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プロフィール

ブログ名
痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]
ブログ紹介
   
    今年も虚しく儚い男の歩む道を描いていきます。
 *大変多くの検索を頂き感謝です。
《ブログ容量の為、削除の作品も在ります》
此れまで見落された方は、最新の投稿下に、年月日の項をクリックされますと検索できます。(容量限度につき順次削除)
【数字が飛んでいるのは削除しています】
  

(1)  暴れん棒闇走り    07”11月 
(3)  獣谷の迷路             ″   
(7)  獣   愛        08” 1月   ″   
(11) 慈 愛 桜                ″ 
(12) 淫獣行路           2月       
(13) 命の分水嶺         3月  
(14) 日溜りの谷秘話       4月       
(15) 闇 路 峠            ″   
(17) 畦道の彼岸花        6月        
(18) 恩愛の沼           7月       
(20) 獣肉オペラ          11月   
(21) 虹と陽炎            12月”  
(28)  闇を弄ぶ奴         7月   ″
(30) 開かずの小箱     10月〜    ″
(31) 汚れた足跡       12月〜   
(32) 暗 中 獣 臭      1月〜
(33) ど素人ルポライタ-・・・   2月〜   
(34) 渇愛の接ぎ木      3月〜    
(35) 冬の桜〜よろずや宗介4月〜    
(41)  かげろうの中の家  10・11月〜 
(42)  女ののりしろ       11月〜   "
(43) 非(みちにあらず)道 11月〜12月 
(45) 奇異な関係       2月〜3月  
(46)常軌異端の彼方     3月〜4月  
(48) セピア色の一枚の写真   5月   
(49) 妖 花 燦 燦      5月〜6月  
(50) よろずや宗介、第二部6月〜7月   
(51) 獣香に惹かれて・・   8月       “
(52)獣魂荒道を彷徨う・・   9月      
(53)妻と女と欲との狭間   9月〜10月 
(54) 激淫の河        10月〜11月   
(55) 歪み霞む道       11月〜12月  
(57) 青き性道の歩跡  12"1月〜     
(58)   邪 心         2月〜     
(59) 獣炎の蛇行       3月〜      
(60) 血脈の戯れ       4月・5月    
(62)血肉の恩(めぐみ)     8月〜     
(63)茜色に染まる道すがら 10月〜11月  
(64)  淫獣行路-U     11月〜12月  
(65)マン遊行状記(B級グルメ)12月〜   
(66)雲海に抱かれる妖谷 13”1月〜3月 
(67) 悦楽花の蜜に惹かれて  3月〜   
(68) よろずや宗介 第三部 4月〜5月  
(69)ど素人ルポライタ−秘谷の頼母子6月 
(70)  情愛の中の淫心   6月〜7月   
(71)   虹を背負う獣     8月〜9月   
(72)  闇間に蠢く獣     10月〜11月  
(73)   漂う獣臭       12月〜     
(74)  闇を弄ぶ奴、陽下参上14”2月〜  
(75)  気嵐<真道―餓鬼道> 4月〜6月 
(76)  歩む道すがら・・      6月〜   
(77)  獣の甘い罠        8月〜    
(78)  邪心と義心の狭間    9月〜   
(79)   因果の山海      11月〜12月 
(80)   裏 の 道       12月〜15:1月  
(81)    肉  食       2月〜4月   
(82)    どえらい奴継血   4月〜     
(83)    獣道の峠      7月〜     
(84)   獣を潜ませる奴  10月〜     
(85)   闇を弄ぶ奴    16”1月〜     
(86)   山河の虹      2月〜      
(87)   許されざる淫道  3月〜       
(88)   獣肉の証し     6月〜      
(89)   揺れる肉魂     7月〜      
(90)   淫道を貫く      9月〜         
(91)    盗む        11月〜      
(92)   悪しき道     29”1月〜      
(93)   巡る行路       2月〜      
(94)   乱れた悪路     5月〜       
(95)セピア色の世界から手紙6月〜    公開中

(此れからも貫徹して男の悲哀や女の強かさを書き続ける積り、今後とも宜しくお願い致します。
  最後までお付き合いをお願い致します。
 今回は〔 セピア色の世界からの手紙 〕御贈りします。
                             敬具

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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・終節≫

2017/06/24 02:04
 「おい、お母さんを風呂場に・・」「え・・、するん・・」
「そう、今は余韻の真っ只中じゃ、最高な体だ、沙織ちゃんもそうかな・・」
「馬鹿・・、良いわ洗うし来て・・」「おう〜僕もか・・」「次いでよ・・」
「は〜い・・喜んで・・」「もう馬鹿ね、お母ちゃん抱いて来て・・」「はい・・」
様子が変わりそうと省吾は微笑んだ。
 然し大変な娘、自分の母親を洗流すと省吾まで丁寧に洗ってくれる。
無論衣服は着たままだが其処が良いと思った。
玲子は湯船で焦点が合わない目で娘を見て未だ体が酔い痴れていた。
 「良いわ、もう息が出来んが、お兄ちゃん凄いね、沙織始めて見た・・」
「握ってくれたしな・・」「馬鹿ね、良いよ一緒に入れば、此処洗うけ〜・・」
「はいよ・・」「・・、・・」苦笑いされる。
「沙織ちゃんも入れ・・」「え〜バカ・・」「だって僕はこの家の主と聞いたが
嘘か・・」「・・、其処はそうだけど・・」「じゃじゃ聞くが、僕を紹介したんは
沙織ちゃんだろう・・」「其処もそうよ・・」「じゃ、これからも僕が全て此処を
見る、其れで仕事も拵えるがいけんか・・」「仕事・・」
「あ〜僕の里で今大騒ぎだ、和代に聞けば判る。其れを此処も親子で
しなさい、手伝うが・・」「意味が判らん・・」「仕事つくる、其れをしんさい」
「ええ〜・・なにするん・・」「それは後で教えるが、代わりに裸で入れ・・」
「・・、・・、お母ちゃん・・」「来たらええけ〜見たろうが玲子一人じゃ間に
合わんが、凄いし最高・・」「ま〜ゆうが、じゃ和代おばさん誘えば良い」
「其処も考えているけどお前さっきの話、これからの事もあるし、お前が
進めたんだぞ・・」「そうだけど・・」「子供じゃるまいし、奇麗な裸魅せて
上げんさいや・・」「お母ちゃん、変・・」「変にもなるがね、初めて往ったし
物凄い感激よ、だからお前にも・・」「ええ〜お裾分けなん・・」
「うふっ・・、聞きました省吾さん・・」「最高じゃ、もう此処は契約するが、
第二の我が家じゃ・・」「ま〜本当ですの・・」「あ〜任せ、僕はまた頑張り
儲けるが・・」「貴方・・」キスをする玲子、洗い場で見る沙織、
とんでもない親子が此処にも居た。
 「じゃ従う、でも抱かないでよね・・」「えっ・・」「馬鹿ね、親子抱くん・・」
「此処は特別じゃ、何でも有り、不味いか駄目ならせん・・」「本当に・・」
「ああ〜約束するが、此処が大事だからな・・」「無理せんでええよ・・」
「生意気な奴め、入れや・・」「良いわ脱ぐし・・」「お前・・」
「お母ちゃんが寝込まれたら大変じゃろうがね・・」
「うふっ・・、お前は大した奴じゃが・・」「お母ちゃんの子・・」
「言えるけど玲子は其処までは行けんけ〜・・」「連れて行くが・・」
 「・・、うひゃ〜何と〜奇麗じゃが綺麗綺麗・・」「二十二だしね・・」
「言えるがあはっ・・、胸見んさいや、お母さんとそっくりじゃぞ・・」
「え・・、何処・・」「良いか僕が大興奮した意味は、お母さんの乳首・・、
見んさい、其れで沙織ちゃんのと比べんさいや・・」
「・・、ま〜お前も乳首が小さいがね・・」「・・、え駄目なん・・」
「うふっ・・、聞いて見んさい」「ね〜・・」
「良いや、最高な造りを其処が証明しているぞ、アソコの中が大変・・、
稀に見る名器、名器じゃが・・」「・・、・・」聞く親子は顔を見合わせる。
 「お母さん、旦那さん早く往ったでしょう・・」
「・・、え・・、そう言えば早いあなたと比べるととんでもない早い・・」
「それが普通ですよ、お母さんのアソコは名器過ぎる、男が耐えられず
果てる穴ですよ」「ええ〜じゃ沙織もか・・そう言えば・・、お兄ちゃん・・」
「判るか間に合わんのだ、あんたらの所為じゃないあそこが特殊だぞ」
「じゃじゃお兄ちゃんなら・・」「負けはせんが、とことん昇らせて見せる」
「ええ〜・・、お母ちゃん・・」「早くは入れや・・」「うん・・」
「良い子だ俺の膝にのりんさいお母さんは手を僕のアソコ・・」「はい・・」
なんと親子で狭い風呂に浸り体を寄せ合う。
 「そうだ、この風呂改装しよう、お婆ちゃんの為と僕らの為に・・」
「如何するん・・」「うん、脱衣場壊し洗い場に・・」「ええ〜在るけど・・」
「狭いが、マットを入れたいし、寝れる浴槽にする、お婆ちゃんはその
方が良いだろう・・」「良いけどお金・・」「たいしたことは無いが、任せ・・」
「あんた・・」「マットがは入れば楽しめるぞ、オイルやそこで横に為れる」
「・・、・・」親子は黙ってしまう。
「八月の末には一度大阪に戻る」「何時来れるん・・」
「其処は如何かな・・、此処での親子次第かな・・」「ええ〜卑怯・・」
「そう言うな、お母さんとお前だろうが、滅茶苦茶僕は喜んでいるんだ」
「嵌めさせないけど良いの・・」「いいとも・・」「嘘や〜、するでしょう・・」
「ばれたな・・」「こいつ好かん・・」母の玲子が大笑いする。
「さてと新旧二つ嫌四つの乳房弄ろうかな・・」「・・、・・」返事が無い。
「じゃ出ようか・・」「え・・、でるん・・」「そうじゃ、お母さん出ましょうか・・」
「はい・・」「・・、・・」沙織は置いて行かれる。
 「こんか阿呆・・」「うん・・」後に従う沙織、脱衣場では省吾が親子の裸
を拭きあげると、「そのまま行け・・」「ええ〜此の侭・・」
「そうじゃ、玲子連れて行って・・」「はい・・」親子で裸のまま出た。
(く〜良いぞ良いわ、最高じゃ此処は別に考えようかな・・)
目がぎらついて来た。
恵子と香帆、其処は同じだと思えた、沙織は育て甲斐が在ると見た。
 「く〜良いぞ男の気持ちを汲んでくれるな、では甘えるぞ・・」
「嫌だ〜お母ちゃんの所にいきんさいや・・」
「お母さんは僕のアソコが好きだっていんさる」
「もう馬鹿〜胸は嫌や〜、お母ちゃん・・」
「嫌がれ嫌がり悶えんさいや、此処は親子で歓待する家にするけ〜・・」
「本気なん・・」「ああ〜既にメロメロじゃ、どんな事もして貰うけ〜、他所
と違う場所にしよう」「変態・・」「言える、其処も又良いが、ね省吾さん・・」
「そうだ、其処が最高じゃないか何でも有りじゃろう」「はい従います・・」
「しゃぶりんさい、もう何も言わんけ〜好きにしんさいや・・」
 遂に親子はその道に足を踏み入れた。
 未だ一人の男しか知らない沙織とんでもない世界にと向かわされる。
其れも母同伴、考えた事もない、だが現実今は如何、一人の男に母が
無臭にさせられ、娘の自分も在るかなと期待している部分が在った。
でもさすがにそこには自分では迎えない大変な場所、だけど其処に
母が連れて行く、唖然としながらも沙織は母がイガリ挙げる姿を見た後、
しかも洗いながらじっくりと大物を見れた。
今は如何、胸をしゃぶられ腰を上げ後頭部で支えて震える自分の体、
何から何まで妄想の世界でもあり得ない現実、正に始まり出して来た。
 「お前はお母さんをよう見て習え・・」「・・、・・」
母は省吾の棒をむしゃぶる姿、自分の胸は省吾に与え見続ける。
すると省吾の手が母の股座に移動するととんでもない事が起き出す。
イガリ泣き叫ぶのはさっき聞いたが今は異様、棒をしゃぶる中顔を
上げて駄目〜駄目〜に為る〜と吠える。沙央理が驚いて母の股座を
見ると其処で猛烈に動く指を魅せられる。
 「嫌嫌々ああああ〜〜〜行くが行くっっ〜あんた嫌だ往くうううぐう〜
〜・・、はつあはっつあううう〜又だ〜嫌だ今度違うけ〜何々んかで・
でそうぐ〜〜〜〜嫌々恥ずかしいが止めんさいや〜ダダ駄々ダ・・・・
メッ・・・・・つ〜〜〜〜〜出るうう〜〜〜」
見事な小山を描いて飛び出る噴水を驚愕した顔で沙織は見てしまう。
ドスンバタンヒックヒクヒク・・、その都度小山を描きながらピュッピュ〜
ピピ飛び出て行った。
沙織は固まったまま母が余韻の噴水を出汁乍ら体が跳ねていた。
 「・・、お兄ちゃん・・、出た・・」「見んさったか最高じゃ、可愛い母じゃ、
僕は離さんぞ此れは・・」「・・、・・」沙織からの返事は無いが、
省吾は此れでさうこうな場所で射止めると確信する。
 「見たか・・」「・・、うん・・、凄い・・」「良いだろう玲子は最高な女に
為れる、お前も同じじゃ・・」「お兄ちゃん、凄いね・・」
「阿呆相手が良い体、其れに尽くす」「お兄ちゃん・・」「何・・」
「沙織変革して・・」「するとも直ぐは嫌じゃ、素のままのお前を抱きたい
し、母の境地まではまだ先にする」「え・・、そうなの・・」
「ああ〜素の女のママがええけ〜、母は違う場所で往かせる、お前は
男を迎えたまま頑張れば最高になれるぞ」「お願い出来る・・」
「ああ・・、任せや、誰も行けない場所に親子を連れて昇るが・・」
「嬉しい・・」飛び込んで抱きついて省吾は若い体の震える体を味わう。
 「・・、あんた・・、恥ずかしいが・・」「そうだその気持ちは消すな・・、
何時でも往ける場所におりんさいや・・」「あんた最高、娘も頼むね」
「任せ、此処は全部見るし・・、最高じゃ・・」沙織を抱いて胸を弄り
ながら母と話をしていた。
「さてと・・、今日はお母さんだけ抱く、沙織は今度じゃ、お母さんも僕と
最初の晩だし、此れからトコトン往かせる見ておりんさいや・・」「・・、・・」
返事はしないが沙織は頷いて居る。
 そう決めるともう大変、玲子一人が受け続けるから、横で心配そうに
見詰める娘、其れを良い事に攻めまくる。
亀頭が最高に喜んでくれる、穴は誰もが侵せない奥まで突入、受ける
玲子は仰け反り泣きじゃくる、連突きの惨さを知らされ飛び続ける姿、
女同士でもむごすぎると沙織は思うが自分がその立場らら如何なの
かと思ってみていた。
 遣った遣られた、一時間は酷過ぎる時間、玲子はのた打ち回り逃げ
惑うが追い駆けられ、後ろから横から上からとでかい物が捻込まれる
度に泣き喚いて善がり切る。
 「く〜堪らんぞ最高じゃ、沙織待ってな、今度はお前がメインじゃ・・」
「いやや契約して少しで良いから・・」「お前・・」「負けないし頑張る・・」
「お前・・」「ねね、入れて暴れてお母ちゃんが戻るまででも良いけ〜」
「お前はなんていう奴じゃ、く〜おそうぞ〜・・」
遂に始まろうとすると沙織は覚悟を決める。
 「嫌だ〜何々お腹が変ついてついて〜来て来てよう〜あんた最高・・
来ているがイヤダ〜スゴイスゴイ〜〜〜〜アウウウアアアハフッツ・・、
何か来る来るが何落ちる落ちそうよあんた落ちちゃうが〜」
とんでもないイガリ泣きは益々沙織をその世界にと導いて行った。
 母も娘も其処から入れ替わり遣っ付けられ転がされ、
娘は次第に味を肉に覚えさせると迎え方が判って行く。
其れが際限なく続くから親子は朝方までまともに息をさせて貰えず、
汗がにじむ体に突入され続け親子で手を握り合い最高な責めを
受けていた。
 (此れで良い、最高だ・・、後は子供を睦に作るだけだな・・、
ようし体制固めするか、頑張るぞ・・)
心で決めると省吾は一段とレベルアップ、親子を心行くまで味わった。

                           おわり・・・・。












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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・21≫

2017/06/23 02:04
 お盆過ぎの省吾の家にはまたも連中が揃い大賑わい、
変わっているのは其処に睦の姿が在る事だけ・・。
「なんと〜滅茶凄いがや〜、わしらは稲刈りと田植え担当だが、余りの
時間は何でもするぞ」「私らも買い物手伝いが終わると出来るね」
大騒動、又も賑やかな宴会が始まる中、今夜の主役は睦だった。
皆見たくてもあまり見れない女性、其れを囲んで男連中は大騒ぎ、
多恵は其れを見て泣きそうになる。
 「こんな嬉しい事何年ぶりじゃろうかのう・・、もう寄合も誰もこん時代
になっていたが良い、此れじゃ此れなんだがね」そう叫ばれていた。
 「康太、お前出張だ・・」「ええ〜どこに行くんか・・」「山口じゃ、其処で
昇り釜を見て来て教えて貰えや・・」「ええ〜なんで・・」
「阿呆、鉢じゃ、薔薇は鉢植えじゃろう、素焼きで良いから学んで来い」
「うひゃ〜じゃ此処にか・・」「そうだ金になるぞ、どうせ鉢は買うつもり
だったが、大勢でするなら此処はミニバラで広げ、中国地方で最初だ、
どんな形でも良いが作ろう、お前工作図工得意じゃ無いか・・」
「あはっ・・、昔の事だが良いね其れ、遣らせてくれるんか・・」
「ああお前しか居ない・・」「ようし行く行くが・・」
省吾の声と康太の声を聴いて皆が手を叩く。
「内の裏山が良い、粘土質の赤土・・」
「ああ石州瓦・・、ああ〜健作おじさんが居るぞ〜・・」
「ああ〜そうだ〜釜造っておりんさったが、お前・・」
「ひや〜そうじゃが、忘れて居たぞ、康太、行けや聞いて来い早く〜、
こら酒一升持ってな・・」「多恵さん、わしも聞きたいが・・」
「徹も参加じゃ行け・・」こうして二人が飛び出る。
 「あんた・・」「うん・・、なんか出来そうじゃ、睦さんが居りんさるし・・」
「私興奮している、出来るよね」「ああ〜恵子するぞ・・」
「省吾さん、本当にするの・・」「出来ないのか・・」「いえ、出来るでも・・」
「何か問題かね・・」「販売・・」「あ・・、其処は恵子に任せてくれない、
大阪につても有るし任せてよ」「ま〜素敵よ、じゃ頑張るね」
睦と恵子が抱き合って喜ぶ。
 こうして此処で四つの事が動き出す、(良いぞ此れは良い、あの人に
も出来そうだし、此れから頑張って生きて貰える・・)
玲子さんを浮かべていた。
 だがだが数日後、この話が広がり大騒ぎになった。
公民館で説明会が開かれると大勢の人が集まった。
其処に澄香が役場の人を連れて来て聴衆、其れで集まる人達も
何かしら参加したいと望まれた。
後日詳しい事を書面にして渡す事に為り、夕方近く解散する。
役場もどんな事でも相談してと省吾に言われ、
澄香が役所は任せてと言い放つ・・。
 八月二十日、恵美が大阪から戻ると大賑わい、其れから恵美が主役、
恵子の力がどれほどか谷の連中は思い知らされる。
其処からまた恵子と子供が主役、苦笑いする省吾が縁側で涼んでる。
(さてと・・、出掛けるかな・・)恵子に目配せして軽で省吾は消える。
 「こんばんわ・・」「ま〜来てくれたん、上がってご飯は・・」「食べた・・」
「そう・・」迎えるのは玲子、そうして娘の沙織、省吾が挨拶する。
「最高やんか、もう素敵じゃないねお母ちゃん・・」「・・、・・」
いそいそと酒の支度をされていた。
「今夜泊まれるでしょう」「うん・・、一段落すんだし・・」
「何か問題でも有るん・・」「ううん、良い方向の問題此処も何とかする」
「なんと・・、もうしてくれているじゃない・・」「其処は別・・」「・・、・・」
それ以上聞かれなかった。  
 「じゃ私下がるね」「ああ・・、寝て・・」「じゃ省吾さんお休みなさい・・」
「お休み・・」娘が下がる。
「な〜この家じゃ不味くないか・・」「えっ、うふっ、娘かね」「・・、うん・・」
「承知よ、切り出したのはあの子だし・・」「ええ〜嘘だろう・・」
「和代さんに聞いて来たのもあの子よ」「なんとそう・・、吃驚したが・・」
「大丈夫よ、もうこの家はアンタが主・・」「其処はいけんけ〜・・」
「ううん・、勝手にうちらが思うだけよ、迷惑はこれ以上懸けないし・・」
酒を出してそう言う。
「何時大阪・・」「やがて、此処もう少し固めてからになるがすぐ来る」
「待ってていい・・」「願う所・・」「嬉しい・・」
そう言う顔が又一段と悩ましく見えた。
 「お風呂・・」「うん・・、入ろうか・・」「支度する・・」部屋を出て行く。
(娘が居るが・・、もう如何為るん・・)既に来て抱きたいと願う我が身、
また何もしないとは行かない事情が在る。
 「どうぞ・・」「行きます・・」脱衣場に向かうと待たれている。
「此処からじっとしててね、玲子がしたいし・・」「頼むね」そう返事する。
 だが返事に反して省吾も相手の衣服を破り取る様に剥がし始める。
其処からもう玲子はパニクル、何と飛び出た異物がまともじゃ無いし、
其れが既に膨張の極み、玲子は体を震えさせるが既に自分も素裸、
何がどうなっているのかさえ判らず、わなわなとへたり込んでしまう、
また其処も危険地帯、目の前にはあの恐ろしい物が聳えている、
玲子はもう何もかもが其処で吹き飛んで行った。
した事もない男の物に顔が近づくとなんと口を大開シテ咥え込む。
無我夢中とは此れかと思う程自分を忘れて行く・・。
 省吾も物凄い体に気が動転、あのしなやかな睦とはまるで違う、
相手が屈み込む姿に見え隠れする乳房はおいでおいでと招く様に、
まるでかくれんぼうしているかのように見える。
しかも豊満と真反対の乳首の大きさ乳首がでかいのはあそこの穴も
でかいと聞いた事が在るが、まさしく其れは省吾の経験から確信・・。
其れならこの人は乳首は本体と真反対の小ささ、想像するととんでも
ない意欲が沸き出し、省吾は自分の股座で動く相手の体に覆被さり、
背中から手を廻し、両乳房を鷲掴み揉みあげ潰しこねくり回す。
 辛抱堪らず脱衣場に脱ぎ捨てられている衣服の上に寝ると、
玲子の体を反転させ、自分の顔上に股を持って来た。
暑い最中、互いの汗がにじむ肌、匂いもするが其れがまた興奮を
増長させた。
膣やクリトリスを愛撫され出すと玲子は一気にそこから豹変、
我武者羅に棒をエズキながらしゃぶる姿は男冥利に尽きる姿、
益々省吾は本気モ−ド、玲子も既にそのの域に居た。
チュバチュボと言うような音じゃない、ズルズリリボコボズブスチュルッ
と棒をしゃぶる音が変化していた。
(うひゃ〜儲けたぞ〜、穴が穴が違うが〜真・・、凄いぞ穴の中が・・、
く〜入れたいが〜・・)びちょびちょに為っている膣穴は窮屈そうな姿を
男に魅せてくれた。
 十分お互いの大事な部分を責め立てていると・・、省吾が動いた。
壁に玲子を押し立てて立たせると・・、斜め上に聳える持ち物を下から
上にと競りあげ、一気に股座に向かわせた。
 「・・、・・、・・・・・・・・・」迎えた玲子は声も出せず大きく口を開いたまま
悶絶、窮屈なんて代物じゃ無かった。メリメリバリリ〜と裂ける様な衝撃
を受けると目を白黒させ、後頭部を壁に押し当てて仰け反り痙攣、
衝撃は半端じゃ無かった。
玲子の開く足がズルズルと大股に広がり出す、其れでも窮屈極まり
ない穴、省吾の顔がひん曲がり苦痛に耐えていた。
 「く〜きついが〜凄いぞ玲子〜玲子〜良いぞ穴が最高じゃが〜・・」
吠える省吾えの応答は出来ない、相手の叫びにようやく戻されると、
玲子は省吾の肩越しから両手を背中に回すと手の指爪を減り込ませ
引き摺る。
興奮を乗り越えた玲子は何と堪らず自分を支えて居た両足を省吾の
腰に巻き付けて縋り付いてしまう。
 だがだがその行為は地獄に向かう道、諸に自分の体重が乗っ懸り、
ズズズ〜ンメリメリと膣奥に亀頭が来てしまう。
抱えられて歩かれると其れこそ拷問、玲子は一気に声を押し殺して
いたが其処で爆発・・。
 「ウウウウウ・・・・・・ウギャアア〜〜〜〜〜・・・・ツッ・・・」
とんでもない叫びを発すると、抱え上げられたまま玲子は自分で腰を
揺すり出して来た。
器用に足を省吾の腰に巻き付けたまま、横上下と上手く腰を揺する。
相乗効果は覿面、喜悦が限りなく増幅し、玲子のイガリ泣き様は凄味
をどんどんと増して行く。
其れが途轍もない快感を男に与える、省吾とてその渦の中に溺れる。
 「うわわ〜何じゃ何じゃ此処が凄いが玲子玲子凄いぞ〜・・」
今度は省吾が吠え捲る。
返事どころじゃない玲子、快感が凄まじい勢いで襲ってくる中、
身を其れに預けると初めて往かされた。其れが何かは判る術もない
玲子、前の夫は入ると三分も持たず果ててしまう、其れが普通と思う
程こんな凄さの経験は無い身、其れからいける事が出来た喜びは
誰も理解出来ない程玲子は感激し捲る。
 其処から何度も飛ばされるが直ぐに戻され其れが以前より凄味が
在る往き様を玲子は見せて飛び切った。
熾烈極まりない猛攻撃を一人で受ける玲子、されとて初めての経験
は長続きは無理、なんせ往く度に膨大なエネルギ−を消耗させる。
遂に二十五分責められた肉体は脱衣場で横たえ下腹だけで息を
辛うじてする姿にさせられている。
 「省吾さん・・」「え・・、ああ〜沙織ちゃん・・、見たんか・・」
「もう酷い泣き叫びじゃない、飛んで来たがね・・、凄い・・」
「な〜喉が渇いた・・」「え・・、・・、待って立てないし・・、ちびった・・」
「お母さんは大丈夫だ、最高な体だぞ・・」「・・、・・」
返事も出来ない沙織、自分の母が横たえている姿もそうだが、
快感が残る体が時々は寝る姿に呆れかえる。
 漸くビ−ルを飲んで生き返った玲子、娘を見て頷いて物凄い人よ
と一言告げる。

                        つづく・・・・。

















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・20≫

2017/06/22 02:04
 朝起きが早くなる、子供の所為で起こされるし、田舎は朝が早かった。
「おはよう・・」「多恵さん・・」「如何じゃ寝起きは・・」
「あはっ・・、爽快ですよ・・」「あらら・・、聞いたかね恵子さん・・」
「うふっ、私も添寝のお陰で爽快ですの・・」「参った・・」大笑いされる。
「処でのう・・」「多恵さん、なんか家で居て女性で出来る仕事無いか」
「何でじゃ・・、ああ〜若しかして・・」「うん・・、なんか金だけじゃ可哀そう
と思えるし、生活に張りが欲しいと・・」「・・、そうか優しいねお前は・・」
「なんか在るかな・・」「在ると言えばあるが其処は・・」「何か・・」
「聞いた事が有るんだがここ等の土質は酸性が多いいと聞く、其処で
ある地域じゃキノコ栽培たらしている、有る所ではアスパラとか
栽培しておりんさると・・」「成程、今じゃ道も良い市場には出せるな」
「大朝くんだりじゃ盛んと聞くが・・」「そうか、じゃ考えんといかんな・・」
「お前・・」「うん、何となく其処が良いかと思える、日々の楽しみも自分
で稼ぐ方が良いじゃろう」「それはそうだけど・・」
「まっ・・、良いわ其処よそこそこ・・」「恵子もそう思うか・・」
「そうよ、自分で動けるならする方が良いに決まっている」
「だよな、じゃ如何進めるか考えようか」「其れ、恵子も参加したいし、
如何あの睦さんと相談したら良いじゃない・・」「えっ・・」
「そうだあの子は頭が良いけ〜何か案が在るやもしれん・・」
「じゃ多恵さん行って様子見てよ」「良いぞ行くが・・、お前は・・」
「朝一番はする事が在るが・・」「じゃ昼まで向かうわ、後でな・・」
「あらら・・、おばちゃん早い事・・」恵子が笑う。
 省吾は信用金庫に出向く、其処で振り込みをすると表に出た。
「ま〜省吾か・・」「え・・、誰ね・・」「阿呆、忘れんさったか・・」
「ええ〜判らん・・」「こいや、家に来れば判るが・・」「・・、・・」
行き成り捕まりそう言われる。
 どこかで見た様な気はするが思い出せずに軽の後を続いた。
「え・あ・ああ〜此処は〜なんと・・」驚く省吾の顔、軽を止めると庭に
立ち項垂れた。
「あはっ・・、判るんかね・・」「・・、うん・・、御免な・・」
「さ・・、あがりんさい・・」とんでもない家だった。
自分が暮らしていた方角と真反対の集落、なだらかな山手の家、
此処は忘れもしない家、省吾は忘れてはいないが今はそんな位置
には居ないし、里に戻ると色々追われて忘れていたのだ。
 「さ・・、上がれ・・」「お・おばさん御免な・・」
「良いから後じゃ、あがりんさい暑いのう・・」「・・、・・」
縁側にへたり込んで項垂れる省吾が見えた。
冷たいコ−ヒ−を出される。
 「聞いたぞ、お前は大した男じゃが・・」「・・、・・」
「何か言えや、もう昔じゃろうが・・」「おばさん・・」「何や・・」
「あの時は御免・・」「良いと言った、あの時から其処は飛び抜けてた」
「・・、・・」「満江があの時・・」「ああ〜もう堪忍して〜な〜・・」
「うふっ・・、じゃ今は婆さんだからそそらんのかね」
「そうじゃ無いけど、未だ高校一年生だったし・・」
「そうじゃね、わしが嫁に来て間が無い時じゃったが・・」「御免・・」
「あはっ、もう十四年かね・・」「うん、暑い時・・」「そうじゃのう今頃かね」
「うん・・」「そうか思い出したか・・」「うん・・」「何時の間に三十半ば
過ぎに為ったが・・」「未だ綺麗だよ」「阿保抜かせ、田舎の婆さんじゃ」
「・・、・・」「で何か、お前鳥谷さんちには行ったんか・・」「うん・・」
「そうか良い事じゃ、お前はその運命に在ったんだね・・」「・・、・・」
「如何、進歩しんさったかね・・」「・・、・・」「こら、話をしんさい・・」
「うん、なんとかね・・」「そうか其れで良いじゃないか・・」
もうこの人に会っては省吾は何も言えなかった。
 芳樹と共に覗き見をしていた頃の出来事、覗きは二軒あった、
此処もそう、当時嫁に来られた姿は若い省吾には鮮明に記憶が残る、
しかも絶品の裸を数度拝んで来ていたのだ。
だが其処で止まれば良い物を省吾は真夜中この家に忍込んでいる。
夫は広島の工場に季節工で出稼ぎされていた。
当時ここはおばさんが生きて居られた、部屋が別と確認すると夜這い
敢行、寝床までは到達出来たが如何せんその先が経験無かった。
寝ている横で座ったまま居たのだ。
 
 「え・、・・ええ〜誰ね・・、・・、ま〜お前は・・、省吾か・・」
飛び起きてそう言われた。
「うん・・」「何で来たん・・、馬鹿ね、夜中じゃ無いか・・」「うん・・」
「もう何かいんさい何・・、用事じゃあるまい・・」「うん・・」
「もう何で・・、ああ〜あんたは、あはっ・・、此処に忍び込んだんね・・」
「・・、・・」「ま〜光栄じゃ、そうか風呂場で覗く程度にしんさいや・・」
「ええ〜お姉ちゃん、し・知ってたん・・」
「阿呆、気が点くわでかい息してからに・・」「御免・・」
「そうか、若いし仕方ないか・・、で・・」「え・・、何にもしないよ」
「じゃ何で来た・・」「寝姿見たかった・・」「嘘コケ、体見たいんじゃろう、
裸だけじゃ詰まらんとでも・・」「・・、うん」「そうか、若いしな」「・・、・・」
「横に為りんさい・・」「お姉ちゃん・・」「良いから寝ろ、満江も寝るし」
「うん・・」「良い子じゃ素直が一番、でもこんな事他所でしんさんなや
大事に為るけ〜ね・・」「うん・・」「そうか、頭を寄こせ腕枕してあげる」
添寝出来た。
 かくわしい香りが鼻を衝く中、女性の肌を初めて知る、夏で浴衣姿、
溢れる乳房が半分見え隠れする中、少年時代の一番の思い出に
なって行く。
「だが添寝のままお前は耐えてくれたね・・」「・・、・・」
「満江は当時まだ其処までは余裕が無い、お前を導く事は出来ん、
でも添寝して遣ると寝てしもうた、朝起きると横に居ない、笑えたが」
「御免なさい・・」「良いんじゃ、憧れてくれただけ嬉しいがね」
「おばさん子供は・・」「出来んかったな・・」「未だ出来るじゃろうがね」
「相手が駄目じゃし無理・・」そう言われる。
「そうだお前は鳥谷さんの家の血が・・、そうか其れであの睦さんが、
判るけ〜そうかね・・」そう言いながら省吾を見られた。
「大阪戻りんさるんか・・」「うん」「そう、此処はもうおしまいじゃけ〜、
其れが良い・・」そうも言われる。
「あ〜夜這いか〜もう誰も来んしな、うふっ、またお前が来たりして」
「おばちゃん・・」「こらっ・・、あの時はお姉ちゃんと呼んで居たぞ・・、
仕方ないか年だしな・・」笑われる。
 思いもしない思い出がある人に出会えた。
一時間其処に居て逃げる様に帰る。
 「おう〜戻ったな・・」「多恵さん・・」「あのな・・、凄いぞあの人バイオ
たらの会社に居りんさったて・・」「ええ〜真か・・」
「そうなんやと、其れで此処でするなら協力できるといんさるけ〜・・」
「なんと多恵さん凄いじゃない、其れで・・」
「其処からあんましまげな話はでけん後で省吾を寄こすと言った、
でもな小さな鉢植えのバラを二つ持って縁側に来られて驚いた」
「バラって大きいじゃない」「其処なんだ、今千葉や岐阜で広く栽培
していると聞いたぞ」「なんとそうね小さなバラね・・」
「あのな盆栽に似ているがね、何か小さくしかならんと聞いたが・・、
其処は何とでも工夫出来るといんさるが・・」「ま〜凄い省吾・・」
「うん・・、あんまし姿が見えんが、どんなの・・」「行けば見れるが・・」
「そうだな」「色々有るんだ、省吾なんでも出来るなら動こう、土地
は在るし人手も女性なら元気だし・・」「言える、此処じゃ女は元気」
二人して大笑いする。
 だが其処で恵子が見たいと言うから多恵は電話した。
「持ってきんさるそうじゃ・・」「ま〜見たいわ、楽しみね」
恵子が異様に喜んでいる。
 三十分後睦さんが来られ、二つの鉢植えのミニバラを奇麗と感嘆。
省吾も初めて小さなバラを見て驚いている。
「睦さん何で此れ・・」「東京で買った、仕事柄興味が在るし研究用」
「で・デ・如何なん出来るん・・」「出来る、挿し木で増やせば早い、
これ以外と強いのよ」「そうか、じゃ睦さんあんた先頭者じゃね・・」
「おばさん・・」「睦さんしようよ、恵子も半月此処に来る手伝うし・・」
「恵子さんほんまなん・・」「良いじゃない綺麗なお仕事、無論ハウス
も建てるんでしょう」「出来ればここは寒冷地だから・・」
「そうよ、良いわ進めてよね」恵子が意外と乗り気だった。
「ジャジャ、アスパラト薔薇に分けるか、値段はどれ位するん・・」
「ピンからキリね、でも二千円から二万・・」「ええ〜マジか・・」
「そうよ、種類が豊富だし、鉢植えだからどこにでも置ける」
「良いぞ益々良いが・・」省吾も喜んでいる。
「睦さんあんた本腰入れてよ、わしら従うけ〜・・」
「そうして、恵子も参加する」こうして思わぬ事で其処に向かい出す。
「でも全部とはいかんが」「其処はアスパラと分けようか、大朝なら
親戚が要るし聞いても良いが、あ・・、碧の妹が居るが・・」
なんとも速い展開、直ぐに碧が呼ばれ知らずに碧はアスパラ担当
にさせられていた。
 (何でも良いが、此処が動く事なら良いか・・)
省吾は弾ける様な顔を魅せる婦人達を眩しく見つめる。

                            つづく・・・・。




















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・19≫

2017/06/21 02:04
 年は四十一と聞いているが見てくれはとんでもない若さ、
其処は省吾が獣の感覚で見ている中でそう思えた。
「じゃ私帰るけ〜、戻りんさるならおばちゃんが送るけ〜」「梓・・」「じゃね」
手を振り省吾を置いて帰られた。
 「お酒、其れとも・・」「コ−ヒ−頂けます」「はい・・」
暑いが、網戸から流れ来る風に涼しさを感じる。
「ここ等は涼しいですね・・」「山間だし、風が無いと大変・・」
「そうか、言えるね・・」「どうぞ・・」座られる姿に省吾は生唾を飲み込む。
(く〜凄いが・・、此れほどそそる女性が居たなんて考えられないが・・)
恵子に負けないほどの威力を知らされる。
女性は二十歳前と二十歳過ぎと三十過ぎ、それに今では若い部類か
四十前後とに区分け出来るが、今目の前の女性は幾ら見ても四十前後
とは到底思えない、其れ程体の至る所から発せられるオ−ラ−は流石
に省吾とて感じた事は無い・・。
 「あのう・・、お話をお聞きしましたが・・」
「はい済みません、如何し様も無くて、外に母を置いて出れないし・・」
「そうですか、じゃ・・」「母の年金は治療費に・・、後は娘の働きで・・」
「娘さんは何方に働きに・・」「峠越えた田所、其処のゴルフ場の事務・・」
「そうですか・・」そんな話をしていた。
「あのう・・」「良いですよ、話したくないのなら言わなくても理解します」
「え・・、では貴方・・」「見た瞬間出会うべき相手だと知らされました・・」
「ええ〜貴方・・」「僕も其処の道は既に歩んでいるんです・・」「・・、・・」
「ですから何も其処は話さないでも良いと思うし、紹介された相手が
和代さんと聞かされて驚きましたが、其れが良い、今思えば話もせず
とも良いかと・・」「ではあのお話本当ですの・・」「えっ・・、何か・・」
「とんでもなくお強いと聞いて居ますけど・・」「あはっ、言いましたか・・」
「はい、もうそのお話ばかりでした・・」「ではお聞きしますが貴女は如何
思いました・・」「・・、其処はご存じじゃ在りません、既に見た瞬間で何と
かと言われた・・」「参りました、そう、月十万で良いのですか・・」
「・・、はい出来れば・・」「じゃ契約成立です」
「ええ〜そうなんですか、簡単に決められて後悔はされんの・・」
「しませんとも既に僕はその気で伺っているんですが・・」
「ま〜大変、如何しましょう・・」「如何しますか・・」「嫌だ〜貴方・・」
俯かれる。
「月に一度ですよね」「・・、いいえ、其処は貴方次第ですけど・・」
「僕次第・・」「はい、何度でも来て頂くなら構いません、玲子は家に常に
居ますし・・、いいえ来て頂くように頑張る・・」「玲子さん・・」
「省吾さん、お願いします」「はい・・」可笑しい程すんなりと決められた、
省吾も会うとそう為れたらいいなと思っている事は本当だった。
「では口座番号を教えて下さい・・」「はい直ぐに・・」
通帳を持参して戻られ、其れの番号を書いて省吾は大きく息をする。
 「只今・・」「お帰りお客様・・」「え・・、あ〜そうか来てくれんさったんだ、
初めまして沙織です」「・・、あ・・、はい・・、岡田省吾です・・」「・・、・・」
お互い挨拶の後の言葉は出ない、其れ程驚いているのか判らないが
出て来なかった。
 「あのう・・」「何か・・、あ、そうよね、此の子は理解しています。夕べ
二人で話し合い、どうしても其処はお願い出来ると良いなと言ってくれ
ているし、此の子も買いたいものを辛抱させているし、母として失格だ
と夕べ泣きました・・」「お母ちゃん、其処は良いけ〜、で如何なん・・」
「決めて頂いた・・」「ま〜凄いじゃない、岡田さん、お願いしますね」
「あのう省吾と呼んでくれませんか、僕も沙織さんと呼びたいし・・」
「はい、了解・・」笑顔がとても素敵、此の母にこの娘有りと思うしか
言いようが無いほど似て居られた。
 「省吾さん、遠慮は無しよ、此の子も理解出来る、此処は何時でも
貴方が来られる場所として・・」「有難う、大阪と田舎と交互に為るけど、
居ると必ず伺いますね」「嬉しい・・」「良いじゃない、この人なら大賛成」
「沙織・・」「お母ちゃん、頑張ってきた御礼じゃ無い、神様がよこされた
と思おうよ・・」「沙織・・」親子だ、似た顔で泣きそうな姿を見る。
 「では今夜は此れで・・」「えっ・・」「未だお金振り込んで居ませんし、
今夜はお盆、出直ししても良いですか・・」「それは・・」
「良いじゃない、省吾さんの自由にさせて上げて、お母ちゃんは大人
しく待つ身になりなさい・・」「ま〜この子・・」
「では明日振り込みますね、梓の所まで送って頂けませんか・・」
「はい其れは・・」そう決まると省吾は家を出る、車が消えるまで庭で
娘が手を振ってくれる。
 「素晴らしい娘さんですね、お母さんと似ている・・」
「総て似ているかもね・・」「えっ・・」「其処はおいおいと判ると思います
けど・・」「玲子さん・・」「はい・・」「後悔していませんか、金だけなら出
せるけど・・」「・・、其処は嫌、金だけなら頂けないし・・」「ええ〜・・」
「其処は後、判るし・・」「はい・・」意味深な事を言われた。
 「ええ〜戻ったの・・」「当たり前じゃ、車を此処に置いて居ればお前
に総て読まれるがね・・」「うふっ、馬鹿ねどうせそうなるんでしょう・・」
「其れでも嫌じゃ・・」「ハイハイ、おばちゃん上がって、あんたは帰って
良いよ」「うひゃ〜、じゃ帰ります」「バイバイ・・」
苦笑いして省吾は車に乗り込んだ。
 (く〜堪らんぞ、なんじゃあの女性凄いが凄いぞ、早く会いたいが・・、
もう辛抱できんが・・)戯けを絵に書いた男に為っている。
車を走らせながら思いは今別れた女性の姿、脳裏には其れしかない。
「あ・・、此処は・・」谷に向かう分かれ道の交差で車はいったん止まる。
暫く止まっていた車が急発進、帰り道と反対側に進んで行く。
 夜中十時過ぎ、車は一軒の家の庭に滑り込んだ。
(明かりは付いて居るな・・、待てよお盆だ、子供は・・)
勇んで来たが家の中の事情が見えない、暫く庭で佇んで居た。
すると如何した事か省吾は家の裏に回る。
 (ああ〜居たいた、風呂か好都合じゃ・・)
湯が飛び散る音を確かめると、裏戸から忍び込んで風呂場に向かう。
「おい・・」「・・、・・、え〜いやだ〜あんた〜・・」「子供は居るんか・・」
「・・、えっ・・、友達の家・・」「じゃ良いな・・」「あんた来てくれたん・・」
「報告じゃが・・」「何何直ぐ出るから待ってくれんさい・・」「まてんが・・」
「・・、・・」驚きの顔は治まらず、和代は湯に飛び込んで身構える。
「紹介したな・・」「・・、ああ〜じゃあんたいきんさったんか・・」
「ああ紹介料渡しに来た・・」「じゃあ決めたんね」「そう為るかな・・」
「うふっ・・、で此処に来たん・・」「駄目か・・」
「・・、馬鹿ね顔を見んさいや、駄目な筈無かろうがね・・」
「嬉しいぞ、紹介料として抱きたい・・」「ま〜アソコでして居ないん・・」
「最初じゃろうが・・」「遠慮は要らんがね、でも嬉しい・・」
「入ろうか息子大丈夫か・・」夏休み、友達の家よ」「そうかじゃ入る・・」
「待って脱がしたい・・」「おう、良いぞ」とんでもない展開、
和代は如何して会えるか悩んでいた矢先、其れが現れてくれて気が
舞い上がって行く。
 まず明かりの下であの怪物を見たい、和代は率先して濡れた体の
まま脱衣場に向かう。
「・・、・・」とんでもない物を見たさに脱がすが其れが見えると仰け反り
震える。
 だが強かな女、直ぐに顔が省吾の股座に向かうと・・、
戦い開始のゴングがたからかに鳴り響いた。
「グチョズルズリリチュバチュボチュルッ・・」
見事な音を醸し出ししゃぶられた。
二度目、省吾は思いがけずにこの家に来たが、其処は自ずからこう
なるだろうとは思えた、意外に歓待される姿に至福を味わう。
しゃぶられ続け、そして床に寝せられると其処から体中嘗め尽くされ、
もう省吾とてこんな場面は無い、興奮し捲り今回は遣りたいから来て
いる身、しゃぶる和代を寝かせるともう其処から猪突猛進・・、
とんでもない暴れ方開始、受ける体は既に知っているから際限など
考えていない・・。
イガリ吠え捲り受ける姿態の見事さは絶句するほど豪快極まりない、
省吾は渾身の凄味で挑み懸り、何度も受ける和代は飛ばされ喘い
で往い、豊満な尻と豊かな胸は持ち主とともに豪快に揺れ飛び舞う、
尻を引っ叩き、膣の伸縮を味わいつつ相手を舞い上がらせて飛ばす、
其れが出来るのは和代だけ、受ける凄味も半端じゃ無いし、
なんと言っても醍醐味の有る肉体だ。
 男の欲望を全て体内に迎えてくれる姿に大感激、暴れ暴れ尽し、
一時間近く休ませてくれない、和代は泣きじゃくり凄いが〜と吠え
捲る中、遂に総てが何もかも壊れた姿で横たえた。
 「く〜最高じゃ有難う・・」横たえる和代を置いて省吾は外に飛出す。
(良いぞ此れじゃ無いとな・・、く〜最高じゃが・・)
軽に乗り込んで笑う顔が見えた。
 夜中十二時過ぎ、家に戻ると恵子が子供と寝ている横に滑込んで
爆睡、恵子も起きて苦笑いする中、当の本人は良い夢でも見ている
のか薄ら笑いの顔が浮かんだ。
「あんた元気ね・・」恵子が起きて省吾の横に身を横たえると胸に手を
乗せて二度寝する。

                        つづく・・・・。















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・18≫

2017/06/20 02:04
 「お前今夜お呼ばれかね・・」「え・・、多恵さん・・」
「行けや、今度ばかりはわしは何も言えんけ〜」「・・、じゃ知っているん・・」
「聞いた、でもなこいつばかりはわしじゃお前に言えんのじゃ・・」
「何で・・、聞きたいが・・」
「わしも言いたいが其処は我慢する、聞いたらお前に先入観が出来る、
後じゃ行け・・」「多恵さん・・」「・・、・・」その後何も言われなかった。
 お盆の最中に他所の家に向かうなど尋常じゃない、皆先祖の為に手を
合わす日、其れぐらいは省吾とて知っているし、大好きなお姉ちゃんの
初盆、意味深いお盆に為っていた。
 午後七時、うす暗い中、省吾は軽で家を出る。
梓は省吾の集落より遠い、広島に向かう途中に有る、一度伺った覚えは
在るが、遠いい昔の思い出・・、其処に呼ばれるとは思いもしなかった。
軽は日向と言う集落に来た、川を渡ると直ぐに見える家、其処に向かう。
 「あ・・、御免ね・・」庭で待つ梓・・。
「どうぞ上がって・・」「・・、・・」無言で従う。
「あらま〜省ちゃん・・」「え〜おばさんか・・」
「懐かしいね、まげな男に為りんさって・・、お父ちゃん来られたが・・」
「ま〜よう来たな・・」「哲司おじさん・・」「良いから座れや、お前・・」
「はい直ぐに・・」母親と梓は台所に向かわれる。
「お前は大した奴じゃのう・・」「ええ・・」「聞いたが、お前が此処を気に
してくれていると娘が・・、有りがたい事じゃ・・」
「其処までは・・、でも出来るならしたいと・・」
「其処がええけ〜、普通の男じゃないとあいつもゆうがわしもそう思う」
 「お父ちゃん、出来たし・・」「おう・・、行くか・・」
お盆だ、何処でも仏壇が開かれ明かりが灯る仏間、其処のテ−ブルに
ご馳走が並んでいた。
「お参りを先に・・」省吾は仏壇に手を合わし、席に着く。
「じゃ、梓・・」「うん・・、省吾どうぞ・・」酒を注がれる。
「あんた、良い事しんさるな・・」「おばさん、未だ其処までは、梓ちゃん
達に任せるけ〜」「聞いたが、泣くほど有り難いがね、ここ等もほとんどが
お年寄り世帯じゃし、遣れんのよ・・」
「何処も同じですね、僕らが少年の頃とは大違いですね」
「だろう・・、子供は外に出るし残るのはわしらだけだ、自然とそうなって
来たんだ」「言えますね・・」「さ〜のもう・・、お前も飲めや・・」
「うん・・、省吾注いで・・、お母ちゃんも飲もうよ」
「相伴するかね・・」家族で酒を酌み交わし、美味しい料理を食べる。
 「で・・、何かお話が・・」「未だ良いじゃろうが、飲もう・・」
「でも気に為るし・・、梓ちゃん・・」「うん・・、そうね、お父ちゃん・・」
「そっか、じゃ飲みながら聞いてくれんか・・」「はい・・」
自分の父親が生きていれば同い年、おじさんは一息入れて俯かれ・・、
そうして意を決しられたのか淡々と話を始められる。
横に梓が座り、酒を注ぎながら父親の話を聞いて行く・・。
 「如何かな・・、無理はいけんけ〜、でも先は今困っておりんさる。
こいつの里の親戚にあたる家じゃ・・」おばさんを指してそう言われる。
 話の中身は・・、川向こうの道を広島に向けて走ると田所が在る、
其の峠手前に小さな集落が数カ所点在する、其処の一軒の家の話。
 「では其処は今は・・」「寝たきりの婆さんとその親子じゃが、治療費も
馬鹿にならないしのう、そんでもってあいつが広島に出稼ぎ、二年間は
まともに仕送りしておりんさったが今は無しのつぶて、会社も住んで居
た寮にも居ない・・」「・・、・・」「思い余って婆さんが首つり仕掛けたんじゃ」
「なんと・・」「それでこれじゃいかんと・・、此処に飛び込んで来た・・」
「そうでしたか・・」「ねね・・、如何面倒見てくれんさい・・」「梓ちゃん・・」
「親戚だし家は全て知って居るけ〜、其れで思い余ってあんたに相談して
いるんよ」「・・、・・」「無理ならこの話は忘れてくれんさいや、省ちゃんには
関係が無い話じゃシね」「おばさん・・」
「あんたしか今は如何にも為らんだろうね、こんな田舎じゃたかが知れて
いるし、農協も手助けは出来んじゃろう・・」おばさんがそう嘆かれる。
「治療費はいくらくらいなん・・」「知れているが、玲子は家を空けられんが、
其れで娘を戻し働きに出て、苦労しんさるけ〜・・」そうも言われる。
 「梓ちゃん・・」「うん、会う・・」「ええ〜・・」
「会わないと決断出来ないでしょうが・・」「梓ちゃん・・」
「もう決めているの、あんたしか頼めないし・・」「・・、・・」
「でも、無理ならいけんけ〜」「お母ちゃん、無理は承知よ、でも省吾なら
出来る、任せて・・」「お前・・」「お父ちゃん、話はしたし、食べよう・・」
「お前には負けるが・・」そうして何とか食事を終える。
 「省ちゃん、来て・・」おばさんが台所に呼ばれる。
「あのね・・、会えば決められるが、少しで良い生活費、お願いその代わり
見返りは在るよ」「見返り・・」「あんたに有るが会えば読める、あんたなら」
「おばさん・・」「男じゃろうが、会いなさいや、其処で決めれば良い事・・」
「おばさん・・」「省ちゃんはそんな道に生まれ歩くんだ、わしらも今回の話
は皆知っているが、でもみなあんたの凄い所を認めんさる。判るだろう、
此処は何処も誰もが手一杯なんじゃ、他人事じゃないんだ、判るだろう」
「其処は何とかね・・」「じゃ会え、損は無いぞ・・」「ええ〜おばさん・・」
「うふっ・・、摘まみんさい、誰も教えはせんけ〜、助ちゃんさいや・・」
遂にその言葉を聞かされる。
 「おばさん・・」「相手は未だ若い、娘も居りんさる、頼むけ〜月に十万
助けて上げんさい」「・・、・・」其処まで切り出されると嫌と言えない立場
に立たされていた。
 部屋に戻り座るが、先程とは事情が違う。
「おじさん・・」「わしは知らんが、こいつが持ってきた話じゃがわしらじゃ
どうもできゃ〜せんが、頼むけ〜・・」そう念を押された状態に為った。
「じゃ梓が送る」「えっ・・」「だってあんた酒飲んじゃったし、向こうに紹介
するも梓じゃないといけん・・」「・・、・・」とうとう嵌められてしまう。
 「では行くかね・・」「おばさん・・」「行こうか・・」
梓に言われ立ち上がりおじさんに挨拶して家を出る。
 車の中で、梓から向かう家の内情を聞かされた。
「ええ〜若い・・」「そうよ、お母ちゃんの里の一番下の妹なんよ」
「まさかそうなんだ」「そう、嫁に行った先の事だしね、其れでお母ちゃん
が悩みんさるけ〜、判る」「うん・・、其処は・・」
「じゃ、相手は承知、いいやそう仕向けるけ〜」「え〜其処は良いが・・」
「良くない、施しも大義が要るけ〜ね・・」「大儀か・・」
「そうよ、其れでないと相手が安心出来ないじゃない・・」「梓・・」
「うふっ・・、二人きりじゃ呼び捨てね、其処が良い・・」「お前・・」
「ガンバ、省吾・・」「こいつ・・」
そんな遣り取りをすると其の小さな集落に到着する。
 「・・、・・」家はましだが手入れが悪い、仕方ないのかと庭に下り立つ。
「玲子おばちゃん・・」「ま〜梓・・」出迎えられた女性を見て省吾は立ち
すくす、省吾が歩く道に居る女性と直ぐに判断出来た。
其れ程妖麗で男が離したくない相手と見た。
 「今晩は、岡田省吾です」「聞いて居ますけ〜、夜中に済みません」
「いいえ・・」「沙織は・・」「今仕事仲間と食事会だって直ぐ戻るけど、
上がってつか〜さい・・」家に入る。
「お婆さんお見舞い出来るかな・・」「ま〜汚いけ〜、其れに相手出来る
かどうか、後で良いでしょう」「はい・・」「おばちゃん・・」
「無理言って御免ね・・」「聞いた、和代さんから勧められたんよね・・」
「・・、ええ〜和代・・さん・・、あ・あ〜じゃじゃ・・」
「うふっ・・、そうじゃ無いと梓もあんたをとは考えられなかったがね・・」
「うひゃ〜じゃ・・」「進めたのは和代おばちゃん・・」「参りました・・」
「観念しろ、良い事しんさった罰じゃろうが・・」「梓ちゃん・・」
「呼び捨てで良いよ」負けた。
あの暗闇の中で抱いた相手から唆されたと聞かされたのだ。

                            つづく・・・・。












































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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・17≫

2017/06/19 02:04
 八月十三日、漸く二日滞在して家に戻る省吾・・。
鳥谷も此処もお盆、寺からお坊様を呼んで供養する。
昼前に終わり一段落、すると多恵さんが傍に来た。
「うふっ・・、如何だった・・」「多恵さん、最高じゃあの人は凄いが・・」
「お前に懸かると誰も好きならそうなりそうじゃのう・・」「言えるね」
「阿呆・・、惚気るな、で・・、如何する」「子を作る」
「それは判るがあの家、ここ等じゃ名家、すたる事は好かんから良いが、
お前の立場じゃが・・」「僕はこの家が有るし婿など行かん、大阪も有る」
「私も其れが良いかと・・」「恵子さん、妬かんのかね・・」
「ええ〜多恵さん、其処は無いわ、しかも大阪じゃ勧めているし・・」
「あはっ・・、怖いお人が此処にもおりんさるのう」多恵が大笑いする。
「ではこのままで良いのじゃな・・」「良いも悪いもそうするが・・」そう言う。
「ふ〜世の中広いぞ、わしらも悪い事して来たが、こうも公にされると誰
も呆れて何も言わんじゃろう、言っても其処だけ変わりがないけ〜のう」
多恵さんがそう言われた。
 「ね〜、昨日も人が来てて、多恵さんと話しているし、如何するん」
「なんか気になる事聞いたん・・」「其処、恵子も感動する部分が有る・・」
「何処・・」「お年寄りかな・・」「そうだな其処がいけん・・」
「でも話を聞いて居ると其処も大変、なんか稲刈りも田植えも出来ん人が
居りんさると聞いた」「・・、・・」「それでね、あんたに相談と夕べは其処で
お開きなんよ」「そうか、田植えと稲刈りか・・」「最初は其処よね」
「最初も何もかも其処から始めるけど其処は男で何とか出来そう、後は
婦人連中じゃな・・」「あんた・・」「考えている、PCでも調べているが・・」
「何か有るん・・」「恵子も参加してくれ」「良い、何でもする、聞かせて・・」
其処から省吾が初めて思いを話し始める。
 「ま〜じゃじゃ・・、・・、凄いわ、其れなら出来るかも・・」
「そう思っているが婦人達が如何思うか・・」
「其処ね・・、多恵さんと碧さんに話したら如何・・」「其れしかないよね」
気心が知れている二人、省吾は唯一気を許せる女性、恵子も其処は
判っていた。
然し都会と違い民家は離れ離れ、集落で作られてきたが、今は歯抜け
同然、部落は目を覆う程状態が悪い。
残られている人は全てお年寄りと言っても過言では無い、だからこそ
地元もおいそれとは動けない事情が在る。
役所も然り、総てを網羅できない現実に頭を悩まされていた。
 其の夜、六人が顔を揃える、無論芳樹、美奈、梓、康太、澄香、梓の
面々、同級生が集まる。
 「じゃ省吾あんた聞いてくれんさるん・・」「澄香が頼めば拒めんが・・」
「あはっ・・、じゃ体渡そうかのう・・」「おい、お前は其処がメインじゃろう・・」
「ばれたかね・・」大笑いする中、省吾は話を続けた。
 「なんとなんとじゃあの横文字の法人か、成程な其れを此処で立上げる
んかね・・」「そう為る、その方が良い、地域の人々の為じゃろう・・」
「そうだな、じゃ如何して作るん・・」「其処は役場勤めの澄香任せじゃろう」
「良いわ、任せて役場周りは整えるし、省吾あんた頼みじゃし、お願いね」
「うん・・、良いけど最初じゃ大変だぞ・・」
「其処は皆待ち焦がれておりんさる、任せて・・、芳樹頑張りんさいや・・」
「阿呆、反対じゃ、お前は省吾を逃がすな・・」「如何すればいいん・・」
「体体じゃ・・」「阿呆〜・・」其処で皆が大笑いする。
 「じゃ取敢えず、法人組織で立ち上げよう事務所は此処で良いじゃろう」
「それが良い、ここなら遠慮は無いし、そうしてくれんさい・・」康太が言う。
「では五千万で立ち上げ、芳樹たちは稲刈りと田植えは責任持ってくれ」
「良いぞ、未だ若いもん集めるし、でも機械が・・」
「其処は資金で買うしか無い、トラック買い運べトラクタ−で籾まで仕上げ
れば事は容易いだろう」「其処まで頼めるなら出来るが・・」
「それでする農家の手当ては皆で考えろ、ただじゃいかん・・」
「よし、判った、遣るが」「美鈴と美奈はお年寄りの買物を手伝いんさい、
そうしていろいろな相談も受けろ、此処に多恵さんや碧さん、其れに梓が
居られる使いんさい・・」「じゃじゃ車買うんだ・・」
「うん・・、冷蔵庫付きじゃ、取敢えず二台買うか・・、其れで仕入れは自分
たちで考えんさいや、最初は大手のス−パ−と組む方が良い、仕入れが
大変じゃしな、其の話は多恵さんに任せる方が良いかも・・」そんな方向で
固まり始める。
 恵子も子供を抱いて話を聞いているし、多恵さんと碧さんは涙目で
頷かれていた。
「では其れで動こうか・・」乾杯しながら皆の顔が明るい、悩んでいた事が
何とかできると思うと誰もかれも顔が変わって来だす。
 「お前・・、アソコに逗留したんだってな・・」「ええ〜・・」
「隠すな、既にここ等じゃその話で大賑わいだ・・」「嘘だろう・・」
「嘘じゃ無いが、俺が行く先々で話を聞かせろと煩い事・・」「芳樹・・」
「構わん、そんな話は早い方がええけ〜、其れにお前の血はあの家と
繋がりが在る事は俺のおふくろから聞いているしな、皆も同じじゃろう・・」
ほかの同級生も頷いて居る。
「じゃ・・」「ああ〜もう隠す事は出来んけ〜、其れでお前が此処を考えて
くれていると言って遣った・・」「・・、・・」
とんでもない事になりそう、既に大方の人はご存じ、省吾なら血が繋がる
なと言われたと聞かされる。
「あんた・・、よかったじゃない・・」「恵子・・」
「私其れを気にしていたけど、こうして味方が居られるし、あんたは其の侭
で良いじゃない・・」「そう、澄香も抱いてよ〜」「うひゃ〜こいつ本音か〜・・」
「阿呆冗談じゃが、でも凄い事よね、鳥谷の家が蘇りんさるから、ここじゃ
大騒ぎだけ〜・・」「そうよ、夕べ内でもその話で賑わっていた・・」
「美奈ちゃん・・」「良いじゃない、私ら総て省吾の味方じゃし、任せて・・」
そうも言われた。
 「では決まりじゃな、碧、お前顔が広いからどんどん進めや、わしも話を
して歩くけ〜・・」「ひや〜宣伝カ−が二つか・・、こりゃ〜早いぞ〜」
「こら・・、康太・・」賑やかだった。
 漸く午後十一時前皆が帰る、「ふ〜そうなるか、此れが上手く運ばんと
省吾に申し訳ないな・・」「そうね、恵子さん有難う、皆貴方が省吾を認めて
くれんさるから出来るんじゃ、感謝する」「ま〜大袈裟な事、私は抱かれて
いるだけ・・」「其処もじゃがあんたの懐が広い事は多恵は知っているがね、
其処が他の女とは大違いじゃけ〜、有り難い・・」
「買い被り、でも良い事よね、夏と冬は子供連れて来たい・・」
「そうじゃ、あんたはわしらの頭領様じゃ、此れから動く事もあんたが大将、
省吾良いだろう・・」「うん・・、婦人部はこの三人で進めんさいや・・」
そんな話をする、「私今夜此処で泊まる・・」「碧・・」
「ううん・・、今夜は手助けしたいが・・、恵子さんのお腹には在るじゃろう、
そう強くは出来んが・・」「あはっ、お前は怖いわ、じゃ何か三人でかね・・」
「ええ〜恵子さんの為じゃ・・」「阿呆お前が喜びたいだけじゃろうが・・」
「それはいんさんなや、判るじゃろうがね・・」
多恵と碧の二人は体を叩き合い大笑いする。
 本当に碧は泊ってしまう、恵子と碧は子供が寝ている横でのたうち回り、
省吾に徹底的に遣られ尽し、妖麗な二つの肉体は休む暇が無いほど
省吾を暴れさせてくれた。
省吾も此処は恵子の為と思うから挑み方も半端じゃない、碧を台にして
大暴れ、横たえる恵子には優しく動き、反動で碧の零れる様な乳房は
舞躍り千切れんばかりの揺れ方の中でイガリ泣く姿は絶品、
恵子も其処の舞台になんなく上られた。
 思えば両極端の肉体、片方は十四年前に初めて省吾が女性を抱いた
肉体、初めて女性を抱いた相手、夢中で事を終えた記憶が残り、当時
三五歳の相手は今は四十九歳、もう一つは三十四歳の肉・・、
此処は最高な女性の姿、何もかも今在る省吾を其処にのし上げてくれ
いる肉、其処も又違う肉が存在しているのだ、あの香帆が居る。
懐かしい男の故郷の穴、そうして育ててくれていた事も事実、
自分の子供を産んでくれた肉には誰よりも思い入れがある体と心、
其れが今同時に抱いた、そうして二人とも遣られ尽し息絶え絶え、
感慨深い生涯忘れる事が出来ない二体の肉、もう一度省吾は優しく
挿入し、感触を味わう。
 子供が起きて省吾に跨るまで寝ていた、朝早く起こされ抱き上げて
庭に出た。
「おはよう・・」「ああ〜梓、なんじゃ朝早いが・・」
「あのね・・、今夜内に来てくれんか・・」「え・・、用事か・・」
「そうなの・・、如何しても今夜よ・・」「行かないと拙いか・・」
「そう為るかな来て・・」「何時・・」「夕食食べてねそんな時間、私仕事が
在るし行くね」そう言うだけ、軽が直ぐに庭を出て行く・・。
(梓が何で家に来いと・・、なんか言い難そうだったが・・)
 子供を抱いて庭に座る。
「えっ・・、おいおい・・」省吾の膝から降りた省太心許ない姿、
省吾の膝を使い立とうとしている。
「あはっ・・、未だ早いぞ・・」そう笑いながら手を取り立たせる。
 「・・、・・、え・え・え〜嘘嘘・・ああ〜転ぶが・・」手をついて倒れるが
今度は脚を震えさせながら立ち上がる・・。
「・・、・・」今、感動で省吾は声が出なかった。
「・・、え〜歩いた嘘だ〜何と二歩・・、あ〜転んだぞ・・、ええ〜又挑戦
か良いぞ良い子だ行け行けあるけ〜・・」「如何したん大きな声で・・」
「恵子見ろこいつ凄いわ・・」「・・、あわわ〜何々省太〜嫌だ〜あの子が
あの子・・・」一歳半にも満たない幼い子が立ち上がり、今度は四歩足を
進めた。
其れを驚いて出て来た碧も目にすると恵子を抱き締め凄い〜歩いたが
と叫ぶから、庭の省太が吃驚する。
 とんでもない光景の中に省吾は居た、初めて我が子が歩んだ数歩、
其れを見る事が出来た瞬間感激した。
無論縁側の二人も同じ思い、恵子も涙ぐんでいるし省吾も感動し、
目の中にはよちよちと倒れながら歩く我が子を焼き付ける。
 昼過ぎ多恵が来て又も大騒ぎ子供の成長は早い、居間で離れて座り、
名前を呼ぶと来てくれる、多恵も恵子も其れは其れは大喜び、
省吾は見ているだけ、最高な一日となった。

                               つづく・・・・。












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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・16≫

