望情小説二部《身中の獣を抱え見知らぬ道を・・37》

 朝起きが遅い、亮太が目を覚ます時は既に九時を廻っている。
慌てて起きて携帯を覗いた。
「え、誰からや留守電だぞ・・」四件入る中を最初から聞いた。
義雄からと達夫が二通、そうして晴子さんからだった。
それ以外が一通ある、其処から聞いた。
 【あのう清美ですけど、お忙しい中済みません、お願い助けて下さい、
母が交通事故起こした。誰にも相談できんし困っています・・】
其処で切られている、慌てて出て来た番号に電話する。
 「清美ちゃんか、其れで事故の中身を教えて・・、泣かないで良いが、
聞かせて・・」其処から話を聞いた。
「良いわ広島の八重か、何で広島に出たんかね・・、そうか了解・・、
名前と住所と年齢や、相手の入院先の病院は何処や、待ってメモする」
ほとんど気になる事は聴いた。
 其処から会社の弁護士に連絡し、広島で知り合いの弁護士を頼んで、
事故の事を教える。
手配が済むと折り返し電話して、大丈夫やと言い聞かせ今から病院に
向かうと聞いた。
 「何・・」「交通事故や、今度の仲間内やしな、誰も頼る人が田舎じゃ
居ないし、こんな事は弁護士に限るわな・・」
「そうか、忙しいね、え、ま~見て此れ・・」
小百合さんが残されたメモを見た。
 【有難う皆様、生涯此の上無い事の喜びを味わい、今から仕事に向かい
ます、奥様と悪戯なおじ様の紘一様、其れと芯から憎い奴の亮太の獣さん、
会社であんたの仕事しますからね、待っててよ、二日後には何とか出来そう
と思えるし、私には後見人が居るから早く出来そう、色々と楽しかった・・、
最高な経営者連中ですね、此れ褒めて居ませんからね・・、じゃ後で・・、
有難う御座いました、小百合‣・】
 「うふっ粋な子ね、良いわ相手に不足は無いし使うよ、今後も意気が合う
んよ・・」「そうですか、無理は言わないで下さいよ」
「無理は承知や、聞いたが今度産まれる子は同じ年に為れるね。良い子じゃ
ないね、あの子相当なやり手やね」「早苗さんには言って置きますけど内緒
ですよ・・」小百合の特技を話した。
 「ま~凄いわ、じゃ相手が読めるのね・・」
「誰もとは駄目と聞いて居るんですが、そこそこ気が知れるとうっすらと
なら見えるって、僕は今は丸裸に見えるそうです・・」
「あはっ、そうかねじゃ逃がさずに留めておく方が良い、良い事聞いたわ、
悪戯か・・、笑えるけど当て嵌まるね紘一さん笑える・・」大笑いされる。
 その後留守電の相手に電話し話を終えると、ああそうや仕舞った・・。
慌てて再度達夫に電話し、柿の件を話し、お父さんが以前庭師と聞いて居る
から、柿の接ぎ木は何時が良いかと聞いてと頼んだ、此れは皆には内緒と
釘を刺して電話を切る。
 「この冬、あんたの郷は如何かね行けないか・・」
「え、望んでも居なかった、是非来ちゃんさいや、でも雪が多いいかも」
「其処が目的や、子供が喜ぶわ、郷にも居てるんやし仲間や、腹違いの兄弟
合せたいやないね・・」「良いですね、望んでも叶わぬと話して居た所です、
是非・・」そう話す。
 「ふあ~寝たが・・」「あはっ、おじさん頭がチリジリやないね」
「当たり前や体もチリジリや何処もかしこも痛いぞ・・」
身体を動かしながら大笑いされ浴室に消える。
「出てきたら朝食兼昼食やね、婆や・・」「はい、御用意で来ていますよ」
仲が良い人、亮太は里の清美ちゃんの母親が気になっていた。
 「如何や、三ノ宮覗くか・・」「行きますか・・」
