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プロフィール

ブログ名
痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]
ブログ紹介
   
    今年も虚しく儚い男の歩む道を描いていきます。
 *大変多くの検索を頂き感謝です。
《ブログ容量の為、削除の作品も在ります》
此れまで見落された方は、最新の投稿下に、年月日の項をクリックされますと検索できます。(容量限度につき順次削除)
【数字が飛んでいるのは削除しています】
  

(1)  暴れん棒闇走り    07”11月 
(3)  獣谷の迷路             ″   
(7)  獣   愛        08” 1月   ″   
(11) 慈 愛 桜                ″ 
(12) 淫獣行路           2月       
(13) 命の分水嶺         3月  
(14) 日溜りの谷秘話       4月       
(15) 闇 路 峠            ″   
(17) 畦道の彼岸花        6月        
(18) 恩愛の沼           7月       
(20) 獣肉オペラ          11月   
(21) 虹と陽炎            12月”  
(28)  闇を弄ぶ奴         7月   ″
(30) 開かずの小箱     10月〜    ″
(31) 汚れた足跡       12月〜   
(32) 暗 中 獣 臭      1月〜
(33) ど素人ルポライタ-・・・   2月〜   
(34) 渇愛の接ぎ木      3月〜    
(35) 冬の桜〜よろずや宗介4月〜    
(41)  かげろうの中の家  10・11月〜 
(42)  女ののりしろ       11月〜   "
(43) 非(みちにあらず)道 11月〜12月 
(45) 奇異な関係       2月〜3月  
(46)常軌異端の彼方     3月〜4月  
(48) セピア色の一枚の写真   5月   
(49) 妖 花 燦 燦      5月〜6月  
(50) よろずや宗介、第二部6月〜7月   
(51) 獣香に惹かれて・・   8月       “
(52)獣魂荒道を彷徨う・・   9月      
(53)妻と女と欲との狭間   9月〜10月 
(54) 激淫の河        10月〜11月   
(55) 歪み霞む道       11月〜12月  
(57) 青き性道の歩跡  12"1月〜     
(58)   邪 心         2月〜     
(59) 獣炎の蛇行       3月〜      
(60) 血脈の戯れ       4月・5月    
(62)血肉の恩(めぐみ)     8月〜     
(63)茜色に染まる道すがら 10月〜11月  
(64)  淫獣行路-U     11月〜12月  
(65)マン遊行状記(B級グルメ)12月〜   
(66)雲海に抱かれる妖谷 13”1月〜3月 
(67) 悦楽花の蜜に惹かれて  3月〜   
(68) よろずや宗介 第三部 4月〜5月  
(69)ど素人ルポライタ−秘谷の頼母子6月 
(70)  情愛の中の淫心   6月〜7月   
(71)   虹を背負う獣     8月〜9月   
(72)  闇間に蠢く獣     10月〜11月  
(73)   漂う獣臭       12月〜     
(74)  闇を弄ぶ奴、陽下参上14”2月〜  
(75)  気嵐<真道―餓鬼道> 4月〜6月 
(76)  歩む道すがら・・      6月〜   
(77)  獣の甘い罠        8月〜    
(78)  邪心と義心の狭間    9月〜   
(79)   因果の山海      11月〜12月 
(80)   裏 の 道       12月〜15:1月  
(81)    肉  食       2月〜4月   
(82)    どえらい奴継血   4月〜     
(83)    獣道の峠      7月〜     
(84)   獣を潜ませる奴  10月〜     
(85)   闇を弄ぶ奴    16”1月〜     
(86)   山河の虹      2月〜      
(87)   許されざる淫道  3月〜       
(88)   獣肉の証し     6月〜      
(89)   揺れる肉魂     7月〜      
(90)   淫道を貫く      9月〜         
(91)    盗む        11月〜      
(92)   悪しき道     29”1月〜      
(93)   巡る行路       2月〜      
(94)   乱れた悪路     5月〜       
(96)   獣の巣窟      8月〜       
(97)    屑外道の寄愛   9月〜       
(98)    修羅の跡     10月〜    公開中

(此れからも貫徹して男の悲哀や女の強かさを書き続ける積り、今後とも宜しくお願い致します。
  最後までお付き合いをお願い致します。
 今回は〔 修羅の跡 〕御贈りします。
                             敬具

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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・8 ≫

2017/10/18 02:04
 午後二時過ぎ二人は部屋を出る、ここにきて三時間半、
途轍もない程妙子は遣られている。
其れでも帰る頃はシャキッとする姿に、正弘も呆れた。
此れだからこそ生きれるんだと思い知る。
凛とされていた妙子さん、部屋の中は別人、外に出ると今までの女性、
仕訳が出来ていると舌を巻いた。
 部屋に戻るが母は居なかった、横に為ると疲れか寝てしまう。
 どれくらい寝たのか、部屋の明かりで起きた。
「母さん・・」「食事するかね」「うん、ええ〜何と部屋が変わった」
「うふっ、カ−テンしたし奥の部屋見んさい」「何々ベット買ったん」
「高いから買わなかった、裏の酒屋さんから一升瓶のケ−ス貰った」
「意味が判らん」「土台見んさい」「・・、あ〜なんと美味い事出来てる、
へ〜マットも有る、なんと良いぞ出来たが」「さ・・、食べようかね」
「うん・・」二人で夕食、何年ぶりかと思うほど思いでは無い、
幼い頃はいざ知らず、今迄母と二人の食事は覚えが無かった。
 「初めて二人で夕食か・・」「添寝もそうじゃろうがね」
「あ・・、そう言えば其処も無かったぞ」「あんたが産まれた頃は
お父ちゃんも若いし激しいからね」「く〜ゆうがね」
「後妻に行った家も同じじゃ、なんと男はしょうがないよね」
「女もだぞ」「あはっ、言えるが」笑い声も、母の笑顔も久振りだった。
 「お前なしょうも無い事すんな母が喰らった嫌な事ぐらいなんでも
無いぞ、其処は考えるな、将来が在るお前じゃ、母の恨みなど
小さい小さい、前を向いて歩け」「・・、・・」「返事は・・」
「考えようね」「阿呆、止めんさいや、下らん」そんな話も出来ていた。
 「風呂入れ・・」「もう入って来た」「え〜お前、ああ〜誰誰・・」
「其処は聞くな余分の事じゃろう」「参りました、じゃ美江が入ろうかな」
「どうぞ」小さなユニットバスに美江は入る。
 「正弘〜洗ってくれんさい」「ええ〜マジか」「早く〜」呆れて向かう。
「うわ、お〜奇麗じゃ無いか何とこれが母の体」「如何、見れるん」
「あ〜これなら男がさばりつく筈じゃが、奇麗だ」「洗って」「よっしゃ」
親子で狭い風呂場で母の美江は体を洗われた。
 先に部屋に戻り、母の裸体を始めて確りと見る事が出来た、
其処には幼い思い出など無い正弘は、母の裸体は衝撃的だった。
 「ふ〜良い気持ち息子を使われた、母もこれくらいは頂かんとな」
「えっ・・」「だろうが、わしの息子だぞ」「・・、・・」
呆れて母を見る。
「もう何か着ろ」「バスタオル一枚が夢じゃったんだ」
そう聞くともう何も言えん、母に呆れるが、親子二人、其処は良いと
さえ思えた。
「何時から働こうかね」「今月は良い、ゆっくりしんさい」
「そうかじゃ部屋又弄ろうか」「どうぞ」「な〜寝よう」「ええもうか」
「寝て話も出来るが、行こう」「・・、・・」従う。
 「く〜良いね親子で添い寝か、お前腕枕」「ハイハイ」
「良いぞ、此れじゃ一番安全な腕枕じゃね」「安全か・・」
「そうじゃろうが息子だぞ相手、此れが男なら直ぐに嵌められるがね」
「あはっ、待っていたくせに」「もう其処はいんさんなや、過去過去」
そう言い縋り付かれ、ベットを造るほど器用かと今更母を見直す。
 「なな、触って寝ても良いか断りんさんなや」「あんたの息子じゃ、
弄り過ぎるな・・」「はい・・」「馬鹿か・・」「馬鹿ですよ」
手が下に来てしまう。
 「あう〜阿呆握り過ぎじゃろうが、こら〜」
「代わりに母の胸貸す、あんたは普通の母親の様に胸をしゃぶり
寝た事が無い、男がそうさせてくれんかったしね、今貸切り良いよ」
「・・、・・」胸を正弘の顔に押付け本格的に棒を弄り始める。
今迄知らなかった母の姿、甘え切れる見事さにも驚かされた。
 「ええ〜・・」ドンドンエスカレ−トして来る、既に正弘は素っ裸、
母も同じ姿、そして何時の間にか体が真反対、美江は棒をしゃぶり
始める、正弘の顔の側に母の股座が見える、自分は此処から出て
来たんだと思うと感無量、その間激しい棒のしゃぶりは半端じゃ無い、
上手過ぎる、母が男を昇らせる技か、其れを息子にもする事には
呆れかえるが、感じる棒が憎いと知る。
 「お前〜美味しいが最高」ガブリチョバチュボズルズリズズ・・、
見事なしゃぶり方、正弘も知らずに母の股座に顔を埋める。
こうなるともう止まらない、親子は必死に血の通う相手を愛撫する。
 (そうか母も女じゃ、こうなると往かせるかその方が良い危ないしな)
そう決めると正弘の愛撫炸裂、善がり身を逸らす母を一気に指で
連突き開始、悶える母の肉は躍り狂う、見事な胸が舞躍る中、
強烈な指捌きで美江はいとも簡単に飛ばされ、そうして初めて小水を
放射、呆れるほどの快感が押し寄せて見え総てを飲み込んだ。
床に落ちて痙攣、美しい、正弘は母が最高な女と嫌ほど知らされた。
 美江は快感に襲われフロ−リングの床で汗跡を残して転げ回る、
最高な往きを息子がしてくれた事と、母の女が泣いている。
 「上がれや、風呂か」「風呂や」「良いよ」抱かれて汗を流され、
ベットに戻る。
「寝れるか此れで」「うん」素直な美江、縋付いて直ぐに寝てしまう。
「これじゃ男が要るな・・」そう思える。
 「こらっ、邪魔だぞ、起きんさい」「ええ〜・・」
「早く出ろや、買い物に行くけ〜」「あいよ・・」
昨夜と大違いに呆れ笑う。
 六月の梅雨まじか、外に追い出された。
(く〜それにしても昨夜の母には驚かさたな、良い体だぞ)
そんな事を頭に浮かべマンション傍の喫茶店でコ−ヒ−を飲ム。
「ま、あんた薄ら笑いの顔が素敵よ」「え・・、ああ〜済みません」
「何で謝るん、褒めたんだけ〜ね」「ママですか・・」
「あら嫌だ其れこそ恥ずかしい、こんな店でママとは烏滸がましい、
おばさんでいいがね」「そうは行きません、僕最近近くに引越した
んです、此れから通って良いですか」「良いけど只は嫌よ」
「はい払います」「じゃドンドン来て」笑われる。
 暫くして其処を出て歩くともう一軒喫茶店が見える、正弘は其処
にも入る。此処は先程の店と違いシック、しかも流れる音楽は
クラッシック、店内もそんな風な感じ、正弘は落ち着いた。
コ−ヒ−を飲みながら音楽に身を委ねた。
 「お客さんはクラッシックが好きそうね」「え、どうしてですか」
「だって、コ−ヒ−飲まずに目を瞑り聞かれているし・・」
「あはっ、大間違いですよ」「えっ・・」
「だってこの音楽など聞いた事も無い、でもコ−ヒ−はさっきの
喫茶店で飲んだばかりだ」「ま〜」笑われる笑顔が素敵な人だ。
「奥様は此処には・・」「ええ〜一段落すれば寄るわ」
「そうですか其れで総て此処に馴染まれた雰囲気ですよね」
「え、ま〜其れって古臭いという意味よね」「ち、違います本当です」
「良いわ、そう決めた、古臭いか遣れんよね困るし・・」
「奥様誤解です」「ま〜私の家は二階建て五階は御座いません」
「参りました、許して下さい」「許さない、もう金輪際此処にも来ない」
「待って、大変・・」「もう皐、虐めないの初めて来られたお客様よ
逃げるじゃ無いの・・」「雅代、楽しいの・・」
「御免なさいよ、この人暇人だから相手大変よ」
「そうなんですか驚いたが・・」汗をかいて正弘は焦った。
 「見かけない顔だけど・・」「はい、最近引っ越しして界隈を探索」
「それで喫茶店の梯子かね」「当りです」「おほっ、面白い人、皐」
「うふっ、そうね若いし虐め甲斐が在りそう」「嫌だ〜止めてよね」
「えっ・・」「教える、皐変態よ」「うひゃ〜良いじゃ無いですか
大好きです其処」「え〜兄さん・・」此処のママか笑われた。
「馬鹿ね期待外れよ、皐は本当は穴が無いほどの女、誰も手に
入れた事が無いのよ」「なんと無形文化財ですか」
「其れをゆうなら重要文化財、無形じゃ無いし」
三人は其処で大笑いする。
 でも中々の女性だし、言葉も広島弁じゃ無かった。
「ふ〜息抜き出来た」そう言い残されて店を出られる。
「ふ〜言葉のやり取りって最高だな・・」「あんた、学生かね」
「為りたて、でも半年は休学かな・・」「ま〜じゃ田舎からか・・」
「はい、祇園のまた奥大朝過ぎるけ〜」「え、じゃじゃ島根県に入るが」
「なんと、当り」「そうかね」既に先程の強烈な音楽と違イ落ち着く店。
「あんた、何か訳アリか」「え・・」言われてママをじろじろ見詰める。
「何か目に影が見えるが・・」「・・、・・」
「言わんでもええ、でも気を付けんさいや都会は大変な場所だけ〜」
「有難う、ねね古着屋知らん・・」「古着屋、有るけど」
「其れも若者じゃない中年・・」「中年・・」
「そう、母を田舎から浚って来ただけ〜、何も着る物が無い」
「・・、・・」「どこに行けば有るん・・」「あんた、年恰好は・・」
「先程の奥様とよく似ているが、顔は負けるな・・」
「うふっ、じゃ簡単、でも派手か余所行きかね」
「ううん、普段着、働くから要るんだ」
「そうか、じゃ明日でも来るか此処に・・」「はい・・」
そんな話をして店を出る。
 家に戻ると母が台所に買って来た小物を並べ鼻歌が出ている。
「母さん・・」「お帰り・・」機嫌が頗る良い様子だった。
何気なくテ−ブル上の母の携帯を触る、そうして画像を出した。
(・・、ん・・、なんとこれは・・)其処には夥しい数の目大追う程の母と
男の姿が、しかも嵌められている。とんでもない画像を見てしまう。
慌てて元に戻し、母の後姿を見て息が止まった。
 (義兄達じゃ無いぞ、じゃじゃ、アッあいつらだ)
あいつらと言ったのは男は一人じゃ無かった、胸に胸毛が在る男と、
手の腕に傷が写る男と体型が違っている。
(・・、・・)正弘は固まり目を瞑り、今見た画像を浮かべていた。

                       つづく・・・・。
















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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・7 ≫

2017/10/17 02:04
 大学は半年の休学届を出して授業料は払い込む。
そうして正弘は可部にと向かった。
「ええ〜あんた・・」訪ねたのは前の下宿先、無論家には妙子さん
しか居なかった。
「どうしてみんなが心配しているよ、あ・あいうう嫌ああぅっ・・」
行き成りキスをして押し倒す、男の力で身動き取れない、
バリバリリンと布が破ける音が聞こえた。
其処から抵抗するが虚しい抵抗、既に肌はさらけ出ている身、
妙子は泣いた、でも正弘は動く、そして愛撫はせずに行成り
でかい物を唾を塗りたくり減り込ませた。
 「・・、ゥゥ・うわわわ・・・あう〜バカバカバカ〜」
妙子は正弘の背中を叩いて叫んだが既に減込んだ物が動き始め
ると、とんでもないイガリ泣きで抵抗する、物凄かった、でも動じずに
正弘は続ける。
 五分七分八分・・、遂に妙子は正弘の背中を叩くのを辞めた。
それどころの騒ぎじゃない、アソコがアソコが忘れていた女を妙子に
囁いて往こう往こうよと誘う、飛んでもな窮地に立たされた。
 「いやああああ〜〜だ〜何々正弘〜何か変変よあんたあんた〜
嫌だが〜可笑しいがあんた嫌良いいい・・ええええいええええ
何が体が浮くよあんた〜」とんでもない事に成って来た、妙子の
アソコは張り裂けんばかりに広がり大物と知らされる。
 其処から異変がまた一段と上にと向かい、妙子は抵抗していた
自分じゃなくなる。
無我夢中とは此れかと訝る中既に二度も飛ばされ戻されている、
其処から妙子は腰を迎え応戦、有り余る若い男のエネルギ−は
想像を絶し、特に正弘の持物は膣が知り覚えるから始末がが悪い。
 遂に遂に妙子は歓喜の雄叫びと共に猛然と快楽の園にと突進、
そうなると狂う事狂った初めての経験はすさまじい喜びを引連れ
妙子諸共一飲みし、空高く身が舞い上がり其処で泣きじゃくり
何かが迸り温かい物が腿を伝って来た。
気を失い以後は覚えていない、相手を迎え応じるのは知ってたが
他は何も思い出せない衝撃を浴び、伸び切ってしまう。
 どれだけ時間が過ぎたのか気が戻ると此処に正弘の姿は無い、
時計を見て呆れ果て、なんと襲われた時間がとても考えられない
時間、一時間半を超えていたのだ。
「ま〜なんて子ね、呆れる・・」身悶える我が身は余震の様に
思い出して現れる、苦笑いしながら無残に破けた部屋着を
這い蹲り集めた。
 午後三時半、妙子は何食わぬ顔で、戻るであろう娘の為に食事
を用意し始める。
その背中は何度も揺れている、泣いて居るのか苦笑いかは
知らないが背中は其れを伝えていた。
 正弘はと言うと里に来ている、無論調査のためだが、暗く為らない
と無理、其処で六時過ぎに車は隣の集落に在る。
車を降りて目的の家にと向かう、其処で暗がりで腰を下ろして
明かりが漏れる庭を眺めている。
名簿には家族構成も書かれている、後は家がどんな様子かを
見定める為に来た。
子供は居ない、三十六歳の男、妻は二十九、母は健在、
三人暮らしと思える。
何とか妻の姿は写メ出来たが暗いから確りとは取れない、
また来ようと八時には其処を出る。
 そうして川本の手前の因原にと向かった、其処は確りと見れる、
窓が開けっぱなし、そうして人が動いているがあの男は居ない、
子供が一人と妻、元気が良いのか子供が騒ぎ其れを追いかける
母が見える、部屋が明るいから此処は幾つも写メが出来た。
家族は男四十二歳、妻三十五歳、子供三歳と判っている。
 そうしてまた車で広島にと向かう。
夜中十一時部屋に戻ると母が待っていた。
 「お前・・」「何もいんさんな、此れからも話すまでは言わんぞ」
「うん・・」素直にそう返事する。
「四月の行程表は変わらんだろうな」「何時もならそうだけど臨時
が在るけ〜」「そうか・・」「お前・・」「ほかの話なら聞く・・」
「今日ね、天満屋に行った」「ほう良いじゃないね、何か買えや」
「うん、でも未だ良い」素直だったし驚いた。
狭い部屋、寝床は布団を並べて敷く、夜中に美江に話しかける。
「な〜いままでの事詳しく話してもう話せるだろうあいつら強いんか」
「・・え、・・」「言え」「五分かな、聡は七分くらい」
「そうか何度果てた・・」「何時もとは同じかな珠に三度・・」
「ゴム使ったんか」「当たり前よ」「そう・・」
「で、感じたか聞いたら母さん凄い声だったぞ・・」
「馬鹿ね、相手をその気にさせれば早いがね苦痛よ」
「あほくさい此処に来てウソは好かん、良い気持ちだったろうが」
「息子たちは少しそうかな、でも始めは嫌々だった」
「判る、母さん、アレ好きか・・」「・・、普通と思うけどね」
「正直に居んさい」「好き、馬鹿ね」「あはっ、言い切れるか参るわ」
 こんな話で間が狭まる、可笑しな親子だった。
「お前は女もう知って居ろうが・・」「話しようか長い話になるぞ」
「良いわ夜長だし聞きたい・・」「最後まで口はさみんさんなよ」
「うん・・」其処から正弘が今迄如何していたかを話始めるが
聞く美江は驚愕し起きて座り話を聞いて行く。
 「ええ〜じゃじゃ三人に鍛えられたんか」「そう為る」
「でで、あの家は・・」「出来んがね、別じゃが」
「・・、そうね雅子さん凄い人じゃが・・」
「そう、聡子さんも多恵さんも凄かった特に多恵さんは奇麗だし、
感度抜群・・」「こら〜言うな〜お前は母さん叱る資格ないぞ」
「言えるが、本当だね」「参るわこいつ」寝ている正弘の頭を叩いた。
「どれくらい続いたん」「大学試験まで四日に一度交代で来てくれた」
「なんと在り得んが皆に感謝しないといけんよ」「そう決めている」
「そうか、有り難い事じゃがね、正弘がね、どれ見せろ」
「阿呆、見せたら母さんしがみ付くぞ」「阿呆親子じゃ出来んがね」
「良いやわからん、スキじゃろうが」「阿保じゃね、弁えているが」
「出してみろや、責任は持てんぞ」「え〜何ゆうん、怖いが・・」
「じゃ見るな、その方がええけ〜」
「何で、親子じゃろうが息子の物見ても良いけ〜」「じゃ見ろ」
「・・、・・」本当パジャマのズボンを降ろした。
 「・・、うぎゃ何何〜じゃ此あらけ無いがお前お前〜」
「阿呆擦るな立つが」「馬鹿かどれくらいに為るんか見たいだけじゃ、
じっとしんさい」「く〜玩具かね」正弘は意外と早くたってしまう。
 「・・、・・」「もう良いだろう、仕舞えや」「・・、・・」
「母さん・・」「あ、そうね見惚れた」「ええ〜笑えるが・・」
「親子でもここだけ同じじゃ、想いが膨らむが時間はどれくらい・・」
「一時間以上は持つ相手によるけどな・・」「・・、・・」
「寝ようよ」「・・、えうん・・」ようやく寝てくれる。
 「凄いがなんでお父ちゃんは小さいど、母親の系統かな・・」
「何でも良いが寝る疲れた」そうして二人は寝てしまう。
 翌日、正弘は可部に居る、又も妙子さんの家の中、
驚かれたが無言で部屋に入れて頂く。
「昨日は済みませんでした」「・・、・・」コ−ヒ−を入れてくれた。
「もう此処には来ないでね」「・・、はいそうします」
「此処は不味いでしょう、連絡くれたら妙子が向かうし」「ええ〜・・」
「嫌いなん、一度で終わりなの・・」「妙子さん・・」
「色々考えたのもう年だしね、でも凄いのが在った、其れが大切な
あんただったから何度も驚いたの、其れで昨夜遅くまで考えた、
会えるなら外でと決めた、何時でも前もって知らせて出向く」
「妙子さん・・」「もう何も言わないでよね、苦しいけ〜」「はい」
「じゃ何時・・」「今から良いですか」「どこに行けば良い」
「祇園手前のモ−テル」「じゃじゃ手前にコインパ−キングに入れる」
「じゃ先に出ています」「もう用意が在る、待っててよ、書き残ししない
と娘が・・、そうだ出前取らせよう、良いわ支度するね」
とんでもない豹変ぶりだった。
 妙子は此処で下宿していた正弘を見ている、根は正直で優しい子、
だから襲われても其処は怖くない、抱かれても何かを強請るような
男の子じゃないと知るから後味は良かった。
しかもとんでもなく強いしでかい、其処だけは妙子を驚かせる物、
何時かは来てくれるかなと思っていたが翌日来た無論謝りにだが、
妙子は其処は逃がさない、自分の思いを言って置きたかった。
正弘が出ると直ぐに後を追い妙子の軽は走る。
 目的地手前のパ−キングに車を止めると一目散に正弘の車に
飛び乗る。
「ふ〜きちゃったがね」「・・、・・」
直ぐにモ−テルの駐車場に入り、正弘の腕にしがみ付き歩く。
 部屋に入るなり、「此れからもこうなりたいけどな無理か・・」
独り言を言うと、正弘のキスを受けた。
其処からが大変、最初は愛撫無しで襲われたが今日は全く違う、
風呂に入らされそこで体総てを丁寧に洗われ、妙子は心地良さに
ウットリ、そうして寝かされると其処から愛撫炸裂、此れほど念入り
な愛撫など覚えが無い、妙子は猛気が狂う様に身を捩らせ
正弘〜とのたまう、その声が音色を変える頃、頂点を目指し我身が
躍り狂う、飛んだ往かされた、大満足、直ぐに体を流してくれて
そのまま濡れた体を運ばれる。
最高、何がなんでもこれ以上な喜びは知らない、妙子は今日も総て
身を任そうと決めているから自分は喜ぶだけで良い、
ベットでも別人の妙子が其処に居た。
誇らしげな美肉は舞躍り飛び跳ねる、差し込ま烈と一段と妙子の
絶叫は尾を引いて男を舞い上がらせていった。
 何も全て最高、妙子は生涯無い位狂い手繰り、正弘をトコトン
喜ばせている。
其れが妙子の真骨頂、自分では何もできないしらない、
全て今まで相手を迎える身、其れだから善がり方も自分がどれほど
良い事をされているかを男に知らせるだけ、後は狂い三昧、
見事な飛びきりを相手に魅せつけ身を逸らせ泣きじゃくって行く。

                          つづく・・・・。














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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・6 ≫

2017/10/16 02:04
 居間で項垂れていると、母が来た気配・・、「お前、済まん」
「・・、・・」「もう如何し様も無くなった、死にたいけ〜」
「死ねや、もう母とは思わんぞ金輪際、情けないがなんであの男は、
聞いても仕方ないか、聞きたくも無いが、親父だけじゃ駄目なんだ」
「・・、違う、弁解はせんけ〜、でも事の経緯だけ言って置きたい、
如何思っても仕方が無い事、でも母としては言いたい・・」
「・・、・・」其処から美江は震える声で正弘に話をし始めた。
 「家も何とか落ち着いたころ、もう看病疲れでかやる気が何もかも
薄れてきた自分、あいつも時々顔を出す、兄を看る為と言いながら
必ず後で風呂に連込まれ、もう奥さんが出来たしいけんと拒むが、
此れは兄の分じゃと言いながら無理やりじゃ、泣いたでも泣いても
許してくれん、其れで諦めるとまた来る、もう泣く方が馬鹿みたいに
感じて遣られるままじゃが、其れがのう、つい最近、子供が仕事が
出来なくなり、お父ちゃんが仕事をそのまま受け継いで来ている
から手が足りん、で仕事を二人に頼んだ。
その男は四十過ぎと三十半ば、隣の谷の人と川本の人じゃ、
其れが急に家に来て有無言わさずにわしを抱いてトラックの荷台、
其処で衣服を破られ後は言いたくない、其れから四十過ぎの男も
同じ事をされた、悔しゅうて泣いた、仕事は受けて遣るが見返りだ
と棄てセリフ、もう如何でも良くなり、電話が来ると智樹に睡眠薬
飲ませ、其れが今お前が見た現場じゃ、もう何もいんさんなや、
母じゃなくても構わない、犬畜生の世界じゃが、あいつが死ねば
解放される、いっそ智樹を殺して死のうと何度も考えている、
現実何時でも良い、死ぬ、お前には悪いが何とも女じゃ抵抗は
無理、この体が憎いが・・」畳に顔を伏せて大泣きされた。
「ええが話半分でも酷いが、でも生きないといけんじゃろうが、
何でも我慢して義兄はもう普通には無理なん」
「無理、下の世話もせんとな」「ええ〜大変じゃが」
「其れでも因果じゃ、もう疲れた」
本当に前見た母の姿じゃない、遣られた後だからか窶れている。
 「あいつら名前は、いや組合に出す名簿在ろうが、見せて」
「お前・・」「早く・・」持って来た名簿を読まずに写メを撮る。
「如何するん・・」「此の侭泣き寝入りするか、畜生見ておれ」
「お前、其れはいけんが美江は如何でもええけ〜、ななお前には
将来が在る、此処の事は目を瞑れ、お願い」
「何でじゃ母さん、母さんあいつらに抱かれ続けて欲しいのか」
「お前なんて事、本当に死にたいが・・」大泣きされた。
「お前には何を言っても母じゃないんか、そうだよな、こんなバカ臭い
母の姿誰でも愛想つかすわな、御免な」「・・、・・」
「もうええけ〜この問題はわしが解決せんといけん、此処を逃出そう
と考えている、お前も今じゃ仕送せんし、生きていけるよね」
「義兄如何するん」「連れてゆく・・」「何処に・・」「・・、・・」
「阿保かするな勿体ないが、其れとも情がうったんか・・」
「移らん、有るかそんなもん」「じゃじゃ、入院させろ」「えっ・・」
「それで逃げれば良い、此処は母が住む場所じゃ無いだろうが、
其れとも男が来るから居るのか・・」「お前・・」
「そうじゃないと逃げれるだろうが、もう世間は知られているぞ、
言わんだけ、其処を考えんさいや」「お前・・」
「住み込みなら考える」「えっ・・」「出る覚悟出来たら知らせて」
「お前・・」そう言って正弘は家を出てしまう。
向かいの道に消えるまで母が庭で立っていた。
 泣けた本当に泣けた、自分も言う程まともな道を歩んではいない、
母は否が応でも陥れられ仕方なく最初は歩いて居た筈、
其処からは計り知れないが初めは層と思える。
 母に出ろと言ったが果たして今の母はそうできるかは問題、
情が深い分柵から逃げ出せないかなとは思えた。
遣る瀬無い気持ちで家に戻ると寝転んで泣いた。
母が其処までとは思いもしない、余分に男二人に蹂躙される姿は
思い浮かべたくない、今の正弘には様子が総て見えるからだ。
「糞〜如何してくれよう・・」何度も寝返りを撃ちながら考えた。 
 其の夜は総てこの事を考える、如何すれば良いのか、
其処だけが霞んで見えて来なかった。
大学合格も心から喜べない、心の片隅どころじゃ無い、全部母の事
で満杯、雅子も正弘の姿が普通じゃ名にと悟り、何も言わない、
聡子も多恵も同じ、其れ程正弘を見てくれている。
 正弘は考えを変え、PCで色々調べたり何かを真剣に考えていた。
大学の入学式は母を呼んで居なかった、代わりのあの元の下宿先
の妙子さんに頼んで出て貰う。
無論子の事は雅子さんには話をしていた。
 「感動した、もう正弘は頑張り屋さんじゃが、麗佳も呆れている」
「何もかも、妙子さんの御陰です」「何んさるん、雅子さんもだがね」
「其処も加えている」「うふっ、男の子も良い、うちは出来んかった」
そう車の中で呟かれた。 
 昼過ぎ式は終わり、二人で食事する、妙子は本当に喜んでいた。
「僕に祝は無いの」「え〜要るよね困った、何がええかな・・」
「時計は要らんぞ」「ま〜考え判るんね驚いたが、今浮かんでいた」
「欲しいのは一つ、でも無理かな」「なあに、無理とは妙子が決める
事、あんたは欲しいのが在ればいんさいや、欲しくないもん上げても
悪いし・・」「だよね、じゃくれるん」「いいよ、なにが良いね」
「妙子さん自身が欲しい、ううん一度だけでも構わない、これからの
道を歩くに胸に抱いて進めるし・・」「・・、・・」
「それで、僕は心置きなく巣立つ事が出来る、無理を承知で言った、
駄目なら返事しなくても良い、無体な話だしね、僕は今日どうかして
いるが、気は確かです、以上告白しました」「・・、・・」
行き成りとんでもない事を言われ、妙子は何んにも言えない、
言いたくても驚き過ぎて声が出て来なかった。
 「着いた、今日は有難う御座いました、心から感謝しています、
奇麗な付き添いで写真を今後大事にして飾っておきます」
「・・、・・」別れの言葉も忘れて家の前で降ろされた。
 部屋に戻ると正弘は動き捲り、荷物の整理を始めた、
此れは誰も知らない事、正弘が最近考えていた事の実行、
そして夕方、店がにぎ合う中で僅かな荷物を軽が来て運び出る。
正弘も急いで軽で先導し其処を出て行く、午後七時過ぎの早業。
 店では少し早く仕舞い、正弘の祝いの為三人が残る、
雅子は家に呼びに向かって足が竦む、其処は何も無かった、
無論冷蔵庫やテレビなどは残っているが其れは皆が持ち寄った物、
正弘の物は一つも無い、驚いて店に戻るが泣けて来た、
何でと思うが皆理由が判らない、岩井が悲しみの晩さん会に変わり、
誰も食事など出来ないで、唖然とする。
 「何で、あの子挨拶もしないで・・」
「出来んじゃろうが、其処はあの子なりに考えて、でもなんで・・」
誰も理解出来ていない、其れ程逃げるとは夢夢思っていなかった。
勿論直ぐ妙子も知る事となる、麗佳も直美も美沙も驚きを隠せない
顔、此処でも一人妙子は別の位置に立っている。
「あの子、妙子にあんな事言って後に出たんだ、・・」呆然とする。
 翌日は正弘は忙しい、里に戻ると母が驚く中、義兄と母を乗せて
江津にと向かう。
「義兄さん、少し病院で寝ててね、あとは考えるし辛抱して下さい、
母の為にもです、判りますか・・」「・・、ゥん、済まん」
「いいえ、過去の事、今が大事ですからね、黙って従って下さい」
そう告げると手配していた病院に運ぶ、既に必要な物は母が荷作り
しているから問題はない、病院で頼んで母を連れて戻り其処も着る
物だけを集め、貴重品も全部集めてまた車に乗る、其処だけ話して
居ないから強引だった。
 既に夜になるが構わず母を乗せて走った。
母何も言わないし言えない、こんな動きをする息子を羨ましそうに
横顔を見ているだけ、其れでも何故か心が穏やかになって来る、
不思議と今まで居た家の事など考えてはいなかった。
四十一になって初めて息子の動きに合わす美江、今迄とは違う。
 「此処だ」「・・、・・」荷物を持ち合いエレベ−タ−に乗る。
広島の横川の駅裏の小さなマンション、1DK、七階が親子の
住みかとなる。
「正弘」「何もいんさんなや、もう悩むのは止めよう、後は如何為れ
皆は遣れん様に為りんさったとしか言わんが、良いわアソコ」
「・・、・・」「さ、買い物は明日、外で何か食おうか・・」
初めて親子で外に出る。
 「僕が良きるのは普通の道じゃない、母がアソコに住んで居ると
影響が出る、此処で住んで居て」「何するん、怖いのは辞めて」
「怖くない其処は別じゃ、大学も合格したが、少し休学する」
「ええ〜何で〜、駄目駄目」「もう遅い、此れからは母の力も要る、
馬鹿になっててくれんさいや」「ええ〜お前何するん」
「あとじゃ、食べよう」美江は又心配になる、何でこの子を引入れた
のか後悔するが既に息子の顔は決めている様子、何をするかは
判らないが、今止めても聞いてくれそうにないと思った
 初めて親子で夕食、其れも食べた事が無いシャブシャブ、
美江は美味しいと食べる事が出来た。
 二人でビ−ルを買って部屋に戻る。
「飲んでてね」「うん・・」なんと素直に返事が出来る。
「母さんはしばらく休んで居ててね、仕事は在るから心配しないで」
「ええ〜お前・・」「うん、居酒屋だけど知合いの親戚の店、頼んで
あるんだ、此処から近いからね」「お前・・」
「体を休めて元の母さんに戻りなよ」その言葉で美江は泣ける、
息子の前で今度は有り難いと思う泣き方だった。
「暫く、休んで散歩や観光しなよ、広島は知らんだろう」
「馬鹿にするな知っているがね」「そうかじゃブラブラ出来るよね、
戻る家間違えんなよ」「もう又コケにする」泣き笑いを見た。

                             つづく・・・・。





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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・5 ≫