2017/06/18 02:04
 何時の間にか、睦さんが傍に座って居られた。
「睦さん・・」「私ね、あんたに興味が湧いて来たらどうしようもなく止める
事が出来なかった」
「・・、・・」「貴方が若し義父の血を引いて居られるなら是非と思うと・・、
もう直ぐに婆ちゃんに頼み込んでいたの、其れから止められたけど東京
に戻っても仕事する気が失せるのよ。何故かと自分に聞いたらすぐ回答
が浮かんだ。私がする事は東京じゃない、里だとね、強引に会社辞める
と戻ったの、婆ちゃんが呆れる中、もう睦の頭にはあんたしか居ない・・、
其れでどんな男かと知りたくなって・・、大阪に向かおうかと何度思った
事か、早く産まないと年を考えると焦るわよね。其れで行こうと決めた時、
お姉さんの話を耳にした。其れで墓を造りに戻られると知り此処で必ず
と何度も自分に言い聞かせて・・、其れであのお手紙なの・・」
「そうでしたか・・」
「でも神社で会った時は生涯忘れられない、あんたを見た瞬間、会えた
会えたと睦は感動して其れにあの神社でしょう、其処で勝手に決めた、
此処此処で産める、この人の子をとまたも自分に言い聞かせていた・・」
「・・、・・」「昨日今日の思いじゃ無いから睦は興奮してて、でもそうですか
じゃと言われると如何返事しようかとも、でも直ぐに承諾頂けないから、
其処は最高に嬉しかった。軽はずみじゃ無いからはいしましょうと言われ
ると断っていたかも・・」「ええ〜・・」「だって〜行き着くところは其処でも、
女だし・・、でも其処は考え過ぎ、貴方は直ぐに行動されない、私を大阪
に連れて行き、充分時間を頂いて貴方を観察出来た。凄く嬉しかった
けど、睦も馬鹿じゃ無いし、其処は卑怯千万、男のエゴ、自分を知って
貰う為全て見せようとされていたとは此処に戻るまで忘れていたわ・・、
戻ると其処が鮮明に見えた。卑怯ね・・、其れが今の睦の思い、でもね、
貴方は賢い、其れでも睦は逃げないと御存知よね・・」「え・・、其処は・・」
「良い、お陰で睦も少しはアンタとの付合いが如何すれば長続きできる
か知らされた・・」「睦さん・・」「良いの、もう覚悟も何もかもで来ているし、
女性を蔑ろには出来ない性分、其処を見極めると睦は気が落ち着いた。
此れからは無理は言わないし、あんたの歩く道でも邪魔しない、いいえ
反対かな、勧める・・」「睦さん・・」「そうしないと貴方とは今回で終わりに
成りそうだし其れは嫌、私も大阪の人達と同じにして、大人しく待てるし、
お願い・・」「睦さん・・」「貴方の都合の良い女で居たい、待つ・・」
「・・、・・」省吾は聞かされて声が出なくなった。
 「お前・・」「婆ちゃん、そうしないと省吾さんが窮屈よ、睦は判る、来て
くれるなら待てる、だって望んでいる子供を貰えるなら何でもする」
「お前は・・」「ね・・、婆ちゃん、此れから孫頼むね」
「阿呆、孫じゃ無いぞ・・」「・・、え・・、ああ〜ひ孫か・・、凄い・・」
「あほか・・」苦笑いされた。
「じゃ乾杯しよう・・」「うん・・」「わしも参加じゃ・・」三人で乾杯する。
 省吾が少年時代に過ごした田舎、其処に色々在って十二年後に戻る
と手紙が来た。
中身は会うまで知らされていなかったが、聞くと驚愕する中身・・、
其れが今着々と進められ、こうして夜中に女性のいる家にと来ていた。
「じゃ、わしは寝るぞ・・」「はい・・」婆様が省吾の頭を擦り頷かれ、
奥の部屋にと向かわれる。
 「貴方・・」「うん・・、なんか遣り難いな・・」「御免ね、何も知らないし・・、
如何すれば良い・・」「何も考えるな、僕が動く・・」「はい、お願いします」
年齢三十五歳、省吾と六歳上の女性、愛も恋も省吾には無いが、
此処でする事は同じ、そう考える様にした。
 「じゃ風呂入ろうか・・」「えっ・・、あ・ハイ・・」「良いぞ行こう・・」「・・、・・」
俯いて従う睦・・、(始まるのね、良いわ何でも従うし、子供を産めるなら、
え・・、排卵今じゃ無いけどな・・)
そう思いつつもなんと自分で願った事が始まろうとする今、
睦は異様な心持で脱衣場に来た。
「脱がそうか・・」「もう嫌、何も言わずに動いて下さらない、従います」
「良いぞ、其れなら進める」「はい、お願いします」
玉ねぎの皮をむく様に衣服を剥がすが、夏だ、直ぐに目を見開きさせる
裸体が目に飛び込んで来る。
 脱衣場の灯下で見る肌は玉ねぎに負けない白さ、しかも田舎で育って
は居ない分、美しい姿態は研ぎ澄まされ、括れも乳房の豊かさも半端
じゃない、其処に如何してか姉の加代の裸体が重なる。
其れはまさしく禁断の園、省吾が一番弱い場所だった。
 (く〜凄いが・・、なんと儲けたぞ・・)漸く何もかも剝ぎ取る省吾は唖然
として体が固まる。
「恥ずかしいけ〜・・」「・・、え・・、そうか・・、もう最高じゃ、未だ見詰めて
居たいが・・」「じゃ脱がすね・・」「うん・・」なんとか返事するが、省吾を
脱がすため動く裸体、とんでもなく興奮を覚えた。
 「・・、・・、なんと・・、此れね・・」飛び出た股座の物を今度は睦が驚愕。
震える手で何とか省吾を裸にすると睦は縋り付いてキスを求める。
無論待てない省吾は迎え、そうして長い長いキスをした。
(良いぞ・・、もう誰もこの田舎じゃおがめん体、僕のもんだぞ・・)
そう思うとキスが激しくなり出す。
 そのまま抱えて洗い場に入る、其処も未だキスは辞めていなかった。
「睦・・、俺は体を流し湯に入る、お願いだ此処で睦はシャワ−を浴びて
くれんか、見てみたい・・」「えっ・・」「お願いじゃ、睦の体に伝い流れる
湯玉を見たいが・・」「貴方・・」「なな、其処を一生忘れずに脳裡に焼付
けたいんじゃ・・」「貴方・・」「良いだろう・・」「・・、・・」
返事は戻らないが、省吾の体を洗い、頷かれる。
 湯に浸り洗い場で体に当てるシャワ−の飛沫が飛ぶ中・・、
省吾は美しい肉体に飛び散る湯玉を心底堪能し続け、感嘆、
見事な姿と括れた肉体を惜しげもなく相手の男に魅せつける。
睦も今は相手が一人しかも自分で願い進んで来た身、これ見よがしに
した事も無い、姿態をくねらせ我が身の最高な姿を省吾に魅せて行く。
「・・、体が震えて止められない・・」「良いぞ、最高・・、終われば来い・・」
「はい、直ぐに・・」従順な姿にも省吾は大感動、湯に入ると抱き締めて
又もキス、其れが何度でも出来そうなキス、可笑しいほど唇を合わして
仰け反る睦、その姿さえ凄過ぎた。
 「貴方〜〜〜」「・・、・・」仰け反り泣き声で吠える。
そうすると今度は省吾から動き、睦の頭湯船の縁に乗せ浮かんできた
乳房を口にほうばると愛撫が始まる。
 時に強く優しく動く省吾、迎える睦も感度抜群、此れは姉といい勝負だ
と又も其処で比較、省吾は知らずにあの思いでの世界にと自分から
進んで行った。
心ではお姉ちゃんの連呼、其れに依り愛撫は凄味を増して行く、
迎える睦も既に最高な恍惚状態、生まれて初めて味合う歓喜に溺れ
進んで行った。
湯が二人を包むが暴れ波を興しす中で蠢く二つの体、其れに浸る相手
はもう最高な心地を彷徨う、其れがなんとなんと睦を大変身させて行く。
今迄だした事も感じた事もない境地、驚く自分の体の反応に怯え・・、
泣叫ぶだけ、此れほどの愛撫に踊らされ、自分の体に覚えは無い、
全く初体験の愛撫攻撃、知らずに往く往く往きそうよう〜とのたまう睦、
其れが何度叫んだ事か、浴室はもう大変、受け続ける睦は髪を振り
乱して悶えな泣く、その姿を省吾は観劇し捲り一層愛日は激しく・・、
そうして優しくとするから堪らない相手、睦はイガリ叫んでしまう。
 漸く愛撫から解放された肉体は、ヒックヒクヒクと持ち主に構わず痙攣
三昧、自分の体でも今は制御出来ていない、泣き笑いの顔で味わった。
 体を拭かれ抱え上げられ、奥の部屋にと向かう中、縋り付いて睦は
貴方〜と連呼するだけだった。
だが睦は男を愛撫する技も無い、其処は今迄の経験から致方ないが、
したいとせがむが今日は良いと拒まれ、味わえやと言われた。
横たわる我が身、其処を這い回る唇と手が全て睦の壺を訪ねて廻る。
最高最高凄い〜と叫ぶ中、又も記憶を失い世界にと飛ばされた。
 其れが数度喰らうと睦は嬌声を上げて戻された.
「ああ〜ああああななな・・・・・た〜来てくれた来ているよう貴方〜・・」
強烈に軋む穴にはどでかい物が参入、入れられた睦の驚愕差は半端
じゃない、気を戻されるともう其処は支離滅裂状態、動かれる度に睦の
体が大異変、受ける受ける何と物凄い形相で泣きじゃくりながら懸命に
相手を迎える姿、目を相貌に見開き口を大開のまま頭を上げ突かれる
都度頭が上下する。
其れに呼応する肉体、胸の乳房も負けじと揺れてついて来た。
とんでもない刺激のオンパレ−ド、埋め続ける睦は狂喜乱舞、
ありえないありえないと思いつつも其れを直ぐに破壊する相手の動きに
遂に睦は生涯忘れる事が出来ない往き様を相手の男に魅せて・・、
ドスンバタンと体を跳ねてすさまじい行き様を魅せつけた。
 (なんと〜・・、まげな体だぞ・・、く〜堪らんが・・、最高じゃ俺のが喜ん
でいるぞ・・)こうなると問答無用、省吾は本気になれる肉体、其処から
一段と暴れ出す省吾、もう何もかも総てこの体に植え付けようと決めた
瞬間だった。 
 続く呻きと迎える素晴らしい姿態、汗が飛び散るほど惨い仕打ちと
優しさ、省吾は渾身込めて挑み続ける。
 「これ〜省吾壊れるが・・」「・・、え、婆ちゃん・・、最高じゃ凄いよ・・」
「馬鹿たれが、睦が壊れてしまうが、遣れん様に為る前止めんさい・・」
「あはっ・・、為らんならん、最高な全て最高・・、もう狂うが・・」
「あほたれじゃ、未だなんぼでも出来るが休ませてくれんかね、泡吹い
ているが・・」「そうか・・、じゃ少し・・、でも婆ちゃん、稀に見るからだと
アソコじゃぞ」「お前は・・」苦笑いしてビ−ルを渡された。
 「・・、え〜お婆ちゃん、嫌だ〜・・」「あほ、わしが嫌じゃが、如何・・、
良いのか・・」「・・、もう何も言わんけ〜見たの・・、聞いたでしょうがね」
「そうかそうか・・、じゃ良かったんだね・・」
「その上よ何倍も上、睦が願った以上よ、驚かされた・・」
「見たがでかいじゃないか・・」「もう婆ちゃん・・、後で・・」
「そうかそうか、じゃわしは出ているが、未だするのかね省吾・・」
「婆ちゃんが止めてもする。此れは僕がアソコと喜びを育てるし・・」
「あらら・・、参るが寝れんが・・」「耳栓買って置くね・・」
「あほか、こいつしょうがない男じゃ・・」苦笑いされて部屋を出られた。
 「あんた、凄かった・・」「未だだぞ良いか・・」「・・、もう返事要るの・・」
「要らん・・」「じゃ又あそこに立ちたい・・」「良いぞ行けや・・」
とんでもない二人、其れからも前より酷い鳴き声が朝方まで続き、
流石に婆も呆れ果てた。

                          つづく・・・・。







 









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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・15≫

2017/06/17 02:04
 八月十二日、朝から墓所に省吾は居た、姉の墓が出来上がり、
今日は据え付けをしている。
徹と芳樹が手伝ってくれている。昼過ぎには据え付け完了、
墓地は序にコンクリ−トで奇麗に舗装、そこを見届けて遅い昼食を居間
で皆が食べる。
省吾が気になっていた一つが終える、一抹の寂しさは在るが姉の願い
を叶えた事で省吾は安堵する。
 「さてと・・、此れからじゃな・・」「多恵さん・・」
「お前ら何時までもグズグジ言いながらなんもできゃ〜せんだろうが・・」
「仕方ないがそうなんだ・・」「じゃ、何かしんさい・・」「何する」
「其処を皆が集まり考えて計画書なんぞ作れば良いじゃないか・・」
「計画書・・」「そうじゃ、何するにも丼ぶり勘定じゃいけんけ〜此れから
其れを如何進めるとか如何広げるか自信が在れば多恵に寄こせ・・」
「おばさん・・」「良いな、其れも個人の思いなんぞ寄越すな、あくまでも
此処の為、地域の為なら考える」「ええ〜多恵さんがか・・」
「阿呆、わしじゃお前らと同じじゃ、省吾に見せて考えて貰うんじゃ・・」
「なんとじゃ、お前・・」「今初めて聞いたが、有るんなら考える」
「ええ〜真か〜、聞いたか徹・・」「良いぞ此れは、本気で考えるか・・」
「そうじゃこうしちゃ〜居れんぞ、お前澄香呼べや、そうじゃ梓と康太も
じゃ、公民館集合・・」「よっしゃ・・、呼ぶ、省吾今は帰るが頼むぞ・・」
「ええ〜お前ら・・」もう家には居ない、飛び散った。
 「あはっ・・、尻叩くのは楽しいぞ・・」多恵さんが大笑いされた。
「あんた、、良い事じゃないかね・・」「え・・、恵子・・」
「だって夢があれば良い」「夢だけか・・」「現実にすればあんたが・・」
「ええ〜・・」「此処に来たいし恵子が出来る事はする、あんた次第・・」
「お前・・」「香帆も聞くと賛成する」
そんな会話をすると多恵さんが泣かれ出す、碧も同じ顔だった。
 いろいろな人が出入りされる、其処は省吾に期待する半面、
目当ては子供、苦笑いするほど可愛がられる。
ここ等じゃ幼い子は皆無、そんな場所で昔懐かしい子守りに浸られる
姿は目頭が熱くなる。
 「あんた、此処は良いから行きなよ・・」「えっ・・」「馬鹿ね、睦さん・・」
「あ・・、恵子・・」「良いから勤め果たして・・」「・・、・・」
何も言えない、総て知っているから・・。
「じゃ・・」「あいよ、未だ早いけど馴れさせると良いやんか・・」
「あはっ・・、負ける・・」大事な人に背中を押され、其処は省吾も待って
いたのかもしれない、阿吽の呼吸は二人の間には形成されている。
 碧の軽で送られて向かう。
「あんた・・、頑張って、いや楽しんできんさい・・」「碧さん・・」
「うふっ、こんな歳でもあんたに抱かれる身やし、あんたの為なら頑張
れるけ〜・・」そんな話をしながら送られた。
 「今晩は・・」「ま〜誰かいのう夜中じゃろうが・・、・・、え・・、あんた・・」
「久し振り婆ちゃん・・」「え・ええ〜・・、あんたは・・」「僕省吾です・・」
「省吾・・、ええ〜じゃじゃ、岡田のか・・」「はい・・」
「ま〜〜なんとまげな男に為りんさったのう・・、ああ〜ではあんた・・」
「はい・・」「・・、そうか悪いのう、あんたはこの家の子じゃ、何も遠慮は
要らんけ〜、上がりんさいや・・、これ〜睦や・・」
「なあに婆ちゃん、あら、・・、ま〜来てくれたの・・」「早いけど良いか・・」
「・・、うふっ・・、覚悟せんといけんね・・」「覚悟しんさいや・・」
「あら・・、婆ちゃん、この人・・」「ああ〜聞いたが、よう来てくれたね・・、
わしは邪魔だろうから奥に・・」「良いじゃない話すれば、風呂沸かす・・」
「そうか、じゃなんか飲みんさるんか・・」「ビ−ル有るん・・」
「あの子が買いだめしているが、そうかあんたの為にか、笑うが・・」
「婆ちゃん・・」「懐かしいね、あんたはこの家の跡取りじゃ、頼むよ」
「・・、・・」そう言われる。
 思いがけずに判った事実、最初は吃驚したが今の省吾の姿では何も
かも怖い物は無い、あの実の姉を抱いている身、そうして既に自分の
子供がいる立場、いろんな事を思えば、自分が此処の血を繋げている
と聞かされても一晩寝れば理解出来る。
この考えられない気持ちは母の血かそれともこの家の血かは定かでは
無いが、神社であった人がこの家の娘さんと聞かされ、お願いされる。
しかもとんでもない話、省吾の種が欲しいと言われてから、二十日余り、
省吾は遂に意を決して来ていたのだ。
 「聞いたが、大阪で会社かね・・」「婆ちゃん、こまい会社だが・・」
「いんや〜幾らこまくても立派じゃ、直ぐ帰りんさるんか・・」
「それがね、戻るには戻るけどなんか此処に来る用事が出来そう・・」
「え・・、じゃ・・」「そう、此処で何かしてと頼まれている」
「・・、そうかい、良い事じゃないか此処はもう終わりと皆がいんさる、
わしもそうと思う中にのう・・、有り難い事じゃ・・」
「婆ちゃん、未だ何もしとりゃ〜せんけ〜」「うんや〜思いが嬉しいがね、
流石あんたはこの家の子じゃ、今そう感じる」「婆ちゃん・・」
「あんた頼みじゃ、お願いするよ」「何とか頑張るけど此ればかりは・・」
「うふっ、あんた睦を見縊りさんな、あの子は恐ろしいほど頭が切れる
子じゃ、亡くなった母は体が弱くてな其れがあの母親は凄いと思った、
あんたの母が介護できんさる中、あの子は様子を見てて、自分の夫を
頼みんさる。其れも総てわしに知らせて頼むから驚いたがね」
「えっ・・、じゃ婆ちゃん・・」「そうじゃ、わしも考えた、其処までせんでも
ええがと何度もな・・、でもあの子は決意が硬かった、子供が産めんと
判るともう誰がなんと言おうが、この家の為に子供と其ればかり考えて
のう・・」「・・、・・」「何度もしがみ付いて泣かれたが、其れでわしも承諾、
その後二度抱かれたあんたの母親にわしが頼んだんじゃ・・」
「え、じゃ婆ちゃんがか・・」「其れで後は何とでもすると、お願いした・・」
「・・、・・」「最初は嫌と言われてたがその後も来る度に抱かれて行くと、
判るだろう・・」「うん」「漸く子供が出来たと聞いたら泣いたが狭い世間、
以後どうするかと悩んだがこの家の子は欲しい、其れであんたの母親
が最初は家で育てると言い張られ、其処はわしらも引き下がった。
あんたの母親は強いわ、この家の事知られたくないから、わざわざ男を
作りんさった・・」「えっ・・」
「其れが大朝の男じゃ、其れまではこの谷の男だったが流石にそれは
不味いと思ったのか大朝でのう・・」「・・、・・」
「其れがあの男も強か何処で聞いたか、あんたがこの家の子と掴んで
しもうたんじゃろうな、以後色々あってな、其れが遂にこの家にあの男
が来たんじゃ・・」「ええ〜何しに・・」「それが金じゃ・・」「お金・・」
「そう世間に知られたくなければ出せと脅された・・」「なんと・・」
「それでわしは出そうと農協に話を付けて用意したんだ」「婆ちゃん・・」
「それがあの男自慢げにあんたの母親に話したそうじゃ・・」「・・、・・」
「それで怒りんさって・・、其の後は聞いた通り・・」「・・、・・」
「ほんに凄い女性じゃ、あんたを守りたいが為にあんな事をしんさる・・」
 省吾は初めて聞かされる話だった、自分の母が男に溺れていると聞
いて来たが・・、中身は其処かと今更ながらおそまきだが、母の執念を
知らされる。
 「では、僕の為にか・・」「そう為る、あんたの姉は全て知っておりんさる、
あんたの母が亡くなると一月後に此処にきんさった」
「ええ〜聞いて居ないが・・」「其れであんたを大阪に引取ると決めた・・」
「なんと・・」「其れからもう随分と時が過ぎた。今じゃ誰もがあんたはこの
家と関わりが在ると知っておりんさる。其れを聞いた睦が今年初めわし
に話をしてのう、この家の跡取りが居らん、あの人に来て貰おうかといん
さるけ〜、わしはそれは無理じゃ、あの子はあの家の子じゃ表向きは
そうじゃろうが、すると随分と日が経つと又その話を睦がし始めたんだ。
じゃあの人に子供を作って貰おうととんでもない事を聞いたがいけん、
いけんけ〜とわしが宥めるが、日が重なると益々その気になりんさって、
私はこの家と血が繋がらん連れ子、でも婆ちゃん大好きだし、育てて
頂いた恩が在る、東京で勤めていた身を辞めて戻りんさったが・・、
以後はアンタが知っている通りじゃ・・」「そうでしたか、ふ〜凄いな・・」
何度も溜息を点いて省吾は漆塗りの天井を見上げていた。

                        つづく・・・・。






















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・14≫

2017/06/16 02:04
 省吾は睦と大阪で一緒に居るが、生活は一変していた。
毎日外に連れ出し、あらゆる場所を魅せて連回し、港の水族館や、
果ては岐阜の高山や穂高、そして伊勢志摩と素晴らしい場所を連回す。
 八月七日、睦を連れて恵子さんの淡路島の別荘に向かう。
 「ま〜奇麗・・」到着すると睦は浜に出て最高に感激していた。
「ま〜ようこそ・・」「え・・、貴方は・・」「うふっ・・、省吾の女なの・・」
「まさか、貴方が恵子さんでしょうか・・」「はい・・」「此れは私田舎の・・」
「ええ〜聞いております、ささ上がって・・」「あの人は・・」
「二階で子供に添い寝・・」「ではでは、お願い見ても良いですか・・」
「どうぞ・・」睦は二階に駆け上がる。
 「アッ・・、なんて可愛いの・・、ねね名前は・・」「省太・・」
「素敵、ねね似た子が良い・・」「無理ゆうな・・」省吾が笑う。
「起きたら知らせてね・・」一階に降りて、恵子と話をし始めた。
 「良いわ、益々良い、あの子可愛いし、もう早く欲しい・・」
「あら・・、早くしてね・・」「え・・、もうお腹に次の子が居るし遊んでね・・」
「恵子さん感激、良いわ、産みます・・」「そう聞いている・・」「ま〜では・・」
「ええ〜、並々ならぬ決断と聞いて感動して居るのよ・・」「其処は・・」
「でも早く、未だなの・・」「え・・、もう一週間、何も無いし・・」
「ま〜じゃ抱いて居ないのね・・」「未だなんです、でももう過ぎたし・・」
「あら〜あの子なんて子なん、女心が読めない筈無いんだけどね・・」
「・・、・・」睦は理解出来ていなかった。
何故か何処も彼処も素敵な場所に行きながら省吾は睦を抱いて居ない。
「良いじゃない、あの子の考えは恵子でも理解しがたい部分が有るけど
其処は別、だって最高なんよ・・」「はい・・」「良いわ、待てば何時か来て
くれる素敵な女性だし、其れが親戚に為れるなんて恵子は嬉しいし・・」
「私も会えて良かった」「でね、二番目は女の子が欲しいから姪に手伝
ってもらい入れた・・」「ええ〜意味が・・」
 其処から驚愕の事を聞かされ、睦は絶句する。
「・・、有り得ない、本当なんですの・・」「最後に出そうに為ると頂いた・・」
「・・、呆れた、其れで恵子さんなんとも・・」「感じない、姪が先輩だし・・」
「え〜じゃじゃあの会社の香帆さん・・」「そう・・」「・・、・・」
此処で漸く省吾の立ち位置が読めた。
「知らなかった教えて頂けないから、でも聞くとあの人ならあり得るか・・」
「流石ね、あの子、そうなの、周りを見せて歩いて自然と理解させようと
企んでいるのかしら・・」「え〜じゃじゃ・・、・・、あ〜そうだわ、だって・・、
ま〜恵子さん当りですわ・・」「そうなの・・」
「今まで考えていると真その道を知らずに歩かされて来ているみたい・・」
「うふっ、卑怯ね・・」「・・、言えます卑怯、相手に其処に立たせるまで・・、
もう完全に遣られましたわ・・」最後は二人で笑う。
 「ひや〜起きたのね、可愛いっ来て・・、抱かせて・・」
一歳半の男の子を奪い取り浜に出る睦・・。
 「あんた遣るね・・」「・・、・・」「今日まで抱いて居ないんだ・・」「うん・・」
「其処恵子も判る気がする・・」「えっ・・」「あんた、自分の立場を話すの
面倒なんでしょう、話すと相手が心配で・・」「恵子・・」
「判る、任せて・・」「頼むよ恵子との関係と違う、如何進めようかと・・」
「じゃじゃ、大阪では辞めたら如何・・」「ええ〜・・」
「確り色々見せて戻り、あの方の家で・・、其れが一番・・」
「なんと、そうか其処か・・」「でしょう、待ち焦がれる中、女が一番安全な
場所は其処じゃない、我が家よ・・」「恵子、流石だそうだね、決めた・・」
「帰りは私も行く・・」「えっ・・」「恵美ちゃんから聞いているし、皆さんにも
会いたいし・・」「・・、・・」「邪魔しないから・・」
「邪魔じゃ無いぞ何処でも連れて行くが・・」「じゃ子供連れて行きたい」
「・・、そうか悩んでいたんだ、感謝、流石恵子だ・・」
此処に来て正解と省吾は思えた、日が経つにつれて如何抱くか益々
悩んでいた矢先、恵子の話で腹は決まった。
 其処から恵美に恵子は電話するが呆れた顔で省吾の前に戻る。
「帰ると言った・・」「ううん、恵美は遊びじゃ無い、休みまで仕事見習い
すると・・」「あはっ・・、じゃ其の気なんだ・・」
「そうなのよ美里が驚いていたが、恵美は所載無いって、田舎弁丸出し
で応対するから、お客は全て頑張れと・・」「あらら・・」
「其処が賢いと、素のままで動くからもう美里もそのままの方が良いと
言っている」「そうか、やる気だな・・」
「凄く化けるかも・・、其れで、美里も本気、香帆が聞いて良いじゃない、
店は広げて、省吾の田舎からジャンジャン送らせたらどうかと・・」
「ええ〜・・」「田舎のそんな女性を迎えろと、宿舎も簡単に見つかるし、
マンション一部屋つくろうかと・・」「え〜香帆がか・・、走り過ぎ・・」
「ううん・・、恵子も其れは良いと思うし・・」「なんと・・」
「だから一度あんたの里にと・・」「・・、判った連れて行くが・・」
「何か在るね、でも其処は省吾の世界だし恵子は驚かないよ」
「判りました恵子様・・」そんな会話をするが浜では子供のはしゃぐ悲鳴
が聞こえる。
 「く〜可愛い、もうなんとも言えないほど癒される・・」
「睦さん、私と同じに二番目は女の子が良いよ・・」「え・・、頂けるかな・・」
「勿論、お助けする・・」「ええ〜じゃじゃ・・、ま〜恵子さん飛んで居ますね」
「香帆に鍛えられた」二人大笑いするから子供の省太は目を丸くする。
お盆前まで淡路島の家に逗留、睦は其処でも抱かれていなかった。
 八月十一日、省吾の車で睦と恵子と子供を乗せた車が里にと向かう。
今度は恵子が窓の外を眺め、良いわ良いと何度も叫んで見ていた。
子供も睦に懐いて、帰りの車の中はまるで母親代わり、
恵子が笑う中田舎に到着する。
 「え〜何で〜・・」なんと家の庭は人で埋まるほど大勢が押寄せていた。
「キャ〜何よ〜これ〜可愛い過ぎじゃろうが、寄こせ・・」「もう〜碧も〜・・」
「嫌じゃ最初はわしじゃな〜省太・・」「ええ〜なんで名前・・」
「阿呆、此処は全て間者から報告が来ているが・・」「アッ、恵美じゃな・・」
大騒ぎ、芳樹の顔もなんと澄香の顔も見える。
「お前ら・・」「後今夜皆が来るって・・」「ええ〜嘘だろう・・」
とんでもない事に為りそうだった。
「省太これ見んさい・・」縁側には大きなスイカやトウモロコシ、トマト、
おまけにでかいスモモも有る。
珍しいのか子供は見て動かない。
「今夜は庭でバ−ベキュ−じゃ碧・・」「はい支度する、芳樹運転しんさい」
「任せ・・」軽が出て行った、睦は途中で降ろし自分の家に帰られている。
 夕方から始まる宴会はこんな谷じゃ何年ぶりかと、近所の爺様や婆様
も参加され、懐かしい顔が揃う、皆主役は省太、だれかれなく奪い取り
抱かれていた。
 「良いわ・・、何と最高よ、もう恵子此処に惚れた・・」「・・、・・」
「そうじゃろう、都会には無いつながりが有るんじゃ、頼りない繋がりじゃ
がのう、綱が太いと此れは変わるぞ・・」「綱ね、省吾ね」
「そう、あんたには読めるじゃろう、弱い綱には誰もさばりつかんけ〜、
此処は太くて強い綱が有るんじゃ・・」「なんと・・、そうね・・」
「判るじゃろう、あんたは奥方様じゃ大阪のお城・・」「ま〜・・」
「だから此処は出城で使いんさいや・・」「おばさん・・」
「・・、多恵と呼んでつか〜さいや・・」「多恵さん、これから宜しくね・・」
「いんや〜其処は反対じゃがね、大阪で省吾を拾うてもろうた、大事な
お方じゃないか、此処では既に知れ渡り、恵美まで受けて頂いたと皆が
感謝しておりんさる、大きな顔で居りんさいや・・」そう言う。
夜はとてつもない賑やかさ、十五人も集まり、爺様や婆様は懐かしい
顔を見つけて大騒ぎされ、若者は集まり、其処に恵子と省太が居た。
こんな賑やかな場所には省太は初めて、テンションが上がり、
泣き出す始末・・。
其れを抱いてあやす婆様、流石に子供をあやすのは上手い、
そんな喧騒が夜中まで続いた。
 漸く庭も片付けると、残るはみんな省吾の関係筋、多恵も碧も居る中
で恵子は本当の奥様扱いされる。
 「良いわ・・、もう夏と冬は省太を此処に預けようかな・・」
「良いじゃない、預かるし・・」そんな話も飛び交う。
「では恵子さん、今度はとんでもない事をお願いして有難う御座います」
「お母さん、心配はないみたいですよ、恵美ちゃん最高な子、店じゃもう
人気者ですし・・」「有り難いが・・」碧は泣いて恵子に縋り付いていた。
「省吾、疲れんさっつろう寝ても良いぞ・・」「眠くなるとそうするけ〜・・」
其れでも深夜まで部屋の明かりは消えなかった。
 「ふ〜そうか、繋がりね、言えるわ・・」横に為りながら今迄の事を思い
浮かべる省吾、其処は無論姉の面影を浮かべて始まるスト−リ−、
何度も涙を浮かべて逝くの早いよ〜お姉ちゃんと呟いた。

                      つづく・・・・。






















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・13≫

2017/06/15 02:04
 流石に省吾は疲れて昼前に起きる。
「え・・、あ・・、多恵さん・・」寝ている横に座られていた。
「お前は化物じゃな・・」「言えるな自分でも変・・」
「あはっ、碧が今朝来て手を握りお前の成長ぶりを驚いてたぞ」「・・、・・」
「其処でじゃ、此処は遊びに戻りんさい大阪は勝負の場所じゃろうが・・」
「そう為るな・・」「じゃ一月に一度きんさい、そうじゃな一週間でええが・・」
「たえさん・・」「色々此処も問題が在る、其れも序に考えて女は其れなり
に探すけ〜・・」「たえさん・・」「此れじゃまともじゃ済まんだろうがね」
「見たん・・」「拝ませて諸うたが・・」笑われる。
「じゃ大阪と此処か・・」「此処は心配せんでもええけ〜、なんぼでも・・」
「あはっ・・、負ける」「じゃがのうあの家の事はそうはいかんだろうな・・」
「あ・・、そうだね・・」「如何する・・」「じゃ悪いけど仕事が在るし一度大阪
に戻らんと直ぐ戻るし、でも出来れば其の人大阪に呼べんかな・・」
「あ・・、良いね、そうじゃそうしろや、相手の体もその日が良いだろう・・」
「任せるけど良いか・・」「あ〜良いぞ、じゃ美恵連れて行けや・・」
「そうか其れが良いな、良いぞそう決めた」今後の事をそれから話合う。
 「あんた〜・・」「おう来た来た、お前娘を省吾が連れて行くと・・」
「まっ・・、嬉しいついて行く・・」「阿呆じゃ、お前は此処で待つ女に加える
かどうかは知らんが・・」「ええ〜嘘・・」「阿呆、そんな年でよう競るな・・」
「年は負けるが、気は負けんけ〜・・」「呆れた女じゃのう・・」
「でも美恵が喜ぶけ〜嬉しい・・」「其処だ、良いなお前は母親じゃ」
「はい管理人様・・」「あほか・・」省吾も吊られて笑う。
 七月二十日、美恵を連れて大阪に戻る。
直ぐ恵子さんの所に行く、「まっ・いい子じゃないね、あんた頑張るのよ」
「はい、何がなんでも頑張ります、宜しくお願いします」そう言う。
暫くして恵子さんの部屋を出るが美恵はそのまま残った。
 「ふ〜動くかな・・」会社に向かうともう入れ替わり報告を聞いているが、
必ず傍に香帆さんが居た。
「今度の案件これなんだけど・・」「ほう複合施設か聞き馴れんが・・」
「買い物と娯楽とドッキング」「なんと凄い、じゃ子供も大人も楽しめる
ような企画じゃな・・」「其処は既にチ−ム組んでいる」「流石だ、頼む・・」
頼り甲斐の在る女性、最高なパ−トナ−だった。
 部屋に戻り、電話する。
「今日は、お帰りなさいませ・・」「うふっ、良いぞ益々綺麗になって行く・・」
「オ−ナ−の御陰です、美里は命ですからね」「有難う、今日は良いか・・」
「はい・・」「じゃ食事・・」「只今・・」本店の支店長、お姉ちゃんが仕込んだ
女性だった。
既に省吾は何もかも許している女性、他の支店長はそうはいかないが
今其処までしようとして居る最中、総て姉の後をなぞる様に美容院経営
は進めていた。
「田舎か・・、問題が山積みだぞ・・」大阪に戻っても頭には其処が在った。
その日は全て美里の為時間を割いた、其れが今できる省吾の姿、
受ける美里は泣きじゃくり幸せと告げる
 翌日は、麗華、その次は美鈴と二十五歳の素晴らしい肉を味わう、
どれもこれも凄い体と器量、店の看板女性、省吾は丁寧に抱いて相手を
楽しませ、此れが出来るから皆が裏切らないと思える、其処も総て姉の
道と思っている。
 八月に入るうとする七月の末、携帯に電話が来た。
「・・、え・・、あ〜睦さん、今何処・・、広島かじゃ着くのは・・、判りました、
迎えに行きますね」(く〜来た来たぞ来た〜・・)
急いで支度し、新しいBMWで新大阪に向かう。
 「おい〜此処・・」「・・、・・」改札口を走り来られた。
「暑いね・・」「あら・・、車内は涼しゅう御座いましたけど・・」
「そうでしたね・・」「ま〜お終いですの・・」「えっ・・」
「もう少し話を広げて下さいな・・」「参りました・・」笑われる。
田舎でも育ちが違うし、最近まで東京住まい、出で立ちは目を見張る。
「素敵なお車ね・・」車で南にと向かう。
「お腹如何・・」「お弁当を美味しく頂いた後なの・・」
「じゃ部屋行きましょうか・・」「え・・、宜しいの・・、ホテルでも良いかと・・」
「其処は嫌・・」「はい、従います」「良い子だ」「あらま〜そうなるのね・・」
「はい・・」「良いわ合格よ素敵よ貴方・・」「負けました・・」
そんな遣り取りをしながら部屋にと向かった。
 「・・、なんと素敵・・、へ〜趣味が良いわね、此れ貴方じゃ無いわね・・」
「御名答・・」「うふっ・・、良いわ正直で良い・・、ふ〜暑い・・」
「直、涼しくなります」「ソウネ、ク−ラ−でか・・」「・・、・・」
なんとも言えな今迄の女性とは別人、こんな人が田舎にいたとは
いまだに信じられなかった。
「計画は在りますの・・」「計画何です・・」「あのう・・、此れは二人で最高な
子供を産みたいと睦は願って来ましたの・・」「はい・・」
「それで、貴方とは誰もが出来ない位、最高な雰囲気と思い入れが要り
ますの・・」「うへ〜大変だ・・」「だからね、睦はしょうが無いほど貴方に
入り込んで頂く、出来る子がどんな姿でも其処は定め、でも親が出来る
限りの努力をすれば自ずから素晴らしい子が出来ると信じているの・・」
「はい・・」「それでね、睦が頂いたらその後は環境が良い中でお腹で育つ
のを見守りたい、其処に行くには今が一番大切なんです」「ですね・・」
「あら、嫌だ〜私何言っているのか恥ずかしい」「そうと思いますけど・・」
「ええ〜貴方〜酷いじゃ在りません・・」「ですね・・」「うんもう知らない・・」
大変な女性だった。
 アイスコ−ヒ−を飲みながら睦さんの自説を聞かされる。
其れもなんと計画的か妄想かは知らないが、身篭った後が一番大切と、
滔々と述べられる。
「ええ〜じゃ食事も環境も・・、其れにの日常の中も・・」
「ええ〜全て考えていますの・・」「あらら・・、大変だ・・」
「其処は睦がする事なのよ・・」「ですが・・、其処までするかと・・」
「良い音楽を聞かせ、良い映画などや景色や絵画などを腹に居る間見て
楽しむ、そうしてお腹の中の子も魅せたいし聞かせたい・・」「あらら・・」
「うふっ・・、気持ちはそうなの・・」「そう言われた。
「でも遣り難いな・・」「あら・・、何でですの・・、初めは何もかも受け身で
進めたいし、貴方がもう存分楽しんで頂ければ其れが一番、身篭った後
のお話なの・・」「そう為りますよね・・」
「ええ〜ですからもう大阪に来た事は全て貴方任せと決めたいます」
「そうか・・、ふ〜驚いて・・」「ま〜、嬉しいけど其処は違うしでも良かった、
会えるまでどんな人かともう其処ばかり・・、でも里で会った時最高に、
いいえ、心じゃ飛び上がってやった〜と叫んで居ました・・」「・・、・・」
「それからあの誰も居ない神社、夜空が綺麗で、うっそうと茂る大木の下
で・・、最高な思い出作りが完成しましたの・・」「・・、・・」
「もう其処から一目散、貴方だけしか見えなかった。如何思われようが、
嫌われようが、子供は産む、そう決めたら、もう気が楽になり、この人なら
自分が進まなくても受けるだけで良いと考え、其処からは縋るだけ・・」
「睦さん・・」「ですからもう何も前置きは在りません、全ての思いは告げて
います。此れからは頂くまでは何も睦は申しません、好きなように進めて
下さいね・・、お願いします・・」そう真剣な顔で言われる。
 (これは大変だ、今後の事は如何であれ、今が・・、如何進めるんだ・・)
構えられると其処は省吾とて遣り難い、省吾は考えている。
 「じゃ、僕の進め方で良いですね・・」「はい・・」
「判りました、では今日はお疲れでしょう、食事に出掛けますか・・」
「え・・、お部屋でも・・」「いいえ、もう始まっているんです、美味しい物を
食べて、粋な付き合いをして、最高な場所などに居て音楽に浸る・・」
「ま〜其処までは・・」「抱く前から始めたいんです」「貴方・・」
「出掛けますよ・・」
相手の願望を聞いた後、省吾なりに判断し其処を進もうと決めた。
 そうして夜になると暑い最中、二人は部屋を出て都会の雑踏の中に
消える。

                       つづく・・・・。




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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・12≫

2017/06/14 02:04
 九時前に家に戻ると・・、直ぐに多恵おばさんが来られる。
「早いね・・」「あはっ、何でそういんさる・・」「だって〜・・」苦笑いされた。
既に呼び出しの手紙はご存じ、直ぐに話を省吾は始めた。
 「あわわ・・・、なんと何と・・、まことか其れ・・」「みたい・・」
「ひや〜じゃあそこはご存じだったんだ・・」「みたいだよ・・」「お前・・」
「多恵さん・・」「え・・、伯母さんじゃないんか・・」
「もう多恵さんで良いやんか・・」「嬉しいが、そんで如何しんさるん・・」
「如何したらいいのか・・」「あほか決まって居ろうがだけや抱きんさい」
「多恵さん」「く〜良いぞその呼び方」呆れる省吾を笑われる。
「では早速抱きんさい、日は良いのかね・・」「ええ〜其処か・・」
「当たり前じゃろうが大事だぞ・・」「でも何時でも良いが、あの人なら・・」
「良い女じゃろう・・」「其処らには居ないが、多恵さん知らんのか・・」
「子供時分は知っているがのう、今東京と聞いているし、戻りんさったん
じゃね」「里と行き来だと・・」「そうか、驚いたね、御存知とは・・」
そんな話をしながら勝手に冷蔵庫からビ−ルが出る。
 「多恵さん・・」「あらら・・、来たか、はしかいいのう・・」
「だって電気が付いたし待っていたんだけ〜・・」
「あはっ・・、出歯亀じゃのう・・」「其処は負けんけ〜・・、ね如何なの・・」
「聞かせるが・・」其処に碧さんが加わった。
 「あらら〜嫌だ〜知られてたんじゃないね・・」
「そうみたいだが、如何する遣らそうか・・」
「え〜嫌だ〜もう多恵さんあんたの物じゃ無いし、省吾の持ち物よね〜」
「ありゃ〜真じゃ・・」とんでもないおばちゃん連中だった。
「あ、そうじゃ、お前十万有るんか・・」「有るけど要るなら出すし・・」
「出せや、但しこれは迂回融資じゃぞ・・」「迂回・・」
「そう、お前が出すと他所で知れると拙いが・・」
「何で・・、如何でも良いが・・」「其処じゃ、昼過ぎな頼みにきんさった」
「誰がね・・」「もう碧は黙っとれや・・」「ハイハイ・・」
「あのな、子供が広島に出ているが、バイクが欲しいとせがまれて通学
に使うんだと・・」「それで金・・」「そうじゃ、今までは毎月五万が精一杯、
余裕などありゃ〜せんが、其処で頼みにきんさって、何とかしてと・・」
「それで・・」「もう碧・・」「だって此処の顧問じゃろうね・・」
「あはっ、負けるわ、一度だけ目を瞑れば都合できると言って遣った・・」
「・・、・・」「良いと抜かしよる、しわいぞと言うと早く済ませるとさ・・」
「く〜相手は誰かと知りんさらんのかね・・」
「言えないが、そんじょそこらの女にやすやすと明かせるかね〜省吾・・」
「え〜僕か・・」「楽しみんさい、此処は多恵が居るが其れでな目隠しして
なら良いぞと言ったら、その方が良いと又も抜かすが悔ししゅうてな・・」
「ま〜誰ねそいつ・・」「碧もよく知っている御仁じゃが・・」
「待って・・、え〜と高校生じゃね子供・・、其れに最近か待てよ玲子・・
、じゃ無いな・・、あ〜見えた〜和代だ〜あいつ糞お〜良い事しやがる、
あんた虐めて遣りんさいや、顔が隠れてるなら如何でもいいや、ねね
遣り倒して〜・・」「碧さん・・」「あんた和代よ・・」
「あ・ああ〜ひや〜そうなんか・・」「あの奴プリプリ尻振りくさってからに、
もう好かん・・」「うふっ・・、好敵手じゃね碧・・」
「もう年だしね若ければ負けや〜せんがね・・」大笑いする。
「でも目隠しは無理と思うけど・・」「なあに、任せや碧、お前が知っている
廃屋貸せ・・」「アッ・・、アソコなら良いじゃない奇麗だし電気は無いが・・」
「其処がええけ〜、真っ暗じゃろう・・」「なんと多恵さん策士じゃけ〜・・」
「ようし良いわ貸す・・」「じゃ電話するぞ・・」「今からか・・」
「勝手じゃ急いでる、月に二万払うとさ、多恵が表に出る」そう決まる。
「良いわ、省吾楽しんでね、こんな事ジャンジャン持ってくるが・・」「碧・・」
多恵さんが睨まれ、その後電話された。
 「おうじゃ、良いかあんたの家から出んさると道が分かれる場所に車が
向かう、わしが居るから来れるかそうして・・、うん・・、そうしてくれんさい、
渡すしハンコも・・、あいよ了解・・」「・・、・・」「え〜決めたん・・」
「簡単じゃ、待っていたと・・」「負けたが・・」碧がそう言う。
 九時前、なんと省吾について碧も来る。
「あんたらは家に・・」多恵がそう言うとその家に先に行き、二人を降ろし
車は走り去る。
 「何とまげな家じゃないか誰・・」「優」「あ、おじさんの家どうしたん・・」
「老人ホ−ム・・」そう言われる。
中に入り居間にと向かう、懐中電灯で足元を照らす。
「今回は辛抱して、明日掃除するけ〜・・」「碧・・」
「あ・・あう〜あんた〜いけんけ〜年じゃが・・」
「後で抱くぞ、其れが良いならこんな話なんぼでも受ける」
「あんた〜虐めんさんなや、困るけ〜五十手前だし・・」
「穴が在れば良いやんか・・」「もう馬鹿ね・・」
そう言いながら今度は碧がキスを仕掛ける。
 「あ・・、音・・、拙い隠れるし・・」碧が離れた。
 「ま〜暗いやんか、目隠し要らんじゃろう・・」
「いいや要るが、其れが条件じゃ・・」「判りました、済めば・・」
「外の車で待っているが・・」「此処なら歩いて帰れるし良いよ、楽しむか
早く済むかで変わるし・・」「ま〜ぬけぬけといんさるが・・」
「どうせどこかのおじんでしょう、あ・聞こえるか不味い・・」
「良いから左の居間じゃ目隠し・・」「したよ、手を引っ張って・・」
連れて居間に来る。
「脱いでな其処に座りんさいや、相手を裸にするし・・」「・・、・・」
黙ってTシャツを脱がれるのか微かな布の滑りが聞こええる。
(ええ〜多恵さん・・)なんと暗がりで多恵が省吾を捕まえて裸にする。
 「良いぞ、此れ何処じゃ・・」「此処にいる・・」「そうか前に擦り寄れや、
あ、てを貸せ・・」「・・、・・、え・・え・・なにこれ・・、え、え〜〜〜〜〜嘘・・
だ〜これ此れでかいがね〜〜多恵さん・・」
「要らんのか阿呆、楽しめ、そんじょそこらには無いぞ、苦労している分
楽しむんだぞ、伊達に金は貸さんがあんたは頑張り屋じゃ、信じている
からこんな事を仕向けるんだ、良いな楽しみ又明日から頑張れば良い
事じゃろうがね、さ〜しゃぶってあげろや、始めろ、わしは出ている・・」
「多恵さん有難う、誰か知らんが抱いて〜しゃぶるけど良いよね・・」
 いや〜最高だ、省吾は暗闇の中で股座は大変、相手が狂喜して
挑まれるからしゃぶりも半端じゃないゴボグズッツチュバチュビズルルと
賑やかな音を醸し出しつつ、亀頭をチャッカリ攻めまくり奥にと亀頭を
迎え捏ねられる。
見事な舌捌き、受ける省吾の脚の膝が震えるほど気持ちが良かった。
「あんた疲れんさろうが横に為りんさい、未だしゃぶるし・・」「・・、・・」
返事も出来ないから横に為る。
(うへ〜良い体じゃ無いか胸が良いぞこりゃ〜もうけたたが・・)
省吾は腰を浮かせて味わって行く。
 「凄いよあんた物凄いがね〜、最高最高よあんた〜気が可笑しい〜」
とんでもないしゃぶり方、ゴボゴボと音を立てて行く。
「上じゃのりんさい・・」「ぷはっ・・、有難う貰うがあんた〜」
 其処からはもう相手の声だけが真っ暗い中で響き渡る、しかもとどろく
叫びは耳をつんざくキイが高い悲鳴、往く往く往くが〜うぎゃ〜又だ〜、
来たが〜とのたまうと・・、今度はうごう〜と低い地響き、其れが最高な
状態を相手に伝える信号、和代はシッチャカメッチャカ、省吾の腹上で
暴れまくり、意気込みとは裏腹に、遂に凄い悶絶をくらい、暗い中で和代
が省吾の上に倒れる音が聞こえた。
 「・・、なんじゃそれしきか・・、もう糞〜我慢為らん・・」
其処からは何と受ける和代の泣き叫びのオンパレ−ド、歯ぎしりを連れ
イガリ挙げ泣き叫び賑やかな真っ暗い部屋の中、パコンパカンパコパコ
と乾いた音が聞こえ、その間を掻い潜り和代の泣き叫びが付いて来る。
 其れが三十分過ぎると和代の泣きが聞こえなくなった。
「もう意気地なしがもう駄目じゃこりゃ〜・・、多恵さん居るんだろう・・」
「うふっ・・、あかん足が立たんが、恐ろしい・・」
「もう未だだぞ、でもこの人駄目みたい・・」
「どれ・・、あ〜見事に壊れたが、涎零して伸びてる・・」「碧来い・・」
「え・・、あんた・・」「阿呆来るんだ・・、多恵さん運び出して外で抱く・・」
「そうだね、後は碧頼む・・」「良いわ、あんた待って出てからよ・・」
「おう・・、喉渇くな・・」「ああ〜忘れた・・」「たえさん・・」
「良いよ送って持って来る・・」引き摺り外に出られた。
「多恵さん・・」「口ほども無いがね、もう後は無いよ、此処は金は二の次
じゃけ〜・・」「ええ〜・・」「だからあんたは仕事じゃ、未だそれじゃ男が
喜ばんけ〜・・」「ねね・・、お願い頑張るしどんな人何・・」
「言えないけど恐ろしい人じゃ、若いし金も何もかもある余るほどな・・」
「じゃ・・、ああ〜若しかして・・、いやや戻るし・・」「ええ〜お前〜・・」
よろけながら部屋に向かう。
 「あんた未だよ〜最初だから驚いて、頑張るし未だして〜・・」「えっ・・」
驚いたのは省吾だけじゃない既に碧は股を広げて寝ていたのだ・・。
 「いた〜〜・・」「あ、誰か居りんさる、御免なさいあんた変りなのかね」
「ああ〜頼りないからな・・」「じゃ私も入れて〜な〜教えて〜頑張るし
凄いからして〜・・」「じゃ寝ていろ新しい物を往かせるし・・」
「はい・・、お願いします・・」暗闇で違うだろう裸を横たえる二人、
其処から省吾の遣りたい放題、往ける碧は目を白黒させる。
 其れは其れは上達なんてやわな事じゃ無かった、十二年前抱かれた
相手が育って戻り、受ける碧は戦き凄い〜の連呼、其れもあまりにも
違い過ぎる威力に陥落、横に寝る新参者も瞬く間に陥没、省吾の暴れ
ようは二人で受けても叶わなかった。
真夏の夜部屋は閉め切られ、サウナ状態、どれもこれも汗びっしょり、
惨い修羅場、一度果てると省吾は横たえた。
 「居るか・・」「あ・・」「遅くなったな、ほら水じゃ・・」
「有り難い・・、ええ〜ビ−ルじゃ良いぞ・・」三人は競って喉を鳴らす。
「如何じゃ・・」「たえさん、凄過ぎ二人懸りでも間に合わんが、でも一度
果ててくれんさった泣いたが・・」「良かったな、此れで頑張れるか・・」
「ええ〜どんな事しても頑張るけ〜多恵さん感謝・・」
「阿呆でかいものを持つ人に感謝しんさい・・」
「其処はしている、モウメロメロ・・」「如何だもう一度受けるか・・」
「あんた出来るんお願い・・」「碧、しゃぶりんさい・・」「私がする・・」
「あらら・・」其処からまた始まるが多恵は部屋から出ないでいるから
耳を押さえていた。
 漸くに時間が済んで解放され、多恵は和代を運んで行く。
「あんた物凄い事になっているが・・」「ああ・・、鍛えられたが・・」
「鬼じゃね、碧初めて知らんところに飛び上がったけ〜・・」「いやか・・」
「もう馬鹿、死んでむ迎えちゃるけ〜・・」
「良いぞ僕も懐かしい場所に入れたよ」「もう好かん蛸・・」拗ねていた。

                         つづく・・・・。














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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・11≫

2017/06/13 02:04
 七月十七日、暑い日差しが朝から照り返す。
「如何ね、寝心地・・」「最高、もうフカフカの布団、でも藪蚊が・・」
「其処を忘れていたが、今日マット買って来ようね・・」「伯母さん・・」
「夕べの歓迎会の話聞いた・・」「ええ〜もうか・・」
「ああ・・、話題が無い田舎じゃが・・」「なんと早いが・・」
省吾は昼前漸く起きて聞かされた。
「御免よ、あいつら何も出来ん癖に・・」「ううん、何処も考えられる問題
じゃが、判る・・」「そうか、でも余計な事しんさんなやしても喜ばれるが、
もっともっととせがんで来るぞ・・」「伯母さん・・」
「そうじゃ無いかね、子供の強請りじゃ・・」「言えるけど・・」
「良いから楽して休みんさい・・」「有難う・・」
 「今日は・・」「・・、え・・、誰ね・・」「うふっ・・、省吾お兄ちゃん・・」
「お兄ちゃん・・」「もう私、美恵・・」「ああ〜碧さんの娘か・・、く〜まげな
子じゃが・・」「訛覚えているん・・」「たまげたぞあんたが美恵ちゃんか、
何か用か・・」「世話しろと・・」「え・・、世話か・・」
「コ−ヒ−立てるの上手いんだ・・」「此処には未だ無いが欲しいけど・・」
「お母ちゃんが持って行けといんさるから・・」「なんとじゃ飲めるんだ・・」
「任せて・・」「うふっ・・、碧メ点数稼ぎじゃが・・」多恵さんが笑う。
言うだけ在る、美味しいコ−ヒ−が飲めた。
 「ねね・・、お願いが有るんだ・・」「何・・」「あのね、美恵は働きたい・・」
「え・・、学校は未だ高校生じゃろうが・・」「そうなんだけどね、お母ちゃん
がお兄ちゃんに頼めといんさる」「高校・・」「一年生・・」「未だ二年ある・・」
「其処、もう高校出ても時間を食うだけ・・」「え〜でも出た方がいいが・・」
「学歴かね」「当たり前だぞ・・」「必要無いが、手に職付けるし・・」
「何するん・・」「お兄ちゃんのお姉ちゃんの様に為りたい・・」「え〜じゃ・・」
「そう、美容師、決めているんだ、ねねお願い、お兄ちゃんお願いよ・・」
「でもお母さんが・・」「良いって、加代お姉ちゃんの後を継ぐ意気が在る
なら止めんといんさる」「・・、・・」「ま〜碧あんた凄いが省吾、これまともに
考えんさいよ、此の子の根性は凄いと見ていたんだが、なんとそうか・・」
「ねね、多恵おばちゃん、薦めてよ、お願い頑張るし・・」
その後大事な話なので母の碧を呼んでいた。
 「聞いたが本気か・・」「真面目、加代さんの思いを引き継ぎたいと・・」
「泣けるが、じゃ高校は・・」「それが気になるけ〜・・」
「じゃ大阪で夜間に通わせる、仕事しながら行ける」「あんた良いの・・」
「ああ〜お姉ちゃんの後を歩くなんぞ本当に有り難いが、美恵ちゃん・・」
「うん、頑張る・・」「じゃ四年頑張れば僕も考える・・」「四年ね、良いわ」
「じゃすぐ夏休みじゃね」「そう・・」「それでは研修に行け大阪に、其処で
見て手伝ってできると思うなら良いぞ・・」「く〜素敵〜お兄ちゃん最高〜」
「こら〜・・」飛びつかれる。
「良いぞ、じゃ行く先確保する」「何処・・碧はあんたの部屋が良いと思う」
「拙い・・」「あ・・、女かじゃ無理よね・・」「理解感謝・・」「うふっ・・」
「それでな、顧問の女性が居るが其処に泊まり、見て置け・・」
「ええ〜居られるんそんな女性が・・」「居る、最高な女性・・」
「聞いたか美恵、頑張るんよ・・」「任せてお母ちゃん楽にしてあげるね・・」
「こいつ、省吾さん頼みますけ〜・・」「良いよ、僕もそうなれば嬉しいし、
美恵ちゃん次第じゃ支店も造る・・」「ま〜・・」多恵が驚いた。
 「お前・・」「お姉ちゃんの夢が今頓挫しているんだ、五店舗は造ろうと
二人で決めていたんだ、其れが三店舗で止まっている」「じゃ、美恵・・」
「頑張ればそうなって欲しいけど・・」「聞いたか美恵・・」
「お母ちゃん、夢みたい・・」「大阪に行くか夏休み・・」「行く是非行くね・・
」こうして思いがけずにそう決まる。
 「支度が在るし帰るね・・」「ええ〜お前早いが・・」「善は急げじゃろう・・」
「負けるわ・・」走って帰った。
 「あんた泣ける・・」「それは碧の御陰じゃろうが、あんたが子供の省吾
を迎えて鍛えたお陰じゃ・・」「鍛えた、ううん鍛えて無いし、善がっただけ
じゃ・・」「あはっ・・」多恵さんが大笑いされる。
 「そうか・・、此処も夢が在った、加代が上で喜んでおりんさるよ」
「伯母さん・・」「良い子じゃないか、あの子なら頑張れる元気だし磨けば
綺麗になれるが・・、お前の女にゆくゆくしんさい・・」「ええ〜・・」
「あのな・・、店任せる子は皆女にして置くんだぞ・・」「ええ〜・・」
「加代にゆうた事が在る、弟を使えとな・・」
「え〜じゃお姉ちゃんがそうさせたんは伯母ちゃん・・」「え、じゃお前・・」
「うん・・、そう為っている」「く〜凄い兄弟じゃ無いか、其処はあいつが
亡くなるから聞けんが・・、なんとそこを聞かせろ・・」「もう駄目です・・」
「なな・・、お前・・」「駄目〜・・」逃げまわった。
 午後六時を回ると多恵さんが来て車使えと言われ、
軽を借りて七時前家を出た。
神社は今はもう廃れて廃神社そのもの・・、此処で秋祭りが在った事など
省吾とて知らない世界、残る大木が蒸し暑い中で聳え立っている。
 「あのう・・」「あ・・、手紙の方ですか・・」「そうです、ここじゃ藪蚊が・・」
「じゃ車に・・」後を従われるが如何見ても覚えが無い女性だった・・。
 狭い車内に入ると頭を下げられる、年は省吾より上だがそうは変わら
ない年と見えた、月明りで確りと見ている。
「あのう、尾谷睦と申します」「尾谷さん、珍しい苗字ですね・・」
「母の里の姓・・」「え・・」「今は里に戻っています」「じゃその前は・・」
「鳥谷・・」「え・・、鳥谷ですか・・」「そう、貴方が産まれる事になった家・・」
「え〜意味が・・」「ま〜御免なさい、ご存じ無いか、悪かった余計な事・・」
「・・、ああ〜じゃ母が・・」「御免なさい悪い事した・・」
「いいえ、其処も先日聞いて驚いたけど・・、今はそうじゃ無いから・・」
「ま〜良かった、私が未だ幼い時でした、その家に母の連れ子で行って
いました・・」「ええ〜では・・」「そう為ります、五歳から知っているんです、
母から本当の事を聞かされるまで貴方の母を恨んで居ましたの・・」
「・・、・・」「それが母が亡くなる前に・・」「えっ、待ってお母さん・・」
「二年前病で」「なんとそうでしたか」「其れで母から聞いて泣きました、
あの件は母が貴方の母に頼んでいたと・・」「ええ〜・・」
「其れで何度も駄目と言われ悩んで居たそうです、母は体が弱く、義父
の抱き合いを全て受け止める事は出来なかったと、其れで御爺さんの
介護に来られるあなたの母に何度も頼んだそうです・・」「・・、・・」
義父も若くて素晴らしい女性に憧れている、そう知ると母は一層其処に
向かい、暑い晩、風呂を進めて其処に義父を向かわせたと・・」
「なんと、そうでしたか・・」「それで、もう義父は貴方の母に溺れ、でも私
の母は何時も済まないと言っていたそうですが、もうそう言わなくても
良い、私も楽しめているし、一緒に抱かれようと誘われたと・・、其れから
弱い母も参加させられ、惨い家の中、幼い私は母が泣きじゃくるから・・、
恐ろしくて、覗いて居たんです、でも其処でイガリ泣く母と共にあなたの
母が義父を迎え庇って頂いている。其れからある日、母から話を聞いて
貴方の母に感謝していると聞かされたの・・、睦は其れからあんたの母を
待ち焦がれ、抱かれたり遊んでもして頂いた。そんな関係は三年続くと、
お爺様が亡くなられてそこで終わり、母がやつれた顔で寝込まれたのも
其の頃でした・・」「・・、・・」
「運がいいのか悪いのかその後、義父は糖尿病を患い、母が覚悟して
いた事が無くなり安堵したと聞かされた」「気になるって・・」
「母がもう自分では駄目と知っている、あなたのお母さんが来られない
しと悩んで居たそうなんです。其れで娘の私をと最後は覚悟していたと
聞かされました・・」「なんと・・」「でも其処は叶わぬ、義父はもうその時は
其処の世界には居なかった」「そうでしたか・・、ではそのお話で僕を・・」
「・・、いいえ、それは今迄の流れだけお話しています・・」
「ではまだ何か・・」「はい、母が申すに貴方の母さんの事聞いて居ます、
其れで貴方は義父の子供だと言われました・・」「・・、・・」
「それでお願いに上がったんです」「なにか・・」
 其処から思いがけない話を聞かされる。
「ええ〜では貴女・・」「はい、鳥谷家はここ等では由緒ある家、一年前
義父が亡くなり、血が途絶えたと・・」「・・、・・」
「でも母が言い残した事が忘れられずに・・、恥を忍んでお手紙を・・」
「・・、・・」「其処で貴方に是非お願いが有ります・・」「なんでしょうか・・」
「鳥谷の血を受け続けたいと願って、ですから貴方だけが本家の血筋、
其れで無理を承知で貴方にと・・、此れは二年前から悩んで居ました、
大阪に行こうかと何度も何度も・・、そうしているうちに・・、何か貴方と
抱き合う事が定めと思い込んでしまい、今になっているんです」
「え〜其れは本当ですか・・」「事実そう、愛も情も何もかも欠けています、
が、睦は既に覚悟して手紙を書いて、其れからは貴方次第で、私じゃ
如何進めて良いのかも・・、お願い、一度だけでも抱いて頂けません・・」
「貴女・・」「無茶苦茶とは思います、でもそうするしか道が無いと決めて
いますの・・」「貴女・・」「お願い、如何か恵んで頂けないでしょうか・・」
「貴女は・・なんて言う人なんだ・・」「駄目でしょうが其処を曲げて・・」
「・・、・・」とんでもない話で省吾は呆れかえるが、聞くと血は確かに受け
継いでいる筈、でも其処は本人が死んでいるし、定かじゃ無いが、
今言われている遺伝子は在るのかなとは思えた。
 「如何しましょう行き成りですし・・」「ですよね、私も東京に出てて、
義父が亡くなると戻っているんです」「じゃ今もアソコ・・」
「はい、血は繋がらないが家に戻って・・」「そうでしたか・・」「・・、・・」
「そうか・・、血ね・・」「お願いです・・」連絡先は頂けますか・・」「はい・・」
「じゃ考えて連絡は必ず致しますね」「有難う御座います」
 何ととんでもない話を聞いた、別れるが暫く省吾は動けなかった。

