は驚いて顔を見合わせる。
「どうぞ、用意出来ました・・」「・・、加奈子・・」
「そうね、行くか・・」立ち上がられ、悠然と洗い場に立たれる。
「こちらで腹ばいでお願いします」「了解お手柔らかにね」
そう言われて腹ばいに為られる。
既に湯を入れる時に風呂場を観察し、エア−マットもそれから
化粧品やオイルまでも確認は出来ていた。
 「ああ・あう〜良いわ気持ちが・・」「ま〜加奈子良いわね」
「そうよ、最高オイルが心地いいわ」翔馬が加奈子さんの背中を両手
で撫でまわしオイルを拡散する。
そうして肩や腰なども揉み解しまわるから、受ける加奈子は
仰け反って応じる。
その様を魅せ付けられる美代は湯で逆上せる中、
気もそれ以上にのぼせて来る。
 「翔馬、あんたTシャツ濡れているやんか、脱いだら・・」
「え、其れは失礼でしょう」「失礼は貴方、私たち裸よ、ね〜美代・・」
「・・、うふっ、そういえばそうよね、此処お風呂だし・・」
二人はそういいながら翔馬を見て早く脱ぎなさいと急かされる。
「じゃ上だけ・・」「何よ、命令に逆らうんだ」
「え、ではそれは命令でしょうか・・」「そうよ」「・・、・・」
「ささ、如何するん翔馬さん」「美代さん助けて下さい」
「それはだ〜メ、美代も裸だし貴方もそうしなさい」「でも・・」
「男は決断、此処は従った方が良いと思うけどな」「え・・」
「だから今後の事も有る」そうしつこく言われ翔馬は覚悟する。
 「では濡れないようにしてみますが、其れが駄目なら脱ぎます」
「良いわ、其れで、もうそんな事女性に言わせないのよ」
「ハイ・・」そう返事し、又もオイルを塗りたくり、序にと美代さんを
湯から上げて並んで寝せると、翔馬は二人の素晴らしい背中に
オイルをたらしで大興奮、大阪に来て抱き合う相手などいない
からもう溜まりに堪る精子倉庫、次第に翔馬の手は大胆に動く。
相手は二人、しかも上等過ぎる肉体、田舎の叔母と比べても、
誰が見ても大阪が最上、其処は別だが比べる相手が少ない翔馬、
最高な体を愛しんでオイルで滑る手は二人の気持ちを上らせる。
 上半身だけは裸に為るが下半身はそうじゃない、其れは翔馬が
叔母から言われて来た事を今実証しているのだ。
「いいかい、誰もかれもじゃ駄目だ、其れと素直も良いが、決して
相手がそう仕向けて来ても、今が良いのかそれとも相手をじっくり
見てからが良いのか、現場で判断しんさい、その相手が大事なら
なおも其処は我慢じゃぞ、のちにはそうなれてもじゃが・・」
その言葉を思い出す。其れと、叔母が手作りでこしらえてくれた、
アソコのサポ−タ−、大物を隠すためのものだが、其れが中々の
代物だった。
田舎だ、欲しくても手に入らないものが在る、そんな中叔母は海水
パンツを買い求め大物を包む物を独自に作り、其れを海水パンツ
に縫って翔馬の大物を目立たない様に仕上げてくれている、
なんとそんな物が三枚有る、今日もそれを装着して来ていた。
其処までして苦労するが、アソコは興奮絶頂、持ち主の翔馬と手
始末に負えないほど膨張しまくり、そんな中でも二人の女性えの
下僕心は消えて居なかった。
マッサ-ジ擬きのオイルで覆われる素晴らしい肉体、無論される側の
二人は自分の肉体には自信が有る、其れを駆使して若い男に
魅せ付けると後どうなるかは先刻承知、それゆえ美代の家の別荘
迄来ているのだ。
 だがだが、今回は相手が乗っては来ない、魅力ある裸を晒して
いる中でも相手は体を這う掌だけ、其れがその先が来てくれない、
本当にしびれを切らそうかと思った矢先・・。
 「はい、お二人様、湯につかって下さい」
シャワ−を懸けられそう聞いた。
仕方なく最高な心地の中で湯に入る羽目に為る。
翔馬と言えば後片付け、マットを洗い置かれていた場所に仕舞うと
もう其処から浴室には来なかった。
 「美代・・」「・・、もう感じて居ないのかしらね〜」
「そうじゃないと思える、手が震えて、でも進んで来なかったね」
「魅力ないのかね」「其処は違うと思う、あの子我慢強い子、自分を
抑えて居るみたい・・」「なんで、女がこうしているのに、其処は
違わない・・」「普通はそうよね」理解しがたいと美代は言うが、
加奈子は其処を考えるが翔馬の動きは美代と同じ思いだった。
 湯から上がりガウンにまとい、リビングでワインを飲み始めるが、
其処でも動きは変わらなかった。
色々な手管で二人は翔馬を煽るが話には乗るが手出しは無い、
諦めて夜遅くまで色々な話をするが、決して翔馬の田舎の話し
だけはせずに聞かれても黙っていたのだ。
 翌日三人は別荘を出るが、車内は来る時とは大違い、
美代も加奈子も口数は少ない、しかも翔馬相手での会話じゃ
無かった。
担当だった優さんの話が主、其れも良い体しているし、アソコも
そこそこよねとあからさまに話されている。そんな事を聞かされ
ながら苦痛の時間を過ごすと森之宮で翔馬が降りて、
深々と頭を下げる中車は走って行く。
「良いんだ、此れで、よう辛抱したぞ・・」
自分の股座を擦りながら駅の中に消えた。

           つづく・・・・。






















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・8 ≫

2018/08/08 02:04
 翔馬が焦る中、加奈子は部屋を見まわして何度も頷かれるが
それが何を意味するのか判らない、一時間過ごされ其のマンション
を出て帰られる、一度電車に乗りたいと言われ、駅まで見送る、
その中でも一度だけ手を握った、いいや握らされている。
大変な人とつづく・・・・。デ−トしたことに不安が在ったが、
反対に少し自信も付いている、其れだけ大事な相手と感じた。
 数日後、店で優さんに褒められる、初回じゃ上出来と喜ばれる。
その夜お嬢様が店に来られるが連れが在った。
直ぐに優さんから呼ばれ、翔馬が座る、本当に昼と夜との違いに
一層驚かされる相手、しかも今回は初めての女性が同席されてる。
聞くと大学からのお友達と紹介される、相手もこんな店は馴れて
おられるのか座は賑わう、翔馬も最近は話に合わせられるほどに
為っているし、今夜は相手があのデ−トをした女性、いつに無く
思いは普通じゃ無かった。
 「如何・・」「良いわ、この人なら良い」「え・・、何か・・」
「ね〜優、美猿の事任せてくれないかしら・・
」「え、良いですが、お嬢様・・」「あんたも店上がるんだし、
ここ等で引き継ぎも必要よ」「そうですね、でも未だ日が・・」
「あんたね、思いついたらすぐ実行、何で躊躇するん」
「でも・・」「お金なら、碧が面倒見るでしょうが、動きなさい」
「お嬢様・・」「そんな決断力が無い男だっけ」「ええ〜・・」
何の話しか判らないが店と聞いた。
 「では、美猿、君が引き継ぐんだぞ」「え・・」
「良いから、僕は店を上がる、詳しくは後で話すが既にお嬢様は
ご存じだしな」「なんと本当ですか・・」
聞いていない、其れでお嬢様とデ−トをさせられたのかと思えた。
 店が終わると翔馬は優さんと食事をする。
其処で詳しく話を聞かされるが、その中身は驚くほどの話しだった。
「え〜では有るんですか・・」「君も店で動くと判るだろう、其々
色んな形で繋がっている、ある人は自分ではそうは出来ない時は
影武者を使うほどだ」「影武者・・」「そう、名前も教えずアレのみを
する」「アレ、ああ〜」「其れくらいしないとお客様は掴めん、無理やり
誘うとその御客は来なくなるしな相手次第だ」「・・、・・」
「良いかね、此れからは僕のお客を総て君に委ねる」
「優さんは大阪に居るんでしょう」「ううん、里に戻る、其れに聞いた
ろう碧さん・・」「え、知っています」
「その人が離婚されて帰られるんだ同じ地元」「なんと、では・・」
「そうなるな、僕は其処で店を開こうと思う、しかも普通の店」
「どんな・・」「コンビニと合体の雑貨屋、其処には無いし採算も
危ないが地元に貢献・・」「凄いですよ」
「どうなるかわからんが、碧さんが其処をしようと誘われている」
そう言われる。
この華やかな世界に身を浸しながら考えはキッチリとされている
優さんを尊敬する。
 それが本当にやって来た、数日、優さんは丁寧にも会えるお客
だけ翔馬を連れてあいさつ回りされる、辞めるんだからと思えるが
其処は最後のケジメ、会われる女性は未だ有った事も無い人も
居られ、時代は変わると嘆かれる人も居られる、最近ご無沙汰の
女性も会えない理由が色々と判る、栄華盛衰は世の常と聞くが
真この世界は其れが如実に表れる。
 十月に為ると大学もだが、夜の仕事が本当に忙しく為り出す。
優さんが辞められた後、翔馬は一気にナンバ−ワン、引き継いだ
お客様が半端な人たちじゃ無かったのだ。
八時から十二時までのお客様も、其れからのホステスさん達も
半端な人じゃ無い、働く店での位置も何もかも凄過ぎる、
口座を持たされると其れが判り出した。
幸いにも優さんから引き継いだお客さんも店の仲間も、其処は
認めてくれている、アルバイトと言え翔馬は貴重な存在、物腰が
柔らかく話も聞き側に立つ、そうして卒ない接客も喜ばれる。
 「ね、今度の連休明けておいてね」「え・・、何か・・」
「そう有るのよ、約束よ」「でも・・」「良いから、その前に話す、
今夜翔馬に聞いてからと決めていたの」
そう言われる相手は加奈子さんだった。
 その日が来た、午後一時過ぎに環状線の森ノ宮駅で待った。
「居たね、行こう」有無言わさずに手を引かれて翔馬は従う。
 「え、あ〜貴女・・」「そう、前に一度会ったわね、美代です、
乗って・・」なんと駅前には外車、しかもベンツのスポ−ツタイプ
で大人しいシルバ−、其れに乗らされた。
「行こう・・」軽いエンジン音を残して車は走り出す。
 其れが何と車もだが、高速を走る中、大阪の凄さを垣間見る。
流れて後ろに消えるビル群、そうして交差する高速道路、
何もかもが初めて目に飛び込む代物だった。
 一時間走ると・・、「あ〜海だ、なんと橋が凄いが・・」
真っ白な大きな橋が海を跨いでいる。
「そうね、その先が目的地」「え、意味が何処に繋がっています」
「淡路島、その先が四国の徳島よ」
「なんと凄い、あ〜聞いた事有るが、相か此れが・・」
驚く顔が良いのか二人の女性は笑われる。
「良いわ、新鮮よね」「そうね、田舎から出たばっかりだし社会見学
だわ・・」そう言われる。
 そんなこんだで車は淡路品に降りる。
「此れから直ぐよ・・」「何処ですか・・」「美代の家の別荘、
夏は賑わうけど今は秋、静かよ」加奈子さんがそう言われた。
翔馬は、自分がどうしてこんな別荘にと思うが、其処は以前
優さんの大事なお客様、引き継いだことでこうなった。
 「あ・・、凄いが・・」またも素っ頓狂な声を出す。
「着いたわ、婆や〜」「おいでなさいまし、ご苦労様でしたね」
「有難う、用意は・・」「既に整えて御座います」
「じゃ良いわ、後は私たちでするし」「そうですか」
翔馬に頭を下げられて、別荘から出て行かれる。
「美代・・」「食べるものは有るんだ、じゃ少し休もうか」「そうね」
 取り残された翔馬は断りを入れて別荘と名の付く建物を見たく
なって、裏庭から表、そうして松林の先の砂浜、其処に出ると
真っ青な海、砂浜に裸足で向かうと長い間見ていなかった海と
戯れる。
其れほど翔馬は興奮をしている、女性二人をほったらかしと気が
付いた時は三十分ぐらい経過していた。
慌てて別荘に戻ると、二人は長いソファ−で横に為られていた。
裸足 「うん・・」テ‐ブルに走り書きが在る、其れには食材が
書かれている、何はどこそこにあるとも色々と丁寧に。
(そうか、お婆さんだ)そのメモをもってキッチンに向かう、
其処で有る物を確かめて、バ−ベキュウ−の用意をしようとする。
冷蔵庫を見ると総てある、なんとでかい肉の塊も有った。
テレビでしか見ていない事、バ−ベキュウ−等知らないが、
道具は何処かと思うと裏庭に倉庫が在った事を思い出して、
直ぐに向かう。
戸を開くときちんと整頓されて有る。
その道具一式を表の庭に運んで行く、其処でテ‐ブルと網焼き箱、
ご丁寧に炭も箱詰めである。
(うわ〜凄い、海老や魚と肉と野菜、此れなら僕にでも出来る)
自炊を少々している手前、包丁なども手慣れたものだが、
今回は食材が大変、高価そうな肉やエビ、そうして幾種類か貝も
有った。
「とりあえず、火起こしじゃが」するバケツに水を入れ傍に置き、
用意万端・・、(ああ〜酒だ・・)
部屋に戻り探したらなんと仰山有る、しかもラベルを読むが、
ほとんどがワイン、此処じゃワインかと、判らないから幾種類を
冷蔵庫に入れるとグラスやお皿を見つけて表にと運んで行く。
 それからナフキンや水差しなどを用意する。
 「え〜あんた」「あ、起きられましたか、聞かずに用意しましたが
良いでしょうか・・」「あらら、ま〜本当に、凄いじゃない」
「いいえ、何もわからないから、汗を掻いて、見て下さい、足らない
物有ります・・」「うん・・、グラス、良いわ私が持ってくるね」
「ワインは色々有るので判らずに冷蔵庫に入れていますが」
「良いわ、来て・・」美代さんに従う。
ワインボックスに氷を入れて運ぶ。
「じゃ火を起こしててね、加奈子起こす」
 そうして驚かれる中、二人は椅子に座られる。
翔馬は炭を熾し網に言われる食材を並べる。
」 「ま〜良いじゃない翔馬君と気が合いそうね」
加奈子さんが喜ばれた。
 三人で夕暮れ近くに乾杯をする、無論翔馬も二十歳になりたて
だから酒は飲める。
「ええ〜じゃ翔馬君、誕生日何時ね」「先月でした」
「ええ〜嫌だ〜知らないから、もう美代・・」
「そうよね、知らないから何も用意していないし・・」
「そんな事は良いです、でも今乾杯した、其れで良いです」
「良かないわ、もう良いわ美代と考えておくね、じゃもう一度乾杯」
肉が焼ける、魚も貝もエビも・・。
其処からもう三人は楽しい会食が始まった。
何もかもが手探りだったが、何とか用意は出来たと翔馬は一人で
喜んでいた。

                  つづく・・・・。































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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・7 ≫

2018/08/07 02:04
 六月の初旬、翔馬の生活は一変、大学を終えると一目散に部屋
に戻り仮眠、そうして午後七時過ぎには北新地の店、麗華城、
其処に行って直ぐに店の掃除をする。
マネ−ジャ−に働く人達に面白く翔馬は紹介された御陰で今じゃ
人気者、でも席にはつかせてはくれなかった。
見習いだしマネ−じゃは皆をよく見て観察しなさいとだけ言われた。
従いあの美しい夜会服は未だ着てない、真白いシャツに蝶ネクタイ、
店は凄く繁盛している。
働く男たちはそれぞれ違う、しかも皆着ている服も頭も何から何まで
全身に気配り見事ないで立ち、男の翔馬と手見惚れる人たちだ。
其れがお客様が来られるともう其処は女性天国、八時過ぎからお客
が来られるが、其処はた皆さん普通の奥方やお嬢様、其れが深夜
零時を過ぎると店は様変わり、とんでもなく華やかで賑やかだった。
 二部構成だと聞いていたが正しくそこが其れ、深夜に為れば一層
華やかで至る席から嬌声が上がる。
その間をせわしく動き回る美猿と呼ばれる翔馬、その意味を面白
可笑しく接待する仲間たちが言うから、瞬く間に美猿と呼ばれるよう
になっていた。
本当に猿の様に席の間を駆け回る翔馬、氷や追加の酒などをもって
回っていた。
今はホ‐ルは翔馬が受け持っている、新人が入るまでは変わらない
と聞いていた。
 頑張った、一月、過ぎると漸く新しい新人が入って来たが其れも
束の間、一週間で根を上げて来なくなる。
又も振出しに戻る、其れが何と八月に一人、九月に二人は入るが
皆きつい仕事、聞いた話と違うなどと言いながら店から消えて行く。
 そんな九月初旬、マネ−ジャ−から呼ばれ、話を聞いた。
其処で店での接待やアフタ−などの事を聞かされる。
、 「良いか、此れからは君が一人で店を持つぐらいの気持ちじゃ
ないとやってられないぞ」「え・・」
「誰もが主役で来られているんだ、其処をよく考えてな、君なら
できると思える、此れからは店はお前の舞台に為る。負けるな、
どんどん思う事はしてみればいい」そう言われる。
 岩井さんから今までの話をその夜食事を一緒にすると聞かされた。
「え、では皆さんが・・」「もういい加減店で席に着かせると良い
と思うと・・」「・・、・・」
「それほど君が頑張っているからだと思える、ナンバ−ワンの優さん
が翔馬を自分のヘルプにと手を挙げられた・・」「エエ〜・・」
「ソレデナ、マネ−ジャ−が独り占めは駄目だ、其れなら指名を
付けろと言われたんだ」「・・、・・」
「そうすると、全員がそれが良いと・・」
聞いて涙が出そうになる、感激をしていた。
 其れからも色々な話を聞かされる、岩井さんは年末から店を
上がると聞いた、就職で動きたいと話され、後は君が頑張れと、
お客にもそう伝えておくと聞いて益々感激した。
丸三か月の下働きは伊達じゃない、お客も働く男たちも翔馬の
姿を見て来た。
 洗練された姿もそうだが、ひたむきな姿に皆が見ている。
お披露目の初日は美猿がどの席からも呼ばれている。
其処は零時までのお客も然り、〇時過ぎのホステスからも祝い
の花やプレゼントを頂いた。
其れを見るマネ−ジャ−の顔が綻びる。
本当に翔馬の初日一色、男たちも電話で其れを伝えお客を
招いているのだ。
 深夜五時過ぎ漸く店は終わる。
マネ−ジャ−から手渡された多くの祝い袋、皆来られたお客様
から預かったと言われた。
「どうだ、苦労した甲斐が在ったな、此れからは君次第だ、出来る
限りお客様の意向を汲んで動くんだぞ、無理難題は駄目だが、
それ以外なら聞きなさい」「・・、・・」「如何した・・」
「感激で言葉も出ません」「あはっ、その気持ち忘れるな君は大学
が主だぞ、それ以外出来るだけ金を稼ぐために頑張れば良い」
そう言われる。
 部屋に戻り、祝い袋を開ける、手が震える中で見る間に翔馬の
目から涙が零れ出す。
田舎者の翔馬にとって三か月はがむしゃらに動いた、
其れが良かったのか他の働く男たちから可愛がられている。
其れは身内だけじゃ無かった、何度も席にと呼ばれていた、
加奈子さんは、祝い袋に二十万円が詰め込まれているのだ、
他も十万円、五万円と様々だが、金額じゃない、これほど翔馬を
祝って頂いた気持ちが泣けてくるのだ。
 一番はあの先輩の岩井さん、十月で上がると聞いている、
その前に何とかお礼をと考えていた。
 九月二十二日、忘れもしない日が来た。
あのナンバ−ワンの優さんから翔馬にアフタ−を頼まれている。
其れはあの加奈子さん、承諾したいが優さんの手前如何返事
すれば良いのか戸惑う。
「良いから、既にお嬢様からは聞いている、何でも従うんだぞ」
「優さん・・」「俺もその夜は別口、助けてくれ」
そう耳元で言われた。
 それが深夜じゃない昼過ぎに電話が来た、無論加奈子さん、
なんと二時から会おうと告げられる、幸い土曜日だから良いが、
直ぐに返事をする。
初めて店の外で会うお客様、しかもあの祝い金が二十万円の
女性だった。
 豪華なホテル、其の二階の名店街の中で肉を選ばれてご
一緒する。
昼間の姿は初めて見る、お嬢様と聞かされているがどんな人
かも店の席で二度同席をしただけの相手、どんな話をすれば
いいのかも見当がつかない、こんな場所で店の話など禁句と
聞かされている。
「ね、翔馬さんの田舎どんな所・・」「え・・」
本名を初めて聞いて最高に戸惑う。
「あの美猿で良いです」「駄目、外じゃいけないわ、私もお嬢様
じゃ無くて加奈子と呼んでね」言われてもそうしますとは、
そんな相手じゃ無いと聞かされていたが、昼間会うと全く別人だ。
美味しい食べた事も無い肉、自分が住む世界とかけ離れた場所
に居る事を今嫌ほど知る。
其れでも相手は区別されていない、いやそう思いたい、加奈子さん
は翔馬が食べる姿をほhの絵見ながら見られているし、
肉を受け皿に運んで頂く。
の 食事を終えるとショッピング、翔馬は付き添うがなんと買物は
総て翔馬の物、要りませんと何度も断るが聞いては頂けなかった。
ショッピングを終えると沢山の荷物や箱、其れを抱える事無く店の
店員が表まで運んでくれた。
タクシ−に乗って加奈子さんは翔馬が住むマンションに行くと
言われる、流石に其処はと丁重に断るが聞いてもらえなかった。
 「ま〜八戸ノ里・・、通うのは如何しているの・・」
「電車が走るまで待ちます」「ま〜何とじゃ朝五時過ぎよ」
「そうなりますが慣れました」呆れ顔で見られた。
でも翔馬は店とプライべ−トは別と考えていたが、あの仕事には
其れは多少無理があると知る。
が マンションに到着するが、其処でも加奈子さんは荷物を少し
もってエレべ−タ−に乗られた。
汚いからと何度も言ったが聞いてくれない、仕方がないから自分の
部屋にと迎える事にする。

                     つづく・・・・。






























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・6 ≫

2018/08/06 02:04
 親父が亡くなり母も気落ちしたのか元気が無い、其処だけが
気がかりだが、母は翔馬の大阪行きを薦めている。
 そんな状態で早くも三月が来る、忙しい中で里を離れるとなると、
翔馬と手いささかセンチメンタル、其処に叔母の存在が有るし、
以前より気が進まない旅たちとなった。
出る数日間は妙子さんとノ抱き合いは凄まじい、二日に開けずに
互いの家を行き来し、何が何でも最初は抱合った。
この世の終わりかと思うほど妙子の驚愕の泣き叫びは、翔馬も
呆れる程、其れでも何度も飛ばされ続ける肉体は今は翔馬専属
の体、其れがまもなく終えると知る肉と心、妙子は狂い手繰って
迎え、今じゃ妙子が馬なりも見える。
 そんな二人にも決別は来る、三月初旬、親戚の子が大阪に居る
から、前より頼んでいた部屋を見つけたと知らせが来ると母と共に
翔馬は旅だった。
 大阪でも大学に近い東大阪の八戸ノ里のマンション、1DKの
狭い部屋だが駅にも近いし、其処に決める。
翌日から母と連れ立って買い物、したことが無い母との買い物も
楽しい、そんな日々も数日で終わる。
 一人に為ると、大学生活が始まる筈、其れで大阪の見物と、
調査を兼ねて近鉄電車に乗って鶴橋駅で降りると環状線に乗り
換えて探索、僅かな小遣いだから気にしながら、名物と思われる
たこ焼きやお好み焼きなどを食べて見学、それを数日熟すと流石
に疲れた。
 三月七日、大学に足を運ぶ、此れから通う学校を見学し、
其処を昼過ぎに出様と校門にと歩いて居た。
「あのう・・、経済学舎は何処でしょうか・・」
小柄な女性に聞かれる。
「あ、其れは僕が今見て来たから判ります」「え、じゃ貴方も・・」
「はい、今年からです」「ま〜じゃ経済学部・・」「そうなりますが」
知らずに翔馬は様又も見て来た方角にとその女性を連れて向かう。
途中で色々と話をするが、どうもその女性は四国かと思えた。
「僕は広島の奥の田舎ですが、貴女は・・」「四国の徳島です」
「え、じゃあの金毘羅神社の・・」「方向は違うけどうそうなります、
貴方は広島ですか・・」「その奥です、島根県です」「そう」
そんな会話をして学舎の中を見回った。
 校門を出る頃日が暮れている。
「夕食はお家でですか・・」「一人ですからそうなるかな、外食は
貧乏ですから余り」「じゃ駅前で食べませんか、カレ−でも・・」
「良いですね、其れなら付合える」名前は前田美奈と聞いていた。
 二人で駅前のカレ−店に入り食べた。
其処でも色々と話をする、そうして喫茶店でコ−ヒ−を飲んで駅で
別れた、聞くと部屋は豊中と聞いたが其処がどこにあるのかも
知らない、そんな中身の会話をしたのだ。
 遂に翔馬は大学生活を始める、誰も知らない世界での出発は
大変だが其れなりにも色々と興味が涌いて来る。
そんな中で唯一知り合う女性が前田さんだ、何時も講義を聞き
ながら、隣に座ってくれている。其れが何か大学に通う中で
ワクワクする。
 「君、いい顔しているね・・」「え・・」キャンバスを歩いて居ると、
通りすがりに声を掛けられる。
「生活は楽なんか・・」「えっ、其処は苦学生ですから・・」
「そっか名前は・・」「え・・、貴方誰ですか・・」
「僕はこの大学の三年生、岩井孝光だが君は・・」
名前を名乗ると、話が止められない。
ベンチに腰を落とし、話す事になった。
 「ええ〜ではアルバイト・・」「そう、でも普通じゃ時間ばかり食って
大変だぞ」「ですよね・・」話に乗らされて行く。
「僕は、毎日じゃないが、アルバイトしている」「そうなんですか」
「でな君もどうかと・・」「どんなアルバイトですか、時間給はどれ
くらいです」気に為る事を聞いてしまう。
 「ええ〜じゃ、決まりが無い、でも・・」「其処だけどな、交通費
は毎日二千円支給されるぞ」「そ・それだけ・・」
「そうだ、でもよ其処で席に着けばヘルプ料として三十分二千円」
「なんと凄いですね」「でもな付けるかどうかが問題じゃ、付けない
とホ‐ルボ−イをしてでも何とか稼がないとな・・」「其処は・・」
「千円付く」「じゃ最低でも三千円に為りますね」
「そうなるが其れじゃね」「でも良いとおもいますが、僕には良い
アルバイト」「そうかじゃ明日また君に会おう、連絡先は・・」
携帯の番号を教えた。
 「ふ〜アルバイトか、探して居たのに来たが・・」
そんな思いで部屋に戻った。
一番大切な問題が其処、今まで色々アルバイト先を調べていたが、
時間制限が有り、学校と会わない職種が多くて頭を抱えていたのだ。
聞いているとどうも夜の仕事、其処がどんな場所かも知らない翔馬、
三千円が頭にこびりついているから、しても良いと思えたのだ。
しかも時間が緩い、学校生活には関係が無い時間帯、其処も魅力、
其れがどこにあるのか中身もほとんど知らない事に気が付いたか。
 翌日、大学の図書室で調べ物をしていた、無論横に前田さんが
居られる、可愛い小柄な女性其れが今唯一異性の友達だった。
 午後四時過ぎ、帰ろうとしている時電話が来る、相手は昨日
会った大学の先輩、今から駅前の喫茶店に来てくれといきなり
言われ、翔馬は前田さんに理由を告げて向かう。
 まだ寒い中でも汗をかいて店に駆け込んだ。
「お〜い、此処だ・・」奥のボックスから呼ばれて行く。
「紹介する、この人がマネ−ジャ−さんだ、君自己紹介・・」
言われて翔馬がすると・・、「へ〜君は広島かね」
「え、はいその奥ですが」「そうか、良いぞ田舎の少年ゃんか、
岩井君此れは使えるよ、如何始めは美猿ボ−イで行こう」
「美猿ですか、意味が・・」「可愛い猿やんか、其れがお客様
には印象が残る」「なんと、其れでその名前・・」
「名前より仇名、其れが浸透すれば売れる、店も普通じゃ面白く
ない、其処で君は美猿としてデビュ−すれば良いぞ」
そう言われるが、翔馬は何で猿かと思った。
其れからマネ−じゃの話を聞いていると、其処も面白いと思え出す、
話し上手な人、店のマネ−ジャ−はかくあるべきとも思える程、
しょうさも言葉使いも長けていた。
 店は北新地に有ると聞かされるが、その場所は何処にあるのか
も判らない、笑われて益々猿が良いと大笑いされる。
見た事も無い綺麗な財布を出され、十万円翔馬に渡される。
「これで、店で衣で着る服整え、岩井君頼んだぞ」
そう言われ、先に店を出られる。
 「おい、気に要られたな・・」「なにが何だか、どんな店かも
わからないし・・」「良いから、此れから連れて行くから・・」
そう言われて、店の外でタクシ−に乗り、北新地と一言言われた
が其処がどんな場所かも知らない翔馬は、
先輩についてゆくしかないと決める。
 タクシ−を降りると、其処は御堂筋、その道並びに紳士服店が
在る、其処に最初に向かわれた。
岩井さんはテキパキとものを言いつけ、其れを翔馬に宛がい、
色々試着させられる。
 三十分、其処で居たが、何から何まで岩井さんがして頂いた。
 「おう〜良いぞ、猿には勿体ないが、良いぞ」
笑われるが、翔馬にはとんでもない程の上等な背広、と言っても
夜会服、ネクタイも蝶ネクタイと普通の色合いが綺麗なネクタイ
三本、靴も下着もシャツも買われる。
 余りにも美しい背広とシャツ、靴もそうだが、今の翔馬の姿では
想像がつかないほどの違い、多くの荷物を抱え今度はその北新地
にと向かう。
岩井さんの後ろに従いながらきょろきょろする。
其れは仕方がない、とんでもない程のビルや店がひしめき合う
場所、昼間だから通りは静かだが、此れが夜に為るとと思うと、
流石に田舎者の翔馬には場違いな場所だった。

     つづく・・・・。
  

















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・5 ≫

2018/08/05 02:04
 疲れられたのか早めに叔母はベットに横たえて居た。
寝姿を見ると色々な思い出が蘇る、あのサイロでの事や、
覗き見の事も総てが鮮明に見えた。
本当に叔母には人には言えないほど世話になって来た。
此処までこれたのは母より叔母の力だと思える程、
其れだから満願成就にはと決めて居る事が在った。
 暫くすると翔馬が動き始める、なんと寝ている妙子のガウンが
ユックリと外され出す。
露わに出る裸は今まで本当に世話になって来た肌、誰にも言え
ない事が二人はして来た、其れがこの体そう思うと居ても立って
も居れずに裸にしてしまう。
そして縋りついて動かない、翔馬が今したい事は叔母のぬくもり
に浸る事のみ、其れは今回受験で出て来た時から決めている事、
誰にも言えない間柄、其れを確かめるのが一番の思いだった。
 「・・え・・、お前、ま〜・・」互いが素っ裸、
「待ちんさい、お前・・」「なんでもゆう事聞くけ〜、お願いじゃ
妙子さん」「た・え・こ・さん・ってお前・・」「呼びたかった」
「お前〜」その言葉に大興奮する妙子、今までは叔母としか
呼んでくれていない、其れだけに感動が桁違い、
とんでもなく嬉しかった。
 「お前・・」「妙子さん」「お前」「妙子さん・・」
モウシッチャカメッチャカ、妙子は泣き出す。
「お願い、なんでもゆう事聞くし、此れからも・・」「お前・・」
「妙子さん」狂う呪文を相手が唱えだすともう妙子は現実を
飛び越えていた。
知らずに抱き返す、妙子の上にと導いた。
今まで何度も同じことをしてきたが、今回は全く違う、
其処は判らないが気がそうさせて行く。
翔馬も何時もとは全然違う、上に乗るとすかさず知りおく股座
にと棒が向かった。
知らずに妙子も「股を開いた、其処に其処に有ろう事かまともに
翔馬の棒が膣を探し始めていた。
 「え・あ〜お前〜〜」「判っているが最初は妙子さんと決めて
いるんだぞ、お願いじゃ、頑張ったお礼にお願い〜妙子さん〜」
とんでもない事を言われると妙子は、もう止める気力も無くなる。
閉じた股がユックリと開いて翔馬のでかい棒を動かせるように
してしまう。
妙子は目を瞑りお姉さん御免と心で言った。
 その思いが終わる間もなく相手のでかい物が穴を探して
それに合わされた。
「うん・・、むぎゅっつ〜、入れろきんさいや可愛い子じゃ、
お前が一番だぞ、妙子は初めての女に為れて嬉しいが来い
とことん来いいいや来て〜」遂に叫んだ。
 ズリズズリッツズズンズウウンゴオオン〜途轍もない衝撃を
伴い、相手のでかい物が膣に減り込んで来る。
其れを知ると妙子は力一杯抱き締め一気に奥にと迎えた。
その衝撃に一撃食らうと妙子の目が飛んで頭が猛烈に横揺れ、
そうして半身起こすと翔馬を抱いた手の指が背中に減込んで
グイグイと翔馬を手で引き寄せて完全に合体、妙子はいがり
泣きながら嘘だ嘘だ〜凄い凄い〜と吠え捲る。
その叫びに気を良くした翔馬はとんでもない腰揺すりを開始、
受ける妙子も迎え撃ち、ドスンバタン、ブスブチョと音を奏でて
妙子は芯から酔い痴れた。
た それがそれが何と続く事続いた、何度も往くぞ行くよ〜と叫ぶ
妙子、其れでも果敢に腰を突き入れられ、妙子は息絶え絶え、
こんな経験やこんな味などついぞ知らない肉は善がり泣く持主と
共に歓喜で舞い上がる肉に喜悦は妙子と手知らない、
其れを知る肉は思いとは裏腹、妙子の心を置き去りに肉だけが、
善がりを求めて腰が迎え撃って行く。
 飛んでもなぃ二人、どれくらいの時間経過かは知らないが、
おぞましい程の貪欲な妙子の肉は砂漠で大雨を受ける砂の如く、
幾らでも肉は横媚を掴んで中に中にと入れて行った。
翔馬も途中で出せ〜と言われるまま二度も精子を飛ばす、
途中尚且つそれでも若い分蘇りが早い、妙子が呆れる中またも
迎える、そうして泣き叫んで翔馬〜と吠え捲った。
 腿の黒ずませた相手の棒、威力満点、妙子は我が身で翔馬の
凄味を嫌程肉に烙印させられた。
 「翔馬休ませてお願い」「良いよ、でも終わりじゃないからね」
「ええ〜まだか・・」「もう二年半待っていたんだぞ」「お前」
「ね、休んで体拭こうか」「してくれんさいや、何でも良いが」
「うん・・」その言葉がいけなかった。
 それ以後、もう妙子はされるがまま、本当に泣き喜ぶだけが妙子
が生きている証拠、エンドレスの行いは妙子が驚くほど強靭なもの
に出来上がっていたのだ。
 年が明けたものの夫が死んでから半年も経たない内にこれだ、
罪深いと思うが其処は翔馬可愛さに消し飛ばされた。
 「え・・、又だ〜壊れる〜が〜嘘だ〜・・」
その言葉を何度発したのかさえ忘れる程遣られた。
 平成十年一月二十二日は妙子も翔馬も忘れられない記念日、
衝撃は其処で肉深くに刻まれたのだった。
 翌日何とか里に到着すると、姉の前で妙子は倒れてしまう。
慌てて起こすがその顔は妹、何が起こったのかは察しがついた。
「翔馬、妹の面倒は見んさいや」「・・、うん、必ず見る」
「良い子じゃが、獣じゃね」「いえる、其れでも良い最高じゃ」
「馬鹿ね、白状したが」「良いんだ、おふくろにはな」
「悪い子ね、血が繋がるし」「其処は理解するが、子供を産まない
と良いだろう、此れからも離さん」「お前・・」
呆れ果てる母の顔を擦り、最高な姉妹じゃと偉そうに言い放つ。
 一度犬畜生の道に入り込むと逃げ出せない、甘美な肉のおいしさ
を忘れることが出来ない二人、佳恵が呆れる中二人は母屋で
食事すると、納屋の二階にと消える。
 「ま〜良いか他所じゃこれで大騒ぎだけど、此処では身内じゃ、
其れも有りかね」そう思いつつ、此れは田舎を出るまでと母として
決め込んでいる。
翔馬の将来を考えると其れが良いと決めていた。
 肉の喜びを知らされた妙子はそうじゃない、ほとんど抱かれる度
に違う景色の中に放り出されるのがたまらなく好き、
肉もだが今じゃ心も翔馬で覆いつくされて来た、其れほどあそこの
威力は偉大、妙子も悪いと思いながら三十過ぎの肉はその喜びを
断ち切れなかったのだ。

                 つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・4 ≫

2018/08/04 02:04
 夏休みに入ると、翔馬の日課は納屋の二階での勉強。
家の母と父も感心するほどそれは変わらなかった。
無論、其処は叔母の存在が大きい、四日毎に夜中に忍び込んで
来てくれた。
必ず翔馬が好きな食べ物や果物持参、序に翔馬のアソコに刺激
を与える役目もしてくれている。
 「今夜は如何するかね・・」「叔母さん、お願いがある」
「なあに・・」「股で扱いても良い」「股、妙子のか・・」
「うん・・」「なんとお前・・、良いだろう裸に為ろうね、
お前はそうか其れでも良い、良いしてみんさい」そう言う。
 だがだがそれは翔馬にとってとんでもない程の興奮を受けた。
三十の肉体は最高、翔馬は跨り腰を動かせて、叔母の股座を
こすり手繰る。
其れが豪快で物凄い刺激を妙子は浴び続けた、しかも時々
危険区域にと棒が来るから、慌てて鬼頭をさけねばならない、
其れが苦痛いっそまともにと思えるが其処だけは決断出来ない、
叔母と従兄弟の関係は嫌な鎖だと思え出す。
でも其れでも快感は半端ない、柔腿に擦付ける棒が瘤だらけ、
とんでもない興奮を産み出して来た。
 「翔馬〜お前お前〜良いぞ気持ちが良いけ〜翔馬〜」
遂に妙子が絶叫、聞いても翔馬は動きを止めない。
でもでも其れは地獄、妙子は悲鳴を上げて股を開いた。
「お・おばさん・・」「見てよ、如何なっているん・・」
「・・、ああ〜大変腿が・・」
「如何・・、ひえ〜嫌だ〜血が出ているがこいつのアソコが、
そうか瘤かく〜強いぞ〜」「御免・・」
「いんや〜、良いぞ、其処は使えんな後ろに為る其処を使え」
「良いの叔母さん」「構わんけ〜、尻穴〜入れんさるな」
「うん、有難う」「いけるならいきんさいや、持たんがね」
「うん、勿体無いから往かん、最高な腿じゃし・・」
「お前は、コイ突いてきんさいや」遂に腹ばいで後ろに向かえる
妙子、壮絶な二人の動きは翔馬を有頂天にと導いて行く。
 果てると横たえた翔馬の体に妙子は口で棒を拭うと・・、
縋り付いて、「良い子じゃ、最高じゃがね、よう頑張ったね」
其れだけ言うと豊かな胸を翔馬の胸板に預けて重なった。
 それが夏休の間実行され続け、哀れ妙子の股座の腿は
こすられた場所が黒ずんでいた。
何度も翔馬が謝るが、此れは証拠と証明じゃと妙子は笑う。
 九月初旬、母の佳恵が高校に呼ばれて面談、其れを終えると
戻り直ぐに妙子を呼び、互いが抱き合い泣いていた。
「お前の御陰だがね」「ううん、お姉さんの方が・・」
「いんや〜お前には感謝しきれないね」「え・・」
「知っていたが・・」「・・、ああ〜姉さん、其れは・・」
「良いの、判っている、本当に感謝しているがね」「お姉さん」
妙子ももう何も言えなかった、日毎に威力を増す翔馬相手じゃ、
声も抑えきれずに出てしまう。
其れは聞かれているかもと覚悟していたが、姉の言葉に感激
して泣いた姉妹、今では互いに翔馬の為にと理解出来ていた。
十月刈り入れも終わり翔馬も勉強に励む。
 十月二十二日、驚愕の出来事が起きた、親父とあの叔母の
夫のおじさん達が死んだと大騒ぎ、其の事故は四人で川本に
酪農の集りが有り、親父も今は牛は手放しているが役員で
参加していた。
帰り道、断魚侠の曲道で大雨の所為で道が滑り川に落ちた。
四人のうち一人だけが大怪我だけど助かる、運転されていた
中野に住む同級生、おじさんと親父ともう一人の人が
亡くなられたのだ。
 谷では大騒ぎ、働き盛りの親父が無くなると、翔馬の人生は
様変わりする筈、覚悟を決める。
だが其処はいち早く消された、叔母とおふくろが翔馬は大学
にと言い切る。
幸い、事故は大雨の所為と思われ保険は満額降りると聞く。
 十月末まで何となく生きているだけの家族、でも其処で母が
頑張り気を取り直そうと翔馬を抱きしめて泣かれる。
それ以後、親子は前を向いて歩く、必ず叔母が傍に居るのは
当たり前だった。
 年が明けても正月らしさは皆目無い、親子で過ごすが其処
には既に父親の姿なぞ望んでも無い、辛い中でも励まされ、
叔母に言われ翔馬は大学試験にと頑張った。
 一月末、センタ−試験を受けるために翔馬は広島に出た。
付き添いに叔母が来てくれる、無論田舎から出るにはバス等
無い、叔母の運転で来た。
前日に来てホテル、其処でもおさらいをする翔馬を傍で見詰
める妙子、今まで随分と色々な事が在ったと思い出す。
如何してか夫が亡くなった事よりも、多く翔馬の事が思出され、
本当に呆れる程の瓜跡を残す子だと思えた。
子 翌日、翔馬は試験場にと妙子は近くの喫茶店で時間潰し、
周りを見ても同じような女性ばかり、ほとんどが此処で時間を
費やするのだろうと思えた。
 午後の時間も同じ、三時過ぎに翔馬の姿を見つけると駆け
寄って抱き付く。
「叔母さん・・」「如何どうどう・・」「何とかね」
「何とかじゃ判らんが、な〜」「何とかよ」
「お母さんに電話しんさいや」「うん・・」
傍で妙子が寄り添う中電話する。
「如何・・」「叔母さん、心配し過ぎじゃが」
「え〜お前、じゃ良かったんか・・」「僕なりにはね」
「く〜、もう溜まらんが・・」またも抱き付かれた。
 ホテルに戻ると、今度は妙子が電話する。
「帰るの・・」「ううん、疲れたろうといんさって広島で美味しいもん
でも食べさせてと・・」「く〜良いぞ食べる」「馬鹿ね・・」
喜ぶ翔馬を見て笑えた。
 外で美味しい物を食べた翔馬ホテルに戻ると・・、
「あ・・、お前・・ん〜ん」部屋に入るなりいきなり叔母を
抱きしめ初めてキスをする。
「お前・・」「だって、言っただろう、初めての事は生涯残ると」
「そうだが・・、お前」「キスは叔母さんが始めてだ」
「えっ・・」「それだけ・・」
感激する妙子を置いて部屋のテレビをつけた。
「お前、此れで何とか大学には行けそうだね、何処に行く」
「大阪・・」「え、広島じゃないんか」
「うん、大阪、其処ならアルバイトが有りそうだし」
「ええ〜・・」呆れ顔で見詰めてしまう。
「今夜は、叔母さんと二人きりじゃね」「そうなるけど・・」
「嬉しいな・・」「・・、・・」