「あらら、二人連れか、ふん、未だ余力有るん、昨夜未だ相手で来たね」
「ええ、早苗さん、其処はもう勘弁してええな・・」苦笑いして応答。
 男二人は皮肉を言われながら芦屋を出て三ノ宮にと向かう、
今日はお客でと決めていた。
 「おう、ひえ~並んでいるが・・」「此処は何時頃に為りましょうか・・」
「私らの何時かも知らへん、でも人気やね、安いコ-ヒ-で間に合うんか
心配や・・」「え・・、何でです・・」
「だって考えてみてえや、コ-ヒ-三百八十円や、それだけで時間稼げる、
もう回転が遅くなるやね、でかいけど満員や・・」
「でもな、コ-ヒ-だけじゃあらへん、此処のケ-キめっちゃ美味しいと
人気や、其れにパスタ、カレ-が良いと聞いたぞ・・、今日試そうや・・、
でも動画が早く見たいわ、昨日はアニメやて、友達が喜んでいたわ・・」
「何か・・」「ああ、其処なあのジブリやて・・」
「良いな、そうか今日は何かな・・」
「阿保や映画館とちゃうデ、コ-ヒ-ラウンジやさかいな・・」
「そうだけど見たいが、大画面は迫力あるやろな・・」「そうなんやて」
そんな会話を後ろで聞かされ、尻尾を巻いて直下がる。
「、何とかならんのか、相当掛かるな此れ考えもんやぞ・・」
「でもこれ見たら少しは時間ずらして来てくれる、其処は来る人の勉強や
ないね。此れ続くかもしれんが其れは其れ、陽子さんと聖園の方は如何や」
「え、見て並んでいるや、階段前やな、此処とは別や・・」
呆れた二人、そこそこで其処を逃げた。
「何と凄いぞ、亮太でかしたぞこれ当たるわ、どこかで姉妹店造ろうや、
一度経験すればまだ良くなりそうやないか・・」
「ですね、機会が有れば考えましょうか、会社にも宣伝に為り得るし、
好都合です・・」「どこかにそんな女性居らんかな・・」
「ええ、おじさん・・」「阿保、早う見つけんかい・・」
そんな話をしながら仕方なく店を覗く事を諦めて戻ろうとする。
 「ええ~亮太さ~~ん・・」「え、ああ聖園ちゃんや・・」
「来てくれたん・・」「見て並ぶの大変やな・・」
「そうや、ご近所に悪うてな、昨日謝りに廻った・・」
「そうか大変やでどんな感じやご近所・・」
「零れるお客さんが増えたって、小物を店に並べるとも聞いた、他は呆れて
笑われるだけや、でもなラーメン屋と食堂はお零れで何時に無くお客が来て
くれていると歓迎された」「そうか相乗効果や、良いぞ其の儘進められるな、
頑張れ・・」「帰るん、三階見て・・」「ああ、そや忘れてた・・」
三人が三階に上がる。
 「え、未だ・・」「そうや今月の末やと聞いたけどな、広さは良いけどな
二階との繋ぎや・・、如何したらいいか悩んでいる・・」「え、何でや・・」
「席が空くと呼びに来んといかんがね急がしい最中デモや・・」
「ああ、其処か・・、待てよ、其れなら掲示板造るわ・・」
「え、掲示板何・・」「あのな病院でよう見るやろう、次は何番、何号室に
どうぞって・・」「ああ、見た事在る、出来るんか・・」
「ああ、でもな聖園ちゃんが頼まんとでけへんな、な~おじさん・・」
「え、俺か・・、ああそうやで頼まなあきません・・」
「ええ、如何頼むん・・」「其処やな、今夜会うと理解出来るけどな・・」
「え、あ、あ、アッソコソコやもう阿保やね、そんな事言わんでもいつでも
会いたいやんか、良いわそれならママと話して来る」
二階に降りられた、其処から広さを見て二人は考える。
「おい、此処如何利用する、広いぞ・・」「其処ですよ、此処は真ん中に
