異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・27》

自分でも可笑しな姿、其れは今までに無い、何でと思うがそんなこと考える
暇など無かった。
其処にはあの有馬温泉の佐和子さんと電話で話した所為かも知れない。

【あんたね、小百合さんてとんでもない女性よ、あの気高さは鎧なのよ、
私は直ぐに一緒に風呂に入った時感じた。此れじゃ男が狂うわ、此れが事実
だったの、勿論鎧を脱がすには大変だったんだ、でも同じ女性でも抱いて
みたいあめく姿を見たいと思ったの、家族風呂では其処まではできないし、
良い様に誘い自分の家にと移動させたの、其処で一気に寝ている時に
とんでもない時間をかけて何とか同じ舞台にと上がって頂いたんだ、
其れからはもう口に出せないけど、あんた実行するなら覚悟して懸りなさい、
半端じゃ無いからね、でも勇気あるのかな、戦果報告期待しているよ】
そう告げられていたのだ。
 機会を待って居たのかもしれないが、自分だけでは到底こんな無茶な行動
は出来たか自信は無いが、今は無職に向おうとする身、しかも今の会社には
大恩有る女性、だがだがそんな思いも今では搔い潜り、獣の洞穴にと向った。
風呂場には音一つしないが、其処に居られるのは確か、脱衣場で急ぎ衣服を
脱ぐと・・、翔太の異変の姿まま浴室の戸をガラッと開く。
「・・、え・え・え~・・うぎゃ~・・」
一瞬総てが停止、其れから現実に戻された小百合、とんでもない物、
いいや人が浴室に来て立ち竦んでいるのだ。
しかもしかも素っ裸、有り得ない、物を目に飛び込ませてから小百合は湯の中
に居る事も忘れ、ズズリ-ズリと腰を滑らせ頭が半分湯の中に埋没する。
湯を思いっきり飲み込んだと後気が戻り、有ろう事か驚愕して立ち上がった。
其処を見られ、直ぐに相手の男が動くのは見えたが・・、其の後は、
気が付いたら抱き抱えられているのだ。
顔が仰け反り、濡れた長い髪が重いと知る。
だが今は直ぐにそんな思いはかき消され、抱く男があの翔太、しかもそれは
有馬温泉で聞かされている姿そのものだったのだ。

 ≪嫌な男でもあれを経験すると変われるよ、とんでもない代物なんだから、
佐和子は連れの女性とこの家族風呂での出来事を聞かされたのよ、同じ人間、
一度は経験がしたいあんな鳴き声も出してみたいと思うじゃない、こんな仕事
していると色んなお客様が来られる中、とんでもないと思った、そう其処なん
よね、女じゃないなら良いけど、今盛り、そうしてやがて花も窄んで枯れて
行くわ、じゃまた会えるのと自分に問うが、二度と会えない人かもと、其れで
機会を得て口説いた、相手の女性も学生時代の友達よ、一度くらい彼氏を拝借
しても見つかれば謝れば良いと決めると、もう動きが止められなかった。
強引に誘い、本当にこれが自分かと疑う姿に為っていた。でも結果抱かれた、
其れも前代未聞、ハチャメチャ、とんでもない喜悦が湧いて出るの、相手の男
の動きに知らずに迎える体、不思議だった、自分からせがんだ所為かもしれ
ないけど、最高極みの喜びを味わった、時間は後で知るけどその時は滅茶苦茶
になりたいだけ、佐和子は二度とないだろう経験を得た瞬間だったのよ、
其れが何と今度は貴方を連れて来てくれたけど、今は本人じゃない相手方の
女性、あの人がどんな女性を連れて来たのか興味が在ったのよ、だからこんな
状態に為れたと思える。最高よ貴方は女性、しかも鎧の中身は極美、極味、
自信もって待てば良いじゃない、あの人逃がさないと思うけど・・≫

そう耳傍で言われている。
 だが現実ははいそうですかとは言えない立場、抵抗をしようと今決まる、
儚い抵抗でも良い、立場があると自分に言い聞かせている最中、湯の中で二人
は立って抱かれ抱合う姿、のけぞるから胸は無防備、其処に相手の手は小百合
の腰をきつく締めて抱かれた侭、相手いいや翔太の顔が産んの豊満な胸にと唇
を這わせて降りて行く、男の唾液を跡を残し降りた。
「う~、馬鹿~駄目絶対だめ~~」飛び出た叫びは何の役にも立たないけど、
出さずにはおれ無い立場、抵抗は続いて行く、其処も小百合は本気で居た。
だが男は無言、浴室に来てから一度も声を出して居ないのだ。
「ええ~・・」知らずに浴室で立ったまま器用に横の壁にと
小百合の背中に冷たい感触で当たった。
其処から又も異変、今度は何と片足を上げさせられ小百合の右足の膝裏に
器用に翔太の腕が入り込んで壁を支えに固められた。
もう其処から無茶苦茶、いやいやと叫んで体を動かすが範囲が狭い、
とんでもない事に為って行く。
 五分は確かに短いが長く感じる、その間抵抗を続けるが相手にはいくらも
衝撃が伝わらない様子、愛撫が益々増長、小百合を支える左足が震えて止め
られない、恐怖と我が身の重さに耐えかねる脚、しかも今は既に男、
いいや翔太の顔が何と自分の股座付近を彷徨い動き捲る。
 疲れて来た、其れも半端な疲れようじゃない、有り得ないと思込んで来た、
最初の数日は襲われるかもと変な期待は確かにあった、其れも可愛い姪の為
ならと覚悟は出来ていたが、そんな素振りが見えないまま今に来てしまう。
其れが何と会社を引き下がると聞いた最中、この行為が相手にとって最後の
欲望を発揮できるチャンスと思い込まれているのかと、其処までは何とか今
の嫌な姿の中で考えることは出来るが、その気もなんか薄れて来出す。
あの有馬温泉でも三日間は夢の中、相手の佐和子さんの凄さに驚きながら
迷い込んだ妖艶な乱れ姿、其れが自分だから困る。
知らなかったのだ、本当にこれが自分かと何度考えてたろうか、其れが証拠
としてその昼も夜も佐和子さんに抱かれている、泣き叫ぶ喜悦の渦に溺れ行く
我が身、知らない経験も無い、想像を遥かに超えた喜びは信じられなかった。
そんな事が続く三日目、忘れもしない事を佐和子さんから聞かされている。

 ≪良いわ、これならあの男に合う、とんでもない喜びが貰えるよ。女同士
じゃ行きつく先は知れているの、あの人まってれば良いじゃない、無ければ
其れでも良い、人生だからね、却って無いほうが良いかもしれないよ。あの
行為をまともに受けると人間が変っちゃう≫

あの時の言葉を思い出した瞬間、なんと小百合の手の指に力が入る。
意思とは反対、でも確かに指の力が翔太の肩に押さえつけ指が動いたのだ。
其れは翔太にとって最高な喜びと受けた。
そうなるともうこんな行為じゃ申し訳ないと、翔太は足を降ろさせ、
抱きあげると湯船から出た。
そしてなんと浴室から出た瞬間、小百合の体がフワリとユックリ落ちて行く。
固い廊下の上に転がされ、此処が関所か主戦場か、あおむけに寝かされる
見事な小百合の肉体は、湯玉と汗珠が入り混じる中、翔太は最高な愛撫を
しようと決めていた、もう逃げる事は出来ない許されない、お互いが、
其処で漸く本番に向けての作業が済んだと思えた。

               つづく・・・・。











ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント