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プロフィール

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痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]
ブログ紹介
          
感謝!!五年目突入。

     私は全小説に一つのテ−マを持っています。
人間の業、欲、淫、情、愛、憎しみ等、潜在する所を抉って書きたいと願っています。
どの小説でも必ず女性が主人公ですが、登場する男は男の特徴が其々有ります。
 儚い男の歩む道を描いていますが、王道を歩くのでは無くて外れた茨の道の情景を描こうとしています。
 特殊な分野の小説ですが、この様な小説は本屋さんでは買い難い代物です。
ここで人に煩わされず心行くまで読んで下さい。
*大変多くの検索を頂きました。《ブログ容量の為、削除の作品も在ります》
此れまで見落された方は、最新の投稿下に、年月日の項をクリック去れますと検索できます。

 今までの投稿順は以下の通りです。 

(1)  暴れん棒闇走り    07”11月公開中 
(2)  山峡の虹          12月 削除
(3)  獣谷の迷路         ″ 公開中   
(4)  獣欲の廻り舞台       ”  削除
(5)  裏 返 り           ″ 削除
(6)  天からの道標  07〜08” 1月 公開中  
(7)  獣   愛        08”  ″公開中    
(8)  予期せぬ道          ″  削除
(9)  どえりゃ〜がや、省吾   2月  削除    
(10) シンクロの絆         ″   削除     
(11) 慈 愛 桜           ″  公開中 (12) 淫獣行路           3月    
(13) 命の分水嶺         ″   
(14) 日溜りの谷秘話       4月       
(15) 闇 路 峠            ″   
(16) レンズの中の家       5月   
(17) 畦道の彼岸花        6月        
(18) 恩愛の沼           7月   
(19) どでかい奴          10月   
(20) 獣肉オペラ          11月   
(21) 虹と陽炎            12月”
(22) どでかい奴、後編   12月〜09”1月”
(23) やまかげの灯火      09”1月  2011・01・10抹消
(24) 闇に潜む梟       2月〜3月  2012・02・01抹消
(25) 奇異降臨           3月   2011・01・10抹消
(26) 罪と欲と情の河       5月   2012・02・01抹消
(27) 獣の罠            6月  
(28)  闇を弄ぶ奴         7月   ″
(29) 猫の特定郵便屋さん  9〜10月  2011・01・10抹消
(30) 開かずの小箱     10月〜    ″
(31) 汚れた足跡       12月〜   
(32) 暗 中 獣 臭    10・1月〜   
(33) ど素人ルポライタ-・・・   2月〜   
(34) 渇愛の接ぎ木      3月〜   
(35) 冬の桜〜よろずや宗介4月〜   
(36) 危喜楽網         5・6月〜  
(37) 飢餓沼に棲む魚     6月〜   2012・02・01抹消
(38) 居酒屋、常夜燈     7月〜   2011・01・10抹消
(39) 雲海に羽ばたけ若鷲 8・9月〜  2012・02・01抹消 
(40) 海辺の禁断迷路     9月〜   "
(41)  かげろうの中の家  10・11月〜  
(42)  女ののりしろ       11月〜   "
(43) 非(みちにあらず)道 11月〜12月 
(44)   獣      “2011・1月〜2月  
(45) 奇異な関係       2月〜3月  
(46)常軌異端の彼方     3月〜4月  
(47) たそがれ路哀楽の一時  4月     
(48) セピア色の一枚の写真   5月   
(49) 妖 花 燦 燦      5月〜6月  
(50) よろずや宗介、第二部6月〜7月   
(51) 獣香に惹かれて・・   8月      “
(52)獣魂荒道を彷徨う・・   9月      
(53)妻と女と欲との狭間   9月〜10月 
(54) 激淫の河        10月〜11月  
(55) 歪み霞む道       11月〜12月 
(57) 青き性道の歩跡  12"1月〜    
(58)   邪 心        2月〜     
(59) 獣炎の蛇行       3月〜     
(60) 血脈の戯れ       4月〜   公開中

此れからも貫徹して男の悲哀や女の強かさを書き続ける積り、今後とも宜しくお願い致します。
  どうか感想等を書き込んで頂ければ励みに成ります。
  最後までお付き合いをお願い致します。
 今回は[ 血脈の戯れ ]今後是を励みに
投稿を 続けて参ります。本当に感謝致します。
                             敬具

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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −15 ≫

2012/05/21 02:04
 朝食に皆が集まるが、親子でも全く様子が違う。
多恵と真由は相変わらず何時も通りだが、佐知子と健一は真反対、
顔すらお互い見ず話も無い、佐知子は流石に子供が男の子、その前では
罰が悪いのか俯き加減、二人は緊張している。
「此れ・・、話をしんさい、今が一番大事だぞ、そのままではしこりがのこる
け〜いけん・・」ミネ婆が言う。「え・・、あ・・、はい・・」
智樹も・・、「お前、母さんに話しかけんか・・」「うん・・、・・、母さん・・」
「なあに・・」「僕・・」「・・、・・」「僕、着てよかった・・」「そう・・、・・、私もよ・・」
「母さん・・」「御免ね・・、どうしようもなかった・・、いや嬉しかった、本当よ」
「僕も最高・・」「そう・・、良かったね・・、大事にしんさい・・」「其れが・・」
「何・・」「真由ちゃん、嫌だって・・」「え〜嘘・・、なんで・・、嫌われたの・・」
「そうじゃないと思うけど・・」「ま〜真由ちゃん・・、嫌なの・・」
「嫌よ・・、だって付き合ってと言われるもん・・」「駄目なの・・」
「まだ駄目、勉強があるから・・」「ま〜それで・・」
「そうよ、勘違いしないで学校では無いけ〜おば様、勉強は婆ちゃん・・、
此れから仕込んで貰う、そうしたらまだ忘れていないなら広島に行くね・・」
「ま〜・・、真由ちゃん・・」「うふっ・・、良い女に為るね、確り扱いて貰う・・」
「ま〜・・、なんと言う事・・、凄いわ・・、凄すぎる・・、・・」
佐知子は呆れ、この家の人達は思うと到底佐知子は及ばないと思えた。
 朝食の後、真由が・・。「健一お兄ちゃん、納屋に行こう・・」「え、うん・・」
二人は母屋を出る。
「ま〜・・」「ぁはっ・・、あいつ、忘れない様に又始めるな・・」
「忘れない様にですか・・」「そう・・、あいつにはこの二日間が一生の中で
一番の思い出になるけ〜、その復習だけ〜・・」「ま〜・・」
佐知子は婆様を見て固まる。
「女は最初の男が肝心だ、あいつは其れを体に刻み込もうとしている、
強い子じゃ・・」「・・、・・」
佐知子は理解出来る、自分は如何だったか思出すとその言葉が染みる。
 「佐知子さん・・、散歩しませんか・・」「ええ〜私・・」「そう・・」「・・、・・」
「行ったら・・、田舎の空気一杯浴びて・・」「そうね・・、じゃ〜・・」
智樹に誘われ二人は家を出て行く・・。
「熱いのにご苦労さんだこと・・」「うふっ、そうね、婆様、あの人多恵と同じ」
「だろう・・、そう見ていたよ、大婆もそういんる・・」
「其れがアソコも素っ裸にされたの・・」「素っ裸・・、なんじゃ其れ・・」
「あははっ・・、大婆・・、剃られたんじゃけ〜・・」「なんで・・」
「女がもっと感じるようにじゃのう〜・・」
「へ〜そうかいのう・・、わしの時代には聞かんが・・」
「ありんさる、もともと無い女もおりんサルが・・、そいつに聞いたら男が喜ぶ
と聞いたけ〜・・」「ほうかほうか・・、削りんさったんか・・」「見事に智樹に・・」
二人の婆が肩を叩いて大笑いする。
 「あのう・・、此れからも会えます・・」「ええ〜広島で会いたい・・」「ま〜・・」
その言葉の後、手を握られ佐知子はゾクゾクと体が震え強く握り返す。
裏山の畑に向かい智樹は歩くが何せ狭い道、佐知子は自然とすがる様に
しなければ歩けない・・。
自分の息子と同い年、世間では稀に息子の友達と出来た話は聞くが、
その母親と息子が同じ時に抱かれるなど他にないだろうと思うと益々心臓
が暴れ、握られた手には汗が滲んで恥かしかった。
 「ま〜なんと綺麗・・、丸で湖みたい・・」
「綺麗でしょう、此処は以前家が酪農していた頃の名残の牧草です・・」
「ま〜・・」「でも相当ほったらかしで今では野草・・、其れでも綺麗でしょう」
「え・ええ〜風に靡いて美しいわ・・、ま〜其れに大きなあれ・・桜・・横は何
の木かしら・・」「柚子の木、此処はもう絶えましたが家が在ったそうです」
「ま〜そうなの・・、じゃ〜此処は・・」「そう庭続きの畑と思いますが・・」
「そう・・、其れに小川が流れているわ・・
」「此れは前の山から湧き出る水、内の家の裏庭に来ているんです」
「そう、素敵・・」山々に囲まれ此処だけが僅かだが平野、其処に二人だけ
で佇んで佐知子は別世界に居る様に思え感激する。
野生となった牧草は背丈五十センチくらい在るのか、実を着けて風に靡き
その靡きが波の様に伝わり幾つ物波が後を追い行く・・。
「凄く良いわ・・、・・」周りを見渡して佐知子は恥かしいが四十に直ぐなる
自分を忘れ少女みたいに為っている。
 「うっ・・、・・、うぐう・・」行き成り智樹に抱き締められ佐知子はキスをされ、
足が浮いて抱かれていた。
そのまま小道から牧草が生い茂る中にと智樹はキスしたまま入込んで行く。
佐知子はしがみついて強烈にキスのお返しをしながらブラブランと揺れる
自分の足を感じ、最高な心地で居る。
「うっ・・つ〜うぐうっ・・」生い茂る牧草の中に二人は倒れ込む、
直ぐに真由から借りていたTシャツがズルッと上に擦り挙げられると・・、
佐知子の真っ白く盛り上がる乳房がブルルンと飛び出し、青い血管が
浮き出る見事な胸が二つ、炎天下の太陽の下で晒された。
朝、多恵さんに言われている事が思い出される・・。
『此処ではブラは要らないし、下も着けないのよ・・』
そう言われ従っているから胸は障害無く飛び出しているのだ・・。
だが夕べの佐知子とは違う、なんとキスを受けたまま倒れ込むと自分の
胸が飛び出した瞬間、智樹の短パンに手をかけ足元に器用にずらし、
パンツも下ろしていた、既に佐知子も同時に短いスカ−トを外されている。
それがなんとチクチクと尻が痛い事か、幾年も繰り返し蘇る牧草の根元は
半端な痛さでは無かった。
処がそれを察したのか智樹が佐知子を抱いたままコロコロゴロゴロと転げ
回られ、佐知子は幾度も青い空が通り過ぎるのを目で追う・・。
(ま〜痛くないわ・・)二人の体でロ−ラ−され牧草は青い絨毯の様に感じ、
寝てフワフワの上に佐知子は居たのだった。
止まると其処には素っ裸の二人が絡み合う姿、真っ青な空と青い絨毯、
真っ白い佐知子の体と逞しい色の男の肌・・、其処には凄い男が佐知子
の体に密着している。
朝方までとことん挑まれた身体、まだ余韻が残る肉体にスチュエ−ション
だけが変わり、佐知子は最高最高夢見たい・・だと心で叫んでいた。
物凄い衝撃、直ぐに佐知子はとんでもない場所で襲われ挑まれ迎えて
いるのだ、其れに此処では一人だけで受けなければ為らない、
佐知子は歯を食いしばり、凄まじい喜悦に応戦するが・・、
既にとんでもない威力を知っている身体と心は・・、呻き泣き叫ぶ声が
飛び出して周りの山々に木霊し遠くまで響いて行った・・。
 「うん・・、ま〜婆様・・、野獣が吼えていますけ〜・・」
「おうおう〜聞こえるな〜狼じゃ、此れで谷の女に為れれんさるのう・・
」「まこと・・、安心しました・・」「多恵、妬きんさらんのか・・」
「ま〜妬きませんよ・・、助かります・・、此れから智樹を広島に行かせても
安心・・、あの人が鎮めてくれますから・・」
「そうじゃ・・、其処じゃ・・、あいつは野放しでは被害者が出る・・」
「ま〜犯罪者ね・・」「言えるぞ、笑事では無い、あいつは誰か宛がわない
とトンでもない事になるけ〜・・、此れで安心じゃな・・」
「ええ〜心置きなく子供を産めます・・」「そうか・・、偉いぞ・・」
 「ま〜聞いて・・、納屋の二階よ此れ・・」
「オほっ・・、若い狼の様じゃな・・、負けまいと吼えるわ・・、ぁはっ・・、
外道谷に引き継いでくれる親子が居たな・・」
多恵とミネはそう話をして何度も二人は頷いて止まない二ヶ所からの
遠吠えを聞いている。

                          つづく・・・・。













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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −14 ≫

2012/05/20 02:04
 彼是一時間が過ぎている部屋・・、其処には哀れ、強かに責められた
三十台半ば過ぎの熟れた肉体が二つ、卑猥な姿で転がっている、
今日に限って蚊帳は吊られていない、ク−ラ−の風に乗る蚊取り線香の
香りが漂う。
佐知子は汗まみれで光る凄い裸、ヌルヌルとする自分の体を手でなぞり、
智樹により掘り起こされた思いもしなかった感度の良さに呆れる。
此れほどまで抱かれ責められ其れも長時間、信じられないと今も思う・・。
其れも二人、多恵さんも何時に無く叫び声がでたと苦笑いされる中、
智樹は二人が転がる真ん中で仰向けで居る。
(凄い男・・、人間では無いわ・・、佐知子狂い手繰った・・)
横の男を見て佐知子は後悔は無い、むしろ息子につれられて此処に
着てよかったと今は思っている。
ゾリゾリリ〜と軋み込んで来た大きな男の物、忘れもしない衝撃を浴びた
瞬間、自分を疑う、なんと腰が上がり、衝撃を受けようとした事だった、
口では嫌だと叫んでいたが、膣は諸手を挙げて歓迎するのを感じると
既に佐知子は智樹の背中に手が乗っていた。
来るは来る歓喜の洪水は堰を飛び越えて全く知らない喜びを連れ佐知子
の中で暴れ放題、翻弄され続けると今度は痙攣を起こし、自ら不安定な
場所にと飛んで行く、其れが何度も・・、そう何度もだった。
嘘だ〜有り得ない〜心で叫んだ事か、其れが唯一正気の中、
其の後は全く自分では無い姿、ズンズンと棒が突っ込まれ引かれると
佐知子も腰は其れに合わせて動くが、途中で止まり、ゆっくりと動かれる
と激しい物を求める体は腰が浮き向かえ、下から体を捩じらせて快感
のるつぼにと棒をさそう我が身、恐ろしくもある。
 「智樹・・、のどが渇いたけ〜・・」「うん・・」裸のまま智樹が部屋を出る。
「如何・・」「・・、・・」「何か言ってよ、怒っているの・・」「・・、・・」
「そう・・、仕方ないわね、智樹が可哀そう・・」「ええ〜・・、どうして・・」
「佐知子さんに跨り何ともいえない顔、体が合うのか嬉しそうだった・・」
「ま〜、多恵さん・・」「駄目・・」「何が・・」「此れからも抱かれて欲しいの・・」
「・・、・・」「返事ないの・・」「どうして・・、多恵さんの男よ、有り得ない・・」
「其処が違う、無論多恵が一番大好きな男に違わない、でも可哀そう・・、
多恵一人では賄えないし、それにあと少しで暫く受けられないし・・
」「ま〜・・、そうなの・・」「言ったでしょう・・」
「あ〜そうか、四ヶ月から駄目よね暫く・・」「そうなの・・、だから婆様が・・」
「え・えええ〜お婆様・・、・・、どうして・・」
「智樹を知らないからよ、婆様に言われて着ているのよこの部屋に・・」
「え・ええ〜嘘・・」「嘘じゃない、多恵も婆様からそうしろと其れなりの事を
言われたの・・」「ま〜・・、・・、・・」「あの子はそれほど勇気は無いの・・、
総て婆様の訓練と思いが伝わっているだけ・・」「ま〜・・」
「佐知子さんと生まれも暮らしも住むところは違うし性格も多恵とは違う、
でも共通点は一つ、素晴らしい身体と美しさ・・、ううん多恵は男を慕う
だけだけど佐知子さんは男を寄せ付ける素晴らしさが在るわ、それに
共通点は一人の男に身を割り裂いて迎えた事ね・・」「・・、・・」
「だから、もう姉妹、多恵が妹で佐知子さんはお姉様・・」「ま〜・・」
「嫌・・」「いいえ・・、とても今はまともでは無いから・・、総てに驚いてもう
めちゃくちゃなの・・」「うふっ・・、良い方のめちゃくちゃなの・・
」「え・・、そう・・為るわ・・」「良かった・・」
 「いいか入っても・・」「ま〜外で居たの・・」「はなしていたから・・」
「馬鹿ね、あんたは遠慮しないでよ、私達は夜は総てあんたの世界に
立つ、はいって・・」「うん・・」「ビ−ル・・」「有難う・・」「済みませんでした・・」
「馬鹿ね、そのように見える」「え・・、・・」「見て、この身体、もう誰も入って
くれないと諦めていたの・・、其れがなんと最後に凄い男に入られて・・、
佐知子・・、凄かった、お礼は私が言いたい・・
」「よかった・・、妹が悲しまなくて済みそう・・」
「ぁ・ああ〜・・、多恵さん・・、あの二人・・」
「うふっ・・、もう破割り済んでいるわよ」「ま〜本当に・・」
「あの子は思うと進むから・・、もう入れているわ・・」「ま〜凄い、いいの・・」
「今更何・・、送り出したのよ、女で朝この部屋に来るわ・・」「ま〜・・」
「でも・・」「なに・・、佐知子さん」「私、多恵さんと同じでは無いわ・・」
「何処が・・」「だって・・、・・」「ま〜言いなさい、今回で終わりなの・・、・・、
いいのよ強要はしないから・・」「・・、・・」「もう〜言いなさい、何が違うの・・」
「いえないわ、恥かしい・・」「恥かしい・・、・・」多恵はおきて佐知子を見た。
「何処が違うの・・、・・、・・、ぁ・ぁ・ああ〜嘘・・」「・・、・・」
「智樹、耳を貸して・・、・・、・・」「うへ〜、義母さん・・」「いいの・・、早く・・」
「え・・、うん・・」又も智樹は部屋を出て行った。
「佐知子さん、良い女よ最高・・」「ま〜・・、多恵さんに習いたいだけ・・」
「いい、根性凄いわ・・、さすが経営者ね」「ま〜・・」其処に智樹が戻る。
 「さ〜、智樹、多恵にしたようにね・・」「・・、・・」
「え・え・え・ええええ・・、何々アッ・・、智樹さん・・、其れ・・、ぁ・・ア・・・・・」
シェ−ビングクリ−ムを股座に塗られる、佐知子は体を震えさせても拒む
動きは出来なかった。
「ゾリゾリゾリリ〜シュッツ・・」動けば切れそうで佐知子は震える体を懸命
に制御し、仰け反り髭剃りの毛を剃る音を聞かされる。
恥毛は見る間に無残に新聞紙の上に落ちて行った。
 「さ〜これから感じるよ凄く・・、まともに男の肌が当りすごい事になる」
「・・、・・」返事など出来ない、佐知子は遂に心も体も多恵と並んだと思った
瞬間、興奮し過ぎて小水がチョロチョロと漏れ顔を真っ赤にし手で顔を覆う。
丁寧に智樹に膣周りを拭かれると佐知子の常識の箍がそこで音を立てて
壊れた瞬間だった。
 「佐知子さん・・、嬉しいです」「ま〜智樹さん・・、恥かしい・・」
「いいえ・・、今度は手加減しませんよ」「ええ〜今さっきは・・」
「せいぶしていたんです・・」「・・、・・、・・」
「ま〜綺麗ね・・、智樹、此れで義母さんと同じよ」「うん・・、嬉しい・・・・」
「さ〜並んで寝るね」「うん・・、お願い」
女二人はアソコが全く同じ、恥毛は皆目無くなり、膣の花びらが膣を守る
だけの姿になっている。
 其処から智樹の猛烈な挑みが始まる、佐知子は狂い泣きしながら・・、
先ほどとは違う姿、抱きついて腰が動き、その姿は半端では無い、
多恵が呆れるほど強烈、佐知子は髪を横に飛ばし吼え泣き善がり飛ぶ、
多恵にも挑まれ、負けまいと応戦、部屋は又も修羅場に変貌、佐知子は
破水するし、転げまわり善がる、多恵も凄かった。
智樹は満足、男冥利に尽きる喜びを二人から貰って行く・・。
 延々と続く佐知子と多恵のイガリ挙げる叫びは納戸はおろか、
納屋の二階までにも到達した。
「え・・、真由ちゃん・・、・・、・・、・・」
「うん、お兄ちゃん、お母さん女よ、智樹兄ちゃんに抱かれているの・・」
「・・、・・、・・嘘・・」「嘘じゃない、二階に来たのもそれがあるからよ」
「ええ〜真由ちゃん・・」「そう・・、もう親子で同時よ・・」「・・、・・」
「良いじゃない・・、お母さんまだまだ女・・よ・・」「真由ちゃん・・」
「ふ〜疲れた・・、もう朝よ・・、強いわ健一兄ちゃん・・、真由、さっきすごい
事になったのよ・・、感じた、本当に此れか〜と叫んだわ・・、良かった」
「真由ちゃん・・」「まだまだ此れから頑張るね、十六だし・・、二十歳には
誰にも負けない女になるね」「真由ちゃん・・」
「少し寝てて・・、真由、朝食の用意してくるね」「ええ〜・・」
「そうなの・・、無性に動きたい・・、寝ててよ・・」
キスをしてパジャマを羽織部屋を出る。
 「ふ〜凄い女性だ・・、真由ちゃん・・」
健一は流石に疲れた、毎回精魂込めて挑んだから何処もかしこも筋肉痛、
苦笑いして目を瞑る。
 「婆ちゃん婆ちゃん・・大婆ちゃん・・、見てみて此れ・・」
「ま〜綺麗な真っ赤・・、お前・・」「うん・・、処女失ったけ〜・・」
真っ白なシ−ツに真っ赤な血が楕円形で滲んでいる。
「真由、女になりんさったかのう・・」「大婆ちゃん、なったよ」
「後悔無いか・・」「無い・・、良かった・・」「そうか・・」「お母ちゃん・・」
「うんうん・・、凄かったぞ、佐知子さんも目出度くな・・」
「そう・・、行っても良いかな・・」「報告しんさい・・」
「うん・・、朝飯任せて・・」「あはっ・・、こいつ・・」
 「お母ちゃん・・、入るよ」「アッ・・」返事も聞かず部屋に入り込まれる。
「うふっ・・、相当遣られたのね・・」「ま〜真由ちゃん・・、恥かしい・・
」「おば様・・、綺麗よ・・、うふっ・・、お母ちゃんと同じね・・」「真由ちゃん・・」
「おば様、見て・・」「ま〜綺麗・・」「お母ちゃん、お兄ちゃん・・」
「良かったね・・」「真由・・」「うん、凄かった、最高、好きな人に上げられた」
「あいつは・・」「泣いて喜ばれたわ、寝ている」
「そうか・・、真由それで良いのだな・・」
「いいよ、まだ十六だから・・、これから勉強する・・」「わかった・・」
「じゃ〜朝飯の用意が在るから・・、おば様、まだ頑張れそうよ・・」
「ま〜なんて子なの・・」呆れる顔が笑い顔になる。
多恵に佐知子は抱きついて大泣きされた、
多恵は抱き締めてよかったと一言言うだけだった。

                      つづく・・・・。















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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −13 ≫

2012/05/20 02:04
 「智樹〜来て〜・・」「何・・、義母さん・・」
「あんた今日は此処で寝んさいや・・、冷房が勿体ないけ〜ね・・」
「うん・・、何処・・」「義母さんの横・・」「・・、・・」
佐知子は吃驚、先ほどの話の中に出てくる男が、なんとこの部屋で寝る
と知ると戸惑うどころか嘘だろうと耳を疑う。
「今まで色々お話を聞いて貰っていたの・・」「そう・・」
「広島で美味しい物でも食べさせて貰いんさい、良いでしょう佐知子さん」
「ええ〜・・、ぁ・どうぞどうぞ歓迎しますね・・」
「聞いた、此れからは多恵は余り広島には行けそうも無いからね・・」
「うん・・、いいよ」「其れでね、真由の事だが・・」「何・・」
「後で聞いてくれんか・・」「何を・・」「健一さんにだ・・」
「ああ〜いいよ、でも其ればかりは本人次第だよ」
「そうだ、真由も其れは判っている・・」「だろうな、あいつは賢いから・・」
「そう・・、決めて動ける真由だ・・」「うん・・、でもあいつ凄いな・・
」「いえる、恐ろしいくらい、母さんでも理解出来ないけ〜・・」
「ぁは・・、そうかな・・、一番は義母さんだと思うけど・・」「馬鹿、こいつ・・」
横に横たわる智樹の頭を叩かれる。
「仲がいいわね・・、羨ましい、良い関係ね・・」
「うふっ・・、此処までに為れたのはね〜智樹・・」
「そう・・、義母さんの凄いところだ、婆ちゃんにも負けないわ・・」
「ま〜アソコまで恐ろしい女では在りません・・」
「そうかな・・、どっちもどっちもと思うけど・・」「こいつ、怒るよ」
「そうなんだもの・・、怒るのが可笑しいわ・・」「もう〜・・、酷い子ね・・」
佐知子は居た堪れない、仲がいいのは良いが、多恵さんの粘っこい声に
女なら判る、寝る前と違う音色の声だった。
 暫く会話は無い、此処でもク−ラの音だけする。
「ぁ・ぁ・阿吽・あっ・・く〜・・」
(ええ〜嘘・・、確かに聞こえたわ・・、まさか私が居るのに・・、・・)
顔を少し横に向けて隣の多恵さんを佐知子は見る。
顔をしかめて耐えている様子がわかる。(ま〜潜っているわ・・)
智樹が既に多恵の足元に頭を入れている様子が女の佐知子には判る。
それでごそごそと上布団が上下している。
(呆れた今日しなくても良いでしょうに・・、もう〜如何しよう・・)
佐知子は思いっきり反対に体を動かせて二人に背を向ける.
「ぁうううっ・・、これ〜駄目よう〜・・、馬鹿・・、明日明日よ・・、ぁううん・・
く〜、嫌だ、お願い今は・・、ああああア〜もう〜とおおおおもきいい〜」
最初は小さな声だったが最後の叫び声は大きかった。
 「バサッ・・」(うん・・、何・・、まさか・・、・・、・・)
佐知子には布団が捲られた音に思える。
(あっ・・、嫌だわ・・、丸見え・・、・・、・・、・・)なんと佐知子が背を向けた
正面に大きな鏡台が在る、しかも被せ布が捲られたまま、二人の姿が
映し出されていた。(ま〜なんと・・、・・、・・、・・)
薄目で確認すると既に多恵さんは下の部分が脱がされていて白い腿が
振るえ膝が立てられている、その間に智樹の頭が埋もれる姿が見える。
(凄いわ・・、ま〜綺麗だわ・・)真っ白な腿が揺れ震える中、聞こえて来た
、男が女の膣をしゃぶり上げる音、卑猥な音が容赦なく佐知子の耳に
飛び込んでくる。
堪らず耳を塞ごうとするがなぜか途中で手が止まり頬に当てて仕舞う。
「ぁうううっ・・ツ〜うう・うぎゃう〜はっ・はっつ・は〜っつ〜ひいっつつ〜・・
ひ・ひ・ひぐう〜う・うっつ・うぐううっつ・・グウウワア〜・・ア〜・・・・・・・・・」
漏れる呻きは相手の動きを想像させる、女だ佐知子は男が如何している
のかも判って聞いていた。
(ま〜・・・・・・・・・・・・・・うそっつ・・・・・・・・・)
智樹さんが立ち上がり寝巻きを脱ぎ捨てたその姿に驚愕・・・・・・・・・・・・、
慌てて目を瞑るが鮮明に目に残る、物凄い物が股座から聳え立っている
のを目を瞑っても見えた。
「うんぐ〜・ウングウッ・・ツウ・・グウチュ・・ボチュ・・ババスボチュッツ・・
ズズウ〜チュルッ・・」(ま〜なんと・・、・・、・・)69の格好でお互いの股座に
顔が埋まり其処から同時に出てくる音だ。(凄い体・・、智樹さん・・、・・)
「あうううっつおう〜ほううっつ・・ぁえあ〜ふっつう〜ぁあんあっ・・、・・、
ちゅぼちゅばずず〜ちゅっつ・・)次第に音は大きく響いて来た。
それに鏡に映る多恵さんの体が大きく仰け反り悶え苦しまれていた。
佐知子も異様な部屋に翻弄され体が火照り震えて来る。
 「え・えええ〜何々〜・・、いやいや〜・・」
突然、多恵さんの手が伸びて来て思いっきり引っ張られ佐知子は隣の
布団まで一気に滑り込んだ。
「いいい・いやだ〜うそやめて〜・・」
多恵さんに借りたパジャマが音を立てて智樹さんに破られて行く、
其れも一瞬の間、見る見るうちに上は跡形も無く消え、下も豪快強引に
引き降ろされてしまう。
すると叫んでいる内になんと智樹さんが襲ってこられ防御するも相手は
大きな男、一溜りも無かった・・。
ドッツ・・ス〜ンとパンテイ−を外されて勢いで尻が落ちて音が聞こえた。
「フンギャ〜いやいや駄目〜駄目〜・・」
佐知子の脚は男により大きく開かれると素早く智樹さんが足間に入られ
大事な部分を顔で埋め尽くされた。
上げられた脚が豪快に揺れ動き抵抗をするが佐知子は先程から異常な
気持ち、それに此処まで来る時間はアッと言う間だった。
手を智樹さんに当てて叩き続けるが、其れが思わぬ事に為る、
動く度に股が動く、其れが膣を責められている姿え戻ってしまう。
暴れるが其れが感度を増幅させてしまう逆効果、佐知子は狂うほど
泣き叫ぶが此処では味方など誰も居ない、佐知子の体は次第に汗ばみ
と同時に半分諦めの気持ちが大きく為り出す。
こうなると女は弱い、相手に翻弄される股座は恥かしいほど液が溢れ
出てくる、本人だから其れは良く判っていた。
執拗な愛撫に佐知子の抵抗は変わらないが、おのずと手にも体にも
逃げようとする力が弱まってくる。
佐知子は既に膝を立てて股を窄める力が失せて来た・・。
「ぁ・ぁあうっ・・、困るう〜ね〜おねがい〜許して・・、多恵さ〜ん・・、・・、
助けて〜・・、お願い・・」
「覚悟して、こうなるのよ、もう諦めて味わって感じて・・、佐知子さん・・」
「う・う・嘘でしょう・・、貴方本気で言ってるのう〜・・」
「智樹もそのつもりで部屋に来ている、どうせなら味わい楽しんで・・」
「多恵さん・・、正気、貴方の男よ・・」「そう・・、此れからは佐知子さんの
男でも在るわ・・」「まさか〜・・、ぁううっつうう〜ううう〜ん・・、凄い凄い〜
凄いのがああア〜いやだ〜うそいやだっつて〜そこそこかかかかんじ・・
るう〜から・・・だめ・・・え〜・・」建前と本音が其処に在った。
佐知子の体は跳ね動き捲くり、金を懸けている凄い体は初めても壮絶な
愛撫を受け続けると潜んでいた欲望が外に飛び出そうと体内で
待ち構えていたのだった。
喘ぐ姿はもう拒む姿では無い、佐知子は知らずに股座で動く男の頭を・・、
両手で掴んで知らずに大きく腰を上げてしまう。
(そうよ、そうでなくては多恵の分身よ佐知子さん、味わうの楽しんでね・・)
横で横たわる多恵は二人の姿を確りと見詰めてそう思っていた・・。

                          つづく・・・・。



















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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −12 ≫

2012/05/19 02:04
 納屋の二階では如何だろう・・、此処は全く違う・・。
真由は健一を二階に連れて上がると座らせ、真由は驚く行動に出る。
「健一お兄ちゃん、見てね、真由が始めて男の人に見せるの、お兄ちゃん
にだから出来る、真由が決めたから・・」「・・、・・、・・、う・うっ、うそ・だ・・」
健一は座ったまま、真正面でパジャマを脱ぎ捨てて行く真由を見て唖然。
 だがだが・・、現れてくる美しい体は目を見張る。
十六歳の女の子、しかも中学からバスケで鍛えて来た肉体は丸で芸術品
の彫刻を見るみたいに素晴らしい、いや一言で言表せないほど凄物だ・・。
一生懸命そうしようと頑張るのか、真由の体は震えているし、ブラも外し、
一気にパンテイ−も外すと、揺れ振るえながら立っている。
 「・・、・・」「如何・・、恥かしいけど・・、やっと此処まで進めたわ・・」
「・・、・・」健一は言葉を失って見上げていた。
「もう〜如何・・、未だ子供の体よね・・」「・・、・・、え・・、ええ〜ううん・・、
最高素晴らしい・・」「馬鹿・・、恥かしいから・いや、お兄ちゃんも見せて、
真由だけ裸よ・・」「え・・、そう・・か・・、よし・・、脱ぐ・・」
「「真由が脱がしたいけど駄目・・」「え・・、ア〜いいよ」「そう・・、たって・・」
健一も体が震えて来た。
自分が如何口説くか二階に上がるまで考えていたから・・、上がると真由
が率先してそうなるように仕向けてくれている。
それには驚嘆し感激するが、目の前に現れた裸は美し過ぎる。
他の男の誰にも見せていない身体、無論触れさせても居ないだろう、
健一は真由の大胆な行動にも吃驚するが、目の前で健気に健一を裸に
する姿も見ものだった。
大きくもないし小さくも無い、眼下見える乳房は朝露に光り輝く野苺の如く
新鮮そのもの・・、座って健一の下着を脱がす体は尻が大きく横に張り出て
くびれた腰は両手で掴めるほど小さく、それでもって下腹から胸までは
あばら骨が浮き出ていた。(美しい綺麗だ・・、・・、・・)
 「脱がしたよ・・、・・、・・、男だわ・・、感激・・」「真由さん・・」
「凄く良い・・、立派よ・・」「真由さん・・」どっちが年上か疑う会話、それでも
健一は気にしていない、気にならなかった。
 「抱いてみて・・」「え・・、・・」
真由が立ち上がり、自分から健一の胸にしがみ付く・・、
「あ・ああ〜生涯の記念日になるのね・・」
健一の胸で顔が動き、真由はこの男の中に入りたいとまで思うほど顔を
擦り付けていた。
「真由ちゃん・・」何時の間にサンがチャンに変わっている。
それほど可愛く健気な姿に健一は感動していたのだった。
真新しい真っ白なシ−ツ上に真由が健一にしがみ付いて横になる。
「真由ちゃん・・」「何も言わないで、ね〜お願い・・、泣けるから嫌・・、・・、
好きにして待っているからね、今夜だけでも良い、真由を思い感じて・・、
女えの入り口を通らせてね・・、お願い・・」「・・、・・」
体を震えさせながら賢明に真由はそれだけははっきりと口にした。
 健一は今まで数人の女性を抱いて来ているが、此れほど興奮し心臓
が暴れる事は未だかってない、それに十六歳の若さ、だが体は今までの
女性誰よりも凄い、それ以上の言葉を知らない健一には極上の肉体を
抱き手は背中を滑り凄さを確認していった。
時間が止まっているのか進んでいるのかもわからない二人、ク−ラ−から
出る音だけが部屋で聞こえているだけ、健一は何時までも贅肉など皆目
無い素晴らしい体の背中を撫でて感動する。
「お兄ちゃん・・」「うん・・、何・・」「キスして・・」「・・、・・」
初めて真由の唇にキスをすると真由は強烈に抱き締めて全身を震えさせ
キスを受けていた。
「お・ね・が・い・ね・・・、先に破って・・、決断が鈍るから・・」「・・、・・」
切なげな声で言う真由・・。
其処から真由は上を向いて目を瞑る、厳粛で荘厳な儀式にも思えて、
此れから生きる為見初めた男に処女を貰って貰うのだと思うと・・、
涙が溢れ出て来た。
 「あ・あ・うう〜来た来た〜おおおお・兄ちゃん・・」「・・、・・」
息を荒げて健一は精魂込めて破割りを仕様と棒を向かわせる。
始まった、・・、・・、・・、若い二人にはけれんみなど幾許も無い、
あるのは抱いている相手に挑む雄、其れが健一を動かしていった。
「いくね、真由ちゃん・・」真由は返事の代わり、健一の背中に思いっきり
爪を立てて肉に減り込ませた。
 「アウウウ・・、い・い・いいいった〜|い〜い〜うううげげえ〜・・・」
「だだ大丈夫か・・」「と・とめないで一気に来て破いてよう〜・・、・・、・・、
おおおお・にいいチャン〜・・」「うん・・」
「グワウ・ァ・ア・アア〜ッう〜きいいいい・・・来たうぐうううう・・・き・・・た・・・
あぁぁ・・・・・・・・・」健一の腰が突上げられると真由は大きな声で叫んで
肉に迎える瞬間を相手に伝えた。
「ぐう〜う〜す・す・ごううごいいいい〜く〜ぐえ〜しまるうう〜ぞう〜・・、
ひえ〜すごいまゆちゃん・・、すごい・・」
バスケで鍛えた足腰は半端では無かった。
健一は奥くまで一気に突入れたのは良いが、其処から一ミリも動けない、
棒が完全にロックされている。
「真由ちゃ〜ん・・、助けて〜動けないし・・、ちぎれそうだ〜・・」
「・・、・・、え・・、なんで・・」「もう〜凄い穴だ、締め付けられているよ・・」
「ま〜・・、如何するの・・」「大きく息を吐いて・・、はやく〜・・」
「まって・・、する・・」ハ〜〜〜ッと大きな息を吐く、すると脂汗の顔が真由
の乳房に被り、腰だけが器用に動き初めて真由は心地よさに酔いだす。
其処から若い二人はもう止まらない、何度も真由は泣き叫んで凄い凄い
と健一を褒め、自分も知らずに相手の動きに体が応じ始めていった。
一度嵌めこまれたら、女は気持ちが良くなるほうにと迎える、
処女を失った初夜でも真由の応じ方は見事、健一も喜汁の汗を滴り
落とし頑張っている。
二人は朝まで眠らないだろう、真由は漸くお母ちゃんの足元に辿り着け
たと泣いて相手を抱き締め、うめき声だけだが初夜から発していた。
真由の仲間には既に経験者は大勢いる、その中に入れる事より、
自分が上げたい相手に破られた事が嬉しかった。
健一は美しい真由の体を慈しんで味わう、
其処には男の健一が存在する。
嬉しかった最高に喜んでいる、こんな素晴らしい女性にしかも始めて
男を迎える身体だ、歓喜は計り知れないほど溢れ、珍しく吼え相手の
真由を素晴らしい凄い真由ちゃんだと泣きながら叫んでいた。
 其れは朝方まで続く、二人はもう何も見えない、見えるのは抱き合う
相手だけ、若さは無限に等しく、喜びを何処までも追求しし続けて行く。

                         つづく・・・・。




















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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −11 ≫

2012/05/19 02:04
 「お兄ちゃん、夏のジャ−ジ貸してね」「良いよ、新しいのが在る筈だぞ」
「有難う、健一お兄ちゃん、先にお風呂は入って、着替え置くからね・・」
「いいのか一番で・・」「いいわ、お客様よ」「そうか・・、智樹・・」
「従え、煩いからな・・」「え・・、うん・・」「もう〜酷い・・」「ごめん・・」
智樹が真由に謝る。
「お前何処に行く・・」「納屋よ、寝る用意する」「ええ〜アソコか・・」
「そう・・、何時までも貴方たちの玩具じゃ在りませんからね、可哀そうよ」
「へ〜お前が一番怖いと思うが・・」「お兄ちゃん本気で怒るよ」
「はい・・、桑原桑原・・」「ま〜あの子・・、済みませんね〜・・」
「いいえ、泊まるなど知りませんでしたわ、悪いわね」
「いいえ汚いけどよろしければ歓迎よ」「嬉しい、本当に着て良かった・・」
佐知子は初めて息子の姿を見て嬉しかった、真由さんが気心をを汲んで
くれているのが手に取る様に判ると心から有難かった。
 「さ〜そうなると如何しよう・・」「ま〜私は何処でも良いのよ・・」
「それでは拙いわ、仏間は如何」「其処は寂しいぞ、お前の部屋は如何、
真由が居ないんだろう・・」「そうだけど・・」
「お願い、そうして多恵さんと並んでいたい・・」「ま〜いいですか・・」
「是非・・」「決まりだ、そうしんさい」「はい・・」
 「健一兄ちゃん出た・・」「今出ます・・」「そう・・、待っている」
風呂から出ると手を引張り、浚う様に健一をつれ納屋の二階にと行く・・。
「おう〜大変だぞ此れは・・、素直な健一さんが蛇に飲込まれてしまうぞ」
「ま〜そうでしょうか・・」「あ〜獣は都合よく考えるけ〜のう、自分が立てる
場所は誰にもゆずらんけ〜・・、縄張りじゃ・・」「なるほど、では健一は・・
」「明日の朝が楽しみじゃ・・」「お婆様、間違いがあればいけませんわ」
「なあに・・、真由はそうは取らん・・、自分が早く大人に為りたいだけだ、
其れも良いじゃろうて・・」「でもお孫さんでしょう」
「だからじゃ、あんたが来なさる前に頼まれている」「何か・・」
「そ、う健一を見てくれとな・・」「ま〜・・」
「それでわしらは大賛成じゃ、後悔しない処女を失えと言った・・」
「ま〜嘘でしょう・・」「いいや・・、では聞くがあんたは如何・・、処女を失い
後悔していなさるのか・・」「ええ〜其れはしています悔しいほど・・」
「そかね、じゃ〜真由は反対じゃ、あの子からこんな話は未だ無かったが、
今回は真っ先に二人に来て頼んでいる。本気そうじゃ・・」「ま〜では・・」
「そう、今夜は若い娘が破割する夜になろう」「ま〜いいですのそれで・・」
「良いも悪いも無い、わしらはあの年で沿うまでは考えなかったが真由は
確り者じゃ、失っても得るものが大きいと勘定しているわ、例え一晩でも
納得している、そう顔に現れている」「皆が知っている夜にですの・・」
「其処があいつの計算だ、皆に知って置いて貰いたいのじゃ、自分が女に
為れた夜をな・・」「ま〜そうですの・・、凄い・・」
「悪じゃ、あいつは相当悪じゃ、わしらを証人にしおるけ〜、強かよ・・」
「ま〜・・」「それで真由は堂々と明日から又一歩歩き自分で道を切り開く」
「ま〜凄い事・・」「今夜は騒げ、あんたらも人間の素にもどりんさいや・・」
「ええ〜意味が・・」「判らんでも良い、多恵は承知じゃ・・」「ええ〜何か・・」
「そうじゃ、あんたも多恵も同じと見る、歩く道は違うが両方とも良い女だ
、これからも二人は遠慮無く付き合えるわ・・」「ま〜嬉しい・・」
「あんたは此処のしきたりに沿いなさい・・」「しきたり・・
」「其れは多恵が心得ておりんさる・・」「ま〜そうですの・・」
「多恵・・、良いな・・」「えっ・・、あ・・・ああア〜え〜・・、婆様・・」
「そうだ・・、良いな・・」「え・・、あ・・、はい・・、でも・・」
「良いからこれからの事を考えんさいや、あんたはもう此処に居てする事
が在ろうが・・」「え・・、はい・・」「じゃ〜判るだろう・・」
「ああ・・、そうですね・・、そうか・・、そうか・・、婆様・・」「ああ〜そうだ・・」
「ま〜そうか・・、うふっ・・」「何、教えてよ」「え〜其れは後でゆっくりね・・」
「お願いよきっとよ・・」「はいはい・・、婆様・・、心得ました」
「流石、此れだから大好きジャワ・・」「ま〜お婆様にすかれても困るけ〜」
「あはっ・・、いえるのう、おうおう〜大婆満腹で・・、智樹運んでくれ」
「いいよ・・」大婆様を抱いて智樹は納戸に行く。
「わしも寝る、朝は起きんでも良いぞ・・」「なんでですの・・、駄目よ
」「お前の娘が一番先に台所に行くわ・・」「ええ〜嘘・・」「賭けるか・・」
「ま〜自信在るのね・・」「わしがそうだったけ〜・・」「ま〜呆れた・・」
「寝るぞ」「おやすみなさい・・」佐知子は感服、婆様の話は凄かったと思い
見えなくなるまで後姿を眺めている。
 「私も年を重ねるとああなりたいわ、お見事・・」「そうね、凄い婆様ね・・」
「言える、女の生き字引よ・・」佐知子は本当にそう思った。
長い間智樹は納戸から戻らなかった・・。
「さ〜片付けてお風呂頂きましょうね」「そうしましょう」
二人は台所で片付け、玉造で一緒に風呂に入っている気兼ねは無い。
 お風呂でも佐知子は感動し、婆様の事を多恵に聞いている。
「此処は外谷と申しますの・・、婆様の話では間に道が入るそうなの・・」
「え〜道ってあの道・・、なんで意味が教えて、婆様が歩かれた道、是非」
「お風呂から上がると話しますね、嫌わないでくださいよ」
「ええ〜其れは絶対無い、聞きたいわ」そんな話をして長い風呂から出る。
「さ〜ビ−ルと宛てを運んで部屋に行きましょう」「そう、わくわくするわ・・」
お盆を持って二人は多恵の部屋に消える。
 部屋に入ると正座して佐知子は多恵からの話を待っている・・。
「じゃ・・、話すね・・」其処からあの外道谷の由縁から多恵は話し始める、
此れは今後付き合う上で必要と思い、最初から話して其れで嫌われ逃げ
られても構わないと思っているからだった。
 話が進むうち、佐知子は驚愕し捲くり喉が渇きやたらビ−ルを口に運ぶ。
「ま〜信じられない、在ったの其れ・・」「終戦まで続いていたそうよ」
「ま〜凄い、へ〜五歳の男の子に嫁、其れも十五歳前後ね〜それで・・」
また話が始まると今度は後ろに仰け反り口を開き固まる。
其処から父親の夜伽をする話になるとまた大袈裟にひっくり返る佐知子、
尚も話が続いていった。
「ひいいい・ええええ〜嘘・だ〜ま〜大変・・じゃ・・あの話は本当なの・・」
「ええ〜そう・・、智樹は婆様に育てて貰ったの・・」「ねね〜それで・・」
「いいわ総てお話しする・・」「お願い・・」
多恵は婆様から引導を渡されている、其れを実行するには相手の心構え
が要る、意を決して話を続けた。「・・、・・、・・、・・、ま〜・・、・・、・・、・・」
佐知子はまたぐらが濡れて来る、漏れていた、衝撃を諸に受けて小水が
漏れ出し股座を確り閉じていた。
 一時間話を聞くと放心状態、何もかもが佐知子には到底信じられない。
「ふ〜凄い・・、在るんだそんな事・・、私なら多恵さんと同じように出来た
かしら・・、いいえ出来ないわ、そう出来ないけど尊敬する」
「ま〜外道よ、厭だわ・・、でも其れで多恵は凄く変われた・・
」「で・・しょうね・・、其れって誰も味わえない事よ・・」
「言える、私も気が狂うほど呆れた、でも健気に孫に尽くされる姿を盗んで
見て感動したわ」「でしょうね・・、凄い方ねお婆様・・、其れと多恵さん・・」
「私は道を作られ歩いて来ただけよ・・」「でも凄い・・」
「今ではそうは思えないけど当事は狂ったわ・・」
「そうでしょう、へ〜凄い話し聞いた、あったんだ」「いや、今も残っている」
「そうだそうだね、この家では残されているんだわ・・」「そうなりますね・・」
ビ−ルの空き缶が五個転がっている。
「じゃ〜智樹さんには最初から・・」
「いいえ・・、ばあ様は最後まで其処を話さずに訓練されていたの・・」
「ま〜、それで・・」「一年が過ぎその訓練が誰の為かと智樹に話された・・」
「ま〜驚いたでしょうに・・」「え〜悩んだそうよ、でも私に少しは女を感じて
要るみたいで、其処は男でしょう、当日部屋に来て其れはそれは見事な
愛撫を受けたわ、最後はどうにもならず自分からしがみ付いていたの・・、
其れは既に婆様の計算の中に入っていたのよ、多恵がそうなると・・」
「ま〜凄い・・」「其処から狂った、何もかもが総て・・、でも其処から地獄に
落ちる筈が違った、丸で天国に住んでいるようにこの家で感じるのよ、
可笑しいくらい平気、婆様二人が助けてくれるし何も苦労は見付からなく
なるの、智樹だけ見ていれば良かった、幸せよ今も、皆婆様のお陰・・」
「ま〜・・」「其れでね・・、なんでこんな話をするかお分かり・・」
「ええ・・、判らないわ・・」「そうか・・、困ったわね・・」「なんで・・」
「いいえね〜、選手交代、多恵はしばらく駄目になるから・・」
「ええ〜なんで〜・・」其処から又話が始まる。
益々佐知子は驚愕し、多恵を見詰めていた。
信じられないと何度も叫ぶほど凄い展開になっていく話をまともでは
聞けなかった・・。

                       つづく・・・・。










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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −10 ≫

2012/05/18 02:04
 お盆開けの十八日朝、智樹に電話が来る。
「お〜い・・、真由〜・・」「なあに〜・・」「処女を取ろうと男が来るぞ」
「うそっ、マジ・・、嘘じゃないわよね」「うん、電話で此処の住所を教えた」
「大変大変・・、だ^婆ちゃん婆ちゃん・・」「何だ騒々しい・・」
「男が来るって・・」「誰かいのう・・」「真由を目当てだよ、大変・・」
「あはっ・・、お前未だ子供だろう・・」
「も言う〜婆ちゃんの時代ではそうは言われんけ〜・・」「そうだが誰・・」
「お兄ちゃんの友達、松江の話したでしょうが・・」「あ〜健一さんかね」
「うへ〜覚えている・・」「男の名前は忘れんけ〜・・」
「ま〜言う・・、ねね〜首実検して・・」「へ〜お前・・、本気か・・」
「いい男だし処女上げても良いかな・・」
「そうだそうだそんな邪魔な物はのう、早くすてんさいや・・」
「ま〜婆ちゃん、大変、お母ちゃん・・」「聞こえていますよ何時来るの・・」
「ええ〜しらん・・、お兄ちゃん・・」「もうるさいど、昼過ぎだ」
「聞いたお母ちゃん・・」「はいはい・・、智樹、買い物・・」「うん・・、いく・・」
大騒ぎと言っても真由一人が舞い上り、その風にさらされる家族だった。
 午後一時過ぎ真っ白い外車が庭に滑り込んで来る、
婆様二人が縁側で座り驚いていた。
「ま〜お婆様ですの・・、初めてお目にかかります、松江で多恵さんと
お知り合いになった、広島の近藤佐知子と申します、多恵さんから
お婆様のお話を聞いて会いたくて押しかけましたの・・」
「そうかね、ようきんさったな〜あつかっつろう、あがりんさいや、多恵〜」
「はア〜い・・、今直ぐ行きます」「こんにちは息子です」
「おうおう〜あんたが健一さんかね・・」「ええ〜お婆様・・、ご存知で・・」
「男の名前は一度聞いたら忘れんけ〜・・」
「参った〜いいな〜最高だぞ・・、智樹は・・」
「うふっ・・、真由じゃろうが、嘘は駄目だぞ、此処はうそが嫌いじゃけ〜、
智樹は漬物じゃろう」「漬物・・」「付け足しじゃ」「ま〜素敵だわ、お婆様」
親子で暑い庭で婆様相手におしゃべりしている。
「いらっしゃいませおば様・・」「ま〜この間は有難うね・・
」「いいえこちらこそ・・、どうぞ・・」真由がしおらしくしているのを見て二人
の婆がお互いの方を叩きあい笑う、二人を睨んで真由が首を横に振る。
 賑やか、居間は婆を囲んで話が咲く、表に真由が健一を誘い
、西瓜畑でいる。
「凄いな・・、これ・・、いいな〜・・」「馬鹿ね、田舎よ、失礼よ」
「え〜どうして・・」「だって千円出せば買える都会なら・・」「だから何・・」
「此処では土地で四ヶ月育てているのよ、割に合わないわ・・」
「そうか・・、そういえばそうだな・・、でも良いそれでも・・」
「もう・・、都会暮らしだから嫌・・」「ママまって・・、なんで怒るの・・」
「だって田舎育ちだもん、都会の女の子には負ける・・」
「あはっ、其れは如何かな、僕は隔たりは無い、真由さんに会いに来た
のは本当だ、母が聞いてぜひ行きたいと邪魔だけどね・・」
「ま〜、そうなの・・」「そうだよ、近藤健一は只今、真由さんに突進します」
「大袈裟ね、もって重いから・・」「はい・・、只今・・」「ばか〜・・」畑道を二人はゆっくり歩いている。真由は初めて男として扱う人が健一だった。
 智樹が買い物から帰り台所に荷物を運ぶと・・。
「うへ〜なんだこれ・・」「そうなの・・、全部持込だって・・」
「凄いじゃない魚と肉と果物・・」「其れに仏壇に花と果物・・」
「やるな〜あいつ」「其れがね〜お母様もご一緒なのよ」
「何〜、本当か・・」「ほら・・、居間で婆様が相手しているよ」
「そうか・・」玉造のお礼を言いに行くと美しい気品溢る顔で微笑まれる。
「大変、素敵なお婆様たちね、真由さんや智樹さんがそうなった事知り
たいと着て良かった、ごめんね押しかけて・・」「いいえ、あいつは・・」
「オウオウ〜早くもデ−トじゃ、西瓜畑でな・・」「うへ〜・・」
三人が大笑いされる。
 柿の木下で並んで座る二人、横に西瓜が放り投げられていた。
「あのう・・」「なあに・・」「僕・・、本気です
」「ま〜いいわ、其れは真由が感じたら聞く・・」「はい、待っています・・」
「そうか・・、じゃ〜挨拶して・・」「挨拶、既にしていますが・・」
「もう〜嫌、真由には未だよ」「ええ〜、そうですか、お世話に為ります」
「いいわ、真由の頬にキスして・・」「え・・、はい喜んで・・」
「ああ〜初めてよ・・、長くしててね・・」「はい・・」
「馬鹿・・、返事はキスで答えてよ・・」「え・・、はい・・、あっすみません・・」
「・・、・・」真由は目を瞑り男の唇を感じるとブルルと身体が震えた。
「有難うね・・、わがままでしょう・・」「いえ・・、其処が凄く好きです・・」
「うふっ・・、若しかして・・M・・」「はい・・、度が付きます」
「いいわ最高、相性が良いわ・・」「本当ですか・・」
「馬鹿、確かめないで聞き流すの・・」「はい・・」「良いわ、で泊まるの・・」
「いいえ・・、そうは決めてきていませんが・・」「泊まって・・」
「はい、そうします、嬉しいです・・」「・・、・・」
真由は快感だった、良い男が真由に寄り添われ、
えもいえない女の心地が騒いだ。
 「マァマ〜遠くの畑じゃったのう」「婆ちゃんなら未だ戻れないくらい遠く」
「みたいじゃな・・、其れで迷わなかったか・・」
「途中で迷ったわ、デモね挨拶してくれたわ・・」「挨拶・・」
「そうよ、初めてのキス、頬に受けた・・」
「ァはっ・・、上出来じゃけ〜、やるな真由・・」「ええ〜婆ちゃんの孫よ」
「いえるのう・、ききんさったか大婆さん・・」
「聞こえたわ、女だぞ、そこそこ大人しくな・・」
「だって健一お兄ちゃんなら何時までも待たされそうだから、頼んだ」
「ァはっ・・、こりゃ〜上手だわ・・」「ま〜凄い・・、健一・・」
「うん・・、驚いたが良かった、初めてだと聞いたら舞い上がった・・」
其れで皆が大笑い、西瓜を裏の水に沈め二人が居間に来る。
 田舎の台所では・・、奥さんが馴れない手つきで多恵に教えて貰い
料理の盛をしておられた。
「処であんた、真由の何処が気にいりんさった、嘘はだめぞ・・」
「はい・・、ものをはっきりと言われ、其れがとても厭でなく心地よく僕の中に
入り込んできます」「なるほど・・、其れは大事じゃな・・、それだけか・・」
「あのう・・、Mっつてご存知ですか・・」「知らんが何だそれ・・」
「ま〜お婆様、其れは受身、攻撃的では無い事ですの、この子は子供から
そうですの・・」「ああ〜そうか、尻に敷かれるのか・・」
「あ・・、はい、そうなりますね」「ァ八・・、あんた見る目がありんサルのう・・、
真由は突っ走る小鹿じゃけ〜、蹴飛ばされんさんなや・・」
「あ・・、はい・・、でも其れも良いかと・・」「うへ〜本物ジじゃわこれ・・」
「おうおう〜よう見付けんさったのう、真由はまさしく其れだわ、可哀そう
だがそれでいいのかね・・」「是非・・」
「参ったぞ・・これ・・本物だが・・」婆様二人が大笑いされた。
「な〜、ミネや」「なんです・・」「あの二人一緒に寝かせても構わないな・・」
「ま〜早いですよ」「いや・・、男ががあれでは手を出せんじゃろう・・」
「ほほっ、いえますなまことそうじゃわ、面白い、あんたとまりんさるか・・」
「ええ〜其れは泊まってといわれて喜んでいますが駄目でしょうか・・」
「ああはぁ〜愉快愉快、こんな男が居るとは世間は広いけ〜のう・・」
「まっつたくじゃのう、真由は宝石を捜したぞ」「いえ、其れは僕が先です」
「そうか、そうか、あんたは見る目がありんさる・・、とことん付き合い、
嫌いになれば逃げんさいよ・・」「いいえ逃げませんけど・・」
「まいったぞこりゃ〜・・、手に負えんわ・・」
「真そうじゃ、蛇に睨まれた蛙じゃのう・・可哀そうに・・」二人は笑われる。
「婆ちゃんいじめんといてよ・・」「はいはい・・、可愛がって居りますよ・・」
「健一兄ちゃん、婆ちゃんには勝てないけ〜ね・・」
「うん・・、気持ちが良いよ、好きだわ婆様達・・
」「ま〜眼晦ましされたわよ、酷い・・、私の部屋に来て・・」「はい・・」
挨拶して健一は居間から出る。
 「見たか・・、良い子じゃないか・・」
「そうじゃ・・、暴れ小鹿が掴んだのう・・、ひ孫が早く見れそうじゃ・・」
「うふっ、二人か・・、早く出てこんかまてんけ〜・・」「そうじゃそうじゃ・・」
「多恵さんこれこれで良いかしら・・」
「そうね・・、良いじゃない青い物が添えればいいけど・・」
「じゃ〜これ如何・・」「いいわ、いいわね、添えましょう・・」
長い付き合いの様に二人は台所で居る。
智樹だけがのんびりと外を眺めていた
。(真由め、健一を如何する・・、いいのか・・、ま〜いいか何事も経験だ、
二十歳前だ良いだろう・・)
やり取りを聞いてそう思っている、思えば健一も変な出会いだった。
大学入るとクラブからの誘いが酷い、キャンパスで執拗に絡まれ逃げられ
ない様子に智樹が助ける、其処からの付き合いが始まる。
何度も部屋にも来るがどうしてかあいつの家には招かれなかった。
後で知るが妹が酷く、其れを見せたくなかったと言う。
心使いが優しい男、其れが健一だった。
 夕食は豪華で賑やか、真由の横でちょこんと座る健一は・・、
皆から冷やかされ顔を赤く染めている。
母の佐知子さんも加わるが、そこで真由が健一をかばう姿にまたまた
皆が面白がり止めなかった。
婆様二人は美味しい魚を食べ幸せだと言うし、
奥さんも久し振りだと喜ばれ、和やかな一時だった。

