愉楽小説107弾《有り得ない奴・・15》 夕方、糸貫の家に到着、チャッカリ由里さんから電話が来ていた。「よう来たな、話が有るがその前にお前に文句が言いたいが・・」「ええ、怖いが、何・・」「あのな、そんな美味しい話があるなら先に話しを持って来いや、わしは其処が悔しゅうてな・・」「ええ、婆ちゃん、御免、金の事だからななな、許して・・」「うふっ、すっきりしたが、お前はとんでもない男… トラックバック:0 コメント:0 2020年10月29日 続きを読むread more
望慕小説105弾《夢中を彷徨う・・18》 浴場から戻る親子、其処は以前と変わられていた。舞ちゃんが事のほか喜んでいるから母親もつられたのか笑顔で戻られる。既に夕食が整って、料理を見る親子は又も喜ばれ、三人で夕食開始、ビ‐ルをお互いが飲んで話も次第に出だす。 舞ちゃんが食事を済ませると、澄人の膝に凭れ掛り居眠りを始めた。「ま~この子、済みません・・」「良いですよ、可愛いし・・」… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月08日 続きを読むread more