                            つづく・・・・。






















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・10≫

2017/06/12 02:04
 七月十六日、清々しい朝を迎える姉の墓の事も有り休暇は十分在る。
 「起きたか・・」「あ、伯母さん・・」「あのな・・、見て来たが布団類は全滅
じゃ、二組くらいで良いじゃろう、買うけ〜・・」
「お願いします、序にパジャマだけ欲しいが・・」
「任せや、碧と二人じゃ心得ているよ」そう言われた。
(そうだ・・、歓迎会か・・、うふっどんな面が見れるかな・・)
省吾は春盛の景色に浸る。
此処を出るまで皆目気にしていない風景が新鮮に目に飛び込んで来た。
 思えば此処では幾つもの思い出がある里、だが其れも高校途中で
逃げる様に姉に引き攣られ出ている、其処が気になるが理由は言わず
とも総てを知られている田舎、居直って居るしかないと考える。
皆の口からは出ないが心奥底じゃみんな同じ思いだろう、其処ぐらいは
省吾とて判る。
 だがおじさんと伯母さんの話では出てからの省吾の活躍で、
思ってても人は言わんだろうと夕べ話されている
、自分も其処はそうかと思えた。
 「あ、いたいた・・」「えっ・・、え〜清美ちゃんか・・、く〜おばさんじゃ・・」
「こいつぬかすな・・、仕方ないじゃろうがね、田舎にくすぶっている・・」
「御免、虐められてたからつい・・」「うふっ、まげな男に為りんさって・・」
「なんか用事か・・」「早々、あんたは午後六時半、きっかりにきんさい・・」
「そうなん・・」「うん、そう伝えろと・・」「誰が・・」「あんたの喧嘩仲間じゃ」
「・・、あ・ああ〜聡か・・、居るんか・・」「手ぐすね引いてな・・」「参るわ・・」
二人で大笑いする。
 清美ちゃんが帰られると思い出に耽る、色々在った谷や山川、
其処に今は出来ない自分の姿が重なる。
(田舎か・・、思えば良いもんだな・・、大阪に出て忘れていたが・・)
何度も頷きながら省吾は暫く縁側に居る。
 「ふ〜忙しいわ・・」「え・・、買い物は・・」「碧が行ったけ〜、わしの大事
な男だ任せといんさる」「あはっ・・、負けるが・・」
「な〜、此処じゃあんたは殿様じゃ、無礼講で良いぞ、尻ぬぐいはわしが
するけ〜・・」「え〜・・」「今な芳樹が来て暫く引留めててくれんさいと・・」
「・・、・・」「それはあいつら何か魂胆がありそうと見えるが何かいのう・・」
「判らんが、そう言ったん・・」「うん、注意しんさいや・・」「うん・・」
そう言われてまた省吾の家にと向かわれる。
 のんびりしていると・・、「え〜何じゃ車が、アッ清水畳店、え〜電機屋
もか・・」前の道を走り行く先は紛れもない我が家、おちおちしとれず省吾
も向かう。
 「・・、え・え・え〜・・」其処にはなんと四人のおばさん連中が懐かしい
姉さん被りで障子の張替え、そうして拭き掃除をされていた。
「何と〜・・」「ま〜・・、省ちゃんか・・」「え・・、おばさんは・・」
「忘れたじゃろうね、谷の入り口・・」「・・、ああ〜野田さんちか・・」
「そうじゃ、娘が同級生じゃろうが・・」「く〜思い出したが・・」
「糞垂が、まげなトマト盗んでは食べていたな・・」「御免今払うわ・・」
「あほか、要らんが・・」「出さんが・・」「こいつめ・・」
濡れ縁を拭かれていたおばさん、思い出して二人で大笑いする。
 「わしは・・」「・・、え・あんたは・・、若いが知らん・・」
「嫁に来た女じゃけ〜判らんだろうね・・」「何処にきんさった・・」
「谷一つ向こう、小笠原・・」「え・・、二つある・・」「家がこまい方じゃ・・」
「じゃ満男さんか・・」「そう為る、でもよう頑張りんさったな、此処じゃ誉れ
だといんさるが・・」「大袈裟、こまいこまい会社じゃが・・」
「ま〜謙遜も流石じゃね・・」障子を張り替えながら話をする。
 「よう戻りんさったな・・」「・・、・・、アッ・・、恵おばちゃん・・」
「うふっ・・、悪戯小僧め・・、うちの風呂場覗いて遣れんかったがね・・、
其れで板壁張り直した、金くれや・・」「あはっ・・、ばれてたんか、芳樹と
並んでおばちゃんの体見た後扱いたが・・」
「そうと思ったが、ここ等じゃ若い部類じゃしな・・」「今でも見れるが・・」
「覗きに来るか・・」「ええ〜其処は如何かな・・」「何でじゃ・・」
「其処までは今は啜らんが・・」「こいつ〜許さんぞ〜待て〜・・」
庭を掃除されていたから追い駆けられる。
其れを皆が見て大笑い、本当に賑やかなおばさん連中だった。
 「なな・・、お願い、この家は広いが、如何かね、あんたには悪いが谷
の連中を此処に呼んでくれんな・・、飲みたいが・・」
「良いね・・、其処は僕じゃ無理、管理人の多恵おばさんに頼んでよ、
僕は大歓迎だし・・」「良いね、あんた最高じゃね任せ・・」
畳も新しい、冷蔵庫や洗濯機も据えられている、おまけにク−ラ−も。
思えば何も無かった家、有っても古い、この際買え替えも良いかと
おもえた。
其れに愉快で快活なおばさん達を見ると歓迎はされている様子、
省吾は漸く自分は余所者じゃないんだと知らされた。
 「く〜休憩しようかね・・」多恵さんが植われ縁側に並んで座られ、
ビ−ルを美味しそうにゴクゴクンと飲まれる。
「今じゃ此れが一番じゃ、男が来んから此れに逃げたが・・」
恵さんが大笑いされる。
「省吾、聞いたが何時にする・・」「何時でも良いが明日は駄目・・」
「・・、・・、ああそうだね、じゃ明後日じゃ・・」
「ま〜多恵さん、嬉しい、ばら寿司作ろうよ」「良いね・・、じゃ其処も後で
相談かね」「良いわ、最高、こんな寄合なら何時でも参加したいが・・」
「普段は顔を出さん癖に・・」「如何って事無い話ばかりじゃろう行かんが」
恵さんは弁えておられる。
 まだ電話が無い、おばさんの家に戻り大阪に電話した。
色々報告を香帆さんから聞いて指図し、電話が付いたら知らせると言う。
「ふ〜少し此処に居るか・・」電話の後そう決めた。
 夕方六時半きっかりに公民館に向かう、入口の小さな電気だけが灯る
中、部屋は真っ暗・・、「おい・・、居ないんか・・」
誰も居ない様子、電気を付けようと歩くと・・、「・・、あ・ああ〜なんと〜・・」
パッと明かりがともると・・、其処は飾りもんで一杯、昔懐かしい幼稚園の
部屋みたいに飾られている。
 「お帰り〜・・」みんなが揃い爆裂弾、瞬く間に部屋は煙で充満、
急いで窓を開いて皆が省吾によりかかる。
 「ええ〜待て〜嫌じゃ・・」胴上げされている。
「・・、有難う・・」感慨無量、歓迎は臭かったが其れが良い、直ぐに乾杯、
ワインだから省吾は苦笑い。
「如何じゃ資金は十万、此れでも使いきれんが・・」
皆が大笑いする、窓を開け焼肉パ−テイ、「人の金だから上等な肉じゃ」
と芳樹が叫ぶ、総勢十五人、無論中学からの友が多いいが、聞きつけて
隣の町からも高校時代の友が顔を見せてくれていた。
省吾は一人一人と話をしながら飲まされる。
 懐かしい悪戯小僧時代、芳樹があの風呂場をのぞいた話など定番、
皆がお腹抱えて大笑い、女性陣も七人居る。
皆嫁に行っているが、思い出せない顔も居る、時代が流れた故の事、
懐かしさは半端じゃない、十二年はお互い長かった。
 漸く座り飲み合いながら話は弾む、だが懐かしい話は其処まで・・。
「もう省吾、此処は遣れん様に為り出したが・・」「・・、・・」
「そうじゃのう、ここ等は何もかもが無くなって行くが、バスなど廃止から
もう二十年だぞ、しかも買い物は出来ん様に為るし、買い出しも大事、
独り者や歩けない人の分までじゃろうが・・」「そうだな、考えればここに
住むな、もっと便利な所に行けと言わんばかりじゃないか・・」
そんな話が続いて行く・・。
 「あんた達、愚痴ばっかり・・」「当たり前だろうが、本当なんだぞ・・」
「そうだけど何で若者が其処を破壊しないんよ・・」
「真澄・・、お前こそどうなんじゃ、役場勤めだろうが何か此処を何とか
しようと言わんのか・・」「あはっ・・、しょうも無い事いんさんなや、何が
役所で出来るん、税金は入らん、国からの補助で賄うんだよ、何が
其れで出来るん、補助も紐付き、此れは此れにしか使うなとか有る」
「だよな・・、税金払おうにも払えないし、取らんが・・」
「言えるわ、其処を言うともう何も言えんが・・」
「そうだ、真澄は悪う無いが・・」そんな話ばかりだった。
何時の間にか歓迎会がその方向に向かう。
 「なな、省吾、何かいい知恵無いか・・」「知恵か、其れよりどこが一番
問題かを考えろや、大事な事は全ては無理だろうが、でも出来る事も
あるやもしれん、其処を見つけたら如何だ・・」
「・・、成程な愚痴ばっかしじゃ事は出来んな・・」
「そうだな・・、でもよ、何が一番目先の問題じゃろう・・」
「正樹、お前の家は如何・・」「今か、そりゃ〜年寄りじゃろう・・」
「崇の家は・・」「俺は働きに出るじゃろう、家の買いもん、仕事が終わる
と其処に向かうがしんどいわ・・」「行けるだけましじゃろうが、行けない
家も沢山有る」「そうじゃ、其処じゃな今一番問題は・・、省吾・・」「・・、・・」
「なな〜省吾・・」「待ちんさい、無理いんさんな、今日は歓迎会じゃろう、
こんな話は後じゃ・・」「何時、後と延ばすんか・・」
「お前な・・、愚痴は後と言っただろうが・・」「・・、御免・・」
「良いから飲もう、嫌気がさして逃げんさるぞ、大事な此処の切り札じゃ、
皆そんな話は日を変えよう、省吾は逃がさず捕まえて置くし・・」
「ま〜其れは良いじゃない、真澄も捕まえて置く・・」「え、じゃ体張るか・・」
「・・、馬鹿ね、・・、でも良いわ、其れでとどまってくれるなら・・」
「うひゃ〜聞いたかお姉様・・」「あほか・・」
みんなが大笑いし漸く元の歓迎会の空気に為る。
 そその後、夜中まで公民館の日が消えなかった。

                    つづく・・・・。




























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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・9≫

2017/06/11 02:04
 「勉おじさん・・、色々と有難う御座いました・・」
「何いんさる、わしらなんもしておりゃ〜せんが、墓掃除だけじゃ・・」
「其れでも有り難いです」「お前は大阪で大層な会社を興したそうじゃな、
その若さでと此処じゃ大騒ぎだったぞ・・」「え・・、何でです・・」
「お前の姉の同級生じゃ、戻りんさって、其処から大変、ここ等じゃ一番
の出世だとさ、わしも鼻が高いぞ・・」そう言われる。
其処は姉が工事関係は同級生を使ってと頼まれてからだが、其の人は
真面目で仕事もしっかりとされ、今も使っている人だった。
 「そうやで、わしもどこでもお前の御陰でのう、良い思い出来るが・・」
「伯母さん・・」省吾は思いがけずに嬉しい事を聞かされる。
「で・・、お前墓か・・」「そうなんです、先日電話で話した・・」
「そうか、矢上に居りんさるが年でな、其れで川本で行って頼んでいる」
「有難う御座います・・」「先祖には入らんのか・・」
「話した通り、姉の意向で・・」「そうか判らんでも無いがのう・・」
其処から後は聞けない、おじさんの苦痛が読み取れた。
「お前が帰るとこいつが言い触らすから、夕べ玄関に一通の手紙が
置いて在ったぞ・・」「え、僕にですか・・」「そう、宛名がそうだ、お前・・」
「あいよ、持って来る」誰、名前が無い・・」怪訝そうに手紙を取り出す。

           【拝啓、岡田省吾様へ・・】
 さっき戻られると聞いて取り急ぎ手紙をと書きました。
私は身を明かす事は出来ませんが、貴方の母親の事で幾分中身を
知っている者です。時間が取れれば五月十七日、午後九時に神社に
来てくれませんか、会えれば直接お話が出来ると思います・・。
 簡単ですがお知らせまで・・、美津代さんの友人より。

 「なんて書いてある・・」「待ってもう少し後なら言えるかも今は未だ・・」
「未だって何事じゃ・・」「うん・・、母の事とだけ書いてある」
「・・、ええ〜美津代の事かね、あんた・・」「煩い、省吾に任せろ、待てば
何かゆうが、待つんだ・・」「そうだが、省吾・・」
「おばさん、会って言える事なら言う・・」「そうだね、じゃ飲むか・・」
其れからおじさんと酒を飲み始める。
 「お前、家如何する・・」「墓参りの途中見た、如何なんおじさん傾いて
居るけど・・」「中は確りしている、柱が立派だしのう、軒先が痛んでいる
だけじゃろう」「じゃ・・」「帰るにも都合がええじゃろうが、残せ、わしらも
寂しいが・・」「じゃ軒先修理・・」「其処じゃが、お前の姉が仕事世話した
家にのう、父親が健在じゃ、其れがするなら任せてと先日来んさった」
「何と居られるんか・・」「ああ〜出稼ぎの先駆者じゃろうて」笑われる。
 「こんばんわ・・」「・・、ああ〜芳樹か〜懐かしいが親父面して・・」
「お前も元気そうじゃな明日な、残っているもんが集まるぞ、勿論お前の
歓迎会だし、主役の予定を聞きに来たんじゃが・・」「良い、行く何処・・」
「それがのう、まげな家などありゃ〜せんが、大人数になりそうなんで
公民館を開けようと・・」「成程、アソコは有るんか・・」
「辛うじてな、ぼろじゃが遠慮が無いが・・」「じゃ仕込みは・・」
「総て手配済、田植えも終わり暇じゃろう、集まるぞ、出世頭が戻りん
さったんだけ〜・・」「あはっ・・、大袈裟だけど良いね、芳樹、金渡すし
これで賄を・・」「うほう〜流石じゃ、え〜十万かごっついわ、預かる」
「頼むな、じゃ時間は・・」「六時じゃ其れまでには来てくれ・・」
そう言い伝え帰られる。
 「お前・・」「嬉しいわ、なんも知らせていないのに・・」
「あはっ・・、其れは宣伝カ−が此処に居るが・・」
おじさんがおばさんを指さして大笑いされる。
 「そうか出てから十二年に為るんか、長いね・・」「ううん、短かった・・」
「色々有るんじゃろうね、わしら此処でなんも変わらんと息だけしとるが、
都会はそうはいかんじゃろうが・・」おばさんがそう言われる。
 喜び過ぎられたのかおじさんは横に為り大鼾、
今はおばさんと酒を飲んでいた。
「お前な・・、美津代さんを怒りんさんなよ・・」「怒るにも居ないが・・」
「うふっ・・、そうじゃろうが其処はのう・・、あいつは凄い強い男だと後で
知ったが・・」「強い・・」「そうアソコじゃが・・」「・・、・・」
「それでな、最近それが読めたんだ、お前は他所の子じゃ・・」「他所・・」
「ああ・・、正作は弱い、そんで生まれたんが姉の加代じゃろう、その後
美津代はパ−トで働きに出ていたんだ、介護じゃ・・」「知らなんだ・・」
「それが、美津代さんは働きもんじゃ、何時でもどこでも歓迎されていた、
当時まだ若い、二十歳の半ばじゃろう・・」「・・、・・」酒を煽り聞いて行く。
 「其れが、有る家が・・」「何処、もう良いじゃない教えてよ・・」
「其処は昔から大きな屋敷で其処の爺様が徘徊されるほどボケられて
いたんじゃ、其処に時々介護で向かいんさっておりんさる」
「・・、・・、其れで・・」「アソコにはまげな男が居りんさる・・」
「え、じゃ爺様じゃないんか・・」「お前は流石じゃ、爺様介護は確かじゃ、
行っている間に男と女じゃろうが、何も無い田舎じゃ・・、判るか・・」
「少し・・」「それで一年後生まれたのがお前なんじゃ、わしは産みたての
お前を湯につけて驚いたぞ・・」「・・、・・」
「あ・・、此れは正作の子じゃないとな・・」「おばさん・・」
「待て、しわいが、飲み過ぎかのう・・、其れで誰にも言えんが、お前が
小学生に上がる頃、わしは言ったんだ・・、介護する爺様が亡くなられ、
もうあの家には向かうな、狭い田舎じゃ煩い度とな・・」「おばさん・・」
「それで美津代は頷いて泣いて縋るんじゃ・・」「・・、・・」
「此れで良いと、良いんじゃと忘れんさいと・・、其れでも一縷の不安は
在った、美津代が靡くのは強いアソコ・・、其れが消えない内は面倒じゃ
と・・」「・・、・・」「其れが事実数年後に噂が蔓延、今度は新しく出来た
ス−パ−大朝、其処にも買い物に行く連中が多い、見掛たと・・」
「・・、・・」「其れからもう煩い事、美津代の耳に入るのは時間の問題
じゃったけ〜・・」「その後お前が知っての通り・・」「・・、ふ〜そうなんだ」
「え〜驚かないのか・・」「おばさん、子供じゃ無い、姉からも聞かされて
いる」「そうか、でも・・」「良い、何処の子でも母から出たのは確かだ・・」
「うえ〜お前は大した男じゃのう、そう言えばそうか・・」笑われる。
 「でなお前、今後此処を如何するん・・」「如何もしないけど・・」
「じゃじゃお前の歓迎会で聞く事は忘れるんだ」「え・・、何か有るん・・」
「あのな・・、出世して戻った若い男はお前じゃろうが・・」「・・、・・」
「それは此処じゃ好都合、何も出来ん何も無い此処、ぼやく事が多い、
そうして何とかしてくれんかと皆が揃い頼んで来るわさ見え見えじゃろう、
歓迎会など上っ面じゃ、本音は此処を何とかしよう、したいが出来ないと
思う若者ばかり、其処にお前が戻って来た、話は聞かされるぞ・・」
「其処は良いが、聞くのは良いだろう、悩みは其々あるが・・」
「だな・・、でもおいそれと受けるな・・」「はい、肝に銘じて置きますね」
「良い子じゃ、もう一つ・・」「うへ〜未だ有るんか・・」
「大有りじゃ、手ぐすね引いて待っていたが・・」「お・おばさん・・」
「あのな碧じゃ・・」「アッ・・」「顔色が変わったな婆だけが知っているが、
お前は酷い奴じゃ、受ける相手が死ぬほど善がるなんぞ聞いた事が
無いが・・」「おばさん・・」「育てていると抜かすが、そうじゃ無い碧は
お前に滅入っていたんじゃ、危ないからと何度も言い聞かせるが引き
下がらん、思い余って納屋ではするな、聞こえるぞと・・、其れで裏の
廃屋でしんさいと進めたのはわしじゃ・・」「お・おばさん・・」
「今でこそ言えるが、お前は相当な男じゃ、其れでわしもアソコの子じゃ
と確信・・」「参りましたした、すべてお見通し・・」
「うふっ・・、多恵はお前の味方じゃぞ・・」「おばさん、感謝する・・」
「当たり前だ、蔑ろにするな・・」「もう家族は無いし、おばさんは大事に
考えるし・・」「く〜其れじゃが、そこそこ飲め飲むぞ・・」
 老獪なおばさんに丸め込まれるが、其れも有りかと省吾は思えた。
「最近碧さん如何・・」「連れに死なれて大人しいわ、もう娘だけだと・・」
「そうか、もう十二年以上前だもんな・・」「そう為るね・・」
「お前は大阪で如何暴れんさっておりんさるだろう・・」「当りかな・・」
「遣るね、お前は・・」「おばさんは大事にする」
「有難うよ、じゃ今夜は如何しんさるん・・」「ええ〜夜中だぞ・・」
「そうじゃった、じゃお前の家明日大掃除して置く、布団もほすし台所は
埃だらけ、金出せ・・」「良いよ・・」「じゃ碧も手伝わせるが・・」
「おばさん・・」「任せやお前が大事にしてくれるならいとや〜せんけ〜」
大笑いされる。
昔から母も何かにつけておばさんと相談して来た事を思い出す。
其れは今聞かされたことが原因だと知った。
 「じゃおばさん、おじさんが家の修理してくれんさるから管理頼む、
毎年五万送るし・・」「く〜そうかそうか任せや、金は良いが無いよりまし
じゃね」「負けるが・・」二人で笑う。
 (此処じゃ今では何も知らんからおばさん頼りで良いかな・・)
そう思う程頼り甲斐の在るおばさんだった。

                           つづく・・・・。




 




















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・8≫

2017/06/10 02:04
 なんとなんと省吾は朝方まで加代を離さない、凄いマグアイをした二人、
しかも兄弟、何から何まで大間違いの二人だが、朝方部屋に真っ赤な
日差しの影が出来ると、しでかした罪は考えず横たえる素晴らしい加代
の体を擦りながら・・、先程迄の物凄い反応を蘇られ、省吾は姉の裸の
上で泣いていた。
 朝食を何とか腹に詰めると宿から出て車に・・、「省吾・・」
「何もいんさんな、僕は最高なんだ・・」「加代もよ・・」「どこに行くん・・」
「何処でも良い、省吾と一緒なら何処までも良い・・」
「じゃ、旅館は駄目だな・・」「何で・・」「だって声が出るし、はた迷惑だぞ」
「あ・・、そうよね、じゃ如何するん・・」「美味しいもん食べてラブホ・・」
「良いわそうしよう、じゃじゃ観光は・・」「する・・」「素敵よ省吾・・」
「もうお姉ちゃん・・」キスを受ける。
 梅雨の合間の太陽が眩しい中、車は引き返し、三方湖を廻り、
天橋立から一気に大阪に戻ると其のままフリ−乗り場に直行、
北海道行きの大型フェリ−に乗り込んだ。
加代に知らせて居ないから大喜びされる。
奮発して良い部屋にと向かい、其処で昨夜の疲れを癒しながら、
食堂で美味しい物を食べた。
 二日間、船の中、無論抱き合うが此処では入れたまま動かず楽しむ、
加代は器用に軽い往き様を魅せて苦笑い、最高に可愛い女性だった。
 北海道では観光、苫小牧から牧場、果てはアイヌ部落、其処から釧路
に向い途中のラブホで最高な抱き合いを敢行、二人は際限が無いのか
迎え挑み、加代は終始善がり泣き叫んでいる。
釧路のでかい夕日が見れた、湿田地帯で丹頂鶴を見て其れから大雪山
観光、四日間北海道を廻ると・・、車で死んだように眠る加代を見ながら
省吾は戻りはフェリ−ではなく、高速を走る。
青森、仙台を観光し西にと走って三日費やし、ようやく大阪に戻れた。
延べ八日間の度が終わる、部屋で倒れる加代を笑いながら省吾は
食事の支度をするがとても食べられる代物じゃない、
仕方ないので寿司を注文して加代を起こし食べさせる。
病の身、疲れたのかまた寝た、添い寝する加代に悪戯をすると起きて
省吾を部屋で初めて迎えた。
最高な姉、此れが無くなるとは信じられないが、二人はあと僅かな日々
を一緒に過ごそうと決める。
 七月に入って十五日、真夏の日差しが降り注ぐ中、省吾は決断し、
姉を入院させる。
何時戻っても良いが治療だけは受けてと頼み込み、
何とか受けると加代は従う。
 こうして部屋には居る筈の姉が居ない、其れは覚悟していたが・・、
そうかとは納得出来ない、あの大好きな姉が部屋に居ると居ないとで
雲泥の差が在る、省吾は金輪際、愛とか好きはご法度と決めている。
愛と好きは姉と共に埋葬しようと覚悟する。
 八月に入る、姉は時々戻り省吾に思いっきり抱かれ、
そうして病院に戻って行く。
仕事は香帆さんの御陰で順調だし、美容院は何と恵子さんが顧問で
時々行かれると聞いた。
何とか廻る仕事、其処には絶大な省吾信者が揃う、店さん店舗は加代
が宛がう女性三人、其れが毎週誰かが部屋に来てくれる。
無論食事や何から何まで世話をしてその夜は思いっきり善がりあげて
美しい姿態を省吾は満喫、総て姉が仕込んだ道筋、今はなんの問題も
なく進める、加代に渡した愛と好き、他に抱く相手は情と割り切った。
 だがだが・・、九月に入ると恐れていた事が芽を出した。
加代の病状悪化、見る間に窶れて行く、来るな嫌だと加代が言うが
其処は別、行く度に加代はやせ細る中、ベットで加代の手を省吾の
股座に向かわせ握らせ体を擦る省吾が居た。
 九月末、電話が来て病院に向かうと香帆さんと恵子さんと店の店長
が揃う中・・、遂に遂に・・、あの大好きな姉が上にと向かう・・、
皆に見守られ、加代は昇天してしまった。
 お葬式を終えると・・、約束の事を叶えようと決める。
其れは里で今迄の先祖の墓以外に立ててくれと言われている。
其れも七月だと言い張られ苦笑いしながら受けていた。
思えば少ない時間、姉は平均寿命の半分にも満たない人生・・、
其れでも省吾のお陰で充分過ごせたと言う。
何とか立ち直りをしないと・・、其処は香帆と母の恵子さんが付添われ、
省吾は年越しには元の省吾に為っていた。
 年が明けるとあのプロジェクトは動き出し工事開始、だが其処には既
に完売御礼の旗がたなびく中で始まる。
そうして次が決まっている、其処は全てオ−ダ−で部屋の中は造られる、
香帆がそう決めて、第二弾も華々しい出発、香帆が生き生きとする瞬間
が垣間見れる。
恵子さんは大きな男の子を既に出産、喜んでいる香帆と母の恵子さん、
しかも生まれた子供は省吾の子だった。 
美里、麗華、好美は相変わらず交代で部屋に来て無茶苦茶な責めを
全身で受けている。
恵子さんは最近は子供の所為で抱合いはご無沙汰だが、
もう最高と子供を甘やかし香帆に怒られている姿は見ていた。
 こうして加代が残して行った偉大な工程は省吾が受け継ぎ、
恵子さんや香帆の協力を得て順調、無論会社に人達もそう言える。
今じゃ会社も大勢の人が働く、資本金も膨上がり、二億の大台に有る。
「ねね、里・・」「あ〜七月か・・」「行けば、此処は良い、携帯が在る・・」
「あはっ、其処は無理じゃろう、届かんぞ・・」「あ・・、そうかエリアね・・」
香帆が大笑いする。
「ねね・・、行く序に叔母ちゃん抱いて・・」「ええ〜・・」
「仕込んで、もう良いからねねっ・・」「マジか・・」「そう今度は女の子・・」
「そう上手く出来るか・・」「試そうよ使い分け・・」「如何するん・・」
「お母ちゃんの前で抱かれるし、往きそうなら襲って出してあげて・・」
「うへ〜・・」「良いからお願い、来週はど真ん中よ」「香帆さん・・」
「あんたが命なの二人は・・、良いでしょう・・」強引な女性、呆れるが
悪くないと思える、子供は可愛いし好き、其れで頷いてしまう。
 部屋では子供が寝ている中、香帆は省吾に滅茶苦茶にされ続け、
傍で恵子が苦笑いするほど受け方が最高、イガルなく我が姪の大胆
さには呆れるが、其れを自分が受けていると判るから頑張れと応援
する恵子が居た。
 「あんた〜駄目〜もうもう駄目だ〜往くがまただ〜あんた〜・・」
「まっ・・、凄いやね、香帆がなんと感じ切ったがあんた〜」「恵子〜・・」
「えええ〜嫌だ私なの・・」「お願い止められんが〜・・」
「なんと恵子目掛けて飛び付かれ転ばされ、恵子は手を背中に回して
しまう、急いでいる所為か着る物をはだける余裕が無いほど焦る省吾、
スカ−トを捲るとパンティを横に集め、その間にでかい物がズリリッと
減り込んで一暴れすると直ぐに果ててしまう。
 驚く最中の出来事、恵子は今迄に無い速され果てられて啞然とする。
「叔母ちゃん嵌めた・・」「え・・、何・・」「もう香帆、女の子が欲しいから
頼んで居たんよ・・」「え・・、意味が・・」「叔母ちゃんに入った、命中よ」
「え・・、あ・ああ〜じゃあんたまさか・・、嫌だ〜・・、何で何で・・」
「香帆が往くまで受けたんだ、叔母ちゃんのアソコ荒れて居ないから
女の子が出来るかも・・」「ま〜あんた・・」「良いじゃない、出来る・・」
「省吾・・」「御免なさい頼まれてて、でも僕も其れは良いかと・・」
「呆れた・・」「駄目ですか・・」「・・、阿呆、駄目なもんかね、お医者さん
が後三人は出来ると・・」「ひや〜良いじゃんか・・」「馬鹿ね香帆・・」
そんな事が此処でも出来た瞬間だった。
 最高な二人、加代姉ちゃんが亡くなった後、此処は唯一省吾が気を
休める場所、可愛い我が子もいるし最高な親子が居る。
 その後も香帆が一人で受け続け泣き叫ぶから子供が起きる、
構わず省吾は香帆を抱いて暴れ尽した。
 (ふ〜此れで、良いだろうお姉ちゃん・・)部屋に戻りそう呟いていた。

                       つづく・・・・。






















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・7≫

2017/06/09 02:04
 神様が向かっては為らない世界にと姉と進んで来た事を・・、
怒られたのかと思う程、省吾は全てが見えなくなる。
それにしても若過ぎる、三十で此れだ、信じられないし信じたくない、
でも医師から言われた時、姉は覚悟している姿と思える。
思えばこの間姉が添寝して言った事を思い出す。
「加代は父親似かな、なんか早死にしそう・・、あんたはまさしく母親似・・」
「えっ・・」「だってあれが好きじゃない思うと母もアソコが特殊だったかも」
「ええ〜・・」「遺伝・・、加代も若しかしてガンに懸かるやも・・」「まさか・・」
その時は聞き流したが、既に知っていたんだと今知らされる。
 香帆さんが一番早く知る事になる、姉が話していた。
「聞いた、悲しいね。でも意外とお姉さん確りされていた。驚く程よ、弟を
頼むと手を握られてね・・、・・」その後は話出来ない状態・・、
二人は項垂れているだけだった。
叔母の恵子さんが一番落胆される、其れで電話で御店は心配いらない
と省吾に謂れ、お姉さんと合い話し合ってみるねと優しく言われる。
恵子さんと香帆さんは此れから一段とお世話になるから大事にしなさい
と姉には言われていた。
 梅雨に入った六月末、省吾は姉と約束した旅行にと出る。
車で行こうと勧められ、二人は大阪を出る。
「最初は何処行くん・・」「北陸如何・・」「良いね、じゃ向かうよ・・」
数日姉は笑顔を魅せてくれている、其れは旅支度する時だ、鼻歌も出る
程楽しそう、今思えば其処は作り笑いかと思うが、姉がそうした姿を見る
と省吾も少しは救われていた。
 「うふ・・、頼んだ電話が付いているね・・」「うん、付けてと言われたし、
車だけど付けたんだ・・」「そうかじゃ此れで予約出来るね・・」「えっ・・」
「旅館よ・・」「あ〜そうだね」「修学旅行以来か・・、新婚旅行も出来て
いないし、あ・・、相手居ないやんか、うふっ・・、じゃ此れが変わりね」
「え・・」「もう驚くな、姉には男なんか居なかったんだぞ、お前が来ると
其処からお前オンリ−なんだからね・・、五年余りか長かったね・・」
「姉ちゃん・・」「あ・・、そうだこの旅行で姉ちゃんは禁句・・」「え・何で・・」
「だって、気分悪い、加代と呼び捨てにして〜な〜、加代の願いなんだ」
「お姉ちゃん・・」「こいつ未だ言っている、駄目・・」助手席で笑われる。
 北陸道に上がり、敦賀を過ぎると休憩、木ノ本サ−ビスエリアで昼食を
取り、其処で加代が旅館を予約する。
「く〜便利ね、取れたがね」「何処なん・・」「有名な旅館・・」「いや場所・・」
「あ・・、芦原温泉・・」「良いね・・」「そう良い場所よ、加代の新婚初夜や」
「・・、・・」其処には流石に省吾は反応出来ないでいた。
(新婚初夜って・・)思い笑いは出来た。
 観光をしながら午後四時には予約の旅館に到着、梅雨に入った時期、
其れでも農家の人達だろうか観光バスが多く並んでいる。
有名な旅館、赤絨毯が敷き詰められた廊下を二人は手を握り歩いた。
一番奥の部屋にと案内され、漸く寛げる。
 「ふ〜来たね」「お姉ちゃん、お風呂行こう・・」「・・、・・」「お姉ちゃん・・」
「何処に居りんさる、お姉ちゃんって誰・・」「もう・・、加代風呂・・」
「はい・・、行こう・・」「呆れた・・」廊下をまた手を繋いで歩く。
 「アッ・・」大浴場で思い出し驚く・・。(まさか・・、お姉ちゃん本気か・・)
仲居さんに渡したポチ袋を思い出す。
「ああ〜見た、寿と有る袋だったぞ・・、ええ〜じゃお姉ちゃん・・」
浴場で立ち上がると唖然とする。
(車で言っていた事本当に・・)死がまじかに為り、姉はしたい事をしよう
と旅行に・・、其処を省吾は考えた。
 風呂を出ると待合で待つ、十分後遅れて出ると微笑んで来る。
部屋に戻り洗い髪を乾かす姉の後姿、憔悴し切った弟を田舎から連れ
出し面倒を見てくれた姉、思出しても切りが無いほどこの姉には世話に
なっている、しかも夜な夜な省吾のアソコを扱き鍛えてくれた。
誰もが出来る事じゃ無いのに姉は臆せずそこに向かわれ、女性を大事
にしんさい、此れで喜ばせて上げろと煩いほど言われ続け、挙句に驚く
事が、姉を台に愛撫を教え込まれる。
何から何までこの姉に育ててくれて来て今が在る。
 「省吾、良いお風呂だったね」「うん・・、混んでいた・・」
「内もそうよ、おばさん達が顔も体も綺麗ねと煩かった・・」
「あはっ、其処か・・」「だって〜本当に言われたんだからね」「ハイハイ」
「馬鹿・・」泣ける程姉の事が胸にせり上がり嗚咽しそうになるが耐えた。
 夕食は二人切り、新婚旅行と思われたのか、鯛が船盛に有る。
「く〜奇麗でおいしい、省吾・・」「うん・・」「もう馬鹿、注いで・・」
甘える素振をされると省吾は其処で立場を理解する。
「加代、最高だね・・」「そうね、嬉しい・・」
 食事を終えると二人で飲んでいるが話が上手く展開できない、
其処はお互いがそうなる。
「寝て話そうか・・」「良いね寝よう・・」「・・、・・」隣の部屋には既に布団が
敷かれて、その上布団の上に姉はダイブ、ドスンと落ちて転がる
省吾・・」「加代〜・・」加代に飛びついて省吾も重なる。
 キスを長い長い間していると互いの目に涙が浮かんで来ていた。
「お姉ちゃん・・、大好き・・」「・・、・・」言葉の代わり舌を吸い取られる。
(ええ〜下着が無い・・、下もか・・)キスをし乍らむさぐるとするりと手が
股座にまで行けた、其処で姉の覚悟を知る。
そうなるともう問答無用、省吾は一世一代の抱き合いを姉にしようと心
に固く誓う。
姉の思いは尋常じゃ無いが、此処は今までの集大成の技と思い入れを
姉に与え自分も今後これを思出に生きようとはっきりと進む道を決める。
 そうなると省吾は豹変、今迄習った愛撫攻勢炸裂、加代は受けながら
泣きじゃくる、其処は凡人では理解不能の世界、加代は満身で総ての
歓喜を諸に受止め、省吾省吾の連呼の中で加代は身を捩り受続ける。
 二十分、愛撫に耐え善がりあげる体は紅潮し、無防備の姿、五年間
誰も伺い来ていない膣、省吾は黙って息絶え絶えの姉の上に跨った。
 空前絶後、入っては為らない世界にと省吾は進む、受ける加代は最高
な善がりの中で相手の動きは薄々感じる。
嫌だとか駄目とか言わないから省吾は其処で泣けた。
上に居る省吾の目から涙が限りなく出て、其れがキスを受ける加代の頬
に落ちて来る、きつく抱いて震える加代の体・・、
「お姉ちゃん・・、お姉ちゃん・・、大好きだよ・・」
切ない鳴き声で省吾が伝える、判事は来ないが加代も泣いていた。
「貰う、全部僕のもんだぞ・・、お姉ちゃん・・」「・・、・・」
無言で腰を上げる姉の加代、其れが答えだと言わんばかり、
そうしてそうして・・、遂に禁断の園に省吾のいきり立つ棒が向かった。
 「来て〜来てよ〜可愛い弟・・、・・、来なさい〜あんた〜加代は・・、加代
の加代の命よあんたが〜・・」悲鳴じみた最高な雄叫びを発し、
加代は自分の脚を広げ目を瞑り震えた。
 「お姉ちゃんの中に入る・・」ズリリッズズンズンズングリグリリ・・・ズブ・・」
「・・、うううううう・・・んんぐううわわあああああ〜〜〜〜〜〜省吾〜〜〜〜
殺して〜省吾〜来た来た〜すごいすごいいい〜殺して〜動いて壊せ〜」
途轍もない叫び声で省吾は何もかもが吹き飛び、泣きながらお姉ちゃんと
叫び続け・・、とんでもない腰の動きに加代は迎え討つ、お互い、
体の隅々まで知り尽くす相手だが、膣の中には入れて居ない棒が迎えた
加代が驚愕する。
最高最高此れよ此れだと思いつつ、動かれる度に体が反応し続け、
加代は物の見事に真直ぐに上り詰めて・・、最初の昇天を昇って往く・・。
 「うわわ〜良いぞ良いわ・・、お姉ちゃん往き様最高最高だぞ〜・・」
膣内がヒクヒクと蠢く中、省吾は吠え続け姉の戻りを待つと、
其処から一度味合わせた快感より以上に姉に与え続け、
善がり泣く姉は立て続けにいかされ、泣き喚く、其れでも容赦しない省吾、
鬼の形相で攻めまくる。
受ける加代は半死状態だが、強かに迎え打ち、最高な喜びを我が身で
掘り起こして迎えている。
 遣った遣られた二人、一時間余り休まず動き加代は横たえて泣いた。
(これで地獄行は決まりね・・、良いわそう決めた居たんだし・・、省吾は
凄い男だわ・・、最高よ・・、この喜びを抱いて行くね・・)
目を瞑り溢れる涙を零し加代は一世一代の喜びと掟破りをしてしまう。

                           つづく・・・・。





































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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・6≫

2017/06/08 02:04
 昼過ぎから開始した二人、美里の強欲はすさまじい戦果を挙げて、
なんと一人で省吾を昇天させてしまう。
其れは今迄の女性には適わぬ夢と省吾は諦めていたが・・、
今日はその思いが覆され嬉しい悲鳴を上げてしまう。
「く〜上出来じゃ、初めて一人の女性で果てる事が出来たが・・」「・・、・・」
汗まみれで光る肌を摺り寄せ青息吐息、美里は何度も陥落していた。
 「良いぞ美里さん・・」「もう怖かった・・」「何で・・」
「省吾さん凄いから美里何度も失神しているんよ、でも戻されるからまた
頑張るし、其処でまた違う場所に飛ばされるの、もう大変、あそこが動け
と催促されるし、持ち主は私だからねと言い聞かせても、煩い動いて〜と
言われるんよ・・」「あはっ・・、言い回しが最高じゃね」
「もう・・、好かん、此れで終わりじゃ無いからね・・」
「望むところだけど、今度は僕が動きたいが・・」
「駄目、判るんだ壊れる心身とも、だから次は貴方が動いて、今日は美里
の物よ」「良いな従うわ・・」「嬉しい、お風呂行こうか・・」「はい、お姫様・・」
「嫌だ〜・・」最高なやり取りが出来ていた。
 昼過ぎても素っ裸の二人、食事も膝上で食べる相手は可愛過ぎ、
省吾は其処だけは誰にも負けないだろうと美里を見詰める。
 夕方漸く解放される、相手は腰砕けで部屋を出て行き、泣きそうな顔で
総て最高だったと言われた。
部屋で倒れて寝込む、日曜日、省吾は何時までも寝ていた。 
 「・・、うん・・、誰・・」真っ暗な中で省吾の股座に誰かが顔を埋めていた。
「え〜誰〜あ〜お姉ちゃん・・」「く〜判るんかね・・」「当り前だが判るわ・・」
「聞いた、一時間しゃべり続け、あんな美里始めて見た、お前上出来じゃ
ないね」「えっ・・、じゃ・・」「あ〜泣いて縋り、今後は今まで以上に仕事に
精を出して行く、だから弟さんをお願いと・・」「参るわ・・」「如何なん・・」
「可愛いし破廉恥、其処が良い」「ま〜言うね、じゃ良いのか・・」「是非・・」
「そう・・、じゃじゃお前もう一つ店出そうか・・」「良い場所か・・」
「とんでもない良い場所、あそこには入れたら加代は死んでも構わない」
「そう、じゃ向かう」「良いか・・」「良いよ」「またあの可愛い店内頼むわ・・」
「其処は香帆じゃ・・」「良いわ、序に又女を寄こすぞ、今度の店を任そう
と思う子、奇麗だし中身はまだ見えないが、値打ちは在る」
「お姉ちゃん、本気か・・」「ああ・・、本店も今考えている子が居るし・・、
店総てお前の関わりが在る子に任せる」「お姉ちゃん・・」
「良い子じゃねお前は・・、姉の願いを実らせてくれる・・、感謝じゃ・・」
そう言われキスをされた。
既に三年間、姉と一緒の道を歩んできた仲間、其処には誰も入込めない
秘密の獣街道、加代と省吾だけが知る道だった。
 六月に入ると蒸し暑さが増す、省吾は手持ぶたさで事務所に居た。
「会長お客様ですが・・」「誰・・」「銀行の方とし知らない男性です」
「通して・・」応接室に二人が待ち構えておられる。
 「ああ〜支店長、もう聞いたら出向きますのに・・」
「そうでしょうがこちら様が是非来たいと仰せで・・」いつになく丁寧な言い
回しで相手の立場が読めた。
名刺交換で其れが判る。
 「何と有名な商社の方支店長・・」「それが今からお話ししますが当銀行
としては是非と願って居ます・・」「どんな事でしょうか・・」
其処から商社の人が説明をされ出す、直ぐに話を止めて伊藤さんを呼び
同席させる。
 「うへ〜ではあの千里の大手の工場、移転でしょうか・・」
伊藤さんが驚いて言われる。
「移転では無いけど今度中国に依りでかい物が出来ます、其れで其処は
跡地利用が・・、いっそ手放そうかと会議で・・」
「なんとでは・・」「そう使えないしそうすると中国に出ても力が入ります・・」
「なんとそうでしたか・・」聞いた省吾は直ぐに判る、大手の電機メ−カ−
の工場がそこに在る。
「先方は・・」「是非と・・」「そうですかうちはそんなでかいプロジェクトは・・」
「其処なんですが大手の建設会社が買い、其処の協賛で参加願えれば」
「協賛ですか・・」「はいこの会社の名前は広く関西では知れ渡り、最高に
好まれています。其れは宣伝にも為るんです。協賛なら部屋の中身に夢
が産まれると購買者は思うでしょう。其処で存分に腕を振るい関西では
無いマンションをと・・」「そうですか、有り難いけど上げ過ぎでしょう」
「いいえ、世間の目はそうじゃ在りません、疑う余地など無い、是非参加
して頂いて利益の一部ですがお渡しします」
「そう言う事で、後日発表会が有ります、参加願えないでしょうか・・」
「それは中身を・・」「清水香帆さん、その方はお美しいし、マスコミでも
知れ渡る方、責任者で参加して頂きたいですが・・」「伊藤さん・・」
「願ったり適ったりでしょう、清水さんを出しましょうよ・・」
其れで決まった。
 「ま〜凄いじゃない・・、良いわ参加する、其処は予約の方の夢を実現
させる場面でしょう。会社の方向に向いている良いじゃない、此処で一気
に名をプラチナに変える」「香帆さん頼む・・」「あんたも同席しなさい・・」
「いいや、晴れ舞台は避け、僕個人の進む道と離れる其処は香帆さんで
充分・・」「そっか、良いあんたがそう思うなら見てみなさい転がり込んで
来るでしょう、算段適うなら此れからもどんどん進んでね」そう励まされる。
 数日後、発表会には大勢のマスコミも詰め掛けて大賑わい、其の夜の
ニュ−スにも取上げられる程大騒ぎ、翌日の新聞にでかでかと出て読者
も驚く。
その日から問合わせが商社や省吾の会社に電話がひっきりなしで鳴る、
どんなマンションかとか値段はとか全て此れからと汗を掻きながら応対、
一月後にはパンフをと平謝りの中、反響の凄さは商社側でも驚かれた。
 此れが雷の様に響き渡り、以後二ヶ月の間に数件自分の持土地では
如何かと会社訪問され売り込まれる。其れは商社や銀行とて同じ現象。
 一月後、晴れやかなパンフが出来上がり、今年中に書類申請をする
展開でパンフが公開された。
幾分小さめだが、部屋は若者の夫婦でも買える値段をと香帆が押切、
でかい広さの土地では区分分けが出来ていた。若者ゾ−ンや中年の
夫婦が満足されるゾ−ンとに分け、手前は老後を楽しめる世帯にと振分
けられ、中にミニス−パ−も出来る、幼稚園も設置、おまけにプ−ル、
スポ−ツジム設営、夢の様な生活環境が出来上がる予定と書かれてた。
若者やその他の部屋には総てミニ菜園が仕込まれている、テラスには
半円の出張る菜園が描かれて其れが大人気、全部あるのかとその日
から問い合わせ、相当な反響を得た。無論場所が最高な上交通の便利
さも加味され、瞬間に予約をと其処は受け付けは未だと断るのに大変。
価格は三千万から七千万と幅が広いが値段で住む人の世代を考える。
 省吾にとって最初の大型プロジェクト、自分では無いがモデルル−ムを
要請されるほど会社の評判は日増しに良い方に向かう。其れが不景気
の真っ只中、泥沼の池に一輪の蓮の花が咲いたとマスコミは評価する。
 「省吾見た、凄いじゃない・・」「此れは皆の力、特に香帆さんじゃ・・」
「それはそうだけど省吾が居るからじゃない・・」「其処は如何でも良いが、
お姉ちゃん店は・・」「三カ所あるけどどれも一つ物足りないかな・・」
「じゃ堺のス−パ−内で作り一度休もうか・・」
「・・、そうね走り過ぎたね、疲れた・・」「休め、顔色が悪いが・・」「うん・・」
いつになく元気が無い、後姿にも姉とは思えない程肩が落ちている。
 だが其の気配は当たった、翌日嫌がる姉を車で病院に向かわせる、
省吾も付き添い検査、結果を待つ間姉は項垂れている。
 三十分後呼ばれると姉がしょげかえる中、医師からとんでもない言葉を
聞かされた。
「何でこうなるまでほって居られたの・・」「えっ・・、先生・・」
姉の代わりに省吾が叫ぶ・・。
「見て下さい此処・・、膵臓ですが、其れに既に蔓延し続けています・・」
「え・・、じゃじゃ姉はガン・・」「そう、膵臓が一番厄介な場所だし既にほか
にも飛び火しているんです」「・・、・・」省吾は絶句する。
まさかまさかと思いながら連れて来たが、すでに処置は難しいと言われ、
その言葉も耳には到達していなかった。
寝耳に水の如く省吾は考えても居ない、まさか姉がそんな事だとは夢夢
知らない、死亡宣告と同然、二人は其処を出ると車の中で固まる。
 「お姉ちゃん・・」「御免、既に知っていたんだ・・」「何で早く・・」
「もう駄目と知っているし仕事も急いだけどここ等で打ち止めかね・・」
「お姉ちゃん・・」後の言葉が続かない。
 暫くお互い言葉が出ない中、車内は重苦しい空気に包まれて行く・・。
「あのね、覚悟しているし、もう存分に生きた・・」
「馬鹿か〜未だだ・・、違う病院に行こう・・」
「それも無駄、加代は二か月前倒れた時病院に行って知らされた・・」
「・・、お姉ちゃん何とか出来ないの・・」「出来ない、こればかりは今の世
じゃなんともね・・」「お姉ちゃん・・」「生きて来たが二人で、其れで充分、
加代は幸せだった、自分で出来ない分お前は頑張り此処まで来れたん
だぞ、良いじゃ無いか、残りの時間思いっきり使う」「お姉ちゃん・・」
「もう店は手配済、皆店長はお前の女じゃ無いか続けてね、姉の財産・・」
「お姉ちゃん・・」「旅行しようか休める・・」
「それは御姉ちゃんの為ならなんとでもする・・」
「じゃ行こうか香帆さんには知らせんといけんね」「するんか・・」
「姉が呼んで話すし・・」「お姉ちゃん・・」幾ら気丈夫でも死の宣告は酷、
其処を考えると気が狂う程省吾は泣きたいと思った。
何で姉がそんな病気なの・・、未だ若いじゃないかと思うが思う程虚しい
気がせり上がり泣いてしまう。
郷でも違うが母の死を味わい、大切な姉も上に召し上げられるのかと
思えると涙が落ちて止められなかった。

                       つづく・・・・。














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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・5≫

2017/06/07 02:04
 平成五年五月、省吾と香帆は淀屋橋で会社を立ち上げている。
あの淡路島から省吾は豹変、無論香帆も恵子もだが、姉もも加わり、
資本金五千万円で立ち上げていた。
此処まで既に試しに二戸の小さなマンションを改造して売っている。
其処で色々問題を見つけ研究しての事、事務所は前の会社の女性
二名が香帆により来てくれている、営業は省吾が尊敬する五十歳の
斎藤さん、新しく動ける若者が二名其の斎藤さんに付け、
七名で出航する事が出来た。
社名は考えたあげく、ドリ−ムル−ム(D・R)登録は英語は駄目、
従い、【デイ・アール】と決める。
 香帆は凄い動きを魅せる、部屋が決まると、直ぐにイラストにして壁色
や天井までお好みの色に変更できるパネルを用意し、若者が好きな色
をとお客に選ばせる、無論キッチンや寝室の造りを変更出来るし、
月に一度新聞で広告を打つ、此れが大反響着せ替え人形もどきの部屋
が作れると若者に大歓迎、値段も手ごろ、其処がメイン、省吾と香帆は
其処だけをタ−ゲット、此れが当りに当たる。
どうしようもない担保物件が捌けると銀行筋からも大歓迎、その交渉は
社長の恵子さんが全て受け持たれ、マスコミも取り上げるから大阪では
マジックル−ムともてはやされた。
 平成六年、支社が二ヶ所出来る、南の難波と大阪駅前、其処にはお客
が行きやすい場所、今迄リホ−ムし販売した物件が展示され、
お客が考え易いように取り計らう。
 「ここまで来たわね、後は良いじゃない・・」「えっ・・」
「あんたはもう少し楽な場所に居なさい・・」「何で・・」
「もう何時までも仕事は駄目、もう任せても良い位よ」「香帆さん・・」
「あんたはもっと大仕事に向かいなさいよ」「ええ〜・・」
「ここは此れで進ませる、斎藤さんが居る、企画室ももう出来上がり・・、
PCも入れた、此れから何でもPC時代、だからもっと大きなプロジェクト
作りなさい・・」「香帆さん・・、此処は・・」「うふっ・・、叔母様ね、妊娠・・」
「うげっ・・、なんでなんで出来たんか・・」「あほか、あんたの子供やねん、
最後だから産みたいと、其れで香帆が交代なんよ」「まさか恵子さん・・」
「あんたには迷惑かけないって、最後のチャンスと・・」「・・、・・」
「声が出ない程驚いた。
「じゃ此処は・・」「あんたが会長、香帆が社長・・」「任せるね」「任せて・・」
会社を立ち上げて二年半、ようやくここまでと安堵していたが、
まだ動けと命じられた。
 「うふっ、扱き使うね」「あれも仕事もよね、御免・・」「ううん、嬉しい・・」
恵子さんの妊娠には驚かされたが、其れも有りかと思えると省吾は次の
ステップにと進もうと決める。
 世の中はまだまだ不景気の真っ只中、その間を掻い潜り会社の業績は
目を見張るものが在る、世間はそう甘くない、成功した省吾たちの会社に
似てリホ−ムの会社が多く出来て来た。
だが、世間は先駆者のこの会社を信用されているし、アフタ−も万全に
するから人気は在る、しかも金融筋からは絶大な信用を得ている、
競売物件に目もくれなくてもすむ、其れ程真っ先に来てくれていた。
 「そうか、じゃ少し時間が空くな」一目散に走り来た道、振り返れば根源
はあの淡路島と思える、香帆さんの凄い力量が産んだ証しがその島が
原点だった。
 其処にも姉の姿が在る、加代の同級生が大阪で工務店をされていた。
生まれ里は島根県、其処は古くから出稼ぎが多い県、しかも今まで多数
の人が関西に繰り込まれて働いている。
業種は多くが大工や左官、昭和三十年代から大阪近辺は小さな住宅
が作られ瞬く間に其れが蔓延、そこで働く男達は殆ど田舎から出て来た
人ばかり、島根県出身は多かった。
姉が其処に目を付けて同級生を省吾に紹介し、今じゃ工事ほとんどが
その仲間たちがしてくれる。
互いに寄添う兄弟は強か、誰もが出来ない間は姉と弟を強く繋ぎ止め、
より進んで行く仲間だった。
 「省吾、行くね・・」「お姉ちゃん・・」「あんたの御陰、感謝感謝、今年で
二軒目が出来た、美容院も忙しいから・・」「お姉ちゃん・・」
「もう何ね、そんな声出しんさんなや、困るし・・」
「もうお姉ちゃん働き過ぎだぞ、体大丈夫なんか・・」「任せて・・」
 元気に出て行く姿を見送り、高校を出てから二人は頑張っている、
不幸極まりない里での出来事は忘れる事は出来ないが、其れゆえ絆は
誰よりも強い、漸く姉も店をもって張り切る、省吾も香帆のお陰で日の当
たる場所に出ていた。
 のんびりと日曜に体を休めようと考えていると、其処に電話が来る・・、
「あ・・、お姉ちゃん、忘れもんか・・、え・え〜嘘・・、何で何で、もう馬鹿か、
ええ〜そうなるんか・・、・・、もう嫌いだ・・、判りました・・」
電話の中身で驚いた省吾、何を言われたのか驚く顔が収まらない。
 部屋も今は天下茶屋から少し難波寄りのマンションに引っ越していた。
「コン、コン」「は〜い・・」ドアを開く・・。
「先生から言われて参りました、美里と申します」「今聞いた、上がって・・」
挨拶を終えるとその女性は部屋にと入られる。
 「あのう・・」「何か・・」「コ−ヒ−でも作りましょうか・・」
「あ・・、そうねお願い出来る」「はい・・、此処は二度目です・・」
「え、聞いて居ないけど・・」「数日前来て、此処で色々話を聞いて・・」
「そうなんか、じゃコ−ヒ−・・」「作れます」なんとも言えないほどしなやか
でそれで女女されている。
二十半ばか、仕事柄素敵な女性だった。
 「今日はお時間有りますの・・」「休みだし・・」
「そうね、私達の職業とは違いますよね」そんな会話をする。
「姉から何か言われたんですよね・・」「・・、・・」
それには返事は戻らない、サイホンを見詰められていた。
 「ハイどうぞ、美里も頂くね」二人して飲む・・。
「あのう・・、先生から言われた事感銘した・・」「何か・・」
「うふっ・・、あのね、店長に為りたいなら美里は弟の女になってと・・」
「うげ〜マジか・・」「そう言われるのよ、其れで男は作っても良いけど
仕事に差し障るなら首だよと・・」「なんとお姉ちゃん酷いが・・」
「ううん、最高、其の後が大変・・」「何で・・」「あのね、弟に抱かれたら他
の男は詰まらなくなるよと覚悟して来てと・・」「もう、参る」お互いが笑う。
「美里恋愛は苦手なの、其れで一度失敗しているし、其処にこのお話、
無論美里も仕事は頑張ってる、認めて頂いて居るんよ、店長なら弟の
意味が読めるんだ・・」「何で・・」「其処は信用ね、技術が良くても女で
しょう、何処も其処で悩んでいる、前の先生の店では店長の女性が男
に貢ぎあげ、お店の金を使い込んで警察行き、このお仕事は其処が
面倒なんよね」「成程な・・」「それで店を多く抱える事に躊躇されるの・・」
「・・、・・」「加代先生は其処を良くご存じで、弟を宛がわれる」
「参るよね姉にも・・」「いえ、最高な女性、奇麗だし、怒られもしない・・、
いつも見られていると皆が緊張するくらい凄い方です・・」「嬉しいな・・」
「うふっ・・、お聞きしましたが、此処でも先生は加代様でしょう」
「うは〜何じゃ美里さん・・」「何でも聞いて居ます、其処は美里が覚悟
した後だし、知っててねと言われました」「恐れ入りました・・」
「じゃ美里を試して頂ける」「試す・・」「ええ・・、試験みたいなもん・・」
「なんと笑うね・・」「美里は真剣、今後が懸る大事な事ですからね」
「御免なさい・・」呆れるほど姉には驚かされた、今迄そんなこと一言も
言わずに、今日出た後外から電話でそう言う、直ぐに美里さんが来られ
ているし、姉の魂胆は理解出来るが其れこそ自分に責任を感じた。
美里さんの後ろに姉の大事な店が控えていると知らされたら、
手抜きは駄目と思えた。
 「じゃ如何します流れで良いですか・・」「う〜ん、如何かな此処は最初
から何でも有りじゃ駄目でしょうか、美里は何も知らないし受けるだけ、
其れじゃ面白くないでしょう・・」「ううん・・、人其々だし良いよ」
「じゃクドクドは辞めて、スタ−トで行きましょう・・」「スタ−トですか・・」
「はい、美里裸になる、省吾さんもそうして下さい、初めてですが頑張るし
今後が懸る事、田舎で暮らす妹や弟の為にも頑張らないと後少し・・」
「了解です、じゃ今後も何でも美里さんが決めて下さい僕は従います」
「嫌や・・」「いいえその方が良い、楽しい時間が其れで過ごせたら仕事も
頑張れる」「ま〜素敵、じゃじゃ開始よ早く〜・・」「はい・・」
面白くなりそうで省吾は其の道に上って行く。
 「嫌だ〜最後が脱げない〜・・、え・ええ〜嘘嘘嘘だ嘘でしょう・・、・・、
嫌だ〜〜〜〜」省吾の裸見て突然しゃがみ込まれ震えていた。
 「美里さんが言い出したんだぞ・・」「・・、あ、そうですけど、もう先生の
意地悪・・、教えてくれないから・・、ま〜恐ろしい・・」
「駄目か、駄目なら良いよ・・」「・・、いいえ駄目じゃ無いけど規格外・・」
「言えるなそうか規格外か頂こう・・」「もう・・、ふ〜驚いた、美里心臓が
口から出そうだった・・」「良いねフリチン、最高・・」「もう嫌だ・・」
「美里さんの胸大好きだ・・」「・・、・・」「そうだ、此れから美里さんの命令
を何でも聞く、今日は其れで行こうよ・・」「え・・、良いの嬉しいけど・・」
「良いよ、何でも命令して下さい・・」「・・、・・」
ようやく笑われる、そうして大きく頷くと立ち上がって省吾の傍に来る。
「じゃじゃ触りたい・・」「何でも前置きは要らない動いて楽しんでね従う」
「最高、夢みたい、ねね美里頑張るし此の侭続けてよね」
「出来次第じゃ其処は・・」「もう嫌いにならないでよね」
「其処も後回答する・・」「じゃ美里の主導権は・・」「男女の仲だけじゃ・・」
「・・、そっか其れも在りヨネ、良いわそれでじゃ寝て下さい・・」
「はいお姫様・・」「嫌だ〜・・」最高な笑顔を見た。
 女性の凄味を魅せつけられる、美里さんは最初から省吾のアソコを
集中的に責め遊ばれた。
自由奔放、でかい尻がアソコの造りを現しながら幾ら待っても股座から
出て来ない、流石に省吾も面食らう。
 「プう〜は〜っ・・、凄いが〜最高最高よ貴方〜、もう如何し様・・、・・、
とんでもなく欲しい・・」「如何にでもして・・」「じゃ上に・・」
 其処からがもう大変、省吾を迎えると相手は豹変し捲り、
凄い〜の連呼で上で大暴れ、何度も往かれながら戻り、さっきより上にと
自分からせり上がり泣き叫ばれる姿は極上、膣中は居心地が良過ぎる、
若い肌は粘り、省吾を連れて未曽有の世界にと突き進まれて行かれた。
最高最高な至悦は何処までも続いて省吾を話してはくれない相手、
相当なつわものだった

                      つづく・・・・。



















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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・4≫

2017/06/06 02:04
 省吾が語る内容は受け売りでは無い、既に姉と自分の持ち金と合わせ
手頃な物件は買おうと決めていた。
今迄夜寝る時、抱き合いながら其処まで話を煮詰めている間柄、信頼し
合う兄弟、姉の加代は自分が育てている男に総てを授けようと決めてる。
今回の滔々としゃべる中味は自信が在る、それ故聞く側にはズシリと重
い言葉が入り込んだ。
 「香帆・・」「聞いている、素晴らしい、香帆も勉強し直すね」
「じゃあんたは・・」「叔母様さえ良ければ乗りましょうよ、省吾君は確かな
目を持っている、お互い利用すれば良いじゃない・・」「利用なの・・」
「そう、香帆もそうした、無論肉体だけどね」「え・・、じゃあんたもう・・」
「自分の雰囲気で誘っちゃった・・」「ま〜呆れた・・」
「でもね、おば様には最高な贈り物なんや、何処でも有れへん、本当に
最高なんよ・・」「あんた・・」「お風呂入ろうよ・・」「良いけど・・」
「じゃ行きましょう・・」二人は部屋から出られる。
 寒いがテラスに出て夜風に当たる、浜に打ち寄せる波の音が風に乗り
聞こえる中、省吾は初めて自分の思いを吐き出す事が出来たと満足・・。
 「あんた〜来て〜」「ええ、マジか・・」香帆の叫びに身を震えさせる。
既に香帆が此処に自分を連れて来た事の一部は達成できたが、
聞かれる相手の本音はまだ掴めていない、其れだから余計香帆に呼ば
れると如何すべきかを考えさせられる。
下手をすれば怒られて終わりかと思うが、話して居る中で時々姿を伺う
自分が居た。
それ程見事過ぎる物件、競売などと関係が無い優良物件そのものが
恵子さん、年増と言えば失礼だが、最高な物を見染めて省吾は何時に
なく興奮気味、身を翻して歩く姿も些か変では在るが、其処が此れから
如何進めるのか考えていた姿にも見えた。
 「失礼します・・」「・・、ま〜あんた・・」
「良い度胸ね、良いわ省吾、此処で実力発揮して〜な、今後のあんたの
種にもよ・・」「香帆さん・・」「何も言わへん、叔母様は並みのお方じゃ無い
香帆が憧れる人よ、省吾次第かな・・」「では奥様、体を洗いましょうか・・」
「・・、流石に返事は貰えない・・。「奥様・・」「・・、あ・そうね・子供じゃ無い、
従うわ・・」省吾も省吾だが恵子は見事に熟れ尽くす肉体を湯船から出す
と洗い場で待つ省吾の前に座られる。
 省吾も此処から余計な言葉を挟まず勤めようと決めた。
田舎で世話になっていたおばさんと変わらない年代だが、此処は見事な
姿態、総てが始めて見る三十半ば過ぎの肉体は、どんな男でも涎が出る
姿と思えた。
 刻々と時間が経つが、省吾の愛撫もどきの洗いは、受ける恵子には
恥ずかしい、しかも姪の目の前だ、考えられないシュチュエ−ションも
加わりとんでもない興奮の最中、洗う男は二十歳自分の子供でも可笑し
くない年代、それが其れがなんと恵子が驚愕するほど女の壺を掴み揉み
上げて来る。
其れが重なると座って居れない暗い衝撃を受けた。
「香帆さんバスタオル沢山要る・・」「判ったわ・・」協力してくれた。
 「奥様此処に寝て下さいませんか・・」「・・、・・」
よろけながら従い洗い場のバスタオルの上に倒れ込む・・。
「あ・ああ〜ん・・、す・テ・き・、・・」寝ると自分の体を支える事は無いから、
全身で相手の掌を感じる事が出来る。
総てが本当に芯から喜ぶ手の動きに絆され恵子は夢うつつ、体を捩らせ
応じて行く。
 「はい、上向きです・・」「・・、・・」「あああ〜貴方〜そこそこいいわ良いの
よう〜・・」首筋から胸に移動する手にそう言って応じる。
もう其処から言葉は出ない出るのは可笑しな音色の自分の心から出る
溜息と音だけだった。
遠慮ない手の動きは恥ずかしいのを加えて恵子は舞い上がらされる。
腿周りが終わると漸く大きな息が可能、足先まで丁寧に洗われ揉まれ、
シャワ−が来た。
総てに最高な洗い方に感動、湯に待つ命に抱き着いて体が震えた。
 「叔母様・・」「何も言わないで、感動と驚きが収まらない・・」「浸って・・」
「香帆・・」「此れから一心同体よ・・、頑張ろうとんでもない男だし・・」
「そうなの・・」「ええ〜破壊力満点、香帆が粉々にされた男・・」
「ま〜恐ろしい・・」「ね〜省吾、拭いてあげて寝室に・・」「はい・・」
従い、拭きあげるとそのまま抱えて向う。
 「うふっ・・、誘い込めたやんか、これからよ省吾・・」
香帆は素敵な若い体を自分で洗うとバスタオル巻いて浴室を出る。
「うぎゃ〜其処駄目〜駄目になる〜許して〜あんた〜・・」
(うふっ・・、ほえろ吠え捲れ、遣られろトコトン・・)海を眺められる部屋で
香帆は聞こえる叔母の泣き叫びを丸で音楽を聞く様に落ち着いた姿で
楽しんでいる。
凄い女だと自分でも思える程、今回は叔母のみが楽しめば良いとさえ
決めていた。
 「ううううううわわわ〜何々これ何よう〜嫌々いやだ〜怖い怖い来ない
で〜あんた〜怖い・・、・・、もう来てよ抱いてお願いあんた〜・・」
(あらら・・、裸になったんだ、省吾頑張れ・・)
「うぎゃっ・・、・・、・・、あ・ン・タ・・、来た来た来た〜もう待って覚悟するし
ね〜お願い止めて・・、・・、良いわ動きなさい、受けると事ぬ受けるし、
あんた凄いから素敵よ・・」其処からもう聞く声は言葉じゃない、悲鳴と
驚愕の叫びだけ、そうして次はお決まりの往く〜とのたまうだけの繰返し、
香帆もそうだった、目まぐるしく自分が舞い上がるのをコントロ−ルしよう
と下が出来ない、それ程豪快に動かれ続けていた、今正に叔母もその
世界だろうと聞いている。
 十分、二十分、其処から恵子はイガリ泣くだけ来たまただ〜とのたまう
中でドスンバタンと音がするのを聞かされた。
「そろそろ良いかな壊れちゃうな最初だし・・」香帆が寝室に向かう。
 「・・、ひや〜凄いやんか叔母様・・おば様〜・・」「省吾遣り過ぎ・・」
「御免、凄いぞ最高・・」「ま〜あんただからこれなん・・」
「うん・・、とことん責めたらこうなった、手でした事在るが最高に飛出した」
「うふっ・・、気絶か、おしっこ出してからに・・」「香帆さん、良いのか・・」
「あほか、良いに決まっているじゃない上出来、あんた凄いが・・」
「香帆さん抱きたい・・」「・・、良いわ此処で受ける・・」「香帆さ〜ん・・」
 四度目の抱き合いが始まる、香帆はもう省吾無しでは生きる価値が
無いほど心髄、其れだから受け身も見事、凄まじい泣き叫びの中で男を
そそりながら受ける様は横たえる恵子は目を見張る。
若い肌は紅潮し首から上は赤く染まり、歯ぎしりの中で往くいぐ〜〜〜と
吠えると見事な痙攣を引き連れて飛んで往く・・。
「奥様〜・・」見惚れていた恵子に挑ん省吾は果敢に攻めまくった。
 三十分、一時間受ける二人はおぞましい時間何度も飛ばされ転がされ、
果ては恵子は長い時間暴れられたことは一度もない身、
恐ろしい中で未曽有の体険をさせられていた。
 「ふ〜・・、おば様・・」「化物よ・・」「嫌いなの・・」
「・・、阿保か、最高初めてよ出たし往かされたし、其れが何度もよ・・、
考えられへん・・」「うふっ・・、現実に有った訳ね・・」「しょゆうこと・・」
「ま〜呆れた・・」互いに自慢の体を寄せ合い、未だ余韻が押し寄せる
体を苦笑いしながら横たえて居る。
 「あ・・、なんか良い匂いやん・・」「あららうふっ、今度は料理人かね」
「言える憎い奴・・」「ほんまや・・」
 リビングに出ると出来上がった焼肉を二人は食べる。
無論香帆が裸で行こうと誘うから従うが初めての事恥かしさが半端じゃ
無い恵子、其れでもその姿は見せたいと思う自分が其処に居る。
 食べて飲んでいる横に省吾が来ると恵子は省吾に手を引かれ、
アソコを握らされる。
まともに見ていた物は半端な代物じゃ無い、握るとムクムクと起きて来る。
「アッ・・」恵子が驚く中椅子が動きテ−ブルの反対側に姿を向かされると、
其処で棒が柔肉を裂いて入り込んだ。
椅子上で足を抱えられ突っ込まれたら目を瞑り耐える。
相手の腰が動く度椅子の脚が床を叩くリズム、大変、恵子はイガリ泣く声
は寝室以上、とんでもない叫びを発しながらいとも簡単に落とされる。
見ていた香帆は如何、向われ抱え上げ腰に巻き付く香帆の脚・・、
広いリビングを飛び跳ねられ歩かれ絶叫の連続、考えられない刺激を
諸に浴びると此処も寸絶、転がされまたも恵子が同じ目に合わされる。
片方は歩かれ飛ばされ、恵子は椅子上でまたもイガリ泣いて飛ぶ、
何とも派手、目を覆う程無残極まりない仕打ちに二人の違う素晴らしい
肉は息を続ける為に動いているだけだった。
 穴で修業は田舎のおばさん、愛撫や動きの伝授は姉の加代、二年間
しこたま鍛え上げられた技は受ける側には凶器、二人は此処でも一時間、
考えられないほどの強靭な男を呆れ顔で見上げるだけ・・。
 朝まで其れは何かにつけて行われ、恵子は一生分の抱き合いをしたと
思う程満腹、香帆は若い分幾らでも迎えるが、恵子は朝方は眠い中で
香帆のイガリ泣く声を子守歌に変えて泥沼の世界にと落ちて行く・・。

                    つづく・・・・。































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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・3≫