2017/10/15 02:04
 正弘は大学受験で家に篭り勉強する、塾も通わず、元の下宿の
美沙さんや直美さんから参考書を貰い、其れは其れは一心不乱、
店に顔を出すが起こられるほど皆は協力してくれて居た。
 無論食事時は店で食べているから、正弘の顔を見る事が出来る。
「ねね、此れじゃ不味いけ〜」「何、多恵さん・・」
「あのね、勉強も良いけど、アソコ如何するん」「え、どこ・・」
「もう雅子、あの子アソコ如何なんよ、強いし最高、錆びないか」
「ええ〜もう笑わせないで〜くれんさいや〜」大笑いする。
だがその笑い声は一瞬だった、雅子が最初に顔色が変わる。
「あんた、其処気が点かなかったけ〜ね、そうだよね、勉強はして
欲しいけど、あいつは特別じゃろう、なんとか出させて目一杯其処
は悩まず進める事を考えようかね」
「雅子さん、其れが良い、ねね、だいたい若い男は如何なんかね、
聡子は知らんが」「多恵・・」「そうね毎日でも出来るけど勉強か、
どうかな、四日に一度くらい抜かせるのは」「四日何で・・」
「もう意味はないけ〜ね、若いからそうかなと、此処で栄養のある
モノ食べさせるし」「うふっ、良いじゃないそうするか、正弘が其処を
考えなくても勉強できるなら尚更良いね」「雅子さん」
「決めた、じゃあんたらも参加できるんかね」「勿論」
「あはっ、其れじゃ順番で向かうか夜食もって・・」「賛成」
笑う程呆気らかん、其処は強かな女性三人が居た。
 秋が深まる頃、其れは実行され出す。六月から無い正弘、
其処に雅子が十時過ぎ夜食を持って来た。
「正弘、勉強ばかりが良いとは思えんがね」「うん・・」
「だから抜けや、雅子も皆も其処を心配しているがね、お前辛抱して
ても頭がすっきりせんだろうが」「雅子さん・・」
「もう嫌いかね私ら・・」「え、何ゆうん、いつも寝る前顔を浮かべ
お休みなさいと・・」「其れで収まるか・・」「・・、・・」
「何でもいんさいや、如何なん自分でか」「うん、四日に一度・・」
「矢張りな、じゃ雅子を抱いて抜け」「雅子さん・・」
「何もいんさんなや、わしらお前を可愛いと思っている使える時は
使いんさい、普通の時は其れを一切考えずに勉強だぞ、其れが
出来ないなら雅子はこんぞ」「はい」「出来るか・・」「はい」
「そうか、じゃ、夜食持って来た相手に抜ききれや」「ええ〜」
「うふっ、皆痺れ切らしているぞ、六月の時の事は皆胸に抱いて
来ているんだ、遠慮は無い、してくれるか・・」「雅子さん〜」
泣いて抱き付いた。
 其れからが猛大変、受ける雅子は豹変し切り、あの六月一日の事
が脳裏に浮かんだまま、本当に現実今抱かれ戦いていた。
 した遣られた、なんと一時間半二度も正弘は果てていた。
「・・、・・」何も言えない横たえて体を跳ねさせる雅子、
目から涙が浮かんで来る。
「良いぞ、これくらい勉強で頑張りんんさいや・・」「はい・・」
「良い子だよ、正弘は・・」身繕いしながら泣いて家を出る、戻るまで
泣いた、今じゃ正弘が芯から可愛いと思っているから泣けたのだ。
 四日後、聡子が来た、其処でも会話せずともお互いが理解出来て
いる、直ぐにキスを受けると転がされ、「愛撫はええけ〜入れて暴れ
んさいや〜来て〜」叫んでしまうともう其処から聡子は覚えが無い、
とんでもない程我身が此れを待ち望んでいる事を嫌ほど知らされる。
 受けた受け続けた、身が壊れるほどの強烈な暴れ方に流石に
聡子は壊れて往った。
とことん暴れ遣られ、未曽有の凄味をまたも我身に刻んでしまう。
 次の四日目は多恵、正弘も多恵さんの体は大好き身が会い過ぎ、
多恵はシッテンバットウしながらも貪欲に迎え続け、此処でも二度
も正弘の精液を自分の体内に迎えていた。
 其れが其れでは終えない、正弘はなんでか直ぐに甦ると衣服を
着て帰ろうとする多恵に挑みかかる、此れには多恵も驚いた。
其処から三十分休まず受ける多恵、目は白目のままで正弘の
三度目を迎え大痙攣、泣き喚きも派手だが最後頃は掠れてた。
 このロ−テ−ションは続き、今じゃ自分の番が早く来いとさえ
皆は思うほど正弘に肉の開発を受けている。
 だが其処に異変が生じた、なんと店でも変化が起きる、
皆が綺麗になったと絶賛、特に多恵と聡子は馴染みのお客に
褒め称えられ、貢物まで貰う始末、三人は笑うが其処はパ−トの
女性も認めている。
 こうして日めくりは進み、正弘は晴れて大学受験も終えると後は
発表を待つのみ、暇になる。
「正弘、犬畜生に為れるかね」「え・・、意味が・・」
「うん、わしらだけじゃマンネリじゃろう、其処で違う体抱かんか」
「雅子さん何んんさるん」「そこじゃが、な〜良い女がいるだろう、
アソコの家に二人も・・」「・・、ああ〜何々・・」
「もう驚かんでもええがね、あの二人は我慢しておりんさるんだ、
世間体も有るしのう、髪結いは何時も変な目で見られている、
あんな姿でも裏じゃ良い男咥えて金でも貢いでおりんさろうとな、
悔しいて」「・・、・・」「それで、そう思われるならいっそして
言う方がましじゃろうがね、損だ、妙子は本当に良い子じゃ、
親が有名な遊び人でな、身代は其処を尽くし、おまけに母親が
病に倒れた、其れなのに父親は逃げる始末、借金は残るし大変
だったがね、其れで妙子は高校を諦めて美容見習い頑張った、
其れも其の矢先母が無くなる、そうして妹も姉について美容師、
何年か頑張ると妙子の男が出来た、其処も因果かね、仕事を
せん様に為りんさる、子供を二人産んで男を構う暇がない、
其れを良い事に夫、いや居候かね、そいつが消えたんだ、後で
知るが妙子の仕事仲間だと噂が出てしまうし、もう家はガタガタ、
妹の麗佳が頑張って姉を支えてくれた、漸く店を持つ事が出来る
と皆がようやく認め出し、店も繁盛した、今の家は五年前建てた、
凄い根性と雅子は泣いたが・・」「そうでしたか・・」
「それでな、もう何も心配は無いが、又も下らん男が寄ってきたら
と気が気じゃない、お前堰き止め役せんかね」「ええ〜・・」
「良いか、未だ娘が学校だ、妙子も今は男など眼中に無いだろう、
魔が刺す時も在ろう、麗香も然りじゃ、正弘がその役せんかね」
「雅子さん」「頃は見計らい何とか家に来るよう仕込むが後は
泣き喚いても抱付き離すな、良いな其処だけは途中で辞めると
偉い事になる、根性を据えてな、早くしこむぞ」「雅子さん・・」
「何・・」「良いのか雅子さん」「阿呆、良いに決まっているが、
わしはお前に抱かれ続けて生きる事とは何かを知らされたが、
我慢もええが出来たら其処は少ない方がええに気有っている、
お前は特に害はないが、肉が知るともう狂うがね、其処も今じゃ
ええと知るが、だからお前の強さは半端じゃ無い、一人や二人
増えてもなんも思わない、雅子の思いは変わらんし、正弘如何か
其処を考えてあいつら二人襲えや・・」
とんでもない事を言われ出す。
「良いな、修羅の道は世間では悪い事の代表格じゃ、入込んだら
進もうとことん進んで行こう、雅子も今じゃ修羅の道を歩んでいる
身、其処は聡子も多恵も同じじゃろう、でも見て見ろ元気で明るい、
店もお陰で大繁盛、正弘に言って無いが三人で何とか頑張ろうと、
其処でお前が大学に進むと、この家を買取る、安い金額で買って
くれと来た、買うと決めたぞ」「え・・」
「そんで此処を店と合体しマンションを建て、全部学生オンリ−じゃ、
一階は居酒屋をする、其れなら三人は時間が空くし家の事も今まで
以上に出来るが」「なんと凄いが、大賛成じゃ」
「そう嬉しい、そう思ってくれると信じてたが」大変な事を話される。
「お前が大学卒業まで此処に居て欲しい」「僕もそう願っているが」
「有難うね、じゃあの話頼んだぞ」「・・、ええ〜マジ」
「そうだ、安堵して仕事に専念させるんだ、お前の務めは其処だけ」
そう言い切られる。
 考えさせられた、総てに一番は世話になった下宿先の妙子さんと
麗香さんが脳裏に浮かぶ。
今迄その位置では見た事は無い、そうは言いきれないが遠い存在
だった、高校に入りたてでは憧れの二人、其処は断言出来るが
それを動向とは考えもしていない、其処を雅子さんが言われたら
驚くのは当たり前。
もう受験の勉強は無い、考える時間は余るほど有る、寝転がり目を
瞑って何かを思いつつ寝てしまう。
 一度、暇が出来たので里帰りしようと車を走らせた、
雪解けの道を走り向かう、家が見える頃、「え、トラック変えたんだ」
見られないトラックが家の庭から出て来てこっちに向かう。
「親父かと声を掛けようと横に止めて運転台を声を掛けようとした
瞬間、見た事も無い男が運転していた。
慌てて声を噛み殺し、直ぐに家に戻り、部屋に入る。
 「・・、・・、・・」義兄の部屋に来るととんでもない部屋、
母が素っ裸で転がり、汗をにじませる肉は震えている。
 義兄はベットで寝かされてるが寝ている状態で起きてはいない、
其れでもう一度母の裸を睨んでいる。
 「え・ええ〜嫌だ〜お前何時何時戻ったんだ・・」
驚愕する顔は引き攣り頬がひきつけを起こしている。
「義兄さん寝ているんか・・」
「え・・、ゥん、薬飲んでいる、昼間はそうしている」
「え、じゃ母さん裸は、もう遣れんけ〜なんでじゃ、義兄は出来ん
だろうが、なんで何で〜」発狂寸前の絶叫だった。
 もう何が何だか、正弘は居た堪れず今に逃げて屈む・・。

                         つづく・・・・。




























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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・4 ≫

2017/10/14 02:04
 平成十九年が来た、正月は里で過ごし七日には八重の下宿に戻る。
其処までに正弘は三人のおばさんに鍛え上げられて来ている。
基礎は聡子さん、次の段階は悦子さん、其処も酷く厳しい扱きを体験、
十二月からは店の外回りの多恵さん、此れが物凄い良い体、扱いて
居る物は使えないが、他は総て其の体で鍛え上げられる。出す事も
儘為らないが三日に一度は扱かれて出す事が出来る。
今になって女性の体は正弘にとって大事な物にと変化する、
そうなるともう母の女の身は理解出来てくる
 高校二年が来る、相変わらず下宿から通うが変化は在る、
あの美沙さんが大学に入られ一緒にバス通学が出来ない、
其れでも別の楽しみが出来る、通うバスは何時も同じ顔触れ、
別の高校でも仲良しになれる、四人仲間が出来ていた。だが其処で
正弘は別人、本当に何事にも動じない姿、堂々として女の子に媚も
売らない姿が人気となり、バス中でも憧れの高校生となってしまう。
 今は又聡子さんの家に通う、今度は仕上げと言われ、
とことん愛撫をされ我慢する事を教え込まれ続ける。
 そうして夏の手前、今度はあの凄い肉体の多恵さん、
悦子さんは身篭られ休職、多恵さんは女性に対する愛撫をさせられる
がこれが一番楽しい、最高の肉があげき狂う中正弘は芯からスゴ技
を会得して行く。
 夏が過ぎるともう何もかもが免許皆伝となった。
其処からお呼びが来なくなり、何でかと訝るが、雅子さんの一言で
事が動いた。
「正弘はもう此れから大学受験にダッシュだぞ、今迄とは立場が違う、
猛勉強じゃ、もう此処にもアルバイトで来るな来たいなら客で来い、
良いな皆が正弘の為にと一肌脱いでくれたんだ、恩を無駄にすると
金輪際皆とは会えなくなる失望するしな、雅子も同じだ、頑張れ」
そう言われた。
大学等考えていなかった、だが通帳を見ると自分では入れる額が
溜っていた。
総て雅子さんが計算されていたと思えると泣けた、そうなると頑張ら
ないとと正弘は遅まきながら夏から一心不乱で受験にと向かう。
 其れを黙って見る下宿の妙子さんが何から何まで身の回りの世話
をしてくれる。
無論妹の麗佳さんや直美さん美沙さんも協力してくれた。
 こうして晴れて受験合格、二月の事だった。
あの店で関係者が集まり喜んでくれる。
泣いた泣き過ぎるほど泣いた、関係者で有るおばさんに抱き付いて
泣き回る姿に皆も貰い泣き、其れ程此処では世話に成り可愛がられ
て来ている、妙子も其れを見て大泣きする。
 大学生に為ると周りは急変、無論正弘の事だが、なんと店の裏手に
平屋が有るが空いて、其処に引っ越しする。
皆が要らなくなった家具や電化製品を持ち寄り、瞬く間に生活には
苦労しない、今ではほとんど大学に行かん時間は店で働いてる、
そんな時期に義兄が顔を出さなくなる、通う道が変わったのか
知らないが、来ていなかった。
 五月連休中思わぬ電話が里から来た、なんと上の義兄が交通事故
で下半身不随と知らされ、其れには正弘も飛んで帰った。
大朝だから直ぐ其処、行くと病院で寝ていた。
 「義兄さん・・」「おう来たか様は無いが」「・・、・・」
返事が出来ない程やつれて作り笑いをする。
「お前・・」「母さん、大変だろうが頼む」「うん、なんとか頑張るが」
其処で泣かれる。
その涙は如何言う中味かは推察出来る、隠れた男女の関係はこんな
結末かと思えた。
家では悲しみと喜びが交差する、次兄が結婚、其れは前から決まった
事で兄の事故で伸ばそうと決めるが兄は怒ってしろと言う、
其れで正弘も参列、川本の女性とだけ教えられる。
 その式には兄の姿は無い、皆知っているが其の事は目出度い席
では出て来ない、二日居て新婚旅行に出掛けると見送り、
その足で可部にと戻る。
(此れで母も落ち着くな・・)一番其処が嬉しかった。
 吹っ切れた、何もかもがモヤモヤしていた事が消えた、其処は母の
事が総て土台に有る、正弘は晴れて普通の男にと為れた気がする。
 六月一日、忘れる事が出来ない日となる。
仕事を終えると家に戻り、直ぐに外に出る。
その道を雅子が歩いて来る、飛び出し雅子を抱いて家の中に入る、
そうして驚く雅子を抱きあげてキスをしてしまう。
何も言わない雅子、正弘は部屋に抱いて上ると直ぐ身ぐるみ剥がす、
そうして習って来た愛撫敢行、泣いて居ながらも愛撫は続き、
受ける雅子も泣いていた。
高校一年からの付き合いは長かったが、今在る正弘は総て雅子で
作りあげられている、其れも雅子の希望で事は進んで来ていた、
だから正弘の最初の女性は雅子と決込んでいるから尋常じゃ無い
意気込み、鍛えに鍛えられた正弘の真骨頂は呆れるほど凄い、
雅子は愛撫を受、既に泣き叫んで正弘〜とばかり呼んで悶える。
 愛撫された体は既に正弘色に染まる、そうして四十に為った雅子
の肉に正弘の感謝の気持ちを込めた一撃が挿入された。
とんでもない衝撃を浴びる肉は恐れ戦きながら、初めて雅子は男を
心から迎えているから普通じゃ無い、泣き喚く姿も何もかも雅子は
覚えが無いほど卑猥、「い・良い様〜正弘好きにして〜」
と言った後は覚えていなかった、 覚えているのはあらけない喜びを
運ぶ正弘のアソコが凄過ぎて、雅子は幾度も知らない場所で善がり
泣くだけ、往った往かされた、何度も往くが〜死ぬ〜と自分の体が
躍り狂い相手に痙攣三昧を魅せつけ、可笑しいほど感じて往く。
 一時間襲われ続け恐ろしい男の子、横たえて泣いた、その体に
衣服を着せると雅子を背負い、自宅に運び婆ちゃんが驚く中寝室
で寝かせる。
 「お前・・」「御免、念願の童貞無くしたが・・」
「うひゃ〜お前、なんと四十じゃぞ娘」「だって一番尊敬する人だぞ、
御免ね」「こいつ泣かせるがね、良いぞお前は真良い男じゃね」
「怒らんの・・」「阿保か怒る理由が何処にある、此処ではお前の話
ばかり聞かされているが、そうか嵌めたか如何だった・・」
「え〜婆ちゃん・・」「まええか後で娘に聞く、帰るんか居ても良いぞ」
「ううん、戻って噛みしめい」「そうあそうかでかしたな悪いね年で」
「其処は別、僕が決めていたんだ」「そうか、有難うね」家を出た。
 直ぐに買った中古の軽で走る。
「ね、外に来て」「なあに」会ったのか聡子、車で出て広い田んぼの
道で車を止めると襲い掛かる、驚く相手でも構わず、正弘は豹変、
受ける聡子も在るかなと期待していた矢先、とんでもない仕打ちを
狭い車の中で受けてしまった。
 遣った受けた、もう何もかもが吹き飛んであらけない善がりを肉が
受け続け肉が舞躍る、此処でも一時間しこたま味わうと、家の前で
降ろし、有難うと言い残し正弘は消える。
 そうして午前二時過ぎあの凄い体の多恵さんの家に忍び込む、
抱いてかっさらい車で走り、又も其処で襲う、最高な肉体はとんでも
ない喜びを正弘は味わった、飛んでも飛んでも戻り受けてくれた、
最高な女性、泣かれてあんたあんた〜と叫んで確りと正弘を受け
止めてくれる、其処も一時間頑張る。
 夜が白ける頃、もう一度聡子の家に居る、今度は外には出ない、
寝ている聡子に覆い被さり、とことん愛情を相手の肉に伝え送込む、
最初男として教育された正弘には雅子さんと聡子さんは特別な感情
が在る、声が家の中を駆けまわった。
娘が婆ちゃんの部屋で震え抱き付く中、構わず正弘は猛攻撃、
先程車で受けた身、二度目が直ぐ来て受ける聡子は半端じゃ無い、
何処までも飛び切り果ては小便が迸り伸び切る。
 「お母さん御免なさい、もう今日は我慢出来なかった・・」
「・・、・・」そう言い残し家を飛び出す。
 戻ると直ぐに家を出て店で仕込み、皆疲れて居ると思い、
一人で馴れている仕込みを終えた。
時計は九時を指して、店を出て家で倒れる。
 「ま〜何と・・」一番で店に来た雅子は驚く、総て仕込みが
終わって、「まさか正弘か・・」続いて聡子が店に転がり込む、
「ま〜あんた」「大変報告」「何・・」「あの子が来た襲われたが」
「ええ〜まあんた・・」「其処によれよれで多恵が転がり込んだ。
「ね〜報告よ正弘が来たが・・」「・・、・・」
もう店に居る二人が顔を見合わせる。
 そうして、「ひや〜あんたも」「えっ・・」「遣られたんか正弘に」
「もう知らせようとよれよれの体で来たんよ・・」
なんと三人がそうと知る。
「物凄いが・・」其れが一同の思い、笑えるが笑えない程呆れる。
「じゃじゃ三人が、雅子は一時間」「聡子も、「多恵もよ」
顔を見あわせて驚愕、ささ、三時間か、うひゃ〜在り得んが」
「雅子さん、怖い」「阿保じゃね、自分の体が怖いんだろうね」
「言えるが〜」多恵の声で大笑いする。
「じゃ同じ日に遣られたんね、記念だ、じゃじゃ六月一日は記念日
じゃね、姉妹に為れたが・・」「く〜マラ姉妹じゃが〜」
其処で大笑いする。
「支度じゃやが腰が」「多恵さん出来ている、出汁も何もかも・・」
「ええ雅子さん・・」「内じゃ無いし誰が出来るん、とんでもない男、
あの子がして転がっている」「ま〜なんと凄い男じゃが」
本当に厨房に行くと出来ていた。
 「ク〜コ−ヒ−のもうかね」三人が揃い飲むが会話は無い、
昨夜の事を思い浮かべるのか笑う顔が揃った。
「ねね、此れから如何為るん」「どうもならんけ〜、あの子は見境
ない子と違う、ゆうべは皆平等との証しよ」「まじゃ・・」
「そう、同じ日にと頑張ったみたいね」「わわ、ものごっついがね」
「だね、じゃ雅子さん・・」「流れよ、受けても良いの皆・・」
「もう味わったし鍛え甲斐が在った」多恵の声に皆う頷いていた。
「じゃ相手に任せるかね、此れから無いかも知れんが」
「其れでも良い記念日が出来たが、こんな歳の肉によう来てくれ
たがね~」「言えるが」「多恵ちゃんは良いぞ見事な体じゃしわしは
みっともない」「じゃ磨いたら、正弘に磨かせようかね」
「もうあんた~・・」朝からとんでもない店の中だった。
パ−トが来ると急にその話は終える、何時もの店にと変わり、
店は暖簾を出して始まった。
 「御免、遅くなったが・・」「寝ていろよ」
「そうはいかん焼き物が在ろうが、僕がする」「・・、・・」
みんなが呆れる中正弘は変わらず店の中で動いた。
そうしてお客が来出すと何時もの店、賑やかだった。
雅子は正弘の意外な面を知る、頑張り屋は知っているが
此処までとは知らず、其れが雅子を感激させていった。

                             つづく・・・・。



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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・3 ≫

2017/10/13 02:04
 四月、晴れて高校に上がり、通学している。
無論入学式に母も来てくれているが、一番嬉しい下宿のおばさん
が来てくれた事だった。
仕事柄最高な姿、美容院をされているから何もかもが美しい、
母も前日来てその店で髪を整えているから見栄えはするが、
おばさんには勝てる位置じゃ無い、其れは美江とて判る。
三年生に為った美沙と四人で帰る、家に戻り歓迎会も楽しかった。
 そうして正弘は生活を始めるが何と学校から戻ると、直ぐに向かい
側の店に向かう、夕方一気に忙しくなるし後片付けが大変、
通われるおばちゃん達も家が有る、其れで急遽正弘が後片付けを
引き受けたのだ。
其処は皆喜ばれる、家の事情が有る人達、喜んで早く帰られ、
残る女将と正弘は十時過ぎまで頑張った。
 家に戻ると其処から猛勉強、美江が心配するが何と男の子体の造り
が違う、夜中キッチリ一時までは机に縋り付き後は直ぐ寝る、
そうして六時に起き食事し、美沙とバスで祇園に向かう。
 店も正弘が疲れると思っていたがなんのその、元気バリバリ、
人気が在るし、此処で動く事はストレス解消にもなった。
部活は通うから無理と決めて戻ると一休みし、夕方此処で食事すると
店にと向かう、毎日それは変更が無かった。
皆良い人だった、全部同じ顔触れじゃない、シフトが組まれて毎日違う
おばさんが来られている、合計六人と見えた。
家が有るからそうしていると雅子さんから聞かされている、皆特徴が
あり面白い、中でもトラックの運転手が狙うおばさんのシフトで厳つい
男が現れるから面白い、本当に屈託が無い店、人に接する楽しさも
此処で学ぶ、時々義兄が来て大笑いする、雅子さんを捕まえて鍛えて
やと言うし、おばさんにもまれろとも冷やかす。
デモこの件で義兄に嫌な思いが有ったが吹っ切れる、
心配してくれていると知らされる。
だが此処には次兄の征二の顔が無い、智樹が教えてなかったのだ。
 五月の連休は朝から店に出て大忙し、洗い場はてんてこ舞い、
普通は見られない車が目白押し、観光やら里帰りで帰る途中か賑わう。
 連休最終日、なんとか終え帰ろうとするが雅子さんの姿が見えない、
店内の電気を消し、厨房に向かい電気を消そうとした瞬間、
横の狭い休憩室で倒れている姿を見た。
 「ああ〜おばちゃん、おばちゃん、大丈夫・・」「・・、・・」
「おばちゃん・・」「・・、正弘か、苦しい水・・」
「うん、待って・・」急いで飲ませる。
「大丈夫病院行こうか・・」「ううん、少し休んで居るけ〜」
「うん・・」傍にいた。
おばちゃんと言っても年は母より下だ、下宿のおばさんと同級生と
聞いている。
夫婦で頑張り夫は五年前亡くなられたとも聞いていた、一人で頑張り
家を支えて来た女性、其処は正弘も聞いて尊敬している。
 「苦しいんか」「胸が・・」「何処・・」
「此処じゃ擦って・・く・・れ・・やぁ」「うん、待って・・」
座布団で頭を支えると正弘は胸を擦る。
「こうか・・」「もう遠慮しんさんなや胸じゃ掴んで揺すれ」
「・・、・・」大変な事になる。
「エプロン外せ」「うん・・」「良いぞ、胸とお腹擦ってくれんさい」
「うん・・」なんとか頑張った、三十分して雅子は元に戻れる。
 「ふ〜有難う、なんとか馴れたね感謝だ」
「ううん、無理しんさんなや休み取れないん・・」
「無理、でも考えないといけんね」「睦子おばちゃんに頼めば良いが」
「あ、そうか休んでも店は動くね」「そうだぞ、なんとか考えて・・」
「そうだね、お前はおりこうさんじゃね、もう良いから帰れ」
「そうはいくか、家まで送ろ」「お前・・」「良いから店仕舞うよ」
「うん」雅子は感心する流石男の子、頼れると姿を追う目が在った。
家は行った事が無かったが、付いて行く、家は店の横道を歩くと
100M先に有る。
 「お母さん、倒れた」「ま〜お前大丈夫かね」
「正弘が助けてくれた、上がれ」「そうかい有難うよ、爺さん大変」
「おう、大丈夫か」「なんとかね、此の子が居たから助かった」
「そうかあんた有難う、え・・、若いが・・」
「お母さんはなしたろう、妙子の家に下宿」「あ〜聞いたがこの子か、
じゃアルバイト」「そう頑張る子よ」そう言われる。
 「じゃ僕帰るね、気を付けて寝てよ」「うん、有難う」
そうして戻って報告、「ま〜大丈夫か・・」「元気に戻ったけ〜」
「そうね・・」妙子は聞いて驚いた。
 皆には内緒だぞとあくる日に口止めされる。
其れからいつも以上に店では正弘〜と呼ぶ雅子の声が響いた。
何でもかんでも正弘と可笑しい位雅子は呼ぶ、皆が笑う程だった。
其れから毎日正弘は店が終わるまで居て、そうして家まで送り届
ける姿、本当に健気な姿を見せて行く。
 夏が来た、正弘は帰郷せずに店で昼前から働いている、
雅子も感心するほどの姿、正弘を見続けた。
 「今夜は話しが在る、座れ」休憩室に二人は居た。
「これはな正弘が働いた分、通帳を渡す今度から其処に振込む」
「ええ〜なんで貰っているがね」「其処は人前で別じゃ、半分にも
満たない金額、余りを入れて有る」
「駄目じゃろうが、要らんぞそんなに働いてないがね」「良いから」
「もう余計な心配しんさんなや」「あはっ、お前はもう遣れんけ〜」
大きな男の正弘を抱き締められた。
 「何で家に戻らん・・」「帰りたくないんじゃ良いだろう」
「良いけど妙子が来て心配していたぞ」「・・、・・」
「何か有るんか家・・」「複雑じゃし、見たくない」「えっ・・」
「もう苦しいから聞かんといて」「お前・・」雅子は正弘の顔を見て
何か在ったと思えた。
 翌日妙子の家に雅子が居る。
「ま〜そう言ったん、何でじゃろうね」「夕べ考えたが、あいつの義兄
がよう店に来るが最近にこやかでな、女を世話しろと煩かったが
言わん様になっている」「ま〜」「でな此の間こそっと聞いたらどうやら
出来たらしい、良かったね逃がすなよと言ったら逃げ様が無いがと
笑ったがね」「ええ、逃げ様がないって・・」
「そうなんじゃ、考えると如何もあの正弘の母と・・」
「嫌だ〜在り得んがね、雅子考え過ぎじゃろう」
「其れがまんざら嘘でも無いぞ」「何で・・」
「この間母から電話が来たが帰らん、帰りたくないしそっちで上手く
遣りんさいと」「ええ、上手くって・・」「仲良くじゃろうが・・」
「其れが何・・」「疎いのう」「だって世間しらんもん」
「そうじゃね、あんたも女の世界しか知らんが、男は居ないのかね」
「もう何いんさるん、阿保らしい・・」「わしもあんたも未だ若いぞ」
「そう今じゃ四十過ぎは若い部類、七十こさんと婆様とは呼べんけ〜」
「だろうわしらはまだ三十台じゃ」「あはっ・・、そうなるよね」笑う。
 「雅子・・」「え、何」「何考えておりんさる・・」
「ああ、何も、ああ〜・・」切ない声が出る。
「雅子・・」「な、頼みがある」「何・・」「あの子仕込んでくれんね」
「仕込む・・」「そうじゃ男として恥ずかしゅうない程度に・・」
「・・、え〜あんたまさか」「まさかじゃ、どうしても正弘を男に
仕立てたいと思うて・・」「あんた減込み過ぎ、考えてよ内じゃ無理
無理、其れに妙子じゃ何も知らんがね」
「そうか、そうじゃね、女ばかりの家じゃし、大変な事になる」
「もう飛び過ぎよ」笑われる。
「でもな・・」「雅子あんた減り込み過ぎ危ないがね」「・・、・・」
「雅子・・」「え・・、そうね言えるわ」「ええ〜あんた・・」
妙子が其処で呆れかえる。
「可愛いんじゃ、何もかもが其れで何とか出来ないかと此処に来た」
「ま〜其れでかね」「そう為るのう」「呆れるが・・」
話に為らんほど雅子はボ−トし出す。
 「雅子・・」「考えてね、雅子も考える、如何してもあの子女に対して
嫌悪感が在る、母の所為とは言わんが少しは在ると思え、此の侭
ではあの子が変な考え起こし女を寄付けん様になりそうで・・」
「そうなれば其れで仕方ないじゃない、反対に其処に向かうかも」
「ええ〜妙子」「だって反面教師ばかりじゃないでしょうが」
「そうか・・」「そう、何事も成り行き其処で本人が考えるよきっと」
「そうかね」「もう、確りしてよね」「うん・・」頼りない返事をする。
 夏が順調に日々が済んで行く、雅子も元気が出て汗を拭き出し
ながら頑張っている。
「正弘・・」「なあに、聡美おばさん・・」「今夜内にこんか」
「良いけど何」「刺身の良いのが有るぞ」「く〜餌で呼ぶんか参るな」
「生意気だぞ、来るか・・」「そりゃ〜行くよ、何の刺身・・」
「イカそうめんとタイじゃが、クロダイだ」
「く〜まげに呼びんさるのう行くが死んでも行くぞ〜」
みんなが大笑いする。
 其の夜早めに正弘と聡美は店を出た、車に乗り十分走る。
「お帰り・・」「お客さんだ・・」「く〜男の子・・」
「お前と同い年じゃろう」「そうなん、上がって」「誰かいのう・・」
「婆ちゃん男の子」「おう、何で」「お母ちゃんが連れて来た、舞の彼氏
にするのかな」「え〜お前・・」「嘘よ、お母ちゃんお刺身か・・」
「そうじゃ用意しんさい」「はい・・」元気な娘だった。
 「どうぞ後は食べてね、舞は勉強する」部屋に行かれる。
「さ食べろ」「く〜本当だ美味しそう、頂きます」ガツガツ食べるが何とも
言えない美味しさ、正弘は全部平らげ、御飯も二杯食べた。
「休んで風呂いきんさいや」「ええ」「泊まれや明日早く出れば良い」
「おばちゃん」「もう決めたが、風呂」「・・、・・」従う。
 広い風呂、バリヤリ−フか婆ちゃんの為に改装されていた。
「入るよ」「ええ〜・・」「慌てんでも良いがね、殺しはせんが・・」
「嘘っ・・」「嫌か」「・・、・・」声も出せ無い、驚いて固まる。
「良いか、正弘は良い男に為れ雅子さんは其処を願っておりんさる、
頑張れ」「お・おばちゃん出てよ」「阿呆、出れるか座れ来い洗う」
「ええ」「もう何でもえ〜は良いが座りんさい」「・・、・・」
「良い子じゃぐずぐずすると嫌われる、根性を据えてな、ま〜まげな
もんじゃがね、く〜鍛え甲斐が在りそう」「鍛えるって・・」
「阿保煩いぞ、今夜から正弘は生徒じゃ」「セ・生徒」
「そうじゃろうが教えて頂く身は生徒だろう」「教えるん」
「ああ〜なにもかもまかせ、雅子さんが頼んできんさったが」
「うそっ」「嘘なもんか長年の付合いがある雅子じゃが、あの子が
縋り付いて頼まれると嫌とは言えんが、嫌いじゃない男はのうでも
傍に何時も居られると面倒じゃろう、追い出してしもうたんだが、
今は寂しいぞ」「ええ〜・・」体を洗われながら正弘は仰天、
何もかもが初めての体験、しかも風呂場でだ。
 「アッツ、其処は良いがいけんけ〜」「黙ってろ」「もう酷いぞ」
「良いから楽しゅうしようね」「・・、・・」とんでもない事になる、
正弘のアソコもいとも簡単に触られ、洗われる。
 「お・おばちゃん」「こんな事で動じんさんなや、男は堂々としてな、
此処を鍛え女を泣かせるほどに成らんとまげな事は出来んが、早く
果てると嫁が逃げるぞ浮気もされるが」「・・、・・」
「良い子だ、素材がええ〜け〜楽しみ・・」「素材・・」
「そうよ、料理もそうだろう素材が一番じゃ、其れが悪いと良い料理
は出来んがね」「そうだけど、あう〜もう好かん・・」
「うふっ、握り潰そうか・・」「もう良い、嫌だ其処駄目〜」
慌てる正弘を面白いのか聡子はガンガン虐め倒す。
 「ふ〜、良いぞ此れなら半年じゃ」「は・半年って・・」
「そう、聡子の見る目ならそうなるが後は別の人に任せる」
「ええ〜嘘だろう」「任せや、とことん鍛えるけ〜」
「・・、・・」声を失う。
 其の夜添寝される、しかし寝れない、総て聡子さんの体を寄せられ、
浴衣がはだける中、正弘は汗ばんだ体をくっつけて寝られた。
 翌朝早く起きるが眠い、笑いながら朝食済ませ二人は店に向かう。
何事もない、普通、皆普通だった。
下宿に戻っても変わらない、夕べ外泊した事を告げようとするが、
おばちゃんは笑って男よね、良いじゃんと言われた。
 二日後またも聡子さんの家、其処でメモを渡される、
「良いね、書いた通りしんさい、今度会う時確かめるからね、此処に
必要な物集めてる持って帰り部屋で鍛えるんだ」「・・、・・」
もう何も抵抗出来ない、総てあの雅子さんから出た動き、
呆れるほど皆が何も言われない、そんな場所で正弘は育って行く。
 大変だった、此処ではもう添寝が当たり前、男の子の正弘も女性
には興味が在る、其れで寝ても寝ていない、全部横の聡子さんの体
が気に為り、手も今じゃ相手の体を這うようになっている。
そんな事が夏最中に続いた、そうするともう正弘は今度は何時かと
待つ、無論熟す事も頑張る、アソコを扱く過程を淡々とこなす姿が
部屋で見える。
 夏が過ぎる前一度里にと無理やり戻される。普通の家庭がそこに
在る、内心は別其処も今じゃ正弘は理解できる変な成長を知る。

