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プロフィール

ブログ名
痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]
ブログ紹介
   
    今年も虚しく儚い男の歩む道を描いていきます。
 *大変多くの検索を頂き感謝です。
《ブログ容量の為、削除の作品も在ります》
此れまで見落された方は、最新の投稿下に、年月日の項をクリックされますと検索できます。(容量限度につき順次削除)
【数字が飛んでいるのは削除しています】
  

(1)  暴れん棒闇走り    07”11月 
(3)  獣谷の迷路             ″   
(7)  獣   愛        08” 1月   ″   
(11) 慈 愛 桜                ″ 
(12) 淫獣行路           2月       
(13) 命の分水嶺         3月  
(14) 日溜りの谷秘話       4月       
(15) 闇 路 峠            ″   
(17) 畦道の彼岸花        6月        
(18) 恩愛の沼           7月       
(20) 獣肉オペラ          11月   
(21) 虹と陽炎            12月”  
(28)  闇を弄ぶ奴         7月   ″
(30) 開かずの小箱     10月〜    ″
(31) 汚れた足跡       12月〜   
(32) 暗 中 獣 臭      1月〜
(33) ど素人ルポライタ-・・・   2月〜   
(34) 渇愛の接ぎ木      3月〜    
(35) 冬の桜〜よろずや宗介4月〜    
(41)  かげろうの中の家  10・11月〜 
(42)  女ののりしろ       11月〜   "
(43) 非(みちにあらず)道 11月〜12月 
(45) 奇異な関係       2月〜3月  
(46)常軌異端の彼方     3月〜4月  
(48) セピア色の一枚の写真   5月   
(49) 妖 花 燦 燦      5月〜6月  
(50) よろずや宗介、第二部6月〜7月   
(51) 獣香に惹かれて・・   8月       “
(52)獣魂荒道を彷徨う・・   9月      
(53)妻と女と欲との狭間   9月〜10月 
(54) 激淫の河        10月〜11月   
(55) 歪み霞む道       11月〜12月  
(57) 青き性道の歩跡  12"1月〜     
(58)   邪 心         2月〜     
(59) 獣炎の蛇行       3月〜      
(60) 血脈の戯れ       4月・5月    
(62)血肉の恩(めぐみ)     8月〜     
(63)茜色に染まる道すがら 10月〜11月  
(64)  淫獣行路-U     11月〜12月  
(65)マン遊行状記(B級グルメ)12月〜   
(66)雲海に抱かれる妖谷 13”1月〜3月 
(67) 悦楽花の蜜に惹かれて  3月〜   
(68) よろずや宗介 第三部 4月〜5月  
(69)ど素人ルポライタ−秘谷の頼母子6月 
(70)  情愛の中の淫心   6月〜7月   
(71)   虹を背負う獣     8月〜9月   
(72)  闇間に蠢く獣     10月〜11月  
(73)   漂う獣臭       12月〜     
(74)  闇を弄ぶ奴、陽下参上14”2月〜  
(75)  気嵐<真道―餓鬼道> 4月〜6月 
(76)  歩む道すがら・・      6月〜   
(77)  獣の甘い罠        8月〜    
(78)  邪心と義心の狭間    9月〜   
(79)   因果の山海      11月〜12月 
(80)   裏 の 道       12月〜15:1月  
(81)    肉  食       2月〜4月   
(82)    どえらい奴継血   4月〜     
(83)    獣道の峠      7月〜     
(84)   獣を潜ませる奴  10月〜     
(85)   闇を弄ぶ奴    16”1月〜     
(86)   山河の虹      2月〜      
(87)   許されざる淫道  3月〜       
(88)   獣肉の証し     6月〜      
(89)   揺れる肉魂     7月〜      
(90)   淫道を貫く      9月〜         
(91)    盗む        11月〜      
(92)   悪しき道     29”1月〜      
(93)   巡る行路       2月〜      
(94)   乱れた悪路     5月〜       
(96)   獣の巣窟      8月〜       
(97)    屑外道の寄愛   9月〜       
(98)    修羅の跡     10月〜       
(99)   淫獣の道すがら 18:01月〜     
(100)   祖獣の覚醒    4月〜   
(101)    弧獣一路    8月〜      公開中
(此れからも貫徹して男の悲哀や女の強かさを書き続ける積り、今後とも宜しくお願い致します。
  最後までお付き合いをお願い致します。
 今回は〔弧獣弧一路〕御贈りします。
                             敬具

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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・終節 ≫

2018/11/28 02:04
 いやはやとんでもない事になりそう、奇遇より奇跡に近い、
奈良の由美子さんと大学の博士、其れと此処の美里さん、
思うと翔馬を囲んで三角系、しかも博士の家に居られる方の研究場所
の一部を、この家の土地でされていると聞いたらもう気が可笑しくなる。
電話を繋げると、もう其処はハイテンション、美里さんは小躍りして房子
博士と大きな声で大騒ぎ、奇遇よの言葉が何度も出て来た。
 十分話すと漸く終える、其れで何と美里さんが親指立てて頷かれる。
「どうでした・・」「うふっ、獣よあんた、次は会いたい人由美子さんに
繋げてよ」繋げると、今度は相手が一歳年上だが、博士との会話と
大違い、ソファ−で座り身を捩らせて笑われる。
此処は随分と長電話、翔馬は驚いて喉が渇き、勝手知るキッチンで
コ−ヒ−を沸かしていた。
「翔馬君、電話変われって・・」受け取ると由美子さんが笑われる、
お前は始末に於けない男よ、どうして美里に辿り着いたんだ,
聞いたがお前の大学の友達の家と、大笑いされ繋がりはでかいぞと
発破懸けられた。
 電話を切ると、美里さんが、「あんた大物落としだよ、なんと博士と
由美子さん、あ、じゃじゃ由美子さん抱いているよね」
「・・、・・」「そっか、此れで読めたぞ、じゃ事の発端は
どちらなの、無論由美子さんよね・・」「・・、・・」
「そうか、言わなくても其処は判る気がする、凄い男だよ、あんた
御見それ致しました」「もう其処は勘弁してください、で何か閃いたと
言われたけど・・」「うん、有るけど現地見てからね、地図じゃ
見えない部分が有るし」「来てくれますか・・」
「如何するかな、あんた次第だけどね」「如何すれば・・」
「何でも従うの・・」「ハイ、美里さんなら従うけど、何・・」
「今は言わない、そうだ美咲にはどう話そうか・・」
「あ、其処ですね」「・・、じゃお礼の挨拶に伺って話が広がったと」
「何のお礼よ、何もしていないじゃない変よ」「ですよね、困ったな」
「あ、じゃ何か此処に忘れて来たと、其れを取りに来たと言えば」
「うへ〜、悪−−−」「あんたに言われたくないけどね」
「御免なさい」「じゃ、何時向かうの、美里は美咲に話せば済む、
博士も一度行きたいと仰ってたよ」「如何します」
「じゃ先に美里が現地調査じゃ如何」「良い、其れで行きましょう」
「由美子姐さんは如何言うの」「其処は既に僕を読まれています、
隠したり嘘は先に拙くなる」「じゃ、出来ている事も・・」
「自然と判りますから其処は言わないでも、でもしつこいから僕が
良い様に白状しましょうか・・」
「待ってよ、楽しいところ取らないで、美里が大袈裟にお話しする」
「ええ〜・・」「覚悟していなさいよ」「怖いが・・」
そこで大笑いされる。
地獄に仏とは此れかと翔馬は漸く大きく息をする事が出来た。
 美咲ちゃんに美里さんが電話され寄り道しないで早く戻れと
告げられた。
「あんた、居るの如何する」「一度帰ります、美咲ちゃん僕の顔色
読めるかも」「うふっ、其れも有りそうよね、じゃ今回は美咲外し、
でもばれると大変よ、其処ではあんたがなだめ空かし役よ」
「え、如何するん」「組み伏せればいいじゃない、酒飲ませるとイチ
コロじゃない」「ええ〜、でも美里さんと出来ているし」
「あはっ、聞いたけど増えても構や〜しないじゃん、子供産ませて
も良いわ、あんたの子なら大歓迎、この家を引き継ぐ約束してる」
「え、では・・」「養子に迎えたの・・」「なんと凄いぞ」
「だからなんでも良いわ、あんたが遣りたい放題じゃない」
「美里さん・・」「うふっ獣に睨まれた鹿に為ろうかな・・」
そう言われた。
「ねね、今日は帰って、明日でも明後日でも行けるようにする、今夜
は美咲と話し合う」「じゃ今日は急いでいたとでもお伝えください」
挨拶をして来る時と顔が大違い、本当に予期せぬ繋がりをまざまざ
と見る始末、世間は広いようで狭いと思えた今回だった。
 マンションで買いあさった参考書を読んで二日を費やする。
二日目の夜、電話が来た、無論あの美里さん、明日からなら良いと
告げられ、迎えに行くと翔馬が言う。
遂に来るべき時が来た、其処は翔馬がしたくても皆目何が良いかも
判らない部分、其処になんと三人も農業に通じた私見を持たれる
女性が現れたのだ、参考書は知識にと読んでいたのだが、
此れからはその方面では小間使いされる覚悟を決めた。
 夜にさっそく田舎に電話して妙子さんに多少の話をし、
エサを買っておいてと頼んだ。
其れから電話しようと構える中、なんと以心伝心なのか、
由美子さんから電話が来て、あほな奴と大笑いされる、
既に美里から電話が来て此れから仲間に入れてと頼まれたと、
お前にしては上出来だったと変に褒められた。
この件ではお仕置きが酷くなるぞ、覚悟して里から戻れと言われる
始末、加奈子さんは反対に頑張ってと言われる。
 こうして何とか大阪では大きな獲物を獲得できたが、其れが里で
どんな展開に運べるかが、今度の事業には大きな影響を感じる、
里で考えるが、どう進めるか気が合う人を集めて話そうと・・、
其れには自信が無い、でもそれらをやらないといけない事だけは
決めていた。
 それらを十一月七日、漸く里に戻れる日が来る、
しかも今回は大変な人を連れて戻る役目、其れが何ともう最高な
女性、翔馬はいつに無く前夜は寝ていない、悶々としながら妄想
の渦の中でもがく自分が居たのだ。
獣の匂いか、この人もあの奈良の桜井の女性達と同等に、
此れからの翔馬に関係すると、確信できる。
 今後の道を作るためにと、心を新たに翔馬はハンドルを握り
里にと向かう。

         おわり・・・・。
























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・39 ≫

2018/11/27 02:04
 二日後、翔馬は又も車に乗り込んで大阪市内を出て行く。
そうして車内での顔つきは何か思いに染まり込んだ様子、其処には
何時もの翔馬の顔つきじゃない、其れほどコンを詰めて二日考えた
末の動きと見る。
其れは、あのおぞましい出来事を起こした罪にさい悩まされた姿、
幾ら何でも気高き女性の尊厳を踏みにじった獣の姿を公開している
からだった。
そんなに凄い女性と思うなら、手管を惜しまずに時間をかけて落す
のが本当だろう、其れをせず酒に任せの動きを今ではとんでもない
事と・・、其れで思い余り車で向かった。
家の庭に車を入れると玄関先でチャイムを鳴らし頭を下げて待った。
 「・・、・・、どなたです」「僕です・・」「え、ま〜あんた・・」
美里は驚いて玄関を開けた。
 見ると頭を下げられたまま、美里も其処は動じずに暫く黙ってる。
だがその時間は僅か、「貴方ね、どの面下げて来られたの・・」
「ハイ、言われる通り面は一つですが、此れで逃げも隠れも致し
ません、裁きを受けに来ました」「裁き・・」
「ハイ、大罪を犯した男ですから」「じゃ警察に引き出そうかね」
「それでも良いかと、覚悟してきました」「へ〜、上がったら玄関先
人目が悪いし」「では・・」部屋に通される。
 「じゃ何でも従うのね」「ハイ」「このまま逃げれば良かったのに」
「其処も考えましたが、どうしてもI謝りたかった」「謝る、何で・・」
「え・・,罪にです」「罪どんな・・」「強姦強要罪です」
「そう、そうなるわね傷害罪もよ」「・・、・・」
流石に顔を挙げられない翔馬、頷いた。
「じゃ、美里が願い出れば良いわけね」「ハイ・・」
「そっか、失望したわ」「えっ・・」「だって人間じゃない仕草じゃない
、獣よ、相手の立場なんぞ考えないし、気持ちもそう、とんでもない
事をしたよね」「ハイ・・」「そう認めるん」「はい・・」
「なんか見かけ倒し、あの時はそんな柔な素振り等微塵も無かった」
「・・、・・」「それで二日後其れか、つまらないわね」
「ええ〜・・」「見損なった、悪は悪で通せばいいのに・・」
「・・、・・」「何か言い分だけ聞かせてくれない」「え・・」
「弁護よ」「其処は良いです」「何で・・」「言っても弁解に為るし」
「そう、じゃ聞かない、今からでも良いの警察」「ハイ・・」
「・・、・・」その返事を聞いて美里はキッチンに向かう。
 コ−ヒ−を入れ乍ら予想に反して相手が現れたのには吃驚したが、
話を聞いてて可笑しくなる。
本当にそんな心がけで来たのか疑うが、其処は其処で楽しいとさえ
思える。
あの強靭な行為は半端じゃ無い、相手の尊厳や思い等木っ端微塵
に砕ける威力、其処は身をもって美里は体験させられた。
 「どうぞ、警察に向かう前飲んで行こう」「はい、頂きます」
「里は何処・・、親は・・」それらを総て答えた。
「じゃじゃ、警察ではこの事件だけの事を聞かれるけど、私にはそうは
行かないわよ」「ハイ・・」「ではお聞きするけど、今関係している
女性は居られるの」「ハイ・・」「どんな方・・」
「其処は一概には言えないと思いますが・・」「何で・・」
「だって複数ですから・・」「え・・、独りじゃないんだ」
「ハイ・・」「じゃじゃ、此処で懺悔してくれない、其れで考えて警察
に行くか決める」「ええ〜・・」「だって、いきなり犯されたのよ、
貴方の事総て聞いてから決めたいの、悪いならそのまま行こう、
でも中身知りたいし、美奈とも友達でしょうがね、総て生い立ちから
聞かせて、其れとどうしてあそこが凄くなった経緯もよ」「美里さん」
「なあに聞く権利在ると思うけどな、聞いたら美奈は電話番号も
知らないというし無茶苦茶よあんた」「ですよね、知らせていない」
「じゃ、ゆっくり時間は有るし聞く」
遂に、美里は上から目線で物を判断できると微笑んだ。
 だがだが、其れからの話を聞き出すと、もう美里は身が震えるほど
驚かされ続け、里での自分の母の妹とアソコを扱いて育てた事も
そうだが、なんと里にも大阪にも女性が多い事に驚愕する。
しかもその他に身体を売る仕事までこなしていると聞かされるともう
耳を塞ぎたい衝動にかられた。
 一時間後、「ふ〜小説でもドラマでも聞いた事も見た事も無い、
とんでもない履歴よね」「ハイ・・」「・・、・・」
もう美里は気が動転している。
「じゃ、警察に捕まればその方々に美里は恨まれるね」
「そうでも良いです、僕が犯した事、諦めて貰える」
「そうなん、じゃ良いのよね」「ハイ・・」
そこはハッキリと翔馬は言う。
「そっか、美里は突然だったけど他の方々はそうじゃ無いわね、如何
して美里もそんな自然と出来なかったの、美里も悪くは思えないし
美奈のお友達だし」「其処が言いわけに為るかも、でも突然衝動で
動いて仕舞い、止められなかった、僕が望んでいた部類の女性
そのものだったし酒に事かせて動いたのは事実ですが、本音は死ぬ
まで付き合いたい女性、でも今じゃそれも儚い夢に為りました」
「え、じゃ一度じゃないとでも・・」
「無論です、心から抱きたいと、其処だけは本当です」
「あんたね・・」そこから言葉が浮かんで来ない。
美里の胸に突き刺さる言葉、死ぬまで付き合いたい、其れが美里の
変化を見る羽目に為った。
「じゃ、一度だけじゃないとでも」「其処は間違いありません」
「じゃじゃ付き合うのは如何するの、聞くと今田舎に身を置くと聞いた
けど・・」「月に一度今までのと繋がりで大阪に来ます」
「・・、・・」其れを聞いて美里は少し考えていた。
「あんたね、田舎で何かすると聞いたけど何するん」
「それを色々と考えて大阪に今回来たんです」「え、決まってないん」
「郷は中学迄住んでいたけど、何も知らないし、今回は何も殆どの
方々に及ぼす事を起こそうと・・」「ええ〜全部かね」
「出来れば何かしらそれに準ずる事をして頂く」
「じゃこんな事で警察に行く身じゃ無いじゃないね」
「・・、・・」「馬鹿ね、里の人聞いたら嘆き悲しまれる」
「・・、・・」「あんた大望を持っているなら少し其処の部分を
押さえなさい」「・・、・・」「出来ないの・・」
「出来ますが、今回は特別な女性だった」「特別・・」
「僕に会う筈の人と決め込んでしまった」「ええ〜・・」
「それほど匂いと思いが重なった」「匂い・・」「ハイ・・」
「もしかして獣の匂いかしら・・」「・・、・・」
「当たりか美里は獣の匂いがする・・のか・・」
「・・、・・」「そう、じゃ警察辞める」「えっ・・」
「だってあんたの後ろに仰山な女性が居れるやんか、後で殺される」
笑われた。
 「さ、話は終えようか、で田舎どんなの教えて・・」「え・・」
「あのね、私も少しは協力出来るかも」「何でです、美里さん・・」
「私が今までして来た仕事ご存じないでしょうが・・」「ハイ・・」
「じゃ、何での疑問教えるね」
其処から聞く話に驚くなんてものじゃ無かった。先祖代々この豊中の
服部緑地で商いをされている家と知る。
しかも扱う物は造園関係の木や銘木、其れに果物や草花類を扱い、
広い敷地にそれらの幼木を植えて育てて来たと聞いた。
「え、じゃじゃ、あの岡山県の伯備地域と同じですか・・」
「今は向こうが伸びているけど、以前はこの一帯が全国を網羅して
いたの、今じゃ手がかかる仕事より、住宅地として変化したけど」
「なんとそうでしたか、では地質も・・」
「関係する事は総てよ、全国の気候や総て網羅している」
「なんと凄い、今回出てきて奈良の大学の先生に会いに行きました」
「何方、あ、若しかして岩井房子博士」「え、ご存知ですか・・」
「その世界じゃ有名、ま〜あんた会えたん」「紹介ですが会えました」
「なんと凄いじゃない、じゃ私が出る幕無いよ」
「いいえ、其れは参考にお聞きしただけです、お聞きしますが、気候
と果物の似合いは・・」「判るよ、其れに地質が一番大切ね」
そう言われる。
「じゃ、今後相談役で出来ませんか」「高いぞ」「ハイ・・」
「阿保やね、金なんぞ望むかね、じゃそうだな、翔馬君が傍に居れ
ば総て出来るけどね」「え・・傍に・・」
「え、月に二度でも良いけど今度は美里が襲うわよ」「待っています」
「阿保じゃ、そうかじゃお年寄りも若者もそれなりの仕事を作ろうか」
「何でも聞きます」「でも場所どれ位あるの・・」
そこから車に戻りPCを持って部屋に入る。
地図を出して場所を教えると、美里は部屋から出ると古いの−トを
抱えて来られた。
其処には年度別の色々な事が記されていると聞かされたし、
広島の奥の事も有ると言われる。
其から一気にその話の中に二人はめり込んでしまう。
 「え・・、じゃあんたみたいな獣出るでしょうが・・」
「僕見たいって・・」「あのねイノシシや猿、鹿もそうだけど、食い
荒らすそうよ今じゃ酷くなったと聞いている」
「あ、そうだそう聞いたぞ、だから芋や野菜は大変だと」
「でしょう、じゃその部分を省けばいい事じゃない」
「え、省けるの」「出来るだけ必要なら作り、商品としては無理ね、
設備が大変、タヌキやキツネも出るよ」
「そうか、そうなると何が良いですか」
其処からの−トを捲られ色々と考えられておられる。
「翔馬、コ−ヒ−頂戴」「只今すぐに・・」「馬鹿ね」
笑われながらの−トを読まれている。
 コーヒ−を飲まれる中突然目が輝いた.。
「有ったぞ・・」「ええ、何なんですか・・」
「待ちなさい、今電話してお伺いする」「え・・」
「うふっ、あんたね、美里は岩井博士の信者ですよ」
「え・・では・・」「そうよ、何度も相談して来ているし、私は博士の
教え子、其れに従妹のお嬢様は内の土地で研究の苗を預かって
いるしね」「あわわ〜じゃじゃおんなじだ、いや違うな、あの人は
信者じゃ無いしでも教え子だったぞ」「誰よ」
「あ、いいえ僕の知合いの人も博士の教え子だと、その方の紹介
で会えたんだ」「誰、年幾つ・・」「三十六歳」「女性かね」
「うん・・」「誰、美里は三十五歳一年下か、何処の大学よ」
「奈良・・」「ええ〜嘘、それでどの学部、名前はねね早く・・」
そこから由美子さんの事を話した。
 「・・、うぎゃ〜知っている、恐ろしい上級生だった、今何処
に居られるん」「え、ご存じなの」「今知るも知らずも、もう早く電話
無いんか」「有るけど・・」「早くかけなさい」
「・・、・・」とんでもない事に為りそうだった。

         つづく・・・・。

















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・38 ≫

2018/11/26 02:04
 午後四時過ぎ、今朝から雲行きは芳しくなかったが今は外は秋雨、
しかも相当凄い雨になりつつあった。
部屋はそう、言われた通り美奈は陥落、そうして叔母の美里さんは
トイレ通い、言われた通りの展開になってしまう。
翔馬は大学時代から相当あの店で仕込まれて来た、其れで酒には
強い体、そんな中で皆は酔い潰れて横たわるし、美里さんは苦笑い
しながらトイレ通い、翔馬は気も体もまだ確か・・。
「・・、・・」トイレに向かわれる美里さんの後姿を目で追い、
其れが数度続くと、何か翔馬に異変が起こった。
其れが何と股座に、しかも相当なでかさに膨張しきる。
そんな中数えきれないほどトイレに立たれる美里さん、翔馬は何を
思ったのか数秒遅れて立ち上がる。
そうして廊下を歩き洗面所まで来ていた。
間を考えズボンを引下ろし、其れを引きずりトイレのドアを開けた。
「・・、・・」驚愕する相手、を今チョロチョロと音が聞こえる中、
顔を上げて目の前の物を目に飛び込ませてしまう美里、
其れが其れが何となんと目の前どころか顔に迫って来た。
其れで・・、もう驚くよりとんでもないでかさに慌てる、何で此れが有る
の来たの如何してと思えるが時間は瞬間、無茶苦茶、
翔馬は思いっきり美里の長い髪を掴んでいきり立つ自分の物を事も
有ろうか、美里の口に寄せるとグイグイと髪を掴む手がに力が入る。
いやいやと顔を横に振るが、其れでも容赦ない相手、歯を固く閉じる
中、今度は片方の手で鼻を摘ままれた。
すると息が出来ない口をは開かないと出来ない状態にさせられた。
何度も拒むが息が忙しくさせろと催促する中、美里は歯を少し開き
息を吸い込むが、其れが災いを呼び込んだ。
でかい物が無残にも美里の口中にと突き入れられ・・、
その後はしかるべき姿、長い間動かない美里だったが、でかすぎる
代物は許してはくれない、、喉奥に喉つ突かれるからえずきそうに
何度も為る、そうして一分も経たずに美里はその侵入して来た大物
を舌が持ち上げてそれから・・、強かな美里の真骨頂、
求めるさせる相手も美里は同化、しゃぶる姿も翔馬が狂喜乱舞する
顔、突かれる涎を垂らし乍ら今は愛しむ様にしゃぶってくれる。
其れが何と心地良い事か、今まで何度もこんな事をしてきたが、
今までとは雲泥の差、此処は強姦、しかも姪の友達の男、だが、
どうしてこうなったかを美里はでかい物を口に迎え乍ら思う。
其れは確かに美里にも責任が有った、美奈を酔わそうと持ち掛けた
のは自分だが、其れがこんな展開に及ぶとは努々思って無い、
でも心の片隅では姪を酔わせると後は二人きりになる事は大人の
女判り切って居る筈、其処は悪い女心考えまいと其処で思いを断ち
切る強かさ、罠は仕掛けてはいなかったが、
相手が猪突猛進、獣だったのだ。
 便座に座る露わな姿、着る羽毛の羽が互いの息使いで長い羽毛が
息の風邪で揺れる中、既に美里の両手は男の尻を掴んで揺すった。
 翔馬は棒を抜くと、すかさず相手を抱きかかえ、其の抱きかかえも
変、両足の膝裏に手を廻し男の力だ、相手は抱えあげられると横の
壁に背中を当てられ上にと摺り上げさせられた。
なんとものの見事に美里の股座が丸見え、ピンクの花弁を分ける様
にでかい物が挿入されて行く。
其処から美里は目を瞑った。
ここまで来たら男の願いを叶え誘うそうでもしないと収まらない事は
女で過ごした中でそう思える、直ぐに果ててくれればそれで事故は
終えられると思えた。
だがだが如何せん大物、其れが何と強靭そのものだった。
二年以上は自分の其処には訪問者は居ない、訪問させているのは
大人のおもちゃだけ虚しいが其れで少しはストレスを和げてくれる。
だが今はそんな代物じゃない、生で相当な物、美里は膣中に入れ
られたものが生き物だと知らされた。
其処からとんでもない出来事のオンパレ−ド、なんとくるくる今まで
とは雲泥の差の喜悦、しかも善がりを連れて攻撃され続ける。
とんでもない程いがり泣き続け、往くよもうまただ〜あんた凄いが〜
凄い凄い往くよまた往く往く来た〜〜〜〜、何度そうのたまうのか
限度が無い、其れほど遣られ尽される。
受ける美里は人間じゃないと知らされる中、感じた事が無い世界に
浮いて舞う我が身、抱えあげられた腿が大物が突き入れる動きに
呼応して揺れて行く。
全くこんな喜喜三昧は知らないからだ、美里が泣きじゃくりながら
往く往った又来るよと相手に知らせる事は忘れていない、
本当に最高最低、天国地獄、男の背中に指が減り込んで震える
美里、何もかもが今は白紙、今は相手の動きに身が震え痙攣する
様を呆れながら感じる美里だえkが存在して居た。
 三十分、呆れる長さで蹂躙され続けた、漸く壁から背中が離れ
たら、終わりと安堵する、其れほど喜重を重ねた我が身休む暇等
無い、廊下に出たらもうしがみ付いたまま、だがそこでとんでもない
事が・・、なんと男は離してはくれなかった。
今度その入れたままの姿で、事も有ろう事か美里の脚を男の腰に
巻き付けるとそのまま廊下を飛ぶように歩かれる。
又其の受ける衝撃の凄さは半端じゃ無い、諸に身を突き裂く威力
は想像を絶する。
威力なんてものじゃ無かった、頭の芯まで喜悦が蔓延、如何する
事も出来ないほど喜びが湧き出る、歩く度の衝撃は言葉で言い
表せない最高の刺激、知らぬ間に廊下に美里のほとばしる失禁
が種を蒔くように廊下に跡を付けていった。
 既に首が男の肩に落ちている、何度目かは知らないが失神、
気が付いたら、又も驚愕何と姪の横たえる傍に寝かされ、
しかもまだ大物は股座に咥えたままだった。
気が狂うほど驚く美里、相手はそんなこと構わずに、腰を動かす。
溜まらずまた元のあの凄い世界にと美里は追いやられて行った。
何度も其処で失神、失禁、未だ上には羽毛の毛がたなびく中、
数えきれない往き様をまたも積み重ねてしまう。
 漸く許されたのが一時間後、気が戻ると・・、既に其の男の姿
は部屋に無い、何でかと考える程余裕は無かった。
何とか廊下に落ちているスカ−トを這いつくばり取り切ると廊下に
へたり込んだ。
「・・、・・、凄かった・・」
小さな声で発し、男を探す眼だけが動いた。
だが家の中で気配は無い、少し寂しいが安堵が大きい、
よろけて歩き、美奈が寝ている横で倒れて、暫くすると美里も疲れ
すぎて寝てしまった。
 どれくらい寝たのか、横で皆も寝ているが既に起きている様子、
動きたくないのか二人はいつの間にか手を握り、そうして指が
動くと起きている証拠,、「酔った」「うん、寝ていたね、美里も寝た」
「え、翔馬君は・・」「知らないのよ、酒で酔いつぶれたの」
「ええ〜叔母様が、嘘」「嘘じゃないがね、あの人帰ったのかね、
雨が降る中」「え、まじ、何で返したん」「え、まずいの・・」
「連絡出来ない」「ま〜携帯は・・」「入れていないし」
「・・、・・」「ま良いか、此れで縁が切れたんだ」
「お前・・」「良いの憧れて居たけど縁が無かった」
「お前、お友達だったんだろう」「外向きわね、でも女だし」
「じゃあの男は・・」「弱みに付け込まれただけ、もう未練は消えた」
「本当か・・」「そう、消えたみたい、翔馬君に出会い、そうして
さっきの酒が消してくれた」「・・、・・」
返事も出来ないほど美奈が可愛そうと思えた、其れに変わりに自分
が襲われた美奈が事に少し腹が立つが、此ればかりはどうしようも
なかった状態だと決めつけるしかないと思えた。
美奈が立ち上がりトイレに向かう、残る身さ美里は何か忘れ物は
無いかと捜したが,大変な事を気付かされる。
「あっ・・」声を出したが既に遅い。
「叔母様、パンテイ・・」「ああ〜何処に有ったん」
「トイレ、其れに廊下に雨漏りじゃ無いでしょう濡れて居るよ」
「え、そうか、じゃええ〜私のションベンかな垂れ流しでトイレかね、
もう酒もそこそこにせんとね」
互いが大笑い、其れで済んだと美里は胸を撫で下ろした。
 其の頃、翔馬は車の中、高速の上で走りながら思い浮かべるのは
強姦した相手、最高な体と肌と膣中、どれもこれも凄過ぎた。
今まで自分から動いた事は妙子さんだけ、其れもした積があっての
行程、今回は独断専行、犯罪なのだが、其処は覚悟しての事、
其れほど震い付きたい人なのだ。逃げている身、
今回限りでも思い出としては確りと残せるほど暴れたと思う。
その翔馬を乗せた車は森ノ宮にと雨の中走る。

                       つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・37 ≫

2018/11/25 02:04
 一時間後、四人で店を出ると二人の女性のためにタクシ−を拾う、
其れに乗せると後ろのタクシ−に翔馬は美奈を抱えて乗り込んだ。
一度送るにも酔っている、自分も酒を飲んでる、森之宮のマンション
に向かい、部屋に美奈を入れて、自分はシャワ−を浴びて酔いを早く
醒まそうと努める。
一時間後何とか酔いが収まるがまだ酒が残っていた。
ソフア−で横たえる女性は四年間仲良しだった友、仲間から聞いた
話では付き合っていた男性と別れたと聞いている、その傷をいやそう
と二人で皆を飲み会に誘ったとも聞かされ、そんな中で翔馬に会って
居るのだ。
 酔いが醒めた午前四時過ぎ、相手も虚ろながら目覚めてくれる。
「え・・」「送るよ、酒が抜けたし・・」「あ、翔馬君、え〜如何して
美奈此処に・・」「酔い潰れていたぞ、連れて来て酔い醒まそうと、
送りたいが俺も酔っていたしな、場所も知らんが・・」
「・・、・・」部屋をきょろきょろ見渡した後、
「此処翔馬君の部屋」「そうなるな、でも何もしていないぞ」
「・・、う、お水・・」「判った・・」
水を冷蔵庫から取り出して渡す。
「・・、・・」何も言わずに翔馬を見つける美奈、
三年ぶりの再会だった。
「今お仕事何してんのよ」「自営業、個人と言った方が良いのかな」
「良い暮らししているじゃない」「此れ借りものだぞ」「全部・・」
「そうなるな、でも今は田舎に戻っているんだ、此処は一月に一度は
来るけど」意味は理解出来ないのか中身は聞いて来なかった。
「朝に為るが送ろうか・・」「あ、今日は土曜か、ふ〜助かった」
「え・・」「休みじゃない、そっかそれで飲み会、忘れていた」
漸く笑みが顔に浮かんで来た。
其れから話が始まる、四年前までは友達付き合い、しかも大学入り
たてから続いている間柄。
「へ〜何も知らんし、翔馬君上手く世間渡っているじゃない」
「そうなるのかなよう判らん・・」そんな話も嬉しい翔馬、
本当に四年間唯一の異性の友達が美奈だったのだ。
 二時間も話をしていた。
「送ってよ」「良いよ豊中だったよな」「そう服部緑地・・」
「良いぞ行こうか」マンションを出て、翔馬の車に乗り込む美奈、
夕べとは大違い、以前の美奈の姿に翔馬は心から喜んでいる。
車内で話をすることが出来る。
今美奈はIT関連の会社に勤めていると聞かされる。
その世界は疎いが気に為る業種、いろんな質問を浴びせて会話は
途切れずに服部緑地に到着。
 閑静な住宅地に入ると、教える家にと到着した。
「叔母様〜」「ま〜お前、何で知らせてきひんの・・」
「御免、酔い潰れて・・」「え、ではこの方・・」
「以前言っていたでしょう、大学の友・・」「え・・」
「それも初めて行った日に出会ったと」「あ〜じゃ井上翔馬君」
「そう・・」「ま〜連絡していたの・・」
「ううん、偶然夕べお寿司屋さんで」「じゃ上がって下さいな、どうぞ」
其処まで翔馬は一言もしゃべる事は出来なかった。
相手が叔母さんと言う、聞いたような気がするが覚えていない。
(あ、ああ〜そうだ里は四国だったぞ、そうかこの家は叔母か・・)
それで意味が分かる、其れになんと翔馬の胸のど真ん中,
おばさんは剛速球で翔馬の胸めがけて放り投げられた160キロ
剛速球。
年も三十半ば、又美奈に似てキュ−トな姿、目眩がするほど翔馬
には映る相手、とんでもないところに来たと後悔するほどの初対面、
もう部屋に向う途中で眩暈がするほど面食らう。
コ−ヒ−を出されるが、其処から無我夢中、何かを話しているが
其れもとんと覚えが無い程、着替えする間相手されるが総てが
心地良い、しかも音楽の中でも一番聞きごたえがある音程の声質、
其れで何を言われても怒られてもこの感じは変わらんと思える、
翔馬にとって最高音色、「ね〜聞いておられますの・・」
「え、何か・・」「あらら上の空、美奈を如何思ってらっしゃるかと」
「あ、其処は大学時代からの仲良しですよ、無論友達範囲」
「え、友達だけ・・」「そうなりますが・・」「ま〜じゃ独り善がりかしら」
「え・・」「だって、今も時々あなたの名前が出ますのよ」「え・・」
「だからてっきり男女かと」「其処は違いますけどでも仲良しです」
「叔母様・・」「御免、聞きたかったし・・」
「良いの、この人は本当に友達だしね」醒めたコ−ヒ−をお替りした。
「ねね、叔母様、以前までは相当な女性だったのよ」「え、以前・・」
「そう、ご主人が亡くなるまではね、もうとんでもない男よ、家業は
叔母様に任せきりで遊び惚けていたの、しかも家にはひと時も
居ないほど、居る時は飲み歩き居ない時は魚釣り、本当にひどい
男だったけど、おばさまは皆が別れろという中笑っておられたわ」
「・・、・・」「それが、趣味で亡くなった」「えっ・・」
「そう魚釣りで遭難・・」「ええ〜・・」
「和歌山沖の磯,大波に浚われたと・・」「なんと・・」
「それで叔母様は好きな事して死んだと、其れから言草と大違い
気が抜ける姿、事業もそれから手付かず、其れで叔母様の弟が
引き継がれたの」「そう・・」「なあに、要らん事いっちゃダメ」
「だって、聞かれたし」「もうあんたが進んで話しているのを聞いた、
悪い子ね」コ−ヒ−を二度目だが、美味しいと翔馬が飲んでいた。
 「お昼どうしようか・・」「叔母様の手料理が良い」
「其処は如何かな、翔馬君に合うと思えないし」「え、僕帰ります」
「ま〜美奈聞いた、本当に亡くなった主人と同じだ」
「え・・、叔母様・・」「そう、はじめてあった瞬間、驚いたの・・」
「え、じゃじゃ」「そう、主人と出会った時の気持ちと似ていた」
「あらら、大変だ、叔母様男見る目が無いよね」
「うひゃ〜あんたに言われると失望しちゃう」「何で〜」
「だって・・振られる男じゃない、御免」「ううん、本当だもん」
急に傷口をえぐられる、しかもそのドスの切れ味は鋭かった。
「でも、相手も戯け、こんな従順な娘を手放すなんぞ勿体ないやん、
本当に相手は碌な相手じゃない、今後が危ぶまれる」
「もう良いからその話、翔馬君知らんし」「そうよね、御免なさいね」
何もかもが浮足立つ身で聞いてしまう翔馬、本当に困った相手に
出くわしたと後悔している。
其れほど魅力がある相手、美奈と違う姿と、どうしょうも無い男に
尽くされていたと聞くと尚更気が其処で膨らんで行った。
 其れからはタ−ゲットが翔馬に振り向けられた。
色んな質問が美奈からと叔母さんからと矢継ぎ早、答えるに苦労
するほど根掘り葉掘り、其れが何と嫌じゃ無いから翔馬は聞かれる
ままに話をしてしまう。
 「「あらら、ま〜こんな時間に為っちゃった」
「ほんとだ、翔馬君が話すから・・」「え・・、聞かれたぞ」
「言ううな、其処は判っている、叔母様、何か取り寄せたら・・」
「だね、未だ離しませんからね」「オオこわ・・」
「うふっ、叔母様今日は相当よ」「だね、気に為るから聞きたいがよ」
「あ・・、訛り出たやん」「あ、そう、うふっ、もう思い出す、主人も最初
はそうだった、お前は鉄砲撃ちかと・・」「何其れ」
「だって話が次から次と出る口よ」「「言えてるがおじさん素敵ね」
「そうだったの、でも死んだ」急にそこに行くと顔色が沈まれる。
寿司の出前を取り、其処で日本酒、三人は相当飲んで行く。
美奈がよろけながらトイレに向かった時、「ねね、酔わそうか」
「えっ・・」「あの子酔えば何も覚えていない、だから酔わそうよ」
「ええ〜・・」「そうすると何でも出来るよ」「え〜叔母さん」
「もうあんたに叔母さんは無いでしょうが美里よ」「はい、美里さん」
「だからあの子は今は酔いたいの、お願い協力して、私はトイレに
行けば済むのよ、いくら飲んでも・・」そう言われる。
 それが本当と思えた、夕べの事も有り忘れたいがために酔われるん
だと解釈する。
美里さんはエンジン全開、美奈が好きな話をされながら酒は見る間に
美奈の喉奥に注がれた。
その行為は瞬く間に現れる、泣きながら飲む酒はしょっぱいだろうと
思うほど皆は見境なく酒を煽り、本当に酔い潰れて行く。
 
            つづく・・・・。
























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・36 ≫

2018/11/24 02:04
 二日桜井の家に滞在し、勤めが有る森ノ宮のマンションにと向かう。
部屋は誰も今は住んでいないが、時々美代さんが来られている事は
知っている。
部屋も綺麗にされているし、何時でも翔馬が来られるように、
腐らないものが冷蔵庫に入っていた。
 そこで今日からあの大阪の女性連中と会う事に為っていた。
無論、其れには中継ぎの女性がいる、一番翔馬を大事にして頂く女性、
その方は翔馬が関係する女性のすべての連絡先が在る、其れゆえ
翔馬が其々に連絡しなくても良い様に中間にその方が居られている。
 夕方から又も翔馬が奮闘する姿、部屋では来られる女性が総て翔馬
に抱かれるだけで来て頂いた。
其れゆえ、もうとんでもない乱様、姿は違えども既に六年間の付合い、
中には途中で亡くなられた女性もいるが、代わりに今じゃ、危険が無い
事を知る相手達は大胆その者だった。
無論金が纏わる抱き合い、だから相手は元以上の喜び得終えようと
興奮されるから、凄い事になる。
その方々を八人四日間でこなすと、今じゃ体力の関係でへこたれる。
五日目は爆睡状態、本当に嬉しいが、体力勝負、相手は十分に体力
を持つ美しい三十代から四十代の女性、それらを相手するのだから
何おかいわん、芯から疲れた姿で十時間以上寝ていた。
 十時間過ぎると目が覚める、其れはお腹が減った事も有るが、
翔馬は最高な仕事をした後、腹ごしらえをと着替えて外に出る。
 懐かしい北新地、その中でもひときわ目立つ造りの名店が有る。
しかもその店は地下、その店に向かう下り階段を降りて行く。
「・・、え・え〜ま〜翔馬さん」「おう〜、元気ですか、ご無沙汰
しています」この店に初めから会う相手、しかも翔馬と同じでその当時
店に入りたての板前見習い、其れが今じゃ二番手を仕切られている。
「おやおや、田舎に帰られたとお聞きして居ましたが・・」
「大将、時々は大阪に出て来るんですが、今は田舎に・・」
「聞いていますよ」「えっ・・」「今日のご予定は有るんですかい」
「別に・・」「じゃ,摩子ママ呼んでは如何です」「え、電話知らん」
「実は先ほど電話がありましてな、独りだけど食べたいと予約」
「珍しいですね」「良いですか相席」「是非、向こうが嫌じゃ無ければ」
そういう。
 十分後駆け足で店に入られる姿に翔馬と大将が笑う。
「何よ、可笑しいの」そういいながら、翔馬の隣の席に座られる。
この寿司屋は最高な寿司屋と北新地で有名、五年前までは堀川沿い
の奥の道筋に在ったが、晴れて選ばれビルのオーナーに懇願され、
二十年以上この界隈で寿司を握られている大将、
北新地の生き字引としても名が挙がる。
「もう最近は私も考えさせられる」其れは北新地と言えども昔とは
景色が変わっていると言われる。
其処に大将が話に加わり、「昔は不動産屋でしたな・・」
「そうよ、今じゃIT産業、意味わかんない」笑われる。
色々な話を翔馬を交えて話す、本当に一年ぶりに足を入れた昔の
翔馬、今は別人だった。
「で、田舎如何・・」ママが話を振られる。
其れから翔馬が愚痴る、田舎はどうしようもない世界だと、いろんな
計画もすんなりとは動けない、でも何かしないとは皆が思うけど、
其れが何かは誰も言わない知らないと告げる。
「うふっ、そうなるよね、田舎は新しい物には一歩下がるのよ」
「ですね・・」「で何をしたいの・・」「それが未だ・・」
「あらら、じゃ悩みに為らないやんか」「いえますね」笑う。
翔馬とママはカウンタ−で大将と話をしている。
入り口側に翔馬が座っている、其処に三人の女性が店に入られる。
翔馬は後ろ姿で酒を飲んでいる中、其の三人は後ろの仕切られた
テ‐ブルに座られた様子。
其処に、二番手の板さんがおしぼり持参で向かう、
「カウンタ席の人、翔馬君じゃない・・」「ご存知ですか・・」
「やっぱり、横顔がそうかなと・・」「お知り合いですか・・」
「学生時代よ」「なんと・・、翔馬さん、こっち見て・・」
「何・・、・・、え・え・え・ええ〜嘘だ〜美奈ちゃんか・・」
「うふっ、見つけた、久しぶりね」大学に何も知らずに見学に向かた時
知り合う女性、その後四年間、本当に友達付き合いをしていたのだ。
偶然でもこの広い大阪、しかも北新地で・・」
思うが何でこんな高級な店に来られるのかと最初に頭をよぎった。
挨拶を終えるとオーダ−される間、大将がITの会社だと告げられ、
ママもそれを聞いていた。
「翔馬君、後どこかに向かうん」「うん、ママの店」「え、来てくれるん」
「いきますよ」「きかれた、すぐに返すけど、あんたはまだ北新地に
居るの・・」「安もんのバ−に・・」「そう、久しぶりなら後で会うのは
如何かしら」「ママさん、粋ですね」「生意気ね、あんた達仲間かね」
「そうなるけど暇」「じゃ三人何方でも良いけど、店にアルバイトに
来ない・・」「ええ〜何処ですの・・」
なんと美奈以外の二人の女性が食いついて来た。
ママが名刺を出して見学に来たらと誘う。
「行きます、条件は後で、でも衣服が・・」
「何とかするし二人なら怖くないでしょうが、一週間に二日くらいでも
良いけど・・」「ママさん、電話します」「待っているね」
そんなやり取りを翔馬と大将は笑いながら聞いていた。
 其の後ママと翔馬は店を出る。
「ねね、あんたの知り合い、あの女性は凄いよ」「何でです」
「あの顔、男が大好き、でも今の顔は陰りが有った、男性と何かあった
みたいね」「え、ママさん面相みるんですか」「見えたの・・」
そんな話をしながら、翔馬はママの店に三年ぶりに向かう。
無論、その店のナンバ−ワンは翔馬が抱いている女性の一人だ。
顔を見るなり驚愕する姿にママが笑顔で翔馬の身を渡された。
「あんた・・」「ごめんよ、すし屋で会った」
「そう、驚いた昨夜の後でしょう」「御免」そんな会話をする。
暫くするとママが席に来て微笑まれる。
「翔馬さん、私が思った通りに為るわよ」「何か・・」
「あのね、携帯にSosが来たわ」「・・、・・」
「ほらすし屋で会った三人から・・」「あっ・・」
「それでね、皆さんが酔い潰れたって・・」「なんと其れで・・」
「迎えに来てと仲間からの伝言」「ま〜、翔馬さん・・」
「違うよ大学の友達だった女性だ」「良いわ、其処はママ何処・・」
「それがね雅代の店」「あ、其処成程ね、行けば・・」
「おいおい」「あのね、女性が会いたがっているのよ、行かないと男が
廃るやんか」「く〜言われる」そんなやり取りの中、ママが席を離れる。
 翔馬はそのクラブを出て、言われたビルにと脚が向かう。
ビルの七階に降りると店が有った。
「あ、来た、御免なさいね、皆さんこの通り、貴方を呼ぶから・・」
「済みません・・」隣の席に座り、翔馬は新しいブランデイを降ろし、
其処で残る二人を飲み始める。
今までまともな仕事をされている女性とは縁が薄かった。
良い機会だとそれらに働く女性との話にも興味が在って話が弾む、
無論美奈の生活状態を知るためにも必要だったのだ。