廊下を造り左右に部屋を拵え,休憩兼寛ぎの部屋にしたい、
反対側はゲームが出来る個室部屋で一人用を並べて造りPCを置いて・・、
専用の金券ショップ造る・・」「なんとお前其処まで考えての事か・・」
「受け売りですよ、元はあの化け物の小百合さんや、儲ける事はたけて
居りんさる」「なんとそうか、良いぞ益々良いがあの子がな、人は見かけに
よらんぞ大人しそうな美人やないか・・」「ですね・・」
そんな話をしているとママが来た。
 「ね、部屋で待てないの・・」「え、今からか、早いが・・」
「じゃ遅くに来てヨ、鍵渡す・・」「え・・」
「忙しいから後でね八時過ぎやで、来てや・・」「・・」
逃げるように階段を駆け下りる姿に唖然、二人が顔を見合わせて苦笑い。
 「おい、此れはあの羽咋にも行かんと拙いぞ・・」
「ですね、こう手を広げると敵わんな・・」
「阿呆、身に余る喜びが待って居るんや、努力惜しむな・・」
「参りましたでも・・」「デモもくそも有るか、明日行くぞ二日で戻れば
良い事やなな、行きたいんや会いたいんやで・・」
「はいはい、そうしましょうかね・・」何と亮太が折れてしまう。
 こうしてその夜は部屋で聖園と陽子を蹂躙し尽くし、最高な満足顔で
寝てしまう紘一だった。
朝方まで亮太は孤軍奮闘、泣きじゃくる喧騒の中で流石に紘一は疲れた。
 翌日は流石に疲れ、羽咋行きは後程やなと苦笑いされ、
互いの仕事熟そうとおじさんと三ノ宮で別れた。
丸一日時間が空いた。
亮太も連日の無茶な体使いで多少は疲れている身、
以前聞いたオイルマッサ-ジ店に駆け込んだ。
 受付でコ-スを決めようと悩んでいる。
「あのう初めてでしょうか・・」
「そうや、噂聞いてな、駆け込んだが、何も知らんからな、教えてえな・・」
「じゃ、即会員に為られたら特別コ-スが受けられますけど・・」
「幾らや・・」三千円と聞いて加入すする
 「最初はサ‐ビスでフルコ-スで良いですよね・・」「任せるわ・・」
ビルの中だが、内装は洒落ている。こんな店は関西では多く有る、
一度は経験だと思い来た.案内された部屋が、ゴ-ジャスなフロア、
コ-ヒ-を出され、流石に一万円で良いのか疑いたくなるほどの設備と造り、
感心しながら周りを観察。
 暫くすると、案内された個室・・。四畳も無い広さだが、シャワ-や
簡易ベットが備わり、特別室にしては簡素かなと思えた。
「いらっしゃいませ・・」若い子が部屋に来られ、今回の担当と思えた。
衣服を脱ぎ、デカパンを渡され、其れをはいてベットに寝る。
何も知らんから任せるねと一言いう。
其処から軽く体をほぐすマッサ-ジを受ける。疲れた身体には心地良い刺激、
ついついうとうとし始める程快適,全身を解してくれた。
会話は少ない相手次第なのか疲れて目を瞑る亮太は其処は助かった。
 「お客様・・」途中で起こされる。
「何か・・」「あのう、此処からコ-スが選べるんですけど・・」
「え、コ-ス色々有るんか・・」「え、其処はお店では無視して頂いている、
冥々が勝手に作っているんです」「なんとそうか、どんなコ-スやねん・・」
「ハ-フ、フルに分かれます」「じゃ経験や、一度フルを頼むは・・」
「有難う御座います、お客様此処で二万円別に為るんですけど・・」
「おう、そうかじゃ払う・・」言われるままに従った。
 「ま~気前が良い事や、ねね誰にも言わないでよ」
「ああ、約束するわ・・」「じゃじゃ、ねねお願い、お友達が店に居るんや、
其の子と二人でしたら駄目・・」「良いよ任せる二万では足りん遣ろう・・」