          つづく・・・・。

























 
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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・3 ≫

2018/08/03 02:04
 昼まで終えると翔馬はあの叔母の家のサイロにと向かう。
「おう、来たね・・」「なんと綺麗になっている」
「茣蓙敷いたけ〜、座りんさい」「・・、・・」
「で如何・・」「え、ああ〜凄かった初めて見た・・」
「そうか詰まらんから無理に魅せたが、あいつは如何でも良いが
お前はそうは行かんぞ」「・・、・・」
「自分だけの欲望満たしじゃ女が可愛そうじゃな、そんなのじゃ
いざという時の女の力加減が判るというもんじゃ」「え・・」
「それはナ、何時も満たしてくれる相手でとの違いを言いたいん
じゃ、其処は男が考える程度じゃ無いぞとんでもない差が在る。
見捨てる程の思いも有る、だがな反対側は如何だろうか、相手が
困っている時の事を考えると雲泥の差じゃ、其れをお前に魅せた
かった」「・・、・・」「今は理解できないだろうが、
其処はおいおい判る、どれほど尽くされたかで先が違うんじゃ、
其れでお前に魅せて考えてもらおうとした」「じゃ・・」
「あ〜、くその役にも立たんセックスなぞ無方がましじゃろう」
「叔母さん」「其れでも言い足りないけどな、今回は見た通り、
早いし自分が果てたらしまい、其れを受ける女の身を考えろ」
「・・、・」「だから呼んだんじゃ、お前鍛えているか・・」
「言われた通りは出来ないがそこそこしている」
「そうか、勉強が大事だしな・・」「ううん、そうじゃない、こんな事
して本当に女性が喜ぶのか」「其処かじゃ魅せたのは正解じゃな、
見た通りじゃ、つまらん物を迎えてもそれでいいとは思わんか」
「其処が判らん」「じゃ、此れから其処はおいおい教えるが、肝心
な物は今見せてくれんかね」「ええ〜今か・・」
「早くしんさいや・・」「叔母さん・・」
急かされるがとんでもない事を言われている。
「早くしんさい」仕方なく翔馬はズボンを下ろす。
 「・・、ま〜ごっついが、凄いと思っていたが成長してる」
「叔母さん・・」「此れなら鍛え甲斐が在るぞ翔馬続けるんだ」
「え・・、未だか・・」「そう、此れじゃ普通のでかいのと
相違ないが、鍛えると皮に瘤が付いて来る、一番は刺激を感じ
ないようにするのが目的じゃ」「感じないようにか・・」
「そう皮膚の麻痺と耐える気じゃ」「何でそれが良いん」
「そうするとな果ててくれない相手、そうなると迎える女は狂う
ほど善がれるんじゃ、誰もが出来る境地じゃない」
「それが良いのか・・」「エロビデオ見た事有るか・・」
「少しな、でも其処は演技だと・・」「演技も有ろうが、中には本当
に往かされる女性も居りんさる、其れは最高な境地に行かれた
姿じゃ」「本当に・・」「ああ〜保証するぞ、お父ちゃんは最低な
見本、其れで見せたんだ」「・・、・・」
「そんでな、此処に軍手が在る、消毒液も有る、此れで扱け血が
出る程な、腫れるぞ膿むぞ耐えろ」「ええ〜・・」
「良いね、勉強は教えられんが、此れなら教えられる、やがて何時
か其処の御陰で翔馬が救われる事も有ろう、でも反対も有るぞ」
「反対・・」「あ、良過ぎて狂われる事も有る。そうなると事件にも
なろうが、其処は自分で判断しんさい」「叔母さん・・」
「良い、何時でも風呂は覗けや、わしはお前がその方面で伸びる
事を望んでいる、其れは普通の繋がりじゃ無いし、強いぞ」
「叔母さん」「良子じゃ、鍛えんさい」其れからも色々な話をされる。
 其処は叔母が大学の金を助けると聞いているし、芯から自分の
事を気にしてくれていると思えるから・・。
 「じゃ、頑張れ、其れとなお姉さんに言っておいたぞ、母屋じゃ
気が散ろう,納屋の二階改装しんさいと・・」「え〜・・」
「其処で頑張り勉強じゃぞ」「何で、おふくろは・・」
「良いわ、そうすると」笑われた。
 部屋に戻るが、先ほどの叔母との話には驚かされた。
でもよくよく思うと誰が自分が抱かれる現場を魅せる、でも叔母は
其れをされた、しかもその姿は最低だと、早いし気持ちも良くない
自分勝手な男の捌け口に穴を使うと笑いんさった。
叔母の気持ちを大事にしようとしかも聞くと悪い事じゃない、相手が
喜ぶなら尚更いいとも思える、其れで素直に従おうと決めた。
 五月が過ぎ六月に入ると納屋の二階は様変わり、
六月の中頃翔馬は其処に引っ越しする。
一階は以前まで牛が居たが、今は叔母の家に牛を渡して居ない、
農機具の倉庫に為っていた。
部屋には小型の冷蔵庫とク−ラ−が付けられている。
 七月に入る、其処でも日常の変化は無い、有るのは日課でアソコ
を無心に鍛える翔馬の姿が納屋の二階で見える。
蒸し暑いが部屋は快適、母も此処にはあまり来ない、無論父など
一度か二度来ただけ、のんびりと出来る分、最高だった。
 七月二十二日、高校も夏休みでも翔馬はのんびりとは出来ない、
受験勉強と、アソコを鍛える日課を黙々と実行し続けた。
 「お〜い・・」階下から声がする。
「あ・・、叔母さん」「上がるぞ」納屋の二階に来られた。
「これ、冷蔵庫に入れて置くな」「うひゃ〜まげな西瓜じゃ」
「初めて取ったもんじゃ、お前にとな」「有難う・・」
本当に嬉しかった。
 「如何・・」「うん、快適じゃ」「そんで勉強とアソコ・・」
「其処も言われるまま頑張っているが・・」「見せんさい」
「え〜・・」「馬鹿垂れが、魅せろ」「うん・・」応じる。
 「・・、うわわわ〜何々〜おお・お前此れ・・」
「可笑しいか・・」「・・、いんや〜凄いが二か月で此れか」
「二か月半じゃ、でも膿んで困る」「其処を超えないといけんが、
そんでも凄いぞ・・」「・・、ああ〜触りんさるなや・・」
「じっとしとりんさい・・」「・・、あう〜く〜気持ちがええけ〜
叔母さん、其れ汚いけ〜・・」「汚くないが、舐めちゃる、
じっとしんさい」「・・、お・おばさん・・」
「良いか、耐えろどれくらい耐えられるか勝負じゃぞ」「ええ〜」
「寝んさい」従うがとてもじゃない気持ちよさに腰を浮かす。
 妙子は言ったはいいがこれほど頑張るとは努々思っていない、
其れが様変わりした翔馬の持ち物を見た瞬間、気が狂うほど
驚かされる。
言ったはいいが、しょせん相手はまだ子供、いたずらでも良い
あそこを鍛えれば少しはと思っていたが、今見た瞬間、途轍も
ない物に変化、其れを確かめたいと何処まで耐えてくれるか
期待が生じて思わず棒を口の中に迎えているのだ。
 翔馬の体をいたわりながら、妙子は懸命に棒をしゃぶり続け
あらん限りの技で攻めるが、受ける相手は往きそうも無い、
またまたそこで驚かされた。
 「ぽは〜っ、おお・お前往けないんか・・」
「え、我慢しているが何時でも叔母さん最高だから往けるよ」
「ええ〜それ本当かね」「うん・・」
「大したもんだぞ、其れは凄い事じゃが、男は其処だけは我慢
できんと言うが、翔馬其れコントロ‐ル出来るんかね」
「何とかね、でも最高に気持ちが良いから我慢が・・」
「そうかそうか良い子じゃが、頑張ったんだ、瘤も出来ている、
裏側も少し欲しいね」「じゃ其処鍛えようか」
「良いぞ、良い子じゃ、往かそうかね、顎が持たんが・・」
「叔母さん・・」「頑張るご褒美じゃが、良いか往け・・」
「良いの・・」「ああ、口中で受ける」「ええ〜・・」
「良い子じゃしな、なんぼでも妙子は受けちゃる」
そう言われ又棒をぶり始めた。
 自慰をしているが、此れだけ気持ちが良い事は今までには
無い、其れが叔母だから始末が悪かった。
でもそんな気は直ぐに消える、其れほど妙子の献身は見事、
瞬く間に翔馬が吼えて腰を浮かせ上で震えた。
ドクドクと出る精液を妙子は零さずにすべて飲み込んで最高な
顔で翔馬を見詰めている。

                 つづく・・・・。


























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・2≫

2018/08/02 02:04
 翌日、翔馬は学校でも落ち着かない、昨日の叔母の一言でだ。
夜八時過ぎ、言われるままに身体は既に叔母の離れの風呂小屋、
其の小窓の前で立っている。
すると時間を図った様に叔母が母屋から出て風呂場にと来た。
脱衣場まで見通しできる小窓、其処から見える光景は息を呑む
ほど凄過ぎる。
何気なく相手は衣服を脱ぎ素っ裸、三十一の肉体は翔馬に
とってこの世で初めて見る女性の姿、其れが小さな明かりの
下で浮いて見えるから心臓が飛び出る程暴れる。
 そんな事はお構いなしの妙子は、興味が在れば来るだろうと
其れくらいの思いで洗い場に立つ。
洗い場で懸り湯をし、小窓など見ないで湯船に入った。
 五月の夜、まだ多少冷たさが残る空気、其れに乗り湯けむりが
部屋を充満、その中で豊かな胸が半分湯から出ている姿を見て
仕舞う、百七十を超える背、背伸びしなくても見えた。
 それからがもう大変、叔母は洗い場の椅子に座ると体を洗い
始める、そのしぐさ総ての動きが翔馬を違う世界にと連れて行く。
既に股座の物は膨張極まりないくらい張っていた。
洗い場で叔母は丁寧に体を洗うと湯に浸る。
 十分過ぎると立上がりそのまま脱衣場に向かい、体を拭いて
浴衣に着替え、そうして何事もなかったように母屋にと消えた。
 「・・、・・」残された翔馬は息すら出来ない衝撃を浴び
突っ立ったまま動けなかった。
 何とか家に戻ると、部屋で先ほどの物凄い女の裸を見て来た
自分、未だに興奮は収まっていない。
その夜は何もすることは出来ない、したくなかった。
湯から上がる叔母の肌に湯珠が明かりに輝き揺れ落ちていた、
其れを今鮮明に蘇っている。
本当に最高な場面を見る事が出来たのだ。
 二日後、翔馬が学校から戻ると、家に叔母が居た。
「おう〜戻ったか、学校如何・・」「変わらんが・・」
「お前、このまま地元に居るんかね」
「考えておらんが、望んでも無理な事は考えないが・・」
「ま〜馬鹿垂れが大阪でも広島でも行けや、大学じゃぞ」
「ええ〜、出来んじゃろう内じゃ」「其処を何とかしんさいや、
アルバイトすれば何とか出来るじゃろうがね」
「そうだけど・・」「じゃ、其処を考えて勉強じゃのう」
「叔母さん・・」「姉さんにはわしからも頼みこんでやるけ〜、
そうしんさいや、勉強せんと行けんぞ」嗾けられる。
先日の姿は衣服で隠されて見る事は出来ないがちゃっかり脳裏
には刻んでいた。
 「ま〜妙子嗾けんさんなや・・」「行けるじゃろうがね、無理なら
多少は助けるけ〜」「え〜お前」「翔馬をこのまま田舎に燻らさせる
のが勿体ないがね」「でも・・」「入学金と部屋代だけじゃろうが」
「そうなるが」「じゃ助ける」「妙子・・」「翔馬、勉強しんさいや」
そう言われる。
部屋に入るが先ほどの話しよりあの姿が勝り、消えてくれない。
 「おい、今夜わしの家に来んさい夕飯食べさせる」「え・・」
「六時過ぎじゃぞ」返事を待たずに部屋を覗いた後帰られる。
 「おふくろ・・」「聞いたが、妙子余程お前が可愛いのかね,
赤子から子守した所為か未だにお前が気に為るといんさる」
「・・、・・」「大学行けるなら考えるけ〜」「ええ〜・・」
「良いから勉強」「今夜来いと・・」「聞いているけ〜」
そう返事された。
 叔母の家にはおじさんが居た、挨拶をして食事を頂く、
今夜はご機嫌なおじさん、いつに無く翔馬を相手に話をされた。
「お父ちゃんは他所で悪い事しんさった後は何時もこうじゃね」
「おいおい、翔馬の前だぞ」「だからじゃが、良いか、こんな男に
為りんさんなや」「お前・・」「あはっ、顔に出る男は嘘が
つけんが・・」「・・、・・」
 食事を早々と終えると、「風呂に入る」おじさんが行かれる。
「良いね、あんな男には為るな」「えっ、良いおじさんだが・・」
「じゃ、お前に魅せようかね、あいつは今夜必ずわしを抱くけ〜、
外で悪さした後必ず」「・・、・・」
「良いね、今夜お父ちゃんが風呂から上がれば挨拶して一度家を
出んさい、帰るな其の後納戸の縁側で居るんだ」「え・・」
「良いな男の姿見せちゃる、其れも情けない姿じゃぞ、そんな男
には為りんさんなや」「お、叔母さん・・」
「良いね、音を立てるな、網戸だけにしておくから見える」
「叔母さん・・」「早いし、自分勝手なセックスを見んさい・・」
とんでもない事を言われる。
 だが其れが嘘じゃない、翔馬は言われるまま一度挨拶をして
からおばの家を出た。
そして一度は立止まり戸惑うが好奇心に負け、なんと翔馬は
本当に家の裏庭を歩いて、納戸の縁側に来ているのだ。
すると布団が敷かれたところにおじさんが倒れ込んで大きな声
で妙子〜と呼ばれる。
嫌嫌な振りして叔母が部屋に来ると引っ張り込んで布団の上に
転がされる。
 其れからは口には言えないほど驚く翔馬、生まれて初めて男女
の抱き合いを此れから見るのだと思うだけで心臓が暴れる。
そんな中、叔母が嫌がる姿を羽交い絞め、忙しく衣服を脱がすと
馬乗り、其れで叔母が、「もう〜いつもこうなんだから、たまには
違うやり方しんさいや・・」「待てんが、行くぞ・・」
腰を一突きすると豪快の腰突き入れるおじさん、其れがまともに
縁側から丸見え、叔母が見易いようにされたか真横から見えた。
 だがだがそこからが・・、数度叔母の変な呻き声が聞こえた
かと思うと・・、「く〜溜まらんが〜行くぞ〜妙子・・」
「・・、・・」叔母の腕は伸切り、おじさんの体にくっついて
いない、その姿で猛烈に動くおじさんの体は終焉にと突進、
瞬く間に行いの終わり、おじさんは腹を大きく動かして横に
ずれて居られる。
 「相変わらずね、あんたは自分さえ良ければ其れで良いんだ
から、女はそうじゃない事ぐらい知りんさいや、どうせ外で女を
抱いても同じことする嘆かわしい、相手に済まないわ・・」
「おいおい、言い過ぎだぞ・・」
「フン、だからあんたを勝手に泳がせている、そんな行為じゃ
相手の女性は縋り付きんさらんだろうね」
捨てセリフを言いながら衣服を集めて部屋を出られる。
 「おい・・」「風呂じゃ・・」一言いい放ち姿は消える。
 「自分の女房に愛撫など出来るか、他じゃしているが・・」
そんなおじさんの声を聴きながら翔馬は縁側から離れた。
 「翔馬、明日は土曜日じゃろう」「・・、うん・・」
「帰りにあのサイロに来んさい」「・・、・・」
返事の代わり手を振り翔馬は庭を出た。

つづく・・・・。
 















 






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★初稿★喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・初回 ≫

2018/08/01 02:04
 平成十九年、五月、井上翔馬二十六歳は、愛車でひた走る。
一年前に嫌嫌戻った里に向かって・・、其処には良い思い出など
皆目無かった。
有るのは苦労していた母の最期の寝顔、手を合わすが既に親孝行
したくても、其れが出来ない身、一筋の光明は母を何とか呼び寄せ
てと考えていたが、募る思いと裏腹に現実はそう甘く無い。
 打ちひしがれたあの一年前の一週間は未だに翔馬をあの場面
から逃がしてはくれて居なかった。
大学は出たものの大した大学じゃ無いし、其れに既に翔馬は自分
の力を嫌ほど知らされている。
其れで大学二年生から仲間と外れ一人アルバイトに精を出て来た。
其れも何もかも母の為にと・・、だが、そのアルバイトを始めてから
間が無い内に、里から電話が来ていたのだ。
 「佳恵さんがのう、ガンじゃと・・」叔母さんの一言で翔馬はその場
にへたり込んでしまう、其れほど母の事を思う翔馬を知る叔母の
妙子は次の言葉が出せない、そんな事情で翔馬は今里に向かい
戻っているのだ。
 「叔母さん・・」「おう〜戻りんさったか、喜びんさるぞ」
そう言って迎えられる。
 此処は島根県邑南町、広島県の県境、其処に里が在る。
「墓参りしんさいや・・」「うん・・」
電話で知らせているから待ってくれて居た叔母。
姿かたちは母に似ているが、中身が全く正反対、叔母は世の中の
事を夢の中だと言っていた。
高校生の時それを聞いた翔馬は呆れる程母とは考え方が違うんだ
と知る。
だが、この里での思い出と出来事は母じゃ無かった。
ほとんどが叔母、其処には人に言えない事も有る、総てがそうだと
言い切れないが大事な事はそう、其れほど翔馬は叔母からの影響、
考え方が決まっていた。
時々母から怒られるがしょうがない妹ねと最後はそう言う。
そんな中で大事な時期、此処で暮らして来た翔馬には色々な思出
が詰まる谷と今ではなっている。
 墓参りを一時間で戻ると、「お前今後の事を話したいが・・」
「うん、夜来て・・」「そうするか」叔母とはそれだけも話で済む。
その夜、夕食を食べさせるために叔母が来てくれ、
其処は頼まなくてもそうなる。
 夕食が終わると、今度は叔母とビ‐ルを飲みながら話が始まった。
「じゃ、何か、お前は決まった職業には未だ就いていないんかね」
「そうなるかなでも仕事はして来た」「どんな仕事じゃ、教えてくれん
さいや・・」「叔母ちゃん、中身は言いたくないけど・・」
「ええ、其処を言わんと行けんじゃろうが、わしは知らんからな」
「だから知らん方がええけ〜」「訛り多少は身に付いて離れんな」
「いえるが・・」互いに笑う。
「でもね、その仕事が出来たんは叔母ちゃんの御陰かな・・」
「わしの、何でじゃ・・」「其処は・・」
「いんさいや、何でも話してきたろうがね・・」「そうだけど・・」
詰め寄られても翔馬に其処だけは言えなかった。
「まええか、そんで此処に居れるんか・・」
「それも考えているが、まだ決められん」
「じゃ、何か在れば居るんかね」「そうなるかも・・」
「そっか、ま〜谷に居ても何もする事が無いけ〜、田仕事もろくに
出来んじゃろう」「いえるね・・」そんな会話をする。
 「そんであそこはどうなった、鍛えた成果有ったか・・」
「・・、そうなるかな・・」「何じゃお前歯切れが悪いが」
「其処もな良い事も悪い事も有るがな」「悪い事有るのか・・」
「うん、相手が・・」「相手、何でじゃ喜びんさろうがね」
「それが悪い方に・・」「あ、じゃじゃ相手が嵌込みんさったか」
「其処も有る」「なんと、じゃ相当良い事じゃ、此れからもなんぼでも
しんさい」「ええ〜・・、此処でか・・」
「此処も年寄りばかりじゃが若いもんも熟れた女も居りんさる」
「あはっ、言ううが・・」叔母とはこんな話が出来る間柄、
翔馬が男に為れたのも叔母の御陰だった。

 平成九年五月、翔馬が高校一年生の時自転車で戻る中、
通りかかった叔母の家のサイロ(牛草を集めて冬用に蓄える)
その仕事場で横たえる叔母を見て仕舞う。
当時叔母は三十一歳、嫁に行かれ六年経った時期だった。
サイロは草を集めてコンクリ−トの円筒を地下に埋めて、
其処に草を入れ踏んで固めて入れる。
その仕事をする間相当な労力が要る、叔母も汗をかいて
横たえて居た。
 「・・、・・」何気なく自転車を降り翔馬は其処に立つ、
横たえる女性は紛れもない女、叔母とは忘れ翔馬は横にへたり
込んで、ジックリと熟れた女性のラインを見詰める。
くびれた腰回りや汗で衣服にこびりつく胸の大きさ、
脚を見ればふくよかな腿から伸びる脚、
首は汗で光、板塀の割目から光が差し込んでいる。
何もかもが翔馬にとって衝撃的、本当に無我夢中で叔母の体を
見詰めていたのだ。
 だがだがその間が長過ぎた、叔母の目が少し開いてしまう。
「・・、うん、ま〜翔馬・・、何で用事か・・」
「・・、・・」「翔馬・・」「・・、・・」
返事など出来ないくらいのぼせ上がる翔馬、其れを半身起こして
みる妙子、お互いが無言の時を刻んで行く。
産まれた時から妙子は翔馬の子守をしている身、誰よりも可愛い。
 「どが〜したん、何で此処に・・」「帰り道で見かけたけ〜」
「え、じゃ何時から居るんか・・」「三十分」「え〜お前・・」
そこで寝姿を見られたと知る。
「阿保じゃのう、三十分何していた」「叔母さんを見ていた」
「・・、・・」妙子はもう声が出ないほど困惑する。
子供じゃない、可愛い翔馬が此処で三十分、自分の寝姿を見たと
聞くと・・。
「お前、ま〜良いか年頃じゃけ〜、でお前のアソコ上等じゃったが、
鍛えておるんか・・」「え・・、していないがするんか・・」
「大人になると其れがものをゆうぞ、今のうちに鍛えんさいや」
「如何するん・・」「お前のあそこを扱け徹底的にするんだぞ、
生半可じゃ駄目だ、特に翔馬は立派な物だ、其れを使う前から
きたえんさいや」「叔母さん・・」「良いね、其れが出来ないと、
お前は男の中でも普通の部類に為る、其れが嫌なら血が出る
まで扱きんさい」「ええ〜・・」「嫌ならするな其処は無理と思う
なら自然のままで良いじゃないか、でも女を見てやりたいと思う
なら、其処は別、持っているものが良い物なら女が逃げないぞ」
「えっ・・」「そうなろうがね、いい気持ちさせてくれるならどう思う」
「・・、・・」「だから、こんな叔母の体見詰めるだけで
終わるならそれでよしじゃが、先を望むなら鍛えんさいや・・」
「如何するん・・」「お前の仲間に聞いたらええが、あいつら相当
その方面で進んでおるぞ」「えっ・・」
「未だだがのう,靖代さんの子供達之は相当女の尻を追いかけ
ておりんさろう、笑うぐらいになでも中々出来ていないと聞いた、
そんな場合はどでかい方がええけ〜、其れで妙子は翔馬に鍛え
ろと言ったがね」「叔母さん・・」
「良いな勉強も大事だがアソコも行く行くは大事に為ろう、其れは
お前には理解出来んだろうが、大人になればわしが言った事が
理解出来るよ」「叔母さん・・」
「さ、帰りんさい、明日の晩八時過ぎににきんさいや、家の中には
入るな風呂場を覗け、良いね、もう帰れ」
そう言われ其処をれ逃げる様に出た。
 自分の部屋に走り込んで、先ほどの叔母の話を思い出す。
部屋には唯一健太から譲り受けたエロ雑誌、其れを押入れから
取り出して読みふける。
 気が付いた時は母からの大声、夕飯だと聞くまで部屋に居た。
 夕食が終わるとまた部屋、其処で特集が有るのを見る、
健太が参考に為ると渡された雑誌、男の持ち物の鍛え方特集、
其れを嫌ほどと見返す翔馬が其処に居る。

          つづく・・・・。



















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・終節 ≫

2018/07/10 02:04
 その夜は本当に蒸し暑く、二人の会話は途絶え、挙句に冴美は
言葉が少なくなっていた。
 寝る、一言言って雅満専用の部屋に入る。
此処も僅かだが、人生を刻む大事な場所となったと、感慨深げに
見回す。ベットに入るも寝付かれない、車で戻っているから寝れる
と思えたが現実はそうじゃない。ますます目が冴え渡り、
部屋の中を見詰めていた。
 だが、其れも束の間、何時しか深い眠りの中に嵌り込んで行く。
 「うん・・」何か気配を感じて、雅満は目を開けた、
だがそれがどうなっているのかも判らない、時間を費やして漸く
此処は羽曳野の家だとだが未だ有った。
なんと雅満は裸にさせられているのだ其処は驚いた、直ぐに半身
起こして何が何かと見た.。
 「・・、ええ〜さ・え・み、何々裸じゃないか、なんとおい、
ああ〜こら〜辞めろ阿呆、止めんさいや・・」
驚く筈互いが素っ裸、其れにも驚いたが、しがみついて来る冴美
には驚愕させられた。
 「お兄ちゃん、何度も考えたけど、此れしか無い」
「此れしかとは、おい、話が先だ、何でこんな事、男と女だぞ、
よせ話を聞くがなな、冴美〜」「お兄ちゃんのままでえいやんか、
でも其れでも駄目ならこうするしかないと・・」
「え・・、意味が・・」「確りと聞いててよ」「ああ・・」
「じゃ此れから話すね・・」今度は寝床で冴美が話を始めた。
話の中身が真信じられない、冴美は考えた挙句と言いながら
最後は大好きな兄だと断言する。
 「冴美・・」「だからね、兄弟が駄目なら、お兄ちゃんと結婚
したらいいや」「うげ〜何々・・」
「だからこのまま続けようよ、もう冴美はお兄ちゃんなしじゃ嫌やし」
「お前・・」「最初はね、血が繋がるから其処は無理と何度も
言い聞かせたやん、でも、メ−ルが来る度お兄ちゃんが脳裏に
浮かんで来るの其れで、戻るとあの話でしょうが、もう冴美は先が
真っ暗、其れで、今まで考えてたの、そうすると簡単、このまま
続けるには結婚よ、そうなると誰も文句はないやんか、其れに
決めた、無論、お兄ちゃんの女渡は承諾する」「承諾・・」
「其処は別口、句切る」「くぎるって、じゃ何か冴美と僕は・・」
「関係はこのままよ、抱いてくれなくてもいい、でも夫婦とする」
「お前・・」「だって、こうでもしないとややこしいやんか、今更
血が繋がってないなど、卑怯」「卑怯だと・・」
「そうやんか、お兄ちゃんと引き離されるなんて考えても居ない、
だから続行・・」「冴美・・」
「ねね、今まで以上に二人は繋がろう、里もあの谷も完成までは
頑張ってお金はそのまま使えばいいやんか、足りないなら冴美
の分有るし、今ね半分ほど増えて居るよ」
「え、半分って、二億有るだろうが・・」「その半分増えた」
「なんと・・、まじか冴美凄いぞ、如何したんだ・・」
「今ね、中国じゃ無くて、ベトナム・・」「それが・・」
「其処に入り込む日本の会社」「そんで・・」「それが増資・・」
「あ・・、そこか・・」「何とか調べ尽くして有るかなと命中よ」
「く〜遣るじゃん、無理するなよ」「其処は言いつけなん・・」
「え・・」「そうなら、本気で聞く・・」「お前・・」
「ねね、だから名目上は夫婦、いいや現実もれっきとした夫婦、
あんた・・」「あんた・・」「お兄ちゃんの方が良い・・」
「おいおい・・」「此れからもそう呼ぶし」「おいおい・・」
 大胆で頭が切れる冴美、決断も雅満を遥かに超えていた。
しかも見事過ぎる体つきは、今まで抱いて来た女性には居ない、
強いて言うならあの東広島の奥様と其処の娘、真咲さん、どれも
甲乙つけがたい美しい体だった。
「ねね、田舎でするほど強くなくてもいいから、此れから時々冴美
を抱いてね」「おい、正気か・・」「正気だからこうなる結論じゃ
ないね、今までの事を水に流すほど愚かじゃ在りませんよだ、
冴美はお兄ちゃんが大好きになっていたの」「・・、・・」
そこまで言われれば、もう雅満と手血が繋がらないほうが良い
何度なと何度も思ってきている建前、この展開は有りと思えた。
 「もう一度聞くが、其れは本当か・・」「本当よ、だって傍に
居たいやんか、其れが答えなの・・」「じゃ抱くぞ」
「嫌だ、夫婦でしょうが、その言葉要らないと思うけど」
「冴美・・」「なあに・・」「綺麗だ・・」
「馬鹿ね、抱いて味わいなさい、但し、初物じゃないよ」
「うん・・」「良いわ、抱いて楽しんで、冴美受けるし、セックス
余り上手くないけど良いよね」「良いとも、均す・・」
「ま〜じゃじゃ、記念に・・」そこから抱き付いて震える雅美、
夢にしか浮かんでこなかった美体、其れが現実に雅満に
縋りついて震えているのだ。
 流石にこの展開だけは読めて居ない、本当に最高の結末だと、
吠えたい衝動を抑え、その分冴美を確りと抱き締める。
相手は気が許せる相棒、そうなると心底雅満は冴美を抱いて
みようと決めた。
此れが本当なら、正しく正夢、其処から二人が歩く道はたとえ
茨でもなんのその、出来ると思えた。
 一時間半の長丁場、漸く相手がくたばり、ベットから落ちたまま
其処で震え飛び跳ねる美しい肉体、生涯忘れないだろうと思える
程感動する。
 受け切った冴美は如何か、其処は言わずと知れた奥境地、
極上過ぎる男の愛撫から最後まで体は慄き乍ら受けてくれた。
持ち主の冴美は何度も泣きじゃくり、お兄ちゃん〜と叫んでは
飛び切らされ、其れが凄いのなんのって、今まで三人の男に
抱かれた身が嘘のようにはじけ飛ぶ、信じられない境地に
凄まじい喜悦に連れられて飛びきった。
最高最高と心で叫び、口じゃお兄ちゃんと変化する叫び、
冴美はこれで良い、いいやこのほうが途轍もなく良いと自分の
心と体がそう答えを出してくれていた。
 漸く我に返れた冴美、床で横たわりながらわが身を擦り、
良かったねと囁いている。
「冴美・・」「なあに・・」「良いのか・・」
「え、もう怒るし、今更何よ良いに決まっているじゃん、お兄ちゃん
は流で抱いたん」「ううん、ほんき・・」
「じゃ、それでいいじゃん、流は大事だけど流されてへんから良い」
「そうか・・」「そんでね、もう一度抱いてや・・」
「もう一度だけか・・」「え、もう意地悪やな冴美はお兄ちゃん
次第よ、なんぼでもかまへん、でも子供が欲しいから其処は良い
でしょう。出来たら誰も文句は言わせない跡取り」「うひゃ〜」
「何よ、逃げるん」「ううん、何時でも付いて歩きたい」
「反対や、冴美が従う」「じゃ、お互い前と後ろに居ろうか」
「お兄ちゃん最高よ、早く抱いて・・」「ええ〜・・」
強欲な女性は此処にも健在、呆れるが雅満は床に向かい突進。

 思えばこんな事も何もかもが、あの弁護士が現れてからの事、
しかもとんでもない話に、驚愕しつつ、有るのかと疑うが、
有って欲しいと願う我が心、当時は最低な生活、其処で妹が居る
事と、遺産が有る事、そうしてそれからが、今この姿、有り得ない、
嘘だろうと思いつつ夢で合って欲しくないと願う。
それが事実今こうして冴美と抱き合う雅満、そこにはあの今は血
が繋がらないと知るが、産まれた里でのおお婆ちゃんが、
こうして愛しい孫に雅満を宛がわれたのかとも思える、
いいやそう思いたいのが本音。
い 床で未だ余韻の喜びの呻きと声、雅満の手が体を擦ると跳ね
返り、一段と悶える姿、此れはあの余韻の仕業だともうと、
此れこそ、正しく冴美の為に旅で発掘した、極上の女性の境地、
其れを初回で相手は会得、いいや得られていた。
(最高、お婆ちゃん、感謝です、この子を何時までも大事にして
いきますね)心からそう思った。
 これから里とあの谷も、此れなら続けられる、擦る相手が未だ
悶える中で、本当にこれでよかったと初めて雅満は嬉しかった。
この事は早くあの谷の房子さんと、東広島の圭子さんには
知らせようと思う。
流で色んな人に出会えた、生まれた里は未だ何もしていない、
其処を何とかするのが雅満の今後に影響すると考える。
 何もかも、もう一度リセットし直して、谷や里の事を本格的に
考えようと心に決めた。
そうなると、横で居る冴美が愛おしくなり、一段と激しい愛撫を
敢行、受ける冴美が又も泣きじゃくる声が家の中をあわただしく
駆け回って行く・・。

           終わり・・・・。













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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・41 ≫

2018/07/09 02:04
 午後十時過ぎ、話し合いは終えるが、何も決まらず後日と為る。
雅満が中野の家に戻ると・・。「え〜圭子さん・・」
驚いて叫んでしまう。
「何じゃこっちが驚くがねお前」「聞かれたんですか・・」
「あんたが家を出ると直ぐに紗月から電話が来て飛んできたが」
「・・、・・」本当にそんな様子、未だ息が整えておられず、
肩で息をされていた。
「聞いたが、其処は仕方が無かろう、でもなわしらとの出会は
別じゃ、そんな事で雅満を離さんぞ」「圭子さん、其処は」
「いんや〜誰が何と言おうが、わしらは結束しているが今更
そんな遺産が無かったからと切れる縁じゃ無いぞ」
「圭子さん・・」「総て来る時、谷には知らせた、其処は何も
変わらんと言っておいたぞ」「圭子さん・・」
「心配しんさんなやわしが居る、旦那様も聞いて心配なさって
おられるが、他は変わりないと言えと・・」
「有難う、でも其処は僕が駄目」
「あんたな、此処は東広島の家を信じてな・・」
そういわれるが、嬉しい反面、雅満は其処まで甘える気は
更々無かった。
 既に心は生まれた家の事が解決出来れば大阪に戻り、
事実を冴美に話そうと決めていた。
「そんでな、奥様も心配せんで良いと伝えてと・・」
「有難いけど、事情が変わった、一人で考える」
「お前、そうは行かんぞ・・」「でも・・」
「デモもくったくれもないがね、わしらが居るじゃろうが、
お前は既に我が子同然」「圭子さん・・」
「なな、だからこのまま此処で計画は進めよう、頼むけ〜」
「圭子さん・・」「其処はわしだけじゃないが、旦那様も
家に来いといんさっている、奥様も頷かれたぞ、其れでな
房子さんたちにも電話で事情を話した、其処は今まで通り
薦めろと」「良かった、でも金・・」
「其処はもう肩代わりしただろうがね、心配は要らんが」
「圭子さん・・」「良いから、後は事次第だが大阪に戻らんと
いけんね」「うん、此処が落ち着けばそうする」
肩を落とす雅満を抱きかかえ、圭子も少し顔が曇る。
其れを見た圭子の妹智代は姉の姿を本当の雅満の母の様に
さえ思えた。
 其処から、今までの事を詳しく説明を始める、相手と会って
からの中身は電話じゃ言えない部分が多い、
其れで圭子はここに来ていたのだ。
最後に、何かあれば自分で決めるな弁護士も居るからなと、
必ず如何なっても東広島には来いと約束させられた。
 だがあれ以来出家から何も話があるから来いとは聞かない、
先方も公正証書が出た事に慌てられたのか、二日待っても
お呼びが無いので大阪に雅満は一度帰る事にする。
 八月十日、お盆前の日、雅満は四か月半振りに羽曳野市に戻る。

「ひや〜、お兄ちゃん、男顔やんか・・」「お兄ちゃんは止せ・・」
「だってそうなんだもん・・」「良いから、少し用事があるから出掛ける」
「ええ〜、何処・・」しつこく聞かれるが、其れを振り切り、
雅満は駅前にと向かう。
 二時間を要して二か所訪ねた後、車が家の駐車場にと入る。
待ち侘びる冴美、玄関先で座り待っててくれた。
「阿保じゃ、此処で待たんでもええじゃろう」
「え・・、お兄ちゃん、其れって田舎の方言なん・・」
「あ、そうだな染まりそう」二人で大笑いする。
 夕方に為ると、冴美はお寿司を取ってくれて、再開を祝うんだと
はしゃぐ、その姿を見ると気が重かった。
 午後七時、未だ外はうす暗い、二人は食卓で大好きなお寿司を
雅満が食べるのを笑顔で見詰める冴美。
「うん、如何した・・」「ううん、懐かしいなと・・」そう返事される。
 食事が終わるとコ−ヒ−を飲みながら雅満は徐に話をし始める、
其れは広島での出来事のおさらいが先だった。
 「ま〜メ−ルでは其処までよこさんし、凄いやんけ本当に凄いわ、
圭子さんは母みたいやね」「そうなんだ、本当に感謝している」
「でも、東広島の家凄いがね」「いえるわ、桁違いじゃ」
「それで奥さんと其処の家の娘さん、お兄ちゃん上出来じゃね」
「・・、・・」「もう、そこの話が聞きたいんねん、詳しく・・」
「其処は後でええやろ」「今が良いの・・」
そんな事を振り切り、早く話す本題に入りたかった。
「冴美、今から話す事は重大、録音してても良い」「録音、何でね」
「後々の為には其れが良いかも、そんだけ大事な話を今からする」
「大げさね、良いから何、田舎の事」「そう・・」「じゃ、聞く」
 四十分懸けて雅満が一人話を続ける。
「これな、今日整理して来た、通帳にはほとんどの金が入っている、
証券会社から証明書を貰って来ている。今まで使った分は僕が
働いて返すな、本当に夢のような日々だった、有難う」
「・・、・・」「僕は此処を出ないといけない、田舎がどうなるか
まだ決まってないが、住む家はあの谷には有る、里はこれからの
話し合いだが住める家じゃ無かった、倒れそうなあばら家・・」
苦笑いしながら、何とか其処までは話が出来た。
 「・・、・・」「何か言えや、黙り込んで・・」
「・・、だって、驚かすんだもん」「本当の事だぞ」
「でも、確定じゃ無いでしょうがね、お兄ちゃんがおお婆ちゃんの
息子の子じゃないと・・」「其処は調べんでもええが判るんだ、アソコ
に居並ぶ連中を見ると僕の血は此処だと判る、親父は精子が極端
に少ないと聞かされた、其れで、おお爺さんが他所の女を抱いた時、
身代わり種を春江に入れたと聞いているとも、しかも田舎は話した
通り、少ない金額だけど今じゃ僕には大金、其処も何とか考えない
と、其れで、いち早く冴美に知らせようと来たんだ」
「・・、・・」次第にうつむいて話を聞く冴美、信じられないと
何度も言うが、雅満の話の中身は其れすら受け入れ無い、真実は
驚きだけど、事実は事実、最後に言い放つ。
 昼過ぎの冴美の喜びの笑顔は何処えやら、午後九時過ぎには
その顔も様変わり、苦痛の様を呈していた。
 
         つづく・・・・。

































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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・40 ≫