               つづく・・・・。
 















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・35 ≫

2018/11/23 02:04
 漸くまともに馴れてから、里の事を色々と話し始めた。
「そうかね、何処でも今はそうなる、で、其処で何かしたいのかね」
「はい、何が良いのかさえも判らず悩んでいるんです」
「だろうね、で里の中身もう少し詳しく・・」
そこから翔馬は知っている限りの事を長々と話し始めた。
 「そうか、じゃ若者は三十人はいるみたいだが年寄りは如何・・」
「詳しくは判らないが知っている限りは其処で話す。
「う〜ん、難儀じゃね、其処で何か興すにも皆の賛同が必要じゃ、
其処は出来るの・・」「何とかしますが、既に仲間が数人居ります」
「年寄りは如何・・」「其処はまだですが、其れも伝で何とか」
流石博士、気に為る事を聞かれる。
「マテ、PC持ってくる」「私が持って来ましょう」
「おう、麗華あんたは夕食」「あのう、取り寄せますか」
「そうだね、じゃ七時くらいにしてくれんか」「ハイ・・」
あの若い凄い女性を相手にそう言われる。
「どこら当たりか出してくれんね、PC使えるか・・」
「何とか、では出しますね」地図を里に合わせて拡大する。
「あらら、山に囲まれて、此処はもう誰も住んでいないのか・・」
「ハイ、二年前からですが、もう一つ奥に平地が有るんですが
其処も以前人が住んでいたんです」「ほう広いがね」
「田舎ですから、こんな場所今じゃ幾らでもあるんです」
「そうなるよね」しみじみと地図を見られていた。
 「ところで、あんた里で仕事して金儲けかね」
「え、其処は違うけど、何とか里の人たちに勇気をと・・」
「どれくらいの勇気じゃね」「え〜、生きる望みですが、駄目ですか」
「駄目じゃないが、其処を感がえんとな・・」
其れから先生は色々な話をされる、今までいろんな土地を見て来た、
講義もしたと言われる。
そんな中で一番は考え方だと翔馬を見て言われた。
「考え方ですか」「左様、仕事なんぞ今はしないでも生きられるが、
年金や社会保険が在るや。田舎じゃ贅沢さえしなければ食べるだけ
作っていれば良い事、其処が問題なんだろうけどね。昔はそんな
厚遇など皆目無い、其れで働いて来た。田舎じゃ情報も何も届かん、
新聞だけじゃろう、今じゃテレビやPC携帯、其処で要らない事まで
わかる、そんな世の中じゃ、だから難義と言った」
「・・、・・」「それとな、情報は良し悪し、昔は其処が皆無に
等しい、米さえ作っていればよかった、儲からないが多少は凌げた、
だがな今は如何、良事も悪事もすぐ耳に入る、知らんでも良い事
さえも入る世の中じゃ、例えばなセックスなんぞも様は知らんが、
知らないほうが良い事も有る。中身の問題じゃ、夫一人だけならこんな
ものか諦める事も出来たが、他で奥深いセックスを知ったら如何なる、
其れが幸か不幸か善がれたとするとな、今まで知らなかった本人は
如何思うか、知らん方が良い時も事も有るんだ」「成程・・」
「其処で、あんたが考える事が里に必要かどうかを考える方が先だ、
周りの人が何とかしたいと思う中で聞かされたんだろうが、その裏を
知る事が大切、あんたは今まで農業は子供時代だけだろう、其れで
先を見据えると考えが浅いか深いかが分かろう」「先生・・」
「これは良事だが目先だけじゃ無理、先を見越すほどの裁量が要る」
「ですね・・」本当に、翔馬は感動しながら話を聞き入る。
 自分で其れを働いて出来るなら範囲なら人の賛同は要らない、
だが資本を出すだけならよう考えてしないと総てが駄目になる、
何とかしたい事は見上げるが、其れをどうこなすかがあんたの役目と
見る、そうも言われた。
 夕食が来た、話の中で聞くと今居られる美しい女性は妹の娘さんと
聞かされている。
..先生を慕い、此処から大学に通って今じゃ大学の助教授と聞いた。
「叔母様、今回は話に熱がこもってますね」
「うふっ、久しぶりの若者なんや、其れにな話を聞くのが上手い男じゃ」
「そうみたいね」「それでな、聞くと中々出来そうもない事を恰も遣ると」
「ま〜凄いじゃないね」「だからじゃ、独り相撲かと聞いていたが、満更
そうでもなさそうなんだ」「え、じゃ・・」
「ああ、アソコで色々としたいそうなんだが聞きにこられた」
「あらら、じゃ目的は・・」「其処を何が良いかと・・」
「そうか、田舎ではする事は限度が在るし、農業以外なん」
「いいえ、農業じゃないと皆さんが・・」「そうか、じゃ若者」
「それも加えてお年寄りも・・」「ま〜じゃあんた大変よ」
「それで来ているんです」「そっか、そうなるよね」
笑われる顔が素敵な女性だった.
.「お前、バイオ如何じゃ」「え、でも未だ実績が出ていないし・・」
「続き翔馬が居る里で出来んか・・」「え、翔馬さんて申されますの」
「はい、実験ですか・・」「其処はもう済んでいるけど、後は如何
出来るかかな・・」「種類は何です」「果物よ」
「え・・、なんのですか・・」「あら、食いついて来たわね」
「里にでも出来るんでしょうか・・」「気候と土質次第ね」
「では、其処も調べます」「え〜あんた・・」「翔馬です」
「そう、御免、でも・・」「此れ、するしないは後じゃろう、若者が
里を思い来てくれている、気候なんぞ土地さえ判れば簡単だ、
土質もお前なら判るだろうが」「ですが、今聞いたばかりですよ」
「あのな、実験は続けても其れだけじゃ、翔馬の里は興す事は
出来んぞ」「え・・」「そうだろうが、こいつは里の総てを見据えて
いる様子だぞ」「ええ〜、なんとでは叔母様・・」
「そうじゃ、翔馬金の充て有るのかね」
「多少は持っているし、もし計画が凄ければ募れます」
「募れる、其れ不特定多数に呼びかけるのかね」
「いいえ、今まで知り合っている方々に説明すれば集まると・・」
「簡単に言われるが、其処は難しそうじゃね」
「簡単にできます、無論計画書が凄ければですが」
「そうか、頼もしいけど危ういな、若者の夢は良いとして、いざすると
なると何もかもが大変になるぞ」「其処も覚悟しているんです」
「叔母様・・」「お前、如何見る」「でも何も聞いていませんから・・」
「そうだったな、翔馬が此処に来たのは、房子の教え子からだ、
其れが何と懐かしい子でな大胆極まり無い女の子じゃ、そいつが
よこしたんだから、何おかいわん」「では・・」
「楽しそうじゃないか、房子も今じゃ隠居暮らし、大学じゃ名誉教授の
名だけ、暇じゃ・・」「では・・」
「まだ決めて居らんが、そんな田舎に腰を据えたらと思い浮辺てた、
夢だけどな・・」「叔母様・・」傍で聞いている翔馬は感動して身が
震え農学博士、しかも女性、六十過ぎても確り話をされている姿と
共に、翔馬が知らない世界の人物そのものだった。
其れから麗華さんが加わり、PCも地図上で色々な質問をされる。
いかんせん、翔馬とて里の事はあまり知らない、携帯電話で何度も
友に聞く始末、其れでも懸命に聞かれる事の情報は里から聞いて
知らせていた、姿に房子はこの男の気迫は半端無いと知らされた。
麗華も色々聞いて居る家に其処は同じ思いが芽生えだす。
「そう、田舎か・・」「お前、バイオも何処でも研究は出来るだろう、
如何翔馬の里で良い事見つけたら、里興しに一役買わんか・・」
「叔母様、嗾けますの」「いいや、如何かなと・・」
「如何」「私はこいつに乗っ懸ってもいいかなと、落されれば由美子
に弁償させるが・・」「ま〜・・」桜井のあの由美子さんが
此処に行きなさいと言われた事が今じゃ本当に有難く感じて来る。
 夜遅くなるし、翔馬は長々とお邪魔した事を詫びその家から出た。
帰る間際に、電話すると約束して頂いた、本当に有難い思いで
翔馬は桜井の家にと向かう。
 戻ると、又其処で由美子さんと加奈子さんに事の経緯を報告。
「あらら〜じゃ房子先生が、へ〜翔馬凄い方落としそうじゃないね、
頑張れ」「由美子さん、あまりにも大物ですよ」
「其処か、意外と先生は乗りが良いから期待して居なさい、由美子
もそうなるとお土産持参で先生に会いに行く」「由美子さん感謝」
「あらら、じゃ里で何か興す気に為ったのね」
「はい、由美子さんに尻叩かれての事ですがね」
三人は大笑いする、傍に居る子供二人が驚いた顔で見ていた。
 無論、その夜は感謝を込めた愛撫さく裂、由美子も加奈子も
此れが有るからと待ち望んでいる身、願ったり適ったりの二人の
女性は、歓喜の渦に溺れて行く。
違う部屋で婆が苦笑いしながら可愛い子二人の添い寝、部屋まで
聞こえる女の喘ぎ、心から出る泣き叫びは女の身を震えさせた。
年甲斐もなく忘れた昔を彷彿させるその善がり声は幾つになっても
女は女だと知る羽目に為る。

       つづく・・・・。










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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・34 ≫

2018/11/22 02:04
 道跡は草が生い茂るが判る、其れを習い歩いて行くが道々色んな
話を妙子さんと早苗さんが話されている。
「え、では此処では七軒が在ったんだ」
「そうなるけ、最初に出ていきんさった人が昭和四十年半ばかのう、
光代さんが大阪で苦労され店を開きんさった。其の後数年で親戚が
のう出ていきんさる」「なんとでは外に出て成功か・・」
「そうなるけ、最後に残りんさった婆ちゃんも去年いきんさった」
そう話をされた。
 大きな柿の木の舌で話を聞いている。
「成程な苦労して店持ち」「そんで、皆が其れを伝にとでんさる」
「判るが、じゃ奥は・・」「其処も似たようなもんじゃろうて、広島や大阪
其処は早くから此処に見切りを付けんさった」「広さは・・」
「この谷の半分くらいかのう、でももとは此処で生まれた人が奥にと
向かいんさったんだ」「成程な・・」
 写真を撮りながら奥の谷にと向かった。
だがそこで見る光景は無残、既に平地でも翔馬のセイくらいは伸びる
雑木林、其の中央を流れる川面が太陽に光り輝いていた。
住んだ跡の証にか、石堤が数か所残るのみ、手前の谷とは雲泥の
差が見える。
 一時間歩いて、元の谷にと引き返す。
其の頃は此処で住まれている妙子さん早苗さんは言葉が少ない、
互いに此処を見て自分たちの行く末を重ねられていると察した。
昼過ぎ、暑いから早苗さんの家に戻る。
其処で素麺を啜り乍ら会話は見て来た谷の事を話している。
 「翔馬、お前・・」「・・、うん、考えているが」「・・、・・」
「翔馬さん、あの谷に何か用事かね」「其処も何もかも用事じゃが」
「ええ〜・・」意味が読めずに早苗が苦笑いする。
「早苗さん、アソコのつながりは未だ有るんか」
「有る、電話で何度も会話しているが、一度大阪に出て店も見さして
もろうたが」「そう、じゃ連絡つくね」「え、そうだが、あんた・・」
「未だ考えが固まらんが、何かしたいとは思っているんだ」
「ええ〜、あんな谷でかね、何でアソコなの・・」
「意味は無いが、昨日息子さんに聞いたら見たくなったんだ」
「そういえばあいつ、翔馬さんが此処で居られるなら付いて歩くと」
「えっ・・」「それがのう、事故仲間の耕一君もそんな気持ちじゃと」
「なんと、ではあいつら・・」「そうなる、母の圭子さんと手わしと
同じ身じゃろう、そんでわしらもそれには良いと直ぐに返答した」
「あらら、じゃあいつらと母親、あはっ、翔馬大変じゃな」
「妙子さん・・」そこで大笑いされる。
 数日後、美咲が久しぶりに顔を出す。
「あんた偉い事に為りそうじゃがね」「何・・」
「もうしらばっくれて、美咲も入れてよね」「ええ〜・・」
「だって、達之から電話が来て話を聞いたが」「ああ、そうか」
「そうかじゃないが、何するん」「考えも及ばんが、何かはしたい」
「だから何」「もう諄いぞ、判らん」呆れ顔で見詰める美咲。
「だがな何かをする事は決めた」「うひゃ〜此処で何か興すんか」
「そうなるかな・・」「良いわ、大好きじゃ翔馬・・」
「うげ〜何んんさる」「阿呆、違う好きな方じゃがね」
「く〜驚いたぞ、親子かと・・」「そうなってもええが、此処で居るの
ならね」「阿保か・・」そんな会話ができる相手だった。
 夕方、一人になると色々と考える、だがこれと言った事が思い浮か
ばない、里で育ったのは中学まで、農業など何も知らない、其れで
戻ると自分が暮らした事等夢の中、現実は厳しい過疎地そのもの。
何とかしたい事は確か、あの奈良の桜井の由美子さんからも煩く
言われている中、翔馬は頭を抱えていた。
部屋に籠って色々と参考書を読んでいる。
どれもこれも色々と問題がある事が読み取れるが、其処は何とか
しないと此処では何もできないと思える。
自分が知る限りではこの地には十代から三十代までの人は数が
知れていた。
若者はこぞって外に出て行く、暮らしは元より夢が無さ過ぎた。
あれやこれやで、今じゃ如何しても残らざるを得ない人々が、
年老いた両親を持つ身、他は都会で暮らせず戻る人も居るが其処は
僅かだった。
翔馬が戻り迎えてくれた若者は数人、しかも学校の同級生となると
六人しかいない、其れに加えるとあのバイク事故の若者二人。
後三十代までは二十数人と美咲から聞かされている。
それらで何かを熾そうと考えているが、いかんせん知識が乏しい
翔馬には良い案等浮かんで来ない。
 稲刈終えると静か、後は冬を越すためどうするかぐらいの考え、
そんな何もない田舎じゃ若者は逃げ出すなと再度知らされる。
重い腰を上げて、勤めの大阪にと向かうが、其処でも由美子さんから
怒られる始末、何とか考えないサイト尻を叩かれるし、
婆様も追い打ちをかけられた。
そんな中でも加奈子さんだけは優しい目で何も言われない、
二歳になる子供を翔馬があやす中、腹には直ぐにでも生まれる子が
宿る体、そんな中でも美代さんと加奈子は大事な相手、
無論由美子さんは別格、加奈子の義理の母親だが、性根が座って
見事な女性だった。
「翔馬、今から此処に行ってきなさい」「え、誰・・」
「あのね、あんた師匠にしなさいや、この人が農学博士」「ええ〜」
「奈良の大学に居てはる」「会うんか・・」
「参考に為らへんかもしれへんが、話を聞くだけでも良いがね」
「そうだけど」気が乗らないが、心配されての事と思うと断れない、
先方に電話されアポイントを由美子さんがとられる。
 そうして二日後初めて奈良市内にと足を踏み入れた。
朝早く出たから大仏さん見学に向かう、シカが居るし観光客も
大勢いる、楽しんで目的の場所にと向かう。
午後一時過ぎバスで向かう所は閑静な住宅地、人に尋ねながら
なんとか其処の家に到着、玄関で出迎えられた女性は六十過ぎ
だろうか、気品あふれる人、笑顔で聞いていると翔馬を部屋に
迎えられる。
 部屋に上がると直ぐに茶が出される。
「・・、・・」お茶を持って来られた女性が何とも言えない綺麗な女性
挨拶を忘れ慌てて頭を下げる。
其処に迎えられたおばさんが部屋に来られる。
「聞いたけど、田舎だそうだね」「はい、広島から奥に向かう場所です」
「邑南町だそうだね」「ハイ・・」そこから意外な話を聞かされる。
 「え〜ではおばさんは広島の新庄ですか・・」
「生まれはそうだ、でも出てから長い事向かわんが・・」
「・・、・・」「家が無くなっているしね、親は此処に呼んで
二人とも亡くなっている・・」「そうでしたか・・」
だが、翔馬は「おばさんとばかり話ししてて肝心の人はと・・。
 しびれを切らせて、翔馬が聞いた。
「あのう先生はお留守なんでしょうか・・」
「・・、あはっ、そうか私じゃ無理かね」
「え、そうじゃ無いけど、此処に向えとだけ言われているんです」
「うふっ、由美子さんらしいがね」「え・・」
「何時お戻りでしょうか・・」「何時になるか、もう無理かもしれん」
「え、何でです」「上に往っているし、戻れんじゃろう」
「・・、ああ〜じゃ・・」「夫じゃ・・」
「これは知らないから失礼しました」笑われた。
「ではお邪魔してても如何かと・・、此処で失礼いたします」
「そうか帰るか・・」「ハイ・・」
「何で来たのかね」「其処は先生に相談しようと・・」
「じゃ聞かせてくれんかね」「え・・」
相手がおばさんじゃ無理と察し、翔馬は相手を見た、
「顔に何かついているんかね・・」
「・・、え、え、え〜じゃじゃ青山先生とは・・」「私じゃろう」
「なんと、失礼いたしました・・」
翔馬は平謝り、その姿が可笑しいのか長い間笑われる。
農学博士が男性と決めつけていたから、
とんでもない失礼をしてしまう。
 そこから、もう翔馬は焦り手繰る、ヒア汗を掻きながら話をするが、
もう何を言っているのかも判らなかった。

         つづく・・・・。
















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・33 ≫

2018/11/21 02:04
 八月八日朝、けだるい体を起こし、昨日迄の喧騒を思い浮かべてる。
(く〜大変だったな、漸く帰られたか・・)
七月二十九日、其れは突然だった、知らせも無いから翔馬は大慌て、
奈良の桜井の家族と美代さんとその子供が大型の車で来られている。
本当に驚いて翔馬は唖然とする中、妙子さんも泣くほど喜ばれる。
そうして知らせ聞いて皆が集まった。
 一歳半と二歳の子供は元気そのもの、翔馬にもぐれ付く中、
部屋はムンムンとする女性軍団、奈良の桜井の婆さんと由美子さん、
そうして加奈子と美代、その子ら二人六人が来た。
さらに里では夕方勢ぞろい、あの佐代子さんと美咲ちゃん、
其れに圭子さんと早苗さんらが居並ぶと荘厳、本当にほとんどの女性
が翔馬に抱かれているのだ。
其れを知る婆様は粋な計らいをされ、顔合わせだと仕切られる。
子供らは休む暇もない、ひっきりなしで誰かに抱かれ大騒ぎ、
外に出るが、虫に刺されると虫よけだ、やれ麦わら帽子だと,
てんわやんわの賑わい。
其れを見る加奈子と由美子は笑っていた。
無論、何処から聞いたのか翔馬の同級生も集合、その連中も何と
婆様が仕切られる。
 二日目は庭でバ−ベキュウ−、大勢の人が集まり其処でも賑わう。
そんな中で色々と女同士が話を咲かせ、翔馬は仕方なしで我が子を
連れて車で川遊びに繰り出した。
田舎ではそんな遊びしかない、おまけにとうもろこしやスイカを取りに畑で
大騒ぎ、年端も行かない子供でも其処は珍しいのか喜んでくれる。
 そんな日々を過ごし、中でも里の女性と桜井の家族や美代さんらは、
昔からの知り合いの様に打ち解けて、残りの日々も一緒に楽しまれる。
何度も翔馬は呼ばれて、此処で何か興しなさいと煩い程由美子さんに
尻を叩かれる。
三歳に為れば半年此方で子供を育てるとまで言われ、生まれてくる子も
産んだ後すぐに此処に来ると言われた。
 「疲れたのう・・」「妙子さん凄かったね」
「あはっ、たまげたぞ、子供が二人か、そんで年前に生まれるのう」
「そうなんや・・」「でも何方も綺麗な女性じゃ、なんといっても由美子さん、
気品あふれる人じゃ、加奈子さんも美代さんも別嬪さんだし」「そうか」
「阿呆、何処にそんな美人居りんさる、ここ等じゃ見えんぞ」笑われる。
「如何じゃ、腹が据わったかね」「うん、由美子さんに嗾けられたが」
「何する」「まだ何も考えが付かんが、何かしたいね」
「そうじゃ、考えんさいや」そんな話をしていた。
狭い田舎、噂はたちまち広がる、翔馬を訪ね訪問者が後を絶たない。
御陰で此処に居ると里の総てを知ることが出来た。
中には町会議員も含まれている。
妙子さんがそれを見て大笑いされた。
「何で笑うん・・」「だってさ、あんたの存在が大きゅうて皆が浮足立って
きたという事。
「え・・」「そうじゃろうが、大阪からきんさった人たちを見んさいや、
まるでモデル軍団じゃろう、しかもそれらがみんな翔馬をしたいんさる
姿、馬鹿でも判るけ〜」「そうかな・・」
「其処じゃ、此処に居て貰えれば何かしてもらえるとでも思いんさるん
じゃろうて、そんで挨拶の顔出しだけ、だが其処は偏りんさんなや、
総ての人に平等にじゃぞ」「うん・・」
そこまでかと疑うが此処は妙子さんが良く知る里、当りかとも思えた。
 だがだが、その証拠が直ぐに現れ出す、あのバイク事故の若者二人
が揃って家に来た。
何度もお礼をされ恐縮する中、話をしていると・・、
「おおう、其れは良いがね、何処か見たいが・・」
「え・・、翔馬さん」「廃谷がそんな場所にあるなんて知らんが」
「僕の家の前の道奥に向かうと有る」「じゃ、達之君の家の道か」
「その先には二年前までおりんさった家が一軒あるが其処も広島に
出んさったけ」「じゃ、他には・・」「誰もい無くなりんさった、無論
奥に続く谷も既におりんさらん」「なんと奥にも似たような谷がか、
知らなかった。で幾らくらいあるん」「いくらって、判らんが」
「じゃこの谷と比べると如何・・」「三倍は有る奥にはもっとでかい
と思うけど・・」「・・、・・」
翔馬は聞いてて声が出ない、思えばこんな地域には既に幾らでも
廃谷は存在して居ると思えた。
 先祖が苦労して開拓された地も、今じゃゆっくりと元の姿に戻そうと
する自然の力、そんな姿が浮かんで来た。
 「ようし、達之君、明日其処に案内してくれんか・・」
「わしよりおっかがええけ、知り合いも居りんさった」
「そうか頼んでくれるか・・」「うん・・」そんな話をする。
 この谷もそこそこ広いと思えたが見る谷は三倍の広さだと聞かされ、
しかもその奥にも前から廃谷に為った場所が在ると聞かされた。
(そうだよな、どれほどの人が此処を出たのか、知らずに虫歯われて
行くうちに、此処もあそこ元広がっていったと思える)
その現象は誰にでも判る。
谷には何処でも親戚で連なっている。
その力が開拓に必要だし、親戚で肩を寄せ合い頑張った証が今の
現状、虚しいとは思えるが、生きて来た跡を思うと胸の痛さを一層
締め付けた。
 朝、夕べその話を聞いた妙子さんも参加、早苗さんの家に向かう。
既に待たれていて、翔馬の車じゃ傷がつくと、軽の荷台に翔馬が
乗り、車はその廃谷にと向かった。
 なんと早苗さんの家から一キロとも進まない内に、
小高い峠を越えると翔馬は荷台で絶句する。
「なんと・・、此れが・・、・・、凄いぞ」
見渡す限り広がる盆地は夏の姿を洋々と見せつける以後に残る家
が一軒道先に在る、車はその庭にと入る。
「早苗さん、凄いが、此れが廃谷か・・」
「広いでしょう、内も此処に住んでいた人たちと親戚じゃけ」
「なんとそうなるんか」「ここ等はそんな関係じゃ」
庭は既に足首まで草が生い茂る、家はまだ頑丈、他には家など
見当たらなかった。
其処で今までの谷の家の配置を早苗さんから詳しく聞いて歩いた。

        つづく・・・・。



















 










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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・32 ≫

2018/10/11 02:04
 翔馬が居ない間二人はどんな話をしていたのかは知らないが、
此れは願っても無い機会。
どうして圭子さんをと考えながら戻っている翔馬にとって飛んでいる
夏の虫、頬が緩むのを隠せなかった。
「あんた、どうぞ風呂出来たがね」「おう〜良いぞ行くが」
「勇んで向かうと入り口で待たれている。
「圭子さん・・」「聞いているけ〜、今日は参加させてください」
「く〜溜まらんぞ」「もう憎たらしい顔じゃがね、見んさい圭子さん」
「恥ずかしいけ見れんがね」「呆れるけ〜、何でそんな顔できるん」
「最高じゃと思うとなこうなるわ」「憎たらしい、はよう入りんさいや」
「良いけどなんや始めと同じ」「良いから入れば、圭子さん行こう」
「早苗さんどが〜しんさるん」「脱がそうよ」「・・、・・」
頷かれて一緒に脱衣場にと入る。
「 「今日は圭子さんにして貰おうかな」
「良いけ、しんさいわしは下じゃ」「おう、じゃ僕も圭子さん脱がす」
「え〜・・」「したがいんさい、此処は素直が一番、とんでもない
喜びと苦痛を味わえるけ〜」「苦痛・・」
「ああ、やがてわかるが酷いぞ、でもね其れが良いから嫌になる」
「何で・・」「煩いわね脱がして貰いんさいや・・」「うん・・」
遂にあの凄い体が見れると思うと、早くも股座はテンパって来た。
 「アララ、アソコが正直だわ、憎たらしい此処・・」
「あう〜汚いぞ洗って、う〜く〜良いぞ圭子さん胸くれんさい」
もうシッチャカメッチャカ、圭子も雰囲気にのまれ込むと早苗に
負けまいと覚悟できた。
相乗効果が凄い、圭子さんも早苗さんに引きずられて翔馬を
洗う中で既に意識がもうろうとし始めた。
本当に複数で営む行為は半端じゃ無い、生まれて初めてセックス
で楽しもうと気がぐんぐんと鰻上り。
 気が付いたら、早苗が翔馬の股座に沈んで顔を上げて棒を下から
舐める姿勢に翻弄させられ、圭子は露わな姿でと答えると、翔馬の
顔が大事な部分に埋められ、驚く悲鳴が狭い風呂場で木霊する。
とんでもない修羅場だが、互いに女性二人は上気した顔で違う音色
の叫びを挙げた。
 「まてや、もう許さんぞ、此処じゃ狭すぎるけ〜板間に行くぞ」
「圭子さん、行こう」「待って腰が・・」フラフラな体でも従って出る。
「早苗が先だ」返事の代わりに飛びついて体を仰け反らせ、
圭子にこれ見よがしで腹の底から呻きが出た。
翔馬が先導、硬い棒を膣に減り込ませると、受ける早苗は来た
来た来ているよ〜とのたまう。
本当に真底溺れる姿は女性が見てても羨ましい、初めての事だし
圭子はへたり込んで二人の抱き合いを見る羽目に為っている。
 十五分うわ言の様な悲鳴を上げ続ける早苗が遂にけたたましい
泣き叫びで一戦が終焉、転がされた体は板間を転がる中、
痙攣が夥しい失禁を噴射していた。
 「来い、いいやおいで・・」「あんた〜怖い・・」
「抱き付いて・・」飛び込んで来る圭子を抱きしめると何と
そのまま相手を翔馬の腰上に抱えると、
「・・、ア・ア・ア・ア・・ウ・ウ・・・ウギャアアア〜〜〜」
ものの見事に圭子の膣にでかい棒が命中、ズルリリッとめり込む
と悲鳴が炸裂、翔馬はその叫びの中で何と何時からか外は大雨、
その外にと圭子を抱えたまま飛び出した。
 互いが裸のまま、腰には確りと抱き付く圭子の脚が見える、
歩かれる度に吠え捲る、異様な快感、歩かれる都度気が諸にお腹
の中にと・・、もういがり泣くだけ、刺激が体内を大変だと知らせ
廻って来る。
のけぞりアンタ〜スゴイガススゴイイイ〜と叫びながら庭を
飛び跳ねて歩かれるから雨も何もかもが圭子を狂わせて行った。
 其の様を縁側迄はい出る早苗、庭には大雨の中男女が接合した
体をばしゃびたと歩く音とともにはめ込まれる体が仄に紅潮してた、
だがしかしその喜びも束の間、圭子には衝撃的な抱き合い、
其れは未曽有の苦渋と溢れる喜びが重複する肉体だった。
素晴らしい肉が喜ぶ中で圭子は芯から迎えるから溜まったものでは
無い、早苗より短い時間で伸び切った。
 震える体を縁側に降ろすと、早苗を見た。
「あんタ〜私にもして〜」縁側から飛びつくと、これまた庭に出て雨を
浴びる中で最高過ぎる喜びを肉が知る。
 遣りたい放題、翔馬は今までこれほど遣っ付けたいとは思った
事等無い、だが今回は違う、尽くす側に回らなくてもいいセックス、
其れが意外に新鮮、だから動くこと動く、又も早苗が伸び切ると、
縁側で横たえる圭子を掴んで腰に巻き付けると、跳ねる、
そうして玄関口の柱に圭子を押し付けると、其処で斜め下から
棒を突き上げた。
 此れが物凄い刺激、いがり泣く圭子の声は凄まじく、外なのに
構わず泣き叫んであんたあんたの連呼、其れも往かされると首を
肩に落とし痙攣三昧、見事過ぎる往き様だった。
 二人が縁側で横たえる中、納屋の隅ニ畳ンデアッタブル−シ−ト
庭に引ッ張り出して、なんと有ろう事か二人を腋に抱えるとシ−トの
上に落とした。
 上からの雨で気が戻る二人、抱き付いて震えていた。
「此処で重なりんさい」「え、如何するん・・」
「圭子が下犬スタイルじゃ、早苗はその上で跨り同じ姿しんさい」
「こう・・」「そうじゃ、もう少し尻を突き出せや」
「・・、う・うが〜、アフアフ何々あんた〜」
雨に打たれる体が二つ重なる、尻が出張、其処に翔馬の棒が
直撃開始、外で行われる大胆な行為は受ける二人は地獄と天国の
行き来、究極の喜悦をものに感じた。
 しかし異様な雰囲気に二人の感じ方は並じゃない、その所為で
早くも尻が落ちている。
二人とも失神、とんでもない仕打ちで陥落していたのだ。
三十半ばの肉体が雨に打たれて飛沫を飛ばし、痙攣だけが互いの
体についている珠雫を振るい落としていた。
 「さ、飲みんさい・・」ビ‐ルを持ってきて雨の中で乾杯、
何処でも出来る事ではないから三人は貴重な経験をそこでする。
震える手がビ−ル缶を揺さぶる、夏の雨、夕立が幻想を一段と
忘れられない出来事を三人に刻んで行く。
、 其れから風呂に入り直すと、今度は綺麗に体を拭かれ、
女二人は居間で転がされる。
翔馬は後かたずけ、され濡れながら庭で動いている。
 「圭子さん・・」「・・、凄かった気が狂ったがね」
「早苗もじゃ、もうとんでもなく縋り付くだけよ、恐ろしい」
「そうだけど、経験したがね、最高」「そうよね」
並んで寝ながらそんな話をする。
 夕方まで裸で過ごす、こんな大雨の中誰も来ない家、
何でも有の行いも此処での事、翔馬は二人が裸で疲れて寝る中で
一人その家を脱出、家にと向かう。
 流石に疲れた翔馬、帰るなり部屋で倒れ込む、目を瞑ると雨の中
での行為が蘇る。
相手も本当にそれに付き合ってくれた、男冥利に尽きる二人、
今後も何とか抱きたいと願う相手、圭子さんは上等な体つき、
早苗さんは穴がすこぶる良い、中が別誂えかと思うほど特殊、
グイグイと締まる膣の快感は他ではアジアえない代物だった。
そんな事を浮かべながら、翔馬も遂に睡魔に負けて泥沼の中
にと落ちる。
 「ええ、ま〜アイツ目、悪さしてきんさったね」
妙子が家を覗くと大字で寝る翔馬を見て苦笑い飯の支度を急ぐ。
支度を終えると自分の家にと帰る、雨は未だ降っていた。

              つづく・・・・。






















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・31 ≫

2018/10/10 02:04
 汗まみれな二人、此処にはシャワ−等無い、其れで湯を浴びせる
と抱えて一度浴槽の中に浸った。
有り余る乳房が半分湯から浮き出る中、其処に翔馬は挑んで行く、
される儘に早苗は仰け反り涙が零れ落ちる。
夫が早死にされる儘にから数年は誰も此処には来てくれていない、
今は如何か、凄い物を持参して来てくれているのだ。
なんで涙がと訝るが其処はスル−して、感じる乳房の吸い方に身体
を震えさせる。
その振動が湯の表面を波立たせ、外から降り注ぐ真夏の太陽が益々
二人の妖艶さを浮き出して行く。
翔馬の愛撫は半端じゃ無い、大阪で培ってきた技は炸裂、
受ける早苗は気が狂う程舞上がり、あんた〜あんた〜素敵だけ〜
と歌うように叫んで、身を震えさせた。
 「あんた浮かせて、早苗がしたいけ〜、あんたお願いよう〜」
泣くほど懇願され、翔馬は腰を浮かせた。
其処に出る大物を目を見張り早苗は飛びついた。
 今度は自分から進んで尺八、奏でる音は派手ではないが其処が
何とも言えないほど翔馬の気を擽る。
波打つ湯の中で翔馬は芯から早苗の奉仕に身を委ねる。
心地良い間が何とも言えない、上手くは無いが心が入り込んでいる
のは判る。
 暫くそのままでいたが、もう限界、お互いがそう知る時、
翔馬が立ち上がり早苗を抱いて世から出ると湯が滴る体を抱えて、
土間から板間にと上がり、其処に寝かすと、今度は早苗の股座に
顔を埋めた。
其れがそれが暫く訪問者が無い股座、其処に顔が沈むと早苗は
いがり泣く、狂いようは凄味が在った。
けたたましい唸り声は部屋を突き抜けて庭前の田を通り過ぎ、
向かいの小山に突き当たると木霊で帰ってくる。
一度ではないから、もう凄過ぎた。
早苗の泣き叫びは其れかな切り声に変化、体は蠢き喜悦に耐え
かねる姿、翔馬の真骨頂の愛撫は、早苗を知らない世界にと
向かわせたのだ。
 十分愛撫された後の姿は見事、県連が激しく起こる中で翔馬の
馬鹿でかい物が股を開く早苗の其処に向かう。
 「覚悟しんさいや、僕をその気にさせた罰受けんさい・・」
「ア・ン・タ・ア・アア〜」ズリリッズズンン〜、地鳴りに似て
早苗の肉に減り込んで来た物がバリバリズズンと奥に奥にと
向うと受ける早苗は半身起こし目が飛んでいた。
と 突きあげられ我に戻ると口を大開きでアフアフと鯉の口さながら
に声も出せずに身が震える。
いややとんでもなく凄い、凄いとのたまう早苗、其れがいつの間にか
自分の腰がリズムを認め応じて行くのを知らされる。
 幾度となく飛ばされ、最初は其れが何かも知らずに受けていたが、
其処に向かいたいがために我が身は勝手に動き捲る。
未だに膣内で動かれると口がその都度大開、アフアフ〜アアアンと
声を出しながら懸命に腰を迎えている。
翔馬も相手が凄い事を今知る、何度も飛びながらも以前より膣が
動き、そうして締め付ける、其れが快感で又欲しいから攻め立てる
快感、エンドレスのマグアイはとことん味わえる肉と思い知る。
 今まで幾人の女性とれるまじ合うが、今はそれ以外の部類と思え、
味わう肉は成長をドンドンしている、其れは男として難儀だが、
耐えれればこれが一番だと思える。
翔馬は果敢に攻め立てるが、いかんせん男からの攻撃、数えきれ
ないほど往かされた早苗、翔馬が上に来るかと聞かれると、
頷く間もなく上に跨る。
 こうなると早苗が動ける、自分で動いたことが無いが、其処は動け
ば何処に棒を誘導すれば最高な快感が得られるかを知る。
そうなると見境ない、絶叫を噛まし髪を振り乱せて仰け反る見事な
姿勢、下で翔馬が翔馬は感心するほど、奥に奥にとでかい物を
招いてくれる。
 一時間は優に超すと早苗は横に落ちて腹を大きく上下して悶絶.
(く〜物凄いぞ、此れは鍛えれば半端なもんじゃない、良いぞ早苗)
転がりのたうち廻る相手、板間には汗の跡が光る中、早苗は暫く
別世界で居る。
 流石に暑い中、翔馬は横たえて荒い息使い、其処に何かが口に
来る、ビ−ルだった、美味しさに負けてゴクンゴクゴクと飲み干す。
 「ああ〜酒じゃ、行けんが車・・」
「良いじゃない、夜中でも行けるしね〜あんた・・」
「あはっ、負けたが」早苗が聞くともう顔が見えない、
翔馬の股座の物を口に迎えていた。
 いやいや好き物はどうしようもない事に気が付かされる、
早苗は今までこんな思いは無い、有る筈もない生活、
其れが如何してこんな良い事が無かったのかと恨みたくなる。
其れほど最高な味を教え込まれているのだ、しかも一度だけで
恍惚から先はどんなのかと早苗は思えた。
 漸く、身を起こし、翔馬は周りを見渡すが、其処は蚊帳の中だ。
横に良い寝顔で横たえる早苗を見詰めて、最高だったと心で囁く、
静かに蚊帳を出て身支度、そうして庭に出ると車に乗り込んだ。
 大朝から高速道で千代田ジャンクで中国道に入ると大阪に向う。
朝方東大阪の山本に到着、美代さんの家だった。
驚かれるが笑われて寝かしてくれる、
其れも我が子の横で添い寝出来た。
 美代は既に翔馬一人と決め込んでいる身、其れが桜井より最初
に来てくれているから嬉しさは最高、ごはんの支度を母とするが
笑顔は絶えなかった。
 其処で二泊すると、桜井にと向かい、此処は最高な場所、
加奈子さんの義母の由美子さんに今までの報告が義務、
何でも其処では話せる。
 「まあま〜田舎も凄いじゃないね」
「うふっ、翔馬に懸ればそうなるんかね」「加奈子・・」
「良いじゃない、其れだけ動かれれば最高、で如何田舎・・」
そこから加奈子も加わり聞いているが、横で息子の子が翔馬の
膝上で座る姿、家庭団欒そのものの姿だった。
 「じゃ何か見つかりそうだね」「それが中々、思えても資料が
少ないし、大阪に出て資料探しで・・」
「ほう、良いわね、其れでは何とか出来そうなら由美子も行くし」
「ええ、義母さん、此処は・・」「其処は大丈夫、既に番頭さん
には話してる、今はPC時代、経営者は何処にでも出かけることが
出来るやん」「成程ね、じゃ加奈子も行く」
「勿論そうなるわね、婆やもでしょうが」
「言われんでもそうなるわな、夏休みに行こうかね」
そんな話を終えると、もうここは断末魔の悲鳴が充満する、
婆が子供を抱えて逃げる中、凄まじい営みが二晩続く。
そうしてすぐに、翔馬はあの森ノ宮の部屋にと、
其処では待たれている八人の女性と逢瀬を楽しんでいる。
 遂に二週間の務めを果たし、七月の半ばには、帰る途中の
有馬温泉で体のケアをして二日後、又も里にと向かう翔馬が居た。
 大朝のインタ−から降りて車は軽快に走る。
小さな峠を越えると車は川を渡り家の庭にと入る。
 「あら〜・・、あんた・・」「息子は何処・・」
「ええ〜何で私じゃないの・・」「其処は会えたから、何処・・」
「海よ、免許取れたしと・・」「おう、良いぞじゃ今夜泊まろうかな」
「・・、・・」返事の代わり慌てて部屋に駆け込むと
整理をする早苗が居た。
「あんた、一人じゃ駄目じゃろうがね」「ええなんで・・」
「だって、もう早苗壊れちゃうが」「じゃしないでも良いぞ」
「いや〜ん、バカ〜」とんでもないねばっこい声をされる。
 翔馬は直ぐに風呂に入るとまるで主人の姿、ビ‐ルを飲みながら
育っている稲の姿を縁側から見ていた。
「え・、あ、あ〜何と・・」見馴れた軽がもう突進で庭に入る。
「あんた〜、もうなんで忘れんさったんかね」
「あはっ。圭子さん忘れるもんかね、何で来たん」
「電話が来てきんさいと呼ばれたが、ああ〜早苗さん」
「持ってきんさったか・・」「うん、ワインじゃろう有るよ」
なんと二人で示し合わされていると思えた。
 台所で笑う声が聞こえる。
(そうか同じ穴の狢じゃね、良いぞこうなると此処で暴れちゃう、
何でもござれ、楽しくなりそうじゃが、早苗さん感謝だぞ)
一人で受けると最高、でも其れじゃ相手が満足しんさらんと思って、
先日早苗から圭子の家にと向かい白状しているのだ。
そんな事とは知らずに罠に入り込んだ翔馬だが、
こんな楽しい罠ならいくらでもと思って顔が緩んで来た。

                 つづく・・・・。





















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・30 ≫

2018/10/09 02:04
 何もかもが此処では新鮮、中学まではいたが、其処は世間を見る
目など皆目無い、だが今はそうじゃ無かった。
見渡す限り、此処には人が放つため息の渦と思える。
都会ではそうじゃないが、此処は既に青息吐息、そんな感じがする。
投げやりじゃないが、其処は説明できない部分、何でと思うが今どう
しようもない諦めが芽生えだしていると思えば察しがついて来る。
日本各地にはこんな場所が幾らでもある、五十年前は考えられない
事だが、今現実を見るとそう見えてしまう。
都会に近い町や土地などそれ相応の値段が在る、だがここじゃ二束
三文の土地が既に原始林と化す前兆。
遣る瀬無い気持ちが翔馬を襲う。
 町に出て本を買おうとするがここでも無残、雑誌や売れる小説しか
見当たらない、其処で欲しい本を探そうにも無いのだ。
戻るとPCで検索して必要な参考書を数冊買う事に為る参考書。
 七月十四日、梅雨が明けると今度は猛暑、この盆地は其処が
酷過ぎる、息すら出来ないほど熱い空気、そんな中でも生きて行か
ねば為らなかった。
 「暑いのう・・」「大阪に行くけど良いか・・」
「行けや、何時戻りんさる」「一週間かな」
そう妙子さんに伝えて車に乗る。
 家を出て広島に向かう道に入る、「え・・、ああ〜・・」
目の前に歩く人に見覚えが在った。
「あ、早苗さん」「ま〜翔馬さんじゃないかね、何処にいきんさる」
「大阪・・」「あらら、良いね、気を付けてね」「送ろうか・・」
「あはっツ橋を渡ると直ぐじゃ」「でも送りたい」
「あらら、じゃ甘えようかね、なんと良い車じゃね」
あの交通事故を起こされた相手だった。
 川を渡るとすぐ家に到着、上がれと言われ行くと翔馬が言ううが
許しては貰えなかった。
其処にはあのバイクの金が物を言う.仕方なしで早くも休憩となる。
「達之が喜んでな、もう新しく買ったバイクに乗りたいと今合宿じゃ」
「合宿・・」「早く取りたいと浜田でのう」「ああ、じゃ宿舎かね」
「ええ、そんでな昨日電話が来てあと数日と」「ほう良いね」
そんな会話を縁側でする。
「此処は涼しいけ」「風じゃろう、川を伝う風が来る、あんた忙しいか」
「大阪に行くだけだけど・・」「じゃ、休んでいきんさいや」
「ええ、出たばかりじゃ」「そんでも休みんさい」「早苗さん・・」
「あんたの話は聞いたけ、妙子さんが偉い誉めんさる、そんで他所
でも噂がちらほら聞こえるけ〜」「ええ・・どんな」
「其処は色々じゃ」「いろいろだけあるん」
「おおありじゃ、こんな田舎じゃ噂も少ないけ〜」笑われる。
「早苗さん若いね」「そう、ここ等で三十代は数えるしか居らんが」
「三十代ですか・・」「ま〜、四十過ぎに見えるんか、化粧もせんと
そうなるかね」「いんや〜、若い」「じゃ権利在るね」「権利・・」
「そう、あんたには世話になっている身うちじゃろう、バイクの金も
入院費も世話になったが」「其処は別」
「いいや、別には出来んがね、若者は少ないけ、其れで妙子さんが
嗾けんさる」「嗾けるって・・」「あんたを摘ままんかといんさった」
「あはっ、あの人には敵わんが・・」翔馬も苦笑いした。
「おうでも無いぞ、圭子さんはな、そんでもええといんさる」
「ええ〜・・」「驚きんさんなや、わしも相手出来るんならええと
言ったがね」「うへ〜まじ・・」「嘘じゃないが、世話になった
相手じゃろう、こんな醜い体でも求めんさるならと」
「笑い話でしょうが」「あそこじゃそうだったが、今は如何かな」
「え、早苗さん・・」「わしらは既に人生の見切りをつけている、
息子がどうなるか先行きを見たら、其処からもう終わりじゃね」
「そんな、まだ先が在る」「もう見えんのじゃ、此処じゃね、誰も
そういんさる」「・・、・・」
そう聞くと返答が出来ないくらい当たっていた。
 「じゃじゃ、夢が見れるようにしんさいや、僕も手伝うし・・」
「翔馬さん、あんた」「そうじゃろう妙子さんからも言われているし、
僕は知れているけど出来る事はする」「翔馬さん・・」
「だから頑張ろう」「翔馬・・さんあんた・・」
「さてと、行こうかな・・」「・・、待って、まだ話があるけ」
「え・・」「ねね、此れからの事如何すれば良いかね」
「其処か、重大問題じゃが、其れではとは言えんが、考える間が
欲しいけ」「では考えてくれんさるんか」「僕並じゃが」
「そんでええけ、ねね頼むけ〜あんた・・」真顔で迫られた。
 まだ暑い最中、翔馬は動くのが苦痛と考えた。
「スイカでも食べようかね」「良いですね、頂く」
こうして翔馬は休憩をしようと決めた。
 三十八歳の早苗さん、中々どうして肉厚の体が汗で中身が映る。
(く〜この体が誰も触っていないのか、勿体無いが・・)
スイカを食べる口がゴクンと喉を鳴らす。
 「ま〜若い汗が出ているが、風呂でも入りんさるかね」「え・・」
「だって外にTシャツ干せばすぐに乾かせるし、入りんさいや」
「早苗さん・・」「お願いじゃ、そうしてつか−、さい」
「でも、そうなると、じゃ体洗ってくれるなら従うかな・・」
「じゃそうしんさいや、待ってぬるま湯が良いよね」
「何でも入れば良いけ・・」急いで向かわれる。
 「・・、・・」なんと翔馬は縁側で目を瞑る、すると瞼に
鮮明に今の早苗さんの面影が出る。
「・・、・・」未だ目を瞑っていた。
どんな思いで此処まで来たのかを考えている。
(そうか何もないここ等じゃ、遣る瀬無いわな)生きて行くにしても
此処は苦労が大きい、其れに息子が先々どうなるかが心配、
そんな事を色々と考えると身につまされて行く。
 「あんた〜良いよきんさいや・・」呼ばれて風呂場にと向かう。
「汚いじゃろう、もうどが−する事も出来んのじゃけ、あんたの家は
素晴らしいが内じゃ其処まで出来んけ辛抱しちゃんさいや」
「脱がしてくれます」「・・、え、あんた其れじゃそうする、来て」
素直に応じる翔馬、立ったまま居た。
「うふっ、でかい我儘ね」「駄目ですか・・」「馬鹿ね、脱がすけ」
「お願いします」「・・、・・」
手を挙げてTシャツが肌から離れるのを感じて、
そうしてズボンパンツ・・、「・・、う・う・うげ〜真嘘じゃろうが
あんたあんた此れこれ・・、凄いがね・・、アンタ・・、
アア・アウ・ウ〜ウ・ウズウウ・・、ズリリズバチュバチュル」
音が聞こえだす、翔馬が早苗の頭を掴んで無理やりアソコに
顔を宛がうと腰を一突きする。
「うげ〜〜〜」エズかれて舌が棒の裏を撫でた。
 そこからはもう進むしかない、早苗も然り、僅かな金だが、
家としては大金、其れを造作なく出してくれた相手、色々考えて
いたが、あの妙子さんの一言が脳裏にこびりついて逃げては
くれなかった。
【どうかな頼みが有るが、翔馬を相手してくれないか田舎じゃ此処
に居座らせるにはあんたらの協力が要るけ、頼めんかね】
そう聞いている最中、有ろう事か道で出会う関係、此れは引合わせ
化と早苗は解釈する。
でも体には自信が無かったし、其処で聞くもう一人は圭子さん、
その人は立派な体だったと思うが、自分でも訳が分からず、
こうなっている。
そうなるともう止められない、一度でもとは考えていたが、
エズ今それが現実の真只中、しかも相手の持ち物の恐ろしい事、
目に飛び込んでからは気が狂うほど変になっている。
何処にこんな冒険心が我が身に潜んでいたのかと訝るが、
今はそんなに悠長な状態じゃない、何が何でも我が体に迎えたい、
いいや今後の為にもそうするべき、と何度も念仏のように唱え
ながら馬鹿でかい棒を愛しんでしゃぶり吸い上げて行く。
そのけなげな仕草に感動を覚える翔馬はもう棒も其の気か聳え
立ち、相手が何度も喉奥に向かえるからエズかれ続けた。
 しゃがみ込む体を立たせると、今度は翔馬が早苗の衣服を破る
ように剥がす。
・此処迄くれば野暮な言葉はご法度、相手がその気なら進むしか
ない、出会った最初から望む肉なのだ、其処は圭子さんも然り、
既に獣の餌食として臨んでいたのだ。
 早苗の体は震えが止まらない、その姿が可愛い、
翔馬は意を決して裸になった早苗を抱きしめてキスを仕掛ける。
生ぬるい唾液が迎えてくれた。
其処からどうなるかは大人二人、為るようになるしかない、
意気込む翔馬は早苗を抱えて浴槽にと向かった。

                 つづく・・・・。
























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・29 ≫

2018/10/08 02:04
 この地域は昔から色々有った場所、遥か昔を遡ると面白い地域。
豊臣と徳川との争いの前、此処でも大小は違うが、
地域争いは半端じゃ無かった。出雲側の尼子氏と芸州側(広島県)
の毛利氏との接点が数か所と存在する、
特にこの盆地は賑やかだったのだ。
海浜を渡る道と高田を経る道とこの盆地を通る道が争い合致点。
だからこの盆地は幾度となく争いの場所に為って来た。
処が他の三通りの道とは大違いで、尼子氏と毛利氏との戦いはこの
盆地が主役に為り出す。
もとの理由は笑えるが、当時この道が一番毛利側に近かったのだ。
アの大朝に向ける前に超す三坂峠、其れを超えると毛利側、
手前は尼子氏と決まっていたが、目の前のたんこぶのこの地域が
毛利氏側には耐えがたい場所。
其れで何度も戦場に為っている、其れに壁壁とする住民たちが
居るのだ。
其処でこの地域を支配する豪農が存在して居た。
度々戦いでこの地域がやれ毛利だ、また尼子だと支配がめまぐる
しく変わる。
其れに業を煮やし、豪農の家の婆様がしゃしゃり出て毛利が勝つ
と、其処に出向いて年貢の多さに悲鳴を上げていると懇願された。
其処で婆様は妙案を出され、此処は誰が支配されても文句は言え
ない百姓、其れで年貢の糧を安くして貰う為に、盆地で納める大将
と周りの武将たちには、谷の女の子を差し出していたのだ。
 其れが妙案で此処では戦こそ起こるが年貢は何処の地域より
少なかった。
其れも束の間、こんな良い事は幹部だけと兵が腹を立てて来た。
困った婆様は其れならと使い古しで子供を産むのを過ぎた女を
宛がう。
またまたこれが大当たり、今度は其れの総奪戦、尼子側も毛利側も
兵たちは血なまこで戦った。
無論、何度も戦う内に戦場はこの地域では定められている。
笑うほど賑やかで激しい戦いは続くが、百姓たちには被害は無い、
可笑しいほど其処は互いに避けているのだった。
酷い時は半年で変わる、一年はざら、本当に目まぐるしい程統治
する側が変った。
だから今でもその事は有名で笑い話で残されている。
 しかし、其処が残る習性と特色は、今住む人たちに何ら変化は
無いと妙子さんは笑われる。
どうじゃ女の穴は使いようじゃ、とうそぶくほど其処だけは呆気らかん、
他の地域とは積み重ねた歴史がまるで違っていたのだ。
 「だからのう、翔馬や遠慮は無いけ〜、今でもどこそこの年寄りは
懲りずに夜這いしんさると噂が出るが、誰もダメとは言わん、今じゃ
都会に出る人が多くなり、地域も廃るが、どっこい其処だけは生まれ
てくる血がそうさせるのか、開けている」
酒を飲みながら翔馬に話をされる。
 半分は信じられんが、そんな話を昔聞いた事が在るのは確か、
でも今も続いているとは思えん、なんか此処は後ろめたさが無いか、
其処だけ何処よりも発展しているのかもと、妙子さんとの事を思うと
そう感じた。
、 七月七日、未だジメジメとする朝、庭に軽が滑り込んで来た。
「あ・・」「梅雨は未だあけんですかいのう」
「未だみたいですね、上がって・・」
軽から出られるのはあの圭子さんだった。
 挨拶を終えると書類を出される。
「此れ息子が書いた字じゃ、汚いが、あいつとわしの署名が在る」
「其処までしんさらんでも・・」「いんや、息子のケジメも有るしのう、
此れで良いですか」「・・、充分です、でも利子の部分は消して
ください」「え・・」「金貸しじゃ在りません」「真、良い人だ事」
「反対ですよ、悪い男です」「でも良いけ、じゃ利子は甘えるとして、
何か労働で返したいんだが、稲刈も任せて、息子が其処はすると
言うし」「其処も良いですよ、気持ちだけ・・」
「ま〜じゃ何もせんとはいかんけ・・」「要りませんよ」
「そんじゃ困る」押し問答が続いた。
「何か用事させて貰えんかのう、何でも良いけ」「・・、・・」
「何もなしじゃ、此れじゃあんたが詰まらんじゃろうが・・」
「いいえ、こうして姿を見れるだけでも良いじゃありませんか」
「ええ〜あんた、いんさるのう年じゃろう」「年が良い時も有るし」
「あ、うふっ、上手い事いんさるけ、じゃ良い時に来ようかね」
「それが良いですよ、待っています」
「く〜遣れん事いんさるが、あんた女には不自由しんさらんだろう
に、こんな年じゃアソコにも悪いけ〜」
「あはっ、此れが楽しい、なんと楽しい会話じゃろう、良い圭子さん
素敵ですよ」「負けるわ」コ−ヒ−が美味しいと二杯飲まれていた。
」 三人で話して居る家に又も軽が雨の降る中庭に滑込んで来た。
「ま〜早苗さん」「え、ああ〜病院の・・」「その節は如何も・・」
「息子さん如何ね」「おかげで退院いたしました」
そう言われ妙子さんが部屋に招かれる。
「此れ、おすそわけじゃが・・」「何・・」「肉じゃが・・」
「まあ〜何と塊じゃないね、でかいぞ」
「親戚の牛がのうきのう落されて、そんで持って来たが」
「翔馬凄い」「悪いですね」「いんや〜、何時もじゃないが時々来る」
そう言われる。
 女性が三人そろえば部屋も賑やか、雨が降っているからと飲もう
と顔を寄せ合い話をしながらのまれだ
翔馬は参加しないが、聞こえる話が面白い。
どこそこの誰が何とか色々と世間話だが、其処は笑えるほど楽しい
話、そんな中で妙子が翔馬を呼んだ。
 「なあに・・」「あのな、如何じゃろうお前十万出さんか」
「え、何するん」「この親の息子達バイクが破損じゃ、車はは小型の
トラックじゃ、そんなんじゃ女の子を捕まえるには向かんじゃろうが」
「そうだね・・」「でな、早苗の所は怪我じゃろう、でも免許が無い、
圭子の所はそうじゃないが、バイクが同じく壊れているが」
「あ、では双方に、良いね其れ出す」「え・・、あんた、其処までは」
「いいえ、田舎じゃ、動くには必要でしょうが、良いよじゃ十万ずつ
出そう」「これで双方今回の事は納めてくれんかね」
「妙子さん、其れじゃあんまりじゃろううちらが悪いんじゃけ〜」
「そうですよ」「其処は良い、出せるもんが出せば良い事じゃろう、
翔馬金・・」「判った、用意する」翔馬が部屋を出る。
 「妙子さん無茶だし」「良いんだ、其れくらい、あんたも大変じゃ
ろうが、牛の世話、息子がまともに歩けんじゃろう」
「今は仕方がないけ、親戚も居りんさる手は足りている」
「そうかね無理しんさんなや・・」
「ハイどうぞ、足りなかったら教えて下さいね」「あんた、本気かね」
「其処はええけ、聞くと牛って乳牛か・・」「いやここ等と違い黒牛」
「え、石見牛ですか」「其処は三瓶辺りがそう呼ばれるが、ここ等
じゃ単に岩見牛、ギュウとは言わん」
「あはっ似たようなもんだけどギュウとはそうなんか」
翔馬はそう聞かされ、其処から色々と牛の事を聞いて行くが、
其処は家庭で賄える数しか飼えないと嘆かれる。
「ここ等じゃ多くありますか・・」「そんなに無い、最近は人手が
無いし、遣れんのじゃ無論金もな」最後は苦笑いされた。
 其れからも話は牛の事が多く、翔馬が聞くから返答をされる。
「そうか、じゃ人手と場所か・・」「翔馬・・」
「妙子さん此れ発展させると面白いよ」「そうだが、金が・・」
「其処が解決できれば良いじゃないね、でも場所が・・」
翔馬は其処で考えていた。
「あのう、翔馬さん手どんな人じゃね」
「化け物じゃ、何でもそう言っても構わん位じゃろうな、ここ等では
適う奴なんぞ居らんけ〜」妙子がそう言う。
圭子と早苗は意味が判らずとも頷いていた。
未だ縁側で一人翔馬は考える、其処には何か閃いたのか真剣な
面持ちだった。