                       つづく・・・・。















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望讐小説九十八弾≪ 修羅の跡・・2 ≫

2017/10/12 02:04
 母屋では正弘を除いて家族が久し振りに揃っている。
「なんとそうか、あいつ出たがっているんか・・」
「お父ちゃん、お願い何とか考えてな、此の侭じゃあの子グレル」
「・・、・・」「何処に出す広島か大阪か」「広島如何じゃろう」
「あいつ成績は今迄何も気にせんかったが・・」「そこそこよ」
「そうか智樹如何思う」「あいつの身で考えんと良い事には為らん」
「そうじゃが、出ても良いかも、他所で何か見つければ良いじゃろう、
あいつの人生じゃしな」「だなお前らも考えて遣れや」そんな話だ。
 中学卒業まじかに為る。
「おい、休みだろう」「うん・・」「トラックに乗れや」「え、仕事か」
「俺は層だがお前を連れて行きたい場所が有る、着替えせんか」
「え、ゥん」急いで支度すると、「阿保か、いっちょらえを着るんだ」
「ええ、もう・・」また着替えた。
 「良いぞ行こう」久し振りにトラックに乗る。
「どこに行くん・・」「待てや、雪が溶ける中じゃ滑るが・・」
八トン車では狭い道、其れを器用に運転して進む。
 「ええ〜大朝新庄過ぎたが、広島に行くんか」
「手前じゃ、八重を過ぎるともう直ぐだぞ」智樹は会話が少ないが
最近はとっても優しかった。
 既に雪が無い道を走り八重を過ぎ可部と言う標識が見えた。
「此処じゃ、降りるぞ」なんと可部に入ると直ぐに横にでかい駐車場
の食堂が在る其処に止める。
 「ま〜智樹〜」「おばちゃん、こいつに何か食わしてくれんね」
「あらら、野獣に美男かまげな男の子じゃ、何がええん」「義兄さん」
「何でもええ、安いから構わん・・」「じゃ高いの・・」
「あいよ、鋤鍋定食が良いかね」「其れ・・」迎えて女性は此処の主、
雅子、広い食堂は大勢の人が食事する中、三人が忙しく動かれ、
厨房には三人が働いて居られる。
 「でかいね・・」「此処は皆車の仕事の人だけじゃが・・」
「ドライブインか・・」初めて正弘はこんな所に来ていた。
「あいよ、食べんさい」「女将さん、此の子・・」
「・・、え〜あの話かね、ま〜、良い良いよこの子なら太鼓判じゃ、
まかしんさい」「頼むね、明日夕方になるがええか」
「ええとも、置いて行きんさい」「ええ〜智樹兄ちゃん・・」
「うん、お前が外に出たがっていると美江さんが言うし、此処は如何
かなと相談していたんだ」「・・、・・」
驚いた、何で連れて来られたのかが今ハッキリと見える。
 「良いな遠慮は無い、此処から祇園にバス通学しんさい、高校は
此方さんでお前の要望を聞いて何とかすると言われている」
「・・、・・」「気兼ねなんかせんでもええけ〜、確りと話をしろ」
そう言われる。
 義兄二人とは何時もはこみ入った話などしていなかった、
でも母のお陰で最近は最高にのびのびとして家に居れる、
出て行かんでも良いかとさえ思えていた。
 「良いな、俺は行くぞ、女将さんお願いするね」
「良いよ、任せてあんたコ−ヒ−でも飲んでてね」
昼過ぎだ未だ忙しい最中、義兄は出て行った。
 「ま〜めんこい子じゃが幾つかね」「おばちゃんは幾つなん」
「あらら攻撃されたが」其れで従業員が大笑いされ、全部女の人。
 二時過ぎ漸く店は落ち着く、「じゃ出ようかね」女将さんに従う。
歩いて道を横切り、少し奥に進む。
 「此処じゃ、入りんさい」家の玄関でそう言われる。
「居るかね・・」「ま〜雅子・・」「この間話していた子じゃが面接」
「あらら、大層な事じゃね、上がってつか〜さいや」
今風の家、正弘は田舎で見た事もない洋館、いやそう見えた。
リビングに通され、ソファ−に座る。
 「あんたこの家に来んさいや」「えっ・・」
「あのね、智樹さんが悩んでおりんさるから話を聞いたがね」
「えじゃ・・」「そうなんじゃけ〜、わしの中で一番気が許せる此処が
良いかと・・」そう言われた。
「どうぞ、あんたもコ−ヒ−良いかね」「はい・・」
「ええ〜味が違うが・・」「インスタントじゃ無いけ〜」
「・・、・・」美味しかった。
「それでどうなるん・・」「この子じゃ良いと思うが妙子如何・・」
「内は構わんけど良いの」「お互い刺激が出来る、其処が良いと
思えるがのう」「うふっ、刺激かね、旨い事いんさるね」
「今夜一晩預ける、話を聞いて見て」「良い預かる、有難う雅ちゃん」
女将さんは笑顔で帰られる。
 「さてと、あんた名前は確か・・」「正弘です」
「そうだった御免、此処から祇園の学校に通う子は大勢いるのよ」
「ええ〜」「だって今じゃ祇園は学生の街、大学なんか五校在るし
高校も付属加えると七校、無論女子高も有る」「・・、・・」
「でね、聞いたら高校は良い所と聞いたし、其れなら横滑りできるか
と思える、早くしないと始業式に間に合わんしね」
「おばさん、いや妙子さん、僕で良いの・・」「通えるよね」
「はい、バス好き」「うふっ、そうね待っててね」部屋を出られた。
 「今日は」「・・、あ・今日は」「麗佳です、妙子の妹、宜しくね」
「・・、・・」なんと美しい女性だった。
「良いかしら・・」「え・ハイ」「私はあんたより5歳上の直美宜しくね」
「入ります、私はあんたより二歳上の美沙で〜す、宜しくね」
「・・、・・」正弘は呆れかえる、自分の家と真反対、女ばっかしの家と
知らされる、いや未だご主人が戻られていないかもと思う。
 「如何、皆集合して・・」挨拶された女性が部屋に集合された。
「驚いた、御免、此処はね女ばっかしで街道に近いから不安なの、
其れで男の子なら良いと言っていたの」「ではこれで全部」
「そうなの仕事柄女ばっかし」其処で皆笑われる。
「あんた内の高校に来なよ」「え・・」「内は最高な高校、昨日学校
で聞いて来た、矢上高校なら良いと」「え、では・・」
「そうあんたの高校は少しランク下だけど良いと先生が言わしたが」
「・・、・・」「如何、家に是非来て欲しい、用心棒様」
「ま〜ママ〜笑えるが〜」みんな笑われ正弘は頭をかいて顔が真っ赤。
(く〜なんて家だ、女性ばっかしだぞ、家と大違いじゃが・・)
「みんな良いわ、正弘君と話が在るし、麗佳お店・・」
「行くね」部屋を出て行かれる中、ふ〜わ〜と香りが広がる、
香水なのか最高な香りだった。
 「今日はお外で食事しましょう」「良いわ、何食べるん」
「あのねお客様が先、正弘君なにが良いの」
「何でも、でもお寿司食べた事無い」「ま〜じゃ安くて美味しい店在る
けど其処で良いかしら」「何処でも食べれるなら良い」
「決まったね、銭寿司よね」一番下の子が喜んでいた。
 途轍もなく美味しい、田舎では寿司は巻き寿司のみ、
正弘は美味しいと顔を綻ばせて食べるから皆も笑顔、
そうして正弘は快く下宿が決まりそうだった。
 翌日早くも一番下の美沙に連れられ学校訪問、何もかもが凄い、
もうテンパッテ仕舞う。
 八重に戻ると直ぐに義兄から電話が来て夕方食堂に来るとあの
食堂のおばさんから聞かされる。
義兄のトラックに乗ると如何だと聞いて来るから行きたいと返事する。
 家でもそう決まる、母も喜んでくれて、頑張れと言う、正弘は此れで
此処を出れると一安心。
此の事は家でも誰も反対はしない、義父も違う意味で賛成してくれ、
義兄二人は同じ思いで大賛成、正弘の一言で事は進んで行った。
 三月半ば友達とお別れ会が開かれ、正弘は漸く此処を出るんだと
知る、中でも仲良しの友と居るが、そいつらが俺らは邪魔だなと笑い
ながら、悦美と二人っきりにされた。
無論この家は悦美が居る家だし必然的にそうなる。
 「寂しゅうなるね」「うん」「何、もう他人事じゃ無いし、いけんが」
「手紙書くよ」「本当、でも離れると・・」「書くって」
そんな幼い時からの友、別れがこの先どうなるかも判る筈が無い、
其れでも連絡はしようと約束する。
 三月二十日、今度は母の車で向かう、其れまでどんな家かとか
どんな家族構成とかも聞いては来ない、おかしい程皆に聞かれない。
家に訪問し、美江は頭を下げて感謝の表しをすると部屋に上がる。
正弘はその時挨拶をした後あの食堂に向かう。
「おばちゃん、お腹空いた鋤鍋定食」「あいよ」笑顔で迎えられる。
正弘は此処では人気が在る、来ると皆正弘の頭を撫でて通る、
「もう何しんさるん」「可愛いからよ、良いじゃない愛情の表現だよ」
そうよ早々と皆が大笑いされた。
「此れからも此処にきんさいや、内緒でもええけ〜ね」そう言われる。
 家に戻ると、母が驚いた顔で迎える。
「お前、家族構成言わなかったな」「え・・、聞かれないし」
「なんと、もう此れですよ」「うふっ、男はそうでないとね口が軽い事は
女みたいだしね〜正弘」「うん・・」「ま〜呆れた子」美江は笑った。
 二人に成り、母と話をする。
「此処の事は全部話が済んだけ〜此処から高校に通え」「うん・・」
「此処の人には優しくしんさいや、女ばかりで面喰うだろうが、今迄男
ばっかしだったしね、勉強になるが」「・・、・・」
「うふっ、良いじゃないね、此処最高、お母さんも奇麗だし優しそう、
子供らも挨拶されたが驚いた、会いたい此の家の妹さんは仕事と
聞いた、又会えるしね」母が何時になく話をする。 
 「母さんもアソコで頑張りんさいや・・」「何処を頑張るん」
「ええ・、もう阿保じゃ」「ひや〜判るんかね」「阿呆・・」
「まあま〜仲が良い事、反抗期無かったの・・」
「在っても構ってられなかった、無い」「良いじゃない、男の子育てた
経験が無いし、頑張ろうかね」「世話がやけるけ〜、こちらさんは女の
子、男はいけん」「ま〜そうなの如何いけんの・・」
「臭いしつっけんどうだしね、其れに何考えているのかもさっぱり、
放任していた」「あらら、其れで此れなら大成功よ」
「あら、そうも言えるね」もう憎たらしい程仲が良いと見えた。
家で親子を迎えるほどの強い母、弱さで負けた訳じゃ無いと知る。
 こうして何とか、八重で暮らす事になる、
やがて新しい高校生活が始まろうとしていた。
             
                つづく・・・・。





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★本日開始★望讐小説九十八弾≪修羅の跡・・初回≫

2017/10/11 02:04
 平成十八年八月、島根県の奥深い山間の集落が須田正弘の
住んで居る場所。
其処は合併を重ねたバカ広い町、数度合併を繰り返す昭和中頃
から歯が抜ける様に住民が都会に出て行った。
だから合併しないと予算が持たない、最初から予算なんてもの無い
に等しい、国からの補助金で賄っている状態、しかもどこを見ても
お年寄りばかりだった。
毎年百歳以上の人が一番多い県と、お年より平均年齢も全国一位、
そんな場所だった。
 家族は父、文雄48歳、妻(後妻)美江36歳、長男智樹27歳、
次男誠二25歳、そうして正弘18歳(美江の連子)五人家族。
家は農業と自営の運送業をしている、従い父と兄二人はトラックを
持ち、材木や石、そうして地元で栽培する野菜などを広島や関西に
運んで居る。
付近の家と比べて其の分裕福に見える。
 正弘が此処に連れて来られた年は、十五歳、三年前に為る。
 この家は五年前、母が亡くなられている、男ばかりの三人住まい、
誰が見ても大変、しかも仕事がら厳つい体、家の中は目を覆う惨状、
そんなこんなで親戚が頭を抱え、後妻をと奔走する。
 そうして来たのが美江、正弘の母、大歓迎されて結婚式も派手、
急に正弘は年が離れた義兄が二人出来る。
中学生の時来ているが既に当時義兄達はトラックに乗っている、
言動が粗暴、瞬く間に正弘は小間使いにされる。
何度ど突かれ投げ飛ばされ、脚蹴りされた事か、義父も知らん顔、
母が泣きそうな顔しているが、飛び込んで止めてはくれなかった。
 其れが半年過ぎると急に義兄達は正弘を虐めなくなる。
其れは嬉しいが、何でと訝る日々が続く。
其の意味が読めたのは直だった、自分の母がデカい男に跨れて
泣き喚く現場を見た瞬間、忘れもしない、中学三年生を終えようと
する二月の寒い日、早く授業を終えて戻り、家の土間に入る瞬間
耳に飛び込んだのは母の泣き声だった。
(不味いぞ泣かされている・・)そう思うが相手は家のもん、しかも
厳つい義兄か義父かと思えたが、なんと泣き声を聞いて居ると
普通じゃ無い、其処は未だ疎い正弘には状況が読めていない。
 「智樹〜良いわ〜すごいが凄い往くよまただ〜」
母の叫びで漸く状況が掴める。
(母さん・・)土間にしゃがみ込んで母の泣き叫びを聞く事になる。
暫くして家を出て雪が降る中納屋の二階の自分の部屋で泣いた。
 其れから家に戻る時気を付ける、だがだが母の泣き叫びは半端
じゃ無い、しかも其れが義兄だけじゃ無かった、トラックは其々運ぶ
ものが違うし、誰かが家に居る時が在る、其れで母が強姦された
のかと正弘は次第にそう考えだす。義父とは当たり前、だが其処に
義兄二人が母を抱いているからとんでもない家の中、誰かが家に
居る時はそうなる定め、美江はでかい男三人を迎えていたのだ。
 二月末、正弘が納屋の二階で居る時母が来た。
「母さん、体大丈夫か・・」「え、何で・・」「だって男三人大変」
「え・・、お前も居るじゃない」「あはっ、其処は出来んじゃろう」
「ええ〜・・」最初意味が読めず美江はキョトンとする。
「互いに理解して居るんか、拙い事に為らないでよ」
「・・、え〜正弘」其処で漸く言っている事がハッキリと見えた。
「お前・・」「ま〜良いけど」「お前、何時から」
「前からだけど母さん其れでいいなら何も言わんが、でも危ないぞ」
「お前・・」其処から絶句してへたり込んだ。
 母屋に何とか戻ると美江は泣いた、だがその涙が直ぐ乾く、
目が光り天井を見上げる。
(そうか、あいつが居たがね・・)そう思うと又何か考えだす。
 美江は此処に嫁ぐと男ばかりの家、最初は大変、男盛の中に
入っている事も忘れる程忙しい、洗濯も多いいし、料理も半端ない、
しかも酒を喰らうから長い時間片付けも出来ない有様、そんな中で
疲れ切り昼寝して居る時、誰かが体に覆い被さる、お父ちゃんと
叫んで無意識に抱き返す。
疲れた中、目はうっすらとしか開けられない、直ぐに股座に熱い物
が減り込んで来て迎えてしまう。
そうしてズンズンズズンと強烈な出し入れに流石に美江は異変に
気付くが既に遅し、長男の智樹の顔を見て力いっぱい跳ね退けた、
其れから会話が変に続いた、淫らな姿も何とか寛い、美江は強か
に話をする。
 「あんたね〜何、畜生か」「義母さん、頼む俺も我慢出来ない、
最高な女が家に居るんだぞ無理じゃ、頼む後生だから俺も加えて
くれんさいや・・」「・・、・・」
「親父は仕方ないが、俺も男、嫁が居れば別だが来てくれんがね、
義母さんお願いする」頭を畳に擦り付けてそう言われた。
「其処考え間違っている」「判る、子供じゃ無いがね、でも遣れん
のじゃなんとも我慢出来ん、頼むけ〜」懇願される。
「仕事も頑張るし、なな〜あいつももう虐めん、お願い」
あいつとは正弘の事と思えた。
「お父ちゃんに見つかると殺されるがね」「内緒仕様、守る」
「智樹・・」「今日は良いけ、入れさせてもろうただけで大感激だ、
後は自分で果てるし、今度は最後までなな・・」
呆れてものが言えなかった。
 だが其の夜全員が顔を揃えるがあの事を態度に出さない、
しかも何時も通り親父と酒を飲みながら仕事の話をしている、
その姿に美江は少し安堵する。
 事件は直ぐに起こった、息子たちは雪でトラックが動かせない、
充が良いのか悪いのかその日は夫が会合で出掛けている、
しかも一泊、実の息子は友達の家で送別会たら何とかで家に
居なかった。
 智樹、征二と三人で酒を飲んでいる。
「義母さん、大変だけど家頼むね」「ま〜征二・・」
「おうよ、あんたが居ないと家は暗闇じゃ」
「言えるが、真兄さん言い方良いが」そんな話をする中、
美江は片付けて兄弟が酒の飲んでいる中風呂に向かう。
 暫くすると、風呂のドアが開いた。
「アッ・・」声を出すがそこからの声が出て来ない、其れは兄弟二人
が飛び込んで来たのだ。兄の智樹が美江を抱えて体が濡れたまま
奥の部屋にと向かう。
大人の美江は此れから何が始まるかなど判る、大男二人には力で
適う訳がない、しかも15歳の子連れ再婚、どれをとっても厄介
極まりない事情、美江は其処で観念する。
 「あんた達待ちんさいや、話がある」「まてんが」
「じゃ侵されたら金輪際あんたら恨む、逃げる」「義母さん、そんな」
「良いかね、あんたら欲望の捌け口に義母を使うんか、遣れんが
そんな子とはすめんが」「義母さん、何でも聞くしお願いじゃ」
「征二あんた智樹にそそのかれたな・・」
「・・、ううん、話は聞いた、俺は最初から義母さんが好きだ、
兄も同じじゃ、だから此処はお互い義母さんを大事にしようと決めた」
「・・、・・」「其処は間違い無い、俺一人良事するのは好かん、
此処は義母さんを二人で大事にしようと決めて話をしたんだ」
「あんたら・・」「お願い、正弘も任して大事にする、親父は親父、
な〜お願い」美江はもう返事に困る。
「寒いがね、馬鹿」「あ・・、暖房付ける、待って・・」
「・・、お前達覚悟有るんか・・」「うん・・」「征二は如何・・」
「有ります」「そうか喧嘩するな、仕事第一じゃ売り上げ上ればその
分ご褒美で美江を上げる、正弘も可愛がれや」「はいっ・・」
「そうか覚悟するかね」「義母さん・・」
「阿保か情けない顔をしんさんな、ゴム嵌めろ」「はいっ・・」
「じゃ良いわ、如何にでもしてくれんさい、いいや愛撫が先だ、
詰まらんと二度と迎えんぞ」「はいっ」とんでもない事に成りそう
だったが、美江は此処に来て拒んでも何時かはこうなるかと、
薄々智樹の件で知らされていた。
 其れから男を従えて美江の肉は踊りに躍る、有り余る力が美江
を極上の極致にとむかえさせられる。
泣いた泣くなんてものじゃない、夫も強いがこの家の男は強靭
そのもの、果てても蘇りまた挑まれ続ける。流石に好き者の美江
も溜まったもんじゃ無かった。
畳に在る新聞紙の上には夥しいゴムが白い液を包んで転がる。
 一時間半は流石に酷い仕打ち、「馬鹿〜ビ−ルじゃが」
「ああ・・、はい・・」征二が飛んで行く。「智樹お出で」
キスを仕掛け、其れは智樹にとって最高なお返しだったのだ。
 遂に女王が誕生する、大男も美江の体に酔い痴れ一溜りも無い
陥落、其れから美江は心を入れ替え、考えも変える。美江は既に
家の大国柱、何でもありの生活、時には夫を早く酔わせ、その横
で息子二人を迎え、声こそ出せ無いが、最高な往き様を兄弟に
魅せつけほくそ笑む、強かな女が其処に見えた。
 「お前、高校は・・」「行くが良いだろう」
「良いけど此処で良いのか・・」「何で・・」
「母がこの状態だが辛いだろう」「辛いけどどう仕様もないんだろう」
「うん・・」「じゃ仕方ないが」「お前・・」
「いい、俺は俺」「正弘・・」「考えていた、外に出ようかと通信でも
受けて働くかと悩んでいる」「お前」
「母さんの所為じゃない、義兄を見てて其処は其処で良いけど俺は
嫌、なんとか外に出て頑張る」「お前・・」
美江はもう何も言えなくなった。
 大変な問題が此処に在ると嫌ほど知らされる。

                     つづく・・・・。















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・終節 ≫ 

2017/10/07 02:04
 午前四時、二人は牛の世話するために名残惜しいが這い蹲り
部屋を出る。
水浸しの床に転がる正代と麗香、思わぬ事で味を占めてしまう。
「あんた・・、寝て」「おう〜凄かったぞ、誰の体か知らんが出した」
うっすらと白ける朝、なんとか三人は母屋に入り込む、
武志は婆ちゃんの間に転がり込んだ。
「お〜未だ元気じゃが」「もう婆ちゃん」「阿保かこれくらいはのう」
二人の婆は武志を裸のまま寝かせアソコを撫でてくれた。
 寝た寝た、本当に爆睡、昼過ぎに漸く起きる。
「握り飯」「く〜良いな味噌汁」「あいよ」婆二人は元気、
其れが何と武志のアソコを触って元気が出ていたのだ。
「く〜良いね又するか」「ま〜益代さん」婆が二人大笑いする。
「此れで良いぞ、此処は安泰じゃ、こいつが逃げんぞ」
「そうなると良い」「そうなるに決まっているが誰かがこの暴馬
鎮めんと遣れんがね」「言えるのう、真凄いぞアソコ」
「見た、始めて見たが」「婆ちゃん、昼間だぞ」
「阿保か、昼でも夜でも良いが、此処は遠慮ない区域だが」
「言えるが〜」大笑いされる。
「なな、大変、夢中でな誰かの中に出したが不味い」
「え〜お前にも在るんか」「あるよとんでもない四人だ、タッグ組
まれた」「聞いたかね、笑えるが」「それは過失、又出して遣れ」
「え〜」「そうよ早々」「でも夫が」「馬鹿、一人で来ると思ったか」
「え〜・・」「阿保じゃ、まだまだじゃね益代さん」「可愛いが」
「其処は層だがあのなそんなこと心配するな他所の家の中身
など覗くな」「えっ・・」「ま、おいおい判るが」そう言われる。
 「お母さん、少し寝ても良い」「もう頑張れ、此れじゃお前ら二人
には任し切れんが」「良い、美代さんと舞子ちゃんがいる」
「聞くが誰かに出したと言うが・・」「え〜麗香あんた貰ったん」
「ううん、誰美代じゃない、あの子イガリ泣く声が酷かったし」
「ひや〜そうなるよね」あほらしいて婆二人は話しから逸れる。
「あ、郁美に電話しないと」慌てて益代は長い電話をする。
「婆ちゃん」「おう美樹ちゃん」「ねね来て見て・・」「何・・」
二人の婆が連れて行かれる。
 「あんた・・」「有難う夕べ驚いた」「相談で来たんだ」
「だろうな良いぞ最高だった」「今度は二回ううん三回出して」
「く〜もう又あそこが立つが」三人で大笑いする。
「あ、来た来た泣き娘」「もう恥ずかしいが、あんた夕べ有難う」
「仕事」「夫が出ているから忙しかった、終わった」
「そうか上がれコ−ヒ−」「はい」素直初めて明るい所で顔や体
が見れた、良い顔と体で喜んだ。
 「で、報告したん、ね〜どうなん・・」「舞子と二人で電話した」
「で・・」「ええぞ逃がすなと呆れた」「良いじゃ無いの公認よ」
「え〜本当か」「あんたね、この子単独で来ると思ったんか」
「えっ・・」「美代、舞子はそんな女じゃ無い」「じゃ・・」
「そう言う事、夫が寂しいじゃろうと進めたと今後の事も有る
逃がすなと何度も・・」「・・、・・」呆れた。
「其れもね実は夫達遊んでいる、罪滅ぼしも加味している」
「ええ〜なんと」別の家の後家さん、度々向かっている」
「へ〜いいな」「こらっ」怒られる。
何処でもこんなのは全国一緒かと思えた。
「美代さん来て、お前らも後から来い早くせんと娘が戻る」
「婆が居ない内にと武志は治まらないあそこを押さえ美代と
奥の部屋で開始、其処は昨夜していなかった愛撫炸裂、
とんでもない喜びの声は聞く女は堪らなく切なかった。
正代と麗香が参加し瞬く間に昨夜の再来、真昼間奥の部屋は
目を覆う惨事、一時間みっちりと遣られ、なんとか部屋を出て
梅雨空を眺め縁側で涼んでいた。
 「お〜まげなもん晒して・・」「あらら、戻ったん」「邪魔かね」
「ううん」「あいつらは」「納戸」よう遣るな元気な事」
「美樹ちゃん如何」「それがな水栽培の施設見て来たが」
「出来たんか」「見事じゃあれは良いぞ土を気にせんでも良い、
出来栄えは瑞瑞しいと・・」「へ〜」そんな話をする。
 「明日娘連れて行くよ」「うん・・」
明日は土曜日、武志もその気で居る。
 「え何々・・」なんと庭にマイクロバスが入り込む。
「・・、親父・・」「おう、此れでならみんな一緒に行けると
こいつが言うから来た」「ま〜武夫さん」「婆様もご一緒かね」
「あはっ、恵子遣るじゃない」「娘達に衣服妹と探し持って来た」
「え〜あんた」「義母さん五人だぞ」「聞いているが抜かりない、
ダンボ−ルに詰め込んで来たが」笑われる。
「親父、僕の車で行け、早くせんと葬式に為るぞ」「じゃじゃ」
「そう喪服姿じゃ余りにも卑猥だ」「こいつぬかす電話してくれ」
「良いぞする」「ま〜あんた」「御免、会いたいがお前」
「だから来たんだ」「良い行ってあの家でね」「感謝する」
親父のそんな顔始めて見た。
 「良いと早く来てと洋子さん直ぐ戻る」「有難う、皆さん後で」
「あはっ、親子じゃ全く似ているが」「母の恵子も同じですけど」
「言えるが悪いのはあんたじゃね」大笑いする。
 「キャ〜おばちゃんだ〜」「なんとめんこい子じゃ、おいで」
庭で抱き付いた美玖が恵子に縋り付く。
「お姉ちゃん・・」「知らん、早く戻る視察おばちゃんも来てよ」
「見んさい小さなバス、此れで行くが」「凄いが遠足だ」喜ぶ。
「恵子どれくらい在る」みんなに選ばせて三着くらいかな」
「ほう良い、並べろ、其れで母に電話しろ正代」「はい直ぐに」
手配は早い、美玖が手を叩いて衣服を並べる。
 「ま、良いじゃ無いか何と色とりどり可愛いがね」
「これと後は部屋着、揃える、楽しいもん」
「あんたがあの子らのPTAじゃね」「ま〜良いわそうするすると
五胡に行け」「待ってる」武志が呆れるほど義母の顔が明るい。
 「武志お出で」庭で話をする。
頷いて戻るが其処は婆たちは聞かなかった。
 午後四時、来た来た母と共に三人娘が来ると大騒ぎ、
恵子とは初対面、挨拶を終え衣装選び賑やか、中々決まら
ずじゃんけん勝負、其処も皆が笑う中大賑わいだった。
母親二人が大泣きし恵子に縋る、そうして益代婆ちゃんにも
縋り泣く。「お前達戻り支度し今夜は此処に泊まれ。婆ちゃん
の一言でそう決まる。
 「美代お出で」婆が何か話をする。
娘たちは未だ興奮が収まらない、美玖も負けじとはしゃぐ。
其の夜は遅くまで家は賑わうが、なんと此処には婆二人と
娘たち五人しか居なかった。
 其処は示し合わせ美代の家に居る、其処は娘達と違い家の中
は素っ裸の女性五人、武志が顔を光らせ五人を渡り歩く、
とんでもない修羅場は又も様変わり、其処に何時の間にか
志津が呼ばれていたのだ。
この界隈に関係する女性、志津を筆頭に集まった。
恵子も負けじと参戦、とんでもない家の中呆れる程乱痴気騒ぎ、
武志も三度も果てさせられ其れ志津、麗香美代との中で無理
やり果てた、流石に武志もグッタリ、恵子が笑いながら体を
拭く、そして皆が其処で雑魚寝、誰かがちょっ甲斐懸けるから
朝まで武志は寝ていなかった。
 翌朝、一行は其処を二台の車で出発、牛は近所で見てくれる。
武志は危ないと恵子が車を運転し、マイクロは親父が運転した。
能登半島を横断、道はきついが楽しい、高速に乗り途中で昼食
本当に遠足だった。
 午後二時に到着あの婆様の別荘に直接向かうと皆目を白黒、
恵子も此処は知らないし親父も知らなかった。
「ま〜来たね」「お姉ちゃん」「あのね、婆ちゃんの娘よ」
「奇麗な人だ」「美玖が叫ぶ。
皆呆れて庭で佇む、物凄い景色に見惚れ、住む場所には海など
無い、初めて見る子もいる、広く輝く縁側で座る大人、
子供は海際ではしゃいでいる。
「何と婆様、言われた意味がようやく理解出来た、此処なら良い
断然良い、お父ちゃん」「うん、初めてだぞ、俺は民宿だったが
在るんだこんな良い場所」「部屋数も多いい、最高」みんな頷く。
 「わわわっ、何じゃあんた達可愛過ぎるがね」「誰・・」
「うふっ、私ね此の婆ちゃんの孫じゃ」「あ〜紗耶香ちゃん」
「おじちゃんご苦労様」釣り宿で顔馴染の親父が喜んだ。
「来たらきついからね紗耶香が指南役じゃ」「嘘や〜」
「嫌か、美玖」「ううん、仕方ない従う」「あはっ、こいつ正直」
大笑いする。「
「さ、あんた達料理運んで皆で」なんと子ども扱いが上手い、
皆で仕出し料理を部屋に運ぶ。
「良い、此れは上手く行く必ず」益代が微笑む横で恵子が手を
握り頷く。
大人は別のテ−ブルで食べる、子供は皆一緒、既に布団やら
洗面用具は整えて有った。
 食事の後でかい風呂で大騒ぎ、美玖の甲高い声が響き渡る。
「奥様、有難う御座います」「此処で良いかね」
「良過ぎて如何返事して良いやら、泣けます」
美代と舞子が並んで泣いた。
 疲れたのか騒ぎすぎ、早くも娘達は二つの部屋で倒れている。
 「親父・・」「聞いたぞ、此れで良いのかも少し寂しいが」
「ならここにきて魚釣り、能登は何時でも行けるが」
「お前に大感謝だぞ、無論恵子にもだ、わしは幸せもんだ」
恵子が急に笑い出す。
「何・・」「可笑しくってね〜益代さん」「阿保垂れが笑うな」
「ですよね、お父ちゃん御免」「良いんだ、楽しいが」
遅くまで大人の宴会は続いて行く・・。
 「婆ちゃん、僕一度名古屋に戻る、そうして部屋返し本格的に
仕事する」「おう、此処にも来れるな」「婆ちゃん迎え送りする」
「良いぞ良い息子」「息子」「そう、決めているが嫌か」「ええ〜」
「良いから任せ、恵子に話付ける」「なんと婆ちゃん・・」
「帰れ、首長くして待つ女が居るだろう、親は少し此処で待機
させる、家に呼んでひと月分喰らわせろ」「く〜凄い」抱き着く。
 翌日一人で名古屋にと向かい、電話で岐阜の家に来てと
二人に電話した。
 戻れば弥生と小夜香が待ち構えていると、急いだ。

           終節・・・・。















 










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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・24 ≫ 

2017/10/06 02:04
 「ええ〜」戻ると驚いた、婆様二人を囲む人は総てこの件の
関係者だった。
「何と呼ぼうと思っていたが」「車が見えたと知り来たが」
「有難う御座います」「この方と話をしていたがご存じで驚いた」
「え・・」「わしが話した、なんと物分かりが良過ぎる方じゃが」
此処の婆様が大笑いされる。
「じゃ何とか出れますか」「良いぞ、何時でも手配は済んでる」
「では此処に五十万有ります経費で渡す、足りないと後で請求
して下さい」「まて其れじゃ足りんだろうが何人行く」
「それがの一人増え、建築士の免許を持つ野田が行きたいと」
「ひや好都合良いです、じゃ待って農協に行く」
「待てやわしが行くが連れて行け」「婆ちゃん」
「煩いぞ行こうあんた酒在るか」「この武志さんが仰山買っている、
充ては有ります」「良し行こう」なんとまた婆ちゃんと出掛ける。
車内では何も話しはしない何度も武志を見て頷かれる。
農協自動払い機で金を降ろしまた戻る。
「婆ちゃん話し聞かんでなんで何で出すん」
「阿呆少し聞いたが、ここはお前わしも加わるぞ」「ええ〜」
「馬鹿たれが計算して居るだろう乗るが」「なんと婆ちゃん」
「任せ、大したくわわせもんだがあの婆」「あはっ先輩じゃね」
「阿保か其処までは年喰らって無いがでも良いぞあの婆様、
凄い」そう言われる。
 戻ると又人が増えていた、仕事を終えた仲間だ。
大賑わい、其処に婆ちゃんが加わるから何おかいわん、
主役は婆ちゃんだった。
「良いな女遊びの金は自前だぞ、最初から金は確りせんとな」
「そうよ、あんた浮気したら家に容れんからね」「お前するか」
「せいや、其の金内緒で婆が貸すぞ、給料から天引きじゃが」
益代さんが言うと皆が大笑い、言ったおばさんも笑われる。
「関東に行く」「良いですね是非見学して来て下さい、メ−ルで
事の経緯はしてあります」「有難い、く〜出れる新幹線乗れる」
酒の席が賑わう、皆明るい顔今迄困っていた事が此れで解消
されると大喜び、婆もだいたいの話は既に聞かれている、
其れで置いてきぼりしている。
疲れらると言って今夜は午後九時解散、夫人が後片付けされ、
 「婆ちゃん大変」「疲れるが良いな楽しいが」そう言われた。
益代さんはこの家の正代さんを捕まえ何か話をされていた。
 「そうかね、娘二人が良い事じゃが、此処も変われるがね、
わしも手伝うし任せや」「おば様」「婆じゃが」
「いいえおば様ですが本当ですの」「ああ横取りする」「横取り」
「そうじゃ、未だあいつは別に何か見つけるが、此処はわしが
総て面倒を見るぞ」「え〜お母さん」「大きな声じゃが聞こえて
いるが、もう益代さんに縋る」「お母さん」
「武志がそう仕向けたと思ったが」「あんた読めるのう」
「益代さんに及ばん、最高なお人だ」仲が良くなられている。
 「武志、計画は任せる、眠いが」「はい、どうぞこちらに」
「何じゃお客は嫌だ、婆様と同じ部屋が良いが」「狭いです」
「構わん婆様行こう」「じゃそうするか従え」そして下がられる。
 「あんた」「うん、変更、此の方が良いと思える」
「私らは良いけど恵子さん」「あはっ、其処が仕向けたんだ」
「ま〜なんとそうね」其れで理解される。
 流石にその夜は大人しい、其の夜は娘二人の部屋で武志は
寝るが、そこもなかなか寝かせてくれず岐阜の話を聞いて来る。
 あくる朝起こされると顔を洗う。
「武志座れ」縁側で待たれた。
「お前は聞いたが尚わしが思うと既に二人遣られたと聞いた
が、二時間だと恐ろしい男、お前娘頼む、聞いたら逃がさん」
「婆ちゃん、何処まで聞いたん」「未だあるんか、こいつ其処は
後で聞くが飯じゃ」揃って朝食、娘は既に学校に出ていた。
 なんと強かな益代は婆から全て聞き出す、
「そうかあいつは後始末出来るがね、乗り逃げせんが」
「其処、真物凄いぞ」「二時間とは狂う」「其れで二人とゆうが」
「負けたね、あはっ、とんでもない男じゃ」益代が大笑いする。
「で本命はどっち」「二人ともだと」「なんと良い男、出来んぞ」
「其処よのう、わしが惚れたのは其れで此処を考えてくれた、
何もかもが驚かされた、もう終わりかと諦めていた矢先じゃが、
わしもこうなるとおいそれとは死なんぞ」「そうよ見届けようや」
二人はそんな話をしていた。
 「そんでな、もう一つ在るそうじゃが」「何・・」
「トマト集落、今ここ等じゃ有名其処に潜り込んだと聞いたが」
「く〜真かその話」「最近お母様が来られ、後からお父様
も来て、其処を面倒見られるとか・・」「・・、・・」
「声が出ない益代、とんでもない男と知らされた。
「婆様、行くぞ其処」「いきんさい、良いぞアソコも」
そんな話をする。
 「正代さんちょっと」なんでしょうか」「あんたトマト集落判るか」
「三十分で行けます」「連れてってくれ」「家は端と判るが名前」
「其処は知っとる集落の懸りりの家、わしと似た婆さんが居る、
まげな婆様だぞ」「く〜あいつめ婆殺しかね」
「あ〜言えるが殺されたがわしも〜」大笑いされた。
 武志が付近を歩いて戻ると益代さんが居ない、「婆ちゃん」
「うん、トマトだと行ったが」「うへ〜何で」
「わしが喋ったら正代に連れて行けとさっき出たが」
「何と素早いが負ける」「あはっ、もう隠すの止める方が良い、
此処の事は総て知られたが夜中に・・」「呆れるが」
「呆れるのがあんただとさわしもそう思うが」「負けた」「勝った」
苦笑いするしかない、婆様は先読みが凄いと知らされる。
夕方までほって置こうと考えた。
 直ぐに正代が戻るとお仕置きと奥に引っ張り込む、
「ま〜麗香」「酷い仕打ち許さんと吠えられて裸、今日は暴れる
が助けて・・」直ぐに麗香も同じ姿、床に並ばされ受ける。
二人は最初の時どころじゃない、事が進む田舎重要な男として
迎えるから物の見事に撃ち死に、見事な肉体が小躍りする中
又も乗り掛かられ無残、とんでもなくイガリ挙げる、充分遣られ
延びている。
 「婆ちゃんビ−ル飲もう」「良い其処は付合えるぞ」笑われる。
「く〜ウメ〜」「如何だ続けられるかね」
「離すもんか最高じゃ、どれもこれも僕は幸せ」
「言えるが男冥利に尽きる」「言えるね」ビ−ルを飲んで居ると、
「お兄ちゃん終えたん」「あほ子供だぞ、生意気だが」
「だって声が、驚いてお姉ちゃんとあそこで待っていたんだよ」
「遠慮するな、俺が居ると済まんな」「良い、私らは喜んでいる」
「こいつ上がれ」「ケ−キ有るん」「有るぞ婆ちゃんが頼んでた」
「遣った〜」子供じゃが」「それが良いが大人なら逃げだすが」
大笑いする。
 流石に気に為り夕方車で出る。
「来たな鬼が〜」「もう婆ちゃん許してよ」「お前上がれ」
「うん・・」家に上がる。
「此処に据われ、お前勘違いすんな」「えっ、婆ちゃん」
「お前な、この家は其れで良いが、でも集落は他にもあるぞ」
「うん・・」「だったら大きな目で見渡せや」「ええ何・・」
「阿保じゃお前の考えは確かに判る、だがやがて妬みが起こる、
此処はええが出来ない家は如何する、同じ仲間で頑張ってきて
居るが、其処を考えないとお前は半人前じゃろう」「婆ちゃん」
「良い事は広げろ、女は此処だけで良いだろう其れもやがて見つ
かる、でもその時は皆が認めて居た後だ、あの家の女性が連れ
て来てくれたと思う様に為ろう、其処を利用するんだ」「婆ちゃん」
「良いな、此処の事は全部聞いた、良い事だ、だからあんたの
お父ちゃんは此処だけに投資させろ良いね、お前は後の人の
事を考えろ、広げたいなら相談に乗れや、機械も冥々が買えば
負担に為ろうが、ブルもダンプも二台買えば交代で使える、
その費用は皆で出し合うんじゃ、組合を此処で作れや」
「婆ちゃん」「お前は目の前だけじゃ心構えは大好き抱いた子の
事を考える良い男じゃ、でも其れじゃわしは物足りん、如何アソコ
と同じ仕組みにせんか」「婆ちゃん・・」
「もうこの家の美樹ちゃんが皆を集めに行ったが、良いか此処は
お前が出て喋れ、資金は有るぞ」「有難う、初めて判った僕が
進む道が」「良い子じゃが、な〜婆様・・」
「感激しているが真素晴らしい事じゃ、あんたお願いね」
「あはっ・・、嬉しくなるし言わないで」二人して笑われた。
確かにそう此処に来た最初の家も世話になって、狭い了見だと
恥じる。
 その夜家に七軒のトマト農家が集まられる、無論その中に
あの夫婦も居られる。
美樹が話しを進める中、武志も説明すると座は喜ばれる。
其れは誰もがしたくても其処までは出来ない理由が有った。
此れで親戚も戻るぞと手を叩かれる家族も、長い話合いだった、
此処は総てその方向で進もうとあの若夫婦が立上がられ武志
を抱いて嬉しいと言われる。
 午後十時まで酒を酌み交わし話が終わらなかった。
「婆ちゃん」「うん聞いていたが其れで良い、何処もしたくても出来
ない部分が在る、其れが出来るならするんだぞ、わしは今日で
自分の生きる道が見えて来た、金を溜めてても何も良い事が
無かったが、夫の器量ならもっと早く気が点かれたろう、女じゃ
無理も無いがあんたが来てから直ぐに何か在るとにらんだ、
当りじゃったな」そう言われた。
 「お母さん」「泣いて聞いて居る、本当にそうだった、此処は
昔から寄合い助けてきた集落、奥様の話で目が覚める有難い」
そう言われ、美樹も感動して居た。
「武志、此処は互助会の方が良いかもしれん」「え・・」
「調べろ婆は判る、其れで金は互助会に入れるが其処で各自
が使いたい事を話し合う、皆が了承すれば使える。其れが個人
払いか組合の支払いかを決める仲間内で助合いが出来る」
「なんとそうですね、調べてみます」
「個人ならおいおいと払えば良い事、売上げの5パ−を入れて
積み立てる、するとな、五年も経つと婆の資金も要らん様に為る、
独立出来るが・・」「なんと凄いが」「だろう、そうなると人の褌じゃ
無いが、自分達が積立てた金、判るよね」「はい」「其れで良い」
そうも言われる。
始めて世の中が少し垣間見れたと思えた、今迄は自分だけの
思いだったが、こうして人を引き入れるなら責任が生じる、
其れの尾を引かないように婆様は思われていると知らされた。

