望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・8》

 (驚いた・・、何で其処まで上がれたんだろう、此の子が連れてってくれた
んだ・・、恐ろしい子供・・)
晴子は未だ余韻に肉が小躍りし震える中、相手が言われた侭事後処理をする
湯を桶に入れて戻る。
晴子は身体を丁寧に拭く相手は紛れもない我が義息子、
其れが今迄体にもぐれ付いて晴子を登らせてくれている。
何が如何してこうなって来たか今は問題じゃない、此れからが大問題と思う。
(此の侭埋もれさせるの勿体ない、どが~すれば伸びていけるんだろう・・)
目の前で動き晴子を拭く相手を見詰めながら、思いは益々愛おしくなる相手、
其処をどう伸ばそうかと又も考えだす。
 「有難う、合格よ、此処まではね、でも其れじゃ普通より少しマシだけよ」
「義母さん・・」「あんたね、義母は無いわ、この家では晴子と呼んで・・、
そうじゃ無いとしらけるし、義母の姿じゃ男を迎えられんが、判るじゃろう」
「そうか、そうですね、じゃ晴子さんと呼びたい」
「良いぞ、そうじゃ無いと迎えんからね、と言っても既に亮太の凄さが肉に
染み込まされているしね、困ったね」苦笑いされた。
「何か飲む・・」「あ、そうだ、晴子専用でビ‐ルが在る」「持ってくる」
(うふっ、良いねこんな事も良いじゃないか、あいつを上にと進める事だけ
考えようかね・・)今迄この家にはいるまでの晴子は何処にも見えない姿、
 ビールを、ゴクンゴクンと喉を鳴らして体内に迎える。
 「おう、そうや、お前聞いて・・」其れから晴子の話を聞く亮太。
人生はこのままじゃつまらない,お前は此れから上にと上がれ、
普通じゃ無い道からだぞ、其れにはまだまだ磨きが必要だけど、
お前なら其れは出来る、晴子がそうさせると断言する。
一番は考えを変える事、其処は諄く晴子が言い出した。
「良いか、世の中は男女だけだ、だが其処も中身はまちまち,愛と恋は大事
だが、男が生きるには二の次の位置、女はそうじゃ無い部分が男より大きい、
だからお前はその道を避けるんだ。避けるより向かわない方向に進め良いね、
其処は誰もが踏み込める世界じゃない、其処は愛も恋存在してはいけない道、
多少は仄かに芽生えるだろうが、其処が主役じゃ無いんだ。まともな道は
決め事が多過ぎ、あれも駄目此れも必要無いと色々有るんだ、だがのう、
お前が進む道はそれらを省く道筋や、其処は愛も恋も大事にしないほうが
歩き易いぞ、何故か、其処には踊り場が無い道、しかも道はエスカレ-タ-
でも高速エレベ-タ-のみじゃ、考えろやその道はな例えれば高層ビルを
脳裏に浮かべろ、しかも非常階段を考えてみ、其処は階段だけが存在する
だろう、然も高層ビルならとんでもない程の階段がある。其処を上がるのが
愛や恋なんだ、途中で幾つもの踊り場が在る、其処で一息となるだろう、
其の踊り場こそが考える位置に為るんだ、幾つも最上まで踊り場は作られて
いるぞ、其処を登るのが普通の男女たちだ、良いなお前はその高速ビルで
エレべ-タ―にだけ乗るんだ、高速でだぞ、上には一気に登れるし・・、
降りるにも早い、途中で降りて道草も出来る。其のエレベ-タ-は情じゃ、
情はたやすく手に入るし手放される代物、後腐れは多少あろうが、愛や恋
とは天と地ほどの差がある。其処はお前が手に入れることが出来る筈・・、
其れをはぐくんで楽しむだけ、珠には利用も出来るが、愛や恋はそこが
ややこしく、揉める元、時間を費やして育ててきた愛は恋、其処まで到達
するには時間と労力とお金が費やされる、其処が念頭に有るから揉め事も
深い、だから別れや離婚が難しいのは其れが由縁なのだ良いね、
其れを避けると先に薦めるんだ、お前は獣を持って生きる宿命じゃろう、
其れなら上がる事は階段じゃ無いぞ、エレベ-タ-しか使うな、情で最高に
お互いが楽しめば良い事じゃろう、其れが出来ないなら、晴子は今後は協力
は出来ん、色恋を求めるなら、進む方向も違って来るが、如何思う・・」
長い話だった。
 だが亮太は幾らでも話が聞ける、既に肉を割り行った体が横たえ、
話される間でも晴子の体を触れているし、言われる事も理解が多少できた。
「では、僕は・・」「ああ、色恋抜きで抱く、無論情は幾ら深くなっても
良い、其処は愛と恋とは別の区域,此れから晴子が言った事が当たる事が
多いい筈じゃが、間違わんとその道だけ歩むんだよ」「晴子・・」
「うふっ、よびすてかね、良いわ聞こえると身体が、もうあんた~其処
弄らないでよ、これ~・・」内ももを擦られ晴子が身を捩る。
 「え、あ、ああああんん、もう馬鹿~~~」
亮太の顔が晴子の股座に埋もれていた。
 其れからは当たり前の道が開いて行く、自ずから晴子の股も開いてる。
最初より濃いい行為は晴子が主導、今度は晴子が亮太を攻撃する立場、
最高な心地良さの中で意外にも亮太が吠え捲り、ハルコ-ハルコ-の
連呼だった。
たわわな乳房が、上で動き捲る晴子、其の動きと真反対に揺れ飛ぶ豊満な
乳房は豪快そのもの、そうして上で腰使いが見事な晴子は、何度も自分
から求めて昇り詰めると・・、イグ~~~と泣き吠える。
その甲高い声と低い唸り声は絶品、下から亮太が泣く程イケイケ―・・、
と叫んで迎えるのだ。
凄まじい善がりと、晴子の肉体は何事にも代えがたい素晴らしいものだと
亮太は知ってしまった。
 朝方、家を出る晴子の眼に涙が浮かんで、朝日に光った。
だがその姿こそ、晴子が求めている亮太に遺伝する、其れが功を奏して以後、
一週間に一度、そんな夜を二人は待ち構えて抱き付いて来た。