   つづく・・・・。



















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・28 ≫

2018/10/07 02:04
 快適な日々は翔馬を元気づける、その証拠にアソコの元気さは
相変わらずだが、此処では金をもらうための努力は加味していない、
その分芯から楽しめている。
 佐代子は大胆その者、受ける様は狂気じみてはいるが、其処が男
にはたまらなく良い姿、次第に喜悦を味わう程に上達して来た。
其処は特別に翔馬が色々な姿で攻め尽くすからそうなるのか、
日毎抱かれる度に何かを発見してくれる。
何もかもが良い状態だが、里で其ればかりしている訳には行かない、
此処で暮らすなら何かをしてみたいとは思えるが、いかんせん子供
の時以来だから、現状が把握できていないのだ。
妙子さんは暫くのんびりしんさいと笑われるが,やがて七月に為ると
大阪からくると聞いているし、何かを見つけないと心の中で焦った。
 六月の三十日午前、一人で梅雨空の下で縁側に座っていた。
其処に見慣れない軽が庭に入ってくる。
「・・、・・」見た事も無い女性が降りられて頭を下げられた。
「あのう、翔馬さんですか・・」「そうですが、どなたでしょうか・・」
「私はこの先の日向に住む早苗と言います」「はい、何か・・」
「ご相談が在ってきました」年は三十半ばか、知らない女性、しかも
慌てている様子にただ事ではないと察した。
「上がりませんか・・」素直に応じられる。
 「ま〜素敵なお部屋だ事、噂は本当なんだ」「噂ですか・・」
「あ、御免なさいね、此処は狭い田舎でしょうがね、直ぐに変化が
在れば広がるけ〜」「いえますね、所で相談とは・・」
「早苗を仲間に入れて欲しいと・・」「仲間、なんのでしょうか・・」
「そっか、いきなりじゃ無理よね」「え・・」
意味が読めずに翔馬は驚いた。
「実は・・」そこから早苗さんの話を聞く羽目に為ってしまう。
 「ええ〜じゃじゃ・・、なんと睦子さんと知り合いですか・・」
「お友達なんです、娘が同い年ですから・・」「あ・・」
「そんでね、早苗が今困っているから、話したのよ、すると助けようかと
いんさる」「何か・・」「ハイ、息子がバイク事故、其れが対物損に
入っていないから、焦っているんです」「じゃ、事故の中身・・」
そこから詳しく聞く羽目に為る。
 「では相手はもバイク、転倒して足を・・」「骨折ですの」
「・・、・・」「それで今病院ですが、なんせ田舎だし其れに金も家には
無い、信金で借りようとしてもなかなかですの」「・・、・・」
「お願いです、何とか聞いてくれませんか・・」
「お聞きしています、でおおよそどれくらいお金が要るんでしょうか」
「入院費と賠償金」「そうなりますよね」そんな話をする。
でそんな話をしていると、其処に諮った様に睦子が家に来る。
 「あんた、お願い早苗困っている」「聞いたが、如何すれば良い」
「何とか貸してあげてください、私が保証人になるけ〜」
「其処までは良いが幾ら・・」「入院費をとりあえず」「だな・・」
「賠償金は・・」「知らない仲じゃないけ〜、なんとでも話をつける」
「え・・」「そう、同じ谷の人、其れで話が内に来たけ」
「そうか、じゃとりあえず入院費じゃね」「そうなるけ」
「良いよ、早苗さん、其の病院は何処ですか」「大朝じゃけ・・」
「では明日にでも伺いましょうか」「あんた助けてくれんさるんか・・」
「睦子さんの顔を見たらそうなるね」翔馬は苦笑いする。
「ねね、良いでしょう」「睦ちゃん有難う泣ける」
「もう馬鹿ね、私じゃないけ、翔馬さんによ」
「だね、本当に有難うございます」「じゃ明日昼前に行きましょう」
「そうして、家は教えておくね、早苗ちゃん、頑張りんさいよ」
「睦ちゃん、有難う」抱き付いて泣かれる。
 一時間後、相手は帰られるが、帰る前何度もお礼を言われる。
 「ふ〜驚いたぞ・・」「御免、にっちもさっちもいかんけ〜、そんで
話したんよ」「良いけど・・」「ねね、此れからも色々有るよ」
「ええ〜何が・・」「あんたを頼りに人が来る」
「おいおい、冗談じゃ無いぞ」「ううん、必ずそうなる、此処はそうなると
見ている」「睦子・・」「おばちゃんに言われたんだけ〜」
「ええ、嘘じゃろう」「睦子が一人で勝手にはせんけ〜」
「ああ〜じゃ妙子さんか・・」「そう、話せと背中押された」
呆れかえり言葉が其処から出なかった。
 夕方その張本人が家にと来られた。
「妙子さん・・」「聞いたか、御免のう、めんこい女子じゃろうが・・」
「其処は別・・」「別には為らんけ、其処じゃろうが・・」
「ええ〜・・」「阿保じゃね、此処は極楽にしんさいや、わしが居る
限り悪いようにはせんぞ」「妙子さん・・」
「なな、あいつも如何かな、仲間」「え、じゃ妙子さんその積りで・・」
「ほかに有るんか、金貸しじゃあるまいし,利子は取りんさるなや
ややこしく成る」「うんそれはしないが、幾らくらいに為るかな・・」
「入院費は十五万くらいじゃろう」「それだけ・・」
「骨折じゃ、型を当てれば戻れるが・・」「・・、・・」
呆れかえり顔を見た。
「そんでな、慰謝料じゃが、わしに任せてくれんか・・」「良いけど」
「ようし決まりじゃな」「でも相手・・」「心配せんでええけ〜」
「心配するわ」そんなやり取りをしていた。
 翌朝、翔馬は聞いた家にと向かう、日向は広島に向かう道筋で、
直ぐに行ける近い場所、庭に出て待たれていた。
「あんたが井上の息子かね」「ハイ・・」
「そうか、良い男に為りんさったな・・」
この家の婆様が庭でそう言われる。
「じゃお母ちゃん行く」「うん、よう有難うといんさいや、誰が助けて
くれんさる」「判っている」早苗さんは翔馬の車に乗り込まれる。
 「ふ〜助かった」大きく息をされた。
大朝は三坂峠を過ぎると直ぐそこ広島県だが、ここ等は大朝に出る。
其処は広島から浜田までの高速道路のインタ−も有るし、ス−パ−
も有る、近所界隈からはほとんどが大朝に出ていると聞いていた。
車内で色々な世間話を聞かされながら病院に到着、
翔馬は待合室で待っていた。
 「あのう・・」「あ、ハイ」「此処ではなんですから部屋に・・」
「ハイ」事故の相手の母親だろうか、翔馬を連れて病室に入られた。
 入ると大変だったねと寝ている若者に告げる。
「じゃ、この方が、早苗さん無理しんさんなや・・」
「入院費は別、其処はこっちがカーブで右側を走るから衝突ですけ〜」
「そうだけど・・」「だから慰謝料も払うね」
「・・、其処だけど内緒にして貰えんかのう」「え・・」
「あのな・・」そこから驚くの前でとんでもない話を聞かされた。
 「え、ま〜じゃ免許を取りに行っている最中にか、では優ちゃん」
「うん、そんでな、警察は駄目と思って」「そう、じゃ治ると通えるね」
「良いのかおばさん、警察」「内緒で良いじゃろうが、此処はお互い
様じゃけ」「でもその人・・」「其処も任せてくれんさいや、でもバイク
如何したん・・」「それが、いとこの健司のもんじゃけ」
「あらら、じゃ修理できるんか・・」「怒られたが」苦笑いする。
「でも本当に知り合いでよかったけ〜、警察にばれる免許取れなく
なると・・」「だね、じゃ後はお母さんと話するけ〜」
「頼みます、あのう・・」「翔馬と呼んでください」
「翔馬さん、そんな事ですので宜しくお願いします、警察にも・・」
「はい、承知しました、早く治しんさいや」「一週間で帰るけ」
「頑張りんさい」「ハイ・・」そんな話を部屋でする。
 廊下に出ると、母親が何度も頭を下げられるから困る、
相手も相手だが、慰謝料などもたかが知れているとにらんだ。
受け付で退院までの費用を聞いてその場で納める。
何度も済みませんと両方から言われ流石に翔馬も面食らった。
 「ふ〜、良かった相手も相手だし、こっちもこっちじゃね」
早苗さんが来る時の貌とまるで正反対、明るい顔をされるのを見ると
意外と整った顔に驚かされた。
 三十分で戻れたが家に上がれと懇願されたが、
今日はこれでと翔馬は逃げる様に帰った。
 夕方電話で聞かれたのか経緯を妙子さんが笑いながら家に来て
言われる。
「あのね、何でもかんでも持ち込まないで下さいよ」
「ええ・・、じゃ静かな方が良いのけ」「ああ・・」
「阿保くさ、田舎じゃ賑やかな方がええけのう」「呆れるが・・」
「確か相手は圭子さんだったな、長い事見んが綺麗じゃっつろう」
「其処か全く・・」「返事は・・」
「ああ、綺麗な人だったが、早苗さんも負けて居なかったな」
「おう、そうかそうか」「妙子さん・・」「はいはい、飯じゃのう」
 田舎に戻り今じゃ母親代わり、家をほったらかしで来てくれ、
三度に一度は此処でおじさんも来て晩酌相手する。
この家がきれいだし風呂も入れるから良いと言われ、
今じゃ三日に一度顔を出されていた。

        つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・27 ≫

2018/10/06 02:04
 狂った、無我夢中、歓喜の渦に巻き込まれる我が身、夢にもこんな事
は思えない、其れが現実かと疑うほど・・。
睦子は浴槽からの事は覚えていない総て夢のような世界、
これほどセックスが凄い事だったとは未だかって知らない判らなかった。
相手が挿入し、腰を突き上げられ悶えるまでは経験していたが、
なんと今回は愛撫から始めるともう意識が飛び続けた。
相手の動き総てが驚愕、歓喜を連れて動かれるから、受ける睦子は身
を捩り、嘘や〜嘘嘘だ〜と泣き叫ぶだけ、こんな声すら出した覚えが
無い身、喜悦の中で最高な我が身の舞い上がりは自分でも制御すら
出来ない、其れほど快楽の中で悶える我身が喜んでいる事に呆れる。
続いた、もう息すら出来ないほど迎える身は、何度も崇高な場所にと
舞い上がらせてくれる。
睦子は初めて肉欲の神髄を芯から浴びたと思えた。
 幾つも違う歓喜の渦に溺れ慌てふためく肉、そうして留めは凄まじい
痙攣の中で身悶え気絶、痙攣と共に気が朦朧となる中で、
女の幸せを噛み締めた。
 しこたま長い時間喘ぎ泣き叫んだ後・・、気付くと真新しいベット
の敷物が濡れている、其処は自分の失禁とは知らないのだ。
汗まみれの肉体を擦るが、何処もかしこも感度が良いのか自分の
手でもズクズクピクンピクンと身が反応する。
抱かれた後でこんなに体が喜悦極まりない喜びを未だ維持して居る
事にも驚かされた。
無論、馬鹿でかい物が挿入された瞬間は二度と忘れる事は無い、
あの入られる瞬間の驚きと叫び泣く悲鳴交じりの声は未だかって
出した覚えない、其れほど強烈驚愕驚嘆、本当に言い尽くせない
ほどの刺激を膣は受け止めていた。
愛や恋などの中ではこれほど乱れる事は無いだろうと思える程
反応し続けた我が身、今は最高なけだるさと喜悦が残る肉を
労り讃える様に自分の手が我が身をさまよう、其れほどの長い
余韻がセックスに有ったのかと、何から何までは夢の中と思える。
 「どうぞ・・」「・・、有難う・・」
ビールを差し出され、ゴクンゴクゴクと飲む。
「貴方・・、こんな体で済みませんでした」「え・・」
「だって、汚れている」「何処が汚れているんですか、綺麗ですけど」
「もう・・、知らない、早く知っていれば、睦子自分を憎みたい」
「とんでもない事、其れは大間違い、何で此処で僕が欲しいと思った
のかご存じないでしょうが・・」「え・・、でも相手の体求める
資格があると思えるし」「え〜、勘違いです、僕は睦子さんがそんな
立場でなくても里に戻って、夜這い懸けていたな・・」
「ええ〜嘘でしょう・・」「嘘言わないし、本当に憧れて居る事は
事実、でもきっかけはそうあるもんじゃないし、如何するかなと考え
ていた矢先に今回の事が・・」「嘘、睦子が困るからそう言いだされ
るんでしょう」「如何思っても良いけど、其処は今回とは別問題、
こうした姿に為りたいと前から思っていた、人の奥さんだったし、
でも今回戻る前まで、例え睦子さんが人妻でも何とか抱こうと考えて
いたでしょうね」「貴方、女泣かせね・・」
「泣かせますよもう一度も三度も・・」「ええ〜・・」
本当に可愛い女性、此れならどんな男もイチコロだと思えた。
 「お願いが有るけど」「なあに・・」「僕の守してくれんかな」
「守ですか・・」「僕のアソコです」「・・、え〜ま〜彼方・・」
「駄目ですか・・」「守すれば良いのよね」「ええ・・」
「じゃじゃ、させて頂くけど、こんな私でも良いの・・」
「願っている」「じゃ、何とか守したいけど、とんでもない子ですから
守出来るかしら」「貴方なら素直に従うと思いますけど・・」
「あらら、じゃ勤めます」これで決まり。
「では、僕が暴れやすいようにするけど良いよね」「何か・・」
「待って・・」部屋を翔馬が出る。
(うふっ、守だなんてうまい事いんさる)笑いがこみ上げて来た。
 部屋に戻る翔馬を見て驚いた。
「なんですの其れ・・」「これで少し剪定をしたい」「剪定・・」
「うん、睦子さんのアソコの毛、僕の物が暴れると一緒に其処の毛が
膣に向かうし、其処で花弁が切れるかもしれないから・・」
「・・あ〜じゃ、御免なさいね知らないから手入もそう」
「それが良い、手入されて居れば、でもそのままでよかった」
「何で・・」「だって僕が総て出来る事が溜らなく好き」
「ま〜、じゃ・・」「此処に線香が在るから、其れで切っ先を焼く」
「え・・」「此れなら毛先が丸くなるから突いてもケガしない」
「うふっ、して頂こうかな、何でも従います」
「じゃ立っててね、下に新聞紙敷く」「・・、・・」
苦笑いするも何と素直に従う自分が可笑しかった。
立ったまま居る睦子、毛が焼けるにおいが鼻を突きだすと思わず
しゃがみ込む翔馬の肩にを添える。
 「往々〜なんて様じゃ・・」「あら、おばさん・・」
「毛繕いか、考えたな翔馬」「ごめんな、こんな関係に為れたんだ」
「知っているけ、良かったな睦子」「凄いのよ、もうとんでもない人」
「あはっ、そうじゃろうて、で付き合うんかね」「私からお願いした」
「良い子じゃ、其れが良いぞ、でもな独り占めは出来んからね」
「判っている、其処は判るし、一人じゃ面倒は無理と、でも守して
欲しいといんさるけ・・」「守・・」「あそこの守」
「ええ〜あはアッツ、言い方が良いけ〜笑えるがね」
「妙子さん、静かに手が震えるけ・・」
「往々、済まん、何か作ろうかね」笑いながら部屋を出られた。
「もう何も恥ずかしくない、とんでもない人相手考える間が無い、
あんたに従うね」「其処は反対じゃ、睦子さんとは総て睦子さんが
思うように動きんさいや、僕が従う」「ええ〜そんな・・」
「そのほうが良いじゃろう、都合が悪い時も有る、僕の意思じゃ迷惑
かける」「其れでも良い」「駄目じゃ、会いたい時きんさいや、其処に
別の女性が居りんさっても構わない」「ええ、拙いでしょうが」
呆れる顔で聞く。
「僕には里でもう一人居りんさる、仲良くして欲しいし・・」
「ま〜、では・・、そっかじゃ睦子の我儘で良いんだよね」
「ええ、どんどんわがままで居て欲しい、ふ〜良いかなこれで・・」
「マ〜モジャモジャが無くなっている、く〜そうか整理しとなかいと
行けんね」笑われた。
 妙子さんが来たので二人は衣服を着て居間に出た。
三人で宛を摘まみながらビ‐ルを飲み始める。
妙子と睦子は親戚関係、何でも言える仲、
翔馬を囲んで笑い声が途絶えなかった。

             つづく・・・・。






































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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・26 ≫

2018/10/05 02:04
 可笑しなもので互いが求め合う事には一定の方程式が存在する。
今回は其処に当て嵌まるかと危惧しているが、どうも其処は翔馬の
思い過ぎと見える。
ここに来て睦子は既に心は決まっている。
人に見せびらかす様な人間では無くなってる、汚れている体を誰が
求めるのかと自問自答して来ているのだ。
日かもこの家の主は、自分を泥沼から救って頂いた大事な恩が在る
男、だからこそ思いとは裏腹に、わが身をうとう。
金貸しの年寄りに弄ばれた肉は自分の体乍ら嫌悪すら感じている。
 だが、この家に来て思うに、もしも自分の体を求められたら、
恥ずかしいが汚れていると拒否はしないと駄目とは思っているが、
其処からは考えが無い、決して嫌じゃ無いが、そうなると汚れている
と叫びたい気持ちは有った。
 浴室で真新しい浴槽に湯気を立てて増える湯を見ながら、
睦子はどう動くのかを思案する。
我が身の体だけでは到底恩返しなど出来ない、今本当に悩みが
消えた自分、いいや娘との事も何もかもがスカッとした梅雨の合間の
青空に似て、心は晴れやかなのだが、此れから如何なるのかと一抹
の不安は有った。
子供じゃない、既に借りたお金の利子として身を投げ出している、
そんな体は惜しくもないが、此れを求められると相手に申し訳が無い
と其処だけは思いが消えてくれなかった。
 気が付くともう湯船にはお湯が満たされている、慌てて睦子は戸を
開けて用意出来ましたと言う。
返事が在り、如何するべきか思い悩んでいる中で、相手が脱衣場に
来られてしまう。
自分で脱がれる姿を見てて、慌てて傍によりなんと睦子の手が相手
が脱ぐ中で手助けを始める。
相手はそのまま動きを止められ、睦子の動きに任される。
 なんと思いのままに動ける、其れには相手の男に感謝したい、
今まで此処で悩んでいた事が嘘のように睦子は動けているのだ。
しかも下半身のパンツを下ろす時、目の前に飛び出す馬鹿でかい
代物を目に飛び込ませてしまった。
 流石にこれには驚愕、だが慄いてばかりじゃない、直ぐ我に返り、
震える声で「どうぞ」と一言告げて浴室にと促す。
相手は無言で浴槽に向かわれ、シャワ−を浴びられている。
其処まで一瞬間が在ったが、睦子は思う事と真裏、
既に体が動いて自分も浴室に向かっていた。
 シャワ−が降る注ぐ中で衣服を纏ったままで背中に
ボデイシャンプ−を掌でまんべんなく伸ばし擦った。
される男は無言で立たれ動きを止めると、睦子は肩から尻迄掌が
動いて行く、心とは別にだった。
降り注ぐシャワ−を浴びながら、睦子は男の前面に移動し、
胸板が熱い体にも手が動いて行う。
首筋から腋の間、腰回りと手が忙しく動き回る。
 なんと其処からも手は止められない止まらなかった。
普通より多くの泡を手に乗せると既に少し膨張をしているあのでかい
棒を睦子は躊躇うことなく両手で棒を丁寧に洗い始める。
 「睦子さん、無理はしないでね、僕は其処までは求めていないし、
此れからの事も考えると拙いと思うけど・・」「・・、・・」
だがその言葉には睦子は返事はおろか無視を決め込んでいる。
Tシャツが濡れて肌に絡みついてくる中で、睦子は棒の裏から奥にと
股座を撫でながら進んで行く。
「あのう股少し開いて頂けませんか・・」
相手は聞かれて素直にそうされる。
睦子は大胆にまた裏まで手が進んで丁寧に洗う掌が、
なんと驚くほど自然と思えた。
腿から膝、そうして足元に向かう。
足の指中も睦子の指が減り込んで扱いた。
 漸く終えると汗とシャワ−で睦子の肉体が総ての形を表現して
現れている。
 「・・、あっ・・」小さな悲鳴が睦子の口から出た。
其処には既に男の手が濡れて体にまつわりつく布をヒッパギ、
ズリベリリ−と音を微かに立てて破かれる。
無論ミニスカ−トも同じ、震える体をシャワ−に浴びさせ睦子は
動けなかった、ブラも小さなパンテイも気が付いた時は身から
離されている。
を 「え・・」動きが止まっているからシャワ−の中で目を開くと、
「なんと美しいが・・」相手の驚嘆な声を聴いた瞬間、
睦子の体がよれて相手の胸板に身を預けてしまった。
 その体を受け止めると睦子の顔が上向きになる。
其処で相手の唇が睦子の口を塞いでしまう。
こうなると言葉も色んな思いも要らなくなった。
キスをされされ返しつつ、睦子は思いもしないほど恍惚、何でとキス
をしながら思うが、此れは睦子の動きに証明される。
今まで自分からこんな場面に進んだ事が無い、逃げた夫にも然り、
あの思い出したくない広島での出来事にも自分から動きを始める
事は決してなかった。
だが、今は如何、何もかもが睦子から動いているのだ、
しかもこれほど相手を求めて居る事すら知らない、何処からこんな
動きが生じたのかと訝るが、其処は直ぐに判明、あのパンツを
下ろした瞬間でこんな風になるように自分で動いてしまっていたのだ。
 なんと気持ちが良い事か、わが身と心が求めるままに相手も応じて
くれ、こんな事は未だかって無い事、恥ずかしいが睦子は既にこの家
に来ると決め込んだ時からの瓜の奥深くにこんな動きが潜んでいると
思うしかない。
如何説明しようが其処だけは睦子に下心が在ったとしか思えない。
身を捩らせきついデ−い。プキスを受けつつ返し続けて居る二人。
此れから先の事は誰しもが判る行為、睦子は既に応戦する肉体が
整っている事に気付くと、がむしゃらにキスの応戦を開始し始めた。
 シャワ−を止めると濡れた美しい三十三歳の体は、軽々と相手に
抱え上げられ湯船にと二人は沈む。
最高、極上、こんなに思う様に進めるとは努々思っていない睦子、
涙が自然とあふれ出し、湯船の湯にと落ちた。
一度だけでも良い、こんな気持ちで相手に身を委ねる自分は今まで
無かったと其処だけは感動しつつ、何度も良かったと念じていた。

         つづく・・・・。


































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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・25 ≫

2018/10/04 02:04
 奈良の桜井の家で二日滞在し、その間大阪に居る事を相手する
女性に連絡する。
既に美代さんから森ノ宮のマンションは使えと言われている。
そうして手早く管理人には袖の下を渡され、部屋には数人の人が
出入りすると告げられていた。
無論表向きには英会話の個人レッスンだと言われている。
だから部屋に来られる女性は笑顔で迎えられ部屋に向えた。
 今回は一番は世話して頂いた芦屋の奥様がメイン、
一番に呼んでいる。
部屋に入られた瞬間で迎える翔馬は奥さまを抱いてリビングに、
其のフカフカの絨毯に降ろすと、衣服を脱がし其処から一世一代
の愛撫を敢行、受ける奥様は最高な喜悦の貌と姿、とんでもなく
燃え上がる二人は最高な愛撫を互いに仕合、そうして挿入、
もう奥様は美しい体を捻じ曲げながら初めて泣かれる。
奥様は店には来て居られないが、女学生時代の仲のいい友達が
店には来られている。
その方の紹介で翔馬は相手をする、既に一年が経過していたが
いつも新鮮、本当に純な女性で驚く顔が素敵、翔馬が好きなタイプ
だった。
 一時間半満喫される肉は仄かに桃色に染まり太陽がせり込む
部屋で美しい姿が浮き彫り、見るとまたも帰ろうとしたくされる中、
翔馬が飛込んでおまけの抱合い、驚き喜ばれる二時間を過ごす。
夕方からも違う女性が部屋を訪れ、其処でも翔馬は挑み続けた。
 こうして大阪滞在中で四日間、八人の女性と部屋で迎え、
遣りたい放題、受ける女性も其処は待っている身、
互いがしつくしされ続け、殆どの人は三十分で堪能される、
後の時間は愛撫擬きの翔馬の動きに身悶え、
そうして最後のとどめを減り込ませて行く。
 六月初旬、漸く里に戻った、其処は家の改装が終わる頃と
見計らっての事だった。
妙子さんが笑いながら迎え、出来上がりを二人で見て回る。
「く〜良いじゃないかね、本当に此処があの家かと何度も
疑ったがね」「大工さんの腕かな・・」
「いっとりんさったが、センスが良いとさ、壁紙も台所の足回りに
気を使った出来栄えだと、初めてシャワ−トイレの本格的な物を
据えられたといんさったが・・」
「良いね、此れならお客様が来ても何とかなりそうじゃね」
「道具は如何する何時・・」「明日でも出向こうか・・」
「それは良いが広島か・・」「良いね、そうするか・・」
「じゃ明日か・・」「そうなるが良いのか妙子さん」
「お前の事じゃ何時でも構や〜せんけ〜」そう言って笑われる。
 六月四日朝、妙子さんが来られる。
「行こうか・・」「待ちんさい、もう少しな・・」「えっ・・」
「わしじゃっ見繕いも出来んがね、助っ人頼んでいるけ〜」
「え、誰美咲ちゃんか・・」「ううん、待てば判る」
そんな話をしているとみられない軽が庭に滑り込んで来た。
 「あ・ああ〜あんたは・・」「おはようございます」
「え〜じゃ・・」「夕べ電話が来て喜んでお供したいと夕べは寝不足
でして・・」にこやかに笑われる顔は綺麗だった。
そうあの睦子さんなのだ。
 三人で翔馬の車で出かける、社内では妙子さんの声ばかりが
聞こえるが嫌じゃ無い、本当におもわぬ女性が参加されているし、
心地良い返事の音色も良いと思える。
一時間少しで行ける便利な広島行き、大手の家具や天満屋の
デパ−ト巡り、疲れるが楽しかった。
 昼過ぎに終える、本当に疲れるが一度だけと思うと頑張れた。
「苦手だが、買い物は・・」
「でも恐ろしい程の買いよう、お金大丈夫ですか、出しましょうか」
「あはっ、こいつはそんな金びくともせんが・・」「ええ〜・・」
「打出の小槌が在るけ〜」「ええ、なんですの・・」
「其処はええけ〜疲れたのう美味しいもんでも食べようか・・」
「良いです、肉ですか」「それも良いが海鮮、しかも本格的な奴」
「良いよ、じゃ行こうか」三人は最高な食事をする。
 睦子は驚愕している、買い物は半端じゃ無かった、
ものもそうだが値段に驚き続ける。
この人はどんな人かと疑うしかない、考えられない値段の家具や
敷物や、備品、照明器具もそうだった。
女性 戻る車内では言葉を失っている。
家に到着すると早々と睦子は失礼をするが、居た堪れ無い程
驚く自分が粗相をしたらと思って逃げ出した。
妙子は擦れを知るから大笑い、家具が揃えばあいつを呼べと言う。
 六月七日、広島から荷物が続々と到着する、妙子が一人頑張る。
「ふ〜揃ったぞ、食堂にも見違えるぞ、テ−ブルと椅子か憧れじゃ」
笑われた。
「電話するか・・」「え・・」「阿保、此れ最初に見せんかね」
「ああ・・、でも」「良いから任せや電話しちゃる」
止める間が無い程早い、「おう、荷物来たがね、あんたもかかわる
人じゃろうが、きんさいや」そうして頷いて電話を切られる。
「良いな、あいつは待っているが待たせるな」「でも・・」
「デモもくそも有るまい、此処で住むならそうしんさいや佐代子だけ
じゃ心もとないがね」「妙子さん・・」
「良いから夕方きんさると冷蔵庫は満杯、何でもして楽しみんさい」
頭を叩かれて頷かれる。
 夕方睦子さんが来られ、本当に良い良いわと何度も叫ばれる。
肉にしようかと聞くと支度すると動かれる、其処で此処では初めて
の女性だと告げると返事は無いが頷かれていた。
こうして初めて二人きりで夕食、三十半ばの相手は見事過ぎる程
の姿、此れじゃ町金も狙うなと思えた。
 団欒なんかじゃない、二人は異様に言葉が少ない、翔馬は察して
余計な事は言わずにワインを嗜み、相手にも勧める。
時間が其処を濁してくれる、和らいだ雰囲気が芽生え始めた。
「あのう、お願いがありますけど・・」「なんですか・・」
「このままお付き合いできませんか」「付き合いですか・・」
「ハイ・・」「何処までです・・」
「もうご存知でしょうに、駄目でしょうか・・」
「其処は如何かな、相手次第と思いますけど・・」
「じゃそう決めて良いですよね、邪魔はしません、何時でも・・」
「・・、・・」「駄目なの・・」
「飲んでください、其れが返事ですが・・」「ハイ・・」
そこで決まった様だった。
 食事を終えると洗いものをされ終えると風呂場に向かわれ、
悲鳴染みた驚きが聞こえる中、湯が出る音がする。
「そうか、決められたんだ」感慨無量、翔馬と手最初に会った瞬間
そうなればいいなとは思っているから、事は相手次第、
腹を決めると翔馬は何かを考えている。

    つづく・・・・。























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・24 ≫

2018/10/03 02:04
 向かう道筋ではたと考えた、(これ事務所じゃこっちが弱いぞ・・)
そう考えると喫茶店に入り考える。
直ぐに携帯で電話して差配を願う、相手は大阪の弁護士さん、
既に聞いていると言われ、経緯を簡単に話す。
其処で弁護士さんから色々な指南を受けていた。
翔馬は一度ホテルにチェックイン、其処から四社の町金に電話した。
夕方揃いホテルのロビ−で会う。
挨拶を終えると直ぐに本題に入り、相手が山根睦子と聞かされると
顔色は変化、其処を見届けて、翔馬の弁舌は栄えた。
[如何、もう説明は要りません、此れを大阪の弁護士の長谷川さんに
託そうと思うのですが構いませんよね」
「・・、あんたは山根さんとどんな関係・・」
「親戚のものですがいけませんか」「え、良いけど、おい如何する」
「あのう席を外して頂けませんか、そう十分だけ」「良いでしょう」
翔馬は言われるまま席を離れる。
 十分後戻ると・・、「四人で話し合いました」「で・・」
「その件ですがそちらさんはどんな思いで・・」
「其処は言えないが、そちら次第という事で・・」
「ではこちらの判断でも良いと・・」「願う中身ならそうなりますが」
「では、僅かな金です、こちらは清算出来ますが・・」
「清算どうなります」「無かったことに・・」
「それだけですか其処は間違いでしょうが、このまま先ほど弁護士
に報告すると進めろと」「え、でも金は良いと申しているんです」
「では、其処は良いとして、山根さんの精神的苦痛は如何されます。
ご丁寧に写真まで取り、来ないと大変な事になるとメ−ルで・・」
「ええ〜誰じゃ・・」「すまん、わしじゃが、こんな顔じゃろうが
脅してはいないがお前の写真を使った」
「お前は、もう其処までするか」「何処でも同じじゃろうがこうして他人
が入り込まれたんだぞ、何とか金で解決できんか」「・・、・・」
「では、もう一度席を外しましょうか」「済みません、お願いします」
またも席を外し広い窓から見える景色を眺めていた。
「あのう・・」呼ばれて席に戻る。
「四人で話し合い、結果・・」「どうなりました」
「一人百万で納めて頂けませんか・・」「僕一人の存念でいかんとも」
「其処をお願いします、弁護士に入られたらややこしくなります、
俺たちにも世間と家族が居りますし・・」
「ですよね、では僕の一存で良いのですね、無論許可なく録音は
していますけど・・」「・・、・・」
其れには反論が出て来なかった。
「じゃ其れで丸く収めて頂けないかと・・」
「でも写真を送られた方は一緒とは行かないと思いますが・・」
「ああ、じゃじゃ一束上積で何とか・・」
「全員小切手でお願いします、そうして此処に山根さん宛に書状が
在りますから署名して下さい、其れが済めばこちらは今後一切
何もない事とします]
 僅か一時間余りで決着で来た。
本当に人のつながりの有難い事は今回でつくずく思い知る。
大坂の抱き合う相手に電話して頼むのも気が引けたが、
こんな場合弁護士と言うものの効き目は半端ない、
高なる胸を押さえて大きく息をする。
 その夜は広島の流川に出て食事と遊びを満喫、屋台で親父を
相手に酒を酌み交わしていた。
話が旨い相手、本当に夜中までそこで過ごし酔ってホテルに戻ると
倒れ込んでしまう。
翌日は広島見物、何度も来ているが観光は出来ていない場所、
原爆記念館と宮島迄足を延ばし夕方帰路に就く。
家に戻るとまたも寝てしまう。
「これ・・」「あ・・、寝ていたんだ・・」「もう如何なった」
「え何時・・」「朝じゃが、大工が来るぞ」
「ああ、そうじゃが、行けんが妙子さん行こうか・・」
「何処、ああ睦子じゃな・・」二人で出かける。
「ま〜・・」歓迎されて家に入る。
 一時間後、睦子は大泣き傍で呆れかえる妙子を尻目に泣かれた。
「なんとでかしたがね、おまけに上乗せか・・」
「だって許せんが、美人じゃろうが此れでも少ないと怒っているが」
「あはっ、そうか良いぞ翔馬は凄いぞ、此れで田畑の抵当も解ける
睦子」「おばちゃん、感謝です」「それは相手が違うじゃろう、翔馬に
いんさいや」「はい、もう嬉しくて、何でもしますけ・・」
「其処がいけんのじゃろうが、何でもするとじゃ翔馬に抱かれるか」
「望まれれば幾らでも・・」「阿保じゃ、遣れんが」
「だって救われたんですけ〜」「始末に負えんが、翔馬・・」
「良いじゃないですか、では金渡しましたからね」また泣かれる。
 「翔馬、如何する」「何・・」「こいつ此の侭じゃ申し訳ないと・・」
「良いよ、でもこれからどうするん」「ここは出ないといけんと思う」
「出なくて済むようにしんさいや、あんたは危ない、美人だし」
「うふっ、こいつは好き物じゃ、このままじゃ体持て余すぞ」
「おばちゃん・・」「なんだ嘘か・・」「もう翔馬さんの前ですよ」
「そうじゃった、ではこれで良いのだな・・」「良過ぎて怖い」
「あのう祥子ちゃん如何されます」「あ、あの子も今鬱です」
「そうか衝撃が・・」「そうなんです、何もかもが・・」
「じゃ、大阪に出ませんか,当てが在りますけど」「ええ〜何で・・」
「僕も見て可愛い綺麗な子です、このままここで埋もれても・・」
「では・・」「何とか電話して頼んでみます」「翔馬さん・・」
またまた大泣きされて、翔馬が弱り切る。
 家を出ると自分の家は工事中、妙子さんの家にと向かう。
「如何じゃあいつ転がせや」「え・・」「うふっ、そう願って今回
動いたんだろうが五百万は有難いぞ」「・・、・・」
「如何面倒を見んさい、此処で住むならそのほうが良いけのう」
そんな話をするが今じゃもう妙子さんと男女の中には
為れていなかった。
母が無くなると其処にはたどり着けないでいる二人、今じゃ母と
ダブル姿が見えるからか、互いに其処は足を踏み入れていない。
 事の経緯と頼んだ女性えの挨拶と桜井の家に報告を兼ねて
大阪に出向く。
歓迎され、婆が舞い戻りかと大笑いされる中、一応の出来事を
加奈子さんと由美子さんに話をする。
 「ま〜じゃそんなに可愛い子なん」「写真見て下さい」
「・・、あらら、ま〜良い子じゃないの、翔馬宛が有るん」
「なんとかできないかとそれで大阪に・・」「そう何方・・」
「女性で既に抱き合っているんですが、中々面白い方です」
「その方マスコミ・・」「アイドル関係の会社」
「ま〜じゃ話を薦めたら如何」「それで・・」
「遣るわね、お母さんも綺麗なん・・」「そこはそうみたい」
「やるじゃないかね、わしが田舎に繰り込もうと考えていたがね」
「来てきて・・」由美子さんが笑われる。
「翔、聞いたかねあんたのお父さん女性には不自由しないね」
「加奈子さん・・」「うふっ、良いわよ其処は・・」そういわれる。
、 電話で駆け込まれる美代さん、可愛い子供を抱えて大騒ぎ、
翔も今じゃ少し歩ける、自分と同じような幼い男の子、
其処は仲良しだった。
其れも翔馬の子供,未だ有る加奈子のお腹には二人目が
仕込まれているのだ。
 夜は子供を寝かせた後はお決まりの抱き合いが始まった。
由美子は抱かれながら本当に幸せと感じる、其れも義理でもある
家の娘が連れて来た男、思えば可笑しいくらいの話だが、
今じゃ翔馬が中心で家も動いているのだった。

         つづく・・・・。






















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・23 ≫

2018/10/02 02:04
 祥子ちゃんは幼い時から可愛い子で田舎では際立っていた。
母も綺麗な美人で有名だし、翔馬と祥子は六歳も離れていたが、
此処を出る頃は中学生、其れでも知っているほど可愛い顔をしてた。
美咲の話を聞きながら母親と共に酒を飲んでいる。
 「ええ〜じゃ広島でスカウトされたんか、スゲ〜・・」
「それがね、今はそうじゃないけ〜」「何で・・」
「其処に騙されんさった」「あ・じゃ・・」
「そうなるけ〜、金をむしり取られんさった」「それで・・」
「睦子さんは広島で働いて居りんさって、なけなしの金なぞ直ぐに
底をつくがね」「だな・・」「そんで借金を重ね」「カ−ドか・・」
「其処も僅か・・」「え、では・・」「そう此処の土地など担保じゃ
知れているけ」「だな・・」「そんで町金・・」
「く〜良くある話じゃないか・・、省吾さんは・・」
「逃げんさったが・・」「あ・・」
「そう、今じゃにっちもさっちもいかんそうよ」「なんと・・」
思えば憧れの家族、母と言えどもまだ若い筈、何処にでもある話
だが、こんな田舎じゃ珍しい、其れほど際立つ親子なのだ。
 此処でも色々とあるなと翔馬は思うが、祥子ちゃんはいざ知らず
母親はハッキリと覚えている。
この谷とは少し離れているが、今じゃ同じ町に為っていた。
合併を何度も繰り返し馬鹿広い街だが、元は数多くの村が寄合を
重ね人口減少の所為でこんな形にはなっている。
 「そんでどうなっている」「戻りんさってもどうにもならんけ〜、
親戚も最初は集り応援して居りんさったが、今じゃ誰も寄り付かん」
「そうなるわな、で親子は・・」「やがて逃げ出すだろうと・・」
「そうなるのか・・」翔馬は考えさせられる。
こんな話は何処にでもある、しかも美しい姿なら何おかいわん、
思いを募らせそんな世界に向かうのも仕方がない事、上手く行けば
今では祥子はアイドル、そんな思いをしながら聞いていた。
 「借金は幾らくらい・・」「判らんけど知れていると思うよ」
「どれくらいかな・・」「五百万はいかんと聞いたけど」
「え、佐代子さん・・」「あの母親は私の後輩、と言っても年が
離れているけどね、仲良しだった」「そう、随分と離れているけど」
「うふっ、省吾さんは謂れが有るしね」「ああ〜・・」
「想像に任せるけど聞いている」薄笑いを浮かべる佐代子。
「どうなるんか・・」「どうにもならん、何れ逃げるしかないと
聞いているが・・」母もそういった。
「妙子さんがようしっとりんさる」「何で・・」「だって親戚じゃろうが」
「・・、ああ〜そう言えばおじさんが・・」「だろう」
そんな話をしながらも佐代子の胸は開け出て、美咲が嫌な顔を
する中翔馬に抱き付いている。
「お母ちゃん・・」「みんさんなや嫌なら、わしはもう壊れている」
「呆れる・・」そういいながら台所に向かう美咲、その後またも
母のいがり泣きを聞かされる美咲は、部屋にこもってしまう。
夜中に家に戻る、其処でも田舎でも色々とあるんだとつくずく
知らされていた。
 「おはよう、今日は世話できんぞ」「え・・」
「あのな親戚のごたごたじゃ」「・・、睦子さんか・・」
「え〜何で知っとりんさる」「夕べ聞いたが・・」
「そうなんじゃ、遣れんが逃げるかと思うけど、親戚じゃろうが
聞かんと行けんしのう後の事も有る」「そうか行けば・・」
「お前・・」「なあに・・」「摘まむか・・」「・・、・・」
「良い女じゃぞ・・」「若いしな・・」「あはっ、そうなるのう、
娘も良いが母親が今は最高な肉じゃがね」「・・、・・」
「お前も悪じゃのう」「何とか話が付くんか・・」
「無理じゃろう親戚も腫れものを触る状態じゃけ〜」
「そうなるわな・・」「じゃ行くけ〜」妙子さんは重い腰を上げて
家を出られる。
代わりに大工さんが三人来られ、翔馬の指図で仕事を始められる。
台所や、トイレ風呂場と大きな音を立てながら工事が始まる。
五月のさわやかな風が頬を撫でる中、色々と考えさせられた。
昼過ぎに電話が来た、妙子さんから今すぐに来てとだけ聞く。
 車で出かけると向かう先は無論妙子さんが居る睦子さんの
家だった。
 「今日は・・」「あら〜大人になりんさって」「ご存知ですか・・」
「ええ〜妙子さんから聞いているし、立派よ」
本当に変わられていない、いいや前よりなんか綺麗になられている。
「座りんさいや・・」縁側から部屋に入る。
 「実はのう・・」多恵子さんが苦しそうな顔で話し始められた。
「そうなるんか,でも何とかならんの・・」「其処じゃが無理といんさる」
「だって金は働いて返す方が良いじゃない」「疲れたといんさる」
「そうだけど、一遍に返されんがそこそこ少しずつでいいやんか」
「先方がね、無理と・・」「何で・・」「早く返せと煩いがね」
「それは相手がそう言うだけ、少しでも返済すれば、法的には如何
にでもなるが」「働くにも、此処じゃ無理」
「じゃ広島、其処が嫌なら大阪でも良いじゃろうが」
「そうだけど、睦子・・」「疲れたが、娘も如何でも良いと言うし」
「そうじゃろうな、可愛そうに・・」
多恵子さんも如何する事も出来ない状態みたいだった。
「返そうよ、少しずつ、時間を稼いで此れからの事を考えると良いが」
「お前・・」「そうした方がええ、わしも妙子さんに頼まれるなら協力
するが・・」「お前、本気か・・」
「話を詳しく聞かせてくれんね、借金もじゃ」
其処から相手は妙子さん相手に話をされ出す、横で翔馬が聞く。
 「ええ〜では利子の代わりに身体か、其れほんまか」
「ええ、恥ずかしいけど・・」「何でそうなるん」
「其処は最初から体が目当てだと聞いているけ」「なんと・・」
其処で翔馬が間を開ける。
く 「では他わ・・」「僅かです、でも合わせると・・」
「そうかでも何とかせんと拙いじゃろう」「最初の町金からの紹介」
「え・・、では其処でもか・・」「もう嫌になる、どいつもこいつも」
「そうか、あはっ此れは面白いぞ」「え〜翔馬笑い事じゃないがね」
「其処じゃが、笑いごとで済ませるようにすれば良いじゃないか」
「如何するん・・」「聞くけど嫌な事も話してくれんさいや」
「ハイ・・」「じゃじゃ、其の会う時の連絡は如何していたん」
「メ−ル」「それ残っているか・・」「え、消していないけど」
「見せてくれんさい」「ええ〜・・」
「だから大事な事じゃ、見んと考えが固まらんが」「でも・・」
「此れ見せろ」「おばちゃん・・」いやいやながら携帯を渡される。
 暫くそのメ−ルを見た翔馬は頷いていた。
「如何ね・・」「これは使えるぞ、でもなんとおおいが何人有るん」
「四人・・」「く〜遣り居るわい」「翔馬・・」
「済みません、妙子さん、何とかする」「え・・、お前・・」
「弁護士じゃないが、僕も大学では経済を専攻していた、民法も
少しは判る、使えるぞ」「お前・・」「本当ですか・・」
「ご丁寧にあんたとの抱合いの写真が送られ脅されて来ているが」
「もう恥ずかしいが」「其処も使う、此れは何とかなりそうじゃが」
「翔馬危険じゃない」「危険でもこれは許さん、僕も色々と悪い事
しているが、此処までは・・」「翔馬さん・・」
「任せてくれんさいや」そう言い切る。
 その場で翔馬は大阪に電話していた。
相手は長年体を合わせている女性、その方の兄が弁護士をされて
いるのを知っているからだ。
「 「では何か在ればお願いしますね」長い電話だが、最後にそう
言って電話を切った。
 その後返済の跡と契約書を見せてもらう。
「では何とかする、でもね此れで総て返せなくてもいいとは思えない、
其処は任せてくれますか」「是非なんでも従います」
「また、其処が一番いけない事ですよ」「済みません」
「妙子さん、一度広島に出ます」「そうか危ない事はいけんけ〜」
「何とかしたいし、綺麗な女性が困るのを見て居れん」
「こいつめ・・」笑われた。
 大阪で働いている間、翔馬は色々な事を聞いて来ている、
店でも借金を重ね遊ばれる女性もいるには居た、だからそんな話を
参考に翔馬は出来ると確信する、裏道は為れている身、こんな事は
初めてだが、同じ部類と決め込んだ。
 二日後、翔馬は広島に出る、最初に電気屋に向かい必要な器具を
買い求め、スッキリした空の下で目指す事務所に向かう。

                つづく・・・・。





 




