                  つづく・・・・。




















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・23 ≫

2017/10/05 02:04
 全くシュチュエ−ションで人間は変われると思う、武志は幻想的
な中に浸る、お月さんも上がって来ると益々景色が変わった。
「ふ〜梅雨の合間の良い天気」傍に来られ座りビ−ルを渡される。
「お母様から聞かれました」「何か・・」「聞いて居ないなら良い」
「奥様の事は聞いて居ませんけど知りたいな」「幾つに見える」
「其処なんですよ、もう頭がこんがる、娘さんとの年の差」
「幾つに見えたん」「僕がそこは疎いしでも可笑しいと三十半ば」
「ま〜有難う」「当りですか」「少しね、娘は私が十六で生まれた、
いや正確には十七歳かな」「え〜早い」「そうなの弾みでね」「弾み」
「飲んでくれるなら話したい、誰にも言えない、母が寄越された男、
初めてよ」「弾み聞かせて下さい」「内緒出来るの」「無論」
「じゃ、あのね私母の本当の子じゃ無いの」「ええ〜」
「それでね七歳の時貰われたあそこに勿論母の遠い親戚だった、
当時網元だったし、実家は色々と事情が在るしとそう為ったの」
「飲んでてね、幸せだった、子供心で前の家と大違いお嬢様と
言われ育てられた、それが中学まで何も変化は無い、
高校に上がると急に義母の寝床に寝かされた、其れで夜な夜な
体を弄られ次第に性恐育がなされて行った、暫くすると母が郁美
に頼みが在ると言われた、なあにと愛撫された後聞いた、
お前主人に抱かれてくれんかと囁かれ驚いたが、其れでも話が
進んで世話になっている。
其処での生活は幸せ母が泣いて頼まれる、何で私かと聞くと、
わしは子供が産めない体、お前に頼みたい、出来れば少し高校
を休んで別の場所で産めとまで言われる、泣けた何でと何度も
思える優しい義父だったし、其れがそう言われて見る目が
変わった。時々風呂に向かわされ父を洗うの、其れで男の体を
見た、夏かな熱い最中ね。
お母さんに愛撫受け舞上がり、恍惚していると父が入って来て、
行成り私を抱いた母が横にいるにも拘らずよ、泣いてお母さんと
叫んでいる中熱い物が体に減込んで来た、しかも父がく〜凄いぞ
何じゃこの穴益代とんでもないがきつい、糞〜行くぞ〜と激しく
腰を揺すられ、瞬く間に父が果てお母さんも呆顔で横で終わった
私を抱き締められて泣かれた、済まんと何度も其れで郁美は
救われたの、その後数回抱かれたが皆同じ早かった。
其れも三か月済むと生理が無い、其処で父との抱き合いは
終わり、母の傍で寝る、お腹が大きくなり出すと敦賀の親戚に
預けられ、そこであの子を産んだの、でも其れでは済まなかい、
漸く戻るともう其処に父は居ない、母も私の為家を離れていたし、
敦賀には何度も来てくれている、その間父は病に倒れて入院
されていた、戻ると母の子として育ててくれた。
皆母の子と思って、二か月後手を握り済まんと何度も父が泣く
の、良いのお父さんと返す、そうして亡くなられた」
「なんと凄い話」
「そう、考えられないけど母の根性は物凄かった。もういいぞ
遊べトコトン遊べと言われるが遊べない、遊ぶ気が起こらない、
なんか父が穴が可笑しいと叫ばれるから其れを聞くのが嫌だし、
そう欲しいとは思わないし、ついつい此処まで安泰に過ごせた
御陰か其処は無頓着」「なんとそうでしたか年よりずっと若い」
「みんながそう言うし嫌なのよ」「済みません」
「そうじゃ無い、何であんたが此処に来たか知って居られる」
「いえ」「そうだろうと思えた、其処だけが憎い」「え〜なんで」
「だってこの前から男が来るぞ覚悟しとけと煩い、其れもつい
最近からよ、会う度言われているの」「・・、・・」
「それで来たが泊めて遣れの一言、意味は読めるわ子供じゃ
無いし、何で今更男忘れているし経験も父だけよと思ったの」
「・・、・・」
「でも母の頼みは聞かないとと今こうしている」そう言われる。
 武志は自分の母の事を思い浮かべ、何でここに行けと言われ
たかを考えた。
「何で母が貴方を選んだの」「え〜僕に言われても其処なんとも
初めて聞いた」「そうか母が総て言わなかったの、母らしいわ
笑える」月明りに見る姿は息が止まるほど冴えている姿だった。
「郁美さん、自分の母と貴方の母がそう決めていると思える」
「え、何で」「だって今遣り掛の仕事が在る中、其処から此処に
向かえと言われた」「まそうなの、御免ね」
「いいえ其処では無く、如何します、僕は見た瞬間そうなりたい」
「ま〜貴方若いでしょうが年だし子供産んでいるし可哀そうよ」
「其処も別、強いと聞いた」「え、其処なんで嫌だよ」「
其処が両方の義母の壺かと思う」「あんたも義母なんね」
「うん、でも最高な母です」「こっちもよ」そう返される。
「ね、言われるままじゃ癪よ」「えっ・・」「成り行きで如何」
「良いですね、頑張ろうかな」「もう茶化さないで」「本気です」
「じゃそうしよう」「はい」決まった。
 其の夜は其の侭部屋で寝る、朝起きると散歩がてら歩いて
婆様の家にと向かう、結構楽しめた。
「おう〜現れた、うんありゃ〜成果なしか」「お早う御座います、
据え膳はもう食べませんよ〜だ」「負けたが、飯は昼に頂く」
「良いぞ犬が待ち兼ねていたが」「おう、こいや散歩するか」
喜んで出掛ける。
 波打ち際で曇り空を見上げる、(・・)携帯が鳴る。
「恵子さん、え〜マジか何とじゃ良かった、良い最高じゃん、
で弥生さん居るの変って」電話に出られ懐かしかった、
何時戻るかと聞かれるからいっそ都合付けて来てはと言う、
そんな話で恵子さんと交代、話を聞きながら頷いて行く、
じゃあそこは問題無しだね、こっちは今計画書作成、
静だし捗ると伝えた。
其処はどうなったかと聞かれない、其れが武志には物足り
ないが、報告出来る事は起こっていない。
 「婆ちゃん・・」「く〜こいつ憎いぞ」「もう何がね」
「良いから雨になる上がれ」犬を土間に入れて上がる。
飲めと缶コ−ヒ−を渡される。
「お前暫く居るか」「最高だ婆ちゃん、アソコ凄いが、お願いが在る
あそこで調べ物が在る良いか」「此処でもしろや」「そっか良いね」
「何か要るか」「PC置いて来た車に行くと言って犬連れ雨が落ち
ない内に荷物抱えて戻る。
 「ワオ〜居たいた」「仕事は朝早いから終えた、月曜じゃろう午後
から暇だし」孫が戻った。
「昼飯ね、食べにお出でと」「良いな行く」そんな会話をする。
 昼に民宿の家にと行くと聡子さんが待って居られる。
「武志、好かれたね」「おばさん」「あんたなら如何かと睨んでいた
が矢張り」「何か有るん」「なんであんたを寄越したか読めんか」
「判らん」「あんたの力であの家使える」「え〜さっき電話が来た、
「魂胆判った、遣れやり尽せや応援するが」「ええ〜・・」
「襲い懸れ、相手は最高だぎゃ其れで奥様が折れる、子供造れ」
「ええ・・」「良いな此処は勝負じゃ、とことん入込め金が腐る
ほど有る」「おばさん」「あんたが遣りたい事に使える頭が賢い、
其れと無く話たら気に為るから誘え・・」「意味が・・」
「其処は如何でも良い、聡子は味方、恵子にも頼まれた」
「またか」「そうゆうな心配なんじゃがね」頭を擦り言われる。
「あのね、アソコ良い凄い」「だろう別荘じゃった」「だろう落着く」
「うふっ、楽しみじゃ毎朝は此処に来て食べろ」「毎朝か」
「来なかったら出来たと思う」「ええ〜」とんでもない女性が此処
にも居た。
 戻りPCをの置いて何かを叩いて行く。
「何じゃ勉強かね」「ううん、今度の仕事の計画書」
「へ〜じゃ其処から来たのか」「そう為る」「・・、・・」
黙って老眼掛けられて横に座られる。
 「え、婆ちゃん良い匂いだ」「匂うか孫のじゃがあんたの横に
座るからね」笑われるが可愛かった。
「何や糞と出るが」「婆ちゃん」「御免、気に為るが何ね」
「話すと長くなるけど良いわ、婆ちゃんに考え聞きたいし」
「良いぞそうこないとな、聞かせてくれんか」
其処から武志は話しをPCを見せて行う。
 「じゃじゃ牛の糞をか、なんとそうか昔は其の侭田に撒いて
いたがそうか使えるんか今も」「今が一番かな化学肥料より
良いが無農薬」「なんと、もう少し聞かせろ」「うん・・」
また話が進んで行く。
だが婆ちゃんの変化は凄まじい、益々話に乗り気、武志も
たじたじで返事する。
「く〜お前じゃ見えんが、ヨシッ、出掛けるぞ孫を呼べ」
「え・・、はい」下に降りて呼んで来る。
 「なあに」「出掛けるがお前カメラ貸せ」「良いけど何処」
「良いから持って来い」支度されていた。
なんと今迄一番早い行動、何もかもが普通じゃ無かった。
犬が寂しそうだが孫に預けられ、二人は武志の車に乗込んだ。
 「婆ちゃん」「何でも良いが見たいが能登の中間だろう」「うん」
「じゃもう少し走ると横断しようか道は悪いが早いぞ」「はい・・」
「こいつ楽しいが・・」本当にいい笑顔されていた。
 「懐かしい、もう今じゃ高速か、其れに乗り少し走ると降りる、
空港方面だ」「うん・・」ナビは確実だった、空港を通り過ぎて
富山湾目指す。
「婆ちゃん早いがあんな道在ったん」「あるさわしの家も空港で
儲けたが」「ええ〜」「山じゃ沢山有るが初めて当たったがね」
呆れる話を聞かされる。
 「疲れるよ」「構うか外に出るとな元気になれる相手は何処」
「言わん総て考えてみて」「おう〜言ううが総てかね」「うん」
「じゃなんかありそうじゃね」「其処も総てだぞ」「良いぞ了解」
楽しかった。
 話が弾むから早い、「え〜あんた〜大変婆ちゃん・・」
「なんじゃやかましいが、えあんたま〜何とづ二人何方・・」
「婆ちゃんの話相手、暫く預かって」「ま〜嬉しいが上がって
挨拶は後でのう、此れ麗香」「はい」歓迎される。
「夕方戻るし」「判った」益代婆ちゃんを置いてきぼり出掛ける。
 「ま〜あんた」「志津さんは」「ハウス」「行く」直ぐに向かう。
「ああ〜貴方〜」飛び込んでキスをする。
「来ててくれて最高」なんと長いキスだった。
「急ぐんだアソコしゃぶって少しだけで良いが」「・・、・・」
無言でしゃがまれる。
 何とも言えない心地良さ、頭を掴んで震えた。
「娘は・・」「会合大騒ぎなんあんたの所為」「じゃ居ないのか」
返事は無いが頭が動く。
「じゃ家じゃ早く」家に戻ると抱き抱え納戸の消え、其れを見て
婆が笑う。
奥では直ぐにもう大変な声を出して喜ぶ志津婆も手を合わせ
喜んだ。
 一時間凄い責めと膣中の居心地を味わうと、婆に挨拶し出た。
(呆れた小僧じゃが)笑い部屋にへたり込む。
「お母さんあの人は」
「仕事じゃ隙間で来たんだ喜べ、なんか牛だろう忙しいと・・」
「そうじゃ近くだ」「ああ〜、明日当りまたきそうじゃが」
「・・、・・」舌を出す志津を見て阿呆と言う。

          つづく・・・・。




























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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・22 ≫

2017/10/04 02:04
 翌朝、恵子と武志はあの家にと向かう、歓待され其処の婆様に
抱き付かれ大泣きされた。
「何とかなりそうね」「此処じゃ大騒ぎだけ〜、何時もは寄付
かん家の家族も来てな、夕べ遅くまで宴会、皆何かしら持寄り、
昔を思い出したが」泣き笑いされる。
日曜日、娘二人が恵子に寄添い武志は正代と麗香と話をする。
 「武志、此処は任せる、アソコはお父ちゃんに任せよう、無論
お前が主役だぞ」「うん、頑張る」「あんたたち夏休みにお出で」
「え〜おばちゃん、いや岐阜のお母ちゃん」「え〜美玖・・」
「私もそう呼びたい」「もう二人して泣かせるのか」
抱き寄せ本当に泣いた。
芯から恵子は此処に来て良かったと思えた、武志を出したがこれ
程の事は恵子とて夢夢思って無かった。
あの子が何と隠していたのか恐ろしい位変わる姿、アソコだけ
偉大じゃ無かったと喜ぶ。
 「あお客さんかね」「まあがりんさいや、この計画の元の方じゃ、
武志さんの母親」「え〜若いが、なんと奇麗」「これ、用事・・」
「あ、御免、今日も乳しぼり終わると此処に集まるが良いかのう」
「良い、何時」「二時」「判った」「あ、遅れました、この話に大感動
して居る浩一です」「聞いて居ますわ、お願いしますね」
「奥様居ってて下さいよ皆を驚かせる」「あらら、見物ね良いわ」
帰られる。
「あいつが動かんと此処は何も出来んが」「そうなの」
其処から集落の話を婆様から恵子は聞いた。
 「良いか」「武夫さんどうぞ」「お母さん、大変な事をしでかした」
「何かいのう・・」「あのう・・、・・」
「良いわ私が話すし、お母さん、夕べ抱かれた」
「あはっ、何じゃそんな事かね、阿呆、昼間じゃぞ、判っていた」
「え〜お母さん」「あんたね、此処は誰が面倒見てくれるんかね、
あんたらだろうが、洋子も馬鹿じゃ無いが、見返りなんぞここに
は何も無いが、有るのは肉を掴んでくれた」「良かったか、
其れだけ聞きたい」「え、お母さん、白状します、良過ぎたが
滅茶苦茶良い」「じゃ許すが、お前は如何」「同じです」
「良し、まずお前は帰れ、既に金は返して来たぞ」「え〜じゃ」
「ああ、わしが行って話もした、アソコも其れで悩んでいたとさ、
弟夫婦が戻ると」「まじゃ」「お前がそうなれば良いかなと
其れが適うが、其れとな夏は迎えられんだろうとお前は帰り、
最後じゃ傍に居れや、葬式後も四十五日は居ろ、その後は
帰る事になるが世間では仕方が無いと思いんさる、武夫さんが
来られる時は知らせるから戻れ」「お母さん、有難う」
「苦労掛けたな、此れからじゃが楽しめや」抱き着いて泣くから
武夫は感動、貰い泣きする剥げた頭を項垂れて泣いた。
 其処に恵子が戻る。「お前」何もいんさんな帰る、また来るし」
「え・・」「岐阜で仕事が出来たが、其れが済めばまた来て良い、
挨拶して帰ろう」「うん」「馬鹿ね、又直ぐ来れば良いが」
「お前」なんと恵子と武夫は其処で帰った。
 「お母さん」「如何」「もう言わせるん」「今後の事も在る」
「良いわ優しい、息子さんと違った」「良いじゃないか其れが良い
遣り易いぞ」「ま其処ね」「当たり前だ、狂うと迷いが出る流され、
其れがあの人なら支配出来るだろうが」「え・・」
「其処を考えろ、狂うのは息子だけで良いが」「ま、じゃ親子」
「阿保か既にそう為って居ろうがね」笑われる。
 電話で武志に知らせ恵子は夫が運転する車で家路にと向かう、
目を瞑り武志を思う。
武志も其の夜は正代と麗香を狂わせ続け、婆と娘二人は又も
耳を押さえ寄り添う中、正代が一段と狂った、娘が岐阜に行く事
が決まるし、麗香には負けたくない女心、呆れるほど迎え狂う、
麗香も負けじと迎えるから家の中はもう泣き喚きで騒々しい、
聞いて居るだろう娘に対しても麗香に対しても雅代は一世一代
のよがり泣きで幾度も飛んで往った。
 翌朝、思う体を起こし、武志も一旦其処を出る事にする、
金の事も有り、急いで輪島には向かわず高速に乗りあげ
三方五湖にと向かう。
其処は義母から向かえと言われている場所、石川県から福井県
に入り、風光明媚な三方五湖にと入る。
 「え〜あんた武志か・・」「え、おばちゃん知らんが・・」
「だろうなまだ三歳じゃったが」「じゃじゃ岐阜知って居るん」
「知るも何も其処の出じゃがね」そう言われ歓待される。
 「良い所だね」「あいつが釣り好きじゃがそんで此処」「凄いが」
本当に庭から見える景色は口に出せ無い程奇麗だった。
母屋前の民宿は大賑わい、釣り客が戻り賑わう。
 「ま〜聞いたけどあんた・・」「え・・、誰」
「あはっ、お互い初対面よ、うちな直ぐ其処の家だ、お手伝いに
来ている」「武志です」「聞いているおばちゃん似ね、後でね」
民宿に駆け込まれた。
 「あんた、アソコに家に行ってみんさい、話好きな婆ちゃんが
居るが」「今忙しいし、後で呼びに行く」「でも・・」
「良いからあの子の家じゃ行ってと言うが」「そうなん・・」
庭に出て後ろの家に向かう。
 「おう誰じゃ」「婆ちゃんの相手しに来たが不味いか」
「おう、拙いも何も暇じゃがあんた聡子のお客か」
「え、おばちゃんのお客かな」「なんや来い縁側眺めは良いぞ」
「くぅ〜凄いが、なんと一段と見渡せる」「あ景色の門番だが」
笑われる。
「あんた、小銭渡すから横の道出ると販売機が在る、缶コ−ヒも
有るがわしはカフェが好きじゃ仰山買って来い、此れじゃ」
小銭袋を渡された。(なんと豪快な婆様)苦笑いし買いに出る。 
 「おう〜可愛い犬じゃが名前は何」「糞外道じゃがね」
「うひゃ〜酷い名前だがね」「こいつ牝ばっかり追駆けるからな、
近所じゃ嫌われもん、有る家は雌犬が居るところなど囲いが
有るぞ」大笑いされる。
「デモ良いな」「あんたも其の部類か」「ええ」「女が好きそうだ」
「あはっ、だって男だもん」「言うか負けるな」「勝てそうも無いが」
「良いぞ暇潰しにはあんた最高だが」又笑われた。
「釣りとは思えんが」「正解母が此処に寄れと」「何処に住んで居る」
「岐阜の山の中」「・・、あ〜恵子さんか」「え〜婆ちゃん」
「そうなのかなんとま〜、あはっ、ようきたのう、そうかそうかね、
恵子さんのか、でも年が合わんが」「義母」「・・、・・」
 「良し、あんた此処に泊まれ」「え〜」「良いから電話するが、
わしの料理は上手いぞ」「でも・・」「構わん、其処は忙しいが、
聡子が派手だからお客が押寄せる、釣りなぞ目当てでは無い
が夜のどんちゃん騒ぎじゃが」「・・、・・」
「なな、婆の相手しろ悪い様にはせんが」「婆ちゃん」
「電話する、あ何と孫が来た」「婆ちゃん、この人内で泊めてと」
「ほうら来た、良いぞ今もそう言ったが」「あはっ、流石ね私戻る」
「聞いたろう」「参りました余計もんで済みません」
「任せや、付いて来い買物するぞ荷物が在る」
とんでもない豪快な婆ちゃんだった。
 何と愉快、皆が総て婆ちゃんに挨拶されている。
坂を上る、直ぐに小さなス−パ−が在り其処に入る。
「これ静江、買物じゃ、今夜はお客だからな見繕えや」「え、ハイ」
「ええ〜婆ちゃん」「何時もじゃが、面倒くさいじゃろう」
笑われるが呆れた。
 「お魚が主ですか」「阿呆お客はこの人だが、肉肉上等な奴だ、
刺身も」「は〜い」先程の女性が中を廻られる。
「婆ちゃん人使い荒いね」「此れでいい、わしは総てここを渡した」
「え、意味が」「あのなこう見えても家は網元だった、魚市場も
漁業組合も敷地は全部家の物、安い賃料で貸しているが、
其れで家もぼろい所に移る、これくらいせんと割が合わんが」
大笑いされた。
「でもな、此処に来た女が何と聡子じゃが、其れが夫が釣り好きで
と民宿始めたいがお願い出来るかと来たが、驚いたぞ、何で家か
と聞いたら夫が何度も此処等に来てて民宿を始めたいと話すと、
其れなら大変な人に会う方が進むと聞いたと、土下座されたが、
驚いたね、夫の為ならと一肌脱いだが開けるとまたまた驚かされ
たぞ、聡子がそんな女とは知らないが、なんと其処は一年後は
何時も満室、夜な夜な宴会騒ぎ其れで部屋を増やし、今じゃ
手伝いも五人じゃが、呆れたがね」
「後で聞くと夫じゃなかった本人が暴れたいと知るが本領発揮だが
夫は太公望、根っから釣り好き、釣りさえしていれば何も言わん男、
宴会はじゃんけん勝負で大騒ぎじゃが」「・・、・・」
「それでなここ等は潤う、無論釣り船はフル回転、皆お零れで潤う
から大したもんじゃ、この間、恵子さんが来られた」
「何時・・」「なんかあんたが居る場所に向かう前か良い女、
最高に話が弾んだ、夜中まで話をしたが」そう言われる。
「何か聞かれました」「何でも話したから何かと言われても・・」
濁される。
 「さてと、終わったな帰ろう」「え・・、勘定は」
「面倒臭いが纏めて支払う」義母が行けと言われた事が読める。
 戻ると意外と糞外道が武志に懐く、暫く庭で遊んだ。
 「ひ〜何と婆ちゃん婆ちゃん大変」「何じゃ」「見て見て凄い〜」
「あうん、夕日じゃろう五胡が今盛に栄える時間だが」
見惚れる中犬を抱いて佇む。
「良いぞ上がれや」「く〜良い匂いだが頂きます」「これ乾杯は」
「婆ちゃん勝手にどうぞ肉が肉肉・・」「・・、・・」
苦笑いされた。
無論縁側で覗く犬にもおすそ分け、武志は最高な時間だった。
「婆ちゃん良いね此処和む、僕二三日居ても良いか」
「なんぼでも居れ」「うん・・」
食べた刺身も美味しいから武志は大満足。
「ま〜終わりか」「上がれ未だ良いぞ」「え・・」
「今日は抜けた、あんたの相手するね」孫が戻られた。
其処から此処も宴会、婆と孫のやり取りは絶妙極まりない、
武志が笑い通し最高な関係を見る。
 如何じゃ、お前こいつと勝負するか」「え〜婆ちゃん」
「勝と十万遣る」「ええ〜十万でかいがなんで・・」
「あのな、お前は男を見る目が無いな」「ないない」
「呆れるが要らんのか」「勝負って如何するん」
「戦え、お前は郁美の子じゃろう」「そうよ当り前」
「じゃ勝てるかも知れんぞ」「何で相手弱そう、勝負せんで頂戴」
「あはっ、積み上げるか、お前も出せや自信在るんか」
「最近していないけど簡単締め上げる」「いうが、母さん如何」
「最近は聞かんが、有るのかな」「如何かな」そんな話をされる。
「良いぞ連れて戻れや、結果しらせろ良いな」「えっ、本気なん」
「お前じゃ駄目かも、郁美ならいい勝負と見るが」「何で判るん」
「わしを誰と心得る」「はは〜大婆様でごわす」
「宜しい、母を迎えに来させるたまには戻れ」「いやや此処にいる」
「じゃ母を寄こせや」「良いわ呼ぶ」武志をほって話が進む。
 暫くすると母親らしき人が来られた。
「ま〜お母さんご機嫌ね」「お前の家に此処人泊めてくれんか」
「良いけど此処じゃ駄目なの」「良いから、行けや」「あんた行こう」
「婆ちゃん」「いけ楽しめ、手強いぞ」「何でそう言う」
「恵子さんじゃ、良いから後でな明日来い」追い出される。
「遠くですか」「車で直ぐ」乗り込むと海際を走られた。
 「うわわ〜なんとなにこれ・・」「此処よ・・」芯から驚いた、
湾の傍で何とも言え無い景色、対岸の明かりが湖面に映り
揺れている、松林が其れを一層際立てていた。
「此処は・・」「婆ちゃんの家の別荘だったの」そう言われた。
「さ、上って風呂よね」最高な平屋造り、廊下もピカピカと光る。
 風呂を頂き縁側に据わると息を飲む、
この世とは思えに程幻想的、酔い痴れて行く。

                           つづく・・・・。












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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・21 ≫

2017/10/03 02:04
 酒が残る体を恵子は朝風呂で流し、「武志、私が迎えに行くは」
「えっ・・」「途中で話が在る、後の展開も、お父ちゃんにその気
にさせるが」「く〜参るが、良いよ任せる」そう言い皆に送られ出た。
 「なんとのう、身軽いお人じゃが」「あはっ、家では何も感じないが
外は僕でも間に合わんほど強烈だよ」「そう、とんでもない人じゃね」
朝飯を食べながら話をする。
「美樹ちゃん、僕は此処を出るが直ぐ近くに居る、其処で牛の糞を
肥料に変える工場を造る、其れの相談で行く」
「ええ〜お兄ちゃん、凄いが出来るん」「既に至る所であるが」
「ああ〜じゃじゃ、あの集落ね」「そう、其処でも関わりが出来てな、
其処も後で母が言うだろう」「ま〜なんて男、其処でも相手有るん」
「・・、・・」「これ、其処は他所の事、お前は聞くだけでいい」
「そうね、でも凄いが、見直した」「阿呆」笑われる。
 此処は親に任せ、自分はあの集落にと向かう。
「ひや〜お兄ちゃん、来たん」「え〜おまえら、学校は」
「ま〜土曜日じゃん」「く〜・・」「邪魔しないし」
「生意気だぞ美玖、お婆ちゃんは」「もう大変元気になり口煩い」
「一言余計です」「は〜い」「ま〜来られたの」雅代が来る。
「うん、婆ちゃんと話が在る、あんたらも同席して・・」
既に珠代がコ−ヒ−を出してくれる。
家族揃う中、武志は話をする。
 「ま〜じゃ此処ではほかに人が居るんだ」
「そう地場産業、此処の人が主役、この家はオ−ナ−婆ちゃん、
此れと言った人三人ばかし集めてくれんね」「・・、よし、任せ」
そう言われる。
武志は暇が在れば、考えていた、其れを持参したPCに計画を
打ち込んでいる、調べもそこそこしているし、自信は在った。
 昼まで、家族に説明をする、聞く正代と麗香は真剣な顔付、
娘二人は武志を尊敬の眼差して見詰めている。
 「何とサイロと浄化槽、大変だが」「環境も考えないと匂いが、
其れにおしっこも何か使えるかも、研究する」「・・、・・」
場所は・・」「其処も来る人と相談するが」
「家の土地はなんぼでも使え」「オ−ナ−ですからね」笑われる。
 午後一時、三人の男性が家に来られる、久振りなのか婆さん
と挨拶されていた。
一番はこの集落の親玉の存在、伊藤浩一さん54歳、二人目は
佐々木泰一さん40歳、若い人は佐々木さんの出家の人
浩司さん26歳。
 縁側近くで輪になり武志の説明を聞いて居られる。
「何とあんた何時の間に此れ」「短い時間だけど調べると此処でも
出来る、無論、皆さんの協力と参加が見込めないなら無理です」
「・・、・・」「其れと雇用が生まれ、廃棄物が肥料になる事
良いと思い」「良いどころか凄いぞ、出来るかね」
「はい、資金も、販路も何とか出来ます、馬や豚と違い牛糞は消化
半分、液が大量其れを工夫し分離、無論サイロも造り寝かせる、
画面の通り浄化槽も三段階にします」「なんと金が懸るぞ」
「工場の機械は既に調べ当たって、中古で扱う会社は四カ所
ある、其処で間に合うと、後は買えば良い、其処でこれらを皆さんで
運営して欲しい、無論オ−ナ−はこの家ですが、後はすべて皆さん
のお考えで進めたい」「・・、・・」三人は黙って聞いて居る。
 行き成りの話、インパクトは半端じゃ無かった。
「婆ちゃん酒在るか、無いなら持って来る、いや浩司、お母さん達
呼べ台所だ、そうして真司も幸作さんも連れて来い」「うん・・」
飛び出された。
「あんた、いや与田さん、出来るかね」「貴方達次第、勿体無い、
みんなが喜ぶ肥料を作りましょう」「聞いたか、泰一・・」
「うん、良いぞ俺もどうにかならんかと、臭いしな処理が大変だが、
良いよ此れ、場所じゃが何処・・」
「婆ちゃん、あんたの家の田三枚下の部分如何」
「良い使いんさい」「そうなると運ぶも良い、段段三枚じゃ浄化槽も
都合が良い」「でもトラック」「阿呆中古でなんぼでも有るが、こまい
事抜かすな此処は縋ろう、良いぞ此れは何と肥料に化けるんだ」
何度も頷く。
「其れで決まれば、選抜されて工場視察して来て下さい、関東に
二ヶ所、中国地方に一カ所あります」「・・、・・」「旅費は出します」
「与田さん、任せて後は此処で何でもするが有り難い麗香ちゃん、
農協任せるぞ」「ハイ必ず」なんとか決まりそうだった。
 一方、恵子は夫を乗せて走る中、話をしていた。
「うげ〜何じゃと、あいつが・・」最初は息子の動きを聞いている。
「それがね、お父ちゃんまげな話だぎゃ、トマト最高、其処の娘が
改良したトマト、今食べさせるが待って・・」
道の駅で其れを食べると武夫は目を見開く。
「お前・・」「良いでしょう大きくもなく小さくもなく色が素敵ね、
頬紅だって」「・・、・・」感動して二個食べる。
又車に乗りその後を恵子は上手く話していた。
 「何であいつが・・」「うふっ、あいつそこそこ女には豆なんよね」
「ええ〜じゃ何時、く〜美味い事するが・・」「休憩しよう」
道横の喫茶店に入る。
 「それでね、お父ちゃん、その事業参加しないか」
「ええ、無理じゃろうもう出来ているが・・」
「其処、五棟のハウスビニ−ルよ、其れでね現場見せるけど改良
の余地が在る、今度家に戻る娘も加われば人手は出来、其れと
あの家の娘は色気は無いが食べたトマトその子が交配し作った」
「うひゃ〜なんとそうかね」話に乗って来る。
「仕事の中身は現場見れば判る」話は恵子が笑いながら進める。
 「・・、お前」「お父ちゃんにも楽しみが在る、出戻りの娘
相手にして」「相手とは」「抱くのよ、あんたには頑張ってくれたし、
息子が見つけた良い話」「それは良いが、俺がかお前酷いぞ」
「え・・あはっ恵子かね、馬鹿ね勧めているのは誰よ」「ええ〜」
呆れ顔で見る。
「あんたね、逃がさないで良い子だから、姉は手を付けちゃ駄目」
「えっ、あ〜あいつか」「そう、だから妹を」「お前信じられんが」
「恵子は恵子変わらない、会うと合図して嫌なら恵子がする」
「おいおい、待てよ嫌とは言わんが、本当に良いのか」
「良いわよ、良い女よ」こうなるともう武夫は蛇に睨まれた蛙同然、
何も言えなかった、「恵子は最高じゃ、なんとあいつめ遣るな」
車はその家に到着する。
 武志はと言うと、家の中は大変、大勢の人が集まり、婦人も
台所に沢山居られる。
「俺が視察行きたいが」「あんたの息子が良い、PC使えるし写真も
撮れる、其れで俺と泰一と行雄、お前を連れて行く」「え〜俺は」
「悪いが次じゃ、中古の機械を見てくれ、其処は詳しいだが」
「おう、任せや、ひや〜現実に為るんか」
「為る、金さえあれば出来る、念願じゃったが、もう処理にも今は
金が懸る時代、其れが、考えただけでも与田さん、感謝です」
「皆さんが行えば金が外に逃げません、出来れば隣の廃谷で
黒毛牛でも飼いませんか、工場が立ち上がると今度は其処を
考えましょう」「え〜あんた物凄いが、何でここに力入れるんか」
「阿保か、お前は見ろや、此処に何が在る」
「何も無いから聞いて居る不思議だが」
「あはっ、雅史は疎いが、まげな女が居るが」
「・・、あ・ああ〜何と麗香ちゃんか・・、負けたが〜」
其処で大笑いされる、皆がその一言で転げ回られた。
 親子で二ヶ所分担、親父の武夫はしどろもどろ若い女性に
傍に座られ、恵子を見ながら顔が真っ赤。
「お父ちゃん、現場如何」「凄いだぎゃ、美樹ちゃんと廻ったが
お前が計画している事は大正解、だがな横は手狭、一層奥の
場所をブルで平らにし、総て其処に出せば後処理が簡単じゃ」
「ま〜素敵、流石お父さん、そうすれば改良土も出来るがね」
「だろう、其れに聞いたら水栽培も良いと聞く」「えっ、何其れ」
「美樹ちゃんが今研究しているのは其れだって水は豊富其れに
肥料を流し、水だけで栽培だって」「なんと出来るの」
「うん、今は他じゃ其れが主流、トマトもぎも、イチゴ栽培も可能」
「く〜良いわねあんた宝の持主よ、大好き逃がさないわよ」
「奥様・・」「ねね、イチゴ栽培、岐阜でしようかお願い」「え・・」
「内ね、もう麓じゃ富有柿なんよ、悔しくてアソコならいちご狩り
出来る、御客も来れる、とんでもなく良い話よ、水栽培か」
「奥様・・」「此処が一段落すると家よ、決まり、契約しよう」
「ま〜・・」「そうか、販路は岐阜の方が良いかもな、ようし恵子
此れから何でもお前に乗る」「阿保か、乗る相手が違うが、
ね〜洋子さん」「まあ私ですの・・」顔を真っ赤にされる。
「じゃ、あんた契約書に判子」「良いが契約書は何処」
「馬鹿、洋子さんあの家に連れてってお母さん御飯作って下さい」
「・・、あいいねでは拵えるか・・」「・・、・・」
意味が分からない武夫、其れでも美樹は恵子の傍で感動して居た。
 夕方一度武志が来る、「え、親父」「契約書に判子押しに行った」
「じゃじゃ良いの此処」「大乗り気、もう気が抜けるほどそっちは如何」
其処から武志が話をする。
 「く〜良いぞ、お前は大した男じゃ、其処は弥生を参加させるぞ」
「え・・、良いの」「良いとも弥生は泣く程喜ぶ、此処に来る理由と
家を空ける理由が出来るが」「なんと考えた」「こいつ」笑われる。
 「あんた有難うね」「婆ちゃん、泣いちゃ駄目、喜んで」
「阿呆ね泣くのは喜び涙じゃが、お母さん素敵だね」
「勝手過ぎるけど尊敬している」そう告げる。
「うふっ、お父ちゃんね、まだ読めずに出かけたが」
「え〜言って無いんか」「憎らしいから慌てさせる、こっちは其処まで
で良いが後は自分で走り込むが、妻が進めたとはつゆ知らず、
アソコは未だだろうがやがて抱付く、内緒にして何でもするから」
「あはっ、もう意地悪じゃが」「お父ちゃんも男、あんな良い子を傍に
置くと必ずそうなる、内緒で良い、洋子に在るかもとそう言ってる」
「負けました・・」婆ちゃんが大笑いされ、美樹も今じゃ理解者、
イチゴの話を武志に熱く語っている。
聞く武志も其処には驚かされる、母が横で頷くから最高に嬉しい。
またも婆ちゃんのもぐり飯を食べる武志
、向こうの話を恵子に総て報告して行く。

