テーマ:50代以上のblog

望愛小説103弾《獣が道を造る・・34》

 いやはやとんでもなく最高、車の中でのマグアイもそうだが、相手が最高、異や凄味が有った。どれだけ挑んでも迎えてくれる肉は今まで誰にも無い威力と根性、其処は他とは立場が違う、思えば美津さんや聡子さんも同じかもしれないが、今回は自分の事じゃない、家の家計と弟を何とかと願う気持ちがそうさせているのかは定かじゃ無いが、そう思うほうが理解出来る相…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・33》

 車の中で、舞子さん好みなのか中島みゆきのCDを聞いて居た。「・・」舞子さんが車に戻られるが、なんか普通じゃない、車のル-ㇺ灯の浮かぶ顔が・・、泣かれていたみたいだった。其処には触れずに、歌の中身を裕太は喋る、人生の応援歌だと言いながらも舞子さんの様子は気に成る。「何か有ったん・・」「・・」それにも応じられない、ワゴンタイプの車高が高い…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・8》

 「今日は・・」「は~い・・、ま~あんた、上がりんさいや」裕太が来ているところはあのトラックのパンクで知り合う家。「もう梅雨かね・・」「やがてはそうなる、空もどんよりしているしね」美代は毎週一度は着てくれる男に為る。月曜か木曜日はそんな気持ちで待って居るのだ。「今日は此れ・・」「アララ、バ-ムク-ヘンじゃね、有難う」他愛無い土産だがもら…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・7》

 裕太がその家を出る時は既に夕方、飯でもと言われるが、其処は丁重に断り車で出る。(く~何と会えたが、変わらんぞ・・)ハンドルを握る手に力が入る。車は家には向かわず、冠山の麓に向かっていた。慣れた家なのか車は庭に入ると、玄関にと向かう。「あ、あんた・・」迎える女性が微笑んでいる。 此処は裕太が通える家、しかも住む女性は四十過ぎの女性だった…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・4》

 広島の市場を出てから此処に着た裕太、其処では美代さんと言われる人と一時間以上話をしている。美味しいコ-ヒ-を飲みながら、今話をしている中身は里の婆ちゃんの事、既に其処に話が行くまでには、裕太の立つ位置が美代には判って来ていたのだ。「ま~、じゃじゃあんたはお婆様の誘導で・・、なんと凄い人じゃがね」「うん、郷では一目置かれているよ」「だろ…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・3》

 裕太が今話をする相手、婆ちゃんにそそのかされて今が有る。高校の途中で車の免許を取らされ、挙句に二年がかりで牽引や大型車迄取る。其処には二人での話し合いの末の事だが、今仕事が出来るも総て婆ちゃんと相談しての事だった。 以外にも色々と裕太はして来た、郷で生きるには何が必要かを嫌程聞かされて来た。六年前、裕太が大型免許を取ると、直ぐに裕太の…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・2》

 裕太は幸か不幸かタイヤのパンクで其れを変える中、話好きなのだろう空き地の隣の家のおばさんに捕まっている。 ニ十分で交換は終える。「あんた生活品て何・・」「え、色々ですが・・」「じゃテッシュ有るん」「え、あある積んでいるが」「じゃ買う」「ええ・・」「ねね、買い物遠くで困っていたんだがね、買わさせて・・」「え、良いですけど・・」なんと無茶…
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望愛小説103弾《獣が道を造る・・初回》

 平成二十二年、三月十五日、田中裕太は何時ものトラックを運転していた。此処は日本では有るが忘れ去られた地、過疎地と言われて久しいが、其処も今じゃ破壊地と名が変わるほど酷い。中国地方の山奥、其処は世間とはかけ離れた地だが、どっこいまだ多少だが人が生きている。 其れは大事な子供を産んで育てて、後に子は羽ばたいて都会にと向かうのだ。だから此処…
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新年のご挨拶・・。

 昨年中は色々とお世話になりました。本年もどうか宜しくお願い致します。投稿させて頂いてから早くも十三年目を迎えます。今までつたない小説擬きを投稿し、長い間ご愛顧を賜り此処でお礼を申し上げます。 正月を挟み投稿はお休み頂いていますが、一月中頃からまた始めたいと思っております。 其れまではお暇なら今まで投稿している小説擬きを見ていてください…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・終節》

 翔太は有馬温泉で二日滞在する、母屋の婆様は中々の人物、女将さんから聞きだされたことをよく覚えて居られる。「そうか、じゃあんた了解済じゃね、でも見事に女将さんを手なずけさったね」「え、其処反対ですよ」「反対か何で・・」「いえね、事の始まりから終わりまで女将さんに導かれたんです」「意味がよう判らんが、話してくれんね」其処から此処は暇だしと…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・72》