 翌年の二月末、晴れ晴れとした姿を太陽を浴びなが亮太は浜田市に居る、
其処は自動車学校に通う姿、大阪の大学試験に合格し、泣き叫んで喜んで
くれた義母、無論妹もだが、其れが田舎の高校では一大事、
初めて一発で合格した生徒となる。
 義母がご褒美だとクルマの試験に向かわされてくれる。
此れがどれほどでかい事かは周りがよく知っているし、大感激をされ、
義母は毎日喜びで泣き通し琴音が笑うほど喜んでくれている。
 義母とは約束通り、勉学に励む亮太を肉で支えてくれて来た義母、
喜びは抱かれる時と優るとも思えるほど我が事のように喜んだ。
それが抱かれる際に確実に現れ、もう晴子は日曜日がどれだけ待ち遠しい
事か、掘り起こされた晴子が抱く内部の獣の性根に水を与え育てたのが
間違い無く亮太だった。
 三月中旬、義母と共に大阪に出て、下宿かそれとも小さな部屋かと
悩んでいたが、亮太が独り立ちするには自炊が一番と晴子が薦めて、
大阪近辺では家賃が高い、其処で調べて尼崎を選んだもの2人でだった。
 だが関西に滞在する間、まともなホテルは高価、其れで観光をしまくり
夜は夕食を二人で食べるとラブホ泊り、しかも毎夜場所を変え泊る二人、
勿論そこで誰も真似できない程貪欲に互いの肉を揺さぶり、
泣きじゃくり吠え捲る二人だった。
だがその先は晴子が怖いと思う地獄と耐える日々が来る事を知るから、
交わりは壮絶極まりない。
 ラブホでは今夜もひと月分、明日もひと月分迎えるけえ、壊れても
良いが、お前が一番と肉が叫んでいるしね。
と言いながら抱かれ泣き飛ばされ続けた。
 晴子もいよいよ別れの前日、縋りついて、泣いてあそこに訪問は出来ず、
亮太は慟哭する義母を固く抱き締めて夜を明かした。

             つづく・・・・。













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