                   つづく・・・・。









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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・20 ≫ 

2017/10/02 02:04
 女性二人は裸のまま、話をするのは恵子・・。
「ね〜お願い、お父ちゃん受けて、絶対損はさせない、そうすると
岐阜にも来れる、息子の為思うならあんたの強力で何とでもする」
「奥様」「あんたの中は凄い、お父ちゃん、強くないけどそこそこよ、
息子程でかくないけど可愛いわ、其れで家に来て、お父ちゃんも
息子もお願いする」「奥様、本気ですの」「え〜機械も入れるし、
何とか手を広げるなら手伝う、娘さんやり手だそうね」「はい・・」
「じゃ母のあんたは犠牲になって支えて」「奥様」決まりそうだった。
 「ふ〜居るんだ、凄いわ、又武志欲しい、志津さん要れて遊んで」
また始まる、今度は三人、志津をその気にするには必要と武志も
思えた。
 目を覆う現場、恵子も凄味を増す武志にイチコロ、あり得ない姿、
そうして泣き叫ばれた志津さんも変化されて行く。
 「良いわ、じゃ二日後此処で会いましょう、お父ちゃん呼ぶ」
「奥様」「条件よ、武志が欲しいならそうして、都合が良いの」
「奥様、良いのですか」「お互い様、誰も出来ない事、二人は同じ
男を迎えるのよ、此れほど繋がりが強い事は他に無いがね」
遂に陥落された。
武志が志津を恵子の目前でもう一度抱く、狂う姿は恵子も呆れる
ほど絶品だった。
 夕方其処を出る、「く〜良いじゃないかあれは使えるぞ」
「恵子・・」「任せて悪い様に運ばん、お父ちゃん落とす、今後の
為じゃが、金が要るぞ、弥生も出すが全てとは甘え過ぎ判るな」
「うん・・」「良い子じゃが、未だお前の跡がうふっ痺れているが」
 其の夜、この家で作戦、電話して親父を唆しご褒美上げると
恵子が話す、万事整え恵子は夜遅くまで武志を迎え続けた。
 「起きろ出掛けるぞ」「え・・、何処」「ラブホじゃ」「ええ〜」
「阿呆行こう」武志の車で向かう海岸道に出ると恵子は景色に
見惚れた。
 「此処だ」「ま〜早い」「空いているから早く来れる。幸い隅の
部屋は開いていた。入ると直ぐに武志が電話する。
「ま〜来たの、良いわ、今暇だし、ねね早紀呼ぼうか、良いわ
三十分後行ける」美沙子がそう言う。
「如何・・」「来るってもう一人」「あ〜無毛ね、楽しみ」
とんでもない母親だった。
 飛び込んで来た美沙子、直ぐにキスされると止まらない、
早紀が来るまではと頑張る、其処に早紀が来るともう最高、
二人は狂い泣き叫んでこれよう〜と叫んで味わう、
 三十分しこたま遣られ横たえている。
「武志〜」また恵子の登場、二人が戦く中、負けじと武志を迎えた。
 「く〜良いわ、美佐子さん早紀ちゃん最高・・」「あのう・・」
「女将さん御免、武志の義母の恵子です」「・・、・・」
とんでもない衝撃を浴びる二人、体を震えさせながら抱きついて
動けない、「もう会いたくてね、其れで仕掛けたの良い、二人とも
凄い、此れからもこの子をお願いね」「・・、お母さん、貴女」
「うふっ、孫が出来るのよ、会う必要あるでしょう」
「ああ〜ま〜じゃ御存知で」「だから来たの・・」
「まあま〜そうでしたか、此れは美沙子と申します、早紀・・」
「はい、奥様早紀と申します」「良い貴方の事は考える、任せて」
「えっ・・」「あのね、息子が気に入った女性には生活が大事、
其処を考えないといけないの、美沙子さんそうでしょう」
「え・・、はい」「これは雅さんと芳恵さんには内緒よ、聞いたら
普通の人だから無理、あんた二人には恵子は会いたかった」
「奥様」「良いわ早紀ちゃん、長いお付合いお願いね」「はい・・」
「お母さん、如何です此処じゃ悪い、旅館に来て下さい」
「其処は今度伺う、今日は此処で武志を遣っ付けたいの」
「あららま〜」「女将は忙しいから一度戻り手配して来て、食べ物
お願い」「はい畏まりました、あと一時間で一度戻ります」
「じゃ専属で味わいなさい、早紀ちゃん飲もうか」「はい・・」
等々恵子に仕切られた。
 早紀は後で武志を独り占め、恵子が居る前で狂う姿は女でも
羨ましい姿、武志のお陰で女の本性が垣間見れる。
 午後八時過ぎ、美佐子が食事を抱えて戻ると、もう其処から
早紀と美沙子はとんでもない狂う姿、恵子は観察し酒と食事を
楽しむ。
 朝方二人は帰られる、其処から爆睡、夕方漸く二人はあの
隠れ家にと戻り倒れ込む。
 「親父の迎えは・・」「飛行機で来させる、車邪魔だし帰りは其れ」
「あはっ負けるが親父可哀そう」「だって志津さんだ其れ位させる、
あんたの車で未だ少し回りたいし」「はいはい・・」
 だがその夜大事が起きた。
親子で酒を飲んでいる中、軽が庭に入る。
「え・・、志津さんだ」と思う瞬間武志が目を白黒させる。
「うわわ〜何々美樹ちゃんだ〜」「おば様ご挨拶させて下さい」
「武志・・」「あ・あ・あ〜志津さんの娘・・」
「ま〜何とあんたが、そうかね、はい有難う部屋に上ってね」
上がると深々と頭を下げる。
「この度何も知らなくて、母が昼から私に総て話を聞かされました、
驚くなんてものじゃ無い、でも婆ちゃんが中に入り、説教された、
美樹が疎いから、母が変わりしただけだ、お前は其処はどんくさい
と散々でした、でもよく考えると武志さんは母と今思うと何か判る
様な気がした、最近綺麗になっている、娘でもゾクゾクするような
女が見えました。でも理解するまで時間が、漸く此処に来れた」
「そう、御免なさいね息子が」「いいえ、今思うと白馬の王子様だと
婆ちゃんが」「うふっ、そんな良物じゃ無い、あんた母を許せるん」
「許すも何も現実、お母様から聞かされた事、母が泣いて従うと」
「まじゃ・・」「はい、今後ともご指導を」「あらら立派な挨拶よ」
そう言い美樹を抱き抱えて頬摺する。
「じゃ契約の代わり明日ハウス見せてくれない」「え、はい」
「其処で考えようかね」「はい」「良い子だが、聡明ね貴女」
「お母様かいかぶり」「ううん、人は仕事に夢中な人が最高よ、
任せてね」「有難う御座います」三十分で帰られる。
 「驚いたが、家で白状されたんだ、武志良いよ此れは根性が
座っているが」「うん・・」
だがだがまたも在の軽が庭に来た、「え〜志津さん」「入れ替えよ」
「ええ〜」「だって行けと娘が煩いの、布団運んで来た」
「武志運べ」なんと志津さんが、婆ちゃんの得意な混ぜご飯を持参
され、武志が美味しいと食べる中、恵子と志津は話をする。
 「え、何・・」「そうです母が申すに志津じゃ不味いと」「何で」
其処から志津が話をする。
 「ま〜じゃお婆様がそう言われたの、なんと凄方ね居るの女性」
「はい私の妹ですしアソコも似ている筈、其れで姉妹でこちらさん
をと申しますの」「なんと凄い婆様だ、良いわ今から会いに行く」
「ええ・・」「武志行くよ貴方も早く・・」
母が言い出すと聞かないから従う。
 「ええ〜ま〜美樹お出でじゃが」「ああ〜お母様・・」
「御免ね上がらせて頂くよ、お婆様初めまして恵子です」
「まこんな婆に挨拶は要らんがね」
恵子は手をしっかりと握り離さなかった。
「美樹ちゃんハウス見せてくれない」「え、ハイ」
行動が読めない恵子に武志は呆れる。
「聞いたが、良いのかこんな歳で」「婆ちゃん良過ぎるから困る」
「あは、言ううが、良いぞ矢張り普通じゃ無かったな、お母さんも
凄い方だね」「聞いたけど良いの」「良い、未だ鍛えが足りんが
其処其処なら間に合うが」「婆ちゃん・・」「可愛いなあんたな、
年寄りだが抱いてやってくれんか」「婆ちゃん」感激する。
 十分後美樹が血相を変えて母と戻る。
「お兄ちゃん、すごい凄いがね」「何、お母様がねこれじゃ雪には
持たん、ハウス変えると言われたが」「ええ〜」
「それが驚いた、ビニ−ル取っ払い、強化プラチックに変えると、
しかも農業をされているから言われた、床の入れ替え時間が
懸り過ぎ、横の壁を上に開く様にし、其処に大型ブルで土を掻き
出せと何処もそうしろと、するとね集まる古い土も肥料咥えて
寝かせろと驚いたが」「ま〜金が懸るが・・」
「お父ちゃんをたぶらかせて出させると」「あらら・・」
婆が大笑いされる中未だ美樹は興奮していた。
 「義母さん・・」「いけるぞ、美樹が頑張れは此処は化けるぞ」
そう言われ婆ちゃんの横でビ−ルを揉む。
「其れとな今に甘んじるな、小さなハウス建てるから其処は研究室
に使えや」「奥様〜」美紀が抱きついて泣いた。
「此れも総てあんたの母の御陰だぞ忘れるな」「はい」
「良いぞ飲もうか」「はい」なんと娘まで陥落させた。
 「お母さん」「おう来たか入れ」「・・、・・」恵子も武志も驚いた、
なんと似ている。
「始めまして洋子と申します」「恵子です此れは武志」
「はいお話は聞いて居ます」「飲め、良いな良いのか・・」
「うん、全部姉ちゃんから聞いたが、頑張るね」
「良い子じゃお前にも春が来るぞ」「ま〜お母さん・・」
「婆ちゃんを相手に添う言われる。
「ま〜良いわ洋子さんお願い出来る」「姉の様に出来ないかもでも
頑張ります」「家は何処」一山超えた場所ですが」「御主人は・・」
「え・・」「悪い聞いて御免ね」「其処じゃが、此の子苦労している
病で倒れているんだが」「ま〜そう」「で重いの」「後二月かな」
「・・、・・」流石に恵子も声が出なかった。
「じゃ後は・・」「其処を考えている」「戻せば義理が在る」
「それがのう、家も金が無い、ハウスで借りている」「幾ら」
「五百万」「良い返そう」「え〜奥様」「良い其れ位ならなんとでも
為る、あんた一年頑張り戻れ、此処で一緒に美樹とハウスしない」
「奥様」「そうすれば手が広げられる、お母さん・・」
「泣けるがあんた物凄い女じゃね」「お母さんには負けます」
笑い合う、横で洋子さんが泣かれていた。
「良いわ、洋子さん気を強くしてて、お金はすぐ渡す」「奥様」
「お願い傍に来て」洋子が良く。
 「ああ、何々嫌あああ〜」なんと恵子がいきなり洋子の股に
手を入れる。
「これ従わんか」「お母さん何」「検査じゃ我慢しろ」
 「・・、ま〜良いわ似ているがお姉さんといい勝負よ武志」
「何で振るん」「あほか、おとうちゃんだけじゃ間に合わんぞ、
此処は姉妹をお父ちゃんとお前で守れや、足らん分はお前が
尽くせ」「うへ何ゆうん」「何もかも此処はお前が面倒見なさい、
良いね命令じゃ」「うひゃ〜奴隷か」「そうじゃこの家の奴隷じゃ、
良いな文句わ言わさんぞ」とんでもない事を言われる。
「お姉ちゃん」「聞いたろう縋ろうよ」「良いの」
「うん、あんたならな良い、美樹」「はい、お願いします頑張ろう」
「美樹〜」抱きついて泣かれる。
 「お母さん、もう三棟作れるよね」「でかいぞ」
「何でもないが洋子さんがくれば捗る、武志も時々手伝わせる
夜は覚悟してよ」「奥様、あの家が有ります」
「あはっ、忘れていたがそうかじゃドンドン出来る」大笑いする。
「志津さんあんた先輩じゃ、此れからあの家に向かいなさい、
恵子は此処でお母さんと美樹に話が在る」「いけ頼むぞ・・」
武志を連れて出る。
 「あんた」「良いわ最高よ、もう何もかも美樹に懸ける」「ええ」
「だって改良をしなさい」「奥様」「此処はあんたに懸る良いよね」
「はい・・」「良い子あんたが大好きじゃが」三人で酒を飲んだ。
 あの家では・・、「洋子裸・・」「え・・、はい」
「私も脱ぐから見て貰いなさい」「うん」武志の前で脱がれる体
は全く素晴らしい、志津さんも痩せればこうなると確信する。
 「貴方に姉妹は全て捧げます」「大袈裟だぞ」
「いいえ、洋子は志津が進めたの」「ええ〜本当か」
「貴方のお母さんを見てから直ぐに電話した」
「なんとそうか、二人とも綺麗だ」「嫌や、武志さんも裸見せて」
「良いぞ志津」「はい・・」とんでもない事に成りそうだった。
 「あそう、じゃ空港から住所までタクシ−で来て、待っている」
夫からの電話だ。
「あのう若しだめだったら」「もしは無い、任せて如何でもなる」
「じゃ美樹、武志さんの子供を産む」「ええ〜」「出来るよ」
「あはっ聞かれました、お母さん」「阿保かお前は遅い、もう見て
居れ、洋子が孕む」「ええ〜」「必ずそうなる、だが其れは一年後」
「ねね、お婆ちゃん金返し離婚で戻そう」「待て田舎じゃそういかん、
後二月じゃが」「そうね御免なさい」「後は年寄りに任せてくれんか」
「はい」「有り難い、美樹は男を捕まえたら即結婚、良いな武志さん
は駄目だ、お前が疎いから母が取ったがね」
「そう為るね、でも仕事が在るから良い」
 其の頃山手では悍ましいく、けたたましい悲鳴が鳴り響いた、
主に洋子の凄まじい痙攣を連れての鳴き声は半端じゃ無い、
負けじと志津が吠え捲る、見て居れない家の中だった。
敢然と挑みかかる姉妹は武志とて負ける、既に暴発をさせられ
志津の穴の中で息を吹き返すのを待っていた。

                  つづく・・・・。







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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・19 ≫ 

2017/10/01 02:04
 午前十時前、一台の車が庭に来た。
「ま〜お婆ちゃんですの」「あんた誰かね」
「此処にお世話になっている息子の母親です」
「え〜たまげたが、あんた名古屋からか」「朝暗い内に出ましたの」
「まあま〜疲れたろうに、あがりんさい」「メロン持参しました」
「くえ〜何と親子じゃが、仰山くれたぞ」「あの子は・・」
「見るかたまげるぞ」「え何でですの」「ま母親じゃ上がって奥の部屋」
「良いの」「構わん行きなされや」納戸に向かう。
 「ま呆れた」とんでもない現場、夕べ電話くれて大忙し何とか武志
の思いと思い飛んで来たが、現に遅し、素っ裸の三人を見てしまう。
部屋を出て縁側の婆様の側に行く。
「御免なさいよ、息子が・・」「あはっ、謝るのかこっちじゃ、聞こえた、
親子で縋り付いて頼んだみたいじゃが」「え・では・・」
「妹二人をあんたの元にと武志さんが頼まれた事、夕べ遅く決着、
隣の部屋だろう丸聞こえ、其れで娘二人がわしの部屋に来て、
最後まで見届けたが」「大変・・」「なあに、事は自分達の事よ、
高校が通えればと計算したんだろう、婆に行けるねと囁いたが」
「では決まりですの」「あんたが来たら留めじゃ」「有難う婆ちゃん」
「メロン冷蔵庫にある食べようか」「良いですね頂くね待ってて」
心配していた分泣けて来た。
 「あら〜何方ね婆ちゃん」「あほくさ、お前ら畜生か娘は確りして
居るが、夕べの事知られているが」「其処覚悟している何方よ」
「お前らが縋り付いた男の母じゃが」「・・、うぎゃ〜大変」
転げて納戸に戻る。
 「起きんさいや、大変だ大変・・」「もう何よ今日はお休み」
「阿呆、武志さんの母親が来ておられるが・・」
「うげなんで、こりゃ大変あんた起きて」「聞いているがもう遅いわ
ジタバタせんで、抱き合いましたと言えば済む事」「だって悪いが」
「良いからしおらしく挨拶だけでも・・」「勿論行こう」
急ぎ見繕いして揃い居間に出る婆と二人でメロン食べられてる。
 「挨拶は後で、食べない美味しいわ」「奥様失礼いたしました」
「何がね、息子はあいつは止められんがあんたら狂ったろうが」
「・・、え、ハイ」「あはっ、メロンよ食べよう、話は後」「あ、はい」
笑えるほど神妙、恵子は心でよう遣ったと思った。
「あいつは」「寝ています起こしましょうか」
「あんたらもう起きているが」「え〜如何して判ります」
「あんたら、出来た事出て行って挨拶だけしんさいと言われん
かったか」「ま〜そうです」「あいつはまだまだじゃ、でも今回の
旅行は大収穫じゃがね、さ〜食べて」どっちが家の主か判らん。
 「恵子さん」「おう〜男らしゅうなった、心配して駆けつけたが
夕べ落としたな」「何とか頑張りました」「そうか其処は褒めるが、
お前娘が二人聞いているぞ」「其処も考えたが止まらんだぎゃ、
何とかなるかと進んだが」「そうか済んだ事はええが、顔」
「洗うね」「奥様・・」「話は後、如何付き合ってくれるの・・」
「ええ、其処はこっちがお願いしている身ですよ」
「そうね、じゃ話しをゆっくり出来るよね」「はい」
「ふ〜何とかしようと来たが、此れは片付いた、娘か早く会いたい」
「今日は昼過ぎに為ります」「良いとも待つね」そんな話をするが
麗香は一言も喋って無かった。
 「母さん車如何したん」「うふっ、わしの軽じゃ疲れ、弥生の車だ」
「なんと考えたね元気なん」「見違えるぞお前」
「楽しみ、で此処をあの話」「聞かせたが、今から周り見て来る」
「そうしろ」武志が出て行く。
 「奥様」「何も言わんで、あの子が決めたんだ、悪い無いぞ、
もう私も話聞いて喜んだが、娘が御免ね、二人も出来るって昨夜
父ちゃんと大騒ぎじゃが、其れでもう部屋の改造もお父ちゃんが
張り切ってな」「ま〜なんと其処までですの、でも昨夜は其処まで
は行って無いし」「麗香さんね奇麗、其れは私が乗込んで土下座
してても頼もうと暗い内に出たんよ」「ま〜大変」
「だってあの子じゃ未だ心許ないしね「奥様」
「御免なさいね早回りして」「いいえ、感動して居ます、でもこうなる
事は見えていましたの」「見えては無いがあの子の電話じゃもう
腹は決まっていると思えた」「ま〜」「だから急いで来たが時既に
遅し、ね〜婆ちゃん」「あはっ、言われる通り、見事に討死にじゃ」
「言えますよね〜」二人は呆れる程完敗だった。
 「うわ〜来ているよ姉ちゃん」「ええ〜お前達、うん母ちゃんから
電話が来て早引け」「なんとそうかね早いから」
「だって岐阜のおばちゃんだ、とんで戻ったが姉ちゃん挨拶しよう」
二人で庭で挨拶すると恵子が二人を抱き寄せ頬摺りする。
 「良いわ凄く可愛い良い、これなら何処に出ても恥ずかしく無い、
いいや皆振り返えさせるぞ、もうとんでもなく可愛いが、お母さんと
お姉ちゃんに感謝だぞ、身を挺してあんたらの行く末を・・」
「うん、夕べ婆ちゃんから言われた、お姉ちゃんも泣いて居るよ」
「珠美は如何ね」「わたしか、喜び過ぎて泣くのを忘れたが」
「こいつ可愛過ぎだろうが」「いけるんか」「どんな事しても迎える」
「聞いた姉ちゃん」「あんた喋り過ぎ感動して居るの今」
「うん・・」仲が良い姉妹だった。
 部屋では正代と麗香が神妙、「お母ちゃんお姉ちゃん有難う、
頑張って恩返しする」「お前泣かすな」「そう夕べ泣き過ぎだもんね」
「こら〜美玖」麗香が追い駆けまわす。
「お兄ちゃんは」「見学に歩いている」「何処」「周り」
「探そう行こう美玖」「はい・・」「ま〜なんていい子なん、泣ける」
「奥様良いのですか」「良いも悪いも関係ない、夕べの電話で
決めて来ているがこんなに良い事は思わなかったが、武志の目
は確かじゃが、で仕事聞いたか」「夜遅く聞きました」
「頑張れるかね」「頑張ります」「良いねそうでないとね、婆ちゃん
疲れるがね、寝て夕べ眠れんかったろうに・・」
「少し興奮してな休むか」奥に行かれる。
 武志が娘らと戻ると、恵子は武志と二人で話をする。
「あはっ・・、お前は大した男だぎゃね、撒き餌か、なんと其処は気が
点かなんだ、でも場所により違うよね」其処からも話す。
「なんとお前がトマト栽培を手伝ったと、家じゃ何もせん癖に女目当
てなら動けるんか、呆れた子」怒った顔じゃない、恵子は毎日心配
していた、其れは小夜香も弥生も同じ、時々来るメ−ルは総て三人
は知っている。
特に弥生は武志に抱かれた後様変わり、一番の味方だった。
 「何とじゃ旅館の女将が、へ〜どんな女性、いや会いに行くわ」
「ええ、義母さん・・」「任せ、一番気に為るのはトマト農家の母じゃ、
そうそんな穴は知らんが有るんだ」「猛烈、捻じ込むのに一苦労、
諦めて迎えるともう其処から穴が大異変、今でも感触が・・」
「うふっ、良いぞどんどん上達せんか、わしらは報告を待っている
がね、無論体だぞ」「はい、もう約束は熟したが」
「え・・、そうか数がま〜早いがね、弥生さん二人なら許そうと、
小夜香は三人、恵子は五人と言い張っているが、負けたが」
大笑いされる度量の有る女性だった。
 「此れから如何する・・」「まだ日は熟して居ないがね、如何じゃ
輪島は見物だけでそのまま高速で三方五湖に向かえや」
「え〜なんで・・」其処から恵子が話をする。
「何と親父が行ったんだ」「それでな情報を掴んだぞ、詳しくは
言わん、お前が探れ、そうして七月の中頃は此処に来て暴れろ、
其れから八月までには戻れ、良いな」「ええ〜長いが」
「阿呆、此処の娘が夏休みじゃろうが、岐阜に呼ぶ」
「うひゃ〜そうか、く〜負けたが」「十年早いが」「はい・・」
頭を叩かれ笑われる。
「では、今夜は此処で泊まろう、恵子は娘と寝る」「はい」
「明日は、トマトじゃぞ」「ええ〜マジ」「そうじゃ、良いな」
そう決まった。
 其の夜の夕食は賑やか特に娘二人は恵子の側から離れない、
思いがけずに早く会えた所為か半端ないなつき様、正代は幾分
寂しいが娘の事を思えばそんな思いは消せた。其の夜は真反対、
娘二人の甲高い喜びが響き渡る中、正代と麗香は大人しかった。
 朝になると子供が出た後、二台の車は其処を出る。
「義母さん・・」「早い動きよね、負ける」「本当にそう、なんか台風
一過ね」がらんとした家で座り込んで其々が何か思っていた。
 「ま〜此処かね、なんと・・」武志と恵子はあの隠れ家に来てた。
「ええ〜奇麗になっているが」「何で・・」「だって何も無かった、
でも今は全部畳が敷かれ、カ−テンも始めて見る。電気も点くし
ガスは・・、取っているが」「じゃ最初は・・」「うん、畳二枚の上」
「あはっ、なんと良いじゃないね、凄い女性じゃが」「恵子隠れて、
車は隠すね」「・・、ぁそうか良いぞ」すぐ理解する。
 暫くすると軽が庭に滑り込む。
「あんた〜・・」「おう会えたな」「もう急だし、もう会いたかった・・」
「俺も穴が恋しゅうてな」「馬鹿〜、風呂」「要らん後じゃが、上がれ」
「はい」部屋に上がるなり武志は倒す、互いにせわしく衣服を脱がし、
志津が棒をしゃぶり始める。
とんでもない二人、あけっぴろ部屋は二人だけの空間、
直ぐにせがんで武志を迎えようと焦る、その姿が可愛い、
応じるともうん最高、挿入するまでは互いが苦労するが入るともう
志津は狂い捲る。
 「これじゃが〜良いぞ一段と覚えたが、仲が凄いぞ、志津〜」
「あんたあんた大変あそこがうごめきだしたが〜」
「判る、良いぞそのままじゃ、蠢けや〜」
上に乗らせると、武志の快感を待つ顔が見える。
何もせんでも穴がそうさせる、最高な相手だった。
疲れも来ない、其れで穴で扱かれる棒が随喜の涙、感じる志津は
見事に飛んで行く、何度も何度も勝手に飛んで戻る様は考えられ
ない程志津を狂わせて行った。
 三十分で充分、志津は息絶え絶えで転がされる。
 「武志・・」「来て・・」恵子が素っ裸で飛び込んだ。
戻っていた志津が唖然騒然、何が何だか判らず、襖に背もたれし
震えるだけ、しかも抱き合いは美しいし、女性の悶え方など見た事
が無い、無論志津は他人が抱き合うなど初体験、体を震わせ男を
そそる雄叫びは志津も身が震え聞かされる。
其処も三十分費やされた。
 「御免、義母だ」「・・、うぎゃ、ゥソッ嫌だ〜・・」
「嘘じゃない何もかも知られている、僕が総て報告していた、其れで
凄い女性ね、会いたいとせがまれてな、理解してくれや、義母が
僕には総てなんだ、無論志津は別格、良いよね」
「・・、あんた、驚いたが、でもなんで此処に・・」
「志津が見たいと言われたんだ」
 「う〜ん、強烈だが、武志凄いぞ上達なんてものじゃ無いがね、
心底狂ったが、あ・・、御免なさいね、義母です・・」
「え、ああ〜志津と申します、息子さん迎えていました」
「聞いているから飛んで来た」「ま〜」「良いじゃない、おいで、早く」
恵子の側に寄る、「魅せてね」「あう〜其処は堪忍して下さい駄目」「
確かめる、そうよ股開いて、ま〜何と凄いぞ武志此れ男が楽じゃ」
「うん、最高」「だろうね、壁が全く違うが・・」「あ、あう〜許して〜
ああう嫌々動かさないで下さい奥様〜」「武志もう一度ぶち込め」
交代して志津を思いっきり虐める、今度は武志が攻撃開始、
さっきとは違う姿が見れる。
恵子も驚く中絶叫を重ね飛び切られる。
 「く〜良い此れは良い、お父ちゃんにも入れさせ、金引き出させる」
「恵子・・」「聞いたら機械が古いそうじゃ無いか、手間が省ける様な
機械入れろ」「良いのか」「お前は嫌じゃ無いのか」
「親父なら良い、志津さんは理解出来るよ」「ようし、此処も借りろ」
「もう借りた」「負けるが」大笑いされる。

                   つづく・・・・。

















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・18 ≫ 

2017/09/30 02:04
 長い間武志は待つ、先に戻るのは正代、遅れて麗香が戻られる。
だが言葉が出て来ない、「では僕は休みますが何処で寝れば・・」
「え・ぁそうね、麗香」「寝れる場所なんて無いが、見た後無理無理」
「じゃ車で寝ます、お休みなさい」「・・、・・」
唖然とされる中武志は家を出る。
 「麗香・・」「見た、じゃあの人の話半分は本当ね」「えっ・・」
「だって聞いた事総ては判らないけど女が居る事は確実、其れも
思うと相当な女性が付かれて居る」「麗香・・」
「だって憎い程弱味に迫る、素直になれないじゃない」「じゃ娘は」
「それは良いと思える、あの子らの将来の道は数が多い程良い、
其れに適う学も必要よ、幸い私は大学に入れたけど、妹たちは
可愛そうと思っていた」「・・、・・」「それであの人よ」
「そうね」「でも、あれ見たらもう気が動転」「私も」
「でも有るんだあんなの」「うん・・」なんとも弾けない会話だ。
 「あ、嫌だなんであの人追い出したん」「え〜お前がゆうたが」
「え〜、あっ、失敗、とんでもない事した」「ええ〜お前」
「だって妹たちには罪は無いがね、如何し様あの子らの将来を
壊したが」「麗香」「ねね、車よね」「そう」「行って来る」「ええ〜」
「義母さん寝ててね」「お前〜」飛び出る。
 「あ・・、いたいた」コンコンと窓を叩く。「如何したんです」
「悪い悪い、つい興奮して御免」「え、あはっ、良いですよ怒って
無いし、当たり前の話」「もう意地悪言わないで来て家に戻って、
お願い話も在るし」「良いけど発展しない話なら良いです」
「発展させる」「・・、じゃ戻ります寝床は何処」
「考える、若しかして三人になるかも良いの其れで」「はい」
「良かって出て」武志が外に出ると家にと向かう。
未だ居間で正代が一人居た。
 「義母さん、三人で寝よう」「えっ、お前」「良いから今回は従って、
寝ながら話も出来る、私の部屋で良いわ」そう言った。
「行くよ、あんたは少し待っててね都合が悪いのを隠す」
苦笑いされて部屋に入られる。
 「あんた」「はい」「御免ね」「いいえ当たり前です」
「でもあの話、ううん娘よ」「其れは僕が如何言おうが義母の決断
ですから・・」「何で」「だって僕が言っても育てられない、あの子ら
には義母が最高と思えた」「・・、・・」「それでそう言いました、
でも此処は別、麗香さんと正代さんには本気ですからね」
「え・・、もう又其処なの」「だって当人同士こうしている、判り会える
機会が多い方が良いでしょう」「判り和えたくない・・」
「あはっ、そう言わずに考えましょう」「・・、・・」
「義母さん出来た、来てあんたも」二人が部屋に向かう。
何も武志は言わないが流石女性の部屋だった。
「良いわ、あんたは真ん中よ、話がし易いから,ビール持って来る」
「正代さん」「なあに」「考えは考える程深く為るんです、こんな時は
自分が如何すれば幸せになれるかを大事に考えて下さい」
「其処は考えるわ」「今の儘でいいですか」「・・、・・」
「親なら如何します、如何も出来ないと初めから思っていますよね」
「当たり前よ」「そうなんですか」「良いわ飲んで横に為るね」
「今なんて話してたん」「此の侭で良いかと聞いているところです」
「良い筈無いじゃない何で愚かな質問」「だから、仕方が無いと返事
されるかと待っていた」「そう答えるしかないよね、如何にも出来る
事じゃない、牛は居なくなる、婆ちゃんはあのちょうし、娘がまだ
中学生と小学生よ」「ですよね、其処が一番解決する部分、大人の
お二人は決断次第です」「そう言えばそうね」「ですから迫っている」
「何で、其処よ」「まず女性として幸せになる事、束縛されず伸び伸び
と生きれる、最低限の生活の保障、娘の将来を考えて遣る事、
此れだけは僕が譲れない範囲、後は自由です」「・・、・・」
「あのね、理解出来ない部分はあんた、何でこの家と決めたの」
「僕には妹も姉も居なかった、親父も其処はそう言う、其処で二人
が来てくれると二つの思いが其処で解消する、其れだけでも凄い
事と思うけど」「そうか二つね、じゃこっちの寂しさな如何なん」
「寂しさと妹の将来とどっちに天秤が動くと思う」「あ、其れは」
「でしょうが、其処」「もう問答は負ける」「あれも勝てる、絶対最高な
所を毎回魅せる」「もう〜そう言わないでよ」「言いたい」「馬鹿ね」
「じゃそうとなるとどうなるん、其処を聞かせて」「常時は会えない、
だが会う時は最高に尽くす」「それだけ」「後は言わない有るけど」
「もう意地悪言いなさいよ」「言わない、其処は触らないで下さい、
今後の楽しみ」益々嫌味な男ね、義母さん、なんか言ってよ」
「え、私か、もう如何でも良い、疲れた此処の生活も踏張れない」
「義母さん・・」「馬鹿らしくなった、何でこんな苦労しないと
いけないかと思えたが、何も良い事無いし夢など見る気も無い、
如何でも良い」「義母さん」「あんたも意地張らず何処でも行けば
いいよ」「え〜、もうあんたの所為だからね」「・・、・・」
返事が出来ない武志、正代さんの思いが自分が思う反対に
舵を切られている。
 横の正代さんの手を握り締める、だが予想に反して抵抗は無い、
先程の話のように弱弱しい手だった。
ずっとと握り締めている、その間麗香さんとは会話は続く。
 「うん・・」時々指が動いた、汗ばむ二人の手、其処で未だ何とか
出来ると確信する。
するとまた指に力が篭った、その手を判らない様に武志のアソコに
誘う、其れもユルパンの中からだった。
ピクっとされるが引っ込められない武志が強く握っているからかも
しれないが、その手を離し手の甲に移り棒をじかに正代さんに
握らせ手を重ねて抑えつける。
反対側の手は既に麗香さんの胸を探して到達出来ている。
そうなると部屋は無言、三人は息だけが聞こえる部屋に変わる。
 (うん・・)麗香さんが寝返りスッポリと胸が手のひらに乗る。
一方棒を握らされる正代さんは動かなかった。
気が遠く成程静、蛙が鳴くだけの場所、だが思いがけずに麗香
が動く、寝返りをしたまま手が武志の下腹部にと移動、其処に
義母の手が在る、其れでも知らずに動くとアッと声がする。
義母の手を知った瞬間だった、と同時に正代の手は武志の手と
交代、麗香が確りと義母の手の上で重なり抑えつけていた。
武志は動かない、もう麗香の胸から手が離れているし、
正代さんの手も抑えてはいない、真ん中でじっとしていた。
 「あんた、面倒見てくれるよね」「任せて守る」
「嬉しい、義母さんも、そうでないと許さんよ」「間違い無いが二人は
どんな事が有っても僕が解決出来なくてもなんとでも出来る」
「嬉しい、良いわあんたに縋ろうか」「正代さん連れてだ」「そうよ」
「そうかじゃ何も言わん、この話は此れで終わり、後は任せて」
「如何任せるん」「さっきまで考えていた、ここで仕事作るぞ」
「え〜何牛は嫌よ」「そうじゃけんにするな飼えとは言わん、出てくる
ものを利用する」「乳か」「違う牛糞、肥料にする、今都会では肥料
が売れる、改良すれば家庭でも使え、既に出回っている、ただが
金になる、古い機械を購入すれば安上がり、工場を此処に建て、
船で荷だしすれば安く済む、五キロで都会では750円其処を
見ている」そんな話をする中なんと正代さんの手が動き始めると、
同時に麗香さんの手が義母と離れ亀頭を弄り始める、正代が根元
から削ぐ様に動かれた。
 「どれくらいの予算・・」「一億で出発する、販路も知合いに頼む、
なんとか目途が立つまで僕も頑張る。
「あんた、本気なの」「あ〜妹は母が預かるが此処は僕じゃないと
駄目、覚悟して言っている、返事は手でくれ」
すると麗香も正代もギュギュっと握られた。
「良い、じゃ話しは後じゃ、楽しんで・・」「義母さん、聞いた」
「うん、全部聞いている」「如何・・」「もうこの人に任せると決めて
いるが、お前は」「既に決まってた」「うふっ、早い子ね」
「だってあれ見たらそうなる」「正代は違った、落ち着くんだこの人
の側、今ハッキリと知らされたが」「じゃ良いの」
「良いとも、お前が主だぞ、わしは年だから、可哀そう」
「嫌、同じじゃないと麗香怒る」「有難う、母を最期まで見たいしね」
「そうね、じゃ武志さん仕事造ろう、農協は任せて」
「お願いする、あう〜馬鹿か〜爪痛いが〜」「えっ私・・」
「違う娘じゃが亀頭を爪立てるんだがお母さん怒ってよ」
「うふっ、麗香」「もう動じないんだもん、あのね胸触られたんよ、
仕返し」「あはっ、良いね正代に来てくれんが、あうぅっ・・」
キスを仕掛けた。
直ぐに受けてくれ、反対側で次は麗香が本格的に棒を扱き始め、
其処は任せて正代を抱き寄せパジャマを剥がす、ブルルンと
震え出る、其れを口に含むと仰け反られ口を大開で息をされた。
その音を聞いた麗香は直ぐに潜込んで、武志の股座に向かう。
こうなると許可が出た証し、「なな、此処じゃ不味いが、アスナ
外に出様よ、其のまま遊んでてね」合図は手でされる。
 だが珍しいのか久し振りなのか一向に収まらない、
布団にもぐる麗香の為上布団を跳ね退ける、母親はもう上は
裸にされている。
 こうして何とか此処までは到達出来た。
しかしそのままでは終われない、二人は武志が動かないから、
自分達で動き始め、なんと麗香が素っ裸、母も負けじと脱がれ、
そうなるととんでもない事が始まりそう、
「待て此処じゃ不味いがななあんたら・・」
「お願い少しだけ動かせて声が出そうなら辞める、もう初めてよ
義母さんとだから無茶苦茶興奮するがねあんた」
「僕は嬉しいが娘が・・」「其処は任せてあんたらを学校に行か
せる為と言張る」「え〜麗香」何も言わないで、正代さん、乗って」
「ええ〜」「早く入るか試すのよ、でかいから怖いが」
「ま、意気地なしね、良いわ乗る」
「あんた御免」もう何も言えなくなる豹変し過ぎ、武志は観念する。
 だがだが約束も糞も無い、正代が上に跨るととんでもないイガリ
声を発してしまう、しかも唸りあげて深く深くに迎えると体が上で
大揺れ、其れが良いのか猛烈な動きが出て来た、考えられない
事、感じ方が遅いと睨んでいたが、其処は大間違い、既に大物を
咥えた身は五分持たずに横に落ちて痙攣三昧、代わりに麗香が
乗るとこれまた早い、呆れるほど早かった。
 「糞〜寝た子を起こしたな許さんぞ」
武志が叫んで転がる雅代に突進、イガリ泣くのを構わず攻撃、
瞬く間に上の武志を手で払い除けて痙攣、直ぐに麗香を襲うが
此処も凄過ぎる絶叫、声を押さえる技が無い二人狂い手繰る。
娘に聞こえると言うがお構いなし、狂う二人は飛ばされながらも
迎え泣き叫んで往った。
 だけど嬉しい事を発見、飛んでも直ぐ戻り迎えてくれる二人、
其処は最高、武志も感動しながら精魂込めて挑む、
三十分、一時間、迎える二人は頑張ってくれた。
 漸く落ち着いたのか夜が明ける頃、部屋は静、その時台所で
妹二人が朝飯の支度と自分らの弁当を作っていた。
其れすら知らずに女二人は裸のまま朝を迎えている。
 気が点いて慌てて台所に向かう正代、其処は既に後の祭り、
残骸を見てへたり込む、娘が自分で弁当を作ったと知る。
 部屋に戻ると又も寝ている武志に覆い被さる、
「義母さん、あの子らは・・」「うん、弁当作り持って出ているが」
「ま、じゃ」「そう、声がデカいからね知られたが・・」
「じゃ遠慮ないが」「うふっ、だから乗っている」「負けるが」
其処からまたも開始、今迄無い分求める姿が二人とも
尋常じゃ無かった。