 翔太の身は忙しくなる、あの郁子さんの従妹の早苗さんは何と早くも翔太に身を授け、根性の最期かと思うほど泣きわめきされ続け、郁子~凄いが~と翔太を迎え何度となく知らぬ世界にと上り詰められる。あらけ無い程のでかさのアソコは早苗一人じゃ持たないが、其処は今生を込める相手、とことん肉内で暴れさせてくれた。 此れが人かと思うほどの変わりよう、其処…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・71》

 田舎は何かと噂が飛び交う、既に此処での事は誰もが知る事となっていた。翔太が年寄りのためにと仕事を拵えんさったぞと話が広がり、雪解けとともにその話題は益々広がって来た。 そんな中で、雅美は素早く動いて行く、郁子を呼びつけ、其処で翔太を奥の家にと向かわせ、郁子が訪問していた。「聞いたけ、あんたの為なら、どんな事もしちゃるけ~」「聞いたのか…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・70》

 賑やかな部屋も午後十一時に為ると皆が帰り静かになった。残るのは幸子さんと雅美さん、其れに沙織さんだった。「賑やかじゃったな」「真凄かったけけ~、此れも今回の事業の御陰ですね」「そうさ、此れから此処は賑やかになろう、そんでも誰もが賛成とは限らんぞ、此処は反対や、此れにやきもちやきんさる連中が居ろうが」「ああ、そう言えば、佐々木の爺様が、…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・69》

 翔太は松本社長とその娘珠美さんが本腰を入れて頂いている姿に、此処はもうこのまま動いて行ってくれると感じる。特に美樹ちゃんが翔太の心根を聞いて、本気になってくれた姿に安堵する。日毎に人が集まり増えて来た。ここ数日の間に、哲夫さんと上田親子の尽力で、此処で動かれる人が固まりつつあった。 やがてここも雪解けと同時に、皆が此処を作ってくれると…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・68》

 またまた、翔太は宿の中での騒々しさに起こされる。「貴方、お客様が・・」「誰・・」「私たちが訪問した造園の会社」「うひゃ~、なんと来られているのか、大変だ起きる」慌てて支度をし居間にと出る。挨拶を交わす相手は伯備の造園会社の人と娘さんだった。未だ起きて間もないが、翔太はコ-ヒ-を飲みながら昨日の事を相手から聞かされている。松本造園という…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・67》

 流石に翔太は疲れていた、目が覚める頃は昼前、だが傍に寝ていた親子の姿は見えない。顔を洗いに部屋を出ると、「お早う御座います」「おはよう、何で揃って」「顔を洗んさいやご飯出来ているし」「はいはい・・」「ま~・・」囲炉裏傍にはあの上田の親子が見えた。 急いで顔を洗うと囲炉裏に向かう。「何で何か有ったん」「大有よ昨夜話してくれた事、電話した…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・66》

 飽くなき欲望と挑戦は今まさに翔太に当て嵌まる。互いに抱合う時間が遅い時間帯、宿の外は暗闇に包まれ音一つ聞こえない場所、だが宿の中の部屋では今夜から獣の親子に成り下がり、向かい来る狂喜を懇親な気持ちと力で迎える。未曽有の仕打ちと其処で生まれる喜悦の総てが、親子は未だに知らなかった体に植え付けて行く。 母親の里美は、其れは其れは猪狩上げる…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・65》

 互いに今は最高な時間だろう、翔太は感慨無量だ、其処にはこれまでの経緯が重なる。 思えば期間は短かったが、思いは日毎膨れ上がって来ていた。此処の出来事総てが、翔太の願望が隠されている。今まで大阪に出てからの事は成り行きが主、枚方の樟葉の小百合さんも然りだが、其処は仕事の関係上関りが出来た。そうしてこの落合の家も車の故障で相手と繋がりが出…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・54》

 諏訪湖湖畔のホテルは最高、沙織も感動しっぱなし、食事もバイキングだが楽しめた。部屋では何か気まずくも有ったが、翔太の話を聞きながらメモを取る沙織の姿は真面目、これからする仕事に関われと言われているし、明日から始まる見学にも胸をときめかせる。 翌日、九時過ぎにホテルを出るとまた中央道に乗り上げ一路目的地の塩尻市に向かう。一時過ぎ現地に到…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・52》

 叔母に後を託して翔太は旅姿、「お前・・」「あ、本が来たら皆に渡してくれんさいや」「お前何処に行く」「ああ、この事業の視察と今後の協力を出来たら頼みたい場所が有る」「え、日本か・・」「うん、長野県と群馬県、其処に行く」「え、お前大層な事じゃがね」「まだ先が見えんから見て来たい」「・・」翔太の行動的な姿に見惚れる。 昼前、車で里を出る、(…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・51》