2018/07/08 02:04
 出かける寸前、庭でそういわれる。
「何かあったん・・」「おおありじゃ、あいつらどこまでもあんたを」
「どうすると・・」「それがね・・」
其処から意外や意外な話を聞かされた。
 「ええ〜じゃ俺は親父の子供じゃないんか・・」
「そうなる、話が事実なら大爺さんの子供・・」
「いやマジか〜」とんでもない話を聞かされた。
「でもね、考えると其処は既にあんたのお婆さんはご存知に為る」
「何で・・」「だってあんたのお婆さんが産んだのは紛れもないあの家
の血筋じゃろうがね、どっちでも同じことに為るけ・・」
「なんと、じゃ僕は・・」「そうじゃ、まぎれもないあの家の子、其れを
今夜は話に出るぞ、驚かんようにしんさいや、内密の話しじゃし、
其れで出家の連中は其処を出汁に出そうと決めたと聞いた」
「その話誰に・・」「それがね、この間来たろう美代ちゃん・・」
「あ・・」「其処の婆様から聞かされたといんさる、其の婆様も
お爺さんと出来ていたと・・」「なんと・・」
「そんで寝床で聞かされたといんさる」「・・、・・」
呆れてものが言えない、其れだから雅満は半端ない動きが平気で
出来るんだと思えた、獣そのものの血筋は遺伝化と呆れ果てる。
 「だからね、その話は既に知っているといんさいや、其れが如何
したと居直りんさい」「紗月さん・・」
「もう面倒くさいが、如何でも嫌ならアソコ投げ出す方が良いかも」
「え・・」「あの家の田畑税金は納めてはいないけど別が在った」
「別・・」「そう、借用書が、其の文章に田畑を担保にすると・・」
「え・・、銀行じゃないんか、農協か・・」「其処も違う、個人・・」
「個・個人・・」「そう、司法書士で公正証書が作成されている」
「それ何時出た・・」「昨日持ち込まれて」「役場に・・」
「抵当権にと・・」「なんと、有るんかそんな話、幾ら・・」
「三百万円」「たったそれだけ・・」
「でも抵当権の土地はそんなにはせんが今は安い、投出すのも
いいかも・・」「紗月さん、今どれくらいに為るん・・」
「高々百万もせんけ〜」「なんと・・」
新しく出た話だが、そんな事あるのかと呆れた。
「如何転ぶか知らんが、話をよう聞いて即答は避けんさいや、
後で考えよう」そうも言われる。
雅満は紗月さんに聞いた話は全て新しい、知らなかった。
 夕方に出家に向かう、その家に五人の人が待っておられる。
お茶が出され、其処でおじさんから話が切り出される。
案の定紗月さんから聞いた話、お前は父親の子じゃない、
だから此処は大人しく引き下がりんさいや、あんたの為じゃと
切り出される。
 「では僕は誰の子と言われます」「それは、此処じゃいえんが」
「親戚の手前でも言えない事ですか・・」「そ・そうなるのう」
「じゃ僕から言います、僕は本家の爺様の子でしょう」
「・・、え〜お前其れ・・」「知ってます、ですが其れが紛れもない
本家の血と思われるけど違いますか・・」
「そうはなるが、じゃ聞くが今お前が居る家は誰の物じゃ、内緒
にしてやるから此処は大人しく下がれや、そうせんと、今度は
お前が窮地に立たされるぞ、春江さんの遺産がお前のもんじゃ
ないと知れるぞ、わしらは其処は言わんが・・」
 その話を聞いた瞬間雅満は目の前が真っ暗になった。
そういえば大爺様は大阪の羽曳野市の冴美ちゃんと・・。
「あのな、幸一爺様は確かに春江さんと出来ていた、其れが思う
と春江さんの子供と縁が無い筈じゃ」「え、意味が・・」
「良いか、大爺様は息子の嫁に為った春江さんと出来たんだ、
その子が雅之じゃろう、そうなるが判るか・・」
「なんとなく判るが、でも大阪はそうなっても、此処はそうは為らん
でしょうが、確かに大爺様の子なら、僕はこの家の血が繋がる」
「だからじゃ、其処は目を瞑れや、大阪が大事じゃろうが、判ると
お前が財産分与に入られんぞ」
「でも其処は仕方がない事です、母を相手にされたのが大爺様
なら確かに大阪のお婆様にとつながらないですね、でもそれが
本当なら僕は構いません」「え〜お前、遺産放棄か・・」
「放棄じゃ無いが、貰える立場じゃないって事に為る」
「だから、其処は知らんでおりんさいや、此処を捨てれば良い事
じゃないか・・」五人が頷かれた。
 大爺様の話が本当なら、此れは犯罪に為る、資格が無い子が
遺産を受け取ると今時血液検査で判る事、田舎じゃ話を放棄じゃ
伝え聞いただけの事かもしれないが、今此処で其処を言合って
も仕方がない。
「では、僕の事はさて置き、此処を皆さんどうされるのかを聞いて
決断します」「おう、そうか話が早いぞ、お前は放棄出来るんだな」
「話し次第です」そう言った。
急に座が賑やかになる。
 「じゃ、此処に書類が有るが、署名すれば総て解決じゃぞ」
おじさんが書類を出され、最初からその積りと其処で判った。
「ではお聞きしますが、家の田畑はどれくらいに為るんです」
「どれ位って、高が知れているが売るなら二束三文,誰も買わん」
「そう、安いのですか・・」「当前だ、すたる谷の田畑誰が買う」
「じゃ、此処には無いけど借金の形で田畑が担保にされている
のをご存知ですよね」「・・、え〜知らんが、聞いていない、
謄本にもないが、何ゆう」「先日名乗り出られたと聞きますが」
「え、誰じゃ」「川本の材木問屋・・」「え、何で誰から聞いた・・」
「其処はこちらで、でも田畑だけじゃない、相手は山の木が本命
と聞いていますが・・」「なんと、真か其れ、嘘だろう・・」
一斉に体が固まられ驚かれる。
「幾らじゃ・・」「田畑で三百万」「さ・さ・三百・・、あほじゃ
付くかそんな高い金額、せいぜい六十万が相場じゃろう」
「確かめたら如何です、相手もこの家の事で慌てられていると
聞きますが・・」雅満の話に余程困惑されたのか項垂れる。
 「では書類にハンコ」「・・、まてや其れが本当か確かめるけ〜」
「それと僕とは別でしょう・・」「ち・違うけ〜、そんな借金知らん、
だから待て・・」「でも、書類・・」
「待ちんさいや、そんな大金はわしらが知らん事」
「それは当たり前でしょうが、今まで本家とは財産は分与されている
んでしょう、其れを今更出てきて僕に放棄せよでしょう」
「だからじゃ・・」おじさんは困惑されていた。
「康夫、どうなっているんだ、そんな事が本当ならわしらは手を引く」
「まてや、もう待ちんさい・・」
慌てふためいておじさんは頭を抱えられる。
 しかし、雅満も同じように別の事で驚かされる。
大坂の妹とは血が・・、其処を考えると雅満の方が一大事、
とんでもない事に為りそうだった。

双方から出た話にお互いがまごつき話し合いは決められなかった。


つづく・・・・。



















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・39 ≫

2018/07/07 02:04
 朝が来た、元気なのか好美だけ、圭子さんも流石に手配で
疲れたのか、眠たそう。
それでも女性達は朝食を終えると別府の地獄めぐり、男二人は十時
まで旅館に居る。 
 「何じゃと、雅満君・・」
イラストを見せられる正雄は驚愕する。
見事な絵図に感歎、其れに備える設備や区割りに唸った。
 「これ、本当か・・」「はい、やっとあの親子を口説き、アソコは何も
ない地域、其れで地元もそうして働いて通うトラックや車、忘れられ
ている地域にと思いますが・・」「人手も既に確保かね」
「そうなります」「じゃ、此れを・・」「出来ればと、僕一人でも適う
かなと思うけど、お金の限度が・・」「・・、・・」
既に腕組してテ‐ブルの上のイラストを睨んでいた。
其の頭の中では色々な思いが交差する、其れは夕べの事にも繋が
るがこのままあの凄く良い母娘と旅行だけでは終えたくない、
でも妻が居る身、何とも動きにくいと最後は其処を考えていた。
 「あのう、此れは既に圭子さんが見られ、奥様にお話が行って
いるんです」「・・、ええ〜真か・・」
尚更不味いと正雄は・・。
「それで、是非にとそうして奥様が居酒屋だけはしたいと言われ」
「え、何々あいつがか、居酒屋って夜じゃろう」
「はい、毎日じゃ無いけどアソコの看板モデルで顔を出してほしい」
「・・、・・」「それで、旦那様も其処に、いいや裏の家に」
「あ、じゃ、待てそれもダメじゃろう、無理」
「其処が圭子さんがそうしろと」「圭子がか、なんとその話真かね」
「それが旦那様が承諾されればの話だと、圭子さんと奥様が・・」
遂に土俵際まで押し込まれた正雄、逃げ場も押し返す気力も無い、
雅満を見て動けなかった。
 完全に罠に向かわされる正雄、其処はそうは本人は思ってない、
自分が資本で関われば後は・・、其処の域まで思ってしまう。
「じゃじゃ、俺が資本出せば関りが出来るよな・・」
「はい、あの親子とも・・」「え、あ〜雅満君、君は・・」
「其処も圭子さんの指導でして・・」
「く〜遣られたが、で如何思えるアソコは利益は産めるのかね」
「使用人が親戚で固められる、付近の婦人や男も参加出来る」
「なんと・・、で幾ら懸る」「五千万以内でと・・」
「それで賄えるのか・・」「何とか出来そうです」
「五千、俺は一億と踏んだが・・」「設備次第でしょう」
「じゃ、此処は既に・・」「もし、旦那様が参加されない時は圭子さん
がされると聞いています」「圭子め嵌めたな・・」
「僕も嵌められました」「何でじゃ・・」
「だってあの親子に話を持っていた後、圭子さんに説明をした、
するとそれは圭子さんが請け負うと言い張られ、挙句にわしじゃ
お前と合算せんと拙いと、其れで此れはいっとそ旦那様にと」
「じゃじゃ、此れは圭子が・・」「ハイ総て仕組まれました」
「総てとは・・、あ、あ、あ〜夕べ、雅満君、実はな・・」
「その先はご勘弁を、旦那様の気持ち次第です」
「なんと君は・・、凄い男じゃが・・」正雄は芯からそう思えた。
女性たちが観光をしている間、男二人は旅館の喫茶店で
そんな話をしていた。
 男二人はその後旅館を出るとタクシ−で阿蘇山の麓の温泉宿に
直行、女性達は雅満の車で既に阿蘇山に来ていて、頂上付近で
壮大な眺めに唖然としている時間だった。
正雄と雅満は、既に大浴場に居る、其処で正雄は雅満の股座を
見て腰を抜かす。
だがその事は何も言わず、男として言えない、だが正雄はこの男
は偉大だと確実に思わされる事には為った。
 女性達が宿に来る、すると正雄は圭子を捕まえ部屋で話をする。
他の者は温泉にと向かい、雅満は綺麗な庭を眺める長椅子に
横たえていた。
 「まさか、じゃこの話は・・」「そうなります、圭子がしたいと望んで
いたんです、でもこれは行く行く旦那様の方がええアソコで奥様が
時々顔を出されると、旦那様は奥の家であの親子と・・」
「母娘、ああ〜其れも圭子が仕組んだな」「駄目ですかいのう」
「駄目、そうじゃないが、仕組んだかと聞いている」
「其処は当たり、ですが其れも旦那様を思うとその方がええと・・」
「其処だが困るぞ、俺はこうしているが婿じゃろう」
「そうですが、今じゃれっきとした、家の主です。其れが味の無い
人生をするなら、悲しいじゃありませんか、此処は、圭子の考えに
乗りんさいや、悪いようにはせんけ〜」「圭子・・」
「任しんさい、奥様の事も・・」そう任しいいきられると此処は
本当に圭子に縋るほうが良いと思え出す。
「じゃ、何かあっても知らんぞ・・」「任せてつか〜さいや・・」
「もう負けるがお前には」最後は正雄が呆れ顔で言い放つが、
裏は最高に嬉しかったのだ。
 い総てが女性達が思う道に進むことが出来そう、その証が
夕食時、好美がはしゃぐ中、正雄は堂々と、親子の真ん中に
陣取り、最高な顔を皆に魅せ付けていた。
弥生は其れを見て圭子を見るが、大きく頷かれ、
此れも出来上がっていると感じた。
二泊三日の旅はそれぞれ印象に残る旅行となる。
 八月の終わり、雅満は自分が産まれた里に来ていた。
郷でも中野の圭子さんの妹の家、居れば色々な情報が集まる。
家の紗月さんが,話される事はおおよそ雅満が予想している中身、
此処も何とかしたい、最後の旅行の到着点は此処と決めている。
 紗月さんの話では既に、圭子さんから紹介された弁護士が、
出家の家で親戚を集められ話をされ、その中身に皆がしょげる。
本家を出た者には権利を主張出来ない、既に出る時財産分与は
出来ている。
そうして、僅かな期間だが残る田畑を使っている事も、其れなら
その土地の僅かな税金を支払うべきだと聞かされる。
何から何まで、親戚には権利は皆無、生きている子がいる限り
そうなると言われ、其処はほとんどがそう思い知っている。
其れは紗月さんから聞いた話だが嘘は無い、やがて広島の
弁護士を訪問すると同じ事を聞く事に為ろう。
 「雅満・・」「あ、おばさおばさん、面倒掛けます」
「なあに、世話ないけ〜姉さんから頼むといんさる人じゃが、
でも聞いたが、良かったね」「良いか悪いか知らんが、色々有った
家だったね」「うふっ、ここ等じゃもうあんたの家の事で持切りじゃ、
中野はそうでもないが井原じゃ今盛りだと・・」
「笑えますね、でも血を引いている僕には痛い話です」
「そういんさるなや、そんでもええがね、あんたはあんたじゃが」
そう言われた。
 昼過ぎ、一台の軽が庭に入る。
「あ・・、おじさん・・」「おう、居たかなんで内に来ん・・」
「広島の知り合いの家が此処で、其れで・・」
「其処も聞いたが、で暫くいるのか・・」「その積りですが・・」
「じゃ、色々と案内せんといかんな」「案内・・」
「そうじゃろうが、土地や色々じゃが、知って置かんと拙かろうが」
「おじさん・・」「弁護士さんに聞いたが、其れに雅満の事もな・・」
「僕の事・・」「ああ、そんでわしらは会わんと行けんと話おうた」
「え・・」「だから今夜でも来てくれんかね」
最初に会った同じ人とは思えんほど話し方が大違い、
呆れるほどの変わりようだった。
其処は承諾して、直ぐにおじさんは帰られる。
 「きんさったな、もうあそこはあんたのもんと判るとこうだがね」
「・・、・・」「あんたな、遣り返しんさいや、ここ等じゃ皆が
そう思っておるけ〜」「えっ・・」
「そうじゃろうが家の中で悪さしてそんで嫁が逃げる、二代三代
続けてだぞ」「・・、・・」
「知らずにそうなるなら話は別だろう、でもアソコは駄目」
そう言い切られた。
 夕方出かけようとする雅満、其処に家の紗月さんが戻られる。
「あんた、今夜いきんさるん」「え、そうだけど・・」
「じゃ、覚悟していきんさいや」「えっ・・」
顔つきが違うから雅満は内心心配に為る。

           つづく・・・・。
























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・38 ≫

2018/07/06 02:04
 「何でも構や〜せん、周りが良くなり幸せならそんでええじゃろう」
圭子さんのその一言で雅満は大きく頷いてしまった。
 七月十二日、三度目の訪問、可愛い好美ちゃんと大暴れし、
苦も無く相手は疲れて寝てしまう。
「うふっ、あんたは真女扱いが上手いけ〜、娘なんぞ、幼稚園に迎え
に行くとお兄ちゃんはと聞くんよ」「嬉しい・・」「妬ける・・」
雅美は家で三度目、今まで二度抱かれるともう何もかもが虹色に
見える程、人生最高な時期、其れは雅満により引き起こされた、
思えば最初・・、母が泣き叫ぶのを魅せられ、自分ならどうなるのか、
思いつつ、知らぬ間に雅満に抱かれていた。
普通じゃ考えられないが、母の女の最高な姿見たら、興奮が収まらず
悶々とする中、男の腕に抱かれ頭を仰け反らせてしまう。
そうなると拒むところかどうなるかが知りたい一心しがみ付いた。
 以後、なにが何だか判らず仕舞、気が付けば大泣き噛まして体が
震える中、雅美の股座にはでかい物がはめ込まれ、少しでも中で
動くもんなら身震いし応じる、自分の体を制し出来ず、腰を迎えて
いがり叫ぶだけ、こんな事は無かった。
そこそこセックスは好きだが、此れじゃ異常と思えるほど、貪欲に腰
が迎え続けた。
でも最初は其処だけは判るがその先が皆目判らない、其れほど相手
に蹂躙され続け、しかも息つく暇もない、とんでもない喜悦の嵐、
雅美は芯から酔わされ、わが身の痙攣を知りながら気が遠くなって
往った。
 気が付けば横で母が涎かまして相手に縋りついて震えている。
男と目が合うと、もう雅美は又も強靭な男の腕の中、しこたま相手の
腰が動くと雅美も迎え入れる、いやはやとんでもない男だった。
 二度も雅満は母と娘に精子を奪われる、其れが何とも言えない
ほどの快感、最初は娘の雅美に、二度目は我慢できずに母の体内、
其れほど親子で迎えてくれる。
 「く〜凄いぞ・・」「もうその言葉千倍にして返すけ〜な〜雅美・・」
「万倍よ、とんでもなかった、死ぬかと・・」「女冥利に尽きるな・・」
「いえる、離婚してよかった・・」そういわれた。
「な、所で相談だが・・」汗が滲む三人の体、その間に横たえる雅満
から、耳を疑う話をも親子は聞かされ始めた。
 「うぎゃ〜、何々あんた・・」「最後まで聞いて・・」
母も、娘も身を起こし寝ているままの雅満の話を聞く事に為った。
 「ま〜じゃ、あんた、その方」「そうだ、話した通りとんでもない家、
其処に縁で入り込んでしまったんだ、此処に車で広島の手前の
谷は聞いた通り、今は大変な騒ぎ・・」
「其処あんたがそうしんさったんだろうがね」
「そうなるが、僕だけじゃ高々自分の一億使えるだけ、でもあの家
はそんな金額じゃない、莫大な資産が、其れで僕は谷の人を思う
と色んな事が浮かんで来た」長々と雅満の話を知らぬ間に親子は
正座して聞かれる。
 「では何か此処をあんたは・・」「そう、此処は夢が在る、
此処の畑も親戚の田畑も敷地で使えば何でも出来る、コンビニも
喫茶店も居酒屋もそれに付随する総てが此処じゃ出来る」
「・・、・・」親子は言葉を失うほど驚いておられた。
 「お母ちゃん・・」「うん、まてや、あんた、そうなるとあんたと
わしらは・・」「このままじゃいけんか・・」
「ええ〜じゃ、二股かね」「三股じゃろう・・」「ひや〜・・」
雅美が後ろにひっくり返り呆れた顔を見せる。
「なんと、地獄行きじゃがね」「雅美はそんでも地獄に向かう」
「え、お前・・」「だって、夢が在る、此処は何にもないところ、
其れが、トラックや車の人も・・遊園地だって出来る」
「え〜良いぞ遊園地か・・」「其処は後々考えようよ」
「雅美ちゃん・・」「あんたのゆうままに動く、何でも言いつけて、
お母ちゃんは・・」「阿保、わしが逆らえるかこんな最高な気持ち
を持ってきてくれた男じゃろうがね・・」「いえるが」
「良いよ、此処は何とかまとめちゃる、だから契約しよう」「契約・・」
「そうこの親子の肉にな、あんたのでかいハンコおしんさいや」
「参りました、望むところです」
雅満もとんでもない男だが、此処の親子もとんでもなかった。
 朝方、雅満は凄まじい戦場から癒される可愛い娘の横で大鼾、
本当に疲れ果てていた。
 七月二十二日、雅満の車は大きいからそれで別府に向かう。
車内では好美ちゃんが大騒ぎ、後ろの座席は多恵と雅美と正雄と
圭子、助手席は好美ちゃんと奥様、其の取り合わせで賑やかだ。
昔とは違い、道は整備されているし快適、外は焼け付く程の暑さ、
車内と手違う意味でそんな感じだった。
 四時間余りで目的地、疲れた体を温泉で癒し、二部屋に分けられ
るが、其処は最初は雅満と多恵、雅美、好美、もう一つは自ずから、
東広島の家族に為る。
 夕食は一つの部屋、喜ぶ好美が今は主役、だが正雄は落ち着け
ない、其れも既にこの別府に来るまでの車の中、其処で圭子さんが
色々と画策するから正雄は気が気じゃ無い、知らずに横の雅美の
手を握らされ、汗ばむ掌が密着するから、気が動転しまくる。
その所為か、夕食でも席がそうなる。
両方に妻と雅美が陣取り、其れが知らぬ間に食事をしていると、
なんと弥生が席を移動し、その一席に多恵が座り、
好美も其処に居た。
 次第に酒が回り、正雄は真っ赤な顔、圭子がそそるように酒を
進めるから、正雄は飲んでしまう。
「あんた、飲み過ぎ・・」「おう・・、とんでもなく心地良いがね、
飲むわさ・・」「うふっ、介抱を弥生はようせんけ〜」
「良いがして貰わんでも寝るだけじゃ・・」
そんな会話を夫婦でする。
 しかし圭子の目論と弥生の思いは着実にその方向に向かっている。
「ま〜倒れたが・・」「寝かせや、わしら飲むぞ、ま〜好美ちゃんもかね」
見ると正雄の横で寝る好美。
「此処は任せたぞ」「圭子さん・・」「あんたらの事は聞いているが、
頼んだぞ、此れからの事も有ろうが、良いね、性根を入れてかかりん
さいや」「圭子さん・・」「あんたらに任せるが、この旅行は意味がある、
判るよね・・」「はい、良いんですかいのう」「良いから来ている」
圭子の言葉に大きく頷くと、弥生が何とその親子と手を握り頼むね
と言われる。
その行動は、親子を本当に地獄に向かわせる合図に似てそれで親子
は腹を括ったのだ。
 部屋から圭子と雅満と弥生、其れに寝ている好美を雅満が抱いて
部屋を出てしまう。
 「ふ〜、出来そうじゃが・・」「あの親子なら間違いなく仕上げます」
「あんた・・」「奥さん、良いのですね」
「良いからこうして来ている、圭子さんが居るし・・」
「任せんさいやあんたら、家族風呂に行きんさい、貸切りが後五分、
用意は・・」「要るの何か・・」「阿保じゃね、覚悟の事じゃろうが・・」
「其処は既にさせられている・・」「ご馳走様じゃ、じゃわしは奥の部屋
で好美と寝る」弥生と雅満は家族風呂に向かう。
 遂に同時進行、片方は部屋、雅満らは家族風呂、本当に考えられ
ない組み合わせだが、其処は総て雅満の所為、風呂場では早くも
弥生が素晴らしい姿態を雅満に惜しげもなく魅せ付け、
男の興奮を絶頂に導いて行く。
 もう片方はと言えば、なんと親子で正雄を裸にして、二人は暖かい
タオルで体を丁寧に噴き上げている。
其れには流石に正雄も目が覚めた。
 「え・・、ええ・・、あんたら・・」「御免なさいよ、わしらが勝負に
負けて、旦那様を介抱する事に為った」「え、勝負って・・」
そこから作り話だが、正雄は信じている。
「なんと、じゃ雅満君と多恵さんがじゃんけんか、其れで負けて脱が
されんさったと・・」「ええ〜もう、負けるとは思わんけ〜、多恵は
勝負強いが、あの人が上手じゃったが・・」「え、で此れか・・」
「そう、介抱と面倒を見んさいと奥様が・・」「弥生が・・」
「頼むといんさるし、わしら困ると・・、でも勝負じゃと、旦那様は
こんな機会は二度とないじゃろう、お願いと圭子さんまでが・・」
「なんと・・、でもあ・あ気持ちが良いけ〜、其処拙かろうが、
く〜多恵さん、其処は勘弁、ああ〜雅美ちゃんまでも・・、
なんとく〜溜まらんが」「楽しんでくれんさい、旅の空じゃろうがね」
「そうだが、あいつら・・」「もう酔いんさって寝んさった・・」
「何処で・・」「わしらの部屋で、此処は旦那様だけじゃ・・」
「・・、・・」話を聞いている中でも娘の雅美の手は最高に
心地良い動き、正雄もこんな事に為ろうとは努々思ってなかった。
 あの谷でセックスをしている建前、言われるままに温泉に同行
しているだけ、其れが今は如何、最高、親子で体を拭いてくれる中、
このまま此の侭と正雄の心は五月雨、遂に母親の浴衣を開ける
正雄、その胸を引き寄せるともう男だ、止められない、
止める気は更々無くなって行く。

                      つづく・・・・。

















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・37 ≫

2018/07/05 02:04
 七月に入る、雅満は何時に無く忙しい、其れはあの親子との縁が
生じた所為、しかも谷は既に設計士が入られ、毎夜計画を関係者
と話し合われていた。
無論、そこに雅満も居る事が多い、今は別にその設計士とあの
ドライブインの事を担当者を決めて打ち合わせで忙しかった。
既に圭子さんには事情を説明、承諾を得ての事、雅満は自分が
産まれた里とも色々と弁護士と話し合う機会が出来ていた、
ドライブインの件も自分が動かないと出来ないと感じている。
 「如何、来んかね・・」「あ、圭子さん良いけど今日か・・」
「早い方がええけ考えも有る」「判りました直ぐに向かいます」
雅満が一番大事な人となった圭子さんの事は何を置いても
先決と考えているのだ。
 「なあに・・」「うふっ、まげな話じゃが」「そうか・・」
「あラ、来たわね」「お邪魔しています」奥様も顔を出される。
 「お前の話建築士から聞いたが、遣るのか・・」
「調べたが、採算がとれる」「そうかよう其処に気が付いたがね」
「成り行きです」「じゃその成り行き、又使うか・・」
「如何するん・・」「其処、旦那様にも見せ様かのう・・」
「ええ〜」「考えて見んさいや,使わん手は無いぞ勿体無い、
アソコは幾ら予算組んでいる」「まだ定かじゃないがもう直ぐ
概算が出る」「幾らくらいに為りそうじゃ」
「五千万前後か、駐車場の後に食堂作る、厨房に金が懸る」
「家は・・」「改造だけじゃ、何もかも取っ払い形だけ残す、
其処は昼間は喫茶店と軽食、後ろドライブイン、夜は居酒屋
古い家其のままで残し二十年前から在る囲炉裏形式、
懐かしいし廃ってはいない・・」「なんとじゃ昼夜かね」
「そうなるけど人材が親子と親戚だけじゃ」「じゃ看板が要るな」
「要るけど真咲さんは谷じゃろう」「じゃ奥様を使いんさいや」
「え〜奥様、勿体無いが」「じゃ御客もそう思いんさろうがね」
「それは確かに綺麗だし・・」「じゃ利用せんか」
「でも奥様が・・」「其処は既に圭子さんと話し合っている、
出来たら良いなと思うけど邪魔かしら・・」
「と・とんでもないが、でも旦那様が・・」
「其処相談だが、如何良い母娘かね」「それは保証します」
「じゃ其処もあんたと両方で使うことは出来んか・・」
「両方・・、あ〜旦那様、奥さん・・」
「聞いているよ、谷の事もね、だから圭子さんは私をあんたにと
仕向けんさった」「なんとご存知ですか、でも僕は本気で・・」
「其処も判る、だから大物を落とせば何でも出来るじゃないね、
協力して・・」「奥様、大変ですよ、水商売・・」
「老けないからいいかな、貴方が傍に居る条件だけど」
「え〜、では・・」「そう、アソコの親子を口説いて旦那様も
其処に、そうすると自ずから金も出るしあんたの金使わんでも
良いじゃない、あんたのは自分の里で使いんさいや」
「奥様・・」「だから、圭子さんと念入りに事を練ってね」
「・・、・・」なんと圭子さんに嵌められておられる。
「圭子さん・・」「あはっ、あのな其処はわしだけじゃないが、
奥様が動きたくて困っておられたが」「動きたい・・」
「そうじゃろうが、お前と出来たら凄く変わられたぞ、だから此処
だけで待つのが苦しいじゃろうが、出る仕事が在れば幾らでも
理由は作れるがね・・」「なんと・・」
「だから乗り気じゃ、何でも従うといんさる、無論旦那様の外で
の遊びもじゃ」「・・、・・」もう言葉が出て来なくなった。
「判るか、其処は言わんでもあんたなら判るじゃろう、わしと手
お前にあわんだったらこんな思い付きは浮かばん、皆お前の
所為じゃろうが」「圭子さん・・」
「それがええけ〜、其処も人が集まれば其処からは自動的に
動きんさる、後はお前が顔を出すだけで足りる、其れから今度
は性根を入れてお前の里じゃぞ、アソコは妹がいるしなんでも
出来るがね」「あ、そうなるな、じゃ圭子さん」
「任せや、わしも最近楽しゅうてな」「・・、・・」
そこはなにも雅満は言えなかった。
「一度あそこに案内して下さいね」奥様が言われる。
「それは・・」「旦那様が先、後がややこしくなる、先が良い」
「ハイ・・」等々返事をしてしまった。
「さてと決まりじゃが、何時合わす」「何時でもでも話が先じゃろう」
「其処はお前に任せる、早い方がええ、旦那様も最近は生き生き
とされて居られる、そんで何時もあいつは凄いがといんさる」
「・・、・・」「そんで如何、お前達と温泉でもいかんか」
「お・温泉」「そう、何時までもお前の事ぼやかしてても始まらん、
いっそ旦那さんを懐に要れんさいや」「懐、とんでもない出来るか」
「するんだ、此れからも色々と出会いは有る、でも今のままじゃ心
もとないが、修羅場を堂々と歩け」「圭子さん怖いが・・」
「お前ほどじゃ無いぞ」相手に出来無程差が在る人だった。
 「そんでな、清水が資料を取り寄せ、今日は測量と聞いたが」
「え〜もう其処まで・・」「善は急げじゃ、お前みたいに摘まみ
食いで最後まで食べんと残すほど世間は甘くない、食べて何ぼ
じゃろうが、何処でもしたければいける程にして次に進め」
「圭子さん」「資料が出来て測量も終わるとモデル絵図を持参
して温泉にいきんさいや、其処で話の進み方で奥様が話に
加わりんさる、其処で旦那様も気が付きんさろう、他所に女が
出来る事は我が身が嬉しいが、だが家で妻が待つ身ならそうは
何時もとは出来ん、其れで妻が夜の仕事を受持てば如何なる」
「ああ〜」「其処に嵌込みんさい、奥様は話しが済んで居る」
「畏まりました・・」頭を下げると二人は大笑いした。
 「だがな温泉は圭子も参加するぞ」「ええ・・」
「お前な奥様と同伴じゃろうが、其処で奥様だけ置いてきぼりじゃ
流石に旦那様も気が引けんさろう」「成程・・」
「そんでな、わしと奥様とお前が同じ部屋じゃ、後は判るだろう、
酔わせるし滞在させるかも・・」「え・・」
「一夜じゃ固まらんだろうがね、だから付近に観光地が在れば尚
良いがどこか知らんか・・」「知らんが温泉など縁が無い」
「阿保じゃ、此れから何もかも利用せんと抱けんぞ」「圭子さん」
「はいはい、如何じゃろう、別府でも行くかね」「良いですね」
「後は任せ、旅行会社にも知合いは居るが、顔が広いけ〜」
「参りました、では僕は話に行きます」「頼むぞ・・」
 なんと話は其処で決まる、恐ろしい婆さんだと舌を
またも巻いてしまう。

      つづく・・・・。






























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・36 ≫

2018/07/04 02:04
 最高至極、人により違うが、男の物を咥える顔が妙味、
其れを男は盗み見して喜ぶ。
雅満も然り、そこが一番見たい相手の顔、短い髪を握り震える体、
其れは演技も加味しているが男が震えると一層相手は感動して、
強烈なしゃぶり方を魅せてくれる、多恵も正しく其れそのものだ。
 だが、今夜は外に人がいる、気配は荒い息使いで総てが読めた。
娘の雅美、母から聞いていたが其処は信じられなかった、
其れを確かめるかのように知らずに足が風呂場に向かわせる。
そうして板張りの隙間から見える光景は目を見張りあわわと声が
出そうなのを耐えて体が震えるまま、見て仕舞った。
其処で経たり込んで先ほど見た代物を脳裏に浮かべ、本当、凄い
凄いがと念仏のように唱え立ち上がると、今度は如何した事か
その姿は風呂場にと消える。
そ 「お母ちゃん、雅美も参加したいが・・」
「おう、きんさいや、わし一人じゃ持たんが往ってくれんが」
「まって、あんた覚悟しんさいや親子で戦うけ〜」
「おう、迎え撃ちじゃぞ」「負けない、お母ちゃん行く・・」
「は・早う来い、わしは心臓が暴れて持たんが・・」
 「・・、おおう〜何と凄いが素敵だぞ、お母さんと言い
娘と言い最高な体だ」「此れ親子で上げる、使いんさい、私も
初めての男じゃ無いけど今は居ない」「何もいんさんなや」
「うふっ、訛りまだまだねでもアソコ凄い」「来い・・」「ウン」
スレンダ−ではちきれんばかりの肉体は言葉に言い尽くせない
程充実、其処は三十過ぎの見事な姿態を拝むことが出来た。
 雅満は硬いタイルの上で寝かされ、親子で愛撫を始められる、
男として夢の世界、あの谷で礼子と冴美の親子を抱いてから雅満
はこれが真の淫交と思える。
其れほどしたくても出来ない、男冥利に尽きるマグアイと思った。
 母娘は懸命に分担され、雅満の体総てが親子で蹂躙され続ける。
股座の物は痛いほど聳え立ち、其れを咥える親子、交互に違う口
が棒をしゃぶりつくす。
 二十分過ぎると其処は雅満の独断場、受ける親子はシッチャカ
メッチャか、いがり泣く声は凄まじい、娘は最高な肉体をさらけ与え
悶え苦しんで泣き叫ぶ中、母親は柔らかい肉を総て網羅し、雅満
に与える、だが母娘はこんな悶え経験が無い分とんでもなく高揚、
いがり泣くのは此れかと思うほど凄味が在る泣き方、其処は計り
知れない喜びが重複し親子の体に浸透、出し入れする棒は
手応えがあり過ぎ、迎える親子の肉は小躍りを続け、
痙攣の真っ最中に親や娘と渡動く雅満の肉体は強靭そのもの。
 やった遣られた、一時間近く洗い場で横たえた三人、
至る所に赤い痣が浮き出ていた。
そうして三人は裸のまま母屋に入ると寝床、其処でまたもや開始、
其れは親子には到底考えられない相手の強さ、往ってはくれるが、
直ぐに蘇る、その時間たるやとんでもなく長い、でもまた始まると
最前より半端ない長時間、呆れ果てて、もう今じゃ迎える肉が
緩んでいた。
其れでも凄い快感の親子の肌と膣、雅満は又も動き捲る。
 遂に白旗が相手側の親子から上がった。
無残極まりない攻撃に身も心も砕け散り、数えきれない飛びを
させられ自分の体が勝手に振動を始め手に負えない快感が諸
に親子を襲って来る、余韻も凄い、長い時間我が身の体総てが
感度抜群、少しでも男の体と手が動くなら、身悶えて意味不明
の声を発し見悶えた、此れが余韻の喜びだとは親子は知る由
もない、知らないのだ。
 風呂場と合わせると優に二時間男に入り込まれ遣られ通し、
こんな事は努々思えない親子、雅満の強さが女親子の心と肉を
独り占めされてしまう。
 戦い終えた肉は無残哀れ至る所に跡が真っ赤、股座も未だ何
か入っている感触が残る、初めて味わう究極の凄さ、親子は涎
垂らして横たえ、たまに思い起こす痙攣に苛まわされて行く。
 朝方、部屋は見ておれない様子に変わっている。
其処を抜け美幸ちゃんが寝ている部屋で添寝の続き、雅満と
確認するとそこでも抱付かれ、心地良い眠りにつく事が出来た。
 昼前、目が覚めると其処には既に美幸ちゃんの姿は無い、
居間に出るとメモが在るだけ、其れに朝飯の支度が出来ている
サラダとパンをかじりコ−ヒ−を作り飲んでいた。
 「おきんさった・・」「雅美・・」「なあに」「おいで」
「・・、・・」黙って傍に座られ、「最高、有難う」
「それは僕が言いたい取るな」「もう何もかも取られたがね、
初めて何度も往った、しかも物凄いそんな往き方知らない、
驚いたがね」「まだいけるぞ・・」「嫌や、一人じゃ壊れるが」
「優しく抱くが・・」「あんた化け物じゃが」「でも抱きたいが」
「本当に・・」「うん、昼間は拙いか・・」
「拙いとは思わんが誰がきんさるか、でも昼は家に誰も居らん
と思いんさるけど・・」「じゃ、外に出るか・・」
「何処、ホテルなぞ無いが・・」「野原在るか・・」
「・・、行くの・・」「出来たら」「じゃ用意する」
本当に可愛い、あの膣にまた入れると思うと、
既にあそこは硬直、呆れる男だった。
しがらみが無い分、この家は遣りたい放題、男冥利に尽きる。
車で山に向かい走る、「其処左側土手を上がって・・」
「うわ〜なんじゃ此れ・・」「此処は溜池・・」
現れた池は広いし満面に水を満たすさまは絶景だった。
ゅ 「此処・・」車が止まる傍は草が生い茂る。
「此処は昔牧草地帯、乳牛をかいんさった頃の証」「今は・・」
「誰もしんさらんから牧草もこうなる」「そうかじゃ此処で暴れる」
「あんた〜」とんでもない二人、青空が梅雨の終わりを示す
かのように真っ青、地は色が違えど其処も青々として柔らかな
牧草、其れに二人入り転がる、青臭い匂いが鼻を刺す中、
二人は衣服を脱がずに股を開かせパンテイ横に棒が挿入、
ねじ込むともう其処から雅美の喘ぎ声が強烈な刺激を声で表す。
 しこたま責められ伸び切る体にそよ風が走る、背が高い牧草が
そのそよ風になびいて波打つ、その中に二人は横たえて眩しい
空を見詰めていた。
 「幸せ、本当に幸せ、もう人生は終わり、娘の為に十年此処で
生きると決めていたが、今は如何かな、あんたの所為よ」
「責任取るけ〜」「どうとるん」「何か此処でするか・・」
「何するん」「あの家の道側の出家の敷地買うか借りても
良いが買うほうが良いかも・・」「何するん・・」
「食堂兼ドライブイン」「ま〜・・」「道を走ってみたが其れらしき
ものが無いが、トラックだけでも相手すると利益は出る、
そうしてあの家の形残したい・・」「えっ・・」
「古風じゃし屋敷総て開放し、中に囲炉裏を作り、其れを売りで
夜は居酒屋・・」「あんた・・」「出来るぞ」
「でも金がね・・」「任せ、出せる」「え〜とんでもない金じゃがね」
「ううん、出せるしするなら考える」「え〜あ・あんたあんた・・」
変な叫びで応じる。
「それは親子でするんだぞ、考えようか金は出せる、皆が喜ぶ店
にしたいが、見ると和食も食べる事が出来るのが周り無いが
其処で作ろう、何もかも満たされんが出来る事は仕様や」
「あんた」雅美の目は真っ赤、其れだけ興奮させられ挙句
には夢みたいな話、とんでもない程舞い上がってしまう。
 「家で母親と相談してするなら投資する」
「あんた、本当に投資、しなくても会いたいが・・」
「する、良いにな母と真剣に話してみて・・」
二人はその後其処で二回戦を青姦、生涯記念に残る
出来事を体に染みつけた。

                   つづく・・・・。























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・35 ≫

2018/07/03 02:04
 六月末、漸く谷も静かになり、蛍も終わりかと思えた。
「雅満、お前出掛けんのかね」「房子さん追い出すん」
「いんや〜行く所作ろうと礼子と相談していたんだ」「え・・」
「だって、わしらだけ楽しんだら行けんじゃろう」
「良いけど、旦那さん如何・・」「それがのう、聞いてくれ・・」
「其処から房子さんの話を聞く羽目に為る。
 「ええ〜じゃ、もう二人でかね」「わしも入りたいがね」
「参るが・・」「そんでな・・」そこからも話・・、
「もう二人が良いといんさるん」「く〜良いが・・」
「仕方ないがお前とは比べもんに為らんが、わしらじゃあれで
充分、時々狂わさせてくれると尚良いがね、雅満・・」
「はいはい・・」とんでもない関係に為っていた。
 「圭子さんから聞いたがまげに落としたな・・」「最高・・」
「だろう、真咲も抱け」「うん、先日抱いた総て知られていた」
「圭子さんじゃね」「そう聞いた、でも喜んでくれたが・・」
「そうか四方丸く収まるなでもお前が主人じゃ、良いなこれから
は珠に正雄さんを連れていける場所を見つけんさいや」
「えっ・・」「そうだろうが同じ釜の飯食いんさっつろうが其れで
此処と関係が無い場所、あんたの里でもええが作ると男同士、
其れが適うなら鬼に金棒じゃろうがね」「房子さん・・」
「其処までしんさいや、雅満なら出来るが、他の男じゃ到底無理、
でもお前なら太い根性が在る、其処を見越しているんだ」
「其処は考えておくけど、谷は如何・・」
「それが聡子さんが本越じゃけ〜何もわしら動かんでも良いが、
考えを寄って話すだけ、金は十分あるしね」
「其処じゃが、聞くと法人化するほうがええと思えるが・・」
「其処だけどな圭子さんが弁護士から聞きんさって最初からじゃ
色々と束縛が有る、出来てからでも遅くは無いといんさった」
「成程な、そうかもしれん、で源爺は・・」
「蛍が終わりそうだから仲間集め,ログハウス造り懸るといんさる、
そんでな製材所を設置だと、其処も今は止めている奥の谷の人
が参加させてときんさったが」「なんと良いじゃ、じゃ製材・・」
「出来るが其れで、此処の事はわしらに任せてくれるよね」
「うん、最初からそのつもり」「じゃ、小百合とわしの娘任せるぞ」
「え〜・・」「阿呆、わしらは忙しゅうてならん、月に一度抱いて
くれんか、其れも三人じゃぞ」「え〜・・」「礼子光代、わしじゃ」
「はいはい、喜んで・・」「約束じゃぞ、そこが一番肝心じゃしな」
「恐れ入りました・・」二人は大笑いする。
 本当に夢のような日々、二日に一度大阪にメ−ル送っている、
其処からもいろいろと煩いが、妹は芯から雅満の事を心配して
いるとひしひしと感じ、有難い妹が出来たことを喜んでいた。
 「そうだ・・」谷の家から飛び出る雅満、車に飛び乗ると、
もう谷から出てしまう。
車は雅満の里に向かうが、どうも里に行くのじゃないみたい、
其れが雅満が運転しながら周りをきょろきょろしている姿、
暫くはつもり走ると見覚えがある道筋に入る。
 「此処だ」なんと一週間前に、車を止めていた場所に来ていた。
だが、家の庭に入るが誰も居なかった、仕方ないので道に戻り
暫く走ると小さな喫茶店が目に入り、其処に入ろうと決める。
あの家から一キロと走らないほど近いが、こんなところで喫茶店
とは珍しかったのだ。
 お腹が空いているからカレ−を頼んで窓際の席に座る。
「え・え・ええ〜あんた〜・・」「・・、・・」
突然素っ頓狂な声がカウンタ−奥から聞こえて雅満は吃驚した。
「あ・・、なんと貴女は・・、多恵さん」「ま〜何で此処に」
「うん、寄ったがおりんさらんから、カレ−でもと来た・・」
「奇遇じゃが、多恵は昼前から二時まで手伝っている」
「そうですか、本当に奇遇じゃね」顔を見合わせて笑う。
似たような女性がカウンタ−から雅満を見られるが、カレ−が
美味しいから食べている。
「あんた、二十分待ちんさいや、仕事終えるし・・」
「良いけど、良いのか・・」「二時に為るけ〜」「判った」
コ−ヒ−を飲んで時間を潰す。
「先に行っててね、鍵・・」「え・・」無理やり渡された。
 先に出てあの家の庭に車を止めて待つ、コンコンと窓を
叩かれ雅満は庭に出た。
「入っておりんさればいいのに・・」「うん、待っていた」
「そう、入ろう」なんと友達みたいな感覚が涌くほど相手の見事
な話し方に感激する。
 「あのね、あんたが帰りんさった後、娘に話したんだ」
「・・、・・」「そんでね、最後までしてあげればいいのにと」
「あはっ、負ける」、「出戻りじゃ、だから其処は呆気らかんじゃろう」
「そう言えますけど有り難いが」「あんた、今日は・・」
「子供が見たくて来た・・」「泣かせんさるね、あの子わしが其処
までしか出来んかったから今度は会えると逃がさないでと」
「え〜何で・・」「だってあんたを見てあの話じゃろう、いきなり
金を掴まされたと・・」「そうだった」
「でもそれが嫌味じゃないから憎いと・・」「嬉しい」
「でね、もう会えないかなとも」「有難う・・」そんな話をしていた。
「この家の架かりの家は・・」「出家じゃが、今は反対じゃね、
アソコは大阪に出んさって今は居りんさらん」「え〜じゃ空き家か」
「空き家も何も、このままわしの家の様に朽ち果てるまで・・」
「なんと戻らんの・・」「大阪に根が生えたといんさる」
「そうなんだ」雅満が気がかりな家は、生活道に面して垣根
超ししか見えなかったが、此処に似て昔風の建物、しかも屋根
も確りしている、ここ等じゃ藁吹きの屋根はこの家と入り口
のみ、本当の希少価値があると見た。
「そう出家ね・・」「何か・・」「後どうしんさるん」
「どうもしないさ誰が買うん売りたいと最初は奔走したが誰も
買わんけ〜」「そう・・」雅満は家を出てその家の周りを見た。
(間口は広いぞ、其れに古風な藁拭き屋根)三周して家に戻る。
 「今夜如何しんさるん」「泊まりたいが無理じゃろ」
「無理じゃないが泊りんさるんか」「駄目か・・」
「馬鹿ね、そうはいっとらんけ〜」「じゃ五万円」
「ま〜阿保じゃ、もう要らん」「そうは行かん、宿泊代じゃが」
「あんたね・・」「良いから邪魔には為らん、孫に何か」
黙って返して来た手を握ると震えておられる。
 「あら〜ま〜あんた」「おう〜戻られたんか、く〜可愛いが、
なんじゃ可愛すぎだろうが、名前は何かね」「お兄ちゃんは誰ね」
「僕は雅満」「変な名前ね、好美よ」「良い名じゃね、好美ちゃん
で良いかな・・」「良いよ、お母ちゃん・・」
「うん、仲良くしんさいや」「うん・・」
本当に可愛い子、三歳なのか少しませてはいるが可愛かった。
 夕方、家族を連れて雅満の車で可部まで出る、其処で回転すし
を食べるが、娘が大はしゃぎ、其れを見る母と婆と雅満、
本当に家族に見えた。
 腹いっぱいに食べたのか、娘は満足な顔、一時間で其処を
出て、ス−パ−に寄り買い物をする。
 家族に満たされ家に戻るが、暫く雅満は娘の美幸と添寝、
その姿を見ながら多恵と雅美は至福の時間が過ごせる。
 「あんた」「うん」「何処で寝んさる、部屋少ないけど・・」
「何処でも良いが車でも良いぞ」「そうは行かんじゃお母さん
の部屋如何・・」「良いけど抱くぞ・・」
「うふっ、抱けるかな」「おいおい・・」「敷いておくね」
 「風呂どうぞ」「え・・」「入れるし行って・・」「うん」
従った。
なんと其処までは造作無い、前の件で此処とは縁が出来
そうと思え、雅満は従い裏の風呂場にと向かう。
 板張りの壁隙間に向かう湯煙、追い戻される煙も有る、
裸電球が懐かしさを呼び起こし幻想の世界にと向かわされた。
 「あんた、入るよ」「・・、・・」無言で迎える。
「今夜最初から脱ぐ濡れる」「・・、・・」此処も無言。
「上がって座り」「うん・・」従う。
「上手げなもん見てから胸が苦しゅうてな八重子が話を聞いて
大ウソだといんさるけ〜、むきになって本当じゃと言い張る自分
が可笑しゅうて後は大笑いじゃ」「・・、・・」
「それでな、もうきんさらんと思うたから、来たら抱付いちゃると
言うと、其れは出来んじゃろうがといんさるけ〜わしもまだ女じゃ
と言い張った」恥ずかしいから話をすると断り、其れがその話。
体を洗いながらその話は二人の先を暗示していると思えた。
 「また来てもええか・・」「何時でも良いきんさい、でも来る
度五万はええけ〜」「そうは行かんぞ出す」「要らんが」
「良いや出す」「受け取らん」「受け取れ」「あんた・・」
「此れもじゃぞ、食らえや・・」
無理やり雅満の股座に多恵の顔を向かわせてしまう。