2017/06/05 02:04
 姉は何も言わない、仕事が無くなるが次が如何するか悩んでいたのだ。
二月十日、香帆さんから呼び出しが来た、其処まで三度会って狂われて
いる身、省吾に減り込まれている。
「遅いが・・」「ええ〜丁度だぞ・・」大阪駅前で待ち合わせする。
「行こう・・」「・・、・・」相変わらず率先された。
「え〜」「駅の南側の駐車場に向かうと真っ白いベンツが止まっている。
「乗って・・」「・・、・・」此処でも従う。
 「アッ・・」「どうぞ、香帆若いね」「良いじゃない」「良いけど・・」「あのう・・」
「紹介するね、おばちゃんの恵子さん」「僕、岡田省吾です・・」
「聞いているわ、もう香帆が煩く付き纏うから・・」「ええ〜其処なん・・」
「そう言わせて・・」笑われるがバックミラ−に浮かぶ顔は半端じゃ無い・・、
美しい、流石香帆さんの叔母だと唸る。
 車は直ぐに高速に上がり、なんと淡路島方面に向かわれる。
「香帆さん・・」「叔母の別荘、夏には行くけど冬とはね〜・・」「あらら・・、
そう言ったの何方かしら・・」「香帆で〜す」そんな会話を楽しまれていた。
「おばさん買い物は・・」「有るわよ、もう済んで居る・・」「流石用意万端・・」
苦笑いされる。
 淡路大橋を渡ると直ぐ周りは海、その中に向かうと・・。
「なんと奇麗」夏来ようか・・」「えっ・・」そんな中で目の前に真っ白な二階
建ての別荘が見る間に大きくなり。
「着いた」「・・、・・」無言で従う中、呆れるほど奇麗な別荘に気後れした。
 「どうぞ、部屋は暖かい筈よ・・」「本当だ・・、ねね飲んで良い・・」
「飲みましょうね・・」三人が大きな窓から見える景色を見ながら乾杯、
省吾は初めてこんな別荘に来ているから、もう気が舞い上がる。
 「ねね、聞いたけど貴方香帆と同じ会社だったのね・・」「はい・・」
「それでね叔母様、此の子凄いのよ」「何が・・」「だって、端痒いの・・」
「ま、そんな言葉いけないわ・・」「でもねこれ褒めているんやんか・・」
「えっ・・、「会社は殆どが歩合制、お陰で営業は大忙しだった、其処に
入社したのよ」「そう、二年前よね」「そうなんだ、其れで仕事など皆目
わからないし、連れて歩く人も面倒なんよ、歩合制だし、でもこの子は
其処の隙間を掴んでしまうの・・」「隙間・・」
「そう、お客にゴマすり物件を売らんが為走り回る中、其れが岡田君が
付入る隙間が出来たんや・・」「どんな・・」
「教えられるより見つける、此の子はね、書類作成や資料を一手に引受
けて行ったんだ、役所周りと銀行の手続き、果ては鑑定士の行来など、
生き字引そのものよ、一年で総て事務関係の仕事は会得、従い市場
調査もお手の物、二年経つと全ての営業員が岡田君便り、物件の中身
を知りたいため集まるの、一年で相当稼いだ、二年目は全て書類関係
は岡田君の仕事、歩合の中で五パ−セントを受け取る約束をして走り
回っていた。五パ−セントは数字じゃ少ないけど、中にゴルフ場も有る、
集まれば相当な金額なのよ、十五人の社員が頼むから判るでしょう・・、
教わらなくても実技、其れを実行したの・・」「ま〜本当なの・・」
「はい、下働きですがお陰で勉強になりました・・」
「え・・、じゃ香帆、あんたこの人連れて来たのは其処なん・・」
「其処も在るけど・・」「有るけど・・」「後はお愉しみ今は関係するお仕事
の事を・・」「・・、ぁそうね・・、じゃ聞いても宜しいの・・」
「判る事なら何でもどうぞ・・」「まっ・・、頼もしいわね、飲みながらで良い
でしょう・・」「はい是非・・」こうして一気に顔つきが変わられた。
 「お聞きするけど今の状況判断は如何なの・・」「不動産状況ですか・・」
「そう、実は私も相当抱えているんよ、最近は金融筋は様変わり、以前
までは何でも使ってと向こうから日参されていたの、でも最近は回収に
走られて皆さん青息吐息、内も同じなんよ・・」
「何処でもそうです、バブルとはマッチしたネ−ミングですよね、嫌ほど
膨らんで泡がプツプツと弾けて消える、真的を得ています」「貴方・・」
「あ、すみません、でも考え用では動き方で切り抜けられるし・・」
「ええ〜如何しますの・・」「耐えられますか・・」「何とかはたけば・・」
「じゃ一度清算が良い、此の侭じゃいくらでも下がる、何処も彼処も可も
誰も判らないし、冷めた景気は半端じゃ無いと思える・・」
「でも先の見通しは・・」「暫く我慢です、でも幸いなことにこの状態は日本
だけですから・・」「えっ・・」「世界はそうは為って居ません、日本が膨れ
すぎて慌てて日本銀行が絞めに廻っただけ、土台が砂上の場所だった
だけです、数日前獲得した土地が日数が短い間に五割以上の値で転売
できるご時世など続くと思う方が大間違い、でもみんな好景気に踊らされ、
関係ない部門は確実経営、傍目はそうなんです、今回の大打撃は商社
と金融、其れでこんな状態と思われます」
「まなんと凄い指摘、そう思えるわ・・、でもどうすればしのげますの・・」
「一度銀行を整理できれば後は・・」「何か有りますの・・」「大有りです・・」
「ねね・・、教えてくれない・・」「時間が要るけど我慢できればチャンスは
自ずから見えます」「だから何・・」「土地建物は腐りません、今は異常、
此れが落ちて行き何処が底値かを見極めましょう」「それで・・」
「今度は何時になるか判らないけど底値は判ります、其処から一気に
買いです、半端じゃ無く買い漁る、資金が在る限り、整理して持っている
土地を担保に買い漁るんです。無論都市計画を調べて捌ける場所の
工場跡地やマンションですが・・」「貴方・・」
 「でも其れが何時かはわかりませんが、其処まで備えてひそみ待つ・・」
「待てないとどうなります・・」「如何も為らない、金をはたいて持ち土地や
建物は無傷、其処が味噌、担保で生きて来ます、売れれば切り売りで
凌げば良いじゃないですか・・」「貴方・・」
「でも耐えられないなら間繋ぎで仕事しましょうか・・」「何か有ります・・」
「今は動かない方が良いけどやがて出て来ます」「何が出るの・・」
「お化け・・」「お・お化けなの・・」「貸金が回収出来ない土地や原野・・、
工場等倒産すれば抱えるのは銀行、其れも数が半端ない多さ、如何
為ります・・」「・・、捌くと思うけど・・」「ですよね、でもこの最大の誤算は
ファイナンス関係の金ですよ。流石に銀行は其処までは行けない、
行けるのはファイナンス関係とノンバンク、ノンバンクが犯罪責任かと
思います。自分には資金が無いくせに、大手の銀行の子会社や今迄
関係が無かった会社が主体でタケノコが映えるように出来たんです。
其処は登記簿を上げる人には一目で判る、最初借り入れしているのは
銀行、二番目にはファイナンス、次がノンバンクと金額が膨れ上がる。
流れが判るでしょう、転売する度に買う本人も金を借りるでも借り先は
銀行じゃない、ファイナンスとノンバンク、ノンバンクなどメインバンク
から金を借りて貸すんですから金利も嵩む、ノンバンクなど資本は無い
けど金を貸さない限り利益は無い会社なんです。其れが銀行と同じ姿
ですから何おかいわん、今ノンバンクは軒並み潰れて大手銀行には
その不良債権が、銀行本体にも不良債権で息絶え絶えなんです。
日本銀行も其れを知っているから特別融資で金を銀行に回し、何とか
体面は作れていますがこれも時間の問題です」
「・・、凄い、じゃ如何為るん・・」「やがて出て来ます、お化けが・・」
「ねね・・、其のお化けの正体は・・」「香帆さん、其処、抱えている土地や
建物は事実は最終売買の半値以下、其れがまともな値段なんです、
だから最初の抵当物件金額を見れば、その後は人間が着る衣装と見れ
ば良いです、裸は如何だと判断すれば、銀行から出る土地や建物は・・、
半値以下、それでも暫くは売れないでしょう、でも銀行は売らないと仕事
に成らない、欠損は覚悟の上、抱えたままじゃ金利も稼げない状態、
じゃ貸した金のいくらかを現金に変えて他の方に回せば金利は貰える、
塩漬けじゃ何も来ないし、益々金が稼げない二十苦なんです・・。
ですからやがて出回りますよ、しかも競売物件でね・・」
「ま〜聞いた事が在るけど本当なのね・・」
「ええ〜出ます、うじゃうじゃ出回る」「何時よ・・」
「やがて出回る最初は出す銀行も強気でも売れない、如何為ります・・」
「ま〜貴方鋭いじゃない、凄い、香帆・・」
「聞いた、私じゃ其処まで判断出来ない・・」
「そうよね、貴方が土地や建物の謄本を上げて読むから見えるのよ・・.
素晴らしい観察力ね・・」そう言われる。
 「未だ有ります、今から出回る物件は比較的新しい物、特にマンション
なんか、バブル時期に踊らされた人達が買い、頭金が僅かで月々の
支払いが多いい人が大勢、それらの物件は見逃すんです」
「え、でも安いでしょう・・」「半値位なら妙味は無い、売れるか判らない物
を又買うなんておかしい・・」「でも安いし売れるわ・・」
「売れるかもしれないけど薄利ですよ・・」「じゃ何か有るん・・」
「調査次第ですが工場が一番いい、其処で何か作れるかを見定めると
良いですし、又マンションの売りが出ればこれは何時建てられたものか
を調べ妙味が出ます。最低でも十年以上前のマンション物件が手頃、
バブル関係じゃ無い、バブルのあおりを食ったまともなサラリ−マンが、
会社倒産で払えなくなった、そんな物件は出て来ます。個人がローンを
払えないから出るんですよ。其れが古い方が良い、安いし・・」
「でも安いだけでしょう、同じよ」「其処を味付けしましょう、幸い香帆さん
は企画、今迄マンションの部屋ャ配置など嫌ほど造り経験されています。
古いマンションを安く買い、手直し、其れもリノベ−ション、言い換えれば
高度なリホ−ムなんです」「え・・、じゃお部屋・・」
「今時喜ぶ部屋に配置換えと若者が好む色合いや壁紙など・・」
「ま〜岡田君凄いじゃない・・」「今まであるには有ります、この際そんな
物件を競売で買うのです、一度味を占めれば銀行も競売ではなく直接
持参して来ます」「・・、・・」もう此処まで来ると恵子は驚きの顔をされる。
 「貴方出来る・・」「物件次第、目利き未だバブルに踊られない人も多い
ですから高額なマンションは暫く売れない、でも結婚や何かにつけ部屋
は必要、手頃な値段なら尚好都合、其処を狙うんです」
「・・、・・」二人とももう声も出せ無い、省吾の話を聞き入る。

                         つづく・・・・。













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忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・2≫

2017/06/04 02:04
 「清水さんは此れから如何すんの・・」「かまへん、如何にでも為れる、
あんたは大変やね」「うん・・、暮らしが・・」「お姉さん居たでしょう・・」
「うん、居るけど無理は言えんしな・・」「だよね・・、不動産上がるんか・・」
「・・、其処もわからへん・・」「だよね・・」
不味いと思うコ−ヒ−を飲みながら向かい合い話をしていた。
未だ二十歳過ぎ、若造の省吾には世間の範囲は知れている、
何をするかも判らず、仕方ないからアルバイトかと考えていたのだ。
「そう、でもアルバイトは駄目よ・・」「食わなあかんやろう・・」
「そうだけど、ねね、今がチャンスと思わへん・・」「ええ〜清水さん・・」
「もう名前呼んで香帆よ・・」「何でこんな不景気の中がチャンスなん・・」
「考えてみて、今後どうなると思う・・」「不景気じゃない・・」
「そう、何処まで沈むか日本の経済ってとこね・・」「・・、・・」
「あのね、経済が悪くなると如何為ると思う・・」「何もかも動きが鈍くなる、
賃金は上がらない、景気が悪いと金も動かず、総て今までの反対」
「正解・・」「正解って香帆さん・・」「うふっ・・、未だ若いし岡田君・・」
「省吾です・・」「はい省吾君・・」「もう・・」「ねね・・、あんた童貞か・・」
「うげ〜なんで今聞くんね」「必要だし・・」「ひ・必要・・」
「そう、そう為ればあんた少しは金稼げるけどな・・」
「稼げるって・・、ああ〜いけんいけんけ〜・・」
「ええ〜あんた広島よね、そっか訛ね・・、うふっ・・、良いかも・・」「もう・・」
「あのね、香帆の知り合いが居るの、其れに会う」「会うの、何で・・」
「童貞売ろうか・・」「うぎゃっなんて事・・」「売ろうよ・・」
「あのね売りません、童貞じゃ無いし、嘘つくの好かん・・」「ま〜何人・・」
「何人って一人・・」「ええ〜じゃあんた童貞と同じやんか・・」
「もう何で其処ばかり・・」「あんたの為に言っているの・・」「要りません・・」
「うふっ・・、案外ね、香帆、其処が気に入ったやんか、素敵・・」「・・、・・」
唖然として相手を見詰める。
「ねね、早かったん・・」「・・、・・」「教えて最初だし速いよね、でも持たそう」
「もう聞きたくないが・・」「そっか、心配してたが良いんだ・・」「はい・・」
「判りました・・」なんとか其処から逃出せそうと判ると大きく息が出来た。
 食事を奢ると言い張られ、付いて行く省吾、今迄社内では見向きもされ
ない若造だったが、懸命に仕事をする姿だけは見られている。
雑用ばかりの仕事内容、後片付け専門だと言われ続けて来た。
 食事を終えると寒い中二人は御堂筋を歩いて行く。
「今日は時間は在るん・・」「売るほど有ります」「じゃ買う・・」「えっ・・」
「買うから、時間頂戴ね」「・・、・・」
可笑しなやり取りをしながら歌舞伎座の横道を歩いた。
 「・・、・・」省吾が戸惑う中腕を掴んで歩かれる。
「・・、・・」もうそうなると馬鹿でも判る、其処は少ないがラブホ街、
香帆は何も言わずにその中に省吾を連れて入ってしまった。
 こうなると省吾も男、会社は倒産、気まずくなっても顔を負わしたくない
と合わせる事は無い、其処が省吾が案ずる場面は消えていた。
勝手にパネルを押して二人はエレベ−タ−無論会話は無いし、
互いに他所を見て無言、三階に出ると奥の部屋にと進み、部屋に入る。
 「あ・・、あう〜・・」背伸びされてキスされる。
キスの味、しかも口紅をされている女性とのキスは初めて、
「座ってビ−ルでも飲んでてね・・」「・・、・・」従う。
 浴槽に向かわれ湯が出る音を聞きゴクンゴクゴクとビ−ルを飲んだ。
「良いわ・・、入って・・」「え・・」「馬鹿ね、黙って従ってよ、此れでも凄い
気力が要ったんだからね・・」「・・、・・」其処も従う。
 シャワ−を浴びているとドアの音が聞こえるが知らん顔で洗う。
「待って洗う・・」「・・、・・」また従う。
 「・・、・・、ま〜ぁ〜・・、凄い、うふっ・・、儲けたやんか・・」「・・、・・」
最高だった、嫌々従うが省吾は男、本音は嫌な筈が無い、
しかも職場でテキパキと動かれる憧れの先輩、其れが如何してか倒産
後の今部屋で裸、しかも二十五歳の素晴らしい体をまじまじと見た。
 「良いわ・・、ふ〜凄い、湯に浸っててね・・」「・・、・・」未だ無言で従う。
湯に入られるとキスをされ、手が省吾の股座に来ると目の色が変化、
もう其処から相手任せ、香帆が先導だった。
部屋に戻るも其処も同じ姿、愛撫も何もかも香帆がする中、
次第に初めて炙る恍惚は省吾を蘇らせる。
 田舎で培われた極意は未だ出して居ないが、一人の女性にトコトン
しこまれた肉体は思い出すともうあの世界、省吾は面映ゆい愛撫にも
応じ、香帆が本気も−ドにと知らずに入り込んで行く。
先導をしている気持が災い、何時の間にかもう相手の恐ろしいアソコを
見た後、香帆は舞い上がり尽し、棒を慈しみながらしゃぶる姿は仕事で
見えなかった妖艶な姿を男に魅せる。
 「あんた強いの・・」「すれば判る、僕其処は知らんし・・」
「そうよね、香帆が貰うよ」「お願いします・・」
そんな遣り取りでも香帆は舞い上がって行く。
 互いに若い、もうブレ−キ等持ち合わせていない二人、香帆が省吾の
上でのたうち回り、あげくにとんでもない驚きの悲鳴や躍り狂う自分の
乳房に負けじと総攻撃、雄叫びも時間が経つにつれてすさまじく為り、
一度凄い飛びを味わい雄叫びを発し其処から狂う事狂う事、未曽有の
快感を全て受ける肉は狂喜乱舞の舞台上、香帆の凄まじい善がり姿と
声は部屋を圧巻、飛ぶ〜死ぬ〜壊れる〜のオンパレ−ド、
中々往かない相手を戦きながら嘘だ嘘よと思うが、
其処からまだ往ける喜びが全てを掻き消して挑んで往った。
 一時間の営みは香帆とて初めて、最高に極上の味を受けて横たえ
痙攣三昧、其処も初の体験、何もかもが今まで培ってきた経験の積み
重ねはもろくも省吾により全壊、其れ程悍ましい行為を受けていた。
「あんた〜喉が渇いた・・」「待って・・」ベットを出る姿に又も戦く・・、
(でかい〜・・・)アレが入って来たんだと今更ながら思い知る。
 喉を為しし飲むと・・」「あんた此れよ此れ・・」「何・・」
「ううんこれ使おうよ、最初は今みたいに縋り付いて相手に任せて上げ、
そうして堪能したと思い知るまで・・」「その後は・・」
「今から教えてよ、香帆が受けるし判るじゃない・・」
「あはっ・・、香帆さん役者・・」「あんたには負けるが何で早く教えないの
馬鹿〜・・」縋り付かれた、その姿が災い、其処から怒涛の責めを受け、
香帆は最初から最後までイガリ泣いて嘘だ〜の連呼、そうして初めて
自分が音を発てて壊れて行くのを知らされる。
合計二時間、とことん遣られた香帆は下腹だけで息を辛うじてする。
 三時間後寒い中二人は外に出るが体温は未だ熱い、香帆の豹変
ぶりは目を見張る。
「良いわ・・、付き合うし、でも普通の付合いは無理よ、凄過ぎるし、
だから香帆が餌与える、暫くは何も要求しないで従っててね、次第に
相手から不安になるから・・」「不安・・」「そう、こんな物を受けると不安
になるじゃない、何も要らない上げられない、金も何もかも受け取るな、
其れが積み重なると後は任せてね・・」「香帆さん、貴女・・」
「任せて、相手は親戚のおばちゃん、懐に飛び込むのよ・・」「・・、・・」
「良いから、ああ〜お腹空いた、焼き肉食べよう・・」
深夜に為って焼肉を二人はだべる。
 其処で相手の姿に驚いた、夕方とまるで違う、あの夕食は何だったか
と思う程今は至れり尽くせりの態度、五歳上の姉の様に振舞われる。
 「香帆さん、有難う・・」「もう嫌や、そうは言わんで、大好きになりそう
だから・・」そう言われる。
 食べ終わるとタクシ−に乗られる相手を見送る。
省吾は姉と天下茶屋の小さなマンション住まい、寒いが其処まで歩く。
 「あ、寝ているんか・・」美容師の姉は疲れたのかぐっすりと寝ていた。
狭い部屋、何時も姉と並んで寝ているが、姉は朝方必ず省吾のアソコ
を握り締めて寝ていたのだ。
普通の姉妹だが互いに苦労する中、姉は弟を可愛がり今日まで来て、
一緒に住み始めるとでかいのが知られ、其処から姉の懸命なしごきが
炸裂、丸二年部屋で扱かれ続け、省吾は姉を土台で愛撫まで教えて
くれている。
世間では在っては為らぬ姿だが、姉の加代は最後の堰は超えずに
寸前で終え、其れが唯一の大義、血の繋がる兄弟だ、飛び越えたら
其処は地獄と知るから出来ないし裂けている。
弟の省吾も其処は弁えて我慢、すると姉が口で最後まで仕上げてくれ、
姉が疲れるだろうと気を昇らせ早く果てる事も遅く果てる事も気の制御
が出来ている。
 姉は益々弟のお陰で肌も何もかも美しいくなり、姉の男が喜ぶと笑う。
そんな日々を誰にも言えない仲で兄弟の絆は強くなっていった。

                     つづく・・・・。




























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★忘愛小説九十五弾≪セピア色の世界からの手紙・・初回≫

2017/06/03 02:04
 平成十五年七月十二日、中国道を直走る車に一人の男が乗っている。
名前は岡田省吾、二十九歳、姉から呼ばれて高校二年から大阪に出た。
其れが里を離れてから十二年が経過している。
何で高校途中でと思うが其処には理由が有るが今は思い出したくない、
其れ程強烈な刺激、いや大迷惑をこうむっていた。
姉が其処を考えて大阪に出ろと誘われ飛び出した、其れが今忌まわしい
生まれ里に何で向かうのか、其処も思いを振り消して走る。
 如何も見ると相当波乱万丈な生活を経ている様子だが、
身なり顔付は普通、いや普通以上と思われた。
 「ふ〜八年ぶりか、お姉ちゃん・・」省吾は其処で漸く声を出す。
車は快調に走り、やがて千代田インタ−から車は浜田道の高速に入る。
「・・、・・」悔し涙で出た里、浜田道も初めて走る、大朝インタ−で降りると
三叉路の食堂に入った。
其処で腹ごしらえをして、大きなス−パ−で花を買い、車に向かう。
「・・、・・」五月の山奥は清々しい世界、特に山里は最高な季節、
既に田は幼稲が風に靡き其れが波の様に動いている様など・・、
小さい時から見て来たが、今は全く違う景色に写る。
大朝から一時間も懸らず里に入る峠に来た。
「・・、・・、・・」此処でも無言、だが感慨無量な顔付で暫く眼下の里をどんな
思いで見ていたのか・・、車に乗り込んで峠を下る。
 「おばさん・・」「・・、ま〜省吾か・・、何で〜知らせんさいや・・」
「御免、思いついて来た・・」「いや〜よう戻りんさったな、あがりんさい・・」
歓迎されて部屋にと上がる。
直ぐに縁側に据わり込み、子供時代の思出が走馬灯のように巡り出る。
 「どうぞ・・、もう十年かね・・」「ううん、十二年・・」
「そうか長いね、大阪如何・・」「なんとか・・」叔母とそんな会話をしていた。
「墓参り行くね」「線香だそう」夕方近くの中を先祖が眠る墓にと向かう。 
 「・・、・・」雑草の若芽が出る頃、墓場は荒れている、
中央の大きな墓が先祖を祭る墓、其処で花束を置いて手を合わす。
「おふくろの阿呆・・」そう呟いた。
 三十分居て其処から家に戻る、「ま〜省吾か・・」
「・・、え〜〜碧おばちゃんか、く〜良いおばさんに為りんさったな・・」
「もうそうじゃけ〜おばさんだけ〜のう・・」笑われる。
「英恵は・・」「もう直ぐ帰ると思うが驚くぞ・・」「・・、・・」
そんな会話をしてまたも縁側に据わり込む・・。
「長いのか短いのか、色々有ったな・・」

平成一年、父親が亡くなって二年過ぎた年だった。
「大変だ〜お前起きろ〜・・」「ええ〜務おじさんどが〜したん・・」
「急げ着替えろ行くぞ〜」「何処・・」「早くしんさい話は後じゃ・・」
血相を変えて家に飛び込まれる。
省吾も何か有ったと判ると支度しておじさんの軽に乗り込んだ。
「おじさん・・」「良いか、肝を据えて聞けや、美都代さんが死んだ・・」
「・・、・・、ええ〜死んだなして〜・・」「殺されたか自殺かよう判らんが、
亡くなった・・、其れで今は警察、検視が済んだ頃じゃろう・・」「検視・・」
「そう相手が居りんさった・・」「誰・・」大朝のス−パ−の男だそうじゃ・・」
「なしてそが〜な所の男か・・」「如何も付合って居たみたいじゃがのう」
「・・、・・」声が出ないほど驚いた。
合併している里、警察署は遠い、其処に二人は駆け込んだ。
「・・、・・」泣くにも泣けない、心中自殺と警察から聞かされる。
呆気無い、あの母が死ぬとは夢夢思えないが現実見た姿は死んでる。
 其処から同何ってどうしてか思い出せないが、夜中に家に戻る事は
覚えている。
其処からもう田舎だ恥ずかしいほど親戚は項垂れて家族だけの葬式を
済ませると、親戚は関わることが嫌なのか早々に雲の子を蹴散らす様
に家から消えられる。
先日、戻った姉と抱き合い泣いた、漸く省吾の目に涙が浮かんだ。
 「お姉ちゃん・・」「・・、困った、大阪にお出で、此処じゃ煩いからね・・」
「良いの・・」「仕方ないじゃない、行こう・・」「うん・・」
こうして省吾は姉に連れられ大阪にと出る。
高校は出なさいときつく言われ転向し高校三年を終える。
大学にと勧められたが省吾は身の上から考えると無理と思い断り、
大阪の南区の不動産屋に就職、幾らでもある就職でも省吾は面接で
断られて来た、其れは何かはおぼろげに判る、何処で聞いたのか高校
を卒業する頃に自分の母が自殺した事は知られているように見えた。
だからか就職もままならないと知らされる。
省吾は自分で仕事を探し、南の不動産屋に雇われ、働き出す。
平成二年、不動産屋は破竹の進撃、何処も彼処も土地や建物が直ぐ
にさばける不思議な事が数年続いて来て、此処でもお零れが来る。
 だがだが其れが可笑しな事に為りそうだと噂が出ると瞬く間に業界は
氷河期、銀行の締め付けは見事に隅々まで浸透し、一番危うい不動産
が最初の血祭業界、大手の建築会社や商社はこぞって逃げ出す。
おまけにあの何処でも土地が纏まれば買ってくれていたゴルフ場、
其処も総て止まる。
恐ろしいほど急激な蔓延に手を付ける事も何も出来ない、
見る見るうちに銀行破綻、証券業界も其の荒波の中で大手が沈没と
耳を塞ぎたいほどの大嵐が押し寄せて来ていた。
バブル崩壊、其れが先の世に残るだろう不景気の代名詞、
省吾もその真っ只中で働いている。
 平成四年、正月明け四カ所あった支店も、此処も倒産だと聞かされた。
遅くても来るかなとは思えたが、早い、それ程軟弱な業界と思い知る。
「では僅かだが、次の仕事柄の繋ぎとして一人頭五十万出る・・、
其れで勘弁してくれ、以上、此処は今月末までは使えるが皆に謝る・・」
頭を下げられる。
従業員は判ってはいたが呆気ない結末と僅かな金、呆れて声も出ない
様子、省吾も然り皆と同じ思いだった。
 数日後、暇だから元の事務所に顔を出す。
「おう〜聞いたか此処は駄目や、失業保険など明細では引かれてたが、
現実払い込んで居ないそうだ」「ええ〜・・」「だから失業保険は無理・・」
そう先輩から聞かされる。
数人しか居ない、朝方は多くの人が来ていたが昼過ぎにはもう三人しか
居なかった。
「如何する、岡田は次の仕事・・」「未だ何も・・」「皆同じやんか・・」
その先輩も知らない間姿が見えない、省吾は机に縋り付いて思案する。
 「岡田君、出えへんか・・」「え・・、あ〜清水さん・・」「行こう・・」「・・、・・」
 外に出て歩くが、なんせ気持ちが萎えて覇気が無い、隣で歩く女性の
清水さんはそうは見えなかった。
事務所で企画担当、忙しい毎日を過ごされていたやり手の女性・・。
「お茶いけへんか・・」「え・・、良いけど・・」二人は喫茶店に入る。

                    つづく・・・・。








 














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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・終節 ≫

2017/06/01 02:04
 だが思いがけずに美香の生活中心が上手い事廻、月水金曜日のみ、
亮が部屋で待つだけとなる。
火と木曜日は碧さんが幼稚園に迎えに行かれ、ジムのプ−ルで泳ぎ、
其の後はチャッカリ自分の家にと連れて帰り、泊まる時も在るし送って
くれる事も有る。
其れは志津と美代にとって好都合、仕事が心配なく出来るし、
土曜日と日曜には美都代さんの所と御器所、其のロ−テ−ションで
廻って行く。
お陰で志津と美代と碧さんは大の仲良しになり、其処には亮とて入込め
ない程の間に為られ出す。
 思えば美香により、周りの人との繋がりは別な意味で強くなってきた事
は間違いない、だが穏やかでは無い男が居る。
今迄遣りたい放題が美香により行動が儘為らない、仕方が無いが・・、
今迄の動きと同じとは到底無理を感じた。
 (もう〜早く明日が来い・・)漸く亮にお客が来たと志津から知らされた。
一月半待たされたが、段階を踏んでやっと亮が勤める仕事まで華と
志津さんがしてくれていた。
 (そうだな・・、美香は美香の人生が在る、俺は俺だな・・)
そう弁えると暫くお預けの女性の肉体が触れると喜んで居た。
 九月十五日、遂にその日が来てしまう。
其処までには亮が知らない処で、志津と華と遼子さんの念入りな打合せ
を重ねて来られたと聞いている。
 午後一時前、亮はあの特別室に居る、「私が其処まで誘導しますから、
其の後はお任せするわ、でも最初からは無理、隠れててみてて、遼子
が相手にアイマスク懸けると出て来てね・・」「えっ・・、そうなんだ・・」
「ここは長い間三人で考えた、其処まではする、後は相手次第でどうぞ」
「おいおい・・」「ね、良いじゃない、相手はソコソコ期待は在るみたい・・、
でも遼子は女だしね、伝導器具で往かせるから後は仕上げてね」
「・・、・・」「お願い・・」「・・、え・ああ〜楽だわ・・」
「うふっ・・、味わえば良いじゃない、秘密だし、遼子もたまにお願いね」
「え・・、後で良いか・・」「勿論期待して頑張るし・・」
「ようし、其れなら何でも従うぞ・・」
「もう馬鹿ね・・、あ・そろそろだし、隣の部屋で・・」「了解師匠様・・」
「もういけずよね」苦笑いされた。
 (いよいよか・・、どんなな女性かな・・)マジックミラ−で部屋の様子を
見れる、待って居ると相手が現れる。
(・・、・・、ええ〜この人は・・、ああ〜一宮で見た女性だやんか・・、なんと
最初は其の人か・・、く〜奇麗な体じゃ無いか・・、頑張れ遼子頼んだぞ)
最初のお客はあのデモの時の女性と知る。
 (なんと最初の時とは違うが・・、凄いぞ・・)遼子のマッサ−ジは本格的、
しかも最初からオイルで体を解されるから総て丸見え、受ける女性は
仰け反られ、早くも呻き声が聞こえ出す。
 「遼ちゃん・・、素敵よ〜・・」自分を呼ばれたと思う程遼子は完璧、
三十分後、相手のオイルは終えると体をシャワ−で洗い流しバウダーを
塗され、そうして股の付け根を丹念に揉まれて行く、受ける人は脚を
震えさせられ・・、口を大開で何か呻き声も変わられる。
 「じゃ此処からは内緒ですけど良いですか・・」
「内緒・・、ええ〜言え無いし守るわ・・」「ではアイマスクします・・」
「え・・、そうなの良いわ・・」なんとすんなり了解される。
すると遼子から合図が出た、亮が部屋に向かうと交代・・。
 行き成り亮の指が股座に向かうと、其処から相手は驚かれ膝を立てて
吠えられる。
「嫌だ〜遼ちゃん・・、其処其処がスススごいいい〜があああう〜・・、・・、
アフアアナう〜あんあつすごい技・・、良いわドンドンして〜・・、え〜〜・・
嫌嫌だ嫌ああああ・あ・あ・あああう〜何々凄いあああいい嫌やああいや
あ〜・・・・・・・何か何かでそういやだあんた〜何・処弄るの弱くしてて〜・・
お願い嫌だもっとして〜・・、良い良く良いきそうあんた往くからね往く出る
出るが〜何か出るがあんた〜良い行くよ往くって〜・・あ゛ア゛(*´Д`*)」
豪快に跳ねられ、見事な噴水を上げられる。
ドスンバタンヒクヒクッとその都度噴水が豪快に飛び出す。
 漸くそれも小さく為り出すと、亮が相手の脚を大きく広げると間に体を入
れ、足を掲げ豪快にでかい棒が突き刺さる・・。
「うぎゃっ・・、ぐうう〜〜〜〜〜ん・・、あひぁひあうあううううわわわあああ
あ・・、何何入れたん・・、・・、にやだ凄い事に為って来たが〜あんた何・・
入れたの見たいが駄目〜・・」「駄目ですよ、其のまま昇って下さい・・、
総て身を其処にお願い・・」「遼ちゃん、最高・・、あうあああ〜いやだ〜・・
とびそうゆるくしてあ・・・いいいわうし〜あんたあんた〜・・」
「未だよ、其れじゃ普通、往くのを溜めて見て頑張って其処だけ考えてね」
「・・、・・ぐううわああ〜嫌だまた来たが〜嫌嫌々いい良い……ぐうう〜〜
うう〜〜〜」最高な柔肉が揺れ動き乳房が呼応する様は見事、
膣中も凄く良い、亮は久し振りだから味合おうとするが如何せん泣いて
初めてと思える往き様で数度往かれると伸び切られた。
 「あんた止めて無理・・、休んで居て、後で何とかするし出て・・」「・・、・・」
中途半端でも仕方が無い、亮は部屋を出た。
 「奥様・・」「・・、・・、ま〜もういいアイマスク・・」「どうぞ・・」「・・、・・」
目を白黒される。
「時間が短い、もっと味合って下さい・・」
「・・、だって〜物凄いのよ、初めてイガリ泣いたがね、何使ったの・・」
「次回は要りませんか・・」「ええ〜貴方・・、酷い其処だけでも良い・・、
欲しいけど駄目・・」「秘密よ」「勿論言えますか・・」「じゃ見ます・・」
「え・・、道具・・」「見たいですけど、もう一度目を瞑ってて・・」「こうね・・」
「良いわ、手をください・・」「・・、・・」その間亮は手招きされて部屋に行く。
「握って・・」「何かしら・・、ふ〜未だ体が嫌だ・・、ええ・え・えなにこれ・・、
ええ〜あ・ああ・・、本物・・でかいわデカ過ぎよ・・、ま〜立派・・」
「未だ目を瞑ってて・・」「良いわ・・」すると亮が下がる。
 「・・、良いわ開けて・・」「・・、見えないけどさっきのは・・」「本物・・」
「ほ・ん・も・の・って貴女・・」「相手見れました・・」「いいえ目を瞑れと・・」
「じゃ貴方は合格です・・」「合格なの・・」
「約束と決まり守って頂いた、でもこんな短時間じゃ相手がつまらないと
思うけど・・」「でもね、凄いから初めてよ無理・・」「じゃ今回は此れで・・」
「ええ〜嫌だ〜、遼ちゃん、とことん受たいけど無理なの・・」
「今は如何かな相手も遣り甲斐が無いと可哀そう・・」
「ええ〜じゃ相手が・・、ま〜目を瞑らせたのは其処ね・・」
「はい、見られると今後が・・」「・・、ぅぅん・・、此処での事は硬く守るし・・、
凄いから、お願い・・」「本当に・・」「え〜会費上乗せする、お願い・・」
「じゃ相手見ますか、誰もはそうは出来ないし・・」「私守るお願い・・」
「じゃ閻魔様・・」「え・閻魔様なの・・」「良いですか・・」
「・・、うぎゃ〜ま〜〜〜〜すううごおおいいいいが〜〜〜」
「要りませんか・・」「意地悪ね」「じゃ触り遊んでて下さい、私姿消します」
其処で遼子が部屋を出る。
 「何か飲みましょうか・・」「・・、え・・、はい・・」
未だ驚愕された侭、ビ-ルを口移し飲ませるとゴクンゴクンと喉を鳴らす。
「触って・・」「・・、・・」亮がベットに上がる。
 「此れからは僕は動かないし、下で居ます、遊んでストレス発散して・・」
「ええ〜良いのあんた・・」「僕は喜んで頂くなら何でも良い、貴女が満足
して終えられると嬉しいだけです」「あんた・・、じゃ良いの・・」
「一度そう言いました、勝手に楽しんで下さいね・・」
「凄いわ・・、あんた最高よ・・、頂くね・・」
肉感が凄い人、羽目を外されるととんでもなく豹変、棒をむしゃぶる姿等
男が見ると狂うほど可愛いし凄かった。
涎を垂らしながら貰うわ〜叫ばれると跨り上で狂喜乱舞、凄まじい悲鳴
じみた雄叫びは間が無く放たれ、豪快な腰を振るくねらせ往かれる、
見事な姿、貪欲に戻ると一段と豊かな肉を躍らせ、全ての肉が揺れる
中で相手は最高な往き様を魅せて亮の体に倒れ込まれる。
 だが其れで終えたと相手は思っていたが、今度は亮が際限ない仕打ち
を炸裂、上に為ると其処から未曽有の仕打ちを受ける相手、泣きじゃくり
始めて初めて様〜と泣いて飛ばれる。
上で一時間(*´Д`*)バレられ、美津は屍状態、其処で遼子が来て体を
拭いてくれた。
 「あんた夢みたい・・」「如何でした・・」
「夢よ、信じられないわ、あの方往かれたのかしら・・」「いいえ・・」
「ま〜化物ね・・」「閻魔大王様・・」「言えるわ、ねね今度も有りますの・・」
「其処は奥様次第です、無理は駄目・・」
「いいえ無理じゃ無いし合えますの・・」「お気持ち次第です・・」
「ま〜最高よ、もう次も来るしお願い・・」「無理が無いなら良いです」
「有難う・・、ふ〜何か吹っ切れた、家で色々えるのよ」
「ここで空にしましょうね・・」「するしたい、ああ〜良かった来て・・」
「内緒ですよ・・」「無論こちらがお願いする事よ・・」
 服を着て封筒に金を入れると遼子に手渡して帰られた。
 「あんた〜・・」「脱げ・・」「はい・・」其処から未曽有の仕打ちを一人で
受ける遼子は最高な受け身姿で陥落、泣いていた。
 (このままで行こう、三十までは頑張る、其れからは溜めた金で何か
をしようかな・・、今迄に関わった人もまだまだ尽くさないと、
遣る事は目白押し、遣るぞ・・)
遼子を未だ抱いて居がらせながら、亮は心に決めた・・。

                 完・・・・。


































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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・29 ≫

2017/05/31 02:04
 九月七日、今日も相変わらずの残暑と言うより真夏だった。
「今日から仕事ね・・」「うん・・、そう知らせが来たが・・」
「美代は名古屋駅前の店に行く・・」
「そうか、大変だが頑張ってな、無理はいかんぞ・・」
「うん・、でも期待されるから其処はしんどいかな・・」
「其処もええ加減で良いやんか・・」
「そうは行かないわよ、あんたに関わるお仕事だもん・・」
「美香は志津さんか・・」「ううん・・、マンション・・」「ええ〜なんで・・」
「だって志津さんも付いて来てくれるし、其れで奥様がよこせと・・」
「あらら・・」「うふっ、御器所も土曜から来て欲しいと頼まれているし、
そうしたら華さんも内もと・・」「ええ〜・・、じゃ・・」
「そう為る、約束させられた各土曜日は交代だって・・」「く〜美香め・・」
「甘えかしは嫌だけど、名古屋に馴染めるかなと・・」
「そうか其処だね、良いじゃないか暫くは・・」「そう思って縋る」「うん・・」
そんな会話をする。
 名古屋では未だ美代を抱いては居ない、思えば遥か遠くの中で姉妹を
抱いた記憶が辛うじて残るが、抱きたいが機会が見つからない、
美香の所為で振り回され、何時かと思いつつ今日まで無い、
其れでも良いかと思えるが一度抱きたいと願いつつ今日まで来ている。
「あのな・・」「なあに・・」「俺な・・」「・・、もう言わないで待って居るしね・・」
「・・、有難う・・」先まで言わなくても判ってくれていた。
 志津と美代が連れ立って美香を連れて出かける姿を見送り、
亮は部屋で独りぼっち、先程まで美香相手に楽しんでいたが、
急に一人になると寂しい思いが湧いて来る。
(家族か・・、此処は其れで良いかな・・)腕に残る美香を抱いていた姿を
思い出し苦笑い、其れ程部屋の中は美香中心、其れだから美代との事も
達成出来ていなかった。
 「じゃ俺も出掛けるか・・」ジムにと向かう。
流石に夏時間、疲れるのかジム内では多くの人が居るが動きは鈍い。
「亮君・・」「あ・・、碧さん・・」此処じゃ年上の亮は碧さんだけが君付・・。
「もう美香ちゃんは・・」「ええ〜もう此処でもか・・」「えっ・・」
「あのな、男が居るぞ此処に・・」「うふっ・・、碧には扱い難い男よね、
其れより会いたいが・・」「よそに預けたが・・」「何処よ、何で・・」
其処から碧さんにだけは何でも話して居るから言わないといけなくなる。
 「ええ〜じゃ、アソコね・・」「そう為んだ、仕方いし美香も行くと・・」
「ま〜亮君を此処に紹介された人よね」「うん・・」「じゃ行く・・」
「ええ〜何で〜・・」「だって会いたいし、其処知っているが・・」
「し・知っているの・・」「須藤さんでしょう・・」
「・・、あ・・、そうだけど何で知り合いか・・」「母がね・・」
「ええ〜お母さんって・・、マジか・・」「そうよ・・」「・・、・・」
芯から驚く亮、固まる。
 「何で何で・・」「其処は言わないし、今から行って来る後でね・・」
「・・、おいおい・・あ・ああ〜・・」跳ねるように外に出られた。
 「ええ〜嘘だろう、知り合いなの・・、・・、ああ〜其れで此処を紹介・・、
でもオ−ナ−とは学生時代の友達だけど、何で碧ちゃんが・・、ええ〜
如何為って居るんだぎゃ・・」名古屋弁が出た。
 繋がりが読めずに唖然としていた。
ジムで一仕事するが、未だにあの衝撃から抜け出されない亮、
手持ぶたさでジム内を巡回していた。
 「パパ〜・・」「ええ〜あ・ぁ〜美香・・」「来た、お姉ちゃんが行こうと・・」
「え・・、碧さん・・」「浚って来た・・」「・・、・・」
何時でも驚かされる人だが、今回は相当吃驚する。
 「碧さん・・」「来る途中水着買って来たの、美香ちゃん、着替えようか」
「はい」「ええ〜」美香がステップ踏んで碧さんの手を握り消えた。
(在り得んが、何で・・)またまた固まりながら如何為って居るか判らない、
でも美香が来た、其れが一層こんがらせた。
 プールでは早くもインストラクタ−の女性が美香をプ−ルに入れて
指導開始、椅子に座り碧さんと共に見るが、心穏やかでは無い、
あのマンションには亮が抱いている女性ばかり、其処の知り合いと
聞いているから気に為って居る。
「もう滅茶苦茶可愛いが、見た瞬間止まらないわ、面倒を見たい・・」
「ええ〜そんな・・」「ねね・・、お願い、美香ちゃん貸して・・」「貸して・・」
「そうたまに幼稚園に迎いに行くし、其処も知っているの・・」
「え〜送迎が在るし・・」「良いじゃない、ママも聞いたら会いたいと言う」
「もう許してよ・・」「だ〜め・・、夕方美香ちゃん連れて会いに行く・・」
「誰に・・」「お母さん・・」「嘘だ〜」「嘘じゃ無いし、今後の為にも会って
お願いするんだ」「何で何でだ・・」「あんたはママに、碧は美香ちゃん、
其れで良いじゃない・・」「うげ〜出来ないが・・」
「今の儘で良い、ね、決めたし、見てあの子、可愛過ぎよ、おませだし、
おばちゃんは驚かれたけど、笑われたがね」「・・、・・」
亮はもう何も言えなくなった。
 一時間半プ−ルに居て上がると、「お姉ちゃん見た〜凄い少し浮いた」
「見ていたが、美香ちゃん凄いわ、続けようか・・」
「良いの美香また来たいけど・・」「良いわ、じゃ週に二回しようか、幼稚園
に迎えに行く」「キャ〜本当なん」「良いわよ、お母さんに許可頂こうね・・」
「うん・・、そうしようね・・」「良い子だ・・」「お姉ちゃん大好きよ」
「うふっ、聞いたか亮君、逃がさないし可愛いから鍛えるね、凄く良い子に
為れるし、体も最高になるわよ」「もう碧さん・・」
「じゃ後でね、行こうか何か飲む・・」「はい・・」「・・、・・」
呆れ果てて見送るだけの亮が居た。
(なんでなんでこうなるん・・)もう頭の中が滅茶苦茶、如何してかと思うが
如何考えても美都代さんとの繋がりが見えない、確かに此処は紹介され
たが・・、碧さんとの繋がりは皆目わからず椅子から立つ事さえ出来ない。
 何とか休憩室に行くが、其処でも驚いた。
(ええ〜・・)此処に来ている女性達が美香を取囲みコ−ヒ−を飲まれてる。
 「紹介します、ここのトレ−ナ−の島田亮君、美香ちゃんはその方の
娘さんです・・」「ぎゃ〜本当なの・・、ま〜・・」
六人固まっていた女性から悲鳴じみた歓声が上がる。
碧さんが舌を出された。
 「ねね・・、今度いつ来るの、教えて・・」「お姉ちゃん・・」
「そうね、幼稚園が在るから、十二日にしようか・・」「先ね、早く来たい・・」
「幼稚園が大事・・」「はい」「ま〜素直、良いわ、私達も其れに合わそう・・」
なんと全員が頷かれ、見ると三十半ばか、呆れるほど明るい団体だった。
美香が囲まれながら動じない姿にも亮は驚かされる。
 漸く解放され、碧さんに連れられ外に出て行く、薄情もんがと言いたい
ほど父親を忘れて居るかのように、美香は手を繋いで外に出た。
 (ええ〜未だ部屋には誰も居ないが・・)慌てて追いかけて告げるが・・、
「判って居るし、電話したらママが会いたいと待って居るの、連れて帰る
後で送るね・・」「ええ〜そんな・・」「パパ・・、後でね・・」「おいおい・・」
立ち止まり、声が出ないまま手を振り返す。
(なんてことだ 思えばこの十日間美香に振り回されている、其れは思い
がけない事だが、自分の子供だと知らされてからまだ日が浅い中、亮が
関わる家や女性を瞬く間に美香が知る事に為って居た。無論子供だから
自分との関係など知る由も無いが、名古屋で知り合いが少ない分、
瞬く間に知れ渡る。
 (仕方が無いか、でもあいつ寂しい思いをしない分良いかな、でもな・・)
内心は穏やかな心境じゃ無いが事娘の関する事は手を余す、
行き成り我が子だと言われて間もない、心積りが整わない時期に亮は
戸惑う・・。
 早目に部屋に戻り志津と美代の帰りを待つが、其処でも落ち着かない。
 「ま〜そうなの・・、呆れた・・」「だろう・・、俺も困る」
「うふっ・・、良いじゃない、良い人なんでしょう」「それは良い人だ・・」
「聞いた美代さん・・」「良いのあんた・・」「良いも悪いも浚われたんだぞ」
其処で二人の女性は大笑いする。
其処に間が悪く美鈴が戻り、美香ちゃんはと言うからもその話に向かう。
「あはっ・・、そうか・・、可愛いからな、美鈴も早く帰ってきたんだぎゃ、
なんだ居ないのか・・」「・・、・・」亮は形無しの家族だと恨みたかった。

                          つづく・・・・。






















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・28 ≫

2017/05/30 02:04
 人間とは可笑しな動物、無くした物や、亡くなった人等、思い入れが
強い物は時が経つに連れ、良い事のみが心の中ですくすくと芽生え
育って行く。
今回も然り、亮が脳裡に恵美の笑顔を引き出すと、忽ち恵美との世界
が現れ、偶像化されたシ−ンは光り輝く中で、燦然とこの世に居る亮を
あざ笑うかのように鮮明に表れ微笑んでくれる。
今は煩雑に現われる恵美だが、時を経て行くと其れも番度とは現れない
だろうが、其れでも二十歳の唯一の青春は間違いない事、
どんな事が在ろうとも其処だけは生涯忘れる事は無いと思えた。
 良い事か悪い事かは知らないが、亮の側には恵美の忘れ形見や恵美
と似た姉が居る事に為った。
其れが一番の理由かもしれないが今後も幾度となく現れるだろう恵美の
笑顔、思えば亮にとってどんな事が在ろうと離せない二人かと思え出す。
 九月三日、志津と美代は美香が通う幼稚園に三人で面接に向かった。
十一時前、三人は紅潮した顔で其処を出る、「良かったね、通えるよ」
「うん・・、通うね」「良い子だがね、ほんと癒される」
「癒されるの・・、なあに・・」「其れはね、美香ちゃんがパパとお母ちゃん
の天使だって事・・」「天使・・」「ア・・、エンジェルで判る・・」
「・・、ああ〜羽が生えた子供よね、知っている・・」
「それが二人には天使なんよ・・」「ふ〜ん・・」志津との会話を聞きながら
美代は空を見上げて涙を耐えた。
 「キャ〜来た来たが〜、ま〜あんたが美香ちゃんかね・・」
「お姉ちゃん誰や・・」「御免、私は今後あんたのおばさんに為るんだ・・、
華です・・。奥様〜早く〜来た来た可愛いが〜・・」
とんでもないテンションで華がはしゃぐ・・。
 「まああ〜可愛い・・、ささ上がって・・」「あのう・・」
「挨拶は後よ、貴女もどうぞ、あら・・、志津さんも序に・・」「ええ〜・・」
レジェンドマンションに挨拶に来た三人を大歓迎して迎えられた。
 自己紹介の間も華が美香を抱き締めて離さない、美都代も抱かせてと
言うが、後でと華が独り占め・・。
「ねね・・、美香ちゃんにお願いが有るんだ、聞いてくれる・・」「なあに・・」
「あのね、此処のお腹の中にね、あんたの妹か弟か判らないけど今ね
育って居るんだ、産まれたら面倒を見てくれるかな・・」
「え・・、お姉ちゃんのお腹に居るんか・・」
「そう、あんたの弟か妹なんよね」「ええ〜そうなの・・、お母ちゃん・・」
「そうみたいよ、だから幼稚園で頑張って、良い子にしててよ、産まれる
赤ちゃんが笑うからね」「・・、そうか、じゃ頑張らないと駄目ね」「そう・・」
その会話を聞きながら美都代は感激する。
 「お部屋此処でも良いのに・・」「ま〜奥様、贅沢は駄目です、亮が稼ぐ
範囲でと・・」「うふっ・・、傍から逃がさないわねあんた・・」
「ええ〜そうじゃ無いけど・・、当りか・・」志津が言うと大笑いされた。
華が用意万端、ケ−キが出ると美香が大はしゃぎする中、
部屋には至福の空気が蔓延し始める。
 「ええ〜お・奥様・・、そのお話・・」
「お願いね、今、一宮と名古屋駅前と金山に有るけど今度貴女が来てくれ
るなら栄に御店と考えているの、其処の責任者じゃ嫌・・」
「え〜でも知らないし・・」「其処は此れからでいいじゃ無い身習い、いいや、
幹部研修で、三か所を見て廻り手伝いながら流れ覚えて・・」「華さん・・」
「美容院とエステ両方よ、美代さんなら素晴らしい姿、宣伝にも為れる、
もう一人遼子さんが居るけど、今後二人で仕切り育ててね・・」「奥様・・」
感激して美代が泣くから心配そうな顔で美香が傍に行く。
「お母ちゃん・・」「・・、ぅん・・、御免、喜び過ぎて泣いているの、この人たち
美香も此れから可愛がって頂くのよ・・」
「え・・、そうなん・・、じゃ産まれてくる弟を面倒を見たいし・・」「えっ・・」
「弟なん・・」「お姉ちゃんのお腹の中見える、男の子よ・・」
「ひや〜聞いた奥様・・」「当たり前じゃ無い、暴れ閻魔大王様じゃぞ・・」
「嬉しい美香ちゃん、お願いね」「うん・・」
またまた主役の座を奪われた美代も此処では泣き笑いするしかなかった。
 忙しい、夕方まで其処に居た三人は、引き留められるもまた直ぐ伺うと
マンションを出た。
「志津さん・・」「良い方でしょう、凄い人なんよ」「聞いて居ます、感激して」
「未だよ、今から行く所も大変・・」「え・・、未だ有るの・・」
「今日は顔見せ、此れからお世話になる所は後一軒ある」「ま〜じゃ・・」
「其処も凄い、行きましょう・・」志津の車に乗り込んで向かう。
 「えっ、凄い御屋敷・・」「行こう」志津が美香の手を引張り階段を上がる。
「今晩は・・」「・・、・・、まああ〜嫌だ〜可愛過ぎ、大変大変、紗耶香様〜
大変です・・」「なんですの・・、大声で行けませんよ・・、あら〜ま〜可愛い
お嬢ちゃんだ事・・、え・・、じゃじゃ美香ちゃんかね・・」「はい・・」
「く〜此れじゃ大声出るが舞お母様に・・」「直ぐに・・」「どうぞ上がって・・」
 歓迎されて大きな屋敷の中の部屋に案内される。
「お母ちゃん・・」「凄い御家ね・・」「始めて見た・・」
親子でそんな会話をしていると・・。
「これはよう来たね、待って居たが・・、ま〜美香ちゃんかね・・」「はい・・」
「良い子じゃないか、お婆ちゃんに来てくれんか・・」すり寄り膝上に座る。
「可愛いね、幾つなの・・」「もう直ぐ五歳よ」「幼稚園か・・」
「今日行った、十日から通うのよ」「そうかそうか賢いね、此れから婆に
顔を見せに来てくれんかね・・」「婆ちゃんも来たら良い、部屋に良いよ」
「嬉しい事良いのかい・・」「婆ちゃんなら良い大阪の婆ちゃんと一緒だし、
大好きよ・・」「く〜泣ける・・、もう舞、此の子の好きな食物じゃろうが・・」
「あ、そうだねね・・、美香ちゃん何が食べたいん・・」「え・・、良いの・・」
「いいとも何でも良い」「じゃじゃ、あのね、なんか聞いたけど名古屋飯」
「うへ〜名古屋飯か・・、何が良い・・」「長−イお魚・・」「あ〜ウナギ・・」
「テレビで見たけどなんか箱が二つ重なっていたよ・・」
「・・、ハイハイ了解ですお嬢様・・」「嫌だ〜美香よ・・」
舞が頃よく相手するから皆が笑顔、抱く多恵が抱き締め頬擦りしていた。
 だが多恵は子供をあやしながら美代を観察している。
(真・・、安室ちゃんだがね・・、妹もソックリと聞いたが姉も似ているが・・、
此れは逃がさないぞ・・)自分の為にも必要と今判った。
 「お婆ちゃん、家でかいね・・」「見て歩くかね・・」「良いの・・」
「いいとも、おばさんが案内する・・」「誰・・」「目の前にいるだろう・・」
「もうお婆ちゃん酷いよ、おばさんじゃ無いやんか、お姉ちゃんだよ」
「ま・ああ〜最高に嬉しいが美香ちゃん、お出で行こうね・・」「はい・・」
紗耶香が美香を連れて部屋を出る。
 「奥様・・」「うん・・、あんたにはお願いも有るし聞きたい事が沢山有る、
如何ね今夜此処で泊まってくれんかね」「ええ〜奥様・・」
「志津さん良いだろう・・」「良いですが奥様、日を改めては如何です・・」
「まてんがね、無理は承知じゃけど、お願いする」「志津さん・・」
「そうも言われれば甘える方が良い、特に美代さんにはそう思える」
「じゃ、お願いします」「有難う、舞・・」「はい、電話ですね・・」「こいつ・・」
舞が部屋を出ると、多恵は美代の手を握り何度も頭を上下し頷かれる。
 「こんばんわ・・」「あ・・、来たな、どうぞ・・、ま〜なんて奇麗な子・・、
何々・・」「もう如何しても行くと聞かないから・・」「どうぞどうぞ・・」
玄関には亮と美鈴が居た。
 「あ〜パパ〜・・、ええ〜お姉ちゃん・・」「邪魔ね・・」
「ううん・・、凄いよ御家が・・」「そうね・・、初めまして、美鈴です・・」
「ま〜奇麗な子、幾つ・・」「十七歳、余計もんですが興味が有り付いて
来ました・・」「あらら・・、大歓迎よ・・」
 それから美鈴と美香が部屋や庭の写メ撮りに大騒ぎ、
「ねね・・、婆ちゃん、この家大変ね・・」「何でじゃ・・」
「だってお茶沸かすのにも大変だし・・」「ええ・・」
「畳の部屋で沸かすんだもん、其れにね、ヤカン無いし、代わりの変な
お鍋に似たもので沸かすのよ、婆ちゃん大変やんか、内じゃヤカンで
お湯を沸かして其処に葉っぱ入れるだけだよ・・」
「そうか其れは簡単じゃな・・」「だよね〜可愛そうお婆ちゃん・・」
食事の支度している女性陣は唖然とした中で大笑いする。
(良いわ・・、子供が居るだけでこんなにも空気が違うんだ、良いな・・)
紗耶香がそう感じる。
 夕食時も美香の独り舞台、亮と多恵に挟まれて大騒ぎ、
ひつまぶしを食べるが其処でも大騒動、多恵は破顔で笑い何度も美香
に頬擦りされるから、他の女性は取り付く暇もない、
其れだけ此処の女性達には無い物が今夜全て見られ、感激や笑いが
交差する複雑な思いの女性も居られた。
だが、如何せん今日は大忙しのスケジュ−ル、食事を終えると美香が
沈没、漸く大人の時間が貰える。
 「ま〜じゃじゃ、ひや〜すごいすごい〜、舞には出来んが、凄い人・・」
志津と美代が交代で話す中身に、多恵以外は知らない世界、
美香の生まれからその以前の事を皆で聞く、亮は一人キッチンで残り、
女性ばかりの部屋では流石に居ずらいし、特に話に関わる人物、
ワインを飲みながら思いに耽っていた。

                           つづく・・・・。












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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・27 ≫

2017/05/29 02:04
 慌ただしい八月の末、亮と美代は送る物を作り宅急便で何とか終えると
脱力感が襲う。
とりあえず志津さんの部屋にと送るが、何も無く為った部屋の壁をなぞり、
美代は泣いていた。
その姿を見て亮は何も言えない、今迄の姉妹が住んでいた部屋・・、
亡くなるまでの時間はどれほど考えても今の亮には予想すら出来ない、
それ程誰にも言えない事が在ったとは察し出来るが、其の深みは計り
知れないだろう。
その姿は今後の人生でも亮には忘れる事が出来ない姿として残る。
 九月一日、三人は新幹線で名古屋にと向かう、車内であれ程乗りた
がった新幹線内で美香は大人しい、横に座る亮の手を確りと握り締めて
窓の外の景色を睨むように見ていた。
「あんた、頑張るね」「そう往きるな、大丈夫だ」「うん、有難う・・、恵美・・」
最後の名前の所には流石に亮は感動した。
 午後一時過ぎ名古屋に到着、亮は美香に見せたいとツインタワ‐駅の
最上階に連れて行き、名古屋を見せる。
絶句して未だ亮の手を握り締める姿に亮が抱き締めてしまう。
美代も感激、此の名古屋で第二の人生を過ごそうと決めて来て居る身、
感慨無量の思いで眺めていた。
 「ま〜ひや〜可愛い子やんか、おいで志津おばちゃんだよ」
「・・、今日は・・」「はい今日は良い子ね・・」
美香が驚く顔で戸惑う姿、其れは志津のテンションが高い所為か、
暫く亮から離れない。
「美代と申します」「ま〜固い挨拶は苦手、宜しくね」手を握りそう言う。
「志津さん荷物が無いが・・」「其処は後、あんた買い物に行こうか・・」
「えっ・・」「部屋の物だけは買えんがね、あんたの好みも有ろうが・・」
「でも、お部屋が・・」「もう在るんだ見に行くか・・」「え、有りますの・・」
「其処はお姉ちゃんから直ぐに頼まれたし手配済」「ま〜、亮さん・・」
「あはっ・・、其処の手際は負けるが、有ったん・・」「行こう・・」
その返事はせずに皆を引き連れて部屋の外に出た。
 処が外には出る気配が無い、エレベ−タ−に乗り込むと直ぐ上の階の
ボタンを押される。
「志津さん・・」「ここは賃貸じゃ無いから苦労したが、投資目的の部屋が
在ったんだ・・」「ええ〜じゃこのマンションか・・」「嫌か・・」「ううん、でも・・」
「何から何まで志津が傍に居るし、最初はその方がええやんか・・」
「そうだけど家賃・・」「任せろ、払うのはお前だが・・」「呆れた・・」
 「ここじゃ・・」「・・、ま〜素敵〜・・」「うひゃ〜お城お城よお母ちゃん・・」
「・・、・・」十六階の部屋、目の前に名古屋城が望める絶景、
亮も何時も見ている城だが、今日は一段と栄えて見えた。
「荷物運んである・・」「そう、もう忙しかった・・」「有難う御座います」
美代は涙目でそう言う。
 「お母ちゃん、手配すんだよ・・、ま・・、ああ〜可愛いがね〜、此の子が
美香ちゃんなのね、名古屋のお姉ちゃんの美鈴よ・・」
「美鈴お姉ちゃんなんだ・・」「そう、此れから面倒を見るね」「有難う・・」
志津の娘が部屋に来た。
 「お前・・」「ベットとお布団は頼んだし、後はカ−テンだけど好みが在る
からまた行こう・・」「じゃ其処だけは済ませるか、行くか、美代さん・・」
「はい・・」なんと亮だけ残され、部屋を皆が出てしまう。
(うふっ・・、志津さんが居て大正解、僕はと・・)
マンションを出て数日休んでいたジムに顔を出す。
事情を話す間が無かったが休んだ事は理解して頂く、無論事務所で
待たれていた碧さんにも挨拶を済ませる。
 「ふ〜、戻れた」独り言を言いながら、未だ暑い中、傍の喫茶店に入る。
「居たいた・・」「あ・・、碧さん・・」「もう大変だったがね・・」「エッ・・」
「ママがむくれているんよ」「え〜・・」「だって携帯番号を間違えてたが・・」
「あはっ、そうなんだ・・」「笑い事じゃ無いが何でそうも碧が怒られないと
行けんの・・」「御免・・」「許すか、で・・、大阪・・」
「其処なんだ複雑でね、今度話す・・」「今聞く・・」「ええ〜・・」
強引さは相変わらずの人だった。
 今後の事も有るし、此処は碧さんだけは話して置きたいと思えた。
「うひや〜なんと・・、じゃじゃ亮の子供だぎゃ・・」「そう為る・・」
「・・、・・、うふっ・・、ママ気絶しそう・・、でも其処も在りか・・」「有りか・・」
「そう、其れ位豪快じゃ無いと相手が不足じゃシね」「ええ〜碧さん・・」
「良いわ会いたいその子に・・」「・・、・・」「ねね・・、ジムで子供向けの
サークルが在る、其処に入れてよ」「え〜・・」「水泳教室・・」
「あ・・、そうか」「ね、早く見たい会いたいが・・」強烈に押しまくられた。
「でも・・」「でもも糞も無いが、良いわね約束よ、ママには内緒するん・・」
「どっちでも良いけど内緒は好かん、碧さん親子には総て隠したくない」
「く〜ママが聞いたら泣くよ」「御免・・」「違う、感動してだがね、隠したく
ないと聞かされるとそうなるが、うふっ・・、良いぞそうでないと・・」
「ええ〜・・」「良いから、じゃ今忙しいでしょう、数日解放させてあげる、
ママにそう伝えるね」そう言われた。
 一気に疲れが出た、其れ程碧さんに押されていた証拠、呆れながら
今度はレジェンドマンションに向かう。
 「聞いたわ、もう幼稚園も手配済、落ち着くと行って・・」「奥様・・」
「遣るね、そうよね、現れても不思議じゃ無い、其れで華が大喜び・・」
「華さんが・・」「そう、姉が居たと・・」「姉・・」「華ね、身篭っている」
「・・、ああ〜じゃあの時・・、お・奥様大変・・」
「大変よね、でも華が子守り頼めると大騒ぎ・・」「・・、・・」
「だから今回もあの子がほとんど走り決めたのよ、美都代は電話した
だけなの・・」「なんと・・、華さん・・」
「あの子、本当に変わった、総てあんたの所為、私も加えてよ、あ・・、
此処にも妹が居たわね」大笑いされる、豪快な女性だった。
 二時間居て今日は大人しく部屋を出る。
(く〜凄いわ負ける・・)そう思いながら、今度は御器所の屋敷・・。
 「ま〜犯罪者の御成りですよ〜・・」「ええ〜舞さん・・」
「奥様が今朝も未だかと煩いの・・」「・・、・・」内廊下を歩いて向かう。
 「・・、あんた・・」「ご無沙汰です」「会いたかったがね、舞コ−ヒ−・・」
「奥様がいそいそと・・」「うふっ、其処も待ち人来るか、持てる男じゃ、
話は長くなりそうじゃ、今日は全て聞くぞ」「ええ〜・・、大奥様・・」
仰け反り驚くが其処も笑われた。
 若奥様、いや娘さんが参加され、此処は被告席同然、亮は畏まり、
我が身が起こした罪を白状させられる。
 「ま〜凄い・・、お母様・・」「待て、何か其れじゃその方は亮の子を死ぬ
と思いながら求めたと言う事か・・」「今まで其処は知らない、聞いてそう
かなと、確かに姉妹で迎えた日が合う・・」
「なんと恐ろしいほどの執念じゃね、・・、・・、ああ〜其れだそこそこ・・」
「え・・、何処です・・」「もう、その話使う」「使う・・」
「そう、今書いて居る中身変えるが、糸貫よりインパクトが在る、姉妹か
ひや〜思いが膨らむがね、亮、詳しくお願い・・」「大奥様・・」
「これ舞、録音・・」「うふっ・・、もう既に舞はしていますけど・・」
「ええ〜なんで・・」「だって子守歌に使えるから毎度・・」「こら〜・・」
大奥様の声で座は大笑いに為った。
 だが次第に中身が詳しく聞かされ出すと部屋は静か、其れより皆が
身を乗り出して聞いて居られる。
「なんとではその機会は亡くなられた妹さんが頼まれていた事か・・、
益々凄い話じゃ無いか、其の人の姿が浮かばんが、誰か似ている人が
居そうじゃが・・、亮・・」「其処なんです、僕が大学生時代に・・」
話が続く中で一層身を乗り込ませ聞かれる。
 「何と・・、誰もが大好きな安室奈美恵ちゃん・・、真か・・」
「それで憧れていたんですが・・」「慣れ染め聞かせてくれ、舞録音・・」
「順調です」其処からも話は続き一時間後部屋では音すら聞こえない、
聞こえるのは息をする音と溜息だけ、多恵は感動し捲り体を震わせて
何度も頷かれた。
 「判るわ、凄い・・、舞には到底出来ない・・」「・・、私も、凄い方ね・・」
「亮・・」「はい・・」「直ぐとは無理だろう、幼稚園も決まり、部屋も片付け
ば此処に連れて来てくれんか、娘もじゃ・・」「大奥様・・」
「志津が明日来るが其処でも聞いて見たい、亮が来た事は内緒だぞ」
「ええ〜・・、何で志津さんが来るん・・」「今度、エステにと誘われた・・」
「ああ〜じゃ・・」「そうだあんたが噛んでいる仕事だそうじゃ、其れなら
嫌とは言えんがね・・」「済みません・・」
「ううん・・、楽しい、娘も行きたいと・・」「うげ〜紗耶香さんもですか・・」
「駄目なの・・」「・・、え・・、いいえ感動です」「ま〜大袈裟ね」
「奇麗になれるなら良いじゃ在りませんか舞は未だ今は必要無いし・・」
「こら・・」大騒ぎになる。
 「でも良い話ね、盛り付けるととんでもない話になりそう」「大奥様・・」
「姉におうてから決める、承諾も頂かないとな、モデルさんじゃ・・」
そう言われた。
 遂に気懸りな家を訪問し終えた亮は疲れ切り、
傍の公園ベンチでへたり込む。
(恵美ちゃん・・、会いたいよう)情けない顔で空を見上げる亮が見えた。