                     つづく・・・・。







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j獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −9 ≫

2012/05/17 02:04
 午後十時過ぎ、其々の家族に分かれて部屋で居る。
「母さん・・」「何・・」「俺、真剣に付き合いを申し込むよ」
「何・・、ま〜あの子十六よ、早いわ・・」
「ううん・・、逃がしたくない、あの人は純情そうだが根性が座っている、
何か秘めた物が判らないが潜んでいる、今まで多くの女性と付合った
が誰にも無いものがあると睨んでいるんだ、其れにあいつの妹だぞ、
あいつは頭が切れるし、あの年でどっしりと構えて居られるのが不思議
なんだ、女性にも目もくれないし、其れで頗る頭が良い、憧れて友達に
なったんだ。其れに驚くほどアソコがでかい、それも負ける・・」
「ま〜何それ・・」「うん・・、男なら欲しいよ、聞いたら鍛えたと・・、其れで
俺も部屋に通い頑張ったが中途半端、それでも以前よりましだけどな・・」
「ま〜呆れた・・」「でもな・・、あの真由さんは何か在る、誰もがもてない何
かがあると感じる、結婚までは未だ考えていないが、広島でチャラチャラ
している女より数段違うと見ているんだ、今僕にはそんな女性が欲しい」
「ま〜相当な入れ込みようね・・」「うん・・、始めてだ、魔物に取り付かれた
みたいに靡くんだ・・」「ま〜・・」「其れでね、母さんからも頼んでくれない」
「誰に・・」「智樹、向こうのお母さん何でも智樹の言う事なら反対されない
と真由さんが言うんだ・・」「ま〜そうなの・・」
「内緒だぞ、智樹は母に惚れている」「ええ〜嘘・・」
「財布には俺と一緒に写した写真と母の写真が入っているんだ」
「それではそうは言えないわよ」「ううん、義理の母だぞ、それも年も若いし、
あいつの堂々とした態度は何処から来ているかと気に為っていたんだ、
今日母を見てなるほどと感じた、其れで真由さんを散歩に誘ってみたんだ」
「ま〜そうなの・・、で如何だった・・」
「真由さんは人それぞれ、母にも人生が在る、其れには子供でも入れない、
でも大好きよおかあさん素敵だから・・、そう言われた・・」「へ〜いいね・・」
「そうだろう、でな・・、なんで智樹のアソコが鍛えられたんだと聞いたら、
内にくれば見えるわと言われた・・」「内・・、家なの・・」
「そう・・、聞くと凄い婆ちゃんが二人おりんさると・・」「二人・・、なんで・・」
「大婆ちゃん、八十九歳、小さい婆ちゃんが六十だって・・」
「ま〜じゃ〜四世代なのね・・」「そう・・」「へ〜・・、お婆様か・・」
「化け物だって・・、そう言われる」「ま〜化け物・・、うふっ・・、会いたいね」
「で・でしょう・・、だから俺今度家に行って良いかと聞いたらどうぞ、驚くよ、
だって・・」「へ〜・・」「ね〜頼んでくれない・・」
「あんたがしなさい、何時までも母にすがるのはいいと思えない、失敗も
沢山して智樹さんに負けないように生きなさい・・」
「つれないな〜俺に出来たら頼まないわ・・」
「ま〜・・、良いわお母さんと話しはする、けど此れは別よ・・」
「うん・・、悪いけど智樹と真由さん此処に来るよう言って・・」
「其れは言うけど・・、もう〜確りしなさい、二十一でしょう」「はいはい・・」
「馬鹿ね・・」母が部屋を出て行く。
 「いいかしら・・」「ア〜はいどうぞ・・」「休まれているかと・・」
「いいえ・・、楽しくて眠れないから・・」
「そう、ね〜智樹さん、息子が着てと言っているけど・・」「行きます・・」
「もう〜私も連れてって・・」「いいぞ来い・・」「ま〜助かった・・」
「何がですの・・」「だって息子が会いたいのは真由さんなの・・」
「ああ〜ま〜・・」二人はビ−ルを飲みながら話をする。
「奥さん・・」「嫌ですわ、多恵と呼んでください・・」
「じゃ〜私佐知子呼んでくださらない」「いいです、そうしましょう」
「処でお聞きしますけど・・」「なんですの・・」「多恵さん、男が居ますよね・・」
「ええ〜なんで〜・・」「私には隠しても判るの・・、居るのが自然、素敵な人
ですもの・・」「なんでそう思われますの・・」
「だって・・、女がアソコの毛を剃り落とすのは男の為と自分の為だけよ」
「あ・ああ〜ま〜奥・・、いえ佐知子さん・・」
「いいの、素晴らしい、だってアソコまで慣れるのは相当、誰もができる事
では無いわ、一人の相手しか相手していない証拠・・」「ま〜・・」
「素敵よ、見習いたいけど・・、其れだけ減り込む男が居ないわね今・・、
誰もどれも金時飴みたいに中身は一緒・・」「ま〜・・」
「其処は理解出来ますよね」「ええ〜ま〜・・」
「良かった、相手は当ててみましょうか・・」
「嫌ですわ、勘弁して下さいな・・、これでも後家ですから・・」
「そうね・・、謝るわ・・」「いいえ・・」「でも素晴らしいわ、良いわ憧れる・・。
ま〜息子と同じ事を言ったわ・・」「同じ事・・」
「そう・・、智樹さんに憧れて友達になったと今日知りましたの・・」「ま〜・・」
「ねね〜子供は子供、私多恵さんが好き、お友達になってくださらない・・」
「ええ〜其れは私も・・、でも田舎者ですから・・」
「そんな事如何でも良いの・・、人よ人・・」「そうですね有難いわ・・」
そんな会話を続けている。
 一方若者の部屋では・・。「おい・・、なんだ顔を上げて話せ・・」
「もう・・、苛めるなよ、初めてなんだぞ」「阿呆・・、持てているくせに・・」
「其れは母の影が在るからだ・・」「ほう・・、知っていたのか・・」
「もう・・、酷いぞ・・」「往々〜俺では間に合わんな、真由交代だ・・」
「はい・・、健一兄ちゃん・・」「うへ〜聞いたか・・、もう一度頼む・・」
「健一お・に・い・ちゃ・ん・・」「キャ〜堪らんけ〜・・」
「馬鹿だな、身内同然なら愛や恋は遠いぞ・・」
「嘘・・、じゃ〜如何すれば良い・・」
「良いの、健一お兄ちゃんが良い、其れでお友達よ」
「あ・・、うん・・、其れで良いか・・」
「そうよ最初よ、行き成りは駄目、真由がいいと思う時ならキスも抱かれ
ても良いわ・・、ううん・・、真由から求めるかも・・」「うへ〜進んでいる・・」
「あはっ・・、負けるな・・」賑やかな部屋だった。
とても遊びなれている健一でも適う相手では無さそう、智樹は楽しそうに
二人を見比べてビ−ルを飲んでいる。
 「あのう・・、佐知子さんは男の人は・・」
「居る様で居ない様で境目が見つからない程度・・」「ま〜そうですの・・」
「でも駄目、つんのめり苦しみ喜びあげく程の相手が欲しい、もう年だし」
「ま〜お若いわよ、素敵、とっても・・」
「商売柄ですのよ、中身は古びた大根、巣が出来て魅力無いわ」
「ま〜謙遜は駄目、素敵なんだから・・」
「多恵さん・・、からだが喜んでいるでしょう・・」「ま〜・・」
「判るの、商売上、一目でどんな生活かも・・」「間〜怖い・・」
「嫌なお仕事よ、化粧で人を化けさせているのよ・・」「ま〜・・」
「でもね・・、自分も女なの・・、何時も其れに押され苦しんでいるよ」
「・・、・・」「女は悲しいけど・・、嬉しい事は男の何百倍貰えるわ」
「そうねいえる・・」「でしょう・・、多恵さんも今まで苦しい事多く在っている
でしょう、でも今は其れが見えないの・・、羨ましい・・」「ま〜・・」
「当りでしょう・・」「え・・、ええ〜ま〜・・、贅沢言えませんから・・
」「そうよね程々が良い、でも男と女は別、最高を味わえば何時死んでも
良いけど・・、未だ死ねないわ・・」「ま〜・・」
言われている事がしみじみ判る、多恵も今まではそうだった、
婆様にそそのかされて今が在る、其れは確かに言われる通りだった。
 夜遅くまで話し込んで漸く寝付いたのが午前二時過ぎ、翌朝別れるが、
多恵は考えさせられる。
このままの生活は到底望めない、何か智樹とのつながりは持っていたい、
其れが今お腹にはぐくんでいるだろう子供かもしれない、其れが唯一望み
と多恵は思う様になって来た。
前ではしゃぐ娘も此れからどうなるのか其れは女の子だから相手次第で
仕方ない、智樹はどんな人をお嫁さんに迎えるのか考える。
其処にも可笑しな気持ちが割り込んできて首を振って考えまいと居る。
 午後三時暑い最中家に辿り着いてお土産を婆様達が食べている。
(この人達の様に気ままな人生が送れたら幸せだろうな・・)
多恵はそう思い見詰めていた。
煌びやかな歩道をエスコ−トされ歩く人も居れば、普通の道をただ只管
に黙々と歩く人も居る。
そうして人が歩けるかと思うほど荒れた道を歩く人、人に下げすみされ
ながらも堂々と胸を張って歩く人も居る筈、いやここにその道を歩いて来た
婆様が二人居る、多恵もその道で歩こうと決め様とした時だった。
広島に行く度恥毛を総て剃られている瞬間が外道の道に通じる通路と
思える、それほど恥かしいがさらけ預ける体は跡に得る凄い喜びは他に
例えようが無い、確実に其れは言える。
多恵は二年前から其処から変わった、其れまでは義理の息子に抱かれ
ながら後ろめたさは拭えない、尋常な気持ちを幾らか持っていた。
其れが広島に通う度一枚二枚と剥がされて今は素っ裸で智樹を迎えられ
ている、無論其処には愛は存在するがそれも特殊と思えた。
普通では考えられない愛、そう決め付ける、そのほうが生きていくに都合
が良い、多恵はもちろん智樹のアソコが凄いのは判るが、
それ以上減り込んだのは姿、そのものズバリ、智樹の向かってくれる
気持ちが嬉しかった。
言葉で言い尽くせない何かが在る、其れが多恵をそんな場所でも
生きさせてくれている、頑丈な堤防のような存在が智樹だった。
華やかな中で生きる佐知子さんも悩みは多いわ・・、
其れに比べ私は如何・・、自分本位で暮らせるわね・・。
其れが総ての結論、多恵は腰を上げて台所に向かう、居
間では娘が大きな声で話を二人の婆様にしている。
横で笑いながら聞いている智樹を振り返り見て・・、
有難うよ智樹・・、と呟いていた。

                       つづく・・・・。






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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −8 ≫

2012/05/16 02:04
 八月に入り、暑い日が続いているが妹も熱かった。
バスケの県大会に智樹は応援に行く、そこで西島根県で優勝してしまう、
今度は十日後、松江で決勝戦が行われる
。「良かったな・・」「お兄ちゃん、応援嬉しい・・」
「うん・・、俺も最高に嬉しいよ」「そう・・、良かった・・」
家族が来ていれば現地解散と知り、智樹は車で浜田まで行っていた。
「お兄ちゃん・・」「なんだ・・」「お母ちゃん・・、頼むね・・」
「ええ〜当たり前だろうが・・」「そう・・、良かった・・」
「なんで可笑しいぞ今更・・」「ううん、お母ちゃん、最近綺麗、優しいし・・」
「そうか、前から綺麗だったぞ・・」「ううん、お兄ちゃんを知ってからよ・・」
「知る・・、可笑しな事言うな」「だって凄くお母ちゃん素敵に為ってきた」
「・・、・・」「お兄ちゃんのお陰よ」「お前・・」
「もう誰にも言わないでね、知っている、お兄ちゃんとお母ちゃんの事・・」
「うへ〜ううう嘘・・・・・」車を急停車し助手席の真由を見る。
「もう最初からよ・・、外から見たの・・、凄かった・・、納屋の二階に移ると
真由の居る手前があるんだと思った・・」「・・、・・」
「嫌味じゃない、婆ちゃんも凄いと思える、真由の男も婆ちゃんに品定め
頼もうかな・・」「真由・・」「二人だけの内緒、おかあちゃんが困るから・・」
「真由・・」「さ〜帰ろう・・」「え・・、うん・・」
車を動かすが驚いた、もう五年前から知られ真由の凄さが判った。
「真由、根性あるな・・」「うふっ・・、家が凄く好きだから壊したくないの・・、
二人の婆ちゃん最高よ・・」「いえる・・」「でしょう・・、これからもガンバ・・」
「ぁはっ・・、真由には負ける」「お返しに男紹介してよ・・」「ええ〜・・」
「居るでしょう、おかあちゃんが言っていた、いい男だって・・」
「え・、ぁ・ああ〜あいつか〜・・、いい男だ・・」「そう・・、じゃ〜紹介してよ」
「お前幾つだ・・」「お兄ちゃんと四歳下よ」「嘘付け、五歳だろう」
「ううん・・、正確には四歳と七ヶ月」「そうか・・、十六半だな・・」
「いいでしょう」「早いよ・・」「うんもう〜今が良いの・・」「なんで・・
」「だって処女上げたいもん・・」「うへ〜お前・・」「負けないわよ・・」
「参った・・」そんな会話をしながら家路についた。
 家では和やか、今度の松江の大会は義母も行くと張り切り、婆様達は
カレンダ−に印を付けながら日が暮れるのが遅いとぼやかれている。
多恵は其れを見て益々家が大好きになり、自分も出来ていたら良いなと
思い始める。
必ず出来ている、危ない日に立て続けに智樹に抱かれ精子を思いっきり
身体に入れて、其れで強く突かないでと頼んでいた。
「おい・・、真由、今度の大会頑張れ、あいつが以前お前の写真を眺めて
可愛いと言っていたから電話してやった」「うう・嘘〜本当・・」
「ああ〜あいつ喜んで行くと、応援するって・・」
「ひえ〜大変大変・・、化粧が・・、ああ〜大会は駄目だ・・、如何しよう・・」
「阿呆・・、相手の顔知っているんか・・」
「うふ・・、調査済、お兄ちゃんの財布から・・」「ああ〜こいつ〜待て〜・・」
「マアマ〜仲が良い事・・」ばあさんが眺めて笑われる。
多恵の後ろに隠れ逃げ回り家は賑やかだった。
 八月十二日、多恵と智樹は松江にと向かう、
会場の入り口で智樹は友人を待っていた。
「おう〜来たぞ・・」「おう〜健一・・、え・・、あ・・、誰・・」
「母だ、講演が明後日、出雲で在るそうで序と一緒だ・・」
「そ・そうですか・・、ぼ・僕、智樹です」
「マアマ〜此れは智樹の母で御座います。暑いのにご苦労さんです」
「健一の母です、何時も智樹さんにはお世話に為りっ放しで・・、有難く
思っています」「いいえ、其れは反対、健一には迷惑かけているんです」
「おうよ・・、そうだよな・・」「ま〜この子・・」洗練された美しい女性だった。
聞くと手広く美容院を経営されているとは聞いているが此れほど
美しいと知らなかった。
 四人で会場に入り応援するが真由の高校は松江の高校に惜敗した。
会場の外で真由と会うが泣いて母にすがり付いている。
「馬鹿ね、憧れの人が笑うわよ」「もう〜・・、お母ちゃん・・」
後ろに隠れて泣き顔を隠す。
「さ〜食事でもどうかしら・・」「いいですわね、行きましょう」
五人は美味しい肉を食べている。
「ま〜健康そうなお嬢さん・・」「嫌ですわお嬢さん、あはっ、田舎の小娘よ」
「いいえ・・、凄い素質が埋もれている。ね〜高校でたら大学なの・・」
「あ・ええ〜そのつもりですが・・」「デザイン選ばない・・」「ええ〜・・」
「できたらお洋服如何・・、其れなら一緒にお仕事できそう・・」「ええ〜・・」
「広島に出るでしょう・・」「え・・、はい・・」「じゃ〜待っているわね・・」
「・・、・・」返事が出来ないほど真由は驚いた。
「いいな〜、出て来て下さい、待っています」「ええ〜・・」「ま〜貴方・・」
「待てないかな・・、ま〜いいか兄を利用する」「おいおい・・」
「良いじゃないか、本気で一目惚れ・・、信じられんがそうだ」
「おい・・、未だ子供だぞ・・」「古いわ、もう立派な大人、真由さんはね・・」
健一が盛んにモ-ションを懸ける。
三年の付き合いだが今まで見た事も無い積極な姿に智樹は驚く、
其れは健一の母も同じだった。
「話が合いそうね、どうかしら玉造温泉でも行きません、ご招待します、
健一がこんなに積極になれたのも皆智樹さんのお陰なの・・、嬉しいわ」
そう言われる。
多恵は何度も辞退するが相手は既にそう決めて電話で手配される。
「良かった、取れたわ、健一・・」「うん・・、智樹、良いな行こう・・」
「義母さん・・」「そうね・・、私達で部屋を取ろうか・・」
「ま〜もう済んでいますの、行きましょう、ちょうど良い頃に着きます、
女性はタクシ−で行きましょう、健一は智樹さんと来てね・・」「いいよ・・」
松江から玉造温泉までは相当な距離が在る、隣と言っても玉造は宍道湖
の南西側、湖畔から奥に進まなければいけない、松江は北東に当る場所、
女性たちはタクシ−に乗り込まれ先に出て行った。
 「行こうか・・」「うん・・、良いのか・・」
「いいさ、どうせ招待者が面倒を看てくれるんだ腹は痛まないさ・・」
「そうなのか・・」二人は智樹の車で向かい、健一は何度も素晴らしい人だ
と真由を褒める。
「お前・・、付き合うなら良いぞ、あいつ早く会いたいとこの間言っていた、
なんでかと聞いたら処女を上げる人をきめたいんだと・・」
「うへ〜ほ・本当か・・、智樹〜嘘じゃないだろうな・・」
「嘘じゃないけどあげる人がお前にとは言わんかったぞ・・
」「良い・良いよそれでも・・、凄い人だわ・・、益々気に入った・・」
手を叩いて喜んでいる。
 一時間過ぎて智樹達は温泉に到着する、既に玄関で真由が待ってた。
二人をつれて離れに向かうと凄く良い所で智樹は感激、それもその筈、
昭和天皇が泊まられたと聞く日本形式の格式ある旅館だった。
「え・・、義母さんは・・」「二人で大風呂よ・・、仲良くなられているの・・
」「そうか、俺たちも入るか・・」「行こう、自分に失望するがお前なら良い」
「なんだそれ・・」「だってアソコ凄いから、あ〜す・すみません、真由さん」
「うふっ・・、やはりそうなの・・、男をを知らないから・・」
「え・え〜凄いのなんのって化物です、でも僕は相手を大事にします」
「ま〜層なの・・」一丁前に真由が話し相手になっていた。
 風呂から戻ると夕食が出来ている、皆が美味しい料理を食べながら
和やか、初めて知り合ったと思えないほどだ・・。
「ふ〜今日は幾分蒸し暑いけど暑さはそうでもないわね、川のせせらぎが
涼を運んでくるのね」そう言われる。
「おい・・、飲まないのか・・、何時もと違うぞ」
「うん・・、後で真由さんに散歩を申し込むんだ、酒は控えたい・・」
「ええ〜嘘・・、承諾したんか・・」
「ううん・・、でも今聞いた、良いわよ、飲んでても行くよ」
「うへ〜優しいわ、飲むぞ、智樹注いでくれ・・、いやお前では嫌だ、
真由さんお願い出来ます」「はい・・、喜んで・・」「ま〜呆れた子ね・・」
母が笑われるその顔が美しく輝いている、義母も何か顔が光っている。
「義母さん・・、化粧したんか・・」「なんで・・」「艶が違うぞ・・」
「うふっ・・、わかる、奥様に頂いたの・・」「へ〜いいな・・」
「お嬢さんには別に送るわ、今は私たちが使うものだけなの・・、
若い貴方に似合うもの送るね・・」「う・嬉しい・・、聞いたお兄ちゃん・・」
「馬鹿・・、甘え過ぎだぞ、義母もお前も・・」「すみません・・」
「ま〜怒らないで・・、私が無理やり進めたのよ・・」「・・、・・」
智樹はビ−ルを煽り飲む・・。
 一時間後、真由と健一は部屋を出て行った。
「良い子だわ、明るくて前に進む意欲は立派ね・・、内も娘が居ますけど
中々うまく育てられず困っています」
「何処でもそうですよ・・、あの子もそう・・」
「でも・・、どうにかならないかと何時も思いますの・・、なんでも手に入る
もんだと勘違いし、お金の使い方も荒い、悩みの種ですの・・」
そうぼやかれる。
車の中からか義母は奥さんと話が弾み、其れは智樹も安心するが、
何か引っかかるものが在る。其れは何かは判らないが何時もとは違う
智樹が其処に居る。

                           つづく・・・・。











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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −7≫

2012/05/15 02:04
 息を切らせ慌てふためき理香は納屋の二階に駆け上がった。
「亮太〜大丈夫か〜・・、うん・・、寝ているんか・・、これ・・、熱は・・、・・・
ぁ・ああ〜うぎゃあ〜〜〜〜・・・・ひいえ〜・・・え〜・・」
丸で海の底でひそかに隠れ獲物を待つウツボの様に、突然布団の中
から手が伸びてズポッと引き込まれパ−カ−を着込んでいる理香の
身体が消えた。
布団の中で悲鳴を挙げ叫ぶ声が聞こえて来る。
「あほう〜たわけ〜なにしんさる〜母だぞう〜馬鹿〜うう・うっ嫌だ〜・・」
布団が捲られるとなんと理香は自分が着ていたパ−カ−が上に押上げ
られ丸で拷問を受ける様に手が上に上がり、ぱパ−カ−を頭から被る
ような格好で上は動きが取れない状態、亮太は直ぐに母のジ−ンズの
ファスナ−を簡単に下げるとズボッと引っこ抜き、パンテイ−を破り、
空かさず興奮しているからアソコは聳えている、濡れていない穴だが
無理やり棒を捩じ込んでググウッと腰を突き入れて・・、漸く頭から被る
パ−カ−を身体から外し、母の肩を手で押さえる。
「馬鹿馬鹿〜x畜生が〜死んでやる・・」
「僕も付いて死ぬよ、母さん御免、乗り越えたいんだ協力して・・」
「阿呆〜できるかこんな事や面さいもう〜抜いて・・、はやく〜ウ・う・うっ・・
、うう・動くな〜駄目だ〜・・、お前怒るぞうごきんさんなア〜ぁ・あっ・ぁ・・・
ああ〜おお・お・おま・・え・え・ええ〜ひえ〜うごくな〜〜ふんがぅ・・・・・・・
ぁ・ぁ・あううっこれうご行くなだめ様〜・ぁ・ああなななああっ・・、・・・・・・・・
嫌だ嘘だ〜ひいいえ〜嘘嘘なんでなんでようう〜うそだ〜・・、嘘・嫌だ〜
動くな動きすぎだ〜いやいや嫌ああああ〜ぁぁぁぁあうっぁ・・ううう〜うっ、
ひいいえ〜〜いひっうううぬごうっつツ〜うごくうな〜いいいっ・い・い・い
・・・・・・・・・・いい・良い・いい・・、気持ちが〜・・・・・・・、嘘良いい・いい・・・
いいんだって〜亮太〜これ〜お前・・、いいっていい様〜いやいや凄い
凄い凄いいから凄いってあうっぁ・ああなあ・あ・ああああひっつい〜」
脚を亮太の腰に絡めて理香は猛烈に下から腰を迎え続け髪を振り乱し
叫ぶ、遂に亮太は実の母に棒を捩じ込んでものにした。
 其れから目を覆うばかりの狂い様になりふり構わず息子を褒め称え、
最高な往き様を魅せ理香は陥落する。
 「婆ちゃん・・」「えっ・・」「約束だぞ・・」「ま〜お前・・」
飛び掛られミネは亮太を抱いたまま転ぶと股を開かれ其処は愛撫から
始まる、壮絶な衝撃を受けた理香はその姿を見て身震いする。
息子が婆ちゃんを愛撫しているのだ。其れから跨ると泣きながら亮太は
婆ちゃん婆ちゃんと吼え捲くり、ミネも感動し、早いとびをする。
其処から又母に挑んで行く亮太、其れを二人は台所から見て、
多恵は懐かしいと思う、二人の姿に感動、心で智樹〜と叫んでいた。
 理香はその後この家で多恵から聞いて試験の点数で抱かれても
良いと亮太に言ったのだった。
 「そうだったね・・、あれから二年か・・、来年は大学かね・・」
「そうなるけ〜のう・・、さみしゅうなる」
「ぁはっ・・、相当使い古しの身体でも使えるんじゃね・・」
「女は穴さえあれば何時でもつかえるけ〜」「言えるのう、因果じゃ・・」
婆様二人はそう思い出している。
「如何だ・・、此れから又悪巧みしないか・・」「ええ〜大婆さん・・、何か・・」
「うん・・、あいつに子を孕ませようや・・」「ええ〜多恵にか・・」
「そうじゃ、但し世間体があるけ〜のう・・」「そうじゃ・・、いけん・・」
「其処でじゃ、如何かな・・、あいつ広島に行くじゃろう・・」「うん・・」
「其処だ、わしらが触れ回ろう・・」「なに言ううんかのう・・」
「あいつは広島で男が出来たみたいじゃ、仕方が無いわ未だ若いから見
て見ん振りしているけ〜と言う」「ま〜其れで・・」
「其れからな、智樹に内緒で多恵の中で果てろ、判らないようにその時は
暴れて狂わせ、出せと言う」「何で・・、ばれるぞ」
「其処じゃ、これも訓練、最後の訓練と教える」「ま〜呆れた事・・」
「如何じゃ・・、そうすればひ孫が見れる、其れも多恵と智樹の子じゃ・・」
「ま〜そうなれば長生きしんさいよ」「おう〜百過ぎまでは死ねんのう・・」
二人はそこで大笑いする。
 多恵は仕事をしながら戻ると居るであろう智樹を頭に浮かべている。
「ウふっ・・、あいつ仕方ない奴ね・・」
一年前、広島で抱かれる前の出来事を思い出す。
「義母さん・・、もっと感じる様にしよう」
「ばかね・・、死ぬはよ、今でも凄い感じかたしているでしょうが・・」
「その上を行こう、僕も感じるよ」「如何するの・・」「恥毛剃ろうよ・・」
「え・ええ〜何々〜嘘でしょう」「剃るよ、僕が・・」「ま〜なんて子ね・・」
「僕の物だぞ、義母さんは・・、ね〜良いだろう一回試そうよ」「ま〜・・」
そう言いながら拒絶しない多恵、その夜、ゾリゾリと削られる音・・、
聞きながらアソコは濡れ洪水、剃り終わると智樹が愛撫から始められ、
壮絶な快感に襲われた多恵は狂い踊り、そのままでかい物を挿入される
と涎をたらして悶絶を重ねて行く・・。
剃られたところは地肌が即快感に変わり、多恵は驚愕と恥かしさが重なり
長い長い旅に飛ばされていった。
其れから広島に行くたび恥毛を剃られ其れから抱き合う事になる。
幸せ過ぎる、多恵は何度もそう思う、今はもう総てに智樹、其れで満足
して婆様二人の面倒は甲斐甲斐しく看ている。
 「只今〜・・」「義母さん・・」「もどりんさったか・・、暑いじゃろう・・」
「風呂は入る・・」「ま〜この子・・」「良いじゃない・・、はいろう・・」
「馬鹿ね・・」「いきんさい、汗塗れだろうが・・」「そうだけど・・、もう〜・・」
風呂場に引張り込まれ、其処でも髭剃りで股を広げさせられ剃られた。
 「ようし・・、済んだ・・」「馬鹿ね・・」
しな垂れ懸かり強烈なキスを仕掛けると始まる。
「おうおう〜忙しい事じゃね・・」婆二人が見合い首を窄めて・・。
「今日じゃ、智樹にはそう言ってあるけ〜・・」「ウふっ・・、見ものじゃね・・」
耳を劈く多恵の狂気三昧の雄叫びに婆二人はおぞましく聞こえるが、
ほたえ喜べヨガりんさいや・・、いい子を孕めや、頼みますけ〜・・」
仏壇の前で座る二人は手を合わせもっとヨガりんさいもっとじゃ、
といいながら手をこすり拝んでいる。
最後はヒイヒイヒエ〜の掠り声しか聞こえて来ないが・・、
最後に智樹の雄叫びを聞いた瞬間、二人の婆は抱き合いでけたぞ〜
入った〜と喜び合う。
 暫くして風呂場のドアがけたたましく開くと多恵が顔面蒼白で出て来た。
「お前如何した・・」「うん・・もう〜智樹の馬鹿が・・、とんでもない事・・、
聞いてよ〜中に出しんさったんよ、危ない日なのに酷い広島で降ろす」
「阿呆・・、何いんさる、いけんぞ、駄目じゃ・・」「だって婆様・・」
「ぁはっ・・、嵌めたのはわしらじゃ・・」「ええ〜嵌めた・・」
「そうじゃ、智樹には何も責任は無いけ〜、頼んだのはわしらじゃ・・」
「もう・・、意味が判らん・・」「子供を産め・・」
「駄目よう、世間が許さないけ〜・・」
「其処じゃ・・、わしらに任せんさい、噂を広める」「噂・・」
「そうじゃ、お前が広島で男が出来てしもうたとな・・、でも若いから仕方が
無いわと言い触らす」「ま〜酷い・・」
「大手で子が産めるぞ、智樹とあんたの子じゃ、わしらが面倒を看る。
ボケ防止にもなる」「ま〜婆様・・」
「良いだろう、あいつの子供だぞ、お前も良いだろう・・」
「ま〜呆れた・・身内を騙したのね・・」
「傑作じゃろう、智樹も其れを聞いて目を白黒させているぞ、訓練だと
言っているからな・・」「婆ちゃん・・、それ本当・・」
「おう〜お前の子が出来るぞ、だがな・・、表はお前の子供では無いぞ、
お前は此れから妻を貰い生きるんだからな・・、里に土産だ、多恵も今後
は楽しみが出来る」「婆ちゃん・・」
「いいから、未だ抱き合え、何度も中で果てて楽しむんだ・・」「婆ちゃん・・」
「うん・・うん・・、いい子だ多恵もいい女だ・・」
「あっ・・、お前何・・、アソコ涼しそうだな・・」「ま〜見えました・・」
バスタオルの間から見える。
「見せてくれんかのう・・」
「ま〜・・、婆様、これ智樹の趣味・・、でも凄く感じる、最高・・」
「ぁはっ・・、笑うわ・・、お前もすき者だけ〜のう・・、聞いたか大婆さん・・」
「うふっつ・・、涼しそうじゃのう・・、智樹は感じるのか・・」
「ええ〜最高に、肌が凄く良いんです」「参ったわ・・」大笑いされる。
「さてと・・、今後じゃが、多恵は三月後からは智樹を迎えられんけ〜、
六月過ぎるまで辛抱しんさいや・・、多恵・・」
「ええ〜そうなれば・・、でも本当に産むんですか・・」「嫌か・・」
「いいえ嬉しいけど・・、広島の男か・・、ぁはっ・・、婆様には負ける・・」
智樹は感動している、生まれても公には俺の子供とは言えないが、
事実は此処に居る人総てが知ってくれている、感激していた。

                    つづく・・・・。


















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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −6 ≫

2012/05/14 02:04
 縁側で義母の帰りを待つ智樹の背中を婆二人が居間から見ていた。
「そうよのう〜・・、もうあれから五年か・・、早いのう」
「そうだけ〜・・、あれは忘れもせん、智樹が男になった日だけ〜・・」
「お前さんもお零れもらっつろう・・」「そう・・、凄かったけ〜・・
」「其れからだな、此処が変わり出したのは・・」「そう言えばそうだけ〜」
 二人は目を瞑りまたも五年前を思い出す・・。
「お義母さん・・、困ります、助けて下さい・・」多恵が納戸に来て言う。
「何、どうしんさった・・」「智樹よ・・、あの子試験の点数が八十点以上なら
抱かれると言ってやりましたの・・」「うん・・、其れで・・」
「処が大変、これほど試験とやらが多いとは知りませんでした・・」
「ぁはっ・・、嬉しいだろうが・・」
「ですが場所に困っているんです。この前は蔵の中、又今日も答案用紙
を持って帰ると聞いていますし・・」「そうか・・、そんなにできるのか・・」
「ええ〜、全くあいつ困った、今までは相当サボっていた証拠ですよ」
「いいや・・、違うぞ、智樹は義母の身体を抱きたくて頑張っているんだ、
それほど値打ちがある証拠だぞ・・」「いやだ〜其れ・・、ま〜恥かしい・・」
「やれやれ・・、女だこと・・、如何します大婆さん・・
」「そうだな・・、母屋では妹が居るから無理、如何するか・・」
「ぁ・ああア〜アソコ・・」「何処・・
」「納屋の二階、今物置にしている、昔終戦後、親戚が満州から引上げて
きんさったが、そのときアソコですんでおりんさるけ〜、壁や床を智樹に
似合う様に改造しよう、水道も入れて・・」
「ま〜良いですね、大婆さん、金はわしらで出そう、年金が在る」
「そうだ・・、多恵、直ぐに大工さんを呼んで話してみんさい・・」
「ええ〜ま〜早い事・・」「阿呆・・、多恵の為じゃ・・
」「うふっ・・、悪ね、お婆様達・・」首を竦めて電話に向かう。
 直ぐ工事が始まり、壁は明るい色、窓もサッシュ、床はフロ−リングと
為り、智樹の勉強部屋兼,義母との逢瀬の場所となる。
其れから多恵も試験の解答用紙を待ち望んでいる、
可笑しいくらい楽しい日々だった。
誰にも遠慮せず裸で朝を迎える二人には・・、悪魔が潜んでいるのかと
自分を疑うほど毎日が充実していった。
得てしてこう言う不浄な家族には天罰が下る筈だが・・、この家は災いが
転じて福となり戻る、不思議な家だった。
これこそ外道谷の真髄かもしれない、
有田家は結束硬く付近から羨むほど仲が良かった。
其れから二年、多恵は幾度も喜び勇んで納屋の階段を上がって行った
事だろう・・、お陰で智樹は一発で広島の大学に合格し、入る。
 「其れから未だ在るぞ・・」
「ええ・・、其れはミネが思い出しているところですけ〜・・」
智樹が大学に入り広島に出る、無論小さなマンションの金は婆様二人
から捻出されている。
多恵は月に二度喜び勇んで広島に出て行く、理由は智樹の部屋の整理
と洗濯や買い物をする事だが、其れは外面の話、小さな部屋で智樹に
抱かれ蠢く多恵は何時死んでも構わないほど智樹が可愛かった。
其れで住んでいた二階が住人が居ない部屋になる。
 処がこの家に又異変が生じた。
其れはミネの妹玲子が嫁いでいる谷の家、其処は既に玲子は若くして
病で死んでいるが、娘が後を引き継いで婿を迎え生活している。
妹と言えど随分年が離れている、その娘は今三十の半ば過ぎ、
多恵より少し上だが中々の美人、夫は早くから広島に出稼ぎに出て
何時も家には居なかった。
その妹の娘が本家に来て嘆いていた。
「いいわね〜このお家は皆仲がいいと評判だけ〜・・」
「そうか・・、だったらお前もそうしなさい・・」「そうしなさいって何・・」
「此処は外道谷じゃぞ・・」「其れが何・・
」「ぁはっ・・、お前は玲子の血を引き継いでいるのか・・」「当たり前よ」
「だったら造作無いわ・・、うごきんさい・・」「何々・・、わからんけ〜・・」
「お前の息子幾つじゃ・・」「ことしで十六よ、しっておりんさろうが・・
」「そうか十六か・・、此処に寄越さんか・・、鍛えるけ〜のう・・
」「鍛える・・」「そうじゃ、あんたの母の姉がおりんさる、相当だぞこいつは
見事な女だわ、わしの子で一番進んでおるけ〜」「何々、教えて詳しく・・」
 其処からの話を聞いて腰を抜かすほど理香は驚く・・。
「ま〜昔そんな事が在るとは聞いていたけどこのうちでは其れを・・」
「そう、今も実行しているけ〜」「ま〜呆れる、凄い、ねね〜其処詳しく・・」
「血がつながっているからお互い遠慮は無い間、卑猥さなど口に出せる
ものではないが此処で破廉恥極まる話をまじめな顔で話している。
 「うへ〜す・すごおおい〜で・・、智樹・・、凄くなったの・・」
「鬼に金棒、戦艦大和に軍艦常備だけ・・」
「ま〜・・、其れで婆ちゃんが面倒見てくれる」
「おまえ〜高くつくぞ、もう年だししわいけ〜・・」
「ねね〜お願い育ててよ・・、あの子人見知りで困っているの・・」
「あほたれ・・、お前が猫可愛がりする所為だぞ・・」
「でも・・、お父ちゃんが居ないし、娘は未だ頼りないから・・」
「其処だぞ・・、お前がしっかりせんと・・」「わかるよ・・、習うわ此処に・・」
「いい心がけだ、わしの娘の子だ、何とかミネに頼んでやるけ〜・・」
「嬉しい、変わりに田植えや稲刈り手伝う、智樹そうは帰れないでしょう」
「ことしは戻れるが来年は就職活動だって・・、戻れんかもといんさる・・」
「そう・・、任せて・・、じゃ〜婆ちゃん頼める」
「そうだな・・、一週間二日・・、いや三日よこしんさい・・」「此処に・・」
「いいや納屋の二階・・」「ああ〜改造したところね・・、いいわそう言う・・」
「いいのか・・」「いいわ・、絶対、泣いても扱いてよ」「あ〜まかしんさい」
そう話が決まり、次の週からミネは納屋の二階で泊まる日々が重なる。
女の様な性分で優しいが男としての分が欠けている。
ミネは亮太を元から叩き直そうと一生懸命だった。
血が滲むアソコを無情にも塩をこすりつけ泣叫ぶ亮太を叩いて鍛え行く。
そうして一年が過ぎ、二年目に入ると遅まきながらミネの苦労が形に
表れだし、亮太もオジオジする姿など消えうせている。
男のシンボルはそれほど変える力が存在していると思えた。
「いいぞ・・、亮太・・、此れからは実戦だぞ・・」
「うん・・、婆ちゃん・・、有難う・・、最初は憎くて仕方が無かったけど、
今は反対、最高な婆ちゃんだよ」「こいつ・・」
可愛い亮太を抱いて頭を撫でてよく辛抱したな偉いと言いながら泣いた。
「婆ちゃん・・、此れから如何するの・・」「多恵と同じだ・・」
「うぎゃ〜駄目駄目よ、実の息子よ」「阿呆・・、外道は其処は考えんわ、
中で出さねば良い事だわ・・」「だって〜・・」
「お前は良いわ、他人だからな・・、惚れるし最悪誰も文句は無いわな、
でも今まで谷ではそんな事稀、ほとんど親子だぞ」「ま〜・・」
「いいから、見ておくんだ、此れから本当の外道の道が見えるぞ」
「ま〜婆ちゃん・・」
 三月末、未だこの谷には春の兆しが見えてこない時期、
ミネは一計を計り今夜実行しようと考えていた。
「いいか、何度もといわんけ〜のう・・、亮太は今まで耐えた苦しみの
効果を知るんだぞ」「え・・、うん・・」
「此処に来る人を抱け、いいな最初は凄い抵抗を浴びるぞ、ひるむな
身包み剥がして泣き叫ぶだろうがやめんさんなや・・、止めると総てが
狂うぞ、相手はお前の母親だ」
「・・、・・、・・、うげ〜うううう・嘘だ〜うう・・、出来ないよ〜・・」
「阿呆・・、其処を乗り越えんと此れからお前は鍛えても普通以下の男だ、
其れでいいんか婆は嫌だぞ・・」「婆ちゃんでは駄目・・」
「阿呆・・、こんなしわくちゃな身体お前には済まん・・」
「だって〜智樹兄ちゃんもそうしただろう」
「其れはそうだが・・、そうか、其れなら母を抱いたら後は貰うけど・・」
「本当か・・」「あほたれ・・、なんでこんな婆を抱きたがる・・」
「だって何時も裸で添い寝してくれるもん・・」
「そうか・・、じゃ〜母の後なら良いぞ、智樹もそうだった」
「本当か・、ならそうする」
六十手前のミネも亮太は可愛い、母を抱くなら後でと言ってしまう。
「さ〜嵌めるぞ、寝ているんだ、来たら飛び掛れ、いいな・・」
「え・・、うん・・」「確りせんか、親子だ、訴えはせんけ〜存分に味わえ・・」
「・・、・・」「さ〜寝ろ、お母さんにお前に熱が出て大変だと電話する。
「うん・・」
二畳の台所に大婆と多恵が潜んでいる、其れは亮太も知らなかった。

                          つづく・・・・。












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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −5 ≫

2012/05/13 02:04
 多恵の目から涙が零れ出ている、その涙は何でか自分でも判らないが、
今までの苦労がその涙で次第に薄められて来るのは判る。
道義、信義、道徳総てに逆らう多恵の行動、其れは世間では通らない道、
其処を通る姿はやはり此処は外道谷の由縁か、多恵は今漸く谷の住人
に為れた気持ちがする。
婆様が部屋に入られていた事も知らない、それほど高い位置で飛んで
いた証拠、アソコには未だ並々と息つく義理の息子の物で塞がれたまま、
少し動くとビビッと感じる多恵は目を丸くして上で待機する智樹を睨んだ。
「義母さんを殺す気か・・」「ううん・・、このまま居るだけ、凄く良い・・、
義母さんの此処は最高・・」「あううっ・・、これ動くな・うっ・・馬鹿・・ね・・、
勉強しないと容れさせないからね・・」「うん・・、頑張るけ〜頼むよ・・」
「いいよ・・、ああ〜そうだ婆様・・、そう・・、お前、報告にいきんさい・・」
「え〜報告・・」「そう・・、此れが義母にはいったよとね・・」「え〜今か・・」
「耳をよこせ・・」そこで多恵は内緒話をする。
「ウへ〜義母さん・・、なんで〜・・」
「馬鹿・・、物凄い物に育ててくれんさったんだぞ、今報告せんか・・、
後で此処にきんさい、一緒に寝る」「嘘・・、いいんか・・
」「いいよ、今夜は義母さんはお前のものだけ〜・・」「ひえ〜嬉しい・・」
「いきんさいや、いいか、感謝を込めてするんだぞ」
「うん・・、いいよ、僕も今まで何度もそうしたかったんだ・・」
「そうか・・、いいよ、行け・・」「うん・・」
多恵は智樹を見送りまた泣いていた、今度は婆様達に感謝の涙だった。
七年辛抱して来たが、その到着点が義息子だとは知らない、
一年前見せられてから多恵は心では待っていてたのかもしれなかった。
その子が今婆様の部屋に向かって行った、其れは多恵の気持ち、
今からは此処は何も望む事は無い、総て得られている、安らぎも平穏さも
皆婆様が与えてくれている、多恵は此処に嫁に着てから幾度も感謝する
事が多く、婆様には心から信頼して来ている。
 「フングががぁぁアッ〜ウ〜・・お前お前馬鹿馬鹿お前〜嫌だこれ〜・・
其処駄目じゃけ〜ウひゃ〜大婆様〜助けてくれんさいや〜孫が〜う〜・・
ひゃ〜入る入る入ってきたぞう〜うそじゃまこと入った〜ぐううへ〜・・・・・
そうだあ〜・・・・・あ〜・・、凄いぞそうだあばれんさい早々其処だ・・ぞ・・
ふぁ〜ぐ〜うぐううううう〜ん・・、す・ご・い・ぞ・・お前〜いやだいくって〜
いくいくいくいいいい・・いい・・いや・・良往くっ・・・ぐうう・ゥゥ・・・・・・ッ・・」
 「此れや済ませるな未だ突いてやりんさい・・」「大婆ちゃん、いいの・・」
「お前が多恵に跨ると心配で覗いておりんさる、まだまだ受けれるぞ引導
を渡してやりんさい・・」「うん・・、婆ちゃん・・、覚悟しんさい・・」
 其れからミネはシッテンバットウ、智樹の凄まじい攻撃に緩んだ肉は
派手に踊り狂い、胸はペチャプチョと肌に当り踊る中、智樹の棒は大きな
尻を掲げた姿の中で暴れ放題、堪らずミネはのたうち逃げるが追いかけ
られ突刺れ遂に凄い飛びを魅せ横たわり弛んだお腹だけで息をする。
 「偉いぞ・・、此れでミネも安堵するけ〜、義母さんの処で寝んさいや・・、
未だ攻めてもいいぞ・・」「本当・・、大婆ちゃん・・」
「おう〜今まで辛抱して来た身体だ、幾らでも受けれるは・・」
「うん・・、じゃ〜行くよ・・」「有難うな、ミネも泣いて喜んでいるぞ・・」
 「ま〜もう戻ったの・・」「うん、婆ちゃん伸びている・・」「ま〜この子・・」
飛込まれ抱き着かれると多恵は迎え抱き締めた。
それからの多恵は心配が無くなり、智樹をいつまでも体に向かえ善がり
挙げていった。
肉は既に智樹を覚えている、姿態をかえ時々多恵も自分から跨り迎え、
尻を大きく突き出して奥底まで迎え泣き叫んでいる、
その叫びは外が白く輝くまで止まなかった。
 「元気じゃのう・・、わしも若い頃を思い出すが・・、寝不足じゃわ・・、
ミネ、わしは起きられんけ〜のう・・」「はい・・、婆様・・、わしも腰が・・」
年寄り二人は苦笑いし、未だに聞こえるおぞましい獣のほたえを聞いて
目を瞑る。
 しかし家の中は其れで良いが、外に人影があるのは誰も家の中の者は
知らなかった。
其れが真由だとは・・、真由は知り合いの家から夕べ遅く戻っているが
家の中の様子が変だと感じ、裏庭に回り母と自分の部屋を窓越しに
覗いていたのだ。
目に飛び込んできたものは息が止まるほど驚愕する。
母が蚊帳の中で義兄ちゃんを抱いてイガリ挙げる姿は娘として見ては
為らないもの、其れを目にして動けなかった。
蚊に刺されながら窓にしがみ付いてすべてを目にし、涙が溢れてくる。
情感多感な年頃、十三歳の真由には余りにも凄惨過ぎる光景だった。
婆ちゃんの姿も見ている、嫌悪感が真由を襲い、遣り切れなくてその場を
何とか離れて納屋の道具部屋で横たわり、落ちてくる涙を拭おうとせずに
目はギラギラと暗闇の中で光っている。
 朝食時、何食わぬ顔で家に戻り母が早いわねと言うが頷くだけ、
早々と朝食を終えると・・、数時間前、この部屋で母と義兄ちゃんの姿を
見た出来事を浮かべ、机の椅子に座り寝不足で何時の間にか眠り込む。
猛暑、此処は谷だから其れが異常、風が在ればそうでもないが、
今日は無風、昼間はク−ラ−は点けない、居間で転がり扇風機に体を
晒すだけ、真由は今度は部活の大会が迫り合宿、家は四人、
其れが転がり汗を浮かべている姿だった。
網戸があるから薮蚊は何とか防げるが息が出来ないくらいム〜ッとする
空気に覆われている。
 「智樹・・、水を浴びなさい・・」「うん・・、そうする・・」
風呂場で水を体に掛けて何とか冷やすがそれでも暑い。
「多恵、行って遣りなさい・・」「ええ〜婆様・・」「いいから遊べ・・」「ま〜・・」
「行け、その代わりク−ラ−を恵んでくれんか・・」
「ぁはっ、大婆様・・、はいはい、それは良いですよ、ごっそうですね・・
」「何よりじゃ・・、あんたもごっそうを体にいれんさい・・」「ま〜・・」
苦笑いし、多恵は風呂場にと向かう。
「うふっ・・、女御じゃのう・・、変わったぞあいつ、綺麗になった・・」
「其れは認めます、わしも綺麗じゃろう」「姥桜じゃのう・・」「ま〜婆様・・」
二人は涼しい部屋で笑う。
 風呂場では早くも多恵は悶え苦しみ智樹を迎えて善がり挙げている、
半端な物では無い、智樹のアソコは凄い物になっているから受ける
多恵は狂う筈、公認されているから多恵は諸に狂いうけて酷い叫び声
を挙げて堪能していた。
「やれやれ、此れから聞かされるのう・・」「大婆、お零れ良いかのう・・」
「もう少し後でいきんさいや・・、あいつは相当な強かな物をこしらえて
イルナ・・、ミネのお陰だ権利があるけ〜・・」
「嬉しい、五十過ぎて味わうけ、たまらん」「あはっ、いんサルのう・・」
「うん・・、声が・・、行け今だぞ、智樹を遊ばせるな・・、使え・・」「行く・・」
 其処からミネが風呂場で加わり大変、多恵が雄叫びを挙げると直ぐ
途絶えるが、今度は婆様の声、低い唸り声は狼の遠吠えに似て・・、
おぞましい、其れが交互、いや同時に聞こえて来て大婆は耳を塞いで
涼しい部屋で目を瞑る。
「此れで良い、此処は此れで安泰じゃ、わしを見送ってくれるじゃろうて、
ありがたいことじゃのう・・ナミアミダブツ・・」そう呟いていた。
 緩んだ身体と凄い体が並んで横たわる上に智樹は水をぶっかけ、
戻すと二人を重ね上下の穴に無情な仕打ちの攻撃が炸裂する。
受ける側は堪らず吼え泣き善がり上げ飛び切らされる。
多恵もミネも地獄と極楽の行き来をさせられ多恵は智樹〜と叫んで
悶絶、ミネは唸り上げ手を上に翳して振るえ飛ぶ・・、
違う飛び様は男として嬉しい、水が始める義母のからだと滴り流れる
婆ちゃんの身体其々が卑猥で尚更欲情が湧き出て智樹の攻撃は
収まらなかった。
堪らず逃げるミネは這い蹲りク−ラ−が効いている部屋に転込んで
息絶え絶え、大婆が笑う中満足な顔で目を瞑るが・・、風呂では未だ
多恵は攻撃を受けていた。
「一度だしんさい、今日はいいから出して〜・・、早くもたんけ〜・・」
「義母さん・・、いいの・・」「いいぞ・・、初めてだ受ける〜だしんさい〜
早く馬鹿〜飛ぶ前だぞう〜感じたい〜け〜・・」「じゃ休んで・・、」
「そうか・・、来なさい、口でする、出すときはアソコで迎えるけ〜・・」
「義母さん・・」「いいからおいで可愛い息子よあんたは・・」「義母さん・」
その言葉だけで智樹は舞い上がり、初めて絶頂を迎えようとした。
「義母さん・・」「ウボズボウッ・・、うん・・、でそうか・・」「うん・・」
「いいぞ、穴に入れてだしんさいや・・」「うん・・、嬉しい・・
」「多恵もそうだ・・」「義母さん・・」
強烈にお互いの腰が暴れ動き、遂に初めて義母の体内で智樹は
思いを遂げる。
多恵は金切り声を挙げて受け泣き叫んでいる。
生涯忘れない事が今起きていた。
ドクドクと放出される精子は二人を繋げる跡を残して行く・・、
其れは多恵も智樹も思いは同じだった。

                       つづく・・・・。
















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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −4 ≫