                   つづく・・・・。













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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・17 ≫ 

2017/09/29 02:04
 自分が飲む分の酒はひと箱、其れに娘にジュ−ス、婆ちゃんに
はボトルお茶、其々ひと箱持って来ていた。
「美玖ちゃん、仕事するなら何が好き」「好き嫌い言って居れない、
美容師」「美玖は学校の先生、でも高校は無理なら出来ないしね」
下の子の珠美が言う、黙って家族は聞いていた。
「あのね、長くは居れんけど、居る間話しようか」「何で・・」
「だってお姉ちゃんたちの夢叶えたいが、但し学校は出様」
「無理は嫌い」「無理と誰が判断するん」「判るが見れば無理」
「じゃ無理除こう」「え何でお兄ちゃん」「うん、僕にも母が居るが
其れがきつく怖いが、でも女の子が居ないから其れは其れは
優しいぞ、近所の子は皆家に集まるが、僕が家を出るから
寂しといんさる、其処で如何だ、僕の代わり其処から高校大学と
行かんか、親父も阿保程優しいし金は余るほど有る」「何であるん」
「家の山がなゴルフ場に売れたが昔だがね、でも未だ有る、其れを
僕が引き継ぐから使おうか・・」「え〜何言って居るん、今日会った
ばかっりよ、可笑しい」「そうだね、可笑しいけど本気だ」
「何でうちらの事気にするん」「可愛いし、先が明るいと思え、其れを
消さないようにするのが僕の務めと思えたんだ、急で可笑しいけど、
僕の里も山の中だぞ、でも岐阜に出るのは簡単、電車も在るし道も
ある、名古屋に出るにも簡単、名古屋は僕が居る、此の侭諦める
のは嫌いだぞ」「だって・・」「子供は勉学してその先は其処で考え
れば良いが、家は無理なら僕が引き受けるが良いだろう」
「だから何で其処までするん」「君達が好きになれそうだから言う、
今回の旅は其処かなと今思えたんだ」「お兄ちゃんお金有るん」
「有るぞ、捨てるほどな」「ま〜法螺拭いて捨てられるもんかね」
「当り〜」大笑いされた。
一番下の子が確りしていた、上の子も何も言わないが聞いては
くれている。
「じゃお兄ちゃんはどんな仕事何」「今探して居る旅も其処が在る」
「見つかりそう」「あ、一つ大事なもんが見えた、其れはあんた達
姉妹だが」「ええ・・」「そうだ、良いねこれは納得してくれるまで
下がらんぞ、母も呼んでも良いが喜んで浚うぞ」
「おにいちゃん可笑しい・・」「可笑しいと思ってくれて構わん、
こんな良子を育てる夢が出来るんだ、可笑しいと思われて良い」
「お母ちゃん・・」「話は其処までよ、あんた達宿題は」
「大変おねちゃん」「行こう、有難う一時でも夢が見れた」
美玖にそう言われる。
 「あんた余計な事言わんでね、あの子等本気にするがね」
「本気ですがいけませんか」「いけないわ、現実を見る事があの
子らには必要」「ですが今はそうとは言えないでしょうが、二十歳
過ぎてから其処は責任持って考えられる事、今じゃ無いと思う」
「どれだけ金が懸ると思う、酷い」「任せて、其処は為る、だから
お姉さんは此れから貴女自身の将来だけ考えて下さい、妹達は
大学出てからで良いじゃないか、僕は引き下がらんぞ」
「何で其処まで肩入れするん」「言いましょう、夕べで決めていた、
僕がどんちゃん騒ぎしているのに貴方は冷ややかに見ているだけ、
其処で総てが読めたんだ」「何がね」
「何もかもです、此の重い荷物除けば貴女は変われる素晴らしい
女性だ、其れで聞いているから見たくなり訪問した」「貴方異常よ」
「確かに総てに異常、でも母は違う素晴らしい人義母だが、僕は
心酔しているんだ」「え・、お母さん違うの」
「はい、此処と似ている、でも親父は居る」
「ばあちゃんね寝むそう寝かす」姉が奥に行かれる。
 「あんた嘘は嫌よ本気なの」「総て本気です、貴方に会った瞬間
確信した、其れからゆるぎない侭来ています」「何で私なの・・」
「貴方の影の男に為る」「え、何々意味が」「後で話しましょう」
「・・、・・」その言葉にインパクトが在った。
 「麗香お風呂」「うん入る」風呂場にと向かわれる。
「ねね貴方勘違いしていない」「何処です」「私は今は女じゃ無いし、
無理よ」「其処も変える」「もう無茶苦茶、明日帰ってね」
「一度帰りますがこの件は譲らないし」「呆れる、もう話は終わり
寝てよ」立ち上がられた。
 武志は縁側に出て長い長い電話をしている。
「あんた布団敷いた」「有難う暫く此処に居ます」
「何でね、あんな話するから子供らが可愛そう」
ビ−ルを持って来られ横に座られる。
 「もう遅いと思うけどな・・」「何でよ」「今母に電話した、全部僕の
思いを話した」「ええ〜あんた独り善がりは駄目」
「そうでもしないと動かんでしょうが何もかもが・・」
「あんた酷いが、家壊す気」「壊しても組み立てれば良い、貴女変
に頑固」「当たり前よ、こうなったんですからね、逃げられん」
「だから変える」「もう泣く」「泣いて良いですよ、僕が傍にいる」
「あほらし何よあんた、弱味に付け込んで楽しいの」
「弱味ですか其れが、世間は広いと思う、こんな事は何処でも歩け
ば見える物、人其々何か在る、でも子供に現実を見出て我慢させ
るのは如何かな、あの子たち素晴らしいじゃ無いですか、考えも
気持ちも何もかも母の貴方が育てた宝、其れを延ばしたいのが
何故悪いんです、僕は今から先が楽しいと思うように運ぼうとして
います、其れは今は考えられないけど先は僕には見えている、
今迄色々在ったけど皆それぞれ其処で生きるっ姿に感動して
居ます、此処は何か囲っている、其処を解き放さないと駄目、
麗香さんも同じ、其れなりに頑張られている」「じゃ麗香で良い
じゃない私じゃ無理だし、其処も考え違い、貴方の後ろの子供が
重要、其処を理解されないと話が噛み合わない」
「当たり前よ噛み合うもんですか」ビ−ルをガブ飲みされる。
 其れでも縁側で居座り、武志と話を交わす。
「ねねお願い、聞かせて何で娘をと考えたの、其処だけ聞かせて
お願い」「其処は簡単明瞭、僕が夕べ麗香さんに会った、その時は
名前は早苗といわれた。其処からの始まりです、家族の事は宿の
人から聞いていた、其れで観察、僕が馬鹿みたいに遊んでいる
様子総て見て居られた、其れで此処に来ようと決めた以上」
「理解出来ない」「其れで良いですよ、でも今僕の思いを呑んで
くれないと大変な事になる」「何でよ」
「母が乗込んできますよ、そうなると貴方達は言い含められて完敗」
「何で」「母は決めたら突進む凄さが在る、誰が何と言おうが其れが
良い事なら誰も止められない、もう先程詳しく電話しました、僕じゃ
説き伏せられないし」「貴方・・」「呆れかえられる。
 「義母さん、寒いから中で話したら如何」「そうね強引よ此の人」
「聞いていたが、中にどうぞ」
ビ−ルの充てが作られている。
「ねね、正直に言ってこっちもそうする」「良いですね僕は何時も正直」
「じゃ聞くけど見返りは何」「はいお二人です」「え・・、二人なの」
「はい、僕はそう決めているんです」「ま、二人を如何したいの」
「義母さん、其処は判る、女として見られているわ」「はい・・」
「ええ〜じゃ私と麗香・・」「はい」「もう殺したくなる、何で二人よ」
「お一人じゃ感度良過ぎて間に合わん、僕は其処は鬼です」
「呆れたしょってからに、なにょ酷い男、私は乗りませんからね絶対」
「そう思っています」「じゃ何で」「必ずそうします覚悟してて下さい、
家族総てが先が見れる舞台に立って頂きますね」
「麗香何か言いなさい」「うん、あんたなんでそう言い切れるん」
「理由は明快です、強過ぎる」「だから二人なの」
「ええ、正代さんは遅い感度が深い、だから今まで抱かれても往く
事を知らない、麗香さんは真反対、往き過ぎるアソコです、ですから
男を異様に避ける、溺れるのが怖いから鎧兜で体を覆ってる」
「・・、・・」「それで、お二人は僕が生涯面倒を見るけど、
僕にも今迄の関係で繋がる女性が居ます、其れはそこそこ生活
で来ている、此処は別、娘さんを二人母が育てる、貴方達は僕が
居る、そうなるんです」「・・、・・」
呆れ顔の二人、度が過ぎて何も言えなかった。
「何で貴方の母が貴方の肩持つの・・」「僕は母に何もかも育てられた」
「何もかもって・・」「男の事も世間も何もかも、理顔出来ませんか」
「え、じゃ貴方男としても・・」「其処は総てと言え無いが、男として
強靭になる事は教えられた」「なんと、麗香・・」「有るんだ世の中」
「はい・・」「麗香判るん」「すこしね、じゃ鍛えられたの」
「全てにそうなります」「何よ訳が分からないが、麗香・・」
「もう義母さん、この人男として立派に育って来た事、詰まりアソコも
鍛えて来たと」「うひゃええ〜あんた嘘でしょう出来ないわよ親よ、
例え血が繋がらなくても親は親」「ですよね、でも其処は考えが違う
から話し合いは無理、事実麗香さんが言われる通り」
「呆れかえるが、信じられん」「私は判るかな、お母さんの思い、
息子が相手に失望をさせないようにと、其れにお母さんなら女性
好みに仕上げられていると思える」「大正解です、流石麗香さん」
「褒めて貰っても困る」「・・、・・」正代は声も出なかった。
 「じゃお聞きするけど娘は良いわ、お母さんが居られる、私達は
どうなるの・・」「僕が生活面倒見ます」「如何見るん」
「何時もとは来れないけど、生活費は振り込みます」「幾ら・・」
「お二人に十万づつ」「ええ〜あんた大金よ」「待って今麗香さんと
話しているんですお母さんは後」「そう悪い金額じゃないよねで、
月何度来るの」「来れない月もあるし其処ははっきりと言えない、
会いたくなれば名古屋にでも来て下さい」「何で行くのしょってる」
「お義母さん」「ハイハイ御免なさい」
「じゃ聞くけどどれくらいお強いの」「無限、いいや人に寄るけど、
僕を往かせたのはお一人だけです」「え・・、じゃ長さは・・」
「時間ですよね、幾らでも相手次第、僕は往きたい時は行ける自在」
「ま〜男には無理」「お義母さん・・」「御免」
「では一番多くの時はどうなるん、一人だけじゃないでしょう、母と私
と言われる限りそうなるよね」「はい、四人です」「・・、・・」
其れには二人とも唖然とされた。
「最後何で私達なの」「其処は明瞭、娘さんの為とお母さんの為、
そうして磨けば素晴らしい女性慣れる麗香さんが集まった家族
だからです以上」「・・、・・」
『もう一つ、そう言い張るなら証拠が在るでしょう例えばでかいとか
技が在るとか持続可能な技等」「はい」「魅せてくれる・・」
「どうしてもならそう致します、先に見れるけど今と言われるなら
構いません」「麗香」「良い、じゃ立って見せて麗香認めたらあんた
の女に成る、母も連れて行く・・」「ええ、麗香さん」「見た後よ」
「はい喜んで」遂に相手が動き出す、武志は気が変わらない内に
と立ってすっとズボンを降ろす。
 〚・・、・・、・・〛目の前に現れた化物に二人は悶絶、
最初に母が後ろにひっくり返ると、麗香は見定めてからゆっくりと
崩れた。

                    つづく・・・・。













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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・16 ≫ 

2017/09/28 02:04
 六月十七日、遂にあの凄い穴と暫くお別れが来た。
武志は富山湾添いの道に出る、そして珠洲を目掛けて半島を走る。
車は漸く軽快音を醸し出す、グングン進んで行く、知らぬ間に五人分
のハンデも後三日分しか残っていない、トマトで長居した分少なく
なっていた。
無論報告は欠かせない、小夜香さんがメ−ルを受け取っている。
何とか頑張らないと満腹状態だが志津さんで使切るが後悔は無い。
 「ええ〜何じゃ此れ、愛慈温泉だと粋な名前だが」
国道にその案内板が見える、富山湾に小さな半島意や出張る岩に
その温泉が在った。
見ると海際に無数の岩がそそり立つ岸壁、其の傍に小さな温泉宿
が建っている、釣りも出来ると思い車を向かわせる。
丁度部屋が空いていると聞いて泊まる事にする。
宿は季節柄閑散とするが、景色は見た事も無い景観、窓傍から見
ると真下が海、周りは岩が無数に競立つ、其れに押寄せる荒波、
湾の外が近い事が其れで判る。
 「お客さん釣りかね、そうは見えんが」「当り、途中で名前に負け
て来たが」「あはっ、居るがそんなお客、来てがっかりじゃね」
お茶を運ばれて笑われた。
「此処は男のお客さんでしょう」「普通はそう、でもあんたみたいな
人も来るよ」「えっ・・」「勿論アベックやらお忍び」
「なんとそうなの、何か周りで面白い事無い」
「ないない、其処は諦めんさいよ」「ハイハイ・・」
「可笑しな人だが・・」「今夜何時食事かね、合同なら安いけど」
「合同」「そう食堂」「男ばかりかね」「また其処あんたも好きそうね」
「大好き金払ってもと意気込んで旅するが一行に世間は甘くない」
「うふっ、もうだいぶして居らんようね」
「御名答、倉庫がなんか可笑しい」「倉庫」
「ああ、精子製造も横着でね造らん、固まったかも」
「あははっ、もうわらわかさないでよね兄さん」大笑いされる。
「じゃ夕食誰かつけようか」「女将さん出来る」
「ま〜女将じゃ無いけ、親戚」「ではお願いしますよ、金懸っても」
「本当かね」「ええ、お姉さんに縋るしか無いが」
「呆れたこわいから逃げよっと・・」部屋を出られる。
 少しすると電話が来る。
「はい、あお姉さん、え・・、本当頼んで金払うし、お願い・・」
切羽詰まる武志の声で笑われる。
何か外から知合いを呼ぼうかと言われたのだ。
電話で直ぐ仲居さんを呼んで嫌がる中、一万円を握らせる。
そうして外に出て散歩、本当に崖っぷち、自殺も簡単に出来そう
とこわごわ覗く。「ハっ・・」「ああひえ〜」「あんたもう危ないがね」
「脅かすから飛び降りるぞ」「御免、聞いておきたい年は若い方か」
「何で、うん其処は親子総て女じゃ・・」「キャ〜じゃ旅館出る」
「ええ〜あんた」「なな、其処に泊まる」「何あんたまさか・・」
「旅館代は払うし、な聞いて部屋は無くても板間でも良いが、皆で
食事したいが・・」「あんた、相当ね」「身元は確りしてる、免許証を
見せる、何でも証明するからお願い夢なんじゃ」
とんでもない迫力で頼んでいた。
「でも今夜は此処で泊まるのよ、その家の子来させるから頼んで
見なさい」「有難う」苦笑いされて帰られる。
(く〜そうかどんな年か何でも良い、数じゃ後二人半頑張らないと
戻れんぞ」岩に打ち砕ける波を見て武志は期待する。
 そんな場合時間が遅く感じる、いらいらしながら仕方なく風呂に
又行く、今度は階段を降りて海際の露天風呂、期待して向かう。
 「ひや〜凄いが・・」打ち砕ける波が飛び込んで来ていた。
「く〜良いぞ、あ、ああっ御免為さい、此処は女風呂ですか・・」
「違う、でも私出ますから」「ええ、追出す事に為る僕が遠慮する」
「え・・、嫌よお客さんでしょう」「そうだが良い、失礼しました」
急いで逃げた。(へ混浴かな・・)部屋に戻るが胸が躍る湯けむり
と海の飛沫に中で微かだが裸を見た、最高な場面を直ぐに退散、
名残惜しいが其処は紳士ぶった。
 夕食が運ばれる、海鮮尽くし、武志は涎が零れそう、
其処に女性が現れる。
 「・・、あ、あんたは」「ま〜さ先程の方ね」「・・、はい」
「御免なさいね追い出して」「いいえ、貴方が今夜」
「そう、経験が無いから嫌だけど大人だと言われ、金も欲しいし」
「どうぞどうぞ」なんとあの露天風呂の女性だった。
着物姿を見ると普通じゃ無い、何とも言えない気が上擦る。
「どうぞ、「あ・・、もう二人で飲み食い出来ません、貴女も臨時だし
売り上げ上る」「まお客さん」電話する、直ぐもう一前拵えてと頼み、
宿代は二人分払うと告げる。
「良いに無理しないで下さい」「無理は良い、最高な食事しましょう、
もう直ぐ料理を運んでくれる、その前乾杯」二人は酒を飲む。
 名前も年も聞かない、其れが想像を膨らます。
「家のお仕事は」「農業、でもなんとも為らない程です、婆ちゃんが
寝込んで人手が無いから戻った」「何処からです」「名古屋」
「ええ〜じゃ僕も名古屋」「まそうですの前に止まる車は貴方」
「そう・・」話が弾んで来た。
 「入りますよ、お客さん良いの」「良いから頼んだ、露店風呂で
裸見たお詫び」「え、早苗・・」「そう、少し見られた、でも逃げ
られたがね」「何で・・」其処から二人の話を聞きながら美味しい
魚をパクつく。
「あらら、じゃ未遂ね」「そう為る」「あんた余程ついて居ないね
入れば良いのに」「もうそう言わないでよ、後悔してんだぞ、
あんたも仕事は・・」「配膳済んだしお客は少ないが・・」
「じゃじゃ参加してのもう売り上げ協力」武志のテンションは
鰻登り、片付け終わると良いと言われる。
 「旅行なの・・」「はい、充ても無い旅、でも一月と決められている」
「ま素敵ね」「でも何も無い、これからも其処は期待が出来ない」
「場所選び失敗よ、此処等は何も無い何も変化無い、そんな所に
来て何を望むのよ」「言えますね」そんな会話は出来た。
お年は三十手前か、言葉も奇麗、しかも着物姿は似合う
日本女性だった。
 八時過ぎあの女性が着替えて戻られる。
「仕事終わりだから着替えた」「良いね最高、飲もう日本酒が良い
よね、冷酒か・・」「良いわ持って来る」部屋を出られる。
「あの方親戚」「ううん、同じ部落の人、此処に手伝いに来られ、
たまに忙しいと呼んでくれるの」「そう、お婆ちゃんどんな具合」
「もう年だし、仕方ないかな・・」「お母さんは」
「元気よ、お父ちゃんが無くなると家出るのかなとかなと婆ちゃん
と心配していたけど、頑張って居る、有り難いの・・」
「実の親じゃ無いか帰る筈無いが」「それが後妻だし」
「・・、済みません勝手に決めつけた」「ううん、良いの・・」
そう聞いただけで年が若いと思える。
 「来たわ、和美も参加だって」「良いぞ良い、大歓迎じゃもう此れ
だけ女性に囲まれたんだ、全財産出しても良いぞ」
「大して無いから言えるのよ」「く〜当りだが」
大笑いし、飲み始めるが、中々話が上手い、特に和美さんは
くだけていた。
 「ようし負けないぞ、勝負じゃ」じゃんけんが始まる、
相手は和美さん、武志は既に二枚剥がされているが相手は一枚
も脱がれていなかった。
 「ね、兄さん辞めな、和美はじゃんけんは天才、あんたが出す
手が読める」「ええ〜嘘」「あはっ、もうお姉さんばらすから、そう
判るが、負けねあんた」「はい、一万円で許して」「良い、飲むぞ」
相当な女性、直ぐに熱いと言いじゃんけんで脱がないが、
Tシャツ一枚に為られる。「く〜何じゃブラは無いが」
「面倒くさいし肌がか弱いから汗でかぶれる」
「良いぞおう良いが、飲め飲んで下さいお嬢様」「戯けねお兄さん」
後の二人は笑い転げるだけ、和美さんは芸達者だった。
 相当飲まされ流石に武志は倒れた。
 「寝かそうか」布団を敷いて寝かされる。
朝起きるが頭が痛い、朝飯もろくに食べられないでいる。
「沢山のご祝儀頂いて有難う御座います」「女将さん」
「はい、ご挨拶おくれました」清算はカ−ドで済ませる。
「あんた有難う、メロン買って訪問しなさい、婆ちゃんの好物」
「はい、有難う」住所のメモを渡され手を握り別れる。
「メロンメロンだぎゃ・・」先程の頭痛さが吹き飛んだ、
なんと家に伺えと言われているのだ。
少し走るとその家の道に入る、丁度半島の中にと進んで行く。
 「あっあ其処かな・・」なんとここ等は乳牛ばかり居る、目当ての家
も手前に大きな牛舎が見えるが牛は見当たらなかった。
 「今日は・・」「はい・・」出て来られたのは母親か何と年が若い。
「ま、貴方は夕べ娘が・・」「はい感動して伺いました、済みません」
「いいえ、如何ぞ中に」「婆ちゃんは・・」「奥に寝ているけど・・」
「じゃ挨拶」「汚いし後で良い」「え、そうですねじゃ此れ」
「ま〜メロンJ、なんと沢山、母が喜びます」そう言われる。
長閑だがこの家の周り一段と静、他所は牛の鳴き声が聞こえる。
「長閑ですね・・」「其処だけね」「御主人無くなられどれくらい」
「・・、五年かね」「病気」「・・、・・」「御免為さい立ち入って・・」
「事故酒飲んで、でも相手が居なかった、其れからが大変、
牛など十分扱え無いし」「お子さんは其処だけは聞きたい」
「早苗は先妻の娘、下は美玖十四歳、一番下が珠美十二歳」
「何とか遣って行けますの」「未だ少し夫の保険が、でもあの子ら
高校にはとても・・」「・・、・・」もう何も聞くまいと決める。
 「マァマ〜よう来てくれたね」「婆ちゃん無理は駄目だ、寝ていて
よ行くし」「嫌喉が渇いてな・・」「お母さんメロン食べる」
「ええ在るのか」「このお方から貰った」「ま〜うれしい事死ぬ前に
食べれるとは思わんから、あんた有難うよ」
腰が悪いのか車椅子で出て来られた。
メロン食べられると、武志は車椅子を押しながら婆様と散歩する。
 いろいろ聞いた、本当につらい仕事と思える、牛は生き物、
旅など出来ないと嘆かれる、判るほどに気が滅入る。
 夕方前前元気な女の子が自転車で戻る。急に家は華やぐ、
婆ちゃんを世話する姿に感動、優しい女の子だった。
遅れてあの女性が戻られる、農協で勤めていると聞いた。
 家族揃い夕食、食卓は寂しいが其れなりに寄合頑張っている
姿は垣間見れる。

                         つづく・・・・。




























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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・15 ≫ 

2017/09/27 02:04
 「水出ないよ」「裏に山からの水が在る」「あいよ」「馬鹿」
「一時間よね守ってね」「あいよ」「もうその返事嫌い」「あいよ」
阿保か」笑われる。
如何するん」「脱ごうか」「・・、・・」「早く時間が」
「余るが、良いわ脱がせや」「あいよ」「「何よ嫌い」
言いながら脱がされて行く。
 「うひゃ〜良いぞ此れは締まる」「何よ」「もっと凄い体にしたい
と思って誘った」「ええ、あんた」「だから何も遠慮は無い、
志津さんが凄い女性に戻られれば嬉しい」「あんた其れだけ」
「他に有るん」「・・、・・」返事も出来なかった。
 「良いわどうぞ」やけくそ状態、「はいでは・・」始まった素裸で
横たえる志津も凄いが其れに愛撫敢行する武志も凄かった。
 「あ・あ・あ・嫌いや〜あいうあういいや〜・・」
豪快に豊かな体を責め立てる。
胸などは既にヌルヌル、下腹部も半端じゃ無い責め方で受ける
志津は翻弄され続け、先程の言葉はどこかに消えていた。
「あんたあんた〜すごいすごいいが嘘だ〜あんた〜」
此処では声は出せる、志津は既に狂っていたのだ。
膣攻撃は半端じゃ無い嫌と言う暇さえない、既にしゃぶられ
クリトリスなどとんでもなく虐めに在っている。
「嫌だ〜するなら早く〜入れて〜」勘違いする志津の叫びが炸裂。
「志津さん」「早く来て済ませて狂うし嫌だ」とんでもない誘いを放つ、
「ようし向かうぞ痩せさせるね」意味が分からない事を聞くが、
返答も出来ない身が身が何かを待っているのだ。
 素早く裸になると志津の豊満な肉にと向かう、手で顔を覆う始末、
何とも言えないクラスの肉、今迄挑んだ姿とは違う。
亀頭は既に聳え唾つけて挿入しようとする。
 「ああ来る来る〜」「・・、え何何か詰まっているが入らんぞ」
「何よ何、もう早く苦しいがあんた〜」亀頭が慌てる穴が無い、
武志も慌てた。
「穴が見えんが」「・・、ええ〜何もう、あああ何々ようあんた
其れ其れあわわ・・」「もう穴が無いが・・」
相手は頭を落とすと動かない。
 「もうやけくそだ捻じ込むぞ」唾を付け直して無理やり穴が在ると
思える場所で亀頭が向かう、「足開いて・・」
其れでもわずかに亀頭は膣に入れるがそこからが無理、
「お願い戻ってよ・・」「・・、何入れたん」
「だって頭だけは入れたが中にいけんが」「でかいから無理無理」
「もう嫌だぞ入れたいが来てと言ったが」「あんたデカ過ぎ、内じゃ
無理よ小さい穴だし」「じゃ有るんだね」「阿呆在るさ、何よデカ過ぎ、
ひや〜凄いが太くて長いね」「もう志津さん何とか入りたい・・」
「待って、あんた志津の片足上げんさい斜めから突くと入るかも」
「うん・・」「・・、あ、あ、あああああ来た来た来たが〜嫌だ〜
でかすぎ〜あんたもっと強く押して来て今よ早く来る来る来た
うぎゃ〜何何時ぞろぞろとしてて奥にまだ奥が在るから突いて
ね〜」とんでもない穴、壁が何とも言得ない造り、しかもゴツゴツ
するが無理やり捻じ込むと其のゴツゴツさが和らいでくる、
不思議な穴、武志は此れは初めてだと知ると果敢に亀頭を奥にと
向かわせる。
「あうアフ・アナアナ・にレ来た来ているが〜奥に嘘だ〜こんなに
奥に奥よ〜嫌だ何よあんた知らない、お腹がお・おかしいが
変変よあんたお腹がごろごろと動いて来たが、あう〜あんた
凄いがそのまま待っててね・・息が息が・・」
 待てと言われるが膣中は大変、壁が動いて総てを包むと撫でる
様に小さな豆粒が動き始める。
 「何ジャアコレ初めてだが、凄いぞ志津さんあんた凄い物」
「あうt、知らんが、あんたそんな事言ってもう志津大変、あんたの
物が臍を突くからの狂うがね〜うぬぬぬ〜又つつくが嫌だ〜
あんた変変に為るが何々何かが・ああああ浮くあああう浮くが
浮くよあんた其処突いて暴れて浮きたいが〜・・」
しっちゃめっちゃか、武志は一度抜いて中を調べたくなる。
「あう〜駄目〜抜くな〜・・」体を跳ねて叫ばれる中、指が膣内に
向かい壁を調べた。
 「・・、なんと凄いぞ志津さん壁がごつごつした感じだが、指を
止めると靡いて来たが・・」「意味が超判らんけど凄かった、
あんたでかいから死ぬがね」「志津さん奥は如何・・」
「知らんが臍が動いたぞ」「ようし飛ばそうか」「あんた出来るの」
「志津さんが知らない処にいかそう」「あんた凄い男ね」
「覚悟じゃ・・」其処から無茶苦茶顔をしかめて挿入できると
もう猛攻撃開始、とんでもない壁が抵抗するが其れが次第に
武志を導いてくれている、本当に不思議な膣壁だった。
 入れられた志津は絶叫、初めて奥まで来てくれた大物は想像
を遥か終えた代物、受けた志津の驚きと喜びは半端じゃ無い、
益々豊かな肉は躍り狂い肉の演舞開始、しこたま動かれると
志津は失神、しかも連続で迎えるから失神はさらに上のクラス、
感じながら奇絶で来ていた。
 「ひや〜儲けた凄いぞこの人の中、堪らん中でじっとしてよ、
壁が棒を包み靡いて来る、あたかも海の底のピンクのサンゴの
様に流れに沿い舞う姿にも似て、膣内は居心地が最高、戻ると
動き飛ばし、また止めて膣に味を噛みしめる、此れなら何時間
でも楽しめると確信する、志津は戻ると動かれまたまた飛んで
行く、最高な二人・・」「おい、時間が過ぎたぞ」
ブルルンと体を揺らすと戻られる。
目を白黒して武志を強引に寄せてキスをされる。
「これなら十キロ痩せさせれるぞ」「本当」「ああ、約束する」
 「でも帰るんでしょう」「そう為るけど何かいい知恵無いかな」
「ここ使おうか」「え・・」「だって声が阿保程出たが」
「あはっ、良いじゃない志津さん最高」「もう意地悪ね、初体験、
奥など来てないし」「有難う、如何する此処で会う」
「あんた無理でしょう」「じゃさこんばんはあんたの家、明日から
暫くここで居る考える、此処を借りても良い、たまに来て手伝う」
「あんた良いの」「志津さん次第、居心地が良い穴に入れさせて
くれるなら良い」「もう入れてよ、あんたしか中まで来んし、
もう随分と使って無い」「正直ね」「だって生まれて初めてよ、
感じたがね」「痩せるか」「急は駄目、変に思う、志津がダイエット
始めたと言い触らす」「負けるが」大笑いする。
 「なな入れたまま居たいが」「今は無理よ、家で寝る時なら良い」
「声は」「出さない出るなら布団で押さえるあんたに良い時抱いて
入れて」「男冥利、良いのか」「良いも悪いもアソコが許してくれん」
二人で笑う。
「ねね、あんた此処に桶とタオル、其れに裏の水をすくうひしゃく
買って」「冷蔵庫は小型で良いか」「何でも良い、金使わんでね、
有る物で良いじゃない、電気ガスは申し込むあんたの名前で、
家は電話して借りて置くね、あんたで良いよね」「金渡す」
「後で良い、もう最高よあんた入れて過ごしたいが」「呆れた」
「そうさせたのあんたよ、こんな婆さんに、酷い」
「だって穴が凄く良いから入れたいが」
「もう言わないで帰れないが」「十五分良いだろう入れたままで」
返事は無いが棒を掴んで誘われる。
 今思うと何でここまでこれたのか不思議、マッサ−ジ楽しめたが、
まだ先が在るとは夢夢思えない、其れが信じられない程乗って
来られる、他の世間など知らないのか純情で大胆、素晴らしい人。
 何食わぬ顔で、今度は前の家に向かう、健一の処に向かうと、
もう大変泣きながら飛び掛かって来る。
婆ちゃんが歓迎してくれ、喜んで迎えてくれる家族総てが笑顔だ。
離してくれない、夕ご飯までご馳走になる、話はこの辺りの行末、
充分理解出来る。
 健ちゃんが寝るとその家を出る。
「もう電話ぐらいしてね」「え・・」「おばちゃんからは聞いたけど」
「御免、苗植え手伝うし」「当たり前よ計算に入っているの」
「はい」「これなんだその言方」「婆ちゃん、憎たらしい、虐め」
「阿呆」笑われる。
 風呂に入り寝床、志津さんは片付けて風呂に入られる、
其れから部屋に来られた。
「あんた、御免ね娘」「ううん、楽しい、其れに志津さんが癒して
くれる」「もう泣かせないでね、寝るよ」「はい・・」「馬鹿ね」
「えっ、浴衣」「駄目、いざと言う時羽織るの早いし」
「負けるが」大笑いする。
 「ええ・・」直ぐに武志の股座に顔を埋める、初めての事だ。
痛いが愛情を感じる行為、最高に武志は喜ぶ。
自分で上に上り棒を挿入、きついと言いながら頑張り総てを
含んでくれる、快感、膣内は期待以上、昼に味わう膣は覚えて
くれている。
もう早くも慌てて上布団をかき集め武志の喉の下に集めると
顔を其処に埋めてウグウ〜と吠えて痙攣、何とも言えない良い
気持ち、既に膣壁は総動員、身を捩らせて味わう武志、上では
また腰を動かしうぐッ往くが〜と布団の中で吠える、呆れるほど
可愛かった。
 何が差し置いてもこの場所が最高、武志は大満足、
棒がふやける程入り浸り状態、志津は性懲りもなく何度も腰が
動くと吠え捲る。
抱いて横に降ろすと器用に横向で腰を突き出して楽しんでくれる、
瞬く間に二人は眠りにと誘われた。
 苗植えが始まり、二日其れから居て別れる時が来る、
其の夜は健ちゃん家族の家に集合、別れの宴会が開かれる。
本当に世話になった二家族、健ちゃんと志津さんは忘れる事
が無いだろうし、又此処に来る事になると思えた。
 翌日、挨拶を終えて一度あの隠れ家にと向かう、其処で昼寝して
いると志津さんが駆け込まれる。
此処では大人しい挿入は要らない、何時の間には八畳総て畳が
敷かれている、小さな冷蔵庫や簡単なレトルトも買い込まれ、
ビ−ルは売るほど詰まれている。
二人の出会いの家は志津が心底味わえる相手との家、此処では
小便は愚かなんでも出る、初めて凄い男に出会えて肉は武志を
喜ばせ尚且つ自分が何倍も上で味わっている。
ドロドロした空気は此処には無い、有るのは空気が動く時は志津
の悍ましい往き様に咥え吠え捲る声、とんでもない進歩を武志に
魅せつけて行く。