    つづく・・・・。



























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・34 ≫

2018/07/02 02:04
 膨張しまくる雅満の股座、運転もおぼつかない程の代物だった。
「く〜良いぞまげな女性じゃが」いつの間にか方言が出て来る、
其れほど此の地方に浸り込んで来た証。
「あ・・、くそ〜・・」いきなり帰る道から左にそれると、
今度はフルスピ−ドで走る。
 二十分は走ったか、違う景色の中の豪邸に車は滑り込んだ。
でかい駐車場に車を止めると足早に家にと向かう。
「え〜何とお前・・」「圭子さん、来たが奥様は何処・・」
「・・、え、あ〜廊下の突当たりじゃ、お前・・」「抱くぞ・・」
「ええ〜・・」驚く中雅満は広い廊下を歩いて部屋にと向かった。
後ろ姿を見送る圭子、体が震え出して来た。
 「え〜何と・・」奥の部屋から聞こえる悲鳴、其れが何かを圭子
は判る、だがその悲鳴も一度だけ、後は静かだった。
「あいつめとうとうきよったかね、うふっ、旦那さんが谷じゃし、
其処できんさったな遣り居るわい・・」圭子はそう思うと、
後でお腹が空くと思うともう一度台所に立った。
 部屋では雅満が入るなりいきなり抱き付いてキスを仕掛ける。
驚いた弥生拒む間も与えてくれない、そうして強烈なキスを受ける
羽目になってしまう。
其処からが時間が飛んでしまった。
気が付くと長椅子に斃され、未だキスをされている。
だが、最初のキスとは大違い、抵抗も儘ならない弥生をいい事に
相手の手は動き捲り、あわわと思う間に弥生の大事な肉体は
明かりに浮かんで見えた。
こうなるともう弥生は小鹿、いいや鶴が獣に襲われる瞬間の様に
抵抗むなしく餌食と・・、そうなると覚悟をそこで決めた。
この事は既に一月前から思い描いている、なんといっても此処の
ご意見番の圭子さんが雅満に惚れ込んでいる、其処で何時かは
そうなるぞと嫌ほど聞かされてきた、其の堆肥で今ようやく芽を
出させたのだ。
 裸にさせられ長椅子の上で身を捩る弥生、誰もが見ても凄く良い
女性とはやされてきた我が身、其れを若い男が今まさに蹂躙しよう
と懸って来ていたのだ。
 「う・うう・ううん・・、あ・ン・た・・、あんたあんた〜」
既に乳房も何もかも雅満の唾液が跡を付け廻られ、
弥生は感度抜群の身を捩らせながら応じてしまう。
 普通じゃない、時も場所も相手も何もかもが普通じゃない、
其れはこの家の娘に連れられて見たあの光景は忘れる事すら出来
ない、許されない出来事、其れを確りと見た後、弥生は其処にどれ
ほど悩まされて来た事か、一月半は優にあったが、その間この男は
近くに居たのだ、だが待てど、暮らせど相手の姿は見えず、来ては
くれない、電話をあれから片時も話さずにいたが、この男からの
電話は一度たりとも来ていない、其れだから今は諦めが大きく為り、
弥生は無いのかと思い始めていた矢先に、此れなのだ。
 最高な肉体が今ようやく獣の餌食と為れそう、そこだけは弥生を
違う世界にと向かわせた。
「あんた、もう馬鹿〜」その雄叫びが、キッチンにまで響いて来る。
「そうかそうかできそうじゃね、雅満や頑張りんさいや・・」
何度も頷くたびに、うんうんと言い、手は忙しく動き、
肉が直ぐやける様に支度を急ぐ。
 一番おいしそうで、雅満が憧れて居た女性、其れを今まで会って
居ないのは、自分にまだ自信が無かったから、でも今じゃこの家の
旦那さんもあの谷で礼子さんを抱かれている。
最初よりずいぶんと事情が違うし、相手もよそ者の雅満が自分達の
地に来て居座る姿を家の中で幾度も聞かされてきた、
だから今飛び込まれると、驚くより、遅いが馬鹿〜と怒鳴りたい、
そんな時、。ターニングポイントはいくらでもあるが一番肝心な時期
に現れた若い男が憎かった。
 こんな自分を今まで知らなかった、今弥生が動いている、
しかも相手の男の衣服をはぐように忙しく手が動き、裸にすると、
わが身を摺り寄せ、此れからくるだろう喜悦の世界、其処にたどり
着こうとあがく我が身は既に熟成されている。
弥生は真咲に連れられてその抱合いを魅せ付けられた後、
次はと思いつつ待つが伸ばし伸ばされた。
 こうなると狂うのがまとも、弥生の声は上ずり、意味不明の言葉
のなんのその、出るわ出る出る、喜汁が肌から湧き出てヌルヌル
とする肌を男が徘徊、何とも言えない心地に、弥生は一段と
吠え捲り善がり転ぶ。
 しかし互いが脳裏で求めあう姿を描く中、事は着々と進む道を
まっしぐら用意万端、最初とは気も肉も大違い、待った待って相手
が体に入り込む時を只管愛撫で喘ぎ乍ら弥生は待っていた。
 遂に・・、「・・、う・う・ううんん・・・んんんぎゃあああ〜〜〜
きき北が来た〜〜〜あんた〜」壮絶な雄叫びは部屋を突き破り
廊下を走りキッチンまでしっかりと到達、其の凄まじい悲鳴染みた
泣き叫びは、圭子とて見覚えが無い、同じ女性だが圭子は七十、
部屋の女性は三十ソコソコ、声を聞かされると圭子とて女、
昔の自分をだぶらせて、椅子にへたり込んで漏れ聞こえるその後
の嗚咽と引く悲鳴、其れが同じじゃない、相手がどうしたらこんな声
が出るのかは、悲しいかな圭子と手知らぬ身、
だがそこまで吠えられるほどいいという事は判った。
 半端ない雅満の攻撃、正常位横四方帆掛け船犬スタイルバック、
その都度弥生はたわいなく天国に飛ばされ、戻ると地獄、
其処を潜り抜けるとこれまた天国、其れが雅満に抱えられて腰に
巻き付くスタイルが、二人の性交の頂点、泣き叫び気を失い戻され
以前よりでかい泣き叫び、其れが来るのをわが身が待つから始末
に負えない、其れほど豪快で最高な相手、よだれが垂れる唇、
其れでもしがみ付いて腰をゆすり、肉の喜びを奥深くまで味わい
浸透させてしまう。
 弥生は幾度も飛ばされた後は覚えが無い、自分の体がこれほど
呼応するのも感じるのも全て初めての事だった。
其れと知らないあの歓喜、幾度となく最高に飛ばされたら、
なんと相手が動かなくても我が身が躍る、其れがで知る事に為るが、
喜悦の盛りを超えると有る余韻と思えるがその時は全く知らずに
受けていたのだ。
 一時間半後、雅満は裸でキッチンに行く。
「圭子さん・・」「・・、お前、疲れたんか・・」
「ううん、でも最高、凄い・・」
「聞いていたが、有るんだね、そんな喜び、お前時間凄いが・・」
「まだまだ、最高じゃ・・」「出したか・・」「・・、・・」
「どうなんじゃ・・」「あのね、知らぬ間耐えられなくて、出した」
「く〜良いぞ其れで一度かね・・」「二度、でも二度目は弥生さんは
知っておられた」「なんでわかる・・」
「出そう〜と叫んだら、相手の腰が迎え撃たれた」
「あはっ・・、そうか上できじゃ、喉如何・・」
「乾いているし、弥生さんも・・」「まてや、其処はわしが行く、
お前は此処でおりんさいや・・」
そういい残されて圭子さんはビ‐ル缶を持って向かわれた。
 「奥様・・」「圭子さん、有難う・・」「何で・・」
「だって、あの人凄い・・」「最初から知っておりんさろうがね、
良かったのう」「圭子さん・・」
「後は任せや、あんたは待つ身で良いけ〜」「圭子さん・・」
「旦那さんの事は任せ、あんたは雅満を思い待つんだぞ」
「待つの行っちゃだめ・・」「谷は拙い、わしが何とか考える、
待ちんさいや,又抱かれたいかね・・」「意地悪ね・・」
「そうか、良いぞ女は可愛くなくちゃね,旦那さんも変わったあんた
を離さん」「え・・」「だろうが、こんなまげな女子じゃ離すもんかね、
そうなりゃ〜婆が怒る」「圭子さん、感謝・・」
「あいつ未だするといんさるが体良いか・・」
「未だ、呆れるけど嬉しい・・」「困った奴じゃのう」
苦笑いしながら、圭子は確かめた後部屋を出た。
 其れからも朝まで弥生は雅満にしがみ付いて大泣きをかます、
聞かされる圭子も疲れ切っていた。

           つづく・・・・。




























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・33 ≫

2018/07/01 02:04
 コーヒ−を出して頂く、その姿からも何時もの雅満のアソコが
疼いて来た。
此処は誰も知らない間柄、其処が雅満を変化させた。
「あのう、お互い何も知らない仲ですよね」「そうなるが・・」
「じゃ事故と思うと何でも出来そうだと思うんですが・・」
「事故、何処で・・」「いいえ、此れからの事です」
「何が言いたいん、わからん、事故・・」「そう、これ渡す」
「・・、ま〜金じゃないね、あんた此れ・・」「あげる」
「ええ〜意味が分からんが・・」「事故ですよ」
「事故、え・ええ〜あんたまさか・・」「通りすがりの男です」
「あんた、何いんさる、見くびんさんなや」
「見くびるなんて思って無いが、でも何もないのに金けだけ渡すと
可笑しいでしょうが・・」「渡す、くれるといんさるん」
「そう、なにもないと受取れないと思い、如何ですか、僕を宥めて
頂きたいと・・」「宥める」
「そう、男の物を宥めて頂くだけで良い、其れも手で・・」
「・・、ああ〜じゃあんた・・」「判りました・・」「馬鹿な事」
「馬鹿でも良いが、其れで金の意味が生じる」
「其処までして要らんが・・」「でも有っても邪魔じゃ無いでしょうが、
5万出します」「ええ〜手でするだけでかね」「ハイ・・」
「あんた、可笑しいが」「そうみたいですね、でも金は邪魔には
為らんですよね」「そうだが・・」
「じゃ、時間が在ればしましょう、いいやして欲しいが・・」
「阿保くさ何いんさる」「じゃ止めましょう、でも金は置いていきます」
「あんた其れはいけんが、もうなんでそが〜な話に為るんか・・」
「貴方が本当に僕の理想ですからそうなります」
「理想なら尚更出来んじゃろうね、又雅美もそんな事したくない・・」
「ですよね、じゃ止めましょう、迎えは・・」
「雨が降らんから、自転車で行けそうだけ・・」
「じゃ僕はこれで、ごちそうさまでした・・」
「・・、あんた〜カネ忘れておりんさる」「それは上げます」
「あんた、何で困らせんさるん」「気に入った女性だからですよ」
「馬鹿にしてからに、待ってよ、困る」「良いじゃないですか、こんな
下らない男が居たと思うだけで・・」「・・、・・」
雅満は庭に止まる車に向かう。
 「あんた、待って、雅美経験が少ないけ〜満足には出来んと思う」
「其れでも良いけど、もう諦めましたから・・」「あんた・・」
「じゃ僕・・」車に乗り込む。
 其処にこの庭に滑り込む車が・・。
「お母ちゃん・・」「うん、誰かいのう・・」
「それがね、あんた少し待って、車おりんさいや」引き留められる。
母を連れて家の土間に入る親子、其処で暫く話をされていた。
 「あんた、暇じゃね」「そうなりますが・・」「じゃ、車おりんさいや」
「えっ・・」「何もなしじゃ金は受取れんじゃろうが、わしがするが
ええか・・」「え〜お母さん・・」「わしじゃ、半分でええけ・・」
「うひゃ〜本当ですか・・」「あんたは若い、其れで娘とは違い
年じゃが手で良いのかね」「ハイ・・」
「変わった人じゃ、じゃおりんさいや」車から出た。
 どうして母がと思うが其処は雅満の思う範囲だけ、此処では
個々の事情があると見える。
「では・・」「そうか、悪いがわしで辛抱じゃ、でも半分でも2万五千
は凄いがね、わしの年金半分じゃが」笑われる。
「お母さん・・」「良いからお前は好美を迎えに行きんさい、戻る
のは少しまてや、多恵子の家でもいってな、こっちから電話する」
「良いけど、大丈夫・・」「阿保じゃ,殺されはせんぞ、わしらに金を
くれるお人じゃ」母親がそう言う。
娘は車で出かけられた。
 「あんた、風呂に入りんさるか・・」「其処は・・」
「その方がええけ〜、遣り易いじゃろう、母屋じゃ無いし裏じゃ」
そう言われると従うほうが良いと思える。
「まっちゃんさいや、湯がのう」「水でも構わんけど・・」
「そうは行くか、待ちんさい」裏庭に向かわれる。
 「なんと凄いが・・」雅満が驚愕するのは家の玄関が在る土間、
其処は少し波打つ姿、地面がデコボコとしていた。
(これは・・)思うに其処には長い間の時間、家の人が出入りされ
外の土を藁草履が運び込んだ後と思えた。
そういえば自分が産まれた家の土間もこんな感じだった。
(先祖が難義された跡形、それが証拠に残るんだ)
マジマジと見詰めていた。
 「どが〜しんさった・・」「いいえ、土間を見て同じだと・・」
「土間が如何した、同じとは・・」
「僕が生まれた家にもこんな形で在った」「え、何処かいのう・・」
「これを島根県に向かい走ると有る」「島根の何処・・」
「今は邑南町だが、聞くと以前は石見町」「なんと真かね其れ」
「本当だよ、母に連れられて出たのが三歳、当時は知らなかった、
色々有って里に来ていたんだ」「そうかね、じゃ満更知らん訳じゃ
無いんだ」「ハイ・・」「うふっ、地元じゃね」「そうなりますね」
「良いわ、あんたが好きに為れそうじゃね、そうか知っておりん
さるんかね」そう言われ頷かれる。
 風呂が沸くと行こうと言われ従う。
雅満はここに来て、この母親に従い、楽しもうと決める。
それが、なんという事か、脱衣場でも雅満の衣服を脱がしてくれ、
出てきた股座の大物に驚いてくれるし、其れが何とも言えない
ほど恥ずかしさや、嫌感が涌かなかった。
 其れが直ぐに態度で判る、本当にけなげに動きして頂いた、
風呂に入ると背中にかけ湯、出ると椅子に座り、身を任せる。
丁寧に洗われる中で次第に母親の手が熱く感じて来た。
「おばちゃん、心地が良い・・」「そうか、知らんから済まんのう」
「ううん、感動している」「阿保じゃ、こんな事でのう、あんた本当
に金良いんかね」「是非、何なら足します」
「うげ〜要らんが、そこじゃないがわしで良いのかと聞いとる」
「是非です・・」「じゃするぞ、任せるね」「ハイ・・」
変な会話だが成立しているから笑える。
 だがだが雅満は初めてアソコを握らせる事に為ろうとは、
話の序に言った事が現実に為りそう、其れで母が戻りこうなる。
「あんた、始めるよ、ぎこちないが堪えてくれんさいや」
「いいえ、何でも良いです、触られただけで・・」
「でかいが、何であんた女は・・」「居るけど・・」
「だろうね、こんなごついのが入るんかね」
「そうなります、あ・・、其処が良い・・う〜・・」
「・・、る感じちゃんさいや尽くすけ〜」「お母さん、良いは凄くいい」
「・・、・・」返事の代わり手がギュギュっと握り、しごきが始まった。
「・・、あう〜良いが良いが〜ソコソコ良いいじって・・」
「え、じゃあんた口でもかね」「え、いいやもういい気持ちだから、
済みません手で・・」「あんた、口でも良いのかね、わしはこんな
もの口に入れた事が無いけ〜してみたいが・・」
「え、じゃじゃ割増出す、お願い・・」
「あんた待ちんさいや、濡れるけ〜脱ぐ」
返事を待たずに多恵はその場で裸になった。
 「うわわ〜綺麗・・」「え、汚いじゃろうが田舎のおばさんだぞ」
「ううん、綺麗ですよ、肌も何もかも・・」「おだてんさんなや、
恥ずかしいが、見れるのかね」「勿体ないくらいです、綺麗」
「じゃわしがする間は触ってもええけ〜・・」「本当に・・」
「ああ、触りたいならええぞ」そんな会話をしながら雅満は本当
に豊かに垂れ下がる乳を掌に乗せると愛撫開始。
 互いが気持ちいいのか身を捩り震え感度を増長して行く。
其れが当たり前の様に二人の仲では成長。
しゃぶりも半端ない、豪快に顔を動かされ口中では見事にでかい物
を器用に転がし、歯でぐわいよく刺激を与え、そうして奥まで含んで
は歯と口中で亀頭が疼くほど快感を伝えて来た。
「あうう・・、あんたまげなもんじゃが、此れ使いんさいや、相手が
喜びんさるぞ」「お母さんにつかいたいが、今は駄目じゃろうな・・」
「・・、・・」無言でしゃぶられ、其れが益々豪快に為り出す。
 「あう〜・・、お母さん変になりそうじゃが上手過ぎです」
「あんた、此れ凄いがでかい〜・・」「お母さん・・」
雅満の声が上ずる中、多恵は懸命に口で扱いた。
 「ぷは〜・・、口が〜・・」「え、如何されました・・」
「あんた強いがね、どれくらいで往ける」「なんとでもなる」
「え〜嘘じゃ、男は無理」「出来る」「あんた、十分も耐えるか・・」
「幾らでも・・」「ええ〜真かね・・」
「試してください、金は積み増す、本当に凄く気持ちが良いです」
「あんた・・」多恵も今じゃ本気モ‐ドに為らされていたのだった。
 だが雅満は其処で考えた。
(このまま進めば出来そうだけどな、でも・・)
なんとこの場に於いて雅満は計画変更。
「お母さん待ってください・・」「何・・」
「僕が間違っていた、こんなに優しく従って頂いた」
「だから・・」「でもこのままじゃ済みそうもない」
「良いじゃろうが往こうよ」「ええ〜・・」
「あんたな、わしがこんな年でもしてといんさった、其処が嬉しゅう
てな、娘ならいざ知らず、年の母じゃぞ」「でもお若いが・・」
「ありがとうな、五十手前だぞ、そんな年とはしとらんだろうが、
悪いがね」「いいえ、今はその御年の女性ばかりです」
「なになに、嘘じゃろうが・・」「いいえ本当だから、でもこんなに
かいがいしく舐められると一度だけじゃ勿体ないが・・」
「あんた泣かせんさるね・・」多恵は本当にそう思えた、
お世辞でも其処は女なら嬉しい言葉。
「僕は非常識で、でも受けて頂いた」「・・、・・」
「今日は其処までで・・」「あんた・・」
裸の姿で風呂場に居る二人、斃せば直ぐにでも出来ると思えるが、
此処は一度引こうと考える、何時もなら斃して挿入するだろうが
今は違った。
 「有難う・・」「あんた、良いのか、金」
「それは渡したから良いですよ、お金以上に興奮しました」
「じゃあんた・・」そういわれても、雅満は脱衣場で多恵の衣服を
着せると、なんと多恵の額に口を寄せてキスをする。
すると多恵も感極まり抱き付いてしまう。
何度も此れじゃ悪いと言われる中、雅満は車でその家を出た。

             つづく・・・・。
















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・32 ≫

2018/06/30 02:04
 六月十五日、谷は大賑わい、地方紙が谷を取り上げて夢のような
計画までも紙面は賑わう。
その所為かが直ぐに表れた、オクラばせながら蛍を見たさに人が
大勢繰り込んで来て、谷はその車の整理で大騒ぎ、一瞬の間だが、
其れだから忙しい、八時過ぎにようやく収まると、皆はヘトヘト、
其れを見て明日もだぞと檄が飛ぶ。そんな日が数日続くと来年が
楽しみと鑑賞者家族は言いながら帰られた。
其の様子をちゃっかり紗月は写真を直ぐにホ−ムペ−ジに載せる。
反響も少なくない、是非来年は前もって教えてとメ−ルが来るし、
此処を出た人からも頑張って欲しいと応援のコメも来ていた。
 「お母ちゃん・・」「凄いが、此れで雅満君も嬉しいだろうね」
「一番はお母ちゃん達じゃないの」「そういんさん、わしらは乗せられ
たんだ、でもそれが良いと思えるしな・・」
「乗せられたん、のられたんじゃないん」
「これ、あほじゃね、其処いんさんなや」「でも雅満君・・」
「其処は別、今じゃ礼子は旦那様・・」「分けるん」
「暫くはそうしんさいといんさるけ、従う」「何時まで気に為る・・」
「旦那様が周りが見えだすまでと・・」「周り・・」
「そうなるがね、いきなり総て判ると後が怖いけ〜、圭子さんは
大丈夫といんさるがわしらは此処が大事じゃろう」
「そっか、様子見てか、其れも有りね」「お前・・」
「私らは、計画を進めるだけ、でも楽しいがね、ログハウス早く
出来んかね」「会員は如何・・」「ぼつぼつじゃでもログハウス
とトマトと柑橘類の樹木、問い合わせが凄い」
「じゃ、何とかなるん」「なる、させるけ〜、おかあちゃんたちは
雅満君頼むけ〜」「ま〜お前らは・・」
「私らは何時でもええが、雅満君の眼中に今は無いみたいだしね」
「お前・・」「やがてお母ちゃん達も年寄りじゃろう、其処でデ番」
「呆れた子ね」親子で笑う。
 一方、雅満は生まれた里に居た。
「昼間のう、あんたの家の出家の人がきんさった・・」
「なんと何か・・」「それが一度会いたいといんさる、ここ等じゃ、
あんたの話で持ち切りじゃ、逃げんさった子が戻りんさったと・・」
「・・、・・」「それがのう、今はあんたの味方が多い、
いい気味だといんさる、気を悪うしんさんなや、ここ等じゃ有名な
話じゃろうが、其れが二十数年ぶり、判りんさろう」
「其処は・・、で会いたいと・・」「何でも話じゃ田じゃね、
其処は誰もが思う事、買うには今更じゃろう、このままタダで使い
たいんじゃと皆がいんさるが、どうせそこらあたりの話だと思うが」
そう言われる。
雅満には理解出来る、出家の思いもだが、出て行った人に為る
雅満には理解してもはいそうですかとは言いたくない、
其処が難儀だと思えた。
 報告する大阪の妹、冴美からも其処は色々とメ−ルが来ている。
「お兄ちゃん、其処は周りの人を見て決めると良いが、どうせ相手
は自分らの事しか考えていない、其処を間違えんようにね」
本当に自分より確りした考えだった。
 「何じゃ、家に居るんかね」「え、房子さん・・」
「あのな面白うないがね」「何が・・」「お前、動き怠慢じゃぞ」
「怠慢・・」「そうじゃろうが、来た当時の勢いは何処に消えた」
「・・、・・」「わしらが、動いているが、お前は如何、あれから
動いたんか・・」「動いてはいるが・・」
「其処とは違うけ〜、女じゃろうが、蛍なんぞ如何でも良いが・・」
「ええ〜・・」「お前が暴れると何かが起こる、其処がええが、
わしと光代と礼子は其処がいけんと」「・・、・・」
「そんでな、お前は総て獣の餌食を食い散らせや」「なんと・・」
「どうせ、此処はこのままじゃかわりゃ〜せんが、蛍もログハウス
も出来ると他と違いはせんように為る」「房子さん・・」
「此処は他とは違うようにしたいんじゃぞ」「其処は理解できるが」
「じゃ、お前は先導者だ、此処を他と違う場所にせんかね」
「如何するん・・」「総ての畑をお前の体で耕せや、いいや掘り
出すんだ」「如何するん・・」「思うがままに動けばいい、
後はわしらが尻拭いしちゃるけ〜、旦那様も任せだから其処をな」
「房子さん・・」「お前が大人しいと寂しいが・・」
そういわれるがそうですかとは言えない、今はこのままで壊したく
ない気は在った在った。
 房子さんには本当に驚かされる、其れでも雅満は動けない、
今じゃ東広島ともつながりが強くなり、自分が産まれた里も弁護士
をいかせて何とか動いて頂いてる、其処を思うと動きが出来ない。
あれやこれや考えると、しがらみは益々広まり、自分だけの思いと
欲望じゃ行動は難しい位置に立たされている。
房子さんは其処を気にして言われると思えるが、雅満が考えるの
とは少しかけ離れていた。
だが思えば真此処は其処からの出発、母と違わない年増を抱いた
事で谷に雅満が要る訳を房子さんは言いたかったと思えた。
 六月二十三日、雨、雅満は昼過ぎから谷を出ていた。
其れは房子さんから意味深な言葉を掛けられている。
「今日は家を空けて・・」ただそれだけ言われるんでと聞きたかった
が其処は聞いていない、でも礼子さんから夕べ、旦那様が明日
きんさると聞いていたからだろうか、雅満は昼過ぎに追い出される
ように谷の家から出てしまう。
 谷では肉食に事を欠かさないほど食べている、其れが今は如何、
二週間の間其処は全く無い、色々な事で動いている間に二週間、
女体を抱いては居なかった。
 「ああ〜、もう如何すれば」行く当てもないまま出ている雅満は、
車を止めると、一休み、何処をどう走ったのかもわからなかった。
田植えが終わった田が連なる田園風景,谷から出たもののここが
どこかも知らな無い地、確か谷を出て走る道は、自分が産まれた里
に通じる道とは思えたが、定かでは無かった。
余り吸わないタバコを外に出て吸う、其処に自転車でこちらに来る
人を見つけた。
「あのう、此処はどこら当たりに為りますか・・」
「え、あんた何いんさる、ま〜大阪のナンバ−かね、どが〜して
こんな地に・・」「それが色々と訳が在って、滞在しているんですが、
今僕が居る所が判らない・・」「ええ〜・・」
あり得ないと思えるのか訝る顔が変わる。
「僕は正気です、気が変じゃないし・・」
「うふっ、そが〜な事は思わんが変わっているが・・」「ですね」
その会話で一安心されたのか、自転車を降りてくれた。
「あんたどっちからきんさった・・」「向こうから・・」
「じゃ祇園方面じゃね」「そうなります、祇園からこっちに少し走ると
谷が在り、其処に・・」「そうか谷は数多いいから何処か知らんが、
ま〜降りそうじゃが」「降りますか・・」「この雲じゃそうじゃ、困った」
「何か・・」聞くと子供が幼稚園に居る、迎えに行くが雨が降ると
困ると、車は母が乗って出ている、そう聞いた。
「じゃ、僕の車で行きましょうか・・」「あんた・・」
雅満がそう言ったのは、ここ等じゃ珍しい三十代の女性、
しかも三十ソコソコと思える姿、其処に気が向かってしまう。
「でも・・」「よそ者でも心配はないけ〜、僕もこの先の地で産まれて
いる」「そうなの・・」「遠慮は無い、行きましょうか・・」
「え、未だ早いけ〜、じゃ家にきちゃんさい」「良いですか・・」
「どうぞ・・」気さくに言われ、家は直ぐと自転車で先に走られる。
 家は本当に直ぐだった、道を走ると左側に曲がられ、
そうして婦人の家の庭に入る。
「・・、・・」似てもにつかぬ家、まるで一時代前の様相、
藁屋根で屋根には草が生えていた。
「倒れそうでしょう、仕方がないけ〜、内も戻って間が無いの・・」
「そうですか、でも戻ってとは・・」「言いたくないが、母が病気」
「ええ〜でも車で・・」「そう、病院・・」「何処が・・」
「それが難病といんさるが普通では如何ってことないほど元気」
「えっ・・」話を聞くと、母は手足に在る筈の動脈が膝から先が
無くなっていると、其れで長い事歩けない身、寒いと手が歩痺れる
と聞かされる。
「では普通では・・」「どうって事は無いが、歩くと足が棒のように
なり動けないといんさる」「なんと有るんですね・・」
「私も聞いて、初めて知るが、膝から先は毛細血管のみと聞いた」
「なんとでは手先が・・」「冷たいが・・」
そんな話を縁側で聞く。
「何時ごろ行きますか・・」「まだ少し早いけ〜、雨が降らないと
自転車でも行ける」そう言われる。
世の中色々と在るんだなとつくずく思い知る。

            つづく・・・・。








































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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・31 ≫

2018/06/29 02:04
 六月七日、漸く夕べ蛍を見る事が出来た、其れは得も言えない
ほどの幻想の世界、雅満は体が震える程感動、
源爺が連れて行って話を聞かされた。
「今年はこんなだが、来年は倍以上見れる、源氏もじゃ」
「「源さん、凄い」「まだまだじゃ、一週間すれば賑やかになる」
そう言われる。
 家に戻るがまだその現場の余韻から逃げ出せない、其れほど
凄い光景に大感動、此処を益々仕上げようと決めた夜だった。
「如何・・」「あ、真咲さん、蛍見た・・」
「聞いたから感想を聞きに来たけ〜」「感想も何も、凄過ぎて来年
は倍じゃと・・」「うふっ、其れには小川を作り直さんと行けん」
「聞いた、源さんが任せと・・」「良かった・・」
「上がれば用事あるの」「無い、来たら帰りたくなくなるじゃないね」
「良いぞ」「もう馬鹿ね」「お風呂入ろう」「・・、・・」
真咲は一週間ぶりに雅満に会えた。其れまでは忙しいのと、
実家に何度も婆やに呼ばれて行っていたのだ。
 一勝負終えた後、真咲は汗だくの体を寄せ、痙攣三昧、
雅満に身を委ね最高な時間を満喫。
未だ余韻が残る身、真咲は幸せの絶頂だった。
「うん・・」庭に車が入る音を二人は聞いた。
 「嫌だ〜知らせてよね」「うんま〜まげな姿じゃね」
「婆や、え、え〜嘘だ〜遣れんけ〜あんた腰に何か巻いて・・」
「え・・、誰・・」遅れて起き上る雅満、慌ててタオルケットを
引き寄せるが、真咲もそれを引いているから二人は其れに
くるまってしまう。
「失礼するよ、なんと真咲・・」「お父さん駄目じゃろう、声かけて
入って・・」「御免な、圭子が吃驚させようと・・」
「いけずね、でもお父さん何で此処に・・」
「うん、色々な事が在るから先ず相手を見たいとな、其れとホタル
でたろう」「出て居るよ、真咲も今夜見ようと・・」
「そうか、雅満君だね」「はい、こんな姿で済みません」
「其処は良いが、何か着てくれんか、話が有る、外に出ようかね」
「すぐに・・」慌てて着る姿を見て圭子は大笑いする。
「婆や・・」「心配しんさんな、既に旦那様は理解してくれんさった」
「ええ〜・・」「そんでな、雅満君に会いたいといんさるけ〜
連れて来たんだ」「そう、でも驚いた・・」
「如何ね、まげなもんちらっと見えたが・・」「婆や、其処は・・」
「顔を見ると判るけ〜」「お父さん如何ね」
「それがね、圭子が田舎に行った夜、あんたが此処に連れてきた
ろうがね」「うん・・」「そのあと、出来たと・・」
「ま〜じゃ礼子さん・・」「泣いて縋られたと、最高じゃと何度も
いんさる」「ひや〜じゃじゃ」「嵌りんさった、礼子さん見事じゃね」
「そっか、じゃ真咲は」「公認じゃろうがね、仲間を抱きんさった」
「どんな具合かな・・」「其処は大人じゃいんさらんが、一目惚れ
じゃろうね、しかも夜中に何とか出来たといんさる」
「・・、・・」真咲は聞いててこれで此処も何とかなると確信。
 「雅満君の里・・」「それは既に手配済、今日一緒に近くまで
来てな、弁護士はそのまま雅満の田舎に向かわせた」
「なんと、婆や有難う」「あんたに言われんでも、でも本にお嬢様は
あの子が好きなんじゃね」「好きより傍に居たいんだ、ワクワクする
し、女性を多く抱いてても其処が気に為らんけ〜、可笑しな男の子」
「其処は判る、あいつは一人じゃ賄えんけ〜そんで知合いが抱か
れてても嫌じゃ無い特殊な部類じゃろうね」
「そうなるん、でも判る最高だし嫌味も感じないもっと虐めて〜と」
「ごちそうさん、さ、何か作ろうかね」「え、じゃ今夜・・」
「ホタル観賞だろうがね」「・・、・・」
真咲は身支度をして、圭子と台所に立つ。
 「ほほう、こんな小川にな・・」「でも平家蛍は田の畦道に・・」
「そうか、じゃ源氏は・・」そこから聞きかじりの話だが、
雅満は何とか説明できた。
「そうか、じゃ此処は順調に進むな、ログハウスは何処に・・」
「向かい側が東南ですから山裾にと・・」「何棟・・」
「出来るだけと思うけど、其処はPCでの問合わせ次第です」
「其処じゃが、如何かな、メンバ−で仕分けするのは如何・・」
仕分けは何処でします」「滞在出来て、此処で野菜や田畑に興味
が在る人はメンバ−、そうして季節に為れば来られる人は準じゃ」
「成程、良いですね」「それでな、リタイアされた人に此処で第二の
人生をエンジョイして頂く」「なんと、では・・」
「其処じゃが、此処じゃ一人もんも入れようじゃないか・・」
「く〜良いですね」「一人じゃなくても単身此処に来られる人も良い」
「は益々良いと思います」「そうかじゃ此処を何とか出来るんだね」
「はい、皆が其れで動いている、僕も思う以上に夢が膨らんで
困っています」「良い傾向じゃないか、じゃ此処は芸州桃源郷じゃ」
「なんと良いが良いですよ、桃源郷か・・」
「だから、柑橘類は沢山植えないとな・・」「はい、其処は既に」
「成木だけじゃ・・」「幼木は既に手配済、秋が深まればここは
植林・・」「良いぞ、じゃじゃ秋に此処は・・」
「それで、何処に何を植えるのかと・・」
「それ、わしにも参加できんかね、楽しそうだが・・」
「じゃ、源爺さんと一緒に手配できますか・・」
「良いぞ、益々良いが、その方は・・」「呼べばすぐに・・」
「今夜会えるか」「是非・・」話が進んで行く。
 大本命が来られた、房子も礼子も聡子もそれらの娘も参加、
その夜は蛍鑑賞会、ついでに今後の計画も練られる。
何から何まで若い雅満が描いていた事より数段規模が膨らんで
いるが、其処は最高に興奮する出来事、正に大御所の到来で
計画は膨らんで行った。
 「如何じゃろうな、此処で仕事拵えては・・」
「房子さん何かありますか・・」「大ありじゃが、でも手間が
懸るのは苦手だ、滞在されても何時もとはおりんさらんだろう、
其処でじゃが、如何かなトマトの水栽培・・」「水栽培・・」
そこから房子が説明を始める。
 「うひゃ〜何とそれじゃ手間が省けるがね、じゃじゃ年に何度
収穫出来る」「番度じゃ、植えるのを計算すればハウス内じゃ」
「ハウスか作ろう、源さん何処が良いかのう・・」
「何処でも此処は出来るが、向かいのログハウス並びなら良い」
「並びは拙かろうが、未だ作るかもしれんが」「ええ〜旦那様」
「だから、今休耕畑で良いじゃろう、間に柑橘類を植える」
「く〜良いですが、其れ良いと思うが、なんとそうかじゃじゃ間少し
開けますか・・」「其処を利用すると、賑やかになるがね」
そんな会話が飛び交って行く。
娘達は口をアングリ、其処まで谷の話が進んでいるとは知らず、
房子と礼子と光代の娘三人は驚愕して聞いている。
 「だがな、そうなると事務や経理が要るが、其れと搬出もだぞ」
「だからしてくれんさいや、此処は未だ若者が少ないがそうなる
と呼び戻せる、谷総出で計画に参加させるけ〜」
聡子さんが言われる。
「ようし、じゃその計画は聡子さんに任せよう、必要な事は総て
わしが出そう、其処は郁美ちゃん、小百合ちゃんが仕切って
くれんさいや」「え〜ほんまにじゃ仕事辞める」「小百合・・」
「お母ちゃんの為でもあろうがね」「ま〜お前・・」
礼子さんの顔が赤くなると、座は大笑いされた。
「じゃ、此処は事務所は、紗月さんと郁美さんと小百合さんに
任せるけ〜、大御所は聡子さんにお願いしたい」
「房子さんがええじゃろう」「私はまだほかにする事が在るけ〜、
此処は聡子さんがええけ〜」「そう、じゃわしが、く〜こんな年寄り
使い腐ってからに、嵌められたが・・」
「年寄りはアソコを嵌められる事が無いけ〜大丈夫だ」
圭子さんが言われると婦人たちは大笑いとんでもない賑やかさ。
「蛍が・・」「ああ〜行こう・・」なんと総てが、家を出て行かれた。
 残る雅満は感無量、一月半前に房子さんに連れられて来た谷は、
今じゃ雅満の人生に欠かせない場所となって行く。