2012/05/13 02:04
 「アウゥ・・ウッツ・・・ツウ〜ウ・ウッ・・、・・・・・・・グ〜ウ〜・・・・」
股を開かれ多恵は思わず唸り声を発した、其れはパンテイ−の上から
温かい物が押し当てられた瞬間だった。
(ああ ̄智樹の唇だわ・・、ま〜この子・・)未だ唸っても相手の動きぐらいは
判る、多恵は先ほどから鳥肌が立ち震える体を制御するに苦労している。
優しく手が動き回られ、多恵は心臓が破れるほど興奮して来た事に自分
が驚いていた。
たかが子供相手でしょうと何度も自分に言いこかせるが何せ八年も男に
触らせて居ない身体、其れが相手が義息子となれな心境は幾許か計り
知れないほど当惑と興奮を自ら求めていた。
(あううっ・・、嫌だ〜もう・・、其処駄目よ・・、と・と・ともき・い・いい〜・・)
相手の舌が執拗にパンテイの上から責めて来て多恵は体を捩じらせ
耐えている。
(あううっ・・、嘘・・嘘・・、ま〜ァ・ああ〜ん・・、馬鹿馬鹿ばあかあか〜・・)
なんとパンテイ−を固めて紐状態にされ、上に引っ張られ穴に食込んで
来ているではないか・・。
多恵は思わず腰を上げて衝撃を和らげようとするが、そのパンテイ−の
紐をグイグイと上下させられその度に膣は変形し紐が食い込んでくるが、
又呆れる程其れに腰がついて動いていった。
 (ううひゃ〜ゥうう嘘だ〜・・)紐状態のパンテイ−が横にずらされた瞬間、
温かい物が拉げた膣に被さって来た。
(嘘でしょう・・、もう〜ともき・いい・いや〜・・、いや〜だ〜・・)
粗目の舌は既にクリトリスを捕まえているし、手が器用に膣を広げ舌の
攻撃を援護し、多恵は堪らず豊かな尻と共に腰を持上げ上で震えた。
ドッス〜ンと落ちた体は凄まじく震え続け思わず股を自分から大きく広げ
てしまっていた。「フンギャ〜アアアウウッツ・ツ〜ウウウングギャウ〜・・」
叫んで体を震えさせもう息が苦しく被っていた布団を自ら横に放投げた。
「とと・とも・・、も・・き・い・いい〜・・、凄いすごい様〜義母さんもう凄くて
ァ・ァ・あうっつ・・、ぁあぁあ〜いやいや嫌だ〜とも〜〜きいい・・・っ・・」
浴衣が乱れ過ぎ、豊満な胸を自分で掻き毟り多恵は吼え捲くった。
こうなると智樹は俄然意欲と許し迎えられたと思い、攻撃は激しくなる。
 何時の間にか股座のパンテイ−は消えている、其処は智樹の頭が
激しく上下左右に揺れ我武者羅に頭が動き其処から・・、
ビチャブチャボスバチュッチュルッチュバッと卑猥な音が聞こえだし、
その音にあわせて多恵の体は踊っている。
「フンギャ〜駄目〜とととと・・ぶ・・飛ぶ・・トンジャウ〜良いい・いや・あ〜
いやだっ・・、ぐううう・うっつ・・、うううう・うそっつ・・、ととと・・ぶって・・・・・
トンじゃうって・・、此れとぶ・・・ゥううううううううぎゃ嗚呼う〜う〜あ・ぁ・・・
ァァァァあ〜ァ・・・・・・・ァ・アン・・あうっつ・・つ〜う〜いいいいいいいいい
・く・う・うっつ・・・・・・・・・いくうっって〜・・・・・・・・・・・・う・う・うっ・・・・・・・・」
智樹を股に挟んだまま腰を大きく持ち上げる多恵は空で痙攣を起こして
震え落ちて行った。
ブルンブルルンと体を震えさせ目は白目で口から舌が食み出している。
(義母さん・・、凄い・・、感度が凄く良いんだね・・)
智樹は口周りをキラキラと光らせ往かれた義母の姿に感動する。
浴衣は哀れ、既に浴衣の用は無い、肩から半分外れ、腰紐に纏わり
着いている様は着ていた本人が暴れそうなっていた。
(此れから上にと進むぞ・・、夢にまで見ていたんだぞ・・、義母さんの胸、
今日は今までの思いの分貰うね・・)未だ痙攣が残る多恵の体に智樹は
被さる様に上半身を乗せ胸に顔を寄せる。
(なんと最高・・、感触が凄い・・、綺麗な胸・・)
三十一の身体だ、思えば女性で一番最高に熟される時期かもしれない、
見事な胸は痙攣と共に揺れ動き智樹を呼んでいるのかと錯覚するほど
小山二つが揺れ動いていた。
 「ウ・うん・・、ァ・ああ〜ま〜ともき・・其処・・ああ・ううん・・いい・・っ・・」
「義母さん・・、凄い凄い・・、夢にまで見たいたんだぞ・・、此れが僕に・・、
凄い凄いぞ義母さん・・」「・・、・・、・・、ばか・・ね・・」
女は乳房に纏わり着く男に弱い、母性がそうさせるのか、一番感じるのは
無論膣近辺だが、胸はその感じ方が違うと思える。
女の乳房は壮絶な衝撃は浴びない代わり、男を寄付け慈愛の気持ちが
わいてくる不思議な場所、必要な女の武器でもある。
胸を相手に与えその心地よさに浸る瞬間は女冥利に尽きる、
胸は心臓に近いし、母の一番の道具、其れは育てる子供にも愛着を生涯
忘れさせない、本当の母えの故郷と思える様植付ける場所でもあった。
智樹は悲しいかなその故郷を知らない、三歳で死に別れた実の母の乳房
はおぼろげにでも覚えていない、其れだからこそ人一倍に乳房に
憧れているのかもしれなかった。
温かくいかようにも形が変形してくれて直ぐ元に戻る不思議さ、
智樹が時間を掛け其処に滞在したい気持が多恵にも理解出来る。
胸で動く智樹の頭を手で抱え摩り胸に強く押し当てて、目を瞑っている
多恵は感慨無量の心地だった。
 「智樹・・」「うん・・、何、義母さん・・」
「これ上げる代わり、あんたは勉強しなさいよ、試験で八十点以上なら
喜んで迎えるけ〜・・」「ええ〜本当・・」
「本当、義母さん、其れだけは約束する、智樹が勉強に頑張ると義母さん
も嬉しいし、智樹を抱いて喜びたいしね・・」
「義母さん・・、僕、本当に頑張るけ〜・・」「約束できるの・・」「うん、絶対・・」
「そう・・、じゃ〜義母さんを喜ばせてくれるの・・」「うん・・、するする・・」
「いい子ね・・、お婆ちゃんに感謝ね・・」「うん、そうだね、偉い人だわ・・」
「言える、こうして多恵にもこんな嬉しい事与えてくれたのよ」「そうなの・・」
「ばかね・・、見たでしょうが、往ったわ・・、愛撫で始めてよ」
「そう・・、嬉しい・・」「良い・・、これから欲情で此処にきては駄目よ」
「ええ〜なんで・・」「馬鹿ね、妹が居るでしょうが・・
」「ああ〜そうか・・、じゃ〜如何するの・・」
「婆様に言って見なさい、考えてくださるわ・・」
「わかった・・、でも最高、義母さんの胸、柔らかく弾力が在るし綺麗・・」
「馬鹿ね〜・・、のぼせるわよそう言われたら・・」「本当だもの・・」
「そう・・、嬉しい・・」頭を上に上げて多恵は凄く感じていた。
 多恵は感心する、智樹は自分の胸に顔があるが手はいつも動いて
くれている、其れも膣やアナルに満遍なく行き、多恵はのけぞり感じ
最高だと心で何度も思った。
「ァ・・・・・・・・・うっつ・・・・フ・フ・フンンンン・・・・・・ギャウッツ・・・・・ウグウッ
ガガガアウウウツウワ〜ウ〜ウゲエ〜ッ・・・・・トモキ〜マタマタクルウ〜」
剃り鍛えられた智樹の胸が多恵の体の上で上がる、と智樹の腰が多恵
の股座にむかわさせ、ものの見事に膣に命中、一気に大きいな物が
多恵の濡れ溢れていた膣が棒を迎えた瞬間、多恵は壮絶な衝撃を諸に
浴びると頭で体総てを支え体を浮かして震えている。
物凄い物が減り込んできて多恵は驚嘆する中で気を失いドタ〜ンと智樹
を乗せたからだが落ちて行った。
「アウウウ〜っツ〜ウうううわ〜初めて初めてだぞ〜何々これく〜・・・・・・
凄いいい〜気持ちがいいい〜よう〜義母さん・・、最高だ〜此れが・・・・・
あなか〜なんと・・、すごい・・凄い・・凄いぞ・・さいこう・・だ・・・・・・・・・・・」
自分の意思ではなかったが思わず腰を寄せるとなんと智樹は見事に穴
に命中した事に驚いた。
其れもなんと義母の穴は感触が凄く良い、動きたくないしこのまま味わい
たいと思うほど何とも良い様が無い心地良さだった。
クイグイググッツグ〜ンと膣内は動き、智樹の棒は丸で嵐の中で彷徨う様
に波に洗われて往った。
 「義母さん義母さん・・、凄い凄い義母さ〜ん・・、凄いけ〜う・う・うわ〜・・
さいいいいいこうううううだ〜・・義母さ〜ん・・すごいいい〜・・ひいえ〜・・」
多恵は膝を挙げ上で暴れる子牛を迎える様に耐えるが・・、
其れが凄い事になっている、多恵は驚き驚愕し捲くり、なんとこの子は
凄すぎると思うと既に何度も飛ばされた後だ、それでも尚動き捲くられ、
多恵は今までこれほど狂気乱舞させられた覚えなど全く無い、
其れが子供の智樹に穴の中で暴れられ、喜悦がマグマの様に湧き出て
きてもう抑えようが無い、とめどなく溢れ来る喜びは恐ろしくも感じる。
自分の体がこうも男を求めていたのかと思うが穴で暴れる男は義息子、
大変な状況で興奮していたのか知らないが、最高な喜びを諸に受けて
いる多恵にはそんな事は如何でも良かった・・、自分が自分がこれほど
感じる事が不思議と怖さを受けている最中、多恵は善がり唸り挙げる声
が自分をなおも狂わせて行くとは知らず、自ら勝手にその居場所にと
向かった行った。
智樹は棒がぞりぞりと抵抗する膣壁に挑戦し捲くり、
義母の体は胸がちぎれるほど激しく揺れる中、智樹は最高な心地良い
膣で義母の体の中に入れた喜びを心底味わって・・、
義母の吼え泣き叫ぶ中智樹も吼え続けていた。
「智樹〜しぬから〜もやすもう〜休んでよう〜ね〜お願い、死ぬうう〜
ァ・ァ・ああっ・・、また来た〜来るよ〜狂っちゃう〜狂ううう〜ウ〜から〜
とととと・・・・も・・・き・・い・いイ・イック〜ウ〜・ゥゥ・・・ウガウウッッ〜・・」
数え切れないほど飛ばされ続ける多恵は智樹の体に爪痕を残し
仰け反り飛び切る。
 「これ・・、少しやすませんさいや・・、義母さんが壊れるけ〜・・」
「え・・、ああ〜婆ちゃん・・、うん・・」
「良い子だ、此れのみんさい、義母さんにビ−ルをのませんさいや・・」
「うん・・、有難う・・」
横たわり痙攣する多恵に智樹はビ−ルを口に注ぐと・・、
ゴクンゴクンと音を立てて飲んでくれる。

                    つづく・・・・。




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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −3 ≫

2012/05/12 02:04
遂にその日が来た、智樹は学校から早く戻り婆ちゃんから冷かされた。
「うふっ・・、走って戻ったんか・・」「違うよ自転車だ・・」
「ァはっ・・、そうかそうか・・、良いから風呂にはいりんさい・・」
「うん・・、婆ちゃんは・・」「行くから先にいきんさい・・」「うん・・」
未だ十六歳は子供だ、後姿を見てミネは苦笑いする。
「婆様・・」「おう〜落ち着かんかね・・」「いえ・・、娘を送り出して来ました」
「そうか準備は・・、そぶり見せんさんなよ、食事が済むまで普通じゃぞ
」「はい、其れは・・、でも怖い・・け〜」
「うん・うん・・、七年は長いわな・・、取り返せるさ、じきにな・・」「・・、・・」
多恵は本当にいいのかと心配するが、此処の姑は既に決められている。
娘を近所の親戚に預けてから多恵は心臓が暴れ落ち着けないで居る。
(ま〜相手は子供よ、可笑しいわ・・)苦笑いせざるを得なかった。
 夕食はお互いが意識して堅苦しい空気の中、
二人の姑は何も言わず食事されている。
「智樹、成績落ちて来ているよ、義母さん許さないからね・・」
「うん・・、頑張るけ〜・・」「約束よ、目当ての大学行けないわ、進学校なら
それでは駄目、お婆様も何か言って下さいよ」
「そうだな・・、其れはいけんけ〜のう、がんばりんさいや・・、義母さんに
嫌われたらいけん・・」「うん・・、今度は一番になる」「そうか約束だぞ
」「うん・・」「聞いたか多恵さん・・」「もう・・、優しいんだから困ります」
「聞いたか、婆が怒られるからな・・」「うん・・、任せて・・」「いい子だ・・」
 漸く食事が終わり、姑二人はテレビを見ている。
「さ〜早いが寝るかね」「婆さん、行こうか・・」二人は納戸に下がられる。
残された智樹は風呂から聞こえる義母の湯を浴びる音が聞こえて来て
体がゾクゾクとしてしまう。
(今日だ今日だぞ、落ち着け落ち着くんだ・・)
焦る心を抑えようとするが到底出来ないほど舞い上がり、智樹は幾度も
生唾を飲み込もうとするが益々ネバネバとして来る。
 「ふ〜良いお湯だった・・」「ァ・ああ〜・・」
浴衣から食出す胸が半分見え、其処から零れそうな胸が見え隠れする。
智樹は目を慌てて逸らし、テレビ画面を見るが義母の姿が画面に出て
来てしまう、それほど美しく見事、今までそんな気持ちで見た事は無いし、
婆ちゃんの胸しか見ていなかった智樹には・・、義母を通り越して前に
見た妖艶なエロ本を思い出した。
 「さ〜寝ようかな・・」「・・、・・」義母が部屋に行かれると大きく息をする。
智樹は居間で一人残され動けない、其れは周りの部屋に居る婆達も同じ
だし、一番体を震えさせていたのは義母の多恵、かれこれ八年間も体に
障る男は居なかった、悶え苦しみ耐えてきた自分が蘇り、其れも今夜は
義理でも息子が部屋に来ると知らされているのだ。
一年前見せられた婆様と義息子の絡みは今でも脳裏に焼付いている、
あの時から一月に一度大婆様に呼ばれ其処から盗み見させられて来た。
唖然呆然、智樹は日増しに上達、アソコが育っているのに驚愕していた
事を思い出した。
其れが今部屋に来る筈、思いは計り知れないほど膨らんでいるし、
婆様の扱きは半端では無い、其れは隠れ見ててもおぞましく、多恵は何度
も気を失いかけるほど凄みが在った。
 「義母さん・・、義母さん・・」蚊の鳴くような小さな呼び声が聞こえた。
(ァ・、くるわ・・、・・)多恵は急いで夏布団を煽り頭から被ってしまう。
昔から残る部屋を仕切る重い木戸を開ける音が聞こえて来た・・。
 智樹は一瞬戸を開けて佇む、この部屋は義母と妹が暮らす部屋、
余り足を入れて居ない、其れは禁断の部屋だと思うようになるのは最近、
其れまでは気にしていなかったが、婆ちゃんに体を鍛えられるようになる
と自然とこの部屋を敬遠していたのだった。
今でこそ網戸がついて蚊を防げるが、如何せん田舎だ、薮蚊が酷い、
此処は今でも蚊帳を吊っている。
昔は青い麻で編込まれた重い物だったが今は軽く白く細い麻で編まれる
蚊帳、其れがク−ラ−の弱い風に靡いて幻想的な部屋に見える。
明かりは鏡台横の小さなスタンドから暖かい色の光が部屋を照らす。
「義母さん・・、・・」か細い声で智樹が呼ぶが応答は無い、蚊帳の中に
上布団を被る姿が見えている。
「入るよ・・、・・」しなやかで柔らかい蚊帳の裾を叩いて智樹は中に入る。
「うっ・・」目の前には頭から被る上布団の裾から脚が食み出していた。
(義母さんの脚だ・・)
生唾をゴックンと飲み込んで義母の足元に体を移動させ脹脛を見、
脚の指を眺めている。(義母さん・・、・・)
衝動に駆られ手が伸びて行く、脹脛をつかんで摩ると・・、
足がピクンと動いた。(義母さん・・、・・)
智樹の手は脹脛を滑り撫でて行く、それも丁寧に膝から足指まで万遍無く
摩り動く・・。
足指を一本一本揉み摩り両手で其れは行動していった。時々脚が跳ねる
様な動きをされ、智樹は既に回りは見えず、目には日焼けと元の義母の
白肌が綺麗な境目を作っているのを慈しみながら摩り続けた。
 五分後、智樹は脚に懸かる上布団を少し捲り挙げてしまう。
(ひえ〜き・き・綺麗・・、なんと・・、此れが義母の腿か〜凄い・・ぞ〜・・)
捲くられた布団から見え出して来たのは義母の膝上の腿、其れは智樹に
とって始めて見る女性の美しさと卑猥さだったのだ。
プルルンとした肉は白く獲物を捕まえた獣の様に智樹を上気させるに
充分な物・・、其処から手は腿に乗り、智樹の技が駆使されようとする。
(婆ちゃん・・、教え通りするよ・・)
義母の脚を広げその中に智樹の体が入り、
大胆にも上布団を腹の上まで捲ってしまう。
(うわ〜何々〜これ・・、す・す・す・ご・お・おいっ・・)
浴衣は捲られ現れたのは紛れも無い義母の股座、
其処には可愛い小さなパンテイ−だけ、三十一歳の美しい女体の下
総てが智樹の目に刻まれた瞬間だった。
「義母さん・・、綺麗・・、美しい・・」
蚊帳に入り始めて声を出して感嘆する。
振るえが止まらない手の指が柔らかく其れにも弾力が在る太腿に指が
触る、得も言えない感触が智樹の脳裏を駆け巡ると両手がしっかりと
義母の腿を触っていた。
(義母さん・・、義母さん・・、綺麗凄く綺麗だよ・・、義母さん・・)
夢遊病者みたいに一心に義母の股座から腿を撫で摩り感動して行く
智樹だった。

                            つづく・・・・。
































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獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −2 ≫

2012/05/12 02:04
 七月二十九日外は雨、蒸し暑い日だった。
義母の多恵は物思いに耽っている、智樹は高校の友達の家に朝早くから
出掛け、実の娘は部活で合宿中、家は年老いた婆様二人と多恵だけ・・。
遥か遠くに遠ざかろうとする思い出を手繰り寄せ、多恵は何度もため息を
点いている。
思い出せば青春時代なんて代物では無い、苦労を重ねようやく嫁ぐが
其処が酷かった。
表では見透かされなかった夫の暴力と酒癖の悪さにほとほと手を焼くが、
其れにまして姑が酷過ぎる。
息子が改心しないのはあんたの所為だと罵られ、挙句に財布は握らされて
いないし、娘のものを買う事までいちいち姑に頼まなくては為らない始末、
遂に我慢できずに家に戻るがこれまた酷い家で貧乏、又も難儀する日々
を送る事に為ってしまう。
そのとき此処に後妻で来る話が出て里より増しならと逃げるように来たが、
二人の姑は思いのほか優しく夫も口数が少なく、怒られた事も無い、
子供は素直だし、漸く安堵する場所が見つかったと思う矢先、夫が病に
倒れ呆気なく死ぬと又先が真っ暗になりだした。
処が戻されると思い込んでいたが、姑二人がここに居てくれ、娘は立派に
大学まで行かせるし苦労かけさせないと懇願される。
そうして必ず良い目を見せさせると言われ、多恵は内心嬉しかった。
其れから姑は何から何まで気を使ってくれ、在ろう事か不自由かけると
義母さんが何処から仕入れたのか女の為の道具を渡された。
其れも膣内で動く楕円形の物と男の張りぼての形の物をくれる。
「我慢しんさい、ずっとでは無いけ〜、少しじゃ、少し辛抱してくれんさい」
その言葉が涙が出るほど嬉しかった。
 其れから七年、早かった、苦労を感じない分年月は早い、
もう多恵は三十一歳に為っている。
この家に来て八年弱の計算になっていた。
「ふ〜・・、七年か・・、そうなるのかね・・」わが身を振り返りそう呟いた。
(あと少し、真由が高校を卒業したら本気で考え様、其れでも未だ三十五、
間に合うわ・・)多恵なりには其処まで考えている、何時までもとは思いたく
ない、財産目当てだとも他所で揶揄されているのは知っている。
昔からこの外谷では名主の家柄、里と比べれば大違い、
今でこそ言われないが此処ではまだまだその家風は何処でも生きている、
一番はそう思われている事が辛かった。
一層飛び出して娘と苦労してでも生きようと何度思った事か、その都度此処
の姑の優しさに解され決断出来ていない、それほど優しい二人、
多恵はその方達がなくなるまでは面倒を見ようと決めたのが一年前だった。
 其れを決めたのも思いがけない事から・・、其れは誰にも言えない、
家の秘密、大婆様が見なさいと言われ、義母さんが孫と寝ている部屋を
無理やり覗かされる。
其処には声を挙げるほど驚愕する、なんと姑が事も在ろうか孫のアソコを
扱き其れを見た瞬間気を失う・・。
大婆様に担がれ部屋に戻るが気が朦朧としていた。
「良いね、見んさったか・・、あれはあんたの為だけ〜・・」「ええ〜なんで・・」
「だって約束しただろうが、辛抱しんさい必ず不自由は掛けさせん、待って
くれんさいとお願いしただろう」「ああ〜・・」「其れが孫じゃ・・」「え〜嘘だ・・」
「嘘じゃないけ〜・・」「嫌です、こればかりは酷い、酷過ぎる・・」
「まちんさい、何も此処が変わっているんじゃないけ〜・・、この谷は他所で
なんと言われている、聞いて居ろうが・・」「ええ〜なんです・・」
「外谷じゃな・・」「そうですけど・・」「だがな他所はそうは呼ばん・・」
「ええ〜・・」「外谷の間に道が入る・・」「・・、・・、ええ〜何意味が・・」
「外道谷じゃ・・、昔からそう呼ばれているんじゃ・・」
「外道谷・・、ま〜知りませんでした、本当ですの何でそう呼ばれるんです・・」
「其れは長い話だが聞かせて置こう・・、実はな・・、そういわれても仕方が
無い谷じゃ・・」
 其処から長い話が始まる、この谷は恵まれている唯一の谷、周りは田は
猫の額程度、其れが生活を苦しめ、蚕やタバコの葉の栽培も手懸けるが
漸く楽に為ろうとする時、外国の安い製品が輸入され瞬く間に蚕が無くなり、
タバコも辛うじて二軒されているが金は残らない程度の事
、何もかも外谷には適わなかった。
明治の初めから其れは続き来ている、其れで周りの貧乏な谷ではこぞって
この外谷に娘を行かせて来たと言われる。
口減らしが主だがこの谷に住めば食う事は難儀しなくても済む、
親心がそうして来た。
其れが十五歳前後でこの谷に来る、名目は嫁、其れもなんと五歳前後の
男の子供、嫁とは名ばかり、子守の役目だったのだ。
其れが続いて来ている、何で続くのかと訝るが今では考えられないが、
酷い暮らしを周りの谷は強いられている、そうして働き盛りは九州の炭鉱や
兵隊に志願して行く、どうしても周りの谷はそうでもしないと生きていけない
環境、炭焼きも嵩が知れている、そうかといって他に仕事で金が入る手達
も皆目無かった時代、娘が十五になればこの谷に嫁に来る、
そう言う図が出来てしまう。
 十五の娘はどうなるのか・・、其処が外道谷と言われる意味が存在した。
十六歳に為ると舅の閨で一時を過ごし、寝る時は子供の婿の傍で寝る、
驚くが本当にそうだと大婆様が言う。
果ては大舅が生きていれば時々其処にも行かされて慰み者にされている、
何度も自分の親の年や又上の年の舅に抱かれて過ごす・・。
其れが漸く開放されるのは夫が十六歳に為ってから、既に女は二十五歳
以上になっている。
其処から本当の夫と寝る、其れが何年続くのか・・、相手次第、
仮に婿を迎えるにも反対に今度は母がその代わりをする事が出来ている。
美味く考えた物だが今の世に通用しない、其れが終戦まじかまで続いて
いたと言われる。
「いいかね・・、此処はその事が土台じゃ、巡りまわり今度は母がその役目
をするようになっているんだ」「ま〜・・」「だから辛抱しんさいと頼んだんだ」
「呆れた・・」「だろう・・、まともではそうじゃな・・、でも此れは都合良く出来
ている、其れは子供が成長した姿で世に送り出させられるんじゃ、この谷
で育った男は皆女に恵まれている、小さいときから鍛えられ女を喜ばせる
ため教育してきたんだ」「ま〜・・」
「だから離婚や浮気でもめたと聞いたことが無いけ〜のう・・」「嘘・・」
「嘘じゃない、女が其処まで立派にして送り出してきている・・、何処もまねは
出来ない、先祖からの長い年月の事で積み重ねられ、そん所そこらの付け
焼刃では無いわ・・」「・・、・・
」「だから今回は多恵がたのしみんさい、思いっきりな、年もちょうど熟れて
感度が良い筈じゃ・・、心置きなく息子を抱きしめてやりなさい・・」
「ま〜大婆様・・」「良いから・・、其れがわしらに辛抱してきてくれ礼じゃ・・、
子供は拙いぞ、危ないときは遠ざけろ、我慢出来ないと果てそうなら口で
迎えんさいや・・」「ま〜・・」
多恵は呆れて話をを聞くが到底自分は出来そうも無い、考えられない。
「如何してでもですの・・」「そう・・、嫌でもしたがって貰う、家の跡取りは
恥かしい男には育てられんけ〜・・」「・・、・・」
「味わい楽しんで育てられるぞ、多恵には資格が在る、思う存分失った
若さを取りもどしんさい・・」「あのう・・、娘は・・」
「ああ〜何も無い・・、そのまますくすくと育てんさいや・・」
「良いんですの・・」「ああ〜良いとも・・、此処はお陰で他所に出すことも
無いけ〜のう・・、此処から嫁に出す・・」「ま〜大婆様・・」
「だから娘には気をつけんさいや・・」
「え・・、ァ・はい・・、嫌だ〜承諾したみたい・・」
「いいじゃないか・・、だがな最初は拒め、男の言いなりは駄目だぞ、
苦労させるんじゃ、もったいつけんさいや・・、懇願されるまで・・、
裸を見せて遊べ、其れが男になるための苦行、良いね、逃がさず焦らせ、
たのしみんさいや・・」「ま〜大婆様・・」
「わしは二人の男を迎えた、無論夫以外だがな・・」「ま〜そうですの・・」
「そうじゃ、あんたの夫の筆卸はわしじゃ・・、娘、今の婆が未だ子供じゃ
しな・・、上の爺様にも乗り掛かれたぞ・・」「ま〜・・」
「そうしてわしらは生きてきた、内緒なら何でも在りだ、お互いが良い方に
向かえるなら大賛成・・」そういわれ疲れたと横に為られる。
大婆様の体を揉み、多恵は先祖の女性たちを思い浮べていた。

                              つづく・・・・。


















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★本日初稿★獣慕小説六十弾≪ 血脈の戯れ ・・ −初回 ≫

2012/05/11 02:04
 平成十二年、七月末、中古のコロナが浜田道を疾走している。
運転するのは有田智樹、二十一歳、大学三年生の男・・。
今回で夏はそう戻れないだろうなと思いながら里帰りの途中、
精悍な顔付きは爺様譲りだと言われていた。
「そうか・・、此れで来年は就職活動でノンビリと里帰りは適うまい、
この先の人生もそうなるな・・」
懐かしい思い出が脳裏を占領する中、智樹は何時もながら里に帰るのが
楽しい、今時不思議だと友はからかうがそんな事など気にしていなかった。
広島の大学を奨学金で行っていて、なんとか家には面倒をかけまいと思い、
其れが今唯一の親孝行と思う。
 父親が突然ガンに侵され若い分侵食が激しく、既に判った時は手遅れと
医者に言われ、其れが智樹が中学二年を迎え様としていた時だった。
だから高校や大学など諦めていたが、義母が強く勧めてくれて入っている。
本当の母親が亡くなったのは智樹が未だ幼い時、余り覚えていない。
 其れから五年後、父に後妻として来られたのが義母、 
娘の子が一人居て、其れと共に家に入ってくる。
智樹八歳、義理の妹は五歳下、父は当時未だ若く、三十七歳、義母は未だ
二十四歳と若かった。
当時も今も婆ちゃんは健在、おまけに大婆ちゃんも居るし元気そのもの、
呆れるほど健康そうな二人の婆ちゃん、智樹を可愛がってくれる。
其れが今の智樹の家族、皆明るく元気は嬉しい、智樹が里に戻る事は皆が
待っててくれるからとも思える。
広島から一時間余りで里に辿り着ける速さ、昔は考えられないと何度も
婆ちゃんから聞かされている。
 昼前、「只今〜戻りました・・」「まあま〜もどりんさったか・・、上がれ」
「婆ちゃん、妹は・・、義母さんは・・」
「往々〜戻りんさると直ぐ其れか、大婆様が聞かれるとなげきんさるぞ・・」
「元気か・・」「奥の部屋で首を長くして待っておりんさるけ〜・・」「顔を出す」
「うん・・、そうしんさい・・」破顔で頷く。
「大婆ちゃん、戻りました・・」「うん・・、ま〜智樹か、こっちにきんさい」
「うん・・」抱かれて頬を撫でて喜ばれる。
既に八十九歳だが、元気、婆ちゃんは六十だが負けないほど元気だった。
 納戸で暫く大婆ちゃんと話し込み、居間に戻ると西瓜が在る。
「おう〜自慢の西瓜、婆ちゃんことしも美味そうだね・・」
「そうだ・・、わしがお前の為丹精込めて作ったんだ・・」
「だろうな、しわが多い、あっ縞模様か・・」「こいつ・・」
頭を撫でながら笑われる。
「真由は・・、部活・・」「そうだ・・、夜遅くまで頑張っているわ・・」
「そう・・、義母は仕事なの・・」「そうじゃ・・、介護じゃろうが、大変だけ〜」
「そうか・・」一応沿うであろうと思いながら聞いていた。
「広島は如何じゃ・・」「うん・・何とかしているよ」「女は如何・・」
「ァはっ・・、帰るなり其れか・・」「大事じゃ・・」「其れも何とかな・・」
「そうかそうか善い事じゃのう、孫はいい男じゃ爺様に似て良い男じゃ・・」
「うふっ、自慢・・」「そう聞こえるかのう・・、自慢では無いが本当だけ〜・・」
「はいはい・・」そんな会話が楽しかった。
 幼い時から母をなくしている智樹には婆ちゃんが母親代わり、
長い間寝食を共に過ごして来ていた。
義母が来ても其れは変わらない、義母は父と寝ていて智樹は婆ちゃんと
寝ている、其処に妹が増えると大婆ちゃんと四人で並んで寝ていたのだ。
其れが、父が亡くなるとそうは行かない、智樹はこの家では唯一の男、
猫可愛がりされ育つ・・。
無論田は智樹が遣るし、力仕事は総てこなす、婆ちゃんが傍で差配して
くれるし、義母も一緒で働いていた。
父が死んだその年、嘆く家の中で一番気丈夫なのは大婆ちゃんだった。
春先に父が無くなり、その年の田植えから稲刈りまで智樹がする、
借り入れが終わった秋の十月の事だった。
 夜、智樹が寝ていると珍しく婆ちゃんが傍に来添い寝しようかと返事を
待たず智樹の布団に入られる。
小学六年生までは一緒の布団で寝ているから可笑しくは無いが、
智樹は婆ちゃんを抱く様になり向かい合う。
「お前、勉強しんさいや・・」「うん・・、する・・」「何事も人より上だぞ」
「うん・・」「何事もだ、其れには経験が物をいんさるけ〜のう・・」
「うん・・」「いい子だ、婆ちゃんが教えられる分は教えるけ〜・・」「うん・・」
「良い子だ・・」「あっ・・、婆ちゃん・・」「コレッ・・、うごきんさるな・・」
「だって〜・・、婆ちゃん・・」「いいからじっとしとりんさい・・」
「え・ァ・あっつ・・、ば・あ・あ・ちゃ・ん・・、そこ・・
」「おうおう〜立派だけ、爺様を思いだすけ〜」「婆ちゃん・・、拙いけ〜・・」
「任せろ、これも大事だ、鍛えんさいや、此れから教えるけ〜」「ええ〜・・」
「静かに・・、始めるぞ」「あううっ、嘘・・、ば・ァ・ア・ァ・ばあ・・ちゃ・んん・・」
智樹のアソコは婆ちゃんの手に握られているし、弄られ揉まれ、
堪らず腰を引くが尻を叩かれて引き戻された。
当時、婆ちゃんは五十三歳、智樹のアソコを扱きこまれる。
それからは二日に一度布団を共にし、婆ちゃんの健気な尽くし方は次第に
智樹を大人の男にと向かわせて行った。
中学二年生の智樹は既に友達とオナニ−はしているが、
女から受けることは無かった。
其れが婆ちゃんにより育てられて行く、見事にアソコを扱かれて次第に
アソコは凄い形に変貌し始める、驚くほど育ちが早いと婆ちゃんが何時も
褒めてくれていた。
中学三年生まで一年間、みっちりと愛撫され成長した智樹、其れが嬉しい
のか益々婆ちゃんはエスカレ−トし口や手で愛撫し、果てはアナルまでも
技を駆使して智樹は身を捩じらせて上り詰める。
 高校一年生の夏、「智樹や・・、もう凄いわ・・、もう大丈夫じゃ・・」
「そう・・、婆ちゃん・・」「うん・、此れからは経験だぞ・・」「ええ〜・・」
「そうだ、本当に女を抱かないと駄目・・」「ええ〜未だ早いよ・・」
「普通はな・・、でも智樹はすごいものに出来上がったぞ、耐える事も会得
しんさった・・」「・・、・・」「如何だ・・、勇気在るか・・」「勇気・・」
「そうだ・・、女を抱け・・」「ええ〜嘘・・」「馬鹿・・、お前はいずれ此処を出て
行く身だけ〜、何時もとは言わんが、いずれアソコの力が要るぞ、その時
の為経験じゃ・・」「婆ちゃん・・」「良いから此処では言う事ききんさい・・」
「・・、・・」「明日は始めての日だ、覚悟しんさい」「ええ〜明日・・」
「そう・・、良いね」「婆ちゃん誰・・」「其れは明日だ・・」「・・、・・」
とんでもない師範、婆ちゃんが笑いながら智樹の頭を抱え頷かれている。
無論今までの間、女の愛撫は婆ちゃんが教えてくれているし、既に何度も
裸で寝ていた二人、穴こそ入れて居ないが既に他は総て教えられて来た。
「いいか・・、今日は我慢が出来るまで頑張れ、凄い攻めをするけ〜・・」
「ええ〜・・」「いいな、明日は女を抱けるが興奮して早く終わりんさるなや、
相手を善がらせるほど尽くすしんさい・・」「婆ちゃん・・」
「裸になりんさい、婆ちゃんも脱がせんさい・・」
二人は其れから暑い中、猛勉強と復習を朝までしていた。
他から見ればなんとおぞましい事か、其れが二人におは既にそんな位置
には立っていなかった。
五十四歳の婆ちゃんはまだまだ女として見れると智樹は感動し捲くり、
其れに身を投げて智樹の為に尽くしてくれている姿に本当に嬉しかった。
今まで何度も出ると叫べば口に含んでくれて最高な往き方を味わって
来ている、智樹には誰にも変え難い育ての母だったのだ・・。
 ミネももう狂うほど猛烈な愛撫を受けて来ている、此れが未だ子供かと
疑うほど上達し、ミネは狂い転げまわる姿に女だと知らされていった。
(此れで良い、此れでいいんだこの子の為にも・・、そう良い、これで良い・・)
何度もそう思いたいのかミネは狂う体を孫に魅せ、変わりに責めて孫を
舞い上がらせるのが快感、もう三倍もの年の差が其処では忘れている。
(大物になりんさい、なれるよ智樹〜此れが此れがものを言う時が来るけ〜
そうよそうだそこだ〜ともき〜・・)
しがみ付き震え痙攣を感じると・・、ミネは目を瞑り味わっていた。

                           つづく・・・・。











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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行・・ −終節 ≫

2012/05/01 02:04
 平成二十一年八月、理恵と香奈は誰も御参りして来ない墓に居る。
「もう六年かね、未だ昨日の様に思えるけ〜」「そうね、凄い男だった・・」
新しく建てられた墓石に刻まれている名は聡太と読める。
「おばさん・・」「往々〜来てくれんさったか、毎年よう来てくれるな・・」
香奈がそういって迎えるのは幸子だった。
「後で皆が来るって・・」「そう、そうか・・」今度は理恵がそう返事している。
「おう〜惣一、大きくなったな・・」「お婆ちゃん、誰のお墓なの・・」
「お前のお父さんじゃけ〜、毎年きんさい」「お父ちゃん、ここに居るの・・」
「うん・・、居るぞ・・」「ふ〜ん・・」
母と同じように手を合わせて居る姿に二人のおばさんは泣いている。
 この子供は確かに聡太の子供、其れは聡太が死ぬまで知らない、
あの廃屋の暗闇で抱いていた女性が幸子だったのだ。
理恵が電話で話し直ぐに応じて幸子は生まれて始めて歓喜泣き叫んだ
相手が聡太だった。
それ以来、何時かは明るいところで堂々と抱かれ様と決めていたのだが、
亡くなってしまい其も適わないが、子供を妊娠すると理恵が腰を抜かす、
あの晩確かに中で果てていないと聡太から聞いているから尚更だった。
処が受けたと幸子が話すと反対に喜んでいる、志学の家でも大歓迎。
そうして生まれているのが惣一、香奈も其れは聞いているし何時も面倒
を見て来た。
 「お婆ちゃん来た様〜・・」「往々〜揃ってきたか・・」
今度は二人の子供が墓所に走って来る。
なんとあの姉妹の子だった、二人とも男の子、賑やかな墓所に変わる。
「若いのにのう・・、なんで早く死んだんだ・・」理恵が呟いた。
舞と加奈子は聡太の子供を孕む、其れは承知で抱かれ精子を貰った。
「さ〜暑いから家に戻ろう・・」八人が聡太が居ない家に戻る。
子供は大騒ぎして庭で遊んでいるのを見ながら母親三人は複雑な心境。
いきていてくれれば楽しめたのにと思うと胸が痛くなる。
「コレッ・・、部屋の中のものをさわりんさんなや・・」
「お母ちゃんこれ何・・、ゲ〜ム器か〜・・」「ま〜惣一・・、駄目・・」
「うごくんか・・」「これ・・、ま〜これパソコンよ・・、もしかして聡太さんの・・」
埃塗れで転がっているのはまさしく古いパソコンだった。
「幸子・・」「なあに・・、何か其れに入っていないかのう・・」「古いわよ・・」
「でも見てみんさい・・」「そうね・・、何を残しているのか何を見ていたのか
は判るわね・・」幸子は舞と加奈子と並んでパソコンを葺き電源を入れる。
 「何か在る・・」検索するが何も聡太が入れた物は見つからない・・。
「検索だけ使っていたのね・・」「舞がそう言い傍を離れる。
「え・ァ・ああ〜ああ・在った〜・・」「ええ〜何処に・・」
「ドキュメントよ、ま〜日記だわ・・」「うへ〜何時からなの・・」
「待って・・、ま〜広島に住んでいた頃からだわ・・」「見よう・・」「そうね・・」
「・・、・・、・・、・・、・・、」皆が声を失いパソコンの中の文字を目で追う、
其処には赤裸々に書かれているし、聡太の毎日の様子が残されていた。
「ま〜うう・・・そで・・しょう・・」舞が叫ぶ。
平成十四年、あの先祖の書き残した文面がパソコンに刻まれている、
其れで本家のおばさんに飲ませ本当か試していると、驚くほど効いたと
残されている。
其れから香奈も理恵も来て五人の頭が動かない、日を捲ると広島の家
との出会いが判り始め、其処でもいろんな女性を抱いて来た事を知った。
「ま〜・・、其れでアソコと知り合ったのね・・」
何も知らない五人は固唾を呑んで聡太の日記を読み漁る。
 二時間、五人は子供をほったらかしでパソコンに釘付けになっている。
「ふ〜凄いわ・・、小説や映画でもこうは行かないわよ・・、凄すぎて心臓
が持たないけ〜・・」理恵が叫ぶ。
「待って、確かおばさん、此処に出ている鳥居早苗さん、如何したの・・」
「ああ〜其れ、場所は突き止めているけど、直ぐに死んだろう其れっきり」
「そう・・、気になるわ、精子を二度出したと書いてある」
「そう・・、じゃ〜もしかして・・」「大変、腹違いの子が居るかも・・」
「でも此処のツネ婆様酷い、わしらに何もいんさらんと楽しんでからに・・」
「ま〜其れは良いわ、本当か場所に行って見ようよ」「そうね・・」
揃い竹薮に入り本当に存在しているのを見ると言葉を失う五人・・。
 家に戻り中々動けず子供だけが騒いでいた。
「待って・・、最後は広島の奥さんだわよ、夕べは快眠する、今までに無い
ほど直ぐ眠れたと書かれているわ、ほら翌日もそう、ま〜二日居たの・・」
「いや〜三日だぞ・・」「ええ〜嘘・・、書いてないよ、待って待って・・、・・、
八月十七日見て・・、体が変・・、心臓が暴れると書かれているよ」
「ま〜本当だ・・」「待ってよ、確か広島は薬品会社と書かれているわ・・」
「だから何・・」「可笑しいと思わない・・、これ・・」「なんで・・・」
「だって健康だったのよ、心筋梗塞・・、誰にもとは言うけど・・、急によ、
其れも広島の奥さんが帰られたら三日後よ、最後に心臓が暴れると
書かれているし・・」「・・、・・」舞の推察は進んでいった。
「理恵おばさん、眞子さん呼んで・・」「そうだね・・、呼ぼう・・」
既に眞子は二年前祐樹と結婚し、新しく祐樹の子供を生んでいる、
聡太に関しては眞子を外せないと思えた。
 夕方眞子が一人で飛んで来る、そこで聡太の日記を話して聞かせる。
「ま〜そうなの・・、早苗さん・・、もしかして子供が出来て里に戻ったの
では無いの・・」「そうかも・・」「じゃ〜探そう」「ね〜広島は如何する・・」
「待って考えよう、相手は相当強かよ、間違いは駄目、考えよう」
「良いわそうしよう・・」若い女四人は総て聡太に関係する、眞子だけは
抱かれていないが長い付き合いで、今の夫を引き合わせてくれた
恩が在る男だった。
 既に志学は経営が上手く運び、今では一番の大きな会社、順風万帆、
其れも総て聡太のお陰と感謝している。
広島も難題を時々出されるが資金の引き上げは無い、
それほど広島の家にも金が舞い込む仕掛けとなっていた。
 八月二十二日、聡太のいない家に大勢の人が集まっている。
早苗も七歳の男の子を連れて来ていた。
予想通り聡太の子供、其処には四人の聡太の子供が存在する。
「さ〜聞いて、今日は正念場よ」舞の声に皆が頷いている。
男連中は皆後ろで座り女性たちを後ろから見る格好で座らされる。
祐二、祐樹、父親、子供は亮子は別の部屋で遊びこの部屋に居ない。
 其処に一台の車が庭に入る。
「来た・・」皆が身を固める。
「ま〜お揃いね・・」あの広島の婆様と紗江子だった。
聡太の七回忌だと言っている、だが小百合は場の異変に気がついた。
「ま〜なんですの法事は・・」「おすわりになってください・・」
舞が面識がない分言える立場、二人を座らせ舞が話を切り出していく。
「いいですか、ここでの話はズバリお話します」「さて・・、なんでしょう」
「はい、おば様達の酷いなさりようを正します」「ま〜なんと何がです・・」
「しらばくれても駄目、総て知っているんですからね・・
」「何がさっぱり・・、なんでしょう」
「いいですわ、そう言い張られるならこちらも考えがあります」
「待って、話の中身は何、お答えしようが無いわ・・」
「そうですか、この家に呼んだ事で気がついてくださると簡単ですが・・」
「ですから何・・」「聡太さん嵌めたでしょう・・」
「ええ〜嵌めた・・、ま〜なんて事・・」
「いいえ証拠が幾らでも・・、いや其れより聡太さんを食い物にしたほうが
マスコミは喜ぶわ、由緒ある家柄はどうなりますかね・・、騒ぎが大きく
なれば警察もほっておけないでしょう・・、其れとも居並ぶ私たち総て
消しますか・・」「ま〜恐ろしい事・・」
「何がです、そちらがぬけぬけと言われる事を総てお返し致します」
「・・、・・」「ウドもどきから話しましょうか・・、其れとも聡太さんが死ぬ寸前
若奥様が此処に来た事を聞きましょうか・・」
「ええ〜・・、其れは偶然でしょう、心筋梗塞など誰が何時起こるかわから
ない物ですよ「そうですよね・・、其れをいいことに企むなど最低、鬼にも
負けない人ね「ま〜酷い言われ方」
「もうグダグダ言いたくありません、聡太さんの口座と振り込まれる筈の
お金、総て子供たちの将来の為差し出して下さい、其れが嫌なら法的に
争いましょう」「ええ〜子供たちですって・・」
「ええ〜四人元気で居ます」「ま〜・・」「如何します・・」
「ええ〜返事は直ぐにですの・・」「ええ〜お互いがそう願えれば・・」
「そう・・」「志学からも手を引いて下さい、恐ろしくて付き合えないわ・・」
「ま〜・・」完敗、まさか知られているとは夢にも思わない、話し方は
総て知られていると察し、小百合は条件を飲むと言って頭を下げる。
「如何します、会社とは今後・・」「お付き合い願いませんか・・」
「契約は新しく結びますからね」「ええ〜其れは・・」
「じゃ〜いいわ、どれくらい聡太さんの受け分在りますの・・」
「そうね・・、今で言うと五億になりますかね・・、口座には一億以上残って
いる筈、後は会社から遅れた分支払います」「・・、・・、・・」
高額金額に居並ぶ人が体を震えさせ聞いていた。

                           終わり・・・・。
















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −45 ≫

2012/04/30 02:04
 三日間、紗江子は滞在する、その間不思議と聡太は良く眠れる。
可笑しいほど寝るがその寝ている間夢を見る、其れも又紗江子さんに
抱かれている夢だった。
三日三晩続いている、快眠をさせて貰っていたのだった・・。
最高な三日を終えると紗江子は広島にと帰る、残された聡太は体が異常
に軽く爽快、真夏の夢の中で男冥利に尽きる寝方をさせて貰う・・。
 八月十二日、聡太はク−ラ−が効いている部屋で横たわっていた。
「コレッ・・、聡太や・・、何時まで寝ておりんさる・・、おきんか・・」
本家の香奈が呆れて起こそうとした。
「・・、・・、・・、ウン・・、ナンダ・・、ク−ラ−の効き過ぎか体が冷たいぞ・・、
おい・・、聡太・・」何度も揺り動かすがいつもとは様子が違う・・。
「うん、おいっ〜そうた〜どが〜しんさった、おきんさい、いけんけ〜聡太、
おきちゃんさいや・・」既に体の冷たさと硬直しかけている聡太に触り、
香奈は泣き叫んで聡太〜と呼んでいた。
遅まきながら女の味を与えてくれた聡太、其れが思いもしない事に既に
香奈も死んでいると思うと狂うほど泣きじゃくり、診療所に電話していた。
誰にも看取られず聡太は死んだのだ、傍には本家の皆と理恵が座り
項垂れている。
香奈と理恵は夢のような日々が走馬灯のように頭を巡り、
あの元気だった聡太が簡単に死ぬとはゆめゆめ思っていなかった・・。
其れが志学にも連絡され皆が来たのがその晩、項垂れて通夜の席で
誰も言葉を失う・・。
志学は大変、工事が進み肝心の聡太が亡くなったのだ、
心情は穏やかではない・・。
皆、心配そうにしているが其れは聡太の死に対してでは無い、
私学の家が此れからどうなるのかを心配していたのだった。
死因は急性心筋梗塞と言われているが・・、あの元気そのものの男が
他愛無く息を引き取るとは・・、誰もがそう思う・・、祐二も祐樹も然り、
幸子は複雑極まりない、広島に呼ばれ今後の話を済ませていたのだ。
幸子は家の為聡太の女になろうと決めていた矢先の出来事、
何もかも総て夢を持って上に逝かれたと幸子も力が抜けた姿で
聡太を見送った。
無論知らされていない広島では聡太の死など知らないし、
例え無くなっても知らせては来ない・・。
志学から葬式が終わると幸子が電話して来て知らせる。
「・・、・・、・・、嘘でしょう・・」電話口で絶句する紗江子、
其処には驚き過ぎたのか涙が見えない顔、電話を切ると流石に
動けずへたり込んでいる。
「お母様・・、聡太さんが・・、亡くなられたそうよ・・」
「・・、・・、・・、そうか・・、死んだのか・・」
意外、意外・・、あれほど聡太を思う婆様がその返事、
呆れるほど冷たい姿だった。
「お前・・、此れからの事だが・・」「ええ〜判っていますよ・・」
「そうか・・、其れなら良い・・」
意味深な会話一言、其処には身震いするほどの形相の婆様の姿だけが
浮いて見える。
 八月十八日、広島の家に志学の家族が全員来ていた。
聡太が亡くなり、今後の相談にと矢も盾も堪らず来ているのだ・・。
「マァマァ〜そう悲しまないで・・、突然で婆も慌てていますの・・」
「其処です・・、如何でしょうか今後は・・」
「ああ〜其れね・・、そうね、考え見るわね、何とかしないと大変でしょう、
本人が亡くなりこちらも未だ心が落ち着かないのですよ」「判ります・・」
父親がそう返事する。
「如何でしょう、工事は如何しましょう・・」
「そうね・・、お金はどれくらい残っていますの・・
」「其れは未だ半分は充分ですが・・、聡太さんが亡くなられると此れから
の事が心配で・・」「そうね・・、そうなるわね・・」
婆様は広い部屋で並ぶ志学の家族を見渡していた。
 
 そう・・、聡太を死に追い遣ったのは小百合、其れを何度も頼まれ行動
を起こしたのが紗江子自身、其処には最初から企みが在ったのだった。
馬鹿正直な聡太が先祖の書置きの事を広島で話していたから自分が
殺される羽目になっていた。
最初からそうは小百合も思って居なかったが、日が経つに連れ偉大な男
のアソコがそのウドもどきで作られたと思うようになって行く・・。
其れは聡太と話をする中で判明していたのだ。
生まれながらでは此処までうぶで純情は貫けない筈偉大なアソコで聡太
はまともに考えでは無い筈、したたかな小百合は其処まで考えていた。
そうして紗江子を何度も口説き、今後新しく男を定め飼育しようと誘う・・。
遺言は先祖、其処は必ず墓所か仏壇に何か隠されている、其処を探せ、
有ると実行しろと紗江子は聞かされていた。
二日目の晩、睡眠誘導剤で寝ている聡太の家で仏壇から探当てた物が
本当に其れを書いてある、流石に現場までは判らなかったが決行する。
紗江子は何度も躊躇ったががその為に聡太を尋ねて来ているのだ。
 三日目、コ−ヒ−に便秘に為る薬をしのばせ飲ませ、
最後の夜に秘薬をビ−ルに入れて飲ませていた。
便秘に為る薬は時間稼ぎ、飲ませるカプセルが体内に長く滞在させ、
其れでカプセルが溶けて中の薬が外に出る仕組みだったのだ。
心筋梗塞を起こさせる薬、其れを知らずにビ−ルと共に体内に迎た
聡太、四日後其れで死んでしまった。
まさしく本物の獣は婆様事、小百合だったのだ・・。
「従順な男を捜して楽しもう、其れにこの為に自分の家族は安泰会社も」
したたかな獣は獣炎を挙げて揺れていた・・。

                             つづく・・・・。


























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.,破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −44 ≫

2012/04/30 02:04
 八月五日、最高に暑い日、聡太は茹だる中、朝未だ布団の中で暑さに
悶え聡太は居た。
「ああ〜嘘だ〜懐かしい〜・え・え・ええ〜待って待って〜よう〜・・」
懸命に追い駆けようとするが脚が思う様に動いてくれず、聡太は猛烈に
足掻き叫ぶが・・、ドンドン相手の姿が遠ざかり手を翳して喚いた・・。
「えっ・・、・・、・・、うん・・、何・・、ああ〜なんだ夢か・・、・・、・・」
暑さの汗と冷汗が混じり敷き布団が濡れている、それにしても夢は何・・。
夢に現れたのはあの早苗さん・・、懐かしい人だった、忘れたくないが
聡太の近辺ではめまぐるしい展開が起こり知らない間に早苗さんを・・、
忘れていたのだった。
「悲しい顔だったぞ・・、何か在ったのかな・・」
夢の中に現れた早苗さんはそう見えて心配する。
初めて思い出し、携帯のメモリ−で番号を見つけ電話すると既にその番号
は通じない、放心したように聡太は携帯電話を落とし呆然とする。
里に戻られた事は眞子から聞いているが、電話まで変えられているとは
今知る・・。「あ・ああ〜探しようが無いわ・・、如何されているんだろう・・」
聡太は蒸し暑い中縁側にへたり込んで動かなかった。
(酒屋で聞いても教えてくれないだろうな・・、上手く離婚できたんだろうか
其れとも連れ戻されているんだろうか・・)
其の後のことは皆目知らず、聡太は忘れていた人の事が気に成り、
何時までも縁側に座り込んでいる姿・・。
「ま〜暑いのにク−ラ−もかけないのか・・」「ああ〜本家のおばさん・・
」「なんだほうけた顔して何か在ったのか・・」「う・ううん・・、夢見た・・」
「何夢・・、ま〜呆れた・・、良い夢か・・」「ううん・・、悲しそうな顔だった・・」
「ま〜誰かいのう・・」「・・、・・」返事が無いからおばさんは仕方なく台所に
行かれるが・・、聡太は未だ縁側に居る。
相当落ち込んでいる様子に香奈は心配になり理恵を電話で呼んだ。
「見てみんさい、普通じゃないだろうが・・」「そうね・・、何か在ったの・・」
「其れが変な夢見たとだけ・・」「ま〜夢・・、中身は聞きんさったんか・・」
「いんや〜・・」「じゃ〜わからんけ〜・・」
「聞いてくれんさいや・・、お前なら何か話すと思うが・・」「なんで・・」
「だって祐二の事で世話になって居ろうがや・・」
「そうだけど・・、夢がアソコなら言わんと思うが・・」
「なるほどのう・・、困ったもんじゃ・・」
二人は聡太の為なら何でもしてやりたいと思うほど今では大切な男に
なっている。
 「ね〜夢は何かいのう・・」「ああ〜理恵おばさんきていたんか・・」
「うん・・、お姉さんが心配して電話くれたけ〜・・」
「ああ〜そう、何、なんでもない・・」「なんでもないとは見えん、何・・」
「ええ〜・・」「いんさい・・、志学の事か・・」「えっ・・、ううん違う・・」
「ま〜何・・」「いえないよ、馬鹿馬鹿しいから・・」「おしえんさいや・・」
「言えない・・、良いからもう良いよ」「・・、・・」
理恵は引き下がり、台所で姉と話し込んでいた。
こしらえてくれた朝食兼昼飯を聡太は食べるが傍で見ている二人には
穏やかな状態では無い、聡太の様子は総てわかる二人には心配だった。
「な〜馬鹿馬鹿しい事でもいんさいや・・、わしらは聡太の味方だぞ、
子供でもあり大事な男だ、教えてくれ・・」「おばさん・・」
「理恵も聞きたいけ〜・・」「笑い話だわ・・」「良い・・、いんさい・・」
「おばさん・・」「いいから聞く・・」「・・、・・」「何・・、見た夢・・」
「うん・・、広島で知り合った人・・」「女性か・・」「うん・・」
「母の様な二人に解されて聡太は夢の中の事を語り、其れが聡太と一度
関係があった事まで話す羽目になる。
「ま〜そうね〜・・、人妻で・・、今は里にもどリンさっているんだね・・」
「うん・・、そう聞いているけど・・」「そう・・、。良い人か・・」
「うん・・、素晴らしい女性だ・・」「そうか・・、名前は何・・」
其れからもしつこく聞かれ話して行った。
 午後二時過ぎ余りにも暑く、話し疲れて聡太は昼寝する。
「どうやら、聡太の心にはその人が住んで居る様じゃね・・」
「ええ〜そう思いますけ〜・・、でも探しようが無いといんさった・・」
「うん・・、其処じゃ・・、何とか考えまいか・・」「ええ〜姉さん・・」
「この間此処に子供を連れてきんさっつろうが・・」「ああ〜眞子さんかね・・」
「話ではその人が酒屋に行ったらそういわれたといんさったろう・・」
「そうだわ・・、そう・・」「じゃ〜眞子さんに聞くしかないわ・・」
「え〜・・、番号が判らないけ〜・・」「簡単、聡太の携帯を見れば判る」
「マ〜お姉さん・・、駄目よ・・」「非常時、非常時だけ〜・・」「ま〜呆れた・・」
香奈は聡太の携帯を手に取り素早くアドレスを開き番号をメモする。
「・・、・・」苦笑いしながら理恵も見ていた。
「さてと・・、此処では拙いけ〜家に戻ろう・・」
二人は静かに聡太の家を出て行く・・。
 そんな事とは知らず聡太はク−ラ−が効いた部屋で寝ていた。
又もおかしな夢の中に聡太は居る、今度は夢の中でも最高、あの広島の
紗江子さんが聡太の抱きついて善がり泣かれている姿を喜悦しながら
聡太は夢の中で快感を浴びている。
「あ・ああ〜紗江子さん・・、良い。いいよう〜最高〜・・」
「そう・・、味わって紗江子も凄く良いのよう〜・・、あ・あ・ああ〜貴方〜
凄い良いい〜寝ていてもこれなの〜いい・い・いっちゃう〜が〜うっ・・、
ああああっ・・うぐうっ・・」「く〜う〜最高〜紗江子・・、・・、え・え〜嘘だ〜」
余りの快感に聡太は夢から覚めているが・・、なんと聡太の上でスカ−ト
をめくり跨る紗江子さん・・、その体は痙攣されドスンドスンと体の上で
飛び跳ねられている。
「さ・え・こ・さん・・、来ていたのか・・」
膣の中で聳えている自分の物が物足りなくて暴れたいと催促する。
聡太は俄然襲いたくなり痙攣の最中の紗江子を転がし、
本格的に動き始めると・・、獣の雄叫びが家を飛び出して外に出る。
壮絶な攻撃を諸に受ける紗江子は狂い手繰り吼え捲くり悶絶を重ねる。
長い全く人間業では無い、紗江子は始めて一人で受ける凄さに脅え
ながらも何度も飛ぶ自分を重ねて行く・・。
穴が痺れ心も体も痺れ遂に受けられない程味わうと最高な悶絶を
迎えて戻れなかった。
「凄いぞ・・、紗江子さん有難う・・」
中途半端に衣服が体を覆う姿に一層卑猥さを感じ、未だアソコは満足
出来ていないが充実した時だった。
(来てくれたんだ・・、有難う・・、紗江子さん・・)
体をさすりながらお互いの汗が滲む中二人は横たわっている。