                            つづく・・・・。























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・26 ≫

2017/05/28 02:04
 知ってか知らずにか、美香は朝に為ると亮の胸に可愛い手を差込んで
縋り付いていた。
「おい・・、起きようか・・」「・・、はい・・、寝れたん・・」
「いや、可愛い美香の側だ寝付かれんが・・」「御免ね、男居ないし・・、
此の子にとっては初めてよ」「あはっ、其れじゃ今までの分取返そうか・・」
「良いの・・」「いいとも・・」「嬉しい、おばちゃん、聞いた・・」
「あのな、もうおばちゃんは止めなさいね、今日からお母ちゃんと呼ばん
と返事もおやつも無いぞ」「ええ〜じゃじゃそう為るんか・・」
「そう為ったが・・」「うれちいが、おおお兄ちゃん聞いた・・」
「おい、こっちも行成りじゃ無理だろうが、お父ちゃんかパパにしてくれ・・」
「ええ〜大変・・」目を丸くする。
 「顔洗いじゃ、起きろ〜・・」「は〜い・・、婆ちゃんお早う・・」
「おうおう良い子じゃ、おいで・・」婆ちゃんが美香を浚う。
「ね・・、あんた夢みたい・・」「名古屋じゃ頼むぞ」
「任せて志津さんと力合わせるやんか・・」「うへ〜強敵じゃが・・」
苦笑いしながら起きた。
 「お前、顔、其れから歯磨き、髪も」「もう義母さんだけが変わらんが・・」
「当り目じゃ、志津とは違うよ」「参りました・・」「参らせました・・」
聞いて美代とばあちゃんが大笑いする。
 「さてと、じゃ九月から幼稚園変更じゃね」「名古屋何処・・」
「新幹線に乗るんだ」「大好き、おばちゃ・・、あっ、お母ちゃん着替え・・」
「帰ると支度するかね」「遣った〜パパ聞いた・・」
「おう・・、聞いたぞ、頑張ろうな・・」「うん・・、あ・・、はいっ」「良い子だ・・」
「ま〜何ともう手懐けたんか、お前は女性には特技が在るよ」
「言えますね」「阿保っ・・」義母の拳骨が来た。
 「世の中有るんだねこんな事が・・、信じられんけど朝方名古屋に電話
したらもう驚かされたがね・・」「ええ〜志津か・・」
「そうよ、お母さん聞いてよ」「聞きたくないが、わしも名古屋に行くことが
多くなりそうで喜んで居るが、行けば聞かされるやんか・・」
「うふっ・・、そう為るよね、じゃ佳恵も美香を見に行こうかな・・」
「来て来ておばちゃん素敵だし、大好きよ」「ハイハイ、、じゃ行こうね」
「義母さん・・」「お前に会いに行く訳じゃ無いしね〜美香ちゃん・・」
「そうよね〜・・」美代も泣きそうな顔で笑う。
 それから亮も大忙し、あのレジェンドマンションに一番に電話する。
「ま〜そうか、じゃ幼稚園か、良いわ任せて今日動くし、取敢えず今迄の
幼稚園の電話番号を早くね」名古屋じゃアソコが一番と決めつけている
亮、直ぐに美代さんから幼稚園の情報を聞いて電話すると今度は遼子
が会いたいと言い出す。
 何とか名古屋にと向かう事が出来そうだがなんせ昨日の今日・・、
とんでもない事を聞かされた後、ゆっくり考える暇も無いが、美代さんと
美香を連れて恵美のお墓参りにと向かう。
生駒山連邦の四条畷の山にでかいお墓の地域が在る。
其処に連れだって向かい、報告がてらに手を合わす。
思い出せば最高な女性、其れが命儚く・・、考えれば考えるほど悔しいが、
総てが命の全うは難しいと今回で知らされた。
 昼過ぎ途中で食事して、今住んで居る場所にと亮も向かう。
其処は寺田町という場所で環状線の線路の電車の軋む音が聞こえる
場所、聞くと里は淡路島だとは初めて聞いた。
だが其処には既にだれも住んで居ないとも聞かされ驚いた。
「じゃじゃ、姉妹だけか・・」「肉親はそう、でも親戚が在るし、家は其の侭
残っている、海際だしね」「うひゃ〜良いな夏は最高じゃんか・・」
「毎年行くんよ」「良いぞ来年も行こうよ・・」「是非・・」
そんな会話をしながら荷造り、とんでもない速さで既にここは引き上げる
事に決まる。
 夕方あらかじめ片付くと、洗濯機や冷蔵庫もおいて行く事にする。
其処は志津がそうしろと電話が来ているし、年代もんの器具だしと
苦笑いされる。
 「パパ、疲れた・・」「寝るか・・」「うん」添寝して遣ると直ぐに寝てしまい、
亮は美代とビ−ルを飲んで居た。
「御免、突然・・」「聞きたいが何で今なん、もっと早く連絡したら良いが・・」
「もう、こっちの気に為って、知らそうにもあんたは仕事もままならないと
、何度も枚方の家傍には行っていたのよ」「うへ〜マジか、知らんが・・」
「だから今は無理と諦めていたし、でも会いたいのが先に立ち、何とか
なると踏んで電話した」「あ・・、其れで・・」
「そう、お母様が驚かれて会おうと言われ、三日前に会えた」
「そうなんだ・・、其れで義母が・・」
「とんでもなく怒り、ううん私にじゃ無いけどあんたに・・」「だろうな・・」
「其れで此れじゃ大変と計画変更、認知だけ頼もうと・・」「・・、・・」
「それで何とか会えると判り、会えたら本当の事を切り出そうとした、
大阪で暮らそうと決めていたし、美代が働ければなんとかなりそうと
思うと会いたい一心で電話したんだ」
「そうか、すまん、何もあれから知らないから・・」
「二年半頑張った、でも年は増えるし慌てるが、子供をつくりたいから其処
だけは我慢出来へんかった、御免・・」「ううん・・、嬉しい、もう大丈夫やし、
頑張る・・」そう告げる。
「あんた・・」「来るか・・」「ううん・・、名古屋まで我慢したい、新しい場所で
あんたの物に為る」「美代・・」健気な姿に感極まり抱き着いてキスはする。
 あの思い出はまた現実に為った、キスもそうだが、誰よりも思い入れが
ある姉妹、亮が諦めていた女性が今手元に在ることが未だ信じられない、
其れが在る、そう思と亡くなった恵美ちゃんが脳裏に浮かんで来る。
安室ちゃんばりの子があの初対面の時の微笑みは忘れようとしても無理、
其れ程亮が憧れていた女性だった。
 「名古屋で何か仕事在るかな・・」「有るけど美香・・」
「昼間なら良いじゃない・・」「ゆっくりしてからが良い、考えるし・・」
「あんた・・、夢なら嫌や・・」「夢じゃ無いが、此れからだ・・」
「無理は言わんね、あんたの傍に居れたらいい・・」「美代・・」
もうたまらなく抱きたいが、大阪じゃ嫌と聞いているから進めなかった。
 一方、枚岡の家では親子で話をしている。
「うげ〜じゃ何かあいつがそんな大変な女性と知り合いなのかね・・」
「お母さん聞いてよ、志津が言うにはとんでもない男、名古屋でも最高な
場所に住まわれているお茶の師匠、其れに豪華なマンション住まいの
女性親子とその方の妹さんは美容院を三カ所だって、あいつの所為で
エステも加えて既に開店しているそうよ」「なんとあらけ無いがね・・」
「でしょう、何であいつがそんな・・」「お前、見る目が無いのかね、あの子
はその道で歩く様に生まれて来たんだ、良いか内緒だぞ・・」
「なあにお母さん・・」「あのな今のお前の亭主の種じゃ無さそうだ・・」
「ええ〜嘘やん・・」「お前嫁に行って出来たんか出来ていないだろうがね」
「お母さん・・」「亭主は何も知らん見たいじゃね、種が薄いのかね・・」
「・・、お母さん・・」
聞く佳恵の体が震え出す。
「じゃ前の奥さん・・」「其処じゃが、浮気か其れとも病院で内緒で試験管
ベ−ビ−って事も有ろうがね・・」「ま〜・・」
そんな話を夜中まで親子はしていた。

                       つづく・・・・。



















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・25 ≫

2017/05/27 02:04
 すると亮のズボンがユックリと摺り降ろされて行く・・。
其処には初めての感触が亮の股座を襲う、裸体は揺れながらも立って
いるのに、股座には温かくやわらかな感触が覆われ、亮は堪らず腰を
持ち上げてしまう、持ち物に強烈な刺激が電流と化して伝わって来た。
思わず立ち竦む裸体を寝たまま引き寄せるとキスを敢行、
受ける相手も強烈に返して来た。
 こうなるともう止められない止まらない、キスは次第に粘りを連れて
来て、生まれて初めてのデ−プキスをする。
「えっ・・」亮が驚く中でキスをしている女性が何時の間にか亮の体の上
に移動し、すぐさまでかく聳え建つ物が柔綿の中に没入、
其処から呆れるほど相手は狂喜乱舞、亮の体の上で踊り捲られ、
受ける亮も負けじと応戦開始、其れが時間が経つとなんとリズムが最高
にマッチし始める。
すると金切り声で吠え捲りながら・・、「往こう往っていくのよ早く〜・・」
と催促をされる、「往く時は知らせてよ〜お願いあんた〜・・」
其処で漸く上の女性は恵美じゃないと知らされた。
(ええ〜お姉さんだ・・、嘘だ・・、嘘だろう恵美〜・・)
叫ぼうとする口を恵美の唇が塞ぎ、未だ亮の体上は凄まじい動きの姉の
姿、堪らず亮も今夜は早いと思うと行くが往きそうだ〜と叫んでしまった。
するとまたも可笑しな事が、聞いたキスをする恵美が急いで姉と変わり、
亮の上に跨ぐと強烈に往きを誘う腰使い、堪らず亮は往くイクイクが〜〜
うう〜と叫んで上で気絶の瞬間を恵美が味わうと二人は見事に同時に
果ててしまう。
 最高・最高な瞬間を二人は味わうと痙攣の動きを示し合わせ、
崇高な抱き合いが終わる。
流石に酒など吹っ飛んでいた亮は起き上がり唖然呆然、似た様な美しい
姿態を抱き合い泣いている姉妹を見てしまう。
 其の夜は姉がその後オンリ−で受けてくれた。
横たえながら何時までも泣いている恵美を気にするが、姉の執拗な攻撃
に応える亮も又気が可笑しくなって行く・・。
 以後二ヶ月間、何事もなく珠に姉の参加の抱き合いも馴染んで、
亮は美しい安室ちゃん似の姉妹を心置きなく満喫して行った。
 だがだが、夢の様な日々はそう長く続かない、此処もまさしくそうなる。
正月明けの二月の始め、亮が部屋を訪れるが返事が無い、
何度もドアを叩くから隣の人が二日前引っ越しされたと聞かされた。
何でなんで如何してと何度もつぶやくが・・、現実部屋には姉妹の姿は
無いと思い知らされる。
 その後一度も居場所すら知らないし、沖縄の里すら聞いて居ない亮は
打つ手も無い、其れで次第に其の凄い生活は微塵と砕け散り・・、
その年がくれる頃はもう亮は忘れて違う相手と抱き合う。
敵討ちの様に数人の女性と組合忘れようとしていたのか・・、
そんな生活になじんで染まって行く。

 「何か思い出していたん・・」「お姉さん、何で消えたの、僕がどれだけ
悲しんで居たか・・」「其処はお相子、私達も毎晩二人で泣いて居た・・」
「では如何して・・」「さっき言ったじゃない、先が見えているし、此れほど
の喜びはもう無いとお互いが話し合い、最高な時で終えようと姉妹で
決めたの・・」「え・・、じゃもうその時・・」
「そう、美代も初めて聞かされ、病院にも行って聞いた・・」「・・、・・」
「其処で、あの子は本当に最初で最後の男と決別しようと決めていたと
後で知らされたの、泣いた泣いたわ、とことん泣いた、生きようと言うが
治らないと知ると・・、今度はアンタの子供を産みたいとあの子が・・、
其れで聞くと女の子が良いと言うし、色々分けて埋めるのか調べたけど
此れと決められない事ばかり、其れでも膣が荒れていないと女の子が
生まれる確率が高いと知り、恵美が私に頼んで来たの・・、最後の妹の
我儘聞いてと泣いてね・・、一週間言われ続けた、其れでこの子の覚悟
は相当と知り、美代は決めた、あんたを最初は美代が迎え、出そうに
なると交代と・・」「ええ〜じゃじゃあの時がそう・・」「そう、最後の望みよ」
「・・、・・」聞いてて体が震えた、義母もおばさんも泣いて居られるし、
聞いた本人が驚き過ぎて泣くに泣けない、其れ程驚くし尋常な決断じゃ
無かったと思い知らされた。
「じゃ美香ちゃんが・・」「そう可愛いでしょう、あの子最後の頑張り総て
この子を産むためにと・・」「・・、・・」「生まれてでも二か月傍に居れた・・、
私も妹の執念を見て感動、其れからこの子を育てて来た・・」「・・、・・」
「でもね、もう限界、私も結婚したくなった、こんな可愛い子が生まれる
なら是非と・・、其れで見合いしたの・・」「えっ・・、じゃ・・」
「そう、恋愛は面倒だし、其れより見合の方が割り切れる」「あらら・・」
「お母さん、其処は許して下さいね、私今でも亮君が大好きなんよ・・、
でも妹の手前其処は進めないし、其れで見合い、そうなるとこの子が・・、
其れでご相談に上がりましたの・・」
「そうでしたか、色々有難うね、ふがいない孫じゃし、こいつは尻切れ
トンボやし、済みません・・」「いいえ、姉妹では最高な相手だった、妹が
亡くなる前に亮ちゃんと知合って他の女性の生涯より凄い事を味わった
と泣いて喜んで居ました、此れで胸を張り上に逝くと・・」
其処で女性三人は抱合い泣いているし、子供も心配そうに見上げてる。
 其の夜は豪華な食卓を囲んではしゃぐ美香を泣く顔で皆が見ていた。
「待って、もう僕が美香ちゃんを引取るし、父親だから良いだろう・・」
婆ちゃんが此処で引き取ると言い出すと慌てて亮が叫んでしまう。
「お前、感情じゃ子育ては出来んやんか・・」
「ううん・・、何が何でもそうする、美香ちゃんが懐くまでは頑張るし、其処
からは僕が責任もってする」「お前・・」
「義母さん、僕を育ててくれたじゃないか今度は僕が自分の子を・ねね、
お願い・・」「亮・・」声が詰りあとの言葉が出ない佳恵・・。
 「行かん様に為れば此処に来い・・」「婆ちゃん、感謝、でも頑張る・・」
「そうか、聞かれましたか美代さん・・」
「泣けて、上で妹が雨の様な涙が零れて居るでしょう・・」
「言えるな、雨模様じゃしな・・」泣き笑いの顔が並んだ。
 其の夜は亮は美代さんと美香を挟んで寝る、夜中に美代さんが横に
来て啜り泣かれる、「本当は美香を育てながら時々顔を出して貰いた
かった、美代の一番の願いは其処だったの、でもね・・、そうは上手く
世の中運ばないし、上で妹が如何思うか気懸りだしね・・」
「美代さん、其れ出来るんか・・」「え・・、何・・」
「あのね、内緒で約束しないか・・」「内緒なの・・」
「うん、当分は、でも僕も他の女性の事も有るし其処だけ許してくれる
なら頑張るけど・・」「総て聞かせてよ、其れから決める」
「え・・、じゃ美代さん・・」「あんたが大好きと白状したじゃない・・」
「じゃ話すけど内緒だぞ」「良いわ聞く・・」
 其処から亮は今現在の姿を聞かせた。
三十分黙って聞くだけの美代、其れでも中ごろには亮の股座に手が来て
物を握り震えて居られた。
「もう・・、内緒の事が多過ぎね」「御免・・」
「ううん・・、最初の頃は私たち姉妹だし、其処はなんか悋気出来ないじゃ
ない、良いわ、今後も話してくれるなら良いけどね・・」「うん・・、約束する」
「ま〜じゃ認めるような気有りね、こいつ・・」「あう〜きついが・・」
「今度は男よ、産めるし・・」「ええ〜・・」
「馬鹿ね、妹の建前、理由が要るじゃない、上で睨んで居るしね・・、美香
の弟産む・・」「美代さん・・」「どんどん他でも拵えなさい、引き取るし・・」
「うへ〜凄いが・・」「じゃ面倒は見れるん、無理は嫌よ」
「見れる、生活費は多くは無いが二十万入れるし・・」
「多過ぎよ、半分でも良い、パ−トでもするし・・」
「嫌だ、仕事なら幾らでもある、頑張る今もそうしている」「じゃ行けるの・・」
「ああ・・、任せて・・」「素敵、何でも良いわ進んで行って、美代は待つ・・」
「美代さん・・、え・・、誰・・、あ・ああ〜義母さん、聞いたんか・・」
「・・、ああ、お前は犬畜生やなでもそんな生き方も有りか、ね〜美代さん」
「うふっ・・、奥様、有りそうみたい、なんかワクワクする、上の妹の分まで
頂くわ、でも結婚もさせたいし、其処は任せてお母さん・・」
「あらら・・、大変、もう・・、お母さんも聞いたの・・」
「当たり前じゃ、可愛い大事な孫の行く末じゃ、お前頑張れるんか・・」
「任せて、ジャンジャン稼ぐし、普通の道を歩かないから稼げるよ」
「おお怖い子、お前まさか・・、まさかあんた志津・・」
「・・、・・、義母さんの代わりに抱いた」「ええ〜私の代わり・・」
「そうだ、もう目障りで・・、其れで何も手がつかんかったんだぞ・・」
「お前・・」「親父が亡くなれば美代さんと一緒に暮らす其処に来るなら
覚悟しててよ」「阿呆、それこそ犬畜生じゃ無いか・・」
「婆ちゃん、戦争の頃そんな話は山ほどあるよね、本で読んだけど・・」
「あはっ・・、其処をゆうかね、有るぞ、兄の嫁が弟の妻等捨てるほど有る」
「だろう・・」「あほか、お前はもうしゃべるな幻滅する」
「良い、どうせまともじゃ無いしな、でも子供は其処に行かせん、任せて」
等々同じ部屋に二人は入られ、亮の頭を叩かれ笑われる。
 「じゃあんた、亮との事真かね」「ええ・・、許して頂かなくてもそうなる気
がしていましたの、だから見合を出しました」「・・、うげ〜じゃ見合の話・・」
「在りません、有っても直ぐに頼りなく為り、アレが不満で逃げだします・・」
「ま〜〜〜呆れた人・・」「遣られたが、美代さん役者じゃが・・」
「あんたの傍に居るとなるとそうなるじゃない」「言えるわ・・」「あほっ・・」
本気で義母が怒った。
 其処から話が盛り上がり、布団の上でまたもビ−ルを飲み始めた。

                    つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・24 ≫

2017/05/26 02:04
 出迎えた義母と相手は何か挨拶程度の会話だし、
誰かと訝る亮はもう既に心臓が暴れ出す。
居間にその相手が現れると・・、「・・、あ・あ・あ・ああああんたは・・」
「お久しぶりね、元気そうじゃ無い、良かった・・」
「ええ〜・・、・・、若しや美代姉ちゃんか・・、吃驚したが・・、え・・、・・、
この可愛い子はお姉ちゃんの子供ね・・」「・・、・・」
其処の返事はされずに義母の母親に挨拶をされる。
(なんと美代姉ちゃんだぞ、何で此処に・・)
とんでもない人が現れて今までより異様に心臓が暴れまくる。
幼い女の子が美代さんの横にちょこんと座り、其処も亮と同じ顔つきで
不安が顔に現れていた。
「五年半ぶりよね・・」「え・・、はい、そうなります・・」
「今は名古屋と聞いたけど・・」「はい・・」「そう・・」「あのう、妹さんは・・」
「其処は後でね、美香挨拶は、お兄ちゃんにしなさい」「美香です・・」
「可愛いね、亮兄ちゃんだよ」「・・、・・」
はにかんで美代さんの後ろに隠れてしまう。
「可愛いね、ブドウでも食べようかね」
おばさんがその子を連れてキッチンに行かれた。
 「さてと・・、何処から話そうかね・・」「あのう何か在ったんですか・・」
「有った、妹が一年前に亡くなった・・」「うぎゃ〜嘘だ嘘でしょう、だって〜
未だ若いし・・、なんで何で交通事故か・・、ええ〜信じられんが・・」
「私も、でも此れはあの子早くから知っていたと・・」
「知っていたって、病気なんか・・」「そう、あんたと付き合ってから直ぐに
判って居たと・・、でも其処は姉の私にも聞かされていなかった・・」
「何で〜〜嘘やん・・」「ううん・・、事実なんよ、膵臓がん・・、一年余りの
猶予を言い渡されたと其れであの子は観念して、本当に気丈夫な子・・」
「・・、・・」もう其処まで聞いたら亮の目に涙が溢れ出た。

 忘れもしない亮の唯一の青春のカレンダ−、其処に敢然と輝く女性が
今居られる妹の恵美ちゃんだった。
亮と同い年の女性、大学に通う中で知り合ったが、其れが偶然なのか
未だに信じられないが、大学の広場で物憂い顔でベンチに座って居た
亮の前に立つ女性が恵美ちゃん、二度三度顔を見ているが、
到底亮など相手にされないだろうと、羨望な眼差しで姿を追って事が
二度ある。
其処は理由が有る、亮は沖縄から生まれた歌姫安室奈美恵の大フアン、
全ての楽曲を覚えて居る程の熱烈なフアン、其れが前に立つ女性が
良く似ている女性だから憧れと重なり、特別な存在の女性が目の前に
立たれて亮は舞い上がった。
 「あのう安室ちゃんのフアンだと聞いて居るけど本当なん・・」
「・・、え・・、はい、大大フアンです・・」
「うふっ・・、そっかじゃ、コンサ−と行かへんか・・」「ええ〜・・」
「実はね、お姉ちゃんと行く約束で買ったんやけどもうお姉ちゃんその日
は仕事で出張だと・・、キップ余るし、いかへん・・」
「嘘、じゃ大阪城ド−ムなん・・」「そう、行ける・・」
「イクイクなにが有っても行く・・」「じゃ切符渡して置くね・・」
「ええ、一緒じゃないんか・・」「行くまでは良いやんか、待ち合わせ混雑
するし席は指定だから其処でね・・」「はい、わかりました・・」
手を上げて長い髪を翻し去られる姿が印象に残る。
(うひゃ〜遣ったぞ〜堪らんコンサ−とコンサ−トやんか、其れもそっくり
似ている女性とだぞ・・)何度も飛び跳ねて喜んで居た。
 五日後までの時間が長い事、四日間そればかり考えて居た亮、当日、
馬鹿早く大阪城ド−ム前に立ち、数時間入り口で待つ亮が居た。
 「ああ〜来た・・」誰しもが振り返るほど似ている女性、其れでか携帯の
写メ撮らせてと群がる男や女性、其れを整理しながら会場にと入る。
コンサ−トは気が狂う程豪華だし、安室ちゃんの良さがふんだんに出て
いる流れに酔い痴れる。隣に座る恵美ちゃんも興奮気味、
二人は初めて一緒に来たことなど忘れ手を取り合い、
跳ねたり手を叩いたり大騒ぎのコンサ−トだった。
 二時間半後、二人は外に出るが興奮が収まらない中、コンサ−トの
内容を喫茶店で熱く語る二人、既に安室ちゃんのお陰で仲が狭まり続け、
長い付き合いの間の様に笑顔が絶えず出ていた。
 互いに二十歳の若さ、その足で繁華街に繰り出すが学生の身分では
そう金は自由に使えない身分、屋台に顔を突っ込んでおでんとビ−ルを
飲んで話が弾んで行く。
 互いに安室フアンは道が違えど行き着く場所は一緒、恵美は似ている
から意識をし始めると瞬く間に虜、亮は純粋に大好きな女性と楽曲に
心酔、二人は会うべくして会えたと言い合う中に為った。
 ほろ酔いの中、秋深い夜、銀杏並木の下は真っ黄色、落ち葉を踏み
しめてこの世の最高な夜を長い間歩いて行く。
其の夜は其の侭送り届けただけ、二日後またもベンチに座る亮の前に
現れ、其処から肩を寄せ合い校門から消えた。
二度目のデ−トでチャッカリ亮は恵美ちゃんの部屋にしけこむ。
 若い二人、煮えたぎり溢れんばかりの若さはじっとはしててくれない、
キスが自然に出来るともう其処からは一直線まっしぐら、亮は既に経験
済だが、抱かれる恵美は初体験、それが其れが効いた話など参考には
ならない程呆れるし驚かされる。
相手は半端な男じゃ無かった、でかい物もそうだが受ける恵美が驚愕し
捲る中で暴れ放題、亮は何もかもが其処で総て消え去り残るのは憧れ
の安室ちゃんを抱いて居る様な錯覚も加味し、気が狂って行く・・。
 延々と続くマグアイ初体験の恵美には到底持たない、喘ぎ泣き叫び、
初体験から往く往く事あ画数え切れないほど飛ばされ続けた。
 漸く部屋が静かになる頃は二時間経過、残骸の印は夥しい小水が
真っ白いシ−ツに描かれて残る、その中には真っ赤な形跡がはっきりと
沁み込んで居た。
 以後若さは偉大なり、三日と開けずに亮は恵美の部屋で同じことを繰り
返すが、受ける恵美は全く違う、上達も何もかもが進歩、あの身体つきも
似ている中で亮は埋没、そんな在る夜、姉が部屋に入っていた事も忘れ
若い二人は抱き合っていた。
 「大変・・、あんた恵美が壊れちゃうが・・」「・・、うぎゃ〜誰誰〜・・」
本人は気絶している中、姉が亮の動きを止める。
 其の夜の以後は散々な目に合う。
「もう相手の事も考えなさいよね、恵美が壊れるやんか・・」
「お姉ちゃん、壊れても良い、亮君頑張ってくれる」
「あほか・・、事は限度があるやんか、此れじゃ拷問よ」
「良いの其れでも恵美は嬉しいし・・」「呆れた子ね・・」
なんとは恵美は場を持ってくれてその夜は三人で寝るが亮は一睡も出来
ていなかった。
 姉妹二人が暮らす部屋は決して広くは無い、若者の二人はブレ−キが
効かない、横に姉が寝ているにも拘らず恵美が物凄い悲鳴じみた善がり
を上げるから姉の美代は毎ど寝不足気味、其れでも我慢してくれていた。
 付き合って二月目、数度抱き合って居た間柄か、其の夜も恵美が善がり
挙げる。
「お姉ちゃん助けて〜、もう駄目〜お願い亮ちゃんを鎮めて上げて〜・・」
「ええ〜恵美何、阿保か在り得へん、可笑しい・・」
「何でもかまへん、亮ちゃんが可愛そうじゃん、相手してねねっ、お願い
お姉ちゃん・・」「阿保っ・・、止めなさい、呆れるがあんたも、とんでもない
妹やんか阿呆、飲むか・・」三人でビ−ルを飲み始める。
「お姉ちゃんこれよ、泣き叫ぶわ・・」
「阿呆、魅せるな仕舞えあんたもええ加減にしてえな・・」「済みません」
「謝らんでもえやないか、恵美が求めたんだし・・」
「それにしても強いやね」
「でしょう、恵美がどんだけ気持ちが良いか判るやろ」
「あほね、あんた・・」姉もそう言うしかなかった。
 クリスマスイブの夜、三人は小さなケ−キを囲んで騒いでいた。
だが其の夜の事は一生忘れる事が出来ない事が始まろうとしている。
亮は酒に酔い殆ど記憶が薄れる中で裸体を朧げに見上げていた。

                     つづく・・・・。



























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・23 ≫

2017/05/25 02:04
 午後十一時前、亮は部屋に戻ると直ぐに倒れ込んでしまう。
七時半から碧ちゃんの母親と合っていたのだが、其れが物凄い
エネルギ−の消耗を呼び込んでいた。
艶やかで言葉使いもあの御器所の奥様に似て卒が無いし、
奥様と違う部分は女性その者、声も仕草も何処も彼処も気に為る。
 鉄板焼きを出るとホテルの最上階のラウンジでワインを嗜まれるのに
付き合うが其処でも今迄に無い亮の姿が見える。
 「お聞きするけど貴方はどんな道を歩んでいるのかしら・・」
「どんな道ですか・・」「都会の道みたいに綺麗に舗装され、横断歩道も
信号も有る道か、それとも自然に囲まれた雄大な田舎道か・・、もしくは
その自然の奥深くに在りそうな、舗装もされていない道を馬力のある
バイクで小石を蹴散らし、飛ぶように走るバイクの上か、どんな道なのか
と聞いて居るの・・」「・・、道か、そう言えば僕は其のとんでもない荒れた
道かな・・」「そうなの・・」「三通りの中で言えるならそうかも、でも其処も
違うかな・・、人が見れば其処かも判らん・・」
「うふっ・・、其処なら楽しそうよね・・」「ええ〜・・」
「だって、どうぞ歩いて下さいって、どうぞ走って下さい、そんな奇麗な道
なら誰でも歩けるじゃ無いの、田舎の雄大な道も良いけど、それ以上な
荒れた道など最高じゃない、誰もが歩ける道とは違うし、其処をバイクで
疾走など考えただけで興奮して来るわ・・」「・・、・・」
「ねね・・、貴方、大阪を何で出たの・・」「・・、其処は追い出された・・」
「ま〜じゃ・・」「はい、何をやっても中途半端、親父が義母の手前、僕を
置いて置けないと追い出されました・・」「ま〜そうなの・・」
「ええ、其れで名古屋、でも義母は其処を心配されて、行く先の住まいは
義母の妹の部屋でした」「ま〜じゃお母様が心配なさって、義母さんの
お年はお幾つなの・・」「四十手前・・」「ま〜じゃ名古屋の妹さんは・・」
「三十六歳・・」「あらお若い、うふっ・・、ちなみに美人でしょう・・」「・・、・・」
「当りか、でも名古屋で暮らせるの・・」
「仕方ないかと思い来ましたが、此処も又良いから困るんです」
「あら〜なんで・・」「其処は今は言えませんが・・」
「じゃじゃ、また会えば教えてくれるの・・」「其処もなんとも・・」
「あらら・・、気を持たせるのね・・」微笑まれる。
 「あのね・・、お願いが有るんだけど・・」「何か・・」
「あの子、何とかしてくれないかしら・・」「何とかとは・・」「女にして・・」
「・・、え・ええ〜奥様、今なんと言われました・・」
「碧を女にしてと言いましたけど・・」「言いましたって・・、呆れます・・」
「うふっ・・、貴方なら其処までは思わないと思ったけど・・」
「飛び過ぎ、お嬢さんの考えも有るし、僕じゃ可哀そう・・」
「何で可愛そうなの・・、良い相手と思うけどな・・」
「奥様は未だ僕の本当の姿知らないから、危ないですよ」
「うふっ・・、其処を見込んでいるんだけどな・・」「うひゃ〜・・」
仰け反り驚く亮。
 「機会が在れば挑んで見たら如何、でも女の魅力は今は無いけど、
あなた次第で掘り起こせるかと期待はしているんだ、だって今日の
企みはあの子から言い出したのよね・・」「企み・・ですか・・」
「そう、碧は最初から今日は来ない積り、だからあの電話も中身は何も
無いの、友達の病院は嘘だし、貴方の首実験を頼まれた居るのよ・・」
「首実験・・」「そう、其れだけ興味が有る証拠だし、如何見ても話しても
普通の道をまともには歩んで居ない様子だから・・」「・・、・・」
もう言葉も出て来なかった。
亮の本性を見透かされた、其れからの会話はもう美紗紀の独断場、
妖艶で艶やかな姿を魅せつけながら、呆れる若い男を手玉に取り、
弄ばれている姿そのものだった。
 地獄の真っ只中の時間は亮にとって初めて味わう、相手は既に亮の
領域を見図られたのか、どんどんと危険区域寸前まで迫り来られ、
後ろにのけぞり交わす亮の姿だけ見える。
 「じゃ、早目に料理してね・・」「ええ〜奥様その言い方拙いですよ・・」
「拙いの・・、じゃ抱いてと言えば良いのかしら・・」「・・、・・」
呆れ果てて亮は外の景色を見るが・・、いつもなら綺麗な夜景も何も
感じられなかった。
 (く〜凄い奥様だぞ・・、碧ちゃん何考えているのかな・・)
部屋に戻り倒れたままの姿勢で今迄の事を考えている。
(でも良い、何処から見ても凄い女性だ、流石碧ちゃんの母親だが、
でも少し飛び過ぎで破廉恥、あ、なんとあの人僕を既に見透かされ・・、
大変だ、もう近寄るのを辞めようか・・)
既に亮はあの奥様に対しては白旗を掲げている様子に見えた。
 八月二十七日、未だ名古屋特有の暑さは緩んで居ない・・。
「今日は・・」「あ・・、小林さん・・」「うふっ・・、聞いたわよ、毎日煩いの、
だから中継ぎはしないと言ったら電話番号を教えろと・・」
「ええ〜、教えたの・・」「駄目なの・・、だって仲良しになれたと戻るなり
報告聞いたけど嘘なの・・」「其処は・・」「じゃ良いじゃない、教えました」
碧ちゃん特有の悪戯っぽい顔で言われる。
 仕事を何とかこなして午後三時過ぎ、ジムを出るが残暑の厳しい中、
亮は歩道を歩いていた。
亮の携帯が鳴る。
「はい・・、あ・・、義母さん・・、何・・、ぅん・・、今終わったところ・・、・・、
え・ええ〜何で〜・・、・・、ぅん・・、知っているけど行くの・・、そうなんだ、
判った行く、大事なようなんか・・、そう・・、判りました・・」
なんと大阪の義母からの電話だが、何か切羽詰まった話し方に押され、
いや応なく応じる亮・・。
其れは明日昼前に必ず大阪に来いと告げられていた。
しかも枚方の家ではなく義母の実家に来いと言われ驚くが、
何でと聞いても答えてくれないし、明日昼時と時間まで言い渡される。
義母の実家は東大阪の枚岡、石切の手前広く言えば生駒さんの大阪側
の斜面に在る、其処に義母と志津さんの実家が存在していたのだ。
 「お帰り、お姉ちゃんから電話来た・・」「うん・・、急だがね、戻れと・・」
「志津も其れしか聞いてないけど、実家だよね、何でだろう・・」
「よう判らんが来いと・・」「行くの・・」
「行かないと断れるほどやわな言い方じゃ無かったが・・」
「そっか・・、今母に電話したけど何も言わんが、志津も行こうか・・」
「一人で来いと・・」「聞いた、なんやろう・・」「知らんが・・」
そんな会話をしながら落ち着けない亮、名古屋に来てから半年余り、
大阪に戻る羽目になった。
 翌日新幹線で大阪に向かい、新大阪から地下鉄で難波まで向かい、
其処から近鉄電車で枚岡にと向かう。
亮が中学生の時始めて行った場所、未だ亮の義母に為る前の顔合わせ
其れから高校時代に二度行った事が在る程度、其処にと向かう。
 近鉄奈良線に乗り込んで枚岡の駅に降りると、枚岡神社に向かい、
鳥居の前の道を下ると少し歩けば家にといける。
 「今日は・・」「ま〜亮・・」「おばちゃん、ご無沙汰でした・・」
「そうやんか、もう七年かね・・」歓迎してくれた。
此処は七年前におじさんが亡くなられている、アレからもう七年が過ぎた
勘定に為って居た。
 「義母さんは・・」「一時に来ると電話が来た・・」「そう・・」
縁側に据わるともう其処は景色が最高、生駒さんの斜面の場所、
昔ここ等は電線町と言われるほどあの電線を加工する小さな工場が
沢山有ったが、今は見当たらない、今でこそ住宅が林立しているが、
亮が生まれる前は田舎そのものだったと聞いている。
懐かしいのと呼ばれた事が何かは知らされていない分不安は在るが、
おばさんの笑顔で幾分心が落ち着いて来た。
 「来てるか・・」「・・、あ・・、義母さん来た・・」
「そうか・・、ふ〜暑いね、名古屋もかね・・」「ここより酷いが・・」
「うふっ・・、名古屋訛あるじゃ無いの・・」
笑われる顔を見て其処でも安堵する。
 「何か有るん・・」「あるから呼んだんだ・・」「何・・」
「待て、喉がお母さん・・」「今出す・・」麦茶を二人は飲んで居る。
 「ふ〜・・、お前覚悟して居なさいよ・・」「え・・、覚悟って・・」
「そう、お前の生きている中で一番の大事を処理せんとあかん・・」
「大事・・、何・・」「後じゃ、お母さん・・」
「なんだ、親をこき使うなお前が用事なら動け・・」「ハイハイ・・」
「阿保っ・・、一度で良い・・」「ハイハイ・・」「あほか・・」笑われる。
 「今日は・・」「は〜い・・」玄関で女性の声がした。

                             つづく・・・・。


























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・22 ≫

2017/05/22 02:04
 八月二十四日まだ真夏の暑さ、其れでも今朝は幾分涼しいと感じた。
仕事が終わると美都代さんのマンション、久し振りに行く。
他の人は忙しそう、仕事の邪魔は駄目、亮に会う会員の連絡待ち状態。
「ねね・・、もうすぐ見たいよ」「えっ・・、じゃ・・」
「ええ〜矢張り名古屋駅前の店が一番乗りかな・・」「なんと・・、では」
「そう、場所によりお客様の質が違う、そう為るのかな、でも一宮も後で
追い込むわよ」「何で・・」「だってあそこは段違いのお客様が多いのよ、
土地成金は久しいけど生活水準が半端じゃ無いし、其れにマンション
持ちの地元は凄まじい、美容院でも値段が高い方ばかりだしね」
「そっか言えるな、聞いたらアソコは二十年前から・・」「三十年よ・・」
そう言われる中、亮は最高な大好きな肉を弄りながら会話していた。
話も途絶え出すと美都代は横向きに為らされている、その姿は既に
始まっている様子、亮が責める肌は頃合いもすこぶるいい状態で
待たれている。
 それから一時間暑い最中でも此処は別天地、美都代の泣き様が淫ら、
益々亮を獣の世界へまっしぐら、受ける美都代は今じゃ孤軍奮闘、
誰も手助けはして貰えず、遣られた後は寝込んでしまうが、
其れでも受ける姿は絶品この上ない肉体、亮が走って部屋に飛び込む
だけは在る見事な物だった。
 (ふ〜最高だが、堪らん、感謝感謝美都代様・・)
夕方部屋を出ると車に乗り込んで快走、名古屋市内にと車は消えた。
 「店長良いかな・・」「あ〜お早い事、待ち合わせですか・・」
「一人、良いの・・」「良いですとも、どうぞ今日はカウンタ−ですか・・」
「良いでしょう・・」椅子に座る。
「では肉から始まり最後は海鮮で〆ましょうか・・」「良いですね・・」
白ワインを出され飲む。
「あのう、この間来た女性・・」「あ〜碧お嬢様ですね」「長いの此処と・・」
「もう開店からでして、お嬢様は五歳からですよ」「うへ〜じゃじゃ・・」
「そうです、お母様に連れられて・・」「なんと年季が入っているが・・」
「ですよね・・」「え・・、店長その肉・・」「A−5ですが・・」
「じゃじゃ、其の後にあの上手い肉・・」「そう為りますね」
「有り難い、では頂きます・・」亮は此処に来るまでA‐5が最高ランクと
思い込んでいたが、調べてみると料理により肉は変わると知らされる、
しかもステ−キやすき焼きでは最高だけど、肉が小さいと肉の旨味が
薄れると知る。
此処ではサイコロステ−キを食べいる所為か、最初に食べた肉には
負けていた。
 「く〜美味いが〜此れだ此れだよ・・」
「そうですか、でも最高級じゃ無いし・・」「ええ〜違うの・・、本当・・」
「現物見ますか・・」「是非・・」肉の塊を出された。
 「・・、え・・、此れがそうなの・・」「はい、しかも此れもA−5んですよ」
「ええ〜なんで味が・・」「見て下さい、外回り・・」
「ああ〜黒ずんでいるが、此れは・・」
「そうなんですよ、ステ−キやすき焼きには出せ無い部分、風化ですよ」
「風化って・・、ああ〜空気に当たる部分か・・」「当り・・」
「そうか其れで甘みが、しかも少し渇くから肉が締まる・・、く〜知らんが、
そうか同じランクでも・・、判ったぞ、其処下さいジャンジャン・・」
小躍りしながら謎が解けると一気に食い意地に走る。
 「いいかしら予約無いし・・」「ああ〜奥様どうぞどうぞ・・」
「連れが居るけど・・」「はい、どうぞお席ですか・・」「いや、此処で・・」
なんと和服姿の女性が二人店に入られた。
馴染みか、何も言われずにワインが出ると女性二人は観劇の後か、
話題は其処に在った。
 「でも何時見ても感激ね、同じお年とは思えないわね」
「其処は仕事がらかね、負けないで頑張ろうか・・」「ですよね・・」
乾杯されながらそう言われる。
 「あのう・・、二日前お嬢様が・・」
「聞いているわ、同僚と来たと、其れが貴方男性と聞いて驚いたわ・・」
「で、如何言われましたか・・」「楽しかったってあの子にしては珍しい」
「言えますね・・」「え・・、じゃ碧ちゃんが男性と来たんだ・・」
「そうみたい、食事だけだと・・」「あらま〜、珍しいわね、今のお仕事
合わないとこの間聞いたばかりなのよ・・」
「そうなの、家じゃ聞かないけど嫌なのかね」
「そうみたい、でも同僚の男性と来たと聞くと其処は満更じゃ無いのかね」
「其処は違うかな、同僚でもお年寄りだったりして・・」「ま〜・・」
其処で婦人二人は笑われる。
 「ああ〜ひや〜・・大変だ・・」亮が突然立ち上がり叫んでしまう。
其れに驚かれた夫人が目を大開され固まられる。
「・・、あ・・、済みません、行き成り大声で・・」
「・・、良いのよ、何か在ったのかしら・・」
「奥様、大有りなんですよ、この方二日前のお嬢様の相手ですからね」
「・・、・・、え・え・ええ〜嘘っ・・」「そうなんです、だから名前聞いて二日前
と言えば、驚きますよ」「あらま〜御免なさいね」
丁重に謝られるが反対に亮が恐縮した。
 「ねね・・、貴男お名前は・・」「島田亮と申します、小林さんは僕の先輩
でして、此処に・・」「あらま〜年上じゃ無いの先輩なんだ・・」
「はい、そう為ります」流石に美味しい肉の味が吹き飛んでいる、
亮は狼狽しながらワイングラスを持つ手が震えた。
「じゃ大阪だと聞いたけど・・」「はい・・」
「ま〜でも・・、楽しかったと聞いて居ますけど・・」「嬉しいです・・」
「あらら・・、美沙子さん、満更じゃないみたいよ」
「もう・・、其処は如何かな、私と正反対だし・・」
「言えるわ、碧ちゃんお茶目だけど男性の話は聞いた事が無いがね」
「そうなのよ、だから驚くし嬉しいやら複雑・・」
「ですよね、貴方、大事な娘さんだからね、其処は考え違いしないでね」
「はい・・、肝に銘じて・・」「もう、悦子さん、其処は言わないでね、あの子
次第じゃ無いの・・」「でも・・、初心だし・・」
「うふっ・・、其処は母親も知らない世界だし、如何でも良いけど・・」
「遊ばれたらどうするのよ、嫌じゃない・・」
「あのね、お隣に居るから不味い」「あ・・、忘れていたが、御免なさいね」
「・・、え・いえ、親なら当たり前でしょう・・」そう返事するが早々に退却
、尾に帆を懸けて逃げた。
(ふ〜吃驚したが、世間は狭過ぎるが・・、お嬢様か、どんな育ちされて
来たんかな興味はあるが其処は高値か)御器所の家を浮かべていた。
 翌日早朝、予想通り碧さんに捕まると言われた。
「うふっ・・、遭遇ね・・」「はい、驚いたなんてものじゃ無かった、お陰で
美味しい肉の味が吹き飛びました・・」「御免、今度償うし、許してね」
「ええ・・、其処は違うけど、碧さんじゃ無いし、お母様ですからね」
「ねね・・、如何ママ・・」「え・・、もう何・・」「だから如何・・」
「慌てて驚いてそれどころじゃ無いですよ」「ま〜見逃したの・・」
「え・・、其処は違うから、和服が似合う最高な女性でした」
「ま大変、ママ大喜びするわ・・」「い・言わないで下さいよ、お願いします」
「じゃ又付き合ってくれたら忘れるけどね」「はい・・」そう返事した。
 だが九月にはいると碧さんとあの鉄板焼きで待ち合わせする。
「あら・早過ぎたわね」「え、あっ奥様・・」「ま〜碧は碧は未だなのね・・」
「はい・・、・・」「驚いた顔、待ち合わせでしょう、私も呼ばれてるの・・」
「そうでしたか・・、知らないから始めてしまいました・・」
「良いわ、流石ね、同じお肉ね・・」横に座られそう言われる。
「あのう・・」「なあに・・」「いえ、何でもないです」「じゃ乾杯しましょう」従う。
本当に今の亮は雲に乗って浮かんでいる状態、
横の奥様の雰囲気なのかそんな感じで居る。
 其処に奥様の携帯が鳴る。
「ま〜今何処・・、・・、あら、そうなのじゃ仕方ないね、良いわお守する・・、
うふっ・・、高くつくわよ・・」そんな会話を聞かされる。
 「あのね、碧から電話が来て、お友達が緊急入院したから病院に向かう
と知らせて来たの、貴方は今日は美紗紀が相手するけど良いよね・・」
「え・・、じゃ来られないんですね」「そう為るわね・・」「・・、・・」
突然そう為った事に言葉を失い、自失騒然の亮が見える。

                     つづく・・・・。







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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・21 ≫

2017/05/21 02:04
 八月に入る、亮は未だ開店間が無いエステからの知らせは無いが、
美都代が言うには大盛況だと知らされる。
其れでか最近はほとんとアソコが乾ききる。
まるで砂漠の中の様に自分から出る汗だけがアソコの水気、
苦笑いしながらジム通い、其処でも既に亮は知られている顔、
インストラクタ−からも声が懸る。
お客さんからも色々と声が懸るし、暇じゃない、時々自分がトレ−ナ−と
知ると、今迄閑散な場所にも人の出入りが在る。
お陰で相方の澄香さんが喜ばれる中・・、
(ええ〜そう言えば最近朝早く起きて居るな・・)何気なく思い出した。
「そうかそうだよね、健康な人なら当たり前か・・」
それと無くプ−ル際に座り、会員の人を掴まえて聞く亮の姿が見える。
其れが数日続くと今度は朝早く来て、ジムには入らず向かいの
ショッピングモ−ルに居る。
此処は名古屋でも珍しい24時間の大型店舗、早朝は如何なのかと
市場調査、流石に人は少ないが其れでも店に入られる人が多いのには
驚く、今迄自分の生活は早朝に起きるなど皆目無いし、違う世界だった。
 (待てよ、此れは・・、そうか・・、有り得るな・・)そう思うと、午後九時に
ジムに顔を出すと伊藤さんが驚かれた。
「なんと早い事、ジムは十時からですが・・」「知っていますがお話が・・」
未だ誰も居ない休憩室で缶コ−ヒ−を飲んで話す二人の姿が見える。
 「え〜島田さん、貴方・・」「ですから如何でしょうか、此れ何とか本社
に掛け合って頂けませんか・・」「それは良いですが、貴方採算が・・」
「其処なんです、特別早朝会員で年会費は二万円、当日利用者は会員
は五百円、会員でない方は千円で如何です・・」「・・、・・」
「それで、無論普通の様な事は出来ない、土日は早朝しないでプ−ル
掃除にします、塩素系の水ですから何時も通りでしょう」
「其処はそうですが、受付やら人手が・・」
「其処は何とかします、パ−トでおばさんを・・」
「あはっ・・、なんと其処ですか、考えましたな・・、でも来てくれますか・・」
「其処なんですが、色々聞いたり調査するとなんと早朝での人の動きが
多くて、其処で出社前のサラリ−マンや女性の方もひと汗かく、アメリカ
等では既に行われて普通ですが、此処は条件が良い、24時間開いて
いる大型ス−パ−の横ですし、地下鉄の駅も直ぐ傍、汗を一流し仕事
にと・・」「・・、そうですけど・・」「一度本社に・・」
なんと亮が話を本気でしていた。
だがだが其の事の返事は直ぐに東京の本社からOkの返事が来る。
 八月六日、亮はジムの会議に参加する。
「では話した通り、此処は早朝開館を実施します」伊藤さんが話される。
「じゃ私も出ます・・」「ええ〜清水さん、良いんですか、毎日でなくても
出て頂けるなら大歓迎・・」「え・・、事務でも良いでしょうか・・」
「あ・・、小林さん・・」「終えるとプ−ル良いですか・・」「ええ・・、是非・・」
なんと二人の女性が名乗りあげられ、パ−トは二人雇う事と決まる。
「任せてね、宣伝担当だし、直ぐに大々的にするね」
キュ−トな小林さんが笑顔で言われる。
 一週間後のお盆前、遂にジムは早朝開館を実施、お盆休みだから体を
慣らそうと構えていたが、其れが意外や意外、珍しいのかそれともその
時間が開いて居るのかは定かでは無いが、五時になると何処から湧い
て来たかと目を疑うほどの盛況、里帰り出来ない人や、名古屋が里の人
だろうか、集まって来る。
(へ〜人の生活サイクルは色々だな・・)
呆れかえるが其処が嬉しくて亮は駆け回り世話をしている。
無論、ランニングマシンがフル稼働、バ−ベル人気も有るし、
一番は風呂代りなのかプ−ルに集まる人の多さに絶句、朝五時過ぎで
此れだ、六時過ぎると亮はクタクタ、其れ程五百円と千円は効いた。
 「ねね・・、良いじゃない、此れが普通の日に如何為るかが楽しみ・・」
「小林さんのテレビ宣伝見ました、場内は実写で後はアニメ良い感謝・・」
「ま〜じゃ何時か食事に誘ってね・・」「ええ〜毎日でも・・」「嫌だ〜・・」
笑われる。
 午前八時、漸く閉館、其処にニコニコ顔の伊藤さんが来られハグされ
喜ばれる。
「此の侭の勢いで突っ走りますか・・」「伊藤さん・・」
「いえね、気に為ってス−パ−の方から見ていた、此処の駐車場に車を
置いて走る様に行かれる姿に感動ですよ・・」
「そうでしたか、物珍しいから・・」「いえ、そうじゃ無いみたい、朝早く体を
動かして仕事、このサイクルも満更悪くないなと自分でも思える」
そんな話をする。
 お盆が過ぎても其れは変わらない、いや多く感じる程早朝開館は馬鹿
当り、大型ス−パ−に挨拶したと伊藤さんが笑われる中、
亮に最高な囁きをくれた女性が居た。
 八月二十二日、「今日、如何・・」「・・、あ〜是非・・」
「じゃ、五時に終わるから電話するね」「はい・・」即返事する。
(なんとあの事は本当だったんだ・・)社交辞令と決めつけていたが、
相手から誘われる。
 午後五時半、未だ明るい中電話が来た。
待ち合わせの場所にと向かう亮、一駅名古屋寄りの地下鉄駅、
亮が待つ姿が在った。
「待った・・」「いえ・・」「じゃ行こうか、如何する・・」「車なら有ります・・」
「お酒飲めないがね・・」「あ・じゃ置いて行きます」「そうして、行こう・・」
タクシ−に乗り込む。
「桜通りのホテル・・」そう勝手に告げられる。
 ホテル前で降りると其のまま二階、此処は外資系のホテルで名古屋
では有名、其の二階が食事が出来る名店が揃っている。
「夏だし肉よね」「・・、・・」頷いて従う。「ま〜お嬢様、お電話いただいて
心待ちしていました・・」その応対に亮が驚いた。(お嬢様って・・)
店の店長か知らないがそう言われた。
 此処は話には聞いていたが鉄板焼きの店、カウンタ−ではなく、
通りに面するテ−ブルに二人は座る。
 「ふ〜島田さん、人気よ・・」「ええ〜冗談でしょう・・」
「ううん、ほんとだもん、碧、最初から気に為って居たんだ、だから会議
の時参加を申し出た・・」「・・、・・」「それでね、何時かと・・、美紗紀先輩
もそうみたいよ」「え〜清水さん・・」「そう、狙いは同じかと笑われた」
笑顔がとんでもなく素敵な女性だった。
会話も卒が無いし、相手の顔を見て話しをされるから亮も相手を見る。
「あのね、碧は今年の四月入ったばかりなんだ」「そうなんですか・・」
「今年大学出て、他にも内定を貰っていたんだけど事情が許さなくて
仕方なくなの・・、でも来て良かったと最近思えるんだ・・」「・・、・・」
「もう・・、何でと其処突っ込んで・・」「何で・・」「もう嫌や・・」
笑われる顔が素敵、しかも言葉がどことなく洗練されている、
何処と思うが何処となくだ其処がまた良い、意味不明だが亮は会ってて
退屈しない、此れほどの会話は今だした事が無いし、なんか相手に
先導されてても嫌な気がしなかった。
「あのね・・、スポ−ツジムも今や頭打ちなのよ・・」
「そうなんですか、層とは思えないけどね」
「見てくれだけ、流行は廃るし、マンネリが一番怖いのよ」
「言えますね、セックスもそうだと・・」
「其処は別じゃ無いの、相手が真面目なら良いわ・・」「ですよね・・」
「あらら・・、また間違いか・・」「ええ〜なんで・・」
「うふっ・・、其処は何でじゃ無くて、真面目かよ〜でしょうが・・」
「はい、勉強になりました・・」「ま〜・・」
最高の破顔が見れた、間違いも有りだと亮は笑う。
 「もう少し見せてね・・」「何を・・」「そう、返答合格ね」「うへっ・・」
「あのね、碧はお尻が重いの・・」「でしょうね凄いから・・」
「まっ、喧嘩売る気なんだ、買う・・」「いいえ売りません・・」
「ま〜、良いわ最高よ」漸く褒められた。
「碧この間大失敗したの・・」「・・、・・」「えっ・・、聞き流しか・・」
「失敗は何でも付きもの、経験しなくてはね」「ま、悟り開いたみたいね」
「其処は違うけど、間違いを怖がると動けないよ」「ですよね、でも怖い」
「其処がまた良いじゃない、お化け屋敷に入った感じで来るか来た〜
嫌だ〜で良いじゃない・・」「ま〜あ・・、例えはまあまあね・・」
「有難う御座います、でも此処の肉美味しいです」
「そう、店長、美味しいって・・」「はい・・、其れは理由が有るんですよ」
「始まるよ・・」「なに、何が・・」「・・、・・」其処に店長が来た。
 「これ見て下さい、お客様はどれを食べたいと思いますか・・」
「それは一目瞭然、右です、霜降りが綺麗だし、肉らしい色合い・・、
又食べたくなります。左手の皿には黒っぽいし、肉が崩れている」
「そうですね、じゃ此方を焼きましょうか・・」
「え・・、今食べているのと違うの・・」「はい・・」「じゃ焼いてよ」
「畏まりました」「見た・・」「ええ・・、見たわよ、貴方の望みが出て来るね」
「A‐5ですよね」「・・、・・」黙って微笑まれる。
 「どうぞ、召し上がれ・・」「・・、・・」「・・、如何・・」
「・・、なんか違うな・・、此れ今見た肉でしょう・・」「そうですが・・」
「なんか柔らかいだけ見たい、甘みがさっきより低いし、其れに、なんか
味合う間が無いほど口中で消えちゃう」「お嬢様、この方舌は確かです」
「うふっ・・、如何かな、経験ね・・」「え・・、じゃ間違いかな・・、待って・・」
前の受け皿の肉の残りを口にする。
「・・、・・、・・、なんじゃ此れ違うが・・」
「では違う肉でしたね、じゃ先程もう一つの方を焼きましょうか・・」
「くず肉みたいだぞ、美味しいのか・・」
「どうかはお客様の判断で少々お待ちを・・」カウンタ−に入られた。
 「・・、・・」「うふっ・・、あの人ね初対面で気に為るお客様を捕まえては
此れよ・・」「え・・、じゃ試されてんだ・・」
「そうじゃ無くて、今後この店に来て頂きたいと感じる人は総て最初は
そうなんだ・・」「あ・・、そっか、でもなんでかあの肉美味しそうだったけど、
僕は安物しか合わんのかな・・」返事は貰えないが、俯いて笑われる。
 「どうぞ・・」「おう、頂くか・・」店長も見る中で亮は出された肉を食べる。
「・・、ぅん・・、あ・・、此れだ、初め食べていたのは此れだぞ、甘いし少し
噛み応えが堪らなく好き、此れですよ店長・・」「・・、・・、ではごゆっくり」
下がられる。
「碧さん・・」「今度来れば正解が判るわ・・」
「ようし直ぐ来てやる」其れを聞いて碧がまた微笑んでくれた。

                            つづく・・・・。

























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・20 ≫

2017/05/20 02:04
 七月二十九日、亮は真顔で一宮の小夜子さんの店に居る。
「凄い、出来たんだ」「如何・・」「良いじゃない完璧、しかも総て色合いが
マッチしてるし、女性が落ち着くね」「ここで頑張ろう、皆さん紹介します、
この方が島田亮さん、この人が居たから考えが出来たエステ店です。
此れから美容と健康と諸々の悩みも皆さんで治療して頂き、素晴らしい
女性造りに励みましょうね」華がそう言う。
「ではマネ−ジャ−、この人が此処に・・」「いいえ、この方は此処では
居ません、其れに他の二店舗にも居ない、其処は貴方達だけ・・、
其処で出来ない事は島田さんが治療される・・」「え、治療ですの・・」
「それは今日今からデモしますから見てて下さいね」「・・、・・」
突然紹介された男性に居並ぶ四人は驚かれるが、遼子は驚かない。
 「当店で一番通われているお客様を招待し、此処で実演を致します、
皆さんは後ろの部屋でビデオ観覧してて・・」「え・・、ビデオですか・・」
「懇談室で見れますし、今回は特別だから皆さんがいればお客様は
緊張されますし、其処を考えて・・」
「・・、・・、では男性もエステでは居るんですか・・」
「いいえ、働く方は貴方達だけ、講師が島田さん・・」「・・、・・」
「シャワ−室から始めますからよく見てて下さいね」「・・、・・」
とんでもない話の方向に戸惑う人も居る。
「あのう・・」「はい・・」「エステですよね・・」
「そうよ、でも此処はエステじゃ物足りないと何時も聞いて居る人のみが
通う事に為りそうなの、其れで会員のみ、其処もご存じのように階級が
有ります。上クラスには其れなりに行います。普通で良いなら其処も
それなり、皆さんが接待してこの方は如何なんだろうと考え勧めて見て
下さい、無理はいけない、納得されると進みましょうか・・」
「あ・・、じゃそれで個室囲いですか・・」
「はい、寛がれるのは別室、今貴方達が向かう場所、此処は二つ個室に
してあり、其処にシャワ−が有ります」「・・、あのう時間は・・」
「一時間半刻みで進めて、延長も有り、皆さん精々稼いで下さいね・・、
そうして余計に美しくなりましょう」そう華が説明をする。
 「オーナ−・・」「何・・」「私に出来ますか・・」
「出来るから是非と願った、此処で遼子さんが行うから見ましょうね・・」
其処で四人は遼子を見た。
超短パン姿で上はランニングウエア、無論ブラは付けていない姿・・。
 「では隣に移動・・」華が連れて行く。
「遼子さんお願いね・・」「小夜子さん・・」「自信持ってオイルも有効にね」
「習った事は出来ますが・・」「後は為り行きよ、モデルは素晴らしい女性
だし小夜子のお友達、遠慮は無いの、頑張ろう・・」「はい、何とか・・」
一夜つけに等しい習いは遼子には自信が無いが、亮が見ていると思う
と頑張ろうと決めた。
「じゃ亮、部屋移動しよう・・」「・・、・・」黙って従う。
(いよいよ発進か・・、く〜如何為るんだろう・・)亮は亮なりに期待もある、
此処で馴らしてそれ以上なら送ると聞いているから、
此処でどこまで出来るのかが知りたかった。
 「ま〜ご馳走が並んでいる・・」「食べて観覧しようね」「良いのですか・・」
「ええ〜此処は他の店と同じ造りにした、此処でお客様もゲストル−ム、
寛いで頂く場所なの、今日は特別に個室にカメラが有るけど普通は無い
から安心してね・・」そう説明をして深いソフア−や粋な椅子に皆が腰かけ
ワインを飲み始められた。
 「アッ・・」一人の女性が叫ばれると画面に皆が集中・・。
「ま〜素敵じゃ無いの、へ〜此処でエステか・・、小夜ちゃん考えたがね、
良いじゃない、会員一号の碧が試験台かね・・」
「お願い、此の子遼子と言います」「遼子と申します、宜しくお願いします」
「ま〜素敵、良いわ、お願いするね」「では私は此処で・・」「うふっ、邪魔」
小夜子が隣の部屋に来る。
 「オ−ナ−どうぞ・・」「良いわね、飲みましょうか・・」亮の隣に座る。
 「ま〜脱がすんだ・・、あら〜裸・・、・・、エエ〜シャワ−・・、ま〜・・」
遼子が進める行動に、皆が驚き画面を食い入る。
画面では無理なく話をしながら進める遼子に流石に亮も驚いて見た。
 「ああ〜個室で水使えるんだ・・、なんと奇麗な体じゃ無い、凄い・・」
興味津々、全員が始めて見る画面に見入って行く・・。
湯に流された裸体にオイルを塗し、そうして延ばして行き、ゆっくりと遼子
の手のひらが動き始める。
そうすると皆の息の音だけが部屋で聞こえる中、個室では着々と事が
進んで行っている・・。
 「ああ〜胸・・、ま〜其処までするんだ・・」
受ける女性の胸が面白い様に形を変え、受ける女性の腰が浮く程官能
され出す。
「よく見てて、此処で相手を見てて、進んで良いかどうかは此処が大事
なのよ・・」そう華が言う。
 「ま〜嘘でしょう・・」遼子が屈んで何か耳打ちする、相手がその後、
遼子を引き寄せられ・・、なんとキスをされる。
「・・、・・」見て居るみんなが固まる。
「あう〜あんた最高よ、もう凄い・・」「奥様、お背中・・」「はい・・」
俯せに為られると其処からマッサ−ジが行われる。
本格的な行為に受ける女性は呻きを上げられ、最高と言われている。
背中から腰回り、そうして尻や太腿を強烈にと優しく揉みあげ、
其処は時間を懸けた。
 そうして足の先まで揉むと、オイルをシャワ−で流し、体を拭いて
パウダ−で仕上げる・・。
 「ここまでは一応の時間通りです」「あのう何か耳打ちされたけど・・」
「其処ね、素晴らしい体です、見惚れましたとか言ったんじゃない・・」
「ええ〜でもキスされた・・」「うふっ・・、お客様が感動されたのかな・・」
「ま〜素敵じゃない・・」一人の観覧女性が叫ばれる。
 「ええ〜終わりじゃ無いの・・、あ・時間が余っている、ああ〜何と・・」
パウダ−で滑る肉体を遼子は撫でまわし、ささやかな愛撫もどきの手
の動きに全員が黙って見ている。
 「アッ・・」受ける女性が股を開かれた、個室だから出来るのかその姿
が見えた。
「え〜〜〜〜」開かれた股の付け根に遼子の手が向かい、秘園周りを
撫でて肉を引っ張ったり押込んだり、受ける女性は口を大開で喘がれ、
頭が上がる中、遼子の技は進んで行く・・。
「貴女〜最高よ〜良いわ通うし〜良いわ〜貴女凄い〜〜〜」
腰を上げて落とされピクンピクンと跳ねられる。
「感じてて下さいね、もう何も考えずに、遼子は尽くしますから・・」
「貴女〜良いわ・・」十分頑張られた後、体がグッタリとされた。
 「今日は此処までですが、ご苦労様でした」
「・・、有難う、なんか体が軽い、良いわ此処・・、貴女遼子さんよね、
指名出来るの・・」「是非、叶いますからお待ち致しています」
「此れ、内緒よ・・」「ええ〜此れは頂けません・・」
「内緒、別口よ、感謝の意味だから受け取ってね」
「・・、じゃ預からせて頂きます・・」「最高、楽しくなりそう、小夜子に感謝」
そう言われ、下着から何から何まで遼子が着せた。
その後何度もありがとうと言われ部屋を出て行かれる。
 「・・、・・」全員会話が無い部屋、其処に遼子が来ると・・、
「凄い凄かった・・、ねね・・、動き方教えてよね、私もしてみたいがね・・」
みんなが頷く中、流石に恥ずかしいのか遼子の顔が真っ赤、其処で乾杯
し合い仲が良くなる。(へ〜同じ戦いの場所と思うんだ、凄いぞ此れは・・)
亮がそう思った。
 「ねね・、耳打ち教えてよ、お願い・・」
「其処ね、本当に素晴らしい体ですし、反応が良いから育てましょうねと
言ったの・・」「何と良い言葉ね、育てようか、良いわそれ貰うけど良い」
「それを何とか加味して考えて・・」「良いわ、独自の褒め方ね、するする」
ワインが皆を弾けさせるのか賑やかな部屋に様変わりする。
「此れ如何しましょう・・」「貴女が頂いたんだし、受け取りなさい・・」
「じゃ今回はモデルだし此れワインに変えましょうか・・」
二万を翳して遼子が言うと歓声が上がる、其れには華も苦笑いする。
 こうしてそこは飲み会に変化、亮と小夜子は部屋を抜け出す。
マンションに待つ美都代に会いに向かい、其処で一頻りデモストレ−ション
の話に夢中、その間、美都代の胸は亮の手で剥き出しされ、
愛撫を受けながら妹の話を聞いている。
頭を仰け反らせながら呻き、妹の話が止まないから喘ぎ声と頷く姿が良い
と亮が悪戯に攻めまくる。
そうして案の定、姉妹は転がされ、圧し掛かられとんでもない善がりの中
で最高な仲間と思え出す。
 すると一時間後、華と遼子が部屋に戻ると、有無言わさずに亮の暴れが
伝染、若い華と遼子の凄い体が蹂躙、甲高い叫びは亮を益々増長させ、
部屋の中は大変な事に為って行った。
 真夏の部屋はク−ラ−が効いているにも拘らず、汗びっしょり、
遼子が体をくねらせ応じる姿は絶品、華も負けじと受けるから姉妹は
苦笑いして束の間の時間、息を整えて亮を待つ・・。
華は抱き掲げられ飛び跳ねられるとイガリ泣いて飛ばされ、
小夜子は壁に体を押し付け斜め下から突き上げられるし、
遼子は片足を上げられ後ろから突き入れて連突き、
瞬く間に痙攣を魅せて転がる、最後は待って居た美都代のアナル責め、
此れがトドメと決まったカップル、亮の顔がゆがむと尻穴で受ける美都代
の大泣きが加わり、とんでもない往き様を二人は出来た。
 直ぐに華がビ−ルで棒を洗うと縋り付いて泣いている、
最高なメンバ−が横たえる部屋に為っていた。