           つづく・・・・。






























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・30 ≫

2018/06/28 02:04
 娘さんのお友達は聞けば雅満が生まれた谷の人と聞かされた。
「じゃ、何か、あんたらはその谷に・・」「そうなるけ〜、でも確実とは
言えんが、其れでも皆があの家は可笑しいと」「何処が・・」
「それが、でも言いにくいけ〜」「それを聞かんといけんのじゃが、
この子は其処の生まれじゃ」「聞いている、お母さんがいんさった、
まげな子供で何度も子守したといんさる」「そうかであの家は・・」
「其処じゃけ〜、困る」「困りゃ〜せんが、何でも話してくれんか、
なんならこの子を部屋から出そうかね・・」「・・、・・」
「雅満・・」「うん、出ている」「良い子じゃ、そうしんさい」
雅満は部屋を出て一階の喫茶店でコ−ヒ−を飲む。
 「ええ〜じゃ、何か前の婆様、いいや亡くなりんさった人じゃが、
何で年じゃろうがね・・」「それが後妻できんさったんが三十じゃけ〜」
「なんとではそれが・・」聞く側の圭子は唖然とする。
「そんで、そいつと雅満のお父さんと出来ていたのかね、自分にも
夫が居りんさろうに」「それが、前からだとお母ちゃんがいんさる」
「前からだと何時からじゃ・・」「雅之さんが高校生の頃きんさった」
「え〜其れで・・」「話が出だしたんは高校三年生頃かな・・」
「話とは噂かね」「いんや〜奥の山に向かうにはあの家の庭を
通らんと行けん、其れで聞こえたと聞いた」
「なんとじゃ噂じゃ無いのかね」「そうなる、其れが家は困り果てて、
早く雅之に嫁といんさった」「それで・・」
「二十歳になると急ぎ見合い、其れで雅満君の母親が・・」
「それから義母との事は終えれたのか・・」
「一時はそうみたいだが雅満君がお腹の中に居ると始まったと・・」
「なんとじゃ、其れが原因かのう・・」「それが・・」
「なんじゃ未だ有るんか・・」「うん、爺様でも雅之さんのお父さん」
「爺様かね」「爺様でも若い」「其れが如何しんさった、まさか・・」
「そのまさか、とうとう雅満君のお母さんが、遣られんさったが」
「うげ〜何と真か・・」「それが真じゃけ〜困る」
「婆様の様にお互いが認め合うならまだしも、泣叫んで庭に転がり
出て逃げ回る、狭い谷でしょうが、其の事件は皆が知る羽目に」
「・・、・・」「それで、家では皆が頭を下げ、魔がさしたと
お爺さんが謝られた」「当り前じゃろうが、なして謝るそが〜な事」
「それが、自分の妻が雅之と出来て居る事を知りんさったそうじゃ、
其れでわしもと・・」「呆れ果てるがね」
「それか二年我慢しんさって、でも居ずらいし逃げんさった」
「・・、なんと、そこだけはどうにもならんが、強引は駄目じゃろう、
何処でもあるが家の中じゃどうしようもないがね、じゃ其れが原因」
「あそこは一度じゃないとうちの婆様がいんさる」
「え・・、意味が・・」「雅満君のお父さんを産まれた人、
その人も離婚されて出んさった、若かったし其処は我慢できんの
じゃろうとうちの婆ちゃんが・・」
「そうか、其れで漸く繋がるな、房子さん・・」
「ええ〜雅満の遺産はその離婚されたお婆さん」「そうなるな・・」
漸く事の経緯を知った、圭子は其処からその話は止め、
雅満を呼んで部屋で酒を飲み始めた。
 三十分懸けて圭子が主に雅満に話しかける。
「では母は・・」「居た堪れ無いじゃろう、自分にその気が無いと
地獄じゃ、針の筵の上で二年じゃろうがね、本当にひどい話じゃぞ、
そこだけは互いが僅かでもそんな気が無いと拷問じゃろうな、
わしも先代から色々聞いて来たが、アソコの家はそうじゃ無かった、
でも雅満君の母親は・・、聞いた話じゃぞ・・」
「はい、自分も其処ら部分は相手に対してむごい事をして来た」
「いんや〜、其処はお前さんはまるで違うぞ、向かう相手がその気
じゃが、其処が大違い・・」「でも其処も相手が年上だから・・」
「それはお前さんの年とアソコの特権じゃろうがね、若いんじゃ、
迎えて貰えるならしんさいや・・」「お婆さん・・」
「圭子じゃ、あんたは何も其処と同等じゃ無いぞ、そんな思いなら
お嬢様が嘆かれるが・・」「え・・、じゃ其れもご存知で・・」
「聞いた、いいや聞かされたがね」「・・、・・」
もう雅満は圭子さんに何も言えなくなる、大かた事情を知られている
と思えた。
 「紗月、明日な税務管理課に行って調べて貰え、お前が調べると
課が違うし駄目、そんでな雅満の家がそんななら税金は僅かだろう
が延滞して居る筈,聞いて来い、在れば直ぐにこっちから手を打つ」
「如何するん・・」「家の弁護士がおりんさる、不動産関係は得意じゃ
しな、旦那様に一言断り入れれば済む事、税金が発生して居れば
後は総て弁護士にゆだねるぞ、良いだろう雅満」
「はい、お願いします」「良い子だ、紗月、酒頼め」「うん・・」
そこから房子も一安心、圭子さんと妹さんと娘、
雅満とで宴会が始まり出す。
「な〜雅満や、人はどが〜な縁で知合えるかもしれんが、でもな総て
が自分に都合良くとはいかんぞ」「ハイ・・」
「若い男じゃ、其処は気をつけんとな異性もそうじゃ、出来るならしろ、
でも無理強いは駄目じゃ、雅満が良いと思えば考えろ、同じような
口説き方は今は止めんさいや、人それぞれ立場が違う、其処を考え
てな、相すれば自ずからそのような道で舞台に上がれるが、無論
其処に到達出来るまで知合いでもなんでも良い、利用せんとな」
「圭子さん・・」「わしも使えや、そんでこいつらもな・・」
「こいつらなの・・」「紗月は未だええ、男を知りんさらんだろう」
「ま〜失礼ね」「じゃ有ったのか・・」「過去形なの・・」
「え〜じゃ今・・」「其処はええけ〜、今度の話しに関係ないがね」
「だがな,関係あるように運べ、そうすると思わぬ場所を見る事が
出来そうだぞ」「今は要らん・・」そんな会話を楽しまれている。
 「さてと、雅満の家の事は、わしが戻り弁護士に話をする、紗月
お前は明日情報をな・・」「うん、其処は出来る、でもお婆ちゃん
なんでこの人・・」「雅満は偉大な男」「偉大・・」「ああ〜知らずに
関係する女性を破壊しよる、破壊でも良い方だから困るんだ」
「良い方って・・」「相手に新しい世界を魅せるからじゃ」
「訳判らんが」「判らんでええが、さ〜、此処に泊まるのかね」
「家に帰ろう、朝仕方なく起きんでもええじゃろう」
「だな、じゃあんた名前は・・」「真弓です」
「じゃ、また頼むことが出来たら世話してくれるかね」
「お母ちゃんに言われている、雅満君、家に顔を出しちゃんさい、
母が合いたいといんさる」「是非、今じゃないが必ず・・」
そう約束をする。
 午後十時前、一行は智代さんの家にと帰る。
「さてと、飲み直し」圭子さんの一言で又飲み会が始まった。
「如何じゃ、あの子使えそうじゃないか、紗月は如何見る」
「何に使いんさろうとしているの」「此処も変わりそうじゃ、明日雅満
が生まれた谷を見に行こうかな・・」「お婆ちゃん」
「なあに何かあればの事、何もなければ其れで良いじゃないか、
どうせなら此処でも雅満が動けば面白い事に為りそうじゃぞ」
「本気かね」「ああ、紗月が一っちょがみなら良いぞ」
「お婆ちゃん・・」雅満は益々大変な人だと感心する。

                  つづく・・・・。














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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・29 ≫

2018/06/27 02:04
 何と手早い事、助手席で総て圭子は電話で差配、無論東広島にも
真咲をいかせて旦那さんを連れ出させる事まで決められる。
「圭子さん・・」「もう直ぐ三坂峠じゃ、其処を超えると邑南町、
昔は其処らは田所町と言ったが・・」
「お聞きするけど、何で妹さんは中野に・・」
「それがのう、あいつは内が未だ貧乏な頃じゃろう、広島に出稼ぎ」
「え、じゃ其処で・・」「あ〜子供が出来たら仕方ないじゃろう」
「そうなの・・」「それで、渋々じゃが」「で、そこの家族は・・」
「それがのう、今大変なんじゃ,舅も亡くなり、追う様に旦那が死んで
今な長女が出戻り、二人で暮らすが生活費なぞ苦しいがね」
「そうなりますよね」「それで、わしが少し手助けしているんじゃ」
「ま〜・・」「じゃからアソコは何とでもなる」「・・、・・」
そんな話を聞きながら房子は軽を運転し三坂峠の隧道をぐぐる。
 「ふ〜来たぞ島根県、妹の家の葬儀以来じゃが・・」
そういわれる中、田所の三差路のコンビニで酒と宛を買い又走る。
小さな峠を越えると狭い道が川を連れてくねくねと連なっている。
 「圭子さん、後どれくらい・・」「そうだね、三十分も懸らんぞ」
「そんなに近いん」「「昔はそうじゃないが、今はとんでもなく早いぞ、
谷から来たから高速は乗らんが、乗れば一時間で広島市内まで
は此処からでも行けるんじゃ・・」「は〜そんなに早いん」
「そう聞くが・・」そんな会話をしていると・・、
「あ〜道が分かれているけ〜」「そう、左側の新しい道に入りんさい」
「・・、・・」「この道は盆地の山裾を走る道、島根県は総理大臣が
居りんさったが、其れで意味不明のこんな道が仰山出来たと聞いて
いる、でもこの道は矢上に通じているけ〜」「そうなの・・」
本当に小高い山裾をなめるように連なった道だった。
 「着いたが、この先の三階のビルが支所・・」
そう言われ役場の駐車場に到着。
言われ 「ああ〜雅満・・」「房子さん、来ちゃんさったか・・」
「うふっ、訛り磨いたが・・」「出て来るんだもん。え・・」
「紹介する、房子より大事にしんさいや、東広島の大御所だけ〜」
「大御所・・」「そう、此れから何から何まで圭子さんの指揮のもと
わしら動くけ〜」「ええ〜・・」驚く顔を見て圭子は挨拶する。
 「これは、初めてお目にかかります、大阪の宇藤雅満です」
「聞いて居るけ〜ね、あんた話より合うほうがまげじゃのう」
「まげ・・」「良いという事」「有難う御座います、房子さん・・」
「話は後で聞くし、圭子さん」「そうじゃ、このまま行こうか・・」
「雅満付いて来て・・」「うん・・」二台の車は其処を離れる。
 矢上から中野は直ぐ傍、雅満が生まれた里は井原、
その間に中野が在る。
その・・中野に入ると山裾に軽が進む、そうして小高い山手に
一軒の家がポツンと見えた。
その家の庭に軽が滑り込む、雅満も同じように向かった。
「義姉さん・・」「おう、来たが、あんたおりんさいや」
雅満に圭子は声をかけ、妹の肩を抱いて部屋にと入る。
房子と雅満も従う。
「此処じゃ遠慮は無い、智代、紗月は・・」「役場よ、呼ぼうか」
「いんや〜後でええけ・・」四人が居間で座る。
 「では雅満さん、悪いがこいつとわしに経緯を話してくれんかね」
「・・、房子さん・・」「そう、面倒でもどうして今まで来たんかも
話さんと此れから大事になるお方じゃ、此処でもこの家で滞在しん
さいや、総て地元にゆだねる方がええけ〜、其れで親戚は何処、
其処から話してくれんさいや・・」房子がそう言う。
 それから丁寧に経緯とここでの事を雅満は話をする。
コ−ヒ−を飲みながら家の智代さんと圭子さんは聞いてくれる。
 「じゃ、何か雅満君が生まれた事は知っておりんさるんか・・」
「はい、其れで母が家出した事も・・」「離婚じゃないんか・・」
「其処はそうじゃないと戸籍謄本を見ると、離婚じゃ無かった」
「じゃじゃ、あんたも今此処が・・」「戸籍謄本では動いていない」
「ま〜じゃあんた住民票・・」「それは大阪にある
」「そうか、其れで親戚は・・」「・・、・・」
「黙ってては判らんが・・」「それがね、何で母が僕を連れて出た
のかを話してくれん、其処は出家だけど冷たい扱いじゃった」
「成程な、原因をいんさらんのかね」「うん・・」
「良し、判った、後はこっちが調べるけ〜」「圭子さん・・」
「そう心配するな原因が先じゃろうが、あんたの母が粗相して
出たならそれでも考えようでは何とでも出来る、だが居ず辛くて
出たなら話は別じゃろうがね、親父はどうなっている」
「僕らが出た後三年後亡くなっている、其れは早くから僕も
知っていた」「で、今家は・・」「見て来たが、倒れそう・・」
「そうか、そこには誰が住んでいた」
「婆様が一人二年前まで生きておりんさったと・・」
「そうかね、じゃあんたの里の財産はどうなって居る、待て其処は
聞かんでも紗月に調べさそう」そう言われる。
 午後四時過ぎ、圭子はこの家の娘紗月に電話をされ何かを
頼んでおられた。
「今夜は碌なもんは出来ん、矢上の里の家に向かおうかね」
「なん其処・・」「あそこは前に出来たが結構な設備じゃ、言えば
ここを出て家も無い人が墓参りに戻るじゃろうがね、その人達の
為にと作ったものじゃ、そうじゃろう智代・・」
「そう、其処でお葬式も出来る」「なんと有るんかね」
「有る、そこでも料理してくれるし泊る事も可能じゃ」「ま〜・・」
「雅満や経験じゃ、其処も見ようかね」「え〜圭子さん・・」
「あんたが望む谷にも其処で良い物は見て作ろうかね」
「ええ〜・・」「そうなのよ、圭子さんが加わるといんさる」
「なんと、じゃ聞いているん」「総てじゃないが、真咲お嬢様からも
聞いている、わしも先は長くないが、楽しい事なら参加したいが
駄目かのう・・」「駄目じゃないが、房子さん・・」
「其処は後で言うが、此処はあんたの事じゃろうがね」
「そうだが、悪いが」「何も悪くないしゃしゃり出たのはわしじゃ、
此処は妹がいる、任せて貰えんかね」「圭子さん・・」
「泣くな未だなくのは早い男は相手を抱いて泣かせる方がええ」
「ええ〜・・」泣き笑いの雅満を見て皆が笑う。
 五時半、家の娘が戻ると圭子は話をして聞かせる。
「少しは聞いたから調べて来たが、あんたが其処の子供さんか」
「そうなりますが、出たのが三歳で何も分らん」
「聞いた、其処は知り合いが居りんさるけ〜」「何聞いた・・」
「叔母ちゃん、其処は色々有った家だそうよ」「如何あった・・」
「・・、でも・・」「構わん、雅満に本当の事教えんといけん、
紗月話せ・・」「僕も聞きたいが・・」「そう、じゃ長くなるよ」
「まてや、其処は場所替えしよう、紗月連絡は・・」
「している、六時前に来てといんさる」「そうか、じゃ其処で会議じゃ」
圭子さんがそう言われた。
矢上と言う地域の場所に後ろの山のすそ野にその石見の里の家
が在った、其処は、泊る事も出来料理も出来る。
 六時過ぎに皆が其処に向かった。
広間には既に食事の用意が出来ている。
「さてと、乾杯しようかね」圭子さんの一言で食事が始まるが、
其処は食事は後、紗月さんの話を皆が聞き出す。
 「え〜じゃじゃ、其処は・・」「そう、色々複雑なんよね、雅満君には
耳が痛い事だけど」「良いが其処は、話せ」そこから話が続いた。
 「まてや、じゃ其処は二年前亡くなられた婆様は、後家かね」
「そう、雅満の本当の小母は離婚されて亡くなられた人が後妻」
「じゃ雅満は・・」「あ〜其れで遺産が僕にか・・」
「遺産、ああ聞いたが、なんと雅満の遺産は此処からか・・」
「ううん、大阪じゃ、離婚された後結婚されたんだ、其の娘さんの子
が今僕の妹、いいや従兄弟かなややこしい」
「まてや、整理する、じゃ其処の家の事詳しく話せ・・」
「だって短い時間じゃろう其処までしか」「後知っている人は・・」
「居ろけど家・・」「呼べ・・」「ええ〜叔母ちゃん・・」
「良いからこれたら来てといんさいや早く・・」
「もう、聞いてみるけど・・」「はようせんか」其処で電話される。
 「来るって・・」「そうか飲め・・」「人使いが荒い」苦笑いされる。
「じゃ、整理するか、雅満君は前の婆様の子じゃね」「そうなります」
「じゃ逃げたお母さんはその方の子という事に為るね」
「其処もそうです」「そうか、今家の事は何も変えていない事かね」
「え・・」「そうなろう、親戚が嫌な顔をしんさったんは其処じゃろう、
残る財産が少しあるという事に為ろうが・・」「ま〜じゃ・・」
「それしか考えられんぞ、しかも出家じゃろうが・・」
「出家は出たから其処で権利が無くなる筈よ」
「紗月、そこじゃ、あんたが役場に居るなら其処は調べられるが」
「でも個人の事違反・・」「構わん、違反なら其処を辞めれば済む事」
「ええ〜・・」「後は何とでも考えるけ〜」「お婆ちゃん・・」
「任せや、此処はとことん調べる」そう言い切られた。
が 一時間後紗月さんの知り合いが部屋に来られる。
其処で新しい料理が出され、その女性は食べながら話をされ出した。
聞いている人すべてが腰を抜かす話が出始め出す。

             つづく・・・・。





























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・28 ≫

2018/06/26 02:04
 六月に入ると雅満にはする事が無い、其れほど皆が其々手分け
され動かれていた。
「く〜暇じゃがそうか、自分が産まれた里忘れていたが・・」
急に思い出すと雅満はメモを残し谷の家を出た。
 「ま〜行かれたんだ・・」そのメモを見た房子は部屋でへたり込む。
「どが〜しんさったん・・」「礼子、此れ・・」メモを渡す。
「里に・・」「そうなるが、でも判るんかのう」「何で・・」
そこから聞いていなかった雅満の生い立ちを話した。
 「じゃ三歳でそんなら判らんじゃろうに」「それでも行った凄いぞ」
「そうね、聞いたらここで未だ私らだけじゃね」
「そうなるな、何時でも抱けるのに其処をせんが、如何思う」
「其処だけど、考えると私らに気を使っておりんさると・・」
「何でじゃ・・」「だってわしら年寄りよ、娘もあんたの家にも・・」
「あ、じゃあいつ」「其処よ、気立てが良いのか知らんが・・」
「うふっ、其処は別じゃろうが・・」「何で・・」
「だってな獣は食べもんどうすると思う」「如何するって食べるが」
「其処じゃ、あのな冬じゃ如何する、食べるもん無いがね」
「・・、ええ〜じゃじゃ、ひや〜其処かね」
「そうじゃ、残していると思うが」「く〜心配して損じゃね」
「笑えるのう、あいつには負ける」「本当、総てに特に抱かれると
なにが何だかもう大変」「そう、あれは凄いからなで真咲の実家・・」
「そうね、あれからきんさらんが悪い事した」
「そう、でもした事じゃどうにもならん、わしらじゃ燃えんという事
じゃろう」「・・、悲しいけどそうなるかね」そんな話をしていた。
 そんな時一台の軽が庭に入った。
「・・、・・」縁側で座る二人が顔を見合わす中、
車から出てくる人を見る。
「あのう、此処は雅満さんが居りんさる家かいのう」
「そうなりますが今居らんけ〜」「左様ですか、じゃあんたら・・、
ああ〜あんたが房子さんかね、こちらがえ〜と礼子さんかね」
「ま〜どが〜して当てんさった」「お嬢様から聞いているけ〜あたり
かね、ほんままげな女子じゃがね」「ええ〜お婆ちゃん・・」
「わしは東広島から来た、圭子とゆうが・・」
「まああ〜〜〜じゃじゃ真咲ちゃんの実家ね」
「そうなるが、来たがとんでもない谷じゃのう」「いかんかね」
「いんや〜でも可笑しな話じゃがね」「何でね・・」
「だって他所もんだし相手が若いがね」「ですが、其れが・・」
「え〜房子さん、あんた・・」「恥ずかしいとでもいんさるんかね」
「其処がのう、確かめに・・」「あらら、じゃろう真咲さんが心配かね」
「そういう事だが、もう其処は止められんけ〜」「え・・」
「だって、話に熱が入り過ぎじゃろう、其れでわしが来た・・」
「圭子さん・・」「だから、其処は問題が無い、わしも谷が見たくて、
自分の目でと見た後で決めようと・・」「決めるって何・・」
「それが、資金じゃわしも出す」「うへ〜圭子さんあんた・・」
「お嬢様の話しじゃとても素晴らしいと聞いている、あんたらに会え
ば本当の事が聞けると来たがね」「ま〜そうでしたか・・」
 其処からはもう大変、じゃろう三人は気が合い過ぎた。
特に房子と圭子はまるで自分の娘の様に会話も上下は無い、
その分、互いが話しやすいし、何でも話せる。
 「く〜じゃあんたら旦那様を、あはっ、其処はそうじゃないがね、
あの方は我が身が可愛いだけじゃ、其れで家に戻りんさっても浮
かぬ顔付き、漸く原因が判ったが・・」「じゃ・・」
「ああ〜特に玲子さんは苦手かな・・」「ええ〜・・」
「其処じゃろうが、苦手も色々と在ってな、あんたはド真ん中命中
じゃろう」「ま〜・・」「其れでか旦那様がいんさった、凄い谷じゃと」
「じゃ・・」「其処はそうと感じて聞いてみたが、旦那様は娘には
出させんといんさる。自分が出したいと思えるが其処まではいん
さらんかったが、わしが出すというと見て来いと」「なんと・・」
「じゃからな、あんたら頼むけ〜、旦那様を迎えてくれんさいや」
「それははなからそのつもりだけ〜」「そうか、じゃわしがしゃしゃり
出る幕は無かったな」「有り過ぎです、如何か雅満を見て下さい」
「居るんか・・」「今自分が産まれた里探し」「なんじゃそれ・・」
 そこから今度は雅満の話にと進路変更、房子が話す事を身を
乗り出して聞いた、圭子は何度も頭を上下しながら、
「なんと真か其処・・」「はい、真咲さんに聞きんさいや・・」
「なんと其れでお嬢様が、あはっ、其れじゃ誰が止めても無理
じゃのう、なんとそうか其処かね」頷きながらそう言われる。
 真咲が雅満に入れ込む理由を聞いた圭子は、本当にこれは
谷が変ると確信する。
「じゃ、あんたらはお嬢様を頼むね」「出来るだけそう致します」
「出来るだけじゃ駄目じゃろうが、其処は体張ってでもじゃろう」
「任せてよ、房子が居る」「うふっ、そうだからお願いするんだ」
圭子はそう言って苦笑いする。
三人は一度で仲間に為る、其れほど圭子と房子は同じ性格なのか、
傍で見ている礼子も呆れる程だった。
 その後は、圭子が話しの中心、其れは流石に房子も口をあんぐり、
そんな事は構わずに圭子の弁舌は止まらない。
 「ま〜じゃ圭子さん其処までしんさる」「其処まで、いんや〜まだ
先が在るけ〜、其処は未だ雅満君を見てからじゃが、圭子は其処を
見て先を望むが・・」「任せて、あの子は従ってくれんさる」
「房子さん・・」「其れほどあの子に参っているけ〜、普通と違うんよ」
「聞いたが、其処真かね・・」また今度は房子が話を引き受けると、
圭子は目を丸くして頷いていた。
 「なんとなんと・・、そうかねでかくて強いのか、其れでお嬢様が、
く〜見てみたいぞ・・」「機会が在ればどうぞ、私らは仲間・・」
「なんととんでもなくワクワクするけ〜、ここに来て大正解じゃね、
じゃ此処に三千万持ってきた、預ける、谷に使いんさいや」
「圭子さん、其れいけんけ〜、お気持ちは有難いが・・」
「なあに、その分はちゃっかりあんたらが旦那様を迎い入れてくれ
たら、戻るが・・」「ま〜其処かね・・」三人は大笑いする。
「それとあの子は自分が産まれた里にと聞いたが何処かね・・」
「それが、この先の三坂峠を越えると島根県、邑南町と聞いたが」
「なんとじゃ、県境か・・」「それが、広いと言うが何でも合併を重ねて
来たと、其れで聞くと元の石見町・・」「え。その何処じゃ・・」
「其処から聞いてはいないが圭子さん・・」
「あのな、わしの妹が其処らに嫁いでいるんじゃ」「え〜まさか・・」
「そのまさかじゃ、随分と年下じゃが、わしの母親とは違い後妻の
子じゃ」「なんとでは・・」「それが石見町の中野に行っているが」
「中野・・」「そう、一度行った事が在る」「・・、・・」
その話に房子は礼子と顔を見合わせる。.
「偶然でも不思議じゃ、あの子が探す里が近くと思えるがのう」
「あのう、まっちゃんさいや、電話してみるけ〜」
「あ、そうじゃのう今は繋がるんかね」「去年から繋がるするね」
房子が携帯で電話する。
 暫くすると、電話を終えた房子。
「どうだった・・」「今ね、何か親戚の家に到着していると、でも何か
居ずらいから出るといんさる」「マテ、其れじゃわしの妹の家の方が
ええぞ、そこなら情報は集まる」「何で・・」
「役場じゃ、其処は何とでも出来るがね」「ま〜じゃ・・」
「早く,待ちんさい、電話で二時間後、矢上に町役場の支所が在る、
そこの駐車場で会おうといんさいや・・」「圭子さん・・」
「早くしんさい、其処を出ろと・・」「・・、はいすぐに・・」
展開の代わり具合に礼子はドギマギして様子を見詰める。
 「何とか出来た、じゃ圭子さん・・」「わしとあんたで向かおう」
「ええ〜礼子は・・」「あんたは此処で待ちんさいや、そうだ旦那様
を呼んでやろうね」「ええ〜・・」
「うふっ、そうかもう策士交代じゃね、圭子さん凄過ぎるけ〜」
「なあに、楽しい事は進まんとな、何も始まらんぞ」
「そうだけど・・」呆れる程飛んでいるお婆さんだった。
 「一時間半で到着できる、房子さんあんた運転してくれんかね、
わしは電話して、妹に話をせにゃならん」「ハイ・・」
「礼子さん、此処で餌造り、旦那さんがきんさると縋り付きんさいや」
「え〜一人でかね・・」「あんた、頑張りんさいや・・」
礼子が唖然とする中、軽は房子と圭子を乗せて出て行った。


       つづく・・・・。


















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・27 ≫

2018/06/25 02:04
 正雄は家に戻るが、その姿たるや普通じゃない、其処は長年仕えて
来た圭子には手に取るように読めた。
朝から出掛けた事も何処に行かれたのかも想像は出来る、
夕べの娘の話にほだされ、圭子も知らない谷にといかれたんだろう
と思えた。
其れほど知り得る旦那様、圭子には我が子のような気もしている
から、其処は簡単に判ってしまう。
 正雄は如何、姿は未だ呆然としている様子。
谷の事もさることながら、どうしてあそこまで谷の女性がしてくれた
のかを、考えていた。
昔ならいざ知らず、人身御供や献上で娘をとの事は小説や時代絵巻
やテレビで何度も見聞きしている、現実となればそう有る物じゃない、
それが信じられないが正雄は先ほどそんなような中で居た。
其処は考えれば考える程惜しい気もするが、娘の手前頂きますとは
思えずに逃げ帰った。
だが、今思うと大変な失礼をあの二人の女性にしたことに為る、
其処はその時はそうは考えずに身の保全と思い逃げたのだ。
何から何まで予想すらしていない事が昨日から起こり、娘の話を
聞いてからの正雄は普通じゃない。
しかもあの谷は何処にでもある普通の谷,其れだけなら如何でも
良いがを自分の遺産で賄うと、どれだけの遺産かは知らないが、
妹が居るからたかが知れよう。
それつぎ込むと言い張る青年はどんな男かは興味が在る、
聞くとどうもその青年と娘がよんどころない関係に為るかなっている
のか、其処は定かじゃないが、夕べの娘の話ではあったと思うほう
が正解、でも娘は人妻、しかも将来有望と正雄が見初めた男、
其れが何と、若い青年に絆されたのか、いいや娘だけではそうは
為らず、其処で・・、え〜じゃじゃ、あの房子さんと・・、
なんと有り得るぞ、あの人ならそこまでは出来そうじゃが・・。
漸くここに来て娘の立ち位置が見えた。
「なんと、じゃあの谷は・・」そこから正雄は考えだす。
「旦那様何か酒でも、持ってこようね、話はあとで聞くし・・」
「うん・・」総て言わずとも圭子は理解してくれていた。
 「どうでした谷は・・」「判るか」「ええ、長年お傍で面倒を見て
来た旦那様じゃろうがね、圭子には判る」
「そうか、じゃ聞くが、娘の立ち位置は如何・・」
「もう逃げられんじゃろうね、なんせ獣の親玉に抱かれんさった
みたいじゃけ」「獣か・・」「ええ〜、以前この家にもそんな
若者が滞在されんさった、其れでを大婆様がその子を家にと・・」
「ええ〜聞いていないが・・」」「実は黙っておろうと思ったが
夕べな、奥様が居りんさった時ついつい口が滑り申し訳ないが、
少し知られたけ〜・・」「圭子・・」
「旦那様、如何か勘弁しちゃんさいや、真咲お嬢様の事も少しな」
「え、じゃわしの子じゃ無いとも知れたんかね」「旦那様、其れ・・」
「うん、妻が死に際に告白してくれた、わしの物は種が薄い、
以前調べて、もう其処は理解出来た、でも其れとこれとは別じゃ」
「そうですが、夕べの話の先じゃ其処も言わんとお嬢様が・・」
「何で・・」「だって、太一さんの奥様でしょうがね」
「それで何で知らせた・・」「先を見るとそうかなと・・」
「え〜意味が・・」「旦那様と同じかと勉強ばかりなさって、
アソコには種が無いかと・・」「え〜真か・・」
「だって四年です、出来ん訳が無いけ〜、以前聞いたら、あれは
ソコソコしていると聞くし・・」「なんと・・」
「ですから早めに、お嬢様が生まれた経緯をと考えて・・」
「圭子、じゃ其処・・」「はい、何かしらわしが思う道に向かわれた
んじゃないかと推察しますけ〜」「・・、・・」
ここまで聞いたらもう正雄は何も言えなかった。
 「実はな、谷でのう・・」「・・、逃げんさったと・・」
「ええ〜圭子・・」「先ほどお嬢様から電話が来て、其れで先ほど
部屋に・・」「圭子、あんたは、家如何すれば良い・・」
「其処も旦那様に聞こうと来ています」「娘は・・」「
「既に、覚悟出来たといんさる」「何覚悟、あいつは・・」
「あの方は、離婚されても議員には為れそう、でも先は如何かな、
真咲お嬢様が居ないと其処までと・・」「じゃ娘は・・」
「あの谷を見事仕上げんさろう、其れで一躍有名に、其の後も
何処までも上がり詰めていきんさろうと思われる」「圭子・・」
「獣の血は濃いいけ〜、互いに引合いんさったと思える。圭子は
判るんじゃ、大婆様もとんでもない年で若者を迎えその後に娘に
宛がいんさった、其の血は拭えんけ〜」「・・、・・」
「旦那様も覚悟して、楽しんだらどうです、金なんぞ抱えただけじゃ
何も意味が無い、株を増して買い、後は家と旦那様の将来に投資
じゃいけんのかね」「圭子・・」「楽しみんさいや、流川を敬遠し
今度は経験が無い素人の婦人じゃ行けんかね、金はかからん、
互いの無い部分を埋めるだけで良いじゃろう」「圭子・・」
「旦那様次第じゃ、此処はもう相当倹約されて来た、先祖も喜ばれ
ている、後はのんびりと・・」「圭子・・」
「辛い立場でもようやりんさった、奥様もわしに旦那様に済まないと
何時もいんさったが・・」「・・、・・」
「それで、わしが思うにここらで開放するのは如何ね」「解放・・」
「そう、わが身じゃ、誰も遠慮は無いがね、如何使おうが此の侭
だろうが世間じゃ痛くも痒くもない、旦那様が今まで我慢しんさった
部分を放てばいい事、其れだけでしょうが」「圭子、其れは・・」
「旦那様に金など出さんでも良い、相談役でおりんさいや」
「相談・・」「谷じゃろうが、其処は娘の弾ける場所、其処を均す
役目だけで良いじゃろう」「均す・・」「婦人たちの肉じゃ」
「うげ〜じゃ・・」「男は旦那様とあの若者だけじゃろうがね、
其処を助けてあげんさいや」「圭子、あんたは・・」
「もう先が見えるけ〜早めに味わい、やがて年を取ると笑い話
にはなるけ・・」「あはっ、そうじゃね」
「気を張り財産を逃がさん偉いが、其れだけじゃ勿体ないがね
何処にそんな事が在るのか動かんと会えんがね」「圭子・・」
「良いかね、旦那さんにはわしが傍に着いておる、遠慮は無い
暴れんさいや、其れが娘が動き易くなることじゃけ〜」
「そうなるのか・・」「ええ〜、最高な親子に為れるがね」
そんな話をしていた。
 「でもな、あの谷は既に娘が」「其処は別口で良いじゃろうがね、
お零れで良いが、又そんな話など田舎じゃ幾つも埋もれてる、
今が掘り出す時期かも・・」「圭子・・」
「旦那様、せいぜい頑張りましょう」「負けるわ・・」
「悟りはしても其処は別次元、反対側の裏道もあるきんさいや、
人生一度、出来るのならする事、其れが世の中ですろう、金を
使わんと回らんけ〜、持ってては世間に回らん、まわりまわって
戻るかもしれんがね」「あはっ、面白い事・・」
「そんな人生出来るんは限られた人のみじゃろう、したくても金が無い
と出来ん部分が仰山あるが・・」「だな・・」
「だからそれぞれの役目がある、良いか悪いかは問題じゃないが、
僅かな金でも握れば変われる人も居りんさる」「だな・・」
「その隙間を埋める役目だけでも良いじゃないね」「だな・・」
「じゃ、此れからは変わろうかね」「圭子・・」
「わしが傍に居るけ〜」「うん」遂に大きな頑丈な岩がグラついた。
圭子は総てお嬢様の為にこんな話をしていたのだ。
 「婆や・・」「心配しんさんな手に入れた、旦那様ゆう事
聞きんさった」「え〜まじ・・」「そう、未だおぼつかないが、
獲物次第じゃね、最初が肝心・・」「じゃ、礼子さん・・」
「それも良いがあの房子さんも如何・・」
「聞いたけど逃げられたと・・」
「任せんさい、其処から出発、あのな広島にわしの従兄弟が居り
んさる、建築士」「あ〜居たわ、そうだが、其れよ、婆や最高」
「会いんさいや電話しておくけ〜」
「はいはい、わが家の策士殿」「阿保じゃ」電話で大笑いする。

        つづく・・・・。
     












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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・26 ≫

2018/06/24 02:04
 正雄が庭の前を流れる小川を見詰めている。
「そうかこの小川に蛍・・」そう思うとまたも昔の光景が頭に浮かぶ、
陽が沈むと連れと竹帚を翳して蛍を追いかけ、捕まえると寝床の
蚊帳の中に放して灯る日を見ていた頃を思い出した。
 「あんた・・」「あ・・」房子さんが戻られると庭に向かう。
「紹介するけ〜、この人が真咲さんのお父さん、こちらがあんたに
紹介したい女子、礼子じゃ」「これは娘がお世話になっております」
「いいえ、反対ですけ〜こっちが迷惑かけております」
そんな挨拶を終えると、縁側で並んで座る。
 「良いところですね、うち等じゃもうこんな景色は消えている」
「そうでしょう、あんたの方は飛行場じゃしね」「そうだから懐かしくて」
「なんもない谷じゃ」「それが賑やかにするんでしょう」
「出来るか、其れもそうだが、夢を持たれるから其処は凄いと・・」
「ですね、どんな青年か知らないが、娘が褒めるから・・」
「褒めるより事実ですけ〜、あの人が現れんさってから谷は大騒ぎ、
今じゃ田植えも終わり暇な時じゃが、みんな出ている」「何処に・・」
「それぞれ役目が在って、奔走、明日から婦人達は教習・・」
「車・・」「いんや〜果物の木の勉強、岡山の伯備に行くと・・」
「なんと本格的じゃないですか」「今ある残りの果物の木も探回り、
何でかと他所の谷の連中が聞くから其処で此処の事は知られる」
「ほう伝染ですね、でも何で其処まで・・」
「それはあいつの所為じゃ、あいつが此処を変えようとしんさるし、
聞いたら景色は変えんといんさる、滞在できる小屋も間伐材で
拵えるといんさる、其れも資金は自分の遺産だと驚くがね、
始めて来た谷で拵えるとそう言い張られると自分らも大人しくは
出来ん、其れで皆が集まり決めたんじゃ」
「そうでしたか、どんな具合に為るんですか」
「暇が在ればきいちゃんさいや、わしらは総ては言えんが、本当に
たまげた話じゃろう、金は出す、其れに相手が青年驚くより呆れた」
「本当ですね・・」「それで、房子さんが本気になりんさって、この家
も探し、そして蛍を守ってきんさった源爺もほだされ今じゃ張切って
居りんさる」「そうですか、じゃ谷の人・・」
「それじゃ足りんが周りの谷総出じゃ」「ひや〜凄いがでも金・・」
「其処はあいつは有ると言い張りんさるが、其処であんたの娘が
入りんさった」「じゃ途中からかね」「そうなるのう、真咲ちゃんは
ここ等じゃ誰も知らんもんは居ないほど有形じゃ、美人だし決断
が速い、其れにやがて旦那さんは県会議員、其の奥様を知らん奴
は居らん」「そうですか」「金は、真咲ちゃんが出すと言い張りん
さるがあいつがそれを止めてる。あるだけで済まそうと、其れで谷
の連中が、間伐材や大工や左官、今じゃ隠居だが、元気が出ると
参加された」「なんと、其処まで・・」「此処を滞在出来る様にすると
いんさろうが、こんな山奥の谷にじゃぞ」「でも良い事かも・・」
「其処じゃ、房子さんは聞いて泣きんさる、源爺は鼻水垂らして
大泣きじゃ」「・・、・・」「でも夢に終わるとも思えた、其処で
あいつが率先して動くからわしの娘まで本気になった。PCで
ホ−ムペ−ジを作り奮闘している、役場も叔父が居るし役場じゃ
まだ様子見じゃが、計画は既に話しているんだ」
「そうですかで蛍・・」「其処は今年は構えん、蛍が潜んでいる、
夏に為ると本格的に蛍が生育しやすい環境は源爺が作り、
源氏蛍も飛ばそうと・・」「良いな」「それがこんなになって」
「良い事じゃないですか・・」「そう本気で思いんさる」
「ええ、娘の話しじゃ空ごとの夢と聞いていたが、現場じゃ既に
動かれていると聞くとまんざら嘘の話しじゃないと」
「でしょう、此処じゃ失うもんは何も無いけ〜、田はそのまま残ろ、
其れで皆が本気出している」「ですねログハウス良い、何処に・・」
「小川の裾で山裾に並べ、前の田は会員に貸出し田植えや
刈入れは谷の者、野菜も果も手助けする、余れば売る、其処は
PCで販売」「なんと其処まで出来上がりか、後は・・」
「実行の身じゃね、わしら金が無い、有るのはこの体と思いじゃ、
なんも怖いもんは無い、有るのは息付く身体だけじゃろう、でも
この体が未だ女だと言い張るし・・」「そうですよ、美しいが」
「あんたね、お世辞は罪じゃろう」「ええ〜いいえ本当です」
「真咲さんならどういんさろうかのう」「綺麗と言う」
「え、あは其処じゃないが、あいつを引き留めるには真咲さんの力が
必要なんじゃ」「真咲の力・・」「そう女の魅力じゃ、わしら女でも凄い
と唸るほどの美人じゃ、其れをあいつにと目論むが其処は如何も
上手く運ばんが・・」「・・、・・」
「それで、さっき房子さんが駆け込んで来てあんたが来たといんさる、
そいでわしも来たんじゃ」「そうでしたか、でも娘の事は・・」
「結婚されているからかね」「其れも有るが、如何も其処は・・」
「父親だしね、どうも為るまいて、でも其処はわしらが如何っても
どうにもなる事じゃないが、逃がしたくないし、悩んでおるんじゃ」
「・・、・・」「あんた、上がりんさいや出来た、礼子」
「はい、連れて上がります、どうぞ」正雄は従い部屋に入る。
出来た 「ほう、良い・・」「ささ、部屋は後じゃ、食べて飲もうかね」
「良いですな、来て早々悪いけど」「其処は別じゃ、真咲ちゃんの
父親と聞いたらこうなるがね」「有難いよばれますか・・」
冷酒を玲子が注ぐと、みんなで乾杯、何に乾杯化は知らないし
言わない、日本人特有の動作、其れで宴会が始まる。
 「美味い、なんと山菜が凄い」正雄は感激、いきなり来てこれだ、
娘の御陰でもあるが、聞いた話はまんざら嘘じゃないことが判る
だけでも来て良かったと思えた。
 だがだが、正雄は其処で大間違いをしてしまう。
冷酒が一番弱い、其れすら忘れて飲まされるから瞬く間に酔いが
一気に体に浸透、顔も真っ赤、其れを見た房子は、どんどんと話
も酒も進める俺を見た礼子も頷いて賛同、とんでもなく上手く嵌って
くる相手に房子は今日はと諦めていたが、ここぞとばかり攻撃開始、
礼子も様子で判っていた。
 「礼子・・」「あいよ」一言で了解酔った正雄は横に均され、
そのまま高鼾、房子が徐に動くと礼子も動いた。
事は思う事は一緒、既にどうするかと悩んでいた獲物、
其れが舞い込んで来てくれているのだ。
 「・・、・・」瞬く間に正雄は裸、同じように房子と礼子も
素っ裸、だがここで二人は動かない、敷かれた布団に正雄を挟んで
裸で寝る。
無論正雄の手のひらは玲子の胸、房子は正雄の股座にある。
此の侭時を過ごそうと決めていた、事は動けば簡単だが、
そこからは男に動かそうと決めている。
用意周到、縋りつき房子も礼子も飲んでいるから本当に寝てしまう。
 どれくらい寝ていたのか、最初に目を覚ますのが正雄、
思いもしない寝姿、其れは生まれて始めての驚きだった。
寝ているのは理解できるが、横に裸で縋り付いて寝ている女性、
しかも正雄の手は礼子さんの胸の上、そうして自分の股座には
房子さんの手が、驚き過ぎて酔いが一気に吹き飛ぶ。
其れほどあり得ない姿に正雄はしばらく動けない。
だが周りを見ると正雄が強引にそうしたのではない事が読める。
子供じゃない、其れは頭の上に綺麗にたたまれている自分の衣服
と共に女性二人の物もたたまれている事、テ‐ブルは片付けられ、
本当に正雄が動いたなら擦れ等の物は煩雑になって居る筈、
子供じゃない、此れが如何いう意味酔いかは理解出来る。
娘を谷から離さない様に父親を罠に嵌めようとされていると判った。
 これからが大問題だ、据え膳を食らうか食らえば先にどうなるか、
其れは自分で処理できるのかと其処まで考える。
「・・、・・」結果は如何、動けば済む事だが、相手が仕掛ける
罠にやすやす嵌るも如何かと思われる。
かといって此処で退散すれば、それこそ二人の女性は落胆
されるだろう、しかも相手が谷にかかわる娘の親となれば衝撃も
半端じゃ無い、あれやこれや考えるが正解は見つからなかった。
 正雄は其処で時間をかけて何が一番良いのかを考える。
正雄は動いた、横の机の上にあるメモを取り、其れに何かを
書くと大きく息をして、静かに衣服を抱えて隣の部屋に向かう。
名残惜しいが正雄はその現場から逃げ出した。
 何とか自分の家に戻るが今までの事を考えて、何で逃げたかの
正当性を作ろうともくろむ、その姿はこれであの谷とは縁が無く
なる事が惜しい気がしているからと思える。
 一番は房子さんの体は亡くなった妻に似て健康そうな体つき、
其れに、礼子さんは今盛りの女体と見ている、
其処が鮮明に脳裏に描かれていた。