 部屋で寝ながら本を読んでいた。「あ・あ・ああ~じゃじゃ、そうじゃが、なんとのう、其処だ~」「え、どが~したんじゃ」「え、ああ~思い出したんだ、調べるわ」「何・・」未だ其処に雅美さんも居た。 「此れだ~、出たぞ~」「何が出たん」「説明は後にして、これだぞ此れこれ・・」翔太が叫ぶ声が半端じゃ無いから幸子と雅美はその姿見て固まる。「叔母さん…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・50》

 なんと夕方に為ると、叔母が笑いながら来られた。其れで夕食は三人で食べる事となり、雅美さんと叔母はとんでもない人、呆れるほど話が弾んで行く。「そうかいのう、そんであんたは肘鉄かね」「そうじゃ無いけどあからさまに金が要るんだろうといんさるから悔しくて、そんで要らんと」「そうか、あの爺様は元気じゃね」「そんでな、相手した人後から判るし困る」…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・49》

野田先生は翔太とはあまり面識は無い、有るのは仲間の智樹と正之だけ、後はクラスが違うし、就職組と進学組との違いだ。だが、智樹は同じ谷の仲間、其れで通学、アフタ-で仲良しだった。「田中君は凄いな、話を聞いて驚いたぞ」「先生・・」「あはっ、君にそう呼ばれてもピンとこんが」笑われる。「そんでな、聞いたら、此処で何かしようとしていると、智樹が先日…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・48》

落合の家は正月が明けると人が大勢来る、しかも哲夫さん達は早くも材木置き場に集まっている。雪をかぶる馬鹿でかい材木の山積、切口を見て回りペンキで印をつけて回る。役場としては有難い事、最高なもてなしをされ歓迎、値段も呆れる程安い、山に入る人たちの給金の足しに為ると喜ばれていた。(ふ~、良いぞそうなると、図面を少し変えないとな・・)家で又も図…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・47》

 翌日から落合の家は人の出入りが激しい、なんと夕べの話でごった返す。谷が関わる役場からも懸りの人が三人来た。其処で翔太が紹介され、計画図を初めて見て驚かれた。自分達だけでは何とも、此れ持ち帰り話しても良いかと言われ、どうぞと渡す。「あんた・・」「うん、此処も民間人だけでは事が運ばん場合がある、アソコは幅広く利用できる様にと考えていたんだ…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・46》

 なんと、此処での喧騒は終わらなかった。恵は忙しく電話をしまくり、此処の親子は心配そうにされている。「ああ、大変じゃぞ」「何、叔母さん驚くがね如何しんさった・・」「うん、拙い事は無いが大変」「何が・・」翔太がそう聞く。「だって恵さんの電話を聞いていると事が忙しくなりそうじゃがね」「良いじゃないか、学校も今年は入れるように恵は頑張って知り…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・45》

 そうと決まれば翔太は早い流れで進んだ。既にこのことは落合の冴香と大阪の恵には携帯で連絡していた。特に冴香は其れ良いよ、その家先が明るいし、あんた良かったねと言われた。恵も大賛成、雪が無くなれば行くと言う。(よし決まったな、此れで良いぞ・・) 朝が来ると翔太と幸子はその買う家にと向かう。「有難う御座います」なんと入り口の土間で親子が頭を…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・44》

 一月十一日、翔太は美恵さんを乗せて広島に向かう。叔父さんは暫く此処で入院と決まる。昼過ぎ、三人で食事を終えると里にと向かうが、広島界隈では雪等積もっていなかった。戻る途中、なんと車内では美恵さんと叔母の話し合いが聞こえて来る。なんと総てが話が合う二人、呆れる程賑やかな車内だった。「まげな事に為りそうじゃのう」「幸さん、今度ばかりは美恵…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・43》

 一月七日、翔太はおじさんを乗せ、叔母も付き添い、広島の病院にと向かう。無論、地元の病院からの紹介状で入院をするためにと向かった。広島で一日滞在し、おじさんが必要な物を叔母と買い、一足先に翔太は地元に戻る。叔母の家に滞在するが、其処も少し考えないとと思案。「おう、居たな・・」「あ、智樹、おめでとう」互いに挨拶する。智樹は小さい時からの友…
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異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・42》

 正月五日迄谷に居る、此処で冴香さんも来て、光江さんとこの宿の里美親子に囲まれて最高な正月を迎えられた。「じゃ、此れから此処は中の工事が始まる、里美さんと美樹ちゃんは落合の家に逗留しんさい」「え、お邪魔でしょう」「いいや、此処は居らん方がええけ、時々現場に来んさい、光江さんもじゃぞ、計画通りに工事が進むのだけ気を付けてな」「あんたは、居…
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