                つづく・・・・。


























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・19 ≫

2017/05/19 02:04
 七月二十三日、部屋の中は大騒ぎ、大阪から美沙が来て美代と旅行の
荷造り、同じ年の二人は若者の代表可愛くて亮が目を細めはしゃぐ二人
を見詰めていた。
「良いわ、若い事は・・」「あ、其処は如何かな・・」「何で良いじゃない・・」
「良いけどそれは今後の人生での用意期間・・」「用意期間、何で・・」
「だって今は自分形成の時、其れを終えると立派な女性にと・・」
「なんと、そう言えばそうかもね、でも今でも女じゃない・・」
「其処、其れだから間違いや良い事や泣く事も有る、其れを経過し肥やし
で今後が見える」「成程ね、判る、今の志津だったら理解出来るがね」
「成長途中じゃね」「え・・、未だ其処なの・・」「え・・、未だ未だ・・」
「く〜頑張る・・」「・・、・・」様変わりの叔母さんを見て笑うしかなかった。
二人に見送られ部屋を出た後疲れがどっと出た。
 「ね〜、疲れた・・」「今仕事は・・」「うん、名簿作成、此れから歩く・・」
「じゃ始まるのね・・」「其処なのよ、華ちゃんと話して居たけど、如何
進めようか・・」「じゃさ、美容院でパンフあるじゃない、其れを特定の女性
には特別に招待、其れが効く・・」「あ・・、そっか、最初から金じゃ無くその
場所に招待ね」「其処も働く女性に言い聞かせて置いてね・・」
「其処はソコソコしているけど実戦は出来ないが、あんたしてよ・・」
「え〜僕が・・」「そう、その気にさせるにはどう扱うかくらいはお願い・・」
「・・、・・」「それでね今四人、遼子さん居れると五人、少ないのよ」
「三カ所か・・、せめて二人ずつは欲しいな・・」
「でしょう、だから考えて悩んでいる」
「引抜きは誰がしている華ちゃんだけか・・」「うん・・」「じゃ志津もしろ・・」
「え、後二人は欲しい・・」「どこに行けば会えるん・・」「エステ巡りしろ・・」
「えっ・・」「良いから今日から歩け」「あんた・・」「いいな、同じ匂いを探せ、
目と顎見てな」「顎・・、何で・・」「あのな、顎は総ての造りを現している」
「え〜嘘やん・・」「いいや嘘じゃ無い、顎の短い人は穴が浅くそして感度
抜群、好き者、顎が張っている女性は省け・・」「え・・」
「其処の思いは薄い女性・・」「本当なの・・」「其れとな小顔は浮気性・・」
「ま〜・・」「色々顔面相を勉強したら楽しいぞ・・」「じゃ志津は・・」
「好き者じゃが、相手次第かな・・」「え・・、じゃ大阪の姉ちゃんは如何・・」
「・・、・・」「なな、教えて・・」「あの人は頑固、自分を知っている」
「それだけ・・」「・・、・・」「何か在るな、ねね言いなさい・・」
「最高なアソコ、志津に負けないぞ」「嘘や〜じゃお姉ちゃんも・・」
「自覚が無いだけ、最高な女性だし憧れて来た」「ま〜亮・・」
驚いた顔をして睨まれた。
 「今日ね、御器所行く・・」「えっ・・」「紗耶香さんが頼みが在るって・・」
「何・・」「如何し様か・・」「おいおい」「うふっ、あんたの事じゃ無いの・・」
「え・・、そうかじゃ行けや・・」「ま〜・・」そんな会話が出来る叔母だった。
 志津は其れから直ぐに出掛けた、残る亮はジムに向かう。
 「今日は・・」「ま〜来てくれたん、有難う・・」「お母様は・・」
「待たれていますの、どうぞ・・」奥座敷に志津は向かう。
「あら〜もう待ち草臥れた・・」「うふっ・・、聞きました、あいつに駄目押し
されたそうですね」「そ、其処なのよ、其れでね有名な人の本を読もうと
したら其処は駄目、肝心な時経験も無いから引用したくなる、其れじゃ
独自の表現が出来なくなるって・・、そう言われればそうだし、ね〜・・」
「体験は如何です・・」「ま〜貴方、其処はもう年だし駄目よ、無理・・、
此の企画書けない」「いいや書けます」「でも・・」「内緒に出来ますか・・」
「え・・、何・・」「実はね、隠し撮りが有りますの・・」
「隠し撮り、何・・、あ、若しかして・・」「そうなの、此れが逸品、最高品・・」
「ま〜在りますの・・」「有るには有るけど売り物じゃ無い、有る方が部屋
を作られて此れから使うんですが、其処で誰にも内緒で隠し撮りも出来
るんです、試作で写したんですがこれがまた驚く程見事・・」
「そうなの、見たい・・」「でも誰にも内緒なら作品の為と持参したけど・・」
「ねね・・、お願い・・」「でも・・、お母様気を失いますよ」「ま〜酷いの・・」
「酷いのなんのって男が異常」「あら、益々気をそそるわね、私こんな事
疎いし、其れでも書きたいのは如何・・」
「興味が有り、お年だから経験が無く居られる中であいつが来た・・」
「あら〜正解・・」「じゃ見たら書けますよ」「でも良いの・・」
「内緒で外に出廻らないから良い」「何で・・」「此れが済めばお蔵入り・・」
「勿体無いでしょうが、絶品と言われたのに・・」
「問題が在るし、もうアソコじゃカメラ使わない事にしました・・」
「え、何でです・・」「アソコは此れから仕事に使う、其れでカメラは封印」
「仕事・・」「そう、アソコは特別室、エステを限られた会員に使って頂く
場所にしましたの・・」「え・・、そうなると・・、ま〜エステで其処を・・」
「そうなんです、とことん女性の壺を癒す場所・・」「ツボ・・」
「はい、其処は生活の上のストレスを吐き出させるために使います」
「ま〜何か在りそうね・・」「大有りですが内緒、誰にも知られず芯から
発散できる場所にと・・」「ま〜志津さんが為さるの・・」
「とんでもないですよ、オ−ナ−は別、其れが物凄い女性ですのよ」
「女性なの・・」「女性だから悩みも其処も理解出来るでしょう、其れで
凄い人が現れ、行うと決められたの、しかも秘密・・」
「ま〜良いの聞いたわ・・」「家元は特別、ビデオを見た後特別会員に
為られるなら是非・・」「ええ〜勧誘なんだ・・」
「其処も付け足し、見た後でご返事下さい・・」「え・・、そう為るの・・」
多恵は興味津々、たかがエステ会員等なっても為らなくても良いと
思えるから話に乗る。
 「じゃ見たいけど・・」「良いです、でも二時間近くあります、誰も部屋に
来させないで下さいね、志津も部屋を出ますから・・」「え〜居てよ・・」
「いいえ、居ない方が良いと・・」「・・、そうなの・・」
不安そうに言われるが志津がゆっくり見てと、部屋を出てしまう。
 其処は志津が家に居る人達を引き連れて雑談をしようと考えていた。
 多恵は一人になるとモニタ−画面を見る。
既に志津が持参したビデオは挿入されているし、誰も来させない部屋で
一人明るく為り出す画面を見ていた。
 「・・、・・、ええ〜〜〜〜、嫌だ・・亮さん・・」
最初の悲鳴は其処、そして亮の股座に在る一物が目に飛込んで来る、
今度は悲鳴すら出ない程驚愕、四十過ぎの女性がウロウロされる中、
寝室では裸体の女性がベット上で露わな姿、そうしてそうして・・、
始まったタ−ゲットは其の部屋に来られた女性、其れがなんとベットに
居た女性の母親、だが如何見ても母としては年が若い、其処で亮との
会話で義母と知らされる。
 それが其れが悪魂罵倒、罵り汚い言葉で責める様は絶句する。
耳を覆いたくなるほどの雑言、多恵は亮が非道趣味だと知らされた。
 「え〜嘘でしょう・・」罵られながら亮のでかい物を口に捻込まれると、
なんとなんと相手は様変わり、其れからがもう大変、多恵は座りながら
もじもじとする体、展開が早い、何時の間にか捻じ込まれた物を相手の
女性は口中で愛撫敢行開始、其れが亮の叫びで無我夢中、
予想だにしなかった展開、亮がののしる言葉で相手はⅯと知らされた。
 「・・、・・」強烈な営みとは此れかと思う程多恵が知らない其の世界、
見える動きは息さえ儘為らなかった。
芝居じゃ無いから余計体が震える、挿入された後の受ける女性の凄味
は・・、到底多恵には理解出来ず見てあんぐりと口を開いた侭・・、
時間が過ぎる中での受けた女性の狂喜乱舞、多恵が知らない世界で
の女の善がり姿だった。
 傍に在るお茶が無くなるが、其れすら忘れ空の茶碗を握り締め、
場面はベット上に居た女性・・、其処でまたまた驚愕、奇麗な女性には
優しい亮、相手により態度を弁えている事が理解出来る。
そうしてその女性とは普通で極上同士、美しい体は仰反り泣き叫んで
いる姿は感銘する。
 「ま〜強いわ・・」亮が果てないから其処を多恵は驚く、
一溜りも無い攻撃、終えると横たえたあの女性に跨り遣りたい放題、
其れが全て受ける相手、目を見張る変化にもまたも多恵は驚かされた。
義理の親子は同じ部屋で遣られ尽し、とんでもない修羅場に為る。
 「・・、・・、なんと凄い・・、亮さんが怖いほどの物を持っていたんだ、
凄かった・・、・・」ソファ−に倒れ込んで動けない多恵、脳裏には今見た
画像の残像が残っている。
「凄い・・、有るんだあの快感は何よ・・」我が身には覚えが無い区域の
女の喜びは、体験が無い分理解には程遠く、そんな場面が在るとさえも
考えもしていない、其れで書こうと思う自分が恥ずかしかった。
 見終えて十五分、本当に立ち上がれず、横たえてなんか侘しい自分を
知らされる。
 「お呼びですか奥様・・」「志津さん」「如何でした参考になりました・・」
「貴女・・、酷い・・」「え・・、済みません・・」「酷過ぎ・・」
「誠に申し訳ありません・・」「良いからこれ持って帰って・・」
「・・、え・・、はい直ぐに・・」志津は駄目と察し、ビデオを持って部屋を
出ると屋敷から逃げる様に帰る。
 部屋に戻ると亮が居ないから安堵、志津は罪悪感に戦きながら、
あそこは此れで駄目になったと、思い知る。
「あ〜亮御免・・、壊したがね」今じゃ亮がいない世界など考えられない
志津は、御器所の家を失う事が亮に悪いと思い、其処だけが残念、
此処でもソファ−に縋り動けない女性が居た。
 「あのう・・、この間は有難う御座いました・・」
「え・・、ああ〜あの時の、来て頂けましたか、もう来られないと思って
寂しかったです」「お上手ね、あの二人もこんなのだったら良いのにね」
「ええ〜お嬢様・・」「ま〜買い被り、お嬢様どちらに・・」
「あはっ、負けました」楽しい会話を終えられるとロッカ−に向かわれた。
(良かった来て頂いてる・・)そう思うとあの件は無駄じゃないと知る。
ジムを一通り廻るとトレ−ナ室で休憩、「あ・・、居られたの・・」
「ああ〜浅野さん、ご苦労様です・・」
「ふ〜今日一人よ、暇・・、此れじゃアルバイトでも探さないと・・」「えっ・・」
「だって食べて行かないと・・」「・・、そう為りますね・・」
「貴方、いや島田さんは此処だけで食べられるの・・」「いいえ・・」
「でしょう、考える・・」そう言われる。
その間しげしげと立派な肉体を観察、亮は最近其処だけかと思う程女体
に興味が有る。
何処が感度が良いのか知りたいが為とは言え、無体な男の姿、此れじゃ
値踏みと同じ、亮は判って居ても今はその領域に居座る自分がいる。
 「何か良い仕事在れば考えますか・・」
「良い仕事など無いわ、探しているけど見つからない、普通の仕事は苦手
だし、幼い時から運動ばかり、其れで今は此れ、情けないけど事実・・」
「じゃこの延長で仕事をしたら如何・・」「何が在るの・・」
「エステなど・・、夜にすれば行けると思うけどな・・」「ま〜夜、有るの・・」
「造ろうよ」「ええ〜作るって島田さん暢気な事、如何して出来るん・・」
「出来るかも・・」「呆れた、もうそんな話しないでね、悲しくなる、夜の仕事
でもするかな・・」「会話できますか誘惑されるし・・」
「其処なのよ面倒じゃない、其処が出来たらすでにしている・・」
そうも言われる、そんな会話をしていた。

                      つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・18 ≫

2017/05/18 02:04
 七月十二日、亮は聡美を連れて美都代さんの部屋に居る。
「ま〜聞いていたけど良いじゃない、華・・」
「最高よ、髪形や化粧すると化けるがね」「良いね、亮ちゃん、大手柄よ」
「お願い出来ますか・・」「こちらが頼みたいがね、華・・」
「良い、直ぐに懸る」「あのう・・」「中身は聞いて居ますよね・・」「少し・・」
「じゃ此処に居てくれない、華ももう此処じゃ動きが・・、ねね・・」
「そうか、華は、そうだわ、じゃ華は戻れるん・・」
「そうしないと体が大変でしょうが・・」
「じゃ此処は聡美さんに任せるけど良いか・・」「え・・、任せるですか・・」
「おば様の身の周りや食事頼める、無論給金は出るし、此処でエステの
勉強もして、参考本買っているし読んでね、そうして叔母様の体を台に
学んだらいい・・」「まあでは、あのお話・・」「そう、頑張ろう・・」
こうして一目で気に入られ、それ程埋もれた逸材かと亮も思えた。
 「あんた、もう三人は確保出来た・・」「ええ〜嘘・・」
「嘘じゃない、明日から一宮で特訓、華も忙しくなるから此処を頼むね」
「おいおい・・」「良いじゃない、此処は貴男次第だし・・」そう笑って言う。
 二時間居て亮はマンションを出た。(ふ〜展開が早いわ・・)
女性だからか、エステなど経験されているし、今迄不足していた部類を
作ろうと頑張る華を見て凄いと思えた。
(さてと・・、何処に・・、あ・・、そうだ行こう・・)
タクシ−に乗り込んで腕組みし考えていた。
 「ま〜噂しておりましたのよ、母が喜びます、どうぞ・・」
あの奥様が迎えて頂く。
「ああ〜・・、あんたは・・、もう寂しくて・・」「ええ〜先生・・」
御器所の屋敷に来ていた。
「うふっ・・、何か目の色が変わっているね」「先生判りますか・・」
「貴方ほどじゃ無いけど見えるがね」笑顔が見れた。
 「あら、ご無沙汰でしたね・・」「あ・・、舞ちゃん、会いたかった・・」
「ま〜テンゴ御上手ね、家元、聞かれました・・」
「あんたの胸の内は見透かされているようね」
「え〜ま〜そうですの、じゃ思いをドンドン膨らまそう・・」「ま〜呆れた子」
出された美味しいコ−ヒ−を飲んで会話を楽しむ亮が居た。
 「ねね・・、この間のお話・・」「え・・、何か・・」「もう、小説の題材・・」
「・・、あ〜其処・・」「其処かじゃ在りません、考えていたの聞いて下さる」
「良いですね、お聞きしたい・・」「じゃ、時間が懸るけど・・」
「先生の側なら幾らでも・・」「うふっ・・、有難う」笑われる。
 書斎に向かい、亮は大奥様の話を聞く。
「え・・、じゃシナリオはだいたい掴まれているんですね、で主人公は・・」
「其処なのよね、静岡じゃ芸が無いし・・」
「其処如何です、僕も多少関わりの有る場所、岐阜の糸貫・・」
「え、何で・・」「其処は富有柿で有名な場所なんです、モデルが居るんで
すから其れを土台に展開しませんか・・」「ま〜良いの・・」
「良いじゃ在りませんか、一応断りますが名前が出る訳じゃ無い、どんな
展開でも行けますよ」「ま〜じゃ其処に女性の方がいる訳ね」「はい・・」
「・・、なんと其れじゃ其処を舞台に、待って地図調べるし・・」
「このPCで検索出来ますよ、航空写真も有るし、拡大してみましょう」
「・・、・・、ま〜凄い、なんて私疎いのかしら、有るのね」
「ゴ−グルですから何方も見れます」其処から地図と写真で構成を練る。
 「如何も抱き合う場面が、其れに女性が感じる事も具には描けない・・」
「其処は大まかの方が良いと思いますよ。だってテレビや映画は想像や
妄想の脳を働かせていません。でも本はそうは行かない、書かれている
光景や風景や女体なら其処も、読まれる読者の思いと想像で、場面が
おのおの作って本を読むんです。テレビなど画面を見ていれば総て動き
や場所と部屋の中の様子も見れますよね。此れが本当は脳の働きを
鈍くしている理由です」「ま〜そうよね・・」
「肝心なとこだけ文で描写さえすれば、後は読者任せなんでしょう」
「そう為るわ・・][じゃ、思いをドンドン膨らませる要素だけ描きましょうよ」
「例えばどう書いたら良五ノ・・」『大奥様の女性の体、そうして男性に
抱かれた瞬間や喜び不満はご存知ですよね」「忘れた・・」
「なんととぼけて・・」「でも普通だから・・」
「其処も必要です、普通の行為と特別な行為と比べるにも女性自身の
肉体を描けばいいんです。中身の深い部分は読者の想像と妄想任せで、
書かれる女性はいたって普通で良いじゃ在りませんか、抱かれる男性に
より違う訳ですから、其処を中心に書けば面白いと思います」
「亮さん、助けてよ」「ええ〜お望みなら何でも披露いたします」
「ま〜本当なの・・」「はい・・、生き字引でしょうが・・」「ま〜素敵・・」
喜ばれるが、内心亮とて不安が在るが・・、
此処は其れを見せては駄目と知っている。
 長い時間二人は書斎にこもり、登場人物の設定や、
家庭環境まで決めて行った。
 「じゃ長女で良いの・・」「はい、其れと母は父親より相当若い義理母に
して下さいね」「え・・、そうなの・・」「後で展開を話します」
「ま〜何かワクワクする」そう言われる。
話の内容は先生に録音させて亮が一人でしゃべる。
 「ま〜凄い、有るのそんな事・・」「有ります、僕も其の部類ですよ」
「え・・、じゃじゃ貴方・・、アソコ・・、でかいんだ・・」
「そう思いますし強いですよ、果てる事も少しは制御出来ますし・・」
「・・、何と本当に出来ますの・・」「信じられないなら書けませんよね・・」
「其処なのよ、もう初めてだし・・」「じゃじゃ、僕が先生が見れる様に録画
でもしましょうか、但し見た後は消しますよ」「貴方、其処まで・・」
「そうじゃ無いと臨場感は書けないでしょう」「・・、・・」驚かれていた。
「ねね・・、何か多恵の胸が暴れている」
「良いじゃないですか、そうじゃ無いと書けないと思う、僕は先生の為なら
楽しめるし平気です」「ま〜在り得ないわ・・」「在り得るようにします」
「凄い方ね貴方・・」此処も相当驚かれて居られる。
 「大まかに展開だけ作りましょうか・・」
「良いわ、今夜は泊って下さらない・・」「必要と思えばお願いするかも・・」
「必要よ、絶対・・」「じゃ、言われるままに・・」「ま〜素敵・・」喜ばれた。
 だが紗耶香や舞は話を聞く事は出来ない、屋敷内に居ながら二人を
含む女性達は蚊帳の外、翌朝までそうだった。
昼前亮は屋敷を出てあの部屋にと向かう。
 翌日から二日に一度ジムに向かう事にして、ジムの今迄の監視カメラ
のビデオを参考にリストと照合する。
その中でも際立つ女性が四人居られる。
誰が見ても近付きたいほどの魅力ある女性、特にプ−ルでの姿は画像を
止めてみるほどだった。
無論今後の事も有るので名前はチェックし、そうして館内を見廻る。
 七月二十日、御器所から電話が来て暑い最中、亮は一人で向かう。
「暑いね・・」「奥様、もう少し家の中では身軽な姿に出来ませんか・・」
「したいけど今は出来ないの、お客様が来られるでしょう・・」
「あ・・、夏の行事か、大変だ・・」「うふっ・・、其れもあと僅か、そうすると
そうしようかな・・」「是非是非・・」「ま〜・・」
笑われながら中廊下を歩いて書斎にと連れられる。
 「今日は・・」「亮さん、見て此れ感想を・・」「骨格が出来たんですね」
「漸く、でも何か此れじゃ・・、考えてくれない・・」「見せて頂きます」
「紗耶香、舞に冷たいコ−ヒ−頼んでね・・」「あら、私じゃ駄目な訳ね」
「役者不足じゃがね・・」「はい、わかりました」引き下がれる。
 「如何・・」「・・、先生、此れじゃ読者は入り込めないな・・」「えっ・・」
「だって、生い立ちや成り行きは良いとして、出会いが普通じゃ無い、
其処を一ひねりして・・、其れから会う度の心の変化と獣の潜む体を
如実に表現しないと読者の妄想が膨らまない、其れに田舎なんだから
納屋とか蔵を使おうよ・・」「ま〜貴方・・、凄い発想、納屋って農機具が
納めて在る小屋ね・・」「うん、其れがね母屋に似て良い造りなんだ、
僕の子供の頃友人の家がそう、蔵は重い扉が在る中は黴臭いんだ、
先祖が使っていた大事な物や米を入れる大きな箱なども有る。
その後ろに引き入れられたとかすれば読んでいる人達は暗い黴臭い
蔵の中を想像出来る。そんな場所も使おうね」「貴男・・」
「それに抱かれて如何感じるかが其処が駄目、未だ興奮出来ない、
其処はまた話をしたい・・」「是非是非・・」
「この流れで良いと思うけど、中に悪い男を加えない・・」「悪い男・・」
「そう、強姦された現場を見たとか、主人公の弱味を掴んでいる助平
な爺など如何かな・・」「ま〜嫌だ・・、・・、でも面白そうね、ねね其処も
具体的に聞かせて・・」身を乗り出され言われる。
 (え〜どこかで見た感じだぞ・・、誰かに似てる・・、誰だ・・、あ・あ・
ああ〜松坂慶子・・、なんとそう言えば似ている・・、横幅の有る肉体
と大きな整った顔、年代もそう離れてはいない先生、そう見ると益々
似ていると思えた。(松坂慶子か・・、く〜良いな肉感逞しい女優さん、
若い頃は別として今は母親役が多いいが、亮だったらそんな女性が
自分の母親なら如何かなと思いを募らせる。
 「ねね・・、聞いて居るの・・」「・・、え、なにか・・」
「ま〜貴方今何か思っていたでしょう・・」「・・、判ります・・」
「え〜判るけど中身が・・」「其処は先生があの有名な松坂慶子さんに
似ているなと思っていたんだ・・」
「ええ〜、凄い女優さんじゃない、似てないわよ・・」
「似ています、言われた事無いんですか・・」「・・、・・」
「有るんだ、やはりな似ているもん・・」そんな会話を楽しんで行く・・。
 「ねね・・、舞さん、先生松坂慶子似ですよね・・」
「アラ〜皆さんそうおっしゃるけど、貴方も・・」
「今気が点いたんです、どこかで会っているような錯覚で・・」
「ま〜いいじゃない、そうなの言われている」「ほら〜先生・・」
「あのね、その方に失礼じゃない、似ていません・・」
「良いや顔と肩幅が張り胸がなだらかな肩から降りる中でせり出して
居る等そっくり、肌も白いし、先生自信もって・・」
「ま〜テンゴは良いじゃない・・」「いいえ女性は自覚が大きな財産です。
此処は誰にも負けたくない部分だとか在る」「ま〜在るの・・」
「舞さん等知っててその姿と顔・・」「ええ〜知らないし・・」「有ります・・」
「何処どれよ・・」「後で・・」「家元・・」「うふっ・・、自意識過剰ですよ」
互いが笑われる。

                                つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・17 ≫

2017/05/17 02:04
 今度は聡美が黙って聞いていた。
「ね・・、そうしないとグダグダと話をする事に為るし、事が事だ、一気に
いや応なしで進む方が良い、如何・・」「判らない、その方が良いの・・」
「ああ・・、如何も聞いて居るとⅯと思えるんだ、気は強そうにしている
けど、外に出たがらないのはそうかとだから荒療治するけど良い・・」
「知らないから任せる」「ようし、じゃ言った事進むよ・・」「・・、・・」
返事は無いが頷かれる。
 「アッ・・」セキュリテイの電話が鳴る。
「早く、脱いでベットの上だ、した後の姿に見せるんだ、戸惑うな早く、
来るから・・」「・・、・・」慌てて立ち上がると聞いて驚くが、急かされて
聡美は寝室に消える。
 「あら〜奇麗じゃ無いの、上がっても良いかしら、ま〜貴方その姿・・、
嫌だ〜パンツだけ・・」「す・済みません・、聞いてはいたけど早いから
驚いて・・、どうぞ・・」部屋に入られ立ち止まり目を丸くされる。
「ひや〜なあに〜これ〜、凄いっ・・、ま〜お城が照明で浮いているが、
貴方・・、聡美は・・」「・・、あのう居るには居ますが・・」「何処・・」
「その前に話をしませんか・・」「良いけど聡美・・」「居ますけど・・」
「何処よ、もう聡美〜・・」探される、亮は黙ってパンツ姿で立っている。
「此処かしら・・、・・、ま〜あんた〜・・、裸じゃない・・、え・え・え・生きて
いるの聡美〜」「あ、もう早いから駄目・・」「え・・、そうか途中、御免・・」
「出てよ着るから馬鹿・・」「御免よ、出ているね」
「当たり前よ、もう早く来るな・・」「御免・・」寝室から出て来られる。
 「あんたの所為じゃ、此処が収まらんが・・」「・・あ・あ・うげ〜・・・、何々
嫌嫌だいや〜・・」「煩い、しゃぶれよ、欲しいんだろうが早く来るからこう
なるんだ、しゃぶれ〜・・」「あう・・ゥ・うぐうっ・・、嫌嫌々いやだ・・」
「煩いぞ、口を開くんだ、こいつ許さん・・」フンガフガフウと音が出る間に
口を開かされ、容赦なくでかい物を多津子は口に入れてしまう。
 「良いぞ〜、其処を捏ねろ・・、馬鹿か下手糞、聡美は上手かったぞ、
こら〜奥にじゃ行くぞ〜・・」「うっぷウウゲ〜〜エズッ、ゴボゴホン」
えずかれる。
「戯け、未だ入れろ、早く自分でするんだ、早く〜来い・・」
とんでもない修羅場に、聡美が出てくると驚愕する。
 「おう〜良いぞ良いぞ其処を優しく頬の方に亀頭を向わせ〜く〜良い・・
が〜楽しむんだ、良ければ褒美をやるぞ〜・・、・・、く〜遣るじゃないか、
良いぞ・・、そうだ〜可愛いぞ・・、女は可愛い方が良い・・、く〜歯が歯が
効く〜・・、凄いぞ最高だ〜、良いじゃ無いか出来るんだ、そうだ頑張れ、
良いな良いぞ、聡美見ろ〜こうするんだぞ〜・・、返事は・・」
「・・、え・・、あはい・・」「良い子だ、母を見習えや、良いぞそのまま自分
で肌着を外せや・・、そうじゃ胸を見せろ、阿呆、口から外すな、其のまま
横たえろ寝るぞ、胸弄りたいが・・、でかいな〜良いな此れ貰うぞ・・、
返事は・・、阿呆頷くだけしろ、いいぞそうじゃそうそう、く〜かわいい〜」
 聡美は震えて止まらない、初めて見る光景に唖然とするだけ、
其処には義母のでかい尻が食み出ているし、知らぬ間に亮が義母の
股座に顔を埋めると、今までの喋りが消えるかその代わりお互いの口
から卑猥な音が重なり出だして来る。
聡美は壁伝いに落ちて足を投出し、虚ろな目で二人の動きを見ていた。
 「く〜良いぞ良い、最高じゃ待たせたな、今度は俺が動くが良いか・・、
返事は・・」「ズボッ・・、プハ〜凄い・・」「馬鹿、返事じゃが・・」
「あ・・、はい、お願いします、もう欲しくて・・」
「良いなお前は娘とは違う、先輩じゃが、遣り尽せ良いな・・」「はい・・」
「良い子だ・・、じゃ上に乗れるか・・」「良いの・・」「阿呆乗れ・・」「・・、・・」
跨った・・。
 「来い落とせ尻じゃ・・」「ハイあんた貰うが・・」「良いぞ味わえや・・」
「聡美〜御免・・」腰を落とした・・。「・・、・・、良いいいいわわわわわあ・・
ああ〜〜〜〜〜うううッいいいい・良いが良いが此れ凄いがあんた・・
あんた凄い事に為ったが〜・・」「味わえとことん味わえや〜く〜擦れ〜
クリトリスも連れて擦るんだ〜・・」「うぎゃ〜何々もうもう大変行きそう
往きそうじゃ〜なんと凄いが往く往くってあんた〜・・」「戯け往くな〜・・
往けば外すぞ〜」「ええ〜だって物凄く感じるが〜・・」
「煩い往くなら終わりじゃ、良いな・・」「」・・、ぅっ・・、アフアフもう駄目・・
ああ・アン・・、あんた〜往きたいが〜・・」「許さんこれでも喰らえ〜・・」
「うごうううぐうう〜つ〜すすすす・・ごごご・イッ・・、駄目駄目とぶ〜う・・
嫌だ来たが〜・・・・うっ・・・あ・あ・あ・・・・・・ダ・・・・・・め・・・・・・」
 「ま〜美しい、義母さん綺麗・・」「未だだ、糞戻れ・・」「貴男・・」
「未だだ、性懲りもなく自分を知らんとよう生きて来たな扱いて遣る覚悟」
今度は伸びている多津子の上に跨ると亮の攻めが始まった。
 聡美が驚く中で亮の真骨頂の攻めが来る出され続け、受ける多津子
は泣き喚いて飛ばされ、其れでも動き捲り戻ると吠え続け、声が消える、
息使いだけが聞こえるが卑猥な乾いた音がパンパンパパンパコンと
聞こえるだけ、聡美は悶絶していた。
 長い責めは拷問染みて、受ける多津子はもう息絶え絶え、悲鳴じみた
喜びの叫びは続くがいかんせん三十分は応えた、遂に動けなく為り
でかい胸が横に落ちたまま振動だけは伝えていた。
 「聡美・・、おいで・・」優しい声に聞いた聡美が吃驚する。
「良いから来て・・」這い蹲り寄ると・・、キスを受ける。
其れが義母とのやり方がまるで反対だから驚いた、そのまま長いキスは
次第に聡美を快楽の園にと誘い込んで行く。
それが其れは何とも言えない心地良さ、あの義母を罵倒していた男が
聡美とのキスの間信じられないと感じる。
 「く〜美味しいが、聡美、会いたかった、今夜は抱き合って寝ようね・・」
「あんた・・」「うん、聡美は最高、良いな貰うよ・・」「あんた〜嬉しい・・」
其処から愛撫攻勢、全く義母とのやり方とは違い優しい愛撫に身を
悶えさせる聡美、もう既に泣きそうな声であんたあんた〜と呼んでいた。
 二十五過ぎの肉体は甘美其の物、其れが聡美だからか、
最高に慈しんで亮は愛撫を続ける。
其れを見ている横たえた多津子は絶句、自分に仕掛けた荒々しい行為
とは反対で、甘く切ない娘の声を引き連れて部屋は穏やかでゆっくりと
甘い時間を刻んで行く。
まるで映画のスクリ−ンの中を見ているような心地だった。
 「あ、お前戻ったんか待て股広げて待て、いいや来い、上がれ早く・・」
「はい・・」「良いぞ、入れて楽しんで居れ、大好きな聡美に抱きついて
いるからな・・」「はい・・」聡美は芯からこの人は凄いと知らされる、
二人を弁えて其れなりの応対が見事、聡美は知らずに涙が零れ出し、
泣いていた。
 多津子はイガリ泣いて又も往っていた。
「戻れや、また乗れ動け」「あんた凄いが・・」「味わえ、聡美は任せろ・・」
「はい、お願いするね、多津子も乗るよ」「良いぞ遊べや・・」
こうして義理でも親子を抱いて亮は楽しんでいる、受ける聡美の心情は
途轍もない喜び世界にと連れて行かれていた。
 (嘘だ〜在ったが、在った往けた、見えたが〜あんた〜凄い〜最高〜)
義母の手前其処は叫べない、心で何度も泣きながら叫んで往く。
自分の体をコントロ−ル出来ない、喜びの渦は息が出来ない程押寄せ
て来るし、体の反応も派手、持ち主の聡美が呆れるほど躍って狂う様
は自分の体だけど呆れた。
 往った往かされた、男が義母を抱く時だけが息が出来る、
直ぐに戻ると此れまた以前より違う世界が覗ける、不思議な事と思うが
この人なら出来得ると思い込んでしまう。
其れが聡美の凄過ぎる体が亮に伝わり、亮は最高なマグアイを聡美と
出来ていた。此れは義母の御陰かも知れない、真反対の接し方で聡美
が我を忘れてくれてるのは承知、義母も荒々しい責めが最高と初めて
知った肉が躍ること躍る事、とんでもないイガリ泣きが其れを証明する。
 一時間以上責められ続け、義理の親子は横たえて手を握り、
息と下腹が大きく上下する中、目を瞑り思い出して苦笑いする。
 「聡美・・」「母さん、満足できた・・」「え、それどころじゃ無かったが、
凄かった、もう何もかもが消えたがね」「えっ・・」
「そうなのよ、もう悶々が無いが・・」「ま〜じゃ・・」
「ああ・・、何もかもが消えたがね、此れで生きれる・・」「義母さん・・」
「有難うよ、もう何も言わんが、この人に付いて行きな、先が楽しいよう
だしね・・」「義母さん、良いの・・」「ああ・・、こっちが頼むがね、凄い男
じゃ、稀に見る豪傑じゃが、良いな従えや、お前は燻るな、此れから
何でも言われた侭進めばいい・・」「義母さん、これからも抱かれたい」
「本心はそうじゃが、其処は何も求めんが、お前が慕う男は最高と味
わっただけでも幸せじゃないか、邪魔はしたくないがね」「義母さん・・」
「おい、其処は違うぞ・・」「ええ〜あんた・・」
「良いか一月に一度は抱きたいが、今度は同じような女性が居るからな
同時じゃが良いか・・」「あんた泣かせるが、お願い出来るのかね・・」
「ああ・・、聡美が可愛いからその親も同罪じゃ・・」「同罪かね・・」
「うん・・、良い体と反応は男には罪じゃろうがね、其処が罪・・」
「じゃなんぼでも罪作りしたいが・・」「だから抱くぞ・・」
「聞いた聡美泣ける・・」「もう泣いてばかりじゃ無いの、聡美もそうだけど
良かったね、お母さん・・」「お母さんか未だ・・」「死ぬまでよお母さん・・」
「お前〜・・」抱き合って大泣きされる。
 「多津子・・」「はい・・」「腹が空いた何か作ってくれ・・」「はい・・」
「阿呆、着るな其のままじゃ・・」「ま〜嬉しい事・・」「呆れるが母さん・・」
横たえて聡美が泣き笑い。
 「あんた・・、嬉しい・・」「未だだぞ、朝まで良いか・・」
「あんた次第で良いわ・・」「何時までも其処は忘れないで大好きじゃ・・」
「もう喜ばせるの、好かん・・」「うふっ・・、多津子も最高・・」「本当に・・」
「ああ・・、あいつは志津と同じじゃ・・」「ま、じゃ又良いの・・」
「願うのは僕、良いよ二人は・・」「呆れた人ね」「嫌か・・」
「もう其処は過ぎています」「あはっ・・、そうか・・」「阿呆・・」
「良いぞ待って居れや、最高な肉に減り込むが・・」「嫌いよあんた・・」
そんな会話を聞きながら多津子は泣いて御飯の支度をしていた・・。

                            つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・16 ≫

2017/05/16 02:04
 七月十日、亮は一宮の小夜子さんの店の三階ニ来てる。
「美都代さんから紹介の女性、企画担当、亮さんから何か聞きたいと・・」
「そうですか、此れは良い事ですね、専任者がいれば助かります」
「あのう・・、このパンフ見て頂けません・・」
「・・、あ・此れは凄いが、奇麗だし中身が良く理解出来ますね、流石だ」
「未だこれもとに仕上げますが良いですか・・」
「是非、此の侭でも良いと思うけど奇麗になろう、より良い体に、そうして
世間が明るく見える場所上がろうとかなんとか、何かフレ−ズが欲しい」
「あ・・、其処ですね良いわ、うふっ・・、女の根底をくすぐりましょうか・・」
「良いですよ、是非どんどんくすぐって・・」「ま〜・・」笑われる。
「志津さん来ていたんか・・」「毎日来ていますよ」「そうか、で・・」
「あのね、此処は仕事場、弁えてね・・」「あ・・、済みません・・」
「嫌だ〜、もう志津さんたら・・」「オ−ナ−甘やかしは駄目・・」
「え・・、もう意地悪ね」「ま〜仲が良い事、羨ましいです」
「相田さん、入れないわ、私達絆が凄いのね〜」「あ、其処も駄目・・」
「ま〜怖いわ・・」会話のやり取りを聞いて亮も違う志津を見ていた。
「其れと会員ですけど四通り考えています・・、これ見て下さい・・」
「・・、・・、なんと上クラスがの値段が無いけど・・」
「其処は志津さんと相談してからと・・」「えっ・・」
「だって興味を持たせるには書かない方が良いかと・・」「・・、・・」
「もう亮、其処は幻が良いの・・」「幻・・」「そうなの、誰もどれくらいなの何
が特別あるのとか思うでしょう、最初からこうですとは面白くないし・・、
聞きたいなら志津が向かう、誰もかれも中身が見えたら幻滅じゃない・・」
「うひゃ〜其処か〜・・、成程な・・、参りました」「ね〜相田さん・・」
「其処は私も聞いて居ないのですが・・」
「内緒なのよ、貴女は此れ仕上げてね、入会希望者をかく店で募って行く
ようにするし・・」「はい判りました・・」志津の姿に益々亮は驚かされる。
 二時間いて、亮は部屋を出ようとした。
「亮、待ってて・・」「え・・、良いけど・・」足止めを志津がする。
「お待たせ・・」「・・、初めて見たが、志津さんは凄いがね」
「うふっ・・、もう今が人生で最高なのよ、頑張るし弾ける」
「お〜こわ・・」「あはっ・・、怖がれるって悪くないよね」「ハイハイ・・」
「馬鹿ね、お茶しようか・・」「良いね暑いし・・」
駅前の喫茶店に入る。
 「ねね・・、もう驚いたが・・」「なあに・・」「あのね娘が・・」
「美代ちゃんが如何したん・・」「昨日ね、お母ちゃん素敵になった、美代の
誇りだと・・」「え・・、良いじゃ無いかそう言われると嫌じゃないだろう・・」
「其処なのよ、パパには内緒するねと意味深な事言うから・・」
「ええ〜内緒・・、あ・ああ〜じゃ・・」「其処までは如何かと思うけど・・」
「最近綺麗だし、娘も感づいているかもな・・」「あんたもそう思う・・」
「でも危ないな・・」「だから家じゃ無理、昼間は安全と思うけど急にあの子
が戻ったら・・」「言えるぞ言える・・」「でね、アンタの部屋でのみする・・」
「・・、ぅん・・、其の方が良いかも・・」「捨てないでよ」
「ええ〜、もう捨てるなど考えていないが、義母さんはあんたの姉だぞ、
もっと大事にする」「く〜泣かせるがね・・」そんな話をしていた。
 「あ・・、来た・・、此処よ・・」「・・、・・、ええ〜あ・あ・あんたは・・」
「糸貫の聡美です・・」「・・、・・」亮はコ−ヒ−を口に含んだ侭立ち上がる。
「座って、コ−ヒ−で良いよね」「はい・・、暑いですね・・」「・・、・・」
もう驚くなんてものじゃ無かった。あの二年前メ−ル交換していた女性、
しかも顔は最近志津から魅せてくれただけ、其れがなんと飛び上がる
ほど美人、いや髪形が最高に顔と体に合っていた。
 「如何在の店・・」「凄い、もう泣ける程驚いた・・」
「奇麗、隠さないでジャンジャン表に出様ね」「志津さん、心から感謝です」
「嫌だ・・、あんた・・、もう何よ話したら如何・・」
「・・、え・・、何も言えないが、驚いている」
「うふっ・・、野菊、如何一輪挿しで鑑賞する、其れともそのまま根を強くし
て来年も咲かせ、どっち・・」「もう志津さん、無茶ゆうな、時間が欲しい、
凄い美人やんか・・」「早く会えば良かったね・・」「え、うん・・」「正直ね・・」
「あのう、アソコの上工事している様子ですが何か出来ますの・・」
「其処を貴方が使うのよ」「え・・、何でです、聞いて居ませんけど・・」
「今から話すし、協力してお願い・・」「え・・、亮さん・・」
「え、僕知らないよ、志津さん・・」「話が多く在る、此処じゃ、行こう・・」
「え・・、家か・・」「ううん、良いから聡美さん飲んだら出掛けましょう・・」
「・・、え、はい・・」志津の軽に乗って三人は一之宮を出る。
 「何処・・」「あんたの部屋、昨日全て揃えていたの・・」「ええ〜・・」
何もかも驚かされる。
「聡美さん、頑張ろうね」「えっ・・」「良いわ着いたらゆっくり話するね」
「あ、お願いします」(もう一人で走るから何が何だかわからんが・・)
運転する志津の背中を睨んで居る亮。
 「あ・・、此処・・」「そうあんたの部屋、初めての女性が聡美さん・・」
「・・、・・」何ももう言えない亮、聞かされていない聡美、志津だけが
判り動いていたのだ。
 「ま〜何い〜これ〜凄いっ」「ここは旦那様の部屋、此処でなら何でも
有りなの・・、最初に言って置く、聡美さんも此処のメンバ−に為るの・・」
「メンバ−ですか・・」「そう、此れからは違う道に上がって歩こうね、志津
もそうするし・・」「歩くの・・」「そう、全く違う道によ・・」「え・・」
「さてと、飲む・・」「待って、話を聞きたい聡美は如何すれば良いの・・」
「じゃ話す、此処で亮の女に為って、そうして家から通うのは無理かも、
でも通うなら通えるよね、其れはどっちでも構わないけど、出来たら
オ−ナ−の家で住んで欲しいの・・」「ええ〜じゃ聡美は働くと言う事・・」
「そう為る、無論、此れから訓練が在るし、あの店に二階は全てエステ店
に為るの・・」「ま〜じゃエステなの・・」
「そう、奇麗になりたい女性が来る店、貴女は看板、益々綺麗になってね」
「志津さん、急ですよ無理・・」「無理は承知、其処は亮が解す、此れから
飛ぼうよ・・」「でも家が・・」「其処は志津が向かい口説くし・・」
「ええ〜其処は如何にでもなるから・・」「じゃ、進もうよ」「強引ね・・」
「それ程受ける気力が在ると見ているし、志津は逃がさないからね・・」
「オ−ナ−のお部屋に住むの・・」「そう、アソコが最高、此処を終えると
向かうし、家は大丈夫なの、遅く為るし・・」「・・、其処は電話すれば・・」
「じゃじゃ決まりね・・」「えっ・・、ま〜あ・・呆れた」なんとも言いようが無い
ほど強引、亮が呆れる中、志津は勝手に話を進めて行く。
「今回は聡美さんの変わる分岐点、変わろうね」「・・、・・」
「じゃ志津はオ−ナ−の部屋に居るし、来る時電話してね」
「え・・、行くんか・・」「馬鹿ね、最初じゃない、どうぞ・・」「・・、・・」
呆れる二人を置いて志津は部屋を出る。
 「済みなせん、叔母は強引だから、無理なら僕が言いますから・・」
「・・、・・」「あのう・・、何か飲みましょう・・」
「そうね、何が良いのかしら、用意する・・」「冷蔵庫にビ−ルが在れば・・」
「はい・・」立ち上がられるが何とも言えないスレンダ−で背も高い、
顔も小顔、埋もれた逸材とは此れかと思う程先が楽しみな女性だった。
 「どうぞ、私も驚いて喉が、頂いても良い・・」「どうぞ、飲みましょう・・」
「く〜美味いっ・・」「・・、ああ〜息が出来る・・」互い見て笑う。
「心配でしょう・・」「え、其処は如何かなもう二年前は覚悟していたけど、
あの当時とは違うし」「彼・・」「そう、とんでも無い男別れるのに苦労した、
でも義母だけど中に入ってくれたの、其れで・・」
「そうか、色々在るよね人生・・」「そう言えばそうだけど今はまさに其処」
「言えるわ、御免・・」そんな会話をするが落ち着かなかった。
会って抱く事だけなら造作は無いが、今回は先が在ると聞かされると・・、
おいそれとは今迄の様には進めないと知らされる。
 「お仕事の話と貴方の今の状況を教えてくれないかしら・・」
「そうだね、じゃ僕が知る範囲なら言えるけど・・」
「是非お願い、待って遅く為りそうなの・・」「オ−ナ−の部屋に向かうなら
そうなると思うけど・・」「じゃ電話するね・・」
テラスに出られて長い電話をされた。
 「如何でした・・」「・・、・・」「拙いの・・」「うん、今日は家が誰も居ないし、
出来たら詳しい話を聞きたいと義母が・・」「えっ・・、何で皆さん・・」
「富有柿の組合の旅行、今が暇な時期、忙しくなる前に何時もの事、
忘れていた」「何時まで・・」「三日間・・」「じゃ呼ぼうか、此処で食事・・」
「え・・、貴方・・」「良いじゃないか、これから付き合うにも親に挨拶・・」
「ま〜其処までは無茶よ・・」「え・・、では仕事は・・」
「義母が其処を心配しているから・・」「じゃ尚更、来て貰えないか・・」
「貴男・・」「なな・・、此処で一気に勝負したい、今後の事も有るし・・」
「でも義母は無理、出たがらないし、もう酷く人を寄せ付けない部分が
在るのよ」「そうか、じゃ無理か帰るの・・」「貴男は如何・・」
「返したくない、今後も有るし・・」「じゃ一度じゃない訳ね」
「そう為りたいけど・・」「・・、・・」「駄目・・」「・・、あのう・・、此処で居れば
如何なりますの・・」「抱く事に為るでしょう、奇麗な女性だし、以前とは
思いが違うが、今回が僕の本音ですが・・」「あの時は如何なの・・」
「あ・・、其処は一度か三度かな・・」「ま〜正直ね・・」「済みません・・」
「・・、じゃ良いわ、電話する泊まるのね」「はいっ、お願いします・・」
「嫌だ〜・・」初めて笑われる。
 「・・、・・」電話して戻ると又も顔色が変わる。
「え・・、何か・・」「来ると聞かないの・・」「ええ〜・・、良いけど・・」
「ねね・・、お願い話すから聞いて・・」「良いけど・・」
「じゃ此処の場所教えて・・」「うん・・」其処からまた電話される。
 「ふ〜我儘なんだから困る」「・・、・・」聞くと是非会いたいと言われ、
後でというと駄目と言われたと苦笑いされた。
「飲んで良い・・」「飲みましょう・・」「何か冷蔵庫に有るけど良い・・」
「食べれるなら食べましょうか・・」そうして多くの充てが並んで行く。
「凄いわ玉手箱ね・・」二度目の笑い顔が見れる。
「実はね家庭事情を話して置くね」「はい、聞きます・・」
「長くなるけど良い・・」「良いですよ」其処から聡美さんが話をされ出す。
 「実は前の男は義母さんの親戚の子なの、其れで紹介されついつい
男女関係、でも最初とは大違い、聡美も困り果てて家出を三度、丁度
メ−ルした時期かな・・、戻されて泣いた、義母が聞いて怒り其処は直ぐ
に解決してくれたけど、後であの男が義母と出来ていたと告白したの、
驚いたわ、でも其処は薄々変だなとは思っていたの、其れから暫くして
義母と話す機会が出来た、其処でね謝られ、御免とどうしてもあいつが
せがむから仕方なしで合わせたと、今後は絶対させないと泣かれたの、
其れで何とか義母との関係は修復、でも後で義母が白状するのよ、
後妻に来たのは兄嫁の所為と言われた。其処も義母の親戚の女性、
柿の収穫で忙しい時に手伝いに来るし、其処で兄と、其れも今考えると
計算されていたと思える。兄は惚れてしまい、無理やり父を説得して嫁に
迎えたの、でも義母は父とは上手く出来ていないのよ、夜も少ないし、
其れで私も家に戻ったでしょう、ぎくしゃくは未だ収まらない・・、一月前、
義母と話し合ったの、そうするともう駄目だと出たいと言われた。何でと
聞いたらさっきの話なの、詰まらないと・・、恥ずかしいけど夜な夜な一人
で慰み来ているとまで聞かされ、言葉も出ないほど驚いた、でも義母は
其れでも未だ話をするの、もう此処じゃなにも良い事が無いし出たいと、
其れに未だ女だし酷いと・・、父は糖尿病だし、アソコはあんまりないと
思えるし、考えさせられた。私じゃ其処は如何にも出来ないし、聞いたら
気に為るでしょう・・。困って・・、で如何、男居るのか其処の父親は如何
かとかもう考えられないほど執拗に聞いて来るの、でも男は居なかった
無理と言うと作れと・・、とんでも無い本性を見せられたの、私も偉そう
には言えない、メ−ルを貴方ともしていたし、盗み見していたのよ・・、
其れで今回貴方と合うと知ると来るって・・、判るでしょう、こんな家庭の
女よ、今回良くして頂いたけどこの際お断りしようと決めてる。泣くほど
嬉しかった、こんな私に是非と言われ感動もしたけど、所詮この家庭
でしょう、先がどうなるのかと思うとお願いとは言え無いのよ。だって今夜
も来ると・・、其処は判るんだ、あの写真を見られているし、誰誰としつこく
聞かれていたの・・、だから今回は・・、でもね今じゃ義母は可愛いの、
何でも私に縋るし、外に出歩かないのは自分が危ない体と知っているし、
其処だけは制御していると判るから可愛いのかな・・、何事も如何する
如何思うと聞いてくる姿に聡美は拒めない、可愛い所が見えていたの、
だから生涯義母と暮らすなら其処は覚悟かなと・・、御免長い話で・・」
 「・・、ふ〜そうか・・、じゃ・・、僕の叔母さんに似て居るな・・」
「ええ・・、嘘よ、良い人じゃない・・」「其処なんだ、正直に話すけど僕が
抱いている・・」「えっ・・、ああ〜じゃ・・、なんともしかしてと思った・・」
「判るん・・」「うん、義母と似ているし、でも今の志津さんとはかけ離れて
いるけど・・」「其処は最近だ、抱いた後そうなった・・」「ええ〜じゃ・・」
「そう、似ている外に出ないもそうだし、アレが好きとは自分は知らない
人だったんだ・・」「ま〜貴方・・」「如何だ、荒療治するか・・」「ええ〜・・」
「任せて、未だ話を聞きたい・・」「はい・・」
 その後も話は続いて行く・・。

                   つづく・・・・。










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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・15 ≫

2017/05/15 02:04
 部屋でも亮は遼子に跨りイガリ挙げさせ大満足、お零れを器用に拾う
志津が居る。
「く〜遣り甲斐が在るが、進歩したな・・」「お互いね」「今専属か仕事・・」
「ウウン、ようやくフリ−に為れたんだ」「えっじゃあのメ−カ−は・・」
「呼ばれるよ、この間も外国、其れにイベントも多いいし・・」
「へ〜良いな・・」「でも貴方が欲しい時居ないから詰まんない・・」
「来いよ・・」「良いの、信じるやんか・・」「良い、だがな序に指導してくれ」
「指導此れを・・」「あはっ、其れも良いが仕事、遼子の腕で・・」
「何したら良いの・・」「月に一度来いよ、体が開いた時に・・」
「来れるけど何・・」「あのな・・」其処から今度の話をする。
 「嫌だ〜そうなん、其れなら得意よ、良いわ指導もお客にもする」
「本当か、ギャラ少ないぞ」「交通費だけ出して、後は亮ちゃんとこうして、
駄目・・」「良いぞ嬉しいが・・」「なな、志津も傍に居たいけど、お願い何
でもする」「如何する遼子・・」「うふっ、鍛えるし、参加してね」
「嬉しい、もう何でも致しますご主人様・・」其処で大笑いする。
「じゃ指導は美容院で、エステも廻りたい・・」「尚良いが、約束だぞ・・」
「ま〜其処は遼子が頼みたいやんかいけずね」決まった。
朝まで三人は縋り付いて誰かが始めると部屋は大変、
ク−ラ−の音が掻き消されるほどだった。
 七月五日、亮に電話が来て部屋に呼ばれる。
「うひゃ〜なんじゃ〜此れ凄いやんか、く〜間接照明で壁クッションか、
ああ〜床も凄いっ・・」「如何、暴れる場所よ」「最高、もう凄いから・・」
「貴男の凄さに見合う様にと華が・・」「く〜有り難いが、景色も最高・・、
名古屋城が目の前だが・・」「良いでしょう、此処なら幾ら騒いでも防音
ガッチリよ」「・・、・・」本当に目を見張る凄さ、至れり尽くせりの設備、
おまけに治療台も有るし、隣の部屋は此れまた豪華ででかいベットが
在るし、何とも言えない最高だと何度も亮が吼えた。
 「貴男はここを使いなさい、志津さんも良いけど、此処でも寝れる・・」
「はい、奥様感謝です」「志津も感動した」「貴男は亮の守しててね」
「はい・・」「じゃ今夜は部屋開き、良いわね」「はい・・」
 とんでもない事に為る、夢の様な部屋、其処が亮の仕事場と思うと
頑張ろうと決める。
 夕方から料理が運ばれてくるし、華ちゃんと母親の小夜子さんも顔が
見える、そうして美都代さんの笑顔が見えた。
乾杯して、其処から宴会、並みの宴会じゃない、防音が知っかり出来
ているし最上階の隅の部屋、誰が言い出したのか全員素っ裸、
素晴らしい肉体が泳ぐ様に動き笑われている。
亮がとっっかまえて虐めるから嬌声が止まない、何時の間にか料理
は片付けられ、部屋はクッションが効いた床で四人の女性の裸が汗
まみれ、のた打ち回る廻中、亮が吠え捲り惨い姿にさせられる四人、
誰もかれも淫らな姿でくたばり虫の息、其れでも亮は許さない、
受ける美都代は泣きじゃくり嬉しいと叫ぶと負けじと一番若い華が
長時間亮に責められていた。
 「聞いたわ、志津さん感謝ね・・」「奥様感激・・」
「あの大阪の人今月会えるかな・・」「是非と言われているんです、
良いでしょうか・・」「良いわ、最高よもう聞いたら手を叩いたわ、亮の
御陰ね、大事にしようね」「奥様〜・・」志津が抱きついて大泣きする。
 華は一番多く挑まれて若肌の美しい姿をモスグリ−の床で横たえる。
すると三人懸かって華を愛撫、なんと母親も参加し大変な騒ぎよう、
其れを肴にして亮がワインを飲んで居た。
「最高、もうこんな事は無いかも・・」「やろう、又何かしよう頑張る・・」
「あんた、最高な男よ」美都代の本心がそうだった。
冥々が自由に飲んだり食べたり抱かれたり襲ったり、遣りたい放題、
其れが最高だと華も感動、一番は華の母親小夜子さん、
志津と同年代だし、始めたのも同じ時期、亮に迫られる中余る女性が
援助、大変な中で小夜子も志津も泣いて善がる。
其れが休んでいるとどこかで呻き声、其処が合図でまたまた・・、
呆れるほど貪欲か楽しいのか、際限を知らない人達だった。
 七月七日、亮は流石に疲れて丸一日寝込んでいる。
「おじちゃん、起きてよ」「あ・・、美代ちゃん、学校は・・」「休み・・」
「ええ〜・・」「学期末試験終わった」「そうか、じゃもうすぐ夏休みか・・」
「高校最後、でも大学が・・」「行けるだろう」「行けるところ知れている」
「良いじゃないか、何処でも入り楽しめ、世間に出ると辛いぞ・・」
「其処かまへん、おじちゃんの所に転がり込んじゃう・・」
「うへ〜嘘だろう・・」「お母ちゃんから聞いたが・・」「何何・・」
「そう良い人に巡り合い、仕事出来るって・・」「・・、ぁそう為るな・・」
聞いて安堵する。
「お小遣いお母ちゃん奮発してくれたから買い物に行くね」
「良いぞ、じゃ僕は夏休みの旅行費用出そうか・・」
「ええ〜嘘有るん、良いよ無いでしょう・・」「あるわさ、其れくらい何人で
行くんだ仲良しは・・」「後三人居る」「じゃその子も出す、でも民宿だぞ、
旅館は勘弁してくれ、来年は奮発するし」「キャ〜良いが〜素敵〜・・」
「こら〜飛びつくな〜」「キスキスする〜」「阿呆要らんわ、止めろ・・」
「ま〜仲が良い事」「お母ちゃん大変、おじちゃんが旅行費用出すって、
雪が降らんかと思うがね」「阿呆、大事な人、お母ちゃんもその御陰で
仕事が出来るんだぞ、前のおじさんとは大違いじゃがね」
「言えるね〜、良いわ、大好きだから・・」母も苦笑いされる。
 「ふ〜出たか・・」「気を付けましょう」「だね、多感な時期、危ないね」
「其処はお互い・・」「有難うね、もうお姉ちゃんに大感謝だがね」
「そうだ、大阪一度戻ろうか・・」「ええ〜そうなの付いて行きたいが・・」
「駄目、妹にも何かしたいし」「そうだね、じゃ美代と旅行参加は如何・・」
「良いね、じゃ美沙ちゃんに聞いてよ」「良いわ、今夜する」そう決まる。
 無論美沙は大喜び、直ぐに電話して行く事に為る。
「おじさん交代・・」「あ、はい、あ義母さん・・、ぅんなんとか目途だけは、
そうなんだ恵まれて驚くが頑張る、おばさんも感謝している、親父は・・」
「そう、じゃ美代夏は良いよね、ぅん大丈夫、義母さんの誕生日は何か
するし・・、ええ〜するから必ず・・、ぅん・・、じゃね・・」
懐かしい声を聴いた、目頭が熱く為る、志津が貰い泣きをするから
美代も変な顔をした。
こうして順調に事が進んで行く。
 七月九日、漸くジムに顔を出した、今日から働く事にして挨拶を
メンバ−に終えると、部屋を掃除する。
「あ・・、居られましたか今、今日社長が突然来られて、挨拶しますか・・」
「では・・」三階の社長室にと亮は向かう。
 部屋に入り頭を下げている。
「ま〜貴方なのね、美都代が是非と言うから受けたけど、貴男がそう・・」
始めてはいる社長室、其処で目を疑う程美人、しかも何か貴賓より押し
が在ると思えた。
「実はね、大学時代の仲良しなの・・」「え・・、そうなんですか・・」
「そう、二人で競う事も有ったし、でも何時までも仲が良いのよ」
そう言われた。
「仕事はソコソコで良いからね、未だ名古屋じゃトレ−ナ−の仕事は
少ないから、悩んでいるの・・」「少し落ち着いたら考えます」
「無理しないでね、遊びに来たと思えば良いじゃ無い・・」
「そんな無体な、頑張りますから・・」
 何とか挨拶を終えて部屋を出ると大きく息をした。
(く〜初めて緊張したぞ、居るんだそんな女性が・・)そう思い部屋に戻り
掃除の続きをする。
「あら〜もう私がしないといけないのに・・、御免なさいね」
「いえ、新人ですから、島田と申します」「聞いている、これから宜しくね」
二十の半ばか、アスリ−トみたいな身体つき、健康そうな女性だった。
その日た部屋の片づけ匂われ、案の定お客は一人も来なかった。
 午後四時に其処を出る、そして近くの喫茶店に入り汗を沈め様とした。
「ねね聞いた、パルマジム・・」「何か在ったん・・」
「そうなのよ、アソコのメンバ〜がお友達に居るんだけどね、ナンパされ
続けたと、しかも二人が入れ代わり立ち代わり、もう嫌だと・・」
「ま〜うざいわ何処でもでもアソコは健康そうじゃ無いの皆汗流して・・」
「其処に巣食う奴が居るのよ」「ま〜嫌だ、先が如何為る事やら、噂は
怖いよね〜」三人の夫人が傍の席でそんな話をされていた。
 ひや〜聞いたがね(、有るんだ在り得るよな、俺も少しそんな気持ちが
有るし・・、でも困ったぞ・・)聞いてから気が重くなる、
自分も其処では気を付けようと思えた。
部屋に戻るも其の事が頭に残り、気に為る。
 翌日、早くジムに顔を出して総務担当に会う。
「まさか・・、やはりそうでしたか、実は苦情の電話が少しありまして・・、
でもどこもそうだと・・、そうでしたか不味いですよね」
「ですから如何したら良いかと・・」「島田さん、周りを歩いて見て下さい、
そんな人が居れば注意して、後日同じ姿なら会員資格はく奪します」
「え・・、其処は出来るんですか・・」「規約にはっきりと書かれています」
「でも・・」「早く処理する方が、社長の耳に入ると厄介です」
「ですよね、では見回りはします」「お願いします来た早々悪いですね」
其れから三十分置きに見廻る。
そんな男の気持は痛いほど判る、だから仕事だし見逃す事は出来ない、
見廻ると二人は完全に黒、確かめる為時間を長くしジムに居た。
 「ああ、此れはいかん、待ちなさい、あんた嫌がって居られるがね、
止めなさい」「何でや、俺は会員だぞ・・」「だから何です・・」
「なんですと偉そうに何抜かす、其処を退けや邪魔・・」
「邪魔は貴方ですよ、見てみなさい嫌がられてます、貴男ねナンパなら
粋にしなさい、此処では其れらしい行為は禁止されていますよね、規約
読まれたでしょうが」「してないが・・」「いいえ、もう随分前にも苦情が来て
いる、貴方ともう一人はリストに載ってる、事情が判明するまで半年間
出入り禁止となります、良いですね」
「何でや無茶苦茶や金払っているし文句無いやろう」
「それが有る、良いですね、私物在れば持帰って半年後連絡します、
其れまでもう此処には来ないで下さいね」「何お・・、訴えて遣る・・」
「どうぞお好きにして下さい、私は島田亮と申しますから覚えて下さい」
「畜生偉そうに・・、覚えていろ」「はい確かに・・」
ふてぶてしい素振りでロッカ−に行かれた。
 「あのう助かりました・・」「申し訳ありません、注意不足で・・」
「いいえ、もう困っていたんです、一度や二度じゃ無いし・・」
「済みません、これに懲りずに監視していますから・・」
「大変でしょうがお願いしますね」そう言われて帰られた。
無論そのやり取りはお客や従業員も見ている。
それからしばらくして亮は帰った。
 翌日も気に為り顔を出すと総務に呼び出しが来た。
「島田さん、聞きました・・」「あ・・、其れで首でしょうか・・」
「ええ〜とんでもない、実はすでにリストは有るんです」
「ええ〜じゃ前から・・」「そうなんですよ、如何するか悩んでいたんです、
如何して判りました」「実は・・」其処から喫茶店の噂を聞いたと言うと
驚かれ部屋の他の人も固まられる。
「ですからこれは不味いと、相談もしないですみません」
「いいえ、其処は非常に完璧な応答だと聞いて安堵しています・・。
どうでしょうか、トレ−ナ−も暇ですし、見廻り頼めませんか」
「良いですが・・」「お願いします、リスト渡しますから見てて下さい」
リストを渡され頼むと言われる。
翌日も又その翌日もジム通い、亮の仕事は七月末と決まっているし、
其れまでは良いかと思い通った。

