異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・66》

 飽くなき欲望と挑戦は今まさに翔太に当て嵌まる。
互いに抱合う時間が遅い時間帯、宿の外は暗闇に包まれ音一つ聞こえない場所、
だが宿の中の部屋では今夜から獣の親子に成り下がり、向かい来る狂喜を
懇親な気持ちと力で迎える。
未曽有の仕打ちと其処で生まれる喜悦の総てが、親子は未だに知らなかった体
に植え付けて行く。
 母親の里美は、其れは其れは猪狩上げる中で嘘だ~これは何~と叫びたい、
今まで何で此れが本当に有ったと思うから、受ける姿は尋常じゃ無い、
代わりに娘と来たら其処は母とは位置が違う、入り来て暴れる異物に呆れる中、
とんでもない快楽がついて来た。
肉が喜ぶ躍る中で美樹はしがみ付く力を増幅させ、がんじ絡めに抱付いたまま、
喘ぐ姿と顔は逸品、其れを見届ける翔太は果報者だった絡め。
面白い事に親子だが感じる場所が違う、母親は長い間、独身でこの素晴らしい
肉体を遊ばせていた筈、だがクリトリスの感度は人一倍感じられる。
其処は一人身で夜な夜な弄ばれた結果なのだろうか、長く太い棒を体を捩らせ
巧みにその膣上にあるクリトリスに、有り余る棒を其処に擦り付ける様に膣を
下に向けて梃子の様に腰を動かし扱かれる。
すると棒の余る部分がクリトリスを擦っている。
そんな場面ではいがり上げが壮絶、頭を横に振りながら吠え捲り、
あんた~凄い事に為っている~と泣き叫ばれるのだ。
棒の威力は凄味を増し、強かに母の中で大暴れすると受ける里美は気絶三昧、
そうして今度は悦楽の園、娘の美樹の中にと棒は沈む。
 こうした行為は収まる事は無かった。
次第に喜びを叩き込まれる美樹は翔太を待ち受けると色んな技を自ら求める。
横の母の形相で凄いと知らされると、早くその境地にと気と身が求めて来る。
若い分だけ、蘇りが早いし、そうして相手の凄さに身を委ね乍ら、
今まで知り得た二人の男との関係は何だったのかと悔やまれる。
だが、今は凄い衝撃が貰える相手、しかもその相手は今度の仕事の親玉、
そう思うと一段と美樹は自分を囃し立てて迎え挑んで行く。
だからその姿たるや、違う境地で泣き叫ぶ母とは位置が違うが、出る絶叫は
正しく同じ音程、其処に親子の証明が有った。
 二人合わせて一時間余り、あらけ無い程強靭、翔太は未だ動けるが、
相手が遣り過ぎて横たえ、布団はいつの間にかずぶ濡れ、二人の失禁の証。
汗まみれと出した小水でぬれた布団の上で腹での呼吸しか出来なかった。
 「え、ええ、ええ~何々・・」
悦楽に浸り身を震わせる母娘をなんと翔太は、母を背中に乗せ,
小脇に美しい体の娘美樹を抱えると、部屋から出て浴場にと廊下を
ドタドスンと歩いた。
背中で苦笑いするしかない、里美は芯から物凄い喜びをくれた男、
しかも娘まで同じ扱い、何から何まで常識が吹き飛び粉々に壊された今、
この状態に甘んじて生涯無いだろう、喜びを肉に植付けようと構えていた。
 思いは少し違うが美樹もわきに抱えあげられ、揺れる自分の脚をリズム
が如く揺らし、この男に生涯ついて歩こうと決めた。
 浴室では湯に浸り、以前の混浴とは意味が総て違う、数時間前、
同じ三人で此処に居た時と意味がまるで違う。
今は既に男女の関係だし母も一緒、初めて善がり泣かされ飛ばされた相手、
美樹は湯の中で母と共に翔太にしがみ付いてッまたも身を震わせる。