                         つづく・・・・。

































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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −43 ≫

2012/04/29 02:04
 「只今〜・・、・・、・・、ま〜いらしておられたの・・」
「ああ〜お帰り、広島とお聞きしましたが・・」「そうなの・・、ふ〜疲れた・・」
「これ・・、ご挨拶・・」「ああ〜始めましてこの家の娘、出戻りですけどね、
幸子と申します」「ご丁寧に・・、お邪魔しています、眞子です、娘の麗華・・、
挨拶は・・」「おねえちゃこんばんわ、綺麗な人ね・・」
「マ〜お世辞かね、可愛いわ、幸子の膝に着てよ」
「良いわ、少しだけよ・・、お兄ちゃん直ぐ戻るからね・・」
誰も適わない主役は麗華だった。
 座が盛り上がりお父さんの話に祐二と祐樹は手を叩いて喜んでいるし、
聡太も今まで居なかった幸子さんを見れて嬉しかった。
「こいつ・・、ここに通う目的が見えたぞ」「馬鹿・・、違うわ・・」
「ま〜顔が赤くなったぞ・・」「阿呆・・、酒だ・・」
小声で眞子と聡太はそう言い合う。
幸子は忙しい、義父の話も聞くし、母の報告も横で聞いて驚く始末、
増美は笑顔で動き、妹の澄恵も動いて世話をしていた。
「久し振りだ・・、良い気持ちだけ〜最高・・、可愛い子も居るし、聡太さんも
居る、この家の一番華やかなメンバ〜だな・・」父親がそう叫んで喜ばれる。
「そうなの知らなかった、車ではいいね〜と皆に言われて何がなんだか、
そうね〜其処まで進んでいたの・・、良かった・・、組合長がこの前、
此処を売り飛ばす気か、戻って親父にそう言えと言われていたのよ・・、
そう良かった・・」幸子が始めて告げた。
 其れからも長々と話は続くがその場所に父親は既に居ない、酔い潰れて
部屋に行かれているし、麗華は祐樹を連れて早々と疲れたのか眠る姿に
祐樹が添い寝してやっていた。
「ま〜親子みたいだわ、お兄ちゃんも満更嫌では無い様子ね、良いわね
あの姿・・」妹の澄恵がそう言う。
「眞子・・、仕事は良いのか・・」「二日くらいなら良いわよ」
「そうか・・、如何だ、夏休み麗華を預かりたいが駄目か・・」「え〜聡太・・」
「此処と俺の家で面倒をみれるが良いか・・」「ま〜こちら様にご迷惑よ」
「いいえ・・、喜んで、こちらからも頼みますよ、お願い・・」「ま〜おば様・・」
「そう、遊ぶ相手は居るわ」「ま〜・・」「田舎も良い、此処は牛臭いけどね」
「ま〜おば様・・」「良いだろう、麗華が居たいといえばそうしろ」「聡太・・
」「いいから任せろ・・」「・・、・・」眞子は何も言えなかった。
始めて来たこの家で手厚く迎えられ、おまけに麗華が喜ぶ姿を魅せられ
ると駄目とは言えない複雑な心境でビ−ルを飲む。
 その夜は祐二と聡太が並んで寝て遅くまで話し込んでいるし、
女性たちも話が終わらず遅い眠りについていた。
 朝起きると既に麗華の姿は無い、祐樹をたたき起こして牛舎に
いっていると聞いた。
「ね〜困る・・」「何が・・」「だって懐き過ぎよ・・あの子・・」
「良いじゃないか、子供の姿は嘘は無いわ、あれほど懐くなら何かを感じ
ているんだぞ」「だから困る、広島に帰らないとでも言うわよ」
「そうなれば此処に居たら良い・・」「うへ〜なんで〜・・、聡太・・」
「だから・・、子供は家族の中で育つほうがまともだぞ・・」「ええ〜家族・・」
「そうだ、麗華に必要なのは其処・・」「ま〜子供も育てていないくせに・・」
「良いだろう、子供が良い方に進めろ」「ま〜呆れた人ね・・駄目」睨まれる。
「麗華は今が一番何もかも頭に入れて性格が作られる年だぞ、悪く言い
たくないが、広島ではコンクリ−トの箱の中だぞ、母を待って健気だよ、
今の姿見ろ、母の傍に居るか、それ以上に興味があることが沢山出来
ているんだ、ずっとでは無い、この夏ぐらい田舎を経験させろ・・」
「ま〜・・、始めてきたお家よ、考えられない、無理・・
」「そうか・・、じゃ〜仕方が無いな・・、俺が預かる・・」
「ええ〜・・、聡太・・」「其れなら良いだろう・・」
「いいけど・・、食事は聡太が作るの・・」
「本家のおばさんや理恵おばさんがいるから大丈夫・・」「ま〜・・」
其処まで言われたら眞子も断われない、麗華の思いは良く知っているし、
聡太ならいいと思える。
 翌朝、眞子は娘と二人で話しをする。
「本当に〜ひや〜良いよ、良い・・、お兄ちゃんと居るし、面倒を見るね・・」
「あはっ・・、麗華・・、大丈夫か・・」
「うん・・、わがまま言わない、田舎に居りたいの・・」「そう・・」
半分悲しく半分気丈夫な娘を見て喜ぶが・・、眞子は振られた様な心境。
別れもあっけない、泣いてくれるかと期待したがそんなそぶりは微塵にも
見えず、苦笑いして一人車に乗り広島市にと向かう。
残った麗華は又牛舎に入れ浸り、呆れるほど牛の傍から離れない、
子牛五頭の面倒を見て怒ったり手懐けたりと忙しそう・・。
祐樹は傍で笑いながら麗華の質問に丁寧に答えている姿、
ほほえましい光景だった。
(嬉しいわ・・、あの子、天から来たエンジェルよ、きっと・・)
この家の母親の亮子は幼い子供を手懐けるのは簡単、三人の子供を
育ててきた手腕が唸り、麗華をとことん此処の家に懐かせ様と企んでいる。
 その夕方、聡太は一度自分の家にと戻るが・・、直ぐに眞子から電話が
来て麗華が居ないと知ると怒る。
「良いじゃないか・・、此処よりアソコが面白いんだぞ、眞子、着替え向こう
のお母さんが買ってくれているが、足らないかもしれない、今度着替えや
勉強道具運んでやれ・・」それに対しても無責任だと罵られるが一向に
聡太には堪えていない、計算ずくでそうしていたからだった。
 八月に入り、聡太は心配で、又も志学にと向かった。
「マァマ〜入れ替わりね・・」「ええ〜・・
」「麗華のお母さんが今朝帰られた所よ・・」「そうですか・・、麗華は・・」
「近所の子供と川遊び・・、悪ガキどもも麗華の可愛さに翻弄されているよ、
毎日朝早くから大勢来て大変・・」「そうですか・・、安心しました・・」
母の亮子さんからそう話を聞く。
「皆さんは・・」「早々・・、今ね、工事現場・・」「そう・・」
「其れね、組合長も来てくれているの・・」「へ〜いいじゃないですか・・」
「そうなの・・、聡太さんにはお礼の仕様が無いほど有難くて毎日仏前で
先祖に報告しているけ〜・・」「うへ〜・・、勘弁してくださいよ・・」
苦笑いし、美味しい西瓜を食べていた。
「其れとね・・、驚いたけ〜・・」「何がです・・」
「ほら・・、聡太さんのスポンサ−よ〜・・、二日前電話が来てね、
幸子広島に行っているのよ・・」「ええ〜嘘・・」
「本当よ、話が在るといんさってからに、広島で待ち合わせだと・・」「へ〜・・」
「今朝、電話が来て未だ暫く向こうに滞在すると幸子が・・」「そうですか・・」
聡太は複雑な心境、婆様の事、何を話し如何動かれているのかは多少は
読めるが・・、聡太とて総て読めているわけでは無いから心配はあった。
「じゃ〜工事現場にでも行ってみますか・・」「暑いけ〜・・」
「大丈夫ですよ・・、僕も田舎に住んでいるんです・・」
「そうだったね・・」裏山の現場にと聡太は行く・・。
 「うへ〜、なんと・・」ブルト−ザ−が三台エンジンを唸らせて動いている、
既に相当の広さに開拓されている現場に目を見張る。
「ああ〜聡太さん・・、よう来てくれました・・」
「おとうさん・・、動いてきましたね・・
」「ええ〜おかげさんで組合長も毎日来ているんです」
「そうですか良かった」祐二が挨拶するし、組合長も笑い顔で来られる。
 昼飯は大賑わい、十数名が居て賑やかだし、麗華がもう顔を日焼けさせ
て自分の家のように振舞う姿に聡太は感動した。
昼寝の時間、其処は話し声がする、組合長が聡太を捕まえ今からの計画
を根掘りは堀質問している。
「うへ〜じゃ〜広島の流れ川にビルを・・、大変じゃ、大事じゃ・・、そう・・、
此処から総ての肉を送り込むんじゃな・・」
「そうなります、全国販売も派手にする計画ですから、此処の牛だけでは
到底足りません・・」「う〜ん・・、其れは・・」
「組合長、いっそ合併しません、其れが出来ないなら業務提携如何です・・」
「提携・・、ああ〜其れなら喜んで皆が参加する、直接販売なら二割割高で
売れるし・・、いいですな其れ・・」「では其れは後で契約書・・」
「待っています、皆にはわしが話して置きます、処であの話本当ですか・・」
「ああ〜融資でしたね、一千万何時でも良いですよ」
「嬉しい、此れで金庫にも頭を下げずに済むけ〜のう・・、嬉しい」
手を握り喜ばれた。
組合長を前回会い落とす事ができたのはその件が大きい、
借金を肩代わりし、支払いは牛の売り上げから少しづつで構わないと
申し出ると話は思うように運ばれ今日に至っている。
志学の町の外れでは夢が実現に向かって進む姿が漸く目に見えて来た
夏だった。

                       つづく・・・・。











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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −42 ≫

2012/04/29 02:04
 聡太は此処の父親から余りにも大変そうな話を聞かされる。
どれだけ苦労して此処まで石見牛の品質改良に手懸けて来たか、
其れが漸く実って来た今、他所から進出されては地元が困る、
其れが組合の大方の意見だと聞いた。
言われる事は本当だ、聡太は聞くと返事に困る。
(婆様だったら如何切り抜けられるんだろう・・)
暫く考える・・。「お聞きしますが、如何説明されたんですか・・」
「其れは事実を・・」「事実・・、如何話されました・・」
金を出される人が大幅に牛を抱えて生産から育成、解体販売まで手懸け
ると言ったと言われた。
「う〜ん・・、それでは皆さんは抵抗在る、僕でも反対しますよ」
「そうでしょうね・・、困っているんです・・」
「何でそう説明されました、僕が此処に乗り出すとでも思って・・」
「え・ええ〜そうでしょうが・・」「あはっ・・、大間違い、何時僕が乗り込むと
言いました、それに会社は誰が立ち上げるんです、貴方たちでしょうが、
その本人が勘違いされると話はそうなりますね、間違いですよ。僕は表に
は出ません、お金も借金では無いのですよ、資本は出しますが其れは
あくまで設立する会社にですよ、違います」「え・あ・あっ・・、そうなりますね」
「でしょう・・」「ああ〜困ったぞ、如何する・・」
「親父・・、もう〜皆はそう思って反対に回っているんだぞ・・」祐二が言う。
「いや〜頭が悪いからてっきりそうだと決め込んで、済まん・・」「・・、・・」
「如何しよう聡太兄ちゃん・・」「うん・・、少し考えさせてくれ・・」
其処に別の部屋で話を終えた此処の母親と眞子が部屋に来る。
「おとうちゃん・・、話した・・ん・・」
「うん・・、今な・・、勘違いだと知り慌てているけ〜・・」「ま〜・・」
そこで会話が途切れ重苦しい雰囲気になった。
「そうか・・、契約書だ・・、そうだ・・其れが在れば良い・・」「契約書・・」
「そう・・、会社設立の趣旨と内容だよ、其れを結べば僕が表にいないことが
判るし、この地で皆さんが会社を立ち上げて石見牛の評判を高くし、雇用を
多く産むと判ると皆さん納得してくれないだろうか・・」
「そうか・・、書類か・・、でも・・」「何・・」「組合長が先頭だから如何かな・・」
祐二が心配顔で言う。
「組合長ってどんな方・・」「其れは地元の有志で信用が厚い人・・」
「そうか・・、先ずはその人を説き伏せる事が先決だな・・」聡太はそう言う。
「・・、・・」「何か無い・・、問題や悩み事はその人に・・」
「ええ〜なんで・・」「在れば教えて・・」「だから何で・・」
「入り込む場所が欲しい・・」「ええ〜聡太兄ちゃん・・」
「うん・・、正面では既に反対を表されている、まともでは駄目だ・・」
「うへ〜・・、親父何か聞いていないか・・」「・・、う〜ん・・、・・」
「おい、何とか思い出してくれなんでも良い・・」息子の祐二が詰め寄る。
「在るといえば噂だが、信用金庫に借金の利息が遅れているとは聞くが
其れは何処にでも在る話しだし・・、これといって無いな〜・・」
「親父、いやおふくろ何か無いか・・」
「ええ〜・・、そうね・・、女が居る事位なら知っているけどね〜・・」
「もう〜そんなんじゃ駄目だ・・、ああ〜困ったぞ」
「聞くけど、どの部分に反対なの・・、お金其れとも仕事・・」
「仕事かな・・、解体工場が赤字なんだ人手が懸かり過ぎで・・、今度の
工場計画は機械が主だからそうでもないけど今は総て人頼りの解体、
衛生でも悪いと保健所から言われて悩んでいる」「そうか・・、其処か・・」
「其れと組合の脱会が増えているよ、今はめいめいが儲けがいいから
自主販売、解体だけは仕方なく其処に頼んでいるけど・・、ゆくゆくは
解体工場を作ろうかと話し合われている」
「そうか・・、成る程な・・、其れなら反対する理由には為るな・・」
「でしょう・・、組合長も切羽詰っているんだけ〜・・」「そうか・・」
 「えっ・・、お嬢ちゃん・・、何処ね・・」
「ええ〜、祐樹と一緒だったぞ、手を叩いて喜んで子牛の傍に立っていた
けど・・、随分と時間が長いぞ、おふくろ見てこいや・・」「そうする・・」
「私も行きたい・・」眞子も部屋を出て行く。
「さて、考えよう、一番大事な事だ・・」「・・、・・」聡太の声に二人が頷く・・。
其れから話をするがこれといって明暗は浮かばない、聡太とてこんな
ことには慣れていないし、知識も持ち合わせていなかった。
(そうだ、婆様だ・・)直ぐに電話して今までの話を掻い摘んで話している。
『そうかね、なるほどね〜ありえるけ〜・・、そう、少しまってて考える・・』
電話は其処で切る。
 「マアマ〜大変・・、あんな臭い所にお嬢ちゃんが居座り、子牛を生んだ
母牛に良く頑張ったねと内輪でハエを追ってくれておりんさるけ〜驚いた、
よほど動物が好きなのか、臭いから家に戻ろうと言ったけど嫌だと・・」
母親が笑いながら報告された、部屋に眞子は戻っていなかった。
聡太に電話が来る。
「え・・、はい・・、ええ〜そうか・・、はい・・、其れで行って見ましょうか・・、
判りました、又電話します」聡太は電話を切り、暫く考えている。
「お父さん、解体工場に組合長を入れましょうか、懐に抱えましょう」
「ええ〜・・、・・、・・、ああ〜そうか・・、なるほどな〜・・」
「敷地はどれくらい在ります」「大きい、使わん土地が周りに在る・・」
「そうですか見てみたいですが・・」
「行きましょう、序に組合長にも会いますか・・」「いや其れは後で・・」
父親と聡太は家を出た。
「祐二、上手くいくんかいのう・・」「おふくろ、兄ちゃんなら大丈夫だ・・」
「早々・・、あの人何も聡太さんのことしリンさらんのだけ〜・・」
「知らん、何を・・」「此処の事も資金調達出来る人とも知らなかったと・・」
「奥さんだろう、なして・・」「其れも違う、広島ですんでいた頃隣の人・・」
「え〜嘘、じゃ〜あの人独身か・・」「そう、子供は大学時代の子だって・・」
「うへ〜そう・・、美人だぞ」「うん・・うん・・、其れにあの子可愛い・・、
動物が好きみたいだし・・」「ええ〜おふくろ・・、若しかして・・
」「な〜頼んでくれないか・・、聡太さんの女でなかったら・・」「僕がか・・
」「そうだよ、祐樹ではとてもいえんけ〜・・」
「うひゃ〜走り過ぎだぞ、断わられたら祐樹が可哀そうだぞ・・」
「だから内緒で如何だ・・」「もう〜おふくろ今は其処まで考えられない、
俺たちの先が・・」「わかるけど・・」親子でそんな会話をしていた。
 夕方になり漸く眞子親子が母屋に戻って来た。
「お婆ちゃん、麗華、牛大好き〜よ〜・・
」「そうか良かったね、ベコ可愛いかね・・」「ベコ・・、何其れ・・」
「ア〜そうかここらではのう、子牛をそう呼ぶんだけ〜・・」
「へ〜ベコかそうか・・、お名前付けたんよ」「へ〜どんな名前かいのう・・」
「レイよ、いいでしょう」「いいともレイか・・、お嬢ちゃんの名前だね」
「いけない・・」「いいよ、良い名前だ・・」
「良かった、聞いたママ〜いいって・・」「良かったね・・」
「祐樹、風呂良いぞ」「うん・・、はいる」「私も〜入る・・」「ええ〜麗華・・」
「大好きなのお兄ちゃん、牛が大人しいのよ、おにいちゃんの前で・・」
「麗華・・」「お兄ちゃん、はいろう・・」「おう〜良いぞ、行こうか・・」
「うん・・、行こうか・・」見送るこの家の母の目は潤んでいた。
「さ〜眞子さん、食事前に一杯如何です」
「いいわね、頂くわ・・、増美さんも一緒になら・・」
「いいですよ・・、お前用意してくれんか・・」「直ぐに・・」
三人は似た年で気が合うのか直ぐに友達のような関係になれた。
電話があり外に出ている二人は遅くなると言われ、残る者は大騒ぎで
夕食を囲む。
暑く蒸し暑いがク−ラ−の風に当たり、麗華は祐樹のひざの上で食事
している始末に眞子は苦笑いしながらビ−ルを飲んでいた。
 午後十時前、男二人が家に戻ってくる。
「おう〜戻ったぞ〜・・、愉快、愉快、最高じゃけ〜、聡太さん凄いけ〜・・
たまげたぞ、あの頑固爺がイチコロさ、総て中身が判った、此れからは
全力で協力するってさ耳を疑うよ」「親父〜如何してそうなったん・・」
「おう〜・・、其れは上手い酒の充てにはなすけ〜まちんさい・・」
「じいちゃん、顔赤いよ・・」
「往々〜可愛い娘子じゃ・・、其処座り心地良いのか・・」
「うん・・、とっても良いよ、大きいお兄ちゃん、ごめんね」
「そうか振られたか・・、ま〜相手が祐樹なら諦めるか・・」
「明日遊んであげるね・・」「はいはい・・、お願いしますよ」
皆が揃い大笑いする。

                   つづく・・・・。









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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −41 ≫

2012/04/28 02:04
 さすが大きな会社の会長だと感服する。
化け物はこの婆様だと聡太は身震いするが・・、如何考えても可笑しい、
何か自分の行動を見透かされているのかと疑うほど、先の事を言われる
のは理解出来るが、今現在の事は広島での聡太しか見ておられない筈
なのに・・。
「婆様・・、僕はそれほど遊び人では在りませんが・・」
「おほっ・・、そうかね・・、じゃ〜もっとうごきんさいや・・、構わんけ〜のう、
ただし今はもう聡太一人では無いぞ、此処もそう、田舎の場所も沿う・・、
そうして志学も加わっているぞ、伸ばすも投資資金を回収出来るのも
あんたにかかって来た。誰でも事を起こそうとすると簡単に出来る、
其れには多少の幸運と努力が合えばの事だが・・、立ち上げるのは出来る
がのう・・、維持や勢力を伸ばす事は別問題じゃ、其処からは人間性と努力
と働く者からの信頼の上で立たなくてな為り立たんけ〜、一番はその作る
ものが世間で必要な事だけだ・・、良いか小さな会社や店は部下が一番の
味方だぞ、無論製品も大切だが用は其れを伸ばす事が出来る人のみが
成功出来る人じゃ・・、其処には働く人が頑張れるほどの人材が要る。
大きくなれば上に立つものがそう凄い人でなくても構わない、其処に行け
ば人間の魅力は上に立つ者にはもう要らない、大会社や大きな店には
ブランドと言う金で買えない部分が出来ている筈じゃ、其れが働く従業員
には誇りとして胸に在るけ〜のう・・、上に上りたい出世したい、良い暮らし
をしたいと思う様になって行くもんじゃけ〜・・、其処まで到達するまでは
上に立つ人の尽力や人徳が必要なんじゃ・・」「・・、・・」
「東京の聖子をあんたに合わせたのも婆が考えての事じゃ、今ではあいつ
は夫の為頑張っているよ、次期社長の奥様に為る為にな・・」「・・、・・」
「これからも暫く個人では無く今後の道造りの為アソコを充分使え、其れで
碁石を碁盤の良い所に置くんだぞ・・」「婆様・・」
「観念しなさい・・、あんたはそんな星の下で産まれたんだよ、定めはそう
なっていたんだ・・」「婆様・・」「田舎は良いだろう・・、総てあんたのために
と動いてくれるだろう・・」「え・えっ・・」
「うふっ・・、既に知っている、凄い男だけ〜のう・・、周りが常にあんたの
ために動いていると知ると・・、婆は決断したんだ・・」「ええ〜婆様・・
」「あはっ・・、本家の女性と理恵とか言うおばさんも凄いね、負けそう・・」
「ええ〜・・、ご存知で・・すのか・・」「私をを誰と思っているの・・、此れくらい
調べているわ、簡単よ・・、内では他所に負けない調査室が在る、総てに
網羅出来るほどのな、男に狂わされる程度では婆はその気には為らない」
「婆様・・」「今日の事は先々の為肝に銘じなさいや・・、進みなさい」
「婆様・・」聡太は絶句した。
恐怖か何かは判らないが聡太は婆様がとんでもない人と思えだし、
ますます身震いをし固まる。
「さ〜話は終わり、今度は孫から話があると言っている、聞いて遣ってくれ」
「ええ〜志保ちゃんが・・」「そうだ・・、今度の店に相当なアイデアが在ると
頼まれている」「うへ〜・・、そうですか・・」「部屋で待っているよ
」「え・・、あ・・、はい・・」大広間を出て廊下で一息ついた、
それほど大変な話を聞いている。
 「終わったの・・、すわって・・」ここでも小さな化け物が居ると感じる。
計画を聞いて驚く聡太、其処には聡太が知らない夢のような店が描かれ、
何もかも総てお客が喜ぶ仕組み、其れに三階は総て肉料理だが嗜好が
変わり、大衆向けと高級とに分けられているが差別を感じないような造り
にされていた。
頷いて聞くだけ、既に店の企画は志保さんに任せようと決めていたのだ。
聡太はのんびりと過ぎしては居れない、婆様が喜ばれる様に今回の仕事、
人任せでは駄目と察した日、其れが聡太の道の先を見た瞬間、
自分も勉強しようと決めた。
 翌朝、婆様と紗江子さんに夕べ今までに無いほど二人は聡太に暴れ
責められ相当疲れた顔つきで送られ聡太は家を出る、途中で本屋により
今まで見たことも無い本を買い漁り車に積み込み石見にと戻って行く・・。
梅雨の雨にも気に為らないほど本を読み耽り、本家のおばさんもその姿を
見て何も言葉をかけずに食事の用意だけしてくれた。
其れが続いて行く、なりふり構わない姿で本を読み漁り、メモを取る姿は
鬼気迫るほどと見えた。
経済や商売など今迄は遠い存在、しかも専門書など皆目理解出来ない
言葉が在る、其処から調べなくては為らなかった。研究者が一生懸かり
会得してきた事を短い時間で読破できる代物では無いが、其処に入った
事だけは聡太にも何とか仕様とする意気込みは見え出してきた・・。
 七月二十五日、二十日間家に篭っていた聡太、髭剃りや風呂や食事は
本家のおばさんと理恵おばさんが代わり代わり来てくれて甲斐甲斐しく
世話してくれていた。
 「おにいちゃ〜ん・・」「うへ〜麗華来たか・・」
忘れていた、可愛い子を・・、抱きしめて頬ずりし歓迎する。
「ま〜いいわね・・」庭先の車から下りて笑う眞子さんが要る。
「夏休み、煩いのよ、此処に来ると泣いて困った」
「そうか・・、良く来たな・・」「うん・・、会いたかった・・」そう言ってくれた。
「あ・あ・ああ〜・・、ア〜・・、・・」「何よ〜吃驚するじゃない・・」
「うん・・、ごめん・・」聡太は眞子を見て叫んでしまう。
 その夜はおばさん二人も参加して賑やかな夕食、麗華が花で皆麗華と
楽しく遊んでくれて聡太は此処にも女性がいたと知らされた。
 翌日、二人を乗せて聡太は家を出る。
「何処に行くの・・」「うん・・、良い所だ・・」「うわ〜い・・、いいな・・」
何も知らない麗華は破顔で喜ぶ。
「ね〜何処・・」「うん・・、行ったら判る・・」「ま〜内緒なの・・」
「ま〜そうだな・・」そんな会話をしながら麗華は美しい山々や道の横を
流れる川に喜び顔を出して田舎の風を浴びていた。
 「着いたぞ・・」「ええ〜此処・・、なんで〜・・」
眞子が訝るが聡太はすたすたと家の中に入ってしまう。
「マ〜知らせていただければ迎えに行くのにようきんさったな〜上がって」
麗華はきょとんとした顔でいる。
「始めまして・・、遠藤と申します」「ま〜そうですか・・、矢部と申します。
聡太さまには大変お世話になっておりますけ〜さ〜汚いけど上がって・・」
部屋に通されるが眞子は何も聞かされていないし、何でこの家に来たの
かも判らなかった。
 「臭い〜何・・」「ああ〜済まんのう〜・・、牛じゃ・・」「牛・・、何其れ・・」
「ああ〜お嬢さん見たこと無いかのう・・」「知らない・・」
「そうか・・、まちんさいや・・」インタ−ホンでおばさんが話しをされている。  
「お客さん・・、あ・ああア〜聡太さん・・、よく来てくれんさった」
「おう〜祐樹君、居たのか・・」「はい・・、今ベコが産まれるから・・」
「そうか・・、忙しいのにすまん・・」「いいえ・・、おふくろ案内は誰・・」
「ああ〜この御嬢ちゃんだ・・、牛を見たこともナイトいんさるから・・」
「そうか・・、可愛い子だな・・、おいで・・」「ええ〜いいの・・」
「良いとも、今子牛が生まれるぞ」「ええ〜生まれる・・、動物なの・・」
「そうだ行こう・・」「ウン・・、ママ・・」
「行きなさい、すみませんお忙しいのに面倒かけますね・・」
「いいえ・・、可愛いから良いです」二人は家を出た。
「聡太・・」「うん・・、良い男だろう、獣医をしておられるし・・、今度は会社
の社長だぞ」「何々・・、意味が判らん・・」「いいさおいおい判るよ・・」
「なんで連れてきたの・・」「紹介、眞子を・・」「私・・、なんで・・」
「いいからお茶を飲もう・・」「・・、・・」未だ訝る気持ちは消えないが、
聡太の顔は明るいから安心して麦茶をすする。
知らせを聞いて祐二も戻り、父親も後れて戻られた。
そこで工事の進み具合を聞いている聡太二眞子は益々何がどうなって
いるのか検討がつかなかった。
「何よ〜何・・」「ま〜奥様、ご存じなくてきんさったんか・・」
「ええ〜何も知らないわ・・、何如何言う関係ですの・・」
「其れは・・、此処ではなんですから女は向こうに行きましょうね・・、
お話しますけ〜・・」
眞子は其れに従い部屋を出ると、部屋では聡太に報告が続いていた。

                          つづく・・・・。















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −40 ≫

2012/04/28 02:04
 他人がこんな場面を見たり聞いたりすると目を背け軽蔑されるだろうが、
今の聡太はそんな事は気にしていない、気にするなら此処まで進んで
来ては居なかった。
畜生道、外道、下郎、不埒、こんな男には幾らでも例える言葉が存在する。
自分の婆様の遺言からウドもどきを見つけてから動き、知らぬ間に変貌して
行く聡太の道はもう誰も経験出来ないほどの場所に行っている。
其れと聡太の魅力だけではない事ぐらい百も承知、権力、金の力は今まで
適わなかった事、其れが一気に手に入り、其処から広島で経験して来た事
は夢の様、又其れも広島の婆様の手ほどきで男冥利に尽きる扱いを受け
一段と聡太が常識から食み出して行った。
 今もそう、部屋で横たわる姿は酒地肉林そのもの・・、裸で横たわる聡太、
頭の下には理恵おばさんの福与かな腿が枕代わり、そうして姉妹が両横
に寝そべり聡太の体を優しく弄ってくれている。
口には用意された酒と宛が理恵おばさんから貰える。
姉妹は聡太の体に乗り掛かり上で泣き叫んで悶え暴れ悶絶、交代交代に
乗られ、聡太は最高最高〜だと吼えて相手を頑張らせ味わっている。
若い姉妹は次第に偉大な棒を自分の体に向かい入れながら上達して行く、
少しでも上で堪能しようと頑張り、其れが聡太の気持ちを良くさせてくれる。
おぞましい光景だがもう慣れている聡太には際限が無いみたい、姉妹は
痙攣しながらも横から聡太にしがみ付いて汗を滴り滲ませる若い肌・・、
底知れぬ強欲を蝕み疲れを知らなかった。
理恵おばさんは流石にもう参加していない、若さは良いねと良いながら
腿に乗せる聡太の顔を何時までも撫で、良い子だ良い子と泣かれている。
いくら強靭とは言え、若い二人の姉妹に挑まれると聡太は昇天する、
二度も既に果てているが、姉妹は許してくれない、それどころか聡太の
精子を奪い合う様に膣の中に迎い入れ様と頑張り、
溜まらず最高な状態で吼え果てて行く聡太が居た。
流石に疲れ聡太は何時しか寝てしまう、心地よくけだるい体は爆睡にと
向かわせ寝入った。
 「うん・・、ああ〜そうか夕べは・・」昼近く目が覚めると誰も部屋に居ない、
置手紙が在り其れを読んだ。
中身は・・、【最高、生きて来て最高な夜、有難う、おば様と共に貴方の後
ろで控えていますから本当に有難うね。丈夫な子供を産むね。姉妹より】
未だ重い体で台所に行くと朝食が出来ている、顔を洗い食べ夕べの事を
思い浮かべる。
「え・ええ〜何々・・、子供ってまさか嘘だろう理恵おばさん・・、・・、・・、
在るんだ・・、最高だったな・・、理恵おばさん・・、祐二は任せてね・・」
そう独り言を言いながら姉妹の凄さを苦笑いして脳裏に何時までも
浮かべていた。
 七月始め、相変わらず雨は降る、其れに加え蒸し暑さが尋常では無い、
聡太はク−ラ−の下で伸びていた。
「あっ・・、電話だ・・」相手は広島の婆様からだった。
「如何ね・・、ここに来ないか・・」「ああ〜行きます、行きたい・・」
「うふっ・・、私も会いたい・・」
暇だし、電話しようと思っていた矢先、先方から来たから喜んで向かう。
二十日も開けるのは珍しい、広島は一番大切な所、
聡太は焦るほど車を走らせている。
 「来たね・・、蒸し暑いね」「婆様、ご無沙汰です」
「そうね・・、此れくらいが良いよ、何時も傍に居られると狂い死ぬけ〜・・」
そういわれ笑われた。
「ま〜来てくれたのね・・」「紗江子さん、又お邪魔します」
「もう嫌い、他人行儀嫌よ」拗ねた言いかたされる。
「見てくれるか・・」「何か・・」「うん・・、場所・・」「場所・・」
「そうじゃ・・、今度のビルを建てる所じゃ・・」「ビルですか・・」
「そうじゃ、行こう・・」何事かどうして自分が見るのかも判らず従う。
 紗江子さんの運転で広島の市街に入る。
「此処だ・・」「これ・・、駐車場ですよね」
「そう今はな、此処にビルを建てようと思う・・」
「へ〜場所最高、歓楽街の入り口、其れも流れ川凄い、幾らあります・・」
「二百坪少し今までふん切れ無かったが、聡太に会ってからそ決めよう
としているんだ・・」「うへ〜・・、凄い・・」
此処は中国地方一の歓楽街、その入り口に駐車場が在る、
其処にビルを建てると言われる。
「如何・・、三階までは石見牛の店にしようとおもうけ〜・・」「げ〜嘘・・」
「十五階にするね、上は総て飲食関係・・」「うへ〜凄い・・」
「既に設計は進めている、後で見てくれないか・・」「え・・、ぁ・はい、婆様」
「未だ在るぞ、新しい野球場の近くにな・・、其処も遅くない内に建てる・・」
「うへ〜婆様・・」「良いか・・、あんたの思いを聞きたい・・」
「聞くって凄いじゃ・・、凄い・・」「そうか・・、なら決めよう・・」
唖然として婆様を見詰める聡太だった。
偉大過ぎる人、それが婆様、聡太は興奮しているが婆様は平常、
其処から違う人種と思えた。
 家に戻っても興奮は冷めない、聡太は知らないうちに事が進んでいる
事にも驚いている。「あのう・・、何時完成ですか・・」「工事は認可が出る
と進めるが、志学は如何かね・・」「ああ〜・・、其れは・・」
「駄目だぞ、尻をたたきんさいや・・、ゆっくりでは駄目、ビルが完成する
頃には志学も商品を送れる様にしなさい・・」「ええ〜・・」
「良いか、総て歯車が噛み合わないといけないよ」「あ・・、はい・・」
「あんたは総てに目配りして進めるのよ」「え・・、あ・はい・・」
其処には聡太に抱かれ狂い手繰る姿など微塵も見えない、
其処が凄いと思えた。
「あんたは楽しむ為に女を抱いているが、其れで良い、しかし抱いた後
怨まれない様にしなさい、今のあんたには其れは無い、婆が進める
のはあんたが凄いだけでは無い、これからの布石じゃ・・」「布石・・」
「そうじゃ・・、碁の基本、陣地を広げ守り攻撃の為の石じゃ・・」「えっ・・」
「良いか、人間は僅かな人数しか理解や信頼で束ねられないぞ、人数で
言えば十人か多くても二十人くらいじゃけ〜のう・・、後は面倒は見れんよ、
其処に気を置くと先に進めないぞ、時代がそう言っている。武士の世界
でもそうじゃ、現在もな、そこで腹心の部下を配置する、二十人を束ねる
為にな・・、其れが重なりピラミッドに為り得るんじゃ、あんたは知らずに
その布石を作っておる。其れは凄いアソコでな・・」「え・え〜・・、婆様・・」
「そうじゃ・・、あんたは知らない間に其れで相手の姿勢を自分に向け
させて行っているんじゃ・・」「・・、・・」
「いいかね・・、女を抱くときは精魂込めてしなさい、其処は磐石な布石
を作るためにな・・、昔の武将たちは其れでも足らないと子供を使い養子
や婿、嫁にと肝心なところに据えるようにして勢力を伸ばして来た、
歴史がそう語ってくれているよ。此れからもその方向で良い、誰にも遠慮
は無いぞ、あんたの偉大な武器を使い進みなさい・・や・・」「婆様・・」
「婆が男が好きで抱かれていると思うか、其れもあるが其れが今は如何、
あんたの為と思うように為って居るぞ、他の女もそうだと思うが・・如何・・」
「婆様・・」「志学の地域を其れで責めろ、今からのあんたの遣る事はその
土地だぞ、広島は婆が居る限り大丈夫だ。此れからは周りを固める為
動くんだよ」「婆様・・」
「金を出すだけでは相手も不安がるけ〜・・、そこで男と女のしがらみが
出来ると先方も安心する、進むんだぞ・・、聡太・・」
「・・、・・」唖然として聞いた・・。

                          つづく・・・・。

















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −39 ≫

2012/04/27 02:04
狂う事狂う事、相手は暗闇の中で汗を吹き立たせ味わう姿は想像出来る。
未だ肝心なものを入れてはいない中でも、体を愛撫するたびに反応され
跳ね感じられた。
「苦しいから〜着て来て早くまててないのう〜意地悪うう〜嵌めて頂戴〜
未だ狂わせてよう〜・・あなた〜・・あ〜・・」「行くよ〜覚悟〜・・」
「うっ・・・・・・・・・・・・・・・・・」濡れ切った膣に偉大な棒が差し込まれた瞬間、
相手は唸り、上で止り気絶されるが聡太はそこで止めない、何処までも
迎えてくれる膣に驚きながらグイグイと奥に差込み根元まで食い込ませる
と聡太は歓喜する。
「うわ〜凄いぞう〜何処までも迎えたぞう〜・・、始めただ〜奥に奥に・・、
行ったぞう〜・・」それからの動きは半端では無い、丸で底なし沼に嵌まり
込んだ様に穴は受けてくれた。
グイググ〜ンゴリグリと棒は縦横矛盾に動くが皆膣は其れに応じてくれ、
喜ぶ聡太、一層激しさを加味して猛烈な連突きを開始する。
相手はたまったものでは無い、物凄く大きなものをぶち込まれると・・、
シッテンバットウ狂い手繰り悲鳴を上げる、その悲鳴も半端では無い、
よほど良いのか叫びながら下から抱きついて応戦された。
 好き者の二人は限りなく求め、最後は相手が動かない状態、
其処からは戻れないで相手は動く乳房を聡太に当ててよがりきり伸びた。
「ふ〜凄いわ・・、我慢できずに果ててしもうた受けてくれたぞ・・、見事・・、
もう駄目だな・・、此れが遊び、最後は挨拶なしで帰ろうかな・・)
乳房にキスをして有難うと言い、聡太は服を着て外に飛び出す。
「おばさん・・、有難う・・」「・・、・・」何も返事が無いが車は動いた。
「あっ・・、一時間か・・、御免待たせて・・」「・・、・・」おばさんは無言だった。
 暫く走ると・・、「果てたのか・・」「いいや、其れは無理、相手が・・」
「外でも出せば良いのに・・、もうお前は・・」
「そうだったな・・、でも良い体だったわ、最高・・」
果ててしまったとは言えなかった。
「そうだろう、若いし綺麗だ」「へ〜そうか・・、二十の半ばかな・・」
「そうだ・・」「そうか・・、良かったおばさん有難う・・」「・・、・・」
未だアソコは濡れたままで聳えていた。
「出さなくても良いのか・・」「其れは・・」「馬鹿、出してこそ収まろうが・・」
「そうだけど・・」「わしが出してやろう・・」「ええ〜おばさん・・」
「いいから最後まで面倒を見る、狭い車で良いか・・」「えっ・・、本気・・」
「馬鹿・・、最後までするんだ」「あ・ああ〜・・」車が急に坂道を登り止る。
「さ〜出せ・・」「ええ〜・・」「いいから口で出させるよ」「お・おばさん・・」
「はやくしんさいや・・」「うん・・、お願いする」
「うへ〜なんだ〜ま〜嘘だろうが〜ひや〜でかいけ〜此れならあの子
もなきんさるけ〜、横になりんさい」「おばさん・・
」「良いか最後まで楽しみんさいよ・・」「おばさん・・」
其処から無言・・、卑猥な音が車の屋根を叩く雨音と共にする。
上手い上手い口、聡太は体を仰け反り吼える。おばさんおばさ〜んと
何度も吼えまくるが応答は無い、賢明に聡太の為に頭を振り続け
尽くしてくれた。
ガボゴブッツブチュッツバスボスグチョッ卑猥な音は鳴り続け遂に
二十分後、聡太の悲鳴と共にドクドクと精子が放たれて理恵の口の中で
溜まる.
「ごくん・・、ちゅばっ・・」「おばさん・・」「如何だ、出たね」「有難う・・」
「さ〜戻ろう・・」「うん・・」其れから一言も家に辿り着くまで会話は無い。
(ふ〜本家のおばさんと言い、理恵おばさん凄いな〜根性あるわ・・)
家で感心仕切り、其処には田舎で育つしたたかな女性を垣間見ていた。
 奇妙な経験をさせられた聡太、朝起きると爽快、気分が良い、
それに比べて外は大雨、又も縁側で座り外を眺めていた。
「お前・・、聞いたぞ」「ああ〜本家のおばさん・・」
「馬鹿だね、私でも良いのに・・、でもたまには若い穴がいいけのう〜
堪能しんさったか・・」「おばさん・・」
「朝方駆け込んできて驚いていたぞ、お前があらけない物を持っていたと
目を白黒させ、言ってやった、理恵、お前の体は未だ使えるのにとな・・」
「おばさん・・、其れは駄目だよ・・」「阿呆、子供を生むわけでは在るまい、
構うもんか、今度来たら突き刺して遣れ・・」「おばさん・・」
「わしは良いよ、其れでお前が少しは落ち着きんさるならね・・」
「おばさん・・」「まだまだ使える、あいつは好き者だけ〜口上手いだろう
」「うん・・」「だろうな・・、あいつは入れてもらいたいと思っていたぞ」
「まさか・・」「馬鹿・・、女はな〜其処だけ見境は無いけ〜欲望は其処だけ
ブレ−キはつけておらん」「おばさん・・」「あはっ、今度二人で迎えるか・・」
「うへ〜・・」おばさんの笑いに連れられ聡太も笑う。
(田舎も考えようでは良いな・・、何処と無く悲哀じみているけど味は同じだ、
そうか、世の中で苦しむ人が居るんだ、お互いの利益が一致すれば・・、
そうだな・・、余り深く考えないほうが気楽か・・)
都合の良い様に結論付ける。二日後、未だ雨が降っているが今日は滴り
落ちる程度で情緒があった。
 「居るね〜・・」「ああ〜理恵おばさん・・」
罰悪そうに聡太は頭を搔いているが、相手はそうでは無かった、
其れに少しは救われる。
「夕べないて電話が来たぞ」「ええ〜誰・・」「暗闇の相手・・」
「何言われたの・・」「何度も死ぬかと、でも凄いとお金貰うのが悪いとさ・・」
「・・、・・」「良い事したな、相手は泣くほど喜んでおりんさる、功徳じゃ・・」
「おばさん・・」「良いじゃないか、本家の姉さんと出来ているみたいじゃね」
「おばさん・・」「内緒だ・・、聞いた、白状しんさったけ〜、凄いと何度も・・、
わしでは済まないとまで・・」「おばさん・・」「さ〜飯のしたくしようかね・・
」「・・、・・」少し安堵する合わす顔がないと思っていたからだった。
「今朝、祐二から電話が来た、工事の金、振り込んでくれたそうだな、
頑張ると・・、ありがたいね聡太・・」「・・、・・」「今晩、土産上げるけ〜・・」
「土産、要らん・・」「そうか・・、土産見てからいんさい」「何・・」
「良いから、栄養をつけんさいや、今は帰るが夜来るけ〜・・」
「お・おばさん・・」もう車に乗られて消える。
「土産だと・・、なんだろう・・」聡太は満腹で横になると暗闇のセックスが
浮かんで棒がイキリ聳えて来た。
その夜理恵おばさんが来られビ−ルを一緒に飲んでいた。
 「ああ〜きんさったな・・」「ええ〜誰・・」聡太は怪訝そうに庭を見ると
一台の軽が滑り込んでいた。
「あがりんさい、遠慮は無いけ〜・・」
身も知らない女性が二人、其れも二十半ばと見える。
聡太そっち退けでおばさんが二人を上げてビ−ルを注がれた。
「紹介するけ〜親戚の子じゃ、広島に行っておりんさる、こっちが姉、
こっちは妹、此れは二つ先の町に住んでいる、人妻じゃがね・・」
「・・、・・おばさん・・」「なあに・・、構うもんか、もう総て知っている、
アソコが偉大な事も、其れで呼んだ、金は要らん、喜ばせてくれんさい・・」
「オ・おばさん・・」「いいね、時間は気にするな、内に来ている事になって
居るけ〜・・」「おばさん・・」「じゃ〜お前たち、頼んだぞ」
「帰るの・・、居て・・」「阿呆・・」「嫌よ居て・・」
「もう面倒くさいな・・、するまでだぞ」「ええ〜お願い、恥かしいから・・」
「困った奴だわ、して貰いたいくせに・・」「もうそういわないでよ・・」
呆れる会話、聡太は何処まで進むのかと驚いていた。
だか聡太も如何進めていいのかもわからないでモジモジしていると・・、
「聡太風呂は入れ、おばさんが洗う」「ええ〜嘘・・」
「もう始まらんけ〜、じれったいわ・・、早くいきんさい・・」「え・・、うん・・」
部屋では何か話をされているのか中々風呂にはおばさんは来なかった。
 「失礼します・・」「ぁ・あああ・あ〜・・」
裸の姿其れも二人、呆れて聡太は悲鳴を上げる。
「背中流すね・・、舞、後ろよ」「はい・・」「ええ〜・・」
手を引っ張られ無理やり洗い場に座らされと前後で手が動き始める。
前が姉、その手が器用にアソコを洗い攻められた、聡太は覚悟して
味わう事にするが二人の体はもう男の欲情を書き立てるに充分過ぎる。
大切な男だとでも言われているのか従順で掌の感触だけでアソコは
聳えに聳えて行く・・。
「ぁ・ああア〜あう〜・・」前の姉の唇を奪いキスをしながら後ろの妹の
胸をつかんで弄る。
 始まった、前触れも無く襲われるが二人はしな垂れ係り身を預け鼻声が
出てきた。
こうなると俄然意欲がわく聡太、姉を壁に向かわせ後ろから一気に
でかいものを差し込むとググッと突き入れて一撃陥落させると妹は片脚を
掲げ無理な体勢で棒が差し込まれて行く。
二人とも突き入れた衝撃で会えなく落ちて震えるだけ、物足りなかった。
 「お・おばさ〜んきて〜・・」「何かいのう・・、・・、あ・ああ〜あ〜まぁま〜
なんて様かいのう・・」「おばさん覚悟・・」「うへ〜お前・・、正気か・・」
「ああ〜お土産のお返しだ・・」「ああ〜これ〜拙いよ・・、嫌だ〜服が・・、
濡れるけ〜許しちゃんさいや・・、〜お・おまえ〜・・、うんぎゃ嗚呼ア〜
うううわ〜ア〜凄い凄いのが入ってくるうけ〜お前見事じゃ凄いぞ〜
動け〜うごきんさいや〜迎えたぞ〜ひや物凄いぞう〜・・」
上の体にはシャツが残る体で尻だけ突き出して入れている。
その様は卑猥だが結構良い、聡太は俄然意気込んでおばさんも口ほども
無くずるずると体を落とし横たわれた。
直ぐに姉の体を抱きかかえ棒が入ると今度は甲高い悲鳴を上げながら
しがみ付いて受けるが・・、其れも瞬く間に陥落、妹は蒼白な顔で聡太を
迎えるとイガリ上げてこれ又寸絶、おばさんを転がし洗い場でのっ懸かり
棒がきしんで減り込むと流石におばさん、腰を持上げ迎え泣き叫ばれる。
其れが三人交互に襲われ、修羅場所の騒ぎでは無い、緩んだからだと
健康な二つの体は交互に襲われ沈没、棒がギンギンに聳える中で
聡太の動きはますます激しくなって行く、
理恵は泣き叫び凄いぞ見事よ〜とたたえるが自分は直ぐに飛んで使い物
に為らない、感度が良過ぎて三人で一人前ともいかないほど気絶される。
「もう〜おこったぞう〜許さん・・」
三人はお互い負けまいと泣き叫ぶ中、聡太の攻撃は止まない、
何時まで続くのかと理恵は恐ろしさを知る・・。

                           つづく・・・・。









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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −38 ≫

2012/04/26 02:04
 理恵おばさんもビ−ルを飲み始められ、先ほどの事も忘れ会話が
進んでいった。
「処で幸子はどうかね・・」「ええ〜・・、ぁ・ア〜志学の・・」「そうだ・・」
「綺麗な人だけ〜・・」「そうか・・、あれは如何だ、何とかするがね・・」
「おばさん・・、其れは駄目・・」「なんで・・」「遊ぶ相手じゃないけ〜・・、
俺は楽しめれば良い、今は・・」「ややこしいね、抱けば良いのに・・」
「おばさん・・、相手に失礼だぞ・・」「そうかな・・、聡太は金を出して
までしたいと言ったろうが・・」「其れは楽しむ為だ・・」
「変わりないと思うが違うのかね・・」「違う、しがらみの無い女性となら
出来るよ」「ま〜・・」理恵には理解出来ない、祐二にそれとなく聞いて
いる、志学でも話が出たと言う、其れでどうかと聡太に聞いたのだ。
「おばさん・・、志学は此れから付き合いが始まる場所、其れは別だよ」
「そうか・・、じゃ〜遊ぶだけかね・・」「うん・・、今はね・・」「そう・・」
「おばさんもう良いよ、飲もう・・」「うん・・」外は雨が酷く降り出して来た。
 「ぁ・ああ〜居る居る居るぞ〜・・」「えっ・・、吃驚するわ大声で・・」
「お前遊びだけだな・・」「そうだ」「じゃ〜何処の誰かも聞いんさらんな」
「ええ〜聞かないよ〜・・」「そうか・・、待て電話してみるけ〜・・」
「良いよ、おばさんもういいんだけ〜・・」「まちんさい、電話だけする」
「・・、・・」冗談話が相手が本気で考えてくれているとは知らなかった、
言ったのは聡太の願望があって言っているのに・・、
理恵おばさんは真剣に探していると今知る。
小さな声で長い電話、聡太はビ−ルを飲んで雨の音を聞いていた。
 「ふ〜大変・・、世話が懸かるけ〜・・」「だからいいと言っただろう」
「違うけ〜向こうだ・・、会う場所が此処も駄目、向こうも駄目だろう・・」
「ええ〜・・」「そうだわ、田舎だぞ、そうはい、行きますとはいえんけ〜」
「・・、・・」「それでな・・、場所を案内するが、其処は電気も無いぞ」
「ええ〜なんで・・」「廃屋じゃけ〜・・」「ええ〜・・」
「其処なら誰にも見つからん、向こうが指定して来た」「嘘・・」
「そうじゃ・・、一度くらいそんな遊びもいいじゃろう・・」「おばさん・・」
「良いからおばさんが車を運転する、酒を抜かす為風呂を借りるぞ」
「あ・・、ええ〜どうぞ、本気か・・」「馬鹿こんな話嘘で行けるかね・・」
「おばさん・・」「風呂は入って来る・・」
早い行動に聡太は驚いて理恵おばさんの後姿を見ていた。
(本当に為った、暗闇か〜ウホウッ〜ゾクゾクする、おばさん遣る〜)
 風呂から上がられ髪を乾かされると行くぞと言って車に二人は
乗り込んだ。
「おばさん・・」「わしでも顔は広いけ〜、こんなことなら任せんさいや、
又探してやるけ〜のう・・」「おばさん・・」
(「あんたの母さんに頼まれているけ〜、此れくらいはお互いが良い事
をするんじゃ、内緒なら構わん・・」そういいながら笑われる。
とんでもない人だった、普通はそんな根性など微塵にも見えていない人、
其れが息子が世話になる男と言えどこうまでしてくれるとは・・。
 暫く車は走り邑南を過ぎて行く・・。
「あっ・・」三つ峠をを越えると車は左の狭い道にと入る.
「此処は・・」「そうだ・・、一年前大阪にでんさった酒井の家だ」
「おばさんどうして此処を・・」「わしでは無い、相手だ、親戚・・、あっ・・、
此れからは言えんけ〜・・」苦笑いされる
。「年は幾つぐらいか・・」「其れも内緒、抱けば凡そ判る、楽しいじゃろう」
「・・、・・」呆れた。
 「往々〜来ていなさるわ、さ〜聡太いきんさいや・・」「おばさんは・・」
「車で待つけ〜楽しんで来い・・」「・・、・・」
追い出され土砂降りの中、聡太は玄関に駆け込む。
中は静かそのもの、雨が当る音のみが聞こえて不気味に感じる。
「どうぞ上がって・・、暗いけど辛抱してね」「え・・、あ・・、はい・・」
土間を仕切るガラス戸をガタピシと開けると女性の香りが鼻をついた。
「あのう・・」「話は無し、畳だけだけど良い・・」
「其れは良いですが・・、お金渡します」「悪いわね、傍に来て・・」
声がする方向に擦り寄ると相手が居た、手に五万円乗せる。
「ま〜五枚も・・、嬉しいけど良いの・・」「ええ〜少なければ言って下さい」
「其れは言えない、満足できないかも・・、余り知らないから・・」「・・、・・」
「脱ぐね・・」「・・、・・」こんなシュチュエ−ションなど想像だにしていない、
かすかな洋服を脱ぐ音が雨音と共に聞こえる。
「貴方も脱いで下さい・・」あ・・、はい・・」
何とか裸になり突っ立ったまま居ると・・、
「寝ていましょうか其れとも、私が動きますの・・」「いえ・・、僕が・・」
「そう・・、よろしくね・・」聡太から出た生唾を飲み込む音がゴックンと・・、
聞こえ慌てて暗闇で相手が寝ているだろう所に身体を被せる。
(うわ{〜弾力があるぞ・・、此れは・・、若い・・、若いぞ・・)
汗を搔かれたた後か身体が滑り冷たかった。
大きな乳房は張り、腰もくびれている、暗闇で身体を想像し愛撫する
のは男として溜まらない、其れも相手を知らず挑んで行くのだ。
 立派凄い体、すべたが張り、手を弾く様な感触に聡太は酔い始め、
(直ぐ挿入は勿体無いな・・、愛撫をしよう・・)
其処から相手も判らず愛撫が炸裂し始めた、
なんと相手はもう感じ体を捻り応え出す。
執拗に股を大きく開けアナルや穴を責めて行くと・・。
「う・うっ・・、貴方〜上手い上手過ぎるけ〜怖い〜狂う〜から早く・・、
済ませて〜お願い駄目駄目に為るう〜・・、貴方〜着て来てよう〜」
泣き叫ぶように吼えられるが、聡太は愛撫を止めず
、とことんし尽くして行った。
「う・うん・・ウ〜ンガアアア〜ア〜〜〜〜〜ウヘッ・・、凄いから駄目〜
い・い・いっちゃう〜嘘だ〜〜あ〜いくいくっていっちゃうからだめ〜・・」
猛烈に体を捻り喘ぎ暴れられる。
相当感度が良さそうと思うと聡太は一段と激しい愛撫を見舞った。
(があ・・・・っ・・、駄目〜出る出る何かが出ちゃう〜うそ嘘嘘出るって
出るから〜・・う。・うんぐっ・・、出るって・・え〜〜〜いいいいいいいいい
・・・いく・・・いくっぐぐぐ・・うっ・・・ぐ〜〜〜〜・・・・・・」
均整の取れた肉体を仰け反らせ聡太の背中に爪を立てて悶絶される。
ドスンドスンバタンバタバタと体が跳ねる音が響き、相手は痙攣の最中、
聡太は満足して動く体に手を添えて反応を楽しんでいた。
最高の境地を彷徨われているのか中々戻っては来ない、
聡太は相手が最近男としていない身体だとそこで判った。
(そうか、俺よりこの人を満足させるのが先だ、覚悟して味わって・・)
聡太は心でそう言った・・。