                   つづく・・・・。



















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・14 ≫ 

2017/09/26 02:04
 流石に志津は呆れかえる、武志の動きは無駄が無い、
一人でブルと軽を動かしハウス内を忙しく動く。
二つ目の棟で一人古床の土を片付ける姿、最初の棟で娘と新床
作りする志津は隣の棟で違う音のエンジン音を聞き分けている。
 「お母ちゃん、あの人凄いが」「あの人じゃ在りません、武志さん」
「そうだった、でも聞くと農業体験無し、里は岐阜のド田舎其処でも
田にも入っていないって」「そうなの岐阜なの、何でここに・・」
「それが碧さんの話では旅の途中だって、能登を廻るって・・」
「良いわね若い時よそんな事出来るの」「呆れるね、仕事辞めたと」
「あらら、大変」「でも生活出来るのかしら」
「其処はうち等と関係無いが、此れ動け」親子でそんな話をする。
 昼食後も直ぐにハウス、呆れる志津、美樹も今では武志を認めて
いる、婆が一番武志の味方だった。
夕食後美樹は寄合に出掛けた。
風呂から上がりビ−ルを婆ちゃんとお母さんとで飲んでいる。
「有難うよ武志さん、あんたのお陰で今年も目途がつく」
「いいや、思いがけずにトマトに魅入られた僕です、見るより其れを
造る為に働く方が今後トマトを食べる時婆ちゃんの顔が浮かぶが」
「まなんと泣ける事じゃ」手を合わされる。
 「お母さん、肩揉みしましょう」「え、良いが驚き過ぎてまた凝るが」
「そう言わず、揉むから来て」「お前甘えろ」「お母さん・・」
「良いから従えや、娘じゃなんともならんと見た、お前が従えばまた
来てくれるかもしれんが」「お母さん、其れ意味が・・」
「何も無いが、あの青年の事は何でも叶えろや、揉まれたらいいが」
「・・、ハイハイ」「阿呆行けや」仕方なく志津は部屋に戻る。
「良いのよ、うちがしようか」「いいえ、志津さんに僕がする、任せて
上手いから」「じゃお願いするかね、された事無いが」
「寝て下さい、俯せ」「・・、・・」従う。
 此処では何も考えが無い、既に暫くの余裕は作れているし、
こんな人里離れた盆地では自然に浸るのが最高と知らされている。
 「もう太っているし御免ね、でも気持ちが良いがね」
「志津さんの体はストレスが溜ったから少し超えて居るだけ原因は
其処」「ストレス太りかね」「はい、腰回りが総て証明している」
「あらら、太目だし、困ったね、あう〜良い其処押さえてく〜効く〜」
「腋も遠慮なく揉みますからね」「・・、・・」返事は戻らないが、
いやとは言われない、其れは応じられる体で判る。
ずん胴に近い姿は良い所を隠したまま、其れを見つけようと武志は
頑張る。腿から足先まで丁寧にほぐし、二十分後、志津は任せて
ウットリとしていた。
上迎いにさせられるが其れは変わらない、胸周りを揉まれても何も
思わず任せる、腋横のダブル肉を摘ままれた時は流石に嫌と思う、
だが其処を執拗に引張り捻られて行くと本当に跡が心地良かった。
 パジャマ上から手が動くのを感じながら初めて志津は男の手で
全身を擦られた事になる。
股が開かれても抵抗はない、本当に邪な考えなど相手には無いと
思えるからだがなんせ腿など誰も触っていない、無論夫はそうじゃ
無いが其れでも執拗にとは無かった身、良い気持ちが益々増幅
して行く夢見心地とは此れかと思えた。
 「あ・あ〜ん、其処駄目〜いや〜あんた、其処緩くして・・」
「こうですか・・」「早々優しく動いて辞めないで最高よあ・あ・ア〜ン
初めて・・、あんた・・、悪いね太ってて・・」「黙って・・」
「うん・・」手が優しく動くから身を捩らせる志津股を自分で開き
体を移動する手に震えた。
 「脱がします」「・・、・・」其処は駄目と言う筈が気持ち
良さに返事を忘れる。
「アッツ・・」もう遅い、ズボンが降ろされた。
其れから両手で足を包み、動きも豪快、足首から両手が上がり
内腿を揉みあげてまた戻る、反対側も同じ動きだが、受ける志津
は変な気持ちになっていた。
脚を揉み易い様に膝を立てて震える。
するとなんと志津の両足が大きく上にと向かわされ、でかい尻が
浮いた、その浮く尻を武志の両手が掴み揺する、押し引張り放つ、
その繰り返しで尻が痺れる。
横揺れ上下上に下にと尻肉が動いた行く、言葉も出ない抵抗も出来
ない、志津は知らずに快感を感じ始める。
 「はい、終わりです、今夜はぐっすり眠れますよ」「・・、・・」
返事が出来ず武志の手を探り握られる。
「此の侭寝ましょうね」手は未だ握られていた。
 翌朝なんと一番の早起き、しかもなんと身が軽い事か、スッキリ
なんて生易しい事じゃ無かった、志津はあのマッサ−ジの威力を
まざまざと知る事となる。
 朝食を終えて、既にハウスに入る、皆頑張った。
「え〜あの人は・・」「なんです名前が有るんでしょうが失礼よ」
「武志さんは」「未だハウス」「ええ〜夜中よ」
「あんたが会合に弐日続けるからあの武志さんは頑張ってくれる」
「呆れた呼び戻す」志津は本当に有り難いと思えた。
 「武志さん夜中よ」「おう、もう少しじゃからな片付けるが」
「ええ〜何と新床が凄いがね、後一畝だけかね・・」
「そうだ、三十分で終えるが良いぞ此処は・・」「うん、有難う」
家に戻り吃驚する、「お母ちゃんあの人意や武志さん凄いが後一畝、
凄い」「飯は出来ている、お前がしなさい」「はい・・」
「(馬鹿な子ね、逃がすのかああ〜嘆かわしい)娘の男に対する
無頓着ぶりに呆れ果てる。
 十時前戻り、風呂と食事を終えると母が寝ている部屋にと武志は
向かう。「武志さん感謝するね、本当に有難う」
「いいえ乗り掛かった舟降りたくないし」「有難う、体揉むね」
「え・・」「夕べのお返し、朝起きて吃驚体が軽い」
「そりゃ〜良かった、じゃ今夜仕上げる」「え、疲れて居るでしょうが」
「其処と別、お母さんの体揉みたい」「ま呆れた、私がするがね」
「ううん、仕上げたいし」「じゃお願いするね」
「今日は、仕上げだし、少々きついけど我慢してね」「・・、・・」
返事は無いが俯せに為られる。
 全身をくまなく擦りあげると首筋を強烈に絞り揉みあげる、肩も
同じく夕べより強くする、ため息が早くも出だす。
「あのね、此れ直ぐに元の素晴らしい姿に為れますよ」
「ええ、嘘出来っこないが諦めている」「出来ます」
「もう夢は良いが今が良い心地良いがあんた・・」
背中を押して息と合わせる、腋も引張るが昨夜と強さがまるで違う。
腰辺りは強烈に押さえ寄合い叩く、尻周りはもっと派手昨日とは
大きな違い、荒い息を吐きながら身を起こし唸られるほど強烈に
揉み上げる、汗が出て既に上向きにさせられると夢游、
とんでもなく心地良かった。
 胸も今夜は遠慮なしパジャマのボタン外し、胸は蹂躙され続ける
変形なんて代物じゃ無かった。
腋から余る肉を上げて胸と一緒に揉まれるし、胸自体は可愛そうな
くらい弄られ続けた。
受ける志津は口を大開声が出せ無いから息が激しい、腰回りに来る
ともうとんでもない事になる。
知らぬ間にズボンを降ろされていたのだ。
パンパンパパンと音がする中、股が大開、どの内側の腿を掴んで
揺すり引っ張る放つ、受ける志津は恥かしいのにそこは微塵も
感じない、今朝の事を思えば其処はぶっ飛んでいた。
 「ああ〜・・」流石の声が出る。
なんと武志の指が志津の股座の付け根で親指で圧しられていた。
しかも反対側も膣すれすれで押され続け、熱い感触が脳に来る。
其れが次第に尻穴に近づくと其処でも目一杯押され続けた。
一気にはなたれ又押される、其れが何度も上や下と移動、知らず
に志津は大股になっていた。
 「・・、・・」声も出ない、可愛いパンティが外された。
其れでも駄目とは言えない言いたくない、最高な心地押された付根
は未だに熱く感じる。(あう〜)声が出るから慌てて横の上布団を
顔に被せ口を開いて噛んだ。
 何ともう大変、武志の顔が在ろう事か志津の膣とクリトリスを
噛んだり吸ったり吐いたりと遣りたい放題、駄目と何度も叫ぼうと
するが何かそれを拒む志津が居る。
 遂に久し振りの快感に襲われ志津は見事に舞い上がり上で昇天
してしまう、其れを見て、武志は動きを止めた。
横に寝て布団をそのままかけると手を握り目を瞑る。
思い出した様に志津がヒックヒクヒクと体が跳ねていた。
 また衝撃的な朝を迎えた志津、朝まで素っ裸で気が点くと大慌て、
起きて台所に向かうが、何て身が軽い事か、昨日とはもっと違って
いたのだ。
 武志が起きて来て娘も起きるが普通と何も変わらない、変われた
のは志津だけ、何もかもが変化なし、志津だけがこの世界から
食み出たままだった。
 昼前に総ての作業が終えられた、美樹が武志に何度もお礼を
言う中、志津はハウスを出て泣いた。
 暫くすると武志の車が出て行く、「美樹・・」「あ、買物だって暫く
付近探索って」「そうか」返事は気の無い返事。
「お母ちゃん私も出る、夕方戻るから明日から苗植えるね」
「ああ・・」其処も軽い返し、(武志さん・・)呆然と縁側に据わる。
「お前買い物は・・」「あそうだ、行く」急いで軽で出る。
峠を越えて暫く走りス−パ−に駆け込む。
 買物を終え戻る途中、見た事が在る車が道の端に止まってる。
 「ま〜あんた」「お帰り」「あんた・・」「時間二時間くれんか」
「二時間・・、無理よ」「じゃ一時間半・・」「何用事かね」
「大変な用事」「一時間なら何とか・・」「じゃじゃ付いて来て・・」
「何処ね」「ラブホ、仕上げが有るんだ」「ラブホ・・」
聞きなれない単語、「ええまあんたええ〜だ駄目其処は駄目」
「じゃ何処が良い」「何処も駄目、何言うんもうあんた馬鹿ね」
「違うよ、仕上げだが」「もう良い、もう驚かさないでよ」
「じゃこのまま帰る」「・・、え〜あんた脅すの」
「違う、顔を見るのが辛いだけ、じゃ帰る」
「ちょっとあんた待って、本気なの」「そう」「もう馬鹿ね」
「お願い信じて」「信じるも何も場所が要るんでしょう」「うん・・」
「・・、・・」「でももう良い、嫌われたくないし・・」そう言う。
「待って一時間よね」「うん」「じゃ良い所あるが行くよ付いて来て」
なんと志津が軽で走る後に武志が従う。
軽 は直ぐ横道に入るがその道は草が茫々と茂り車の腹を擦る、
二百M走ると軽は家がある庭に滑り込む。
 「え・・、此処・・」「知合いの家、ここには住んで居ないし」
「そうか隠れ家」「・・、・・」「あんた雨戸こじあけて」
「あいよ」「中は畳上げているから、埃立てないでよ」「あいよ」
「馬鹿、二枚だけ敷いて」「あいよ」「もう阿呆」
とんでもない事になりそうと予感するが、
何で此処に来たのかは考えたくなかった。

                     つづく・・・・。


























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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・13 ≫

2017/09/25 02:04
 六月九日、二日前ほうほうの態で群団から離れて輪島に向かう
海岸道を走ったが、眠気に襲われ、見えた小さな釣り宿に駆込んで
部屋で爆睡、相当体を酷使している。
 真夜中に起きると枕元に焼きおにぎりと漬物が在り、其れをパク
ついてまた寝る、本当に芯から疲れて居た。
 何とか動ける体に為った九日、武志は又車で走る。
「く〜何とか生き返れたぞ、報告は出来たし、四日一人のノルマは
既に半月分はあの四人のお陰でクリャ」体も今は普通に戻れた。
 一時間もたたずに、国道が交差する場所に道の駅が見える。
其処で一休みしようと駐車場に止める。
お客はまばら、聞くと交差する国道は自動車道から降りた国道と
聞かされる。
 「え・・、なんじゃこのトマト色が違うが」「兄さん判るんか」
「え・・、おばちゃん、此れ黒い、意や赤が黒づんでいるが」
「そうよ、頬紅だがね」「頬紅・・」「そうこの奥にトマト栽培の集落が
在るんよ、其処で新種、食べたら驚くぞ」
「嘘や〜、他とそう変わらんだろう」「食べるか」
「買うわ一篭三個、250円か安いが」
「石川のス−パ−じゃ400円前後よ」「なんと、食べよう」
そこでひとかぶりする。
「・・、ゥわ〜甘いが〜うん、スッパ味が来た、なんと良いぞ此れ
果物じゃが」「だろう、人気じゃ」「ねね、其処遠いんか」「あんた・・」
「見学したいが・・」そんな遣り取りをしていると軽が来る。
「ああ〜徹君、この人見学したいとゆうが」
「え・・、糞忙しい時、見学・・、もう着いてこいや、邪魔するな」
三十前後か男が仕方なさそうに受ける、武志は軽の後に従う。
国道から直ぐに外れ山手、いや能登半島の中心にと走る。
小さな峠を越えると驚いた、眼下に広い盆地が見え其処には夥しい
ハウスが見える。(く〜此処か、なんと皆ハウスじゃぞ)
軽が一軒の広い家の庭に入る。
「其処ら見て廻れや、食べても良いが仕事の邪魔するな」
「はい・・」つっけんどうだが嫌味は感じない。
「これ〜待たんか健一や待て〜」「ええ、往々可愛いぞこいや」
なんとヨチヨチ歩きよりましな速さで男の子が走り寄る。
飛び付かれ抱え上げて廻ると、もう子供はキャッキャと喜んだ。
「ふ〜有難うね、あんた何処の人」「見学者です」
「え、そうかね、トマトか」「はい、道の駅で食べて美味しかった」
「あはっ、そうか健一来なさい」言われても武志から離れなかった。
「良しハウス案内してくれんか」聞くと二歳を少し過ぎた子と言われ、
何々それにしては足腰が強い、都会では考えられないと思える。
その子を抱いてハウスに入る。
 「うひゃ〜凄いが・・」武志の背丈も有る高さ、其処に青々とした
トマトが見える。
「ま〜此処か・・」「母ちゃん」「御免ね急がしいから構って遣れんが」
「良いですよ、可愛いから少し一緒に」「あんたかね見学」
「ええ、忙しい中済みません」「そうよ、今早生の入れ替えじゃが、
もうてんてこ舞い」「入れ替えですか」「そう、二年使った畝の土を
総入れ替えだがね」「なんと全部」「いや三棟分」
「此処は今盛ですよね」「早生は端の三棟」聞いてついて行く。
「・・、ああ〜・・」総てトマトの幹は抜かれている。
「これ全部畝入れ替え・・」「大変だ人手は有るん」
「ないから天手古舞」「アソコのはブルですよね」
「そう、其れで畝の土を取る」「なんとではその土は・・」
「あの軽で運ぶ」そう言われる。
「見学料に少し手伝いましょうか」「ええ〜あんた」
「ブルなら動かせるミニですよね」「そうだけどあんた」
「奥さん軽運転して僕が乗せる」「あんた・・」「早く」「ええ・・」
軽に碧は向かわさせられる。
「おう、健ちゃん、乗るか」笑顔を魅せる。
ミニのブルに乗るとエンジンをかけ、そうして畝を跨ぎ、端に来る。
「あんた凄いがね」「これ積むのですね、何回くらい」
「三、四回でいいが」「じゃ軽を付けて下さい」
幼い子供を膝に乗せ運転台に武志は居る。
 「ええ〜あんた、ま〜」婆ちゃんが来て驚かれた。
構わず軽に土を素早く乗せ、軽は直ぐにハウスを出て五分後に戻り、
また乗せる、子、事の手順が判ると簡単、だが人手が無い分大変
だろうと思えた。
 「おう〜すまんな、あんた凄いが」「いえ、見学料、楽しいですよ」
「こらっ、健一邪魔だろうが」「嫌や、お兄ちゃんの側に居る」
「あはっ、良いですよ可愛いし」「悪いな少し手伝ってくれんか」
「はい」これで何とか武志は此処で動く事になる。
 一人増える事で仕事が捗る、見る間に畝が二つ消え、
しかも一時間半でだった。
 「あんた昼飯じゃ来て」若奥さんに言われ健一と向かう。
縁側での食事、田舎の煮物がとっても美味しかった。
武志の仕事ぶりに家族が驚かれる中、昼からもお願いと頼まれる。
 「え〜この子昼寝は・・」武志の膝の中でお結びを食べているが
目は輝いていた。
「健一お昼寝は」「嫌、お兄ちゃんと居るんだ、ブルに乗る」
「ま〜呆れた」若い父親が大笑いされる。
「昼からも乗るのか」「嫌だよ乗る」「そうか尻が痛いだろう」
「・・、・・」「お母さん、チャイルドシ−ト有ります・・」
「自転車に有るけど何するん」「次世代の主のお席作りましょう」
「ええ〜」何が何だかわからずに家族は箸を止める。
「健ちゃん、行こうか座るのを作るぞ」「ほんと、行こう」
二人は自転車に向かう。
 「あんた・・」「良いじゃ、青年見どころ有る、今日手伝って貰おう」
「良いけどお母さん」「わしも、惚れたが、子供が懐く人に悪い人は
居らんが」そんな昼休みの間、武志は倉庫をで何かを探すと、
ハウスに向かう、傍で子供がしゃがんで見ていた。
 「ええ〜何じゃ其れ」「はい、健ちゃんの席」
なんとブルの運転台の狭い場所にチャイルドシ−トが、角材の上
に据え、鎖で其れを縛って安定させていた。
 「良いぞ健ちゃん乗って見ろ」「うん・・」「ひや〜丁度いいな、角材
を置いて正解、如何」「凄いがすごいすごい」子供が座り手を叩く。
そうして午後は健一が生意気に武志が操作する切り替えを持って
満悦、守が省けるから婆ちゃんも畝造りに参加、片付けた畝には
中古のダンプから新しい配合の土が降ろされて行った。
 午後三時には残りの畝は二つ、早いと皆が喜ばれ、休憩タイム。
「あはっ、仕事師が船扱いでいるが」健一が居眠りを始める。
其れを居間で寝かすと残りの畝が始まる。
 「ええ〜なんで、おばちゃんあの人誰」「あはっ、見学者がのう、
手伝いにと変わったがね」「・・、もう内が欲しいがね、おばちゃん
助けてよ」「そうだがね、あんたんちは女ばかりだ内も孫が居る」
「もう、此処早いが」「そうあと一棟、あの人の御陰」
そんな話をしながらも体は動かせている。
 「おじさん、あの人内にくれんね」「え〜美樹」「お願い何でもする」
「そう言ってもな今日限り、見学者だぞ」「だから其処を・・」
「美樹が自分で頼めや、でもそうなると内も後一日頼みたいが、
その後でいいか」「挽回するから頼んで内も頼む」
そんな話で明日一日は此処でと決まり、次は伺うと武志が言う。
ひょんなことから此処で農作業体験が始まっていた。
二時間後健ちゃんが起きて来て、直ぐに椅子に座る、
シ−トベルトが在るから安全、手も軽に土を降ろす時等手を挙げ
合図、ポ−ズが決まっていた。
 夕方遅く、計画より一日早く、古床が綺麗に片付けられた。
風呂にも健ちゃんと一緒、夕食も膝の中、家族が笑う中で武志は
疲れたが何か爽快感が湧いた。
 夜は又も健一と寝る、朝起きるともう忙しい、ダンプとブルが新床
の土を運ぶ中、女性は其れを上手く畝に形を変える。
だが結構早い、すると昼から、あの美樹さんが手伝いに来て、
早々と新しい畝が三棟で完成、其れから夜遅くまで黒いシ−トを
畝に被せ、穴をあけて終了、武志は行程を頭に入れる。
 翌朝ん早起きして、美樹さんの家にと向かう。
「マァマ〜大助かりだが、あんた済まんが」
「いえ、流れでそうなって今から仕事」「休んでくれ」
「いいえ早く済ませましょう」応対するのがこの家の母親、志津だ。
遅れて婆様が挨拶され手を合わして頼むと言われる。
既に美樹さんは現場に行かれている。
 「あ〜来てくれたん、あんた二つ受け持って」「え・・」「ブルと軽」
「良いけど軽は何処に土運ぶん」「きて」なんとてきぱきとされる
若い娘、其れがショ−トカットで色気など感じない姿、仕事一筋
と思えた。
 「此処に急な坂作った、途中の丸太在るでしょう、其処に軽の
前輪を乗せるんよ、そうしたら荷台が傾くでしょう、土降ろしが楽」
「く〜考えたがね」「女ばかりじゃ力仕事は苦手よ」
「言えるが、ようし任せ、あんたは」「ダンプで新床の土運ぶ」
「了解じゃ、さっそく開始」既に手順は判っている。
武志は懸命に動き捲る、何時もと違い食事が美味しいのは体
を動かす所為と知らされる。
 母親は新床の土の配合、此処でも役割分担は出来ていた。 
休む間も惜しい、武志は其処は知っているから此処では休憩は
余り取らず、何とか三棟の床の入替えだけ早く済まそうと頑張る。
 夜遅くまで張り切る、もう止めてと美樹が言う程仕事をする。
漸く午後八時に仕事を終えて風呂に入り夕食、
「うひゃ〜なにこれ婆ちゃん」「もぐり飯じゃが、食べんさい」
「頂きま〜す、・・、うめ〜なんと美味いが婆ちゃん最高」
「これ、其処のグザイ乗せんと・・」卵が線切りきゅうりも同じ、
其れを乗せると一味変わる、焼き肉もと言われるが余りにも
美味しいからもぐり飯ばかり食べる。
 「あんたね〜内が焼く肉食べてよね」「後じゃ、ビ−ルよばれる時」
「焦げるがね」「肉には変わらんが、婆ちゃんお変わり」「あいよ」
喜ばれてよそう、呆れ顔で美樹が見るが母の志津はにこやかだ。
 「二日で終えようか」「ええ〜三日以上懸るが」
「其処を短縮じゃ向こうに負ける、僕が何とか土片付けるから、
新床を親子でして下さい」「あんた・・」「任せて」
頼もしくも感じるが美樹は少々憎たらしいとさえ思えた。
この家を継ぐ事は中学で決めている、高校も農業を選んで、
三年生からトマト栽培に参加、五棟は此の数じゃ多過ぎと皆から
言われたが、其れを決行、呆れる程仕事熱心、しかも道の駅で
食べたトマトは美樹ちゃんが高校時代から交配を重ね作り上げた。
 地元では一目上で見られ、今じゃ若手一の女性だった。
二十一歳に成ったばかりと聞いた、母親はおっとりとされているが
其れは見栄えでそうなる、少々太目だからかそう見えた。
 「志津、寝るとこ何処にするか」「あ、そう言えば無いが、婆ちゃん
の部屋荷物が積んである、娘の部屋じゃ不味かろうが」
「・・、・・」「僕なら何処でも良い何ならあの家に戻りましょう」
「え〜あんた嫌や、取られる」「あはっ、健一君に取られるかも」
笑われた。
「じゃ私の部屋、あんた悪いね」「台所でも良いですよ」
「そうはいかんが、美樹・・」
「お母ちゃんの部屋なら良い、あんたそうして」「ハイハイ・・」
「馬鹿一言で良いの」「ハイハイ」もう馬鹿〜」
其処でも皆笑われる。

                      つづく・・・・。






























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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・12 ≫

2017/09/24 02:04
 部屋に入った途端、雅の耳に異様な音が聞こえる。
「うぎゃ〜あう〜〜〜〜うがうあうあうあううう〜〜〜」
劈く悲鳴で挿入されたと知らされる。
部屋の入り口で動かず雅は見届けた。
(なんとでかいぞ・・、此れはあれがわしにか恐ろしい・・)
動く男の二つの球が丸見え、受ける美佐子は呼応し始める・・、
凄まじい応戦ぶり、「嫌だ初めてだ〜嘘嘘嘘よ貴方凄い来て良い
からどんどん来てよ〜貴方良いが凄い貴方〜」
声を出さないと持たない、肉が躍り狂う中、雅も其処は今は理解
出来る、口を大開したままだからもうとんでもない事も口走る。
其れがいかに良いかと相手に訴える手段、最中では言える事は
少ない、マサは感動してその場で見続ける。
芳恵も大感動、奇麗な美佐子と武志の行為は崇高にも見えた。
邪まな思いとは違う、子供を産むための抱合いは半端じゃ無い、
羨ましくも有る姿だった。
 「あんあああぁたたたた〜往く往きそう早いわ行く往くが〜・・
貴方往っちゃうよう〜ぐう・・」「いけやドンドン気の向くまま行け、
僕はトコトン尽くすぞ、良い子を孕んでくれ、良いぞ可愛いが
其処突くぞ最高な穴じゃ最高じゃが、美佐子〜」
「武志〜往った、凄かったぁううんあうん・・、未だなの・・」
「ああ〜未だだぞ、僕が最高に往きたい時出すし頑張れ」
「武志待っているがああ・あ・あう〜嫌だ〜又押し寄せるが
武志〜」「いけや今度は溜めろや今往けば次は長いぞ覚悟」
「いやや〜いっちゃう〜〜ぅ〜〜た〜〜〜け〜〜し〜〜〜いく
いぐうう〜お願い行くって貴方〜〜〜きてきてきて〜・・」
痙攣する体の腰を大きく開けると上で見事の震え続け、
素晴らしいマグアイを二人に魅せつける。
 (ま・・、なんととんでもなく奇麗じゃ無いか・・)
美佐子の入れ墨が浮き出ている中、震える肉が青龍を奮い
立たせて行く。
 遣った何度も美佐子がイガリ泣く中武志の頑張りは凄過ぎる。
汗で光る武志も負けじと頑張るが、美佐子は狂いに狂い、もう声
もかすれひゅ〜ひゅ〜と息が出る音だけ、凄まじく戦く程の男女
の絡みをまじかに見る二人、既に芳恵は小水を垂らして震える。
「駄目〜気が気が薄れて行く〜〜あああ〜お願い一度、一度
頂戴〜後で頑張るし持たんがあああ、お願い武志・・」
「ようし此処から二十数えるぞ構えろや」「は・・・い・・」
武志が突く度に数を数え応じる美佐子、遂に二十が来ると
お互いが絶叫して果てる階段を駆け上がった。
ドドドスグイグイと武志の尻の筋肉が躍った。
「・・、・・」「・・、・・」二人は息を止めて見詰める、
なんと青龍の目がその時きらっと光った。
夥しい痙攣の余震は上の武志を連れて震える。
「未だ抜くな、じっと余韻を楽しめ、良いな美佐子を擦れや、良い余韻
のまま長く居らせろ」「はい」美沙子の目から涙が零れ落ちる、
其れを武志が唇で止めて啜る。
 五分後漸く役目を終えた棒が外に出る。
「武志、来て拭う」其れを美沙子は口で洗う様にしゃぶりあげる。
 「出来たぞ、良いぞ二人とも・・」「雅ちゃん、感謝よ」
「いんや良い子を産めや」「頑張るね」可愛かった。
「如何じゃ武志は・・」「言わせるのね意地悪よ」
「何でじゃそのままの気持が聞きたいが」
「知っているくせに初めてよ見られたの」
「わしらもじゃがね、でも良かったぞ芳恵」「感動してちびったが」
「あ八ツ、休め武志飲めや」ゴクンゴクンと喉を鳴らすとまた飲んで
其れを美佐子に口移し。
 「まあ〜聞こえるが可愛い声じゃ事」「えっ来たの」二十分前にな」
「良かった此れで安心、今度はあの口煩いおばさん虐めてよ」
「ええ、其処は奴隷だし出来ませんが」「雅ちゃん」
「言われなくても負けん、武志命令じゃ、とことんしろ、芳恵ともども
返り撃ちじゃが」「はい」「だが今度はわしらで上じゃぞ」「喜んで」
「うふっ、狂わんぞ楽しむ、芳恵」「休ませてあげよう、時間有る」
「だね、え、声がせんが」「一勝負終えたのよ」「弱い奴じゃがね」
「良いが、其れでも良いと思う相手よ」「美佐子」
「良い子よ、又声が出る」「そうか有難うね」
 今度は二人がかりで上で大暴れ、雅も芳恵も今度は楽しみ何度も
自分から何時でも上れる身、快感は違えど噛みしめる事が出来る。
 その間美佐子は自分のお腹を擦りながら見ている、
決して参加しなかった。
 一時間後、流石に往き過ぎる二人はくたばる。
其処に電話が来た、「え〜返したの、最初だからと、そうかね此処
にこい女将が居るし送って貰えや、良いよ構わん来て」
「あいつ最初だからと断ったって、可愛いね」「来るの」「呼んだが」
直ぐにドアがノックされた。
 「なんて可愛い子、入って女将さんも居る」「・・、ま・・・」
「うふっ、満ぷくよ」「呆れた知らないから、此処に電話しろと」
「あいつは世話懸けたね」「あら、奥様、済みません」
「なあに見ての通りこっちもじゃが、気兼ねは要らんが、あんた
悪かったね」「いいえ、感動した泣かれた」
「ま凄いじゃないか良かったんだね」
「知らないけど最高とお世辞言われた」
「良いや本音じゃあんた悪いが時々如何ね」「奥様良いの」
「良いから頼んでいるが月一では如何」「・・、・・」
「これ返事は嫌なら言いなさい、あんただけじゃ無いしね」
「女将さん酷い言い方ね、いやと言いません」
「ハイハイ、相変わらずね良い子よあんた」「女将さん裸、奇麗」
「初めてだろうだから皆とは一緒に入れんかったんだ」
「でも皆さんご存知ですよ、奇麗だと」「あらら、知っていたんか」
「一度暇な時露店風呂」「ああ〜仕舞った」笑われる。
「此処に五万有る使えや」「ええ入りません頂いた」「馬鹿ね別口、
其れで此処でひと風呂浴びるんだ」「ええ、まさか」
「良いじゃない其れで五万じゃ着る物買え、あんた今後雅ちゃん
の旦那を迎えるんだ見て貰え、心を鬼にせんと務まらんぞ、
もう一人作るか」「いいえ要りませんおひとりで充分」
「そうかじゃ其処はええが、風呂は入れ」「どうしてもですか」
「ああ、雅ちゃんに見て貰うんだ旦那を抱いた体」「無体ですね」
「其処を超えろ此れから美佐子はあんたが必要なんだ「えっ・・」
「子供が出来るかも知れん守を頼む」「ま素敵本当に」
「だから何でもこれから早紀には頼む、家も何とか考える」
「でも良いの」「良いから頼んでいる出来なければ未だ行けるし
挑戦する」「早紀本気にするよ」「良いとも、さ、は入れ」
「はいでは皆さん失礼します」風呂に向かわれる。
 「良い子じゃ見てね雅ちゃん」「あいよ、じっくり見る。姿がガラス
に越に見える。
「え・えま〜何と美佐子・・」「見た、あの子無毛、恥毛は無いが」
「まそうなの居るんだ」「ああ〜剃らなくても男は泣くがね」
「ま〜奇麗な体」「だろう、あいつには勿体無いが、此れは駄目
だろうあいつ酔うぞ」「だから魅せたの、急だからあの子しか
居ない、今度は確実な女を合わせるね」
「美佐子考えてくれたんか」「如何かなと見せたが無理じゃろう、
男が逆上せる」「言えるけ〜、じゃ武志は如何」「ええ、雅ちゃん」
「あの子捕まえろや、此処で引導渡す方が得策じゃ、願っても
子守り来るかな、金より体だろう」「雅ちゃん」「
此処で凄いの味合わせるとあの子何処も逃げんぞ」
「雅ちゃんあんた」「ななはやく覚悟しろ、武志飛び込んで洗えや、
此処は美佐子の為と思うんだ良いな」「雅さん、命令ですか」
「あ、そうじゃ大命令じゃ早く行かんか」武志は従う。
「雅ちゃん、あんた使えや、此処で生きるなら必要と思う子じゃ、
一緒で良いから珠に抱き合えや武志は必ず来てくれるが」
「良いの其れで芳恵其れなら来ると思うけど」
「だから此処ではこの四人が面倒を見るんじゃぞ、良いね
美佐子もじゃ」「其れなら従うが」「あはっ、本音かね、ああ〜
何とたじろかんぞ、凄いがね寝たぞ」
風呂場では煽るを受ける姿が見えた。
 「良いぞ、氷見はこの四人であいつを賄おうや、美佐子」
「参加する本当に来てくれるかね」「あの子は義理堅いが、
利用出来るぞその代わり皆頑張ろうや、あの子が何かする時は
手を合わせ何とかして遣りたいが」「なんと雅ちゃんな凄いがね」
「撒き餌じゃ、寄せるが」風呂では既に観念されたのか早紀は
身を任せてオイルを受ける。
「良いか始まると交代で飛び込もうか、其処武志を喜ばせるん
じゃが、だがあの子は居たままじゃ、交代で頑張り後はあの子、
美佐子、最後に受けるかね、もう卵も辿り着く頃じゃが」
「そうなの、じゃ入れても良いの」「元気な精子じゃが到着済」
「ま、笑える良いわ抱かれたかった」「決まりじゃね、じゃ最初の
美佐子が参戦じゃぞ、未だそれで済まんからね後順番が来るぞ」
「うふっ・・、経験すれば判る化物じゃが、ああ見ろ凄いが・・、
く〜受けるぞ此れは」風呂では既に武志の指が狂う程の速さで
出入りする、イガリ泣いて暴れる姿も凄過ぎる。
 「先に美沙子行け、目の前で迎えるとあいつは落ちる」
「良いわ行く」遂に山が動いた。
驚く武志は直ぐに美佐子にしがみ付いて壁に押し当ててあの物が
減り込んだ、片足を上げられ美佐子がイガリ泣く姿を唖然として
早紀は見ている。
(良いな、ああいったが順番では落ちんぞ、次は芳恵が飛び込め
頃を見計らい迎えろイガリ泣けや、驚くほど感じてくれ、わしは
其の後向かう風呂場で決着だ」「わ・判った教えてよ」
「往々、最高じゃが美佐子は凄いぞ」風呂では大変、美佐子が本気
で迎えるから武志も挑む、相当やられ尽され壁伝いにズルズルと
体が沈んで行く。
 「今だ、飛び掛かれ」芳恵が参戦、転がる美沙子の上で迎える姿
も壮絶極まりない、十分踏ん張ると雅が参加、遂に早紀は居所が
無くなり湯に浸かる。
けたたましい雅の雄叫びは男を奮い立たせる威力がある。
とんでもない修羅場で武志は孤軍奮闘、又芳恵が襲われる中、
未だに早紀には手を付けない、それどころは入代わり立代わり
遣られっ放し、三人は哀れ無残、「早紀、助けて参加してくれ暴れ
馬を鎮めてね」「女将さん」「早くこい死ぬが〜、早くあんたあいつ
渡すし、今は許して」「おうし命令ですか」
「そうよ、お願い早紀出て来て〜」雅が連れ出す。
「上等だぞ楽しんで往かせろ手強いぞ」
突き飛ばされ武志にしがみ付いた。
「あ・あ・あ・あ・・あぅぅぅぅぅぅがああうアン・・」
ものの見事に突き刺さり、其のまま抱いて外に出る。
飛び跳ねるほどやわじゃない、早紀を抱えて飛んでいた。
この衝撃を浴びる早紀はしがみ付いたまま動けず、最高な受けを
する羽目になる。
するともう早紀はとち狂い、既に武志を呼び込んだ膣が大変化、
慌てる武志の顔が見る間に変わる、其れは誰もが見ていた。
 「何じゃ此れはく〜良いぞ堪らんがこいつ許さんぞ〜」
けたたましく吠えた武志の反撃が始まった、外側からガラスに早紀
をへばりつかせ後ろから猛攻撃開始、突かれる度に早紀の顔が
拉げズルズルと腰が落ちて行く。
其れでも腰を掴んで持ち上げ猛烈な突きが始まる。
何と受ける早紀が涎をガラスに塗り付けて目が飛んでいた。
「あ・駄目だこいつ戻れんぞ」雅は部屋に飛び込んで二人を離す。
 「阿保が限度を考えろ、中で美佐子に入れて出せ、前に洗えや」
風呂に行かせて早紀を抱いた。
「御免ね見境ないが」「・・、おばさん、凄かったが」「大丈夫か」
「未だ良いよ」「ええ〜あんた」「みんなを守るし来て貰って、凄い」
「だが其れは敵わぬ、風呂で美佐子を迎え出した後だった。

                           つづく・・・・。












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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・11 ≫