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・22 ≫

2018/10/01 02:04
 五月十五日、里に戻り二日目二日間は妙子さんと話をし続けて居る。
三日目になると別行動、翔馬は懐かしい高校時代の友の家に居る。
一方妙子は忙しく軽を走らせていた。
 夕方家に戻ると、ここでもまた二人は話し合っていたのだ。
「じゃ、出来るんだね」「そう、喜んでおりんさる、明日にでも来ると」
「良いぞ、じゃ話をする」「あんたは如何ね」
「ああ、ミニ同窓会を明後日する」「良いね、じゃどんどん進めるぞ」
「良いな、部屋の改造とトイレの改築,台所を急いで貰えないかな」
「明日来るから話をしんさいや、金有るんかね」
「あるから心配せんでええけ〜」「じゃ何でも進めたらいいな、家具や
その他は・・」「部屋が出来次第揃えるけ〜」
「楽しくなるな、で佐代子は・・」「あ、そうや忘れているが、大変
おりんさるんかな・・」「言っていないぞ、驚かせんさいや」
「く〜楽しい、妙子さんは良いのか・・」
「阿保じゃ、聞きんさるな、何時でもええけ〜抱いてくれんさい待って
いるが」「有難う、じゃ今夜夜這いじゃね」「古臭いし、もう抱いている
からそうは言わんじゃろうがね」二人で大笑いした。
大事な人を忘れる所だった、四年前里に戻った時抱いた、
同級生の母親、其れが何とも言えないほど最高、汚れも喜悦も
知らなかった女性、其れを翔馬は忘れもしないあの時、按摩を
しながら悪さをしたが、何も怒らずに知らぬ間に翔馬のでかい物が
股に食い込んで行く、あれれと思う間に出来た仲、だがそこの娘
美咲は翔馬より上手の女の子、同級生で有ろう事か初恋の相手、
しかもその母と出来たのだ。
考えられないが本当に抱き合っている。
 (く〜良いぞ、佐代子さん・・)舌なめずりをしながら家の手前
の道に車を止めると庭に足を運んだ。
 (え、あ・・、風呂場・娘かなええい如何でも良いが持たんぞ)
明かりが灯る風呂場にと脚が向かった。
脱衣場に入る、慣れた造りの中、翔馬は急いで浴室にと向かう。
(く〜都合がええけ〜,髪を洗いさっとるがね)
其れを確かめると服を脱ぐ暇などない、四年間の間見ていない
肉体は、本当に輝いて見える、都会の相手とは別の思いが
募っている中、翔馬は下半身だけにぐ捨てると後ろ剥きで髪を
洗う佐代子にと・・。
 「・・、ああ、あう〜誰が〜もう何しんさるか、辞めんさいや
わしには思う人がいるけ無駄じゃ、コレ〜ウ・ウウウグウウ〜
ズリズズボウウウグウ・イヤイヤイヤジャガダレ〜・・」
「僕じゃ、暴れんさいや、もう口で最初はお願いじゃが佐代子〜」
「・・、え、えその声、うぎゃ〜ううずうっ、声がちゅばちゅいぼ、
アンタ、バカ〜モウニガサンケ〜ウグウウウウチュバチュボズル
ズル〜オオオオ・イシイガスゴイガね育っているがアンタ〜」
本当に佐代子は一瞬で壊れて行った。
 シャワ−でTシャツが濡れる中、翔馬の棒は佐代子の口中で
揉まれて行く、佐代子は頭の髪を掴まれたまま、口中で棒を
弄んでいる。
本当に四年は長かった、と思いながらも口中は大変、
とんでもない育った棒を愛しんでしゃぶり上げている。
 「く〜良いぞ、凄いが、佐代子〜」翔馬は相手を上気させる
言葉は知り尽くしているが、此処では使わない、使う必要が
無い相手、本当に心地良い中で最高な相手に棒を預けている
からだった。
シャワ−が降り注ぐ中、互いに横たえるともうシッチャカメッチャカ、
、乳房も腰も尻餅悶え揺れる中、翔馬は負けじと愛撫の敢行、
受ける佐代子は泣きじゃくりあんたあんたと呼び続けた。
 「ええ〜誰・・、ああ〜こいつか〜、こら〜・・」
「え、ああ〜美咲ちゃん・・御免・・」
「ごめんじゃないがね、お母ちゃん、あんたに恋い焦がれんさって
寝込んでいたんだ、大阪に行くと聞かんけ〜宥めていたんだが」
「御免・・」「もうお母ちゃん・・」
「うるさいぞ、後じゃろうが、今はいけんのじゃ・・」
「阿保くさ、そうかあんたか、じゃ後でな・・」
「美咲、充て頼むわ、ビ‐ル有るんか」
「あるわさ、もう其処タイルじゃろう痛いぞ」
「構わん、もう要れんと収まらんぞ」
「阿保じゃが、好きにしんさいや後でな」「、おう〜・・」
美咲は呆れかえり浴室から出てしまう。
 それから二人はおぞましい姿、もう餓えた獣二頭がもつれ合い
絡み合い、泣き叫び、あんたの連呼、其れは誰にでもは出来ない
様、でも此処では佐代子には出来ている。
 二度いいや三度の抱き合いはすさまじい痙攣三昧、忘れた事は
無い、其れほどもうないと諦めていた事が在ったのだ、
しかも夫は翔馬の父親と川本に寄合で出かけた戻りに車で事故、
同時に亡くして居る間柄、美咲も然り、何で私じゃ無いんかと悩んで
いたが、翔馬から聞いた話で今は年増だけと聞かされている。
其れが四年前、今は美咲と手処女じゃない、母の善がりは本当かと
疑うほど同姓でも理解し難い呻きと泣き叫びの善がりは耳を
覆いたくなる。
しかし、其処には既に母が相手、もう敵わないと諦めているのだ。
 三十分風呂場で泣き叫んだ後、抱かれた裸を魅せ付けて母は
翔馬に抱かれて家にと入る。
「奥よ、布団敷いている」「有難う、今夜はお母さん借りるぞ」
「どうぞ、殺さないでよ」「如何かな、そうなる寸前、美咲が交代なら
良いけどな」「え〜翔馬、あんたもう若い子もいけるんかね」
「其処は未だだけど、美咲なら出来そうじゃが・・」
「背負ってからにそう簡単には任せられんけ〜」「待つよ・・」
「遅いわ・・」「え〜じゃ出来たんか・・」「そこそこね」
「・・」良いじゃないか、結婚するんか・・」
「阿保じゃね、相手は広島に逃げんさったが」「え〜誰・・」
「芳雄じゃ・・」「あ、じゃ夜逃げか」
「そうなるがね、本当に大変な男に捕まりそうだったが・・」
「で、広島の何処・・」「教えんさらんし、もう相手しない」
「そうか・・」「もう美咲は入りんさるなや、後じゃろうがね」
「はいはい・・」そこから母の佐代子を相手にまたも抱き付いて
いがり泣かせてしまう。
貪欲さは健在、本当に佐代子さんには最高な往き様の中で翔馬も
果てる事が出来る。
其れほど肉欲と肌の心地良さは格別だった。
 一時間みっちりと抱き合うと、流石に久しぶりの佐代子は
息絶え絶え、痙攣の最中、「ね〜休んだら話もしたいし・・」
「おう、良いぞするする」「阿呆・・」
裸のまま美咲の前に座ると驚いてバスタオルを投げつけた。
「恥じらいが無い男じゃね」「無い無い・・」
「阿保っ、飲め」「ハイ・・」「馬鹿・・」「そうです」
「もう好かんタコ」「古い〜」同級生の中は未だ忘れていない二人、
横たえる母の傍で美咲はビ‐ルを翔馬と飲んでいる。
「で、大阪いつ戻りんさるん」「美咲次第じゃな・・」
「何で私なん」「あ、お母さん次第じゃと変更」「バカ〜」
頭を思いっきり叩かれた。
 母の佐代子も漸く起き上がり、母にもバスタオルを投げつける。
「翔馬、暫くおりんさるんかね」「佐代子次第かな・・」
「ま〜じゃ居てくれるんかね」「そうなるかもならんかも」
「どっちじゃ」「判らん」「もうお母ちゃん・・」
「うふっ、もう勝つと思うな負けるが勝ちよ」「くわ〜古いが・・」
若い二人が大笑いする。
汗をにじませる肌を翔馬に点娯されながら佐代子は夢心地、
向かいの美咲は怒り心頭、本当に賑やかな部屋、
翔馬が一番心を許せる母娘かもしれなかった。
 「ねね、そういえば,知ってるでしょう祥子・・」
「おう、知ってるが、居るんか・・」「そう一月前戻りんさったが」
「なして・・」「事情が有るんよね、お母ちゃん」「早々、あの子」
「何・・」「それがね、親子で広島に出て居りんさった」
「え、そうなん」「それでね、カ−ドロ−ンで火だるま・・」
「火だるまって・・」騙されんさった」
「え、何でや、如何したん・・」其処から美咲の話を聞き始める。

                 つづく・・・・。





























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・21 ≫

2018/09/30 02:04
 大阪に戻った翔馬は今までとは雲泥の差、とことんアフタ−での
女性との付き合いを派手にする。
由美子も呆れる程、其れでも由美子は頑なに翔馬を陰で支える。
加奈子に子供が出来た事も加味して、今じゃ由美子は翔馬の
マネ−ジャ如きの姿だった。
美代も何とオクラばせながら、加奈子から告白された後、
美代も自分から望んで身籠っているのだ。
二人して、会うたびに互いのお腹を擦りながら、半年遅れの腹違い
の兄弟だと笑う。
婆様も其処は初めから知っているから動じない由美子に翔馬を
任せると、今度は生まれて来る子にと心を移す。
翔馬はと言うと大学は単位のみを取ろうと決める、
友人の美奈ちゃんだけは知らせていたのだ、
無論アルバイトの中身は知らない。
 こうして孤軍奮闘を重ね、大学も晴れて終えるといっそう北新地
での翔馬の動きは派手、既に仲間からも数人がそれを知り翔馬に
近づいて来た。
その仲間にもそこそこに宛がい、其の後で尻拭いをすると女性に
告げると、相手は喜んで承諾される。
此れは余禄が翔馬に来る、担当のお客様を翔馬に進んで宛がう
様になり、店そのものが翔馬を中心で動いて行く。
強かさを身に付けた田舎者の少年が、今では二十四歳に為ろうと
していたのだ。
「ふ〜六年か・・、自分でも驚くな・・」
一戦交えた後朝靄が篭る街並みをを車で走りながら感慨無量、
あの大学のキャンパスで在った井上先輩の御陰と思えるが、
反面こんな道に入り込んだ少しの恨みも有るのは事実、
だが一旦入り込んでからは翔馬の思いがその道を進ませる、
桜井の由美子さんや加奈子さん、婆様は無論の事美代さんまでが
承知されている。
中でも加奈子さんの義母の由美子さんは今じゃマネ−ジャまがい
の事を承知され進んでされる。
人に言えない道だが、遂にもうそろそろと決めた年になってしまう。
此れからの道に計画は無いが、今一度自分を振り返りたいと
願ってはいた。
「婆様・・」「何じゃね・・」桜井の家で我が子が可愛い顔を
して寝ている傍で加奈子が添い寝する中、翔馬は傍の婆様に
話しかける。
「何とじゃお前・・、そうかそうじゃね、一度休憩かね」
「ううん、そうじゃないいんや、ここ等で方向転換・・」
「如何転換する」「今まで貰った金を如何使おうかと悩んでいる」
「ええ〜お前、其処は未だ貯めれば良いじゃろうね」
「婆様、欲はソコソコに、今度は世の中の道を歩んでみたいやんか」
「あはっ、今更かね、戻れんだろう」「それを隠して戻る」
「え、なんとじゃお前・・」「都会の女性は卒業する、いいや今まで
の相手の方は受けたいと願えれば田舎から出て来る」
「ま〜じゃ里かね」「うん、子供の最初は自然の中でとは思うけど
加奈子さんが如何いんさるか・・」「そりゃ〜喜ぶぞ、美代もかね」
「相手次第ですが・・」「負けるわ、お前にはじゃ婆も行くぞ」
「うげ〜此処は・・」「もう由美子一人で大丈夫、あいつも今じゃ
家の為に奮闘してくれるしな、願う事は何も無い」「じゃ・・」
「ああ〜任せても大丈夫じゃが、一つ問題が在る」「何か・・」
「でかい注射が要る」「・・、あはっ、其処は考えています」
「うほう〜じゃじゃ田舎良いぞ何時でも・・」
「少し時間が、田舎の家改造しないと・・」
「任せるぞ、じゃ半年交代で如何じゃね」
「良いですね、加奈子さんに聞いてみます」
「・・、あほじゃね、大きな声で内緒もないやんか」
婆様と加奈子さんが大笑いされるから娘が起きて泣いた。
 翔馬が抱きかかえて廊下を歩くと泣き止む、其れを微笑んで
見詰める加奈子、もう一人産もうかと考えているのだった。
 年が明ける、平成十九年五月、漸く三か月かかり相手する
女性と抱き合う中で色々な話をして来た。
相手する女性総てがいやいやながら承諾される、中には会いたい
と出掛けるとまで言われる始末、ふた月に一度大阪に出る事を
約束させられるが、其処も想定内、何とか付き合いが途絶える事
はなさそうだし、店は一番困られるが、其処は今までの翔馬の
働きで承諾するしかなかったのだ。
 田舎から出て六年余り、遂に又廃れた谷度に戻る事を決める。
 母が亡くなってから一年と九ヶ月、漸く落ち着いた里の景色を
見る事が出来た。
 「何考えている・・」「妙子さん・・」
「うふっ、もう叔母とは言わんのう、名前が良いぞ新鮮じゃがね」
笑われる。
「此処に腰降ろすわ、都会じゃ歯が立たんけ〜」
「お前でもそうなるのかね、怖いな」
「うん、弁えた、自分ではそうのし上がれんけ〜田舎で住もうと、
でも最初に妙子さんにだけは事実を言う」「何・・」
そこから自分を育ててくれた叔母に大阪での事を包み隠さずに話を
するが、途中で何度も驚かれ話が止められる中で、
ついに最後まで離すことが出来た。
 「・・、なんとなんとじゃじゃ、お前アソコが・・、あはっじゃ
上手く行ったじゃないかね、そうかそうかでかしたぞ、そんで相手が
喜んでくれたなら良いじゃないか、そうか遣っ付けんさったんか」
今度は大笑いされる。
 「此処でも妙子さん以外に・・」「先までいんさんなや、聞いている
喜んでいるんだ」「え・・、じゃ・・」
「あ〜、姉さんが亡くなった後聞いた、わしが育てた事もいんさった
がね、今後もわしに従いたいとねごうて来たと・・」
「そんで如何返事したん」「いい事じゃ、あいつは戻れんかもしれんが
戻ると飛びついてやれと言ったがね、泣いたぞあいつ嬉しいと」
「・・、・・」「そうか、じゃ、此処で何したい、普通じゃ遣れん
じゃろうがね」「其処だけどおいおいと話をするけど良いか・・」
「是非とも聞きたいが、何でもしちゃる、お前の為なら何でも御座れ
じゃ、もう悪い事してもや泣く相手は上に行かれたし、今度は妙子
が親代わりじゃね」本当に凄い女性、翔馬が思うこと総てを先読み
されているのだ。
「そんでな、大阪でも婆様が居りんさる」
「ああ、奈良か・・、其処の話もう一度詳しくな、酒でも飲んで
聞くけ〜待ちんさいや・・」部屋を出られた。
 その夜は遅くまで二人でビ‐ルを飲みながら話は途絶えない、
六年余りの時間は言い尽くせない、でも肝心な部分は理解
してくれる。
 「そうか、お前は人に恵まれているぞ」「僕もそう思う」
「じゃ、その人たちの行く末も心がけんとな」「そう思っている」
本当に一夜で妙子は翔馬が歩んできた道が理解出来た。

              つづく・・・・。























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・20 ≫

2018/09/29 02:04
 日々が過ぎて翔馬は大学四年生に為れた。
今まで本当にアルバイトと大学生を器用にこなし続け、
もうアルバイトも四年目に入る。
その間、翔馬はアルバイトで得る相手を大事にしていた。
其れは総て翔馬に証として金銭が懐に入る、しかも丸三年其れに
費やするとは、自分でも思うと信じられなかった。
其処は、奈良の桜井の加奈子さんの義母の力が甚大、
三年にわたる由美子の指導が功を奏して来ているのだ。
人から見れば有り得ない事だし、其れが世の中の道に反すること
は重々理解しているが、知らぬ間に翔馬はその道を只管歩んで
来ている。
従い、翔馬にはとんでもない程の金額が今は有る、
無論稼いだのはアルバイトで知り合う女性の人からだったが、
おぞましい程相手は狂われ続け、其れが翔馬が下僕の姿に徹し
て尽くすから、迎える相手は普通じゃない、其れほど女性を心身
とも悦楽の世界に浸れて、狂喜乱舞されていた。
 五月の連休の後、久しぶりに妙子叔母さんから電話が来た。
懐かしい声に感動するが、話される中身に唖然驚愕、
母が倒れたとの知らせだったのだ。
晴天の霹靂、考えていない事に暫し返事すらまともに出来ない。
直ぐに戻れと言われ、返事の代わり何度も頭を電話口でする、
其れほどてんぱっていたのだ。
 直ぐに桜井に電話し、無論美代さんにも知らせ、一度田舎にと
向かう事にする。
 車内でも落ち着かない、電話では倒れたとだけ知らされたが、
以前妙子さんから聞いた話では最近姉が腰が痛いといんさると
聞いているだけ、其れから一年余り経つが、その事は聞いて
いなかった。
 実家には直接戻らず、大朝の病院に車は向かう、
四時間かかって到着、直ぐに妙子さんが居られ、
廊下に出て話をされる。
 「あのな、わしもうすうすとは感じていたが、姉さん強情だから病院
にいきんさらんかった、痛み止めを飲み続けて居ると倒れた後医師
から知らされたんだけ」「で、病気は・・」「・・、・・」
「叔母さん・・」「それがのう、今朝検査結果が出てガン・・、
しかも膵臓じゃと・・」「え、ええ〜嘘」
「嘘じゃない、そんでな何でこんなになるまでと怒りんさる知らんが、
そんでな、手遅れといんさる、手が付けられない場所だしのう・・」
「なんと、本当に・・」「ああ、医者すら既に手が付けられんと、
このままじゃ三月か半年・・」「まさか・・」
聞く言葉が総て嘘のように聞こえる、其れほど有り得ない知らせを
聞いていたのだ。
 母に会うが、ベットに寝ている姿には痩せこけている、本当に
聞いた事が現実なのかと思うが、姿見たら、翔馬と手信じるより
ほかは無い、其れほど母の様変わりは目を覆うほどだった。
 夕方母が起きて、翔馬を見ると笑われた。
「戻らんでも良いけ〜、疲れただけじゃろうがね」
「そうだけど、久しぶりだから来た」「・・、・・」
頷いて目を閉じ三十分傍に居たがさっき眠り、翔馬は部屋を出る。
 既に姿見て医師から話を聞く間、覚悟は次第に出来て来る、
其れほど切羽詰まった母の病状、叔母と並んで聞いていたが、
泣きっぱなしの叔母を支えて廊下の長椅子に腰掛ける。
「どが〜する事も出来んじゃろうか・・」「うん、聞いたろう」
「だがのう、もう悔しくて・・」サイド泣かれる始末。
肩を抱き母の妹の嗚咽を聞きながら背中を擦る翔馬。
完全看護だし、夕方病院を出た,そのまま叔母と家に戻るが
寂しい家の中、叔母と違い母な気丈夫、父が交通事故で死んだとき
も数日は気落ちしていたが、直ぐ気を取直された姿が思い浮かぶ、
翔馬にはかけがえのない母だったのだ。
 畜生にも劣る叔母との抱合いも一度は怒られたが、しょうがない
妹じゃと苦笑いされて顔をまたも思い出す。
そんな一番理解してくれていた母が、・・、其れが・・
思うと涙が溢れ出る。
 一週間滞在して一度大阪にと戻ったが、気持ちは萎えていた。
由美子さんが務めは休めと言われるが、待たれる相手の女性には
関係が無い事と思う事と反対の事を言って翔馬は待ち合わせの
場所にと向かう。
その姿を送り出す婆が、家の中に入るとしゃがんで大泣きされる、
由美子さんも泣きそうな顔で婆を支えていた。
 加奈子も山本の美代も聞いて気落ちする、翔馬を自分の体に
迎い入れた後、二人は本当に女として幸せだった、其れと誰にも
知らせていないが加奈子のお腹には既に半年を迎える子が
宿していたのだ。
婆だけが事実を知っている、由美子には知らされていなかった。
 八月の暑いお盆前、又も電話が田舎から着て、翔馬は戻った、
覚悟してきんさいと叔母からの電話は既に何おかいわん、
翔馬も今度はその積りで戻ろうと決めていたのだ。
 八月十二日、翔馬が見送る中で母の最期が来た、その時は叔母
も泣き疲れられたのか涙は見えない、夜叉顔で姉を見送る姿だけ
はハッキリと見える。
 八月十四日、あたかもお盆の真只中、母の葬式を終える、
翔馬は縁側でへたり込んで今までの事を思い浮かべた。
 喧騒の家の中は今は叔母と二人きり、言葉を交わさなくても双方
は痛い程心打ちは分かり合える、其れほどの叔母との仲だった。
 数日懸けて親戚周りを終えると翔馬は一人母が住んでいた家の
中で座っていた。
其処に叔母が来て食事をこしらえ乍ら翔馬と話をする。
「この家残すんだろう」「そうだが」「じゃ戻れるんか・・」
「其処は如何かな、葬式の時連れが田畑は任せと言ってくれた」
「其処はお父ちゃんがしんさるけ〜」「其処良いの・・」
「良いも悪いも仕方が無かろうがね」「叔母さん・・」
「泣きんさいや、堪えんさらんとのう」
そう言われると知らずに涙が零れ出す。
考えがまとまらないまま、一週間で里を後にする、
翔馬は此れから如何するべきかも見えて来なかったのだ。

     つづく・・・・。
  



























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・19 ≫

2018/09/28 02:04
 翔馬は大学二年生になっている。学生生活は無論の事、
私生活でも変化が見える。
其処にはあの奈良の桜井の家が多大に影響していた。
特に加奈子さんの義母由美子さん、由美子は今じゃ翔馬の指南役、
正月から翔馬が変れたのもみんな由美子の所為、無論加奈子も
其の道筋には賛成をしているし、美代も然り。
 其の道筋とは、由美子さんが言われる道、同じ歩くなら一途に
暴れる事、すなわち金を稼げと言われるのだ。
大学を出る頃までには其処を一番考えなさいと煩く諭される。
金を貯めろという事、その金が先々に何かしたい時に使えば良い
と言われる。
其処は翔馬の将来を考えての事とは嫌ほど理解出来た。
だから、翔馬は今年の始めに話を聞いて、その道でまっしぐらに
突き進もうと既に腹を括っていたのだ。
なんとホストの店での振る舞いまで由美子は指南する。
傍で聞いている加奈子が大笑いする中で真面目な顔付きで話され
るから翔馬は笑えない、本当に大変な女性だと思えた。
 「じゃ僕が・・」「そうよ、あんたがヘルプで付くお客様の中から
これはと思う女性に、担当のホストに判らない様にして、あんたの
武器を知らせるのよ」「武器・・、ええ〜嘘・・」
「嘘じゃ無いわよ、その気がある人なら判る、其れで相手の反応を
待てばいい事じゃない、そんな店に来られる女性は、総てじゃ無い
けど其処は有るわ、何で高価なお酒を飲みに来るの、見栄だけじゃ
無いでしょうがね」「其処は・・」「だから、担当のホストにばれないで
アフタ−で合えば良いじやんか」「・・、・・」
「良いわね、あんたは其処の店はアルバイトでしょうがね、居る時
経験出来ない事すれば良い事、誰でも其処は経験出来ないしね、
其れで金が貯まるなら尚更よ」「由美子さん・・」
「こっちは大丈夫、あんたが違う女性を抱くのは理解出来ているし、
束縛なんかできないしね、ならば、翔馬が暴れた後、色々と相手が
違えば色んな事が学べるでしょう、私たちの身体に教え込んで
くれない」「え・・」「一週間に一度この家に来てくれないかと
頼んでいるの・・」「あ、其れは来ます」「大阪で暴れるのよ」
「加奈子さん・・」「うふっ、義母さんは凄い女性、だから従えば
自ずから先が見えて来る、其の後今後の事を考えれば良い事」
「でも・・」「翔馬は特別なんや、三人で抱えても良いけど
其れじゃ普通じゃね、翔馬は暴れて自分を磨き、特性や性格が
其々違うし、其処を体験しないと判らんやんか」「良いの・・」
「良いも悪いもあんたはそんな道を進む方が良い見たい、股座の
化け物をぶち込んで遣りなさい、なんか困った事になるなら、
知らせてよ、何とかする」「加奈子さん・・」
本当に考えられないほどの変な義理親子だった。
 出て来てから一番大切な人達、そう言われて翔馬は馬鹿正直に
道を作って行く。
五月に為る頃、なんと翔馬が相手する女性は五人にも及んでいる。
本当に嘘だと思うばかりにいとも簡単に相手から電話が来た。
最初は翔馬も戸惑うが、一度ホテルで抱き合うと相手は豹変、
其れからはもう成り行き、人其々だが、セックスも体も其々、
しかも感極まられる姿は全部様子が違うのだ。面白い様に様子が
違った、其れは翔馬が受ける喜びも加味してくれるし、
相手は狂喜乱舞、嘘や嘘だ〜の連呼、本当にすさまじい程の乱れ
様に翔馬も其処に進んで溺れた。
其れが良いのか、相手は終えると見繕いをしながら、次回の逢瀬を
望まれる。
一番たすかったのは、それぞれの女性が肉の喜びだけを求められ
ていると知る事、だから其処だけは翔馬が懸念して居る事とは
外れている。
其れなら会う事も出来ると喜んだ。
幸い店には月曜から水曜日まで通うだけ、後は翔馬の時間は自由、
其れで桜井の家にも通えている。
 六月に為ると、今度は夜働く女性達、其処は土曜日と日曜日に
集中する。
其れは一番困った、桜井の家に通うのが辛くなっている、どうしても
土曜日と日曜日は重なるから、ダブルヘッタ−をしないと
間に合わなかった。
昼合える女性は月に二度くらいだが、夜は違った、本当に凄過ぎる
程逢瀬を重ねられる女性が二人いる。
北新地で働く見事な女性、其れが毎週連絡が来る始末、其処でも
色々な話をするが、一緒に店をしようとかの誘いが出て来た。
其れも何もかも桜井の家の由美子さんには報告している。
 「うふっ・・」、引っ張りなさいよ,其処も試練、相手は強か、
どうせスポンサ−を掴んでいるわ」「えっ・・」
「そうよ、働くだけが能じゃ無いでしょうが、夜の仕事は其処なの、
わが身が栄える時期なぞ女性は知っている、其処を何とか高額
で終えたいじゃない」「そうなの・・」
「そうよ、旬は短い、其れで女性は相手を物色するの、翔馬に身体
を抱かれるのは満ち足りていない証拠、満ち足りて居れば翔馬
なんかに相手して居れないじゃない」「・・、・・」
「其処を弁えて観察しなさいね」そう言われた。
昼と夜とのお客様は合わせると八人、其れが今じゃ上手く
ロ−テ−ションが組めている。
 既に里からの仕送りは無い、無論父が亡くなってからだが、
翔馬はがむしゃらに女性と会って奮闘、最高な往き様を今じゃ
度の女性も魅せてくれる、其れほどなじむ肉体は翔馬を喜ばせ、
無論相手の女性もそれ以上喜ばれた。
金の元を釣るためだと判るが、其れが一番最高な相手の姿に
為ってもらえる。
翔馬はしらずに其処の域までは相手が連れてってくれるし、
其処で居りたくないのか泣き叫んでシヌ−と叫ばれる。
本当に書き尽くされない状態がそれぞれ特有の姿で翔馬に
魅せ付け、金の値打ち以上を楽しまれた。
 夏が来た、秋も過ぎた、やがて冬に為ろうとしている。
翔馬の以前を知る人なら驚かれるだろう、洗練されたのは当前
だが、身のこなしから饒舌な会話、其れと相手の気持ちを汲める
ほど推察が出来だす。
其れは世間では一番大切な事、加奈子さんも驚かれるし、
美代さんや由美子さんは抱かれる度に小水を吹き飛ばされる。
其れだけ翔馬の行為と馬鹿でかい物の威力は半端じゃ無い。
 クリスマスが来ると翔馬は沢山の贈物が来る、部屋は山積状態、
其れを見るだけで人気のほどが知れる。
流石にイブは暇、翔馬は助かるが其々重要な人とその夜は
過ごされるからだろう。
度の 桜井の家では婆様を囲んでイブを楽しむ翔馬、本当に色々
有った年になったと感傷に耽る夜、それでも此処でのその後の姿は
言うまでもない、三人を相手に孤軍奮闘、一番迷惑な相手は婆様、
苦笑いしながら孫のような翔馬を微笑んでみる。

              つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・18 ≫

2018/09/03 02:04
 翔馬は本当にしょうがない奴、此処で美咲を思う所まで来させている。
其れは今後の為と自分に言い聞かせているのだ。
先を見通して、此処では幼い時から憧れて居た美咲、
ひょんな事からその実の母を抱いた。其処から翔馬の獣の神髄が炸裂、
どうなってこんな場面に到達できたのか、自分でも疑うが、
現にそうなっている。
 「ね〜翔馬、お母ちゃんと如何よ」「え、負けているが、全然魅力ない」
「ええ〜あんた、二十歳だがね」「其れが如何した、だってお母さんの体
見んさいや、何処をとっても美咲より上じゃろうが、抱合う時も凄いぞ」
「阿呆、比べるな、若さ若さだが」「其処がいけんのじゃ、若さだけじゃ
相手が喜ばんけ〜、技と妖艶さが違うんだ」「ま〜、じゃ美咲は」
「母を見習いんさい、此れからの事も有るし」
「じゃじゃ、見習えばどうしてくれるんかね」「子供作ろうか・・」
「ええ〜其れだけか・・」「結婚は如何かな、一生しないかも
しれんけ〜、約束は出来ん」「何で・・」
「だって、一人もんならこうして、熟れた肉体を抱けるじゃろうが・・」
「もうしょうもない奴」「いえるが、其れで良いが、結婚したくなる女に
為りんさいや、そうなると他の男は美咲にイチコロじゃけ〜」
「え・・、背負ってからに」なんと浴槽で母を囲んではいる
翔馬と美咲はそんな会話をしていた。
 其れだけでも凄い事、知らぬ間に美咲をそんな事が出来る場所
まで今回は連れて行った事になる。
(これで良いぞ、最高じゃ、こんなに造作なく此処まで来てくれた美咲
に感謝だ・・)そう思いつつ母の佐代子の胸をしゃぶる翔馬、
呆れ果てて堪らず美咲は浴槽から出てしまう。
「翔馬、気を遣わんでも良いが、娘をだいたら如何ね」
「え・・、あはっ、それ以上の女性がいる限り無駄じゃろう」
「え・・」「だって御母さんが最高と体が白状しているもん、最高な
肉を摘ままんと行けんじゃろうが」「教えれば良いじゃない」
「其処は如何かな、僕ねまだ若い子を抱いていない、自信が無い」
「ええ〜、凄いぞ此れ」「其処は味をご存知の女性ならそうなるけど、
若い何も知らない子は如何かなと・・」
「其処か〜、じゃじゃ経験ない者を教えれば良い事じゃない、其れも
楽しいと思うけどな」最高な場所にと佐代子さんは到達されていた。
翔馬はゴクンと生つばを飲み込むほど興奮を覚える。
 そこから浴槽で翔馬は最高な熟れて熟成をされている肉体を
むしばんで離さなかった。
受ける佐代子は絶叫三昧、甲高い声で善がり泣かれる声は、
部屋で聞こえる美咲には地獄そのものだった。
 三十分、一時間と時を刻む時計は美咲をとんでもない世界にと
追いやる。
其れほど強靭な男の翔馬が心底憎たらしいのだ。
若い美咲には母を選んだ男としか見えていない、其れが美咲も幼い
時からいいなと思えた男、憎さはいくばくか、
計り知れない程増長して行く。
 部屋に遣られ尽された肉体を翔馬に抱かれて戻る母に、美咲は
背中を向けて目を瞑るだけ、其処でも美咲がいるにもかかわらず、
一戦開始、とことんやられた母が横たえて痙攣の最中・・、
 「美咲、御免な帰るわ、車お母さんに話して置くな」
「要らんけ〜、其れ嘘じゃ、あんたを試しただけ、そうでもせんと
裸に為れんがね」「美咲・・」
「良いの、お母ちゃんがこれで元気になりんさったら良いけどな」
「なりんさる、絶対に、今日は御免」
「謝るなら、しんさんなや、お母ちゃんが可愛そうじゃけ〜」
「良い子じゃが、じゃ帰るな・・」「・・、・・」
背中を向けたまま手を挙げてバイバイをする美咲だった。
 一月七日、翔馬は田舎を後にする。
今回は叔母とは抱き合っていない、其処は父親が亡くなり、
そんな場合じゃないと思えたからだ。
叔母も其処は承知、代わりに美咲の母親と凄い抱き合いが出来た
事が成果と思える。
 一月十日、挨拶をする為に翔馬は電車に乗り込んであの桜井の
家にと向かう。
其処でも大歓迎された、特に由美子さんは格別だが、婆様が満面
笑顔で迎えて頂く。
加奈子さんは出かけていると聞く。
 「すぐに戻るし、あんたおいで・・」
由美子さんが翔馬を連れて内庭側の廊下を歩かれた。
「この部屋おじいさまが使われていた部屋なの・・」
「・・、・・」豪華さに唖然としてしまう。
「これを翔馬にと加奈子と相談して決めたのよ」「ええ〜・・」
とんでもない事を聞いて驚いた。
「古臭いのは蔵に締まっているし、此処を好きに使ってね」
「由美子さん・・」「良いのよ、其れは加奈子と決めた事なの」
「では・・」「そう、お正月大変だったけど婿取り無くしたのよ」
「まさか・・」「そう、まさかよね、でも結果其れで良いと・・」
「由美子さん」「加奈子も一安心、其れで昨日から忙しいと出回って
いるのよ」そう聞かされた。
 「コ−ヒ−だぞ」「婆様・・」「良いじゃないかね、爺様も若い
あんたが使えば喜ばれるぞ」コ−ヒ−を飲んで色々な話を聞いた。
その中でも加奈子さんの婿取りの話が多い、其処でも婆様が
大笑いされる。
 「飛び込んで来た優の顔が可笑しくてな、由美子が駄目と一言
告げるとひっくり返ったそうじゃ」「・・、・・」
「そうなの、それでね、一千万手切れ金、いいや婚約破棄かな、
其れでハワイでもいって気を休めなさいと言うと、なんとそうする、
もっといいひと見つけると、そんな女性など居ないのにね」
笑われる。
翔馬は本当に信じられない事ばかり、婚約破棄でも然り、
爺様の部屋を使え等思っても居ない事、何から何まで
驚かされ続けた。
 暫くすると加奈子さんが戻られ、新年の挨拶を終える。
「翔馬、此れ渡すから・・」「え、なんですか・・」
「自動車を買ったんだ、無論美代と一緒でね」「えっ・・」
「これはあんたの物なの、書類渡すから、明日にでも其処に行って
みなさい」「何処ですか・・」「上本町のトヨタショ‐ル−ム」
「ええ〜じゃじゃ」「そう、カロ−ラの新車よ、初めはそのほうが良い
と美代が、車庫証明は森ノ宮のマンション駐車場、此処に書類が
有るし、其れと免許証と住民票、印鑑証明を持参していくのよ、
貴方名義だからね」
「加奈子さん・・、良いんですかお金ありますけど・・」
「それは使わないで居なさい、もっと貯めるのよ、大学出るまで
頑張って貯めなさい、此れからは遠慮なしでアソコを使い女性を
喜ばせるのよ、其れはあんたの修行かも、そうして金はあんたの
スポンサ−からと思えば良い事、店には大半が其処を求められて
来店されるのよ、特に遅くのホステスはそうかな、早い時間の奥様
連中は、相手を観察してから動くのよ」「加奈子さん・・」
「私らは別、此処に来るにもあの部屋でするにも今まで通りにして
くれないかしら・・」「加奈子さん、感激ですが、店の事は・・」
「駄目、同じ苦労するなら其処で発散しなさい、其れなら必ず後から
お金がついて来る」「・・、・・」
そこまで聞いたら、もう何も返答が出来なくなる。
傍で由美子さんが笑顔で居られるし、婆様も一緒、翔馬は有難いし
感謝の気持ちで涙が浮かんで来た。
 其処に美代さんが来られると、いきなり抱き付いて大泣き噛ます。
何事かと訝る美代に加奈子は車のカギを見せて揺らした。
本当に最高な人たち、特に一番は理解してくれる婆様の
存在がでかかった。

                  つづく・・・・。














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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・17 ≫

2018/09/02 02:04
 叔母以外では里では初めての相手、しかも若い、其れが都会とは
大違いだが、其処がとてもいいと翔馬は思える、洗練されるなど
程遠いいが、其処はまた違う意味で素晴らしかった。
股座には生い茂る淫毛それが卑猥さを一段と増す姿、
翔馬は本当に心から抱こうと思え出す。
 一方、佐代子は如何、此処もとんでもない事に遭遇している。
相手は娘と同じ年、しかも幼い時から知りおく子供、其れがなんと今は
如何、でかい物をぶら下げているとも知らずそそのかして来た佐代子
だったが、今はまるで逆そのものだった。
なんと恐ろしい程の物を口にねじ込まれるとその次元から見た事も無
い場所にと飛ばされた。
アソコもそうだが、自分の膣をいじるテクニックは我が身はとんと知ら
ない技、其れが佐代子を違う場所にと誘って行った。
 もうこうなると止められない、三年余りも男を迎えていない体だが、
忘れてはいない我が身、其処を思うともうこんな機会は巡りこない
かもと思える。
そうなると是が非でもこの口中にあるでかい物の威力を知りたいと
思うのは佐代子だけではない筈、今こそどんな事でも味わいたい
受けたいと肉が自ずからせがんで来て脳裏はその事で満杯、
顎が外れる程のでかさを愛しんでいた。
 「お・おばさん・・、良いんか・・」「・・、・・」
返事の変わりに口中にある棒を歯で亀頭を噛んでしまう。
のけぞる翔馬の尻を抓って頷いてしまった。
 「ズバッズボッ」と棒Yが口から逃げると佐代子は目を瞑り観念した。
佐代子は自分の脚が開かれて男の肩にあげられるのを知る、
其れからは待つしかない身、どれだけの凄さを知らされるのかと待つ。
「・・、う・う・うわわわわ〜ああああう〜すすうううううごおい良いが
ああああ〜〜〜嘘じゃ〜〜〜」
途轍もない悲鳴を上げて佐代子は目を白黒させユックリと上げた頭が
落ちて行く、正しく陥落の瞬間、一撃必殺をもろに受けてのだ。
 「あう〜〜・・、凄いぞ穴が穴が動いて来たが〜」
相手が気絶しているにもかかわらず膣は豪華に異物を締め出そうと
あがいているのだった。
その感触が溜まらないほどの気持ちよさを兼ね備えている、
初めて知る翔馬は感動する。
 そこから相手を揺りも反すと、果敢に攻撃開始、受ける佐代子は
堪ったもんじゃない、なんと凄い刺激がかと疑うほど身が躍る迎え
撃つ、其れが意識とは裏腹に肉が自ずから動いて来ていた。
 「あんた〜凄いが凄いよう〜あんた翔馬〜殺して〜いきんさいや
あんたについてゆくけ〜きいいもちがいいけ〜やれんょ〜」
遂に出た佐代子の真骨頂、其れが久しく出ていないからとんでもない
快感に踊らされる我が身緒ともに気も付いて行こうと頑張っていた。
 凄い形相は翔馬が見ても半端な状態じゃない、其処を追求しようと
翔馬は頑張る、動く棒は膣中でどこが相手が一番気持ちが良いのか
を探って動き捲る。
受ける佐代子はもう支離滅裂、何を叫んで帆堪えているのかも判らず、
泣きじゃくりながらも手は翔馬の背中と引っ叩いて行った。
遣られた、佐代子は数えきれないほど飛ばされ続け、股座には何度も
熱い物が滴り出て居る事すら知らなかった。
 どれくらい抱かれ飛ばされているのか知らないが、気は朦朧として
突かれる度に踊る揺る肉だけが佐代子の現状を表していた。
 「ね〜翔馬、お母ちゃんが壊れるが・・」
「おう、美咲、お母さんはこれで元気になりんさるぞ」
「え〜馬鹿じゃない、何でよ」「だって、揉んでたらこれは更年期障害か
なと、で思い切って此処まで来たが、凄いぞお母さん、最高じゃが」
「あんたね、美咲の母よ」「だから最高じゃ・・」
「阿保くさ、ね〜休んでよね、お母ちゃん本当につぶれるがね」
「そうか休もうか・・」「ええ〜まだ続ける気・・」
「お母さん次第じゃが・・」「背負ってからに、退いてよ」
翔馬を母の上から退かせると美咲は母の顔を覗く。
「お母ちゃん、起きて」「・・、ええ〜お前か・・」
「お前かじゃ無い、何でこうなったん・・」「なんでかね、でもすごいぞ
翔馬は最高じゃがね」「阿保らしい何か羽織って」
パジャマを肌にかぶせる。
 「翔馬、喉乾かないかね」「お母さんもか・・」「ああ・・」
「じゃ持ってくるね」「馬鹿か〜、裸のままうろうろするな、ひや〜、
ええ〜お母ちゃん見た・・」「阿保じゃね、口にも迎えたし穴にも
入れたんだぞ、知っているがね・・」「・・、・・」
呆れ果てて声が出なくなる、前を堂々と歩く翔馬の尻を引っ叩く。
「阿保じゃ母ちゃんも」「え、あほでよかったがね、翔馬の御陰で
本当に凄い場所に連れてってくれた」
呆れ果てる美咲はもう何も言わなくなる。
「これで、暫くは元気になれますよ、最高でした」
「翔馬、いつ戻るんかね」「七日には・・」「じゃまた会えるのか・・」
「電話で呼んでください、美咲が居ない時が良いかな・・」
「馬鹿垂れが、居るが居て遣る」憤懣遣る方無い美咲を尻目に衣服を
着ると、佐代子の額にキスをして翔馬は家を出た。
 「お母ちゃん、酷いがね」「何でや・・」「だって翔馬が・・」
「其処が如何なんや、あいつはわしが疲れていると察していたが、
其処はお前が言ったんか」「うん・・」
「じゃ感謝しんさい、あいつは其れを聞いて按摩をすると」「え・・」
「それが発展してしもうてあの様だろうがね」「ま〜・・」
「だからあいつは悪くは無いが、わしが気を許した分は入り込んで
来ただけや」「お母ちゃん・・」「凄かったぞ」「もう馬鹿」
「でもな、あいつは面こいが、健気に尽くしてくれたがね、佐代子の
穴をまさぐり何処が一番心地良いかと探っていたぞ」「嘘だ・・」
「嘘なもんかね、判るんだ、顔色を窺い動いてくれていたがね、
最高な男ぞ痺れたがね」「阿保くさ」「良いから酒でも飲もうかね」
本当に呆れ顔で美咲は母を睨むが、相手は一向に反省の色は
見えなかった。
 「如何するん」「なにがね」「これからよ」
「あはっ、いれたくなれば出掛けるだけだがね」「ええ〜。大阪よ」
「良いじゃないか行けるがね、知り合いも出て居りんさるし幾らでも
理由が見つかるけ〜、外科治療を受けに出向くだけ」
「もう知らんけ〜ね」「はいはい」全く美咲も歯が立たない母だった。
しかしこのままでは終われない、翔馬も然り、佐代子は特別に思いを
膨らませていた。
 壱月五日、夜八時過ぎ、納戸の雨戸を叩く音がする。
「誰ね・・」「僕、翔馬じゃ・・」「待って・・」
慌てて佐代子は雨戸をあける。
「サムかっつろうがね、上がりんさい」「良いんか・・」
「馬鹿ね、悪い筈無かろうがね、有難うよ来てくれたんだ」「寒いね」
「風呂落していないが入りんさるか」「有難い、一緒なら入るけ〜」
「馬鹿ね甘えて・・。」「だって、会いたいもん」
「はいはい、じゃそう言う事で入ろうか・・」「嬉しいが、美咲は・・」
「寝ているが構いはせんけ〜」「良いの・・」
「良いんじゃ、悪いが早く、閉めてよ」上がると抱付いてキスをする。
 風呂を沸き直し、二人は浸かるが、其処でもじっとしとれない二人、
なんと湯の中で佐代子が股を広げるとズリズリリとめり込んで来た。
もう其処からがとんでもない事に為り始める。
受ける佐代子のいがり泣きは凄まじい、凄いいがりが響き渡った。
 「え・・、あ・・、もうお母ちゃん・・」
起こされた美咲は怒り心頭、今じゃ翔馬より母に矛先が向かった。
「お母ちゃん・・」「起きたか見んさいや壊れちゃったが」
「阿呆、翔馬も阿保じゃ」「美咲ちゃんも入ろう、何もせんから見たい
母と娘の裸・・」「馬鹿か、ただじゃ魅せられんけ〜」
「じゃ幾ら出せばいいん・・」「もう怒るよ、何よその言い方」
「だってダダじゃ駄目といんさるけ、意味が有るんか其処に・・」
「有るよ」「何でね」「じゃ軽を買うから見せてくれんね、触らんし」
「ええ〜あんた馬鹿か魅せるだけでか」「そうじゃ」
「じゃ魅せるが軽約束じゃぞ」「良いともお母さん名義でな」
「負けるわ、お母ちゃん」「見せてあげんさいや、わしの娘時代じゃ、
その姿翔馬に・・」「本当に買ってくれるんか」「明日でも良いぞ」
「翔馬、あんた心からスケベエじゃね」「いえるが、早く・・」
本当に目の前で裸になる美咲、慌てる目翔馬が可笑しいのか母が
大笑いされた。
 美咲も負けてはいない。裸になると二人が入る浴槽に割って入る。
「軽じゃ軽の為じゃが」「じゃ触らせてよ」
「良いよ、どうぞ一時の辛抱で軽が来る」
胸を恥じらいながら翔馬に宛がう姿に母の佐代子は大笑いする。
その笑い声に絆された美咲は大胆に振舞えて行く。
「触ってみんさいや」「お母ちゃん言わんで置いてよね、自分が触り
たいとき触るし・・」「はいはい・・」
親子の会話を楽しんで聞いている翔馬が居た。

             つづく・・・・。















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・16 ≫

2018/09/01 02:04
 同級生だが、美咲とはみんなと違う扱いをしている。
其処には父親との関係も有る、其れはあの父が亡くなった時同じ車
に同乗していたのが、美咲の父親だった。
其処でも繋がりが有るが、学校での事はあまり記憶が無い、
有るのは小学生の時泳ぎに向かった浜田での事に、其処で夜浜辺で
並んで座り、生まれて初めてのキス擬きをした相手が美咲なのだ。
「ねね、最近お母ちゃんが可笑しいけ〜遣れん」
「如何なの、お父ちゃんが亡くなってからか・・」
「其れも有るみたいだけど、最近動かんのよね、疲れたとか動きたくない
と「か色々」「へ〜何でやろ」「可笑しいのよ、そんで美咲も今は田舎に
戻っている」「え、広島じゃろうが・・」「それがお母ちゃんが可笑しいから
傍にと・・」「そうか遣れんな・・」そんな話をしながら神社に参る。
「お母ちゃんが合いたいといんさる」
「うふっ、綺麗なお母ちゃんだもんな、学校の参観日は人気だったな」
「でも年が若い分だけじゃろうね」「だな、美咲を産んだのが十七歳と
聞いたけど、ええ〜今まだ三十代か・・」「そうよ・・」
「うほう〜会う会いたいが・・」「馬鹿ね・・」
笑いながら車内ではそんな話をしていた。
 「お母ちゃん、連れて来たよ」「まあ〜翔馬かね、でかく成りんさって
からにいっぱしの大人じゃが」「お母さんも綺麗ですよ、変わらない」
「お世辞は良いけ〜、もう年だし体がきついけ〜、美咲にも言われる
が動きたくないんよ」「動かないと老けるし」「良いけ〜如何でも」
そういわれるが中々女染みて居られた。
「炬燵は「入りんさいや、美咲」「用意する」懐かしい炬燵に入る。
「あんたは良いね大阪かね」「ハイ・・」「賑やかじゃろうね」
「其処だけはそうなるけど・・」「女で来たんね」「・・、・・」
「おう、返事が無いと出来たね、どんな子ね」「出来ていません」
「隠すなや」そんなやり取りをする。
「どうぞ、御節だけど・・」「飲もうかね久し振りに・・」
「もう夕べから飲んでいるじゃないね」「そうなるのか、正月じゃ」
そう言われて笑われる。
懐かしい人、しかもまだ三十代、其れが気に為る翔馬だった。
 「ねね、翔馬、お母ちゃん相手にしててくれない」「えっ・・」
「もう女子会・・」「あ、良いよ遅くなるんか・・」
「ううん二時間で戻るけ〜、お願い」「良いよ行けや」
翔馬に頼んで美咲は家を出た。
「あの子も可哀そうな事させたが・・」「ですね、美咲ちゃん広島から
戻りんさったと聞いたが・・」「帰るなと言っても聞かんけ〜」
「其処は母御思いじゃろう」「そうでも要らんがね」
そう言われながらまんざらでも無い「顔をされ、酒が進んで行った。
 「もう何処もかしこも痛いし壊れているが・・」「腰か・・」
「其処もそうだが胸が時々苦しいけ〜遣れん」「そう、じゃ揉もうか・・」
「ええ〜翔馬・・」「美味いんだ揉むのが」「本当かね」
「そう確かだけど、おばさんには特別に揉む」「特別か・・」
「そうじゃ、大事は人だしね」「じゃ美咲を嫁にしてくれんかね」
「ええ〜だって跡取りでしょうが」「でも其処は如何でも良いがね、
好きならそうしんさいや」「今はまだまだだけ〜」「そうか大学生じゃね」
そう言われながら寝転ばれた。
「じゃ頼むけ〜」炬燵に入ったままそう言われる。
 そこから翔馬の腕が炸裂、聞くとどうも更年期症状かとも思える、
母が何時もそう言っていたのを思い出す。
 「ええ〜翔馬上手いがね、何で其処が良いけ〜翔馬緩めんさるな、
どんどんどこでも揉んで来てくれんさい」「良いよ、遠慮しないからね」
「良いけ〜、何でもしてくれんさいや、もう怠くて敵わんけ〜」
そう言われる。
「おばさん着過ぎで揉めんが・・」「そうかね脱ごうか・・」
「着替えんさいや寝間着に」「そうするか、本当に気持ちがええけ〜」
着替えて布団を敷かれた。
タオルで背中を覆い揉み上げる。
「うぐう〜良いけ〜良いがそこそこが良いけ〜翔馬〜」
「おばさん、腰が凄い事に為っているがね硬いしコリコリしている」
「そうじゃろう、腰がね、ああ〜ん馬鹿其処尻じゃろうがね」
「此処も蔓延しているがね、煩いよ」
「御免なさいね、じゃ何も言わんけ〜しちゃんさいや・・」
どんどんマッサ-ジが進んで行く。
「あう〜つ〜・・」「おばさん、パジャマ外そうよ」「え、何処・・」
「全部じゃ、そうじゃないとツボが見つからんが」「お前全部かね」
「揉み賃で見せてくれんさいや」「ええ〜あはっ、お前は大した玉じゃ、
そうかこんな年でも見たいんかね」「そりゃ〜そうだ、学校でも一番の
人気のお母さんだぞ」「あらら、何処まで脱ぐん下着は良いじゃろう」
「其処はそうなるけ〜、裸じゃ駄目じゃろう」「・・、・・」
返事されずに下着姿に為られる。
 翔馬は期待していたが此処までされるとは思えないし、出来ないと
踏んでいたが、相手はそうじゃ無かった。
「じゃ、倦怠期飛ばすよ」「え、お前・・」「良いから任せて・・」
「翔馬本気かね」「うん、おばさんは特別じゃけ〜」「お前・・」
逆らわずに上を向かれる。
「もうパジャマで何でブラなん」「うふっ、防御じゃ」
「じゃ其処は揉めんが」「揉みたいんかね」「うん・・」
「阿呆、正直に返事しんさんなや」「だって・・」
「じゃ特別じゃぞ、誰にもいんさんなや」「いうか、大事な人じゃろうが」
「泣かせるね、お前は凄い」「早く・・」「翔馬が外せや」「うん・・」
とんでもない方向に向かい始める二人、其処は知れた仲、怖さは微塵
も無い、翔馬は大胆にもブラを外すと、懸命に胸周りを揉み解す。
その都度受ける佐代子は悶え始める。
 「翔馬〜・・」あとは続かないが、また同じ事、翔馬〜と叫ばれ出す。
 気を良くした翔馬は一層大胆に変化する、胸を済ませると下腹周り、
抑え引っ張り叩き、腰横を摘まんで揺すり手繰り、挙句に腰を抱いて
上にあげるとどんどんと動かせた。
「おばさん・・」「何もいんさんなやとても気持ちが良い、翔馬〜」
聞いてまたも翔馬は次の段階に進む、腿を大袈裟に揉み上げると
揺すり股座傍まで指が向かう、無論揉んでの事だが、其れがとんでも
ない程の快感を佐代子は受けていた。
 「お前〜お前そこそこ行けんが行けんのじゃけ〜でも良いが良いぞ
気持ちが良いけ〜」とのたまう。
「覚悟しんさいや」「え・・、何で・・」「良いから仕上げるよ」
「お願い・・、あ、ああ、ああ〜いけんいけんがお前あんた翔馬〜・・」
とんでもないほど驚く佐代子、有ろう事かまともに指が膣にめり込ん
で来ているのだ。
贖うが其れが本気なのかと疑うほど弱弱しい、翔馬は止まらずに
猛然と挑んだ。
指が裂ける程膣中で暴れ出すと、受ける佐代子はイガリ上げて
何で〜と叫んでいるうちにそれがそれが変化して行く。
「あう〜其処凄い凄いが・・、翔馬〜其処が凄い〜大変・・、
なんかおかしいが何々あんたソコソコ其処よう〜」
遂に求める口調に変わった。
 「え・・」指がち膣から離れると佐代子が声を出す。
「え、お前翔馬・・、うぎゃ〜何々何〜うう・・う・うっうごううげ〜
(((uдu*)ゥンゥンぐうう〜ん・・」
なんと翔馬は立ち上がりズボンを素早く脱ぎ捨てると、聳え立つ棒を
事も有ろう事か佐代子の口にねじ込んでしまった。
其処からあの声が出る、うごう(((uдu*)ゥンゥンぐう〜と唸り乍ら次第
に事の顛末が見えだす佐代子、子供じゃない、此れは有るかと思え
たが此処までとはついぞ知らない身、とんでもないでかい物を翔馬は
持っていたのだ。
 白目を剥きながら佐代子は咥えた棒を愛しむ様にしゃぶり始める。
こうなったら最後まで仕上げようと決めた。

            つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・15 ≫

2018/08/31 02:04
 十ケ月従い慕って来た加奈子さん、其れが今翔馬の体に寄り添い
息絶え絶えの姿、本当に夢のような時だった。
おまけにこの家の義母の姿も堪え難い肉体、二つの姿態は比べても
甲乙付け難い、本当に素晴らしい肉体を今凌駕をした翔馬、
此れから如何なるのかは定かじゃないが、其処はこの家の婆様が
仕切られると聞いた。
尚更加奈子さんが愛おしく思える翔馬は、又も朝が来て外が明るくなる
頃だが、性懲りもなく加奈子の汗塗れの肉体に跨る。
其れほど際限がないくらい最高な肉を浴びる翔馬は、今までの恩返し
とばかり気を入れるから受ける加奈子も一溜りも無かった。
ましてや横に倒れる由美子は四十過ぎでも中々の肉体、其れも翔馬が
襲うから忘れていた、嫌初めて善がらされる相手にしがみ付くだけ、
其れが延々と続くからもう気が狂い手繰り、加奈子に負けまいと
踏ん張るが、到底かなう相手では無い、強かに善がらされると気絶、
其処は行きたくてもおいそれとは覗けない世界、其れがこの青年で
いとも簡単に昇らせてくれた。本当に驚愕するほど強靭で技が凄い。
 日が明けると、居間では婆様と二人きり。
「お前は化け物じゃね」「婆様、相手が悪いですよ、最高な人だから」
「あはっ、ゆうがね、良いだろう」「凄過ぎます」
「其処は向こうもそう言ううよ」笑われる。
「正月如何する、帰るんかね」「如何しようかと・・」
「帰れば良いじゃないかね、叔母に報告しろや」「え、そうですよね」
「ああ〜其処まで鍛えられた成果が在るじゃろう」「婆様・・」
「戻ればすぐに電話しろ、番号交換じゃぞ」またも笑われる。
そうしてその夜も泊る事に為った。
 「え・・じゃマ〜駄目かね」「よう考えろや、このまま翔馬と抱き合うなら
そのほうが良いぞ、加奈子が婿を迎えると其処で終わりに為ろうがね」
「ええ〜、続ければ良いがね、其処は何とでもする」
「阿保じゃ、お前の番が無くなるぞ」「何で〜・・」
「阿保じゃね、財産は既に半分はあんたのもんだがそれ以上求めるな」
「・・、・・」「良いか、此処はあくまでも岩井家の財産だぞ、
此処で加奈子が妊娠でもしたら如何なる」「え・・」
「そうだろうが、あんな凄いもん迎えればたちまち出来るがね、お前も
然りじゃぞ」「其処は考える」「そうは行かん、加奈子の子は跡取りじゃ、
良いか其処は弁えんさいや、嫌なら戻れや、金は渡すが」
「ばあちゃん、無体よ」「じゃ如何すれば良い・・」
「良いわ、従兄弟に話して此処を諦めさせる」「出来るんか・・」
「するしかないわ、加奈子に良い人が居たと言えば済む事よ」
「おう、其れが良いぞ、じゃ出来るな」
「するしかないでしょうがね、もう翔馬君を逃がしたくないし・・」
「其処は二番手だぞ」「理解している、二番手でも三番手でも出来るわ、
凄いから持たないし」「呆れる」「自分でも信じられへんのよ」
そう由美子は言う。
 「加奈子如何じゃね」「うん、婆ちゃんに従う」
「出来たな、じゃ、由美子里帰りして話してくれんか、一千万なら払う」
「判った、任せて、翔馬部屋に連れてってよ」
婆様がウインクされて、翔馬は由美子を抱いて部屋にと向かった。
 「加奈子・・」「上出来じゃない、加奈子も総て意見に従うし」
「産もうかね」「良いの」「あの血が我が家に来れば大万歳じゃ」
奥の部屋からけたたましい雄たけびが聞こえだす。
其れを聞いた二人は首をすくめて苦笑いした。
無論一人で敵わずに直ぐに悲鳴染みた叫びで加奈子〜と呼ばれる。
 クリスマスイブ、家に美代が呼ばれて来ていた。
既に加奈子から聞いて来ている身、総て承知で参戦、凄まじい威力
をまともに迎えた美代はとんでもない悲鳴で寸絶、本当にイチコロ。
其れが次第に由美子と加奈子の受ける姿に負けまいと奮戦、
其れが効いたのか異様に美代は体を反らせて迎え撃つ、
其れが最高なのか直ぐに飛ばされるが、気を戻し縋りついて何度も
翔馬の攻撃を受け続ける。
其のけなげな姿に加奈子も感動、由美子も然り、美しい姿態が弄り
泣く様は女が見てても驚嘆。
美代は一度で翔馬に肉体の喜びを教え込まれて行く。
 岩井家のイブは喧騒の最中、婆一人が勝手で泣くほど喜んでいる。
この家はこれで先が見えたぞとほくそ笑む顔に、蛍光灯の明かりが
指して涙が光るのを魅せる。
 イブどころの騒ぎじゃない家の中、地獄と天国を行き来させられる
三体の物凄い姿態は汗で光る夜光虫の如く今が春だと知らせる
シグナルに似て、朝が来るまで虫の光で仄かに四人が蠢く姿を
とらえていた。
 十二月二十五日、昼過に由美子は家を出て里帰り、大変な使命を
帯びているが、そんな緊張感は垣間見れない姿、婆が笑いながら
送り出す。
「翔馬も里に戻れ、正月は其処で過ごして、また来てくれないかね」
「婆様・・」「戻ればいいこと請け合いじゃ、任せよ」笑われる。
なんと其れに従う翔馬、加奈子も美代もそれが良いと送り出される。
 こうして色々有った年の暮れ、翔馬は里にと戻った。
年の暮れ、歓迎されるが、今は其処には父親の姿は無い、
一年半前に亡くなっているからだった。
母が泣き付いてよう戻ったと、叔母も駆けつけてくれて同じ姿、
此処は翔馬が育った地でもあるし、叔母に育てられたと言っても
過言じゃない、其れほど今の翔馬にはかけがえのない二人なのだ。
 色々と聞かれるが母だけには総て総ては話さない、其処は叔母が
確りと代わりに聞いて来る。
話す相手は叔母、其処で年末の話をすると、よう其処まで我慢
できたと誉められる。
 正月三が日は忙しい、家には人は呼べなかったが、
仲間が離してはくれなかった。
同級生でも里に戻るのが少ないと早々にぼやかれるが、
其処は戻りたくても帰れない事情があるというが、里に居る人は
認めてはくれない、其れほど悔しいのか忘れていると嘆かれた。
 正月二日、昼過ぎに電話が来た。
「うん、おう〜美咲か懐かしいぞ、え良いけど脚が無いが、そうか
運転するんだ、良いぞ迎えにきんさいや」
懐かしい声だが、美咲だけは別格、翔馬の初恋と思える人だった。
今年は雪も少ない、軽が庭に滑込むと母に挨拶を終えた美咲と
車に乗り込んだ。

             つづく・・・・。
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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・14 ≫

2018/08/30 02:04
 由美子は今までに無い程の激歓喜、其処には訳が在る、
今まで由美子のクリトリスは皮で覆われている。
其れを初めての若者に探し当てられ剥き出しになり、其れを執拗に
いじくられたから、何おかいわん、とんでもない心地に苛まわされ続け、
余韻醒めない内にまたも指が膣内で暴れる、その繰り返しはきつい、
代美子は体を捻じ曲げて吠えたり泣き叫んだりと大忙し、
とんでもなく舞い上がらされていたのだ。
 「あんた〜凄かった・・」「未だです、僕が目覚めた素晴らしい肉体
ですから覚悟して下さい」「怖い・・」「ではお背中擦りましょう」
「其処は良いわ、あんたの物良いの・・」「其処は奥さん次第です」
「じゃ触りたいけど・・」「あのう、断りは要らないと思えますが」
「うふっ、仕返しかね、遣るじゃない、此れ加奈子は知っているん」
「いいえ、見せていませんから」「ま〜本当に、勿体無いがね、
良いわ後で教えるね」「いいえそこは、奥様にだけ・・」
「泣かせるじゃない、じゃ此れ頂いても良いの」「是非・・」
「最高よあんた・・」流石に由美子もこの青年には負けたと思った。
 浴室は其処までと言い聞かせ、由美子は身体を拭かれ、
バスタオル壱枚だけで翔馬に抱かれて母屋にと向かう。
「え〜由美子さん、あんた・・」「婆や、見つけたんよ、ほらこの子
の股座見て・・」「・・、うぎゃ〜なんじゃ其処、飛んでもないがね
加奈子さん来て・・、早く・・」「・・、何よ大声で・・」
「加奈子さん知っておりんさったんか・・」「何・・」「此処よ〜」
「・・、・・、(((uдu*)ゥンゥンギュウ〜・・」
「あらら、この子、翔馬降ろして・・」
由美子はバスタオルのまま加奈子に向かう。
「あんたね、見る目が違うんよ、此れ見落とすなんてあんたらしく
ないがね、とんでもない物よね〜婆や・・」
「そうですとも今まで見た事ないが、翔馬や、此れ鍛えたん・・」
「ハイ、里で指南を受けた」「なんと、その方物凄い人じゃね、
どんな関係じゃね」「喋るの・・」「出来れば教えてくれんかね、
ああ酒飲もうかね」「婆や・・」「阿呆、夜じゃ明るくなるまで時間は
売るほどあろうがね、聞きたいが、ささ、ビ‐ルかね」
「お願いします喉が」「良いぞ可愛いぞ小僧・・」
婆様がビ‐ルを持って来られる。
どんな 「ついでじゃ触らせてくれんかね・・」「どうぞ・・」
「く〜遣るなこいつ」触られるが動じずに、ビ‐ルを伸びている
加奈子さんに飲ませる。
「ぷは〜〜っ・・、あんたソコソコ何で〜・・」
「あらら、知らぬは加奈子だけじゃね」「婆や・・」
「ごついぞ、最高な仕上がりじゃぞ、此れ持つんかあんた」
「幾らでもコントロ‐ル出来ます」「うげ〜嘘じゃろうが、男には無理」
「其処も何度も鍛えられてきました」「里の誰じゃ・・」
「婆様、母の妹です」「何々〜其れほんまかね」「ハイ・・」
「・・、・・」流石の美恵子も口あんぐり、とんでもない事に
気が動転する。
「翔馬、本当かね」「加奈子さん、嘘じゃないけ〜、だから隠して来た」
「何で隠したの・・」「其処だけで寄り添われてもと・・」
「ま〜其処、あんたいいや翔馬は我慢できたん」
「ううん、加奈子さんと美代さんは苦しかった」「そう・・」
加奈子も先ほどとは様変わり、翔馬の股座を凝視していた。
「もう、翔馬、部屋に行こう」「従いますが、覚悟して下さいよ」
「あら言うじゃない、負けないわよ」「では・・」「・・、・・」
残された美恵子と加奈子、「ね〜あれ凄いじゃない」
「何で今まで知らなかったんだよ」「だってズボン脱がしていないし、
知らないもん」「勿体ないがね、由美子が狂うぞ」
「良いわ、狂わせてもらう、此れで加奈子も自由が・・」
「あはっ、言えるな其処が大事じゃね」「そうよ、婿取り辞めたいな」
「それはあいつの物を迎えた後でも遅くは無いぞ」
「ええ〜婆ちゃん・・」「其処は其処じゃ、義母を諸とも仲間に
すればあんたの世界じゃろうが」「ばあちゃん・・」
「此処はあんたの家じゃろう、あいつは後妻じゃ、掴んで居れば
何とでも出来るぞ」「では婿は・・」「どうにでも出来る、其処は
義母に向かわせれば適うぞ、あいつの親戚じゃろうが、財産目当
てと判るじゃろうが」「そうだけど行けるん・・」
「まかせ婆が覚悟させる、其れには翔馬が必要じゃが良いのかね」
「強いといったわね」「ああ、聞いたが・・」
「じゃ一人じゃ壊れるし、由美子さん使おうよ」
「うふっ、楽しくなりそうじゃのう、あいつに其処を言ってたらふく
由美子を堪能させろ」「任せて、序に加奈子も・・」
「負けたぞ、お前は最高じゃ、此処の財産渡すなや」
二人は血が繋がる中、思いは一緒だった。
 「え〜あの声尋常じゃ無いがね」「ま〜呆れた、出るんあんな声」
「あいつなら出せるな、でかいしコントロ−ル出来るって」「本当かね」
「直ぐに判るがね、どえらい男じゃぞあいつは・・」
「そうなるのかね、でも未だ判らないよ」
「時間が教えてくれる、一度覗こうかね」「えっ・・」
「すぐに由美子はくたばるぞ」「あ・・」
「そうじゃ、とことんしてやれと言うが、後はゆっくり加奈子がのう・・」
「呆れる」笑いながら恵美子は奥の部屋にと向かう。
残された加奈子は、今まで知らなかったことを悔いるが、
其処は今でよかったかもと思えた。
 「あらま〜くたばったのか・・」
「ばあちゃん、弱すぎじゃ、何度も飛んで敵わん・・」
「うふっ、其れで良いじょじゃ、お前は本命は加奈子じゃろうが、
此処はとことん味合わせてくたばらせろ、後でr話が有るぞ」
「え・・」「良いから、戻る前に突っ込め、泣き叫ばせろ良いな」
「ハイ・・」「往々いい子じゃぞ加奈子が待っている」
跨る翔馬を見て恵美子は部屋を出た。
 「凄い子じゃ、由美子が泡噴いて痙攣しているがね」「じゃ・・」
「ああ、あいつは参るぞ、此れでわしが出んでも親戚の事じゃ
由美子があんばい良く収めるが、一千万出せば収まるぞ」
「婆ちゃん凄い」「後は楽しめ、あいつは尽くすぞ」
「其処は既に分かっていた、美代・・」
「其処も仲間に入れろ、此れからはあいつを囲んでな・・」
そんな話の中でも聞こえる断末魔の悲鳴は一時間近く由美響いた。
 「如何じゃね・・」「ばあちゃん、最高凄い穴でした」
「阿呆、最高が此処に居るが、此れから朝まで離すな」「良いの・・」
「ああ〜これが大本命じゃぞ忘れるな・・」
「はい、肝に銘じて加奈子さん」「阿呆、何で早く教えんかったん」
「できなかったが、大事な人だし」「良い,その分貰うし良いよね」
「喜んで尽くします」「じゃ運んでよ」
抱かれて加奈子は震えが止まらなかった。
此れから起こるだろう最高な善がり、今まで経験は少ない体だけど、
其処は期待が半端なく募って行く。
無論部屋に入ると直ぐに加奈子のかなぎり声は家の中を駆け回る、
婆の恵美子は苦笑いする。
「どっちもどっちじゃがね、やれやれ、賑やかな家に変化するね」
此れも有りかと恵美子はご満悦、仕切れば恵美子の天下に為り
そうな家、其処を見込んではやし立てて来たが、
今じゃ二人目の女がしがみ付いて大泣きをかましていた。
 しかし、恵美子にも誤算が在った、湯に浸り時間のころ合いも
良いかと母屋に戻るが、なんと聞こえる部屋が一つのはずが、
其処から聞こえる悲鳴は二人の女のいがり泣く声、え、と思い
覗いたら、其処には由美子と加奈子が素っ裸で転がされている。
 「お・・」「ばあちゃん、此処に運べといんさるから・・」
「あはっ、じゃ二人面倒かね」「それが凄いから良い」
「負けるわ、腹は・・」「空き過ぎたが・・」
「じゃ後で来い、もう一度遣っ付けて遣りな、話も有るし・・」
「ハイ・・」「こいつめ・・」恵美子はほくそ笑んで飯の支度に
とりかかる、時間が午前三時過ぎを知らせる。

        つづく・・・・。


























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・13 ≫

2018/08/29 02:04
 夕食は大好きなすき焼き、翔馬は本当に美味しい肉をほうばる。
其れを見る婆様が笑われた、その方は親戚にあたる人で、
思えばこの家を出られた女性と聞かされる。
不幸が在って一家離散、其れだけは聞かされたが、今そんな後くらい
姿じゃ無い、本当に弁えられておられる。
「なんとじゃ、テレビでしか知らんが、そんな世界が有るんか・・」
「婆や、有るしでも婆やじゃ遅いわ」「あはっ、ほんまや」大笑いされる。
 和やかな夕食を終えると、「義母さん、お風呂、翔馬が洗うし・・」
「・・、・・」聞いた翔馬が吃驚顔、其れが可笑しいのか
加奈子が大笑いする。
「何、翔馬君が嘘だろう」「嘘か真か後でわかる、婆やに此処は任せて
入れば・・」「来てくれるん」「どうかな、加奈子が頼んでみようか・・」
「・・、・・」「はいはい、返事は聞かないでも判るし、若い男に
洗われた事無いんでしょう」「当たり前やわ・・」
「じゃ経験ね遅いけど・・」「あんたね、翔馬君良いのかね」
「え・・、僕がですか・・」「良いわ、頼んでおくし・・」
加奈子は義母を下折そう言いながら風呂にと向かわせる。
 「加奈子さん・・」「あんたね、自分だけの考えじゃ駄目、流を
掴むんよ、加奈子は婿を取るから今迄みたいにはでけへん、
でもソコソコはするけど限度があるじゃない、義母なら其処は別、
婿の手前少し邪魔なんよ、其処を汲んでね」「・・、・・」
「良いわね、気をあんたに向かわせると加奈子は動き易いじゃない、
手伝いなさいよ」「加奈子さん・・」
「良いから、面倒ならぶち込んで遣りなさい、多少は行けるんでしょう」
「え・・」「アソコ・・」「・・、・・」
「ま〜つまらん物じゃ無いでしょうね、少しは期待していたのよ美代と」
「・・、・・」「でも下手でも小さくても構わない、今義母には
其れは如何でも良い事、入れれば何とか自分でするし、お願い・・」
「加奈子さん・・」「早く、行くのよ、良いわね、其処で覚悟させて、
加奈子の為よ」なんと変なお願いをされる。
「加奈子さんなら良いけど・・」「阿保、其処は後でも良いがね」
「えっ、では・・」「馬鹿ね、いつも思うけどあんたは慎重過ぎる、
男なら若いんだし御免で済む事じゃないね、相手次第で動けばいい」
「・・、・・」「さ、早く行かんと思いが醒めるし、
行きなさい」最後の声は重く聞こえた。
 此処は加奈子さんの為と思えるが、いかんせん翔馬は未だ度胸が
無い、事なかれ主義そのものだが、今は違う、あの加奈子さんの願い
は強い、翔馬は意を決して風呂場にと向かう。
 「入りますけど良いでしょうか・・」
脱衣場で声を懸けるが返事が無い、仕方なしで浴室を覗く。
(え〜何と凄いが・・)
寝れる浴槽には横たえる目が飛び出そうな姿態、美しい何て代物
じゃない、とんでもない程翔馬には光り輝く女の肉体に衝撃を浴びる。
其れもそう、今までは里での叔母さんの体と加奈子さんと美代さん
、しか知らないし、他は無い、其れが今見えるものは誰にも負けない、
いいや勝るものと目に飛び込んでしまう。
 形容がしがたい程見事,妖艶さは翔馬が初めて見た事になる。
「なあに入れば」「え・・」「あのね、服濡れるし嫌ならいいけど・・」
「でも・・」「もう覗いて其れね、もうデリカシ−無さ過ぎ、どんな
教育して来たんだかね、加奈子らしくない」「え、其処は違います」
「如何違うのよ、女性が湯につかる場面じゃない、如何するのかな」
「え、はい其処は・・」「じゃ、してみてよ」「良いですか・・」
「あんたね、もう進んで来ているじゃない、そんな断りは要らないし、
駄目よ」「ハイ・・」「良いわ、素直が一番ね、脱いできて・・」
そういわれた。
 翔馬と手人の数倍は其処の願望は有る、里で鍛えられたものを
大阪で披露はしていない、したくても出来なかった。
加奈子さんと美代さんとは幾らでもそんな機会は作っていただいて
いるが、如何しても其処には踏み込めていない、其れは大事な人
ゆえだと自分に言い聞かせているが、今は如何、相手がその気で
遊ぼうとされている、其処を汲んでと加奈子さんにも言われて来た。
だからそうなるともう箍は外されたも同然、翔馬は最高な獲物にと
向かう覚悟だ出来上がる。
 「入ります・・」前を隠して浴室前でそういう。
「どうぞ・・」奥さんは未だ浴槽に横たえて居られる。
洗い場で用意を終えると、「上がって下さい」「・・、・・」
素直に従われる。
「・・、え・、あ・あ・ああ〜あんたあんたソコソコ何〜〜」
「え。此れですか,鍛えましたが・・」
「鍛えたの、なんとでかいじゃない」「もとからですが、其れを鍛えたら
こうなって、拙いでしょうか・・」「拙い拙いわよ、あんた其処隠して
頂けない」「ハイではバスタオルで・・」「早く〜・・」
しゃがみ込まれみた体が震えて居られた。
「では御背中から・・」「・・、・・」
返事は戻らないが、翔馬は背中に回ると洗い始める。
 そこから会話は無い、洗われる由美子はとんでもない世界にと
脚を踏み出していた。
(見た事ないがね、エロビデオならいざ知らず現実に有るんだ、でも
何か皮についているけど何かしら・・)心地良い背中、其処で
動く男の手が何とも言えないほど由美子の心をトロトロにさせて行く。
 「あんた〜、凄く気持ちが良いよう・・」歌う様に言われる。
バスタオルを数枚洗い場に敷いて其れに寝かされる由美子、
其処から感歎の連続、とんでもない程の心地良さに由美子はまたも
最高よの連続声、ひっきりなしで叫ぶように出だす。
胸周りはおろか総ての地域に指がはい回る、強く弱く押して引っ張り、
叩いて擦り、そうして肝心な場所に向かうと、其処ではあのとんでも
ない行為が炸裂、股座は大きく裂かれ、その大事な穴を翔馬の指が
差し込まれると猛烈に動き手繰り、其れが凄い衝撃を由美子に湧き
出すと、脚を踏ん張り震える中、声が半端ないでかい声に変わった、
しかもかなぎり声がでかいから、翔馬と手最高な場面、
ここぞとばかり頑張った。
 出るわ出るがあんた〜の連呼の後は痙攣三昧、とんでもない卑猥な
肉体はいとも簡単に若造の指の動きで昇天、其れは見事というしか
無い程往かされていたのだ。
余韻が残る由美子の体に翔馬の手が這う、
其れを感じながら由美子の目から涙がしたたり落ちた。

         つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・12 ≫

2018/08/28 02:04
 年末、晴れて車の免許が取れた、其れは翔馬にとって嬉しい事、
田舎から出てから其処だけは夢だった。
大学を終えると取ろうと計画していたが、思わぬことで加奈子さん
から取りなさいと一言、本当に嬉しかったのだ。
久しく会えない加奈子さん、気に為って美代さんに電話する。
「そうね、うち等も最近会って無いし、元気なのかね」
「え〜、じゃ美代さんもですか・・」「そうなるわ、気に為るよね、
じゃ免許取れたと年の暮れだし、挨拶に伺えばいいじゃんか・・」
「でも・・」「だって気に為るでしょうがね」「そうですけど・・」
「じゃ行くべきよ、電車なら直ぐじゃない、桜井駅で降りれば誰でも
ご存じだから聞けば・・」「美代さん・・」
「男でしょうが、世話になったお礼を兼ねて伺えば良いじゃない、
帰りにうちにも寄って、山本駅だからね」そう言われた。
そう言われれば、翔馬は挨拶をするだけなら良いかなと思えた。
年が迫る時期だが、報告だけはしたいと思えているし、考えると
行っても良いかと次第にその方向に気が向いて行く。
 十二月二十日、朝早く起きて支度をし、早いけどケ−キ買って
森ノ宮駅にと向かう。
環状線で鶴橋駅まで行くと近鉄線に乗換え、そして三十分過ぎると
山本駅、其処を見過ごし桜井駅まで、到着する。
 「・・、・・」駅前は田舎と思いきやなんと整備されている駅前、
其処で駐在所で場所を聞くと直ぐ見える場所を指される。
翔馬は緊張しながら、その家にと向かうが、其れが唖然とする構え
の屋敷だった。
意を決してでかい門をくぐった、
 「今日は・・」「・・、はいどなたですか・・」
「あのう僕、大阪の森ノ宮に住む井上翔馬と申します、こちらに
加奈子さんが居られますか・・」「居るけど、用事かね」
「出来ればご挨拶と・・」「待ってな・・」
お母さんだろうか其れにしては年がと思いながら広い土間で待った。
 「え〜え〜翔馬かね、なんと来たん・・」「挨拶と報告に・・」
「何やねん、ま〜上がり、寒かったでしょう」笑顔で迎えて頂いた。
先代からの材木屋、家の造りが半端じゃ無い、長い廊下を歩いて
加奈子さんの部屋にと・・、其処でも唖然としてたたずんでしまう。
部屋いっぱいに有るもろもろの品物と着物、とんでもない量だった。
「え・・、凄い・・」「うふっ、嫁入り道具よ」「え、じゃ行かれるんだ」
「反対よ婿取り」「・・、・・」大変な時に来たと後悔する。
加奈子さんが座りなさいと言われるが、翔馬は聞こえて居なかった。
其れほど突然伺ったことに後悔する。
 漸く座り、コ−ヒ−を飲ませて貰う。
「暫くね、如何・・」「そう切り出されて、翔馬は報告を始める。
「あら〜早いじゃないの、流石若いから取るのが早いわね」
笑顔を魅せられる。
 一時間が在っと言う間に過ぎる、加奈子さんと美代さんから
頂いた腕時計を見るとそう経過していた。
「じゃ僕帰ります」「え、何で・・」「こんな時期に突然伺い申し訳
ありませんでした」「ま〜何ゆうてんね、あんたは別よ、居なさい
夕ご飯食べて・・」「でも・・」「良い加奈子がそう言っているん
だし、そうしなさい」命令調で言われる。
 「加奈子・・」「あ・・、お母さん・・」「お客様だって・・」
「そうなの入って紹介する」「あら〜若い良い男じゃないの・・」
「お母さんのこのみよね」「うふっ、昔はそうだったかな・・」
「今は違うん」「ううん、いまはね、そうね強い男がいいかな・・」
「呆れた〜」二人で大笑いされる。
 それから二人はソファ−で座られ、話をされるが、如何見ても
釣り合わない、年が離れているとは到底思えなかった。
しかも美人、其れに何とも言えない仕草と姿・・。
 「なあに、翔馬、何考えてんのよ」「え、別に・・」
「当てようか、母さんと年が合わないと思ってるな・・」
「ええ〜とんでもないです、でも若くて美人ですね」
「うふっ、あんたね、其処地雷なんよ」「地雷ですか・・」
「そう義母が一番待っている場所なんよね」「意味が・・」
「良いわ、此れから其処は大事にしなさいよ、女は何時までも其処は
弱いのよ」「・・、・・」「加奈子、良い子じゃないね」
「そうなのよ、実はね・・」そこから翔馬は逃げ出したくなった。
なんと翔馬のアルバイトを隠さずに話をされるから、戸惑う。
 「ま〜じゃ北新地の・・、なんと其処でかね」
「そうなるわ、可愛いし田舎から出たばかりだった」「
・・、ああ〜じゃ美代ちゃんと・・」「そうよ」
「あらら、じゃ挨拶は何でね、あんた摘まんだの」
「あはっ、機会は有ったけど、可愛いしそのままスル−よ」
「あらら、勿体無いわね、あんたもう要らないでしょうがね」
「義母さん・・」「私が引き継ごうかね」「ええ〜呆れる・・」
「でも可愛いじゃないね、あんた里は何処ね」
急に話がそうなり、翔馬が応える羽目に為る。
 其処からもっぱら義母と話をするようになり、横で加奈子さんが笑顔で
居られる。
話を聞く中で、義母さんは六年前に此処に後妻で来られていると聞かさ
れた、しかも嫁いだ相手が二年前亡くなられているのだ、此処の主、
すなわち加奈子さんの父親に為る相手だった。
「そうか、義母さん、一人もんじゃね、じゃ翔馬引き継ぐ・・」
「あんた・・」」「良いじゃない、この子はわがまま言わない従順よ、
其れに考えがしっかりしているし店でも可愛がられているの・・」
「ま〜そうかね、じゃ阿呆、古じゃろうが・・」「え〜未だよ」
「え、未だなの勿体無いがね〜、あんたらしくないわ」
「いえるけどね、なんと無しでずるずると来ているんだ、機会は作った
けど乗ってこないし美代も最近は諦めているんだ」
「可愛そうに若いのにあんた、いや翔馬君は女性とは如何なん・・」
「え、どうって・・」「しているの・・」
「・・、あ〜ないですないない」「勿体ないがね、その年では甘える
のよ、教えてとせがんでもするのよ」「ええ〜・・」
「ほら〜義母さんもそう言っているでしょうがね、車の免許と同じよ、
訓練と勉強じゃないね、先に良い人が現れると其処で腕が鳴るじゃ
ない、普通なら逃げちゃうよ」「加奈子さん」「義母さんが言われる通り、
その年では男ぶらずに従うほうが良いわよ、店でしている事じゃない、
頭を下げて習うほうが得策よ」「加奈子は良い事ゆうがね」
本当に翔馬はこの場で如何いう姿で居れば良いのか皆目判断が
つかないでいた。
「じゃ、今夜は楽しい食事しようかね」「賛成・・」
「加奈子逃がさないでよね」「任せて・・」
ウインクされて義母さんが部屋を出られる。
 「加奈子さん・・」「良いのよ、義母は凄い女性よ、遊べと背中押した
のは義母なんよ」「えっ・・」「婿を迎えるとそうは出来なくなる、
じゃその前に此処らじゃ無くて大阪に出て遊べと・・」「なんと・・」
「それで、美代を誘って一人じゃ怖いじゃない」「・・、・・」
「二年後、そんな遊びも飽きた頃よ、あんたが現れたんよ」
「・・、・・」「それでね、美代と話し合って翔馬を何とか育てよう、
其れがそうなると可愛くて、このままの方が良いかもと美代と相談
していた。でも時間が過ぎると加奈子にも、このままじゃ世間体がと
婿取りが生じて、婿と言っても世間体だけ、其れは間違いないけど、
でも一人身じゃ無くなるしね、其れで翔馬とのことも流れ序に今日まで
来てしまった。でも美代が残っているし、又あんたが今日来たんは
大正解よ、義母を見たら、此れも有りかとさっき考えたの・・」
「加奈子さん・・」「そう、あんたは大学を確りと終えなさい、其処から
は別問題が生じるけど、其れまでは流に乗り卒業まで頑張るのよ」
「・・、はい・・」「良い子ね、じゃ流よ」
「加奈子さん・・」「義母倒しなさい、その先が見えるかも消える
かもしれないが良いじゃない試しにね」「加奈子さん・・」
「あんたが可愛いのよ、何もしていないでしょうがね、あの店のお客
抱いたの・・」「と、とんでもないです」
「だろうと思った、美代もそう言っていたしね」
そんな話を夕食まで話していた。

           つづく・・・・。
















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・11 ≫

2018/08/27 02:04
 美代さんと会った週の日曜日、携帯に電話が来た。
相手は加奈子さん、直ぐに来れるかと聞かれると、じゃあの森ノ宮の
マンションにと言われた。
其処には既に翔馬の事は聞かれていると思える。
 約束の時間少し前にマンションに出向く。
慇懃に警備員さんがお辞儀されたのには驚くが、
聞いていますとだけ言われる。
エレベ−タ−で23階に上がりドアをノックする。
満面笑顔で出られた美代さん、其れが美代さんの手の親指が上を
向いて頷かれたのだ。
リビングには加奈子さんが待ち構えて居られる。
 「来たわね、獣君・・」「あ・・、じゃ聞かれたんですか・・」
「総てね、其れで如何と聞かれたから、何がと答えたのよ」
「そうなのよ、驚かないしもう美代も肩透かし・・」
「うふっ、実はね、驚くなんてもんじゃないし、途轍もない事を聞いたら、
反対の行動取るというじゃない」「ええ〜じゃじゃ、あの時・・」
「そうなんや、何々と何度も聞き直したかったや」「なあんだ・・」
「そうそうなの、てっきり知っていたと・・」
「そう、知りたいけど機会が無くてね、でも翔馬君、其処を・・」
「あのね、今は良いじゃないの、ご返事未だ聞いていないし・・」
「あ、其れね、聞かなくてもいいやん」「何でよ・・」
「もう覚悟して来たみたいやんか、ね〜翔馬君」
「え、でも未だ其処までは・・」「じゃじゃ、隣の部屋見てから其処
からの事は言いなさいな・・」「え、隣ですか・・」
「そう、見なさい」加奈子さんにそう言われ、
前回見ていない部屋にと向かった。
 「・・、・・」部屋に入ると固まる、目に飛び込んで
来た物が・・、其れは本当に夢の中だった。
震える体のままリビングに戻る。
 「如何、其処は貴方が暮らす部屋、無論リビングもよ」「加奈子さん」
「受けるん、どうするん・・」「はい、心から感謝します、こんな僕に
良くして頂いて,良いのかなと何度も考えたんですが、総てお任せ
致します」「ま〜じゃ此処で良いの、加奈子・・」
「聞いたでしょうがね、私は最初に八戸ノ里みて来ているからね」
「ああ〜其れで必要なもん、何でも分かったん・・」
「そうなるね、其れと机の上の封筒は見たの・・」「え、いいえ」
「じゃ取ってきなさいな、其れは美代からのプレゼントだし、加奈子
はまだ先にね」そう言われ急ぎ向かい封筒を持って戻る.中をと
言われ見た。
 「なな何とこれは教習所の願書ですよ」「貴方が書いて出すのよ、
必要な金は美代が出すそうだからね」「美代さん・・」
「だってドライブしても私たちだけが運転じゃない、翔馬君もしてよね」
「ハイ其れは、嬉しいです、そのために金を溜めていたんです」
「じゃ、行けるね」「ハイ喜んで、く〜嬉しい」本当に嬉しかった、
何とか資金は蓄えていたが、其れが出来ると思うと飛び上がるほど
嬉しかった。
 「美代食事は・・」「此処でも良いけど如何する」
「此処で何か頼んで食べましょうか・・」そうなった。
それから時間が経過するまで、翔馬の事を加奈子さんが聞かれ出す
事でも総て正直に翔馬は話す。
 「ええ〜其れ聞いていないけどほんまなん・・」
「はい、ほんとうです、母もきづいていて叱られもしないが、ようやるわ
お前も妹もと・・」「うふっ、最高なお母さんだ事」
「ほんまやわ、私なら気が狂うけどな」「そうかな、美代だってその立場
なら有難いと思うよ」「何でよ・・」
「だって、実の母親均してあげたいと思うけど出来ないゾーンじゃね」
「そうよね、出来ないわ」「それを妹が引き受けてくれたのよ」
「言い方はそうだけどね、出来るのかな・・」
「加奈子なら他人を頼んででもそうしたいけど・・」
「成程な、やがては我が身か・・」「違うわ其処・・」
「如何違うのよ」「だって鍛えれば相手が狂うだけじゃない、自分が
其れに減り込んで行かないと思うけどね」「ああ、じゃ其れで・・」
「叔母さんは其処を考えられていたと思えるの・・」
「なんと凄いじゃない」そんな話を美味しいお寿司を食べながら聞いて
いた翔馬、眼中は隣の部屋で見た、高価なPCセットに気が行っている。
 食事を終えると、部屋は静か,「ね、翔馬君、別荘での事もう一度して
貰えないかな・・」ね「・・、え、ああ〜お風呂場・・」
「そうなの、最高に気持ちが良かったんだ」
「それは嬉しいです、では用意あ、マット・・」「買っている、オイルも
総て、確かめて・・」直ぐに浴室に向かうが、其処でも驚かされる。
豪華どころかジャグジ−だった、
 急いで支度をし、用意が出来たと部屋に戻った。
風呂場では既に聞いた翔馬の思いがけない出来事、其処を確かめ
たいが今更と思える加奈子、無論美代と手同じ思いだった。
だがだが、相手は田舎者、自分たちが思うようには動いてはくれない、
歯がゆいが其処は確かに二人の女性が描く場所には向かってない。
 丁寧な愛撫擬きの体扱いは別荘より進んではいるが、
尚更二人は悶々として体を捩り、相手の男にこれ見よがしに動くが、
なんと其れにも翔馬は動じない、漸く其処を諦めて、解され肉体が
最高なまでに抑揚させられたままリビングに戻される。
 ガウン姿のまま、翔馬が持ってきたワインを口にして、苦笑いする。
「うふっ、当てが外れたやんか・・」「・・、本にもう・・」
「でも、其れが可愛いかな・・」「え・・」
「だって思うように進まれたら、翔馬はそうじゃ無かった、相でしょう」
「そうだけど魅力ないんかね」「其処は如何かな・・」
「ええ〜じゃ何でよ」「待っていればいいやんか・・」
「よそに取られたらどうするん」「そこはそうはならないと思うけど、
此れで鍛える時間が消えたっていう事」「あっ、そうか、じゃじゃ・・」
「赤ずきんちゃんの男性版かな・・」「え〜、意味が」
美代が怪訝そうにする。
 「ね〜、翔馬決めごとしようか・・」「ハイなんでしょうか・・」
「この部屋じゃ他の女性は要れないでね」「も勿論です・・」
「それと、遠慮は無し、翔馬の青春はあんたの物、でもアルバイトは
頑張らなくても良い、大学で頑張りなさい、アルバイトも水曜日から
金曜日までと決めているままよ」「ハイ・・」
「それと、体等使う事もどんどんしなさい」「使う・・」
「そうよ、其れが相手が女性でも同じ、鍛えるのも良いわ、ジム通い
すると良い」「加奈子さん・・」「私らはあんたのサポ−タ−よ、
甘えて居ればいいの」「・・、・・」
感動して翔馬は言葉に為らない、其れほど自分を大事にして
頂いていると思えたからだった。
 思惑とは少し違う道だったが、強かな加奈子は翔馬をコントロ‐ル
して行こうと方向転換する。
 その夜は加奈子と美代からいろんなことを聞かされるが、
決めごとは増えて行く、車の免許もそうだがジム通いも、そうして部屋
での事も次第に決めごとが多くなっていった。
美代は聞き側に立ったまま、ホテル体を持て余しつつ、加奈子の話
は自分にとっても悪い事じゃ無かった。
赤ずきんちゃんの童話擬きにこの部屋で育てるんだと解釈している、
其れだから楽しい事は確か、田舎の少年がどう変化して行くのかと
思うと、違う意味でワクワク感が芽生えて来た。
遂にその夜は何事も起こらずに朝を迎える。
だが加奈子も美代もすがすがしさを迎えているのだった。

       つづく・・・・。

















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・10 ≫

2018/08/10 02:04
 秋が深まる頃、翔馬は大学とホストのアルバイトも何とか慣れる。
だが、店での事は以前とは大違いに為っている。
優さんから引継いだお客様、その中で何かあの加奈子さんと美代さん
だけは態度が一変、あの別荘からそうみたい其れに気が付くのが遅い、
其れだけ翔馬は疎いのかこんな仕事に慣れない所為かもしれない。
その分、他のお客様からは絶大な支持が生まれて行く、其れは猿と
呼ばれる所為か,傅く翔馬を下僕扱いされる。
其れでも其れで良いと翔馬はその姿は崩さなかった。
マネ−ジャ−に時々そこまでしなくても良いぞと言われるが、
猿ですからと聞かなかった。
アルバイトだと自分に言い聞かせる中、その姿は益々酷く為り出す。
 そんな有る日、十一月の半ば頃、店に来た加奈子と美代が、
マネ−ジャ−を呼びつけて何か怒っておられた。
其処も気が付かないふりで翔馬は別のお客の席に居る。
 三十分後、マネ−ジャ−に呼ばれて事務所、
「な〜美猿、お客様からクレ−ムが出たぞ」「ええ・・」
「それがな、君の姿が可愛そうで見て居れないと言われる」
「あ、加奈子さんと美代さんでしょうか・・」「そうだ」
「でも、僕は今の姿が気が楽です」「エ・・」
「だってアルバイトだし、此処で成績なぞ考えていない、他の仲間
からも済まんと言われてます其れで良いと思えるんですが・・」
「君・・、其処まで・・」「僕は人並みには接客は出来ない、
話題も乏しいです」「・・、・・」
其れを聞いていたマネ−ジャ−は黙っていた。
「フロア−に戻って良いでしょうか・・」「・・、あ良いよ、頑張って」
事務所を出た翔馬は何事も無かったように今までの姿に為っている。
 だがその日以降、皆の姿が様変わりする。
翔馬に対してフロアボ−イじゃないと言い出す。
其れはマネ−ジャ−から言われたのかは知らないが、扱いが豹変、
従いお客様の席に長く座る姿が見えだす。
翔馬がみんなと同じ位置に立てた瞬間だった。
 以後、何処の席でも其れは変わらない、意外と話すと面白い翔馬、
何処の席からも美猿との指名が煩雑に増えて来る。
その席ではわざと田舎の言葉を丸出し、大阪でも石見弁は面白い
響き、座は其れだけで賑うのだ。
 そんなある日、加奈子さんが店に来られ、翔馬が座る。
「此れ渡す様に美代に言われたの・・」手を握られる中に
たたまれた紙が翔馬の手に残る。
黙って受け取るとメモを読まずに、「判りました」とだけ告げる。
その席を立つ姿に加奈子は不思議な気持ちに為れた。
 「あの子、中身も確かめずに・・」そこが本当に気に為った。
店の営業時間は決まりは無いが、お客様が引けるまでは営業可能、
朝五時過ぎまでも普通だった。
用事が在れば店を早く出る事も可能、其れだけ終業時間は緩い。
トイレでメモを確かめた後、一時間後、午前三時に翔馬は店を出る。
北新地も自ずからそんな時間も賑わっているが、ほとんどの店は
午後零時には終える。
だがその後は別の職種が賑わうのだ、其の賑わう一つの店の暖簾
をくぐる。
名が通る寿司屋の暖簾だった。
「名前を告げると奥の座敷に案内され其処に美代さんが居られる。
「え、加奈子さんは・・」「ま〜、美代だけじゃ拙いの・・」
「・・、とんでもない、其処は・・」慌てて謝る。
 美味しい寿司をたらふく頂く、こんな店ではプライべ−トじゃとても
入る事は出来ない、たらふくなんて食べられないほど値段が高価、
でも最近は其処を気にしないで食べられた。
 午前四時、店を出る、美代さんが大通りに出るとタクシ−を止めて
翔馬とともに乗られた。
「森ノ宮駅傍」一言告げられ翔馬は黙って乗っていた。
 車は環状線の森ノ宮駅前で止まり、二人は降りる。
「・・、・・」何も言わずに無言で従い付いて歩いた。
、 「えっ・・」五分も歩かないうちに瀟洒な高層マンションの玄関
を入られた。
まだ日が上がらない内だが警備員が居られる、セキュリテイが
確りしたマンション、其のエレべ−タに二人は乗り込む。
二十五階も有ろうかと思える、二十三階のボタンを押される。
でもまだ何も翔馬はしゃべってはいない、廊下に出ると先を歩か
れる美代さんに付いて行く。
 「・・、・・」南側に面する237号室のドアにカギを差し込まれた。
「どうぞ・・」「・・、・・」驚く翔馬にそう告げられる。
「・・、なんと、物凄いが、何でこの部屋何方の部屋ですか・・」
「美代の持ち物よ、随分と前に友達から頼まれて買った」
「え、では美代さんの持ち物ですか・・」「そうなる」
 とんでもない部屋だった、テレビでよく見るが、本当にあるんだと
驚く部屋、広いし、設備も何もかも唖然とするほど豪華、シックリ
とした部屋だし、整う家具も立派だった。
「此れあんたに使わせるね」「・・、ええ〜嘘でしょう」
「嘘じゃない、八戸ノ里じゃ始発まで待つんでしょう、寒くなるし無理」
「でも・・」「嫌なの此処・・」「とんでもない、僕には似つかわしく
ない」「じゃ似つかわしく成れば良いじゃない」「美代さん・・」
「加奈子に相談したの、良いと喜んでいるし、誰も使っていないから
勿体ないでしょう」「家賃は・・」「要らない」
「それじゃ断ります、家賃が要らないなど普通じゃないです」
「そうなの、じゃ家賃分何かしてくれない、其れなら良いじゃない」
「え・・、何をすれば適うんですか・・」「そうね、珠にに美代や
加奈子と珠にデ−トする事じゃ駄目」「ええ〜そんな、其れで借りれる
んですか・・」「そうなる」「・・、・・」言葉が出ないほど驚いた。
 美しいリビングのソファ−に座ると、翔馬は色々と美代さんや
加奈子さんの事を聞いて行く。
今までは仕事上、其処は聞けない、言われると聞いているが、
加奈子さんと美代さんは今まで何も聞かされていなかった。
そうしないと部屋は借りれないと思えたし、この際自分の事も
話したいと思えたからだった。
 「え〜では美代さんは近鉄の山本駅傍なんですか・・」
「そうなるよね、以前は私が生まれる前までは農家なのよ、其れが
好景気と生活の変化で周りは住宅地、内はブドウ栽培していた
けど、今は其処は住宅とマンション、様変わりしたと聞いている」
「では加奈子さんも山本なんですか・・」
「あの子はその奥よ、同じ路線の桜井と言う場所、其処も遅まき
ながら今は大変な住宅地に変化してる、其処で代々材木問屋、
其れが加奈子の里、でも何で友達かと思うでしょう」
「其処なんです、教えて下さい」
「それはね、女学校なの、沿線でね女子学校が在る、中学から
同じクラス、大学を終えるまで一緒だった」
「なんとではその女子学校からですね」
「そう、大の仲良し、今まで色々な事をして来たし、私の離婚も
協力してくれたの・・」「え、では加奈子さんは今は・・」
「独身、三十過ぎたと笑っている」
其処から今度は翔馬の事を色々と話した。
 「ま〜じゃ、其処で、本当なの其のお話し、母の妹さん・・」
「そうなります、此れからお付き合い出来るなら総て知っててもらい
たいし、ろくな道を歩んで来ていない、今じゃ身寄りなどないが、
母の妹や親せきは有ります」「・・、・・」
とんでもない事を聞いた美代は絶句する。
 「ねね、じゃじゃ、里で鍛えた事他の人はご存じなの・・」
「いいえ、知らないです、言えないし言いたくもない、でもこんな事
まで気にして頂く人は別、此れからいろいろな事でお世話に為る
人には最初に伝えて置かないと、獣みたいな僕です」「ま〜・・」
「だから、このお話は僕の事を聞いた後で決めて下さいね、無論
加奈子さんにも伝えて良いです、そんな獣の僕でも良いと思われる
なら僕は嬉しいけど、其処は願望かな」遂にそこまで告白する。
 聞かされた美代は驚愕、話が本当ならどんな物に出来上がって
いるのかが知りたいが、其処は聞けないでいた。