                           つづく・・・・。

























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −37 ≫

2012/04/25 02:04
 三瓶温泉では驚く無かれ何事も起きないし、その片鱗さえ婆様は
見せられなかった。
女組と男組に別れ湯に浸るが、其れから宴会、遅い時間だが大賑わい、
お客も少なく貸し切状態で温泉も諸手で持て成してくれていた。
(あ・ああ〜何も起こらないのか・・、残念・・)男聡太の本音はそうだった。
 翌朝遅く其処で解散、婆様は広島に戻られ、聡太も車を取りに志学に
行くが直ぐに帰った。
「おい・・、見たか・・」「あ・・、うん・・、凄かった、病気かな・・」
「馬鹿たれ・・、あれは大物だぞ・・」「親父・・」「お前もか、見たか・・」
「うん・・、恐ろしいくらい立派・・、負けた」
「阿呆、太刀打ちできるか、それにしても凄い男だけ〜、何もかも・・」
「うん・・、凄い・・」男三人は朝起きて直ぐにそんな会話をする。
「ま〜何かいのう揃って・・」「お前大変・・」「何、如何したの・・」
「其れがな、お前には教えておいたほうがええけ〜・・、実はな・・」
温泉での聡太の事を話した。
「うぎゃ〜ア〜ううううそでしょう〜・・、其れってどれくらい大きいの・・」
「此れくらいだ・・」「・・、・・、・・、・・、ま〜恐ろしい・・」
「だろう・・、赤子の手首以上だぞ・・」「ま〜・・、凄い・・」
「でもあれでは女が痛がるぞ・・」
「祐樹、馬鹿いんさんな・・、女は合わせられるけ〜・・」「ええ〜本当か・・」
「そうだ・・、小さければそれなり、お父ちゃんね〜・・」
「馬鹿こいつ・・、俺は普通だ・・」「ふふっ・・、そうかね・・、ま〜良いけど・・、
ね〜如何しよう・・」「何が・・」「聡太さん引き止めたいけど・・」
「引き止めるって如何するんだ・・」「だから女・・」「女・・、ええ〜お前・・」
「考えているの・・、幸子・・」「あっ・・、お母ちゃん・・」「祐二どうかね・・」
「でも下手をすれば見透かされる、動かないほうが良いと思うが・・」
「そうだ、このまま進んで貰いたいし、其れで変な事になれば大変だぞ・・」
「祐樹はそう思うのか・・」「お姉ちゃんを人身御供させるのは考え物だぞ」
「そうか・・、其れもそうだな・・、気が変わられたら大変だぞ」
「親父、そうだよ」「そうね・・、じゃ〜この話は無い事にしようか・・」
「当たり前だ、極悪人ならその手で嵌められるが聡太さんは違う・・」
「そうかね・・、聞いたら大物だぞ・・、ぁ・ぁ・ああ〜・・、・・、もしかして・・」
「おい・・、吃驚するじゃないか・・、何・・」「あんた・・あんた・・、大変・・」
「何が・・」「若い方の奥様と聡太さん若しかして出来ているんじゃない・・」
「えっ・・、・・、・・、・・」男三人は黙る、有得る大いに有得ると思った。
「そうか・・、じゃ〜今回の金は出るね・・」「お前・・」
「だって聞いたアソコなら偉大でしょうが・・、そうよきっと、聡太さんが
出せると言われておりんさったが今判るけ〜、そうよ絶対・・」
「・・、・・」男は黙っている。
「この計画しっかりと進めんさい、聡太さんが引き受けてくれんさった」
「うん・・」親子で其々考えながら事を進めようと結束出来た瞬間だった。
 六月二十二日、蒸し暑く梅雨に入ったとテレビが知らせる中、
またまた聡太に暇が襲っている。
志学では大騒ぎだと祐樹が電話して来ているが、此処からは聡太の出る
幕は無い、喧騒を電話で聞くしかなかった。
「ふ〜暇暇・・、もうアソコだけ元気で困るわ・・」
苦笑いしながら降り出して来た梅雨空を縁側から見上げている。
「ああ〜広島に行くのも如何かな・・、ああ〜女が欲しいけ〜溜まらん・・」
いやはや全く困った男だと聡太は嘆く・・。
 夕方になってもぼんやりと過ごす聡太、元気な身体を持て余している。
「居た居た・・」「ア〜理恵おばさん・・」「志学から肉が来たけ〜持って来た」
「オほっ・・、其れは良い、先ほど祐二から電話が来ていたよ」
「凄い事になってきたと聞いているけ〜、何もかも聡太のお陰だけ〜・・」
二キロのおいしそうな肉の塊を見て聡太は喜んでいる。
「支度するね・・」「頼みます待ちきれんけ〜・・」
「うふっ・・、元気が出て若いからこまりん去ろう・・」
「うん・・、其処が問題だな・・、始末が・・」「誰かおりんさるのか・・」
「居ないから困っているよ・・」「ま〜本当かい・・」「うん・・」
「お姉さんが心配していなさるけ〜・・、嫁をどうにかしないといけんと・・」
「ぁはっ、嫁は良いわ、未だ良いよ」「はけ口が無いけ〜困ろうが・・」
「其れか〜、そうだな困ってはいるが、此ればっかりは相手が居る話・・」
「そうだけど・・、そうか居ないのか・・」「うん・・、自分で慰んでいるわ・・」
「ま〜・・、資産家と知り合いでもまま為らないね〜・・」「言える・・」
ステ−キが美味しそうに焼けると聡太は懸命に食べて貪り笑うほど
美味しかった。
「凄いわ、此れが石見牛の味か・・、なるほど蕩ける部分としっかりとした
肉の感触が在る、此れならブランドに為る訳だ・・」「美味しいかい・・」
「ああ〜凄いわ・・」「そうか、良かった・・」
親戚の中でもおばさん連中では一番若い理恵おばさんだ、聡太の子供の
頃から何時も祐二と共に可愛がって貰っている人だった。
「今度は如何焼くかい・・」「サイコロにして・・」「良いよ・・」
二百グラムのステ−キを平らげてそう言う。
「駄目だ、おばさん・・」「エ・・、ドウシタンカ・・」「アソコが立って来た・・」
「ま〜呆れた子ね・・、うふっ・・、栄養を取りすぎかね・・」
「そう見たい・・、ねね〜内緒で誰か居らん・・、金は出すが・・」
「え・・、お前・・、其処まで・・ま〜・・」「頼むよ、今夜異常だけ〜・・」
「ま〜・・、・・、・・」理恵は息子が世話になっている男、無下に笑い話では
逃げられそうに無いと判断した、此処は恩がある聡太、こんな田舎では
無理も無い事、親心でもそう思うと思った。
「聡太・・、我慢出来ないかね・・」
「其れは出来るよ、おばさんだから甘えて言っただけ・・
」「ま〜この子・・」サイコロステ−キを受け皿に乗せて笑う。
「広島なら風俗とやらに飛び込めるのにね、可哀そうに・・、・・」
理恵は本気でそう思った。
何とかしてやりたいがこればっかりは相手次第の事、若ければ自分でも
慰められるにと思うほど考えさせられた。
今一番大切な男、其れが聡太、理恵は嫌ほど今回で知らされ、
どうにかしてやりたい気持ちは人一倍あるが・・、二十七歳といえば
男盛り、其れは理恵とて理解出来る、祐二は幸い良い人に会い結婚
出来たが・・、其れも聡太次第でこれからに人生が変わる境目に居る、
目の前で美味しそうに食べる聡太を見て何も言えなかった・・。
それほど芯からに思ってくれているとは知らず、
聡太は美味しい肉を口に運びビ−ルを飲んでいた。

                          つづく・・・・。























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −36 ≫

2012/04/24 02:04
 長い沈黙が部屋を被い、ため息かはたまた予想だにしていなかった、
夢の様な話に静まりかえる。
「あのう・・、話は聞きましたが・・、幾ら金が懸かるかのう〜、借金を背負う
事になると気に為りますけ〜・・」「お母さん、借金は一銭も無いです」
「無いって・・、どうしてかのう・・、金は要るが・・」
「其れは会社設立、其処に頼んだ人が投資されます。ですからこの家に
借金は発生しません。株式をその方や僕が持ちます、儲けがあれば其れ
なりに配当を貰いますけど・・」「ま〜嘘じゃないかのう・・」
「いいえ・・、会社組織ですから・・、祐二君と祐樹君には本部から資金調達
して貰いますが、これも株式ですから個人の借金とは為りませんから・・」
「ま〜本当に・・」「ええ〜そうです」
「でも・・、幾ら金・・、たいそうな金に為ろうとおもうけ〜・・」
「ええ〜本部は一億の資本金、融資金額はそれ以外用意します」
「うひゃ〜なんと・・、まことにか・・」
「おとうさん・・、頑張って下さいね、決して無理な計画では在りません、
育てて売る、今までと何も変わらないのです、頭数が多くなるだけ・・、
其れに最後まで手を携えればそれだけ儲けが増えますし、働く人も多く
生まれるんです」「なるほど・・、じゃ〜個人の借金ではないんだな・・」
「ええ〜そうです・・」其処で皆の顔が緩んだ。
 夕食時、皆の顔は明るいが・・、ただ一人浮かぬ顔の人が居る。
「幸子さん・・、遅れましたが・・、貴方には話があります」
「え・っ・・、なんですの・・」「はい・・、此処で言いましょう・・、貴女はこの
ファミリ−牧場の看板に為って頂きます。各地でセレモニ−も行いますし、
直営店でも時々顔を出して頂き販促して頂くんです。給料は契約金を
会社から出します、言えば会社の顔、其処を勤めて貰えませんか・・」
「ま〜私が・・、で来ますの・・」「ええ〜・・、その美しい姿だけで充分、
健康で美人で石見牛を食べたら健康になれるとモデルですよ」
「ま〜・・、恥かしい・・」「自信を持って下さい、必ず皆の為になります・・」
「・・、・・、・・」感激したのか目が潤んで来られる。
「大変・・、幸子・・、良かったね・・」「お母さん・・」
「うん・うん、苦労した分此れで報われるぞ、聡太さんに感謝しんさい」
「え・・、はい其れは・・、でも自信が無いわ・・」
「其処は専門の方にアドバイスをもらいますから安心して受けて下さい、
ポスタ−が出ると有名になりますよ」「ま〜いやだ〜・・」
其処で皆が大笑いし、一気に和んだ。
 「今晩は・・」「誰かいのう・・、今日は拙いのに・・」
お母さんがそう呟いて玄関に出られる。
「此処は矢部さん宅ですの・・」「え〜そうですがどちらさんでスカイのう・・」
「今井聡太さん来ています」「あ・え・ええ〜居られますが・・」
「あ・あ・ああ〜婆様・・、うへ〜来られましたか・・」「・・、・・」
皆が唖然とする中、聡太の慌てぶりにただならぬ人とは察した。
「この方が、資本を出して頂く方、真鍋小百合さんです・・」
「ああア〜・・、此れはこれはどうぞ上がってくんさい、汚いですがどうぞ」
父親が驚き慌てると皆が総立ちして迎える。
 其処から正座して挨拶を終えると一段と恐縮する姿に為った。
「ま〜嫌ですよ、鬼女では在りませんからね・・」
婆様のその一言で皆が安堵する。其処から聡太の報告を聞かれる婆様
に皆が驚き資本金はこの女性から出てくると知ると婦人を見詰め固まる。
「婆様、一人で来られましたの・・」
「ああ〜忘れていた・・、聡太、車に紗江子が居る」「呼んできましょう」
現れた女性の美しさにまたまた皆が唖然として迎える。
挨拶をされ返す言葉もしどろもどろ、皆が突然現れた二人が今回の計画
の資本を出されると知ってからはまともな姿では無い、気品と知識溢れる
顔と姿に女性達は酔っていた。
「そう・・、良かった、じゃ〜この計画は進めるのね・・」
「ええ〜・・、できればそうしたいと・・」
「いいわ、賛成よ、ね〜温泉在るみたいだけど・・」「ええ〜何処・・」
「ナビに出ているわ、三瓶温泉・・」「うそ・・、へ〜・・」
「ま〜アソコはそうたいした温泉では在りません・・」「ええ〜お母さん・・」
「だってこの奥様たちが行くところではナイトおもうけ〜・・」
「良いじゃありません、温泉に代わりは無い、行こう」「行くんですか・・」
「ええ〜其処でゆっくり話を聞きたいわ・・」「お母さん予約取れます」
「予約・・」「おい・・、電話してみなさい・・」「あ・・、そうね・・」
車三台で皆が出たのは十分後だった。
 「うふっ・・、聡太、獲物見つけたわね・・」「え・えっ・・」
「馬鹿ね、見え見え、あの人良いわ、女でもゾクゾクするわ、東京の聖子
に負けないわね・・」「ええ〜・・、見た瞬間、聡太と思いましたわ・・」
「お前もそうか・・、うふっ・・、此れで此処に根性を入れているんだね」
「婆様・・、違います・・」「良いのよ、参加するなら其処まで食べるの・・、
そこからが本気が出るよ」「婆様・・」「良いから・・、任せて・・、あの子、
豹変するよきっと、素質あるし、何ともいえない男をそそる顔は看板
になりそうね、磨いて遣りなさい・・」「婆様・・」
「聡太はその役目してね・・、此れは凄い事になりそうだから・・」
「婆様・・」そんな会話をこの車ではしていたが・・。
 一方、後続の車では女性たちと男と分かれて乗り込んでいる。
「ねね〜驚いたけ〜資金出す人は女性とは・・、居るんだのう・・」
「増美も仰天しまくり・・、凄い女性ね・・」「お前・・、何か言いなさい・・
」「え・・、うん・・、怖くなる」「あはっ・・、お前らしくないわ、根性を据えろ、
お前が一番華やかな場所に立てるんだけ〜・・」「其れが怖い・・」
「あの女性に任せて動けば大丈夫だ・・」「そうね・・、凄い人みたい・・」
「そうだとも・・、凄い人じゃ・・」
 一方、男たちの車では・・。
「おい・・、大変な事になりそうだな・・」「親父、組合何とかしてくれ・・」
「うん・・、其処だ今考えているよ、組合を出るか・・」「ええ〜・・、出る・・」
「うん・・、あそこまで総てこなすには抵抗が出るぞ、解体や販売がもろに
被さるけ〜のう・・」「そうだな・・、大丈夫か・・」
「其処だ・・、今度役場に出向いて話をしたいが俺では駄目だ、祐二と
祐樹が話せ・・」「ええ〜俺たちがか・・」
「そうだ・・、此処に一大産業を興すと言い放て、そうすれば嫌とはいわん
だろうて・・、何しろ雇用が多くなるからな・・、其処で聞いたとおり税金も
莫大だと言って遣れ、駄目なら本部は他に移すともな・・」
「ひえ〜脅しか〜・・、遣る〜親父・・」
「其処まで若者が頑張るんだと、何億もつぎ込んでこの地を有名にし、
皆も乗れると最後はわしが言う・・」「なんだ〜良いとこは親父か〜・・」
「いいだろうがそれくらい・・」笑い声が車内に響いていた。
 幸子はまだ浮かない顔、凄い敵が現れたと項垂れる、
聡太を色気で陥落させようと企んでいたのだが・・、後ろに恐ろしいほど
魅力がある女性が居ると知ると・・、急に思いがしゅぼんで適う相手では
無いと知ったのだ。
其れは母親の亮子にも言える、この子を宛がい何とか今回の計画に
実現をと考えていた、処がとんでもない女性が金を出すと聞いて見て
愕然とする、とても適う相手ではナイト戦う前で意欲を失う。
妹の澄恵もしかり、若さで聡太をと思ったが既に姉が居るし、
おまけに表れた美しい女性を見て早々と戦う場所から降りていた。
其々の思いを乗せ三瓶温泉にと向かう三台の車が走って行った・・。

                        つづく・・・・。



















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −35 ≫

2012/04/23 02:04
 夜遅く、聡太は泊るように皆から言われたが最初だからと断り何とか
逃げる様に家を出た。
その足で広島に向かう、深夜だが電話して行くと告げると婆様が喜んで
何時でも良いから来てと喜ばれた。
 午前一時過ぎ家に到着して、すぐに今回の話を婆様と紗江子さんに
話しをする。
「ま〜オホホッ・・、凄いじゃない、聡太、先見の目が在るわね、お母様が
乗らなくても紗江子は乗るわよ」
「コレッ、手柄を横取りするな、誰が断るか〜聡太の思う様に運ばせる、
その金出す」「いいえ、其れは駄目、僕もお陰で金が出来ているんです、
此れはお断りします」「ま〜冷たいわね、じゃ〜弟さんの分出したい・・」
「紗江子さん・・」「いいわね、お母様と二人で出資する」「・・、・・」
「ま〜お母様返事は・・」「うん、そう・・、其れは良いけど勿体無いわね・・」
「何がです・・」「だって繁殖でしょう育成までなの・・」「までとは・・
」「其処から先よ、組合で相当な注文が来ているでしょう・・」
「ええ〜そう聞いていますが・・」「だったら販売消化まで遣ろうよ・・」
「ええ〜なんと婆様・・」「だって良いお肉、石見牛、じゃ〜全国販売と
お店持とうよ・・、ステ〜キ、シャブシャブ、すき焼き・・、如何・・」
「うへ〜上手だ〜・・」聡太は大袈裟に転び叫んだ。
「じゃじゃ〜、お店は私がしたいけど駄目・・」
「其れは聡太に頼め、聡太の考えが在るよ、私たちはあくまで後ろに控え
て聡太が動きやすいように計らうのが勤めだ」「そうそうね、いいわ、従う」
話は頭が良い婆様、全て飲み込まれて賛成された。
 其れから祝いだと三人は裸で一緒に寝る、当然始まるし、
一週間前に狂い手繰った体でまたも聡太に蹂躙され続け伸びて朝を
迎えたが、すでに聡太の姿は無かった。
「お母様・・」「うん・・、乗り逃げか・・、うふっ・・、聡太、頑張れ・・」
余韻が残る体で親子は頷いている。
 聡太は家に戻ると直に倒れる様に寝込んだ。
「うん・・、・・」何か冷たいものが顔に落ちて聡太は目を開ける
、「ああ〜オバサン・・」「ウ〜オウ〜ウッツ・ウガ〜ア〜アンアンアアン・・」
掛け布団に覆い被さり大泣きされる。
「聞かれたんですか・・」「うん・うん、うれしくて此れが駄目でも有難いと・・、
お前なんて子だね・・」「おばさん、泣かないで此れからですからね・・」
「うん・・、聞いた、お父さんも泣いて喜んでおりんさる、もう大変、理恵が
もう此処に来るけ〜」「え〜理恵おばさんまでも・・」
「そうじゃ、息子の難儀を聞いて動いてくれた聡太、当たり前じゃけ〜」
「参るな〜・・」何とか起こされて聡太がコ−ヒ−を飲んでいると血相を
変えて理恵おばさんが部屋に駆込まれると聡太を抱きしめて泣かれる。
おばさん二人が泣きの競演、聡太も如何して良いかもわからず、
ただただコ−ヒ−を飲んでいるだけだった。
全て話が伝わっているし、あの後聡太がどんな人かと志学では大騒ぎ
だったと聞かされた。
「お姉さん・・、どれだけお礼してもわからないほど嬉しい、祐二が電話
で泣いてどうしようもない、本当に適うなら頑張ると、聞いて泣いたわ・・」
「そうだろう、わしも吃驚し腰が砕け足が立たんけ〜・・」
「そうね・・、良い子よ・・、何でもするけ〜・・」「ま〜理恵・・」
「だって〜適えば救いの神様よ」「そうじゃな、じゃ〜今夜此処に来るか、
二人で食事をこしらえてお礼しようか・・」
「いいわね、それくらいなんでもないわ、来る・・」
「じゃ〜まだ眠そうだから今は退散しよう」「うん・・、ゆっくり寝てね・・」
二人は家を出て行かれる。
 お尻がくすぐったい気分、こうまで喜ばれるとは母親だと感心する、
自分の息子が困っていても如何することも出来ないことはただ在る
、其れが適うと聞くと母親は舞い上がり嬉しい筈だ、聡太はここでも
女の凄さを垣間見る。
 その夜は大変、本家のおばさんが意味ありげな行動をされ、
聡太は無視するのに苦労し、理恵おばさんの手前何とかごまかして
逃げ切る。
日毎に広島の婆様からいろんなアイデアが電話で来るし、
孫の志保ちゃんまでも海外旅行から戻られると話に参加され計画を
練られていると聞いた。
(うへ〜大変だぞ・・、此れは並では収まりそうも無いけ〜・・)
嬉しさ半分、怖さ半分、聡太は金は最初から如何でも良かったが・・、
此処まで話が煮詰まると何とか成功して欲しいと思い出し始める。
婆様の話によれば、石見牛は既に全国の優良ブランド、肉は柔らか
過ぎず其れで肉汁が多いと評判、金沢牛、松坂牛、神戸牛、飛騨牛、
石見牛とおくらばせながら名を上げていると聞いた。
其れに牛の解体まで考えなさいと言われていたのだ・・。
其処は志学に行って詳しく聞いてみないと皆目判断がつかないが
、婆様の考えには賛同する。
こうして三箇所でそれぞれが夢を育んで計画は生産から育成、
解体処理、販売と直営店まで広がっていた。
 六月十二日、二度目の志学の家に聡太は行く・・。
歓迎され、直ぐに家族が集まり、今までの話をお互いが話し、
和やかな中、少しの緊張を感じて話は進んでいった。
「祐二君、少し土地が欲しいな・・、今までより多くの牛が集まるから
糞尿処理は野放しでは拙い、処理施設を大掛かりにしないと近所から
苦情が出るぞ、やっかみも考えておかないと大変な事になりそうだぞ
」「え・・、そうですね・・、じゃ〜弟が考えていた土地では拙いな・・、
此処とは離れているから設備が二箇所になり無駄だな・・」
「兄ちゃん、後ろの山潰そう、其処なら何とかスペ−スは出来るけ〜・・」
「後ろ・・、大変な工事だぞ」「ゆくゆく考えるとそのほうがいいと思う・・、
奥に広い土地だし、山はそう大きくは無いけ〜・・」
「そうか、じゃ〜土方工事の見積もりが要る、申請や許可が大変・・」
「其れくらい仕様や・・、先々を見越して後悔の無い様に・・」
「うん・・、そうだな・・、でも資金が・・」
「明日、現場を見させて貰えないかな・・」
「聡太さん・・、喜んで見せますが・・、大変な工事になります、其処まで
しなくても最初は・・」「いや・・、祐樹君が言う通りだ、先に後悔は拙いし・・、
衛生管理もして置かないと近所の手前もそうだが心意気を其れで表せる」
「成る程・・」「明日現場に入ろうか・・、地元の工事関係者呼べるか・・」
「其れは出来ます、では・・」「うん・・、総てこちらは準備出来る」
「聡太さん・・、幾ら準備出来ますのか・・」
其処で聡太の壮大な計画を始めて話、皆は仰天、吃驚される。
繁殖育成は矢部家では話されているが、其処から先のことは初耳、
皆が身体を震えさせ聞き入っていた。
「なんとま〜・・、では解体までは此処で・・」
「いいえ、本部を此処に置きます、其れはこの町に税金が落ちる事になり
、働く場所も出来るし、町民が潤います、役場もそうなれば計画に乗って
来るでしょう・・」「ま〜・・、凄い・・」
祐二の妻の増美さんが驚嘆されると皆も目を輝かせる。
「其処で・・、育成は祐二君、繁殖は祐樹君、本部の仕切りは澄恵さんが
担当して下さい、お父さんは総てに目を配り相談役、糞尿処理施設は
親戚の方誰かに任せて貰えませんか、其処でも牛糞は肥料に化けます、
今は家庭菜園が馬鹿に成らない時勢、其れとゴルフ場にも莫大な量を
消化しているんです。その処理設備も既に調べています、三キロで
市場では三百円から四百円で引き取られます、その販売は六百円から
八百円の間です、既に其れが売れているんです・・」「ま〜・・」
「名前はそれぞれ意見が在ると思いますが・・、如何ですかね・・、
【石見ファミリ〜牧場】の名で立ち上げませんか・・、登録を調べたら
無いので其れにしませんか・・」「ま〜・・、凄い・・」
「本部は全国販売を主な仕事、祐二君、祐樹君は独自に会社を設立し、
利益を追求して下さい、総て儲けがあれば二人のものです。祐樹君は
二、三年辛抱すると先が読めてくるはずですね・・」「え・・、あ・、はい・・」
「三年計画で子牛から育てて下さい、石見牛と認可されるものを買い、
種牛も最低五頭持って貰います。母牛は三年後には三十頭の計画で
進んで下さい。祐二君は百頭以上抱えて貰います、祐樹君のほうから
来る牛と他から買う牛を併せて育てて下さい。澄恵さんはホ−ムペ−ジ
を開設し、全国からの注文を取れる様に計らって貰いますし、
それぞれの会社の資金調達と会計処理、販売先の店の把握をお
願いします。お父さんには解体工場を持って貰います、・・、・・、
此れが凡その全貌です」「・・、・・、・・、・・」
長い時間、誰からも声が出なかった・・。

                       つづく・・・・。





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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −34 ≫

2012/04/22 02:04
 其れもその筈、顔付きや姿形が余りにも似ていない、其れに美人と一言
で言い切れるほど美しい女性だった。
「兄ちゃん、驚いただろう・・」「え・・、うん・・、似ていないな・・」
「そうだろう、判る・・」「うん・・」「ま〜嫌だ、ばれるのね、実は私の連れ子
なの・・、ここは後妻で来ているけ〜・・、と言っても十八の時の子なの・・」
「そ・そうでしたか・・、そう・・」「兄ちゃん、好みだろう・・」
「おい・・、馬鹿・・」そこでも大笑いされた。「
「お恥ずかしいけど、あの子広島でデパ−トに勤めていたの、そこで男と
知り合い同棲して居りましてな、一年前突然戻り別れたと・・、其れから
おとうちゃんの計らいで地元の石見牛の販売を促進する組合に働き始め
いるけ〜、今は落ち着いてくれているが如何もわしの子では無いみたいで
のう、困っているんだ」「良いじゃないか、お姉ちゃんはお姉ちゃんだぞ・・、
生きる事に文句は言わないようにしよう」「いい子ね祐樹」そう話をされる。
 幸子さん年は二十九と聞くが、祐二の奥さんは二十七歳と年上、
祐樹は二十五歳、一番下の娘は二十一歳と聞いた。
おばさんは計算すると四十七歳の勘定に為るし、
おじさんは五十七歳と聞いた。
食事は済ませたと言われ座りビ−ルを飲まれているが、
今まで会って来た女性とは一味もふた味も違う人に見える。
其れだけ際立って見える女性、デパ−トでも美人の部類だと思われた。
 一時間半の食事を終えて聡太は祐二と別の部屋に行く。
「話し何・・」「うん・・、聞いたが単刀直入に聞くぞ・・」「うん・・」
「本家のおばさんから聞いたが、融資を求めているんだろう・・」
「えっ・・、うん・・、其れがもう駄目、組合にも農協にも全て断られたわ・・」
「そうか・・、幾ら申し込んだんだ・・」「言うのか・・」「聞きたいが・・」
「一千万・・」「何に使う・・」「子牛を買うのと牛舎の改造だけ〜・・」
「支払いは・・」「年、三百万少し・・」「返せるのか・・」
「何とか計算ではいけるけ〜・・」「では何で断られたんだ・・」
「其れが・・、まだ借金が残っているし、二度延期して貰っているから・・」
「そうか・・、子牛何頭までしたいんだ・・」
「兄ちゃんなんでききんさるんか・・、其れを教えてくれんさい・・」
「うん・・、知り合いに何とか話そうと来ている・・」
「え・え・ええ〜・・、うそ・・、ほ・本当に・・」
「うん・・、それには詳しく知りたい、出来れば願いを叶えてやりたいし・・」
「兄ちゃん・・」「泣くなまだ決まっては居ないぞ、此れからだ、何か資料か
計画書あるんか・・」「ある、見てくれる」「いいよ・・」「まって、親父に話す」
返事を待たずに祐二が部屋を走り出る。
もしも出すにしても聡太の金だが、ここは自分が出すとは言えない、
何でそんな金があるのかと本家が疑うし、全てに聡太が金を持っている
と知れるとまずいと思いそうきり出した。
 十分後、家族全てが部屋に揃い座られる。
「これが資料だけ〜・・、祐樹もパソコンで協力してくれている」
「見せてもらうか・・」「おい・・、酒・・」親父がそう叫ぶ・・。
聡太は感心するほど計画書は立派、それで何で金が出ないのかと
思うほど完璧だった。
「此れでも金融機関は駄目なの・・」「実はそれには訳があるけ〜のう・・、
わしが悪い、今度の組合長の選挙でわしが立つと思われている、
其れが今の組合長の機嫌を損ねているんだけ〜のう・・」
「そうでしたか・・、・・」「兄ちゃん・・、駄目か此れで・・」
「駄目とは思えんが・・、此れで本当に成り立つのか、ぎりぎりと思うが・・」
「そこは贅沢いえんけ〜・・、出来れば百頭以上なら採算は完璧だが、
それには設備が狭いし無理・・そんなかねは家では無理だけ〜」
「そうか・・、じゃ〜六十なら中途半端になるってことだな・・」
「え・・、そうだけど・・、仕方がないけ〜・・我慢・・する・・」
「そう・・、我慢ね〜・・、祐二、其れでは苦労が報われないと思えるけど・・、
半端過ぎないか・・、餌は牧草か・・」
「いいや・・、牧草は半分以下だ、肉が臭くなる・・」
「なるほど、飼料は嵩張るな・・」「其れだけ売り上げも多くなる・・」
「なるほど・・、じゃ〜やる気は在るんだな・・」
「うん・・、家にも全て了解してくれているし、親戚も手伝うと言ってくれて
いるんだ・・」「そうか・・」
酒が出てきてそこでもう一度酒盛りを始めながら会話は続いて行った。
「兄ちゃん、融資の充て無理してはいけんけ〜のう・・」
「其れは考えているよ、僕の大事な人だからな・・」「そう・・、悪いわ・・」
「自信ないのか・・」「ううん、其れは無い、お兄ちゃんに迷惑かけるけ〜」
「いいよ其れは、育成牛のことはよう判らんが詳しく話してくれ、仕入れ
は幾らで子牛を入れられるのか・・」「二十万から三十万の間だ・・」
「沿う・・、で、何でここで繁殖しない・・」「あはっ、其れは夢、出来ないよ」
「どうして・・」「だって・・、両方では無理,人手も足りないし、設備や場所
も無いけ〜・・」「そうか・・、でも弟は獣医だぞ、弟に任せないか・・」
「ええ〜兄ちゃん・・」「祐樹君、どうだ・・、自分で子牛を産ませ、あいたら
獣医をすれば良い・・」「うへ〜飛んでいる〜・・、夢・夢だわ・・、どこに
そんな金が在る」「在れば出来るか・・」
「其れは本職だし・・、品種改良も自前で出来るし夢だわ・・」
「そうか・・、その言葉忘れないぞ」「うへ〜聡太さん・・、マジか〜・・」
「本気に考えろ、今度来るとき計画書を見せてくれないか・・」
「・・、・・、本当にか・・」「うん・・」「聞いた、お母ちゃん・・、凄いぞ凄い、
夢なら嫌だが聞いたらしたいけ〜」
「ま〜おちつきんさいや・・、聡太さん・・、テンゴは駄目ですけ〜・・」
「いいえ・・、計画書を見ていけるなら何とか金は作ります・・」
「何でそこまでいんさる・・」
「僕も田舎に引きこもり退屈であそこでは今何をして良いのかも判って
いないのです。でもここはすでに地盤が在り計画書も立派です、
後は資金のみと思われ、それなら僕がそれをなんとかします
」「ま〜あんた・・」「おい・・、わしらの糞塗れの姿に哀れみ、天国から降りて
きんさった様に見えるぞ、有難い・・」
お父さんが聡太の手を握りそう言われる。
そこから話が進み、周りの小山を開拓して広げ牛舎も手が懸からない
ようにし、夢はドンドン伸びて行った。
そうして弟も喜んで計画書を早く作成すると意気込み、
女性達は何も言わず目頭を押さえ聞いている。

                 つづく・・・・。
























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −33 ≫

2012/04/22 02:04
 五月末、聡太はのんびり縁側に座り自分が植えた田の稲を眺めていた。
(ふ〜此れで百万もしないのか割に合わんな〜・・、酷すぎる・・)
収穫の金額を頭に浮かべると気が狂いそうになる・・。
肥料、農機具の分割支払いを計算するとなんと手元には半分も残らない
勘定になる、男一人で働いて一年でそれだけだ、稲作農家が減る訳だ、
そう思いながら何時までも縁側に腰を据えて動かない・・。
 一週間前、広島に出掛けて戻ったばかり、広島ではまるで殿様扱いを
してくれるがここでは丸で違う、まだよそ者扱いを感じる聡太、
都会に負けて戻ったと思われる男に誰も寄り付かない状態、
呆れるほど酷い仕打ちと思えた
。一人かいがいしく顔を出してくれる本家のおばさん、
其れだけは感謝しているが・・。
何も良い事は無いし見えて来ない、情け無い聡太の姿が其処に在った。
(ふ〜溜まらん・・、どこか行こうかな・・、何処・・)
其処で思いは潰える、行くところなど広島の婆様のところしか浮かばない、
眞子のところも余り気が進まなかった、行けば何時か男と女の関係に
為りそうで怖い、いや其処だけは駄目と思っている、麗華が可愛いし、
眞子はそのまま生きて欲しいと願っている。
「ああ〜暇、暇だ〜・・」叫んでみても何も変わらない・・。
 「うん・・、そうだ、そうそう・・」
何を思ったのか聡太は着替えて庭に飛び出し、車に乗ると急発進して
庭を出て行った。
車を走らせながら何か考えているのかいつもの聡太の顔つきでは無い、
其れに走る早さも尋常では無い速さ、田舎道だからそう車は多くないが
危険な速さだった。
 ナビを頼りに一時間余り車を飛ばし目当ての場所付近にたどり着く。
「へ〜あれが三瓶山か〜こっちが子三瓶、アソコが孫三瓶だな・・、
へ〜此れが山か〜変わっている・・」
大きな樹木は見当たらず、滑り台の様な山並み、其処は放牧している
牛が青々とした草原に多く居る光景は日本と思えないほど変わった
風景だった。
「さてと・・、此処から如何行くんだ・・」ナビを見直して場所の確認をする。
目当ては祐二が婿に行った家、その場所を確かめていた。
暫くゆっくりと車を走らせ辺りを見渡すと牛舎らしきものが多いのに感心。
(成る程、ここらが石見牛の産地か・・)
志学方面の方角の標識を見て其れに向かって行く。
「えっ・・、ここ・・」志学と書かれた場所は何とも言えない田舎、
其れも僅かな家屋敷が固まるが直ぐに其れも通り過ぎるほど小さく狭い
集落だった。(うへ〜俺のところと変わらんが・・)
学校が見えて過ぎるともう家も疎ら呆れるほど様変わりして行く・・。
暫く走ると・・、(此れか〜・・、そうだな・・、此れかもしれないな・・)
県道の横に大きな牛舎が見える家が目の前に現れ、
車を一端止め周りを伺居ながら車を降りる。
目に入って来たのは五棟の牛舎とその向こうが広い牧草を植えている
開拓された地が見える。
(成る程な・・、匂いがきついから民家と離れているかもしれないな・・)
 一通り眺めて車に戻ると・・。
(誰かいのう・・、何か探しているんか・・」
「ああ〜、お尋ねしますが・・、ここらに矢部さんのお宅は無いですか・・」
「矢部は沢山あるけ〜誰を訪ねてきんさったんかのう〜・・」
「ああ〜邑南から婿に来た家ですが・・」
「ああ〜其れなら内じゃ・・、あんたは誰かいのう・・」
「親戚の者で祐二君とは幼馴染です」
「そうですかいのう、これはこれはようきんさったはいりんさい」「はい・・」
屋敷は大きい、田舎特有の家、其れに此処も赤瓦葺きで石見特有の瓦が
親近感を感じた。
「さ〜汚いが上がってくれんさいや・・」歓迎され居間に通された。
「祐二君は・・」「あ〜今日は品評会じゃけ〜みな其処に行っておりんさる」
「牛ですね・・」「五頭出しているけ〜のう、そこに出掛けているんじゃ・・」
そう言われる。
牛舎から牛の鳴き声が聞こえてきて其れも何か悲しそうな泣き声、
庭は綺麗な花が咲き乱れ女性がいる家と判るほど美しい眺めだった。
「祐二君、元気ですか・・」「え〜勿体無いほど頑張ってくれ有難い事じゃ」
「そうですか良かった・・」「あんたお年は幾つじゃ・・」
「祐二君と一つ違いです・・」「そうかね・・、結婚は・・」
「あはっ・・、未だです、其処は祐二君に負けました・・」
お茶をすすりながら二人はそんな会話をする。
年は自分の母より少し上かと思われるが柔らかい腰で挨拶され、
人の良さそうな姑でよかったと聡太は思い、和やかな時間を過ごす。
 「おう〜戻ったみたいじゃ・・」庭先の大きなトラックが入ってくる。
「あっ・・、祐二・・」「うん・・、誰・・、え・え・ええ〜聡太兄ちゃんか〜・・、
嘘〜来てくれたんか〜・・」「おう〜聞いてどうかと来た・・」
「嬉しい〜・・、まちんさい、片付けてくる」「うん・・」
繋ぎの服で嬉しそうな顔をされると聡太も心から安堵した。
トラックの後ろに車が一台続いている、其処に三人が乗っていて祐二が
何か話をして三人は降りて来る。
「ま〜ようきちゃんさったな〜、祐二の妻の増美です、此れは弟の祐樹、
此れは妹の澄恵・・」紹介され二人は頭を下げている。
「皆、風呂沸いているよ」「うん・・、俺は義兄ちゃんを手伝うわ」
弟はそういって牛舎に向かい、女性二人はお風呂場に行かれる。
(綺麗な人じゃないか・・、祐二が惚れたんだな・・、あいつ・・)
聡太は喜んでいる、あいつとは兄と弟の様な付き合いで幼い頃から遊び
暴れていた間、懐かしくもある、六年ぶりだった。
 夕食は大賑わい、父親も温厚そうで安心する、中でも弟は家に戻らない
と宣言し、増美さんが祐二を連れて戻ったと聞く
。「じゃ〜君はこれから如何するの・・」聡太が弟に聞く。
「僕は獣医を専攻してきたから其れに進むよ」
「へ〜凄いじゃないか良いね・・」
そんな会話をするが聡太は祐二を見て何かを感じる。
「祐二、後で話があるが良いか・・」「良いよ、何・・」「うん・・、後でな・・」
「ま〜まるで兄弟ね、良いわね」
「そう・・、俺は子供の頃から金魚のウンコだもん・・」
そこでみなが大笑いする。
「へ〜賑やかね〜家を間違ったかと思うわ・・」
「お帰り、紹介するね、祐二のお友達、聡太さん・・」
「それはよう来られました、姉の幸子です」
「あ・・、はい・・、お邪魔しています
」辛うじて挨拶は出来たが・・、なんとこんな田舎にそぐわないほど
場違いなお姉さんだった・・。

                         つづく・・・・。




















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −32 ≫

2012/04/21 02:04
 四月半ばに差掛かると聡太は忙しい、本家の田も荒越しから始めなくて
は為らない、併せて一町七反は広い、一人でトラクタ−を動かして行く・・。
本家のおばさんも手伝われ、二人は雨の日も田で動いていた。
 五月の連休には本家も騒々しい、子供が戻り賑やかだが、
聡太には田仕事に追われ、何とか他所と少し遅れたが田植えは出来た。
 「ふ〜何とか終えたな・・」「陣中見舞いよ・・」
「おにいちゃ〜ん、ツバメが飛んでいるよ〜」「おう〜麗華、良く来たな・・」
「うん・・、良く来たよ、今年から一年生よ」
「ひえ〜しらんかった、そうかそうだなようし、お兄ちゃんから何が欲しい、
なんでも良いぞ・・」「要らない、でも・・」「何・・」「此処に夏来ても良い・・」
「良いとも大歓迎だ・・」「うれちい〜・・、ああ〜良かった・・大好き・・」
「ま〜この子・・、うふっ・・、好かれるのが子供ではね〜・・、可哀そう・・」
「いいもん・・、ね〜麗華・・」「そうよね〜大好きだもんね〜・・」
癒される、麗華の破顔が何より良い、抱きしめて和んだ・・。
 その夜、三人は楽しい夕食を囲む。
「早々、事件・・」「何、何かあった・・」「大有り、あの人、里に戻ったそうよ」
「あの人・・」「もう〜・・、早苗さん・・」「げ〜嘘だ・・」
「本当よ、麗華の入学のお祝いをいただいた親戚に挨拶行った帰り、
早苗さんを尋ねて行ったら剣もほろほろ、里に帰ったと吐き捨てる様に
言われたわ・・」「なんと・・、そう・・」「ま〜それだけ、冷たいわね・・」
「え・・、だって・・、今聞いたんだぞ・・」「もう・・、あんたの所為だからね・・」
「ええ〜俺・・」「そうよ・・、女だから判るわ・・」「・・、・・」
「人でなしだけ〜・・、聡太・・」「・・、・・」青天の霹靂、何も知らなかった、
苦労し悩んだ末か結末は耳を疑うほど聡太を襲う。
「里は何処・・」「知らないわ・・、でも可部の奥と聞いているけど・・」
「可部か・・」一度、その地で親子を抱いている場所、聞いて思い出した。
其れから眞子さんは一人で喋り、何時までも兄のところで居る事に悩んで
いると言われる。
娘の為にもう一度結婚を考えようかと苦笑いしながら言う、其処には女の
眞子さんが見えるが聡太はその話を広げ様とはしなかった・・。
一番身近で其れに一つ下の年だが中々どうして世渡り上手、聡太は広島
で何度も眞子さんに救われて来た事を思うと・・、本当に幸せに為って
ほしいと願うのは本音だった。
連休の最後、親子は広島にと帰られたが、何か聡太も心残り、眞子さんも
帰る時又も意気地なしねと一言いわれ帰られた。
 五月十日、本家から呼び出しが来て聡太は夕方行く・・。
「済まんのう・・、わしがこの身体だけ〜お前に無理をさせるのう・・」
そう言われ夕食を囲む。
「飲んでくれ・・、お前は今では家の柱だ・・、なんでも相談に乗るけ〜・・」
おじさんは頗るご機嫌、昨年の稲刈りから本家の田の面倒を見る聡太、
本家では在り難い事、其れで手厚く扱ってくれる。
酒を飲みながらおじさんはご機嫌、おばさんも時々隠れてウインクされ
二人の会話を聞きながら喜ばれていた。
「今も難題が舞込んでな・・、難儀しているよ」「何か問題でも・・」
「うん・・、こいつの妹から来た話だけ〜・・」「妹・・、ああ〜理恵おばさん・・」
「そうだ、あいつの息子が婿に行った里の事だ・・」「ア〜祐二か・・」
「そうだ、お前が此処に居なかった時、大学で知り合い婿に行ったんだ・・」
「へ〜聞いてはいたがそう、其処が何か・・」「うん・・、・・」「何か難しいの・・」
「うん・・、相談に乗れん話だけ〜困っているよ」「そう・・、・・」
今は合併しているが元は隣の村から来ているおばさん、その里に妹さんが
居る、其処も婿を迎えておられる、おばさんは本家に来るが長女だった、
妹を継がせて本家に来られている建前、里の悩みはそう無下に断わる
事も出来ない立場なのだ。
「おじさん・・、お金か・・」「・・、うん・・、でも保証人に為ってくれんかと・・」
「何処の・・」「祐二の行った家・・」「ええ〜確か三瓶山近くと聞いたが・・」
「そうじゃ・・、家は畜産、其れも今では石見牛と言われるほどになっては
いるが、三十頭位では中途半端だといやあがる、其れで牛を倍近く飼おう
と言っているけ〜・・」「へ〜そう・・、其れで資金の為保証人か・・」
「そうなるけ〜・・、こいつの里は既に借金が多くて駄目だと・・、此処も同じ
じゃけ〜のう、何処もそう、だが駄目と直ぐに返事が出来んのじゃ・・」
「判ります・・」「わしもそろそろ無理と言わんといけんけ〜、此処も借金で
首が回らんのじゃけ〜のう・・」おばさんがそう言われる。
ここらあたりでは何処も同じ、農機具の支払いに働いている様なもの・・、
中には既に年金が貰える老人になった人も全部年金がもらえるわけでは
無い、若い時分払っていなかった人が多く居る、問題になっていること
でもあるがここも他所と変わらない様子だった。
「そうか・・、このままでは此処もやがて駄目になるんかね・・」
「そうじゃけ〜見え見えだ、いけんのじゃ・・」
おじさんがそういわれ顔を曇らされる。
おばさんの妹の息子、祐二は聡太の一つ下で高校まで同じだった。
頭が良くて大学に苦労して入れて貰い挙句に婿に取られたと聞いている、
其れは四年前の事、聡太は後で知った。
 あの広島での事は此処では誰も知らない、言っていない、婆様が気を
利かされ広島で口座を作り其処に会社から振り込まれているから、
此処では聡太が金を持っている事は知られて居なかった。
「畜産か・・、辛いだろうな・・」「なあに・・、今はそうでもないと聞くが・・、
な〜お前・・」「そうね・・、でも朝が早いし大変だろうけ〜・・
」「何・・、黒牛は手が懸からん・・、乳牛と違い時間との争いはないけ〜」
「そうだけど・・」聡太はそんな会話を酒を飲んで聞いていた。
(生きる事は何処でも大変、特に田舎には産業が育たず廃れて行く姿を
呆然と見るだけ・・、ここは特にそう思える・・)
所々野菜を栽培して広島に出す家も多くあるが其れも余り儲けには
為らず苦労していると聞く・・。
従い田舎の人口は目減り、既に生きているのは老人ばかりとなろうと
している現状だった。
聡太も悩んだ、此処に戻るのは火中の栗を拾うに等しい無謀な事と
思え考えていたのだ・・。
しかし聡太は幸いにして先祖が書き残したあれで膨大な金が入り
これからも増えて行くと言われ、自分が戸惑う場所に立たされ、
果報者と思える聡太・・。
既に契約金一億と毎月の非常勤常務の手当ても入り、あれから四度
薬品が完成し今は臨床実験の最中と報告が来ている。
其れもやがて認証されれば又金が舞い込んでくると婆様が笑いながら
言われていた。
此処では聡太は変わり者扱い、何でこんな田舎に舞い戻ったのかと
揶揄されているのは知っている。
それだけ若者が住むところでは無いと皆が承知している証拠、
偉いね〜よう戻りんさったな〜と褒める顔の奥には都会の暮らしに
負けて戻りんさったと思われている。
本家のおじさんは酒に酔われボヤキが酷くなる、
其れは聡太でも理解出来る、相槌を打ちながら聞いていた。

                         つづく・・・・。









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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −31 ≫

2012/04/21 02:04
 苦闘、熱闘どちらか知らない、聡太は余りにも凄い快感に襲われている
状態に歓喜し、声が出ている。
其れを見て紗江子は戦いていた、今まで女性の悲鳴や善がり声は聞いて
いるし出しても居るが、今此処では真反対、男が悲鳴を上げている、
其れも半端では無いし、迎える聖子のアソコが凄いと女なら理解出来る。
「う・ウ・ウッツ・・、ウ・ウ〜ウ〜ウガ〜ッ・・、すすすすす・・・ご・ごおいい・
い〜何々来た来る着たよう〜何が来るのう〜アウウッツアウ・ウ〜〜・・
お・お・落ちるうう〜落ちている〜身体がうう・うぎゃあ〜っ・・、ガアウッツ
・・・・・・・・・アッツアッツア・アウウッツ・・・・・・・・・・」
「グヘ〜凄いぞう〜穴が穴が暴れているううぞう〜・・く〜たまらん・・」
「ま〜・・何・・、すごいっ・・」紗江子が叫ぶ中、聖子の身体は仰け反り上に
乗せた聡太もろとも上げて振るえ痙攣し続けてドタンと落ちて行った。
「・・、・・、・・」余りにも見事な往き様に紗江子も唖然とする。
其れも今まで一言も叫んでいなかった筈の聖子が突然吼えまくって気を
失うなど女が見ても美しい姿だった。
「聡太さん、大丈夫・・、果てたの・・」「・・、いいえそれどころでは無いです、
凄すぎて今でも穴は大変な状態です・・」「頑張れる・・」
「ええ〜これしきでは往けません、もう少し味わいたいです」
「ま〜・・、良いわね羨ましいわ・・
」「紗江子さんも素敵ですがこの聖子さんのアソコは異常です」
「ま〜おかしな人ね・・、御自分が異常だからよ、まだまだ味わって・・」
「有難う御座います、後は覚悟して待っててください」
「ええ〜・・、覚悟して待つね・・」
「う・う〜ん・・、ああああ〜貴方・・、何・・さっき凄いのが来た・・」
「未だですよ、今度は僕が攻めますからね覚悟して下さい・・」
「ええ〜まだ・・、嘘でしょう・・初めて飛んだわ・・」
「これからですよ、お互い挨拶は終わりましたからね・・」
「ま〜・・、挨拶・・、う・うぷっ・・」聖子が聡太のキスを受けた。
其れから聡太は果敢に聖子を責めて行く、其れも半端では無い、
あらゆる体位を駆使して始めただろう相手に攻撃を緩めない。受ける聖子
は溜まったものでは無い、後ろ責め、海老攻め、果ては腰に抱えられて
動き歩かれ此れが物凄い衝撃を受ける動きだった。
吼えまくり泣き叫ぶ姿は今までの聖子では無いし、驚狂歓喜する姿は
見ものだった。
肌も色かわりしているし、喜び様は耳を覆いたくなるほど大袈裟、
其れは始めた味わう女の喜びを知った姿だった。
 紗江子も襲われ、二人して狂気乱舞、部屋は異様におぞましく為り出す
と、聖子は以前の健気さと気品溢れる女性では無くなっていった・・。
 一時間半の地獄の責めは女性二人を天国に飛ばす為の行為、
其れを受ける二人は泣き叫んで女の往き様を男に魅せて自分もそれ以上
味わい何度も天国にと飛ばされて行く・・。
始終聖子は泣いている、これほどの事が世の中で在った事を知ると涙が
止まらず泣き叫んで男を向かえ善がり切る姿、紗江子も負けては居ない。
まったく違う身体つきの二人は床に転がされ荒い息をしながらも・・、
何度も来る聡太を迎えている、時間などどれくらい立ったのかも知らない
三人なのだった・・。
 一番喜ばれ驚かれたのが婆様、翌朝部屋に顔を出すと苦笑いされる。
聖子が変わっているからだ、この子は今までそんな姿など見ては居ないし、
見る事もかなわないと諦めていたからだが、その聖子の姿は様変わり様は
酷過ぎと笑われていた。
 その夜は婆様も引っ張り込まれ、それぞれ違う身体でも女性だ、
三人三様ののた打ち回る姿に部屋は覆いつくされ、聖子も紗江子も婆様も
伸びきり哀れ、いや妖麗な姿で転ばされている。
 三日目、広島を立つ寸前、聖子は化粧をして婆様に挨拶をしていた。
「如何だ・・、よかったな・・」「はい・・、初めて味わい感動しておりますの・・」
「うふっ・・、綺麗じゃよ、見違えるほどな・・、でもその姿のまま東京は不味
いぞ、あいつに知られたら駄目だ・・」「え・・、あ・・、はい、其れは・・」
「新幹線の中で切り替えるんだぞ、良いね・・」「はい・・
」「良い子だ、来月また来なさい・・」「え・えっ・・、・・、・・」「如何した嫌か・・」
「え・・、いいえ良いのでしょうか私が来ても、あの人に如何思われたのか
心配で・・」「あはっ・・、名器はお互いを知る、聡太もあんたももう離れられ
ないよ」「ま〜・・、では・・」「そうだ・・、聡太があんなに女を抱いて鳴くほど
吼えるのは聖子の身体だけだぞ」「ま〜そうですの・・」
「そうさ・・、合うべく身体をお互いが持っている事を知ったんだぞ・・」
「ま〜・・」「嫌か・・」「いいえ・・、嬉しいです」「そうか・・、名残惜しいだろう、
挨拶して帰れ・・」「はい・・、そうします」
縁側でコ−ヒ−を飲んでいた聡太の傍に行き、聖子は頭を下げて・・、
「お世話になりました、東京に戻ります、また会えると嬉しいですけど・・」
「そうですか・・、何時でも待っています、いや、会いたいです・・」
「ま〜嬉しい本当ですの・・」「証拠を見せましょうか・・」
「ま〜ありますの・・」「ええ〜・・、みたいですか・・」
「是非・・、・・、・・、あ・あっ・・」
横で正座している聖子の身体が倒込む、その上に聡太の身体が在る。
不意をつかれ聖子は後ろに倒れるが聡太を抱きしめている姿、
其処から嘘だ〜と叫ぶ聖子の声が出る。
見事なブランドの洋服が無残極まりない、はがすなんて代物では無い、
破り放り投げる衣服が廊下を飛び散り瞬間に下着も破かれ飛んで行く。
聖子は相貌の眼差しで聡太を見るが既に目は潤い、体はまたも白から
ピンクに変貌していく。
廊下で男に蹂躙され聖子は異常な気持ちに落とされて自分から驚くほど
攻撃的に為る、聡太のジ−ンズを脱がすと棒を引き出して自分の股座に
誘い腰を上げて居る、可笑しいほど狂い迎えていたのだ。硬い廊下の
上で挑まれ迎える二人の様目を覆いたくなる惨状、聖子は泣き叫んで
貴方〜貴方〜凄い凄い素敵〜と泣き叫んで迎え飛び切り、凄い往き様
をまたも男に魅せていた。
「ま〜あいつ遣るね・・、聖子がMだと知ったんだ・・」
婆は首を竦めてお互いの叫びや泣き声を聞いていた。
 翌日、聡太は島根県の家に戻ると流石に疲れたのか直ぐに転がって
広島での事を思い浮かべていた。
別れの挨拶に来た聖子さんを興奮を抑え切れずに襲った・・、
聡太は物凄い宝石を得たと喜んでいる、後で紗江子さんが笑いながら
自分の洋服を着せて広島易まで送る姿をばあ様と二人で見送った。
「此れで良い、あいつは今まで喜びなど知らない身体だ、此れで良い、
聡太遠慮は無いぞ、味わえ此れからもな・・」「婆様・・」
「あんたは氏神様と鬼じゃ、二つとも家では必要じゃけ〜・・」
笑いながら言われた。
「それにしてもアソコは何でも在る、女性もああ揃うと溜まらん、最高・・」
ムニャムニャ年ながら眠りに着いて行った聡太・・。
夢でもあのか細い身体に大きな乳房、其れに有得ない膣の凄さは・・、
夢にまで出てきていた・・。