    つづく・・・・。



























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・25 ≫

2018/06/23 02:04
 時間が経過するが誰一人真咲の話を止めていない、
其れほど熱弁をふるう真咲。
 「ふ〜じゃその青年が事を起こした理由は何・・」
「人よ、そこの人たち・・」「人、居るのは年寄りじゃろう、そんな
若者などが居ない筈だぞ」「そうなの、だから困る」「何で・・」
「だって何事も起きない谷、やがて自分らで此処も終わりと決込ん
でいるじゃない」「そうなるがな・・」「だから問題なの・・」
「何処・・」正雄は聞き始めるといつの間にか腕組をしていた。
「では若者は其処を・・」「そうなの、ついでに春も掘り起こして
しまった」「春、意味が・・」「旦那様、其処は女じゃろう、お嬢様は
其処だけは言えまいが婆のわしじゃ理解出来る、聞くがその
おばさん達幾つ」「五十からその手前かな・・」
「あらら大変子離れされた後じゃね、何もする事が無い出来ない、
漸く周りが見えだすと、諦めと我が身と人生が此処で終えると
判ると如何なる、先は見え見えじゃろうが、其処で降って沸いた谷
の話、聞きたくなくても耳には入る。其処をかき混ぜられると、
ほう〜その若者が婆は見たいぞ」「圭子さん理解出来るん」
「理解、そこは如何かなでもわしの娘も其の谷に居れば身を割く」
「・・、身って圭子・・」「旦那様、使えん身じゃろうが、今更どうって
事も起きん身じゃ、でもまだ五十手前なら・・」
「おいおい、大ごとじゃぞ、其れ若造がか・・」
「そう聞くとそうなる、ね〜お嬢様・・」
「其処ね、どんな展開かは知らないけど、聞くとそうなっていた」
「うひゃ〜、なんと真咲、其処本当か・・」
「そうみたい、一人だけじゃないし・・」そこで正雄は絶句する。
「でもね、真咲じゃ理解できない事、其れで義母さんを連れて現場」
「お前が行っても如何にも為るまいが・・」
「そうですね、でも真咲ちゃんの姿は見れる」「姿・・」
「旦那様、覚悟しんさいや、お嬢様男が出来たと告白なさって・・」
「うぎゃ〜ま、ま、まさあかお前そいつか・・」「・・、・・」
「まあま〜パパ、其処は・・」「其処が大事じゃろうが、お前谷の
おばさん達と同じか・・」「結果はそうだけど中身は違う」「同じだ」
「そうみられてもいいけど今度だけは身を挺してでも作上げたい」
「お前、もう長い話が最後は其れか、呆れるが・・」
「どうぞ、娘の本音が見えれば寝ても良いわ・・」
「くそ、時間がもったいない、寝るぞ」正雄は其処を出る。
 「お嬢様、大胆ですね〜」「うふっ、そんな自分を知らなかったが」
「いえますよ、奥様に似ておられる」「え、・・そうなの・・」
「え〜秘密の話もあるが今は其れは良い、でも似ている、豪快、
決めると止まらない性格はこの家の伝統ですね」「婆や・・」
「其処聞きたい・・」「あはっ、奥様には言えませんが」「なぜ・・」
「それはこの家の秘密」「ま〜の獣なの・・」
「仕方がないけ〜、聞いても呆れんさるだけじゃ」「でも聞きたい」
「じゃその現場に立ちんさいや、そうなれば婆が話す事も理解出来
んさる、今のままじゃ無理じゃろう」「何で・・」
「其処も言えんが、でもお嬢様、其れ良いですよ」「でしょう・・」
「いんや〜谷は如何でも良いが、その若者・・」「えっ・・」
「逃がしんさんなや、先祖の代にそんな男が此処に居りんさった」
「ええ〜聞いていない」「内緒じゃ、でも今お嬢様見たら其れが蘇る
んじゃ、ああ〜やはりなと・・」「やはり・・」
「そう、あんたの母親はお嬢様以上、お婆様の導きに乗りんさった」
「おおお婆ちゃんか・・」「そう、その方が凄い方でなお母さんは其れ
に乗りんさった、其の結果あんたが生まれたんじゃ」「うまれた・・」
「そう、亡くなられた大旦那様の子じゃない、でも大旦那様も婿、
此処の血を引き継ぐのお嬢様だけじゃ・・」
「なんとじゃ私はその男の子の・・」「間違いない、其れでお母さんは
その男を隣村の酒蔵の養子に出しんさった」「え・・」
「それで今じゃ其処は大きゅうなって有名な酒造会社・・」
「ま〜じゃ・・」「そうそこじゃ、あんたの血が其処にも芽生えている」
「なんと、初めて聞いた」「初めて話す事じゃ、でも自信持ちんさい、
お嬢様は飛べる、先祖の血が羽を強くする」「お婆ちゃん・・」
「今度の話も似ているようじゃね、あんた子供未だ出来んじゃろう」
「・・、・・」「すぐできる」「ええ〜婆や・・」
「もう既に出来ているかも・・」「ええ〜嘘・・」
「其処はやがてわかる,うんじゃんさいや・・」「・・、・・」
「その話本当なの・・」「奥様、其処は本当じゃ、裏の倉に大婆様が
その男を呼び込んで自分の身を与え、その後あんたの母親に
渡しんさった。其れが数度行われると身籠られた」
「ま〜じゃ本当なんだ」「そう、其の蔵で蜜事が行われていた」
「・・、凄い話ね、弥生じゃ理解できない・・」
「そうかな、あんたが一番理解出来るじゃろう」「ま〜何でです」
「ここに来た経緯を感が考えんさいや、でもそのままじゃあんたも
やがて僅かな金を握り出る事に為ろう」「圭子さん・・」
「そのままじゃ駄目とゆう事」「じゃ如何すれば・・」
「居たいなら仕込め」「仕込めとは・・」「あのな何からなんでも
わしから言わすな、あんたは我が身を一番心配するほうがええ、
このままじゃ普通の奥様、此処じゃそれは要らん、此れからが
大事な家じゃ、いっそお嬢様に戻ってもらうほうが良くなるかも、
其処で奥様は考えんさいや、この話は都合がええぞ」「都合・・」
「ああ〜旦那様をあの谷に気をむかわせんさい、ついでの奥様
も其処にのう・・」「意味が・・」
「やがて分かるぞ、お嬢様、其れわしも乗る」「え〜婆や・・」
「うふっ、面白くなりそうじゃ、わしも先代の婆婆様に肖ろうか・・」
「婆や・・」「わしもな、多少の金は有るぞ、娘にと思うていたが
今のままじゃ心もとないが、聞いたら血が騒ぐ、どうやら先祖様
の道を歩けそうじゃがね」「圭子さん・・」
「あんたも従うなら連れて行くが如何じゃ」「何処に・・」
「将来の見える場所じゃろうがね、此処じゃあんたは只の奥様、
婆が行くお嬢様の道は違うぞ」「・・、・・」
「其処は如何でも良いが奥様次第じゃしな、でも今後は色々と嫌な
事が見えるぞ、其れを我慢できるんならおりんさいや、悪いように
は為らん」「圭子さん・・」「あんたの事は後じゃ、お嬢様、其れ婆に
任せんかね」「え、任せるん」「あ〜心もと旦那様なんとか連れて
ゆく、其れには餌が必要じゃが在るか・・」
「餌・・、あ〜居る居るよ」「く〜思った通りじゃね、じゃ、この先
寝ながら話をするかね」「是非・・」「あんたは如何しんさる」
「私、聞きたいけど邪魔でしょう」「邪魔じゃないが聞きたくない事も
出る」「・・、・・」「そう、じゃ今は止そうね、お嬢様だけ」
そう言い切る。
 朝が来た、弥生は夕べあれから圭子さんと真咲ちゃんが
どんな話をされたのか心配だった。
 「おい、今日も居るんか」「邪魔・・」
「いんや〜居るのかと聞いたんだ」「居ます、婆やと話が残っている」
「そうか、じゃわしは出かける、夕方戻る」
朝食を食べて正雄は家を出た。
 「ふ〜夕べの寝不足が応えるけ〜遣れんが・・」
そう圭子は言いながら後片付け。
「真咲ちゃん・・」「なあに・・」「話が聞きたいけど駄目」
「聞くだけじゃ駄目」「じゃ如何すれば良い」
「その気になりんさいや、やがては必ずそうなる」「必ずどうなるん」
「男を迎える」「ええ〜嘘・・」「そうじゃないと遣り切れんように
なりんさる」「真咲ちゃん、あんた・・」「そう、魅せたのはその為」
「何のため」「もう我が身に聞きんさい、何も感じなかったん」
「・・、・・」「女はそこで素直が一番、その先が見えるように
頑張れば出来るが」「出来そうもない」「じゃ話は入らないでね」
「・・、・・」そういわれた。
 一方正雄の車は谷の入口にある、昨日の話を聞いて来ているのだ。
「まげな車じゃのう」「え、邪魔ですか・・」「邪魔じゃないが、あんた
見かけんが・・」「始めて来るんです」
「此処にか知合いでもおりんさるんかね」「そうじゃないが関りが」
「どんな・・」「貴方は何方ですか」「この谷のもんじゃが・・」
「じゃ、隣の真咲ご存知でしょうか・・」「真咲・・、あ〜知るも何も
仲が良いぞ、あんた、若しかして父親かね」「え〜判ります・・」
「阿保じゃ、いきなり真咲を知っているかと聞かれれればその人は
真咲の良い男かそれとも親戚か家族じゃろうが・・」
「参りました、で、貴女は・・」「うるさい女じゃろう、房子じゃ」
「・・、あ〜聞いた、貴女が房子さんですか、娘が色々と世話に
なっていると・・」「うへ〜、聞いているのかね」
「少しだけ、其れで来てみた」「そうか、そうかね、じゃあんたの車に
乗せてくれんか・・」「良いですが、何処に・・」「良い行こう」
 飛んで火にいる夏の虫が房子に飛び込んで来た。 
「何処・・」「この道真っすぐにいきんさいや・・」車を走らせる。
「其処左じゃ」「・・、・・」「そう正面の家の庭に入りんさい」
正雄は従う。
 其処は雅満の別荘、正雄は車から降りて周りを見る。
縁側に座るとお茶が出た、其れを飲みながら正雄は見渡せる景色
を見て、懐かしい昔の自分が其処を駆け回る姿が浮かんで来た。
 「あんたの所じゃこんな景色は消えておりんさろうがね」
「はい、懐かしい・・」「それだけかね」「えっ・・」
「あんたの娘が父親をよこしたと思うが違うか」
「其処はそう言えますね」「じゃ、此処でのんびりしんさいや」
「えっ・・」「わしはやる事が在るけ〜三十分居らんぞ」
「え、どうぞ、でも私も帰らんと・・」「用事がありんさるんか」
「別に」「じゃ待ちんさい、あんたの為にもそのほうがええけ〜」
「房子さん・・」既に房子は庭を出て道を歩いて行く。

        つづく・・・・。
























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・24 ≫

2018/06/22 02:04
 東広島市の山手に、二人は戻る、其処まで三十分間車内では
会話は成立してない、其れでも真咲が時々ご機嫌伺の話を振るが、
頼り無い返事しか戻らず、流石にそれ以上話しかけないでいる。
「今晩泊れるの・・」「義母さんが居て欲しいのならいるけど、
用事は無いし」「パパには如何なの・・」
「あ、そうよね、そうだった、じゃ居る」「変な子ね」
僅か三歳しか年が違わない可笑しな義母と義娘、でも今日は特別
に何かギクシャクするのは無理も無い、其処は触らず、今もなお
自分の部屋が在る家の中に入ると真咲の部屋に向かう。
「真咲が居るから何か美味しい物でも・・」
「左様ですか、おめずらしい事・・」「何で・・」
「だっていつ来ても夜は帰られるから・・」
「そう言えばそう、でも今夜はパパに話があるみたいだけど・・」
「さようでしたか・・」賄のお手伝いの圭子とそんな会話をしていた。
 飛行場とは少し離れて居るからそう爆音も聞こえない、でも明かり
は夜に為ると空を照らすほど明るい、御陰でここ等じゃ蛍の灯など
見た事が無かった。
以前より様変わりした地域だが、その所為でここらの家は何かとその
敷地に自分の土地を売ったり貸したりとしているから生活は楽、
でも中には早くもいろんな事に手を出して失敗し、夜逃げなども
毎年出て来る、其処が人のふり見て何とか、この家では事業は
おろか金は出し入れはしていない、其れほど金の使い道は頑丈。
真咲は其処を考えて、最初は自分が持っている金で進めようとは
思っているが、いざとなればと思案して、お父ちゃんを仲間内にと
もくろんでいたのだ。
其れで、今日義母に修羅場を見せている。
 「おう、戻っているんか、喧嘩でもしたんか・・」
「そんなに仲が良くない・・」「ゆうな、頼むぞ離婚は駄目」
「其処は何とかね、今夜話が有るんだけど・・」「そうか」
戻った父親とそんな会話をする。
 夕ご飯はこの家では久しぶりに賑やか、特に弥生が気を使う。
「ほう、じゃ弥生は見て来たんか・・」
「ええ、連れられてね、でも本当に田舎なの・・」
「此処も昔は負けておらんぞ」「そうでしょうね、でも今は・・」
「だな世の中変われば昔の景色などここ等じゃお目にかかれん」
そんな会話をするが、真咲はその輪に入っていなかった。
 「真咲、元気が無いが」「・・、えそう」「おいおい、如何した」
「何でも無いけど、此処に居ても落ち着けん」
「なんと、じゃあいつが恋しいのじゃな・・」「あいつ違いかな・・」
「違い・・、え〜まさかお前・・」「お父ちゃん、何考えているの」
「だってあいつ違いと聞こえたぞ」「其処はそうよ」
「じゃ、お前浮気・・」「ま〜其処までとは、でも似ているかな」
「なんだと、お前、太一を議員にすると・・」
「其処は変わらないけど今じゃ無いじゃない」「そうだけど弥生・・」
「ま〜私に振るの親子の会話ですよ」「だってこいつ今夜は変だ」
「そうね・・」「おいおい・・」
一人気を病む正雄、酒の酔いが吹き飛びそうだった。
 その後食堂は物静か、賄の圭子も其処は判る、この家に来ている
のは随分と前、色々な事情が在って来ている身、でも今じゃこの家
の婆様的な存在、其れは誰しもが認めていた。
「ささ〜、話は何ぼでも出来よう、早く食べんさいや、真咲ちゃん」
「うん、有難う、でもお腹一杯・・」「そうみたい、腹より気が落着かん
ようだけど、何かあったん・・」「おおありだから、こうしてきている」
「え〜じゃなにかお前は、心配事で此処にか・・」「そうなる」
「ふ〜む、じゃ圭子片付けてくれ」「ハイ・・」
テ‐ブルが片付けられるが、酒は残される。
 「じゃ、聞く、何か在った・・」「それが、有りそうでなさそうで」
「おいおい、意味が読めんが」中々本題に切出せずに真咲は居た。
 「パパ、アソコよ」「アソコ、何処・・」「ど田舎・・」
「・・、あ〜じゃお前は其処に・・」「そうなりそうなのだって、聞いて
いると本当に楽しそうだし、家にくすぶる年じゃ無いでしょうがね」
「だからと言って,他所の土地じゃないか・・」
「それが、今ね真咲も仲間内に為っているの」「え〜、何で・・」
そこから漸く本題、話には雅満は入っていないが、その谷の将来を
真咲は饒舌に話を始める。
 「く〜太一よりお前が議員に為れる、話が旨いが俺は知らぬ間に
乗って聞いているが」「そうでしょう、其れ谷の連中も舞上がり、
一人の男に翻弄されたの・・」「男、誰じゃ・・」
 今度こそ本題、真咲はその男の事を話す。
「え〜じゃ旅の途中でかどんな奴、まさか詐欺師在るまいな・・」
「其処は如何かな、言えるかも・・」「え〜お前・・」
「最後まで聞いて・・」そこから話は続け、知らぬ間に谷はおろか
周りの谷まで影響が及んできている事を聞かせる.。
 「なんと、其処まで、でも果実は判るが、蛍か・・」
「それでね、役目が今分担されているの・・」「分担・・」
「そう、果物の木を探し買う役目とか、周りの休耕地の利用とか
伐採された間伐材の利用など、其れとPCでホ−ムペ−ジを作り、
全国に知らせる役目など・・」「ほう・・、其れでお前の役目は
有るのか」「多有よ、そこのモデル」「も・モデル,なんじゃそれ」
呆れ顔で正雄は聞いた。
「なんと、そうかじゃ其れで夢が出来るな、でも出来るか・・」
「遣ろうとしているじゃない、直ぐに出来上がらないけど・・」
「そうか、良い事だけどな、お前が減込むほどの事じゃない」
「そうかな・・」そんな親子の話を横で聞く弥生と圭子。
 「旦那様、お嬢様の話し方熱が在りますね」
「・・、其処が拙いぞ・・」「何でです・・」
「だってこいつ決めると聞く耳持たんが」「いえますね」
圭子は上手に話に入り込む。
「弥生見てきたろうが・・」「はい、とってもいい話だけど、見た谷は
とんでもなく普通よ、それを如何してその話まで仕上げるのか
見当がつかないけど」「だろう、夢じゃ・・」
「夢、良いじゃない、今時何処にこんな夢が見れる場所有るん、
ここ等もそうじゃない、自分で動き出来た事何一つない、有るのは
飛行場や、高速道、其れもみんな他所から来ての事、地元は話を
聞いて契約書にハンコ着くだけ、其れが今じゃ如何、考えられない
変化じゃない、金額にもよるけど、あの谷は化ける」「お前・・」
「だから、入り込もうと決めた」「ええ〜じゃもうその気か・・」
「ハイ・・」「・・、・・」漸く娘の本音が見えるとため息をついた。
 「じゃ、先が読める、お前の財力を相手が充てにしているな・・」
「其処も承知、自分で名乗り出た、でも金は今出させてくれない」
「え、じゃ何処で賄う・・」「旅の男・・」「え〜若造だろうが・・」
「遺産・・」「なんと、じゃ一人息子か、危ないな」
「一人じゃない、妹がいる、でも其処も可笑しな家族・・」
そこから今度は雅満の話に移る。
 話が進むにつれ酒も進む、話題に乏しい時、此処じゃ真咲の
独演場、皆が呆れ顔と驚きとが混じる顔で話を聞かれている。

     つづく・・・・。

































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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・23 ≫

2018/06/21 20:33
 時間の経過も忘れ弥生は初めて他人の営みを盗み見していた。
「え・・、ま〜なんて事・・」体位が変化すると受ける真咲の肉が筋肉
で硬直、そうしてそのまま震えが起きると、顔を仰け反り大泣き、
その姿たるや女の弥生すら最高に羨ましい形、自分は其処までの
経験はない、でも女だ其処に到達に出来たら自分ならどうなるん
だろうと考える。
だがだが、直ぐに弥生は其処の思いを打ち消す様に頭を振る。
 しかし、思わぬ事で弥生の心は既に自分では経験の無い境地、
どんなものなのかを知りたいと思うようになって行く。
本人は未だ幻聴の真只中、だけど我が身はもう遥か先にある。
其の絶頂の先が在ると真咲の姿を見て知る事となった。
(あるの善がり切った後が存在するの、気絶でしょうが、其処は
無いみたいだけど、その間が其れなの・・)
見る先の真咲と男の凄惨な男とのマグアイは弥生にとって毒
其の物だった。
 自分と言えば今の地位を逃がすまいと其ればかり考え生きてる、
其れだけ最高な生活は逃がしたくない、だから女の喜びなど探求
したいが、其れだけは封印し続けて居る。
有るのだろうがでも私にはない、出来ない相手が其処まで行かせ
てくれていない、でも我慢する、其れが今の本音。
 (え・・、誰か来た・・)思えば先ほど真咲が抱かれながら
悲鳴交じりの声で電話をしていた。
其れが相手なのか部屋に飛び込まれる。
 「礼子さ〜ん、お願い助けて・・」「あらら、とんでもない事」
相手も相手、動じられていない姿に驚愕、弥生は誰かは知らない、
度胸満点の姿に口あんぐりしたまま部屋を覗き続ける。
「お願い、強靭だから壊れる・・」「知ってて向かえんさっつろうが
最後まで受けんさいや」「あんた、酷いが、喉が・・」
「はいはい、お仕え致しますけ〜、雅満をいかせてあげんさいや」
「無理よ、礼子さん交代して・・」「嫌ですよ」
「もうお願いひや〜また来るが〜すすす・・・ごい良い〜」
その泣き叫びを背に女性は部屋を出られる。
 「あんた、礼子さん入れよう」「良いけど構わないのか・・」
「あんたが喜ぶなら何でも良いが、ねね、来ると剥がして襲って
みんさい・・」「く〜良いな出来るかな・・」
「遣りつくすのよ、此処はあんたの世界じゃろうがね、後で真咲も
又往かせてね」「おうし、頑張るか・・」
いやはやとんでもない二人、見てて弥生ももう何も言えない。
 「ほれ・・」「・・、あ・あう〜いや〜〜ん、あんた〜其処
待って脱ぐから、あああ〜ぐから破れる・・、もう最後まで破いて
きんさいや、こうなればとことん迎えちゃるけ〜・・」
「・・、・・」相手も相手、もう弥生はこの世の中での出来事
とは思えなくなり出す。
 部屋はもうシッチャカメッチャか、新しく表れた女性が一人で
歯を食いしばり受け続ける様は、壮絶極まりない姿、瞬く間に
その女性は豊かな尻を上にあげるとそのまま震え、振動を男に
与え喜び泣き叫ばれる。
其の卑猥な音色は事が進むにつれ頻繁に出だす。
しかも素晴らしい熟れた肉が舞い踊り、受ける姿は女が見ても
羨ましい、義理の娘とは其処が違う、受けるさまは弥生と手
知らない男を呼び続け引き寄せる魔力があると聞こえる。
 其れが迎える男を横たえさせると女が馬乗りで、何ともも豪快
で凄まじい腰使い、動く事がこんなおぞましく見えるのは初めて、
弥生は喉がカラカラながらもネバッコイ唾をゴクンと飲み込んで
身を捩らせ、男と上の女性の動きを具に見続ける。
 「うがあああう〜、いくいくがいくがああんたあんたいくがいま
いまじゃいまああああああ〜〜〜〜」
壮絶極まりない気が狂うほどの善がり泣き、耳を劈き男の上で
あおむけに倒れ、男の脚の間に劈き身が嵌り、頭をドンドンと
音を立てて畳を叩いた。
 「く〜良い、交代じゃ」今度は真咲が馬乗り、其処で負けまいと
張り合う女二人、壮絶を通り越し極限を求める女性二人が弥生
は羨ましいと思えた。
 「ま〜凄い」いつの間にか時間が二時間を優に通り越している。
弥生は漸く静寂を迎えた部屋を見ると、二人は部屋の隅に転が
され、男は満足されたのか横たえて下腹が大きく息をする。
 「良い、、礼子さんあんたならお父ちゃんを満足させて貰える」
「なんもでけんがね、相手が最高だから悶えるだけじゃ」
「それが良いのよ、男は其れを求めんさるけ〜」
「これで良いのかね」「ええ、最高・・」
「じゃ、真咲ちゃん、従うけ〜、あんた良いのよね」
「ああ、それ以上悶えんさい、芝居でも構わん、相手は燃える」
「ま〜憎い人、真咲さん・・」「あんたが憎い女じゃろうがね」
部屋は三人の笑い声で充満。
 「・・、・・、え、今何と・・、聞こえた、お父ちゃんって
・・、ああ〜夫の事だがね、何で・・」
思いもしない事を耳に入れると流石に弥生は驚愕する。
何で其処でも自分の夫がと訝る中で部屋ではのまだ話が
続いて行く。
 「何処で会うん・・」「此処に呼ぼうか、既にお父ちゃん、
此処の話し真咲から聞いている、真咲が動くと言っているから
一度見てと誘う」「成程、其れで・・」
「此の家で休ませるけ〜、礼子さん手造りの料理でも・・」
「そうか、そこね、良いわ」「でね、あんたは其処じゃ邪魔」
「そうなるな」「だからあんたは別口与える、最高な女性、真咲が
憧れで居る女性」「く〜良いのか・・」「
あのね遊びじゃないんよ、あんたはその女性を知らない世界に
と導いててよ」「何処でするん」
「それは真咲が考える、未だ考えが決まらんけ〜・・」
「相手は誰ね・・」」「うふっ、真咲と礼子さん加えてもお釣りが
来る位凄い女性よ」「居るんか、あんたらが最高じゃが・・」
「世の中広いの・・」そんな会話をされるが、その相手が誰かは
皆目見当がつかないが、今はそれどころじゃない、夫が餌食と
思うと気が動転しまくる。
 「何時に為るの・・」「すぐかも後かも、未だ真咲が仕上げる
事が有る、その後ね」「了解・・」礼子はそう答えると、
熟れた肉を雅満に寄り添い、宛がう。
 其れを見ると、真咲は部屋から姿を消した。
弥生は部屋の様子を見続ける、男と女の抱き合いはいろんな
形が有るんだと思いつつ・・。「義母さん・・」
「・・、ま〜あんた・・」「しっ、此処を離れよう・・」
裏の縁側から弥生を連れて表に回る。
「待ってよ、歩けないが・・」「ま〜・・」
「だって凄いの見たがね、あんたも相当ね・・」
「義母さんには敵わないと思うけど・・」「私は普通よ」
「それが化けの皮破こうよ」「えっ・・」
「聞いたでしょう、あの男の相手は義母さんなの・・」
「・・、え、馬鹿かね、あんたらの男でしょうが・・」
「其処は後で詳しくね、出ようか・・」「え、帰るの・・」
名残惜しいがこの現場から逃げ出したい気も有った。

     つづく・・・・。






















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・22 ≫

2018/06/20 02:04
 妹に送るメ−ルの中身も最近は様変わり、其処には誰もが
入られない空間が生じて来る。
雅満の赤裸々な告白と経験は冴美をその場所にとどめてしまう。
其れほど雅満の報告は今じゃ、谷の様子と共に必ず女性との関係
と中身をしつこく催促されていた。
【ね〜其れ大事じゃない、真咲さんを使えば簡単よ・・】
【え・・、如何使うん・・】【お兄ちゃんが最初の真咲さん
抱いている現場覗かせると良いやんか、其れから後はね・・、
判るでしょうが、引き込むのならそこまでしなさい】
【く〜負けるが、お姉ちゃん経験者か・・】
【戯け、有るか、女ならそうかなと思うだけ・・】
【じゃ、其処相談してみる】
何とも呆れた文言だが、冴美は経験が無い分妄想地獄、
御陰で耳年増そのものの姿だった。
 五月、天気がいい分谷は映える、そんな中・・,
真咲さんから電話が来た。
妹に言われた通り、雅満は真咲さんと計画を練って来た、
其れが現実に為ろうとする当日、いつになく緊張をしながら、
時間の経過に身を預ける。
 午後二時、庭に車が到着、既に打ち合わせが出来ているから
迎えには出ない、雅満は居間で寝転がっている。
「良いわね、義母さん、「真咲が先に挑むから、裏に回り、障子を
少し開けてみてて」「お前、大丈夫かね、聞いてはいるがそんなに
凄いのかね」「見てれば判る、使おうよ、美咲狂っちゃった・・」
弥生は真咲の義母と言っても年はそう変わらない、三十為って
離婚し家に戻るが居ずらい、仕方なく広島に出て流川の歓楽街の
クラブに勤め出す。
漸く仕事も慣れた三か月後、弥生の前に、今の夫が現れたのだ。
五十半ば過ぎの男は店で常連客に連れられてこられている。
「おう〜まげなおなごじゃないかね、三十伊東さん」
「ご覧になられ、如何です」「今までで最高じゃ、良いぞ・・」
直ぐ席に着くなり、横に挨拶を終えた弥生を見てそう感嘆された。
少しはスタイルに自信が有るが、いきなりそう褒められるのは
初めての事、流石に弥生も悪い気はしなかった。
お客は地元じゃ有名な土建屋、いいや名だたる建設会社の社長、
連れも役員ばかり、弥生は大人しく、みんなのグラスを気にかけ
働くは、その姿に正雄は感動しまくる。
、 数日後、ひょっこり正雄だけが店に向かう。
店も当初から、正雄の話を土建屋に嫌ほど聞かされているから
大事に扱い、弥生を横に座らせる。
その縁で正雄は広島に出る度に店に通って行く。
通い始めて三月、遂に正雄に口説かれ弥生は二つ返事で応じる。
 瀬戸内で七島を渡る大橋が完成、其れで広島から難なく四国に
渡れる便利さが生じ、今はお互いが中国地方と四国観光が頻繁、
其れに乗じて、正雄は道後温泉にと弥生を誘った、
一度は断り値打ちをつけるが、二度目で承諾、以後其処から交際
が始まったのだ。
 庭の車の中で暫く待つ弥生、今こうして居れるのは総て正雄の
御陰だとつくづく思い起しているのだった。
 今は相手は六十を過ぎている、最初のようにはいかないが、
不満は無い、其れより今の位置を居座る事が唯一弥生における
人生その者、其処を踏み外すまいと、衰える夫の性欲でも我慢
していた。
其れが夫の娘が最近妙な雰囲気で実家に戻ってくる。しかも来る
度に綺麗になっているから、女の弥生も其処を気にする。
 団欒の中で弥生は其れを真咲に聞いた、すると家の賄の世話を
する圭子さんが、自分も驚いていると言われると、女三人は其処
からその話に夢中、夫は呆れて居間に戻った。
「ねね、どが〜してそんなに肌がきれいどが〜に為りんさった・・」
「綺麗か・・」「ええ〜とんでもなく変わりんさったがね」
「ま〜圭子さんほめ過ぎじゃろう」「うんにゃ〜、真ですけ〜、ね〜
奥様・・」「そう、最近其処が気に為る、如何すればそうなれる」
「そっか、嬉しいけど秘密よ」「ま〜、良いじゃない、教えてよ」
女三人は園から外れず、話し込んで行く。
 「え〜じゃじゃ、真咲さんあんた浮気しんさっておりんさるんかね」
「そうなるのかな・・」「そうですがね、夫以外ならそうなるがね」
「じゃそうなのか・・」「呆れた事、大変、旦那さん、此れから出世
ですよ、身を案じておるが・・」
「構わん、嫌なら別れる、子供も出来ないから・・」
「あんた、其処違うでしょうが」「義母さんは良いが此処でのんびり
しんさいや」「あんた・・」「そうじゃ、顔に泥は塗りんさんなや」
「塗る代わりぶっかけるかな」二人の女性は顔を見合わせる。
 其れからも顔を見ると、弥生は益々美咲の姿が洗練されて行く
のを女だから判る。
 それ以来色々な話を義理の娘と話すが、其処には羨ましい事
ばかり、弥生は此処に連れ込まれてから、此処が一番座り心地が
良い家と嫌ほど知る。
金は有り余るほどある、実家の手助けもしてくれる今の夫、不満
なんか有ろう筈がない、いいや、この椅子からはみ出さないように
心がける事が大事と我が身に刻み込んで来ている。ホステス時代
は数人の男と関係を持つが其処は仕事がらみ、ホステスをする
なら致し方ない事、今じゃそれすらしたいとは思えない、此処に
それ以上の数多い幸せが在る。
我が身がどれだけ苦汁を飲んで生て来たかを思うと夢の中状態、
其処が一番弥生を家に縛り付けている由縁だった。
 処が処が嫌どうして其れなら今此処に居るのか、そこには真咲
の所為、幾度となく実家に来る真咲、弥生も本当に変わる
義理の娘を見ると女性ならどうしてと思う筈、其の罠に嵌った。
 其処には夢のような舞台が、無論肉の喜びだけじゃない、
最近実家で夫と話す真咲を見ると憧れを感じる。
今来ている谷の事もそうだが、其処を生まれ変わる姿にしたいと
真咲は熱弁、夫は今は何もしていない、町長にと何度も言われて
来ているが、自分は先祖の御陰で今の生活が在るだけ、人間と
してそんな器じゃないと断っている。
だが、内面はそうなのだろうか、金も余るほどあるが、其れを有効
には使っていない、其れでも夫は動こうとしない、金は使えば減る
ぞと口癖、其れだから最近は誰も何も言ってこない、其処が寂しい
のか、夫は娘の話を夢中で聞いている、果は其処はこうした方が
良いと渡河、何でそんなことすると聞いたりしている。
 無論傍で弥生は聞かされるが、自分はそんな夢のような話には
興味が無かった、有るのは真咲の輝く顔と肌、其処には誰にも
負けない興味がわいていた。
 「もういいかしら、裏に回ろうかな・・」
車を出ると裏手のほうに歩くが・・、「ええ〜・・」
なんと家の中から聞いた事が無い真咲の悲鳴染みた女の喜びの
雄叫び、急いで裏の縁側に上がると障子を少し開く・・。
「。。、。。、」唖然、騒然、目に飛び込んできたものは
真咲が下で迎える姿、其れも男の股座に息を呑むほどのでかさ、
しかもそれが出入りする相手が義理の娘、豊かな尻と締まる腰、
豊満な胸が男により揺れ舞踊らされる。
「・・、・・」身を震えさせその場から逃げようとしない、
出来なかった。
余りにも衝撃的でしかも物凄い男の攻撃は、弥生は知らない、
腰つきの動きも半端じゃ無いし、女がいがり泣く中で動く凄まじい
責めは、何をか言わん、女ならされたい一番の願望だろう、
其たを真咲が受け続けて居るのだった。
 女でを在ればこんな濡れ場は見るよりされる方だどれだけ良い
事かくらい言わなくても分かる。
真咲の恍惚の顔と美しい肉体は獣の餌食その者、
其れでも在れば替わって受けたい欲望が益々膨大に膨上がる。
 暫し息をする事も忘れて現場を盗み見していった。

                 つづく・・・・。















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・21 ≫

2018/06/19 02:04
 「お母ちゃん、どが〜しんさったん、まだ酔っておるん」
「お前な、未だ経験が浅いから無理はない、こんな喜び受けた事
が無いがね、もう余韻が凄いが未だほら・・」「え〜余韻って・・」
「勿体ないが、わしの膣は今もしびれてる、其処からあの喜びが
涌いて出ているんだぞ」「嘘・・」
「嘘でこんなに体捩れるか、もう声が出るけ〜遣れん・・」
「お母ちゃん、好きやな・・」「阿保か、誰でも雅満さんを迎えると
年増はこうなるんじゃろうね、わしは人より感じるから物凄いわ」
「呆れた」「な〜、此れからは此処じゃ拙いぞ」「何で・・」
「此処はほかの人がきんさろうが、わしら谷に住んでる、此れから
は雅満さんが何時でも家に来て貰う方がええけ〜」
「それは良いけど、ほかの人か、そうだ此処は拙いかも・・」
「だろう、聞きんさったかね、あんた・・」
「聞いているけど構わんけどな、其れより今の話聞かせてよ」
「どれ・・」「余韻・・」「あ、そこね、去年な、同窓会を祇園
でしたが、其処で仲良しの子がわしにそういんさったがね」
「余韻ですか・・」「そうそれね、世の中余韻程信じれるものは
無いといんさる、玲子は知らんが、其処で何事もそうじゃと、
良い事も悪い事も余韻次第と、ひきつるんではないけ〜ね、
良い事の余韻は幸せを長く感じられる、此れからの期待も其処
にあるって、其れで自分も進化出来るし成長も、奥深くにも入れる
っていんさる、今そこを思い出すと一層余韻が増幅して肉の喜び
を思い出させてくれるのよ」「なんと、本当に・・」
「そう、膣の痙攣は長く続くし、その余韻が体を包んでくれる、今
これが其れよ、嫌だ〜また来た、雅満さん体擦ってみて・・」
「良いよ、こうか・・」「・・、嫌だ来た呼び戻しているが、
く〜其処抓って、・・又だ狂うが〜嫌乳しゃぶりんさんなや
欲しくなるうがね〜狂うが〜あんたもっと体弄ってくれんさい・・」
「任せ・・」「・・、もうお母ちゃん、感じすぎ・・」
娘の前でよがり転ぶ肉は見事そのもの、娘が見てても羨ましい
女の姿そのものだった。
、 「じゃ玲子、家で待ってて、欲しくなると向かうぞ」
「何時でも来んさい、着替えも買うし,わしら親子はあんたの物
じゃけ〜ね」「嬉しい、感謝します」「これからも鍛えてくれんさい、
なんぼでも受けて成長したいけ〜」「良いぞ最高です玲子さん」
「玲子で良いがね水臭い」「お母ちゃん・・」
「はいはい、凄いから何でも良いが、此れからどんどん体を大事
にして雅満さんを迎え横論じゃろう」「呆れるが・・」
親子で大笑いされる。
 だが、今聞いた話は誠にそうかもと思える、あの房子さんと妹
の光江さんも棒を抜いてもまだ体をよじられているし、其れが
良いんかとも思えた、でも玲子は其れが長い、感じすぎるほどの
肉体とそれが証明すると思える。
(良い事聞いたぞ、相か余韻じゃね、其れが長い程あそこが良い
と思えば良いのか・・)単純な雅満は)そう解釈をする。
 十時過ぎに、親子は帰られる。
雅満は聞いた話を丁寧にノートに記し、其れrを伸ばそうと考える、
余韻の話じゃない、この谷でまだ何が出来るのかを考えるのが
雅満の役目、此れから、田資材される人が楽しまれることは何が
良いのかを考えたかった。
 四月二十二日、谷に来て早くも三週間が経つ、此処まで色々と
在った、一番は抱ける相手が出来た事だが、此処じゃその姿で
じゃない、雅満はいつも誰かが家に来られて、話をする。
特に真咲さんは部屋の作り替えをされ、誰が来ても恥ずかしく
ないほどの部屋に様変わり、奥の部屋にはダブルベットが有る、
コ−ヒ−や酒はふんだんにある。
そんな中PCを覗く雅満、其処には毎日大阪の羽曳野からの
メ−ルが入っている。
その返事に時間を割いて、漸く不昼を迎える日課、二日に一度
は誰かと抱き合うのが其処もスケジュ−ルに入っている、
苦笑いしながらも退屈しない日々が重ねられてゆく。
 「今日は・・」「真咲さん、挨拶はええけ〜」
「そうは行かないわよ、ねね困った事が起きた」
「何・・」「あのね・・」
 其処からの話は真咲さんの実家の話だった。
 「ええ〜じゃなんと夫も何とかしようと考えているん」
「そうよ、此処は隠れてするより大手でする方が良い、私だけで
済む金だけど、それ以上広げるなら考えんといけんじゃろう」
「真咲さん・・」「ね〜、誰かいない」
「誰かって、おじさんどんな女性が好み何」
「普通は大人しいけどあれをするとき豹変」「ええ〜・・」
「だって年だし、もう自分で勃起は無理」「なんと・・」
「でね、その時だけ獣に為れる方が良いのよ」「く〜・・」
「其処が出来れば大万歳、義母もろとも抱え込もうよ」
「真咲さん・・」「如何、出来そう、真咲じゃ探せない、出来れば
この谷の人が良いけど、房子さんじゃ年だしね、光江さんも・・」
「若いのは・・」「それは無理、年増でねっちょり感が在るほうが
良いんだけどね」「条件がきついぞ」
「だよね、でもそれが出来たら鬼に金棒・・、考えてよね」
「でも未だ、真咲さんの義母見ていないし・・」
「あ。そうだわ御免、何時でも良いけど、如何しよう呼ぼうか」
「嫌向こうにも行きたい・・」「じゃ何時よ、何時でも良いけど、
でも親父が居る・・」「そうか、拙いよね」
「此処に呼んだ方が良いけ〜最初は・・」
「判ったそうしよう」二人は話が決まると、もう横に倒れている。
其れほど真咲とは肉が合い過ぎる相手だった。
三十過ぎの最高な肉は雅満を総て迎えて大泣きされる、
其の様は他の人じゃそうは出来ないほど狂われる
真咲さんが凄いという義母とはどんな女性なのか抱くたびに
興味が涌いて来る。
 二時間みっちり楽しむ二人、真咲さんには何時でも精子が出せる
分、後味が爽快そのもの動けないほど疲れるが、
其れもまた良いとさえ思える。
 その夜、「こんばんわ・・」「ま〜あんた、お母ちゃん風呂よ」
「覗こうかな・・」「どうぞ・・」娘も娘だが、この家は何時でも
構わない関係其れだから一層燃える、お構いなしで無礼講こんな
関係はめったに出来ない、雅満は外にある小屋にと向かう。
「・・、見えるぞ、何時も見事な姿態、く〜抱きたいが・・、
おい来たぞ」「・・、ま〜あんた風呂は・・」
「入りたいが駄目か」「もう馬鹿ね、来て脱がす」
何もかもが阿吽の呼吸で賄える、此処は特別な場所だった。
風呂場で丁寧に洗われ、今度は雅満が裸のまま玲子を抱いて
母屋に戻る。
其れでも娘は何も言わない、そんな中で玲子はそのまま部屋に
行くと降ろされ、其処から凄いこの二人のマグアイが始まる。
娘は夜食の支度を台所でするが、奥から聞こえる生々しい女の
忍び泣き、猪狩上げる大変な叫びと、賑やかな母と雅満、
一時間は優に過ぎるが、娘が向かわない限りそれは終えない、
其れほど二人は総てをその時間に費やして、誰でもが味わえない
喜びを求める獣姿そのものだった部屋の隅に置かれる膳、
部屋の隅に置かれる、ビ‐ルと宛を摘まんで飲んでいた。
 「え〜じゃじゃ其処のお父さん、・・、そうか無理よね
隠れてしたらばれると家も何もかもが・・」「そうなんだ」
「じゃ、お父さん誰か相手、そう言われるん」
「そうなんじゃ、おらんし普通じゃダメと・・」「普通・・」
「其処、体も何もかもセックスを感じる相手だと」「贅沢ね・・」
「お母ちゃん、雅満さん命といんさろう、如何一役買ったら」
「一役って・・、え・え・ええ〜わしが、お前なんてやつね、
雅満さんが・・」「あ、そうだ、玲子一役買おう、僕も居るが」
「あんたね・・」「「お母ちゃん、洗えばどうってことないがね」
「お前な・・」「お願い、二人で組むと何とでもなる、僕もそのほう
が良い」「あんた、けがわらしくならん」
「なるか、僕も他の人抱いているが・・」「男よ、あんた・・」
「女性も同じだ、此れが今後の種に為るなら相手を見ていい
のなら頼む、後で抱くし・・」「え、本当か其れ・・」
「ああ約束する・・」「朝まで抜かせないからね」
「良いぞ」とんでもない事になりそうな気配を美沙は感じた。