              つづく・・・・。

























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・9 ≫

2018/08/09 02:04
 翔馬がとても適わない部分が見える、其れは見た事も無い程の
ポン酢やゴマタレに幾つかの種類のタレ、其れが初めて見るもの
ばかり、一心にそれを覚えようとする。
(く〜驚いたな、幾つも種類が有るんだ)自分は焼き肉のたれと
マヨネ−ズしか知らない、慌てて名前や銘柄を覚えた。
(そうか、知らないで良いぞ、僕は幾ら頑張ってもこの人たちとは
生活レベルが違う、其処を背伸びしたら大事だぞ)そう判断する。
 思えば岩井先輩や優さんから聞かされた話を思い出す。
「良いね、幾ら頑張っても僕達とは違う、生活のレベルが半端無い、
其処は背伸びせずに知らないで良いよ、でも其れで君は恥ずかし
いとは思わない事、其処で弁えて何も知らん存ぜぬと・・、
一番は傅く事、其れが気楽だよ。そうしてな一段も二段も下がって
傅くんだ、言い方は悪いが下僕に為り切るほうが気楽だし相手も
優越をくすぐられて満喫される。その方が色々と見聞きして覚える
事が出来るし良いよ」その言葉を思い出す。
 其処からは気が楽、知らなかったと思うと急に身が軽くなる。
本当に其処で二人と別だと思うと何事にも出来そう、
其処を先輩が言いたかったんだと知らされた。
「後で煙が酷いからお風呂沸かしておきましょうか・・」
「え・・、何々翔馬君がしてくれるん」「ハイ」「加奈子・・」
良いじゃない、して頂こうよ、良いわ最高、用意頼むよ」
「ハイ直ぐに・・」翔馬はお腹が一杯、動くことにする。
「ね〜良いの・・」「良いわよあの子弁えているみたやん、
此れからも気楽に接しられるやんか」「あんた・・」
「だから目を付けていたの、気楽が一番よ」
加奈子が笑いながら言った。
か 日も暮れて、二人は部屋に入られるが其処でもワインを
飲まれていた。
少しだけかたず片付けを翔馬はすると風呂をどうぞと言う。
二人は顔を見合わせて、ワイン持参で風呂場にと向かわれた。
 「あのうお背中流させて頂けませんか・・」
「・・、ああ・あはっ、良いわよ、どうぞ」加奈子さんが応えられる。
翔馬は浴室に向かうと湯に浸る二人を見ず洗い場にエア−マット
を敷いてシャワ−で湯をかけた。
 「・・、・・」その仕草に二人は驚いて顔を見合わせる。
「どうぞ、用意出来ました・・」「・・、加奈子・・」
「そうね、行くか・・」立ち上がられ、悠然と洗い場に立たれる。
「こちらで腹ばいでお願いします」「了解お手柔らかにね」
そう言われて腹ばいに為られる。
既に湯を入れる時に風呂場を観察し、エア−マットもそれから
化粧品やオイルまでも確認は出来ていた。
 「ああ・あう〜良いわ気持ちが・・」「ま〜加奈子良いわね」
「そうよ、最高オイルが心地いいわ」翔馬が加奈子さんの背中を両手
で撫でまわしオイルを拡散する。
そうして肩や腰なども揉み解しまわるから、受ける加奈子は
仰け反って応じる。
その様を魅せ付けられる美代は湯で逆上せる中、
気もそれ以上にのぼせて来る。
 「翔馬、あんたTシャツ濡れているやんか、脱いだら・・」
「え、其れは失礼でしょう」「失礼は貴方、私たち裸よ、ね〜美代・・」
「・・、うふっ、そういえばそうよね、此処お風呂だし・・」
二人はそういいながら翔馬を見て早く脱ぎなさいと急かされる。
「じゃ上だけ・・」「何よ、命令に逆らうんだ」
「え、ではそれは命令でしょうか・・」「そうよ」「・・、・・」
「ささ、如何するん翔馬さん」「美代さん助けて下さい」
「それはだ〜メ、美代も裸だし貴方もそうしなさい」「でも・・」
「男は決断、此処は従った方が良いと思うけどな」「え・・」
「だから今後の事も有る」そうしつこく言われ翔馬は覚悟する。
 「では濡れないようにしてみますが、其れが駄目なら脱ぎます」
「良いわ、其れで、もうそんな事女性に言わせないのよ」
「ハイ・・」そう返事し、又もオイルを塗りたくり、序にと美代さんを
湯から上げて並んで寝せると、翔馬は二人の素晴らしい背中に
オイルをたらしで大興奮、大阪に来て抱き合う相手などいない
からもう溜まりに堪る精子倉庫、次第に翔馬の手は大胆に動く。
相手は二人、しかも上等過ぎる肉体、田舎の叔母と比べても、
誰が見ても大阪が最上、其処は別だが比べる相手が少ない翔馬、
最高な体を愛しんでオイルで滑る手は二人の気持ちを上らせる。
 上半身だけは裸に為るが下半身はそうじゃない、其れは翔馬が
叔母から言われて来た事を今実証しているのだ。
「いいかい、誰もかれもじゃ駄目だ、其れと素直も良いが、決して
相手がそう仕向けて来ても、今が良いのかそれとも相手をじっくり
見てからが良いのか、現場で判断しんさい、その相手が大事なら
なおも其処は我慢じゃぞ、のちにはそうなれてもじゃが・・」
その言葉を思い出す。其れと、叔母が手作りでこしらえてくれた、
アソコのサポ−タ−、大物を隠すためのものだが、其れが中々の
代物だった。
田舎だ、欲しくても手に入らないものが在る、そんな中叔母は海水
パンツを買い求め大物を包む物を独自に作り、其れを海水パンツ
に縫って翔馬の大物を目立たない様に仕上げてくれている、
なんとそんな物が三枚有る、今日もそれを装着して来ていた。
其処までして苦労するが、アソコは興奮絶頂、持ち主の翔馬と手
始末に負えないほど膨張しまくり、そんな中でも二人の女性えの
下僕心は消えて居なかった。
マッサ-ジ擬きのオイルで覆われる素晴らしい肉体、無論される側の
二人は自分の肉体には自信が有る、其れを駆使して若い男に
魅せ付けると後どうなるかは先刻承知、それゆえ美代の家の別荘
迄来ているのだ。
 だがだが、今回は相手が乗っては来ない、魅力ある裸を晒して
いる中でも相手は体を這う掌だけ、其れがその先が来てくれない、
本当にしびれを切らそうかと思った矢先・・。
 「はい、お二人様、湯につかって下さい」
シャワ−を懸けられそう聞いた。
仕方なく最高な心地の中で湯に入る羽目に為る。
翔馬と言えば後片付け、マットを洗い置かれていた場所に仕舞うと
もう其処から浴室には来なかった。
 「美代・・」「・・、もう感じて居ないのかしらね〜」
「そうじゃないと思える、手が震えて、でも進んで来なかったね」
「魅力ないのかね」「其処は違うと思う、あの子我慢強い子、自分を
抑えて居るみたい・・」「なんで、女がこうしているのに、其処は
違わない・・」「普通はそうよね」理解しがたいと美代は言うが、
加奈子は其処を考えるが翔馬の動きは美代と同じ思いだった。
 湯から上がりガウンにまとい、リビングでワインを飲み始めるが、
其処でも動きは変わらなかった。
色々な手管で二人は翔馬を煽るが話には乗るが手出しは無い、
諦めて夜遅くまで色々な話をするが、決して翔馬の田舎の話し
だけはせずに聞かれても黙っていたのだ。
 翌日三人は別荘を出るが、車内は来る時とは大違い、
美代も加奈子も口数は少ない、しかも翔馬相手での会話じゃ
無かった。
担当だった優さんの話が主、其れも良い体しているし、アソコも
そこそこよねとあからさまに話されている。そんな事を聞かされ
ながら苦痛の時間を過ごすと森之宮で翔馬が降りて、
深々と頭を下げる中車は走って行く。
「良いんだ、此れで、よう辛抱したぞ・・」
自分の股座を擦りながら駅の中に消えた。

           つづく・・・・。






















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・8 ≫

2018/08/08 02:04
 翔馬が焦る中、加奈子は部屋を見まわして何度も頷かれるが
それが何を意味するのか判らない、一時間過ごされ其のマンション
を出て帰られる、一度電車に乗りたいと言われ、駅まで見送る、
その中でも一度だけ手を握った、いいや握らされている。
大変な人とつづく・・・・。デ−トしたことに不安が在ったが、
反対に少し自信も付いている、其れだけ大事な相手と感じた。
 数日後、店で優さんに褒められる、初回じゃ上出来と喜ばれる。
その夜お嬢様が店に来られるが連れが在った。
直ぐに優さんから呼ばれ、翔馬が座る、本当に昼と夜との違いに
一層驚かされる相手、しかも今回は初めての女性が同席されてる。
聞くと大学からのお友達と紹介される、相手もこんな店は馴れて
おられるのか座は賑わう、翔馬も最近は話に合わせられるほどに
為っているし、今夜は相手があのデ−トをした女性、いつに無く
思いは普通じゃ無かった。
 「如何・・」「良いわ、この人なら良い」「え・・、何か・・」
「ね〜優、美猿の事任せてくれないかしら・・
」「え、良いですが、お嬢様・・」「あんたも店上がるんだし、
ここ等で引き継ぎも必要よ」「そうですね、でも未だ日が・・」
「あんたね、思いついたらすぐ実行、何で躊躇するん」
「でも・・」「お金なら、碧が面倒見るでしょうが、動きなさい」
「お嬢様・・」「そんな決断力が無い男だっけ」「ええ〜・・」
何の話しか判らないが店と聞いた。
 「では、美猿、君が引き継ぐんだぞ」「え・・」
「良いから、僕は店を上がる、詳しくは後で話すが既にお嬢様は
ご存じだしな」「なんと本当ですか・・」
聞いていない、其れでお嬢様とデ−トをさせられたのかと思えた。
 店が終わると翔馬は優さんと食事をする。
其処で詳しく話を聞かされるが、その中身は驚くほどの話しだった。
「え〜では有るんですか・・」「君も店で動くと判るだろう、其々
色んな形で繋がっている、ある人は自分ではそうは出来ない時は
影武者を使うほどだ」「影武者・・」「そう、名前も教えずアレのみを
する」「アレ、ああ〜」「其れくらいしないとお客様は掴めん、無理やり
誘うとその御客は来なくなるしな相手次第だ」「・・、・・」
「良いかね、此れからは僕のお客を総て君に委ねる」
「優さんは大阪に居るんでしょう」「ううん、里に戻る、其れに聞いた
ろう碧さん・・」「え、知っています」
「その人が離婚されて帰られるんだ同じ地元」「なんと、では・・」
「そうなるな、僕は其処で店を開こうと思う、しかも普通の店」
「どんな・・」「コンビニと合体の雑貨屋、其処には無いし採算も
危ないが地元に貢献・・」「凄いですよ」
「どうなるかわからんが、碧さんが其処をしようと誘われている」
そう言われる。
この華やかな世界に身を浸しながら考えはキッチリとされている
優さんを尊敬する。
 それが本当にやって来た、数日、優さんは丁寧にも会えるお客
だけ翔馬を連れてあいさつ回りされる、辞めるんだからと思えるが
其処は最後のケジメ、会われる女性は未だ有った事も無い人も
居られ、時代は変わると嘆かれる人も居られる、最近ご無沙汰の
女性も会えない理由が色々と判る、栄華盛衰は世の常と聞くが
真この世界は其れが如実に表れる。
 十月に為ると大学もだが、夜の仕事が本当に忙しく為り出す。
優さんが辞められた後、翔馬は一気にナンバ−ワン、引き継いだ
お客様が半端な人たちじゃ無かったのだ。
八時から十二時までのお客様も、其れからのホステスさん達も
半端な人じゃ無い、働く店での位置も何もかも凄過ぎる、
口座を持たされると其れが判り出した。
幸いにも優さんから引き継いだお客さんも店の仲間も、其処は
認めてくれている、アルバイトと言え翔馬は貴重な存在、物腰が
柔らかく話も聞き側に立つ、そうして卒ない接客も喜ばれる。
 「ね、今度の連休明けておいてね」「え・・、何か・・」
「そう有るのよ、約束よ」「でも・・」「良いから、その前に話す、
今夜翔馬に聞いてからと決めていたの」
そう言われる相手は加奈子さんだった。
 その日が来た、午後一時過ぎに環状線の森ノ宮駅で待った。
「居たね、行こう」有無言わさずに手を引かれて翔馬は従う。
 「え、あ〜貴女・・」「そう、前に一度会ったわね、美代です、
乗って・・」なんと駅前には外車、しかもベンツのスポ−ツタイプ
で大人しいシルバ−、其れに乗らされた。
「行こう・・」軽いエンジン音を残して車は走り出す。
 其れが何と車もだが、高速を走る中、大阪の凄さを垣間見る。
流れて後ろに消えるビル群、そうして交差する高速道路、
何もかもが初めて目に飛び込む代物だった。
 一時間走ると・・、「あ〜海だ、なんと橋が凄いが・・」
真っ白な大きな橋が海を跨いでいる。
「そうね、その先が目的地」「え、意味が何処に繋がっています」
「淡路島、その先が四国の徳島よ」
「なんと凄い、あ〜聞いた事有るが、相か此れが・・」
驚く顔が良いのか二人の女性は笑われる。
「良いわ、新鮮よね」「そうね、田舎から出たばっかりだし社会見学
だわ・・」そう言われる。
 そんなこんだで車は淡路品に降りる。
「此れから直ぐよ・・」「何処ですか・・」「美代の家の別荘、
夏は賑わうけど今は秋、静かよ」加奈子さんがそう言われた。
翔馬は、自分がどうしてこんな別荘にと思うが、其処は以前
優さんの大事なお客様、引き継いだことでこうなった。
 「あ・・、凄いが・・」またも素っ頓狂な声を出す。
「着いたわ、婆や〜」「おいでなさいまし、ご苦労様でしたね」
「有難う、用意は・・」「既に整えて御座います」
「じゃ良いわ、後は私たちでするし」「そうですか」
翔馬に頭を下げられて、別荘から出て行かれる。
「美代・・」「食べるものは有るんだ、じゃ少し休もうか」「そうね」
 取り残された翔馬は断りを入れて別荘と名の付く建物を見たく
なって、裏庭から表、そうして松林の先の砂浜、其処に出ると
真っ青な海、砂浜に裸足で向かうと長い間見ていなかった海と
戯れる。
其れほど翔馬は興奮をしている、女性二人をほったらかしと気が
付いた時は三十分ぐらい経過していた。
慌てて別荘に戻ると、二人は長いソファ−で横に為られていた。
裸足 「うん・・」テ‐ブルに走り書きが在る、其れには食材が
書かれている、何はどこそこにあるとも色々と丁寧に。
(そうか、お婆さんだ)そのメモをもってキッチンに向かう、
其処で有る物を確かめて、バ−ベキュウ−の用意をしようとする。
冷蔵庫を見ると総てある、なんとでかい肉の塊も有った。
テレビでしか見ていない事、バ−ベキュウ−等知らないが、
道具は何処かと思うと裏庭に倉庫が在った事を思い出して、
直ぐに向かう。
戸を開くときちんと整頓されて有る。
その道具一式を表の庭に運んで行く、其処でテ‐ブルと網焼き箱、
ご丁寧に炭も箱詰めである。
(うわ〜凄い、海老や魚と肉と野菜、此れなら僕にでも出来る)
自炊を少々している手前、包丁なども手慣れたものだが、
今回は食材が大変、高価そうな肉やエビ、そうして幾種類か貝も
有った。
「とりあえず、火起こしじゃが」するバケツに水を入れ傍に置き、
用意万端・・、(ああ〜酒だ・・)
部屋に戻り探したらなんと仰山有る、しかもラベルを読むが、
ほとんどがワイン、此処じゃワインかと、判らないから幾種類を
冷蔵庫に入れるとグラスやお皿を見つけて表にと運んで行く。
 それからナフキンや水差しなどを用意する。
 「え〜あんた」「あ、起きられましたか、聞かずに用意しましたが
良いでしょうか・・」「あらら、ま〜本当に、凄いじゃない」
「いいえ、何もわからないから、汗を掻いて、見て下さい、足らない
物有ります・・」「うん・・、グラス、良いわ私が持ってくるね」
「ワインは色々有るので判らずに冷蔵庫に入れていますが」
「良いわ、来て・・」美代さんに従う。
ワインボックスに氷を入れて運ぶ。
「じゃ火を起こしててね、加奈子起こす」
 そうして驚かれる中、二人は椅子に座られる。
翔馬は炭を熾し網に言われる食材を並べる。
」 「ま〜良いじゃない翔馬君と気が合いそうね」
加奈子さんが喜ばれた。
 三人で夕暮れ近くに乾杯をする、無論翔馬も二十歳になりたて
だから酒は飲める。
「ええ〜じゃ翔馬君、誕生日何時ね」「先月でした」
「ええ〜嫌だ〜知らないから、もう美代・・」
「そうよね、知らないから何も用意していないし・・」
「そんな事は良いです、でも今乾杯した、其れで良いです」
「良かないわ、もう良いわ美代と考えておくね、じゃもう一度乾杯」
肉が焼ける、魚も貝もエビも・・。
其処からもう三人は楽しい会食が始まった。
何もかもが手探りだったが、何とか用意は出来たと翔馬は一人で
喜んでいた。

                  つづく・・・・。































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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・7 ≫

2018/08/07 02:04
 六月の初旬、翔馬の生活は一変、大学を終えると一目散に部屋
に戻り仮眠、そうして午後七時過ぎには北新地の店、麗華城、
其処に行って直ぐに店の掃除をする。
マネ−ジャ−に働く人達に面白く翔馬は紹介された御陰で今じゃ
人気者、でも席にはつかせてはくれなかった。
見習いだしマネ−じゃは皆をよく見て観察しなさいとだけ言われた。
従いあの美しい夜会服は未だ着てない、真白いシャツに蝶ネクタイ、
店は凄く繁盛している。
働く男たちはそれぞれ違う、しかも皆着ている服も頭も何から何まで
全身に気配り見事ないで立ち、男の翔馬と手見惚れる人たちだ。
其れがお客様が来られるともう其処は女性天国、八時過ぎからお客
が来られるが、其処はた皆さん普通の奥方やお嬢様、其れが深夜
零時を過ぎると店は様変わり、とんでもなく華やかで賑やかだった。
 二部構成だと聞いていたが正しくそこが其れ、深夜に為れば一層
華やかで至る席から嬌声が上がる。
その間をせわしく動き回る美猿と呼ばれる翔馬、その意味を面白
可笑しく接待する仲間たちが言うから、瞬く間に美猿と呼ばれるよう
になっていた。
本当に猿の様に席の間を駆け回る翔馬、氷や追加の酒などをもって
回っていた。
今はホ‐ルは翔馬が受け持っている、新人が入るまでは変わらない
と聞いていた。
 頑張った、一月、過ぎると漸く新しい新人が入って来たが其れも
束の間、一週間で根を上げて来なくなる。
又も振出しに戻る、其れが何と八月に一人、九月に二人は入るが
皆きつい仕事、聞いた話と違うなどと言いながら店から消えて行く。
 そんな九月初旬、マネ−ジャ−から呼ばれ、話を聞いた。
其処で店での接待やアフタ−などの事を聞かされる。
、 「良いか、此れからは君が一人で店を持つぐらいの気持ちじゃ
ないとやってられないぞ」「え・・」
「誰もが主役で来られているんだ、其処をよく考えてな、君なら
できると思える、此れからは店はお前の舞台に為る。負けるな、
どんどん思う事はしてみればいい」そう言われる。
 岩井さんから今までの話をその夜食事を一緒にすると聞かされた。
「え、では皆さんが・・」「もういい加減店で席に着かせると良い
と思うと・・」「・・、・・」
「それほど君が頑張っているからだと思える、ナンバ−ワンの優さん
が翔馬を自分のヘルプにと手を挙げられた・・」「エエ〜・・」
「ソレデナ、マネ−ジャ−が独り占めは駄目だ、其れなら指名を
付けろと言われたんだ」「・・、・・」
「そうすると、全員がそれが良いと・・」
聞いて涙が出そうになる、感激をしていた。
 其れからも色々な話を聞かされる、岩井さんは年末から店を
上がると聞いた、就職で動きたいと話され、後は君が頑張れと、
お客にもそう伝えておくと聞いて益々感激した。
丸三か月の下働きは伊達じゃない、お客も働く男たちも翔馬の
姿を見て来た。
 洗練された姿もそうだが、ひたむきな姿に皆が見ている。
お披露目の初日は美猿がどの席からも呼ばれている。
其処は零時までのお客も然り、〇時過ぎのホステスからも祝い
の花やプレゼントを頂いた。
其れを見るマネ−ジャ−の顔が綻びる。
本当に翔馬の初日一色、男たちも電話で其れを伝えお客を
招いているのだ。
 深夜五時過ぎ漸く店は終わる。
マネ−ジャ−から手渡された多くの祝い袋、皆来られたお客様
から預かったと言われた。
「どうだ、苦労した甲斐が在ったな、此れからは君次第だ、出来る
限りお客様の意向を汲んで動くんだぞ、無理難題は駄目だが、
それ以外なら聞きなさい」「・・、・・」「如何した・・」
「感激で言葉も出ません」「あはっ、その気持ち忘れるな君は大学
が主だぞ、それ以外出来るだけ金を稼ぐために頑張れば良い」
そう言われる。
 部屋に戻り、祝い袋を開ける、手が震える中で見る間に翔馬の
目から涙が零れ出す。
田舎者の翔馬にとって三か月はがむしゃらに動いた、
其れが良かったのか他の働く男たちから可愛がられている。
其れは身内だけじゃ無かった、何度も席にと呼ばれていた、
加奈子さんは、祝い袋に二十万円が詰め込まれているのだ、
他も十万円、五万円と様々だが、金額じゃない、これほど翔馬を
祝って頂いた気持ちが泣けてくるのだ。
 一番はあの先輩の岩井さん、十月で上がると聞いている、
その前に何とかお礼をと考えていた。
 九月二十二日、忘れもしない日が来た。
あのナンバ−ワンの優さんから翔馬にアフタ−を頼まれている。
其れはあの加奈子さん、承諾したいが優さんの手前如何返事
すれば良いのか戸惑う。
「良いから、既にお嬢様からは聞いている、何でも従うんだぞ」
「優さん・・」「俺もその夜は別口、助けてくれ」
そう耳元で言われた。
 それが深夜じゃない昼過ぎに電話が来た、無論加奈子さん、
なんと二時から会おうと告げられる、幸い土曜日だから良いが、
直ぐに返事をする。
初めて店の外で会うお客様、しかもあの祝い金が二十万円の
女性だった。
 豪華なホテル、其の二階の名店街の中で肉を選ばれてご
一緒する。
昼間の姿は初めて見る、お嬢様と聞かされているがどんな人
かも店の席で二度同席をしただけの相手、どんな話をすれば
いいのかも見当がつかない、こんな場所で店の話など禁句と
聞かされている。
「ね、翔馬さんの田舎どんな所・・」「え・・」
本名を初めて聞いて最高に戸惑う。
「あの美猿で良いです」「駄目、外じゃいけないわ、私もお嬢様
じゃ無くて加奈子と呼んでね」言われてもそうしますとは、
そんな相手じゃ無いと聞かされていたが、昼間会うと全く別人だ。
美味しい食べた事も無い肉、自分が住む世界とかけ離れた場所
に居る事を今嫌ほど知る。
其れでも相手は区別されていない、いやそう思いたい、加奈子さん
は翔馬が食べる姿をほhの絵見ながら見られているし、
肉を受け皿に運んで頂く。
の 食事を終えるとショッピング、翔馬は付き添うがなんと買物は
総て翔馬の物、要りませんと何度も断るが聞いては頂けなかった。
ショッピングを終えると沢山の荷物や箱、其れを抱える事無く店の
店員が表まで運んでくれた。
タクシ−に乗って加奈子さんは翔馬が住むマンションに行くと
言われる、流石に其処はと丁重に断るが聞いてもらえなかった。
 「ま〜八戸ノ里・・、通うのは如何しているの・・」
「電車が走るまで待ちます」「ま〜何とじゃ朝五時過ぎよ」
「そうなりますが慣れました」呆れ顔で見られた。
でも翔馬は店とプライべ−トは別と考えていたが、あの仕事には
其れは多少無理があると知る。
が マンションに到着するが、其処でも加奈子さんは荷物を少し
もってエレべ−タ−に乗られた。
汚いからと何度も言ったが聞いてくれない、仕方がないから自分の
部屋にと迎える事にする。

                     つづく・・・・。






























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・6 ≫

2018/08/06 02:04
 親父が亡くなり母も気落ちしたのか元気が無い、其処だけが
気がかりだが、母は翔馬の大阪行きを薦めている。
 そんな状態で早くも三月が来る、忙しい中で里を離れるとなると、
翔馬と手いささかセンチメンタル、其処に叔母の存在が有るし、
以前より気が進まない旅たちとなった。
出る数日間は妙子さんとノ抱き合いは凄まじい、二日に開けずに
互いの家を行き来し、何が何でも最初は抱合った。
この世の終わりかと思うほど妙子の驚愕の泣き叫びは、翔馬も
呆れる程、其れでも何度も飛ばされ続ける肉体は今は翔馬専属
の体、其れがまもなく終えると知る肉と心、妙子は狂い手繰って
迎え、今じゃ妙子が馬なりも見える。
 そんな二人にも決別は来る、三月初旬、親戚の子が大阪に居る
から、前より頼んでいた部屋を見つけたと知らせが来ると母と共に
翔馬は旅だった。
 大阪でも大学に近い東大阪の八戸ノ里のマンション、1DKの
狭い部屋だが駅にも近いし、其処に決める。
翌日から母と連れ立って買い物、したことが無い母との買い物も
楽しい、そんな日々も数日で終わる。
 一人に為ると、大学生活が始まる筈、其れで大阪の見物と、
調査を兼ねて近鉄電車に乗って鶴橋駅で降りると環状線に乗り
換えて探索、僅かな小遣いだから気にしながら、名物と思われる
たこ焼きやお好み焼きなどを食べて見学、それを数日熟すと流石
に疲れた。
 三月七日、大学に足を運ぶ、此れから通う学校を見学し、
其処を昼過ぎに出様と校門にと歩いて居た。
「あのう・・、経済学舎は何処でしょうか・・」
小柄な女性に聞かれる。
「あ、其れは僕が今見て来たから判ります」「え、じゃ貴方も・・」
「はい、今年からです」「ま〜じゃ経済学部・・」「そうなりますが」
知らずに翔馬は様又も見て来た方角にとその女性を連れて向かう。
途中で色々と話をするが、どうもその女性は四国かと思えた。
「僕は広島の奥の田舎ですが、貴女は・・」「四国の徳島です」
「え、じゃあの金毘羅神社の・・」「方向は違うけどうそうなります、
貴方は広島ですか・・」「その奥です、島根県です」「そう」
そんな会話をして学舎の中を見回った。
 校門を出る頃日が暮れている。
「夕食はお家でですか・・」「一人ですからそうなるかな、外食は
貧乏ですから余り」「じゃ駅前で食べませんか、カレ−でも・・」
「良いですね、其れなら付合える」名前は前田美奈と聞いていた。
 二人で駅前のカレ−店に入り食べた。
其処でも色々と話をする、そうして喫茶店でコ−ヒ−を飲んで駅で
別れた、聞くと部屋は豊中と聞いたが其処がどこにあるのかも
知らない、そんな中身の会話をしたのだ。
 遂に翔馬は大学生活を始める、誰も知らない世界での出発は
大変だが其れなりにも色々と興味が涌いて来る。
そんな中で唯一知り合う女性が前田さんだ、何時も講義を聞き
ながら、隣に座ってくれている。其れが何か大学に通う中で
ワクワクする。
 「君、いい顔しているね・・」「え・・」キャンバスを歩いて居ると、
通りすがりに声を掛けられる。
「生活は楽なんか・・」「えっ、其処は苦学生ですから・・」
「そっか名前は・・」「え・・、貴方誰ですか・・」
「僕はこの大学の三年生、岩井孝光だが君は・・」
名前を名乗ると、話が止められない。
ベンチに腰を落とし、話す事になった。
 「ええ〜ではアルバイト・・」「そう、でも普通じゃ時間ばかり食って
大変だぞ」「ですよね・・」話に乗らされて行く。
「僕は、毎日じゃないが、アルバイトしている」「そうなんですか」
「でな君もどうかと・・」「どんなアルバイトですか、時間給はどれ
くらいです」気に為る事を聞いてしまう。
 「ええ〜じゃ、決まりが無い、でも・・」「其処だけどな、交通費
は毎日二千円支給されるぞ」「そ・それだけ・・」
「そうだ、でもよ其処で席に着けばヘルプ料として三十分二千円」
「なんと凄いですね」「でもな付けるかどうかが問題じゃ、付けない
とホ‐ルボ−イをしてでも何とか稼がないとな・・」「其処は・・」
「千円付く」「じゃ最低でも三千円に為りますね」
「そうなるが其れじゃね」「でも良いとおもいますが、僕には良い
アルバイト」「そうかじゃ明日また君に会おう、連絡先は・・」
携帯の番号を教えた。
 「ふ〜アルバイトか、探して居たのに来たが・・」
そんな思いで部屋に戻った。
一番大切な問題が其処、今まで色々アルバイト先を調べていたが、
時間制限が有り、学校と会わない職種が多くて頭を抱えていたのだ。
聞いているとどうも夜の仕事、其処がどんな場所かも知らない翔馬、
三千円が頭にこびりついているから、しても良いと思えたのだ。
しかも時間が緩い、学校生活には関係が無い時間帯、其処も魅力、
其れがどこにあるのか中身もほとんど知らない事に気が付いたか。
 翌日、大学の図書室で調べ物をしていた、無論横に前田さんが
居られる、可愛い小柄な女性其れが今唯一異性の友達だった。
 午後四時過ぎ、帰ろうとしている時電話が来る、相手は昨日
会った大学の先輩、今から駅前の喫茶店に来てくれといきなり
言われ、翔馬は前田さんに理由を告げて向かう。
 まだ寒い中でも汗をかいて店に駆け込んだ。
「お〜い、此処だ・・」奥のボックスから呼ばれて行く。
「紹介する、この人がマネ−ジャ−さんだ、君自己紹介・・」
言われて翔馬がすると・・、「へ〜君は広島かね」
「え、はいその奥ですが」「そうか、良いぞ田舎の少年ゃんか、
岩井君此れは使えるよ、如何始めは美猿ボ−イで行こう」
「美猿ですか、意味が・・」「可愛い猿やんか、其れがお客様
には印象が残る」「なんと、其れでその名前・・」
「名前より仇名、其れが浸透すれば売れる、店も普通じゃ面白く
ない、其処で君は美猿としてデビュ−すれば良いぞ」
そう言われるが、翔馬は何で猿かと思った。
其れからマネ−じゃの話を聞いていると、其処も面白いと思え出す、
話し上手な人、店のマネ−ジャ−はかくあるべきとも思える程、
しょうさも言葉使いも長けていた。
 店は北新地に有ると聞かされるが、その場所は何処にあるのか
も判らない、笑われて益々猿が良いと大笑いされる。
見た事も無い綺麗な財布を出され、十万円翔馬に渡される。
「これで、店で衣で着る服整え、岩井君頼んだぞ」
そう言われ、先に店を出られる。
 「おい、気に要られたな・・」「なにが何だか、どんな店かも
わからないし・・」「良いから、此れから連れて行くから・・」
そう言われて、店の外でタクシ−に乗り、北新地と一言言われた
が其処がどんな場所かも知らない翔馬は、
先輩についてゆくしかないと決める。
 タクシ−を降りると、其処は御堂筋、その道並びに紳士服店が
在る、其処に最初に向かわれた。
岩井さんはテキパキとものを言いつけ、其れを翔馬に宛がい、
色々試着させられる。
 三十分、其処で居たが、何から何まで岩井さんがして頂いた。
 「おう〜良いぞ、猿には勿体ないが、良いぞ」
笑われるが、翔馬にはとんでもない程の上等な背広、と言っても
夜会服、ネクタイも蝶ネクタイと普通の色合いが綺麗なネクタイ
三本、靴も下着もシャツも買われる。
 余りにも美しい背広とシャツ、靴もそうだが、今の翔馬の姿では
想像がつかないほどの違い、多くの荷物を抱え今度はその北新地
にと向かう。
岩井さんの後ろに従いながらきょろきょろする。
其れは仕方がない、とんでもない程のビルや店がひしめき合う
場所、昼間だから通りは静かだが、此れが夜に為るとと思うと、
流石に田舎者の翔馬には場違いな場所だった。

     つづく・・・・。
  

















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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・5 ≫

2018/08/05 02:04
 疲れられたのか早めに叔母はベットに横たえて居た。
寝姿を見ると色々な思い出が蘇る、あのサイロでの事や、
覗き見の事も総てが鮮明に見えた。
本当に叔母には人には言えないほど世話になって来た。
此処までこれたのは母より叔母の力だと思える程、
其れだから満願成就にはと決めて居る事が在った。
 暫くすると翔馬が動き始める、なんと寝ている妙子のガウンが
ユックリと外され出す。
露わに出る裸は今まで本当に世話になって来た肌、誰にも言え
ない事が二人はして来た、其れがこの体そう思うと居ても立って
も居れずに裸にしてしまう。
そして縋りついて動かない、翔馬が今したい事は叔母のぬくもり
に浸る事のみ、其れは今回受験で出て来た時から決めている事、
誰にも言えない間柄、其れを確かめるのが一番の思いだった。
 「・・え・・、お前、ま〜・・」互いが素っ裸、
「待ちんさい、お前・・」「なんでもゆう事聞くけ〜、お願いじゃ
妙子さん」「た・え・こ・さん・ってお前・・」「呼びたかった」
「お前〜」その言葉に大興奮する妙子、今までは叔母としか
呼んでくれていない、其れだけに感動が桁違い、
とんでもなく嬉しかった。
 「お前・・」「妙子さん」「お前」「妙子さん・・」
モウシッチャカメッチャカ、妙子は泣き出す。
「お願い、なんでもゆう事聞くし、此れからも・・」「お前・・」
「妙子さん」狂う呪文を相手が唱えだすともう妙子は現実を
飛び越えていた。
知らずに抱き返す、妙子の上にと導いた。
今まで何度も同じことをしてきたが、今回は全く違う、
其処は判らないが気がそうさせて行く。
翔馬も何時もとは全然違う、上に乗るとすかさず知りおく股座
にと棒が向かった。
知らずに妙子も「股を開いた、其処に其処に有ろう事かまともに
翔馬の棒が膣を探し始めていた。
 「え・あ〜お前〜〜」「判っているが最初は妙子さんと決めて
いるんだぞ、お願いじゃ、頑張ったお礼にお願い〜妙子さん〜」
とんでもない事を言われると妙子は、もう止める気力も無くなる。
閉じた股がユックリと開いて翔馬のでかい棒を動かせるように
してしまう。
妙子は目を瞑りお姉さん御免と心で言った。
 その思いが終わる間もなく相手のでかい物が穴を探して
それに合わされた。
「うん・・、むぎゅっつ〜、入れろきんさいや可愛い子じゃ、
お前が一番だぞ、妙子は初めての女に為れて嬉しいが来い
とことん来いいいや来て〜」遂に叫んだ。
 ズリズズリッツズズンズウウンゴオオン〜途轍もない衝撃を
伴い、相手のでかい物が膣に減り込んで来る。
其れを知ると妙子は力一杯抱き締め一気に奥にと迎えた。
その衝撃に一撃食らうと妙子の目が飛んで頭が猛烈に横揺れ、
そうして半身起こすと翔馬を抱いた手の指が背中に減込んで
グイグイと翔馬を手で引き寄せて完全に合体、妙子はいがり
泣きながら嘘だ嘘だ〜凄い凄い〜と吠え捲る。
その叫びに気を良くした翔馬はとんでもない腰揺すりを開始、
受ける妙子も迎え撃ち、ドスンバタン、ブスブチョと音を奏でて
妙子は芯から酔い痴れた。
た それがそれが何と続く事続いた、何度も往くぞ行くよ〜と叫ぶ
妙子、其れでも果敢に腰を突き入れられ、妙子は息絶え絶え、
こんな経験やこんな味などついぞ知らない肉は善がり泣く持主と
共に歓喜で舞い上がる肉に喜悦は妙子と手知らない、
其れを知る肉は思いとは裏腹、妙子の心を置き去りに肉だけが、
善がりを求めて腰が迎え撃って行く。
 飛んでもなぃ二人、どれくらいの時間経過かは知らないが、
おぞましい程の貪欲な妙子の肉は砂漠で大雨を受ける砂の如く、
幾らでも肉は横媚を掴んで中に中にと入れて行った。
翔馬も途中で出せ〜と言われるまま二度も精子を飛ばす、
途中尚且つそれでも若い分蘇りが早い、妙子が呆れる中またも
迎える、そうして泣き叫んで翔馬〜と吠え捲った。
 腿の黒ずませた相手の棒、威力満点、妙子は我が身で翔馬の
凄味を嫌程肉に烙印させられた。
 「翔馬休ませてお願い」「良いよ、でも終わりじゃないからね」
「ええ〜まだか・・」「もう二年半待っていたんだぞ」「お前」
「ね、休んで体拭こうか」「してくれんさいや、何でも良いが」
「うん・・」その言葉がいけなかった。
 それ以後、もう妙子はされるがまま、本当に泣き喜ぶだけが妙子
が生きている証拠、エンドレスの行いは妙子が驚くほど強靭なもの
に出来上がっていたのだ。
 年が明けたものの夫が死んでから半年も経たない内にこれだ、
罪深いと思うが其処は翔馬可愛さに消し飛ばされた。
 「え・・、又だ〜壊れる〜が〜嘘だ〜・・」
その言葉を何度発したのかさえ忘れる程遣られた。
 平成十年一月二十二日は妙子も翔馬も忘れられない記念日、
衝撃は其処で肉深くに刻まれたのだった。
 翌日何とか里に到着すると、姉の前で妙子は倒れてしまう。
慌てて起こすがその顔は妹、何が起こったのかは察しがついた。
「翔馬、妹の面倒は見んさいや」「・・、うん、必ず見る」
「良い子じゃが、獣じゃね」「いえる、其れでも良い最高じゃ」
「馬鹿ね、白状したが」「良いんだ、おふくろにはな」
「悪い子ね、血が繋がるし」「其処は理解するが、子供を産まない
と良いだろう、此れからも離さん」「お前・・」
呆れ果てる母の顔を擦り、最高な姉妹じゃと偉そうに言い放つ。
 一度犬畜生の道に入り込むと逃げ出せない、甘美な肉のおいしさ
を忘れることが出来ない二人、佳恵が呆れる中二人は母屋で
食事すると、納屋の二階にと消える。
 「ま〜良いか他所じゃこれで大騒ぎだけど、此処では身内じゃ、
其れも有りかね」そう思いつつ、此れは田舎を出るまでと母として
決め込んでいる。
翔馬の将来を考えると其れが良いと決めていた。
 肉の喜びを知らされた妙子はそうじゃない、ほとんど抱かれる度
に違う景色の中に放り出されるのがたまらなく好き、
肉もだが今じゃ心も翔馬で覆いつくされて来た、其れほどあそこの
威力は偉大、妙子も悪いと思いながら三十過ぎの肉はその喜びを
断ち切れなかったのだ。

                 つづく・・・・。




























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・4 ≫

2018/08/04 02:04
 夏休みに入ると、翔馬の日課は納屋の二階での勉強。
家の母と父も感心するほどそれは変わらなかった。
無論、其処は叔母の存在が大きい、四日毎に夜中に忍び込んで
来てくれた。
必ず翔馬が好きな食べ物や果物持参、序に翔馬のアソコに刺激
を与える役目もしてくれている。
 「今夜は如何するかね・・」「叔母さん、お願いがある」
「なあに・・」「股で扱いても良い」「股、妙子のか・・」
「うん・・」「なんとお前・・、良いだろう裸に為ろうね、
お前はそうか其れでも良い、良いしてみんさい」そう言う。
 だがだがそれは翔馬にとってとんでもない程の興奮を受けた。
三十の肉体は最高、翔馬は跨り腰を動かせて、叔母の股座を
こすり手繰る。
其れが豪快で物凄い刺激を妙子は浴び続けた、しかも時々
危険区域にと棒が来るから、慌てて鬼頭をさけねばならない、
其れが苦痛いっそまともにと思えるが其処だけは決断出来ない、
叔母と従兄弟の関係は嫌な鎖だと思え出す。
でも其れでも快感は半端ない、柔腿に擦付ける棒が瘤だらけ、
とんでもない興奮を産み出して来た。
 「翔馬〜お前お前〜良いぞ気持ちが良いけ〜翔馬〜」
遂に妙子が絶叫、聞いても翔馬は動きを止めない。
でもでも其れは地獄、妙子は悲鳴を上げて股を開いた。
「お・おばさん・・」「見てよ、如何なっているん・・」
「・・、ああ〜大変腿が・・」
「如何・・、ひえ〜嫌だ〜血が出ているがこいつのアソコが、
そうか瘤かく〜強いぞ〜」「御免・・」
「いんや〜、良いぞ、其処は使えんな後ろに為る其処を使え」
「良いの叔母さん」「構わんけ〜、尻穴〜入れんさるな」
「うん、有難う」「いけるならいきんさいや、持たんがね」
「うん、勿体無いから往かん、最高な腿じゃし・・」
「お前は、コイ突いてきんさいや」遂に腹ばいで後ろに向かえる
妙子、壮絶な二人の動きは翔馬を有頂天にと導いて行く。
 果てると横たえた翔馬の体に妙子は口で棒を拭うと・・、
縋り付いて、「良い子じゃ、最高じゃがね、よう頑張ったね」
其れだけ言うと豊かな胸を翔馬の胸板に預けて重なった。
 それが夏休の間実行され続け、哀れ妙子の股座の腿は
こすられた場所が黒ずんでいた。
何度も翔馬が謝るが、此れは証拠と証明じゃと妙子は笑う。
 九月初旬、母の佳恵が高校に呼ばれて面談、其れを終えると
戻り直ぐに妙子を呼び、互いが抱き合い泣いていた。
「お前の御陰だがね」「ううん、お姉さんの方が・・」
「いんや〜お前には感謝しきれないね」「え・・」
「知っていたが・・」「・・、ああ〜姉さん、其れは・・」
「良いの、判っている、本当に感謝しているがね」「お姉さん」
妙子ももう何も言えなかった、日毎に威力を増す翔馬相手じゃ、
声も抑えきれずに出てしまう。
其れは聞かれているかもと覚悟していたが、姉の言葉に感激
して泣いた姉妹、今では互いに翔馬の為にと理解出来ていた。
十月刈り入れも終わり翔馬も勉強に励む。
 十月二十二日、驚愕の出来事が起きた、親父とあの叔母の
夫のおじさん達が死んだと大騒ぎ、其の事故は四人で川本に
酪農の集りが有り、親父も今は牛は手放しているが役員で
参加していた。
帰り道、断魚侠の曲道で大雨の所為で道が滑り川に落ちた。
四人のうち一人だけが大怪我だけど助かる、運転されていた
中野に住む同級生、おじさんと親父ともう一人の人が
亡くなられたのだ。
 谷では大騒ぎ、働き盛りの親父が無くなると、翔馬の人生は
様変わりする筈、覚悟を決める。
だが其処はいち早く消された、叔母とおふくろが翔馬は大学
にと言い切る。
幸い、事故は大雨の所為と思われ保険は満額降りると聞く。
 十月末まで何となく生きているだけの家族、でも其処で母が
頑張り気を取り直そうと翔馬を抱きしめて泣かれる。
それ以後、親子は前を向いて歩く、必ず叔母が傍に居るのは
当たり前だった。
 年が明けても正月らしさは皆目無い、親子で過ごすが其処
には既に父親の姿なぞ望んでも無い、辛い中でも励まされ、
叔母に言われ翔馬は大学試験にと頑張った。
 一月末、センタ−試験を受けるために翔馬は広島に出た。
付き添いに叔母が来てくれる、無論田舎から出るにはバス等
無い、叔母の運転で来た。
前日に来てホテル、其処でもおさらいをする翔馬を傍で見詰
める妙子、今まで随分と色々な事が在ったと思い出す。
如何してか夫が亡くなった事よりも、多く翔馬の事が思出され、
本当に呆れる程の瓜跡を残す子だと思えた。
子 翌日、翔馬は試験場にと妙子は近くの喫茶店で時間潰し、
周りを見ても同じような女性ばかり、ほとんどが此処で時間を
費やするのだろうと思えた。
 午後の時間も同じ、三時過ぎに翔馬の姿を見つけると駆け
寄って抱き付く。
「叔母さん・・」「如何どうどう・・」「何とかね」
「何とかじゃ判らんが、な〜」「何とかよ」
「お母さんに電話しんさいや」「うん・・」
傍で妙子が寄り添う中電話する。
「如何・・」「叔母さん、心配し過ぎじゃが」
「え〜お前、じゃ良かったんか・・」「僕なりにはね」
「く〜、もう溜まらんが・・」またも抱き付かれた。
 ホテルに戻ると、今度は妙子が電話する。
「帰るの・・」「ううん、疲れたろうといんさって広島で美味しいもん
でも食べさせてと・・」「く〜良いぞ食べる」「馬鹿ね・・」
喜ぶ翔馬を見て笑えた。
 外で美味しい物を食べた翔馬ホテルに戻ると・・、
「あ・・、お前・・ん〜ん」部屋に入るなりいきなり叔母を
抱きしめ初めてキスをする。
「お前・・」「だって、言っただろう、初めての事は生涯残ると」
「そうだが・・、お前」「キスは叔母さんが始めてだ」
「えっ・・」「それだけ・・」
感激する妙子を置いて部屋のテレビをつけた。
「お前、此れで何とか大学には行けそうだね、何処に行く」
「大阪・・」「え、広島じゃないんか」
「うん、大阪、其処ならアルバイトが有りそうだし」
「ええ〜・・」呆れ顔で見詰めてしまう。
「今夜は、叔母さんと二人きりじゃね」「そうなるけど・・」
「嬉しいな・・」「・・、・・」

          つづく・・・・。

























 
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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・3 ≫

2018/08/03 02:04
 昼まで終えると翔馬はあの叔母の家のサイロにと向かう。
「おう、来たね・・」「なんと綺麗になっている」
「茣蓙敷いたけ〜、座りんさい」「・・、・・」
「で如何・・」「え、ああ〜凄かった初めて見た・・」
「そうか詰まらんから無理に魅せたが、あいつは如何でも良いが
お前はそうは行かんぞ」「・・、・・」
「自分だけの欲望満たしじゃ女が可愛そうじゃな、そんなのじゃ
いざという時の女の力加減が判るというもんじゃ」「え・・」
「それはナ、何時も満たしてくれる相手でとの違いを言いたいん
じゃ、其処は男が考える程度じゃ無いぞとんでもない差が在る。
見捨てる程の思いも有る、だがな反対側は如何だろうか、相手が
困っている時の事を考えると雲泥の差じゃ、其れをお前に魅せた
かった」「・・、・・」「今は理解できないだろうが、
其処はおいおい判る、どれほど尽くされたかで先が違うんじゃ、
其れでお前に魅せて考えてもらおうとした」「じゃ・・」
「あ〜、くその役にも立たんセックスなぞ無方がましじゃろう」
「叔母さん」「其れでも言い足りないけどな、今回は見た通り、
早いし自分が果てたらしまい、其れを受ける女の身を考えろ」
「・・、・」「だから呼んだんじゃ、お前鍛えているか・・」
「言われた通りは出来ないがそこそこしている」
「そうか、勉強が大事だしな・・」「ううん、そうじゃない、こんな事
して本当に女性が喜ぶのか」「其処かじゃ魅せたのは正解じゃな、
見た通りじゃ、つまらん物を迎えてもそれでいいとは思わんか」
「其処が判らん」「じゃ、此れから其処はおいおい教えるが、肝心
な物は今見せてくれんかね」「ええ〜今か・・」
「早くしんさいや・・」「叔母さん・・」
急かされるがとんでもない事を言われている。
「早くしんさい」仕方なく翔馬はズボンを下ろす。
 「・・、ま〜ごっついが、凄いと思っていたが成長してる」
「叔母さん・・」「此れなら鍛え甲斐が在るぞ翔馬続けるんだ」
「え・・、未だか・・」「そう、此れじゃ普通のでかいのと
相違ないが、鍛えると皮に瘤が付いて来る、一番は刺激を感じ
ないようにするのが目的じゃ」「感じないようにか・・」
「そう皮膚の麻痺と耐える気じゃ」「何でそれが良いん」
「そうするとな果ててくれない相手、そうなると迎える女は狂う
ほど善がれるんじゃ、誰もが出来る境地じゃない」
「それが良いのか・・」「エロビデオ見た事有るか・・」
「少しな、でも其処は演技だと・・」「演技も有ろうが、中には本当
に往かされる女性も居りんさる、其れは最高な境地に行かれた
姿じゃ」「本当に・・」「ああ〜保証するぞ、お父ちゃんは最低な
見本、其れで見せたんだ」「・・、・・」
「そんでな、此処に軍手が在る、消毒液も有る、此れで扱け血が
出る程な、腫れるぞ膿むぞ耐えろ」「ええ〜・・」
「良いね、勉強は教えられんが、此れなら教えられる、やがて何時
か其処の御陰で翔馬が救われる事も有ろう、でも反対も有るぞ」
「反対・・」「あ、良過ぎて狂われる事も有る。そうなると事件にも
なろうが、其処は自分で判断しんさい」「叔母さん・・」
「良い、何時でも風呂は覗けや、わしはお前がその方面で伸びる
事を望んでいる、其れは普通の繋がりじゃ無いし、強いぞ」
「叔母さん」「良子じゃ、鍛えんさい」其れからも色々な話をされる。
 其処は叔母が大学の金を助けると聞いているし、芯から自分の
事を気にしてくれていると思えるから・・。
 「じゃ、頑張れ、其れとなお姉さんに言っておいたぞ、母屋じゃ
気が散ろう,納屋の二階改装しんさいと・・」「え〜・・」
「其処で頑張り勉強じゃぞ」「何で、おふくろは・・」
「良いわ、そうすると」笑われた。
 部屋に戻るが、先ほどの叔母との話には驚かされた。
でもよくよく思うと誰が自分が抱かれる現場を魅せる、でも叔母は
其れをされた、しかもその姿は最低だと、早いし気持ちも良くない
自分勝手な男の捌け口に穴を使うと笑いんさった。
叔母の気持ちを大事にしようとしかも聞くと悪い事じゃない、相手が
喜ぶなら尚更いいとも思える、其れで素直に従おうと決めた。
 五月が過ぎ六月に入ると納屋の二階は様変わり、
六月の中頃翔馬は其処に引っ越しする。
一階は以前まで牛が居たが、今は叔母の家に牛を渡して居ない、
農機具の倉庫に為っていた。
部屋には小型の冷蔵庫とク−ラ−が付けられている。
 七月に入る、其処でも日常の変化は無い、有るのは日課でアソコ
を無心に鍛える翔馬の姿が納屋の二階で見える。
蒸し暑いが部屋は快適、母も此処にはあまり来ない、無論父など
一度か二度来ただけ、のんびりと出来る分、最高だった。
 七月二十二日、高校も夏休みでも翔馬はのんびりとは出来ない、
受験勉強と、アソコを鍛える日課を黙々と実行し続けた。
 「お〜い・・」階下から声がする。
「あ・・、叔母さん」「上がるぞ」納屋の二階に来られた。
「これ、冷蔵庫に入れて置くな」「うひゃ〜まげな西瓜じゃ」
「初めて取ったもんじゃ、お前にとな」「有難う・・」
本当に嬉しかった。
 「如何・・」「うん、快適じゃ」「そんで勉強とアソコ・・」
「其処も言われるまま頑張っているが・・」「見せんさい」
「え〜・・」「馬鹿垂れが、魅せろ」「うん・・」応じる。
 「・・、うわわわ〜何々〜おお・お前此れ・・」
「可笑しいか・・」「・・、いんや〜凄いが二か月で此れか」
「二か月半じゃ、でも膿んで困る」「其処を超えないといけんが、
そんでも凄いぞ・・」「・・、ああ〜触りんさるなや・・」
「じっとしとりんさい・・」「・・、あう〜く〜気持ちがええけ〜
叔母さん、其れ汚いけ〜・・」「汚くないが、舐めちゃる、
じっとしんさい」「・・、お・おばさん・・」
「良いか、耐えろどれくらい耐えられるか勝負じゃぞ」「ええ〜」
「寝んさい」従うがとてもじゃない気持ちよさに腰を浮かす。
 妙子は言ったはいいがこれほど頑張るとは努々思っていない、
其れが様変わりした翔馬の持ち物を見た瞬間、気が狂うほど
驚かされる。
言ったはいいが、しょせん相手はまだ子供、いたずらでも良い
あそこを鍛えれば少しはと思っていたが、今見た瞬間、途轍も
ない物に変化、其れを確かめたいと何処まで耐えてくれるか
期待が生じて思わず棒を口の中に迎えているのだ。
 翔馬の体をいたわりながら、妙子は懸命に棒をしゃぶり続け
あらん限りの技で攻めるが、受ける相手は往きそうも無い、
またまたそこで驚かされた。
 「ぽは〜っ、おお・お前往けないんか・・」
「え、我慢しているが何時でも叔母さん最高だから往けるよ」
「ええ〜それ本当かね」「うん・・」
「大したもんだぞ、其れは凄い事じゃが、男は其処だけは我慢
できんと言うが、翔馬其れコントロ‐ル出来るんかね」
「何とかね、でも最高に気持ちが良いから我慢が・・」
「そうかそうか良い子じゃが、頑張ったんだ、瘤も出来ている、
裏側も少し欲しいね」「じゃ其処鍛えようか」
「良いぞ、良い子じゃ、往かそうかね、顎が持たんが・・」
「叔母さん・・」「頑張るご褒美じゃが、良いか往け・・」
「良いの・・」「ああ、口中で受ける」「ええ〜・・」
「良い子じゃしな、なんぼでも妙子は受けちゃる」
そう言われ又棒をぶり始めた。
 自慰をしているが、此れだけ気持ちが良い事は今までには
無い、其れが叔母だから始末が悪かった。
でもそんな気は直ぐに消える、其れほど妙子の献身は見事、
瞬く間に翔馬が吼えて腰を浮かせ上で震えた。
ドクドクと出る精液を妙子は零さずにすべて飲み込んで最高な
顔で翔馬を見詰めている。