                         つづく・・・・。






















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −30 ≫

2012/04/20 02:04
 何もかも全く初めて、こんな姿に為ったのもそうだが、聖子自身が驚いた
のは男の腿にのっ懸かる自分の身体を其処から逃げ様としない事だった。
夫以外の男にこんな姿で居るとは妄想だにしていない。
ジワジワとフツフツと湧き出る思いもしない女の汁が迸り出る、
其れこそ聖子が驚いている。
今まで知り得なかった女の業を嫌ほど知らされていた。
(嫌だ〜可笑しいわ可笑しい・・、なんでなの・・)
経験不足の聖子は其れすら判らず、知らぬ間に自分の両手が男の大きな
肩に触り爪を立てて震えているのだ。
(ああ〜大変・・)男と密着し過ぎて聖子は少し身体を離そうと動いた瞬間、
なんと男のアソコが聖子のアナルに亀頭が覗いている、其れで慌てて
身体を後ろにずらすと今度は大事な穴の付近まで其れが来ているでは
ないか・・。(うっ・・、・・、・・、・・)自分が動いてそうなっている、
聖子は慌てるが其処からは身体が動かない、如何考えても可笑しい、
自分がそうしたのか逃げ様と後退りしたからなのかも判らなかった。
 しかし・・、聖子は其処で豹変、自分では無いと思うほど変わる。
在ろう事か聖子の身体が少し浮いて止まると・・、なんと男のアソコが
其れに合わせて上にブルルンと聳え穴の入り口を塞いでしまう。
(うっ・・、・・、・・)夫なら既に減り込んでいる筈だが今は違う、
穴に似つかわしくないほどでかいアソコ、聖子は上げた腰を震えさせ
動けなかった・・。(どうしよう大変・・、このままでは・・、どうしよう・・)
何時もなら乾いている筈の穴だが・・、今は驚くほど濡れているし、
普通の立場では無い、聖子はもう自分で墓穴掘った行動を悔やんでいた。
だがだが・・、聖子の身体は・・、その場所から少し落ちて行く、其れも長い
時間かけてまるで熱湯風呂に沈む様に身体が落ちて行った・・。
「ウ・ウッ・・グ〜ウッツ・・ツ〜・・」小さく狭い穴に恐ろしいほどの棒の亀頭
を感じると思わず吼えてしまう・・。
「ゾリ・ゾリ・ズズ〜ウン・・」何とか亀頭を迎えた穴の状態は聖子でも判る、
余りにも大きく亀頭部分を嵌めるが其処から動けない、張り裂けるような
大物に穴が驚愕しているのか亀頭を咥えたまま其処から拒否している、
聖子の穴は異常極まりないと夫に言われているし、
義母様も三段穴だと言われた。
夫は入り口で十分だと其処で直ぐに果てるから聖子も今ではそう悩んで
いなかったが・・、今は如何だろう。
この際冒険しこの人の物なら奥に迎えたらどうなるのか考え始めていた。
中腰で震える体の聖子、既に聡太の棒は亀頭部分が穴を覗いている姿、
聖子は其処から動けず身体を震えさせるだけ、何とも可笑しな格好、
そのまましばらく微動足り出来ないで居る。
脂汗かはたまた恐怖の汗か判らないが聖子の身体総てにジワジワと汗が
吹き出てくる。
 「聖子・・、躊躇ったら駄目・・、此処からよ、あんたが生まれ変われるのは
,勇気を出し進むの、聖子味わって・・」床に転ぶ姿で紗江子が叫び強力。
「えっ・・、ああ〜紗江子さん・・、大変どうしよう・・」
「馬鹿ね、もう既に迎えているわ、このまま腰を落とすと未来が見えるよ
、落とすのよ早く・・」「えっ・・、・・、・・」
紗江子の叫びで聖子は頭が真っ白になり、訳が判らなくなってしまう・・。
「ウウウウ・フ・フ・ヅンギャウッツ〜ウ〜ウゴウウグウ〜ッツグギャッ・・・、
ぁ・ぁ・ああぁぁ・・・・・・ア〜〜〜〜〜・・・・・・・・・あ゛あ゛ぁぁあ゛う゛っ゛・・」
ゾリゾリズズンゴリリッとものすごい衝撃を浴びて聖子は一気に腰を落と
すと悲鳴を上げて仰け反り見事に反り返ると髪と共に頭が床に落ちた。
アクロバットみたいな姿だが穴にはしっかりとでかい棒を咥えたままの
姿だった。「ま〜見事・・、聖子が始めて奥に迎えたわ・・、聡太如何・・」
「・・、・・、く〜きつい〜紗江子さん凄い〜狭くてなんだこの穴・・、・・、・・、
ウひゃ〜し・し・締まるうう〜・・、ぁ・ああああ〜なんだ〜穴が動く〜・・、
ひえ〜うう・嘘だ〜嘘、大変紗江子さん・・、穴が別々に動いてきた〜」
「ま〜やはりそうなの・・、お母様が言われたの本当なの・・」
「しらんけ〜でも可笑しいぞう〜動いているめいめい別に動く〜・・」
「ま〜凄いじゃない・・、感じて味わって・・、動ける・・」
「だ・駄目だ〜雁字搦めになっています・・」
「ま〜そうなの・・、じゃ〜其処で味わって、気が戻ると変わるかも・・、
良いわね、男冥利に尽きるわよ」
「そうですか・・、でも凄い・・、動かなくても中は大変・・、うへ〜気が気が
凄いぞう〜・・」迎え咥えている聖子は仰け反る姿で失神している最中に
紗江子と聡太の会話だけが部屋に響いていた。
 「溜まらん〜け〜・・」聡太が耐えられず床に転げる様に落ちて・・、
梃子の様に嵌められた物を幾らか緩め様と床に落ち、
聡太も冷汗が滲む身体を聖子の上に被せる。
「ま〜綺麗・・」紗江子が叫ぶ目先に聖子の白い肌が見る間にピンク色
に変身して行った。
 すると気が戻った聖子が目を丸くして固まった。
「遣ったわね・・、漸く奥まで迎えた気分は如何・・」
「・・、・・、・・、紗江子さん・・、大変・・、どうかなりそう・・」
「うふっ・・、既に為っているわよ、聡太さんが大変、動けないって・・」
「えっ・・」「見てほら・・、顔苦しそうでしょう、膣が暴れて今大変なの・・、
聖子は感じるの・・」「え・えっ・・、ま〜大変・・、如何しましょう・・、嫌だ〜
入っているわ・・、・・、・・、ま〜あ・な・た・・・、・・、・・」
「く〜最高・・、始めてだぞ〜こんなの・・、たまらん・・」「ま〜・・」
迎えている聖子は反対に平常に近い気持ちだった、でも穴は驚愕して
いるのは判る、余りにも大きい物を行き成り迎えているのだ、始めて奥
に到達され穴が暴れていた。
「如何しましよう・・、大丈夫ですか・・」「う・うっ、聖子さん・・、少し動いて
いただけませんか・・、このままでは食い千切られます・・」
「ま〜大変・・、如何したら良いの・・」「下から腰を上げ動いてみてください」
「ま〜・・、・・」苦痛に耐える聡太の顔の顎から汗が滴り落ちている、
その汗を聖子の唇に落ちてくると聖子は始めて男を迎えたのだと知る・・。
「うっつ・・うぎゃ〜ぁ〜す・す・凄い良い・・・・ぞう〜・・そうだ、そうだ、あ〜
動いてくださいせいこさ〜ん・・、すごい・・」
聡太は聖子が下から腰を持ち上げられ突き上げられると吼えまくった・・。
 聖子も異常極まりない、こんな歓喜は未だかって味わっては居ない身体、
其れも自分から動いて迎えているのだ。
其れも其れもなんと下から男をゆすぶるように腰が突き上がる姿に驚愕
しながらもものすごい喜悦を味わっていた。
声も出せず、いや出す事すら知らない身体、今までもそうだが声は出ない
と思うから懸命に男の為にしたから恥かしいが・・、
動いて棒を捻り善がらせて行った。
受ける聡太、大変なんて代物では無い、ものす凄い快感に襲われて行く。

                        つづく・・・・。




























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −29 ≫

2012/04/19 02:04
 二度の聡太の攻撃に紗江子は満足しベットで未だ余韻に浸る身体を
横たえている。
紗江子は肉感溢れる身体で男が挑み概の在る女性、総てが男が喜ぶ様
に造られているのかと思うほど見事、それに対して聖子は如何か・・、
裸を見ると真っ白く青い血管を浮かべる肉は全く紗江子と違っている。
贅肉は削がれ肋骨が浮かんで居るし、其れになんと胸だけがよそから
持ってきたのかと疑うほど見事に競り出て形が崩れていなかった。
尻もやせているにもかかわらずふくよかで男の欲情はその部分で十分
発情出来る代物だった。
(そうか、この人はこの家の女性とは違う、じゃ〜遣方を変えて見よう)
気絶されている聖子を目の前に聡太はそう感じていた。
聡太はソファ−に腰をかけ蹲る形で聖子を抱え自分が座る腿の上に
向かい合せ跨らせて乗せる。
聳える棒を器用に聖子の股座の下に忍ばせて身体を密着させ抱いた。
大きく白い乳房が青白い血管を浮かせ聡太の両肩の前で拉げ当っている、
首は未だ落ちているからそれを肩に乗せる様にして抱いている姿になり、
気が戻るまでその姿勢で待つ事にする。
 聖子がおぼろげに目を開けると目の前に男の顔、
いや身体が密着しているではないか・・、
それもなんと相手の腿に乗り跨っているのだ、呆れるよりこんな姿などした
事もないし・・、其れにお互いが裸、聖子は相手に腰を掴れて抱き寄せられ
て胸が合わされ拉げ、既にどちらからか汗が滲みくっついていた。
驚愕仰天したのはなんと相手の異物が自分の股座の下を支える様に
成っている事だった。
男のアソコは最前見て余りの恐ろしさに気が動転、其れに信じられない程
の紗江子さんの狂い様に戦いて気を失った居たのだ。
其れが今聖子の股に挟まれ身体を支えている様に格好、なんとその異物
の先端は自分のお尻の穴を通越しているではないか、硬直している異物
の感触は敏感な部分だけに良く判る。
幸いにも相手が動かず助かるが、自分の破廉恥な格好に呆れる。
 思えば如何して自分から広島まで来たのか・・、
其処には夫の思いが加わっていた。
会社は今は大騒ぎだと聞く、其れも聞くとその相手がまさしく聖子が跨って
乗る聡太だ、何か提出された植物が大変なものだと聞かされ、お前も機会
があれば広島の会長に会って来いと言われているのだった。
それに加え、東京のホテルで行き成り見せられた聡太の股座の物・・、
総てを考えると聖子は尋常な気持ちでは無くて広島に来ている。
だが、会長は義母に当る人、其れがなんとこの男に抱かれていると知るし、
おまけに紗江子までが先程狂う姿を魅せられている、支離滅裂な心境で
居るのに気が戻ると自分が大変な姿に為っているのだ。
いっそう、大広間で激しい愛撫を受け失神、小水を迸っている、
其処で一気に襲われたなら体面は立つが・・、今は相手の腿に跨った姿、
其処からどうするのかどうなるのか判らない・・、聖子は顔面蒼白で身体が
震え出して来た。
温かく硬い異物が聖子の大事な場所の下を支える様に在る、
其れが気になって仕方が無い、聖子は何度も其れが身体に当らない様に
と考えるがいかんせん跨る相手の男の物、其れが偉大、先程紗江子の中
で暴れた後、其れが今自分の股座の下に居る、如何考えても聖子では何
とも為らない状態、身体が一層可笑しいくらい震えている。
(どうするの・・、いやだ私・・、どうかしているわ・・なんで・・)
漸くそんな思いをする様な気には為れる、しかし相手を知らぬ聖子は
このまま大人しく何事も無い様に済ませてくれ沿うには無い、
獣じみた行為を見た後だし、男はそのためにこの家に来ているんだと
知った後でもあった。
だが聖子は・・、はい、そうですかと従えない、分別ある女性だし、
此処は義母様や紗江子さんとは違うわと言いたいし行動もそうしたい、
じゃ〜なんで裸になって部屋に居たのと言われれば弁解出来ない、
其れは紗江子に旨く嵌められてこの部屋まで裸で来ているからだった。
いくら考えても辻褄が合わない、聖子は自分の大儀を探しているのかと
疑う、今までの思いは自分は義母様や紗江子さんとは違うわ・・、
そう思いたかった、いいやそう思うようにしているのだ・・。
 (あっ・・、嘘・・)聖子の肌が相手の男の肌に密着していて乳房が拉げ
当り其処からお互いの鼓動が伝導して来る。
其れは男と女の息吹そのものだった。
心で叫んだのは相手の異物が一段と硬く成って来た事を知ったから
なのだった。
(ま〜嘘でしょう・・、長いわ〜お尻に当っているし・・、上に聳えて来た・・)
ググ〜ンと上に切っ先が上がるのを感じて驚いていた・・。
(ま〜この人・・、私を抱いて興奮しているわ・・、・・、・・)
満更いやな気持ちでは無かった、女であれば其れがどんな状態でも相手
の男が興奮してくれる事は嬉しい、其れが今相手は上も下でも息使いが
荒れて来ている、女冥利に尽きる現象、聖子は其処で少し哀れな姿の
自分を忘れて行く・・。
がっしりと相手の男に捉れている聖子の腰、大きく開かれて跨がされて
いる聖子には幾分立場が上かと一瞬思えた
。(そうか・・、逃げられないのだわ、此れからこの人は夫が会社の社長
に上れば付き合いが長引くわね・・、そうか・・、義母様はそれを見越し
居られるのね・・、良いわ・・、人身御供にも為れるわ、為ってやる・・、
そうよ、そう仕向けられたなら乗って遣るわ・・、そうよ、そうしよう・・)
漸くあれやこれやと大儀を考えていたが、始まりは向こうから仕向け
られたんだと考えると心も軽くなって行った。
 (あっ・・)相手の聡太から声が出る。
見ると聖子が聡太の肩に落としていた頭を上げると・・、聡太の顔の正面
に向けられているのだ、其れも多少聖子の顔が上に在る、見上げるような
姿に為った聡太は余りにも美しい顔に声を発していた。
「遊びは嫌、義母様や紗江子さんと同じに扱ってね、其れなら良いわ・・」
其れを言った自分に驚愕する、今の今まで考えもしなかった言葉、
其れがどうしてか出た、聖子は慌てて顔を背ける。
「良いです、願っていました・・」「え・えっ・・、嘘・・
」「嘘では在りません、聖子さんは男を狂わせるほどの威力があります、
無論紗江子さんもですが違うんです、其れを確かめたくて良いですか・・」
「・・、・・」「じゃ〜僕は最初は動きませんから自由に動いてくれません・・」
「え・え〜如何言う意味です・・」「此れから聖子さん主導で行って下さい」
「駄目駄目、判らないから、余り知らないしそれに上手くないから駄目」
「良いですよ、自由に・・、待っています・・」
「ま〜・・、貴方・・、何も知らないから無理よ・・」「それでも良いです・・」
 いやはやとんでもない事になりそう、聖子は初めて相手と会話する姿
だが、其れが破廉恥極まる格好だと忘れている。
それに話す度に尻付近は大変、異物が当り気が気では無いし、
胸が相手に当り尋常では無いし、既に汗が滲みお互いの身体は相手の
息使いを身体に迎えている状態、話すたびに敏感な乳房から電光が
体内を駆け巡り血を沸き立たせ来ている。
「始めてよ、初めてなの・・、本当よ・・、信じてね・・」
「え・ええ〜信じます」「ま〜あなた・・、・・、・・」
 横に転がり紗江子は二人のやり取りを聞いて笑う、あの聖子がそんな
事を口走るなど想像出来ない、其れが今漸くその気に為れたのか、
会話が可笑しかった。
(ウふっ・・、見ものね・・、聖子・・、そう平気で話せるのも今のうちよ、
精々味わった事も無い物を迎えなさい、其れからよあんたの人生は・・、
そうよ、二人で聡太さんを守り育てようね、頑張るのよ・・)
肉感的な紗江子とひ弱そうで其れで十分な女性の武器を携えている
聖子、二人はまったく違った肉体を晒し特に聖子は獣の餌食にと
覚悟を決めた様子だった。

                       つづく・・・・。








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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −28 ≫

2012/04/18 02:04
 婆様はお風呂で堪能したと気を使われ、ゲストル−ムには紗江子さんが
聖子さんを連れて行かれる。
「聡太、良いか、あの子は大事にしんさい、数年先には社長の奥様だぞ、
其れにこんな事には未経験、なのにこの家の事には従ってくれる、可愛い
奴よ、心底聡太の偉大さをあいつの心と身体に烙印しなさい、頑張れよ」
そう言いながら聡太の股座にキスをされ尻を叩いて送り出された。
「聡太兄ちゃん、ガンバ・・」「馬鹿こいつ・・」
志保に廊下まで身体を押されて奥の部屋にと向かって行く・・。
真っ白い肌、其処に青く血管が川を造り広がるのを見ている、其れにアソコ
が違った、手で確かめているからどうなっているのかと期待する。
 「入ります・・」「どうぞ・・」紗江子さんの上ずった声は部屋から聞こえた。
「うっ・・」なんと部屋の中が変わっている。
今までは畳、其れが深い絨毯に被われしかも薄いピンク色、ベットはWで
馬鹿広いものが据えてある。
照明も凝っていて総て間接照明に変わっていた。
「ウへ〜なんと・・」「気に入りました・・、嫌なら変えますけど・・」
「え・・、嫌、凄い、良い・・」「よかった・・」素っ裸で立ち迎えてくれるが・・、
聖子さんは身体が震えていた・・。
「うん・・」ベットと部屋の端に並ぶソファ−は普通では無い、広く長いし
背凭れも高くは無い、其処でも寝れるほどのスペ−スが在り、
聡太は先ずそのソファ−に腰を下ろす。
「・・、・・」無言で紗江子が前に座り、聡太を見上げて目が閏、
「寝ててね・・」静かに聡太をその広いソファ−に寝かせると紗江子の綺麗
な指が並ぶ手で身体を擦り始める。
今まではどうかと言えば獣が獲物を襲い食べ尽くす様な聡太のセックス
だったが、今日は様子が変わっている。
事が静かに動き始めると言う方が合う、紗江子の掌は優しく聡太の身体を
這い回り、それは得も言えぬ快感を肉から起こして行った・・。
 「聖子・・、手を動かさんでもええからこっちに来て・・」
落ちる様に身体を落とし紗江子の横にへたり込まれる。
「手を身体に乗せていなさい・・」「え・・、はい・・」
冷たく震える手が聡太の身体の上に加わる。
「貴方、今日は楽しんでね、二人で尽くすから・・」「紗江子さん・・」
「良いの、聖子には豪快は初めてでは無理、此れから何度も迎えるから、
いろんな方法で楽しんで・・」「紗江子さん・・」「二人で貴方の世界に入る」
三十半ばの超美の身体は言葉に表せないほど威力が在る、見事な胸も、
肌の色も二人は違う、其れになんとも卑猥な事だろう、熟された肉が
こうも男の欲情をそそるとは聡太も感激する。
頭の方に聖子、股座付近は紗江子の手が動いている、
「ウップッウグ〜ン・・」聡太は溜まらず聖子を引き寄せキスをする。
身体も唇もガタガタと震える中、聡太のキスは続き、聖子の唾液を吸い
取る様にキスはされていった。
すると急に硬くなっていた身体が急に緩み、しな垂れ懸かり聖子の胸が
拉げて片方の乳房が聡太の腕に乗っている。
それと同時に紗江子の唇が聡太の棒を銜えていた。
 始まった、合図は誰も出しては居ないが、此れは既に会得済みの熟年、
キスをされ解き解されたのか聖子は手を聡太の首の下に回し、
キスを自分から求めてくる。
聡太の手は二人のふくよかで形の良い乳房を手で弄び、
相手の感情の抑揚を楽しむ・・。
あの激しいセックスと違い、まったりゆっくりと進む快感の階段は至悦、
初めて味わう世界だった。
 時を刻む度に、聖子の動きも大胆に為られる、それは紗江子の気配り、
そうでもしないと聖子は馴染めず自分から進めないと思われているのか、
聡太は有難かった。
快感に浸る聡太、「うん・・」知らぬ間に位置が変わりキスを強烈にしてきて
いるのは紗江子、股座は聖子の場所になっていた。
「貴方、思う存分楽しんで・・」「うん、嬉しい・・」キスの合間にそう言われる。
しかし、紗江子と違い、聖子が棒を口に迎えてからは聡太は時々身体を
反り上げて唸る。
なんとぎこちない事か、時々歯が当り其れで棒を削がれると悲鳴を上げる
ほど痛い、其れが馴染んでいない証拠、可愛くもあった。
「今日は紗江子は後で良い、聖子を舞い上がらせてね・・、お願い・・」
「・・、・・」返事の変わり抱き締める。
長い長いまったりとした愛撫に聡太は限界、広いソファ−に二人を並べ、
脚は床に着けさせ寝かせた。
今度は聡太の攻撃の番、聖子はそれを感じたのか股も身体が大袈裟に
震えて来ている・・。
「あっ・・、ワ・ワ・ワタシニ・・イ〜イヤイヤダ〜アンアアタアア・ア〜ウ〜・・」
紗江子の両足が聡太の肩に乗せられるともの凄い衝撃を既に知っている
紗江子はもう叫んで行った。
「ズズズッゴ〜ン〜ブスバスバスボスプスッビチャッボスブス・・」
イガリ挙げ、尻は浮き其処に減り込む棒の威力は半端では無い、
今日は特別紗江子は感じる、いつもは母と一緒に迎える体だが今は同じ
年代の聖子と一緒、気分はまったく違い、激しい攻撃にほたえ捲くる。
その叫びは耳を劈く雄叫び、横に寝ている聖子は気絶寸前だった。
初めて始めて見るし聞く叫びはこの世のものでな無い、それほど凄いのか
と聖子は唖然とした。
だが横では男に蹂躙される紗江子の姿は女として羨ましい、
聖子は未だかって感じた事もセックスが良いとも思っていない身体だ、
其れが在るからどうしても夫にも避ける姿が今まで在る、だが横の紗江子
の姿に愕然とする。有得ない喜びの姿と応じる肉の凄みに聖子は自分に
出来ないと思われるのだった。
「あっ・・」イクイクイッチャウ〜イイイク〜と叫ぶと身体をのけぞらせ痙攣
する紗江子の姿に感動する聖子、其れがなんと男に抱えられ腰に器用
に巻き付く紗江子の脚にも感動・・。
部屋をドスンドスンと歩き紗江子はしがみついて泣き叫んでいるし、
見ると大きな棒が紗江子の股座にがっしりと食い込んでいる様は
おぞましい。
 「ま〜・・」イガリ泣き叫びコトンと紗江子の首が男の肩に落ちた。
そのまま紗江子を壁に押し付けると男の腰は俄然速さを増し、
でかい棒が出し入れされて行く・・。
既に気絶している紗江子の脚はブランブランと男が突き入れる度に
揺れる、もう紗江子は戻れない様子だった・・。
「あっ・・」聖子が声を挙げる。
男がその紗江子を大きなベットに投げ落としたのだ、それと同時に
そびえる馬鹿でかい棒が湯煙を立ち挙げて見えたのだ・・。
息を呑むとはこの事かと聖子は恐ろしさと破壊力の凄さに身震いする。
「うん・・」男が聖子のほうに振り返ったのだ、
戦き胸を両手で隠し身を小さくしてしまう。
「ア・アア〜ッ・・」男が聖子のほうに歩み寄ってくる、
聖子は目を瞑りソファ−に蹲ってしまい、
と同時に聖子は気が飛んでいったのだった・・。

                             つづく・・・・。






















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −27 ≫

2012/04/17 02:04
 「・・、・・、・・、・・」志保は恐ろしさに震えているが寝転がされている聖子
は未だに気絶のまま其れに身体は痙攣に襲われてドタンバタンと
音を立てて跳ねていた。
「凄い・・、聖子おばさん・・」
「見たか、この人はこうでもしないと変われない人」そう言われた。
「マ〜お婆ちゃんなのね・・、そうか其れで・・、怖かったわ、聡太さん・・」
「御免、でも未だこれからだぞ、ここに居られるか・・」
「え・・、うん・・、居たい・・」「そうか覚悟してみておきなさい・・」「はい・・」
「ウ・ウグウンゴホッウゲ〜ッウン・・モグウグッ・・」
(ああ〜何と行き成りなの・・、おばさんの口に捩じ込んでいるわ・・
)聡太は股を聖子の顔に乗せアソコを口に捩じ込んでいたのだ。
「食らえ〜此れがあんたの中に入るんだぞ、感じろ、大きさを此れから狂う
ぞいいな覚悟しろ、じたばたしても誰も止めてはくれない、暴れるだけ損、
味わいなさい、良いね、此れからはもう無理示威はしないからね、貴女の
物にしたければ口から出さないで・・、嫌なら出してもいいですよ・・」
「・・、・・」辱めもこれほどの事は無い、惨め過ぎる、聖子は涙を零しながら
有り余る大きな棒を口に捩じ込まれ言われているのだ・・。
 ツルンとでかい物を口ら吐き出し聡太を睨み付ける。
「・・、・・、・・」目の前に湯気が立つ化物が在る、聖子はそれを裂ける様に
顔を横に向けた。
聡太は其処で身体を動かして寝転ぶ聖子の横に座る。
「・・、・・」「・・、・・」お互いが無言、無残な姿の聖子、衣服は破れ辛うじて
僅かに肩付近に集められる布切れ、それを触りもせずに目を瞑る。
しかし先ほどの物凄い歓喜は何だったのかと自分でも不思議に思えた、
あれほど嫌だと思っていたのに何でああも狂うほど喜悦に襲われていた
のか、それも恥かしいのを取り越す快感は何・・、小水かはたまた何かは
判らないが確かに感極まると出て行ったものは何・・、未だに身体は自分
のものとは思えないほど恍惚に浸っている、可笑しい位其処で恥ずかしさ
が飛んでいたのだった。
 「喉が渇いたろう・・、飲むか・・」
婆様が裸で部屋に来てワインを聖子に飲ませられる。
「あんたも・・」聡太には紗江子が飲ませていた。
「義母様・・」「うん・・うん・・、驚いたろう、此れもみな我が家の為、いや聖子
のためじゃ・・、お前は何時も鎧兜姿じゃけ〜のう・・、こうでもしないと脱げ
んじゃろう・・、可愛そうだがな・・、わしらの仲間に入れ、此れからは婆が
面倒を見るぞ、夫もやがて社長だ、お前はその見返りに此処で楽しめ・・、
いいな、女の真髄を味わえ・・」「義母様・・」
「何も言うな・・、此れからは一緒だ、聡太はわしらの男、総て魅せて遣れ、
お前は相当良い身体をしておる、紗江子と一緒に聡太に尽くすんだ」
「義母様・・」「うん・うん・・、判るぞ、あいつは別、此処は女の聖子が居る
だけだ、かわりゃ〜せん・・」「・・、・・」
「良い子だ如何だ大きいだろう、だがな勘違いするな、聡太はアソコだけ
偉大では無い、心が素晴らしい、其れに惚れ込んだんだ、此れからはお前
達で聡太に身を授け喜んで貰え、反対に相当の見返りは在るぞ、紗江子
も今では凄い女になってきた、みな聡太のお陰だ・・」・・、・・」
「わしはもう年だ、それでも抱いてくれる、有難いが悲しい、それを補って
くれんか・・、聡太には絶対不自由かけさせられんけ〜のう・・」「義母様・・」
「如何じゃ・・、一緒に歩めるか・・」「・・、・・」
返事は無いがかすかに頭が動いていた。
「そうか・・、良い子だ、志保、もう良いぞ」「嫌よ、最後まで見たい・・」
「ウふっ・・、そうかお前は一番したたかな女になれそうだな・・」
「ウふっ・・、お婆ちゃんの孫よ・・」「いえるのう・・、聡太此れで良いか・・」
「え・・、はい・・、でも・・」「何・・」「聖子さん怒っておられる・・」
「ぁはっ、この子は一筋縄では駄目、相当根性がきついからな、でも此れで
もう既に聡太を迎えようと決めている様子じゃ・・」「ほ・本当ですか・・」
「見なさい、白い肌がピンク色に変わっている、其れが証拠、嘘はつけん、
女の身体は既に反応しているわ・・」「聖子さん・・」
「嫌ですわ、また強姦して下さらない・・」「ええ〜・・」
「だって違う私を見てしまったのよ、呆れるほど泣いたわ、今思うと此れよ
此れだわと泣いていたのかしら・・、もうこんな恥かしい姿でも聡太さんに
見られると身が震えるの、可笑しいわ・・、聖子はそれほど男がほしいなど
と思った事一度も無いのよ、其れが変なの体が熱く火照り、あんた着て
苛めてと心では叫んでいたのよ呆れるわね、ま〜喋り過ぎね恥かしい・・」
「良いぞ、それでこそ我が家の一員だけ〜・・、聖子は変われるよ、紗江子
と同じ様にな・・」「ま〜そうなれます・・」「ああ〜太鼓判押す・・」
「ま〜紗江子さん・・、怖いわ・・」
「馬鹿ね、その姿凄いわ、強姦か一度参加したいわ・・」「もう酷い人・・」
「おうおう〜きれいな裸じゃ、二人並んで寝てみろ」
「ま〜素敵、参加する」紗江子が聖子の横に並んで寝る。
「ママ〜負けそうよ、聖子さんが綺麗よ・・」「馬鹿ね、当たり前じゃない、
元ミスコンの覇者よ」「いえる、あ〜良いな志保も何時かそう並んで寝たい」
「良いぞ、いつでも・・」「オ・オ・婆ちゃん本当・・」
「ああ〜今年のクリスマスはお前に凄いものをあげるよ」
「嘘〜じゃ〜聡太さんほしいと言えば・・」
「良いともお前の人生じゃ、ほしいなら頼んでみる」「嬉しい、じゃそうして」
「お前は・・、ぁはっ・・、おい二人、負けそうだぞ」
「いえますわね、でもこちらは柔肉、それも二人で受けるわ・・」
「モウ〜ママ〜私も入れてよ」「駄目・・、お前はクリスマス貰いなさい、
それから当分は一人で受けなさい、こんな事は三十過ぎたら良いわ・・」
「ウへ〜そうなの・・、一人で・・」「そう楽しんで最後まで受けるんだぞ、
其れが出来ないなら駄目・・」「もう・・、できるかどうか判らないから・・」
「其処は見て置きなさい、女が狂うほどの男の威力を・・」「うん、判った・・」
「良い子だ・・」聡太は呆れるより怖い、この家の女性はどうなっているの
かと恐ろしかった。
 「さ〜聖子さん、お風呂行きましょうね・・」「あ・・、はい・・」
「ウふっ・・、等々難攻不落の牙城が落ちたな・・、聡太あいつは離すな・・、
良い女だぞ」「・・、・・」「こいつ、既に穴を確かめたな・・」「え・あ〜婆様・・」
「うん・・、あいつ、入り口しか使っておらん・・」
「ええ〜ではあれは本当だったんだ・・」
「そうだろう、病院で聞いた、あいつは入口だけで男を果てさせていた、
其れがのう、精子を奥まではいらさせんのじゃ、二段三段の断崖が在る
そうじゃけ〜」「まさか其れで・・」「判ったか異物を奥に入らせんのじゃ・・」
「・・、・・」「婆ちゃん、それ本当・・」「聞くと十万人に一人もおらんそうじゃ」
「ま〜そう・・、でも膣は精子を迎えるものでしょう」
「其処じゃ、普通ならな・・、でもあいつは違う、砦が二つも在るし、奥まで
行けない代物だわ・・」「ま〜そうなの凄い・・」
「お前も訓練しろ、何時までも抱きたいと思われる様にな・・」
「どうすれば良いの・・」「此れから婆が教えるけ〜・・」
「婆ちゃん素敵、お願い頑張る・・」「ま〜この子・・」
「だって負けたくないし聡太さん夢に出てくるのよ・・」
「うふっ・・、こいつ・・」そんな話を三人はしていた。
 一方、お風呂では・・。「ね〜義母様と一緒に抱かれて嫌では無いの・・」
「うふっ・・、嫌どころか、最高よ、だって身体もどこも上回っているのよ、
お母様には何も勝てるところが無いでしょう、ところがあの時は違うわ、
男も果敢に攻めてくれるし、お母様は感度が良過ぎて直ぐ飛ばされるわ、
私は未だ頑張れるわ、其れで何時も一緒、でもそれはお母様ご存知なの、
年老いた身体に入ってくれるだけでも有難い、其れに強く凄いから何時
死んでも良いと迎えていると言われたわ・・」「ま〜・・」
「それほど凄いのよ聡太さん・・」「・・、・・」
「貴女も味わえば狂うわ、でも此れからは私達の時代よ、味わおうね」
「紗江子さん・・」「うふっ・・、くるおうね、私負けないわよ」「ま〜・・」
「でも・・、主人が・・」「ぁはっ・・、思い過ぎよ、あの人社長を目指して家庭
など見ていないわよ・・」「ま〜・・」「そうでしょう、あるの最近・・」「えっ・・」
「白状しなさい・・」「無いわ・・、もう随分・・」
「そうでしょう、判る、男は二つまともには出来ないわ、普通の会社員なら
それも出来るけど、目の前にぶら下がる大物を得るために動く男は無理、
家庭など名目、世間体よ、女がほしがるブランド品と同じよ」「ま〜・・」
「そう思う、仕方が無いわ、此れからは今までの分取返しなさい此処で・・」
「紗江子さん・・」「さ〜身体を洗う、今夜が始めて女が凄い事を知る夜よ、
化け物を迎える身体、綺麗にして受けようね・・」
洗い場で見事な肉体、お互いを洗う二人だった。


                           つづく・・・・。







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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −26 ≫

2012/04/16 02:04
 何とか食事を終えると婆様が聡太を呼ばれる。
「アノ粉在るか・・」「ええ〜・・」「一つよこせ・・」「婆様・・」
「これからの事も在る、この家の女を手懐けるんだぞ、わしに任せろ・・」
「婆様・・」言い終らない内になんと聡太の手にアノ粉が入った紙が在る。
「良いな・・、上玉だぞ、紗江子に負けない・・、頑張れ」「婆様・・」
「良いから遠慮するな・・、食らわせてやれ、相手が狂うほどだぞ・・」
「婆様・・」「さ〜あんたはのんびり構えていれば良いよ、わしが事を運ぶ
け〜のう・・、楽しみじゃわ、やっとあいつもわしらの仲間になれるぞ・・、
うふっ・・、見ものじゃわ・・」「・・、・・」
唖然とする聡太を尻目に婆様は居間にコ−ヒ−を運ぶ志保を呼び止め
二人で首を竦め頷かれている。
(嘘だろう・・,婆様・・)傅く侍女役を全うする若い娘、いや婆様から言えば
孫の志保ちゃんにも呆れる聡太、遅れて聡太も居間に向かう。
 (あっ・・、飲んだぞ・・)
部屋に入るなり目に飛び込んだ光景は聡太も愕然とする。
紗江子さんと談笑しながらコ−ヒ−を飲まれている聖子サン・・、
ソノコ−ヒ−は紛れも無い聡太が渡した粉がまぶされているのだ・・。
何食わぬ顔で婆様も話の輪に入られているし、侍女役の志保ちゃんも
座り話を聞いている。(この家はどうなっているんだ・・)
理解し難い筈、飛び過ぎ聡太如きの頭で追い着けないほど飛んでいた。
(知らんぞ知らん、俺の所為では無いからな・・、聖子さん・・、しらんけ〜)
婆様の横に座り、婆様の尻を思いっきり聡太は抓った。
「うっ・・、ま〜これ痛いわ・・」「えっ・・、お母様・・、如何なさいましたの・・」
「うふっ・・、聡太がな・・、早くお風呂に行こうと尻を抓りおったんじゃ・・」
「ま〜うふっ・・、そうですの・・、聡太さん行かれます・・」
「え・え〜、いやそうでは無くて、もう〜婆様・・」「ァはっ・・、お〜痛い・・」
「志保、相手しててね・・、聡太さん行きましょう」「ええ〜・・」
「行こう、わしも参加する」「婆様・・」
嫌がる聡太の手を引っ張り、紗江子と婆様と三人は居間を出て行く・・。
「志保ちゃん何時もなの・・」「ァ・ええ〜何時もママとお婆様は仲が良い、
聡太さんが来るとこうなのよ」「ま〜呆れた・・、じゃ〜お風呂は・・
」「三人一緒・・」「う・う・嘘でしょう」「そうよ・・、なかなか出て来ないわ・・」
「ま〜・・」聖子は驚くのを飛び越えて呆然、志保は笑って話すが、
若い娘が居る家で行う事では無いと聖子は思った。
「呆れるわね・・」「そうかな・・、いいと思うけど・・、おば様は駄目なの・・」
「ええ〜私・・、とんでもないわ・・、考えられない・・」
「そうかな・・、一つの物を共用するだけよ」
「ま〜呆れた・・、貴女までどうかしているわよ・・」
とても着いて行けない、この家はと聖子は思うが・・、義母様の行動は
何時も驚かされているだけに・・、あるのかなと想像して来たが、
ここにあの男が居るとは思いもしなかった。
 忘れもしないアノホテルで見せられた男の代物は驚愕した、
突然アソコを見せられ聖子は腰を抜かすほど驚き逃げた。
若くは無い聖子、ホテルの部屋で共に寝て男の裸を聖子に見せアソコの
でかさを見せられる義母様と男の関係は読める、でも其れが事も在ろう
か紗江子さんまでも風呂場に同行しているではないか・・、聖子はそこで
理解し難い事を意図も簡単に行動する紗江子さん・・、
今まで付き合ってきた女性とは思えなかった。
「ネ〜じゃ〜アノ人は義母様とまさか紗江子さんまで・・」「ええ〜そうよ」
「ええ〜貴女・・、簡単に言うけど・・、ま〜信じられないわ・・」
「そうでしょう、普通ではそうよね」「当たり前ですよ」
「うふっ・・、其処がこの家の不思議さね、志保も馴れたわ・・」
「ま〜呆れた・・」「だってこの家の娘よ、見て来ているもの・・、翠さんと
お爺様との関係も子供の頃よ、驚いたわ、家では当たり前かと思うわよ」
「ま〜・・」「ご存知でしょうそれ・・」「ええ〜それは・・」
「じゃ〜今もおかしくは無いわ、此れでなかなか居心地が良いのよ・・、
勉強にも為るし・・」「ま〜志保ちゃん・・」
 「ふんがうううう〜っ〜ぐぎゃ〜すすす・・ごいいい〜いいいいいわ〜・・
あんた・あ〜、おかあさま〜みてみてく〜う〜ぐう〜・・・」「えっ、嘘・・」
「始まったわ、凄い声でしょう・・、女なら出してみなさいと言われるのよ」
「・・、・・」大きな家でも風呂から聞こえ響く叫びは居間にまで聞こえて来る。
聖子は身を震わせて耳を手で押さえていた。
(うふっ・・、おば様耐えれるかな・・、お薬利いている筈よ、もがけ苦しんで
女の業を身に染みて感じてね・・、志保もやがてそうなるわ、絶対・・)
熟れた美しい聖子、志保も憧れる女性だった。
 其れが自分の思いとは裏腹に粉を呑まされている身体だ、志保はアノ
粉の威力はどこまでかと興味は在るし、憧れの女性が此れからどうなる
のかも知りたかった。
しかし居間では二人の女性が一言も会話も無く夥しい叫びを聞いている、
何時の間にか聖子も耳を塞がず聞こえる、想像を絶する女の雄叫びに
ますます戦き聴き入っていた。
 「えっ・・」三十分以上叫び声が響いていたが静かになった風呂場が
気に為り、聖子が小さな叫びを挙げる。
「ァ・ァ・ああ〜うっ・・、・・、・・、・・」
悲鳴か声にならない呻きを発した聖子、行き成り聡太が裸のまま、
それも体中が汗か湯か判らない濡れたままの姿で居間で仁王立ち
していた。
「あっ・・」聖子が叫ぶ間も無く聡太が聖子目掛けて進む・・。
「いやっいやあ・あ・ああ〜・・ぁ〜・・」
大きな長いソファ−から崩れ落ち身を丸めて屈む聖子、
其処に聡太が向かう・・。
「お一・・、志保ちゃん、手伝え・・」「えっ・・、どうするの・・」
「聖子さんの肩を抑えるんだ・・」「ええ〜・・、うん・・」
「馬鹿馬鹿止めて〜志保ちゃん駄目〜・・よう〜・・」「いいから抑えろ・・
」「うん・・」聖子は無残、転ばされ肩に初歩の手が来て押さえ付けられ
脚には既に聡太の脚が絡まり動けない・・。
「ええ〜嘘だ〜止めて〜え〜・・」
悲痛な叫び声を挙げると聖子は物凄い抵抗を始める。
だがそれは女性の足掻き、意図も簡単に男に跨れると頭だけが悲壮に
動くだけ・・。
「いいいいいいやあああああ〜ぁ〜・・・」プッツ〜ンパンバチリッバリ・・、
と音がすると見事に美しいブランドの上着のボタンが総弾け飛び散る、
直ぐにその美しい上着が見事に・・、ベリベリリ〜と破かれて行った。
空かさずきれいなブラウスも男の大きな手の餌食に為り、乾いた絹の
破れ裂ける音のみが聞こえて来る。
「バリバリリッ・・」「ふんぎゃ〜いいいい嫌ああああ〜・・」
ブルルンと飛び出す大きな山二つ、それを包むピンク色のブラが踊る様
に競り出している。
「あううっ・・」聖子が篭る悲鳴を上げた瞬間、聡太は既に次の行動に
出ている、スカ−トのファスナ−も降ろさず無理やり手で引っ剥がし
破いてしまう、そこでスカ−トは無残、足元を舐める様に引き摺り
外されて行った・・。
肩を抑える志保も驚愕、強姦の手伝いをしているのだ・・。
志保の両手に集まる上着とブラの残骸は哀れ、それを纏う聖子の姿は
何おか言わん哀れそのものだった。
「いやだ〜止めて〜おお・お願い・・志保〜駄目〜・・」
身体をくねらせ振るえる聖子、だが聡太は可愛い小さなパンテイ−をも
無残にも;ぎ取るともう止まらない・・。
聡太の脚は見事に相手の片足を挟んで押さえ、残る片足は上に高く
持ち上げられ卑猥な姿を男に晒している聖子、そこでなんと愛撫等無い、
行き成り聡太の太く長い右手の中指が断わりも無く聖子の大事な部分
目掛けて行く・・。
「ブスッツズリリッ・・」恥毛に覆われた部分に減込ませ腕が強烈に動き、
哀れ聖子の膣は壊れるほどの勢いで犯されて行った・・。
「ふんぎゃ〜いやいや嫌いやいやああ・・ぁ〜・・」
泣き叫ぶ中、聡太の動きはいっそう激しくなり、手は目にも留まらぬ速さ
で膣を破る様に出入りし、クチャクチャブチョボスバスチョボッと
音を立てて行った。
「アウウウ〜ウ〜ッツ・・、イヤダ〜ウウウゲッ・・」
指が二本入り込んで暴れられ、聖子は溜まらず腰を上げて逃げようと
するが其れが拙い、相手に都合がいい動きと代わっているのだ・・。
 三分、五分・・、遂に身体の異変に聖子は戸惑う・・。
なんとアソコから頭に突き出るほど快感が恥かしさと重なり襲われる。
「あうう〜いやいや・・、待って〜よう〜おかしいおかしいからだめ〜・・
いやだ〜うそいやいや何か出る出そうでそうだから駄目〜あ〜・・・・
いやいやぁ・ぁ・ああぁあっ・・、うウウギャッ・・、で出出で・・、・・、・・、
出るウウ・・ウ・うううう・・・・・・ううっ・・・・・・・」
志保が目を丸くしてその様子を見ている。
なんと聖子のアソコから夥しい破水の洪水、いや噴水を見てしまう・・。
身体は痙攣し、目には涙が溢れ、聖子は気絶していたのだった・・。

                       つづく・・・・。
















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破儀小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −25 ≫

2012/04/15 02:04
 酔い潰れたお陰で聡太は眞子と夕べ何も無かったが・・、相手は不服
そうな朝の顔つき、反対に可愛い麗華が抱き着いてくれていた。
(馬鹿・・、根性なし、抱いてくれればいいのにそれだけなのにね〜・・)
昨夜相手が爆睡の中、眞子は何度も聡太のアソコを弄り悶えていた。
いっそう上にのっ係り迎えようかと何度も思ったが、真子とて意気地なし
だった、今までこんなにセックスをほしがるなど考えてもいない、
どちらかと言えばアノ方は好きとは言えない、初めて夕べ触り遊ぼうと
思い挑んでいたのだ、だがそれが恐ろしいほど大きくなるとさすがに
眞子もその気になる。
両手から食み出す化け物を弄りながら久し振りに悶え苦しむ、
眞子は八年隣で過ごした相手が未だ男女の関係になれない、何時でも
どんな時でも来たら迎え様と構えていたが無かった。
眠れない夜を過ごし、娘の麗華が聡太に気づくともう諦めて夜明け前
眠りについている。
 そうして昼前起きると既に聡太の姿は無い、麗華がk悲しそうな顔で
テレビを見ていた。
「うん・・、お兄ちゃんは・・」「帰った、ママが寝ているから・・」「そう・・」
もう一度布団を被り、夕べの感触を手で思い出し・・。
 一方、聡太は比治山の家に向かう。
「ひや〜きんさったか・・、ささ〜あがりんさい・・」
婆様の喜ぶ顔が総て表す。此処では聡太が主役、総て聡太が来れば
そうなっている。
聡太とてこの家は特別、アノウドもどきのお陰で何時の間にか聡太の
存在が大きくなり、此処では総て自由気ままな姿で居れる。
それは婆様の力が大、男の聡太が暴れられる様にと計らってくれてる。
二日と開けずに婆様とは電話で話をしているし、アノ薬は既にいくつ物
の薬に調合され臨床実験の最中、夏には申請出来る物も在ると聞く。
 「ま〜おいでなさいまし・・」「ああ ̄紗江子さん世話になります」
「ま〜他人行儀な事、嫌ですよ」「志保ちゃんは・・
」「大学よ・・」そう言われる。
何時見ても美しい女性、其れに聡太で体が開発されているから一段と
艶やかな姿になられている。
「紗江子・・」「何ですの・・、お母様・・」「東京に電話しろ」「どなたに・・」
「あいつだ・・、お前に似た奴・・」「え・・、・・、ァ・ああ〜お母様・・」
「うん・・」「ま〜そうですの・・、はい、直ぐに電話致します・・」
美味しいコ−ヒ−を飲んでいる聡太、庭には春を待ち構える木々や
草花が見える。
「聡太・・」「何です・・」「此処は聡太の家とおもいんさいや・・」
「嬉しいです・・」「いんや〜それはこっちが言う事じゃ・・、ほんに幸せと
何時も思い感謝する」「婆様・・」「うん、芯から嬉しいんじゃ・・」「・・、・・」
ウドもどきで既に聡太の通帳には一億と毎月の金が振り込まれている、
それで家の借金は既に支払い無いし、田舎の銀行は掌を返す様に丁重
に扱われている。
それも此れも総て婆様のお陰、いや自分の先祖のお陰だった。
「聡太・・、嫁をもらわんといけんのう・・」「ええ〜嫁ですか・・」
「此処はこのままで良いが、田舎はそうはいかんけ〜・・」「・・、・・」
「此処に来ても良いが、そうはいかんだろう・・、聡太を封じ込めるのは
嫌じゃけ〜のう・・」「婆様・・」「うん・・、あばれんさいや・・、婆が死んでも
紗江子が引き継ぐ、それは既に紗江子からも頼まれていしな・・、あいつ
は聡太の事を心から迎えているよ、其れにわしの考えと同じだったわ・・」
そう言われて笑われる。
時の流れは聡太の位置まで変えて行く、此処に来た時は恐れ戦いたが、
今では安閑と出来る、主みたいな姿で居れる。
弛んだ身体と凄い肉とが聡太の身体を迎えてくれている、
此処は別天地、婆様がそう仕向けられているのだ。
 夕方になると、アノ弾ける姿の志保ちゃんが戻る、
すると一気に部屋が明るくなって行く・・。
三代の女が揃うとこの家の華やかさが際立つ、其処に男一人、
聡太が居るのだ。
笑うほど聡太中心で時間が刻まれる、志保も身体こそ聡太とは関係が
無いが、それでも聡太を歓迎し、話の輪に加わってにぎやかだった。
 夕方六時前、広い庭の玄関に車が来た・・。
「・・、・・」お客さんかと聡太がきにする。
「良いんだ、其処におりんさいや・・」笑顔で婆様が玄関に行かれる。
 「あっ・・」聡太が広い居間に木霊するほど叫ぶ・・。
「お久し振りです、聖子です・・」「あっ・・、いえ・・、ああ〜聡太です・・」
驚いた・・、アノばあ様と東京に始めて行った夜、ホテルの部屋に
こられた女性、忘れもしない、見事な姿、それが広島に来られたのだ・・。
「聖子おば様綺麗ね・・」「ま〜志保ちゃん・・、あなたこそ女性らしくなって
からに見違えるわよ」「うふっ、聖子おば様に近づこうと頑張っている・・」
「ま〜・・」息も出来ないほど部屋は女性の香りが充満している、
それもどれも凄い女性たち、聡太は大げさに言えば目眩するほど
艶やかに部屋は為っていた。
 「さ〜食事しようかね・・、聡太や行こう・・」「え・・、はい・・」
婆様を先導に食堂に向かう。
「さてと・・、志保、あんたは今日は侍女の役目だぞ」
「え〜・・、ああ〜そうか・・、侍女ね、良いわ傅くね・・」
「うふっ・・、怖い侍女様ネ・・」「ママ〜、何時かそちらに立つからね・・
」「え・ええ〜待っていますよ、でもお母様が現役の間は駄目よ」
「判っている、それまで勉強する」「良い心掛けね、そうよ・・」
「はい・・、奥方様・・」「ま〜この子・・」
食卓に料理が並べられ皆が席に着いた。
「さ〜此れからは真鍋家の晩餐会だぞ・・」「はい・・、お母様・・」
「これ・・、聖子硬いぞ・・」「だって〜・・、義母様・・」
「判るが馴染め・・、此処は別世界だ・・」「・・、・・」
 食事が始まるが、聡太は落ち着かない、当たり前だ、こんなにも美しい
女性達に囲まれての食事、落ち着かれる筈も無い、おまけに横に
紗江子さんと反対側には聖子さんが座られて居るのだ。
流行かどうかは知らないが綺麗な洋服が聖子さんを包み、紗江子さん
達は着物姿、艶やかな姿に圧倒される。
(あっ・・、聖子・・、うへ〜サ行だぞ〜嘘・・)
アノ横川のガ−ド下で易が言った事を聡太は思い出す。
(おいおい・・、マジか・・、此れは婆様の計らいか・・、ああ〜東京で僕の
アソコを見られているぞ・・、嘘だろう・・うへ〜なんと・・)
箸を持ったまま聡太は固まる。
うろたえる聡太を見て微笑まれる婆様を聡太は睨んでいた。

                                つづく・・・・。






























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破儀小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −24 ≫

2012/04/15 02:04
 毎日の様に広島の婆様から電話が来る。
やさしい声で会話が始まり、聡太はいつしか癒される声に励まされて行く、
其処には本当の慈愛が秘められていると感じていた。
 二月に入り、外は一面真白の銀世界、閉ざされた田舎で一人のんびり
と時間を刻み、聡太の生活はメリハリが在る。
半月に一度広島を訪れてあの比治山の家で十分過ぎる暴れ方をさせて
貰っていた。
真鍋家では聡太がいると総て中心で時間が消化、其処には人に言えぬ
快楽を求める紗江子さんや婆様の狂いのた打ち回る姿を満喫する聡太。
無論提出したウドもどきの植物の利用の仕方も東京から聞いている。
既に市販されている物にも加味され、新薬として臨床投薬も始まって
いるし、数多くのまったく新しい物までその域に到達しているとも聞く。
契約は総て婆様に任せているし、最初に一億の大金が聡太に入って
いるし、社外常務としての役職も貰っていた。
毎月百万の給料も振り込まれて来た、それに其々の新薬が認可され
れば別にその都度契約するとも婆様から聞いている。
夢の様な位置で聡太は座り、婆様の庇護を受けて男冥利に尽きる・・。
 三月三日、久し振りに横川のマンションに行こうと家を出る。
眞子さんの駐車場に車を止めて横川の町を歩こうと決め、
聡太は夕方のんびりと歩いていた。
(昨年までの俺は工場から戻る時間だな・・)今はまったく違う自分に
感慨無量、眞子さんの兄が経営する居酒屋に足が向かっている。
「ちょっと・・、あんたまちんさいや・・、ね〜・・」
JR横川駅のガ−ド下で聡太を呼び止める人がいる。
「うん・・、僕・・」「そうよ・・、きんさい・・」
有触れた易占い、目が大きく見開く顔で五十過ぎの女性が座っていた。
「ま〜あんた・・、金は良いから見させてくれんさい、さ〜座って・・」
聡太は易など興味は無いが、言われ小さな椅子に腰を落とす。
「どれどれ・・、・・、・・、うんま〜なんとのう・・、凄い手相じゃ・・、
それに顔・・、うへ〜あんた・・、恐ろしいぞ・・」「何がです・・」
「まちんさい・・、年と名前聞きたいが・・」それから聡太は話す。
「うん・・、うん・・、そうか・・、うん・・、・・、・・、ま〜嘘じゃろう・・」
「何がですか・・」
しかしその声に反応せず、しきりに何かを調べているのか聡太を相手
せずに何度もま〜と叫ばれている。
「う〜ん・・、稀に見る手相、あんた聞くがこの一年総て変わったろう・・」
「え・・あっ・・、はい・・、判ります・・」
「うん・・、二十七歳か・・、成る程、ここじゃな・・」
手のひらの真ん中を指でなぞりながら頷かれる。
「あんた病気したのかね・・」「ええ〜していませんが・・」
「ほうか・・、じゃ〜この線は何だろう・・」「何か・・
」「うん・・、まったく無かった線が出て入る、此れだ・・、生命線から大き
な線が中指に向かって出来ているんじゃ・・」「そうですか・・」
「あんた、変わったのか何か・・」「えっ・・、ァ・ああ〜そういえば・・」
「変わったか・・」「はい・・」
「そうか・・、そうか・・、じゃ〜この線は最近出来たんじゃな・・」「・・、・・」
何度も聡太の掌をなでるように相手の指が動かれる。
「興味があるけ〜調べたい・・、此処は寒い、あの喫茶店で休んで
三十分してからきんさい・・」「えっ・・」「良いから後できんさい・・なっ・・」
小太りのおばさんが笑顔で言う、聡太は頷いて横の喫茶店に入る。
(おかしな易者だな・・、ま〜良いか・・
)コ−ヒ−を飲みながら自分の掌を見て苦笑いする。
 午後七時前、あたりは暗くなり人の歩く姿も寒そうだった。
「おう〜すわりんさい・・」待っておられたのかすぐ聡太を椅子に座らせて
顔をまじまじと見詰められた。
「あんた・・、凄い相が見えるぞ、それも普通では無い」「ええ〜・・」
「稀に見る人じゃ・・、あんた、人の人生を変えるほど影響が在るぞ・・」
「・・、・・」「それも良い方と悪い方が見える」「悪い方・・」
「そうじゃ・・、相手の人生が変わるけ〜・・」「・・、・・、相手・・」
「うん・・、あんたは悪と善とが兼ね備わっているんじゃ、それを知らない
ととんでもない事になりそうじゃ・・」「とんでもない事・・
」「うん・・、其処だがまだよく判明せんがのう・・、確かにそう出ている・・」
「では相手が不幸になるとでも・・」「いえるぞ・・」「ええ〜そんな・・」
「まちんさい・・、まだ詳しくは調べておらんが、それが何かは判らんが・・、
う〜ん・・、調べたいが此処には資料がないけ〜のう・・」
「・・、おばさん・・」「うん、人は良さそうだが、それも災いするかも知れん」
「ええ〜・・」「そうだまちんさいや・・」
携帯電話でどこかに電話されている。
「そうかね・・、じゃ〜前にもあったんかね・・、へ〜それふんふん、うん・・、
そうか・・、じゃ〜当てはまるな・・、うへ〜それってあの有名な人の手相
じゃないか・・、ああ〜そうだそうだな・・、うん・・うん・・、判った、また後で
電話するけ〜・・」電話を切るとまた聡太の顔を見詰められた。
「あんた・・、凄いぞ・・、あんたは今までの名だたる人物にも出ている手相
を持っているぞ・・」「嘘〜・・」「いいや・・、ほんまじゃ〜、その人たちは誰も
知っている人物じゃ・・」「・・、・・」
「良いかね・・、世の中をいいほうに導いた人物もおりんさるが,極悪人に
もあんたに似た手相が在った」「うへ〜極悪人・・」
「そう・・、日本でも数少ないが居た・・」「なんと・・、それが僕の手相に・・」
「総てを見てじゃ」「・・、・・」声が出ない、極悪人の単語に衝撃を浴びる。
「さてと・・、聡太じゃな・・、そうか・・、そうだ・・、あんた・・、サ行の名前は
良いぞ・・」「サ行・・」「そうだ・・、あいうえおのサ行はあんたの人生では
最高の相手と思われる」「では他は・・」
「うん・・、相手次第だが・・、そうは良いとは思えんがのう・・」
「まさか・・、名前で決められますのか・・」
「其処じゃ、ないがしろには出来ん、今までの資料でもそう出ている」
「うへ〜じゃ〜ほかの行の人は駄目・・」「相手次第だぞそれも・・
」「・・、・・、それも、なに・・」「今までの資料ではどれも不幸に成っている、
おぞましい結末を迎えた人も入る」「うへ〜・・、マジ・・」
「今まではな・・そうだ・・」「・・、・・」開いた口がふさがらなかった。
 見料を一万、無理やりおばさんの手に乗せて其処を立ち去った。
「易か・・、なんと其処まで断言するか・・、僕の人生だぞ・・、でも・・」
聞いた以上気にはなった。
「あら〜出て来たの・・、うふっ・・、座って・・」
居酒屋で眞子さんが歓迎してくれる。
「ああ〜・・、眞子・・、サ行では無いぞ・・」
思わずあの易の人の言葉を思い出す。
「あっ・・、紗江子、志保、婆様の名前は何だっけ・・、ああ〜確か・・、
そうだ・・、小百合さんだぞ・・、うへ〜サ行じゃないか・・、待て待て・・、
ああ〜鳥居・・早苗さんもだ、うん、本家のおばさんは・・、サ行じゃ無い」
人間とは可笑しな者、そう言われたら気に成る、総て名前で区別は
出来ない筈だが・・、其処は笑っておれない、ああ言われたら気に成る
のが人間だ。
「もう〜まったく嫌な事を聞いたぞ・・」
一人で酒を飲みながら聡太は考えていた。
「ね〜家で泊まるでしょう・・」「えっ・・、うん・・、いいか・・」
「馬鹿ね、田舎で世話になったのよ、泊まって・・、麗華も喜ぶから・・」
「うん・・」生返事する。
(まったく気に成るが・・、もう・・、サ行の名前が・・)
頭から離れてくれない、聡太は今までの女性の名前を思い浮かべては
頷き、また首を横に振っていた。
(あるのかよ、本当に、名前など誰が付けても同じだろう、違うのか・・)
未だ其処から抜け出せないで居る。思わぬ事で易に出くわせて聡太は
頭を抱え酒によって行った。
 (ま〜疲れたのかしら・・、うふっ・・、よく来てくれたわね・・、あんた・・)
眞子は酔い潰れる聡太を見てそう思った。
「ね〜部屋に行こう・・」「え・あっ・・、未だ早いだろう」
「良いの・・、出よう」ふらつく足で聡太は居酒屋を出る。
横で眞子が介護しながら寒い夜道を歩いて行く・・。


                            つづく・・・・。













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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −23 ≫