        つづく・・・・。




















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・20 ≫

2018/06/18 02:04
 「お邪魔するけ〜良いかのう・・」「どうぞ」
「なんと、わしの思い悟られたがね」「いえ、其処は願望が有るが」
「何居んさる、わしらは既にそう決めて来ているが」「お母さん・・」
「玲子じゃろうがね、わしは芯から好きじゃ、房子さんに負けん、
其れが適わず諦めていたんだがのう、話を聞いているともう身が
騒ぐけ〜抑えているが、爆発寸前じゃ」
「く〜言われますな、もう其処だけで最高です」
「そうかね、じゃ体洗わせてもらえるか」
「何処でも好きに、上がりましょうか・・」
「待ちんさいや、脱ぐけ〜見て欲しいしのう体・・」
「お母さん、いいや玲子さん・・」「・・、・・」
ものの見事の目の前で裸に為られるが、言われるだけは有った。
四十五過ぎと聞いているが、なんと四十盛りの肉体、張り裂けん
ばかりの尻がそれを物語っている。
 雅満は上がると椅子に座り、目の前の肉体を惜しげもなく
さらされる姿に大感動、脚のふくらはぎを撫でて手が上に上がる、
黙って突っ立ち震えておられる、。
幾ら根性が有れど、こんな場面は別物、でも玲子は耐えた、
この肉があの話が本当なら如何答えてくれるのか、四十六歳の
我が身は未だかってそれほどの喜びを味合わせて来なかった。
其れだけの男に会えていないだけだが、宝の持ち腐れは、
何とも歯がゆい人生そのものなのだ。
 三年前まで男の形をした張りぼてを夜ごと寝床に置いて悪さを
してきたが、其れでは味わえないものが只在る、其処を今回は
確かめようと此処に来ていたのだ、聞こえは良いが娘もろとも
相手に宛がう事は決めている、今思えば我が身が一番欲し
がっている事に気がついたら、もう知らずにここに来ていたの
だった。
 「あんた〜〜〜」「良いですよ、物凄くいい体・・」
「燃えさせて尽くすけあんた〜」「頑張ります、寝ててください」
「え・・、あんた・・、わしがする・・」
「いいえ、最初は僕が尽くす、感じて下さいね・・」
「あんた〜泣けるが・・」本当に洗い場に寝かされた。
 下腹は多少張り出ているが、其処も筋肉質、何処もかしこも
荒野で育つ馬の如く立派、今まで抱いて来た女性は何か少し
欠点が在ったが、今横たえるみょん中半ばの肉は尋常じゃ無い、
普通じゃない、其れほど男の為に出来上がったかのような肉体
が横たえている。
雅満は精魂込めて愛撫をしようと今確りと心に刻む。
其れほど遣りつくしたい相手の肉とさひったから、其処を思うと
最高な女性と思え出す。
熱がこもる指と手のひら、其れに舌、総てが動作をし始めると、
受ける玲子の肉が脈を放ち、其れが荒々しい気配、声も上ずり
嘘嘘嘘よと小さな叫びは次第に大きく為り出す。
男の手が秘園をはい回ると、もう玲子は普通じゃない、
其れが心地良くもっとそこ弄ってと思うと、相手が其処を丹念に
愛撫され、本当に痒いところまで叶うのかと思うほど思いと相手
の手は同時進行、そんな夢や憧れは既に消失して居た玲子は
自分を疑うほど呼応、しかも半端な受け方じゃすまない、
体は跳ねるたびに、ウグウ〜ッツ〜と唸り上げる。
 玲子の腕は横に投げ出され、指先は確りと結ばれて青筋が
立つほど強烈、其れを時々上にあげて大きな音で落とし、
其処で体が跳ねる。
何とも判り易い動き、指と舌が向かう先で大袈裟には寝られ、
其処がツボだと相手に知らせる。
 玲子は既に十分超えて行くと、もうシッテンバットウ、
見事に男の愛撫に反応する肉体は、わが身じゃない、喜びを
迎え起こされつつある肉は勝手に反応呼応して男を喜ばせて
行った。
 余りの母の凄まじい喜びの呻きを聞いて、美沙は風呂場の小窓
から、洗い場の男女を見詰めて震えている。
其処まで良いのかと疑う気が有るが、受ける母の喜喜の反動は
女として羨ましい程、しかも初めて母の体を女体として見つめる
娘、本当にこれだけ凄いからだとは思っても居ない、考えても
居ない、其れが現実男に愛撫される肉体は、凄く綺麗と感歎する
ほど素晴らしい、其れが喜びに反応する動きと呻き声は、美沙は
初めて他人、いいや母と男の愛撫を見らされている。
「あんた〜気が気が変になる〜入れて〜お願い〜もうからだが、
あんた欲しいが来んさい今早く〜〜」
「ウガガ・・ぎゃ〜其処がお其処が駄目になるが其処嫌だ行くが
行くよあんた往くけ〜ダメ ̄ ̄ ̄ ̄」
クリトリスをけほうばり弄られ吸われ歯で齧られ出すととんでも
ない鳴き声が部屋を飛び交う、すると体が三度大袈裟に齧られ
だすと跳ね、玲子は頭を打ち付けて落ちた。
 「く〜凄いぞ、最高だ、美沙見たろうが来い・・」
「・・、あんた・・」「良いから裸で恋早く母をもう一度
飛ばすからその間来てくれ・・」返事をせずに従い、
脱衣場で急ぎ脱ぐと洗い場に飛び込んだ。
 「ああ〜・・」迎える雅満に抱きかかえられ、なんと母とは
大違い、直ぐに抱くと壁に美沙を押し付け、斜め下から聳える棒が
容赦なく、美沙の股座まっしぐら、股を広げる間もない瞬間、
なんとスンナリとでかい棒は美沙の股座命中、そのままグイグイと
斜め下から腰を突き上げ、受ける美沙は堪らず悶絶、痙攣と
思しき揺れは雅満が逃さなかった。
 続けて美沙を腰に抱えると母が横たえ肉が痙攣する中を跨いで
歩き始める。腰に巻きついている美沙の肉は歩く旅の衝撃で、
気絶は瞬間、戻されると髪を振り乱して、いがり狂い泣き叫ぶ、
吠える吠える事何度も,[嘘だ〜あんた其処凄いがあんた〜,」
けたたましい娘の雄叫びに戻され、寝ているうえで男女の組合い
が見える。
しかも娘が相手の腰に足を絡ませ歩かれる度によだれと共に
泣きじゃくる顔、其れがきょうれる極まりない夜叉顔、其処で
此れが地獄かと横たえる母が思った。
 強い、強かに娘を歩き飛び跳ねる程の上下差は、受ける娘の
肉体を見ればどんなのかが判る。其れほど男の凄さを思い
知らされた・
 「く〜若いから仕方ないか、直ぐに勝手に往く、お母さん
、面倒見て・・」「あんた・・」今度は母の体に挿入、
受ける玲子の目に涙が浮かんでいる。
壮絶な営みとはこれを指して言うのかと思うほど見事に
受けてくれた。
玲子は娘に負けまいと男をたたえつつ、ちゃっかりと自分の
喜悦だけは進もごとに増幅させ、三十分総てに男に肉を
与えて我が身を絶頂に泳がせて最高な往き様を幾度となく
味わう。
 「く〜良いぞ、今度は娘じゃ、母の到達点まで行け・・」
「あなた〜・・」今度はまともに正常い、心おきなく、
わが身が喜ぶ味を嫌ほど肉にしみこませることが出来た。
 合わせて一時間、いたい洗い場の床で、受けるから、
何処もかしこ擦れた痣が見える。
その体を拭いて、母を最初のイメに寝かせると、娘も同じく
拭いて抱えて部屋に戻る。
「お前・・」「お母ちゃん、凄かったが・・」
「そうだろう、わしも初めてだ、こんな凄いのが在ったぞ」
「いえる、最高まだ先が見たいけ〜」「お前・・」
「おお母さんの子よ」「いえる、あんたまだできるんか」
「何処までも、もう最高な親子じゃ、どんどん向かうよ、
良いですね」「良いけ〜、夜中でもきちゃんさい、寝ても
減り込んできんさいや」「お母ちゃん。。」
「良いじゃろうが、我儘出来ると男は最後は戻りんさる、な〜
雅満・・」「ご名答、最高母の穴と娘の穴は数が違う」
「ええ・・」「そうか、じゃ夫の分が其処に有るのかね」
「お母ちゃん、如何違うん・・」「男に聞きんさい、女のわしら
じゃ判らんぞ」「あんた・・」「あ〜柔に奥は母の穴じゃ。
娘はゴツゴツとした小石軍が壁にあるみたい」
「ええ〜其れ悪いの・・」「良いや不通の男じゃいちころで
果てる名器、母のは男のふるさと、其処で滞在が出来る
ほど受けて頂く」「なんと、じゃ親子で違うのかね」
「ええ〜珍しいけど違いました、行こうと思えば美沙さんの
穴なら直ぐにでも、お母さんのは果てたくなう穴です、
心地いいが・・」そんな会話も出来るよ様に為れた親子、
其の裸の肉を渡り歩き、
幾度も母と娘は地獄と天国巡りをさせられてゆく・・。 

    つづく・・・・。





















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・19 ≫

2018/06/17 02:04
 風呂から上がると既に美沙ちゃんが来て台所にいる。
この谷に来てから何から何まで今までの雅満とは大違い、
初めての事だらけは目を見張るほど驚いたが、其処に居るのが
自分だと思うと、たまらなく痛快、セクハラ強姦まがいの事をして
いるが、此処じゃおとがめなし、其れも相手の気がそうさせるのか、
それとも雅満と同じ獣の血が騒いだのかはわからないが、
何も問題にはなっていない。
だから良いとは思わないが、此処じゃ何もかも満たされるほど都会
とは大違い、此処じゃ隠れてする事も出来ないほど密着している
生活、だから互いの傷も知られているのだ。
其れすら誰もが口には出さず、噂にも為らない、其れは誰かが
其処を話しているのか、総て知られているのだ。
 「ね〜、食べて、話を聞いててよ」「うん・・」
酢和えと焼き肉、雅満がビ−ルと共に口に運ぶ。
「あのね、勝手だけど源爺が奥の谷に出向いて見つけたの・・」
「何・・」「間伐材・・」「間伐材って何・・」
「そうか知らないよね、・・」其れから一頻りその話を聞いた。
 「え〜じゃじゃ、材木が有るんだ、じゃログハウスが良い・・」
「其処も考えての事、そこだけじゃないの、この「奥付近は今は
山仕事が無いから農林は間伐伐採、だからどこでも集められた
材木に手を焼いているのよ」「なんと初めて聞くが、良いぞ其れ」
「でしょう、だから明日役場に説明に行く時其処も・・」
「良いぞ凄いが、じゃ小屋一棟で幾らくらい懸るんだ・・」
「爺の計算では六百から七百で何とか出来るといんさる」
「それだけ・・」「だって土地はタダ同然、幾らでも良いからと
聞いている」「なんと凄いが・・」
「それでね、手前の谷に大阪から戻りんさった大工さんが居りん
さるけ〜」「良いぞ其れも凄いが・・」「じゃ進めても良いん」
「ぜひ・・」「今夜寄合で母が行っているけ〜電話するね」
「良いぞどんどんしてやれ」本当に凄い話、家など母が幾ら懸る
のかと心配していたが、なんと既に其処は考えてくれている。
 「任せといんさるけ〜」「良いぞ、娘も任せや」「えっ・・」
「此れから此処は美沙ちゃんが行く行くは仕切れ・・」
「ええ〜・・」「母達はもう年だぞ、此処は若者を呼べ、何とか出て
行った人達が戻ろ気が在るなら其処をな・・」
「成程ね、考えて置く」「そうしてくれや」「で美沙は如何なるん」
「・・、僕が頂くが駄目か・・」「頂く、じゃあんた」
「身も心もお互い通じていないと此れから幾らでも難題が起こる、
根性が要るぞ」「それで抱いてか・・」「駄目・・」
「阿保じゃねあんた、おばさん達がいんさった通りじゃけ〜」
「え、如何言われたん・・」「あんたを頂く逃がすなと何度も口煩く」
「あはっ、じゃ、天下御免の認可かね」「阿保らしい、でも其処は
如何でも良い、抱きたいなら良い、でもその先は、考えんさい」
「えっ・・」「未だ他に女が仰山いるじゃろう、おばさん達も、其れに
今後も」「美沙・・」「呼び捨て天下御免、良いその呼方、じゃ、
本気で懸るけど良いよね」「良いぞ益々良いが・・」
「阿保か、あんたはどうしようもない男、しかも今じゃ谷では一目
置かれた男、其れに睨まれれば、谷が賑わいたいから嫌とは
言えんがね・・」「ええ〜じゃ、其れで抱かれるんか・・」
「他に何が有るん・・」「まいりました・・」
「もうそこはどうでも良いけ〜、体を使うなら何時でもどうぞ但し、
そうなるとこの計画は実らせるよ」「良いぞ、其処が大事じゃね」
「そうなるが、本当に女好きよね」駄目か・・」
「駄目より其処を大幅に通り越しているがね」
ビ‐ルを飲まれ出大笑いされる。
 此処にも大物がいた、屈託ない女性だが、根性を据えている。
自分の体なんか如何でも良いとさえ言われるが、本心は如何
なのか疑う、でも其れで谷にと思う気持ちは頭が下がる。
 「く〜食べた」「もういいの・・」「あ〜最高、此処じゃ天国」
「そうね、でも相手は地獄とんさるが・・」「え〜地獄・・」
「そう、抱かれていると本当に地獄と、でも地獄の先が凄いと
いんさる、其れを求める肉が在るからと笑いんさるが・・」
「・・、・・」「それでね、おばさん達はあんたをこの谷に
居る時くらいは、わしらも楽しもうといんさるけ〜」「参るね」
「阿保よね、こっちが参るがね、何で年増なん・・」
「「今はな、まだまだ勉強の最中、其処も有りと思われたのか
妹に追い出されている」「聞いた、凄い妹さんよね、会いたい」
「すぐ来るぞとんでもない奴じゃ」「楽しみ」そんな話をする。
 「居るのか・・」「え、お母ちゃん、会合は・・」
「済んだぞ、御陰で皆が手を叩いて喜んでおりんさる」
「わしら女は明日から手配して歩くが・・」「手配・・」
「ああ〜別荘の後ろと前とに果物の樹木を探しに出る」
「ま〜気の早い事」「田植えが終わった家から出ると決めた、
出て行かれた家が数多くある、その家家も何かしら果物の木
が有るんだ、可愛そうじゃないかね、其れで訪ねて行こうと」
「凄い馬力ね」「あ〜諦めていた筈が、まだ誰にもそこらの気力は
隠れていた、あいつが其処を掘起こしたと房子さんがいんさった」
「成程ね、隠れていたのか・・」
「お前もそうじゃろうがね、来年あたり外に出ようと考えて居たろう」
「ええ〜お母ちゃん・・」「そうなるとわしも覚悟を決めていたぞ」
「なんと・・」「それで、出るんか・・」
「出る筈無いじゃない、こんな面白く楽しい事此処で出来るんだ」
「え、じゃお前・・」「既に契約したが・・」「契約・・」
「そうこの仕事逃がさないようにと房子おばちゃんからも頼まれてる」
「うひゃ〜じゃじゃ、お前、なんと其処をなわしが話そうと決めていた
んじゃが、添うかお前・・」「もう先は言わんでよ、一人じゃないし
気楽に身を預ける」「凄いぞお前・・」
親子でそんな話が出来るのが凄いと雅満は思えた。
「ふ〜気が楽になったが、其処を如何話そうかと悩んでいたんだぞ」
「其処は大方ありかなとは思えたが、聞いたらなんと年増ばかり、
何で若いのが居るのに、光江おばちゃんにも房子おばちゃんにも
居るがね」「あの方二人は既に其処も考えておりんさるけ〜」
「ええ〜まじ・・」「そう聞いた、やがてはわしらじゃ肉が悪いぞと、
其処でまだいける肉を考えようといんさる」
「なんと人身御供、まるで昔話の山奥の鬼じゃがね」
「そうじゃと笑いんさるが、其処は違うと・・」「何が違うんよ」
「あのな、雅満さんは人じゃないといんさる、肉が受けると死ぬほど
欲が涌いて出ると・・」「欲・・」
「ああ〜女には貪欲さが在る、其れをいんさるんじゃ、雅満さんに
入り込まれると其処がどんどん物欲しそうに求めるんだって、強靭
さとでかさにおばさん達はいちころだと・・」
「呆れた、美沙は其処知らん・・」「だから、後回しじゃと・・」
「後回し・・」「年増の肉を食い漁り後で新鮮な肉を与えると.」
「ええ〜・・」「わしも流石に呆れたが、聞いているうちに其れも
有りかと思えるから不思議じゃろう、今までそんな喜びは味わって
いない肉が驚き目覚めたと・・」「呆れるより、本当なの・・」
「それはお前次第じゃろうがね、でも後で判る抱かれたら従いん
さいや」「お母ちゃん、其処まで入り込むの・・」
「わしも話を聞いて居たらな、其処在りかと思うが、美沙も本当に
そうなればこの谷は大万歳、聞いたら雅満さんの金使わんでも
雅満さんの体で作らせるといんさる・・」「あ〜真咲さん・・」
「そうじゃ、その先もあるといんさる」「先って何処よ・・」
其れから母の話を聞いて益々呆れ果てる美沙、時々雅満の顔を
美沙が睨んで母の話を聞いてた。
 「あんた、肉の煙で臭くなろうがね、風呂如何じゃ・・」「後で」
「今行きんさい」「ええ〜・・」「良いからいきんさいや、出れば、
違う宛で飲みなおしじゃ」「良いですね、じゃひと風呂・・」
「そうしんさいや・・」雅満は従って浴槽に向かう。
 「お母ちゃん・・」「良いな、わしらも負けんように頑張ろう、
房子さんや光江さん、真咲ちゃん、でも谷は此処じゃろうが、
わしら親子で此処は守ろう」「うひゃ〜じゃお母ちゃん・・」
「その気で来ているが、何でわしら親子は別じゃ違うだろ其処、
谷が凄い事になりそうじゃないか、逃がさんぞ」「お母ちゃん」
「任せや、此処はアソコとは違う様にしようかね」
「如何するん」「母娘で迎えちゃる」「・・、うそっ・・」
「嘘じゃ無いぞ、お前も覚悟しんさい此処じゃ極楽だと思う様に
しようじゃないか、其れで地獄極楽が見えるそうだしな・・」
「呆れるは本気・・」「口じゃ其処まで姿見んさいや、行くよ・・」
「え・・、何処・・、ああ〜・・」
母が土間に降りると雅満が要る風呂場にと歩いて行く。
呆れ果てて、声が出ない美沙が居た。

               つづく・・・・。














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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・18 ≫

2018/06/11 02:04
 「・・、え・あ・ああ〜・・」郁美が湯を止め様と壁にあるボタンを
押している時、その悲鳴染みた声が出る。
なんと其処からも驚愕、有ろう事か湯を溜めていた其処に頭から
つんのめり込んでしまう。
湯を強かに飲んでしまい慌てて顔を出すと、もうなにが何だか
わからず、何とか顔を上げる顔に事も有ろうか、雅満のでかい物
が顔面直前まで迫っていたのだ。
 「頼む〜沈めてくれお願いだ〜、最初から憧れて居たんだ〜」
勝手な言草で相手は小百合の長い髪を両手で握りしめ、
グイグイググイとでかい物が迫ってくる。
「口じゃ開けろ」「・・、・・」とんでもない事を吠えられた。
「頼む〜、もう我慢の限界、後で警察でもどこでも行くが今今が
欲しい咥えて〜」またまた勝手な言草、口を一文字に閉じて
郁美は抵抗する。
当たり前の事、母とは違うと言いたかったのだ。
 だがだが、その抵抗も束の間の時間、ねじ込まれてくるでかい
物を郁美の口は開いて要れてしまった。
髪はきつく捉まれたまま、其れからがなにが何だか覚えて
いないほど、小百合は大変な事になったとしか思えない、
意外や意外相手の動きに合わせる郁美の頭の揺れは、
ますます激しく動かされ続け、口中で聳え立つのがよう判る。
以後、意識朦朧、考えても居ない事を今され続けて居る、
何でとか嫌だとか言う暇を与えてくれない。
 既に知らぬ間に部屋着は濡れたまま相手に引き千切られ、
哀れ洗い場に音を立てて落ちて行く。
其れからも郁美の身にまとわる物は同じように毎飛び洗い場
にべチャドシッと音を残して落ちた。
自慢の体も今じゃ恐怖に慄いて震える、其れが口に迎える代物
にも震えが伝導、口中は大変な状態其れでも腰突きは止めて
はくれなかった。グジャグジユボズボチュバ、出したくないが
出ている。
しこたま髪を握られて、ゆするから口中は大変、泡が口横から
溢れ出ていた。
 「ひや〜・・」郁美の乳横に雅満の手が脇に入ると軽々と
抱えられてしまった。
こうなると抵抗はおろか贖うほど相手が喜ぶだろうと思うと
腹ただしくなる。
だが、其処も相手は計算づくか、抱えあげて郁美の衣服が
濡れて落ちている洗い場に斃されると間髪入れずに股を
開かされ、其処に雅満の顔が大事な場所に入り込まれた。
股を狭めるが其処も出来ていない、早くも相手の舌がクリトリス
を探し当てて弄られて行く。
郁美が泣きたいが声も涙も出てこない、何でと思うが今は
考えもしない出来事が我が身に襲っている、そこだけは判るが
今どうしてこの場を何とかと思うが其処もすぐに消し去られる。
初めて合う強姦まがいの出来事は郁美の人生では想定外
の出来事、今それどころの騒ぎじゃ無くなる。我が身がなぜか
熱い物が身体中を駆け巡り、其れを抑え込もうとするが儚い
抵抗、直ぐに、自分が持つ肉は正反対の動きに転嫁。
呆れかえるほど相手が上手過ぎた、知らぬ間に郁美の腰が
上下し震えて行く、又も最初より大開だし、膝が上がり相手の
顔を股座に迎えた格好、既に相手の手が勝手にべ郁美の
体総てを弄られ、乳房など可笑しい程器用にもてあそばれ、
口がもう膣側で遣りたい放題、郁美の膣は、
自分でも恥ずかしい程液が溢れ出て行く。
 其処までされたら今更抵抗はと思うが癪、母も叔母もこいつ
に蹂躙されている中、娘までもかと思うが、其処は何故か
突っ張れない自分が其処に居た。
 思えば自分はドM、其処は確かだ、以前の男にも慣れて来ると
尻叩いてとか抓ってとか注文をした覚えが有るが、こんな強姦
まがいの経験はない、しかも考えれば考える程癪、
家族もろとも餌食と思うともう遣る瀬無さと不甲斐無さ、女の体
の欲望勝手にほとほと我が身に愛想がついた。
 三十分後、郁美は既に数度往かされている、其れも愛撫
だけだ、本当に始末が悪い我が身、女の欲情は計り知れない
こんな場面でも其処だけは別物とはっきりと知らされた。
 数えきれないほど愛撫で往かされ続け、流石に郁美は
我が身を知らなさ過ぎた。
どれくらい時間が経過しているのかさえ分からない、
何とか気が戻ると様子が変・・。
先ほどまで郁美の股座に居た筈の雅満がどこにも姿が
見えない、慌てるがしこたま往かされた肉は波打ち、
持ち主の思いなど受けてくれなかった。
 漸く腰を上げるがよろけて壁伝いに歩くしか出来ない、
何とか脱衣場に行くが、そこにも姿はない。
バスタオルを巻いキッチンから居間を覗くがどこにも姿は
見当たらない、部屋でへたり込み、息を整える。
で 三十分後、郁美は我に戻れたが、既に相手は家には
居ない事が判明すると、一安心、全部じゃない、愛撫だけで
止めてくれた、其れが良いのか悪いのかは判断によるが、
さしづめ膣内はあのでかい物が挿入されなかったことだけは
確か、其処を考えるが其処もまた嫌な感じ,襲うなら最後まで
しろ、そう叫びたいが、一安心は出来た。
 雅満はどう考えて愛撫だけで終えたのか、雅満のみが知る。
其の頃雅満はあの別荘に向かい車を走らせていた。
 「美沙ちゃん・・」「お帰り、何・・
」「餌、なんでも良いけどない」「有るけど此処で食べるん」
「いいや、こんやは家」「うふっ、いいわ後で持って行く、あんた
酒有るん」「あるよ、売るほど・・」
「阿呆、じゃお風呂は沸かせるでしょう」「うん、じゃ御願いね」
「・・、・・」雅満の後姿を見ながら笑う美沙、
此れからは何度もこんな事があるのかと思うと、美沙は楽しい
とさえ思えた。
 一時間後、美沙が篭を携えて雅満がいる家にと向かう。
「え・・、何居ないの、もう居ないがね・・。ええ〜あはっ
寝ているが・・」寝室にいた。
確かめると、美沙は持ってきた料理を冷蔵庫に入れると、
缶ビ‐ルを飲み始める。
 今此処は大変な騒ぎ、何処もかしこも、雅満が持ち込んだ事で
賑わう、お年寄りも此れじゃ死ねんがと大笑いされる。
其れほど何の変化もない谷、其れより今いる年寄りが亡くなれば
ここは以前の荒れ地と変わり自然の力で山裾の木々に覆われ
元の姿に戻るだけと誰しもがそう思っていたのだ。
 其れが、今じゃ如何、若い男がとんでもない話を持込んで、
其れは何も此処じゃ拒否など出来ない、良い事だ、したくても谷
じゃとんでもない話、金も懸るし其処までは夢のまた夢、
誰しもがそんな事夢でも思っていなかった。
其れが如何、あれれと思う間が無い程計画は谷諸とも、
いいや隣の谷や入り口の谷までこの谷の話で賑って来た。
 親戚の叔父が役場に勤めているから、明日は美沙が説明
に来てと頼まれている、雅満に計画は本気かと再度念を押し
にも今夜来ている身、食事だけ置いて帰るつもりは無い、
明日の役場での話し方にも影響するから、雅満にどこまで本気
か知りたいと来ているのだった。

            つづく・・・・。





















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・17 ≫

2018/06/10 02:04
 一気に回りが騒がしく為り出す、だが雅満はそれどころじゃない、
何とか頑張り遂に一週間懸って田植えまでこなしてしまう。
此れは根気が無い男にとって大変な出来事。
その所為か一段と雅満の顔に精気が溢れて来た。其処はほかの事で
そうなったのかもと思うが、根性が少し鍛えられたことも加味している。
 「ま〜あんた」「出れるか・・」「すぐに出れるよ、待って・・」
真咲さんの電話にそう伝えた。
急ぎ来てくれて、真咲はそのまま自分の車に乗り換えさせ出かける。
 「何処・・」「何処でも良いのか」「あんたとなら何処でもええけ〜」
「言いますね」「言わせるのはあんたの所為、それでね話もある」
「なあに・・」「あのね、一度東広島に行ってよ」
「行くけど独りでか・・」「ううん、真咲も付いて行くし」
「じゃじゃ行く」「もう馬鹿ね」もはや最高な関係を築けそうと思えた。
あれから二度真咲は房子たちとともに抱かれて来ている。
其れだけ凄い女性を満喫できる、今、三人の女性と交わっている。
 「何処・・」「うん、待って聞いている道を探して居るんだ」
「ええ〜・・」呆れ顔であの奥の谷に向かっていたのだ。
「ここかな、あそうだこれだ、あの小屋を目指せと聞いたんだ」
「誰によ・・」「うふっ、其処は後じゃね、見えるぞ、ああ〜アソコ」
「・・、・・」車はあの源爺様の手前の横道を入る。
何処誰の家なの・・」「後じゃ、来たぞく〜・・」
「・・、・・」二人は庭に車を入れると出た。
「誰のうちかしら知らないけど」「二年前出られたと聞いたが」
「え、、じゃ誰も居りんさらんの」「そう聞いた入ろう」
 家に入ると・・、「ま〜綺麗になっているが、何で・・」
「此処が僕の別荘にと捜してくれたんだ」「ええ〜別荘、じゃじゃ
滞在できるね」「そうなる、今後ともお願いします」
「嫌だ〜、最高じゃないいくらなの・・」「一年で五万円」
「く〜凄いじゃない、安いわよあんた」
「そう思えるからお願いしたんだ」「房子さんは、・・」
「あの人が探した、其れでこの谷の美沙さんが此処は如何かと」
「成程ね、連携で協力かね、此れはあんた計画も進みそうね」
そんな会話をしながら家の中を調べた。
「・・後は道具ね・・」「其処も房子さん」「もう私も入れてよね」
「だから連れてきているんだ」「最高、じゃじゃ後は相談して任せて」
「金は既に渡してある、頼むね」「金、要らないのに」
「そうは行かない此れは別」「そっか、此処で離さないからね」
そう言って縋りつかれそのまま板間にと二人は倒れる。
 無論そのままじゃすまない、最高過ぎる女性、瞬く間に互いを
裸にすると始まった。
初めて一人で真咲は雅満を独り占めできるマグアイ、
其れが溜まらず興奮を高めて行く。
 打ち砕かれた妖肉、互いが求め尽くす姿は芯からセックスに
溺れる態、凄まじい往き様を魅せ付け真咲は極上の喜悦を味わう。
 三十分連続で抱き合うと雅満も大興奮しているから大変な状態、
「ああ〜ダメじゃ出そうと、止めて〜あ・あ〜もう真咲〜止めろ〜」
「駄目、出して思いっきり言って出して〜・・」
と吠え捲り下から腰を持ち上げ・・強烈に催促される。
 「く〜ダメだ〜出るが〜凄い良く良いくそ〜出すぞ〜〜」
遂にゴクゴクと精子を発射、今までそこだけは耐えて出していない、
其れがものの見事に放出、最高な相手に出せたことに大満足。
 一時間後二人は其処を出るとそのまま房子さんがいる家に向う。
其処でデ−トとかと冷やかされながら家に入る。
 既に仲間内、あの三度の姉妹とで雅満を迎えている体は、
誰もが割いる場所じゃない、其処を経験している女性三人は
三姉妹同然の位置に立っていた、。
「じゃ、もう買い物に・・」「下調べだけ、明日妹と向おうと
考えていたが、真咲さんも同行よね」「無論です」
「うふっ、もう仲間よ」「当り前ですよ、こうなるととことん踏み外し、
残りの人生雅満オンリ−の女で生きる」
「ええあんた、夫は・・」「其処は其処よ、鶏亭主は別枠、
気持ちも何もかも普通以下じゃ、格下よ」
「あはっ。幕内かね」「もう序の口じゃ」「あんた〜・・」
二人で大笑いされる。
 翌日、雅満は祇園に出て書店で多くの本を買い求めると、
あの千代田のインタ−の家にと向かう。
「ま〜あんた、え・お母さんは・・」
「別行動、今本を探しに出ていたんだ」
「何処まででんさったん・・」「祇園」「ま〜遠くじゃないね」
「疲れた・・」「お風呂入る」「出来れば・・」
「じゃ待っててね・・」房子さんの娘、母から今回の事を嫌ほど
聞かされ、羨ましいとおもっている矢先に突然男が来た。
 湯を入れながら、母は女として幸せだとつくずく思い知ら
される、此処、に若い娘がいるのに其処は何もなくて、
母に向かう男に其処だけは未だに信じられないが、
有るのかと思うほど強烈な営み、しかも母の妹まで抱くとは
唖然、騒然、有り得ないとまたも其処で考えさせられている。
 先日神妙な顔で郁美は母に聞いている。
「ねね、聞くけど何で光江おばさんと一緒に抱かれんさった、
そこが理解出来ないんだけど・・」
「其処か、わしも今考えるとそうなるわなだが現実現場じゃ
相は為らなかった、わしも子供じゃないが、何でと自問自答
すると、もう笑うほど解決」「どう解決なん・・」
「それがな、良いか夫とか恋人ならそうは為らないし、させん
じゃろう」「当り前よ」「じゃな、肉の喜びだけならお前は如何」
「どうなるって経験が無いから知らんがね」
「だろう、わしも相手が普通じゃないからこれはわしのこんな
体じゃ逃げられると其処で考えたんじゃ」「え、じゃ・・」
「そうじゃ、相手は予想以上に強過ぎる、わしだけの肉じゃ
相手も不足じゃろうが、とんでもないでかさと強引さと強靭、
妹と二人係で受けても務まらん」「・・、・・」
「それでもわし一人よりましじゃろうが・・」「呆れた」
「それが何と妹も乱れに乱れるが、わしと手負けたくない」
「呆れる」「如何言われても確かな事、肉が求めたんじゃ」
そんな会話を思い浮かべて湯が溢れるのも忘れていた。
。    つづく・・・・。
  







 







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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・16 ≫

2018/06/09 02:04
 何から何までまるで夢の中、そんな雅満をけしかける素材が
この谷には有った。
其処には総てそうなり得る出来事や動きが、最初から見えたような
気がするのは雅満じゃない、大阪の羽曳野で居る冴美ノ先見。
最近は雅満から送られてくるメ−ルが待ち遠しい、頃を見計らい
冴美も、行こうと考えるが、今はその時期じゃないと思えた。
其処は雅満が出来る範囲で頑張らそうと思うと、一層メ−ルの
到着を待つ冴美が居る。
 谷では房子と光江がてんてこ舞い、話が出た後すぐに二人は
動き始める、まず最初はあの真咲がタ−ゲット、其処を落とさない
と本当に雅満の金が必要になると思うから必死、房子は既に
行けると踏んだのは妹の娘の話から完全に其処を狙う。
 話が出た後三日目、何とかまたも真咲さんを呼び込んで最初
の日と同じ段取りで始めるが、今回は小百合も加わるから簡単
に進められる。
前より意気込みがまるで違う、雅満も中身は聞かされているし、
家族総てが目的に向かう姿、その網にかかり来ている真咲は
感嘆にそのレ‐ルの上を走って行く、当たり前じゃ駄目と策を
家族で練り上げている。
小百合も賛同し、剛力として真咲の傍で陣取り、
事は既に修羅場の最高潮、隣で蜜図ける真咲は何もそれは
知らされていない分、わが身のもえる肌を押さえつつ、
有り得ない現場をまたも直視していた。
戯れがしばらく続き、もう迎える姉妹は泡を口から噴き出す
ほど遣りつくされ伸びていた。
あんた〜、最高な物よ受け取って〜・・」
とんでもない事が其処で見えた、なんと隣で見ていた真咲が
小百合の力で部屋に追い出され、どたどた〜と音を立てて
よろけて雅満と裸で横たえる姉妹の中に放り出された。
「く〜まげな体じゃもらうぞ御免・・」
「・・、うぎゃ〜何々何〜嫌嫌あんた嫌じゃダメ〜・・」
逃げ回る真咲を追いかけて綺麗なブラウスが容赦なく雅満
により引き千切られる。
其れでも逃げ惑う真咲、既に上半身のブラウスは只の切端、
腕に少しと下腹には帯のように巻き付くだけ、其れから後ろ
から足を掴むと強引そのものだった。
跳ねて抵抗する体だが、雅満にかかるとそれも無駄な抵抗、
虚しさは無い如何して今かと真咲は思えるが、其れも束の間、
ミニスカ−トが外され横に飛び舞を見ると真咲は震える体を
見事にさらけ出され、遂にほとんど身に着けるものを失った。
其処からが又すごい、雅満は覆いかぶさると、今までして
いなかった愛撫攻勢、強かに愛撫を敢行され出すと、抵抗する
筋肉が緩んで来るのを本人が知る。
やがてはと思っていたが今夜とは思いもしない真咲、
其れは現実男に襲われ強姦まがいの事で身ぐるみはがされ
ているのだ。其れほどいいや生涯初めて恐怖と興奮が隣り
合わせとは思いもしない出来事、次第に愛撫は強烈至極、
穴と言う穴は総て征服され続け、既にクリトリスを責められる
と初めて真咲の驚愕するほどの嬌声が部屋を充満し始める。
一度発した。所為か、次に出て来る雄叫びは半端じゃ無い、
誰よりも其処は求めてきた我が身、其れがむなしい現実に
戻され続け、もうないかと諦めている頃、誘われ来たが、
其処で目にするものは凄いを通り越して凄惨極まりない女の
往きざまは忘れていない、其れが又見れると思い来たが、
今夜は其れだけじゃすまされない。
真咲は次第に体がほだされ心も抑揚させられ、総てに条件が
そろう、そう思えるともう今までの姿は何処、えやら、縋りついて
何度もおかしくなる〜の連呼叫び、どんどんと連れられて善がり
の世界にと今は自分から駆け上がって行く。
近辺では最高な女性、そう自負するだけは有る身、雅満は
次第に応じて来る体を愛しんで魂を込めて挑むから並の愛撫
じゃない、其処を知らされる真咲、もう如何でもいい見たい
景色に行かせて〜と吠え捲る。
その女としての美しさは、横たえる姉妹には到底及ばない
美しい世界、姉妹が獣なら其処はイノシシかぶたに似るが、
今やられている獣は四つ足じゃない、いいや四つ足なら白馬、
鳥なら鶴、其れほど格差が誰が見ても分かる。
そんな相手を雅満は精魂込め挑んでいる、今漸く往きたい
往きたい見たいとせがまれたのだ。
愛撫で痙攣をする体に乗り掛かると気が戻るのを待つ、
相手の目が戻ると雅満は一言いう。
「お願いです、初めて念願の人に会えた、如何か僕を受けて
下さい尽くします」「・・、あんたね・・、酷いわ、
でももう逃げたりはしないから往き教えてな、見たいの貴方」
そう返されると目を瞑られる。
 其処からがとてもじゃないが言い表せないほど狂われた。
美しい肌が色変わりするとたちまち動きも教えてな凄まじい、
受けるとんでもなく泣き叫び受け続ける姿は横で見て居る姉妹
は既に白旗、其れほど男を呼んでいる姿は見事の一言、
受ける肌はネットリ感が見え、何時でも感が往く時はあんた
往かせていくから〜と叫んで猛烈にしがみ付く迎える腰の動き
は壮絶極まりなかった。
そのおかげで真咲は既に最高値の喜びを諸に体全身で
迎えていたのだ。
二十分、四十分、壮絶な二人の営みは芸術品、
汗がしたたり落ちる雅満の肉体も受けて泣き叫ぶ真咲の肉も、
最高潮、延々とは続かないが確りと一時間責めに責められる
肉は最高に燃える色に変化し、したたり落ちた小水は池を板間
にと造り、その上で転がる二つの肉は何とも言えないほど
素晴らしかった。
 「あんた、休んだら・・」
「・・、そうだね、往きそうだったぞ、凄いわ穴も全て・・」
「使いんさいや、此れからもじゃ、この人はあんたを上にのし
上げてくれるがね」「其処は良いが最高、とんでもない程感度も
良いが耐えてくれる」「見ていたが、休ませて、話もあるしあんた
風呂に行きんさい、光江」光江に付き添われて向かう。
残る房子は真咲に引導を渡す為に居る。
 気が戻る真咲の体を擦り房子は話を持ち掛ける。
「少し聞いた、もうここ等じゃ大変な騒ぎだしね」「じゃあんた」
「何したらいいの、仕込まれたわね」「駄目かね・・」
「もう意地悪よ、こんな事夢にでも思いつかなかった、有った
漸く会えた出来たわ、凄かった騒ぎじゃないがね、とんでもなく
飛んで往った、何度もよ何時も違う場所に飛んで往ったが、
信じられないけど本当なのよ・・」そう伝える。
「でな・・」「良いの任せる出すし、ね〜するなら大掛かりが
良いわ、里も嵌めようかね」「ええ〜あんた・・」
「里は余っているの、金も力も・・」「力・・」
「そうよ、女の力がね、私くらいかないやそれ以上残る欠けて
いるのかな」「欠けている」「そう義母・・」「あ〜あんたまさか」
「そのまさかよ、良い体しているし持て余している」「あんた」
「だから、此処は任せて真咲が動く、金は多い方が良いけ〜、
でも使わんでも後が未だ有ると思えば動きがし易いでしょうが」
「あんた・・」「負けませんよだ、房子さんに従うし・・」
「あんた泣かせるね」「泣いたが先ほど・・」
「じゃ朝まで開放し易いでしょうが無じゃぞ」「ダメでしょうが」
「試そうね」「ま〜呆れる」マダヌルヌルトシタ肌を擦りながら
余韻に耽る真咲、鎧兜を脱がされて夜だった。
 風呂から戻る雅満が真咲を抱えて再度風呂に向かう。
其処で」未だヌルヌルトシタに身体を洗われる真咲は鳴いていた。
 「お姉さん・・」「総てうまく運んだぞ、強かな女性じゃが
負けたがね」「え〜じゃ」「あ〜真咲の先も食えといんさった」
「先って・・」「実家の義母じゃ・・」
「うげ〜じゃじゃ、呆れた・・
」「阿呆、呆れるのはわしらじゃないね」「いえるが〜・・」
妹は房子とは少々違う、呆れる程呆気らかんだし、
物事を深刻には考えて居なかった。
 三人で雅満を迎える姿は朝まで終えない、小百合が又も朝食
の支度、そこでも小百合の顔が輝いていた。
(豪快な雅満さん、御陰で谷も賑やかになるね、頑張ろう)
そう呟き動いていた。