                            つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・14 ≫

2017/05/14 02:04
 七月二日、蒸し暑い日が今日も来る、亮は大阪の蒸し暑さを経験して
いるが名古屋は半端な蒸し暑さじゃない、疲れ切り、雨が降るし、
振らないと暑い、閉口していた。
「あんた、挨拶・・」「え・・、何処・・」「仕事先よ」「あ・・、そうだな行くわ・・」
なんとか出たが汗が滲み出る中、バスに乗り向かう。
 「ま〜挨拶ですかご丁寧に・・」「えっ・・」「其処は如何でも良いかと・・」
「如何でも・・ですか・・」「なあにね、紹介者が紹介者ですから其処は、
お名前と住所年齢だけで良いかと・・」「あのうじゃ如何でも良いのは・・」
「あ、此れは申訳無い、そんな積りは御座いません、ですから島田さん」
相手される中年男性が焦られ、あたまをぺこぺこと下げられている。
(どんな人の紹介なのか、奥様の知り合いと言われただけ・・)
「あのう、僕の知り合いから何方にこの件が・・、出来れば教えて頂くと
其処にも挨拶がしたいと・・」「あ・・、ではご存じが無いと・・」「はい・・」
「そうでしたか、実は後ろに掲げてある方からでして・・」「後ろ・・」「はい」
「え・・、あの額縁の写真の方でしょうか・・」
「はい、会社の社長です、東京に本社が御座います」
「え、じゃじゃなんとそうですか、挨拶は出来ませんね」笑うしかない。
「たまに顔を出されますが、稀でして・・」「貴方は・・」
「此れまた申し遅れました、青木義之と申します、総務担当です」
其処から仕事の中身を聞くが、ほとんど如何でも良いような口ぶりだ。
「では現在トレ−ナ−は二人なんですか・・」「はい、交代制で賄います」
「暇ですか・・」「トレ−ナ−の仕事はそう為ります、ですから他を手伝う
事も有るんですが島田さんにはそうは言えませんから・・」
「良いですが・・」「いえいえ、其処は、賃金は書類に認めていますから
後で御渡しいたします」「はい・・」
額縁には美しい女性が燦々と輝いて居られる。
奥様の知り合いかオ−ナ−は女性で東京滞在と知る。
 其処から館内を案内され、相当広く其処には大勢の人が居られる、
昼間なのに若者お年よりそれぞれが汗を垂らして運動、
プ−ルも賑わっていた。
 「大勢居られるんですね・・」「お陰様で会員は千人を超えています」
「其れは多い方なんでしょうか・・」「未だ開館間がない方だから成績は
良い方ですかね」そう言われる。
直ぐ傍に大きなス−パ−が出来ると急に会員が増えたと笑われた。
 一時間余り見学して、一人に為り、座って様子を見ていた。
(成程な居るんだ、昼が此れなら夜は如何なんだろう・・)
色んな事を考えながら、トレ−ナ−室に向かう。
 「うへ〜・・なにこれ・・」他と違い此処は閑散、ベットが四個並んでいる
だけ、如何も色気も何もそうして必要なのかと疑いたくなる、
其れ程他の施設と差が在ると見えた。
(何じゃ、席を置くだけで良いと言われた意味が判るわ、此れじゃ・・)
様子が判り、其処を出る。
何時でも良いから顔出すだけでもと言われた意味が読めた、
一時間千二百円の時給、お客が在れば其処に加わる賃金も聞かされ
ているが、普通じゃ此れでの生活は到底無理と思えた。
 外に飛び出して意欲半減、考えれば普通の生活上あまり必要が無い
部類、当たり前の事を見ただけと思うしかなかった。
(そうだ、見て置こう・・)思い立つと名古屋駅にと向かい電車に乗込む、
一宮駅に降りていた。
始めて来る街、駅は改装されたのか綺麗、此処はもう直ぐ七夕祭りが
始まる場所と聞いている。
昭和の頃は此処は織子さんでにぎわう女の町として有名だったが今は
微塵も其の陰りは見えない、交通の便利さから住む人が増えた街だし、
小奇麗な街並み、歩きながら探していた。
 「あのう美容院のクイ−ンは何処でしょうか・・」
「エッ・・、ア〜駅前のロ−タリ−側よ」お礼を言い、見逃していたのだ。
戻り向かうと判らない筈、ロ−タリ−の真奥に美しい建物が見えた、
三階建ての店、二階までは明かりが見える。
(何と此処なんだ・・)小夜子さんが浮かんで苦笑いする。
(そっか、判った・・)安堵したのか寄らずにそのまま駅にと向かう。
(後は名古屋の駅前のビル中、そうして金山の駅側か、場所は良い所
と思うが見て居ないし・・、ま〜何時でも良いか・・)
電車に揺られながらそう決める。
未だ名古屋を探索は済んで居ないが今は蒸し暑い、出歩くのはしたく
ないしと思いつつ名古屋で降りる。
駅のコンコ−スを人混みをかき分けて歩く、「あ〜何〜何で此処に〜」
「えっ・・」大きな声が悲鳴じみて周りの人は脚を止める中、その声を
出した女性が走り寄る。
「あ・・ああああ〜貴女、嘘だ〜・・」「もうこっちが先に驚いたんだし・・、
何で名古屋に知り合いでも居るん」「貴女は・・」「仕事よ」
「あ・・、そうか化粧品・・」「もう古臭い呼び方ね、ねねお茶でも暑い・・」
「ですね」なんと大阪で半年前抱き合った女性、忘れる事が出来ない
喜びを受けた亮、しかも大胆な人だった。
 「ねね・・、何度も知らせたんよ、繋がらないし・・」
「あ・・、携帯が変わったし、メモは在るが忙しくてね・・」「意地悪ね・・」
一際目立つ人、仕事柄そうなる。
「で、大阪は何時戻るん・・」「判らない、今は名古屋だし・・」「え〜嘘・・」
「嘘じゃない、親戚の家・・」「本当なん、そっか会いたかった・・」「僕も・・」
「嘘や・・」「ううん、あんたの体に埋もれたいと・・」「もう昼間よ・・」
「昼でもそう思うんだ・・」「・・、・・」「ねね、時間は在るの・・」「あんたは・・」
「ある、明日は休みだし・・」「そうか、じゃ・・」「行こう・・」「え・・」
「うん・・、もう早く・・」手を握られたが今はそんな気が無い亮は困った。
「待って、話が有るんか・・」「大有りなんよ、あれからの事・・」「え・・」
「良いからどこでも良いし、話出来ないかな・・」「部屋でも良いのか・・」
「是非・・」そうしてなんと亮は叔母さんの家にと連れて行った。
「ええ〜・・、良いの遼子は良いけど・・」そう言われて連れ帰る。
 「おばさん・・」「何その呼び方駄目でしょうが、あ・・、ま〜お客様なん、
御免なさいね」「いいえ急に連れて来られましたの・・」「どうぞどうぞ・・」
志津は慌てて部屋に招いた。
 「あのね・・、大阪の友達、偶然駅で・・」「駅・・」
「そう一宮から戻って居た時・・」「え・・、じゃあんた行ったん・・」
「見て置きたいし」「そう、じゃ冷たい物が良いね」そう言い部屋を出る。
 「ねね・・、此処どんな関係なの奇麗な女性ね、あんたの彼女なん・・」
「違うよ、おばさん・・」「本当かな・・」「本当ですよ・・」「あ御免なさい・・」
「良いの馴れていますし、彼氏でも良いかな・・」「ま〜・・」笑う。
「あ・・、おば様、お化粧しましょうか・・」「ええ・・」「この人マネキン・・」
「ええ〜じゃ化粧品・・」「ええ・・、今在るもので良いかしら・・」「是非・・」
「じゃあんた待っててね」「うん・・」
叔母の化粧かと心で笑うが如何変わるのか楽しみが在る。
 二十分後、「ええ〜嘘だ〜叔母さん・・」「もう志津です、如何・・」
「見違えたが凄く若く見えるぞ」「此れなら抱ける」
「え・・、おいおい拙いが・・」「聞いた、一時間半続いたと・・」
「く〜おしゃべりが・・」「御免、本当に直ぐ仲が良くなって口が滑った・・」
「参るが・・」「でも偶然にしては出来過ぎ、神様が合えと思われたしか
思えないがね」「ね〜おば様そうでしょう・・」「言える」「志津さん・・」
「良いじゃない、今夜は泊めるからね」「ええ〜・・」
「決めたの、大阪じゃ無いし、此れから出張で来るとおば様に知らせる」
「おいおい・・」「そうよ、ね〜・・」とんでもない事に為りそうだった。
二十三歳の頗る美人、モデル紛いの顔立ちとスタイルは誰もが振り向く
女性、其れに化粧映えの志津、何方もそそる姿を見て亮は言われる前
に如何抱こうかと悩んでいたのだ。
美代ちゃんは明後日からの期末試験で友達の家だと聞かされると、
亮も心で出来ると喜んだ。
 夕食は賑やか、遼子の話し方が上手いから志津も亮も乗せられて
賑やかな夕食、化粧が効いたのか志津は弾けんばかりに笑う。
酒も程良く飲まれるから遼子は見事な肉体が映し出るTシャツだけ着て
ブラは見えない、志津も負けじと競う姿、其処は亮には嬉しいが目の
やり場が無い・・。
 そうして風呂、其処から亮を呼ぶ志津の声が聞こえた。
「何・・」「来て見て凄い体よ」「知ってます」「もう嫌がらないで入れば・・」
「良いのか・・」「是非・・」「うふっ・・、儲けたがね、入る入る」
亮は嗾けられて直ぐ裸で向かう。
 「キャ〜何〜育っているやんか・・」「そうか・・」
「そう絶対良い・・、栄養満点じゃない・・」「遼子ちゃん本当か・・」
「そう、おば様に鍛えて貰えばまだよくなりそう」
「そう、あ駄目だ、志津は早いし自分だけ・・」
「其処は未だ経験が浅いから無理よ、良いじゃない凄く感じると聞いた」
「一度だけだ・・」「どんどん抱いてあげて、今度来る時は又見定めるし」
「え・・、来るの・・」「約束したの、あんた以外は詰まらない物ばかり・・、
ほとほと知らされたんだからね、来て洗うし」「おう、良いぞ志津も・・」
「見習うねあんた・・」二人懸りで洗われる中、懐かしい遼子の胸を
しゃぶりながら洗われる。
 そして寝ても今度は志津の股座に顔を埋めるが其処で志津は高揚し、
自分の顔を遼子の胸に向かわせ、遼子の顔は亮の股座に来ている。
お互い泡だらけの体は滑り面白い様に体の移動が出来るし、亮の股座
は硬直、遼子が驚き喜ぶから棒は遼子の口から出ては来なかった。
 しこたま三人は戯れ、遼子が亮に跨られ凄まじい喜びの声が出だす。
其れを聞いた志津は負けたと、其れ程女でも聞いたら鳥肌が立つほど
女そのものの雄叫びだった。
往き様も勉強になる、志津は傍で待ちながら見るが到底今の志津では
為しえない飛び方と飛ぶ時さそう泣き様は羨ましいほど見事、
素晴らしい肉が躍る最中、何度も往くと叫ぶと腰を高々と上げて震え男
を喜ばす姿ん大感動、数度飛ぶと交代よ〜と叫ばれ志津が受ける。
その間遼子は横で志津のクリトリスを弄るから泣叫び直ぐ飛ばされる、
亮の恥毛が手の甲を擦る中、遼子は未だ志津のくり取り合うを弄り続け
最高な往き方を導いていた。
 遣った遣られた二人、亮が出るまで動けない、「遼子さん酷い・・」
「うふっ、凄いわよ、まだまだ開発途上、未だ良くなるし・・」「本当・・」
「ええ・・、おば様は今まで何していたん、勿体無いがね」「だって〜・・」
「じゃ今から追い込みよ」「出来る・・」「じゃ電話で知らせてね教える」
「約束よ」「良いわ、如何、あの人最高よ」「・・、・・」
「女を大事に扱うし、自分が往くのを押さえてくれる、何度でも上がれる
じゃない・・」「言えるね」「だから大好き、例え彼氏がいても別枠なの・・」
「ま〜居るん・・」「居るわ三人、でも束でも勝てないわ、亮ちゃんには・・」
 「ねね寝てもしようよ」「勿論朝まで離さないよ、頑張ろうね」
「遼子さん素敵・・」「あの人のみなの、こんな気持ちは、判る」
「判るように頑張る」「良いわ、夫は別よ」「言われた・・」
「良いじゃない、上がろうか・・」
 又一段と志津は上の階段い脚を懸けてしまった。

                         つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・13 ≫

2017/05/13 02:04
 梅雨に入ったとテレビから知らされる、亮は可笑しいほど約束を守る。
あの最高な女性達にも会えないで我慢する、其処が戯けか、
其れとも計算ずくかは判らないが、相手側は感心している。
亮より会いたい筈だが、其処は此れからの仕事の段取りで三人は雨の
中走り回れれている。
そこまでは知らない亮はのんびりと過ごしているが、部屋ではあの煩い
おばさんの志津が様変わりされていた。
 「亮ちゃん、カビが生えるよ・・」「あはっ、言えるな、おばさんのアソコは
如何生えていないかい・・」「もう阿保か、今年は大丈夫じゃ・・」「何で・・」
「もう知っているくせに女泣かせ、あんたが大掃除してくれた生えません」
「笑えるが・・」「笑って・・」あのぎくしゃくした空気は今は此処には存在して
いない、母のご機嫌で美代ちゃんも大助かり、いつ帰っても怒られない、
すると何か自分でコントロ−ルして毎日遅くは戻らなくなる、
其れ程母の顔色で家の中が変化するものだと亮は知らされる。
 「ハイコ−ヒ−・・」「有難う、助平おばさん・・」「褒めてくれるんだ・・」
「参りました・・」そんな会話まで出来だした。
「ねね・・、あんた忘れていない・・」「何・・」(御器所よ・・)
「未だ行かない方が良いよ」「何で、焦らすん・・」「其処もだが今は不味い」
「え・・」「あのな・・、お仕事・・」「ああ〜そう言えば集会まじかじゃない・・」
「だから・・」「・・、く〜凄いが、亮ちゃん馬鹿じゃないね」「阿呆・・」
「はい、志津は阿呆でした、其処から救い上げてくれたのはお姉ちゃんの
息子です」「良いぞ、其処忘れるな・・」「え・・、何忘れて居るよ」
「もう、負けるが・・」「早々、あのね・・」「もう何・・」
「あんたの携帯総て調べたよ・・」「・・、・・、ええ〜嘘だろう、全部か・・」
「そうメモった・・」「もうなんて事するん・・」「あんたのしもべに為る」
「しもべ・・」「うん・・、奴隷じゃがね・・」「あほう・・」「はい・・」
「何でそう為るん・・」「尊敬しているし・・」「嘘・・」
「ううん、ようよう考えると凄い男、御器所とあのレジェンドマンション、
と最近は静岡の正美ちゃん・・」「・・、・・、あああ〜もう馬鹿〜・・」
「馬鹿で良いけど、凄いね、本当は凄く優しいと知らされたんだ」
「・・、・・」「でね、志津は決めた、あんたの奴隷になるって・・」「要らん・・」
「こっちがそうするしかまへん」「呆れるが・・」「良いもん・・」
相手に為らない程変わられる。
 「そう・・、あんた岐阜・・」「岐阜が如何したん・・」「ええ〜もう二年前・・」
「二年・・」「メ−ルが残っていた」「・・、あっ穂積か、うひゃ〜見たん・・」
「見れたし・・」呆れ果ててもう声が出なくなる。
「でね・・、志津が三日前メ−ルしたら通じたよ」「ええ〜したんか、止めろ」
「もうした後だし、連絡途絶えたよね・・」「・・、・・」
「それね、相手が驚き、メ−ル消去されたと、其れも男にと言われた」
「・・、・・」「でもね今は男と別れていると、其れでね言われた通り愛撫も
自分でして生きていると・・」「おばさん・・」「其処も奴隷じゃしおばさん
じゃいけん、志津と呼んで下さいね」「もう止めようよ芝居・・」
「いいえ、止めません、聡美さんは今じゃあんたに感謝だって、元気を
出すように何度もメ−ル交換嬉しかったと来ているよ、其れで私が亮の
叔母だと知ると、仲良くしてと言われた」
「おばさん、いや志津さん、メ−ルしたんだ」「うん」「元気そうか・・」
「其処は如何かな・・」「えっ・・」「今は里に戻り居ると・・」「何処・・」
「穂積奥の糸貫、実家は富有柿・・」「ああ・・、聞いた事が在るぞ」
「そう、今日本じゃブランドに為って居る、美味しいよ」「だね、で・・」
「聞きたい・・」「そうでも無いけど・・」「胸見たでしょう・・」
「おば、いや志津酷いぞ」「それであんたの物は危ないと消したそうよ、
直ぐ男に携帯を調べられたと、でも脳裏には在ると・・」
「参るな其処まで・・」「叔母だからね・・」「もう、おいコ−ヒ−お変わり」
「只今、直ぐに・・」「阿呆・・」苦笑いするしかなかった。
飲んで居るとまた傍に志津が来る。
 「ねね・・、今度は何時してくれるん・・」「ええ〜志津・・」
「だって〜約束だけでも・・」「未だだ」「じゃ十日後じゃどう・・」「阿呆・・」
「ねね、其れなら良い事教える」「何・・」「言わない約束はご主人様・・」
「阿呆、良いぞ十日後ならな・・」「はい、では如何ぞ・・」
目の前に携帯を突き出される。
 「・・、・・、え・・、誰この女性・・」「・・、・・」「ね〜誰、知らんぞ・・」
「うふっ・・、知らないと思った、胸は見ているよね」
「・・、あ・あ・あああ〜穂積か・・、なんと奇麗じゃ無いか・・」
「そう、美しくそうして震い付きたくなる女性よね」「志津・・」
「あんたの為なら何処までも奴隷だしね」「く〜負ける、良い、綺麗・・」
「胸もだったでしょう」「・・、ぅん・・」「そっか・・」「元気なの・・」
「あまり元気じゃないって・・」「そうか、悩まれていたしな・・」
「其処は解決済んで居るよ」「あ・・、そうだね・・」「合う・・」「ええ〜・・」
「会えるよ・・」「嘘・・」「今度の仕事に使えばいいじゃ無い・・」「え〜・・」
「だって兄夫婦が居る実家よ、理解してあげて・・」「おば、いや志津・・」
「それでね、今暇だって・・」「だから・・」「会えばいいじゃ無い・・」
「志津さんあんた」「あのね、人助けもしたらいいじゃ無いの、救われ
ない人が居るし、今の生活から抜け出したいと・・」「・・、・・」
「それでね、もう手を廻したんだ」「うげ〜嘘何したん・・」言わない・・」
「もう焦らすな・・」「嫌・・」「あ、そうかそうなら良いわ、十日後は無い」
「ええ〜嘘でしょう・・」「嘘つくか、ないない・・」「もう脅すんだから・・」
楽しい会話が出来る相手に為られていた。
「じゃ怒らないで聞いてくれるん・・」「良いよ、何・・」
「志津ね、昨日昼からいなかったでしょう」「そういないな・・」
「実はマンションにご訪問・・」「マンション・・、あ・あ・あああ〜何〜・・」
「そうなの、無論あんたの携帯情報からね、其処で総て白状したんだ」
「・・、まさか・・」「そのまさかよ、だって素晴らしい方々、一宮のお母様
も後で来られて・・」もう亮は頭を抱えた。
「其れでお互いが全て話しを仕合、仲間に入れた」「仲間だって・・」
「そう、もう志津は其処で泣いたがね、最高な人よあの人達、志津の
立場も理解して頂いたんだ」「ああ・・、もう滅茶苦茶じゃんか・・」
「ううん、反対、最高だと・・」「まさか・・」
「会うと聞いたらあんたの事、志津はあんたの事知らなかったと言った、
其処まで凄い男とは知らないと泣いたんだ。此れからは貴方達の下で
どんな事でもする、如何か亮をお願いしますと・・」
「おばさん、あ・志津」「でね、相手も泣かれた、一度会いたいと思って
いたとも、お世辞でも嬉しかった。明日美容院に出掛けるね、
髪形変えようと娘さんが言われて行く」「もう勝手にしたら良いが・・」
「そうは行かないわよ、ご主人様の理解が無いと志津は動けない・・」
「ハイハイ、行きなさい」「畏まりました・・」「馬鹿か・・」「馬鹿ですよ」
大変な女性と今更知らされる。
 「で・・、仕事・・」「それがもう直ぐよ、あちらもあんたに会いたいからと
全員が動いて早くしようと、感激する」「・・、・・」「でね、志津は外回り」
「そ・外回り、有るんか・・」「大有り、調査・・」「調査って・・」
「もう詳しくは良いじゃない任せて・・」「任せられん・・」
「あのね、特別会員がどの程度か調べるし交渉も任されたの・・」
「あ〜じゃ・・」「そうあんたが困らないように取り決めするね」「呆れた」
「それが一番大事とあの人達が、判るんだ、其処は身内だし任せてと
受けたよ・・」「志津・・」「あんたの為なら奴隷だし・・」「参るわ・・」
変わり過ぎと思うがもう健気な姿にほどされて駄目とは言えなかった。
 思えば義母と姉妹だが、性格は真反対と思える。あの殻に閉じこもり
外にも出なかった叔母、其れが亮により変化されるが変化の度合いが
酷過ぎた。
あの姿は今じゃ微塵も見えない、娘が日々驚くほど変われてている。
まるで水を得た魚の如く元気が在るし、其れに飛んで居た。
何処まで行かれるのか亮が今度は心配する立場、其れ程同じ人とは
思えないのだ。
 「あのな・・」「良いわ、なんでしょうか・・」「もうその言い方好かん・・」
「いいえ、これは止められないし、其れが最高に楽しいし取らないで
下さいね」「もう話はなし、呆れるが・・」「では良いのですね」
「あ・・、良いよ・・」後姿見て益々怖い女性だと思った。
 其処に電話が志津に来る。
「え・・、何誰・・」「あんたにと・・」志津の携帯を受け取る。
「・・、あ・あ・あんたは・・、ええ〜良いなその声初めて聴いた・・、・・、
え・・、そうなんだ居候じゃ・・、ああ〜聞いたんだ、其処は僕じゃ何も
言えんが如何するん、来るの・・、・・、そうかじゃ一度会わんと決め
られんのか・・、良いわ先方に話する・・、・・、ええ〜もうあはっ・・、
じゃおばさんがか、参るな決めるんか・・、・・、そう、じゃ益々合わん
とな・・、ああ・・、覚悟が要るぞ・・、ぅへ〜もう早く言えば・・、
そうだったな済みません・・、じゃおばに連絡してね、嬉しかった話が
聞けたがね・・、じゃ後でね・・」「如何・・」
「阿呆総て仕組んだ後じゃろうが、どうもこうも無いがね」「悪いの・・」
「悪くは無いが・・」「良かった・・」「あほか・・」「あほですよ」
言葉が続かない、本当に飛ばれていると知らされる。
 だがこの話は其れでは済んで居ない、其の夜娘の美代が神妙な顔で
母の志津から話を聞いている。
 「ええ〜じゃお母ちゃん働くんだ」「そう為る、お父ちゃんが仕事辞めて
も食えるようにね、それにお前の大学の費用も母が面倒見るし・・」
「凄いじゃないお母ちゃん、見直していたんだ、最近変わっただぎゃ・・」
「駄目かね」「ううん、反対、尊敬する」「じゃお前も頑張れ・・」
「はい、夜遊び控えるね」「其処は如何でも良い、良いなら止めはせん」
「嘘や〜ほんまなん・・」「あ〜その変な大阪弁も良いぞ」「負けそう・・」
「勝てそう・・」親子で大笑いする。
 「ねね・・、おじさん大変・・」「聞こえたがね」
「もう最高よお母ちゃん弾けだしたがね」「見ている・・」
「ねね、どんんな風の吹き回しなの・・」「変化したいんだろう・・」
「だねだね、でも素敵、美代も見習うかな・・」
「止めとけ、美代はそのままで良いが・・」「良いの・・」
「ああ・・、其のまま育てや、男を振り回してでも良いぞ・・」
「あはっ・・、居候に言われてもな・・」「言えるな・・」
「もう何、お母ちゃんを見習いなさい」「肝に銘じてそう致します」
「嘘っぽいね・・」「判るん・・」「戯け・・」頭を叩いて行く。
 「お母ちゃんおじちゃんは駄目ね」「そうよね、駄目駄目男・・」
「美代おじちゃんと真反対の男探すね」
「良いぞ、見本が傍に居るし間違えるなよ・・」「任せて・・」
呆れ顔で聞く亮も其処も本当だと知る。
 こうして大変化の家の中も、其れなりに日々を刻んで行くと思えた。

                        つづく・・・・。









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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・12 ≫

2017/05/12 02:04
 幾らなんでもおばさんの執拗な態度に亮は何かを感じる。
(何で其処まで僕を・・、話してもおばさんには関係無いし、其れに姉の
義理息子だと言う事だけでそうも意固地に迫れるものなの、変だぞ・・)
話を上の空で聞きながら亮は其処を考えていた。
「ね〜聞いて居るの・・」「・・、え、今考えていた」「何を言いなさい・・」
「あのね、怒らず聞いて」「良いわ何・・」「僕が思うにおばさん危ないよ」
「え・・、何が危ないのよ、失礼ね何で・・」
「じゃゆうけど怒らないと約束してよね」「良いわよ・・」
「あのね、おばさん何かに怯えていない・・」「いないよ何も・・」
「じゃ聞くけど、僕の何を知りたいのよ・・」「それは・・、あんたが動くから
其処が知りたいだけ・・」「動く何をね・・」「そう、相手との関係じゃない・・」
「聞いて如何するん・・」「如何もしないわよ、聞いて置きたいだけ・・」
「それじゃ説明に為らない」「為るわよ、あんたは姉の子じゃ無いの」
「義理だけどね」「其れだけだろう、僕は義母が大好き、妹も同じだ、
本当に良くしてくれているし尊敬もする、だから逃げる先まで手配して
もらった」「聞いているし、願いは此処じゃない」
「そう、でも此処の妹は危ないと見た」「何でよ〜、言いなさい」
「あのね、おばさん外に出歩かないよね」「そう、歩きたくないし・・」
「其処が危険なんだ」「何で動かないから良いじゃない」
「それはなんでか考えた事在るん、大有りだよね、自分の弱い所を知り
過ぎているし・・」「何でそんなこと決めつけるのよ」
「だって外で仮にだよ、好みの男や男性に会うと・・、其処・・」「何処よ・・」
「だから声かけられてだ、考えるけど強引に誘われると自分が断れない
部分が見えるよ」「何・・」「待って聞くと言っただろう・・」「聞いている」
「其処でおばさんは断る自信が無いと見えたんだ、そんな自分が怖い
から外に出歩かない、其れ程危ない世間じゃ無いけど、自分の気持が
そうさせていると見えるんだ」「・・、・・」「それで部屋に篭り、手頃な僕を
捕まえて自分では女だし、出来得ない部分を僕に聞いて行く、そうと
見えるけど違う・・」「少しね」「じゃ当りなら話を進めるね」
「良いわ話して・・」「それで、悶々として過ごすから世間から遠ざかり、
目が見えなくなるんだ、思い切って出てもおろおろするだけ、そんなに
おばさんを気にする人も居ないと思うけど、僕が見るとそう見えるし、
結構見れる女性と思うから心配するんだ、其れが当りなら進めるけど」
「少しね・・」「じゃ、あのね、世間じゃ其処の領域を歩く人は少ないよ、
僕は既に歩いて居るけどね。全部がそんな目で見るのは大間違い、
でも叔母さんが良いなと思う人が声かけられると如何かな・・、俳句
仲間でも居ると思えるから最近は会合に行かないと聞いたけど本当」
「そうじゃ無いけど、行きたくないだけ」
「じゃ何で俳句なん、前から好きだったん・・」「ううん・・」
「そう、でね、僕が思うにその立ち位置を変われば安全だよ」
「如何変われるん・・」「違う道、歩こうよ」「違う道何其れ・・」
「見物だけ出来る道など儚いよ、行きかう人とぶつかるほど込み合う
道を歩こうよ、悪い事も良い事もその道筋じゃ在ると思うし、其れが
最悪でも良いじゃない、一度の人生、姉の義理息子の行動を聞いて
ても何も解決出来ないし、中じゃ羨ましい部分があるかもしれない、
其れじゃ益々おばさんが変われなくなりそう」「あんた・・」
「待って、でも其れで良いならもう何も言わないし、そのままでおじさん
を待つのも素敵と思う、其れなら僕の事など気にしないで欲しんだ」
「だって気に為るから仕方ない・・」「其処、じゃ僕が話すと聞けるん」
「ええ・・、聞きたいし、想像もしたいがね」「じゃさ、聞くより体験する」
「た・体験って何よ」「だから外で女性との中身だがね」「ええ^嘘・・」
「聞いて想像するだけ、面倒じゃ、僕がどう動いて居るかが知りたいん
だろう」「そうだよ・・」「じゃ教えるよ」「本当」
「良いよ、その代わり途中で嫌だとか辞めるとは言わない事、其処で
そうなるとこの先気まずくなるし、義母さんに申し訳ない」「為るのそう」
「今のおばさんなら必ずそうなる、だから何も話したくないんだ」
「あんた、其処まで読めるん」「合っているん・・」「・・、少しだけ・・」
「じゃ重症だぞ」「ええ〜嘘・・」「妄想の世界だけで楽しむ事は出来ない
がね、其れを本当ならしたいと思う様に為るし、そう為れば危険だぞ
おばさんは・・」「あんた・・」「だから、此処で決めようか、解決方法・・」
「有るの・・」「おばさん、半分は当りか・・」「うん・・」
「そうか、じゃ今後が危ないと断言するわ・・」「ええ〜亮ちゃん、困る・・」
「想像は想像の世界、現実は現実、弁えてよね、でも今のおばさんじゃ
無理かも・・」「本当に・・」「毎朝起きて最初に何考える、教えて・・」
「・・、何もああ〜今日も始まるのかとか思うけど・・」「今日もか・・」
「そう思うね」「じゃストレスは溜まりっぱなしじゃ・・」「言える」
「重症間違いなし・・」「ええ〜そうなの・、困るし・・」「じゃ解決する」
「出来るん・・」「総てストレス出す」「ま〜嫌だあんた・・」
「勘違いしないで、以前そんな女性と合った事が在るけど、今は最高な
女性に為られているよ」「ほんまかね」「うん、だからおばさん危ないと
言ったんだ」「・・、・・」「さ、動くの留まるどっちでも良いけど危ない事は
知らせてからね・・」「・・、・・」亮は部屋に逃げた。
 (あの子カウンセラ−なの・・、もう憎たらしいがね・・)
痛い部分を遠慮なしでふみ込まれ志津は反対に怒り心頭、
収まりがつかない程になる。
「あんたね、もう起きなさい・・」「あ、何・・」「もう馬鹿〜何じゃ無いがね、
もう酷いが〜」「お・おばさん落ち着いて、お風呂入ろうか洗うし・・」
「嫌や、もう嫌い・・」「うん・・、御免、行こう、抱いて行こう・・」「・・、・・」
黙って抱き上げて風呂場にと向かう。
「美代ちゃんは・・」「試験前で友達の家・・」「そう・・」
脱衣場に立たせて、なんと亮は叔母のTシャツを脱がしブラも外すと、
スカ−トまで降ろす。
「考えずに従っててね、大事なおばさんだし・・」「嫌よ、もう何あんた」
「話すより動きを見てて・・」「え・・、じゃあの話・・」
「既に裸見たし、お互い様だね」「あんた、いけずよね・・」「はい・・」
「馬鹿・・」意外と亮が気にしていた部分が省ける。
裸にされながらも見事な姿義母を今度は反対に亮が妄想を始めた。
おばさんは義母の身代わりと決めつけ、懸命に尽くそうと腹を括る。
 「良い子だ、シャワ−を浴びてて行くから同じ事を此れからするし、
おばさんは任せているだけで良い」「・・、・・」無言だが従われた。
 それから暫く無言状態だが、志津は驚くほど気が落ち着いている。
言われている事が応えたのか、自分ではどうしようもない迷路で彷徨
う日々苦しんでも解決できない今、亮が其処を掘り出してくれると思い
込んでしまう女性だった。
 シャワ−を浴びる体は義母に似ているし、今まで何度も風呂場を
覗いて来た亮は、目の前に義母が居ると信じてしまう。
其処から丁寧な愛撫もどきの洗いが始まる。
バスタオルを何枚も洗い場に敷いて寝かせると遂に亮が渾身の気持ち
を込めた愛撫が炸裂、受ける志津は目を丸くし固まるが、其処は直ぐ
に亮の手で解されて行った。
 「あ・・、あんこんな気持ちが良いのあんた・・」「感じてて、尽くす・・」
「あんた良い、最高浸るね」「はい・・」背中から尻周りに到着する時は
既に志津は亮任せ、仰け反り吠える事まで出来る。
表にされると従順、其れ程思いとは違い格別な恍惚を得て行く。
 「あ・・、あ〜ん・・、其処危ないよ・・」「だから料理する、任せて何
も思わず感じててね・・」「あんた〜凄い事に為って来た・・」
「逆らわずに乗っててね・・」そう言いながら遂に膣に指が・・、
「うううう・わ・ッわ・・・・ああああああ〜嫌々いやだ其処駄目駄目〜・・」
拒むところか半身起こして震えて行く、其れが強烈なピストン攻撃を
され出すと大異変、半身起こして自分の胸を握り締めて泣き喚いて
半端な姿じゃ無くなった。
 「見るんだ良いかそのまま見ていろ〜往くぞ〜・・」
「うぎゃ〜いや〜〜〜〜〜〜だ・・、出る何かで出ちゃう〜あんた〜・・
止めて〜お願い〜・・」「見ろ良いから見詰めろ〜・・」
「あ・あ・あ・あだめ〜〜〜〜〜うううっ・・・」
ピュ〜と迸る小水は奇麗な半円を描いて飛び出した。
その最初の小山を確認すると志津は後ろの落ちて痙攣を起こす。
(うひゃ〜義母さんだ・・、凄いぞいけたぞ〜すごいすごい・・)
ヒックヒクヒク体がする度にピュ〜と出る小水が可愛いとさえ思えた。
 落ち着くまで胸を弄り待つ亮、戻ると憂いのある目で睨まれるが何も
言わない、「未だだよ、部屋に行こうか、おいで・・」
縋り付いて抱かれ、濡れたままで部屋にと向かう。
「さてと仕上げだ、観念しろ凄いぞ」「亮、凄かった・・」
「未だだ、全部悩みを消し潰そうね」「あんた・・」
「良いから何もしないで良い、気だけ感じててね・・」
「あんた良いの悪いし・・」「ウウン、今は最高に素敵だよ」「あんた・・」
 優しい言葉とは裏腹に亮の攻撃はすさまじい、もう喘ぐ喘ぐ事、
志津は嘘だ嘘よ〜と叫んでは飛ぶ始末、其れが真早い寸絶の繰返し、
思いが募るととこうなるのかと新しい発見を知らされる。
感度は良過ぎるがその都度膣壁が動くから亮は嬉しくなる。
義母がそうだと確信できるからどこまでも行けそうと喜び、
攻撃より痛みつけて行った。
 遣られた、凄い事を知らされ続け志津は又も部屋で小水を滴落とし、
幾度なく喘ぎ飛ばされ直ぐ戻され、驚愕眼で亮を見て奇麗に飛んだ、
美しいとさえ思う程見事な飛びを魅せてくれた。
 壱時間一人で受けてくれる、早いが何度も戻りしがみ付き泣かれる、
其処が可愛いと亮の攻撃は増ばかり、
とうとう一時間耐えた肉は緩んで横たえた。
 亮がビ−ルを持って口移しで飲ませると、ゴクンゴクゴクと飲まれる。
 「さ・・、寝ようね・・」「寝るまで居てよ」「うん・・、傍に居るよ」
寝室で抱き合い志津は目を瞑る。
(義母さん・・、待っててね、何とか頑張り会いに戻る・・)
そう志津の顔を見て思っていた。
 だがだが其処で収まらなかった、今度は義母の分だと亮は思込む
から猛烈な攻撃開始、受ける志津が驚く中で最高な景色を始めて
志津は見る事が出来た。
休めない休ませてくれなかった、膣内で暴れる物が愛おしくも感じる
から互いに始末が悪い、遂に志津は未曽有の体験を受け続け
夜中三時頃くたばる。

                        つづく・・・・。
























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・11 ≫

2017/05/11 02:04
 六月二十四日は亮にとって忘れる事が出来ない日となった。
打ちひしがれて舞来た名古屋で如何してかこんな立場に為らされる。
しかも相手が物凄い人達、流石に亮とて考えられない境地、
其処にいとも簡単に連れ行かれ、アレレと思う間に名古屋での仕事が
決められている。
其れが嫌じゃ無いから困る、最高な女性、しかも姉妹とその娘と来る
から何おかいわん、亮は恵まれ過ぎと思うしかなかった。
 「起きた・・」「あ・・、はい・・、食事よ」顔を洗うが既に昼過ぎと知る。
「どうぞ」「え、お母さんは・・」「仕事、帰りたくないと駄々っ子みたい」
「最高な人です・・」「え・・、私らは・・」「その仲間かな・・」
「こいつ惚れるな・・」「遅いですよ、もう遅いわ・・」「・・、・・」
其れを聞いた美都代と華は感動する。
 「ねね、身辺片付けなさい、自由に動けるようにしてね。其れと此れ
鍵渡す、二週間待って、改良工事する・・」「え・・、では昨夜のお話・・」
「そう冥々が分担して此れから動くし、あんたは邪魔・・」
「じゃ、邪魔ですか・・」「そうよ、居ると狂うし仕事が在るから駄目・・、
お願い聞いて・・」「ええ〜・・、そんな大人しくするし・・」
「無理よ、其方がそうでもこっちが駄目・・、ね〜華・・」「そうゆう事・・」
「・・、・・」「住所も書いているし携帯も書いている、此れから二週間
待ってね・・」「あのう此処じゃ居てはいけないの・・」
「駄目、おばさんちに戻り、謝れば良いじゃない、其れとね、あんたも
未だ訓練しないとね、誰でも捕まえて精進しなさいね、サイボ−グ君・・」
「うへ〜・・堪らん・・」亮を見詰めて笑われる。
「あ・・、そうだ、あんたが話して居たアソコ、電話して頼んでいるからね」
「何処です・・」「もう、ジム・・」「ええ〜じゃ・・」
「そう、仕事していないと拙い、でね経営者を知っている人に頼んだの、
さっき了解と返事が来た」「ひや〜凄いが・・」
「でね、席だけは確保、自由に来てと、一度面接したいと、行ってね」
「美都代さん、感謝です、此れならおばさんの部屋に戻れる」
「良かったね・・」凄い人と知らされる。
 午後二時過ぎ何とか豪華マンションを出る事が出来た、
いいや追い出されていた。
 「もう馬鹿か〜探したぎゃ、もう連絡出来ないじゃない、携帯切って・・」
「済みません、よんどころない事情で・・」
「あほか信じられるか、未だ名古屋で間が無いし、何処に居たん・・」
「え・・、ゆうの・・」「当たり前でしょうが、全く・・、食事は・・」「済ませた・・」
「そう・・」解放されると自分に宛がわれた部屋でごろ寝、
思い出しながら目を瞑る。
 「こら〜寝るな・・」「ええ〜・・」「出て来い・・」「・・、・・」
とんでもない大きな声で恐れてリビングに向かう。
「戯けね、心配であの家に電話したら来ていないと聞かされ、その後
アソコの家も大騒ぎだぎゃ、何で悪い事したともう向こうは平謝り、
悪いのはアンタなのにね、奥様が心配なさり、今朝も電話が・・、
あんた連絡しなさいよ」「僕がか・・、おばさんお願い・・」
「ええ・・、もう如何するのよ」「如何もしないけど・・」
「え・・、じゃあの約束は・・」「・・、ああ・・、其処は良いが・・」
「良くは無い、奥様が驚かれていたがね、私は離婚も何も言っていない
と知らないしね、そうすると驚かれてうちらが負けたと仰り、是非連絡を
してと催促されている」「・・、・・」「何か言いなさい」「お・おばさん怖いよ」
「阿呆、もう名古屋に居るならきちんと仕事もするんだぞ」
「其処はもう決めた、やがて此処も出る」「うひゃ〜嘘、何何するん・・」
「今は言えないし言いたくないが・・」「駄目、其れじゃ出さないし・・」
「ええ、そんな・・」「あ・・、何か隠している、待て今日は何処も出るな・・」
「嫌だぞ、何も無いが・・」「ある、絶対に・・」「もう勘弁してよ」「だ〜め・・」
おばさんは最高に苦手と知らされた。
「今日中に先方に顔を出しなさい、アソコは大事にしなさいね、とんでも
ない家なのよ」「・・、・・」「返事は・・」「そうだね・・」
「、おう何よ、呆れるが、お姉ちゃんが苦労するわけだ」「だね」「・・、・・」
呆れられる。
 何とか電話で先方に知らせ迷惑をかけたと謝るが、奥様は反対だと
笑われる、来ないかと言われるが仕事の面接を済ませると伝えて電話
を切る。
 「ふ〜良かった・・」「何がね・・」「もう聞いたのか・・」
「当たり前じゃがね、あんたの事はお姉ちゃんからの預かりもんだぎゃ、
粗相が在れば申し訳ないがね」「もう心配し過ぎ、大人だぞ・・」
「言えるのか胸を張って・・」「勘弁して〜な〜・・」
「許さへん、三日間何処に泊まった、其処から始める」「ええ〜・・」
「良いから逃げるなはっきりと聞く・・」此処の蛇も相当だと知らされる、
蛙状態にまたなった亮・・。
 「ささ・・、初日は如何したん・・」「・・、・・」「こら〜言いなさい・・」
「おばさん、良いじゃないか・・」「良いやいけんが、教えてねねっ・・」
今度はネコナデ声で詰め寄られた。
「おばさんには世話に為って居るが、判ってよ、言えない事も有るんだ」
「それでも言いなさい、志津はどんな事でもあんたの味方する」
「ええ〜おばさん・・」「そう味方が居ないと寂しいだろう、志津はどんな
事でも味方じゃし・・」「お・おばさん・・」「な〜、驚かないし怒りもせんが、
あんたの人生だしね、でも志津はアンタの総てが知りたい、退屈な日々
を過ごしていたんだぎゃ、お願い三日間如何していたん、女かね」
「・・、・・」「此れ言いなさい、お願いじゃ」「おばさん、有難う嘘でも嬉しい」
「嘘、誰が・・、戯けか、志津の心配をあんたね〜・・」
「もう勘弁して〜な〜女女の所・・」
「やっぱりね、何処で止まったん女の部屋かね」「そうだ・・」
「じゃじゃ三日間か・・」「そう為るよね・・」
「え〜亮あんたおばさんを軽く見たな、許さないからね」「え〜そんな・・」
「じゃ正直に話そうね、良い子だから・・」
蛇・蛇が睨んで来る、そう思うしか言いようが無い姿だった。
「ね・・、あんたは名古屋じゃ志津が保証人なのよ、判る」
「有り難いけど・・」「それだけ、女の部屋は何処、あんた知らないとは
言わさないからね」「おばさん・・」「何処・・」「部屋じゃ無いよ・・」
「ええ〜じゃホテルどこの人知り合いか・・」「うん、大阪の時からメル友」
「ま〜援交か・・、馬鹿金・・」「渡して居ないよそんなんじゃ無いし・・」
「言い切れるん・・」「うん・・」「そっかそれは良いとして翌日は何処・・、
いやその夜は如何した・・」「ええ〜おばさん・・」
「観念しなさい、追及は酷くなるからね、嘘はつじつまが合わなくなる、
怒るよ」「叔母さん、疲れたが・・」「いいえ元気よ・・」「負けるが・・」
匙を投げたくなり出す。
「早く、夜は何処・・、あ・・、そう言えば逃げた前日も女と・・、ははん・・、
騙したね、その子の事は良い、あんたが出た夜は何処に泊まった・・、
ホテルなら何処、部屋の番号は、さ〜言いなさい・・」
とんでもない事に為りそうになる。
 「あ・・、そうだ挨拶に行くね」「何処・・、御器所ならついて行く・・」
「ええ〜もう嫌じゃ、もう家を出る」「阿呆出すか・・」「おばさ〜ん・・」
「ね、聞いて聞いて、志津はねこんな立場なのよ、だから動けないし
遊べない、娘が居るし夫は外国じゃ無い、世間の目が有るんよ・・、
其れでねあんたが来てから胸がわくわくするんだぎゃあんたの動き
は全て知りたいの、文句は言わないから必ず教えて〜な〜志津の
楽しみなんだ、出来たらホテルで会った女性から聞いて見たいけど
駄目・・」「おばさん・・」「判る、あんたが言いたくないのは見たがね
アソコ、でかいし其れを使う感じなど志津の知らない世界じゃ無い、
知りたいし想像して楽しむくらいいいじゃ無いか・・」「おばさん・・」
「ねねっ、誰にも言わない文句も言わない、守る」「お・おばさん・・」
「何か在った時助ける事も出来るじゃないか、行動を知っていれば
尚更よ」「・・、・・」「な〜少しの楽しみ位与えてくれても構わないと
思うけどな・・」「おばさん・・」「じゃ約束する、出来事には駄目とは
言わないから、聞くだけ、良いだろう亮ちゃん、お願いよ」「おばさん」
「だから御器所も同じよ、アソコは逃がすな・・」「・・、・・」
「奥様はアンタに魅入られたと言われているし、アソコは娘さんを如何
抱いたら・・」「おばさん・・」「良いじゃないか大奥様を大事にしていると
そう叶うわよ」「おばさん、貴女は・・」「そうよ、意気地なし、だから亮の
動きを知り自分に置き換えようと決めたんだ」「ええ〜・・」
「だから何でも聞いて置くね、文句言わないし、ねね最初のホテルは
其処から聞くね」「嘘だろう・・」「もう正直に話したからね、教えてどんな
人でどんな歓喜を挙げたん・・」「うひゃ〜狂っているが・・」
「狂いもするが、あんたの物を見てからもう大変なんだから、お姉ちゃん
知っているんか・・」「あほか知るか注意している」
「ま〜そうなん・・、じゃ志津が上だね」「上・・」
「そうよ、あんたの良い所と悪い所見つけた」「もう何で・・」
呆れかえるよりどうなっているのかと叔母さんを睨んで固まる。
 「さてと、ビールよね・・、時間はあるし聞くよ」「・・、・・」
「どうぞ飲もうね、人生楽しく生きましょう・・、亮ちゃん」「・・、・・」
やけくそでビ−ルを煽る。

                           つづく・・・・。
























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・10 ≫

2017/05/10 02:04
 (アッ・・来られた・・)勢い良く部屋に駆け込まれる姿は亮が潜む場所
からも何とか見れる。
(なんと・・、言われた通り、凄いが・・)急がれたのかTシャツ姿だが其処
がまた良い、胸のふくらみが際立ち、腰は小さくタイトスカ−トで尻の
大きさも読める、だが落ち着いて見ている間がなかった。
 娘が寝たまま母親の鳩尾を突いた。
(うへ〜マジかよ・・)そのまま娘の上に倒れると・・、「あんた出て早く〜」
娘の華が叫んで慌てて出る。
「もう支度は・・、良いわ、脱いで早く下は外すし、早く〜おば様・・」
「え・・、そうだね可哀そうに・・、あんた良いか・・」「はい直ぐにでも・・」
「待って・・」言い終えると亮の股座に顔を寄せ棒をしゃぶり濡れさせ、
尻を叩いた。
 「良いわ、入れて戻るから早く・・」露わな格好をさせられ華の母が
タイトスカ−トをまくり上げられ、豊満な尻を出したまま娘に倒込む姿、
後ろから亮が構えると二人が同時に頷いた。
「行くぞ・・」「最初は相手濡れていないからゆっくりとで良い、でも奥に
は届かないかも、腰を握り離さないでね、行って・・」
 「・・、・・く〜きつい〜あ・あ・ああ〜何と壁が壁〜・・」「如何なの・・」
「入れてくれないが〜押し出されそう・・」「もう何よ、出たら駄目、一気に
構わないから突き入れて〜早く戻るから〜・・」「おうし知らんぞ・・」
ググイと腰を突切れる。
 「アッ・・」「・・、わわわわああああ〜何々何いいい〜嫌だ〜華華〜〜」
「良いからママ動かないで・・」「何が何よ何か刺さってる〜・・」
「そうよ、ママの為なの我慢して其のままよ動かないで・・」
「ええ〜お姉さん何で〜・・」「あんたのため娘が仕組んだの、痛かった
ろうね、御免よ」「え・・、あ、あ、あああ〜誰よ、嫌々嫌だ〜何よ嫌だ〜」
腰を揺すり吐き出そうとする動きが災い、途中で止まっていた棒が腰を
横に揺するから一気に奥まで到達する。
 「あわわ〜ふんぎゃあう〜〜〜〜〜」母親が極端に仰け反り意味不明
の雄叫びを上げられる。
「良いわ、あんたそこでしこたま動いて、早く〜」「うん、凄いぞ穴が・・」
「感想は後、ママが観念するまで辞めないでよ」「うん・・」
「お前図ったんか・・」「御免ね、こうでもしないとママは男を寄付けない」
「戯け・・、あう〜何いい〜張るが張り過ぎ何入れたんか〜、あう〜・・」
「この人の物、ママの為頼んだ・・」「もう戯けが〜嫌じゃ出せ抜け〜・・」
「あんた連突きして・・」「おう〜お母さん行きますよ・・」
「・・、あわわっ、嫌来た来ているが〜奥に奥が〜ぐ〜う”ウ”ウ”ズグ〜」
「お母さんすごいごめんなさい感動するが・・」
「・・、アフアウアアナウ〜戯けね〜もういいからお願い変になりそう、緩めて〜
息が苦しい・・」「じゃ口をもっと大きく開けてみて・・」「こうか・・」
「そうです、其処で息と声は出せるでしょう・・」
「あう〜あんた・・、大変あそこが・・」「判ります、中が動き易くなりました、
でも其れでもきついですね」「阿呆・・、もうしゃべるな・・、華・・」
「なあに・・」「変な姿、どうにかしておくれ・・」「じゃ従う・・」
「何に、こんなの止めよう」「駄目・・」「もうあんた動かないで話が・・ああ
あああ〜駄目ええ〜嘘嘘でしょうが・・、変・変・・変にいいい・・なりそう
だぎゃ〜・・嫌々嘘嘘だ〜〜〜」「あんた攻撃よ」
「・・、うううううそそそおおおおお厭だ〜いいいいいわ良いようそこ良い
わ・・・・・良いから嫌だ〜あんた其処駄目来ないで奥は嫌嫌々いいから
いや〜イクイクなにこれ此れイクイクが〜華〜いきたいが華〜・・」
「ママ・、往こうね、あんた留め・・」
「う・・・・・ううっ・・、往くイクイクって今今今来た来たが往くううう〜〜〜
ウンガッ〜フガフ〜ウウガア〜〜〜あ・あ・あ・ああああ・・・・」
「ま〜奇麗・・」「叔母様・・」「良いじゃない、亮ちゃん、今度は正常位よ、
とことん楽しんでね、華、部屋出ましょう」
「・・、ぁそうよね、あんた楽しんで調教よ、お願い」
キスをされて二人は部屋を出られた。
 「お母さん戻って下さい・・」「・・、・・、いいっ・・、ま〜あんたなの・・」
「済みません断れなくて・・」「如何言う事なん・・」
「それは僕じゃお話が、後で聞いて頂けませんか・・」
「・・、あ・・、あんた出したの・・」「いいえ出しません・・」
「そう、じゃ何でこんな事・・、そうか言えないんだ・・」「済みません・・」
「もう着る物が・・」「外しましょうね、後で着替えては・・」
「もう何よ無茶苦茶じゃ無いの・・」「其処は僕じゃなんとも・・」
「じゃ何、此れはあの子が・・」「そう返事するしかないですが・・」
「呆れるより酷過ぎ・・」「ですよね・・」「もう、え・あんた何か在るよ・・、
ええ・・・・・うぎゃっ・・、何よ此れなの嫌だ〜これが小夜子に・・、・・、
あんた酷いがね」「済みません・・」「待って見せて・・、まあ・・呆れた、
でかさね・・」「うっ・・、お母さん弄ると危険が・・」
「うふっ・・、嵌められた後よね」「そう為りますかね・・」「そうでしょうが・・」
「はい、そうなります」「じゃ未だいいよね」「ええ〜嘘でしょう・・」
「もう駄目なの・・」「いいえ幾らでも・・」「本当なの・・」「誓います」
「じゃ、此れ娘は・・」「先程・・」「やっぱりね、じゃお姉様は・・」「それも・・」
「ええ〜あんた本当に・・」「はい・・」
「・・、・・、うふっ・・、じゃ仲間に誘われたんだよね」「そんな話でしたが・・」
「そっか、諦めるより仕方ないのかな・・」「そう感じますが・・」
「じゃ本気で往かせてくれるなら許そうかな・・」
「お願いします、アソコが良いから早く入れてみたい・・」
「如何するかな・・、娘は如何・・」
「最高です、奥様もお母さんも最高で無我夢中・・」
「良いわ、味わうかな、でも今は嫌・・」「ええ〜ねね内緒仕様・・」
「なんです・・」「あのね・・」其処から耳打ちされ驚く亮の顔が見えた。
 「お母さん其れは・・」「出来ないと言われるの・・」
「いいえ、其処は如何でもですが駄目でしょう・・」
「なにか企んでいる様子じゃない、じゃこっちも企もうよ・・」
「お・お母さん、怖い・・」「あんたには負ける、嫌娘にかな・・」
「そう為りますよ」「じゃ決めたよ・・」「ええ〜本気なんですか・・」
「ああまともよアンタよりね」「参りました」「うふっ、仕返しだがね」
「・・、・・」「さてともう脱がして下さらない、貴方も裸よ」「はい喜んで・・」
「戯けね酷い男・・」「酷い親子でも有りますよね」
「言えるね、ま〜凄いじゃない握らせて・・」
「あう〜お・お母さん・・、しゃぶりは良いですよ〜嵌めたいです・・」
「未だよ・・」「ああ〜良いがいい良い〜〜〜〜良過ぎるが〜お母さん
駄目入れたい・・」「もっと頼んでくれなきゃいや」「お願いですお願い〜」
「良いわ、貴方がしてね」「はい喜んで・・」「もう変な人、寝るの・・」
「はい・・」もうとんでもなく可愛い人、じゃじゃ馬そのものと思えた。
可愛いから無茶苦茶責めるぞと決め込んで向かう。
 其処から受ける小夜子はもう別人、我慢していた肉が炸裂を始める
と娘より酷い唸り声で悶絶され、戻されると一段とト−ンが変化、
すごい凄い嘘だ〜の連呼、途轍もない感触を男に与えて善がられる。
 「ま〜小夜子目、猫かぶりじゃないね、華・・」
「はい、見ていますけど凄いですよね」「あんた負けないわよ・・」
「はいっ・・、同感です」「じゃ向かうか・・」「従います」
部屋に入り込んで息絶え絶えの妹を横に転ばし、美都代は上で跨ると
異様な声を発し、髪を振り飛ばし狂喜乱舞、ものの見事に自分から
飛んで往かれる。
すかさず交替、娘が挑むとこれまた負けじと奮闘、瞬く間に昇天・・、
今度は亮が立ち上がり母を抱き抱えると部屋を歩き始める。
強烈な刺激を諸に浴びる小夜子はイガリ泣いて縋りる居て極上の飛び
を受ける。
転がされ姉も同罪、又華も簡単に抱き上げて飛び跳ねられ悶絶、
美しい肉体三体が横たわる中、亮は喉を潤すビ−ルを取りに出る。
 暫くキッチンで座り飲んで居る。
「お姉さん・・、凄いがね」「だろう、これ使うし・・」「良いわ参加したい・・」
「阿呆、仕事じゃ・・」「ええ〜仕事・・」「華聞かせて上げて・・」「はい・・」
その間美都代も逃げて来る。
 「あんた大成功ね」「嬉しいです最高・・」「未だ、最後は華に出してね」
「ええ〜あ〜お母さんもそう言われた」「矢張り、約束よねね跨りたい」
「大歓迎どうぞ・・」「飲ませるね」「入れるね」「戯けね・・」「はい・・」
「もう嫌い・・」「はい、大好きですよ」
「嫌や〜あああう〜〜〜ん・・、あんた凄いから好きよ動くよ・・」
本当に最高な三人だった。
「僕の夢かなえてくれたら従うし・・」「え・・、何叶えるん・・」
「良いか、華は真ん中、お母さんは横に奥さんは反対側、尻を掲げて
並んで下さい・・」「ええ〜するの・・」「ええ・・」
「本気なのもう随分されたけど・・」「此れから僕の我儘発揮・・」
「あら嬉しい・・」「ええ〜ママ・・」「もうその話聞いたら参加する絶対
良いよ其れ・・」「じゃされるまま良いの・・」「ええ〜娘となら何処までも」
「あらら姉の私は・・」「ついて来て・・」「偉そうに華聞いた・・」
「でも尻上に上げるんだって・・」「うふっ・・、今夜は一生分味わうし・・」
「怖いが・・」「もう煩いぞ早く・・」「は〜〜い・・」華が笑いながら並ぶ。
 いや〜最高に気持ちが良い、度の尻も穴も最高、たまに間違い
美都代の穴を間違えたら、驚愕された、でもザラメが凄く良いから
抜かずに擦ると気絶される、構わず腰を持ち上げて揺すった。
甲高い悲鳴に驚き二人は戻ると唖然騒然、なんと美都代の尻穴に
減り込む大物がきつい〜と顔をゆがめて動く様は今生の出来事とは
思えない、しかも受ける美都代も時間が経つにつれ恍惚の顔で・・、
イガリ泣かれる。
 「あんた・・」「良いぞ、此処は最後に取って行きたいいけそう・・」
「ま・いいの・・」「良いなんてもんじゃ無いが、ザラメじゃきついし壁が・・、
く〜もう駄目じゃ抜く・・」ドタンを尻が落ちて美都代の口から泡が黙々
と出ていた。
 「あんた、洗うし・・」「頼むビ−ルで・・」「はい・・」華が洗ってくれた。
「ふ〜最高ね、何でも有りよね始めて見たが・・」「叔母様凄い顔・・」
「如何、あんた・・」「如何って何・・」「さっき出されたでしょうが・・」
「・・、・・」「良いじゃない産んでよね」「ええ〜ママ・・」
「知っているんだ、この人受ける代わりにあんたにと頼んだの・・、
其れならあんたと抱き合うし何でも娘とならすると・・」「ママ〜・・」
「如何出来そうかね・・」「知っているくせに・・」「喜んでいいのか・・」
「どうぞ・・」「有難う我が娘・・」「もう酷い母親ね」「酷さには負けますよ」
「じゃ良かったの・・」「返事欲しいの・・」「ええ、出来れば・・」
「じゃ白状するね・・」「・・、・・」「あんた抱いてね、朝まで頑張ろうか・・」
「ええ〜ママ・・」「うふっ・・。此れが応えですよ」「ま〜呆れる叔母様・・」
「お前、凄い事に・・」「見ていたがね、如何なの・・」「癖になりそう・・」
「うふっ・・、じゃ其処は専属で如何・・」「良いね誰か探して仲間作ろう」
「呆れるが・・」笑う二人を差し置いて小夜子のいがる声が響いて行く。
本当に三人は朝方まで頑張り、二度も亮は果てさせられていた。

                        つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・9 ≫

2017/05/09 02:04
 いやはや、もうとんでもない見事さの肌と造り、何処を取っても芸術品、
こんな女性が飛んで居るとは知らない亮は、昼間の行為に加えて若肌
を手が徘徊する。
 とことん責めつくした後、華は放心状態真っ只中、あの噴水を初めて
経験した体は大異変、何処を触り擦っても体が応じられて来た。
しかも半端な反応じゃない、感度が良いと自分でゆうだけは在るし、
直ぐ吠え捲られ狂うとのたまう、その声が頗る男を奮い立たせる声質、
流石の亮も我慢できなく為り出す。
遂に最後の往き様を魅せてくたばる華を浴室に残し、廊下を走り乍ら
着ている物を脱ぎ棄てて、一目散に寝室に飛込んでしまう。
 「・・、あ・お・お・奥様〜・・、許して〜・・」「・・、え・え・ええ〜ま〜・・」
行き成り部屋に飛び込まれ、そうして横に為って居る美都代に飛び
掛かられた。
「御免、御免なさい、奥様〜・・」なんと芝居か亮が泣いている、
しかも大粒の涙を落としながら美都代にキスを仕掛けている間も
涙が止まない、とんでもない光景に押され美都代は飛び込んで来た
亮を抱き締めキスに応じる。
 だがだがうす暗い中で見た物は何かはまだわからない、異様な物が
股座にくっついていた事は見えていた。
 「おおおお・奥様〜許して〜〜〜〜」「・・、あ・あ・あうううううう・・・・・ゥ
ぎゃあああ〜〜〜〜あああ・何・・あ・あ・穴にええっ何が来たあんた・・
何・・、此れ来たが〜痛いっ張り裂ける〜・・」
「奥様〜息を大きく吸って下さい、減り込みますよ・・」
「ええ〜何入れるん・・、嫌だ来ているが・・、何何よ〜あんた〜嫌だ〜
うごかないでぇ〜あんたきついが〜・・、え・え・あ・あ・ああ・あんん・・・
あう・・、すすすす・・・・ごイッ・・、嘘だ〜〜これ此れあんたのものなの
其処だけ教えて・・、ねね・・」「もう止まりません、僕の物を迎えて下さい
お願いです〜・・」「あう〜嘘だ〜待って待って迎えるし、待って見せて
張るのよアソコがどんなの見たいが〜・・」「はい・・、では・・」
ズボッと体内から抜かれるとあうッと腰が上がる。
 「・・、・・、・・、ええ・え〜〜〜〜嘘だ〜在り得ないが・ね、あんた・・、
其処・・」「もう良いでしょうが奥様・・」
「待って・・、掴ませてね・・、ま〜呆れた・・、此れが・・、亮ちゃん・・」
「奥様に入りたいが未だなのう・・」「・・、そうね・・、良いわ今後も有るし、
如何にでもして・・」「嬉しい〜奥様〜・・」
「あうう・・、うガガガあああう〜きいいいいいい・・・・・たっ・・・」
 其処からもう支離滅裂、美都代はとんでもない大物を迎えた肉が
すべて驚き戦き震える中、両手はシ−ツを掴んで寄る手が震え、
最高な興奮と絶頂が来るわくるくる、もう息すら出来ない間に昇り
尽され舞い上がる。
往くとは此れかと何度も思うが・・、とめどなく怒涛のように押寄せる
快楽の間に容赦なく襲って来る。
其れをまともに総て受ける美都代は堪ったものじゃない、幾度も飛切り
させられると敢え無く陥落、そうして声もイガリも無い侭痙攣を連れて
美都代は失神・・。「もう許さんぞ・・」「あんた華に着て・・」
「おう、望むところだ・・」体が変われど受ける本人は似た様な穴造り、
最高を極める心地良さ、どんどんと突きあげる度に相手の肉は呼応し
続け、とんでもないイガリ泣きを聞かせて舞い上がる。
しかもなんと早い事、瞬く間に絶叫しながら飛び跳ねて亮を横に落とす
と豪快な痙攣を魅せた。
直ぐに真横で固まり怯える美都代を引き寄せ其処から猛烈な挑み、
股を開き、上にかざされ震える我が足もコントロ−ル出来ずにほたえ
泣き喚いて飛んで往く・・。
「華〜・・」もう狂うと止められない、止めたくない見事な二つの体に
収まりたがる棒が許してくれなかった。
 今迄、数限りないほど女性を抱いて来たが、今夜は其の部類には
入れないほど凄過ぎ、向う肉は小躍りして待たれ、瞬く間に感度の良さ
で舞切られ、其れに横では同じような体とアソコが開いている。
其処に襲い掛かり一暴れすると、今度はあの包んでくれる素晴らしい
肉に在る穴にと向かう事が出来る。
 亮は最高に興奮し挑むから受ける二人はもう夢中でしがみ付き泣く
だけ、すると迎えが来てくれて舞い上がれる。
此れほどセックスの凄味は体験が無い二人、嘘だ〜と心で叫びながら
しがみ付き、上がれる喜びを待って善がって行く。
 どれほど突かれたのか、二人は涎塗れの口周りを晒し、
横たえて忘れた頃、より戻しの痙攣を浴びて笑うしかなかった。
 「凄いなんてものじゃ無いがね・・、おば様・・」
「・・、・・、もう酷いわ、動けないし動きたくない感じ・・」
「華もよ・・、凄かった・・」「未だ往ける・・」「幾つでも受けたい、最高・・」
「うふっ・・、持つかな相手・・」
「反対ですよ、私たち往かされるだけ、あの人出たのかな・・」
「ま〜美都代には残骸が無いみたい・・」
「ええ〜私にもよ・・、嘘嘘だ〜一時間過ぎているがね・・」
「ま〜恐ろしい・・、あの人は・・」「出た・・」「ええ〜逃げられたん・・」
「ううん・・、何か作るって・・」「ま〜・・、ねね・・、如何・・」
「最高よ、おば様大発見、最高な男を見つけたが・・」
「うふっ、あの人がでかいとは知らんかった、儲けたね」
「逃がさないでよ」「あんたもよ・・」「はい、頑張ります・・」「ま〜・・」
転がされ手を繋いで話をするが余韻に体が反応し互いに笑っていた。
 部屋に股座の大物が揺れるまま入ると二人は驚愕、
まともに見れる代物に絶句する。
「良い肉が在ったサイコロにした、タレは合成じゃ、ワインもどうぞ」
「あんた上がらせて真ん中にあんたよ」「良いよ、従うし食べようよ」
「良いわ華が食べさせる」「うひゃ〜もう堪らんが両方凄いぞ良い体・・」
「満足・・」「良いや、早過ぎるから此れから訓練する・・」
「うげ〜反対じゃんか・・」「そんな素晴らしい体だが、勿体無いが耐えて
もう数段上で飛べば最高だぞ・・」「有るん・・」
「大有りさ、誰しもが行けない場所が在る」「ま素敵・・、行きたい・・」
「今の儘じゃ無理・・」「教えて従うし・・」「良いぞ美都代は・・」
「勿論従うね」「良いぞそうこないとな・・」
「あんた凄過ぎよ、何で早く言わないの・・」「言えるか状況を考えて・・」
「そっかそうよね・・」挟まれて最高の時間を味わう亮、
二つの体の乳房を弄り口には美味しい肉が舞い込んで来る。
 「ふ〜最高・・」「もう華もよ・・」「美都代も・・」
汗でヌルヌルの肉を寄せ合い、美都代と華は至福の時間を味わう。
「ねね・・、未だ往けるん・・」「朝までは行けるが・・」「ま〜嘘でしょう・・」
「今日試すから判る」「ま〜死ぬ・・」「本当ね、・・、あ・・、そうだ小夜子
を呼ぼうか・・」「うひゃ〜気絶するが・・」
「構やしないが、嵌めるよ、一気に同じ舞台に・・」「如何かな・・」
「其処、無理やりが良いかも・・」「如何するん・・」「仕事終わりだよね」
「そう、そんな時間・・」「じゃあんたが呼びなさい・・」「ええ・・」
「じゃじゃあんたが熱出したと呼ぼうか・・」「く〜慌てるよね」
「よし、其れで行くよ」「で・・、如何するん・・」「後は任して呼ぶね」
「・・、・・」亮を差し置いて悪巧みは進んで行く。
電話をした後笑う二人。
 「あんたにお土産、私達と違う人」「ええ〜拙くないか・・」
「拙いから良い・・、最高な肉よ、おば様に似ているけど中身がまるで
違うんだしね〜」「そう、根性無し、其れだからいいかもしれないね、
亮ちゃん、今後の事も有るし、部屋に飛び込んで来るからあんたは
そろそろ隠れてて・・」「え・・」「それでね、華が熱を出したと言ったし、
飛び込んで来る、其処に現れて衣服破いちゃいなさい、そうして濡れて
いないから無理やり入れて止めて・・、其処で華が迎えて侭と泣き叫ぶ
のよ・・」「ええ〜そうするの・・」「ええ、華の命の恩人だと喚き泣いて・・」
「く〜面白そう、遣る遣る・・」とんでもない二人、呆れるしかなかった。
「でも其処は無理かも・・」「何で・・」
「叔母様ご存じでしょうが、ママは死ぬまで拒むよ」
「あ・・、そう言えば・・、困ったねもう来るし・・」「睡眠薬飲まそうか・・」
「其処まで・・」「じゃじゃ鳩尾一突き、そしてあんたの物をぶち込んで目が
覚めるまで待つ・・」「ま〜怪我しない・・」「大丈夫、娘の私がしようか・・」
「まあ呆れる・・」「でもそうしないと入れない・・」「じゃ良いの其れで・・」
「良いわ、最高な男、ママにも味合わせて、今後の事も有るし、三人は
何時までも一緒・・」「良いわその言葉乗る・・」「ええ〜良いのか・・」
「良いよ、最高よママは・・」「・・、・・」もう逆らう余地は無いと見えた。
「じゃそう進める」「そう、ママが驚いて娘を覗き込むからね、その時・・」
「あ〜可愛そうな妹よ、御免ね、でも後で快楽味わう事が出来るからね」
「言えるわ・・」恐ろしい娘を垣間見た。
「あ・・、来そうよ、もう時間が・・、あんた隠れて其処に、おば様ガウン」
「あ・・、そうよね」「もう早く・・」
大慌てで用意されるとと亮にクロ−ゼットを指さされる。
仕方なく隠れるが、本当に良いのかと思えるが、血が繋がる相手同士、
後で何とも為れると思って身を竦めた。
中は女性の香りが充満しまたまたアソコが匂いに起こされて来た。

                              つづく・・・・。

















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・8 ≫

2017/05/08 02:04
 「ハイ此れ・・」「あ〜良いな最高頂きます・・」ビ−ル缶を渡される。
「・・、ふ〜驚いたが、あんた相当ね・・」「え・・、見られたんですか・・」
「馬鹿ね、承知でしょうが恐ろしい男ね」
「言えますけど、今回は本当に精魂込めて・・」「何で・・」
「其処なんです、僕が路頭に迷う中、バスの便を聞いてから始まった」
「え・・、意味が・・」「奥様との出会いです。すると乗りなさいと言われ、
話をしている内に此処ですよ。マジで僕の救世主、心から尽くしたいと
挑みましたが、未だ未だ未経験・・」
「うふっ・・、マッサ−ジはそうかな、でも愛撫はお見事・・」
「うへ〜華さん・・」「生意気だけど多少は経験あるの・・」「でしょうね・・」
「でも初めて見た、潮吹きなのアレ・・」
「いえ、世間ではそう言いますが実はあれは小水です・・」「ま〜じゃ・・」
「はい、強烈に指で周りの筋肉が解され過ぎてブレキーが壊れる・・、
そうなると溜めた物の堰が決壊・・」「ま〜じゃ、うふっ、有るかもね・・、
締りが緩んじゃうし・・」「・・、・・」「でも其処は良いかも・・」「ええ〜・・」
「だってみんな満足とは言えないでしょう、しかもストレス溜まればどう
なると思う」「其処は・・」「でしょう、良い事、それで総て吐き出せるなら
最高なマッサ−ジに為れる」「華さん・・」
「ねね・・、働くのも良いけど其れ極めたら如何・・」「ええ〜・・」
「だって、ジムじゃ其処までは出来ないわよ」「あはっ・・、負けそう・・」
「勝てそうね・・」「参りました・・」「如何、良い話じゃ無い・・」「でも・・」
「場所は任せて・・」「ええ〜・・」「だって貴方経験豊富みたいだし・・」
「・・、・・」「当りね、今迄何人落としたん・・」「・・、・・」
「言いなさいよ十人、其れとも多いいの・・」「それともですかね・・」
「ま〜凄いじゃない呆れた・・」「済みません・・」
「あはっ、謝る事無いが、其れ使いなさいよ、だって勿体無い技量・・」
「うひゃ〜飛んでいる〜・・」「飛んで降りられないかも・・」「負けたが・・」
二人が大笑いする。
 「良い風・・」「貴方の将来をこの風が運んで来たかもね」
「粋ですね華さん・・」「ねね・・、其の気が在るなら考えてね・・」
「でも場所・・」「もう任せてと言ったがね」「華さん・・、でも奥様・・」
「あ・・、其処は賛成されるし、奥様は半端な人じゃ無いし・・」「えっ・・」
「次第にわかるし、見ている方が良いと思うけどな・・」「華さん・・」
「任せる気有る」「でもそうなると考えないと・・」
「どんどん考えなさい、場所は三カ所あるし・・」「ええ〜嘘・・」
「少し面倒だけど落とすわね」「華さん、あんたは・・」
「強力したい男なのあんたは・・」凄い人に見え出した。
 「其処なの・・」「あ、おば様・・」「私も良いかね」「是非、ワインですね」
「この人にも・・」「はい・・」「うふっ・・、遣られたがね・・」「済みません」
「謝るならしないで置く事ね・・」「はい・・」「馬鹿ね、この顔見て・・」
「・・、・・」「驚かされるし、最高な気持ちに向かわされた・・」
「済みません・・」「貴方、あの子に従えば良いかも・・」「ええ〜奥様・・」
「あの子ね、花嫁修業は向かないの、だから此処に逃げているみたい」
「では・・」「そう、華は頭が切れる、使えばいいじゃ無い、名古屋など
知らないんでしょう」「はい・・」「じゃあの子が最適ね」「奥様・・」
「ふ〜気持ちが良い、こんな気分久振りよ亮、感謝ね」そう告げられる。
 「はいお待たせ・・」「ま〜良いわ飲むか・・」
三人でテラスでワインを飲み始める。
「華・・」「聞かれました・・」「見たわね・・」「勉強ですから仕方ありません」
「あはっ・・、ああ言えばこう言ううかね、困った子ね」「ですよね・・」
二人は大笑いされる。
「じゃ一晩じゃ判らないし、数日居候しなさい・・」「お・奥様・・」
「決まりか・・、おばさんに身を暫く隠すと言って置けば・・」
「あ・・、そうですね、でも良いの・・」「良いも悪いもあんたを知る為には
必要な時間よ、だって未だ何も判らないし、華が動くにも其処が・・」
「畏まりました、では面接を受けます」「うふっ・・、華、楽しいね」
「ええ〜化けの皮剥いで遣ろう・・」「良いわね剥がされないようにね」
「ええ〜おば様嫌だ〜・・」本当に楽しい二人だった。
 如何し様かと悩んでいた矢先にとんでもない人が現れ、
亮は騙されても縋り付こうと思え出す。
「ねね・・、あんたアソコ普通・・」「え・・、もう華さん・・」
「面接なの答えてくれない・・」「え・・、もう始まるの・・」
「そうよ、鉄は熱いうちに鍛えないと、如何なの普通か下か上かで良い」
「・・、上かな、でもどれくらいで普通なのか判らんし・・」
「そうよね、じゃ五分持つかどうかじゃ・・」「持つ・・」
「じゃじゃ十分は無理か・・」「持ちます・・」
「嘘は駄目、弱くても良いから正直に答えなさい、もう一度言いなさい・・」
「持ちます、幾らでも・・」「え・・、幾らでもって亮・・」
「奥様、持つんです僕は異常・・」「異常、何処がアソコかね」「はい・・」
「ま〜華・・」「うふっ・・、法螺よおば様、男は日本人なら普通は五分、
精々十分かな、あんた法螺は駄目」「いいえマジですが・・」「・・、・・」
しつこいようだが其れで二人は顔を見合わせた。
 「あんた、嘘は駄目でしょうが・・」「面接なら良いかな見ます」
「ええ〜ひや〜相当ねあんた、おば様・・」
「良いじゃないかそう言っているんだしそこそこと思えば構や〜しない
何時も必要とは限らないしあのマッサ−ジで充分見たい・・」
「ま〜優しいわね、華は最高じゃないと嫌や・・」「だったら勧めない方が
良い、亮が可愛そうじゃない、詰まらん物とあんたが思えば惨めだし、
美都代はあれで最高と思えるけどね」
「叔母様、此処はそうですかとは行きません、だって漸くあの場所の
使い道が見え出したのに・・」「ええ〜じゃお前・・」
「そう、ママも引き込んでしまうし・・」「あはっ、小夜子が目を廻すがね」
「言えます、初心な女だし・・」「此れ、親じゃ無いかそんな言方駄目」
「だっておば様と正反対なのよ」
「良いじゃないか、あの子も最高と思えば済む事、美都代とは違うし・・」
「ですね、でも良い考えでしょう・・」「そう、美容院と繋がりは在るわね」
「でしょう、髪だけでは無くて体も解されるなど何処でもとは行かないし、
エステ紛いでは満足は貰えないしね」「言えるわ、あの恍惚は最高・・」
「ま〜おば様、じゃ参加出来ます」「うふっ・・、其処は亮次第かな・・」
「え〜じゃ手の内に・・、あらら・・、あんた覚悟した方が良いかも・・」
「覚悟ですか・・」「そう大蛇、おば様に睨めれた可愛い蛙じゃ、一飲み
されるが・・」笑われる。
「あのう話は美容院を華さんの家は成されているんですか・・」
「そう、出資はおば様なの・・」「なんと・・」「だから華が傍に居る訳・・」
「判りました・・」ようやく繋がりが見えて来る、此処の奥様と華さんの
母は姉妹と判った。
「部屋は如何造れば良いのあんた・・」「え・・、もうですか・・」
「早い方が良いに決まっている、でも一人じゃ、そうか助手ね、女の子
が良いかな・・」「華さん・・」「あんた最後まで行く事在るよね」「最後・・」
「そうあれを突き入れる事在るでしょうが・・」「ええ〜其処まで・・」
「人に依るけど求められるかも・・」「華さん飛び過ぎ・・」
「良いじゃない、有るかもと聞いただけ、そう為れば特別室が要るし・・」
「ええ〜・・、奥様怖いが・・」「うふっ・・、飛び過ぎなのよ許してね・・」
「もう・・、有り得る有ります、特に奥様など危ないですよ」「え、何で・・」
「最高な肉体だし、貴女が居ないと最後までしていたかも・・」
「ま〜言ううじゃない、良いわ、そうなれば要るよね特別な部屋、そうだ
其処は一之宮が良いわおば様・・」「あんた飛び過ぎよ」
「飛ぶが、こいつの上で乗っ懸り飛んで往く・・」「ま〜呆れた子ね」
又も二人で笑われる。
「最初からそう考えると要るかも使わないなら其れでもいいじゃ無い、
助手はエステから引き抜けば良い、後は亮が料理するし、華、会員制」
「はい、心得ています、でもママが・・」「引き込もうか・・」
「お願い、ママ普通じゃ駄目」「良い、考える、亮ちゃん、後で話が有る」
「はい・・」「もうこいつ返事が良過ぎるぞ」「華さんと相手が違いますし、
御免なさい」「うふっ・・、好敵手ね」「負けないし・・」
「おやおや、久し振りに見れたが、勝ち気のお嬢様・・」「叔母様・・」
「ハイハイ、見たでしょう怖いからね」「はい心得ました」「こいつ〜・・」
頭を叩いて笑われた。
 「ではおば様は実験台になって・・」「え・・、意味が・・」
「あそこまでじゃ心許ないが、此れから訓練します」
「ま〜呆れた事、華が為れば良いじゃない・・」
「其処は如何かな感度良過ぎちゃう・・」「もう自分だけ良い子なら降りる」
「え・ええ〜待ってよ、もう良いわ交代なら良いでしょう、でも教えてよね」
「うふっ・・、素人に毛が生えた程度でしょうからね・・」「意地悪ね・・」
そんな会話も楽しく聞かされた。
 「でもそれじゃ危ないわ・・」「え・・、おば様何処が・・」
「あのね、店に同接は不味いわ、行き着く所にむかえれば、そうでしょう」
「あ・・、そうか・・」「それでね如何かな、女の子にそれと無く愛撫紛いの
事までは其処で良いじゃない、女同士だし・・」「叔母様・・」
「それで見つけると誘えば良い事、でも店には特別室は作る方が良い、
其処じゃ寛ぐだけ、コ−ヒ−も出せるし雑誌やビデオも加え、暇潰しの
集まり場所なら如何」「凄いわ、じゃじゃ女の子もそこそこに・・」
「仕込もうか・・」「賛成・・」二人の話はどこまで進むのかと驚く亮、
何処まで昇られるのかと心配に為り出す。
「じゃお部屋は・・」「私ので良いなら開ける・・」
「ああ〜アソコなら便利が良いじゃない、上階だし、そうだ防音装置だけは
必要ね、其れにセキュリテイも完全だし、忘れていたがね」
「其処なら持ち物だしなんとでも・・」「決まりね、でも未だ詰めないと・・」
「じゃ今夜から一緒に寝るか・・」「だね、寝ながら話も出来るし、良いわ・・」
「・・、・・」呆れて聞いているだけの亮だった。
 夕食は肉料理、もう華さんの腕は抜群、肉のタレも自前と聞いたし、
焼き加減も文句は無い、最高な人だった。
「亮ちゃん、今夜は華をあの様にね・・」「え・・、奥様・・」
「仲間よ、あんた次第では華も変われるかも・・」「奥様・・」
「良いわ、華はそうしてね、其処から考えが湧くかも・・」「良いの・・」
「良いわよ、どんな心地かもわかるし構わない・・」「呆れた・・」
「うふっ・・、料理しなさい・・」「奥様・・」
「此処じゃ仲間、同じ舞台に立たせてあげて・・」「そう為るんですか・・」
「そう為ります・・」
もう呆れる事は辞めたい、此処じゃ気が持たないと知らされる。
 「では何時でも良いです、華さんと奥様なら何時でも大歓迎です」
「あはっ・・、助平・・」「言えます」「もう憎たらしい・・」「あらら・・、大変・・」
取り付く事も出来得ない二人を唖然として眺めていた。
 そうして夜が更けると亮は覚悟を決めていた。

                             つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・7 ≫

2017/05/07 02:04
 テラスに居た時携帯が鳴る。
「え・・、出ないの・・」「え・・、今は・・」「如何して・・」
「だって最高な景色と気品溢れるれる奥様とコ−ヒ−タイム、汚したく
ないし、其れにおばさんからだから中身は読める」
「ま〜良いじゃ無い電話したら如何・・」「後で、帰るなと怒鳴られる・・」
「あらら・・、大変だ事・・」そんな会話も楽しかった。
「じゃ、時間は良いのね」「はい・・」「そうなの・・、そっかトレ−ナ−ね・・」
「あのう長い間していないから如何かと思うけどしましょうか、いいや
して思い出したいけど・・」「あら〜実験台ね・・、うふっ・・、良いわ・・」
「ほ・本当ですか・・」「良いじゃない、忘れては居ないんでしょう」
「何とか・・」「ま〜、じゃ益々思い出す様にしたらいいじゃ無い・・」
「嬉しい、是非是非・・」亮の顔を見詰めて笑われる。
 「奥様・・」「華、習い事は・・」「今日はお休みで良いでしょう」
「良いけど、あのねこの人・・、え・・と・・」「島田亮です、免許証・・」
「ま〜・・、・・、ええ〜大阪枚方なの・・」「はい・・」
「・・、良いわ、あのね華、夕食一緒に・・」「え・・、ハイその様にします」
「お願いね」そう言われる。
「奥様・・」「帰るの・・」「いいえ・・、野宿・・」「ま〜呆れた事・・」
なんともリズムが頗る良い会話が進む。
「じゃ今が良いの其れとも食事の後・・」「普通なら食事の後は不味い・・」
「そうなのじゃ何時・・」「就寝前か今、でも今なら後が動きたくなくなる・・」
「じゃ何時よ・・」「お休み前ならそのままで・・」「そう、じゃそうしようね」
「はい・・」こうして亮は此処でスポ−ツマッサ−ジをする事に為る。
 思えば出会いなど何処でも起きるんだと知らされる。
サイトでも偶然その日に入り相手が出来る、そうして今回の様に・・、
有るんだと思えた。
 夕食は本当に美味しい料理、聞くとお手伝いさんと思っていた女性は、
奥様の親戚の女性で花嫁修業中と聞いた。
ご主人は離婚されたと聞いて居るし、子供さんは居ないと知る。
そうして奥様の名前は美都代さん、三十七歳、親戚の女性は華さん
二十歳、食事する中で聞いた。
如何も最近は亮の見る目が違う、其処はあの御器所の娘さん、
紗耶香さんを基本に見てしまう。
其れで今回はというと全くゾ−ンが違うと見える、あの気品は如何して
かここには見えてこないが、生活状態は負けていないと思えるし、
此処の奥様は普通とは思えなかった。
理由は簡単、幾らなんでもバスを乗る事を聞いただけでも何でか部屋
までご一緒出来た、其れだけでも凄い事、其処は亮を見定めて危険を
感じられないのか其れ床入り込めたのかはまだ定かでは無いが、
其処の大胆さは紗耶香さんとは真逆と思える。
あれやこれや考えて居る内に夜のとばりが落ちていた。
 「如何しましょう・・」「お風呂にどうぞ・・」「そうよね、じゃは入るね」
「はい・・」言われるまま浴室に向かわれた。
 「あのう、僕はトレ−ナ−の卵なんですが・・」「聞いたわ、お願いね」
「でも・・」「何か・・」「お風呂拙いですか、体洗いたいけど・・」
「・・、ええ〜ま〜あんた・・、あはっ、良いじゃない・・」「え〜良いの・・」
「え〜、おば様はどんな事でも動じられない、華も其処を見習いたいと、
面白そうね行けば・・」「華さん・・」「うふっ、早く行きなさい、出て来るよ」
「ええ〜・・」「早いのよ・・」「大変では・・」本当に風呂にと向かった。
 「失礼します・・」「・・、えっ・・」「お体洗いたいけど良いでしょうか・・」
「・・、ま〜貴方・・、うふっ・・、良いわよ此れも有りなのね・・」
「勉強したい・・」「そうね、じゃ良いわ・・」「有難う御座います・・」「・・、・・」
「では・・」「如何するの・・」「此処に座って・・」「・・、・・」従われる。
「・・、・・」「・・、・・」互いが無言、其れでも亮は相手の体を見てシャワ−
で洗いあげ流し、凄い体を手で撫でて背中から足先まで見事に手で
総てを撫でて行く。
 「・・、どうぞ湯に・・」「・・、・・」返事は無いが湯に浸られる、洗い髪が
肩に乗る姿はまさしく妖艶、しかも肉体は飛びつきたくなるほど完成品、
肉も程良い付き具合、腰から下は出っ張り、尻が膨張、真に驚く程
メリハリが見える肉体だった。
 「あら・・」「体を拭きますね」「・・、・・」
脱衣場で待って動く亮だが余計な事はしない、其れが最高に良いと
判断していた。
「どうぞ・・、下は後ではいて下さいね・・」「・・、・・」
ガウンを羽織られ廊下に出て歩かれる。
 亮は浴室に戻り周りを洗うと其処を出る。
 「華さん・・、水・・」「ま〜待って・・、ハイ・・」受け取るとゴクンゴクンと音
を出して飲むから華が笑う。
「叔母様、紅潮されて・・、貴方凄いじゃない・・」「・・、僕、興奮したが・・」
「うふっ・・、そうよね毒じゃない・・」「言えますね・・」「ま〜うふっ、ガンバ」
「ようし・・」「ま〜呆れた、行けば廊下の突き辺り・・」「はい、では・・」
「・・、・・」華は見送りながら久し振りに興奮を知る。
 「良いでしょうか・・」「・・、どうぞ・・」部屋は女性の匂いと柑橘系の香り
が混ざる、其処のベットに横たわれガウンは羽織って居られた。
「バスタオル有りますか、其れとパウダ−・・」「待って・・」
電話されて直ぐに華さんが多くのバスタオルを抱え片手にはパウダ−
が在った。
「亮さん、お願いね・・」「はい・・」華が笑顔で言う。
 「奥様、始めますが良いですか・・」「うつ伏せで良いのね」
「はい、でもガウン剥がしますが・・」「良いわ、思う通りにしてみてね」
「はい、感激です」「うふっ・・、上手く嵌めたわね」「奥様・・」
「良いからして下さいね」「はい・・」
幾らなんでもスポ−ツマッサ−ジだけでは心もとない、此処で試す事が
今後の為には良いと思うと嫌われても良い、最初の仕事だと弁えると
なんでか気が落ち着いて来た。
無論ガウンを剥がす間に総ての体のラインは見ている。
頭に浮かんだ進め方を整理すると・・、二枚のバスタオルを横に広げ
尻と背中に懸けた。
背中を撫でて血の巡りを良くし、そうして肩辺りを強弱付けて揉みあげ、
大きな手は腕を掴んで揉むし、そうして二の腕から指先まで執拗に
揉みあげて行く、手を広げさせ腋を軽く揉むとその手が背中に向かい、
肩甲骨を持ち上げ軽く押さえて捏ね回す。
手が湧きに向かうと肉を上下に動かし放ち、また同じ動作を繰返し、
其れがくびれが凄い腰に来ると、体を持ち上げるように両手で腰を
掴んで揺すり落とす、既にその時はバスタオルが消えていた。
パウダ−で良く滑る肉は面白いように変化、尻に向かうともう豪快、
其処はパンパパンと乾いた音のみが部屋に響いて行った。
尻を揉み上げると腰を上げながらぅぅぅっと唸られている。
そうして素肌に亮の手が遠慮なしで彷徨う中、腿に移るとまた其処でも
豪快に手が動き、もも肉が掴まれて延ばされ押し込まれる。
膝裏も指圧を丁寧にして筋を伸ばすと、膝下の筋肉を引き千切れる
ばかり伸ばし揉み上げる。
其処から足裏、そうして指一つ一つ揉んでしまう。
 「・・、凄く良い体だ、最高です・・、表向きましょうか・・」「・・、・・」
無言で従われるが既にバスタオルは用をしていない、
素っ裸で上向きされる。
「ゴックン・・」喉が鳴り其れは相手には聞こえる大きさ、其れ程幾ら
亮でもこんな場面は今迄には無い事、だから興奮は最高状態に
為って居る。
頬を丁寧に手で撫でながら所々の筋肉を引っ張り押し込んで動く、
その手が首周りに来ると恥骨が窪みを作る中で筋を見つけて伸ばす。
そうして遂に来たあの胸周り、一呼吸置くと、相手は大きく息をされる。
見ると汗ばむ肉、光り輝いて来た。
 「・・、あ・あ・あう〜・・あふっ・・」なんと亮は強烈に胸を両手で抱える
と無茶苦茶に動かせ、胸がいかようにも形を変えて手の中で捏ねられ
ていった。
流石に其処は美都代は耐える事は出来ない、今迄恍惚な時間に浸り
ながらスゴイスゴイと心で叫んで居る内に・・、なんと相手の手が動く
度に気が集中するから堪ったものじゃ無かった。
 知らぬ間に胸を弄られる中で腰がせり上がり、上で震える自分の体を
制御出来ていない、其れよりその恍惚を全て受けようと肉が迎えるから
始末が悪かった。
美都代は口を大開で息が音を連れて出て来た。
その音も次第に喘ぎ声を催促する音に変わると・・、
う”・ぅ”ウ”・う”ぐう゛〜と出だす。
其れが始末に負えない程次第に音が大きく為り出し、身も反応が凄い
から美都代の気持を差し置いて一人で暴れ出す。
そうして思いがけずに美都代の脚が踏ん張り体の揺れを支えて行く。
臍周りで遊んでいた相手の手が腰から直ぐに内腿に移動するや否や、
いや応なしで股座の付け根に手が移動、するとどうなったのか益々
美都代の脚が開いて震えて来た。
 亮は既に覚悟していた、今日初めてあった人怒られ追い出されても
自分には損は無いと思うと、この姿、受ける美都代は堪らず、
とうとう手を上にかざして〜・・、「すうすすす・・す・・ごごごいいいい・・
が〜〜〜〜、あんたあんた凄い・・」遂に吠えてしまう。
此れを聞いた亮は直ぐにとは膣に向かわず、
周りの筋肉筋を丹念に緩めて行く。
股が大開されているから、亮は行っては為らぬ道にと飛込んでしまう。
顔を股座に埋め込むと、其処から大胆極まりない姿、相手の脚を肩に
乗せ抱えると、尻が浮いて丸見え丸抱え出来た。
膣から夥しい卑猥音、其れがしつこく聞こえる中美都代は泣きじゃくる
始末、其れを良い事に亮は最後の始末をしようと決めた。
 「あ・あう・・ゥぐうッツ・・」キスを仕掛けると指が美都代のアソコに
減り込み、キスをされながら豪快に動く指は未曽有の世界にと・・、
否応なしで美都代を強引に誘い向かわされた。
 強烈な指ピストンは際限が無い、瞬く間に抱えあげられた両足が
揺れ動く中・・、出る〜〜〜あんた出ちゃう〜と何度も泣き叫ぶ中、
亮の指に伝わる温かい物が迸り出て行った。
豪快な痙攣の連続で美都代はベット上で跳ねる、其れを見届けると、
美都代を抱きあげて廊下に出て浴室にと向かう姿、部屋の入り口で
伺う華も腰砕け、浴室で丁寧に洗いあげると抱えて部屋に・・。
 漸く終えた亮は部屋を出て、サイフォンから子−ヒ−を入れて
テラスに出る。
心地良い風が川から向かうから気持ちが良い、
高層ビル群の明かりがきらきらと瞬く景色に浸っいた。

                           つづく・・・・。



















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・6 ≫

2017/05/06 02:04
 六月初旬、亮は今日も昼前から出掛ける。
「ま〜悪いわね、呼び出し役は私だし、済みません・・」
「いいえ、暇だしあなたと先生に会えるから喜んできました」
「お〜怖い、舞が来られると聞いて早々と美容院・・」「・・、・・」
其処には亮は返事しないで奥の部屋にと向かう。
 「先生・・、え・あ・ああ〜髪が・・」「如何、もうね白髪が目立つと言われ
すべて銀髪にしていたけど・・、もとに戻したの・・」
「なんと十歳若く見える・・」「ま〜っ、大袈裟ね・・」
「いいえ、其れが良いですよ、銀は七十過ぎてからゆっくりと・・」
「ま〜指図なのね」「いいえ指導ですが・・」「うふっ・・、楽しい・・」
本当に見違える、今迄はお茶の先生だからか品格と年齢を高く取られ
ていたと察した。
「良いわ・・、其れなら良い・・」「あら・・、其処だけなの・・」
「うひゃ〜他しらんもん・・」「そうよね、志津さんから聞いたけど、名古屋
で暴れたのね・・」「ええ〜嘘・・」「娘が直ぐに報告に来たのよ」
「参るな〜、もうおばさんは酷いおしゃべりなんだな・・」
「ううん、其処は違うの頼んで居るの其処だけは・・」「もう先生・・」
「だって話聞きたいもん・・」「言いません・・」「お願い・・」
「いいえ断じて・・」「其処を何とか・・」「先生怒りますよ・・」
 「ま〜師匠が怒られて・・」「ええ、酷い事は師匠も先生も同じ」
「あらま〜じゃ舞もですよね」「え・・、其処は如何かな・・」
「ま〜なんでですの、事により許しませんからね」「先生其処は・・」
「なんですの其処はとは・・」「アッ・・、もう許して下さいよ」
「あらら・・、楽しそうね・・」「紗耶香さん助けて下さい・・」
「え・・、お母様と言い争いなら逃げますわ」「え・・、何で・・」
「もう全て握られていますから逆らえませんのよ・・」「もうなんて家だ・・」
亮は本当に困った。
「そう、娘は母の私には抵抗は出来ないわ」「アッ・・、弱味か・・、酷いぞ
そんな事で縛るなんて・・」「良いの、其処は縛られているのが良いのよ」
「判らん・・」「うふっ・・、女の中身は流石に読めない訳ね」
「・・、いいえ読めますけど・・」「あら〜じゃ当てて見て・・」
「ええ〜本気ですか・・」「ええ・・、こうなれば女の意地が有りますのよ、
当てて御覧なさい・・」「当てれば何か有るんですか・・」「何で・・」
「当てられないと思いなら、其処は良いじゃ在りませんか・・」
「・・、良いわよ、何でも条件仰れば・・」「うほう〜良いんですね」
「しつこい方ね、良いと言い切りましたけど・・」「じゃじゃ当てるよ」
「どうぞ・・」「先生・・」「楽しいわ、当てて御覧なさいね」「舞ちゃん・・」
「私も紗耶香さん側につくね御免・・」「ええ〜そんな〜・・」
遂に一人とされ相手は三人揃われる。
 「ねね・・、当てると紗耶香さんは何を上げるのよ」
「何でもあげる、当たりっこないし・・」「ま〜自信在るんだ・・」
「舞ちゃん、怒りますよ」「あ・・、済みません・・」
暫く静寂の間に為る、亮が飲むコ−ヒ−を三人は見詰め待っている。
 「では判決を言い渡しますが、認めないなら上告を可能とする、
其れで宜しいかな・・」「・・、・・」「紗耶香さん御返事・・」舞が告げる。
「え、あ・そうなの、ではお聞きいたします、不服なら上告を致します」
「宜しい、では判決文を先に読み上げる。被告石井紗耶香は親が
決めた嫁ぎ先で不満が募り、度々実家に駆戻り、嫁ぎ先を放棄した
も同然である。従い夜もそこそこに終える程執着が見えず、夫が外で
女性を作るとこれ幸いにと離婚申し立て、其処に実家の母の知恵も
授かり、以後嫁ぎ先に戻らない日々が続き、調停に持ち込んで居る。
すなわちこの結婚は親同士で決めた事で情が薄く、態度に出る始末、
半年後に判決が出て離婚成立と相成るが、其処には先方からの諦め
の意思が出て成立となる。以上が本文であります」「・・、・・」
 「如何です、間違いでしょうか・・」「島田さん、貴方、何処で其れを・・」
「ええ〜じゃ先生、此れは当りでしょうか・・」
「本当の事言って聞いたの・・」「え・誰からも聞いてないが当りですか、
舞ちゃん・・、いや返事して・・、紗耶香さん如何です・・」「・・、・・」
無言で俯かれる。
「うひゃ〜当りか、当りだ当りだ・・、あ・・、済みません」
浮かれ過ぎて座が白けていた。
 其の事がお尾引いて即座に亮は退散する、当たり過ぎた様子で
其れを最後に茶化すから事は治まらなかった。
 「ま〜早いわね・・」「大変踏み外してしもうたや・・」
「何何よ、意味が何で踏み外しとは・・」「おばさん、聞いて・・」
其処から経緯を話すが見る間に志津の顔が青く為り出し唖然とする。 
 「え〜もう阿呆・・、人の弱味を弄ぶなど失礼じゃ無いのよ」
「でも其処だけは僕が浮かれ過ぎと認めるが経緯を聞いたろう・・」
「其処は別、本人は悲しいし恥と思うなら判るでしょうが女心・・」
「判る・・」「じゃ謝りなさい・・」「行けないがもう良いわ行かん・・」
「あんたはそうでも志津が困るがね」「じゃおばさん行って謝って・・」
「ええ・・、もう馬鹿ね・・、如何するん・・」「謝ろう・・」「阿呆・・」
本当に志津は困っていた。
 だが冷静に為り出すと亮は益々事の重大さを知らされた。
子供以下だとあの時の自分の行動を猛反省、しかしもう遅いと思える。
本当に相手の気持ちを思わずに・・、頭を抱えてしまう。
 (あかん、あかんぞ、此の侭じゃ此処にも居れなくなるな・・)
慌てて亮は部屋を飛び出した。
(参ったな・・、如何しようか・・)悔やんでも悔やみきれない、憧れの女性
の事を・・、忘れようとするが彷徨いながら直ぐ其処を気にする始末、
今の亮には大き過ぎた事件だった。
(働き口見つけなあかんな、追い出されるぞ・・)
志津の姿を浮かべると其処も在りかと思われた。
とにかく働き口が見つかればなんとかなるなと・・、コンビニに飛込んで
アルバイト雑誌を買込むと、何処か判らないが公園で雑誌を読み耽る。
 不景気でもアルバイトは沢山あるが亮が剥く仕事はままならない、
時間に追われる仕事や拘束されるのがすかん男、
そんな甘い思いでは見つかる筈も無かった。
梅雨前の天気、蒸し暑い中でベンチで寝転んで雑誌を顔に被せて
寝転んでいた。
 「あ・ああ〜在った・・」飛び起きてもう一度雑誌をめくる。
「此れだ・・」立ち上がると其の住所を覚え、バス停に向かう。
 「あのう西区富士見町にはどれに乗ればいいんですか・・」
「あ・・、そうね・・、此れ13番・・」「有難う御座います」婦人が笑われ、
「就職活動・・」「あはっ・・、追い出されそうやで仕方なくですが・・」
「マ〜其れだけで、嘘でしょう・・」「事実だから困って・・」
婦人は笑う顔を止められ心配そうに見つめられた。
「富士見に何か在ったかな・・」「え・・、スポ−ツジム・・」
「・・、ああ〜最近できていたが、其処なの・・」「何とか・・」
「じゃ保証人は居るのね・・」「えっ・・、ああ〜其処か・・」
「採用されると要るわよ」「ですよね・・」「居ないの・・」
「居るには居ますが、なんせ居候先が義母の妹でして、其れが大変な
事をしでかして追い出される前にと仕事を・・」
「あらら、大事ね、幾つなの・・」「え〜奥様・・」「二十半ばね」「当り〜・・」
「ま〜元気ね、其れなら大丈夫かも・・」笑われた。
「でも保証人か・・」「採用されたら考えれば良い事じゃ無い・・」
「ですよね、感謝です、見知らぬ男に有難う御座います」
本当にそんな気持ちだった。
 その時一台の車がバス停の前に止まる。
「奥様待たせて済みません・・」「良いわよ、暇潰しで来ていた、ぁそうだ、
乗ります」「ええ〜・・」「遠回りだけど送るし・・」「有り難い是非・・」
なんとその車に乗り込んだ。
 「遠いんですか・・」「ま〜貴方・・」「亮と申します」
「名古屋じゃないんだったね」「大阪、来てまだ三週間、もう働かないと
拙くなる時期なんですよ」「うふっ・・、仕方なしじゃ大変ね」
「判って下さいよ」「ま〜面白い・・」仰け反り笑われる。
 「伊藤さん、此の侭家に向ってね」「え・・、畏まりました・・」「奥様・・」
「任せて、アソコには知り合いが居るし手を廻せるけど如何・・」
「うひゃ〜地獄に仏様だ・・」「大袈裟ね、其れにその身なりでは足元
みられるし・・」「あ・・、え・・、アルバイトですけど不味いでしょうか・・」
「其処は如何かな、先入観が・・」「参ったな・・」
「良いから其処は考えましょう・・」「奥様・・、済みません・・」「・・、・・」
返事は戻らないが、本当に良い人と思えた・・。
 何処を如何走られているのかは皆目わからないが、高速の高架下
の道を走っている。
 「あ、此処は・・」言葉を失う程でかいマンションしかも外観が丸い、
見上げると相当高そうに見えた。
「今日は此れで良いわ有難う」運転手が慇懃に頭を下げられていた。
「ついて来てね・・」「はいっ・・」亮も態度が変わる。
天井が高いロビ−、普通のマンションじゃ無かった。
エレベ−タ−でどんど上る中、亮は目を丸くして小さくなる道の車を
見下ろしていた。
 「どうぞ・・」「・・、え・・、はい・・」丁度三十の数字で止まる。
「只今・・」「奥様お帰りなさいませ・・、え・・、あ・・」
「うふっ・・、途中でね、迷子を拾ったの・・」「ひ、拾ったですか、奥様・・」
「はい、野良犬に為りかけた処でした・・」「野良犬・・マ〜・・」
「ウフッ・・、コ−ヒ−・・」「只今・・」慌てて廊下を下がられる中、
亮は奥様に従いリビングに入る。
 「うわわ〜・・、なんと・・、凄い・・」テラスに飛び出して眺める景観は
言葉を失う程奇麗、西側に大きな川が流れ東は高層ビルが見える。
「奥様・・」「コ−ヒ−そこで飲みましょうか・・」「是非・・」
子供の様に目を輝かせ見ている亮を微笑んで見る。
若いお手伝いさんが運んでくれるコ−ヒ−を奥様と一緒に飲み始める。
「で・・、ジムではどんな仕事するの・・」
「其処なんですが、僕は高校から大学は野球一筋、でも大学じゃレベル
の違いが見え自分じゃ無理だと悟り、マネ−ジャ兼トレ−ナ−をして
いたんです。ですからトレナ−なら少し良いかなと・・」
「スポ−ツマッサ−ジね」「はい・・」「じゃ繋がりは在りそうね」「はい・・」
「・・、・・」本当に穏やかな奥様だった。
気品ではあの御器所には負けるが、なんか此処の奥様は違う面が
潜んで居ると思えた。
「奥様・・」「最高な季節よね」「はい・・」「やがて直ぐ梅雨ね・・」「はい・・」
「そうすると蒸し暑いわね」「はい・・」「頑張れるの・・」「はい・・」
「じゃ良いじゃない・・」「はい・・」「うふっ・・、素直過ぎない・・」
「はい・・、え・・いいえ反対です」「あら・・、そうなの・・」「はい・・」
全く亮は、はいとしか言っていない事にも気が点いて居なかった。

                        つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・5 ≫

2017/05/05 02:04
 相手の臍辺りの斜め上に聳える物が硬直、其れが邪魔なのか相手の
腰が逃げるが、其処は亮が掴んでいるから動けない、キスも最高潮、
涎が溢れる互いの口、すると亮が相手のくびれから手を放すと・・、
空かさず獲物を知りたいのか直ぐに手が股座を探し始める。
為すがままキスが上手いからしたままで待つ・・。
 「・・、・・、・、・、ええええ・え・え・えっ・・、待って・・、ああ・あ貴方・・・・
あああう〜〜ん・・」どえらいでかさの代物を掴むと見たさにしゃがみ
込まれると悲鳴交じりの驚きとともに腰砕け・・、
目の前の聳え立つ物を見た瞬間首が横に落ちる。
其の侭支えて亮は股座に顔を近づけさせると戻りを待つ。
 「・・、ぅひゃなに何あんたあんた大変あんた〜此れ・・・・す・ス・ご・・い
・・・・・・い・・」「駄目か、正美の為頑張るし、なな・・」
震える体を支え亮は必死・・。
「・・・、あんた・・、良かった会えた・・」「正美〜・・」
「あんた、もう無茶苦茶にして〜な〜・・」「お前もだぞ・・」「はい・・」
「良い子だしゃぶれ・・」「ウウウウ・・ウグウウンバウボスバチュ・・」
遂に始まった。
「・・、ぅわわ〜良いぞ良い気持ちが良い柔らかい唇が・・、正美〜・・」
此処は大袈裟に叫ぶ亮、相手に考えをさせずに邁進させるための鼓動
を呼んで行く。
すると相手は我武者羅、長い髪を横に飛ばし豪華に棒を舐めて揺すり、
奥、浅くととんでもないしゃぶりを魅せてくれる。
堪らず床にへたり込むと汗が滲む匂いと共に・・、正美の股座を亮の顔
に来させると其処からも卑猥な音の協奏曲、始まった遂に凄い反応を
魅せてくれる相手に感動と向かいたい思いが積み重なり、
亮は久し振りに本気モ−ドに突進する。
喘ぎなどと柔は表現は出来ない程互いが声を発し、負けずに卑猥な音
の連続、瞬く間に風呂前の肉体に汗の球が浮かんで来る。
凄い行為、正美も我を忘れて挑んで来る、亮も果敢に股座を責める。
 こうなると敵討ち同然、互いの大事な部分が集中的に責め立てて、
イガリ挙げる声を聞いて一層燃えて行く。
こんな相手は稀、亮にも経験が無いほど夢中に為らされている。
 「良いぞ〜此れは何処まで行けるのか最高じゃ〜・・」
初めて亮が相手を褒め称えていた。
括れた腰から下は急な丘に・・、そうして見事に丘が割れる形は絶品、
其の割れ目奥底に秘園が控えている。
其処がどんなのかは早く知りたいが・・、余りにも凄過ぎるしゃぶりに
身を任せ時間が刻々と刻まれる中、互いの心と肉が最高な場所を
目掛けて向かうなどそうは無い相手、亮も懸命に膣とクリトリス攻撃、
堪らず棒を口から外しイガリ泣く姿は素晴らしい、仰反り震える本体、
其れに呼応する豊かな乳房の踊りは傍が見れば絶品だろうと思える、
如何せん今の互いの形では見る事は儘ならなかった。
 十五分、互いが責める中漸く、互いの顔が見え出すと其処から口
周りが光り輝く姿で互いの唇が合い、其れからキスの嵐、
凄いと思うだけ強烈な合図を互いが送るキスは凄まじい、
胸をひしゃがせ正美はキス攻撃、受ける亮は目を瞑り抱き締め味わう。
 「あんた・・、凄いから大好き〜・・」泣き声で叫んでしまう。
「風呂・・」「嫌や、後で良いがあ〜このまま此の侭死んでもいいし〜、
あんたしてね、受ける受けるからね・・」「良い、最高、正美は凄いぞ・・」
「嫌や・・、あんたが良いからあんた〜・・」大変な状態を迎えている。
 亮が胸をしゃぶりたいとせがんで向かい、其処で最高な胸の形を堪能
する、受ける正美は腰を上げて上で震えながらも男のしゃぶりを味わう
姿は凄過ぎる。
総て味わうと決める体の反応・・、未曽有の経験を肉に刻もうと遠慮なし
で受けてくれる。
亮も大感激、指は既に膣穴で大暴れ、胸は唾液でヌルヌルの丘、
受ける正美の脚はドスンバタンと落ちて震える中、異様な声が正美から
で出すと終焉の前兆、泣き叫び出る・・、「何かが出ちゃう〜」
と大泣きする中駄目辞めてとは言わない、相当な女性、
「出るが〜〜〜〜うわわ〜〜〜・・・〜あんたでででで・・・・・・・・たあああ・
あ・あああう〜〜〜〜ん・・」ピュ〜、山を描いて飛び出る様は見事、
痙攣に応じて止め又出すの繰り返しが次第に小山が小さく為り出す、
胸をしゃぶる亮を跳ね退けてドスン・・、バタンと体が跳ねる中小水が
絞り出され床が水浸し、その上を体が練り動き凄い光景を魅せつける。
 (なんと見事だが・・)唖然として見詰めた。
本当は直ぐ嵌めたいと思うが此処は愛撫の余韻を正美に堪能させる
ため動かない・・。
其処でしこたま驚きながら味わう顔がまた頗る良い顔をする。
 「あんた・・、凄い・・、初めて狂ったが・・」「もう要らんのか・・」
「もう虐めないでね、欲しい・・」「じゃ本気で味わうなら挑みたい・・」
「する、絶対守るし・・」「じゃ少し休め、今度が本気だぞ・・」「・・、怖い・・」
「そうだ、最高は誰もでも味わえない領域だ、往けるか・・」
「行く、絶対往きたい・・」「休んで居ろ・・」「あんた・・」
ヌルヌルの体を寄せ、すすり泣く姿にまたも亮は感動して居た。
 だがだが其処で異変が・・、なんと正美が縋りついたまま寝てしまう、
しかもその寝る中で微かな鼾が聞こえ出すと亮が笑う。
其れ程体力と期待感が大きかったと思えるから可愛いとさえ思えた。
 「うん・・、そうか其れも有りか・・」
何かを思うと顔が緩む、此の子なら何でもしてあげたいとも思えるほど
従順だし、感度抜群、そう思うと暫く亮も正美を抱えて目を瞑る。
 「・・、あ・・、ひや〜ツツ冷たい〜何〜嫌だソコソコ嫌や〜」なんと寝て
いる正美の股座が寄せられ其処に冷たいビ−ルを注いでいる。
「待て飲みたいが動くなよ・・」「・・、あんた・・」「嫌か・・」
「ううん・・、凄い、初めてだし驚くがね、汚いし風呂・・」
「良いの此れで動くな感じろや・・」亮がその満々と注がれたビ−ルの
泡に混じり恥毛がまるで海の中の海藻に似てゆらゆらと揺れていた。
「ズルズズ〜・・」啜る音に体が反応し出すと正美の悲鳴が挙がり、
体を震えさえ乍感じてくれる。クリトリスも貝の口が開いたように注ぐ
ビ−ルに引き出され、其処を噛みしめるから受ける正美のイガリ泣く
声は凄まじくなる。
そうして二度三度と追加して総てのビ−ルを飲み終えると、ひりひりと
感じる中で正美は遂に大物を其処に迎え、半端ないこの世の終焉か
と思う程の嬌声を上げると半身を起こして驚愕眼、そうして突かれる
度に息が出る音、そしてそうして口を大開で物凄い衝撃を諸に迎える
体は、正美とて自分の物ではあるが制御出来ないゾ−ンにまっしぐら、
喘ぐこと泣き叫ぶことイガリ挙げる都度体の反応が激しくなる。
其れに連れて卑猥な言葉の連発、今迄はそれに応じない亮とて此処
では言葉を返したくなる相手、だから動く度に二人は絶叫マシンその
ものだった。
反応も此処まで来ると凄過ぎ、往様も例えようが無いほど惨い形相、
其れでも強かに正美は受け続け、三十分経つともう反応が見えない、
見えるのは突かれる度に素晴らしい胸が小躍りするだけ、
口は大開で舌が食み出て目は白目同然、いかに凄いのを迎えた後
か其れが証拠、正美は息絶え絶えながら辞めてとは言わない、
強かすぎる女性だった。
 亮も相手に応じて声を出しているから往き様は見えるし見事、
イガリ吠える姿は絶品、往く往くよ往った〜の連呼は男冥利に
尽きる姿、亮は会えて良かったと正美には心底そう思えた。
 長い痙攣の中で彷徨う正美、戻ると大粒の涙を零し縋り付いて・・、
会えたと何度も言い続けキスをせがんで来る。
「未だだぞ、良いか・・」「・・、あんた鬼じゃね・・」「あんたもじゃが・・」
「あんた凄い」「嫌か・・」「毎日なら壊れるがね」「時々なら如何・・」
「会えるの、正美は嬉しいし合いたいけど・・」「じゃ約束出来るか・・」
「なあに・・」「ここの正美は別人と思うんだ、良いな旦那さんとする時
とは違うお前だ、旦那に其処まで求めるな疑われるぞ、旦那さんに
は従い喜んで貰うだけにするんだぞ、出来るか・・」「判る・・」
「良い子だ、そうなれば良いぞ会うし・・」
「あんた其れで良いの、夫に抱かれても・・」
「あほか其処が本命じゃろうが、俺は外様じゃ」「あんたに悪いが・・」
「其処も違うぞ、其処は旦那に悪いと思え、でも俺と抱き合う時は別、
そうしたらまた違う場面に会える」「本当に・・」
「ああ・・、旦那を大事にして居れば肉で判るぞ、粗相に扱えば其処も
バレる・・」「嘘・・」「嘘じゃ無いが、心底旦那に尽くせ、セックスだけじゃ
ないだろう」「うん・・」「良い子だ、じゃ又会うかな・・」「ほ本当・・」
「ああ・・、でももうサイトは覗くな、危ないぞお前じゃ・・」「・・、・・」
「聞いているのか・・」「うん・・、今日で判った、今迄は・・、言いたい事
正美も考えてた」「良い子だ、誰しもがこうじゃ無い事位判るよね」
「うん・・、有難う・・」
 こんな従順な女性は一番危ないと思える、相手次第で変われるから
心配だった。
二十八歳の肉は今最高な熟れ処、しかも体もアソコもどこも良いから
不味い、此れじゃ他の男は離さないだろうと察した。
 「良いか危ない事はするな、我慢できなく為ればメ−ルしろ・・」
「会えるん・・」「何時でも良い、月に何度会うのか考え、一度くらいが
良いぞ」「内もそう考えていた、一度ならとことん狂えるししょっちゅう
なら正美は危ないと思う・・」「だろう、我が身を知ればそうなるよな、
月に一度なら必ず会う」「嬉しい・・」「良い子だ、時間は未だ有るよね」
「はい・・」「じゃ休みなしでマラソンするか・・」
「ええ〜嘘、出来ないでしょうが・・」「試そうか・・」「あんた〜・・・」
始まってしまう。
 今度は正美を上に乗せて思い通りに動かさせ、
上でのまた違う喜びを与えて行く。
其れが良いのか泣きのた打ち回り、正美はまた違う面の喜びを亮に
魅せつけて昇り詰める。
凄まじい経験と凄さは正美を狂わせ何でも出来るほどに体は受けて
くれる、亮には好都合の女性にと染められた。
 そうして後半は二時間の長丁場に亮の伴走を得て完走、
見事な強靭ぶりを魅せつけられる。
 「ふ〜耐えたな・・、良いぞ凄いが・・」「・・、・・」「何か言えよ・・」
「・・、だって感激したままで居たいが話すと消えそうなのよ」
「あはっ・・、可愛いな・・、お母さん幾つ・・」「・・、・・」「姉がいたよな・・」
「・・、・・」「おいおい・・」「だって、合せると取られるかも・・」「え・・」
「あんたを合わせても良いけど、するんでしょう」「ええ〜正美・・」
「そう感じた、でも此れじゃ正美一人じゃ無理かもね、出したん・・」
「良いや出さん・・」「うぎゃ〜嘘でしょうが出したよね・・」「いいや・・」
「・・、ま〜呆れた、じゃ何で良い事無いじゃ無い、出さんと終われない
と聞いたよ・・」「其処は普通じゃそうだな、でも今はそうじゃ無いが、
正美が往ければ其れで良いが・・」「嘘、出来ないと聞いた」
「出来たがね・・」「あんた・・、悪いが、済まないがね、出そうよ・・」
「良いんだ、君が喜んでくれたし満足・・」「あんた〜・・・」
縋り付いて大泣きされる。
其処からもう一度名残を残すため抱き何度も往かせる、
漸く二人は浴槽、其処で丁寧に洗われると最後まで泣きどうし、
本当に涙は体内で作れるものだと思い知る。
 駅で食事して判れるが余韻が残り過ぎの見事な姿態、
亮は暫く月一度会おうと決めて別れる。

                                つづく・・・・。



















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・4 ≫

2017/05/04 02:04
 六月に入る、未だ梅雨には程遠いいが、汗ばむ中で蒸し暑さが加わる
季節にとなる。
「あら・・、お待ちかねよ・・」「如何も又お邪魔致します」「大歓迎よ・・」
今は亮一人でこの御器所の屋敷を伺う。
「師匠・・」「もう駄目、その呼び方許しませんからね」
「だって〜、そう呼びたいもん・・」「もう意地悪、多恵と呼べば返事する」
「嫌です、呼べない、じゃ先生では良いでしょう」「其処も駄目・・」
「もう虐めないで下さい」「其処は此方がそう言い返すわ・・」
最後は二人で笑う。
今日で三度目の訪問、歓迎されているがどうしてこうも歓迎されるのか
は亮が理解出来ていないかった。
 「ねね・・、貴方に会うと書きたい意欲が沸いて来るの・・」
「ひや〜良いじゃないですか書いて書いて下さいよ・・」
「でも題材が、マンネリでしょう、何処の世界も既に書き尽くされている
みたいだし、悩んで居るの・・」「え・・、嘘、何でも在るでしょうが・・」
「其処、経験や人生が重なるし、多恵じゃ其処は経験が少ないし・・」
「・・、・・」「ね〜書きたいけど何か良い案無い・・」「・・、・・」「ね〜・・」
「でも、僕じゃ無茶苦茶な事しか・・、其れじゃ先生の名が傷つくよ」
「・・、え・・、そんななの聞かせて・・」
「言えないですよ、でも今までのペンネ−ムは汚したくないし、如何です
一層違う名で書きませんか、しかも其処は未曽有のドロドロ社会・・、
其処で踏んばる強かな女性・・」「・・、え・・、意味が詳しく聞かせて・・」
 其処から亮の思いを話し始める。
二十分の長丁場で亮が描く思いを告げた。
「・・、・・、ま〜凄い事に為りそうね、多恵じゃ無理よ」
「其処です、女性側ではこの世界は描かれて来て居ない、全て男性の
作者なんです。有名な方も女言葉ですが書かれたのは男性、此処で
堂々と女性が書かれると反響が在ると思います・・」
「貴方、一人じゃ無理な世界よ、何も知らないし・・」
「其処は僕がお手伝いする、目の前でも女性を抱いて見せます・・」
「・・、え〜貴方・・」「そうすれば赤裸々に描く事が出来ると思う・・」
「貴方・・」「嫌なら止めましょう、褒められる題材じゃ無い・・」「・・、・・」
言葉を失う程驚愕された。
 其処から返事が無い侭、亮の領域の世界をあからさまに話始める。
互いの喉が渇くからコ−ヒ−のお代わりをして話を続ける。
 「・・、ふ〜凄い・・、なんて世界なの有りますの・・」
「大有りですよ、世間に漏れないだけ、其処は何でも有の地域、自分の
体から出た息子や娘が親と抱き合うなど在るが、表に出ないだけ、
タブ−なんです。でも血が繋がる親子の事は書かない方が良いと・・」
「・・、・・」「でもそれ以外は良いと思います」
「ええ〜在るのそんな事が・・」「受け入れてくれる領域なら良いかと・・」
「・・、・・」「其処は誰しもが書けるとは思えないし、書いていけない部分
かも、でも書きましょうよ、そうすればその世界でもがき悲しみ自殺も
考える人達に、何とか抜け出せる事が出来るかもと思わせる事も作者
の責任と思いますが・・」「・・、貴方・・」「でも無理なら進めません・・」
「・・、・・」「考えて見て下さいね、今日は此れで帰ります・・」
「貴方、待って・・、ええ〜もう・・」既に亮は部屋には居なかった。
 「お母様・・」「ま〜紗耶香、聞いていたのか・・」
「ええ〜舞が大変と・・、其れで・・」「そうなんだ、呆れるね・・」
「・・、でも在り得るかもと思う・・」「紗耶香・・」
「だって紗耶香も一度や二度くらい其処を妄想していたかも・・」
「ええ〜嘘でしょう・・」「ううん・・、一度ね友達から聞いた事が在るの・・、
母の男が家に出入りする中、風呂場で襲われそうになったと、でもその
時は、其れで未遂で家を出るきっかけを作り出たと聞いて居るし・・」
「あんた・・」「それなど聞くと在り得るかなと、聞いたでしょうが親子でも
在ると・・」「其処は・・」「在り得るわ、ビデオでも淫らな場面は同じなの、
其れでも売れるのは如何見たら良いの・・」「お前・・」
「だから、亮さんが言われるままに進んで見たら、書けないなら其れでも
良いじゃない、道を歩いて行けば一つの人生、違う道に迷い込んでも
良いと思うけどな・・」「紗耶香あんた・・」
「私には出来ないけど、在り得るとは思えるの、其処を切り開いて違う
意味で読者に感動は如何・・」「あんた・・」「お母様、なら書けると思う・・、
辞書が在るじゃない・・」「ええ〜・・・」呆れ顔で娘を見た。
 亮はあの虫が蠢いて来て、しょっちゅう外に出向く姿を志津は見る。
「もう何処に行くのよ、あの子落ち着きが無いがや・・」
ぼやきながらも志津は家に篭るしかない、する事が無いし、
余計な事はしたくもなかった。
 亮は新幹線の太閤出口に居た、静岡から来る女性を待って居る。
サイトで何度も話をしている相手、了解を得て会う段取りが出来た。
 午前十一時きっかり、出口前の時計の下で新聞紙を右手に持つ合図
を見届けて相手が前に現れる。
「あ・・、正美さんですよね・・」「・・、・・」返事されずに頷かれる。
「では最初はお茶でも・・」返事を待たずに地下に降りて行き、
粋なコ−ヒ−ショップに入る。
 「では約束の携帯消去しましょうね」「・・、・・」相手は返事せずに携帯
を渡す、亮も相手に渡し、其処でお互いの物を映した画面を消去する。
「約束出来ましたね、如何です・・」「なんでしょうか・・」「初対面・・」
「あ、其れは嬉しい・・」「え・・、何で・・」「だって写メはアソコだけ顔が・・、
好みで嬉しい・・」「其処は倍返しですよ、予想よりはるか上で僕は今心
の中で手を叩いて大はしゃぎ・・」「ま〜喜ばせる事が上手ね、年だから
幻滅でしょう」「いいえ・・、お互い様・・」「ま〜・・」
笑われてコ−ヒ−を飲まれる。
「お時間は・・」「今日中に帰して頂ければ良いけど・・」「畏まりました・・」
「ま〜・・」言い方に反応され笑われる。
駅前でタクシ−に乗り込んで堀越の手前で降りる。
ここ等は名古屋ではラブホが集まる場所、手前で降りて歩いて向かう。
気を和らげるために相手の手を探し握り、ホテルに入る。
既に会う事はする事と決まっているし、余計な言葉はこんな時は邪魔と
思えていた。
 相手は妻、四年に為るとメ−ルで知っているし、夫は偶然にも志津さん
と同じ中国に単身赴任と聞いていた。
だから暇なのか煩雑にメ−ルが来る、最初は悩みの相談から始まった
間柄、そうして危なくないなら挑んでみたいけど怖いと言われ続けた。
其れが馴れえていない所為か新鮮で亮は逃がさないと思い込み、
果敢に相手の心情を和らげることにメ−ルで費やする。
二週間で遂に相手は会う事を承諾された、何度も此れが最初で最後の
大冒険だとも知っているし、此処に到達するまでの罪悪感を思うと
半端じゃ無いと思える。
其処には夫が中国にまで向かい頑張る姿に悪いと思うとメ−ルが来る、
其れは当たり前の事、でも其処を壁に頑張っている相手は並みの決断
では無いと見えるし、抱くだけなら無理とも言われていた。
だから亮は愛撫までなら良いじゃないかと注文をし、全て貴方の思い
通りにすると誓いもする。
途中で駄目と思うなら其処で止めようと言うと、男は其処は無理だと
言われ、僕は出来ると断言、そんな他愛の無いやり取りも必要不可欠、
援交なら二万や三万渡せばクドクドとメ−ル等必要無いが、
今回はそうじゃ無い、だから相手の恐怖感や罪悪感を少しでも和らげる
事が必要事項、焦りは結果が悪くなるし、相手も恐れること請け合い、
此処はじっくりと待つことが懸命だと経験で知っている。
特に遠くから来る相手は相当な人と思うのがまとも、スキか冒険か、
一度そんな経験をと思われるのかその部類が多いいと思われる。
 名古屋では初めてラブホに入る、其処も大阪で居た頃からのメル友、
知って居られる。
 「ま〜綺麗ね・・」「最初は風呂ですよね・・」
「うふっ・・、貴方のメ−ルで知らされたわ、言葉省きね」「参りました・・」
「良いわ、従うし・・」浴室に向かわれ、亮はビ−ルを飲むため宛を電話
で頼む。
 「ふ〜きちゃった・・」百五十五センチ、五十キロ前後後は裸で楽しもう
と目論む。
「名古屋長く居るの・・」「如何かな、長い方が良いな・・」「如何して・・」
「貴方に会える為なら此処が良い、今度は僕が傍に向かえるし・・」
「・・、・・」「あ・・、御免、二度目は無かったね・・」「・・、・・」
気まずい空気もこれまたこんな場面じゃ良い、すんなりとじゃ面白味が
無いと知っている。
こんな事をする人間は不満や我儘の人が多い、方や金に困る人も有る
がそうして援交以外は楽しみたいがために、ゾ−ンに入込まれるのが
殆どと知る。
 「さてと取り決めしようか・・」「なあに・・」
「普通じゃ無いし、願い事しようよ、僕はしゃぶられるのが好き、貴方は
何処を如何される方が良いの、最初だし知る方が良いと思うけど・・、
恋人じゃ無いし願う事互いにすれば良いじゃない、二度目が無いなら
最初で味わうのが良いよ、何処を責めると良いかな・・」
「・・、任せたい、探してみて・・」「あ・・、良いぞ其れが良いかも、おほう、
探検したい・・」「もう馬鹿ね・・」「はい馬鹿です、尽くします・・」「・・、・・」
そんな会話も他愛無いが必要だった。
 「では開始・・、目を瞑っててね・・」「・・、・・」素直に応じてくれる。
「・・、ウッツプ・・」亮のキスを驚きながら迎えてくれる。
其れが次第に開いて行く唇、膨れてて柔らかい、
其処はあの穴に通じる事は既に亮は知っている。
(儲けたぞ・・、良いぞ此れは楽しみ・・)
そう思いつつキスは濃厚極まりない場所にと亮は追い遣られた。
真に甘美其の物、柔らかい唇が亮の舌を吸い寄せると歯でがっちりと
舌がロック、分厚い唇が器用に動き亮の唇が面白い様に弄ばれて行く、
歯が緩むと今度は舌も参戦、亮は口を開いて迎えるだけ、
本当に最高な気分にさせられていった。
既にお互いの衣服は強引に脱がされ、互いの目では見ていないが裸
状態、未だキスは続いていた。
(良い此れ此れ最高じゃ、任せるか良い行け行けどんどん行ってや・・)
最高に括れる腰を掴んで亮は良い獲物をに出会えたと心で感動、
名古屋に来て二週間以上女性を抱いて居ない分、
亮の感動はマックスに向かい猛発進して行く・・。

                              つづく・・・・。




















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・3 ≫

2017/05/03 02:04
 神宮駅横の喫茶店で待つ亮、外の眺めを見ていると・・、
「お待たせ・・」「あ・・、おばさん・・」横に並ぶ女性を見て口をあんぐり・・。
「座りましょう・・」志津がそう言うと二人は座られるが・・、相手の姿見て
驚く亮、今迄のゾ−ンとかけ離れているからだった。
コ−ヒ−を注文され仲が良いのか顔を見合わせ微笑まれる。
しかも着物姿には流石に驚く、店に居た外人が亮の側に来て英語で
話しかけられる。
 「ジャストモウメント、あのう奥様が綺麗なので写真撮りたいと言われ
ていますが・・」「ま〜恥ずかしい・・」「良いでしょう、了解しますよ」
そう断りイエスと返事すると、なんと可愛い女の子を連れ奥様か来られ
記念撮影、しかも旦那さんが加わるから亮がシャッタ−を切る。
数枚とらされると丁寧に有難うと言われ、金髪の可愛い子もお辞儀する
から笑う。
その所為か、一気に亮も和めた。
「最近ここ等も観光客が増えたわね」「そうよ、もう名古屋城見渡す限り
外国人・・」「そうね・・」話す言葉も何もかも亮が知らない世界の女性、
そう思えた。
「紹介するね、こちらはサ−クル仲間の今井紗耶香さん、此れは姉の
家の息子亮です」「宜しく・・」「こちらこそ・・」挨拶を交わす。
見れば見る程美しい女性、しかも和服姿は誰しもが振り返る姿・・、
自分で知っているのか造作も最高な素振、息を飲んで何度も判らない
ようにチラ見した。
「ねね・・、顔が指すし飲んだら出ようね」「良いけど、おばさん・・」
「話は後、早く飲みなさい・・」「ええ〜・・」
紗耶香さんが微笑まれるがこれまた呆れるほど女女されていた。
 外に出ると駐車場で車、アウデイに乗り込む。
「ふ〜亮、後で高くつくからね」「おばさん・・」「良いから・・」「・・、・・」
有無言わさない程最後の言葉が効いて、亮は黙ってしまう。
「お家で良いよね・・」「えっ・・、おばさん・・」
「良いです、顔がささないからその方が良いと・・」「じゃ向かうね」
そんな会話だけ、横でおばさんの手が亮の手を掴んで握られた。
初めて握る手、義母でも握った事は無いが、此処では握らされ、
時々強く力が伝わる中、車は街中を走り御器所方面にと向かった。
「おばさん・・」「後でね・・」なんと何も聞かされず、車の中で亮は考える
が到底あの話の中の相手だとは思えない、今まで接した女性は獣の
匂いが少しでもしていたが今車内では微塵も匂えない、
亮は其れで今日は無いと見えた。
 家に到着するとおばさんの後に従い歩く。
「・・、・・」またまた亮は驚かされる。
家なんて代物じゃ無かった、屋敷という方が合う、其れ程日本家屋の
代表みたいな・・、内庭が素晴らしい、派手では無く何か見ていると
落ち着く庭園、恥ずかしそうにツツジが真っ赤な色合いを上手く利用し
庭が映える。
 「どうぞ・・」長い廊下を歩くと奥座敷にと案内される。
「・・、・・」おばさんも何も言われず黙っている。
「お母様、お連れ致しました」「あ・・、ま〜連絡してね・・、あ・・、ま〜
若いじゃない、此れ多恵子・・」「はい只今・・」「・・、・・」
なんと奥座敷には銀髪の品が良いお婆様が座られていた。
もうこうなると何が何だか理解出来ない領域、亮はやけくそで座り、
今じゃおばさんを恨みたい気持ちだった。
「志津さんかね・・」「初めてお目に懸ります・・」
「紗耶香から聞き如何してもその男性に会いたいと我儘言って御免ね」
「え・・、じゃ大奥様がですの」「おほっ、其処は会いたいとは言ったけど
とてもそこは・・」「・・、ああ〜申し訳ありません・・」
志津が平謝りする中で様子がぼんやりと見えて来た。
 「貴方が亮さんですよね」「はい、そうですが・・」「そう・・、・・」
何度も見直しされる顔は流石に亮も緊張を隠せなかった。
場違いの雰囲気は既に亮は判って居る。
「あのう・・、何で僕が此処に・・」「ま〜凄いわね、お判り・・」
「え・・、判るも何も僕には場違いでしょう・・」「ま〜そうなの・・」
「そうですよ、何で連れて来られたのか其処が知りたい・・」
「あらら、単刀直入ね・・」「大奥様、テンゴなら幾らでも相手出来ますが」
「流石ね、紗耶香、二人にしてくれないかしら・・」「はい、志津さん・・」
「では・・」二人が部屋から出て行く。
 「あのう・・」「亮さん、隣の部屋に行きましょうね」「・・、・・」
従うしかなかった。
「・・、・・、あ〜此処は・・、凄いやんかなんと書籍が・・、く〜凄い数・・」
其処は書斎兼書庫と見える。
「座りましょうか・・」「・・、・・」
なんとも言えない紙特有の匂いが鼻を衝いて来る。
「私ねお茶が本職ですが、筆もそこそこ有りますのよ・・
」「ですね、此れを見ればそうかと・・」「でね、随筆や少しの小説も書いて
来ていますけどね、何か分らない世界が多くて描写が偏りますのよ」
「・・、・・」「娘から貴方の事を聞いて会いたいと我儘言い御免なさいね」
「そうですか・・」「だから授業料はお支払するわ、是非お話を聞かせて
頂けないかしら・・」「話ですか・・」「そうなの・・、貴方の経験と体験・・」
「えっ・・、では・・」「そう、その世界はとんと疎いし、書けなかった・・、
ドロドロじゃなくてもすんなりと其処を書いて見たいと以前からね・・」
「・・、・・」「それで歩かれている貴方と是非会いたいと・・」
「そうでしたか、道理で匂わなかったんだ・・」「匂う・・ですの・・」
「・・、ええ〜僕が相手する人は必ず何か匂うんです。獣の匂いとか卑猥
な香りなどそれぞれですが必ず匂います」「ま〜素敵、そうなの有るのね」
「ええ〜清らかな清流などは匂わないとお思いでしょうが、其処にも苔や
朽ちた木々の匂いが有るんです。そうして堀川など見ては見つからない
けど少しでもドブの匂いが有ります。其処を見極めると失敗は無い・・」
「あらら・・、ま・初めて聞くわ、そうなんだ・・」
「おお奥様、お茶は良いけどコ−ヒ−頂けますか・・」
「ま〜御免なさい、もう貴方に会えると思い忘れて、直ぐに此れ誰か・・」
「はい・・、用意致します」「うふっ・・、もう舞い上がって、御免なさいね」
漸く大奥様が慌てられ、その姿見てなんか安堵する。
 コーヒ−を持参される女性をまじまじと見詰める亮を多恵は見る。
「ね・・、もう普通の会話で良いでしょう・・」「あ・・、是非、肩が凝るし・・」
「うふっ・・、私も・・」「大奥様、今の女性は・・」「如何、内弟子なの・・」
「そうですか・・」「何か匂うの・・」「・・、・・」「もう教えて内緒で・・」
「大奥様・・」「お願い楽しくなりそうなの・・」「参りました・・」
なんと急に話し方が変わると亮も気兼ねが消える。
だが其の部屋に来られた女性の事は流石に言えなかった。
「ね・・、如何匂っていたの・・」「其処は言えません、身内の事は言いたく
ないし・・」「あら其処ね、貴方良い人みたいね・・」「見たいですか・・」
「あ・・、済みません・・、でも暴れているとお聞きしていますけど・・」
「其処は当りですが、中身はおいそれとは話せない互いのプライベ−ト
です・・」「ま〜凄い、益々素敵よ」「ですから大奥様には何も話せない・・」
「じゃじゃ架空で良いからこんな女性が居たとか抱き合うとどんな事に
為れるのかは良いじゃない・・」「あはっ、其処ですか、其処だけならなん
とでも言えますね」「でしょう、お願い・・」「如何するかな・・」「お願い・・」
本当に最初より相当相手は立場を変えられている。
今じゃ品が良いお婆様、いいや、おばさんの方が未だ良い表現かも
知れない、其れ程打解けられることが出来ていた。
 其れから聞かれる事は何でもソコソコ答えて行き、相手が知りたい事
は手に取るように判る、其処を話すと聞く多恵は感動、メモを取りながら
真剣そのもの、時々腰をくねられるが其れは女性の証し、まだ其処は
枯れてはいないと思える。
話の中身は普通じゃ無いが、多恵は真面目に聞くからその世界にと
夢想だが足を踏み入れて行き、物書き特有な姿を見せて貰える。
 一時間みっちり聞き込んだ多恵は流石に疲れ、息も荒く為り出され、
終わりごろは着物の裾が少々乱れて居られた。
「では今日は此れで・・」「・・、え・・、終わりですの・・」
「最初です、これくらいが・・」「あ・・、そうね、え・じゃ又来て頂けます・・」
「僕はその世界の大奥様の辞書として使って下さい・・」
「ま〜凄い言い方ね、流石だわ・・、何と貴方最高よ・・」
「辞書でも未だ加えないといけない部分が沢山ありますが特殊な部分は
豊富ですよ」「参りました・・」ようやく笑顔が見れた。
 広間に戻ると志津さんが待たれ、話し相手はあの凄い美人の娘さん、
其処に大奥様と亮が来ると賑やかだった。
特に大奥様が一人で話をされ、亮を褒めるから聞く本人は尻が痒くなる
ほど落ち着けない。
 「ま〜じゃ、お母様、またお会いできますの・・」
「ええ〜多恵の辞書ですからね・・」「辞書・・」
その意味を聞いた志津と紗耶香は大笑いされた。
此処で三時間、亮も疲れた、漸く解放されるとタクシ−で部屋に戻る。
 「ふ〜驚いたがね、家は初めてなのよ」「・・、・・」「何よ、あんた・・」
「疲れるが・・」「言える、でも貪欲よね、書き物をされていると聞いては
いたけど・・」「どんな小説かな・・」「あ・・、そうだ今度買って置くね」
「是非読みたいどこまで良いのかも知りたいし・・」「ま〜亮・・」
「なんか最後頃は気が合って・・」「良い事よ、知り合いに・・」
「出来るかな、生活も何もかも違う・・」「其処が良いと向こうは思って
居られるし・・、其れに、見てお菓子と寸志・・」「寸志・・」
「開けるね、・・、ああ〜五万円、其れもサラピン・・」「もうおばさん・・」
「ねね、此れ亮の物よ」「要らん・・」「駄目・・」
「要らんが、おばさん持ってて、返してもいいかも・・」「何で・・」
「金が産むのは好かん・・」「え〜・・」「僕はあの場合は貰わんし出さん」
「あんた・・」「でも此れは頂くかな、していないし・・」
「うふっ・・、そうよね、貰うか・・」「娘さんと美味しい物でも食べましょう」
「良いわ、最高よ亮・・」笑われる。
 翌日亮は本屋に向かい、作者白井多恵(本名)の書かれた本三冊を
探して部屋で読んで居る。
三冊ともミステリ−染みた本だが、サスペンスは流石に無い、
其れでも亮は【節子の生涯】という本には没頭出来た。
静岡のお茶の生産農家の次女が波乱万丈な人生を歩む姿を描かれて
いるし、時代背景も昭和の世界、本当に独特の表現廻しは読者を引き
付けてくれる、少ない発表作品だが、作者がお茶の師匠と宣伝されて
いるから二万冊は売れていた。
既に書かれたのは十年前の事、今は本を出されてはいない、
其れで有名な茶の師匠としては知れ渡る人物と調べて分かる。
 チャッカリ志津も本を読み終えている。
「ね〜凄いじゃない、あの人がね・・」「女性側の表現は流石ですよね」
「だね・・、でも後の二冊は・・」「あはっ・・、其処は気乗りがしないで書か
れたと思うけどな・・」「あんた・・」「益々興味が湧いたが・・」
「良いじゃない入り込めば・・」「良いの・・」
「良いわよ、あんたどうせ直ぐ仕事などしないでしょうが・・」「良いの・・」
「良いわ、お姉様には何とか誤魔化せるし・・」「感謝です・・」
「阿呆・・、もう・・、あんたが居ると暇が無くなるが・・」「駄目なの・・」
「もう馬鹿ね、楽しいのよ」
 二日後、既に五月の末、亮はあの御器所の屋敷に居る。
「読まれたの・・、恥ずかしい・・」「いいえ・、中でも節子の生涯が一番
頭に残りました」「ま〜嬉しい・・、ね・感想聞かせて・・」「ただじゃ嫌・・」
「マ・お金・・」「いいえ、美味しいコ−ヒ−、其れをあの以前の女性に・・」
「あらっ・・、良いわ了解ね、舞・・」睨まれながら笑われる。
 こうしてまたまた一段と二人の間が会話の中で狭まれて行った。

                            つづく・・・・。
















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