情艶小説≪ 揺れる肉魂 ・・弐拾六 ≫
三日三晩いや昼間も入れて親子と護は素っ裸で過ごす。
由美はたびたび部屋に来て後片付け、其れも由美は嫌じゃない、
誰も味わえない光景を三日見続けているし、その間益々母親と仲が
良くなるのが楽しかった。
いよいよ別れる日が来ると親子は泣きながら有難うと由美に告げ、
新米が出来たら一番で送ると言い置いて戻られる。
「さ~寝ろ・・」「うん、寝るわ・・」「阿呆、遣り過ぎだろうが・・」
「うん・・、あの親子は特別じゃが・・」
「判る気がするが、でも凄いな護は・・」「認めるか・・」
「馬鹿・・、獣じゃが、此れじゃ真由美さんが狂う訳だがね」
「あ・・、奥さん・・」「馬鹿か・・、寝た後だ」「じゃ会えるんか・・」
「知らんが、今はあそこ忙しいが無理」「なんだそうか、じゃ寝る」
「・・、・・」後姿を見て由美は変な気がした。
(何で護に男を感じないのか、あの凄いのが由美に入るとどうなるん)
自問自答を重ね、片づけを始めると既に隣から大鼾を聞かされ、
苦笑いして自分の部屋で寝転ぶが、どうして護との間が如何為出した
のかも自分では理解出来て居なかった。
九月十七日、護はそろそろ出ようかと考えて居た。
「護、旅は止めたんか・・」「ううん、未だ、今そこを思っていたが・・」
「じゃあの大阪の二人は如何ね、其処からまた日本海に向けたら
やがて黒松に行けるが・・」「あ~由美さん其れが良いが、そっか
大阪か・・、いこいこ・・」「戯けじゃが・・」笑う。
翌日は又も旅支度で由美が動いてくれるが機嫌が悪かった。
何をするにも何かと護に引っ掛かる、恐れて護は外に逃げ出した。
(何で怒りっぽいのかな・・、悪い事したか・・)
如何考えても気に障る事が見つからない、前の公園で暫く考えている
が今考えると一番大事な人は由美さんだと知らされる。
(あ~そうか、由美さんは話を聞くだけ、僕は旅で楽しんでいるしな、
其処かな・・、違うか・・)
幾度考えても正解は見つけられず、一時間後部屋に戻る。
部屋に戻ると一瞬体が固まる、九月半ばでも今日も残暑で部屋は
暑い、其れなのか一つしかない長いソフア-に由美は横たえて寝て
いる様子が見えたのだ。
「・・、・・」その姿に気負けしていた。
護は初めて由美が素晴らしい女性だと気を点かされ、マジマジとその
横たわる姿態を立ったまま凝視、ミニスカ-トが腿の中断まで捲上がり、
しかもはちきれんばかりの腿がスカ-トの裾で締め上げられている、
其の様子に流石に最近は女性を抱く機会が多くなった護には毒、
恩有る人大事な人、世話に為って居る人、言い出せば切りが無いほど
由美さんには面倒を見て頂いて来た。
その人が疲れたのか転寝姿、少し体が横向きだが、胸がたわわにぶら
下がる肉の本体は絶景、今迄そんな位置で見た事が無かったが今は
立つ位置など関係なく凄いぞと男として叫びたい。
五分くらいの時間か経過後護の姿が見えない、立ってはいなかった。
既にソフア-前に座り、由美のミニから食み出る腿を見詰めている。
しかもその見詰める目は異様、目前に頓挫する美形な姿に引寄せ
られていたのだ。
(もう知らんぞ美代さんが悪いんだからな・・)
心で呟くと其処を立ち浴室に向かうと湯を出してバスタオルを一杯
抱えて脱衣場に落とす。
何をしているのか今の時点では護事体が判ってない様子、
だが用意は着々と進ませ、周を見て確認を終えると又リビングに戻る。
其処で今度は恐る恐る護の腕が伸び行き、ミニスカ-トノジッパ-を
長い時間懸けて最後まで降ろした。
上はTシャツ姿だからブラから零れ落ちんばかりの胸が、下の乳と上の
乳が重なる様に見える。
(良いな決行だ、未だ暑いし汗が出ているし、由美さんが喜んでくれる
ほど体を洗いマッサ-ジ、世話に為って居るんだ其れくらいはする・・)
そう思い詰めていたのだ。
なんと護は転寝状態の由美を抱え上げると・・、直ぐに浴室にと足が
向かう。
体が急に浮いて安定が無くなると由美は目を覚ました。
其れがなんと護に抱えられて歩かれて居る最中、声も出せずに何で
如何為って居るの・・、自分の心で言うが声には為らなかった。
しかも向かう先は由美には判る、其処でシャワ-でも浴びさせるんだ
と判断、そうなるともう子供じゃない、シャワ-くらいはしてよねと
言いたかった。
浴室に入ると、薄眼で見る由美の目に飛び込んで来たのは数枚の
バスタオルが洗い場に敷かれているのが見えた。
(え・・、何々何するん、ぁ・・、まさかじゃマッサ-ジか、うふっ・・、
良いぞ此の侭従うか、あ~もう護のバカが、良いかここまでは進めた)
そう思うと体の力が抜けるのが判る。
だがだがその気持ちは其処まで、冷たくも無い熱くも無いちょうど
今の季節に合う温度でシャワ-が由美の体を叩きつけている。
しかもなんと素早く衣服を剥がされた事か、ミニのジッパ-は癖が