       つづく・・・・。























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・15 ≫

2018/06/08 02:04
 夕方に為ると、案の定房子さんが家に来られる。
其処で大賑わい、家の母親と抱き合い久し振りと感激の再開、
娘も呆れる程母が房子さんを先輩と言うから、其処は忘れていた
中学時代に帰られたんだと思えた。
「じゃ何ね、この人とス−パ−で出会いか、しかも見ず知らない男
に金を払わせたの流石先輩ね」大笑いされる。
「そんでね、本当に気心がええ〜け〜家に引き入れたんじゃ、
其れでのう、妹がマンが悪くて、駆け込んで田が耕せんと泣きつく
から、雅満をが騙して連れて来て手伝わせたんじゃ」
「あらら、迷惑な事よね、あんた騙してしんどかっつろうね」
「いいえ、楽しいし、今じゃ此処の母と慕っているんです」
「ま〜聞いた源爺・・」「聞こえるが、もう何時までも男に負けん気
じゃが・・ごっついのう」「あんたには負けるがね、蛍の面倒を
見んさってからに良い事じゃないね」
「其処だけか、でももう辛いぞ、金は無いし有れば何とか出来る事
も有るがのう、わしじゃ知れているが」「そうかね、要るんか金」
「多少は要るさ、でもやりたい事は一つも叶わんが・・」
「そうね、そこはな話んさいや・・」「其処って・・」
金が何で要るのかじゃろうが・・」「え〜出してくれるの・・」
「事次第じゃろうが、聞かんと何も動けんがね,如何したいのどれ
位懸るのよ」「ええ〜房子・・」
「だから男でしょうが要るの要らないの・・」「欲しいが」「幾らよ」
「十万・・」「阿保か其れくらいで悩むな恥ずかしい、男でしょうが
其れで何したいの・・」「溝掃除とあぜ道の改修」「それだけ」
「え・・、思えばいくらでもあるが無理は思わん事にしている」
「蛍何とか増やせるん・・」「遣り方次第で増えるが何で聞く」
「阿呆、何とかしんさいや、わしも手伝うし、この子もそうさせる」
「え〜なんじゃと雅満君を金・・」」「そうじゃ、こいつは使える、
何でも房子が請け負う、源爺考え聞かせんさいや」
「お前はなんていう奴じゃ、本気か・・」
「本気じゃいけんかね、こんな谷何一つ良いもんが無いが、
有るのは知れているしやがてすたる事ばかり、あんたのホタルを
伸ばそうと今気が付いたが、遣れるのか・・」
「事次第だが、出来る」「そう、聞いたね雅満あんたが頭領で此処
を何とかしんさいや、蛍がメインで良いじゃろうが、その季節も
限られるけ〜ね、後の過ごし方をあんたが考えればいい事、
お金は多少は集まるが、大頭領で事なら房子に考えも有る、如何
してくれんね」「房子さん」「良いね、あんたが生まれた里も近い筈
じゃろうが、此処は既に土俵は出来ているが、其れを見事に生え
らせるのがあんたの仕事じゃ、良いね心を決めんさい」「今か」
「そうじゃ来年かそれとも、阿呆わしらがくたばるがね、今こそ
動こうよ、蛍に何か他に魅力をつければここは生きれる、今こそ
蛍の里は数多くあるが、付録が無い物ばかりじゃろうが、其処を
考えてくれんさい」「房子さんいきなりじゃ無理・・」
「じゃ男と女はいきなりじゃ無理か、考えようによって、生き直ぐ
出来るじゃろうが相手次第じゃ、此処は源爺もおりんんさるし、
聡子さんも居る、この家でもいるぞ、如何じゃ覚悟決めんさい」
「房子さん、強引・・」「じゃお前は強引じゃないんか笑わせるな、
お前は此処で谷の行く末の礎に為りんさい」
「おばちゃん、強引、考えさせてあげて・・」
「生ぬるいわ、ここぞと思う時突き進むんだ、そうじゃないと何も
起こらん、失敗すればそれで良いが、経験じゃ、何も礎せんより
ましじゃろうがね」「そうだけど」「じゃ、美沙も仲間に入れるぞ」
「うひゃ〜飛んでいる〜」其処で皆が大笑いする。
 だが、房子さんの話で豹変されたのが源爺様、酒を飲みながら
何かを考えておられる。
 「おじさん、川は何処に流れています・・」
「この後ろの山の向こう、谷は支流しか流れて来んがどうして」
「減爺様蛍育成出来ますか・・」「出来るが此処でか・・」
「川を引き込めば叶いますか・・」「適うけど大仕事じゃろうが」
「段差は・・」「山後じゃ無いに等しいが」
「役所に話が付けられます」「其処は何とでも交渉する如何する」
「川を引き込んで此の里に源氏蛍、田には平家蛍、挙句に田は
休耕田が多く見えるけど・・」「ほとんどがそうじゃ」
「じゃ其処も借りましょうか・・」「え・・、借り手如何する」
「其処はおいおい考えましょう、例えばですよ、イワナなど養殖、
コイやフナを育て、果は上の田には果物の木を植え、数多く
すると其々の木にスポンサ−を募る、余る果実話此処で売る、
そんな話事が出来たなら、谷は変わりそうですが・・」
「・・、・・」一同何も言葉が出てこなかった。
 「あんたな、ゆうとくけどいくら金がかかると思いんさる百万
如きじゃ無いぞ」「はい、其処は何とかします」
「なんとかってあんたに出来るんかね」
「出来るより、今現在有ります、少なければ作ります」
「作る、如何するん・・」「そこはあんた此方サイドですから説明は
ご勘弁、でもあるんです」「幾らじゃ、雅満」
「房子さん、聞いたでしょう遺産です」「あんた其れ使うんかね」
「出来たらそうしようと」「あんた其処本気かね」
「そう思いますが拙いでしょうか、蛍など夢が有ります、其れに
出来れば同時に向かい側の山裾に小さな別荘を作り、滞在して
もらう、果物や魚や田舎の景色など、お年寄りに最適な場所、
それとわずかな田畑を貸す、そこを狙うんですよ」
「・・、・・」「それに、此処は仕事らしきものが無い、
其れで皆さん参加で何か興せばと思うんです、此れも房子さん
を知ってから考えていたこと、蛍と聞いて急に其処が涌いて出て
来たんです・・」「・・、・・」一同は何も言えなかった。
 「何で通りすがりで会えたわしらにそこまで夢を見させる、
其れで出来ませんでしたが、そうなるじゃろうな・・」
「爺様、其処はそうはなりません、其れを土台に考えれば何か
もっといい案が生まれるかも」「いいや、今聞いたら雅満の話は事
に為る、わしが動くし、内でも五千万は動かせる、雅満はいくら」
「今は一億だけど、半年過ぎれば倍には・・」
「なんとそうか、ようし後は任せろ、雅満従えや、わしが考えて
いる事始めるけ〜任せ、雅満さえその気なら出来る、お前が
此処で残す事は偉大な事に為る、源さんも居る、こうして頭数が
揃えば出来るぞ、お前はなんとま〜神か鬼かどっちじゃろう」
大笑いされた。
 「房子、どんな人なんじゃ・・」「わしもよう知らんJが聞いている話
は本当じゃ、話せば長くかかるおいおいに知らせるが、中身は
本当と思う」「じゃ・・」「ああ、あんたは蛍係じゃ、美沙はPCで会員
をゆくゆく募れや、今すぐじゃないが其々の役目は決めて置こう、
わしと雅満は金の工面に動く、あんたらは休耕田の話をしてくれ、
わしと源さんは役場関係じゃね」「私は・・」
「お前は事務懸りじゃ、PC良いのを買うかね」
「良いわ、其処は自分で買うし、本気なの・・」
「この子次第じゃ、わしらは雅満が歩く道をついて歩きたいだけ」
「ま〜相当な入れ込みようね」「そうじゃ、妹も惚れ込んでいる」
そう言い放った。
 聡子婆ちゃんも呼ばれてこられる、知らない男と女性が三人
後から増える。
雅満は話に加わらないが、其処は光江さんと娘の小百合さんが
来られて説明をされ出す。
とんでもない夜になりそう、其れでも雅満は閃いて来る、
必ず叶えたい、いいや叶えなくては妹に会う顔が無い、
そこが一番思いを募らせる由縁だった。
深夜遅くまで部屋が賑い漸く落ち着いたのが午前一時前、
家の人三人と房子光江雅満に為る。
 「あんた、此処だけは本気で居んさいよ、良いのかね」
「おばちゃん、良いも悪いも房子さんが決められた、僕は従う、
此れ良いと思える、何もかもそろっての出発は無理でも果物や、
池は直ぐにでも作れる、此処は其処から動こうと考えています、
無論常駐は無理でも必ず時々来ます、金は最初委は僕の分
を出します」「あんた・・」「そうなったは房子さんに会えた縁と
考え大切にする」「あんた〜」
房子が大泣きをする、つられて並ぶ女性も泣かれ出す。
 夜中に漸く落ち着いて雅満と光江と房子は家に帰り着く。
「お前「うん、此れは確りと考え遣るといける、く如何考
損は無い、儲けは少ないが人が雇えるじゃろう、しかも役割
を決めて各自分担、其れで責任が出来る、こんな谷は日本
何処でも出来て来ているが、其れの見本と為れたらと、
まだまだ考えて練らないと大変だけど、、確り考えたい」
「そうだが、お前の金は使えんぞ」「良いよ」
「阿呆、其処は残せ任せ考えが有るんだ、其れに乗れ良いね」
「中身が・・」「良いの其処は任せ、金は編み出せて魅せる、
其れはお前が必要じゃしな、良いぞ果物に菜園、果は池か、
イワナは良いぞさすがじゃね雅満は、聞いたかね光江」
「もうさっきから感動、なんで今まで動かなかったのか・・」
「起爆剤が居なかったんだ、今は恐ろしい起爆が此処に居ろうが」
「ああ〜そうじゃね、あんたもう光江も死ぬほど動くよ」
「お母ちゃん」「良いの雅満が居れば何でも出来そうだ、
此れからも楽しいよ」「呆れた・・」
娘が呆れる程興奮されていた。

      つづく・・・・。
























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・14 ≫

2018/06/07 02:04
 言われる通り谷の奥に向かう、だがどこらへんかが分からないし、
蛍はどんな場所を好むのかも知らない、本当に付近の荒れた田畑
を眺めるだけだった。
 「あんたが蛍を探す人かね」「えっ、あ・まだ早いそうですね」
「そうや、今な電話が来て探して居る筈だからそう言って場所だけ
教えさいといんさるけ〜」「え、ああ〜橋でおうたお婆さん・・」
「聡子さんじゃが、この道を、田の方向に歩くとな、向こう側に小川
が流れているけ〜其処が繁殖地、でもあるきさんなやお爺ちゃん
に怒られるよ」「ハイ判りました見て来ますね」
三十過ぎか着るものも何となく田舎風、其れが良いとさえ思える。
 言われたまま歩き田の畦道を行くと、確かに小川が流れている、
何処にでもある小川と思えるが此処が蛍の繁殖地と不思議な気持
で見詰める。
反対側はなだらかな山裾、手前は既に田植えが済んでいる田んぼ、
何処にも変化が見えないが、目で見えるものでもないしと周りを
見て車の場所にと引き返す。
 車に乗ろうとすると、「あんた〜家にきんさいと言伝が来たがね」
「え、何処ですか・・」「橋でおうたお婆ちゃん聡子さんじゃ」
「どこか知らんよ」「良いわ、私が案内する待ってて・・」
先ほどの女性が家の庭から大きな声で叫ばれる。
「良いわ、行こう・・」なんと着替えられている、マシな洋服が張り
詰める体を表し、何とも言えない健康そうな女性、
その人を乗せて車は走る。
 到着するとその人も一緒に家に入り、婆様を呼ばれる。
「往々、きんさったか、暇でな茶でも飲まんか、美沙も序じゃ」
「ええ〜序かね、良いわコ−ヒ−するね」
「そうか任せる、あんた上がりんさいや」招かれるまま従う。
 コ−ヒ−を飲みながら色々と質問責め、聞くとこんな時期
誰も谷には入らないと言われるし、道案内された女性はこの家の
出家の女性だと聞かされた。
「美沙、源爺は居らんのか」「今は手前の小学校」
「ああ〜ゲ−トボウルじゃね」笑われる。
「大阪から何でこんな場所に、来るまでにホタルなど色んな場所
で居るだろうに」「其処なんですよ、其れで来たのではないけど
聞いたら急に見たくなって」「あんたな、手前の谷で知り合いでも
おりんさるんかね」「え、知り合いですね、そうなるのかな千代田
のインタ−で面白いおばさんに出くわしてそれが縁でついつい
誘われてきた谷が手前ですよ。もう聞いてこうなれば話したい、
あのねそのおばさん、酷過ぎ・・」「何でじゃ・・」
そこから経緯を話すと大笑いされる。」
 「ひや〜じゃ房子じゃね、あいつは飛んでいるのう、何時までも
飛び続けてからに・・」「え〜ご存知ですか・・」
「ここ等じゃ知らんもんは居らんがね、特に房子は特別じゃろうな、
あいつはそそくさと先に家を出腐って残された妹が跡継ぎじゃろう、
でもなあいつは面倒見が良過ぎるが、里が困ると何とかしている、
子供が生まれないと何度も妹を見に来る、挙句はお前が悪いと
夫に嗾けるぞ、笑うが・・」
そんな話をされるが案内された娘さんも房子さんと光江さんは
知っておられる。
狭い世間だし並ぶ谷の住人、其処は都会と大違い、
何もかも知られていると思える。
其れが嫌で逃げだされる人もいると今聞かされるが、其処も有り
かと雅満は田舎の情を嫌ほど知る事に為る。
 「あんた今夜は泊まる場所は光江の所かね」「そうなりますが」
「じゃじゃ、あんたね源爺に会いんさらんかね」「えっ・・」
「そう、蛍の管理人じゃ」「管理人ですか・・」
そこから今度は源爺様の話に移る。
 「なんとでは蛍は三種類が日本で居るのですか、知らなかった」
「PCで検索すれば出るし、私も蛍が大好き、儚い生きる時間を
懸命に生きて男を呼び寄せ、繁殖、水と土にとそれから飛ぶ、
とんでもない程考えられない昆虫よ」
「何で土と水と空は飛ぶから判るけど・・」
「其れほど短い時間生きるのよ、其処までは命が有るけどね、
人が憧れる蛍の生きる時間は僅かよ、そのために土や水で生きて
来るの」「なんと初めて聞いたが、じゃじゃセミと同じか・・」
「いえるけど蝉は鳴く、蛍は灯すかな・・」
「へ〜益々興味が涌いて来る、じゃ蛍の種類で此処はどんな蛍」
そんな話を聞いてゆくうちに雅満は興味津々、此処は平家蛍、
明かりを放つ間合いが、そんな話を源氏蛍より短いとも聞くが
そもそも蛍自身を目で見た事が無いのだ。
「じゃじゃ、源氏蛍はどんな場所に居るん」
「それはあんたがいる谷には喜仲川が有るじゃろうが、そこには
少しだが居るぞ、姫蛍は山の中じゃな、クマ笹が生い茂る中で
潜んでいるが、其処は此処じゃ見つからんぞ、岡山には群生地
が有ると聞くが」「なんとじゃ姫蛍平家蛍源氏蛍の順ですか・・」
「そう、明かりを放つ間合いが違うし大きさも違う、平家が一番小さな
蛍、今じゃ除草剤や肥料を多く撒くから至る所に居たが今は居る
場所が限られているね」そうも言われた。
「あんた一月後の来んさい、見れるが」「是非そうする」
そんな話をしていた。
、 「おう、居るのかね、可笑しな青年が・・」
「あ〜源爺、居るが電話してたがね」「聞いて戻ったが・・」
見るとクマに似て髭ぼうぼう、六十過ぎかかくしゃくたる体格、
本当にこの人がそんなものに凝っている人とは思えなかった。
「それがな、なんも知らんときんさった、其れで今色々と蛍の事を
知る限り教えていたとこじゃ」「ほう、そうかね、一月後きんさい、
代わりに手伝えや、今はボランテヤも少ないし遣れんけ〜」
「えっ、一月後ですね来ます」「あんた宛にするぞ」「ハイ・・」
「良い青年じゃないか、大阪からかね」「ハイ・・」
「じゃわしの家は汚いし、拙かろう、お前の家は如何じゃ」
「ええ〜良いけど来るん」「どこにこいつを呼べる家が在る、此処も
婆ひとりじゃろうが、お前のところは手が有る、酒も有ろうが・・」
「酒は買います、話を聞きたい・・」「じゃ後でわしも後で行くから、
美沙頼むぞ」「ま〜他所の家使うんかね」「良いだろうが、お前の家
が一番じゃ」「呆れる、七時ごろ来んさい、どうせ夕飯もでしょう」
「頼む」笑われて帰られる。
 「見んさっつろうが、昔は良い男じゃったが、どうしてああなるん
だろう、気心はかわりゃせんがなんせ見てくれがのう」
婆様が大笑いされた。
 婆様からス−パ−を聞き雅満は車で向かう、途中に光江さんの
家により其処に主食材を沢山買い置いて来る。
少し話をして、今は房子さんも家にき帰り夕方来ると聞かされたが、
返事をしてからまたも雅満は奥の谷にと車を走らせた。
 「ええ〜あんた買いすぎ、もうこんなに・・」
「世話に為るし、良いでしょうが」「まあま〜あんたが蛍男かね」
「ええ〜・・」「お母さんでしょうか、お世話になります」
「良いわよ、聞いたらあんた光江さんの家じゃと聞いて、本で娘が
良いといったと聞いたが」「はいそうです」
「じゃ、何時でも良いぞ来んさい」「お母ちゃん、其処は」
「良いじゃないか、どうせ若者なぞ見たくても此処じゃおりゃ〜せん」
笑われる。
 何とも言えない、本当に房子さんに会ってからの展開はめまぐる
しく変化する、そうなりたいと思っても他じゃこうは行かん、
まるで名前は度忘れしたが、物を交換して行く話が有るが似たよう
に房子さんから色々と繋がりが出来て、其れも僅かな日にだった。
(そうだ、大阪の妹に知らせないと怒られるが・・)
慌ててPCを開いて今まで送れなかったことを詫び序に、
此処までの経緯を丁寧にメ−ルで送る。
 其れが何とすぐに返事が来て、怒られ、もっと日々詳しく送れと
一言、其処が又良いと思うから不思議、其れで女性はと沢山の
はてなマ−クが並んで来た。
其れも有ったと報告、中身は言わないが結果そう知らせた。

    つづく・・・・。























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・13 ≫

2018/06/06 02:04
 我が身に経験が無い分、思いは希薄、其れでも相手二人は
知っている女性、芝居でもそうは出来ないと思うとついついその
現場に立ち会う様に真咲はのめり込んで行く。
 事は既に時間が経過、最初に驚かされたのは男の持続時間と
其の持ち物の物体の凄さに、慄いた。
自分が主体で物事を見て居るから半端な興奮じゃない、其れも
他人に秘め事を備に見れるなど出来そうでも機会が無い、
エロビデオなども数回は見ているが、現場は今は其れに比べる
方が浅はか、とんでもない狂喜乱舞の姉妹の肉はとち狂い、
千切れんばかりの乱舞、姉の房子は相当にとち往かされ続ける、
直ぐに戻され、また一段と上の位置で猛烈な泣き叫びで失神、
すぐに妹に跨ると其処でも似たような泣き叫び、もう見ている
自分が狂うほど相手、いや迎える女性が羨ましくなる。
どれだけ気持ちが良いのだろうか、其処しか考えられない、
自分の体ならどうなるのかと思えばもう見ている現場が、
真底本当に男と女が性の極みを味わっていると思えて来た。
 「如何激しいでしょう・・」「・・、酷い」「えっ・・」
「だってあの声嘘でしょう」「え〜おばちゃん・・」
「内も経験が有るけど出ないあんな声、ほら〜泣きじゃくって
跳ねているし有り得ない」「・・、そうなの知らないけど、
じゃ母たちは芝居かな・・」「え・・、其処は違うと思うけど、
半分は魅せ付けているのかね」「魅せ付ける」
「そう、見てと言われている」「そうか、じゃ信じていないんだ」
「だって見てよ、痙攣三昧じゃないね有り得ないし・・」
「そうね、小百合も経験無いけど、有るの其処・・」
「あるとは聞いていたがまさかね・・」そんな会話も小声でしながら
頭が上下に並んで覗き見を続ける。
 現場では強かに応じる姉妹、既にみられていると思うと、
これまた最高に興奮を重ねる。
有り得ないシュチュエ−ションの最中、姉妹は昨夜とは一段と違う
泣き叫びを繰り返す、
其れが見る相手にどんな形で伝わろうが構っておれなかった。
其れほど物凄い快感の仕打ちが、どんどんと迫り襲って来る、
膣奥まで突かれるとそれが倍増倍増を重ね喜悦の渦の中に
嵌り込んで、死ぬほど喜びを受けると、もう気が狂ってきて、
今は見られている事もとうに忘れる姉妹、其れに相手も昨夜とは
雲泥の違いの受け方と喜びに単純に雅満は喜んで勇み未曽有の
突きを二人に減り込ませ暴れ尽くす。
 「ああ〜見て〜。嘘じゃろう・・」
「え〜ま〜じゃ夕べの濡れはこれだったんだ」
「ええ〜jじゃじゃ在れは・・」「善がり汁,ションベンよ」
「ま〜じゃ世間で言われている噴水の事」
「そうなるのか小百合よう判らんけど夕べはションベンの匂いした」
「なんて事有るんだ、知らなかった」「おばちゃん、股下・・」
「・・、ええ〜ま〜何で、嫌だ出ている・・」
「パンテイ濡れていない、」「御免漏らしている」
「うふっ、じゃ母の姿信じるね」「・・、・・」
返事は無いが信じている様子だった。
 「あらら、もう一時間過ぎているけ〜、大変壊れちゃうがね」
「如何するん、とめようよ休ませては・・」
「そうね、頃を見計らい水の補給ね」「小百合ちゃんも凄いがね、
母の姿見ておりんさるのに」「其処は叔母の所為、憧れるほどの
根性が有るしね」「いえるが、本当に凄い人じゃね」感心する。
 「雅満さん、少し休ませてあげてね」
「おう、姫の登場かね、ビ‐ルか凄いぞ此れ・・」
「あんたは後じゃがね、お母ちゃんと叔母先よ」
「そうじゃね、じゃ飲ませるか、するか・・」
「阿呆、飲ませてあげてよ、あんた凄いからもう見て様は無いがね」
「御免、凄いからついつい本気で最高な相手だ、僕はこんな凄い
経験はしたことないが、其れでな本気で挑んでしもうた・・」
「方言上手く成りんさったがね、じゃご褒美にあんたにも」
「有難う・・」ゴクゴクト喉を鳴らす雅満を見て小百合は苦笑い、
そうして横たえる二人にもビ‐ルを小百合が飲ませる。
 「お前・・」「如何、もう休む・・」「阿呆、今夜は死ぬまで雅満に
仕えるけ〜、お姉さんと約束したんだ、中途半端じゃもう来て
貰えんようになる、わしらはとことん雅満のしもべに為ろうと
決めた、其れが今はっきりと決める程してくれてんだ」
「ご馳走様・・」「お前も如何、凄いぞ」
「阿保らしい、お母ちゃんと叔母ちゃんには負けるが、其処までは
出来んけ〜」「でも習えば良いじゃろう」
「お母ちゃん本気でいっているん、汗まみれの裸で・・」
「そうじゃ、最高じゃわしらはお前の後でも良いけそうしんさいや、
子供も良いぞ」「うぎゃ〜なんて事、おかあちゃ狂ったんか」
「狂うわさ、こんな凄いの世の中に在ったと知らされたがね、凄い
なんてもんじゃ無いぞ息すら出来んげ」
「はいはい、雅満さん、そこそこにしててね、果てたん・・」
「おいおい、そこをゆうか、果てないぞ、もうすこし抱きたいしな」
「呆れるが、でも母の顔見ているとお願いしたくなるが」
「良い娘じゃね、最高な母と房子さん朝まで抱きたい頑張るぞ」
「もう明日の仕事・・」「それはする、約束じゃ・・」
とんでもない相手、流石に房子も気が戻ると、
小百合の手を握り何度も頷いていた。
 それが本当に朝までいがり声や泣き叫びは止んでくれない、
小百合もほとほと疲れる。
既に部屋には真咲さんも姿は見えない、呆れられたのか
居れなかったのか朝方帰られた。
 又も小百合が朝食の世話、でも二日目に為ると、其処を
いとわずに動く小百合、雅満も顔を洗い、当たり前の様に朝食を
食べると家を出て行く、
会話などない必要ないのか二人は其れで其々の仕事にと移る。
昼前に雅満は総ての田を耕してまるで凱旋将軍の如く、
得意満面の顔で戻り、風呂に向かう。
 其処には今回は妹の光江が御陰で何とか田が出来たと泣くよう
な声で感謝しながら雅満の体を洗う姿、もう三日で既に此処の
働き手の男と変化した雅満だった。
「あんた・・」「え〜あんたかね」
「もうお母ちゃん、冷やかさないでね、あんた、田植えは数日後よ、
其れまで休んでいてね、どこか行くなら良いわ」
「なんと夢の言葉かねお前」「なんでそういんさるん、おばちゃん、
感謝しているだけだけ〜ね」「はいはい・・」
そんな遣り取りを雅満は楽しく聞いていた。
「そういえば、谷に入る手前に小さな看板見たけど・・」
「何かしら・・」「蛍の里ってあの尻が光る虫か・・」
「虫、うふっそう言えばそうだけど、情緒が無いけ〜、其れな在る
には有るが、未だ一月早いがね」「あるん、見た事ないが・・」
「そうか、じゃ一月後きんさいや、見れる」「沢山いるん・・」
「今はそうでもないが、昔はここ等でも夕方から飛んでいた」
「今は・・」「少しならいるけど、奥の谷ほどじゃない、アソコは爺様
が頑固でな、一人除草剤を使わんと来て居りんさる、其れでか
蛍が絶えんと来ているが」「凄い人じゃ、そうか蛍か見たいな」
「如何、コ−ヒ−を飲んだら行けや・・」「道は・・」
「横の道上がれば行けるが、なんも変わらん谷じゃぞ、此処より
酷い」「酷い・・」「そう頑固でな過疎地其のものじゃがね、蛍見たい
人が来るけどその時だけ、わびしいもんじゃよ、此処もやがては
そうなる」「でも叔母ちゃん、此処は広島にでも通える、すたらんと
思うけどね」「甘いわ、若者は如何、お前以外居りんさるか・・」
「そういえば」「其処じゃ、何も無いし夢も無い金も無い、娯楽も
無い、無い無い尽くしじゃろうがね」「いえるな〜、そうだわ」
話を聞いた後、雅満は一人で車に乗り込んで奥の谷にと向かう.
 本当に何もない谷、峠を越えると眺めは良いがそれは周りの
山々の御陰、谷自体は変哲も何もない景色だった。
道なりに小川が流れる道を走り到着するが何処が蛍の現地かも
皆目判らず、小さな橋の袂で腰を落とし風景を眺めていた。
川のせせらぎが聞こえる中目を瞑り、其れを聞いている。
 「お前さん、道に迷いんさったかね」「えっ・・」
急に声がして目を開ける。
「あ、いいえ此処が蛍の里と聞いて見学に・・」
「一月早い、マ〜大阪ナンバ−じゃね、遠くからきんさったのう」
「出はそうなるけど、実は手前の谷に世話になってて、聞いた
からどんな場所かと来たんです」「そうか、親戚かね其処・・」
「いいえ、紹介で来ておまけに田仕事手伝って・・」
「あはっ、まげな事をしんさったんかね」
「それが汗だくで知らないから・・」そんな会話をする。
「ここ等じゃ無いぞ、この道奥に有るが今は何も無いけ〜、
一月後なら良いかな」そう言われ」「腰を折りながらいかれる。
 「あのう何処にいきんさるんか・・」
「えアンタまげに方言が、うふっ、良いねそうかね、わしは物を
頼もうと行くんじゃが」「頼むって・・」
「そうじゃ、今はわしらは車もないし動かせんじゃろうがね、
明日祇園の町で働く家に頼みに行こうとな」
「そうでしたか、家はどちら」「橋を渡ると直ぐじゃ」
そう言われてまた歩かれる。
本当に買い物もそうなるのかと、其れじゃここらは過疎地に為る
筈だと思えて見送る。

         つづく・・・・。

























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・12 ≫

2018/06/05 02:04
 家に戻ると、其処は本当に雅満を中心で動かれる家族。
小百合が苦笑いするほど母と叔母が雅満の世話をしていた。
無論風呂でも其処は変わらない、叔母の姿は風呂場に在った。
 「こんばんわ・・」「あ・・、ま〜遅いがね早くきんさいや」
「・・、・・」驚いたのは小百合、家を尋ねられたのは手前の谷の
真咲さんだった。
「如何するの・・」「隠れておりんさい、ビ‐ル渡すから押入れ
いいやまだ早いか、ね〜小百合あんたの部屋貸してね」
「良いけど真咲おばちゃんにか・・」
「そう今合わせると面倒なの、お願い早く出てきんさるけ〜」
慌てて小百合は手を引っ張り自分の部屋にと向かう。
 「真咲おばちゃん、久しぶりですね」
「そうね、随分と会って無いけど綺麗になりんさったがね」
「おばちゃんには負けるけ〜ね、昔と変わらんが憧れて居た」
「嘘も嬉しいねこんな年に為ると其処が一番嬉しいけ〜」
にこやかに笑われる。
 部屋でビ‐ルを飲まれる姿に、小百合は未だに姿や身の
こなしはまだまだ自分は及ばないと感じる。
「ねね、聞いたがそれほどごっついのかね」
「・・、え〜じゃじゃ今夜の訪問は其処なの・・」
「あ・・」「良いの夕べ見たくも無いけど見たんだ」
「でで・・、如何ね」「凄過ぎ、そんじょそこらのエロビデオ如きじゃ
無いけ〜」「ええ〜小百合ちゃんはあんた・・」
「笑うよね、もうとんでもなく豪快だし、果てないのよ」
「嘘じゃろう其処・・」「それが本当だから困るのよ、私も女だし」
「そうかね、話半分じゃろうと思うて見聞にね」
「そうだったん、じゃ今夜・・」「世話になるよ、見逃すともう見れ
ないと房子さんが鼻息が荒い」「言える〜叔母の姿判るわ」
二人はそんな話を小声でしていると、風呂から出て来たのか、
板間では動きが聞こえだす。
 「小百合ちゃん、あんたは若いじゃろうがなんであの人母親
にか不思議でのう」「其処も今日田で聞いたのよ」
「え、其れで・・」そこから小百合は聞いた事を真咲に話す。
 「まじゃ何か、年寄りでも最高といんさるん」
「え〜ましてや、おばちゃんならそのなかでも最高位よ」
「阿保じゃ、其処はええけ・・」「良かないわよ、何で来んさった
か理由は読めるけ、隠し事無しで居ろうよ」
「あんたも凄いわ、良いわじゃ何でも聞いた事に従おうかね」
「そうしんさいや、叔母は強かだし、味見も良いかも・・」
「ゆうがね、小百合ちゃん怖い程頭回るが・・」
「叔母には負けるけどね」「そう、其処はまだまだ経験じゃね」
 三十を少し超えた女性、ここ等じゃ別嬪さんと名が知れている、
叔母が付け入った部分には恵まれてはいなかった。
其れは小百合も早くから聞いているし、其のうべ合わせに広島
に出て遊んでいるとも以前聞いている。
だからこの話も平気で話せると小百合は見てる、相手も其処は
隠されていないが、元の姿は誰もが羨む器量良し、
其れに惚れ込んだ今の夫に嫁がれているとも聞かされている。
 家はこそう大した事は無いが、真咲さんの実家は半端な財産
じゃない、東広島と今じゃ地名がそうなるが元は田舎の里、
其れが今じゃ市に為るほど発達、其処は山陽道や中国道、
果ては飛行場と二束三文の山や田畑、其れは昭和の終わり頃
から大異変、国の成長期に乗じて様変わり、その恩恵を諸に
受ける家が多く出来る。
その中でも筆頭は真咲さんの実家、話をしながら小百合は
とんでもない事を頭に浮かべてしまう。
 (ええ〜若しかして叔母ちゃんは其処なの・・)
小百合が真咲さんを目の前にし話をしている時、突然其処だけが
頭に広がってくる。(嫌だ〜其処なのか、叔母は凄い・・)
再度小百合は身を固め思いを手繰る。
 「ね〜聞いているんかね」「・・え、何あ〜そうね、凄過ぎて
もう説明がつかんけ〜、私には其処が未だ疎いしね」
「そうなのか経験少ないの・・」「多少は有るけど普通よ、
比べ物に為らんけ〜」そう答えていた。
 一方、板間では垂れた肉を早くもさらけ出され、飯を食う中でも
三人は裸、呆れるほど其処だけは世界がかけ離れている。
 「もう飯時分からこんな格好、垂れた肉見て食欲涌くんか」
「涌き過ぎ、僕の我儘聞いてくれて感謝です」
「呆れるけ〜、でも見られるの初めてじゃろう、恥ずかしいがな、
なにもかもか体が浮いてて落ち着かんがお姉さん・・」
「そうじゃ、此れが良いじゃろうて、こいつの我儘何でも聞くと決めた
ろうが、あんた何でもいいけ暴れておりんさいや」
「ありがとう、房子さんに会えてもう夢の中じゃ、いつの間にか方言
が言えるけ」「未だだけどな其処はなにもかも、良いぞ其処の地に
染まるのが一番じゃ、何処でもそうしんさいや、相手は喜ぶし身近
に感じんさるよ」「だね、良い事憶えたが、じゃ褒美に今夜も離さん」
「え〜殺されるが・・」「いつ死んでも良いぞあんたにでならな」
房子は垂れ過ぎた乳を揺らしながら食事をする。
、 小百合は真咲おばちゃんを隣の部屋に行かせて覗かせる。
自分はと言えば、何か考え事をしている、其処は房子叔母の事、
何処まで考えても先が読めて来ない、何でここで真咲おばちゃん
なのか、其れがさっきまでは確かに思いは自信が有ったが、
聞いているうちに昨夜の母とノ会話を聞いてて思い浮かべる事と
少し様子が違う気がしてくる。
強かな叔母が肉の喜びだけを与える筈が無いと思うけど、
何で早々と真咲おばちゃんを呼んだのだろうか、其処は未だ
小百合では深読みが出来ていない。
今考えると肉だけの喜びを与えるは正解じゃないとさえ思える。
仕込む相手がそう均しこんだ元はあの叔母、何度もこの家も
あの叔母で急場を乗り切れてきた。
郷だからそうだと言えば済むが、房子叔母ちゃんは其処は普通と
違っている。
真底骨身に為って、自分が嫁いでいる家の定期預金を、いとも簡単
に抵当に入れてでも里の急場をしのがれている。
其れほどの手早い動きは流石だとかんぷくしている。
小百合は叔母の凄さを見て来た。
 今考えると此処は真咲さんだけに与えるのかと疑いを始めている。
叔母の事、まだ何か先が有るとしか思えない、真咲さんが嫁がれた
家は普通、しかしそこに公務員としておられる男性が、今の夫、
しかもそれはゆくゆくは県会議員にと目論まれてもいる人物、
其処を見こされた今は亡くなられたお爺さんが進めた縁談だった。
(何々、メリット有るのかな、それとも三十の美人を抱かせるために
だけ呼ばれたのかな・・)いくら考えてもその先が読めていない、
小百合はしばらく様子見でと思うが何か胸が騒ぐ、何もない何も
起こらない田舎での生活、これほどとんでもない事に出くわした
小百合は、未だにそこまで位しか考えが出来ていない事に焦り
さえ感じる。
其れも何もかも叔母の所為、自分の母はそうじゃないオットリとした
普通の女性、其れが同じ姉妹とは思えぬ叔母の行動と考え方に
憧れて居る自分が居たのだ。
 そんな事を考えている最中、家の中の空気が一変、板間では
早くも自分の母の女のよがり声を聴く羽目になっている。
真咲おばちゃんはもう半身起こされて都の隙間から総て板間での
動きうを観察されているが、どうしてかコシヲモジモジと動かせて
変な動きをされ始める。
 板間で転がされる姉妹の姿は小百合は見なくても想像は
付いている。
昨夜でしこたま見た所為か、挑む男の凄味は知っていた、
だが覗き見する真咲は其処は驚愕しきり、心で嘘だ嘘よと何度も
思いつつ、見える二つの女性の裸が明かりの下でどれだけ快感
に襲われて来ているかは同じ女性手に取るように判る。
行為自体は凄味が有るが、なんと真咲は違う部分で身を捩る。
迎える相手は知らない仲じゃないが、最近は忘れていたる歓喜、
其れが急に家に来て大変だと叫ばれ事の経緯を知らず聞かされ、
それがとんでもなく卑猥だが、真咲は話に乗せられて最後まで
聞いてしまう。
我に戻り有り得ないというが其処は既に房子の術中、其
れじゃ見てとまで言いはられ興味半分、頷いてしまっていた。
 其処からまた聞きたくないが事細やかに話され聞いてしまう、
有り得ないと思いつつも自分の心のどこかで羨ましさの芽が
生えて伸びて来た。
自分にはそんな経験はない身、其れで有るのかと広島に出て
探すもそんな喜びなど有り得ない、其れが今真咲の思い、
何度も男を求めるが其処までには到達出来ていない我が身、
有るかと言い張る時分が其処に居た。
でもしつこい程言い張る房子さんにほだされて現場検証にと
誘われていたのだ。

            つづく・・・・。




















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・11 ≫

2018/06/04 02:04
 気が戻ると、いや体を拭かれていたから戻れたのだが、
其れをする相手が雅満で此れ又其処でも房子は驚愕、
あれほど暴れ尽くした後、男も動けないだろうと思えたが、
今相手は妹の体を丁寧に洗い拭いてくれている。
其れを見ると今度は嬉し涙が零れ出し、妹に縋りついて姉妹で
大泣き噛ます。
 「あんた〜」「未だだぞ、忘れようとしていたのに起こされた、
この見返りはきついぞ、姉妹で受けてくれないか・・」
「ええ〜もう一時間は、あんた正気かね」
「ああ〜これくらいは未だだぞ、もう本気にさせたんだからね」
「え〜お姉さん、壊れる」「阿呆惜しむな壊れても良いじゃろうが
生涯無いぞこんな喜び」「そうだけど、じっくり味わいたいがね」
「阿保か、そんな柔ならこうまで狂わせてはくれんぞ、こいつは
鬼じゃ、とことん受ける、雅満が良いと思う間で迎えちゃる、
死んでも本望じゃろうがね」「でも、そう良いわじゃ光江も身を
投げ出して喜びたいけ〜」「阿保じゃね、わしら・・」
「いえるけど、喉が・・」「持ってくるね」雅満が部屋を出る。
 「お姉さん、凄かったが、ぶち込まれると気が朦朧よ、もう
とんでもない程膣が動き捲り、迎えるから・・」
「うふっ、相当な代物じゃぞ、これ使うと病みつきに為ろうがね」
「そうなるわ」「じゃ使うか・・」「え・・」
「使うんだ、この谷の為にと大義が有る、其れを持参して相手
をドツボに引き込もうや」「誰ね・・」「真咲・・」
「・・、ああ〜じゃじゃ・・」「そうじゃ、あいつも金しこたま
抱えておりんさろぞ」「そうだった、里の山が飛行場よ」
「それだけじゃないが、進入道も含んでおろうがね」
「じゃ・・」「ああ、仕込んだる」「お姉さん・・」
「ついて来るか」「行く、何処までもこうなると怖いもんは無い」
「良いぞさすがわしの妹じゃね、戻るぞ此れは内緒じゃ」
「うん・・」とんでもない会話を済ませて雅満が持ってきた
ビ‐ル缶を二人が喉を鳴らして渇いた肉に流し込んで行く。
 だがこの家にはほかに女性が居た、光江の娘小百合、
其れが最前迄隣の部屋で総て母と叔母のとんでもない姿を
目に飛び込ませ、何度も意識もうろうとしてへたり込んだ
まま、今の話のうつろながら耳に入っていたのだ。
 小百合の隣の部屋は其処からも耳を覆うほどの女の大泣き
や善がり切る悲鳴などを聞いてしまう。
 漸く目が覚めたのが夜明け前、隣の部屋は静かになっている.
小百合が覗いたら三体が素っ裸で朝の明かりに浮いていた。
淫らとは思えないほど汗まみれで光り輝く五十手前の女性の
体、この世とは思えぬほど別次元の世界だった。
慌てて眠い目をこすり朝食の支度、今まではそんなことした事
も無いくせに小百合は台所に立つ。
其処でも夕べの凄惨な隣の部屋での出来事が、
頭から離れてくれなかった。
 「え〜あんた、起きたの・・」「え、朝だろう起きるわさ・・」
「え、善がりそうね可笑しいわ小百合、うふっ、朝食は・・」
食べさせて、顔を洗い」なんと夕べの姿じゃ無い雅満を見て、
変な感動すら覚える。
あれほど年取った肉体に挑み続けた男とは思えに姿に、
呆れるが凄いとも思えるから不思議、其れほど男として認め
ているのか小百合は急いで味噌汁を作る。
 三十分後、雅満はトラクタ−に乗って上の田にと向かう、
其れを見送ると小百合は母たちが横たえる部屋にと入り込む。
 「え。あ〜お前・・」「お前じゃ無いでしょうが、朝ですよ、
もう全く・・」「あ、お前見たんかね」「見た、しょうがない程の
泣き叫びじゃないね、見たくなくても見るが・・」
「ああそうよな、そうか見られたんかお姉さん・・」
「聞いているが動けんぞ、あいつは小百合・・」
「もう出かけたがね・・」「え〜逃がしたんか阿呆・・」
「逃がす、何でよ、トラクタ−乗っていったがね」
「・・、ふ〜そうかあいつは凄いぞ」「そうね見たし聞こえる」
「そうか、じゃ何も言うまいて、其れでお前はどう感じた」
「驚き過ぎ其処は判らんが、でも叔母ちゃん凄かったがね」
「ああ、今までした事も無い物を迎えたんじゃろうが、そうなる
がね、光江もじゃぞ」「知っているけ〜、朝ご飯如何・・」
「動けん、昼前まで泣かせてくれや、お前田に向かえ手伝え」
「もう、お母ちゃんもいい加減にしてよね」「はいはい」「馬鹿」
小百合は部屋を出ながら苦笑い、裸の母と叔母を見下ろし
部屋を出た。
 叔母に負けない気丈夫な小百合、雅満が動かすトラクタ−
の田で畔をせっせと作り動く姿、此処も強かな女性が一人
いたのだった。
 午後一時前、三枚の田を均し終えた二人が家に戻ると、
其処は流石に母の光江が食事の支度を終えて待っていた。
「え、叔母ちゃん・・」「用事がありんさって出かけているが、
三時ごろ戻るっていんさった」「そう・・」
雅満が知りたい事を小百合が聞いている。
 親子と雅満は昼飯を食べてコ−ヒ−を飲みながら、昼からの
仕事を話す姿に光江も其処で娘と同じ思いで雅満を見る。
夕べの事はこの世の事じゃ無かったかのように錯覚するほど
今の雅満には欠片もその時の卑猥さと男を感じない、
其れほどメリハリの付いた姿には女の光江には出来ない、
其処も凄い男と思えた。
 小百合は母に昼からに田に出ないで良いと言い残し雅満と
共に家を出る。
 午後三時、房子が戻ると姉妹は何やら顔を寄せ話す。
そんな事とは知らぬ雅満は頑張った。
夕べの出来事を思い出しながらもトラクタ−を懸命に操作し、
なんと昨日より数段動かし方が堂に入り六時過ぎまで動いた
結果が、六枚の田をなんと耕してしまう。
 「あんた、明日は二枚だけよね、昼からでいいけ〜・・」
「良いや朝する、そうして後は如何するん」
「イネを植えるけど、未だ良いよ」「何で・・」
「こう早く出来るとは思わんけ〜、農協には稲の苗はあと二日後
に頼んでるけ〜」「そうかじゃ暇じゃ」「うふっ、其れ如何使うん」
「どうつかおうかな、一度自分が産まれた場所も見たいし」
「其れもう少し後にしんさいや」「何で・・」
「だって、耕すもんが有ろうがね」「ほかに有るん」「もう母達」
「・・、ええ。ああ〜小百合さん・・」
「でかいし鳴き声聞こえるし見た・・」「・・、・・」
朱らか様に言われるから雅満は絶句、でもその言い方も嫌味
じゃない、其処だけは安堵する。
 「ごめんね・・」「ううん、其処は母たちが進んだと思うけ、
どうしようもない年寄りよね、こっちが御免と言いたいけ〜」
「いいや、其処は違うぞ・・」「えっ・・」
「だって、男の僕がそう願ったと言えば信じるか・・」
「其処は・・、何で年増なん」「ウフッ、初体験、三十までは経験が
あるが四十代後半は無い、女には変わりが無いし、どんなのか
と興味が在ったんだ」「それで結果は如何」「最高、総て最高」
「え〜肉も垂れているのにそうなの「中身、セックスの奥深さを
思い知らされたぞ」「もうずけずけといんさるね」
「え〜だって聞いたんは小百合さんじゃ」「そうだけど私も女よ」
「ですよね、でも母の方が良い、柔い肉と迎えてくれる凄味は
自分だけ喜びを求める肉とは大違いだった」「其処・・」
「そう、男は攻撃はするが迎える相手の思いも加味するんだ、
其処には若さと年寄りとの差が有る、其処は年だからと思う、
その分尽くすんじゃろうが」「其れも良い、其れが肉の喜びに
付加価値を加味される、とんでもなく凄いぞ」
「じゃじゃ、年寄りも有りね・・」
「大ありじゃ、今度の旅で最初に大発見、感謝しているんだ」
「あんたね、小百合の前で惚気かね」
「そうなるのかな、可愛いよ、本当に夕べは心底女性の凄さと
肉と心の深さを思い知らされたんだ」
「じゃ、叔母と出会ったことは悪い事じゃ無かったんだ」
「悪い事、とんでもないがもっと早く会いたかった、豪快だし、
男を押し上げてくれる力を感じた」「あんた、其れ本気かね」
「そうじゃ・・」「じゃじゃ、あんた其処凄い観察力よ」
「そうかな」「そうよ、叔母があんたに抱かれてから母と話込んで
いた事、正に其れなのよ」「何其れって・・」
「あんたが感じた事正解なんよ、しかし叔母が其処を利用する
っていんさる」「利用、良いよされても僕で良いならどうぞ」
「うふっ、あんたも強かね」「そうじゃないと思うぞ、頼り無いから
家を追い出されてこの様です」「うふっ、妹も大変だ」
そんな話をしながらトラクタ−で家にと向かう二人に、菜種梅雨
の空がいつの間にか夕日で黄金色の雲を浮かべている。

         つづく・・・・。



















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