「でもお客様逃がしたくないし、無理でしょう・・」
「良いぞ、幾ら追加や・・」「一万頂ければ最高や・・」
「出す出すわ、楽しみやな・・」相手の誘導に乗った。
携帯で電話されていたが会話は無い・・。
するとすぐに部屋に人が入られた。
「お客様、有難う御座います・・」「え・・」
見ると最初の女の子に負けない美人で、少し年上かなと思うが、何々姿は
最高、絶品の眺めだった。
二人係でオイルマッサ-ジ、本当に身が砕ける程の快感を二人の手でオイルが
亮太の体全体に広げてくれると、ため息が出る程気持ちが良かった。
 「く~~~良いが良いわ、最高や・・」
「じゃ、全身遠慮なく動くけど良いですよね・・」
「すべて任せる体験や・・」
そう返事すると、なんと店のデカパンが降ろされた。
 「・・、ま~見て・・」「ああ~でかいわ、初めて見る、有るんだ・・、
凄い美咲姉ちゃん、これ見た事無い・・」
「私もや、素晴らしいわ、此れ進むよ・・」「はい付いて行きます・・」
店員二人の会話を耳にする。
 「あ、ああ凄い気持ちが良いぞ、でかくて済まんな・・」「・・」
返事の代わり年上の女性が棒を握られ扱き始められる。
最初の女性は、胸や肩、首筋などを丁寧に揉み解す中、股座は大変、
美咲ちゃんが既に口にほうばられ、豪快に頭を揺れさせ上下される。
その動きと舌技が頗る快適で心地良く、棒は歓喜する。
 中々往かせられない、途中で若い子と交代、美咲は自分のブラを外し、
ブルルンと飛び出た美乳を亮太の顔を押さえつける様に宛がう。
亮太は無言でその乳房を吸い上げ舐めた。
顔を仰け反らせる美咲はあんた~さ最高や~と小さな声で叫ばれる。
 「御姉ちゃん・・」「良いから好き勝手に動け、この方普通やないよ、
最高やで経験や跨いで・・」「はい・・」
なんと其処からベットに上がり、亮太の物をその子の股に鎮め、
一気に上で腰を上下左右に動き始める、亮太は快感に負けて、
胸を撫でてくれている美咲の顔を引き寄せキスをする。
受けてくれた、然も応じて舌が入り込み、最高な気持ちにさせてくれる。
何とも言えない心地に酔う中、棒が別次元で奮闘、上で豪快に動く相手の
持ち物の乳房が千切れんばかりに舞い踊る。
しかも半端ない動きに合後追い踊り、髪を横に飛ばし強烈に動くと,
もう既に何度も行かれたのか無言だけど膣痙攣を知らされる。
 「く~良いが良いぞ・・」「御姉ちゃん負けたわ・・」
「よし変われ・・」今度は美咲が跨ってくれる。
其処でも早くも動く中で相手の往き様が見れる。
何度も膣伸縮を亮太に与え、素晴らしい嵌め具合の中だった。
 だがだが、プロでも流石に亮太を落とす事は敵わない、
二度も交代されたが音を上げない亮太に呆れ、最後は負けましたと、
棒をしゃぶって言われた。
 「良いわ、最高や、有難う・・」「往かないの・・」
「ああ、勿体無いが、あんたらの意気ごみ感じているよ、凄く感動した」
そう伝えた。
終わり間際に、美咲から名刺を渡される。
「此れ渡した事は無い名刺やねん、裏に電話番号、何時でも電話してね、
特別に渡したいの・・」「有難う預かるな・・」
軽くなった体で表に出た。
(色々体験したが,此れも良いな動く事無いし受けるだけや、感謝や・・)
そんな事を思いつつ芦屋に向かう亮太だった。

                つづく・・・・。














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