2012/04/14 02:04
 「良いか、お前は爺様に女にしてもろうたが、今はこうして安泰じゃ、
其れも皆爺様のお蔭だぞ」「はい承知しています」
「良い心掛けだ、ご褒美に良い物を食わしてやる」「ま〜なんでしょう」
「いいものだこの世にそうは無いぞ・・」
「ま〜お肉ですのそれとも果物ですの・・」
「其れは如何かな・・、お前が賞味して味わうんだ、なんとも言えない」
「ま〜そうですの・・」三十半ばの良い女、婆様の話に乗じ喜んでいる。
「おう〜でたか、こっちにおいで・・、横に入れ、来なさい遠慮は無いわ」
「・・、・・」「良い子だ碧、美味しい物とはこの人だ氏神様、其れを頂く・・」
「頂く・・」「そうじゃ・・、お前が賞味しなさい・・」
「ええ〜義母様何おっしゃっています判っておられますの・・」
「たわけ・・、もうお前の正体見ているわ、ホスト通いもいい加減せんと
別れさすぞ」「ええ〜・・」「あほう、わしを誰と思っている、戯けが詰まらん
物を食いおってからに、いい加減にせんか・・」「・・、・・」
碧さんは棒立ちされたままだった。
「良いか、路頭に彷徨うかそれとも今の座をそのまま座るか考えろ・・」
「・・、・・」「まあいいわ、お前は男が好きな女だ、辞めれんだろうけ〜・・」
「義母様、誤解です、今はもうしていません・・」
「嘘こけ・・、三日前、昼間何処に行っていた金を握って何処じゃ・・、
飛翔だと名前負けしては居らんか、あいつしょうも無い男だぞ其れを
なんだいお前は百万だと馬鹿垂れ、もういいわ顔も見たくない帰れ・・」
「義母様・・」「煩いわ・・、帰りなさい」「義母様・・」
「今回は誰にも言わん、だが又そうすると即座に離婚させる、此れは嘘
ではないぞ、もう帰るんだ・・」「義母様・・、すみません・・」
「あほう、何度もその言葉通じんわ・・」「・・、・・」
一例をされ部屋を出られる。
「ぅふっ・・、此れで当分はおとなしいが根性が其れだ、わしが死んだら
どうなる事やら・・」「・・、・・」聡太は横に寝たまま動けなかった。
 「こんこん・・」又ドアが叩かれる。
「あっ・・」「おい此処だ、入りなさい」「お母さん・・」
「おうおう・・、元気そうだな・・」「もう〜随分とご無沙汰よ・・」
「済まん、元気か・・」「おかげさまで・・」
「そうか良い事だ・・、お前は健気じゃ、あいつも喜んでいるぞ」
「はい、有難うございます」「聞いたのか・・」
「はい、紗江子ちゃんから電話が来て行く様にと・・」「そうか従妹じゃな」
「仲良しですから・・」「そうかそうか、ま〜座れ飯は・・」「食べてきました」
「ほうか・・」なんと先ほどの人との扱いがまるで逆、
顔は崩れ何度も頷いて居られた。
「紗江子、何か言わなかったか・・」
「あ、そうだわ、お土産貰いなさいと言われたけど良いのよお母様・・」
「あいつ、そういったんか遣るな・・」「何か・・」「ううん・・、なんでもない・・」
「あいつは今夜は・・」「其れが何か会社で大変な事が起き戻れないと・・」
「そうか・・、じゃ〜お前の部屋に行こうか・・」
「ええ〜来てくださいますの珍しいわ・・」「いやか・・」「いいえ其れは・・」
「いや辞めておこう・・」「ま〜なんでですの・・」
「アソコじゃ拙い、お土産上げられんけ〜・・」「マ、ソウデスノ・・」
目をパチクリさせて驚かれる。
「さてお土産披露するかな、驚くなよ」「ま〜楽しみ・・」「こいつだわ・・」
「うぎゃっ何々い〜キャ〜・・」
後ろにひっくり返られドッス〜ンと音が部屋に響いた。
「馬鹿・・、見るんだ、おい聖子、大丈夫か・・」倒れたままだった。
「婆様・・もう〜・・」「アハッ・・、見たか腰抜かし居ったわ、この子はそんな
物しらんけ〜のう・・、恐ろしいんじゃ・・」「婆様酷い・・」
「この子には褒美を上げる、お前をな・・」「ええ〜嘘・・」
「あほう、こいつは未来の社長の妻じゃ、大事にしろ」「え〜嘘でしょう・・」
「今日は無理みたいじゃ、広島に来させるけ〜そのときにな頼んだぞ」
「婆様・・」呆れる。
 聖子さんは真っ赤な顔をして急いで部屋を飛び出された。
「可愛い子だよ全く・・」笑われる。
その夜は抱いて眠る、聡太は何時までも眠れない、婆様の正体が次第に
判明すると恐ろしくも在る。
 朝遅くまで寝て、起きて軽い食事をホテルでして午前十時半会社に
聡太は同行する。
会議室は昨日より大勢の人が集まっていた、圧倒されるほど多い・・。
「如何だ・・」「はい、直ぐに報告いたしますが最初に・・、大発見です、
此れは遥か昔、中国で書かれていた蔵書に書いてありましたが其れが
中国でも見つかっていません・・」「ほほう・・、其れで如何・・」
「はい・・、不老長寿とも言われているんです、万能です、ただし危険薬
に少し懸かりますが其れは取り除けます」「何処が引っかかる・・」
「はい・・、異様に長く効き目が生じて人体に影響を及ぼします」
「其れが何でいけない・・」「はい其れは・・、今はド−ピングともうす物が
在りまして其処では引っかかるんです」「じゃ〜アスリ−トに飲ますな・・」
「ですが・・」「何・・」「延命効果は危険です」「そうか言えるな、如何する」
「数百倍に伸ばせば薬にも何にも応用できるんです」
「そうか・・、其れで量産は・・」「其れが未だ時間が少なく其処までは・・」
「そうか調べよ、物になるのか・・」「ええ〜多大です、今でも皆が驚いて
います、此れは未だありますか・・」「あれば如何する・・」
「いくらでも買います、いえ、当社ですべて買いたいです」「幾らでもか」
「はい、数百倍薄められます合います・・」「そうか・・、じゃ〜培養は・・」
「其処です、これは乾燥させて粉にされています、生があれば何とか
研究出来ますが・・」「買うか・・」「はい其れは・・是非」
「耕司、幾ら出せる」「会長、値段では無いです、内に絶対欲しいのです、
計り知れないほど使い道はあります。難病も此れが使えると大変です
」「難病・・」「はい血管病は難題、今まで幾度も薬は出ていますがどれも
此れも効果は知れているんですが、此れなら何とか出来そうで、皆が
浮き足立っているんです、是非うちの会社に・・」
「そうか・・、又調べて聞かせてくれ・・、生は何とかして手に入れる」
「お願いします」総ての人が頭を下げられた。
「じゃ〜後も皆さん頼みますぞ」婆様を皆が最敬礼で送り出された。
 「聡太、聞いたか・・、其れで紗江子は変わったんだな・・、
わしも少しだけ飲ませてくれんか・・、お前を迎えたい・・」
「はい、其れはあげますが驚きました、アレがそんなものですか・・」
「ご先祖様様だね」「はい・・、驚きました」
「帰ろうか、広島に来てくれるか・・」「ええ〜お供いたします」
「可愛いね〜・・」婆様が聡太の腕を抱く様に抱えられ歩かれる。
(そうか知らんかった・・、でも婆様に合わないと此れは俺一人だけ使う
物になっていたぞ、此れが多くの人のためになるなら良い、先祖の墓も
大きく出来るぞ・・)聡太の腕に寄り沿われ婆様は眠られている。
 巡り合わせは人生を変える、聡太もそう、人は良くも悪くも出会い、
其れが出発点、其処から頑張れるかで決まるがスタ−トは誰も同じ。
「良い気持ちだこと大きな男により縋られてわしゃ〜果報者だけ〜・・」
「・・、・・」「聡太ゃ・・、暴れんさいよ、とことん暴れんさい、わしが付いて
て居るけ〜大丈夫じゃ・・、不自由させんけ〜任せんさい・・」「エッ・・」
「いいから、今からはお前は家の氏神様だ、粗末にはせん、決して・・」
「嬉しいですが婆様・・」「何・・」「僕で良いのでしょうかん・・」
「良いも悪いももう決まっているぞ、お前は此れから恐ろしいほど金が
集まるわ、どう生かすかはお前の器量じゃ、其処は何も婆は言わない」
「婆様・・」「これからだぞ人生は・・、これからじゃうん・・これからだ・・」
手を握られそういわれる。
 「婆様・・、コ−ヒ−どうぞ」「有難う・・」「ああ〜飲まれましたね・・」
「ええ〜いけないのか・・」「ええ〜粉末が入っています・・」
「ウゲ〜ほ・本当か・・、ひえ〜わしにもくれたのか・・」
「はい・・、期待してください・・」
「ウヘ〜嬉やのう・・、早く走らんかくそ新幹線め、遅いわ・・」
聡太は笑う、余りにも可笑しくて顔を見合わせて笑っていた。
 広島駅に着くと・・、「運転手さん早く走ってくれんさい・・」
聡太は変わるばあ様を見て可愛いと思えた。
家に入ると直聡太を風呂に入れ紗江子とばあ様が入ってこられ大騒ぎ、
孫は家に居なかったからとんでもない修羅場を展開、聡太を責める
親子、応じる聡太どちらも元気で決着は後数時間懸かりそうだった。
 二日後、現物を取りに里に戻る、雪深い竹薮に入り手を合わせて
果物を地蔵様に備え、二本のウドもどきを取り土の入ったビニ−ル
に入れ、箱に仕舞い宅急便で東京の会社に送り、
そうして一晩ぐっすりと眠っていた。


                         つづく・・・・。











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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −22 ≫

2012/04/14 02:04
 「良いか裸で正座して待っているぞ、最初は娘の口に無理やり押込め、
驚かせろ、母親が気絶するかも・・、でも娘の口を外すな・・、思いっきり
しゃぶらせろ、馬鹿に為りきるまでさせろ良いね・・、其れから母親を愛撫
しろ、娘が羨むから愛撫なしで突き刺すんだ、一度で飛ばせ、それからは
好きに動くんだ母親は特に豪快に動いて泣かせ、娘が負けまいと受ける
ぞ、二人を競わせるんだぞ、いいな楽しんで来い・・」「婆様・・」
「判っている、頑張れ、喜べ、良いね〜行って来い・・」尻を叩かれる。
 「あっ・・」ふすまを開けると二人は素っ裸で頭を下げているではないか、
聡太は唖然とするが其処は婆様の教え通り娘の髪を握り顔を上げると
即座にでかい棒を口元に近づける。
「ぅ・うっツ・・ぅぎゃっ・・」「口を大きく開くんだ・・」
「ウ・ウッツゴゴヘ〜ッツウゲッツゴボッツゴホン・・」
エズキながらも口には迎えてくれるが・・、横の母親は後ろにひっくり返り
足をばたばたさせている。
若い娘の乳房は最高、もむと如何様にも形を変えながらも直ぐにもとの
良い形に戻り又崩れる。
膝まつく足は広げられ其処に聡太の足に指がはまり込んで動いている、
すると娘のまたは開いて腰を寄せて指を膣の花びらに当てている。
(相当だぞ此れは・・、いいぞこうでなくては母親は後だ・・)
「寝ろ〜股を開け、そうだ行くぞ〜ズズズリイイ〜ブスッツウ〜ッ覚悟〜」
「ぐうっつ・・・・・・・・・・・・・」一撃で悶絶、聡太は恐れ戦く母親を見る。
「寝ろ構えるんだ行くぞ・・」「あわわわ・・あっあふっああ〜ううぐううう・・・
っツ・・・・ああ・ぁ・ぁ・あんたあんた・・あっすごいすごいい〜凄い凄い物
いやや〜ひや〜入る入るけ〜おお恐ろしい〜あんた嫌だいやだ壊れる
・・け〜・・、ぁ・・・・・・・・・うっつぐう・・・・・・・・」
さすが母親だものの見事に大きな棒が根元まで向かいいれてくれた。
「く〜ぅ〜しまる〜最高だぞう〜良いいよう此れえ〜おかあさんいいよ」
「裂けるけ〜動きんさんな〜な馴れるまで堪忍して〜あんたすごい〜、
ぐう〜ううううぅ動いているうううう嘘だ〜ひえ〜あんた凄い良い良い〜
いいよいいっていいよう〜あんたそうそこそこ破ってよう〜・・、・・・・・・
ひや〜加奈子〜見てみてえ〜あんたすごいからみて〜・・」
猛烈に腰をを持ち上げて受けてくれるが中が凄かった、ぎゅうぎゅうと
締め付ける力は聡太が耐えられないほど強烈極まりない
、此れなら娘も最高だと思うと俄然意欲が沸いてきた。
「クウ〜・・・」連突きの凄まじさは猛烈、母親は泣きじゃくり飛ぶ〜う〜と
尾引く悲鳴でドッスンバタンと身体を跳ねて気絶、「あんた来い」
「貴方〜私もして〜・・」其れからやはり母と似た穴だった。
 堪能する、味わいながら聡太はわれを忘れて没頭、幾度となく親子を
変え飛ばし又棒を突き刺して突き上げる。
其れが長く続き、一度目の果てる頃には母親は汗まみれでしがみ付き
恵んで元気な子をお願いと泣いて精子を体内に迎えてくれた。
 一度目を果て聡太の身体を丁寧に拭いてくれる娘の身体は凄い、
又途中で挑まれると娘は今度は頑張る、母親がもう体内に迎えたと
知っているから娘一人で賄おうと必死、其れが聡太に伝わり遂に聡太も
二度目の精子を娘の中で出す羽目に為る。
其れは思いもしなかったが余りにも気持ちが良いのでついつい娘に抱き
つかれ動けず最後は迎えるように娘の攻撃が来る。
うそだと思うほど早かった、聡太の負け、初めて兜を脱がされる。
其れほど娘は凄みが在る、穴もそうだが受ける姿が上手い、
流石に聡太も撃沈していった。
 明け方まで三人は蠢いている、聡太を探し動く裸はおぞましくも見えた、
聡太も最後は負けない、母親と娘を飛ばし、心底楽しんでいる。
 「ふ〜婆様凄いわ二人」「見ていた、凄かった、此れは図られたな・・」
「ええ〜なんで・・」「お前には無理じゃ・・、あいつら最初から楽しもうと
企んでいる様子じゃ・・」「ええ〜嘘・・」「孫が垂らしこまれているんじゃ・・」
「・・、・・」言葉が出なかった。
「婆様・・」「いいから帰るぞ」「ええ〜未だ朝には・・」「馬鹿、こんな家帰る」
「・・、・・」洋服を早く着てだまって家を出る。
 「寒くありませんか・・」「歩くと温かいぞ、町までは遠いだろうが途中で
車止めなさい・・」「はい・・」婆様の眼力は鋭い、聡太は疑うウの字も
感じていなかったが・・、婆様は遊ばれたと言い放たれた。
何とか車を止めて乗せてもらい新幹線の岡山の駅に着いた。
 「腹ごしらえだ、食べるぞ」「はい・・」
もう婆様を信じる、この人についていれば間違いは無いとまで思われる。
 一時間後、新幹線に乗り東京に向かった、途中二人は爆睡、
東京駅についてから目を開けるほどだった。
「会長・・」「おう〜来てくれたんか済まん・・」
黒塗りの車に乗り大きなビルに入るが、驚いたみなが最敬礼を婆様に
しているではないか、先ほど会長と呼ばれている、
何もかも婆様には驚かされた。
「お母様、いや会長、皆を集めていますが・・」「そうか、何処じゃ・・」
「はい、こちらです」恰幅のある男に迎えられ婆様は聡太に手招きされ、
大広間には半分は背広、半分は白衣の集団だった。
 「お前たち弛んでいるぞ、海外ばかり眼を遣り、日本を見ていないな、
此処に調べて貰いたい物が在る、此れを大至急研究員総てが懸かれ、
明日の朝まで回答くれいいな行け・・」
聡太が渡した小さな紙袋を白衣の人に手渡すと白衣の人は総て消えた。
「処で此れが大変な物と直ぐに判る、そうすると君たちは其れが量産
できるか培養できるか調べるんだ、此れは血管に多大な影響を持つ、
又筋肉増強にも影響が在るみたいじゃ、既に違う方法で実験済み、
心してかかりんさい、全世界を驚かす事になる矢も知れんぞ・・」
皆が驚愕した顔で婆様を見ていた。
「以上、結果を皆が待て明日又集まれ」皆が礼をして会議室を出る
。「耕作、どこかで飯でも食べたいが・・」「はい、何がよろしいのです」
「そうだね・・、鍋かな・・在るか・・」「手配します、同行しましょうか・・」
「あほう・・、研究結果急がせろ・・」「はい・・」「聡太行くぞ・・」
二人はビルを出て案内する女性に従い粋な日本家屋の店に入る。
 「さ〜飲んでいいぞ」「はい・・」全く不思議な人だった。
「婆様・・、先ほどの人は何方です」「社長じゃ・・
」「へ〜そうですか・・、紗江子さんの旦那様・・」
「アハッ違う・・、あいつは強姦野郎だわ・・」「ええ〜強姦・・」
「あんたには内緒で話すが、わしの若い頃、車に突然乗り込まれ強姦
されたんじゃ」「ひえ〜嘘・・」「嘘じゃない、未だ若かったわしもな・・、
でもあいつ大学生だぞ、襲われ殺されたくないからさせた」「ひえ〜・・」
「其れがすんであいつ泣いて謝るんだ、泣くなら最初からするなと
怒鳴った、勉強に追われプレッシャ−が強かったんだろう、其れから
強姦を攣れて食事した、驚くがそうなった、其れから大学卒業まで
面倒を見て遣ったわ、そうしてわしの夫の会社だが入れて見ると
そいつがめきめき頭角を現してきてな・・、知らずに常務じゃ・・、
驚いたわ・・、でも聞くと強姦したわしを慕い頑張ろうと走ってきたと聞く
と可愛くてな・・、夫が死んだら奴を社長にしたんだ、お蔭でで会社は
赤字にならずに着ている」「そうでしたか・・」
「あいつも今では業界いや日本でも名が売れているよ、嫁もいい奴でな
、子供も三人居る」「そうですか・・」
いやはや驚いたこの婆様がそんな人とは知らず聡太は冷汗をびっしょり
掻いていた。
「今夜は東京都泊まり為るな、電話するけ〜」
其処から電話され、孫の美沙さんが偉い怒られている様子だった、
次もどこかに電話されている。
 「ふ〜志保泣いて謝っているわ、仕方がないわな小娘だ、こうして経験
もいいわ、な〜あんた・・」「エッ・・、はいぼくも迂闊です・・」
「ぅふっ・・、頼まれたんだ判る訳無いわ、いいじゃないか楽しんだだけ・・」
「え・・、ア・はい・・面目無いです・・」「ぅふっ・・、正直もそこそこじゃぞ・・」
「はい肝に銘じます」「うん・・、ふ〜腹一杯じゃけ〜お前たべんさいや・・」
そして買物をブラブラされてホテルに到着されると直ぐに横に為られる。
聡太は身体を揉んで上げると喜ばれた。
 「こんこん・・」ドアが叩かれる。
「開けてやりんさい」「ま〜失礼しました部屋間違えましたわ・・」
「違わんけ〜碧、わしは居るぞ」
「義母様、ご無沙汰致しております、御家に来て頂ければ宜しいのに・・」
「此処が安気じゃ、座れ、紹介する、我が家の氏神様だぞ・・」
「ええ〜氏神様ですか・・」
「そうじゃ・・、怒られたら家が潰れるぞ、其れは会社も潰れる事になるぞ、
疎かにするな・・」ア・・、はい其れはどうも始めまし碧と申します」
「今井聡太でス・・」「今後とも宜しくお願いします」「ええ〜婆様・・」
「アハッ・・、明日になれば皆がそう思うわ・・、聡太、風呂に入れ」
「ええ〜今・・」「そうじゃy・・、岡山の物を洗い落とすんだ」
「ア・・、はい・・、いい子だ、碧、湯を張りなさい・・」「はい・・、只今」
「婆様・・」「いいから入れ、後はわしの傍に来い・・」「・・、・・」
何を思われそういわれるのかも判らないが・・、
此処は従う聡太だった。

                       つづく・・・・。










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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −21 ≫

2012/04/13 02:04
 絨毯に転ぶ三人、其れを見ている志保、不思議な光景だった。
「志保ちゃん・・」「なあに・・」「岡山、如何しても行ないと駄目か・・」
「そうね・・、お願いしたいけど無理言えないし・・」
「何で行かせると考えたんだ・・」「理由言えば行ってくれるの・・」
「中身によるけど・・」「そうか・・、中身ね・・、誰にも言わない・・」
「うん・・」「信じるよ」「うん・・、約束する・・
」「そう・・、じゃ〜話しても良いわ、でも内緒よ」「判った・・」
 其処から志保ちゃんの話が始まる。
「実はね・・、人に言えないほど悩んでいるの・・、親子で・・」「親子・・」
「そうなの・・、娘さんは子供が産めない体に為られているの・・、其れは
昨年子宮ガンで子宮を摘出されているの・・、若いのに可愛そう・・」
「其れで・・」「娘さんがブログに投稿されて其れからメ−ルの遣り取りを
していたのよ、そうしたら急に母親からメ−ルが来たのよ、中身は如何
しても子供が欲しいと毎晩泣かれて困っている、そこで私が変わって
今なら何とか産めると思う、其れで何とかして欲しい、相手が知り合い
なら拙いし、大学で精子を貰うのは嫌、誰か信じられる人居ないかと
驚いたわ・・、何度もメ−ルを遣り取りしてきたわ、そうして娘さんもそれ
なら良いと、其処から今度は娘さんがしきりに探してと頼まれている」
「其れって・・、本当・・、じゃ〜母の子供は如何するの戸籍は・・」
「娘さんの養子とするそうなの・・」「世間は如何するの・・」
「代理出産だと言い張るそうよ」「へ〜凄いな其れほど子供が欲しい・・」
「そう、親一人子一人よ」「そうか、で、相手は少しは俺の事知っている」
「もう貴方しか居ないから凄く良い人だと、性格も保証するって言った
」「おいおい・・」「ね〜お願い・・」「・・、・・」「聡太さん・・、行って・・」
「紗江子さん良いのか・・」「ま〜ぅふっ・・、馬鹿ね、もう既にに他の女性
との事見ているのよ、其れに束縛しない、お母様もそうと思うよ」
「え〜貴方は一人の人では可愛そう、求められるなら行きなさい・・」
「婆様・・」「男は此処だと思うと進みなさい、美沙・・、任せなさい」
「お婆ちゃん素敵・・」「ぅふっ・・、こんな身体に喜びと驚きをくれたんだ、
これからは聡太命だけ〜・・」「ま〜・・」大笑いする。
「いいわ・・、俺一人で行ってくる」「ま〜付き添いは・・」
「美沙ちゃんは駄目、襲うかも・・」「ひえ〜嘘・・」
「嘘じゃない、男と女は何時どうなる物か知れたもんでは無い、ママと
僕は出来たんだぞ・・、婆様とも・・、これ以上罪を重ねると拙いわ・・」
「へ〜未だ悪者とは思っていないんだ・・」「当たり前だ・・」
其処でも大笑いされる。
「いいわ後で道教えるね・・」「判った・・」
 三人でお風呂に浸り、男冥利に尽きる扱いを受ける、聡太は遣りたい
放題、此処はその位置に立たせてくれる。
 這い蹲り居間に戻ると・・、「婆様、お話が在ります」「何かね・・」
「紗江子さんは拙い・・」「ま〜除け者なの・・」「良いから従え・・」
「はい・・、そうします、私も疲れているから横に為りたい・・」
「いいとも後で添い寝して貰え・・」「はい・・、待っています」
「何かね・・、困った事か何でも言いなさい・・」
「はい・・、実は・・、紗江子さんの体の異変についてですが・・」「何・・」
「僕の所為だと思われます」「何で・・、凄いからか・・」
「いいえ・・、そうではなくて、僕が酒に入れたものが原因と思われます」
「何々訳が読めんけ〜・・」「はい・・、今から話します・・」
 其処から自分の婆様の位牌の底に手紙が入っていたことから話をし、
総て此処の婆様には知っていて欲しいからと話して行った。
しかし肝心な事は言わなかった、男の物が強靭になる方法は話して
いない・・、が他は総て告げる。
 「なんと〜のう、真かや・・、其れはしんじられんがあるんか其れ・・」
「はい此処に本の少量で効果覿面、前に一度他の女性を試しています」
「ま〜そうか・・、精力剤かね・・」「似ていますが効き目は相当違います、
何か血が多く流れて指の先が赤くなり熱いと言われています。
素人ですが血管拡張と筋肉増強には効果が見えます」
「ウヘ〜魔法じゃね・・、ぁ・ぁ・ああ〜待て待て・・、其れもしかして大変
な物かも知れんぞ・・」「ええ〜・・」「そうじゃ、家は薬品関係じゃ、
精力増強や筋肉補助、其れにサプリメントも製造しているぞ」
「ああ〜そうでしたね・・」「な〜此れ分析させてくれんかね、薬物に
引っかかるものが含まれているかも・・、其れを覗けばどうなるかも
調べたいが・・」「ああ〜どうぞ」「良いかね・・」「ええ〜・・」
「良かった・・、で、たくさん生えているんかね・・」「いいえ少しだけです」
「そうか・・、ま〜調べてからじゃな・・、明日あんたと一緒に行く・・」
「ええ〜婆様・・」「良いから任せなさい、岡山にも同行するぞ」
「ウヘ〜そんな〜・・」聡太は吃驚するが婆様は笑っておられる。
 翌日紗江子さんと志保ちゃんが呆気に取られている中、
聡太と婆様は新幹線で岡山に向かう・・。
車内で詳しく説明をさせられ、聡太は一番のボスは婆様だと判る。
 岡山では娘さんが待っておられ、車で向かう、一時間の道のり、
知らぬ間に婆様は娘さんを手懐けられていた。
聡太の田舎に似て長閑、此処には雪は無い・・。
「おかあちゃん帰ったよ」「まあま〜様こそ先ほどお嬢様から電話があり、
待っておりましたけ〜」歓待される。
(ウヘ〜若いじゃないか、四十過ぎか嘘・・)
健康そうな身体を見て聡太は拾い物だと思った。
「いいじゃないか、相手は相当苛められるぞ頑張れ・・」「婆様・・」
「ぅふっ・・、満更でもないと顔に書いてあるよこいつ・・」「もう〜・・」
親子で歓待され食事の豪華、婆様一人笑い話されるが相手の二人は
緊張されている。
「さ〜事は早いほうがええ・・、あんた今日は良いのか・・」「エッ・・」
「アレジャ・・、受け止められる日か・・」
「ああ〜はい・・、其れは調べていますから・・」
「そうか・・、じゃ〜こちらの方法で良いな・・」「方法ですか・・
」「そうじゃ・・、良いか、今日は記念日、娘さんも同じようにして貰うけ〜」
『ええ〜何・・、なんで〜お・お・おばあさま・・』
「何生まれてくる子が愛され慈しまれる様に計らう、出すのは母親の体内
だが、其れまでは一緒に抱かれなさい」『ええ〜嘘でしょう〜嫌です・・』
此処も同時に声が飛ぶ・・。(そうかい嫌ならなら今回は無い事にしよう、
生まれる子供がかわいそうじゃけ〜・・」「とんでもない可愛がります」
「無理じゃ・・、あんたは何もしないで子供だけ貰えるか、その子を何処
までも可愛がられるのか・・、信じないよ」「おば様・・」
「良いか、腹を痛めると訳が違うぞ、そこで同じ男に抱かれ喜び待て・・、
子供は自分も参加して作ったと思うように為れる」「ま〜おば様・・」
「決まらなければ帰るぞ」「おば様本気ですの・・
」「ああ〜そっちも本気なら懸かって来なさい・・」
「ま〜二人相手出来ます、はやければ女の子、男が欲しいです」
「まかせと言ったろう、如何する・・」「少し相談致ししますが良いですか・・」
「良いよ・・」二人は奥の部屋に消える。
「婆様・・」「良いんだ、此れで良い、母親の罪の意識を和らげた遣れるよ」
「お婆様、凄い・・」「アハッ、此れくらいなんだい・・、喜べあんた又親子を
抱けるんだぞ、頑張れ朝まで遣りつくせ・・、だがな母親の中に出したら
母親は其れから手加減しなさい、中がグチャグチャになるあんたなら・・」
「もう〜お婆様・・」最後は笑わされる。
 「お待たせいたしました・・、おばあさまの指示に従います」
「そうか決めたか良い事だ・・、あんたたち覚悟しんさい」
「え〜なんでです・・」「まあえ〜、じゃ〜種馬風呂に入れて貰えんかな・・」
「ア・・、はいどうぞこちらに・・」聡太行け・・」「はい・・」
「良い子だぞ、頑張れ・・」母親の案内で聡太は浴室に向かう。
「さてと・・、あんた達は布団を敷いて裸で座り待っていなさい・・」
「ええ〜裸・・」「もう〜煩いね、従うんだろう、早くしなさい、そうして正座
して待つんだ、男をおだてて良い種を植え付けて貰えいいね・・」
「ぁ・・、・・、・・、はい・・、加奈子従おうね」「うん・・、そうする」
「じゃ〜部屋に行って・・」「おばあさまは・・」
「此処で寝るけ〜布団頼むは・・」「はい・・」用意できた。
そうと走らず聡太は風呂から出て婆様の所に向かっている。

                    つづく・・・・。






















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −20 ≫

2012/04/12 02:04
 何もかも予想だにしていない、この家の事も総て・・、名前や家の仕事も
そうだが、三日前まで忘れていた人、いや忘れようとしていたのは事実、
利用されるのが嫌だったが、奥さんを抱いてしまった、連れてこられ
お嬢様のお供をする羽目になろうとは思いもしない事・・、
聡太は食事を終えて頭が真っ白になる。
 豪華な居間で座り考えていた。
「ワイン飲もうね・・」「奥さん僕・・」「何・・」「僕、如何すれば良いんです」
「如何って・・、娘が明日デ−トと言っているわよ」「ええ〜本気で・・」
「そうみたい岡山に行くと聞いているけど・・」「岡山・・、なんで・・」
「知らないけどどうせブログの事・・」「ああ〜では・・」
「そうよ、あの子がデ−ト出来るもんですか、耳と目は大人ですけど・・、
身体は未だ子供見たい・・」「未だ・・」「そう・・、処女・・」「・・、・・」
「いいかね・・」「お母様どうぞ・・」飲むかね・・」「ええ〜・・」
「良いよ・・、付き合う・・」親子で聡太とワインを飲み始められる。
「紗江子・・、良い事したな・・」「ええ〜随分と頂きました」
「そうか目出度いぞ・・、うん・・うん・・良い」親子でそう会話される。
 「ああ〜未だ熱いわ体・・」「どうしたんかのう・・、病院行くか・・」
「明日見て貰うわ、何時も聡太さんが傍に居るわけには行かないから・・」
「そうだ、男を欲しがるなど信じられんけ〜」「ウふっ・・、私もそう思う・・」
体が震える、聡太はその原因はあの粉末と知るから居てもたっても
居れなかった。
病院にいけば検査される、血からもしその事がばれると大変、
其れは重大な事だった。
「暫く入院し徹底的に調べてもらえ・・」
「はい・・、そうしますけど聡太さんが居るうちは・・」
「アハッ・・、そうだな・・、離れたくないのか・・」「お母様・・」
「はいはい・・、どうぞ・・、でも紗江子お前一人占領は駄目・・」
「はい・・、如何しますの・・」「母にも見せてくれないか・・」
「私は構いませんけど聡太さんが・・ね〜・・」「ええ〜なんです・・」
「母が見たいと・・」「何をです・・」「ぁ・そ・こ」「ウゲ〜嘘でしょう紗江子さん」
「いいえ・・、此処の家は総て誰でも覗けるのよ、其れが決まり」
「ひえ〜なんと・・」「良いわね、私に見せたようにして・・」
「紗江子さん・・、酷い・・」「ま〜酷い事なさったの誰よ、私を何方なの狂い
手繰らせたのは何方なの・・」「そ・それは・・」
「でしょう・・、裸に為る事ぐらいなんでも無いわ、紗江子は快感も感じた、
此れって有ねと震えていたわ・・」「奥さん・・、其れは・・」「妙子よ・・」
「はい・・、其れは二人だから・・」「何・・、家族よお母様・・」
「紗江子・・、此処は家だ、反対に紗江子が先じゃ・・」
「ああ〜そうね・・、そうか・・、良いわ脱ぐね」
「ええ〜待ってください・・、紗江子さん・・、酷い・・」「何で・・」
如何にも為らない事態、聡太はガックリと頭を落とす。
「見ものね・・、男の根性を見たいわね」ばあ様がそう言われた。
「良いでしょう、里では見せました、ここでも見せましょう」「お願い・・」
「紗江子さん、一緒に脱いでくれます」
「いいわ・・、お母様の前よ何でも無いわ脱ぐ」「では失礼します・・」
聡太はやけくそ、立ち上がるとスパッと着物と襦袢を一緒に脱ぎ飛ばす。
「おう・・っツ・・、真・・、・・、・・、なんと見事な・・事じゃ・・、凄いぞ・・」
婆様が前に身を乗り出され手を合わされる。
「見事・・、紗江子、立たせて見せてくれんか・・」
「お母様ご自分で為されば・・、言い出しはお母様よ」
「おう〜そうだが悪いよ婆だ・・」
「この人そうは思いません優しい心を持っています」
「そうか・・、じゃ〜いいかね貴方・・」「婆様、それでは拒みますよ」
「ええ〜駄目か・・」「娘さんと同じ姿ならいいです、二人は裸ですよ」
「ああ〜何〜このしわがれた体・・、あんた見たいのか・・」
「同じ条件ならいいです」「ま〜あんた凄い人だわ・・、紗江子・・」
「良いじゃない、もう紗江子は裸よ・・」「うん・・、そうか・・、でも・・」
「婆様御免・・」「ウヘ〜ああ・ぁ・あんたああ〜・・ぁ〜・・」
まるで水戸黄門のテレビを見ているような感じ婆様の身体は帯が解ける
度にくるくると廻られ見事に裸にされていた。
「さ〜どうぞ自由に・・」「ありがたいぞ・・、頂くね・・」
聡太の前に膝まつき両手が震える中婆様は棒を手で包まれる。
「紗江子来なさい・・」「はい・・」聡太が立つ前に来て首を抱えキスをする
胸は聡太の手が向かい揉む、妙子は聡太の背中に手を回し抱きついて
居るし下では既に婆様が棒を口に運ばれてしゃぶり始められていた。
この家がそうなら仕方が無い、応じるしかなかった。
 だけど上手い、上手すぎる婆様の口は見事に聡太を舞い上がらせる。
親子二人に責められ聡太は寝かせられると肉が垂れたからだと豊かな
体が交互に聡太を快感の渦に引き込んでいかれた・・。
「立派じゃ立派見事じゃ・・、ああ〜此れが暴れるのか紗江子・・」
「ウウッ・・、そうよ恐ろしい・・」「そうか見せてくれないかね・・」
「良いわ、お母様まだまだ棒を扱いて、今なら死ぬ、もだえ感じさせて・・」
「いいよ、頑張る・・」「ぁうっく〜婆ああ・・様〜そこそこ良いいい・いい・・」
婆様の指が二本アナルに減り込んで掻き回されると聡太が吼え、
腰が浮き紗江子を強烈に抱いて叫んだ。
「ウがああ〜ばああ様〜其処其処が良いよう〜ひ〜もたんぞう〜
入れたい〜・・」「いいわきて・・、お母様聡太さんの後ろお願い・・」
「良いとも・・、おうおう〜見事な事、は〜入るのか此れ・・、ウヘ〜紗江子
立派じゃ〜迎えたぞう〜・・、」
「お母様〜見てみてこれこれ様〜凄いのが来たのう〜うっ・・あんた動け
動いて狂わせて〜おお・お願いあんたああ〜・・、うぐっつぐううん着た
着た動き始めるうう〜ス・ス・凄い・凄いいいかかかんじるあうっあ・・・
あんた〜・・」聡太の尻が動くたびに婆様の顔も付いて動く、
聡太の尻は婆様の舌が攻め込んでいた。
三人が異様な姿でイガリ挙げる紗江子とうなる聡太、其れに尻にしがみ
付いて舐める婆様、未曾有の修羅場だった。
紗江子は展開が異常で瞬く間に飛びきり戻れない、すると聡太が後ろに
しがみ付いている婆様を前に回すと、横に在る長く広いソファ−に婆様を
乗せ足を大きく開くとその足を上に上げなんと皺だらけの腿がが捩れて
いる真ん中にでかい棒が・・、「ズブズズッツベリリイッと減込んでいった。
「フンンンングワアウッツ〜ウ〜・・・・・・」
弛んでいる腿が振るえ大きく掲げられた足が猛烈に震えている。
「行くぞ〜覚悟〜・・」乳房は面白いように飛び踊る、突かれる度に異様
なうめきを発し婆様はもろに総て棒を膣の中に銜えてしまっている。
とんでもない衝撃を受けて婆様はいとも簡単に伸びきり口から泡を吹き
出している。
「駄目だ〜紗江子来い〜」「貴方〜・・」
抱き上げると長いすを廻り飛び歩いている、腰には妙子のアソコが聡太
の棒を食い込ませ梃子のようにぐりぐりと捻られると狂った叫びが部屋
を覆うが・・、其れもつかの間・・、頭をコトンと聡太の肩に落とし悶絶。
其れを絨毯の上に転がすとうつ伏せにさせその妙子の上に婆様の身体
を乗せる。
「紗江子、尻を突出せ〜容赦せんぞう〜」
言い終らない内に紗江子は未曾有の悲鳴を挙げ出す・・。
なんと上下に違う穴が無作為に押込まれ、そのたびに違う悲鳴を挙げる
親子、何度も交互に穴が塞がれ暴れられる、紗江子も婆様もイガリ挙げ
るが直ぐ声は出なくなる、又聡太が腰を入れると戻され泣き叫んだ。
なんと一時間はゆうに越える拷問を二人は受けてしまったのだ。
 伸びきる三人の身体は腹だけが生きている証拠に見える動きが在る。
「聡太さん・・、ワイン飲んで・・」「ああ〜すみません・・」
「良いの、始めてみたわ、ビデオところでは無かった、漏らしたのよ」
「そうですか・・、貴方の母親抱いた其れに婆様まで・・」
「見ていた・・、ママ凄い・・、お婆ちゃんも・・」「志保・・、見たか・・」
「うん、豪快よ聡太さん・・」「そうよ、母がのた打ち回るの初めてよ・・」
「そう見たいね・・、お婆ちゃん起きてよ・・」
「ウ・ウ〜ん・・、志保・・、冥土の土産が出来たわ・・」
「馬鹿ね・・、充分感じていたくせにまだまだ死ねないわ・・」
「そうね・・、凄いわ・・、こんな皺だらけでも入れてくれたんだ・・」
「そうよ、大事にしてよ」「良いとも任せなさい、生きている間は面倒見る」
「嬉しい、未だいける・・」「あほう無理じゃ・・」「嘘・・、試す」「怖い子ね・・」
「ばあちゃんの孫よ」「言える・・」「聡太さん、未だ遣っ付けて・・」
「おう〜良いぞ、行くぞ紗江子〜・・」
「うわ〜嘘でしょう〜あんた最高よう〜ウがああ〜ぁぅ・・」
「ま〜呆れた事・・」転がり笑い顔に婆様の涙が見える。

                        つづく・・・・。





















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −19 ≫

2012/04/11 02:04
 寝て聡太に縋りつく紗江子、何でこうなったのか未だに理解出来ない。
聡太が裸に為るのはいいとしても・・、なんでアソコで自分も裸に為れた
のか不思議。
其れに裸に為る時の躊躇いも無かった、どうして人一倍恥ずかしさが
在る私なのに・・、可笑しいわ・・、なんでよ・・。
横に寝ている聡太の身体を擦り、自分がこんなにも男がすきなのかと
自問自答するが決してそうでは無い、今までもそうは男を意識して来て
はいない筈・・、其処がどうしても納得出来ないでいる。
私生活も派手ではない、其れは育つ環境がそうさせてきた、今まで母に
監視され父にしとやかにと言われ育っているが・・、
今日の自分は自分では無いとも思えた。
其れが如何だ、裸に自分から為った、其処からはもうめちゃくちゃ、
意識も朦朧とし男が命令するのが嬉しく従うとなんと自分からそうしたい
と願う、恐ろしいほど気持ちと身体は紗江子の物で無いとまで言切れる。
快感は相当だとは想像がついているが、其れ欲しさに裸に為ったかと
いえばそうだとは言えない、あの時は一度シャメで見せているからだ、
相手が本当の裸を見た時見せるのが筋と思えたし、其処までは正気、
其処からが覚えが無いほど狂った、どうして・・なの・・、又も最初の疑問
に戻される。
(この人魔物なの・・、ありえないわじゃ〜何・・、若しかして催眠なの・・、
会得しているのかしら・・、嫌々其れは無いと思えるけどじゃなんでよ・・、
妙子が其処まで減り込んだのよ・・)棒を弄りながら考えていた。
 「ぁ・あっ・・、あんた・・」「もう・・、又立ったぞ・・」
「あううう〜ん・・、又だ〜もう・・貴方〜凄いいい〜死ぬから駄目〜
来て殺してよう〜貴方凄い素敵〜・・」
またまた始まる、紗江子はイガリ挙げ凄い男だと何度も思い知らされる。
 「ふ〜満足・・、ニ度も果てたぞ・・、感激・・」「ウ〜ん・・、貴方怖い・・」
「僕が言いたいわ・・」「貴方だからよ、どうしてこうなるの・・、来ても此処
までは考えて居なかったのよ・・、本当よ、直ぐに娘が頼んで来たのよ
、行くところがあるから頼んでと・・」「ええ〜本当か・・」
「そうよ・・、だから来たの・・、でも妙子が減り込んだ、凄いから・・」
「そうか・・、悪いな・・」「もう酷い・・、こんな目に合わせてからに・・、
酷いわ・・、もう紗江子戻れないからね・・」
「いいよ、何時までも紗江子なら会いたい・・」「ま〜心まで殺す気なの・・」
「ウふっ・・、そう願いたいが其処までは無理、でも体が合うんだ、凄く・・」
「紗江子も受けると狂う、初めてよ・・」「僕も・・」「嘘つき〜馬鹿〜・・」
「紗江子素敵だ・・」「もう〜嫌、又狂うから言わないで・・」「狂わせたい・・」
「嫌だ〜いやいやいやだ〜あなた〜すき〜・・」
あきれ果てる二人、終わりが無いのかと疑うほど強靭な体、
又も始まりエンドレス状態だった。
 其れがまともに飲まず食わずで二日紗江子は滞在し、
嫌がる聡太を車に乗せて広島に戻る。
 「ええ〜此処か・・」車はなんと広島の高級住宅、比治山に入って行く。
「紗江子さん・・、まさかここら辺りに住んでいるの・・」「前からよ・・」
「ええ〜・・」言葉を失う・・。
小さな丘にある家並みは普通では無い、その中腹の家に車は滑込んだ。
 「ウふっ・・、捕獲成功ね」「あんたは・・」
「娘よ、もう姿消すなんて最低・・、馬鹿・・」「ええ〜・・」
「良いから上がってママ〜ご苦労様・・」「馬鹿ね・・」
広い玄関に入りとおされた部屋にも呆れる。
置物もそうだが屋敷はどうなっているのかと思うほど想像を超える。
「よく来られましたな・・」「ああ〜お邪魔します・・、貴女は・・」
「婆ですよ・・」と言われても六十前後か気品溢れる人だった。
「お婆ちゃん、ママが二日お世話になった人」「そうですってね、有難うね」
「いいえ、何も出来ませんし、御礼なんて・・」「ま〜ゆっくりして下さい・・」
紗江子さんは部屋に来ていない、娘が相手していた。
其れがなんと母に似て凄い、目を見張るほど美しいし・・、
二十歳前後かはちきれんばかりの体を持っている。
「ママ、やつれて戻ったわ、遣っ付けたの・・」「エッ・・」
「ウふっ・・、ママの顔そうよ、遣られたと書いてある」「・・、・・」
「いいね〜ママ・・、貴方は如何良かった・・」
「あのう・・、お嬢様が言われる言葉とは思えませんが・・」
「ウふっ・・、此処はそうなの・・、開かれているわ、隠し事など無いわ・・、
どうせママから話が出るわよ」「ええ〜嘘・・」
「そうなの家の仕来りね、今までも総て知っているし知られているわ・・」
「ウヘ〜・・」「お婆ちゃんの考えなの・・」「お父さんは・・」「東京よ・・」
「此処は・・」「珠に戻るけど・・」「そうですか・・、お名前は・・」「志保よ」
愛くるしい顔はテレビで見た様な顔だった。
 「着替えて・・」「ええ〜僕が・・」「そう・・、新しいから貴方の物・・」
「ええ〜・・」着物を婆様から渡される。
「早く着替えなさい・・」「もう・・、いいよ」「駄目・・、襦袢と着物だけ・・」
「ええ〜嘘・・」「家ではみなそうよ、美沙も着替えてくるね・・」
部屋を飛び出される。
粋な大島、婆様は着こなされ前に座られる。
「あんた、聞いたぞ、いや見たわ・・、凄いね」「ええ〜うう・そだ・・」
何度叫んだ事か、聡太は息が止まりそう、驚くも何も婆様までビデオを
見られているのだ。
「あのう、つかぬ事をお聞きしますが、何のお仕事為さっています・・」
」「なさるほどの事は無いが・・、先祖から引き続いている薬じゃ・・」
「薬ですかあの病気の・・」「そう・・、今は薬だけでは無いが、元はそう・・」
「へ〜そうですか・・」「なあに・・、今はもう若い人が研究してくれるから
何も家はしとりゃ〜せんのじゃ・・」「・・、・・」
「薬くそ倍と昔は言っていたが今はそうじゃない、そこそこ苦しいと聞く」
「そうですか・・、会社は・・」「日本と名がつく薬・・」
「ウヘ〜じゃ〜あの有名な・・、ご主人はその会社の偉い人・・」
「アハッ・・、偉いさんか・・、そうも言えるが・・」「なんと・・」
日本と名がつく薬品会社は二つ在る、でもどちらも大手で知っている。
(大変な家柄だぞ、如何しよう手篭めにして仕舞ったぞ、大変だ・・)
内心恐れ戦く聡太だった。
 「ふ〜まだ体が可笑しいわ」「ママ〜此れ」「なんですその言い方・・」
「だって〜お母様体が熱くて溜まらないのよ・・」「ま〜風邪か・・」
「いいえ・・、咳も咽喉も痛くありませんの・・」
「可笑しいね何か変な物食べたんか・・、ま〜失礼な事貴方すみません
誤解なさらないでね・・」「ええ〜其れは・・」
「不思議なの元気が在るし、其れに・・」「其れになんだい・・」
「お母様はずかしけど凄いの・・、何度も受けれた、一時間半と一時間と
二時間後は数えていない・・」「ウひゃ〜真か其れ・・」
「ええ〜本人が居るのにうそはつけないわ凄いのよ丸で大きな動物に
犯されたみたい、でも応じたわびっくりするほど有得ない初めてなの・・」
「マァマ〜ご馳走様・・、本当かね其れ・・」
「ええ〜二日二晩裸でしょう、気がつくと抱き合っているの・・」
「ま〜其れで応じられたの・・」「え〜私はそう思いますけど相手は豪傑、
物足りないかも・・」「貴方如何・・」「ええ〜僕・・、・・」
「言いなさい、娘が白状している」「其れは見事でした・・」
「疑うね・・、娘は其れほど好き者とは思えない、知っているからね・・」
「でも最高です・・」「お世辞は良い、最後まで受けたのか・・」
「はい・・、総てそうです、初めて僕も果てました・・」
「ほう〜そうか・・、でかしたな紗江子・・」
「お母様・・、でも体が可笑しいわ未だ欲しがるの・・」「ウヘ〜真か・・」
「そうなの変・・、こんな紗江子ではないのに・・」「目覚めたか・・」
「言えるけどでも・・」
聡太はきが気ではない、あの粉末の所為と判っているから・・。
「ま〜良かったじゃない、女だまだまだなそういう事・・」
「そう・・、大変、聡太さん宜しくね」「ええ〜奥さん・・」
ばあ様が大笑いされる。
お嬢様も着替えられ見事な着物姿に聡太は見惚れる、
食事を四人でして和やかな時間は瞬く間に過ぎる。
「明日出掛けるね」「何処・・」「聡太さんとデ−ト・・」
「ええ〜聞いていませんが・・」「そうよ、今はなしたばかりよ」
お嬢様を見て唖然とする。


                       つづく・・・・。




























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −18 ≫

2012/04/10 02:04
 奥さんに電話が来る、席を立たれて縁側に行かれ何か話をされている。
(今だ〜・・)小さな紙を取出し中身を相手のコ−ヒ−カップに入れる。
「ごめんなさい娘からなの・・」そういってコ−ヒ−を飲まれた。
「でね、娘が絶対頼んでと言い、承諾して貰えるまで帰るなと、酷いわね、
親をこき使うのよ、呆れるわね」「・・、・・」
「此処静かで好いわ、雪景色も始めて見る・・、凄く綺麗・・ね・・」
「・・、・・」「貴方、何か言ってよ・・」「何も言えませんが聞いています・・」
「そう、ふ〜熱いわ・・、急いで来たからかしら可笑しい・・、ふ〜あつっ・・」
「・・、・・」外は幸いにも雪が本降りに為って来た。
(ようし・・、此処は為り切るか・・、見て居れ・・、懲らしめるぞ・・)
異様な目つきに変わる聡太・・。
「奥さん・・、画面では無く実物を見せます」「ええ〜何・・、実物って・・」
聡太はいきなり立ち上がり、なんと紗江子の前で見る間に裸に為って行く。
狂ったのかと思われる様な行動、アット思う間に素っ裸、
見事に仁王立ちしていた。「ァ・ァ・あっ・・、ああああああぁ〜う・・・・・・」
紗江子の目の前で次第にムクムクと立ち上がるでかい棒を見ると・・、
後ろに反り返り相貌の目で固まる。
「見て・・、奥さんを見ていると此れがいきり立ってきます・・」「・・、・・」
「如何です本物は・・」「・・、・・」目がパチクリと一度瞬きすると体が異常に
ガタガタと震えだされる。
「もう此れが限界です、奥さんを見ただけでこんなに為りました、
如何してくれます・・」「・・、・・、え・・、何々意味が・・」
「奥さんも同罪、同じ立場に立たせます」「意味が良く理解できない何・・」
「もう〜裸見せて・・」「ええ〜私・・」
「そう・・、シャメでも見せてくれたでしょう・・、今度はお互い実物・・」
「ええ〜嘘・・でしょう・・」「もう僕は裸に為っているんです、早く脱いで
脱がせますよ」「ええ〜あん・・あ・あなたあ・あ・・」
「早く・・、覚悟してください・・、脱いで・・」「・・、・・」
益々体が震えてきて相手の顔は変わる。
「如何したんです早く・・」「え・エッツ・・、今すぐなの・・」「ええ〜早く・・
」「貴方・・」「煩い、早く脱ぐんだ・・」「え・・、ああ・・、でも・・」
「我慢は嫌い、脱いで見せろ」「・・、・・」
紗江子は夢遊病者みたいにゆっくり立ち上がると・・、自分で洋服を
脱ぎ始めているではないか・・、一枚一枚時間が懸かるが脱いで行く、
まるで音楽に乗って踊る様に相手の男に焦らし興奮させるかの動きだ。
「全部ですの・・」「当たり前だ・・、見せろ」「はい・・、まって・・」
自分でも可笑しいくらい素直な返事・・、ブラを肌から外すと横に落とし、
最後の砦の可愛いパンティが足元に落ちた。
「うわ〜綺麗いいィ〜だ〜・・」「・・、・・」
紗江子は身体を震えさせながらも裸に為った。
「そうだ素直が一番・・」「此れで又付き合ってくれますの・・」
「ああ〜奥さん次第だ・・」「何でもしてくれます・・」「ああ〜いいよ
」「そう・・、じゃ〜私も役目果たせるわ・・」「役目・・、なんでだ・・」
「だってお互いの裸見せ合うんでしょう・・」「そうだ・・」
「じゃ、此れでいいでしょう恥ずかしい・・」「そうか恥ずかしいか・・」
「当たり前です」「僕が女性を抱いたビデオ見られているんだぞ・・、
それ以上恥ずかしいのか・・」「ええ〜其れは・・、謝りますけど・・、でも・・
」「何・・」「凄いのを持っていた貴方が悪いわ・・」「何で・・」「だって・・」
「馬鹿か・・、おい・・、其の侭でいるのか・・」「ええ〜・・」
「実物触りたくないのか・・」「ああ〜其れは・・」「触りたいか・・」「・・、・・」
「馬鹿か・・、早く動け良いぞ・・」「貴方・・」「良いから来い・・」「・・、・・」
美しい体、手入れされているのが判る、何処までも肌が透通り青い血管
が浮き卑猥そのものの姿、聡太は生唾を飲んで傍にしゃがみ込む綺麗
な肉体を思う存分鑑賞する。
 「ウッ・・、そうだ恥じも何もかも此処は要らん洋服だぞ、もうお互い裸だ
好きに動くんだ・・、いいな・・」「うぐウッ・・、はい・・」
「良いぞ・・、そうだ味わえ如何だ、美味しいか・・」「はいとても・・」
「良かったな・・、咽喉奥まで迎えろ・・」「ウグウウッグゲエッグウウッ・・」
猛烈に紗江子は髪を振り乱して聡太の股座に顔を埋め動く・・。
「うううわ〜いい、良いぞ〜紗江子〜いいぞうそうだ〜頑張れそうだ〜く〜
溜まらん・・、最高紗江子〜紗江子〜いいよう〜・・」
「貴方〜感じて〜紗江子凄い事に為っている〜・・」
「いいよ〜迎えいくんだぞ〜・・」「はい・・あなたすてき〜・・」
ドタンと聡太を倒し、紗江子は気が狂った様に聡太の身体を叩き、
口は棒を離さない、「ごぼごぼっつ・ズバズバッチュバチュルッグゲヘッ」
ピストンの如く紗江子の頭は強烈に上下し、棒が削がれて行った。
「く〜凄いぞう〜なんとたえこ〜すごい〜・・」
褒め叫ぶと一層動きが激しくなって行く・・。
 聡太は揺れる紗江子の乳房を捻り引千切るようにし、其れに呼応する
妙子は身を捩じらせて応え、棒の扱きは益々猛烈極まりない動き・・。
まるで狂い手繰る獣・・、其処は未曾有の凄まじい男女の姿が在った。
「股に銜えてみろ、味わえ・・」「貴方〜貴方〜・・」
豊かな肉が踊り、聡太の身体に跨ると恐る恐る身体を沈め亀頭のでかさ
を驚嘆し穴に誘う・・、紗江子は始めて大物を迎えるのだ・・、感慨無量、
どんな衝撃が来るのかと身を震えさせて顔を上に上げゥヌウ〜と吼えた。
「ズズズウウリイイ・・ッ・・、減り込むのが判ると紗江子は・・、
「ふんんんん・・・・・・・ぎゃウッ・・・・・・・・ぐウッツ・・・・・」
ぞりぞりと攻め入る物を感じた時バタンと聡太の体の上に倒れこんで
痙攣する。(綺麗だ・・、美しいわ・・、此れが俺のものを銜えてくれた・・、
美しい・・、心地いい穴だぞ・・、さ・最高・・)
膣痙攣が聡太を襲い腰を持上げると紗江子は戻され、其処から爆発する
妙子の欲情は半端では無い、おぞましいほどの雄叫びを上げ続け聡太
の腹の上で踊り狂う、叫ぶのは・・、
「ホッッハッツウッツガッツグヘッアウッツアッウウクウッ・・」
大きなお尻が前後左右に飛ぶように踊り、そのつど二人の口から卑猥
な声が飛ぶ、聡太も大変・・、余りにも心地いい膣に溺れて行き、目の上
で暴れ踊る乳房を素晴らしいと眺めていた。
(ウ・ウ・ウウッつ〜がああああああああウ〜っつく〜いくいくいくいく〜・・
いっちゃううう〜ぁ・ぁ・あ・あんん・・・たああああ往くってすすすごい〜・・
のがのがくるくるってえええ〜あっ・ぁ・ん・ん・た・ぁ・、く・・きたきたいい・
いくうう・・・ウウウウ〜ギャアアアア〜ウ〜ウ〜ン・・・・・・・・・」
ブルルンと乳房が激しく揺れて紗江子は壮絶な頂点を見て飛んだ・・。
(凄過ぎるわ・・、なんとこの人凄いわ・・)
飛びきるときの形相は夜叉そのもの・・、聡太も応じて腰を突き上げて
思いっきり飛ばす。
聡太の体の上で痙攣をし縋り付いて伸びている。
(豪快だ・・、見事く〜溜まらんぞ此れは責め応え在るわ・・)
まだヒクヒクと飛び跳ねる身体を上に聡太はこれぞセックスだと
感嘆していた。
一度味わった体の紗江子は其れから幾度も吼え捲くり飛び切り、
相手の男を喜ばせる。
突き刺されるでかい物を紗江子は受け、突き入れられるとアウウッウッ
と吼え、引かれるとフンゲッと吼えた。
なんとも気持ちが良い事か、聡太は際限なく妙子の身体を味わう、
其れは今までの何倍かの喜びと攻撃したい意欲がふつふつと湧き出て、
不思議な程其れは途切れず、イガリ挙げながらも受けてくれた。
 一時間半、相当長い時間二人はお互いの肉体に攻め込み暴れていた
勘定に為る、呆れるほど長い時間肉を交じ合わせていたのだった。
息絶え絶えに紗江子は聡太を乗せて泣いた。
(何時かはそうなりたい、でも年だし、でも・・、何度もそう思っていた・・、
其れが叶い、今は嬉しさで泣いている、今までどんなにかこんな男を待ち
侘びていたろうか・・、其れが会えたのだ・・、可笑しいくらい会いたかった
、かなえられた今、しんでも良いから総て受けたいとまだ貪欲に思う自分
が恐ろしい、でも其れが女の本音といわんばかりに私が特別では無い、
他の人も心の隅でそう願っている筈、そう言いたかった・・。
 夕食も裸で用意させられえ食べる時も聡太の膝の上で嵌められた
まま食べている。
こんな事ありえないと嬉し泣きの紗江子は腰をゆすりながら上下の口に
物を入れて噛み締めていた・・。