                 つづく・・・・。


























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喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・2≫

2018/08/02 02:04
 翌日、翔馬は学校でも落ち着かない、昨日の叔母の一言でだ。
夜八時過ぎ、言われるままに身体は既に叔母の離れの風呂小屋、
其の小窓の前で立っている。
すると時間を図った様に叔母が母屋から出て風呂場にと来た。
脱衣場まで見通しできる小窓、其処から見える光景は息を呑む
ほど凄過ぎる。
何気なく相手は衣服を脱ぎ素っ裸、三十一の肉体は翔馬に
とってこの世で初めて見る女性の姿、其れが小さな明かりの
下で浮いて見えるから心臓が飛び出る程暴れる。
 そんな事はお構いなしの妙子は、興味が在れば来るだろうと
其れくらいの思いで洗い場に立つ。
洗い場で懸り湯をし、小窓など見ないで湯船に入った。
 五月の夜、まだ多少冷たさが残る空気、其れに乗り湯けむりが
部屋を充満、その中で豊かな胸が半分湯から出ている姿を見て
仕舞う、百七十を超える背、背伸びしなくても見えた。
 それからがもう大変、叔母は洗い場の椅子に座ると体を洗い
始める、そのしぐさ総ての動きが翔馬を違う世界にと連れて行く。
既に股座の物は膨張極まりないくらい張っていた。
洗い場で叔母は丁寧に体を洗うと湯に浸る。
 十分過ぎると立上がりそのまま脱衣場に向かい、体を拭いて
浴衣に着替え、そうして何事もなかったように母屋にと消えた。
 「・・、・・」残された翔馬は息すら出来ない衝撃を浴び
突っ立ったまま動けなかった。
 何とか家に戻ると、部屋で先ほどの物凄い女の裸を見て来た
自分、未だに興奮は収まっていない。
その夜は何もすることは出来ない、したくなかった。
湯から上がる叔母の肌に湯珠が明かりに輝き揺れ落ちていた、
其れを今鮮明に蘇っている。
本当に最高な場面を見る事が出来たのだ。
 二日後、翔馬が学校から戻ると、家に叔母が居た。
「おう〜戻ったか、学校如何・・」「変わらんが・・」
「お前、このまま地元に居るんかね」
「考えておらんが、望んでも無理な事は考えないが・・」
「ま〜馬鹿垂れが大阪でも広島でも行けや、大学じゃぞ」
「ええ〜、出来んじゃろう内じゃ」「其処を何とかしんさいや、
アルバイトすれば何とか出来るじゃろうがね」
「そうだけど・・」「じゃ、其処を考えて勉強じゃのう」
「叔母さん・・」「姉さんにはわしからも頼みこんでやるけ〜、
そうしんさいや、勉強せんと行けんぞ」嗾けられる。
先日の姿は衣服で隠されて見る事は出来ないがちゃっかり脳裏
には刻んでいた。
 「ま〜妙子嗾けんさんなや・・」「行けるじゃろうがね、無理なら
多少は助けるけ〜」「え〜お前」「翔馬をこのまま田舎に燻らさせる
のが勿体ないがね」「でも・・」「入学金と部屋代だけじゃろうが」
「そうなるが」「じゃ助ける」「妙子・・」「翔馬、勉強しんさいや」
そう言われる。
部屋に入るが先ほどの話しよりあの姿が勝り、消えてくれない。
 「おい、今夜わしの家に来んさい夕飯食べさせる」「え・・」
「六時過ぎじゃぞ」返事を待たずに部屋を覗いた後帰られる。
 「おふくろ・・」「聞いたが、妙子余程お前が可愛いのかね,
赤子から子守した所為か未だにお前が気に為るといんさる」
「・・、・・」「大学行けるなら考えるけ〜」「ええ〜・・」
「良いから勉強」「今夜来いと・・」「聞いているけ〜」
そう返事された。
 叔母の家にはおじさんが居た、挨拶をして食事を頂く、
今夜はご機嫌なおじさん、いつに無く翔馬を相手に話をされた。
「お父ちゃんは他所で悪い事しんさった後は何時もこうじゃね」
「おいおい、翔馬の前だぞ」「だからじゃが、良いか、こんな男に
為りんさんなや」「お前・・」「あはっ、顔に出る男は嘘が
つけんが・・」「・・、・・」
 食事を早々と終えると、「風呂に入る」おじさんが行かれる。
「良いね、あんな男には為るな」「えっ、良いおじさんだが・・」
「じゃ、お前に魅せようかね、あいつは今夜必ずわしを抱くけ〜、
外で悪さした後必ず」「・・、・・」
「良いね、今夜お父ちゃんが風呂から上がれば挨拶して一度家を
出んさい、帰るな其の後納戸の縁側で居るんだ」「え・・」
「良いな男の姿見せちゃる、其れも情けない姿じゃぞ、そんな男
には為りんさんなや」「お、叔母さん・・」
「良いね、音を立てるな、網戸だけにしておくから見える」
「叔母さん・・」「早いし、自分勝手なセックスを見んさい・・」
とんでもない事を言われる。
 だが其れが嘘じゃない、翔馬は言われるまま一度挨拶をして
からおばの家を出た。
そして一度は立止まり戸惑うが好奇心に負け、なんと翔馬は
本当に家の裏庭を歩いて、納戸の縁側に来ているのだ。
すると布団が敷かれたところにおじさんが倒れ込んで大きな声
で妙子〜と呼ばれる。
嫌嫌な振りして叔母が部屋に来ると引っ張り込んで布団の上に
転がされる。
 其れからは口には言えないほど驚く翔馬、生まれて初めて男女
の抱き合いを此れから見るのだと思うだけで心臓が暴れる。
そんな中、叔母が嫌がる姿を羽交い絞め、忙しく衣服を脱がすと
馬乗り、其れで叔母が、「もう〜いつもこうなんだから、たまには
違うやり方しんさいや・・」「待てんが、行くぞ・・」
腰を一突きすると豪快の腰突き入れるおじさん、其れがまともに
縁側から丸見え、叔母が見易いようにされたか真横から見えた。
 だがだがそこからが・・、数度叔母の変な呻き声が聞こえた
かと思うと・・、「く〜溜まらんが〜行くぞ〜妙子・・」
「・・、・・」叔母の腕は伸切り、おじさんの体にくっついて
いない、その姿で猛烈に動くおじさんの体は終焉にと突進、
瞬く間に行いの終わり、おじさんは腹を大きく動かして横に
ずれて居られる。
 「相変わらずね、あんたは自分さえ良ければ其れで良いんだ
から、女はそうじゃない事ぐらい知りんさいや、どうせ外で女を
抱いても同じことする嘆かわしい、相手に済まないわ・・」
「おいおい、言い過ぎだぞ・・」
「フン、だからあんたを勝手に泳がせている、そんな行為じゃ
相手の女性は縋り付きんさらんだろうね」
捨てセリフを言いながら衣服を集めて部屋を出られる。
 「おい・・」「風呂じゃ・・」一言いい放ち姿は消える。
 「自分の女房に愛撫など出来るか、他じゃしているが・・」
そんなおじさんの声を聴きながら翔馬は縁側から離れた。
 「翔馬、明日は土曜日じゃろう」「・・、うん・・」
「帰りにあのサイロに来んさい」「・・、・・」
返事の代わり手を振り翔馬は庭を出た。

つづく・・・・。
 















 






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★初稿★喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・初回 ≫

2018/08/01 02:04
 平成十九年、五月、井上翔馬二十六歳は、愛車でひた走る。
一年前に嫌嫌戻った里に向かって・・、其処には良い思い出など
皆目無かった。
有るのは苦労していた母の最期の寝顔、手を合わすが既に親孝行
したくても、其れが出来ない身、一筋の光明は母を何とか呼び寄せ
てと考えていたが、募る思いと裏腹に現実はそう甘く無い。
 打ちひしがれたあの一年前の一週間は未だに翔馬をあの場面
から逃がしてはくれて居なかった。
大学は出たものの大した大学じゃ無いし、其れに既に翔馬は自分
の力を嫌ほど知らされている。
其れで大学二年生から仲間と外れ一人アルバイトに精を出て来た。
其れも何もかも母の為にと・・、だが、そのアルバイトを始めてから
間が無い内に、里から電話が来ていたのだ。
 「佳恵さんがのう、ガンじゃと・・」叔母さんの一言で翔馬はその場
にへたり込んでしまう、其れほど母の事を思う翔馬を知る叔母の
妙子は次の言葉が出せない、そんな事情で翔馬は今里に向かい
戻っているのだ。
 「叔母さん・・」「おう〜戻りんさったか、喜びんさるぞ」
そう言って迎えられる。
 此処は島根県邑南町、広島県の県境、其処に里が在る。
「墓参りしんさいや・・」「うん・・」
電話で知らせているから待ってくれて居た叔母。
姿かたちは母に似ているが、中身が全く正反対、叔母は世の中の
事を夢の中だと言っていた。
高校生の時それを聞いた翔馬は呆れる程母とは考え方が違うんだ
と知る。
だが、この里での思い出と出来事は母じゃ無かった。
ほとんどが叔母、其処には人に言えない事も有る、総てがそうだと
言い切れないが大事な事はそう、其れほど翔馬は叔母からの影響、
考え方が決まっていた。
時々母から怒られるがしょうがない妹ねと最後はそう言う。
そんな中で大事な時期、此処で暮らして来た翔馬には色々な思出
が詰まる谷と今ではなっている。
 墓参りを一時間で戻ると、「お前今後の事を話したいが・・」
「うん、夜来て・・」「そうするか」叔母とはそれだけも話で済む。
その夜、夕食を食べさせるために叔母が来てくれ、
其処は頼まなくてもそうなる。
 夕食が終わると、今度は叔母とビ‐ルを飲みながら話が始まった。
「じゃ、何か、お前は決まった職業には未だ就いていないんかね」
「そうなるかなでも仕事はして来た」「どんな仕事じゃ、教えてくれん
さいや・・」「叔母ちゃん、中身は言いたくないけど・・」
「ええ、其処を言わんと行けんじゃろうが、わしは知らんからな」
「だから知らん方がええけ〜」「訛り多少は身に付いて離れんな」
「いえるが・・」互いに笑う。
「でもね、その仕事が出来たんは叔母ちゃんの御陰かな・・」
「わしの、何でじゃ・・」「其処は・・」
「いんさいや、何でも話してきたろうがね・・」「そうだけど・・」
詰め寄られても翔馬に其処だけは言えなかった。
「まええか、そんで此処に居れるんか・・」
「それも考えているが、まだ決められん」
「じゃ、何か在れば居るんかね」「そうなるかも・・」
「そっか、ま〜谷に居ても何もする事が無いけ〜、田仕事もろくに
出来んじゃろう」「いえるね・・」そんな会話をする。
 「そんであそこはどうなった、鍛えた成果有ったか・・」
「・・、そうなるかな・・」「何じゃお前歯切れが悪いが」
「其処もな良い事も悪い事も有るがな」「悪い事有るのか・・」
「うん、相手が・・」「相手、何でじゃ喜びんさろうがね」
「それが悪い方に・・」「あ、じゃじゃ相手が嵌込みんさったか」
「其処も有る」「なんと、じゃ相当良い事じゃ、此れからもなんぼでも
しんさい」「ええ〜・・、此処でか・・」
「此処も年寄りばかりじゃが若いもんも熟れた女も居りんさる」
「あはっ、言ううが・・」叔母とはこんな話が出来る間柄、
翔馬が男に為れたのも叔母の御陰だった。

 平成九年五月、翔馬が高校一年生の時自転車で戻る中、
通りかかった叔母の家のサイロ(牛草を集めて冬用に蓄える)
その仕事場で横たえる叔母を見て仕舞う。
当時叔母は三十一歳、嫁に行かれ六年経った時期だった。
サイロは草を集めてコンクリ−トの円筒を地下に埋めて、
其処に草を入れ踏んで固めて入れる。
その仕事をする間相当な労力が要る、叔母も汗をかいて
横たえて居た。
 「・・、・・」何気なく自転車を降り翔馬は其処に立つ、
横たえる女性は紛れもない女、叔母とは忘れ翔馬は横にへたり
込んで、ジックリと熟れた女性のラインを見詰める。
くびれた腰回りや汗で衣服にこびりつく胸の大きさ、
脚を見ればふくよかな腿から伸びる脚、
首は汗で光、板塀の割目から光が差し込んでいる。
何もかもが翔馬にとって衝撃的、本当に無我夢中で叔母の体を
見詰めていたのだ。
 だがだがその間が長過ぎた、叔母の目が少し開いてしまう。
「・・、うん、ま〜翔馬・・、何で用事か・・」
「・・、・・」「翔馬・・」「・・、・・」
返事など出来ないくらいのぼせ上がる翔馬、其れを半身起こして
みる妙子、お互いが無言の時を刻んで行く。
産まれた時から妙子は翔馬の子守をしている身、誰よりも可愛い。
 「どが〜したん、何で此処に・・」「帰り道で見かけたけ〜」
「え、じゃ何時から居るんか・・」「三十分」「え〜お前・・」
そこで寝姿を見られたと知る。
「阿保じゃのう、三十分何していた」「叔母さんを見ていた」
「・・、・・」妙子はもう声が出ないほど困惑する。
子供じゃない、可愛い翔馬が此処で三十分、自分の寝姿を見たと
聞くと・・。
「お前、ま〜良いか年頃じゃけ〜、でお前のアソコ上等じゃったが、
鍛えておるんか・・」「え・・、していないがするんか・・」
「大人になると其れがものをゆうぞ、今のうちに鍛えんさいや」
「如何するん・・」「お前のあそこを扱け徹底的にするんだぞ、
生半可じゃ駄目だ、特に翔馬は立派な物だ、其れを使う前から
きたえんさいや」「叔母さん・・」「良いね、其れが出来ないと、
お前は男の中でも普通の部類に為る、其れが嫌なら血が出る
まで扱きんさい」「ええ〜・・」「嫌ならするな其処は無理と思う
なら自然のままで良いじゃないか、でも女を見てやりたいと思う
なら、其処は別、持っているものが良い物なら女が逃げないぞ」
「えっ・・」「そうなろうがね、いい気持ちさせてくれるならどう思う」
「・・、・・」「だから、こんな叔母の体見詰めるだけで
終わるならそれでよしじゃが、先を望むなら鍛えんさいや・・」
「如何するん・・」「お前の仲間に聞いたらええが、あいつら相当
その方面で進んでおるぞ」「えっ・・」
「未だだがのう,靖代さんの子供達之は相当女の尻を追いかけ
ておりんさろう、笑うぐらいになでも中々出来ていないと聞いた、
そんな場合はどでかい方がええけ〜、其れで妙子は翔馬に鍛え
ろと言ったがね」「叔母さん・・」
「良いな勉強も大事だがアソコも行く行くは大事に為ろう、其れは
お前には理解出来んだろうが、大人になればわしが言った事が
理解出来るよ」「叔母さん・・」
「さ、帰りんさい、明日の晩八時過ぎににきんさいや、家の中には
入るな風呂場を覗け、良いね、もう帰れ」
そう言われ其処をれ逃げる様に出た。
 自分の部屋に走り込んで、先ほどの叔母の話を思い出す。
部屋には唯一健太から譲り受けたエロ雑誌、其れを押入れから
取り出して読みふける。
 気が付いた時は母からの大声、夕飯だと聞くまで部屋に居た。
 夕食が終わるとまた部屋、其処で特集が有るのを見る、
健太が参考に為ると渡された雑誌、男の持ち物の鍛え方特集、
其れを嫌ほどと見返す翔馬が其処に居る。

          つづく・・・・。



















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・終節 ≫

2018/07/10 02:04
 その夜は本当に蒸し暑く、二人の会話は途絶え、挙句に冴美は
言葉が少なくなっていた。
 寝る、一言言って雅満専用の部屋に入る。
此処も僅かだが、人生を刻む大事な場所となったと、感慨深げに
見回す。ベットに入るも寝付かれない、車で戻っているから寝れる
と思えたが現実はそうじゃない。ますます目が冴え渡り、
部屋の中を見詰めていた。
 だが、其れも束の間、何時しか深い眠りの中に嵌り込んで行く。
 「うん・・」何か気配を感じて、雅満は目を開けた、
だがそれがどうなっているのかも判らない、時間を費やして漸く
此処は羽曳野の家だとだが未だ有った。
なんと雅満は裸にさせられているのだ其処は驚いた、直ぐに半身
起こして何が何かと見た.。
 「・・、ええ〜さ・え・み、何々裸じゃないか、なんとおい、
ああ〜こら〜辞めろ阿呆、止めんさいや・・」
驚く筈互いが素っ裸、其れにも驚いたが、しがみついて来る冴美
には驚愕させられた。
 「お兄ちゃん、何度も考えたけど、此れしか無い」
「此れしかとは、おい、話が先だ、何でこんな事、男と女だぞ、
よせ話を聞くがなな、冴美〜」「お兄ちゃんのままでえいやんか、
でも其れでも駄目ならこうするしかないと・・」
「え・・、意味が・・」「確りと聞いててよ」「ああ・・」
「じゃ此れから話すね・・」今度は寝床で冴美が話を始めた。
話の中身が真信じられない、冴美は考えた挙句と言いながら
最後は大好きな兄だと断言する。
 「冴美・・」「だからね、兄弟が駄目なら、お兄ちゃんと結婚
したらいいや」「うげ〜何々・・」
「だからこのまま続けようよ、もう冴美はお兄ちゃんなしじゃ嫌やし」
「お前・・」「最初はね、血が繋がるから其処は無理と何度も
言い聞かせたやん、でも、メ−ルが来る度お兄ちゃんが脳裏に
浮かんで来るの其れで、戻るとあの話でしょうが、もう冴美は先が
真っ暗、其れで、今まで考えてたの、そうすると簡単、このまま
続けるには結婚よ、そうなると誰も文句はないやんか、其れに
決めた、無論、お兄ちゃんの女渡は承諾する」「承諾・・」
「其処は別口、句切る」「くぎるって、じゃ何か冴美と僕は・・」
「関係はこのままよ、抱いてくれなくてもいい、でも夫婦とする」
「お前・・」「だって、こうでもしないとややこしいやんか、今更
血が繋がってないなど、卑怯」「卑怯だと・・」
「そうやんか、お兄ちゃんと引き離されるなんて考えても居ない、
だから続行・・」「冴美・・」
「ねね、今まで以上に二人は繋がろう、里もあの谷も完成までは
頑張ってお金はそのまま使えばいいやんか、足りないなら冴美
の分有るし、今ね半分ほど増えて居るよ」
「え、半分って、二億有るだろうが・・」「その半分増えた」
「なんと・・、まじか冴美凄いぞ、如何したんだ・・」
「今ね、中国じゃ無くて、ベトナム・・」「それが・・」
「其処に入り込む日本の会社」「そんで・・」「それが増資・・」
「あ・・、そこか・・」「何とか調べ尽くして有るかなと命中よ」
「く〜遣るじゃん、無理するなよ」「其処は言いつけなん・・」
「え・・」「そうなら、本気で聞く・・」「お前・・」
「ねね、だから名目上は夫婦、いいや現実もれっきとした夫婦、
あんた・・」「あんた・・」「お兄ちゃんの方が良い・・」
「おいおい・・」「此れからもそう呼ぶし」「おいおい・・」
 大胆で頭が切れる冴美、決断も雅満を遥かに超えていた。
しかも見事過ぎる体つきは、今まで抱いて来た女性には居ない、
強いて言うならあの東広島の奥様と其処の娘、真咲さん、どれも
甲乙つけがたい美しい体だった。
「ねね、田舎でするほど強くなくてもいいから、此れから時々冴美
を抱いてね」「おい、正気か・・」「正気だからこうなる結論じゃ
ないね、今までの事を水に流すほど愚かじゃ在りませんよだ、
冴美はお兄ちゃんが大好きになっていたの」「・・、・・」
そこまで言われれば、もう雅満と手血が繋がらないほうが良い
何度なと何度も思ってきている建前、この展開は有りと思えた。
 「もう一度聞くが、其れは本当か・・」「本当よ、だって傍に
居たいやんか、其れが答えなの・・」「じゃ抱くぞ」
「嫌だ、夫婦でしょうが、その言葉要らないと思うけど」
「冴美・・」「なあに・・」「綺麗だ・・」
「馬鹿ね、抱いて味わいなさい、但し、初物じゃないよ」
「うん・・」「良いわ、抱いて楽しんで、冴美受けるし、セックス
余り上手くないけど良いよね」「良いとも、均す・・」
「ま〜じゃじゃ、記念に・・」そこから抱き付いて震える雅美、
夢にしか浮かんでこなかった美体、其れが現実に雅満に
縋りついて震えているのだ。
 流石にこの展開だけは読めて居ない、本当に最高の結末だと、
吠えたい衝動を抑え、その分冴美を確りと抱き締める。
相手は気が許せる相棒、そうなると心底雅満は冴美を抱いて
みようと決めた。
此れが本当なら、正しく正夢、其処から二人が歩く道はたとえ
茨でもなんのその、出来ると思えた。
 一時間半の長丁場、漸く相手がくたばり、ベットから落ちたまま
其処で震え飛び跳ねる美しい肉体、生涯忘れないだろうと思える
程感動する。
 受け切った冴美は如何か、其処は言わずと知れた奥境地、
極上過ぎる男の愛撫から最後まで体は慄き乍ら受けてくれた。
持ち主の冴美は何度も泣きじゃくり、お兄ちゃん〜と叫んでは
飛び切らされ、其れが凄いのなんのって、今まで三人の男に
抱かれた身が嘘のようにはじけ飛ぶ、信じられない境地に
凄まじい喜悦に連れられて飛びきった。
最高最高と心で叫び、口じゃお兄ちゃんと変化する叫び、
冴美はこれで良い、いいやこのほうが途轍もなく良いと自分の
心と体がそう答えを出してくれていた。
 漸く我に返れた冴美、床で横たわりながらわが身を擦り、
良かったねと囁いている。
「冴美・・」「なあに・・」「良いのか・・」
「え、もう怒るし、今更何よ良いに決まっているじゃん、お兄ちゃん
は流で抱いたん」「ううん、ほんき・・」
「じゃ、それでいいじゃん、流は大事だけど流されてへんから良い」
「そうか・・」「そんでね、もう一度抱いてや・・」
「もう一度だけか・・」「え、もう意地悪やな冴美はお兄ちゃん
次第よ、なんぼでもかまへん、でも子供が欲しいから其処は良い
でしょう。出来たら誰も文句は言わせない跡取り」「うひゃ〜」
「何よ、逃げるん」「ううん、何時でも付いて歩きたい」
「反対や、冴美が従う」「じゃ、お互い前と後ろに居ろうか」
「お兄ちゃん最高よ、早く抱いて・・」「ええ〜・・」
強欲な女性は此処にも健在、呆れるが雅満は床に向かい突進。

 思えばこんな事も何もかもが、あの弁護士が現れてからの事、
しかもとんでもない話に、驚愕しつつ、有るのかと疑うが、
有って欲しいと願う我が心、当時は最低な生活、其処で妹が居る
事と、遺産が有る事、そうしてそれからが、今この姿、有り得ない、
嘘だろうと思いつつ夢で合って欲しくないと願う。
それが事実今こうして冴美と抱き合う雅満、そこにはあの今は血
が繋がらないと知るが、産まれた里でのおお婆ちゃんが、
こうして愛しい孫に雅満を宛がわれたのかとも思える、
いいやそう思いたいのが本音。
い 床で未だ余韻の喜びの呻きと声、雅満の手が体を擦ると跳ね
返り、一段と悶える姿、此れはあの余韻の仕業だともうと、
此れこそ、正しく冴美の為に旅で発掘した、極上の女性の境地、
其れを初回で相手は会得、いいや得られていた。
(最高、お婆ちゃん、感謝です、この子を何時までも大事にして
いきますね)心からそう思った。
 これから里とあの谷も、此れなら続けられる、擦る相手が未だ
悶える中で、本当にこれでよかったと初めて雅満は嬉しかった。
この事は早くあの谷の房子さんと、東広島の圭子さんには
知らせようと思う。
流で色んな人に出会えた、生まれた里は未だ何もしていない、
其処を何とかするのが雅満の今後に影響すると考える。
 何もかも、もう一度リセットし直して、谷や里の事を本格的に
考えようと心に決めた。
そうなると、横で居る冴美が愛おしくなり、一段と激しい愛撫を
敢行、受ける冴美が又も泣きじゃくる声が家の中をあわただしく
駆け回って行く・・。

           終わり・・・・。













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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・41 ≫

2018/07/09 02:04
 午後十時過ぎ、話し合いは終えるが、何も決まらず後日と為る。
雅満が中野の家に戻ると・・。「え〜圭子さん・・」
驚いて叫んでしまう。
「何じゃこっちが驚くがねお前」「聞かれたんですか・・」
「あんたが家を出ると直ぐに紗月から電話が来て飛んできたが」
「・・、・・」本当にそんな様子、未だ息が整えておられず、
肩で息をされていた。
「聞いたが、其処は仕方が無かろう、でもなわしらとの出会は
別じゃ、そんな事で雅満を離さんぞ」「圭子さん、其処は」
「いんや〜誰が何と言おうが、わしらは結束しているが今更
そんな遺産が無かったからと切れる縁じゃ無いぞ」
「圭子さん・・」「総て来る時、谷には知らせた、其処は何も
変わらんと言っておいたぞ」「圭子さん・・」
「心配しんさんなやわしが居る、旦那様も聞いて心配なさって
おられるが、他は変わりないと言えと・・」
「有難う、でも其処は僕が駄目」
「あんたな、此処は東広島の家を信じてな・・」
そういわれるが、嬉しい反面、雅満は其処まで甘える気は
更々無かった。
 既に心は生まれた家の事が解決出来れば大阪に戻り、
事実を冴美に話そうと決めていた。
「そんでな、奥様も心配せんで良いと伝えてと・・」
「有難いけど、事情が変わった、一人で考える」
「お前、そうは行かんぞ・・」「でも・・」
「デモもくったくれもないがね、わしらが居るじゃろうが、
お前は既に我が子同然」「圭子さん・・」
「なな、だからこのまま此処で計画は進めよう、頼むけ〜」
「圭子さん・・」「其処はわしだけじゃないが、旦那様も
家に来いといんさっている、奥様も頷かれたぞ、其れでな
房子さんたちにも電話で事情を話した、其処は今まで通り
薦めろと」「良かった、でも金・・」
「其処はもう肩代わりしただろうがね、心配は要らんが」
「圭子さん・・」「良いから、後は事次第だが大阪に戻らんと
いけんね」「うん、此処が落ち着けばそうする」
肩を落とす雅満を抱きかかえ、圭子も少し顔が曇る。
其れを見た圭子の妹智代は姉の姿を本当の雅満の母の様に
さえ思えた。
 其処から、今までの事を詳しく説明を始める、相手と会って
からの中身は電話じゃ言えない部分が多い、
其れで圭子はここに来ていたのだ。
最後に、何かあれば自分で決めるな弁護士も居るからなと、
必ず如何なっても東広島には来いと約束させられた。
 だがあれ以来出家から何も話があるから来いとは聞かない、
先方も公正証書が出た事に慌てられたのか、二日待っても
お呼びが無いので大阪に雅満は一度帰る事にする。
 八月十日、お盆前の日、雅満は四か月半振りに羽曳野市に戻る。

「ひや〜、お兄ちゃん、男顔やんか・・」「お兄ちゃんは止せ・・」
「だってそうなんだもん・・」「良いから、少し用事があるから出掛ける」
「ええ〜、何処・・」しつこく聞かれるが、其れを振り切り、
雅満は駅前にと向かう。
 二時間を要して二か所訪ねた後、車が家の駐車場にと入る。
待ち侘びる冴美、玄関先で座り待っててくれた。
「阿保じゃ、此処で待たんでもええじゃろう」
「え・・、お兄ちゃん、其れって田舎の方言なん・・」
「あ、そうだな染まりそう」二人で大笑いする。
 夕方に為ると、冴美はお寿司を取ってくれて、再開を祝うんだと
はしゃぐ、その姿を見ると気が重かった。
 午後七時、未だ外はうす暗い、二人は食卓で大好きなお寿司を
雅満が食べるのを笑顔で見詰める冴美。
「うん、如何した・・」「ううん、懐かしいなと・・」そう返事される。
 食事が終わるとコ−ヒ−を飲みながら雅満は徐に話をし始める、
其れは広島での出来事のおさらいが先だった。
 「ま〜メ−ルでは其処までよこさんし、凄いやんけ本当に凄いわ、
圭子さんは母みたいやね」「そうなんだ、本当に感謝している」
「でも、東広島の家凄いがね」「いえるわ、桁違いじゃ」
「それで奥さんと其処の家の娘さん、お兄ちゃん上出来じゃね」
「・・、・・」「もう、そこの話が聞きたいんねん、詳しく・・」
「其処は後でええやろ」「今が良いの・・」
そんな事を振り切り、早く話す本題に入りたかった。
「冴美、今から話す事は重大、録音してても良い」「録音、何でね」
「後々の為には其れが良いかも、そんだけ大事な話を今からする」
「大げさね、良いから何、田舎の事」「そう・・」「じゃ、聞く」
 四十分懸けて雅満が一人話を続ける。
「これな、今日整理して来た、通帳にはほとんどの金が入っている、
証券会社から証明書を貰って来ている。今まで使った分は僕が
働いて返すな、本当に夢のような日々だった、有難う」
「・・、・・」「僕は此処を出ないといけない、田舎がどうなるか
まだ決まってないが、住む家はあの谷には有る、里はこれからの
話し合いだが住める家じゃ無かった、倒れそうなあばら家・・」
苦笑いしながら、何とか其処までは話が出来た。
 「・・、・・」「何か言えや、黙り込んで・・」
「・・、だって、驚かすんだもん」「本当の事だぞ」
「でも、確定じゃ無いでしょうがね、お兄ちゃんがおお婆ちゃんの
息子の子じゃないと・・」「其処は調べんでもええが判るんだ、アソコ
に居並ぶ連中を見ると僕の血は此処だと判る、親父は精子が極端
に少ないと聞かされた、其れで、おお爺さんが他所の女を抱いた時、
身代わり種を春江に入れたと聞いているとも、しかも田舎は話した
通り、少ない金額だけど今じゃ僕には大金、其処も何とか考えない
と、其れで、いち早く冴美に知らせようと来たんだ」
「・・、・・」次第にうつむいて話を聞く冴美、信じられないと
何度も言うが、雅満の話の中身は其れすら受け入れ無い、真実は
驚きだけど、事実は事実、最後に言い放つ。
 昼過ぎの冴美の喜びの笑顔は何処えやら、午後九時過ぎには
その顔も様変わり、苦痛の様を呈していた。
 
         つづく・・・・。

































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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・40 ≫

2018/07/08 02:04
 出かける寸前、庭でそういわれる。
「何かあったん・・」「おおありじゃ、あいつらどこまでもあんたを」
「どうすると・・」「それがね・・」
其処から意外や意外な話を聞かされた。
 「ええ〜じゃ俺は親父の子供じゃないんか・・」
「そうなる、話が事実なら大爺さんの子供・・」
「いやマジか〜」とんでもない話を聞かされた。
「でもね、考えると其処は既にあんたのお婆さんはご存知に為る」
「何で・・」「だってあんたのお婆さんが産んだのは紛れもないあの家
の血筋じゃろうがね、どっちでも同じことに為るけ・・」
「なんと、じゃ僕は・・」「そうじゃ、まぎれもないあの家の子、其れを
今夜は話に出るぞ、驚かんようにしんさいや、内密の話しじゃし、
其れで出家の連中は其処を出汁に出そうと決めたと聞いた」
「その話誰に・・」「それがね、この間来たろう美代ちゃん・・」
「あ・・」「其処の婆様から聞かされたといんさる、其の婆様も
お爺さんと出来ていたと・・」「なんと・・」
「そんで寝床で聞かされたといんさる」「・・、・・」
呆れてものが言えない、其れだから雅満は半端ない動きが平気で
出来るんだと思えた、獣そのものの血筋は遺伝化と呆れ果てる。
 「だからね、その話は既に知っているといんさいや、其れが如何
したと居直りんさい」「紗月さん・・」
「もう面倒くさいが、如何でも嫌ならアソコ投げ出す方が良いかも」
「え・・」「あの家の田畑税金は納めてはいないけど別が在った」
「別・・」「そう、借用書が、其の文章に田畑を担保にすると・・」
「え・・、銀行じゃないんか、農協か・・」「其処も違う、個人・・」
「個・個人・・」「そう、司法書士で公正証書が作成されている」
「それ何時出た・・」「昨日持ち込まれて」「役場に・・」
「抵当権にと・・」「なんと、有るんかそんな話、幾ら・・」
「三百万円」「たったそれだけ・・」
「でも抵当権の土地はそんなにはせんが今は安い、投出すのも
いいかも・・」「紗月さん、今どれくらいに為るん・・」
「高々百万もせんけ〜」「なんと・・」
新しく出た話だが、そんな事あるのかと呆れた。
「如何転ぶか知らんが、話をよう聞いて即答は避けんさいや、
後で考えよう」そうも言われる。
雅満は紗月さんに聞いた話は全て新しい、知らなかった。
 夕方に出家に向かう、その家に五人の人が待っておられる。
お茶が出され、其処でおじさんから話が切り出される。
案の定紗月さんから聞いた話、お前は父親の子じゃない、
だから此処は大人しく引き下がりんさいや、あんたの為じゃと
切り出される。
 「では僕は誰の子と言われます」「それは、此処じゃいえんが」
「親戚の手前でも言えない事ですか・・」「そ・そうなるのう」
「じゃ僕から言います、僕は本家の爺様の子でしょう」
「・・、え〜お前其れ・・」「知ってます、ですが其れが紛れもない
本家の血と思われるけど違いますか・・」
「そうはなるが、じゃ聞くが今お前が居る家は誰の物じゃ、内緒
にしてやるから此処は大人しく下がれや、そうせんと、今度は
お前が窮地に立たされるぞ、春江さんの遺産がお前のもんじゃ
ないと知れるぞ、わしらは其処は言わんが・・」
 その話を聞いた瞬間雅満は目の前が真っ暗になった。
そういえば大爺様は大阪の羽曳野市の冴美ちゃんと・・。
「あのな、幸一爺様は確かに春江さんと出来ていた、其れが思う
と春江さんの子供と縁が無い筈じゃ」「え、意味が・・」
「良いか、大爺様は息子の嫁に為った春江さんと出来たんだ、
その子が雅之じゃろう、そうなるが判るか・・」
「なんとなく判るが、でも大阪はそうなっても、此処はそうは為らん
でしょうが、確かに大爺様の子なら、僕はこの家の血が繋がる」
「だからじゃ、其処は目を瞑れや、大阪が大事じゃろうが、判ると
お前が財産分与に入られんぞ」
「でも其処は仕方がない事です、母を相手にされたのが大爺様
なら確かに大阪のお婆様にとつながらないですね、でもそれが
本当なら僕は構いません」「え〜お前、遺産放棄か・・」
「放棄じゃ無いが、貰える立場じゃないって事に為る」
「だから、其処は知らんでおりんさいや、此処を捨てれば良い事
じゃないか・・」五人が頷かれた。
 大爺様の話が本当なら、此れは犯罪に為る、資格が無い子が
遺産を受け取ると今時血液検査で判る事、田舎じゃ話を放棄じゃ
伝え聞いただけの事かもしれないが、今此処で其処を言合って
も仕方がない。
「では、僕の事はさて置き、此処を皆さんどうされるのかを聞いて
決断します」「おう、そうか話が早いぞ、お前は放棄出来るんだな」
「話し次第です」そう言った。
急に座が賑やかになる。
 「じゃ、此処に書類が有るが、署名すれば総て解決じゃぞ」
おじさんが書類を出され、最初からその積りと其処で判った。
「ではお聞きしますが、家の田畑はどれくらいに為るんです」
「どれ位って、高が知れているが売るなら二束三文,誰も買わん」
「そう、安いのですか・・」「当前だ、すたる谷の田畑誰が買う」
「じゃ、此処には無いけど借金の形で田畑が担保にされている
のをご存知ですよね」「・・、え〜知らんが、聞いていない、
謄本にもないが、何ゆう」「先日名乗り出られたと聞きますが」
「え、誰じゃ」「川本の材木問屋・・」「え、何で誰から聞いた・・」
「其処はこちらで、でも田畑だけじゃない、相手は山の木が本命
と聞いていますが・・」「なんと、真か其れ、嘘だろう・・」
一斉に体が固まられ驚かれる。
「幾らじゃ・・」「田畑で三百万」「さ・さ・三百・・、あほじゃ
付くかそんな高い金額、せいぜい六十万が相場じゃろう」
「確かめたら如何です、相手もこの家の事で慌てられていると
聞きますが・・」雅満の話に余程困惑されたのか項垂れる。
 「では書類にハンコ」「・・、まてや其れが本当か確かめるけ〜」
「それと僕とは別でしょう・・」「ち・違うけ〜、そんな借金知らん、
だから待て・・」「でも、書類・・」
「待ちんさいや、そんな大金はわしらが知らん事」
「それは当たり前でしょうが、今まで本家とは財産は分与されている
んでしょう、其れを今更出てきて僕に放棄せよでしょう」
「だからじゃ・・」おじさんは困惑されていた。
「康夫、どうなっているんだ、そんな事が本当ならわしらは手を引く」
「まてや、もう待ちんさい・・」
慌てふためいておじさんは頭を抱えられる。
 しかし、雅満も同じように別の事で驚かされる。
大坂の妹とは血が・・、其処を考えると雅満の方が一大事、
とんでもない事に為りそうだった。

双方から出た話にお互いがまごつき話し合いは決められなかった。


つづく・・・・。



















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・39 ≫

2018/07/07 02:04
 朝が来た、元気なのか好美だけ、圭子さんも流石に手配で
疲れたのか、眠たそう。
それでも女性達は朝食を終えると別府の地獄めぐり、男二人は十時
まで旅館に居る。 
 「何じゃと、雅満君・・」
イラストを見せられる正雄は驚愕する。
見事な絵図に感歎、其れに備える設備や区割りに唸った。
 「これ、本当か・・」「はい、やっとあの親子を口説き、アソコは何も
ない地域、其れで地元もそうして働いて通うトラックや車、忘れられ
ている地域にと思いますが・・」「人手も既に確保かね」
「そうなります」「じゃ、此れを・・」「出来ればと、僕一人でも適う
かなと思うけど、お金の限度が・・」「・・、・・」
既に腕組してテ‐ブルの上のイラストを睨んでいた。
其の頭の中では色々な思いが交差する、其れは夕べの事にも繋が
るがこのままあの凄く良い母娘と旅行だけでは終えたくない、
でも妻が居る身、何とも動きにくいと最後は其処を考えていた。
 「あのう、此れは既に圭子さんが見られ、奥様にお話が行って
いるんです」「・・、ええ〜真か・・」
尚更不味いと正雄は・・。
「それで、是非にとそうして奥様が居酒屋だけはしたいと言われ」
「え、何々あいつがか、居酒屋って夜じゃろう」
「はい、毎日じゃ無いけどアソコの看板モデルで顔を出してほしい」
「・・、・・」「それで、旦那様も其処に、いいや裏の家に」
「あ、じゃ、待てそれもダメじゃろう、無理」
「其処が圭子さんがそうしろと」「圭子がか、なんとその話真かね」
「それが旦那様が承諾されればの話だと、圭子さんと奥様が・・」
遂に土俵際まで押し込まれた正雄、逃げ場も押し返す気力も無い、
雅満を見て動けなかった。
 完全に罠に向かわされる正雄、其処はそうは本人は思ってない、
自分が資本で関われば後は・・、其処の域まで思ってしまう。
「じゃじゃ、俺が資本出せば関りが出来るよな・・」
「はい、あの親子とも・・」「え、あ〜雅満君、君は・・」
「其処も圭子さんの指導でして・・」
「く〜遣られたが、で如何思えるアソコは利益は産めるのかね」
「使用人が親戚で固められる、付近の婦人や男も参加出来る」
「なんと・・、で幾ら懸る」「五千万以内でと・・」
「それで賄えるのか・・」「何とか出来そうです」
「五千、俺は一億と踏んだが・・」「設備次第でしょう」
「じゃ、此処は既に・・」「もし、旦那様が参加されない時は圭子さん
がされると聞いています」「圭子め嵌めたな・・」
「僕も嵌められました」「何でじゃ・・」
「だってあの親子に話を持っていた後、圭子さんに説明をした、
するとそれは圭子さんが請け負うと言い張られ、挙句にわしじゃ
お前と合算せんと拙いと、其れで此れはいっとそ旦那様にと」
「じゃじゃ、此れは圭子が・・」「ハイ総て仕組まれました」
「総てとは・・、あ、あ、あ〜夕べ、雅満君、実はな・・」
「その先はご勘弁を、旦那様の気持ち次第です」
「なんと君は・・、凄い男じゃが・・」正雄は芯からそう思えた。
女性たちが観光をしている間、男二人は旅館の喫茶店で
そんな話をしていた。
 男二人はその後旅館を出るとタクシ−で阿蘇山の麓の温泉宿に
直行、女性達は雅満の車で既に阿蘇山に来ていて、頂上付近で
壮大な眺めに唖然としている時間だった。
正雄と雅満は、既に大浴場に居る、其処で正雄は雅満の股座を
見て腰を抜かす。
だがその事は何も言わず、男として言えない、だが正雄はこの男
は偉大だと確実に思わされる事には為った。
 女性達が宿に来る、すると正雄は圭子を捕まえ部屋で話をする。
他の者は温泉にと向かい、雅満は綺麗な庭を眺める長椅子に
横たえていた。
 「まさか、じゃこの話は・・」「そうなります、圭子がしたいと望んで
いたんです、でもこれは行く行く旦那様の方がええアソコで奥様が
時々顔を出されると、旦那様は奥の家であの親子と・・」
「母娘、ああ〜其れも圭子が仕組んだな」「駄目ですかいのう」
「駄目、そうじゃないが、仕組んだかと聞いている」
「其処は当たり、ですが其れも旦那様を思うとその方がええと・・」
「其処だが困るぞ、俺はこうしているが婿じゃろう」
「そうですが、今じゃれっきとした、家の主です。其れが味の無い
人生をするなら、悲しいじゃありませんか、此処は、圭子の考えに
乗りんさいや、悪いようにはせんけ〜」「圭子・・」
「任しんさい、奥様の事も・・」そう任しいいきられると此処は
本当に圭子に縋るほうが良いと思え出す。
「じゃ、何かあっても知らんぞ・・」「任せてつか〜さいや・・」
「もう負けるがお前には」最後は正雄が呆れ顔で言い放つが、
裏は最高に嬉しかったのだ。
 い総てが女性達が思う道に進むことが出来そう、その証が
夕食時、好美がはしゃぐ中、正雄は堂々と、親子の真ん中に
陣取り、最高な顔を皆に魅せ付けていた。
弥生は其れを見て圭子を見るが、大きく頷かれ、
此れも出来上がっていると感じた。
二泊三日の旅はそれぞれ印象に残る旅行となる。
 八月の終わり、雅満は自分が産まれた里に来ていた。
郷でも中野の圭子さんの妹の家、居れば色々な情報が集まる。
家の紗月さんが,話される事はおおよそ雅満が予想している中身、
此処も何とかしたい、最後の旅行の到着点は此処と決めている。
 紗月さんの話では既に、圭子さんから紹介された弁護士が、
出家の家で親戚を集められ話をされ、その中身に皆がしょげる。
本家を出た者には権利を主張出来ない、既に出る時財産分与は
出来ている。
そうして、僅かな期間だが残る田畑を使っている事も、其れなら
その土地の僅かな税金を支払うべきだと聞かされる。
何から何まで、親戚には権利は皆無、生きている子がいる限り
そうなると言われ、其処はほとんどがそう思い知っている。
其れは紗月さんから聞いた話だが嘘は無い、やがて広島の
弁護士を訪問すると同じ事を聞く事に為ろう。
 「雅満・・」「あ、おばさおばさん、面倒掛けます」
「なあに、世話ないけ〜姉さんから頼むといんさる人じゃが、
でも聞いたが、良かったね」「良いか悪いか知らんが、色々有った
家だったね」「うふっ、ここ等じゃもうあんたの家の事で持切りじゃ、
中野はそうでもないが井原じゃ今盛りだと・・」
「笑えますね、でも血を引いている僕には痛い話です」
「そういんさるなや、そんでもええがね、あんたはあんたじゃが」
そう言われた。
 昼過ぎ、一台の軽が庭に入る。
「あ・・、おじさん・・」「おう、居たかなんで内に来ん・・」
「広島の知り合いの家が此処で、其れで・・」
「其処も聞いたが、で暫くいるのか・・」「その積りですが・・」
「じゃ、色々と案内せんといかんな」「案内・・」
「そうじゃろうが、土地や色々じゃが、知って置かんと拙かろうが」
「おじさん・・」「弁護士さんに聞いたが、其れに雅満の事もな・・」
「僕の事・・」「ああ、そんでわしらは会わんと行けんと話おうた」
「え・・」「だから今夜でも来てくれんかね」
最初に会った同じ人とは思えんほど話し方が大違い、
呆れるほどの変わりようだった。
其処は承諾して、直ぐにおじさんは帰られる。
 「きんさったな、もうあそこはあんたのもんと判るとこうだがね」
「・・、・・」「あんたな、遣り返しんさいや、ここ等じゃ皆が
そう思っておるけ〜」「えっ・・」
「そうじゃろうが家の中で悪さしてそんで嫁が逃げる、二代三代
続けてだぞ」「・・、・・」
「知らずにそうなるなら話は別だろう、でもアソコは駄目」
そう言い切られた。
 夕方出かけようとする雅満、其処に家の紗月さんが戻られる。
「あんた、今夜いきんさるん」「え、そうだけど・・」
「じゃ、覚悟していきんさいや」「えっ・・」
顔つきが違うから雅満は内心心配に為る。