在り、はく由美自体が難儀しているから・・、其れがすんなりとミニが
外され驚いていた。
(ああ~気持ちが良いがね・・、温度も最高・・、ふ~良い気持ち・・)
肉体にたたきつけられるシャワ-の感触が意外と心地良かった。
胸の谷間に溜まる湯が零れ流れる感触も味わえるし、何をおいても
護に全身裸を見られている事を肉が知った事だった。
丁寧に護の手が全身を彷徨う中、時々由美の体が反応して小さく
跳ねる、其処も今まで無かった事、呆れながらも心地良さに由美は
引き攣られ護の手を感じながら目を瞑って居た。
オイルじゃないから余り体を滑る様には護の掌は動けない、
其の分各所で色々な肉の感触は手に伝わる。
「え・・、もう終わり・・」急に手が由美の体から離れるとそう思った。
だが其れは護が素っ裸に為る為に離れた事を知る、横で素早く裸に
為る様子は薄目で確りと見れる。
(え・・、なに嘘でしょう・・、ええ~マジか・・)
相手が裸に為る事は・・、由美が想像するとそうなる。
そうなると思いは別、別に由美が求めた事じゃ無いから良いかと思う
反面、其れは無いよと別の自分が思いを掻き消す。
そんな試行錯誤の中で由美とてまともな女性男を知らない体じゃ無い、
珠に飛び込んで来る代物は夫の肉棒、しかも素早い、
果てるのも負けずに素早かった。
心の中で苦笑いするほど今はまな板の魚状態、今迄こんな事は夢夢
思っていない、それどころか知合いの女性を宛がおうと画策していた
時期が有る、由美自体には護を抱き迎えようと思う気は起って居ない、
其れほど姉の立場で接していた証拠と思えるが、今まさにどんな展開
に為るのかと期待すらしている由美が其処に居たのだ。
(ま~良いわ最高よ護・・)掌は腿を伝わり動いてくれるし、
胸は既に護の顔がうずくまり舌がちょろちょろと出て乳首を官能させて
くれていた。
その心地良さに包まれる由美の持ち物の肉が躍り始める。
快感より心地良さの場所だが其処が結構由美自体は好きだと知る。
(あ・あ・あわわ・・え・え・ええ~嘘だ・・、いやだ嘘でしょう・・)
余裕だった思いが急に変化、其処はすでに何度か訪問されていた膣
周辺、其れがヌルルっと指が減り込まされると・・、
腰が意識とかけ離れて浮き上がった。
もう其処から大変、指が膣内を探索し終えると、今度はまともに護の
口が膣を封じ込めて舌だけが膣の入り口周辺を徘徊・・、
其れが柔らかくザラメだからされる由美は大変、腰を捻じ曲げ乍ら
心地良さから官能の世界にと舞台は変わってしまう。
(・・、・・、え・えっ・・、バカバカ嫌々其処嫌だ~)
赤子のおむつを変える時の様に由美の尻が上げられる、
同時に護の口がアナルに来た、其れで体が驚き一層こじんまりと
団子状態になってしまう。
其れを良い事に護のアナル攻撃は激しく為り出し、流石に由美は其処
まで声を出さずに堪えていたが・・、堰が決壊する。
「あほ~護のバカバカ~、其処するな嫌だ~ま・・・・も・・・る~~、
あんたんた其処駄目~・・」限りなく全身で叫ぼうとするが嫌だ~と
叫びながら自分の声質が可笑しいと知らされる。
狂った、狂う事半端じゃ無い、由美の体は異様に跳ねる中、
護のアナル攻撃は止める事は無い、激しくなるばかり、
由美は泣いた、其れでも容赦しない護は舌の代わりに指を突っ込んで
掻き回す。
その間、口は膣に戻って居るから二つの穴は同時に攻撃され出した。
こんな事までされた事はとうの昔、遥か彼方の思い出と変わる行為、
其れが今現実に初めて凄い刺激を感じさせられる由美・・、
シッテンバットウ、由美の体は止まる事は出来ない、跳ねるし体を
捩らせヤメテ~ノオンパレ-ド、もう気が狂う程舞い上がらされてた。
執拗に二つの穴攻撃をされ既に由美は拒む場所から離れ、
護が欲しいのなら迎えても良いと決めるまで気は舞い上がっている。
健康で誇れるほどの肉体、由美自体が未だ肉の喜びを知らない、
如何してか入る肉棒が直ぐに果てて、舞い上がろうと待つ由美を
置いて男は果ててしまう。
今迄が総て其れ、だから今はセックスレスだと思う程ご無沙汰、
でも夫の精の捌け口には穴は使われている、其れだけなのだ。
今は尋常な状態じゃない、先日親子でのマグアイを見ているから
普通じゃ無い、若しかして護なら往かせてくれるかもと仄かな期待
が心に潜んでいたが、其れを実行は出来ないしなかっただけ、
だが今は相手が進んで其処に導こうとしている。
由美は此れも在りねと自分に言い聞かせると心は決まる。
其れからの由美の変化した声色が炸裂、止む暇など無い、
何処も彼処も可笑しいほど肉が感じて呼応して行く、
我が身ながら呆れる中、護護と叫び続ける由美が居る。
つづく・・・・。
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