                    つづく・・・・。
















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −17 ≫

2012/04/09 02:04
 賑やかな昼食、六人が並んでカレ−を食べている。
其処に香奈おばさんと理恵おばさんが加わり大賑わい、既に正月を
向かえる準備は出来た様で、二十九日は用意しない決まり、
其れは苦を持ち越すと此処では思われているからだった。
若さが溢れる美香と眞子、四十過ぎの妖麗とは言えぬが中々の二人の
おばさんと子供が二人、其れに聡太が居る。
 子供と美香と聡太は直ぐに外に飛び出す。
「ま〜元気が良い事・・」残る三人はコ−ヒ−を飲んでいた.
「ね〜聡太如何・・」「おば様、如何言う意味ですの・・」
「だって独身だぞ、何とか為らんかね、家に一人戻ってきたんだ・・」
「早々・・、如何ね・・、駄目・・」「ま〜おばさんまで・・」
「あんたさえ良ければ考えてくれんさい・・」「ま〜・・」
「そうじゃ・・、いけんのじゃ・・、男が一人じゃ〜・・」
「でも其れは・・、私は妻に向かないから駄目よ」「何でじゃ・・」
「以前挑みましたけど無理でした・・」「ま〜・・、・・」
「でも・・、判りますわ、若いし・・、聡太さんにはお世話に為っているし・・」
「で・・、もう済んでいるのか・・」「何・・」「アレじゃ・・」
「ま〜ゥふっ・・、未だですよ」「そうかい・・、残念じゃね・・」「どうして・・」
「え・・ああ〜いや何も・・」香奈は慌てて言葉をとめる。
 午後三時前雲行きが怪しくなり、四人が戻ると子供二人はコタツで
ダウン、大人がスト−ブを囲んで話している。
「ふ〜遊んだ・・、懐かしいわ・・」「沙世、お前一度くらい夜伽せんか・・」
「誰に・・」「聡太じゃ・・」「アハッ・・、お母さん冗談は止してよ、あハッ・・
其処か〜・・」「だって一人だぞ、目をつむりんさい・・」
「あほらしい・・、もう辞めてよ・・、眞子さんが居るじゃない・・」
「この人そんな関係じゃないって・・」「なればいいじゃない・・」
「ええ〜お前・・」「見てよいい女性よ、逃がすなど聡太お前確りしろ」
「ええ〜僕が・・」「そうだ・・、無理やりでもしてみろ」
「おいおい・・、辞めろよ、もういいわ・・」皆が笑う・・。
 夕方皆が帰り静かに為る。
.「良い田舎ね、聡太の事を心配してくれているわ・・」
「余計な世話だ、心では其処まで思っていないよ」「ま〜失礼よ」
「いいさ・・、本当だもの・・、この家の借金も誰も如何するとは言わん
聞かんけ〜、助けてと言われるのが怖いんじゃ・・」「ま〜・・」
「聞き流せ、どうせ心では持つか此処は借金まるけだぞ・・」「ま〜・・
」「何処もそう・・、此処もかわらんけ〜・・」「ま〜あんた・・」
「良いんじゃ、それでもこうして来てくれるけ〜、其れだけで良い・・」
「・・、・・」理解している、田舎は何処も苦しいし余計な事は誰も出来ない
事ぐらい聡太は判っていた。
「あんた・・、それでも此処に居るの・・」「うん・・、居る・・」
「そう、又来ても良い・・」「いいけど気にするな、眞子さんの生活も在る」
「なあに〜其れって邪魔・・」「うん・・、目障りかな・・」「ま〜どうして・・」
「女だから・・」「ま〜・・、あんた・・」「さ〜疲れた寝るよ」
横に為り、聡太は目を瞑る。
誰にも悩みや解決できない事は有る、眞子もそう、口では言っているが
女そのもの・・、聡太なら良いかなとも思え、其れが長い間友達の様に
接して来ている、いまさら如何とは言えない動けなかった。
其れが二人の関係、眞子はそう感じていた。
(あんた馬鹿よ、目の前に良い女が居るのにね・・)
 正月を迎える三人、聡太の同級生も正月二日家に来て大騒ぎ、
大勢の友達だった人の顔も誰も都会慣れしていた。
残っているのは僅か三人、其れも都会組に押され小さく為っていた。
 一月五日、麗華が帰りたくないと愚図る中、眞子は広島に戻る、
何も無かった起こらない、其れが総ての結論と思え眞子は落胆し戻る。
聡太とて我慢していた、其れが本音、嫌われたくないしこのままなら何時
までも付き合えると思っていたからだった。(ああ〜一人か・・)
がらんとした家の中で溜息を付くが・・、其れは聡太の本心、
遣る瀬無さは喧騒の後襲い掛かって来る。
相変わらず雪が降る、既に一メ−トルは在る、家で何もしない出来ない
でゴロゴロするだけ・・。
 一月七日お昼、今日も雪がちらほら降りて来る。
「今日は・・、居られますか・・」聞き覚えの無い女の声がする。
「はい・・」聡太が出るが・・、(ウヘ〜誰・・、綺麗な夫人だぞ・・)
「今井さんよね・・」「え・ええ〜そうですが・・」「良かった〜会えたわね」
「ええ〜誰ですか・・」「ま〜・・、失望するわよ・・、ほらっ・・、シャワ〜・・」
「ウッ・・、ァ・ァ・ああ〜あんた〜ァ〜まさか・・、ウヘ〜なんで此処が・・」
「もう〜寒いの入れて・・」「え・・、ああ〜どうぞ・・」
「凄い所ね雪が沢山・・」「・・、・・」コ−ヒ−を出しながら慌てる、
なんとあの謎の奥さんが家に来られているのだ、何で此処がといぶかり
ながら応対する。
「驚いた顔ね・・」「え・ええ〜其れは・・、まさか・・、・・、奥さん・・」
「うふっ・・、捕まえたわ・・」「・・、・・どうして此処が・・」
「調べたわよ、もう〜酷い、何度もメ−ルや電話しても返事が無いのよ、
嫌われているのはわかるけどモウ・・、スト−カ−に成ったわ・・」
「お・奥さん・・」「会社に聞いたら辞めたと、其処からが大変、調べるのは
個人では無理よ、弁護士が市役所に出向いてくれ此処の住所が判った
のよ、何通メ−ルしたと思う・・、ニ十五回、電話は数え切れないわ・・、
もう嫌わないで・・」「お・奥さん・・」
呆れるより驚愕、まさか奥さんが此処に来られるとはゆめゆめ思って
いない、聡太はそのこと自体忘れていた。
 「ふ〜疲れた・・、雪道と判っていたけど相当よ、私馴れないから怖くて
何度も引き返そうかと・・、でも辿り着いたわ・・」「・・、・・」
何も言えない、あの画像の中の女性が目の前に居るのだ、しかもなんと
妖しげな其れに艶やかな肌、どれもこの世の女性と思えないほど完成
され美しい女性だった。
「娘が行け行けと煩いの・・」「・・、・・」「何か言ってよ・・」
「エッ、驚いて声も出ません・・」「そうなの、もう酷い人、あ〜着ちゃった」
「・・、・・」「お・お嬢様は・・」「元気よ、元気すぎ・・」「そうですか・・」
「貴方・・、何度も探しているのは理由が在るからよ」「理由ですか・・」
「そう・・、もう娘が怒っているわ・・」「何でです・・」「患者が大勢居るのよ」
「患者・・」「そう・・、娘はなんとも出来ないから苦しんでいるわ・・」
「ええ〜・・」「貴方の力が要るの・・」「ええ〜・・」
「ね〜考え直して下さらない・・、約束は守ったわ・・」「約束・・」
「そうよ、会う事・・」「ああ〜其れは・・」「そうでしょう、会いに来たのよ・・」
「・・、・・」聡太が今まで知り得た女性の姿とは懸け離れている、目の前
の女性はなんとも言い表し様が出来ないほどずば抜けて素晴らしい、
まるで映画の中で居るような心地だった。
「ねね〜何か条件が在るなら言って、お金・・、それとも他に何か在る・・」
「・・、・・」「ね〜返事して・・」「お聞きしますがボランテイヤですかそれ・・」
「如何かな・・、そうとも言えない・・」「なぜ・・
」「だって・・、其れで私も悶えるから・・、いやね〜ごめんなさい、本当は
そうなの・・、あのビデオ擦り切れるくらい見ていますのよ、何度見ても
凄い、だから忘れられないの・・」「・・、・・」
「正直でしょう、貴方には言えるわ、如何してか判らないけど言いたい・・」
「・・、・・」「娘は違う、本当に悩める女性たちの味方と本人は思っている」
「お聞きしますが・・、後主人は・・、お仕事は・・、お名前も聞きたい・・」
「ま〜そうなの・・、良いわ、言う・・、けどはい其れで終わりじゃ嫌よ」
「ええ〜・・」「だって〜長く付き合いたいし・・、其れに・・」「其れに・・」
「ええ〜白状するね・・、貴方が忘れられないからよ・・」「ええ〜・・」
「だって・・、裸見せたのよ・・」「ああ〜其れは・・」
「そうでしょう・・、誰にも見せて居ない体よ・・、ゥふっ・・、一人居るけどね
其れは仕方ないわよね」「御主人ですか・・」「ま〜其処はつかないでね」
「・・、名前・・」「ああ〜真鍋紗江子、娘は志保・・」「お住まいは・・」
「広島の市内・・」「そうですか・・、お年は・・」「ま〜言いますの・・」
「ええ〜是非・・」「さん・・、・・、じゅう・・はち・・よ」「綺麗です、美しいです」
「有難う・・、此れで良い・・」「はい・・、結構です」
「じゃ ̄もとの侭付き合ってね・・」「嫌です」「ええ〜貴方〜酷い・・」
「ええ〜其れで良いです・・」「ま〜なんと・・」大きな目で驚かれる。
次第に聡太は快感が得られる、苛める事がこうも気持ち好いのかと
判ると尚更苛めたくなってきた。
(ようし・・、一世一代の事をするか・・、懲らしめてやる・・)
聡太の目が輝き相手を見ている。

                            つづく・・・・。
























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −16 ≫

2012/04/08 02:04
 人それぞれ悩みや嫌な事は持ち合わせている、其れに負けるか勝つ
かは其れも人それぞれと思える。
か弱い女性が働く中でセクハラは何処でも有りそう、だが今はそれらは
きつい罰が与えられている、昔なら如何なんだろう泣いて我慢し、
良い様にされている人も居そうだ、ここで聞いたあの美しい香苗さん、
辛抱しながら働いていたんだと今はそう思うが、
辞めた理由が聡太では無かった事が救われた・・。
「そうかそんな事が在っていたのか・・」
「そうなの・・、でもあんたに申し訳ないと泣かれたよ」「エッ・・」
「そう・・、女としても聡太に対してそんな思いはナイトきっぱり言われた・・」
「・・、・・」「綺麗な人ね・・、うっとりしてみていたわ・・」「・・、・・」
「あの人ならそんな害虫が寄るわよ、悪い奴ね」
「僕も悪いよ、あの人を抱こうと思っていたんだ」
「値打ちがる女性、相手してくれただけ感謝しなさい、そうは無いよ」
「うん・・、そう思う」「じゃ〜いいじゃないお互い様・・」
「そうかな・・、悪いのは僕・・」「もう、あんたの悪い癖、何時もそう自分を
責めてからに・・、駄目」「だって〜・・」
「馬鹿ね、女の心を盗み見しなさい、此れから其れが必要よ」「盗み見・・」
「そう・・、表面ではなく奥底を見詰めるの・・」「出来ないわ・・」
「そうね、今のあんたでは無理よね」「言える・・」「ま〜呆れた・・」
何でも話せる良い友達、七年の間付き合ってきた人だった。
 「ふ〜コタツで飲むと酔うね・・」「言える足元が熱いと良くまわるわ・・」
「そうね・・、ああ〜外は雪、中は熱いか・・、ゥふっ・・、夫婦みたいね」
「・・、・・」「でも私妻には向かない・・」「何で・・」
「この子の父親と付き合っていたの、同棲もしていた、でも結婚は出来
なかった、嫌なの縛られるのが・・、其れで一人・・」「その人は・・」
「結婚している・・」「・・、・・」
「そのほうが良かった、我侭な私だから家に入れない・・」「・・、・・」
「そうよ・・、これからも・・」「・・、・・」意外な事を聞かされる。
「聡太、凄いのね」「何が・・」「アレよ、早苗さん今でも身震いするって・・」
「・・、・・」「凄かった本当にと何度も、私に何でか其処まで言ってくれた、
でも夫が居るしと・・、其処で言ってやった、夫は別で良いじゃない、
聡太は聡太、女の喜びを味わうのは良いじゃないかと・・」
「ええ〜本当に言ったの・・」「うん・・、そうしたら黙って俯かれた。時には
肉と心と離して見なさい、世界が変わるわ、女は一度だけの人生よ、
男もそうだけど世の中まだまだ不公平、女は何時も不利な立場よ、
そう言ったの・・、そうすると眞子さん強いって、私にも少し其の部分が
あれば会いに行きたいと言われた、聡太は罪な男よ」
「・・、・・」何もいえなかった。
封印してきたあの美しい裸が脳裏を占領している、聡太が一番感動した
ときの相手が香苗さんだったのだ。
「ふ〜よった・・、雪が降る夜は怖いほど静かね・・」
「そうだな・・、今夜で五十センチ近く積もるぞ
」「ウヘ〜本当に・・、凄い・・、缶詰ね・・、うふっ・・、襲わないでよ」
「するか・・」「ま〜失礼な男・・、へ〜しないな本当に・・」
「しません、先々のため・・」「何で・・」
「だって何時までもこうして会いたい、麗華にも・・」
「馬鹿ね・・、変わっても会えるわ、会うからね」「うん・・、嬉しい」
「馬鹿ね・・、何時までも女の心を見れない男・・、ああ〜かわいそう・・」
寝転がりそういわれる。
「麗華ちゃんベットに寝かせるね・・」「すまん、動けんからお願い・・」
「いいよ」麗華を抱いて隣の部屋に向かう。
「意気地なし男〜・・」聡太の背中に叫び声が突き刺さる。
 十二月二十九日・・、昨日からの雪も止んでいた。
「お早う〜麗華ちゃん居る〜・・か〜・・」「ええ〜誰・・」
元気のいい声に二日酔いの頭が痛かった眞子が飛び起きる。
「おう〜居たな・・、温かい格好にしてもらえ・・」「ええ〜誰お姉ちゃん・・」
「ゥふっ・・、麗華の遊び相手・・、美香よ、似たような名前ね」
「美香姉ちゃん・・」「そうだ、可愛いね〜、さ〜用意して貰って〜お母さん
麗華の防寒服何処・・」「ええ〜ま〜あんた・・」
「はい・・、本家の美香です、昨日は外に出て会えなかった、可愛い子ね」
「まあま〜そうですか、母の眞子です・・」「ゥふっ・・、、麗華借りるね・・」
「え・ええ・・」呆気に取られ澄香は唖然とする。
「お兄ちゃん、道造って・・」「ええ〜お前朝早いぞ・・」「麗華と遊ぶから・・」
「うん、何処・・」「納屋の横の道、以前遊んだでしょう」「ええ〜ソリか・・
」「そう・・、納屋の奥にあったから持ってきた・・」
ピンク色のパ-カ−が良く似合う姿に目が覚める。
「ようし・・、滑走路拵えるか・・」「早くね・・、麗華〜パン食べなさい・・」
「うん・・、お姉ちゃん何して遊んでくれるの・・」
「任せなさい、さ〜食べるのよ、座って・・」「はい・・」
(ま〜なんと素直に・・、あの子ゥふっ、見事だわ綺麗だし、へ〜居るんだ
こんな娘が・・)眞子は顔を洗いながら直ぐに麗華を手なずける手腕に
驚いて苦笑いする。
 一時間後、納屋の横の斜面はゲレンデ、其れも手つくり、三十メ−トル
の長い距離が滑り台の様になっていて、美香が子供の頃遊んでいた
プラスチックのソリを麗華が悲鳴を上げながら乗り滑っている。
 「ママ〜聡太さん・・、ご苦労様・・、うちの孫も入れてもらえんかのう・・」
「ああ〜理恵おばさん・・、お孫さんか〜可愛いな・・、どうぞどうぞ道具は
拵えますけ〜・・」「ええ〜・・」
「うちも納屋の奥に古い手製のソリ、裏の竹を交換すれば使えますけ〜」
「ま〜そうかね・・、じゃ〜後で来させませけ〜たのんます・・」
「いいですよ一時間も有れば出来ます」
聡太は昔懐かしい遊び道具、手製のソリを出して滑る方のところの竹を
霧に裏山に行く.其処は例のウドもどきが生えているところだが其処まで
は行けない、手前で手ごろなモウソウ竹を切り戻って二つに割り器用に
竹を曲げてソリに装着する。
 「出来たぞ〜・・」「ま〜なんとこれ・・」
「うん・・、子供時代作ったんだ、此れが舵取りだ・・」
ソリ本体から前に小さな形のソリが付いていて其処に足を乗せて舵を
取る仕組みだった。
「ま〜考えたわね・・、ゥふっ・・、子供ね其の顔・・」
「そうか・・、懐かしいんだ・・」眞子は聡太を見詰めて笑う。
「叔父さ〜ん・・」「おう〜来たな〜此れに乗れ教えるけ〜・・」
「ま〜あんた、元気そうだね」「あ〜沙世ちゃんか〜ひえ〜幾つになった」
「もう〜三つ上でしょう・・」「そうだったな・・、息子か・・」「此れ挨拶は・・」
「祐次です」「幾つ・・」「六歳・・」「ようし、これにのりんさい教えるけ〜・・」
「マァマ〜ようきんさったな・・、二つ隣の娘、沙世です」
「眞子と申します」「聡太は相変わらず元気だわ・・」「いえますね・・」
似たような年で雪の上に座り二組の弾けるような動きと嬌声に笑い見る。
 中々どうして手作りのゲレンデは結構良さそう、滑り降りる麗華は見た
事も無い笑顔、其れに相手する美香も童心に戻りはしゃいでいる。
男組は豪快にゲレンデを延長し、手製のソリは快適に滑り下る。
「昼、如何、内からカレ−持って来るけど・・」「ええ〜・・」
「良いの一緒に食べよう・・」「良いの・・」「いいわ楽しいから・・」
沙世は跳ねる様に上に戻り大きな鍋を抱えて眞子と家の中に入る。
「ねね〜聡太と出来ているの・・」
「ま〜違いますよ、広島でお隣でね・・、娘が懐いて困るの・・」
「アハッ・・、あいつ遣るな・・、子供責めか・・」
「違うんですよ、そんな気は更々なさそうなの・・」「ま〜勿体無いわ・・
」「沙世さんはどちらから戻られたの・・」「大阪・・」「そう・・」
昼食を用意しながら同い年の二人は話が弾んでいる。

                       つづく・・・・。


















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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −15 ≫

2012/04/07 02:04
十二月二十七日、朝起きて見ると・・、「ウヘ〜本当かよなんとま〜・・」
昨夜、おばさんと抱き合い疲れて寝ている内、霰か大きな音を地面から
立たせているのは薄っすらと知っていたが、外は真っ白、其れも根雪の
兆しのどか雪、前の田が見えない様に重なり落ちていた。
「冬だな・・、此れで三月末まで閉じ篭りか・・」
幾度となく経験してきた冬の雪、今年も遅まきながら遣って来た。
「遺憾・・、買い溜めが・・、ま〜いいか一人だ何とか為るさ・・」
昔は当分店も開かず正月過ぎまでの食料は買い溜めや作りためを
しているが、今は正月明けの三日から店は開いている。
久方ぶりの雪に寒いのに縁側で座り眺めている。
根雪は猛烈な雪が降り注ぐし、そのときは風も無い、シンシンと一目散
に大きな雪が落ちてきて瞬く間に辺り一帯を白く染めていく・・。
始めてまじまじと其の様子を眺めていた。
 「エッ・・、電話だ・・、又あの不思議な親子なら出ることは無いと思い
ながら携帯を取る。
「うん・・、ああ〜隣の奥さん・・」急いで電話に出る。
「聡太さん・・、助けて〜動けない・・」「ええ〜動けない・・、今何処・・」
「三坂峠を越えた所・・」「三坂峠・・、ええ〜なんで〜・・」
「そっちに向かう途中よ、トンネル越えたら驚いた・・、凄い雪なの・・、
車がノ−マルタイヤ・・なの・・」
「大変だ動くな其処で居ろ、ガソリンは有るのか・・」「其れは充分・・」
「よし三坂越えて何処・・」「田所と書いて有るけど・・」「道の駅か・・」
「ええ〜わかんないけど何か先に見え隠れする建物は見える。
「良かった町中だな・・、ようし待っているんだ直ぐ行く・・」
「どれくらい・・、一時間は待てるだろう・・」「うん・・、お願い・・」
聡太は驚きながら車に向かうが自分もマダノ−マルタイヤ、
急いでチエ−ンを取り付けて予備のチエ−ンは途中で買う積りで
十分後家を出る。
どか雪でも湿った物だから大粒、ドカドカと音を立ててフロントガラスに
当たる、其こを何とか走り、一時間後漸く田所の町に到着する。
 道の駅の向かい側に一見の喫茶店がある、見覚えのある車が駐車場
に止まっていた。
「あっ・・、おにいちゃんだ〜・・」「おうおう〜麗華、来たのか・・」
「雪凄い、綺麗大好き・・」「そうか、ママのところに行っていなさい、
お兄ちゃんチエ−ン巻くからな・・」「は〜い・・」
「あんた有難う、先の店に行っている・・」「何で・・」
「だって雪よ、子供の長靴や私の物買う・・
」「そうか・・、家には無いから、戻れば車は知らせる事が出来るぞ」
「有難う・・」麗華を連れて雪の中麗華の嬌声が響いていた。
聡太も喫茶店でコ−ヒ−を飲みながら二人を待つ・・。
.「ふ〜凄いわね・・、広島ではこんなには振らないから驚いた・・」
「此処からは中国山脈の日本海側だ、山が雲を崩して落ちてくるんだ」
「そう見たい聞いたわ、でも凄い・・」娘も窓から外を眺めている。
「何で休みか・・、年末だろう店忙しいだろうに・・」
「そう店はね、アルバイトが居るし、子供のために休む」「良いのか・・」
「良いの・・、店はお兄ちゃんがしているんだもの・・」
「ええ〜聞いていないぞ、本当かじゃあそこのマスタ−がお兄さんか・・」
「そうよ、夫婦で遣っているの・・」「知らなかった・・」
「行こう・・、後を着いて行くからゆっくりよ」「うん・・」
「麗華おにいちゃんの車・・」「良いよ」そうして二台が走り出す。
「何で・・、ご主人は・・」怪訝な気持ちで聡太は車を走らせる。
 一時間懸かる、普通は三十分足らずだが雪の時間が懸かった。
「着いたぞ、此処だ・・」「うわ〜お家だ〜其れに雪が素敵〜・・」
喜ぶのは麗華、苦笑いし眞子は車から沢山の荷物を家に運び入れる。
「何だ〜凄い荷物だ・・」「店から持って行けと・・、お魚や肉や果物よ」
「ウヘ〜サンタさんみたい・・」「遅まきのサンタ・・」麗華と眞子は笑った。
「助かるわ、買出しに行こうと思っていたんだ」
「此れだけあれば後は野菜」「充分有る、台所の外に積んである」
「そう、良かった、ま〜綺麗・・、張ったの・・」「うん・・、壁だけはな・・」
「いいじゃない好きよこの色・・」眞子は部屋を見渡している。
「うわい〜わい・・、広い〜おにいちゃん広いねお家・・」
「田舎だからな・・、滑るなよ」「お外良い・・」
「いいけど寒いぞ、雪がやむまで待てないか・・」「少しだけ・・」
もう外に飛び出している。
「子供には良い環境ね、のびのび此処で育ててみたいわ・・」「・・、・・」
「ご主人は良いのか・・」「ゥふっ・・、其れって判らない・・」「何がです・・」
「だって聡太さんが来てから会った事在る」
「無いけど・・、忙しいんだろう長距離・・」
「馬鹿ね、最初はお隣さんが独身だから危ないと思い言っているの・・」
「だって麗華ちゃんも・・」「ゥふっ・・、幻のパパを作っていたの・・」
「ウヘ〜本当に・・」「そうよ・・、女の言う事など真に受けていたら大変、
全部じゃないけど嘘が挟まれている」「信じられん・七年だぞ、酷い・・」
「途中でいえなかったし、ま〜良いかと思って・・」「益々ゆるせんぞ・・」
「御免・・」麗華が庭で転びながら遊んでいる姿は二人を和ませていく。
 「おやま〜おさんかね・・」「おばさん・・、広島のマンションの隣の人、
随分お世話に為っているんです」「マァマ〜そうかい・・、此れはこれは
ようきんさったな〜、ひや〜可愛い子じゃね〜名前は何・・」
「おばちゃん誰・・」「聡太の親戚じゃ・・」「親戚って・・」
「うん、そうだな、お父さんのお兄さん・・、ややこしいね、お婆ちゃんだ」
「そう・・、麗華よ・・」「良い子じゃ、どうかね一緒に家に来ないか・・、
餅つきをするけ〜・・」「いいね〜行きますか・・、奥さんも行こう・・」
「ええ〜奥さんって・・」「アハッ、違った眞子さん、以前はそう言われて
騙されていたんだ」「ま〜よう判らんが、後できんさい」「うん・・」
こうして三人は賑やかに餅つきを本家でする。おじさんは麗華が気に
入ったのか顔を崩して相手している、お蔭で総ての餅は聡太一人が
つく羽目に為る、娘は家に居なかった。
 つきたての餅を麗華が美味しいと食べるから叔父さんはご満悦、
破顔で喜んでいる。
夕方三人は家に戻る、そうして餅のお蔭で夕食は無い、
腹が一杯で食べれそうに無かった。
「ね〜麗華お風呂入れて・・」「いいよ、今か・・」「遊び疲れて眠そうよ」
「いいよ、麗華、おにいちゃんとお風呂入ろうか・・」「やった〜入ろう・・」
二人が風呂に入り大騒ぎ、麗華の悲鳴が聞こえていた
。「ほうら〜雪だぞう〜・・」「キャ〜ママ〜駄目〜麗華つ・冷たい〜ママ
止めて〜おにいちゃん・・」両手一杯の雪を澄香が放り投げて来て麗華は
湯船に飛び込んで聡太にしがみ付く。
 大騒ぎした風呂、其処を出たらコタツに入る聡太の膝の上で麗華は
眠っている。
「うふっ・・、見てこの子の顔・・、癒される・・」
「そうだ・・、麗華はエンジェルだわ・・」「・・、・・」「飲むか・・」
「そうね・・、支度する魚、肉どっち・・」「軽い物で良いよ・・」
「じゃ〜ハム切るね」聡太は膝で寝る麗華の頭を撫でながら思う・・。
(夫が居なかったんだ、嘘みたい・・、澄香さん酷い人だ・・)
恨めしそうに台所で動く澄香さんを睨んでいた。
「出来た・・、のもう・・」
二人の乾杯、何処となく誰が見ても仲がいい夫婦みたいだった。
「あっ・・、早々、報告・・、そうよ一番で知らせたかった・・」「何・・」
「あんた本当に芯から御人好しね・・」「何で・・」
「だって会社止めた理由は何よ」「ああ〜其れは・・」
「其れよ、忘れていたの御免・・」「何が・・」
「あんたが会社辞めてから思い出して・・、理由がわからないから
てっきりそうだと思い会いに行った・・」「誰に・・」「もう〜鳥居さん・・」
「ウヘ〜マジか・・」「そう・・、直ぐに判った、外に呼び出して話をしたわ
、聡太の事を話すと既に知っておられ、そうじゃないのにと泣かれた」
「・・、・・」「其れから色々聞いた、今まで踏ん切りがつかず悩んでいた
んだって・・」「何かあるの・・」
「大有りよ、あの会社でしつこくセクハラ受けていたんだって・・、
其れも上司よ卑怯よね」「・・、・・」
「其れで聡太徒ああなってから踏ん切りが着いた、感謝していると・・」
「感謝・・」「そうよ、そう言われた・・」
思わぬことを知らされる、澄香さんはまだまだ話が続きそうで
聡太は酒を取りに台所に向かう・・。


                      つづく・・・・。



























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −14 ≫

2012/04/06 02:04
 十二月二十三日、朝早く本家に挨拶に行き、叔父さんに此処で暮らす
事を告げてこれからもよろしく頼みますと頭を下げる。
おじさんはよう決断した、何でも相談して来いと手を握られ喜ばれる。
ここらには若い者は数少ない、其れが戻ったと為ると原因は如何であれ
嬉しい事には違いない、其れほど若い連中の姿が無い場所だった。
 昼過ぎ買出し、何も家には無い、道具こそ在るが食事関係の物は皆無、
車に一杯荷物を載せて家に戻った。
「かえりんさったか・・」「おばさん・・、良いのに・・」
「何此れくらいはするよ、掃除は長い事しとらんだろう、わしがする・・、
今夜の食事も持って来る、ガスも今きんさった、水道も出る、住めるけ〜」
「有難うおばさん・・」「何これしき、お礼じゃ・・」「お礼・・」
「たわけ、お礼といったら何も言わず受けんさい、此れでも女だぞ・・」
「うん、有難う・・」「お前が大好きじゃけ〜、何でも言ってきんさいや・・」
「うん・・、たのむけ〜・・」「いいよ・・」笑われる。
 寂しいクリスマスイブ、一人でテレビを見ながらビ−ルを飲んでいる。
画面は馬鹿騒ぎ、今の心境では笑えないが、それでもテレビを見ながら
一人でイブを迎えている。
「ああ〜帰ってきたか、良いのかな、仕方ないな、いいと思う様にしよう・・」
独り言を言いながら苦く感じるビ−ルを煽る。
石油スト−ブとコタツ、聡太はコタツに潜り込んで中身のわからない
テレビを見ていた。
 翌日から忙しい、田舎だそう店にも品物が揃う訳でもない、部屋を改造
するにも何も無い、買出しに今日も出掛けて行った。
壁紙やクロス、絨毯、敷物果てはベットを手作りしマットを乗せ,
何とか若者が住める雰囲気には多少なる、本家のおばさんが今日も来て
手伝ってくれ、有難いやら後ろめたさも在る、夏の終わり抱いたおばさん
だったから・・、それでも聡太の為動いてくれる、芯から感謝していた。
 「ふ〜見違えるけ〜、綺麗になった、壁も総てクロスと壁紙、綺麗じゃ」
「うん・・、何とか誤魔化せたけ〜・・」「うん・・うん・・、上出来じゃ・・、中々
聡太遣るね・・、あんた出したかったら何時でも良いよ」
「え、ああ〜有難うでも・・」「たわけね〜、もう使い古した体け〜悪いが
何時でも良いよ」「うん・・、拙くない・・」
「拙いもんか、誰もほしがりゃせんけ〜、こんな身体ですまんおう〜・・」
「ううん・・、有難い・・」「そうかそうか、だしたければつかいんさい、遠慮は
無い、此処は田舎じゃ、何処でもこんな事はあるけ〜秘密は漏れんぞ・・」
「うん・・」「良い子だ・・」都会と違い何処の誰かは判るし、此処は昔から
性の解放は他より飛んでいたと聞いている。
父も母が死んでから夜いないことが多かった、
今思うとそうかなとも思える年になっていた。
「さ〜今日は帰るけ〜、娘が明後日戻る・・」「ええ〜美香ちゃんが・・」
「そう・・、大阪から戻る」「そうか・・、長い事会っていないな・・」
「此処に来させる、あいつも変わったよ」「おばさんの子だからね・・」
「こいつ・・」笑われ家に帰られた。
「そうか・・、正月が来るんだ・・」
寝転がり天井だけはそのままだったのに気が着くが当分ほっておこうと
思いながらいる。
 十二月二十六日昼過ぎ・・。
「おにいちゃ〜ん・・」「おう〜美香か〜・・」「そうよ、ま〜部屋変えたの・・」
「おうよ美香が戻ると聞いて慌ててな・・」「ゥふっ、進歩したねお兄ちゃん」
「アハッ・・、そうか・・」二十二歳の健康な姿に圧倒される。
大阪でもまれた美香は数段以前より綺麗になっている。
「男出来たな・・」「ええ〜判るの・・」「目がそう言う、見て女よって・・」
「アハッ・・、かなわんな〜お兄ちゃん止してよ・・」「いい男か・・
」「馬鹿ね、未だ決められますか、先先よずっと先・・、楽しんでからね・・」
「ゆうな〜そうだ其れも良いぞ・・」「でしょう・・、一度の青春よ」「言える・・」
二つ下で仲が良い、下の息子の勇一は二十歳、頭が良く大学に入って、
今年は戻れないといってきたとおばさんは悲しんでおられた。
「ねね〜私のお友達が今度広島に転勤、あっ・・、そうかおにいちゃん
戻ったんだっけ・・、残念・・」「何が・・」「良い子よ、仲良しなの・・」
「ああ〜化粧品の販売か・・」「ま〜古臭い言い方・・、そうよ・・」
スタイルと美貌で美香は化粧品会社に入り、今はマネキンと言うのか
店頭販売をしていると聞いている。
夫々が鼻を垂らして駆け遊んでいた子供時代から様変わりして行く・・
、眼の前の美香もそう・・。
 「ふ〜退屈・・」「あほう・・、帰ったばっかしだぞ・・」
「だって〜カラオケも無いし、男も居ないし詰まんない・・」
「いえるけど里に居る時ぐらい我慢しろ・・」
「ああ〜お兄ちゃんらしい、懐かしい・・」「あほう・・」
何時に無く聡太も笑顔で話していた。
「又来るね・・、同級生が来るから帰る」
手を振りながら今では都会の女性に変身した従妹を見送る。
「都会か・・、なんでもあるなそう言えば・・、そうか・・、都会ね〜・・」
夕食を食べテレビを見ていた、「風呂未だか・・」「おばさん・・」
「いいからはいりんさいあらうけ〜」「エッ・・」
「今日は遠慮は無い、娘は友達の家、お父さんは忘年会、今日を除くと
正月明けまでこうしてこれんけ〜、今夜はとことん受ける、だしんさい」
「おばさん・・」「嫌か・・」「ううん、嬉しい・・」「じゃ〜風呂にいきんさい」
「うん・・、そうする・・」「良い子じゃ・・、後で行くけ〜・・」
台所で洗物をされ促された。
 「洗う・・」「うん・・」「・・、・・」もう言葉は要らない、聡太は座ったまま目を
瞑る、思えば里に戻る決心をしたのも多少おばさんのことがあると思う、
何時でも抱ける、其れが唯一聡太を此処に引き戻したのかもしれない・・。
荒いが本気に尽くして貰える、洗い場で懸命に馴れぬ事もしてくれて聡太
を心地良いようにさせる。
「お・おばさん・・」「如何だ・・、何処が良い・・、尻か、何処いんさい・・」
「何処でもいいよ、おばさんがしたいようにしんさい・・」「有難いね〜・・」
腹ばいにさせられ聡太の尻を開きおばさんの舌が執拗に攻めてくる。
仰け反り快感を味わう聡太、其れが良いのか一層大胆に為られ、
初めて指が尻に入り得も言えない境地に立たされた。
可愛い綺麗な指とはお世辞にも言えないが、指が器用に尻の中で動き、
おばさんの口は聡太の膝を立て仰向けになり棒を口にほう張り愛撫。
其れから聡太の攻撃をもろに受けるおばさん、泣き叫んでよう戻って
くれた生きる元気が出た〜と叫ばれ続け、どんな行為でもけてくれ、
最高に聡太は野獣に為れた。
 拷問もどきの聡太の責めにも耐え、善がり挙げて悶絶される、
なんとこの前聞いたらおばさんの膣の奥は処女同然、誰も踏み入れて
いないと笑われ言われている。
でかく長い棒が其処を目掛けて突き入れられる、香奈は嬉し泣き、
其処が其処は聡太の場所よう〜と吼えグイグイと腰を持ち上げ総ての
棒を食い込ませ揺れる体、豪快だった。
 果てた、おばさんの中で果てるとおばさんは痙攣しながら泣かれる、
其れが年甲斐もなく可愛かった、母と同じ年のおばさん、母をダブらせ
異様に興奮している、二度体内で精子を出すと流石におばさんは動け
ない、しばらく屍の様に横たわり涙を零し・・、
「幸せよ〜玲子さん、息子を守るけ〜のう〜、許しちゃんさいや〜・・」
そういって号泣される。
「有難うね・・、有難う・・」
何度も聡太の顔を撫でそう言い腰が可笑しいと笑い家を出て行かれる。
(おばさん・・、有難う・・)
何処までも聡太を慈愛し、突入れる棒を目一杯受けてくれるおばさん。

                         つづく・・・・。

 






























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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −13 ≫

2012/04/05 02:04
 部屋で悶々としている聡太はまるで鬱病かと思うほど打ちひしがれる。
「ウン・・、メ−ルか・・」携帯電話の振動が見える
。『お元気なの・・、私よ、ゥふっ・・、如何上も下も御馳走食べているの・・』
人の気持ちも知らずあの謎の奥さんからのメ−ルだった。
『凄く落ち込んでいます、色々在って考えさせられています』
『ま〜生きている証拠、悩みなど自分で抱えていればどんどん膨れるわ、
吐き出しなさい、行動よ、当たって行くの・・良い・・』
『人事だからそう言えます、犯した罪にさい悩まされているんです』
『ま〜大袈裟ね・・、人でも殺したの・・、ええ〜貴方なら女を殺すに充分な
武器を持っているわね』『モウ〜メ−ル止めます、奥さん酷いから・・』
『ま〜其れは励ましなのよ、悩むなど止しなさい、どうせ貴方が悩むのは
女性関係でしょう、其れは思い上がりね、女は誰が嫌がりますの・・、
貴方の優しさとアソコの強さに狂う姿は美しいわよ』
『何も知らないくせに酷いですよ』
『ま〜そうかしら、手元に在るビデオではそうは見えないけど凄く元気、
立派なアソコが聳え立ち恐ろしいくらいの威力を相手に与えもがき苦しむ
女性の姿は最高よ、其れが何悩んでいらっしゃるの不思議・・』
『え・ええ〜ビデオなんです其れ・・』
『貴方の奮闘振りが鮮明に写っているの、凄いわ見事、初めて見て驚愕』
『ウヘ〜嘘・・、だぁ〜じゃ〜あの佐伯の家・・』
『ご名答、其れが条件で合わせたのよ、娘が見たいと画策していたの・・』
『嘘だ〜酷い・・』『良いじゃない、美しいわ、凄くいいから自信持ちなさい、
アソコが偉大強靭、相手の女性が狂いのた打ち回る姿はこの世の出来事
とは思えないほど凄いわ・・、さすがね貴方、最高よ・・』
『おお・奥さん・・、勘弁して下さい、其のビデオ破棄願いませんか・・』
『何で〜・・、駄目・・、傑作品よ、駄目よ・・、私のお守り・・』
『げ〜おお・奥さん願いします・・』
『だ〜め〜よ・・、ねねっ・・、娘が話が在るそうよ、後で電話するって・・』
『いやです出ません・・』『ま〜嫌われたわね・・、こちらは反対よ、益々貴方
が大好きになって来たのに・・』『酷い人とは関わりません・・』
『良い事したくせに羨ましい』『其れは嬉しいですけど酷過ぎません隠撮り』
『承諾してくれたの、貴方は無理、だから強行、相手も其の条件で受けて
くれたのよ・・』『呆れた親子ですね・・』
『ゥふっ・・、言えるわ其れ・・、じゃ〜電話出てねお願い・・』
なんとも早こんな精神状態の中で寄りにより奥さんからのメ−ルに衝撃。
 其れから十分後、携帯が鳴る。
「もしもし・・」「私・・、娘よ・・」「あっ仕舞った・・」
「遅いわ捕まったんだから電話切らないで・・」「もう暫くほっといて下さい」
「ゥふっ・・、声も良いわね太くて男らしい・・」
「娘さん、いい加減にしてください、怒りますよ」そんな会話をしていた。
「お聞きしますが何であの佐伯の家の事、聞くと親戚の娘さんからだと、
なんで知り合い・・」「いいわ、貴方には特別に教える、仲間だからね・・」
「仲間・・」「そうよ、其れはね・・、私、【悩めるエンジェル】と言うブログを
立ち上げているの、其処にいろんな人からメ−ルが来ているわ、中には
サイトで酷い目に在った人とか、スト−カ−に悩まされている女性や、
不倫・・、恋、仕事、あらゆる悩みが持ち込まれるのよ、其れで娘でしょう、
未だ世間が見えない部分が多すぎて、其れでママにも相談しているの・・、
そこでね、貴方が違うサイトで引掛り、ママが面白半分にメ−ルしていた
訳なの・・、でも貴方がママの懐に飛び込んで来てあの映像が送られると
大変・・、親子で相談して悩む女性の力に為ればと思ったのよ・・、個人
では中々理想の相手など居ない、増してサイト利用など目的が見え見え、
其れに相当危険なの・・、だからね・・、安全安心、偉大、強い男、そうざら
に居ないわよ、居ても金や身体を求める人ばかり、その中で貴方は居る
けど違うのよ貴方は特別・・、だから紹介したのよ・・、聞いているの・・」
「え・・うん・・、聞いているけど・・」
「けど何よ、貴方は奉仕してくれたら良いの、悩む女性は多い、お願い」
「ええ〜嫌です・・」「ま〜逃げれないわ・・、貴方は医者でも治せない病気
の根源を取り除いてくれる唯一の男よ・・」「そんな〜・・」
「良いから、一緒に悩む女性を助けようよ・・」「ええ〜助けるって・・」
「そう・・、貴方のアソコを使うわ・・」「馬鹿な・・、嫌です絶対・・」
「ま〜頑固ね、アソコも硬いけど・・、ゥふっ・・、聡太さん・・」
「もう〜酷すぎるけ〜」「いいわ、後でママからメ−ルがある、待ってて・・」
「おいっ、もう〜切られた、全く・・」母も母だが娘も娘だと苦笑いする。
 確かに最初は熟女のか細い声にほだされて応じたボイスメ−ル、
其れが意外や発展し裸を見たいと送ったのが原因だった。
其れが娘さんも見ていると知ると気が狂うほど驚いていた事を思い出す。
「全く・・、何がエンジェルだ・・、在るのかそんなサイト・・」
PCは在るが古く最近は使っていなかった、其れに携帯の料金も馬鹿に
出来ない高額、PCも使えば又金が要る、久しぶりにPCを開いている。
「そうか・・、エンジェル、いや、悩めるが先だな・・」検索欄に入れる・・。
「出た〜本当に在った・・」しかし他愛無い相談や愚痴ばかりでそう何処
にでも在るブログに見える。
「うん・・、何々・・、会員だと・・、そうか会員が本当の悩みを其処に投稿
しているのか・・、へ〜考えたな・・」
聡太が入り込めない場所、条件は女性である事、其れに公にはいえない
ことなどが会員には其処で言える仕組みだった。
「なるほど〜そうか・・、本当だったんだ・・」
謎の親子が開いているブログ、聡太は呆れるより感心する。
しかし其れで許せるとは思わない、あの親子に振り回されている状態は
男として我慢ならなかったのだ。
だが・・、今回悩んでいるのはあの親子に関係が無い、其処が不思議
だがどうしようもない遣る瀬無さが募り八つ当りの類か、益々めげて行く。
 十一月も十二月に入っても其の思いから抜け出せない、
其処まで何通もメ−ルや電話があの親子から来るが決して電話にも
メ−ルにも応答していなかった。
本当に鬱状態に入っている、隣の奥さんも気を使い顔を出されるが
うわの返事、取り付く間さえない・・。
(そうだ俺どうかしているぞ、何で俺だけのこのこと会社に行っている、
あの人は直ぐに退社されているんだぞ・・、可笑しいだろう・・)
次第に思いが其の方向に傾き始めるともうそれしか考えられなかった。
(俺がのこのこ会社に出て如何する、あの件は俺が仕組み挑んだのだ、
加害者が未だに会社でのうのうと働いているのが可笑しいだろう・・)
遂に其処まで思いが到達していた。
「そうだ、俺も会社を辞めよう、けじめをつけよう・・、そうだそうしよう・・」
里の事も在るし、このまま二足の草鞋を履く様な生き方も考え物だと
以前から思っていた事、漸く心が決まると十二月二十日、
聡太は七年弱勤めた会社を依願退職してしまった。
 決めると行動は早い、部屋を整理し、余り多くない荷物も里に送り、
自分は隣の奥さんにだけ挨拶し、広島の横川のマンションを出てしまう。
奥さんは驚かれるが最近の状態では何も引き止める事が出来ないと
思われたのか泣きながら見送られる。
高校を出て直ぐ広島で働いて来た、帰るなど思っていなかった、
父が亡くなっても帰ろうとは思えない、田畑は何とか守るけど身を田舎
に置くとは夢にも思わなかったのだ。
 あわただしい年末、聡太は里の家で荷物の整理をしていた。
「ま〜聞いたけど早いのう〜もう帰ってきたんか・・」
「ア・ああ〜おばさん・・、此処でお世話になりますけ〜たのんます・・」
「マァマ〜わしは嬉しいけどいいんかいのう・・」「うん・・、決めたから・・」
「そうか、薪は内のをつかいんさいや、今年は集めるのは無理じゃ・・」
「有難う、本家には明日挨拶に行くけ〜・・
」「お父さんも心配しておりんさる、きてつか〜さいや・・」「うん、行く・・」
おばさんはそれ以上何も言われず帰られる。
「ふ〜少し改造しようかな、冬の間は外は無理、家の中でも変えよう・・」
高校まで暮らしてきた家、其れが何時の間にか一人ぼっち、
未だ七年も経たない内に一人に為らされている。
此れから此れからだ・・、悪いことして来たからあのまま会社に勤めていて
もし問題が公になれば俺は会社にも迷惑かけてしまう、此れで良い、
此れなら一人で何か起これば被れば済む、そうだ其れだわ・・、
俺の持ち物は危ないけ〜・・、一人身の方が良いわ・・。
雪こそ今年は降っていないがやがて此処は名立たる豪雪地帯、
雪にも逃げる事は出来ない、迎えて共に生きて行こう・・、
そう思いながら荷物を整理する。

                           つづく・・・・。













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破義小説五十九弾≪ 獣炎の蛇行 ・・ −12 ≫

2012/04/04 02:04
 午後十一時前に聡太は部屋に戻る。
『生まれて初めて自分の体に男を迎えた様な気がする、此れを大事に
死ぬまで持って行くね、今井君有難う、早苗は女で良かったと思うけ〜、
ほならな帰るわ・・、凄い男よ今井君・・』
別れ際が見事、あのホテルの部屋の中とは雲泥の差だが、
最後に女に生まれて良かったと言われたのが印象的だった。
「ああ〜素晴らしいわ・・、あの人・・」
シャワ−に打たれている身体を思い出すと又も興奮している聡太・・。
 「起きている〜・・、ま〜不用心よ、鍵くらいしていなさい・・」
「奥さんが覗くと思って・・」「ま〜しょってからに・・、来たんだからま〜
良いか・・、お好みや食べ・・」「有難う・・」「何・・、元気が無いね・・」
「ううん・・、在りすぎて・・」「ゥふっ・・、そうか・・、じゃ〜ね・・」
「奥さん・・」「何・・」「浮気した事ある・・」
「ま〜何其れ・・、はは〜ん・・、何か在ったな・・」
入り口から覗く身体を部屋の中に入れ、聡太の前に座る。
「あんた・・、人妻抱いたんか・・」「・・、・・」「図星だね、強引か・・」
「・・、・・」「ま〜其れで相手は如何した・・」「・・、・・」
「何も言わんと判らんけ〜いんさいや・・」
「成り行きでそうなったんだけど・・、悪いと思って・・」
「誰に・・、相手にかそれとも夫にか・・」「どちらも・・」
「馬鹿か、相手は受けたんだろう・・」「うん・・、そうなる」
「じゃ〜いいじゃないか重く考えるな、女も男も在る、何処でもだぞ・・、
でもな・・、其の後が肝心、道を間違うかそのまま歩けるのかで違うわ・・」
「違う・・」「そう、男に目覚めたら如何なる、人それぞれアレも違うだろう、
女は夫と違う部分を求めるわな・・、何時も同じ食事では飽きると一緒だ
、でも其処で立ち止まれば良い、のめりこんだら家庭崩壊、いや女堕落
かな・・、どっちかだわ・・」「うん・・」
「聡太は優しいから相手のことを考えるが、相手はそれほど重くは思って
いないわ、安心しろ、女はそんな柔ではないぞ、強かだ、それでこそ生き
れるし浮気も出来るんだ・・」「そうなの・・」「そうさ・・」「奥さんもか・・」
「アハッ、其処か・・、言いたいが其れは言えない、相手在っての事だし、
浮気しましたとききたいんか・・」「ううん、奥さんの気持ちが知りたかった」
「行きずりかその人・・」「ううん・・」「そうか・・、じゃ〜今度会った時の態度で
判断しろ・・」「判断・・」「そう・・、目を見るんだ、潤う目付きなら又在るぞ」
「ええ〜嘘・・」「嘘じゃない、目はその人の心だ・・」「・・、・・」
「いいか、家庭を壊してまで欲しいのなら進め、だが其れも良く考えるんだ、
相手は自分の何処に気が在るのかだ・・、心か姿か、肉体か、はたまた金
や財産かな・・、其処で道が見えるわ・・」「なるほど・・、肉体なら如何・・」
「其れは一番軽いわ、肉が喜ぶのはマッツサ−ジの心地と似ている、
又したい、其れが本音、でも其れが愛や恋には変わらん、思い違いで
変わる人がいるが其れは僅かだ、肉の喜びは受ける女性は変化する、
其れがどんな変化かは夫々で眞子もよう判らんけ〜・・、でもな・・、肉で
繋がるのは強い、其れが良い方向なら良いが・・」「悪いと・・」
「落ちる総てに、どうしても其の男の体が凄ければ女は負ける、世間にね」
「世間・・」「うん・・、世の中の柵がうっとおしくなるんだ・・、世間の目だ・・、
其処で立ち位置を変える、そうなると恥も外聞も無いわな、金と男の身体
だけ、其れを二人でしがみ付いて生きる・・」「なるほど・・」
「女には一番悪い例、男の威力ある物は迎え銜えないほうが良い
、其れが人生訓」「・・、・・」「聡太は其の銜えないほうの物を持っている、
気をつけんさい・・」「うん・・」「ま〜認めるの・・、呆れた、どれほどの物よ、
あの二人連れがのぼせるものは・・、みたいわ・・」「奥さん・・」
「ゥふっ・・、冗談、部屋に帰るねお休み・・」「・・、・・」
何時もながら引き際が見事、奥さんは居酒屋で働くだけは在る、
男のあしらいはそうたが感心するほどだった。
 翌朝、隣の奥さんが部屋を覗かれる。
「起きんか・・、会社は・・」「うん、如何しようかな・・」「何で・・」「だって・・」
「あは〜ん・・、夕べの事同僚の女性か・・、馬鹿・・、それなら尚更行け、
顔が見えないと相手が苦しむぞ、そんな男か聡太は・・」「ええ〜・・」
「あほう・・、起きて行け・・、行くんだ・・」「うん・・、有難う・・」
「全く、子供だわ・・」苦笑いされて部屋に戻られた。
会社に行っても顔を合わす事は滅多に無い、部署が違う、
聡太は何時も通りの動きで昼食は食堂に居た。
 「ねね〜聞いた、あの鳥居さん辞表を提出されたんだって、驚くわね、
この前まで三年頑張ると聞いていたのよ・・」「・・、・・、エッ・・」
聡太は斜め後ろの女性たちの話を聞いて呆然とする。
(まさか・・、俺の所為・・、間違いない俺だ・・)
一人の女性の進路を変えたも同然、聡太は鳥居さんの姿を脳裏に
浮かべて悲しくなった。
如何考えても自分の所為、其れははっきりと判る、体欲しさにあの粉を
入れて物にした、其の代償が鳥居さんの辞職、初めて犯した罪を嘆く・・。
 其の夜部屋に戻っても其ればかりを考え何もする気力も無い
、部屋で座り呆然としていた。
「どこかぐわい悪いのか・・」「ア〜奥さん・・」
「麗華が部屋に戻りおにいちゃん変と言って来たが・・、風邪か・・」
「ううん・・」「何よしょんぼりして・・」「うん・・、やめんさったんだ・・」
「ゃめんさった誰が・・」「あの奥さん・・」
「ええ〜嘘・・、じゃ〜何か聡太が抱いた女性か・・」「うん・・」「ま〜・・」
「・・、・・」「・・、・・」「如何しよう・・」「うん、大変、考えようね・・、まって、
子供寝かせてくる」今日は居酒屋を休む日で眞子は部屋に居たのだ。
 三十分後ビ−ルの宛を持って来られる。
「詳しく話して・・、その人誰・・、眞子には言いなさい・・」「うん・・、でも・・」
「良いから言うんだ・・、判らないじゃないか・・」「うん・・」
どっちが年上か判らないほど眞子は真顔で詰め寄る。
其れからボツボツと喋る聡太を見詰め頷きながら話を聞いてくれる。
 「そう、そうか、綺麗な人なんだ、へ〜相手から声を懸けられたんだ、
じゃ〜罪は軽いわ・・、でも決断が早いわ・・、どうしてああ〜そうか家は
酒屋だったね・・」「うん・・」
「そう・・、ま〜結果そうなったんだ、相手も考えての事と思うよ、其れは
聡太の事で引き金になったかもしれないけど、全部そう太の責任とは
思えないけど・・」「何で・・」
「アハッ・・、たかが浮気などで勤めを止めるか、会社でばれたらそう
言えるけど・・、今回は其処じゃないね・・」「何で・・」
「思い募っていた事が在るんだわ、其れが聡太と抱き合い結論を得た
と思うけど・・」「そうかな・・」「そうよ・・、聞くと賢そうな女性だ、そう簡単
に浮気したからと言って仕事を止めるとは思えない、其れに浮気は
決断の引き金だったと思うよ」「・・、・・」「良いから悩むな・・」「・・、・・」
「馬鹿ね、浮気くらい何、覚悟してお互いが出来るんだぞ、聡太が総て
責任を感じるな・・」「だって・・」
「馬鹿〜そんな弱気なら人妻を抱くんじゃないけ〜・・、良いか根性を
入れて挑んだんだろう、素敵な女性を・・」「え・・、うん・・」
「だったらお互い後悔は無いよ、良いから考えさるな・・」「奥さん・・」
「何・・」「大丈夫かなあの人・・」
「もう〜、面倒くさいね、良いわ、しばらくして様子を見に行ってあげる・・」
「ええ〜・・」「酒屋・・、何処・・」「祇園の手前の白川・・」
「ああ〜近くじゃない・・、良いわ任せて・・」「ええ〜奥さん・・」
「子供を大事にしてくれているあんただ、仕方ないわ・・」「奥さん・・
」「馬鹿・・、根性を入れて遊べ楽しめ、今後もだ、其の分相手に尽くせ
良いね・・、相手が後悔しない様に尽くし暴れんさい・・」「奥さん・・」
「浮気は其処が肝心、呆れるほど遣り尽くせ、反対を人は偉そうに言って
いるが、浮気はそんな物では無い、体の喜びや日頃の鬱憤晴らしだぞ」
「・・、・・」「人がなんと唱えようが、其れは評論、事実は奇為りだけ〜・・
、覚悟して相手を喜ばせんさい・・、良いね」「奥さん・・」
「馬鹿・・、この処理は高いぞ、良いね」「え・・、うん・・」
「いい子だ、任せろ、聡太は今まで通り動くんだぞ、ちじこまりんさんな・・」
肩を叩かれ笑われる。
(強い人だ・・)聡太は部屋で少し有難迷惑と思うが誰が其処まで親身に
なってくれる、隣の奥さんだからと思うと目頭が熱くなる。
色々考えさせられる、今まで総て奥さんが相手、其れも里の本家の
おばさんや曰く在る佐伯の奥さん・・、其れに鳥居の奥さんと三人が
人妻になる事に聡太は頭を抱える。
(大丈夫かな悩んでいないだろうな鳥居さん・・、御免・・)
何時までも其ればっかり考えていた聡太だった。

                   つづく・・・・。
















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