           つづく・・・・。
























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・38 ≫

2018/07/06 02:04
 「何でも構や〜せん、周りが良くなり幸せならそんでええじゃろう」
圭子さんのその一言で雅満は大きく頷いてしまった。
 七月十二日、三度目の訪問、可愛い好美ちゃんと大暴れし、
苦も無く相手は疲れて寝てしまう。
「うふっ、あんたは真女扱いが上手いけ〜、娘なんぞ、幼稚園に迎え
に行くとお兄ちゃんはと聞くんよ」「嬉しい・・」「妬ける・・」
雅美は家で三度目、今まで二度抱かれるともう何もかもが虹色に
見える程、人生最高な時期、其れは雅満により引き起こされた、
思えば最初・・、母が泣き叫ぶのを魅せられ、自分ならどうなるのか、
思いつつ、知らぬ間に雅満に抱かれていた。
普通じゃ考えられないが、母の女の最高な姿見たら、興奮が収まらず
悶々とする中、男の腕に抱かれ頭を仰け反らせてしまう。
そうなると拒むところかどうなるかが知りたい一心しがみ付いた。
 以後、なにが何だか判らず仕舞、気が付けば大泣き噛まして体が
震える中、雅美の股座にはでかい物がはめ込まれ、少しでも中で
動くもんなら身震いし応じる、自分の体を制し出来ず、腰を迎えて
いがり叫ぶだけ、こんな事は無かった。
そこそこセックスは好きだが、此れじゃ異常と思えるほど、貪欲に腰
が迎え続けた。
でも最初は其処だけは判るがその先が皆目判らない、其れほど相手
に蹂躙され続け、しかも息つく暇もない、とんでもない喜悦の嵐、
雅美は芯から酔わされ、わが身の痙攣を知りながら気が遠くなって
往った。
 気が付けば横で母が涎かまして相手に縋りついて震えている。
男と目が合うと、もう雅美は又も強靭な男の腕の中、しこたま相手の
腰が動くと雅美も迎え入れる、いやはやとんでもない男だった。
 二度も雅満は母と娘に精子を奪われる、其れが何とも言えない
ほどの快感、最初は娘の雅美に、二度目は我慢できずに母の体内、
其れほど親子で迎えてくれる。
 「く〜凄いぞ・・」「もうその言葉千倍にして返すけ〜な〜雅美・・」
「万倍よ、とんでもなかった、死ぬかと・・」「女冥利に尽きるな・・」
「いえる、離婚してよかった・・」そういわれた。
「な、所で相談だが・・」汗が滲む三人の体、その間に横たえる雅満
から、耳を疑う話をも親子は聞かされ始めた。
 「うぎゃ〜、何々あんた・・」「最後まで聞いて・・」
母も、娘も身を起こし寝ているままの雅満の話を聞く事に為った。
 「ま〜じゃ、あんた、その方」「そうだ、話した通りとんでもない家、
其処に縁で入り込んでしまったんだ、此処に車で広島の手前の
谷は聞いた通り、今は大変な騒ぎ・・」
「其処あんたがそうしんさったんだろうがね」
「そうなるが、僕だけじゃ高々自分の一億使えるだけ、でもあの家
はそんな金額じゃない、莫大な資産が、其れで僕は谷の人を思う
と色んな事が浮かんで来た」長々と雅満の話を知らぬ間に親子は
正座して聞かれる。
 「では何か此処をあんたは・・」「そう、此処は夢が在る、
此処の畑も親戚の田畑も敷地で使えば何でも出来る、コンビニも
喫茶店も居酒屋もそれに付随する総てが此処じゃ出来る」
「・・、・・」親子は言葉を失うほど驚いておられた。
 「お母ちゃん・・」「うん、まてや、あんた、そうなるとあんたと
わしらは・・」「このままじゃいけんか・・」
「ええ〜じゃ、二股かね」「三股じゃろう・・」「ひや〜・・」
雅美が後ろにひっくり返り呆れた顔を見せる。
「なんと、地獄行きじゃがね」「雅美はそんでも地獄に向かう」
「え、お前・・」「だって、夢が在る、此処は何にもないところ、
其れが、トラックや車の人も・・遊園地だって出来る」
「え〜良いぞ遊園地か・・」「其処は後々考えようよ」
「雅美ちゃん・・」「あんたのゆうままに動く、何でも言いつけて、
お母ちゃんは・・」「阿保、わしが逆らえるかこんな最高な気持ち
を持ってきてくれた男じゃろうがね・・」「いえるが」
「良いよ、此処は何とかまとめちゃる、だから契約しよう」「契約・・」
「そうこの親子の肉にな、あんたのでかいハンコおしんさいや」
「参りました、望むところです」
雅満もとんでもない男だが、此処の親子もとんでもなかった。
 朝方、雅満は凄まじい戦場から癒される可愛い娘の横で大鼾、
本当に疲れ果てていた。
 七月二十二日、雅満の車は大きいからそれで別府に向かう。
車内では好美ちゃんが大騒ぎ、後ろの座席は多恵と雅美と正雄と
圭子、助手席は好美ちゃんと奥様、其の取り合わせで賑やかだ。
昔とは違い、道は整備されているし快適、外は焼け付く程の暑さ、
車内と手違う意味でそんな感じだった。
 四時間余りで目的地、疲れた体を温泉で癒し、二部屋に分けられ
るが、其処は最初は雅満と多恵、雅美、好美、もう一つは自ずから、
東広島の家族に為る。
 夕食は一つの部屋、喜ぶ好美が今は主役、だが正雄は落ち着け
ない、其れも既にこの別府に来るまでの車の中、其処で圭子さんが
色々と画策するから正雄は気が気じゃ無い、知らずに横の雅美の
手を握らされ、汗ばむ掌が密着するから、気が動転しまくる。
その所為か、夕食でも席がそうなる。
両方に妻と雅美が陣取り、其れが知らぬ間に食事をしていると、
なんと弥生が席を移動し、その一席に多恵が座り、
好美も其処に居た。
 次第に酒が回り、正雄は真っ赤な顔、圭子がそそるように酒を
進めるから、正雄は飲んでしまう。
「あんた、飲み過ぎ・・」「おう・・、とんでもなく心地良いがね、
飲むわさ・・」「うふっ、介抱を弥生はようせんけ〜」
「良いがして貰わんでも寝るだけじゃ・・」
そんな会話を夫婦でする。
 しかし圭子の目論と弥生の思いは着実にその方向に向かっている。
「ま〜倒れたが・・」「寝かせや、わしら飲むぞ、ま〜好美ちゃんもかね」
見ると正雄の横で寝る好美。
「此処は任せたぞ」「圭子さん・・」「あんたらの事は聞いているが、
頼んだぞ、此れからの事も有ろうが、良いね、性根を入れてかかりん
さいや」「圭子さん・・」「あんたらに任せるが、この旅行は意味がある、
判るよね・・」「はい、良いんですかいのう」「良いから来ている」
圭子の言葉に大きく頷くと、弥生が何とその親子と手を握り頼むね
と言われる。
その行動は、親子を本当に地獄に向かわせる合図に似てそれで親子
は腹を括ったのだ。
 部屋から圭子と雅満と弥生、其れに寝ている好美を雅満が抱いて
部屋を出てしまう。
 「ふ〜、出来そうじゃが・・」「あの親子なら間違いなく仕上げます」
「あんた・・」「奥さん、良いのですね」
「良いからこうして来ている、圭子さんが居るし・・」
「任せんさいやあんたら、家族風呂に行きんさい、貸切りが後五分、
用意は・・」「要るの何か・・」「阿保じゃね、覚悟の事じゃろうが・・」
「其処は既にさせられている・・」「ご馳走様じゃ、じゃわしは奥の部屋
で好美と寝る」弥生と雅満は家族風呂に向かう。
 遂に同時進行、片方は部屋、雅満らは家族風呂、本当に考えられ
ない組み合わせだが、其処は総て雅満の所為、風呂場では早くも
弥生が素晴らしい姿態を雅満に惜しげもなく魅せ付け、
男の興奮を絶頂に導いて行く。
 もう片方はと言えば、なんと親子で正雄を裸にして、二人は暖かい
タオルで体を丁寧に噴き上げている。
其れには流石に正雄も目が覚めた。
 「え・・、ええ・・、あんたら・・」「御免なさいよ、わしらが勝負に
負けて、旦那様を介抱する事に為った」「え、勝負って・・」
そこから作り話だが、正雄は信じている。
「なんと、じゃ雅満君と多恵さんがじゃんけんか、其れで負けて脱が
されんさったと・・」「ええ〜もう、負けるとは思わんけ〜、多恵は
勝負強いが、あの人が上手じゃったが・・」「え、で此れか・・」
「そう、介抱と面倒を見んさいと奥様が・・」「弥生が・・」
「頼むといんさるし、わしら困ると・・、でも勝負じゃと、旦那様は
こんな機会は二度とないじゃろう、お願いと圭子さんまでが・・」
「なんと・・、でもあ・あ気持ちが良いけ〜、其処拙かろうが、
く〜多恵さん、其処は勘弁、ああ〜雅美ちゃんまでも・・、
なんとく〜溜まらんが」「楽しんでくれんさい、旅の空じゃろうがね」
「そうだが、あいつら・・」「もう酔いんさって寝んさった・・」
「何処で・・」「わしらの部屋で、此処は旦那様だけじゃ・・」
「・・、・・」話を聞いている中でも娘の雅美の手は最高に
心地良い動き、正雄もこんな事に為ろうとは努々思ってなかった。
 あの谷でセックスをしている建前、言われるままに温泉に同行
しているだけ、其れが今は如何、最高、親子で体を拭いてくれる中、
このまま此の侭と正雄の心は五月雨、遂に母親の浴衣を開ける
正雄、その胸を引き寄せるともう男だ、止められない、
止める気は更々無くなって行く。

                      つづく・・・・。

















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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・37 ≫

2018/07/05 02:04
 七月に入る、雅満は何時に無く忙しい、其れはあの親子との縁が
生じた所為、しかも谷は既に設計士が入られ、毎夜計画を関係者
と話し合われていた。
無論、そこに雅満も居る事が多い、今は別にその設計士とあの
ドライブインの事を担当者を決めて打ち合わせで忙しかった。
既に圭子さんには事情を説明、承諾を得ての事、雅満は自分が
産まれた里とも色々と弁護士と話し合う機会が出来ていた、
ドライブインの件も自分が動かないと出来ないと感じている。
 「如何、来んかね・・」「あ、圭子さん良いけど今日か・・」
「早い方がええけ考えも有る」「判りました直ぐに向かいます」
雅満が一番大事な人となった圭子さんの事は何を置いても
先決と考えているのだ。
 「なあに・・」「うふっ、まげな話じゃが」「そうか・・」
「あラ、来たわね」「お邪魔しています」奥様も顔を出される。
 「お前の話建築士から聞いたが、遣るのか・・」
「調べたが、採算がとれる」「そうかよう其処に気が付いたがね」
「成り行きです」「じゃその成り行き、又使うか・・」
「如何するん・・」「其処、旦那様にも見せ様かのう・・」
「ええ〜」「考えて見んさいや,使わん手は無いぞ勿体無い、
アソコは幾ら予算組んでいる」「まだ定かじゃないがもう直ぐ
概算が出る」「幾らくらいに為りそうじゃ」
「五千万前後か、駐車場の後に食堂作る、厨房に金が懸る」
「家は・・」「改造だけじゃ、何もかも取っ払い形だけ残す、
其処は昼間は喫茶店と軽食、後ろドライブイン、夜は居酒屋
古い家其のままで残し二十年前から在る囲炉裏形式、
懐かしいし廃ってはいない・・」「なんとじゃ昼夜かね」
「そうなるけど人材が親子と親戚だけじゃ」「じゃ看板が要るな」
「要るけど真咲さんは谷じゃろう」「じゃ奥様を使いんさいや」
「え〜奥様、勿体無いが」「じゃ御客もそう思いんさろうがね」
「それは確かに綺麗だし・・」「じゃ利用せんか」
「でも奥様が・・」「其処は既に圭子さんと話し合っている、
出来たら良いなと思うけど邪魔かしら・・」
「と・とんでもないが、でも旦那様が・・」
「其処相談だが、如何良い母娘かね」「それは保証します」
「じゃ其処もあんたと両方で使うことは出来んか・・」
「両方・・、あ〜旦那様、奥さん・・」
「聞いているよ、谷の事もね、だから圭子さんは私をあんたにと
仕向けんさった」「なんとご存知ですか、でも僕は本気で・・」
「其処も判る、だから大物を落とせば何でも出来るじゃないね、
協力して・・」「奥様、大変ですよ、水商売・・」
「老けないからいいかな、貴方が傍に居る条件だけど」
「え〜、では・・」「そう、アソコの親子を口説いて旦那様も
其処に、そうすると自ずから金も出るしあんたの金使わんでも
良いじゃない、あんたのは自分の里で使いんさいや」
「奥様・・」「だから、圭子さんと念入りに事を練ってね」
「・・、・・」なんと圭子さんに嵌められておられる。
「圭子さん・・」「あはっ、あのな其処はわしだけじゃないが、
奥様が動きたくて困っておられたが」「動きたい・・」
「そうじゃろうが、お前と出来たら凄く変わられたぞ、だから此処
だけで待つのが苦しいじゃろうが、出る仕事が在れば幾らでも
理由は作れるがね・・」「なんと・・」
「だから乗り気じゃ、何でも従うといんさる、無論旦那様の外で
の遊びもじゃ」「・・、・・」もう言葉が出て来なくなった。
「判るか、其処は言わんでもあんたなら判るじゃろう、わしと手
お前にあわんだったらこんな思い付きは浮かばん、皆お前の
所為じゃろうが」「圭子さん・・」
「それがええけ〜、其処も人が集まれば其処からは自動的に
動きんさる、後はお前が顔を出すだけで足りる、其れから今度
は性根を入れてお前の里じゃぞ、アソコは妹がいるしなんでも
出来るがね」「あ、そうなるな、じゃ圭子さん」
「任せや、わしも最近楽しゅうてな」「・・、・・」
そこはなにも雅満は言えなかった。
「一度あそこに案内して下さいね」奥様が言われる。
「それは・・」「旦那様が先、後がややこしくなる、先が良い」
「ハイ・・」等々返事をしてしまった。
「さてと決まりじゃが、何時合わす」「何時でもでも話が先じゃろう」
「其処はお前に任せる、早い方がええ、旦那様も最近は生き生き
とされて居られる、そんで何時もあいつは凄いがといんさる」
「・・、・・」「そんで如何、お前達と温泉でもいかんか」
「お・温泉」「そう、何時までもお前の事ぼやかしてても始まらん、
いっそ旦那さんを懐に要れんさいや」「懐、とんでもない出来るか」
「するんだ、此れからも色々と出会いは有る、でも今のままじゃ心
もとないが、修羅場を堂々と歩け」「圭子さん怖いが・・」
「お前ほどじゃ無いぞ」相手に出来無程差が在る人だった。
 「そんでな、清水が資料を取り寄せ、今日は測量と聞いたが」
「え〜もう其処まで・・」「善は急げじゃ、お前みたいに摘まみ
食いで最後まで食べんと残すほど世間は甘くない、食べて何ぼ
じゃろうが、何処でもしたければいける程にして次に進め」
「圭子さん」「資料が出来て測量も終わるとモデル絵図を持参
して温泉にいきんさいや、其処で話の進み方で奥様が話に
加わりんさる、其処で旦那様も気が付きんさろう、他所に女が
出来る事は我が身が嬉しいが、だが家で妻が待つ身ならそうは
何時もとは出来ん、其れで妻が夜の仕事を受持てば如何なる」
「ああ〜」「其処に嵌込みんさい、奥様は話しが済んで居る」
「畏まりました・・」頭を下げると二人は大笑いした。
 「だがな温泉は圭子も参加するぞ」「ええ・・」
「お前な奥様と同伴じゃろうが、其処で奥様だけ置いてきぼりじゃ
流石に旦那様も気が引けんさろう」「成程・・」
「そんでな、わしと奥様とお前が同じ部屋じゃ、後は判るだろう、
酔わせるし滞在させるかも・・」「え・・」
「一夜じゃ固まらんだろうがね、だから付近に観光地が在れば尚
良いがどこか知らんか・・」「知らんが温泉など縁が無い」
「阿保じゃ、此れから何もかも利用せんと抱けんぞ」「圭子さん」
「はいはい、如何じゃろう、別府でも行くかね」「良いですね」
「後は任せ、旅行会社にも知合いは居るが、顔が広いけ〜」
「参りました、では僕は話に行きます」「頼むぞ・・」
 なんと話は其処で決まる、恐ろしい婆さんだと舌を
またも巻いてしまう。

      つづく・・・・。






























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・36 ≫

2018/07/04 02:04
 最高至極、人により違うが、男の物を咥える顔が妙味、
其れを男は盗み見して喜ぶ。
雅満も然り、そこが一番見たい相手の顔、短い髪を握り震える体、
其れは演技も加味しているが男が震えると一層相手は感動して、
強烈なしゃぶり方を魅せてくれる、多恵も正しく其れそのものだ。
 だが、今夜は外に人がいる、気配は荒い息使いで総てが読めた。
娘の雅美、母から聞いていたが其処は信じられなかった、
其れを確かめるかのように知らずに足が風呂場に向かわせる。
そうして板張りの隙間から見える光景は目を見張りあわわと声が
出そうなのを耐えて体が震えるまま、見て仕舞った。
其処で経たり込んで先ほど見た代物を脳裏に浮かべ、本当、凄い
凄いがと念仏のように唱え立ち上がると、今度は如何した事か
その姿は風呂場にと消える。
そ 「お母ちゃん、雅美も参加したいが・・」
「おう、きんさいや、わし一人じゃ持たんが往ってくれんが」
「まって、あんた覚悟しんさいや親子で戦うけ〜」
「おう、迎え撃ちじゃぞ」「負けない、お母ちゃん行く・・」
「は・早う来い、わしは心臓が暴れて持たんが・・」
 「・・、おおう〜何と凄いが素敵だぞ、お母さんと言い
娘と言い最高な体だ」「此れ親子で上げる、使いんさい、私も
初めての男じゃ無いけど今は居ない」「何もいんさんなや」
「うふっ、訛りまだまだねでもアソコ凄い」「来い・・」「ウン」
スレンダ−ではちきれんばかりの肉体は言葉に言い尽くせない
程充実、其処は三十過ぎの見事な姿態を拝むことが出来た。
 雅満は硬いタイルの上で寝かされ、親子で愛撫を始められる、
男として夢の世界、あの谷で礼子と冴美の親子を抱いてから雅満
はこれが真の淫交と思える。
其れほどしたくても出来ない、男冥利に尽きるマグアイと思った。
 母娘は懸命に分担され、雅満の体総てが親子で蹂躙され続ける。
股座の物は痛いほど聳え立ち、其れを咥える親子、交互に違う口
が棒をしゃぶりつくす。
 二十分過ぎると其処は雅満の独断場、受ける親子はシッチャカ
メッチャか、いがり泣く声は凄まじい、娘は最高な肉体をさらけ与え
悶え苦しんで泣き叫ぶ中、母親は柔らかい肉を総て網羅し、雅満
に与える、だが母娘はこんな悶え経験が無い分とんでもなく高揚、
いがり泣くのは此れかと思うほど凄味が在る泣き方、其処は計り
知れない喜びが重複し親子の体に浸透、出し入れする棒は
手応えがあり過ぎ、迎える親子の肉は小躍りを続け、
痙攣の真っ最中に親や娘と渡動く雅満の肉体は強靭そのもの。
 やった遣られた、一時間近く洗い場で横たえた三人、
至る所に赤い痣が浮き出ていた。
そうして三人は裸のまま母屋に入ると寝床、其処でまたもや開始、
其れは親子には到底考えられない相手の強さ、往ってはくれるが、
直ぐに蘇る、その時間たるやとんでもなく長い、でもまた始まると
最前より半端ない長時間、呆れ果てて、もう今じゃ迎える肉が
緩んでいた。
其れでも凄い快感の親子の肌と膣、雅満は又も動き捲る。
 遂に白旗が相手側の親子から上がった。
無残極まりない攻撃に身も心も砕け散り、数えきれない飛びを
させられ自分の体が勝手に振動を始め手に負えない快感が諸
に親子を襲って来る、余韻も凄い、長い時間我が身の体総てが
感度抜群、少しでも男の体と手が動くなら、身悶えて意味不明
の声を発し見悶えた、此れが余韻の喜びだとは親子は知る由
もない、知らないのだ。
 風呂場と合わせると優に二時間男に入り込まれ遣られ通し、
こんな事は努々思えない親子、雅満の強さが女親子の心と肉を
独り占めされてしまう。
 戦い終えた肉は無残哀れ至る所に跡が真っ赤、股座も未だ何
か入っている感触が残る、初めて味わう究極の凄さ、親子は涎
垂らして横たえ、たまに思い起こす痙攣に苛まわされて行く。
 朝方、部屋は見ておれない様子に変わっている。
其処を抜け美幸ちゃんが寝ている部屋で添寝の続き、雅満と
確認するとそこでも抱付かれ、心地良い眠りにつく事が出来た。
 昼前、目が覚めると其処には既に美幸ちゃんの姿は無い、
居間に出るとメモが在るだけ、其れに朝飯の支度が出来ている
サラダとパンをかじりコ−ヒ−を作り飲んでいた。
 「おきんさった・・」「雅美・・」「なあに」「おいで」
「・・、・・」黙って傍に座られ、「最高、有難う」
「それは僕が言いたい取るな」「もう何もかも取られたがね、
初めて何度も往った、しかも物凄いそんな往き方知らない、
驚いたがね」「まだいけるぞ・・」「嫌や、一人じゃ壊れるが」
「優しく抱くが・・」「あんた化け物じゃが」「でも抱きたいが」
「本当に・・」「うん、昼間は拙いか・・」
「拙いとは思わんが誰がきんさるか、でも昼は家に誰も居らん
と思いんさるけど・・」「じゃ、外に出るか・・」
「何処、ホテルなぞ無いが・・」「野原在るか・・」
「・・、行くの・・」「出来たら」「じゃ用意する」
本当に可愛い、あの膣にまた入れると思うと、
既にあそこは硬直、呆れる男だった。
しがらみが無い分、この家は遣りたい放題、男冥利に尽きる。
車で山に向かい走る、「其処左側土手を上がって・・」
「うわ〜なんじゃ此れ・・」「此処は溜池・・」
現れた池は広いし満面に水を満たすさまは絶景だった。
ゅ 「此処・・」車が止まる傍は草が生い茂る。
「此処は昔牧草地帯、乳牛をかいんさった頃の証」「今は・・」
「誰もしんさらんから牧草もこうなる」「そうかじゃ此処で暴れる」
「あんた〜」とんでもない二人、青空が梅雨の終わりを示す
かのように真っ青、地は色が違えど其処も青々として柔らかな
牧草、其れに二人入り転がる、青臭い匂いが鼻を刺す中、
二人は衣服を脱がずに股を開かせパンテイ横に棒が挿入、
ねじ込むともう其処から雅美の喘ぎ声が強烈な刺激を声で表す。
 しこたま責められ伸び切る体にそよ風が走る、背が高い牧草が
そのそよ風になびいて波打つ、その中に二人は横たえて眩しい
空を見詰めていた。
 「幸せ、本当に幸せ、もう人生は終わり、娘の為に十年此処で
生きると決めていたが、今は如何かな、あんたの所為よ」
「責任取るけ〜」「どうとるん」「何か此処でするか・・」
「何するん」「あの家の道側の出家の敷地買うか借りても
良いが買うほうが良いかも・・」「何するん・・」
「食堂兼ドライブイン」「ま〜・・」「道を走ってみたが其れらしき
ものが無いが、トラックだけでも相手すると利益は出る、
そうしてあの家の形残したい・・」「えっ・・」
「古風じゃし屋敷総て開放し、中に囲炉裏を作り、其れを売りで
夜は居酒屋・・」「あんた・・」「出来るぞ」
「でも金がね・・」「任せ、出せる」「え〜とんでもない金じゃがね」
「ううん、出せるしするなら考える」「え〜あ・あんたあんた・・」
変な叫びで応じる。
「それは親子でするんだぞ、考えようか金は出せる、皆が喜ぶ店
にしたいが、見ると和食も食べる事が出来るのが周り無いが
其処で作ろう、何もかも満たされんが出来る事は仕様や」
「あんた」雅美の目は真っ赤、其れだけ興奮させられ挙句
には夢みたいな話、とんでもない程舞い上がってしまう。
 「家で母親と相談してするなら投資する」
「あんた、本当に投資、しなくても会いたいが・・」
「する、良いにな母と真剣に話してみて・・」
二人はその後其処で二回戦を青姦、生涯記念に残る
出来事を体に染みつけた。

                   つづく・・・・。























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・35 ≫

2018/07/03 02:04
 六月末、漸く谷も静かになり、蛍も終わりかと思えた。
「雅満、お前出掛けんのかね」「房子さん追い出すん」
「いんや〜行く所作ろうと礼子と相談していたんだ」「え・・」
「だって、わしらだけ楽しんだら行けんじゃろう」
「良いけど、旦那さん如何・・」「それがのう、聞いてくれ・・」
「其処から房子さんの話を聞く羽目に為る。
 「ええ〜じゃ、もう二人でかね」「わしも入りたいがね」
「参るが・・」「そんでな・・」そこからも話・・、
「もう二人が良いといんさるん」「く〜良いが・・」
「仕方ないがお前とは比べもんに為らんが、わしらじゃあれで
充分、時々狂わさせてくれると尚良いがね、雅満・・」
「はいはい・・」とんでもない関係に為っていた。
 「圭子さんから聞いたがまげに落としたな・・」「最高・・」
「だろう、真咲も抱け」「うん、先日抱いた総て知られていた」
「圭子さんじゃね」「そう聞いた、でも喜んでくれたが・・」
「そうか四方丸く収まるなでもお前が主人じゃ、良いなこれから
は珠に正雄さんを連れていける場所を見つけんさいや」
「えっ・・」「そうだろうが同じ釜の飯食いんさっつろうが其れで
此処と関係が無い場所、あんたの里でもええが作ると男同士、
其れが適うなら鬼に金棒じゃろうがね」「房子さん・・」
「其処までしんさいや、雅満なら出来るが、他の男じゃ到底無理、
でもお前なら太い根性が在る、其処を見越しているんだ」
「其処は考えておくけど、谷は如何・・」
「それが聡子さんが本越じゃけ〜何もわしら動かんでも良いが、
考えを寄って話すだけ、金は十分あるしね」
「其処じゃが、聞くと法人化するほうがええと思えるが・・」
「其処だけどな圭子さんが弁護士から聞きんさって最初からじゃ
色々と束縛が有る、出来てからでも遅くは無いといんさった」
「成程な、そうかもしれん、で源爺は・・」
「蛍が終わりそうだから仲間集め,ログハウス造り懸るといんさる、
そんでな製材所を設置だと、其処も今は止めている奥の谷の人
が参加させてときんさったが」「なんと良いじゃ、じゃ製材・・」
「出来るが其れで、此処の事はわしらに任せてくれるよね」
「うん、最初からそのつもり」「じゃ、小百合とわしの娘任せるぞ」
「え〜・・」「阿呆、わしらは忙しゅうてならん、月に一度抱いて
くれんか、其れも三人じゃぞ」「え〜・・」「礼子光代、わしじゃ」
「はいはい、喜んで・・」「約束じゃぞ、そこが一番肝心じゃしな」
「恐れ入りました・・」二人は大笑いする。
 本当に夢のような日々、二日に一度大阪にメ−ル送っている、
其処からもいろいろと煩いが、妹は芯から雅満の事を心配して
いるとひしひしと感じ、有難い妹が出来たことを喜んでいた。
 「そうだ・・」谷の家から飛び出る雅満、車に飛び乗ると、
もう谷から出てしまう。
車は雅満の里に向かうが、どうも里に行くのじゃないみたい、
其れが雅満が運転しながら周りをきょろきょろしている姿、
暫くはつもり走ると見覚えがある道筋に入る。
 「此処だ」なんと一週間前に、車を止めていた場所に来ていた。
だが、家の庭に入るが誰も居なかった、仕方ないので道に戻り
暫く走ると小さな喫茶店が目に入り、其処に入ろうと決める。
あの家から一キロと走らないほど近いが、こんなところで喫茶店
とは珍しかったのだ。
 お腹が空いているからカレ−を頼んで窓際の席に座る。
「え・え・ええ〜あんた〜・・」「・・、・・」
突然素っ頓狂な声がカウンタ−奥から聞こえて雅満は吃驚した。
「あ・・、なんと貴女は・・、多恵さん」「ま〜何で此処に」
「うん、寄ったがおりんさらんから、カレ−でもと来た・・」
「奇遇じゃが、多恵は昼前から二時まで手伝っている」
「そうですか、本当に奇遇じゃね」顔を見合わせて笑う。
似たような女性がカウンタ−から雅満を見られるが、カレ−が
美味しいから食べている。
「あんた、二十分待ちんさいや、仕事終えるし・・」
「良いけど、良いのか・・」「二時に為るけ〜」「判った」
コ−ヒ−を飲んで時間を潰す。
「先に行っててね、鍵・・」「え・・」無理やり渡された。
 先に出てあの家の庭に車を止めて待つ、コンコンと窓を
叩かれ雅満は庭に出た。
「入っておりんさればいいのに・・」「うん、待っていた」
「そう、入ろう」なんと友達みたいな感覚が涌くほど相手の見事
な話し方に感激する。
 「あのね、あんたが帰りんさった後、娘に話したんだ」
「・・、・・」「そんでね、最後までしてあげればいいのにと」
「あはっ、負ける」、「出戻りじゃ、だから其処は呆気らかんじゃろう」
「そう言えますけど有り難いが」「あんた、今日は・・」
「子供が見たくて来た・・」「泣かせんさるね、あの子わしが其処
までしか出来んかったから今度は会えると逃がさないでと」
「え〜何で・・」「だってあんたを見てあの話じゃろう、いきなり
金を掴まされたと・・」「そうだった」
「でもそれが嫌味じゃないから憎いと・・」「嬉しい」
「でね、もう会えないかなとも」「有難う・・」そんな話をしていた。
「この家の架かりの家は・・」「出家じゃが、今は反対じゃね、
アソコは大阪に出んさって今は居りんさらん」「え〜じゃ空き家か」
「空き家も何も、このままわしの家の様に朽ち果てるまで・・」
「なんと戻らんの・・」「大阪に根が生えたといんさる」
「そうなんだ」雅満が気がかりな家は、生活道に面して垣根
超ししか見えなかったが、此処に似て昔風の建物、しかも屋根
も確りしている、ここ等じゃ藁吹きの屋根はこの家と入り口
のみ、本当の希少価値があると見た。
「そう出家ね・・」「何か・・」「後どうしんさるん」
「どうもしないさ誰が買うん売りたいと最初は奔走したが誰も
買わんけ〜」「そう・・」雅満は家を出てその家の周りを見た。
(間口は広いぞ、其れに古風な藁拭き屋根)三周して家に戻る。
 「今夜如何しんさるん」「泊まりたいが無理じゃろ」
「無理じゃないが泊りんさるんか」「駄目か・・」
「馬鹿ね、そうはいっとらんけ〜」「じゃ五万円」
「ま〜阿保じゃ、もう要らん」「そうは行かん、宿泊代じゃが」
「あんたね・・」「良いから邪魔には為らん、孫に何か」
黙って返して来た手を握ると震えておられる。
 「あら〜ま〜あんた」「おう〜戻られたんか、く〜可愛いが、
なんじゃ可愛すぎだろうが、名前は何かね」「お兄ちゃんは誰ね」
「僕は雅満」「変な名前ね、好美よ」「良い名じゃね、好美ちゃん
で良いかな・・」「良いよ、お母ちゃん・・」
「うん、仲良くしんさいや」「うん・・」
本当に可愛い子、三歳なのか少しませてはいるが可愛かった。
 夕方、家族を連れて雅満の車で可部まで出る、其処で回転すし
を食べるが、娘が大はしゃぎ、其れを見る母と婆と雅満、
本当に家族に見えた。
 腹いっぱいに食べたのか、娘は満足な顔、一時間で其処を
出て、ス−パ−に寄り買い物をする。
 家族に満たされ家に戻るが、暫く雅満は娘の美幸と添寝、
その姿を見ながら多恵と雅美は至福の時間が過ごせる。
 「あんた」「うん」「何処で寝んさる、部屋少ないけど・・」
「何処でも良いが車でも良いぞ」「そうは行かんじゃお母さん
の部屋如何・・」「良いけど抱くぞ・・」
「うふっ、抱けるかな」「おいおい・・」「敷いておくね」
 「風呂どうぞ」「え・・」「入れるし行って・・」「うん」
従った。
なんと其処までは造作無い、前の件で此処とは縁が出来
そうと思え、雅満は従い裏の風呂場にと向かう。
 板張りの壁隙間に向かう湯煙、追い戻される煙も有る、
裸電球が懐かしさを呼び起こし幻想の世界にと向かわされた。
 「あんた、入るよ」「・・、・・」無言で迎える。
「今夜最初から脱ぐ濡れる」「・・、・・」此処も無言。
「上がって座り」「うん・・」従う。
「上手げなもん見てから胸が苦しゅうてな八重子が話を聞いて
大ウソだといんさるけ〜、むきになって本当じゃと言い張る自分
が可笑しゅうて後は大笑いじゃ」「・・、・・」
「それでな、もうきんさらんと思うたから、来たら抱付いちゃると
言うと、其れは出来んじゃろうがといんさるけ〜わしもまだ女じゃ
と言い張った」恥ずかしいから話をすると断り、其れがその話。
体を洗いながらその話は二人の先を暗示していると思えた。
 「また来てもええか・・」「何時でも良いきんさい、でも来る
度五万はええけ〜」「そうは行かんぞ出す」「要らんが」
「良いや出す」「受け取らん」「受け取れ」「あんた・・」
「此れもじゃぞ、食らえや・・」
無理やり雅満の股座に多恵の顔を向かわせてしまう。

    つづく・・・・。



























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・34 ≫

2018/07/02 02:04
 膨張しまくる雅満の股座、運転もおぼつかない程の代物だった。
「く〜良いぞまげな女性じゃが」いつの間にか方言が出て来る、
其れほど此の地方に浸り込んで来た証。
「あ・・、くそ〜・・」いきなり帰る道から左にそれると、
今度はフルスピ−ドで走る。
 二十分は走ったか、違う景色の中の豪邸に車は滑り込んだ。
でかい駐車場に車を止めると足早に家にと向かう。
「え〜何とお前・・」「圭子さん、来たが奥様は何処・・」
「・・、え、あ〜廊下の突当たりじゃ、お前・・」「抱くぞ・・」
「ええ〜・・」驚く中雅満は広い廊下を歩いて部屋にと向かった。
後ろ姿を見送る圭子、体が震え出して来た。
 「え〜何と・・」奥の部屋から聞こえる悲鳴、其れが何かを圭子
は判る、だがその悲鳴も一度だけ、後は静かだった。
「あいつめとうとうきよったかね、うふっ、旦那さんが谷じゃし、
其処できんさったな遣り居るわい・・」圭子はそう思うと、
後でお腹が空くと思うともう一度台所に立った。
 部屋では雅満が入るなりいきなり抱き付いてキスを仕掛ける。
驚いた弥生拒む間も与えてくれない、そうして強烈なキスを受ける
羽目になってしまう。
其処からが時間が飛んでしまった。
気が付くと長椅子に斃され、未だキスをされている。
だが、最初のキスとは大違い、抵抗も儘ならない弥生をいい事に
相手の手は動き捲り、あわわと思う間に弥生の大事な肉体は
明かりに浮かんで見えた。
こうなるともう弥生は小鹿、いいや鶴が獣に襲われる瞬間の様に
抵抗むなしく餌食と・・、そうなると覚悟をそこで決めた。
この事は既に一月前から思い描いている、なんといっても此処の
ご意見番の圭子さんが雅満に惚れ込んでいる、其処で何時かは
そうなるぞと嫌ほど聞かされてきた、其の堆肥で今ようやく芽を
出させたのだ。
 裸にさせられ長椅子の上で身を捩る弥生、誰もが見ても凄く良い
女性とはやされてきた我が身、其れを若い男が今まさに蹂躙しよう
と懸って来ていたのだ。
 「う・うう・ううん・・、あ・ン・た・・、あんたあんた〜」
既に乳房も何もかも雅満の唾液が跡を付け廻られ、
弥生は感度抜群の身を捩らせながら応じてしまう。
 普通じゃない、時も場所も相手も何もかもが普通じゃない、
其れはこの家の娘に連れられて見たあの光景は忘れる事すら出来
ない、許されない出来事、其れを確りと見た後、弥生は其処にどれ
ほど悩まされて来た事か、一月半は優にあったが、その間この男は
近くに居たのだ、だが待てど、暮らせど相手の姿は見えず、来ては
くれない、電話をあれから片時も話さずにいたが、この男からの
電話は一度たりとも来ていない、其れだから今は諦めが大きく為り、
弥生は無いのかと思い始めていた矢先に、此れなのだ。
 最高な肉体が今ようやく獣の餌食と為れそう、そこだけは弥生を
違う世界にと向かわせた。
「あんた、もう馬鹿〜」その雄叫びが、キッチンにまで響いて来る。
「そうかそうかできそうじゃね、雅満や頑張りんさいや・・」
何度も頷くたびに、うんうんと言い、手は忙しく動き、
肉が直ぐやける様に支度を急ぐ。
 一番おいしそうで、雅満が憧れて居た女性、其れを今まで会って
居ないのは、自分にまだ自信が無かったから、でも今じゃこの家の
旦那さんもあの谷で礼子さんを抱かれている。
最初よりずいぶんと事情が違うし、相手もよそ者の雅満が自分達の
地に来て居座る姿を家の中で幾度も聞かされてきた、
だから今飛び込まれると、驚くより、遅いが馬鹿〜と怒鳴りたい、
そんな時、。ターニングポイントはいくらでもあるが一番肝心な時期
に現れた若い男が憎かった。
 こんな自分を今まで知らなかった、今弥生が動いている、
しかも相手の男の衣服をはぐように忙しく手が動き、裸にすると、
わが身を摺り寄せ、此れからくるだろう喜悦の世界、其処にたどり
着こうとあがく我が身は既に熟成されている。
弥生は真咲に連れられてその抱合いを魅せ付けられた後、
次はと思いつつ待つが伸ばし伸ばされた。
 こうなると狂うのがまとも、弥生の声は上ずり、意味不明の言葉
のなんのその、出るわ出る出る、喜汁が肌から湧き出てヌルヌル
とする肌を男が徘徊、何とも言えない心地に、弥生は一段と
吠え捲り善がり転ぶ。
 しかし互いが脳裏で求めあう姿を描く中、事は着々と進む道を
まっしぐら用意万端、最初とは気も肉も大違い、待った待って相手
が体に入り込む時を只管愛撫で喘ぎ乍ら弥生は待っていた。
 遂に・・、「・・、う・う・ううんん・・・んんんぎゃあああ〜〜〜
きき北が来た〜〜〜あんた〜」壮絶な雄叫びは部屋を突き破り
廊下を走りキッチンまでしっかりと到達、其の凄まじい悲鳴染みた
泣き叫びは、圭子とて見覚えが無い、同じ女性だが圭子は七十、
部屋の女性は三十ソコソコ、声を聞かされると圭子とて女、
昔の自分をだぶらせて、椅子にへたり込んで漏れ聞こえるその後
の嗚咽と引く悲鳴、其れが同じじゃない、相手がどうしたらこんな声
が出るのかは、悲しいかな圭子と手知らぬ身、
だがそこまで吠えられるほどいいという事は判った。
 半端ない雅満の攻撃、正常位横四方帆掛け船犬スタイルバック、
その都度弥生はたわいなく天国に飛ばされ、戻ると地獄、
其処を潜り抜けるとこれまた天国、其れが雅満に抱えられて腰に
巻き付くスタイルが、二人の性交の頂点、泣き叫び気を失い戻され
以前よりでかい泣き叫び、其れが来るのをわが身が待つから始末
に負えない、其れほど豪快で最高な相手、よだれが垂れる唇、
其れでもしがみ付いて腰をゆすり、肉の喜びを奥深くまで味わい
浸透させてしまう。
 弥生は幾度も飛ばされた後は覚えが無い、自分の体がこれほど
呼応するのも感じるのも全て初めての事だった。
其れと知らないあの歓喜、幾度となく最高に飛ばされたら、
なんと相手が動かなくても我が身が躍る、其れがで知る事に為るが、
喜悦の盛りを超えると有る余韻と思えるがその時は全く知らずに
受けていたのだ。
 一時間半後、雅満は裸でキッチンに行く。
「圭子さん・・」「・・、お前、疲れたんか・・」
「ううん、でも最高、凄い・・」
「聞いていたが、有るんだね、そんな喜び、お前時間凄いが・・」
「まだまだ、最高じゃ・・」「出したか・・」「・・、・・」
「どうなんじゃ・・」「あのね、知らぬ間耐えられなくて、出した」
「く〜良いぞ其れで一度かね・・」「二度、でも二度目は弥生さんは
知っておられた」「なんでわかる・・」
「出そう〜と叫んだら、相手の腰が迎え撃たれた」
「あはっ・・、そうか上できじゃ、喉如何・・」
「乾いているし、弥生さんも・・」「まてや、其処はわしが行く、
お前は此処でおりんさいや・・」
そういい残されて圭子さんはビ‐ル缶を持って向かわれた。
 「奥様・・」「圭子さん、有難う・・」「何で・・」
「だって、あの人凄い・・」「最初から知っておりんさろうがね、
良かったのう」「圭子さん・・」
「後は任せや、あんたは待つ身で良いけ〜」「圭子さん・・」
「旦那さんの事は任せ、あんたは雅満を思い待つんだぞ」
「待つの行っちゃだめ・・」「谷は拙い、わしが何とか考える、
待ちんさいや,又抱かれたいかね・・」「意地悪ね・・」
「そうか、良いぞ女は可愛くなくちゃね,旦那さんも変わったあんた
を離さん」「え・・」「だろうが、こんなまげな女子じゃ離すもんかね、
そうなりゃ〜婆が怒る」「圭子さん、感謝・・」
「あいつ未だするといんさるが体良いか・・」
「未だ、呆れるけど嬉しい・・」「困った奴じゃのう」
苦笑いしながら、圭子は確かめた後部屋を出た。
 其れからも朝まで弥生は雅満にしがみ付いて大泣きをかます、
聞かされる圭子も疲れ切っていた。

           つづく・・・・。




























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喜淫小説壱百弾≪ 祖獣の覚醒・・33 ≫

2018/07/01 02:04
 コーヒ−を出して頂く、その姿からも何時もの雅満のアソコが
疼いて来た。
此処は誰も知らない間柄、其処が雅満を変化させた。
「あのう、お互い何も知らない仲ですよね」「そうなるが・・」
「じゃ事故と思うと何でも出来そうだと思うんですが・・」
「事故、何処で・・」「いいえ、此れからの事です」
「何が言いたいん、わからん、事故・・」「そう、これ渡す」
「・・、ま〜金じゃないね、あんた此れ・・」「あげる」
「ええ〜意味が分からんが・・」「事故ですよ」
「事故、え・ええ〜あんたまさか・・」「通りすがりの男です」
「あんた、何いんさる、見くびんさんなや」
「見くびるなんて思って無いが、でも何もないのに金けだけ渡すと
可笑しいでしょうが・・」「渡す、くれるといんさるん」
「そう、なにもないと受取れないと思い、如何ですか、僕を宥めて
頂きたいと・・」「宥める」
「そう、男の物を宥めて頂くだけで良い、其れも手で・・」
「・・、ああ〜じゃあんた・・」「判りました・・」「馬鹿な事」
「馬鹿でも良いが、其れで金の意味が生じる」
「其処までして要らんが・・」「でも有っても邪魔じゃ無いでしょうが、
5万出します」「ええ〜手でするだけでかね」「ハイ・・」
「あんた、可笑しいが」「そうみたいですね、でも金は邪魔には
為らんですよね」「そうだが・・」
「じゃ、時間が在ればしましょう、いいやして欲しいが・・」
「阿保くさ何いんさる」「じゃ止めましょう、でも金は置いていきます」
「あんた其れはいけんが、もうなんでそが〜な話に為るんか・・」
「貴方が本当に僕の理想ですからそうなります」
「理想なら尚更出来んじゃろうね、又雅美もそんな事したくない・・」
「ですよね、じゃ止めましょう、迎えは・・」
「雨が降らんから、自転車で行けそうだけ・・」
「じゃ僕はこれで、ごちそうさまでした・・」
「・・、あんた〜カネ忘れておりんさる」「それは上げます」
「あんた、何で困らせんさるん」「気に入った女性だからですよ」
「馬鹿にしてからに、待ってよ、困る」「良いじゃないですか、こんな
下らない男が居たと思うだけで・・」「・・、・・」
雅満は庭に止まる車に向かう。
 「あんた、待って、雅美経験が少ないけ〜満足には出来んと思う」
「其れでも良いけど、もう諦めましたから・・」「あんた・・」
「じゃ僕・・」車に乗り込む。
 其処にこの庭に滑り込む車が・・。
「お母ちゃん・・」「うん、誰かいのう・・」
「それがね、あんた少し待って、車おりんさいや」引き留められる。
母を連れて家の土間に入る親子、其処で暫く話をされていた。
 「あんた、暇じゃね」「そうなりますが・・」「じゃ、車おりんさいや」
「えっ・・」「何もなしじゃ金は受取れんじゃろうが、わしがするが
ええか・・」「え〜お母さん・・」「わしじゃ、半分でええけ・・」
「うひゃ〜本当ですか・・」「あんたは若い、其れで娘とは違い
年じゃが手で良いのかね」「ハイ・・」
「変わった人じゃ、じゃおりんさいや」車から出た。
 どうして母がと思うが其処は雅満の思う範囲だけ、此処では
個々の事情があると見える。
「では・・」「そうか、悪いがわしで辛抱じゃ、でも半分でも2万五千
は凄いがね、わしの年金半分じゃが」笑われる。
「お母さん・・」「良いからお前は好美を迎えに行きんさい、戻る
のは少しまてや、多恵子の家でもいってな、こっちから電話する」
「良いけど、大丈夫・・」「阿保じゃ,殺されはせんぞ、わしらに金を
くれるお人じゃ」母親がそう言う。
娘は車で出かけられた。
 「あんた、風呂に入りんさるか・・」「其処は・・」
「その方がええけ〜、遣り易いじゃろう、母屋じゃ無いし裏じゃ」
そう言われると従うほうが良いと思える。
「まっちゃんさいや、湯がのう」「水でも構わんけど・・」
「そうは行くか、待ちんさい」裏庭に向かわれる。
 「なんと凄いが・・」雅満が驚愕するのは家の玄関が在る土間、
其処は少し波打つ姿、地面がデコボコとしていた。
(これは・・)思うに其処には長い間の時間、家の人が出入りされ
外の土を藁草履が運び込んだ後と思えた。
そういえば自分が産まれた家の土間もこんな感じだった。
(先祖が難義された跡形、それが証拠に残るんだ)
マジマジと見詰めていた。
 「どが〜しんさった・・」「いいえ、土間を見て同じだと・・」
「土間が如何した、同じとは・・」
「僕が生まれた家にもこんな形で在った」「え、何処かいのう・・」
「これを島根県に向かい走ると有る」「島根の何処・・」
「今は邑南町だが、聞くと以前は石見町」「なんと真かね其れ」
「本当だよ、母に連れられて出たのが三歳、当時は知らなかった、
色々有って里に来ていたんだ」「そうかね、じゃ満更知らん訳じゃ
無いんだ」「ハイ・・」「うふっ、地元じゃね」「そうなりますね」
「良いわ、あんたが好きに為れそうじゃね、そうか知っておりん
さるんかね」そう言われ頷かれる。
 風呂が沸くと行こうと言われ従う。
雅満はここに来て、この母親に従い、楽しもうと決める。
それが、なんという事か、脱衣場でも雅満の衣服を脱がしてくれ、
出てきた股座の大物に驚いてくれるし、其れが何とも言えない
ほど恥ずかしさや、嫌感が涌かなかった。
 其れが直ぐに態度で判る、本当にけなげに動きして頂いた、
風呂に入ると背中にかけ湯、出ると椅子に座り、身を任せる。
丁寧に洗われる中で次第に母親の手が熱く感じて来た。
「おばちゃん、心地が良い・・」「そうか、知らんから済まんのう」
「ううん、感動している」「阿保じゃ、こんな事でのう、あんた本当
に金良いんかね」「是非、何なら足します」
「うげ〜要らんが、そこじゃないがわしで良いのかと聞いとる」
「是非です・・」「じゃするぞ、任せるね」「ハイ・・」
変な会話だが成立しているから笑える。
 だがだが雅満は初めてアソコを握らせる事に為ろうとは、
話の序に言った事が現実に為りそう、其れで母が戻りこうなる。
「あんた、始めるよ、ぎこちないが堪えてくれんさいや」
「いいえ、何でも良いです、触られただけで・・」
「でかいが、何であんた女は・・」「居るけど・・」
「だろうね、こんなごついのが入るんかね」
「そうなります、あ・・、其処が良い・・う〜・・」
「・・、る感じちゃんさいや尽くすけ〜」「お母さん、良いは凄くいい」
「・・、・・」返事の代わり手がギュギュっと握り、しごきが始まった。
「・・、あう〜良いが良いが〜ソコソコ良いいじって・・」
「え、じゃあんた口でもかね」「え、いいやもういい気持ちだから、
済みません手で・・」「あんた、口でも良いのかね、わしはこんな
もの口に入れた事が無いけ〜してみたいが・・」
「え、じゃじゃ割増出す、お願い・・」
「あんた待ちんさいや、濡れるけ〜脱ぐ」
返事を待たずに多恵はその場で裸になった。
 「うわわ〜綺麗・・」「え、汚いじゃろうが田舎のおばさんだぞ」
「ううん、綺麗ですよ、肌も何もかも・・」「おだてんさんなや、
恥ずかしいが、見れるのかね」「勿体ないくらいです、綺麗」
「じゃわしがする間は触ってもええけ〜・・」「本当に・・」
「ああ、触りたいならええぞ」そんな会話をしながら雅満は本当
に豊かに垂れ下がる乳を掌に乗せると愛撫開始。
 互いが気持ちいいのか身を捩り震え感度を増長して行く。
其れが当たり前の様に二人の仲では成長。
しゃぶりも半端ない、豪快に顔を動かされ口中では見事にでかい物
を器用に転がし、歯でぐわいよく刺激を与え、そうして奥まで含んで
は歯と口中で亀頭が疼くほど快感を伝えて来た。
「あうう・・、あんたまげなもんじゃが、此れ使いんさいや、相手が
喜びんさるぞ」「お母さんにつかいたいが、今は駄目じゃろうな・・」
「・・、・・」無言でしゃぶられ、其れが益々豪快に為り出す。
 「あう〜・・、お母さん変になりそうじゃが上手過ぎです」
「あんた、此れ凄いがでかい〜・・」「お母さん・・」
雅満の声が上ずる中、多恵は懸命に口で扱いた。
 「ぷは〜・・、口が〜・・」「え、如何されました・・」
「あんた強いがね、どれくらいで往ける」「なんとでもなる」
「え〜嘘じゃ、男は無理」「出来る」「あんた、十分も耐えるか・・」
「幾らでも・・」「ええ〜真かね・・」
「試してください、金は積み増す、本当に凄く気持ちが良いです」
「あんた・・」多恵も今じゃ本気モ‐ドに為らされていたのだった。
 だが雅満は其処で考えた。
(このまま進めば出来そうだけどな、でも・・)
なんとこの場に於いて雅満は計画変更。
「お母さん待ってください・・」「何・・」
「僕が間違っていた、こんなに優しく従って頂いた」
「だから・・」「でもこのままじゃ済みそうもない」
「良いじゃろうが往こうよ」「ええ〜・・」
「あんたな、わしがこんな年でもしてといんさった、其処が嬉しゅう
てな、娘ならいざ知らず、年の母じゃぞ」「でもお若いが・・」
「ありがとうな、五十手前だぞ、そんな年とはしとらんだろうが、
悪いがね」「いいえ、今はその御年の女性ばかりです」
「なになに、嘘じゃろうが・・」「いいえ本当だから、でもこんなに
かいがいしく舐められると一度だけじゃ勿体ないが・・」
「あんた泣かせんさるね・・」多恵は本当にそう思えた、
お世辞でも其処は女なら嬉しい言葉。
「僕は非常識で、でも受けて頂いた」「・・、・・」
「今日は其処までで・・」「あんた・・」
裸の姿で風呂場に居る二人、斃せば直ぐにでも出来ると思えるが、
此処は一度引こうと考える、何時もなら斃して挿入するだろうが
今は違った。
 「有難う・・」「あんた、良いのか、金」
「それは渡したから良いですよ、お金以上に興奮しました」
「じゃあんた・・」そういわれても、雅満は脱衣場で多恵の衣服を
着せると、なんと多恵の額に口を寄せてキスをする。
すると多恵も感極まり抱き付いてしまう。
何度も此れじゃ悪いと言われる中、雅満は車でその家を出た。

             つづく・・・・。
















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