 母と言えば同じ縋り方でも湯の中の手が違う、今迄限りない喜びを与え
てくれた化け物を湯の中で擦り捕まえ扱き誠意を其処で表す。
母の腕の動きで少し湯面が小刻みに揺れる。
「貴方、良いの親子で・・」「良過ぎた,狂うたが、最高だ」
「貴方・・」「体を癒そうか・・」
「未だ良いけ、今回は初めてだけど貴方の物凄さを肉が知った、此れから
もこうしてくれんさいや」「ああ、望む処、嫌と逃げても追いかけるぞ」
「貴方・・」そんな話の最中でも里美の手は翔太のアソコから離れない。
上では美樹がキスを受けて仰け反り、綺麗な形の乳房が湯面から姿を現す。
「く~良いぞ、親子で最高じゃ、僕はいつ死んでも後悔せんが」
「嫌よ、死なすもんですか、此れ使う」「痛~い・・」
母の悪戯に翔太は里美の頭を少し叩く。
 湯から上がり互いを洗い合うと、先ほどは置いて出た衣服を三人は脱衣場
で着ると、今度は互いに手を繋いで廊下を歩いて行く。
部屋には行かず、美樹が用意する餌とビ-ロを飲み始める。
「お、お母さんは・・」「お部屋片づけんと拙い」
「あはっ、戦火の跡じゃ記念に為るね」「此れからも嫌わんといてね」
「おう、良いぞその大阪弁」「まじめです」
「そう聞くな判っているんだろう、僕がどれほど親子に惚込んでいるか」
「それ、嘘じゃないよね」「嘘つけないぞ、そんな事したら僕の持物が怒る」
「嫌だ、真面目なのに・・」「こちらもそうです」「お母ちゃん、笑える」
「何かね、笑えるんなら笑いんさい」「あのね、親子に惚れ込んだと・・」
「あらら、其れこそ笑えるがね」「でしょう・・」「おいおい、本気だぞ」
「あはっ、そう言われるなら倍返しするけ、親子はその上数万倍感激です、
な~美樹・・」「ええ、数万倍より数億倍ですよ」
「ひや~払いきれん数じゃが」
「いや、払って下さい、此れから何度も抱いて払って・・」
「おいおい、里美さん・・」「いいえ、娘の願いは真じゃ、私も」
「あんたらには負けた、殺されるな」
「うふっ、其処は真反対じゃろうがね親子で何度も討死したがな~美樹」
「はい・・」返事が可愛いから其処で大笑いする。
 「なな、今思い出したが、源泉は何処・・」
「この宿出て50メ-トル歩くと山間に有る」「湯は豊富か・・」
「今はね」「そうかその湯は総て此処にか・・」
「ううん、余るから流しているが」「なんと勿体ないが、其れ使おうか」
「何に・・」「湯で床下を通す」「・・、ああ~床暖房ね」
「そう、此れから沢山コテ-ジを作る、其処にも使いこの宿も使おうか」
「え、あんた」「なな、其れで此処では裸同然で過ごせる、夏は止めれば
良いが、其れに源泉傍で露天風呂、周りの山裾は季節に添う花々、寒椿や
紫陽花や菊等、何時でも花が咲く場所に囲まれる露天風呂如何・・」
親子で驚く顔で見合う中、翔太は思い付きだが其れが良いと今思う。
 「貴方、其れ良いかも其処は私らで出来るが」
「なな、じゃ女性で花壇担当作ろうか」「良いわね」
「なな、じゃじゃ此処に入る道は・・」
「ああ、お母ちゃん出来るがね、私の友達が伯備におりんさる、其処造園業」
「なんと珠美ちゃんかね」「うん、其処なら何とか協力してくれるよ」
「じゃ、道の両方に季節の花々、女らしくて良いぞ、其れ行けるぞ」
 そんな話が止まない、翔太と里美と美樹は囲炉裏を囲んで夢のような
話に入って行く。

           つづく・・・・。