2017/09/23 02:04
 田舎だからだろうか、それとも土地柄かはたまた会う女性が好者
なのかは判らないが、初日から事が上手く運び過ぎ些か怖いと
さえ思えた。
「さてと、此処じゃん裸で過ごそうか、見て妊婦台が有るがね」
「ま〜呆れた事」「風呂も良いぞ、なんと凄い部屋だが・・」
其れは武志も思った。
「あんた、風呂入ろうか洗うし」「はい」「行こう」
三人は風呂場に入る武志がマットを敷いた。
 「く〜楽しみ」「雅ちゃん」「ハイハイ、お嬢様、お前如何する」
「オイルが在るからしましょうか」「良いね使おうか任せる」
雅が喜んだ。
流石にこのラブホでは一番だろう部屋もでかい、ベットも二台ある、
洗い場は広く、何でも設備は完備していた。
 直ぐにオイルが始まると受ける二人は恍惚状態、最高な至福の
時間を得る。
 「まいいわね」「あ、女将さん」「お寿司持って来た」
「有難う女性は」「来るわよ待てない」「ううん、最高なんだが」
「見たら判る、じゃ私も参加するね」「ええ〜女将さん」
「うふっ、相手はわ・た・し・よ」「美佐子」
「ね良いでしょう、随分とご無沙汰よ夫が無くなりもう三年よ」
「じゃじゃ最初からそう決めたのかね」
「この人なら良いと見た、美沙子も体験したいが良いでしょう、
お願い」「うふっ、武志強敵じゃぞ良いか」「嬉しいです」「こいつ」
「済みません」「なあにそんな言い方して」
「あ、そうか参加するならそうなるよ」「え、意味が・・」
「こいつは此処じゃ奴隷だが」「奴隷」「はい下僕ですから遠慮なく
申し付けて下さい」「そうなの、驚いた」「良いでしょう参加する」
「・・、ええ〜是非是非、脱いでくるね」部屋を出て行かれる。
 「芳恵」「驚いた女将さんが」「あいつは仰山お客を見て来て、
でも武志だけは参った感じだね、良いぞ存分に暴れてやりな、
命令じゃが」「はい」「ま〜良いわね、三人よ」芳恵が言う。
 「入ります」「アッ・・」とんでもない裸、部屋の三人は驚愕。
「お前何時」「夫が進めるから嫌嫌よ、こうすれば浮気は出来んと
言いながら入れ墨された」「奇麗〜〜〜」「良いかね」
「ええ、見事よまるで芸術、背中の観音様が大蛇の上でお座りに
為られている、前ああ〜どくろまいてなんと女将さんの股座を
狙っているが・・」「大袈裟でしょう、だから誰ともとは出来ない、
あいつの魂胆が此れなの」苦笑いされる中、武志は湯をかけて
体を洗い始める。
二人はオイルを流し湯船で観覧、洗い場の二人を見詰める。
肌が白いから彫りが浮いている見事過ぎる彫り物だった。
 「あ〜良いわ何年ぶりかしら男に洗われるの、あんた悪いね」
「言え」「あのね、奴隷よ」「あ、そうよね頑張ってね」「はい」
マットに寝かされオイルを受け気持ちが良いと何度も言われる中、
武志は初めてこんな女性を洗う。
 「上です」「・・、・・」上向きになるが胸は立派零れてない、
其処を丁寧にほぐし揉み足掻ると下半身に入る、其処は二人は
味わって無い、見惚れる中動きは益々運び、美佐子はもう何も
言わずに溜息を点くだけだった。
 だがだが気持ちいい最中起こった出来事に美沙子は吃驚する。
あの強烈な指のピストンを諸に受け始めると豹変、なんと其れと
共に彫り物の色が変化した。
 「ええ〜青龍よ〜奇麗」「おう〜目が赤だぞ舌も真っ赤じゃ、
武志頑張れ見れるぞ凄いがなんとのう・・」雅が驚いている。
受ける美佐子は絶叫の真っ只中、途轍もない快感が押し寄せ
瞬く間に綺麗な体から噴水が飛び出る、しかも痙攣に合わせて
数度出て来た。
其れには二人は唖然とする、出る時の事は忘れもしない最高な
時、感動して抱き付き見ていた。
 体を奇麗に洗い流すと、風呂に浸ける。
「雅ちゃん、芳恵さん、有難うね、もう無いと諦めていた、其れが
この人ならと見て直ぐに決めた」「「そうかその体じゃ判るが・・、
今後も使いんさいや」「嫌だ、好かれるとそうなるけどこの体じゃ
誰も嫌がるし」「とんでもない、奴はそんな男じゃ無いぞな〜」
「最高な体です何時でも尽くします」「どんな人・・」
「後で詳しく話すがとんでもない男ぞ」「私も見ての通りとんでも
ない女よ」そう言われる。
「武志、此処はメインは美沙子だ、わしらはお零れで良いぞ」
「いいえ均等に頑張ります」「負けるが」部屋で美味しい寿司を
食べながらビ−ルを飲む三人の体は何処も其れなりの最高、
特に女将は頭抜けていた。
 「武志、又色変わりが見たい」「如何しましょう」
「雅が受けたのが一番じゃ、一時間与える、頑張れ」
「え、何一時間て何」「持続じゃがね」「うげ〜まさか出来ないよ」
「それがこいつは出来るんじゃ」「壊れる、ねね一度早く果てて」
「女将さんの命令なら致します」「じゃj最初は十五分で中で果て」
「え〜、拙いでしょうが」「その不味いのが良いの、美佐子子供が
無い、欲しいあんたなら幾らでも金積んでもお願いする」
「美佐子、本気か」「ええ、こんな事冗談で言えますか」
「なんと聞いたか、良いぞ思いっきり吐き出せや、濃いいのな」
「雅さん良いでしょうか」「良いとも求められた、奴隷じゃあんたは
従えや」「はい」「良い子じゃ美佐子受けたぞ」
「はい、躍るほど嬉しい、あんたお願いね、食べて」
寿司を食べさせる。
 「立会いだがね、ようし腹をくくるぞ、美佐子誰か女居ないか」
「え、どんなの」「俺の夫相手じゃ」「ま〜良いの」「居るか・・」
素人なら何とか出来る、玄人なら何時でも良いけど嫌でしょう」
「良いやどっちでもいいぞ、居るか」「待って電話する何時」
「待てやこっちが先に電話するが」雅が電話した。
 「おうじゃが居ると女将の推薦じゃ来れるか、あんた浮気封じは
解いて遣るけ〜来い、あはっそうか来れるんか今其処はそんな
もんほかせ追い出せ、直ぐにこっちに来い、良いな美佐子の旅館
の手前に夢・夢だぞラブホが在る、其処に居るからな来たら奥の
端じゃが、手前の部屋のガレ−ジに入れて来い、あんた良い事
出来るが急いで来い、事故起こすな、判った」「何店は・・」
「こいつが現れて旅行じゃろう、改装を早めて休みだがね」
「参りました、じゃ一時間半後ね、電話する、隣開けて置く其処で
良いでしょう」「任せるが悪いね、五万出す」「良いわそれは」
「良かないぞ、何で良いんじゃ怒るぞ」
「はいではそうします、電話するね」ベランダに出られる。
 「聞いたか美佐子は強かぞ、武志の子供が欲しい等考えたが、
武志十五分じゃ駄目だが三十分に出せ」「えっ・・」
「あのなあの子には男の子が良い、其れでお前の遺伝で出れば
大喜びするぞ」「ま〜笑える」「だろう、必ずそうなる見て置けや」
「電話済んだ、来るそうよ、隣に行かせるね」「悪いね」
其れで手配決まった。
 「どんな子じゃ」「まえ内で働いていたが今、里に帰り母親の
看病しているが」「良い子かね」「保証する、のめり込まないし、
其れなりに出来る子よ」「有り難いが、あんた悪いね」
「ううん、感動して居る、芳恵も欲しいな」「作れやこいつなら良い」
「・・、・・」顔が赤らむ。
「良いわ腹違いの兄弟、造って預けたいし、こっちも来て欲しい」
「良いぞじゃ作れ」「ま簡単に言うが」「じゃ止せ」
「もう其処が一番酷いが」二人で大笑いする。
「美佐子、わしらは観覧者じゃ思う存分味わえ」
「味わいは良いわ、貰えたら」「阿保向抜かす良い子が欲しいなら
本体が特に喜ばんと出来ん、情が薄い子が生まれるぞ」「本当」
「ああ、間違い無いが心底好きなら出来る、お前には生涯良子と
なる子じゃ存外に考えるとろくな子は出来ん」「はい肝に銘じます」
「そうだがね、武志もじゃ、今迄の遊びじゃ許さん、ここ一番精魂
込めて突きあげるんだ、良いな」「はい」
「良い子じゃ、何時でも良い向かえや」二人は奥のベットに入る。
 「では女将さん・「あのね美佐子と呼んでね」「はい」
「お願いするね、如何すれば良い愛撫しようか」「いえ尽くします」
「では従うね、もう在れで心底決めたわ、貴方最高よ」
「奴隷の武志です」「あ、其れも駄目、卑屈な子が生まれるかも気
は普通で良い、無理かもしれないけど好きな女を抱いていると
思って下さらない」「では奴隷無しですか」「お願い」
「良いです、では本気で懸りますよ」「お願いします」
ベットに寝かせると武志の愛撫が始まる、受ける美佐子も雅も
芳恵も固唾をのんで待ち構えた。
 「ああ〜良いわ凄く良いなんと良い居心地なの貴方良いわ最高、
良い子を産むね」「黙って感じたままで居て下さい、動きますから」
始まってしまう。
 二人が見ている中、臆せず美佐子は本気になれた。
向う武志も其れに乗じる。
(ま〜奇麗・・)横に雅に抱き着いて芳恵は震えた。
(なんと見事じゃ無いか、竜が色変わり始めたぞ、く〜内腿から頭
を出す大蛇が益々青みががるぞ、何と舌が真っ赤になるが・・、
美しい美しい事・・)違う意味で雅と芳恵は魅入る。
 愛撫も強弱付ける受ける美佐子は悶え捲る、脚をばたつかせ
貴方貴方と叫びつつキスを無性に求め往く、様は見て居れん
ぐらいに女染みて来る、美佐子の気構えが何処で出て行く・・、
どんな思いで来たのか他人には計り知れない決断が居る筈、
決めるとこの姿、雅も負けると思えた。
 執拗な愛撫の頂上まじか、すると早くも電話が来た、雅が慌てて
浴衣を羽織り出て行く中、美佐子は益々体を捩らせキスを求め
狂って行く。
 「あんた、来たね」「おう甘えて来たが良いのか」
「良いから呼んだんだが、美佐子の推薦」
「え・・、あの人元気かね」「元気過ぎるが、上に待たせて有る、
行けば」「お前・・」「遠慮はするな、あの子なら良いぞわしも好き
じゃあの男、あいつなら減り込まんが遊べ」「芳恵は如何」
「狂っているが」「だろうな、じゃ行く」
「あんた此れ渡して部屋代は要らんから、済んだら送るんだよ」
「え、二時間で終える」「阿呆よ時間は頑張れや、苦労している
子じゃ何でもしてあげてよ、朝方来るとそのまま帰り」
「判った、お前も遠慮せず楽しめ良いな」「あいよ有難う。
 薄笑いしながら雅は階段を上がるが、外まで聞こえ出す
美佐子のイガリ泣きが耳に入る。

                  つづく・・・・。




















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・10 ≫

2017/09/22 02:04
 其処から武志は両方に有る肉体を限度まで寄せると二人の
利手を自分の股座に誘うと同時に口を大開し息が出る。
「これからは僕はあの画面通り奴隷に為ります、危険は無いから
思う存分楽しんで下さい、僕は何でも従う、思いで作りしましょう」
「あんた、、」「凄い、ね〜良いの・・」「はい、下僕に為ります」
「ま〜聞いた」「はい、良いのかしら」「そうみたいもう最高に興奮
するがね、此れ使えるよね、あんた」「是非、いえ従います」
「ま〜・・」そうすると宛がう手の指が動き力を入れられる。
 「夢みたい、芳恵」「今そう思ってた、信じられないけど二度と
無い経験になる」「そうね、あ・・、少しでかくなるよ」
「ま〜本当、動かしましょうよ」「良いとも、頑張ろうか」
遂に二人は其の気に為られる。
 其処からがもう凄い、なんと武志の体を支える為雅が足を下に
入れ武志を持ち上げた。
「良い芳恵挨拶よ」「・・、・・」返事の代わり柔らかい唇が
デカい物を包んで行く。
「あんた胸揉んでくれ・・」「はい、喜んで・・」
雅さんのでかい胸を揉み始める。
「あ〜良いが良いあんた何でもしたい事するの、命令だからね」
「はい」「良い子よあんた、芳恵もっと激しく、でかいから手応え
あるし立たせて・・」「プハ〜見てよ此れよ・・」
「・・、ま〜凄いが、でかいぞなんとあんた胸休まないで〜〜
くちゃくちゃにして」「はい」遂に相手もホンキモ−ドに成り出す。
「あう〜良い気持ちが良い主様〜」其れを聞いた芳恵は長い髪を
半分湯に浸けたまま暴れるから湯飛沫が飛ぶ、其れを受け乍も
雅は乳をしゃぶられ始めると仰け反り岩に背中を当てて震える。
 「主様、もうお部屋が良いかと声が出ます」
「・・、そうね連れて行きなさい、芳恵が最初よ」「はい・・」
芳恵を抱いて部屋に戻り直ぐに雅さんを抱いた、その瞬間キスを
されると武志は応じる。
キスをしたまま部屋に戻りベットに乗せる。
「お酒とタオルよ」「はい・・」部屋を出る。
 「雅さん、凄いこんなに震えるほど興奮した事無いが」
「私も奴隷と聞いた瞬間驚いて、でも最高、何でも出来そうよ」
「私も」「来るわ寝ていろ」「うん」「有難う、マッサ−ジしてくれ」
「はい」「良い子、あんたか立て遊ばすな、真ん中に入り両方」
「只今移動します」「お願いね」青向きでされる姿が絶品、
雅は豊満、芳恵は全くお椀型で奇麗な胸、両方を楽しめる、
乳首を握り捻ると同時にあ〜と声が出る胸を潰し捻ると捩る。
楽しくなって来た。
 「お前、反対じゃろうがこっち向けや」「はい」
反対に為ると早速二人の手が棒を掴んでくれた。
マッサ−ジも既に愛撫紛いの動きに変わる、すると如何か先に
雅が反応する、腰を上げ応じられ、そうして下も良いからねと
言われた。
進みだすと両方の口から負けじと反応が出だす。
「良いか奴隷でもあんたは男だが、スキに主を料理しなさい」
「えっ・・」「だから良いと言ったが、いちいちあれ声これしろじゃ
色気無いが、此処からは任せるが、主をトコトン往かせるんだ、
此れだけは守れ」「はい、心得ました」
 命令が出たからは武志は心底凄さを二つの体に埋込ませる。
 「ええ〜」なんと直ぐにベットから降りると雅の脚を引っ張り
尻だけベット上で足を抱えると指が既に濡れ濡れの秘園に
減り込んだ。
すると、「うい・・ぎゃ〜早いが駄目揺るくして〜馬鹿〜駄目駄目
其処が弱いしあんた〜」喚かれてもやめない武志、
なんと物の三分で夥しい噴水を見る事が出来た、
イガリ泣き乍往くとは叫べず彷徨う中、突然頂点が見えると
駆け上がる、同時に噴水発射、体は大痙攣、ドスンバタンと
跳ねる中、余韻の痙攣で二度三度と小さな小山を描いて飛んだ。
まだ跳ねる体に戦く芳恵、だが其の行為は芳恵にはしなかった。
ベットの端で尻だけで支える雅の体、脚はだらんとして喜悦の
余韻の振動だけ伝えている。
 「え・アッぅぅぅぅゆっ・・・・ぐぐわわあああ〜」
余韻を楽しんで居た雅、脚を抱えられアッと思う間に股座の付け
根から電光が走り肉の総てに散って行く。
それ程衝撃を浴びていたのだ。
 「・・、・・」声も出せ無い驚愕のまま雅の体が起こされる。
そのまま腰に抱きつかせ武志は部屋をドンドスンと歩き始め、
受ける雅は堪らず声も出ない中で頭を後ろのまま仰け反り
震えるだけ、しかし耐えていた声は見事に出せた、しかも絶叫、
なんとなんと雅が知る限りこんな衝撃受けた事無い、
其れ程でかい物が軋み食い込んでいる中歩かれる度の伝導
は言葉に尽くせない、堪らず往くが往くが〜と吠えるとがくんと
頭が前い落ちる、其れでも構わず歩かれ、直ぐに戻された。
其の未曽有の攻撃は続き、なんとベット周りを五階廻られただけ
で雅は極上の昇りをする、堪らず涎を零し白目で落ちた。
その体をベットに落とすと、恐怖で固まる芳恵の体を引っ張り、
今度は端で寝る雅の体の上に十字で寝かせる。
これでまた足を掲げて股に挿入、引寄せ今度は武志の腰が
動いた、下で伸び切る体の上で豪快に突かれ芳恵の声は
最初から出て来なかった。
その代り手が空を切り裂き、舞落ち直ぐに上げて拳を造り派手
な動きで声を押さえる、其れが武志を本気にさせた。
クリトリスを指で弄り、棒が動き捲り奥奥まで到達、受ける芳恵は
其処で箍が切れた。
「あななあ・ぁあんすごいすごい〜嫌嫌だ〜あんた凄いから〜〜
嫌だ〜、あうアフあう〜あんた其処駄目往きそうになるし〜未だ
嫌や往きたくないもっと感じたいがあんた〜」
本当に見事な膣中、武志は此処で思いっきり味わうと決込んで
往かせると横に転がし、又も雅を抱いて歩き始める。
一度これを味わうと他の衝撃はなんのその感じ方が違う、
惨過ぎる仕打ちを最初から肉に教えていたのだ。
「い”ぐぅ”ぅ゛ぅ”〜」武志の背中に爪を立てて豪快に飛ばれる。
脚を硬直するから体が雅の体を上に上にと上がり、武志の頭を
握り震えて、最高な往き様を魅せてくれた。
 またもベットに転がすと、今度は芳恵を腹這いにさせ、
雅の腹上にかぶせるとバックで思いっきり突きあげて行く。
此れが強烈至極、流石の声を押さえる芳恵とて敵わない・・、
最初から頭だけ挙げて唸りあげ、また手で支える身が震える、
下の雅に重みをさせまいと頑張るから衝撃は諸に戻って来た。
往くなんて生易しいもんでは無い、快感が快感を連れ集めダム
の如く溜めてしまう。
其れが連突きされ出すと堪らずダムは決壊、同時に思いっきり
仰け反ると吠えた吠えた其れも瞬間、「すすすすう・・・ごごごご
いいいが〜」と叫ぶと雅の上で大痙攣何度も何度も魅せつける、
遅まきながらチョロチョロと小水が腿を伝い出て行った。
 今度はベットの端に引きずられ雅も同じ姿、俯せで足が床に
着くと踏ん張らせる、又も芳恵も同じ姿で雅の上に乗せる。
「覚悟して〜」とんでもない善がり泣きが二人から出だす・・、
其れが経験が無いほど気が朦朧とする中、喜悦だけが確りと
二人を襲い始める。
上下の穴に容赦なく連突きされ、其れが交互だから堪らない、
往った往かされた競争で二人は昇り詰めイガリ泣く。
其れが続くから、もう二人は最後にはイガリ声が掠れて来た。
一時間近くトコトン責められる。
 其のまま放置され、長い間動けなかった。
武志がビ−ルを二人に飲ませると漸く戻れた姿だった。
 そこで湯を桶に入れて戻り丁寧に二人の体を拭きあげる。
「・・」何も言えない衝撃は、二人を木っ端微塵に砕け散らす。
 「芳恵・・」「・・、凄かった、初めて見た星が瞑って居る目
で幾つも流れていたが」「わしも電光が盛んに体を飛び散った」
「有るんだこんなのが・・」「わしもじゃこの年で知らされたぞ」
「喉渇くね」「あ〜水気は出てしもうたな」「飲もうよ」
二人はよろけて床にしゃがみビ−ルをゴクゴクと飲む。
 「未だですよ、今度は体位変えますからね」
「ええ〜あんた往かないのか」「何時でも往けるが待てる」
「なんと呆れるが聞いたか男じゃ無理な筈が」
「この人なら出来るかも、あんな猛烈な思いを相手にさせる」
「いえるな・・」苦笑いされる。
 「入りますよ」「・・、ま〜美佐子」「とんでもない声」
「だって見てよ化物よ」「・・、うぎゃ〜なになにそれ」
「あはっ、女将でも見た事無いかね」
「雅ちゃん、あんた此れ入れたんかね」
「だからあの泣き様じゃろうが、凄いぞ」
「呆れた、うちは大変、部屋替えしたがね」
「あ、済みません、もう我慢出来なくて」
「良いのあんたは、二つ部屋開けたが、でもまだ出そうよね」
「出るかも、いや出る」「じゃ良い所に行って」「えっ・・」
「此処じゃ丸聞こえなんよ、無理」「御免」
「ううん、良いのよ、私がするラブホ、来る途中見たでしょう」
「あ、夢」「そう其処なら端を開けている行って」「女将」
「ううん、此処は良いからアソコなら殺されるまで迎えなさいよ」
「美佐子」「部屋代は良いわ、お願いがある」「何よ」
「あんた達では到底敵わないわ、この人もう一人女を預ける、
此処もアソコも部屋代いらない、こちらから上寿司持参する」
「良いよ宿代はダメ」「じゃ此処の分は頂く、あそこは貰わない」
「美佐子」「ねね良い女よ、抱いてね、ねあんた」「ええ〜」
「うふっ、いい参加させろ」「最高よ雅ちゃん」なんとそう為った。
 宿の人は気を聞かせて出て来ない、女将が見送る。
「く〜そうか聞こえるわな、傍迷惑とはこの事ね」笑われる。
「あんた奴隷続くからね」「畏まりました」
「ねね、奴隷もう良いじゃない」「駄目よ、今度は二人で楽しむの、
こいつにさせるとああなるが、喜びを味わうよ」
「ま〜其処ね」芳恵さんも変わられる。
 「あ・此処だ・・」「ま〜奇麗」二年しかたっていない分、
設備も楽しめそうと思えた。
端の部屋のガレ−ジに車を入れる。
部屋に上がると電話が来た、雅が出ると笑われる。
「万事心得ましたとさ」

                       つづく・・・・。


















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・9 ≫

2017/09/21 02:04
 昼は釣った魚の刺身、初めて最高な刺身を食べる。
其れは自分が釣った所為も有るが、味が最高、脂身は少ないが
其の分正味の味が楽しめる。
 「おう良いな美味しいだろう」「あ・雅さん」「父ちゃんと交代だ
喜んでな店は今日は魚の揚げ物と刺身、友達を呼ぶと大騒ぎ、
あんたは最高だとさ魚が寄ると笑うがね」
そう言いながら勝手に座り刺身とビ−ルを飲まれる。
 「さてと考えたがあんた、あの画面あっ、先に謝るが、見た御免」
「ええ〜じゃ携帯」「そうなんじゃ余りにも酷い話を聞かされてな、
そんで見た」「呆れるが」「良いのか怒らんか」
「怒りたいけど世話になっている身だぎゃね」
「そうだよね、ふ〜安心した、芳恵座れ昼から如何する仕事・・」
「休む、明日は昼から出る」「そうかじゃ飲もう」「・・、・・」
「あんた後生じゃ名古屋に行けば会えるんか」「ええ雅さん」
「あのなわしの友が嘘だと言い張る、だって見たがと言うが許して
くれん、名古屋に行こうと煩いが」「誰ね」「ほら、議員の奥様」
「ま、凄い方じゃないね、何で其れ」「わしはあの人知っているが、
お父ちゃんの浮気現場に踏み込もうとして居た時偶然に奥様の
車が入ったんだ」「ええ〜嘘」「磯じゃありゃ〜せんが、真じゃ、
其れで後日見たと言って遣ったがね」「ええ」
「それで何度も店に通い何かと色んな物を持って来る、口封じ
じゃがね、要らんと跳ね返すが懲りずに呆れる程」「何時ごろ」
「四年前かな・・」「ま〜落選した時じゃが」
「そうさ、いい気味だけど可哀そうにも有る」「それが何で今ね」
「都合悪く今朝来たが、そんで話のついでに処が顔色変えて
名古屋に行こうと誘うからまた驚いたぞ」「なんと飽きないのね」
「諦めすか、和倉まで出掛けているが」「ま〜盛んね・・」
「それが良い女じゃろうが此処等は顔が指す、其れで遠出だ」
そう言われる。
「あんたいけんかね」「行けん事は無いが此処じゃ不味いのか」
「場所柄じゃがね」「成程ね、いい女みたいだね」
「そりゃ〜元ミスユニ富山県代表じゃが」「く〜凄いが」
「それで議員に成立てのの男に嫁がせたが我儘でな有名じゃ」
「成程上を見てしまったら降りられんのだね」
「言えるが、下でウロウロする人より脚光浴びると降りて来れん」
「言えるな病気じゃ付合うな、利用だけしんさい」
「真そうじゃね、利用か」「雅さん弱味握っているなら搾れば良い」
「あんた」「そうじゃ無いと何時までも何とかなると思うが」「成程」
「脅さなくても弱味は強いがでも見たとか言って相手は揉み消す、
証拠じゃ」「そうだあんた悪だが」「そう悪です」「ま〜見えんが」
「芳恵さん気を付けて下さいよ、夕べ襲おうと考えていたが」
「ひえ〜あんた」「嘘じゃ、気が在るなら言わんがね」
「ま〜雅さん失礼ね」「ええ〜お前気が在ったんかね」
「如何かな教えない」「参りました」大笑いされる。
 「ねね、議員はさて置いて温泉でも行きませんか」「え〜あんた」
「行かれれば行きましょう、どうせ次は和倉と決めているし・・」
「でも仕事が芳恵は如何・・」「ま、行かせるの」「嫌かね」
「ま其処も言い方嫌」「何時や面倒くさいぞ」
「行きますよ、この人なら夕べで判ったし」「何でじゃ」
「だって傍に居ても落ち着いて居られたが」「なんと其処かね、
如何する誘われているがお前・・」「雅さん同行なら良いかな」
「え、わしか邪魔だろうが」「だから誘うの」「負けるが」笑われる。
 「待て電話するが」窓に寄り縋り電話される。
「お父ちゃん改装早目にするか、うん用事が出来た芳恵と温泉、
あはっ、そうかね、釣りか良いわ芳恵の家寝泊まりして釣れば
良い、友達連れて良いぞ、うふっそうしよう早目だが一休みじゃ、
後で温泉でも来れば良いが、良い女探したら電話するがね、
く〜怖いが良いぞ、じゃ決めるね」なんととんでもない女性だった。
 「何時行く」「雅さん」「良いじゃないか良い機会じゃが、こんな事
在り得んぞ、武志さんが誘うんじゃ行こう」「でも武さんが」
「大歓迎ですよ、お二人なら賑やかだし」
「決まり、わしは帰って支度する、お前も準備して待て、旅館は
大きなところかね武志さん」「ううん、こじんまりがええ」
「任せ、良い旅館が有るが電話して置くよ、帰る」「ええ〜・・」
芳恵が呆れる。
 「とんでもない人だ」「見たでしょう、人の考え聞くけど受けない」
「言えるが、でも楽しい」「良いのあんた」「是非」そう言う。
 なんとなんと午後四時には一行は其処を出た。
「ふ〜出れたが、何年ぶりか、ついぞ温泉なぞ入って居らんが」
「行先・・」「あんたは知らんがわしの遠い親戚じゃから気兼ねは
要らん」そう言われる中、車は七尾を過ぎて和倉にと入る。
「あの岸壁見て」「良いぞ良い最高じゃないか、凄いぞ行こう」
武志が小躍りするくらい凄い景色に見えた。
 玄関では大歓迎親戚の女将が駆寄り雅さんに抱きつかれる。
部屋は奥の角部屋、隠し部屋に似て露店風呂が庭にある
美しい部屋だった。
武志は名古屋に電話して今迄の報告をする。
 「あんた大風呂」「行こう真っ先じゃ」三人は向かう。
平屋で二段構え屋敷その一番奥の角、庭は湖に面しているから
眺めも最高。
女性の長風呂を廊下の椅子で待つ、待たれていると気が点くと
芳恵は大感激、雅も其処を見て良い男じゃと言う。
 部屋は早くも宴会、食事も直ぐ運ばれ好待遇、最高な持成しの
中で武志は大満足、其れに浴衣姿の芳恵さんが見れる、豊満で
卑猥な雅さんも鑑賞に値する体だった。
 酒が回ると本性が丸見え、雅さんは大胆に浴衣をはだけ、
芳恵さんはそうでも無いがチラ見えする胸が最高、武志は其処
にも酔っている。
 「ふ〜最高よ、湯も良いし眺めも良い、此れであんたに縋る女
が居れば良いのにね」「あはっ・・、居るが此処に・・」
「え〜あんた冗談は嫌じゃぞ、真か」「そう思いけどいけんか」
「行けん事無いがね、でもわしは良いが芳恵はあんたに良いと
思うが、其れで宿を頼んだ」「知って居る、だからこうして感謝
の気持ちを」「判ってるが最後まで聞かんでもええが良いぞ、
とことんあんたが好きになった、何でも構わん此処は無礼講で
行こう」「流石だ男を見る目が在る、そうなんだお願いどっちか
浴衣外してくれないかな」「・・、・・」
「お願いじゃ無理なら良いけど見たい」「じゃあんたも見せるか」
「良いとも上半身は直ぐ」「好かん蛸、阿保か上は良いが下・・」
「うへマジか」「ああ、あの動画を見たいとは言わんが、そこそこ
あると見ているが」「なんと・・」「気が点かんじゃろうが芳恵も
風呂でそう言ったぞ」「うへっ・・」「もう馬鹿、其処は言わんで」
「遅いわ言ったがね」「じゃ魅せるが一人じゃ駄目じゃ三人同時
なら良いぞ」「嫌だ芳恵は出来んが」「あほくさ減るもんじゃ無い、
楽しめ」「雅さん酷い」「酷いのはお前じゃ、ここにきて遊びの腰
折るなや、良いぞ無理でも脱がせる」「ようし一二の三で・・」
「良いぞ立とうかこれ立て」無理やり立たされる芳恵困惑する。
 「良いあんた号令して」「ようし行くぞ」三まで叫ぶとなんとその
時芳恵が自分ではだけ、負けじと雅さんも見事に浴衣を落とす。
 「・・、うぎゃっ・・」「あわわ・ああ〜・・」
二人は畳にへたり込んだ後、横に倒れる。
 二人の裸を確りと見て、武志は一人で庭の露店風呂に入る、
最高な庭と景色がマッチし、庭のガス火が二ヶ所燃え盛る中
幻想的な空間に居た。
 二分後気が戻る二人、声も無く見合った。
「見た見たが、あの人・・」「まさか動画・・」
「ああ、そう動画ひや〜本人だったんだ、お前如何し様」
「もう何よ此処まで昇らせておいてどうもこうも無いがね、あの人
が可愛そうじゃない」「ええ芳恵あんた」
「夕べね考えたんだ、そうかなとは思えた、すると武志さんは
それと無く私達にシグナルを送って居るかと考えた、部屋で見る
姿では想像つかないけど落ち着かれて、何も危険は感じない、
不思議でしょう口説く言葉も聞かない、其処は無いなと思えた」
「でも・・」「だからあの人遠回しに、三人同時ならと言われた時、
此れで確認出来ると思った」「ま〜あんた」
「だから応じたらとんでもないよね」「あはっ・・、誘導されたね、
強かな男だけど憎めないね」「だからレズとも戦えたと思えるが」
「なんとそうじゃね、じゃもう覚悟するかね、わしも未だ行けると
思うが駄目か」「最高よ、雅さん素敵な体じゃ、芳恵は」
「良いぞ熟れ頃させ頃だが」「ま〜」「じゃ、露店風呂行こうか」
「良いわ、此処まで来れたら逃げない」「良いぞ行くぞ、あんた〜」
二人は裸で駆け寄り洗い湯を被ると湯に入る。
其処まで無言で武志は居た。
 湯の中でも会話は生じない、だが此処は男が動くべきと察し
両方から手を引っ張り体を寄せる。
「あんた・・」「何も言わないで景色に浸ろう、凄いぞ」
連れられて見ると本当に最高、雅も芳恵も見惚れる。

              つづく・・・・。




























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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・8 ≫

2017/09/20 02:04
 魚の充てが本当に美味しい、武志は芳恵さん相手に飲んでいる。
「来たぞ」「ま〜早いが」「そうじゃ、芳恵が強姦されん内にと来たが」
「ま〜嫌だ」冗談言われビ−ル一箱持参される。
 「飲むかね」「望むところ」雅さんと始める。
「お父ちゃんが大笑いするが」「何で・・」「良い所を世話したなとさ、
意味が読めん笑いをするから叩いて遣った」「ま〜怖い」
「なあに、今じゃ悪さしないが昔で懲りたがね」
「言えるね、最高な遊び人だったね」「そうじゃ、ころりと騙された、
わしが悪いんじゃが、憎くてな、浮気したら其れから大人しゅうなる」
「ええ〜雅さん」「驚かんでもええじゃろうが、女じゃ股を開くだけで
済む事が、皆大袈裟に考えるから間違いが起こる、軽く考えれば
良い事だし肉が躍るがね」「ま〜来た早々そんな話かね」
「何が他に有る、魚群の話でもするかね」「参るね」
芳恵さんが笑われる。
 本当に豪快な人だった、今迄静な部屋が一気に陽気になれた。
流石お客相手の仕事と感心する。
「この子も嫌な思いをさせて来た、良かれと弟を合わせたが間違
いじゃった」「其処は良いが」「嫌お前も其処を隠すからあの頃の
芳恵は居ないがね、何時までも考えるなあいつは戻らん、家でも
入れんが、其れ程愛想が付いたが、暴力は駄目、それ以外なら
なんぼでも治せるがあいつは駄目男、此処も二度と来させん、
悪かったな」武志の前でもそんな話をされた。
 だがそんな話も直ぐ言終えて、又下ネタのオンパレ−ド苦笑いし
て聞くだけ、流石に雅さんには負ける。
「あんた若いが女は好きか」「あはっ、スキも好き、あいつがはよう
入れさせろと煩い」「ええ〜ま〜ゆうがね、あんた〜」
仰け反り大笑いされる。
「じゃじゃ入れさせんとあいつは如何為るん」
「手で良いからはよう擦れとさ・・」「ま〜呆れた、あんた良いが話が
進むがね」笑い上戸か武志の体を叩き笑われる。
攣られて芳恵さんも笑われた。
「じゃじゃ強いのか其処其処か弱いんかどっちじゃ・・」
「雅さん聞いて如何するん、責任とれるんか」
「ええ〜其処かわしじゃ済まんし無理じゃろうが」「じゃ教えんが」
「なんとうまく逃げるが、相当じゃね」「相当以上です」
「ま聞いたか良いぞあんた良いが嘘でも良いが言えん事じゃぞ」
「言えるがね」「ハイハイ、聞きました」又も笑われた。
 「最近は何時あいつが喜んだんじゃ」「言いません」
「なな教えて〜な、此処じゃ詰まらん話ばかりじゃぞ、名古屋の話
聞きたいがね」「聞いて如何します」
「話のタネにするが遠くの都会の話じゃしな、出来るがね」
「じゃ良い事教えましょうか、但し、名前出さんで下さいよ」
「おう〜約束するが聞きたい」「芳恵さんは、貴方が嫌なら言わない」
「ええ〜私なの、もう虐めないでよ、雅さんの顔見て・・」
「何じゃその顔、脅して居るな」「いいや、聞きたいと思うてなこの子
にはこんな話は普通じゃ出来んが」「言える、大人しい方です」
「だろう、こんな機会はめったに無いが、なな嘘でも良いから話して」
「嘘は言わん」「じゃ本当の話聞かせてね」執拗に迫られた。
 「じゃその缶開けたら話すけど、話は僕でも無い聞いた話です」
「良いぞ開ける芳恵」「え、私も」「そうじゃが開けよう」飲まれる。
 「実は最近の事ですが在る女性が不倫されていたんですが・・、
その相手の奥さんは若いし奇麗な人だった」
遂に武が話を始める、内容はこの前の出来事だった。
「ええ〜じゃじゃ不倫相手の奥さんはレズかね、先先をいんさい」
其処からも淡々と又大袈裟にそれらしき声で話す武志、
聞く側も忙しくビ−ルを飲まれている。
 「ひや〜驚いたが、其の浮気相手の女性が奥さんに迫ったんだ、
しかもレズの相手として、真かその話」
「嘘じゃこんなに切羽詰まる話は出来んでしょうがね」
「言えるが其れで・・」「もう話の途中ですよ」
「御免な、興奮したが、続けて」其処から一気に最後まで話す。
 「・・、なんと最後の仕上げ、その男強いぞ一時間本当か、
其処だけは信じれんが在りそうな話じゃ、奥さん不満でレズ遊び
は理解出来るが男の強さはな〜芳恵・・」「・・、・・」
声も出さずに身を固めて居られた。
 「だって強くないと奥さん蘇れないが、普通じゃ駄目でしょう」
「そう思うが真か男」「気に為る」「そりゃ〜レズを戻すんだ強いに
越したことは無いが強さだけじゃ駄目」「ですよね」
「当たり前だが強い事は良いが、それ以上が無いとな」
「其れ以上とは何・・」「あんたね、女が不満ならトコトン味を
味合わせ戻す力が要るぞ、強いだけじゃ駄目」
「だから何が要るん」「相手にも遊ばせ楽しませる事が肝心、
その上強いに越したことは無いが・・」
「言えますね、其処はレズの相手が強かな女性で既に男は奴隷
として従い動いたと聞いた」「如何動いたん」「奴隷になってです」
「奴隷・・」「はい、女性の事総て従う姿ですが」
「なんとま〜夢じゃがな〜芳恵」「・・、知りません」
「あはっ、毒じゃね」「もう雅さん」そんな遣り取りをされる。
「しかし有るんだ半分嘘でも凄いぞ、名古屋はでかいが」
「そうよね、信じられないけど在るかもと思う」
「だろう、わしも色々聞いたがレズを、其処は知らんが・・」
そう言われビ−ルを飲まれる。
 「ふ〜いい気分じゃが、待て電話するけ〜」窓側に行かれる。
「お父ちゃん、今夜芳恵の家で寝る、酒飲み過ぎた、あ〜いいよ、
其れまでは帰る済まんね」笑われる。
 「でも有るのかね、そんなでかいの、あんた半分じゃろう話」
「在るみたい、証拠も在るし」「証拠、何何処に・・」
「携帯に入っているが」「ええ〜嘘じゃろうあんた真か・・」
「もう疑うなら辞める、酒が不味くなるし好かん」
「・・、御免御免な〜あんた携帯に声だけじゃ判らんぞ」
「今の携帯は動画が在るし声も入っているがね」
「そう言えば聞いた事が有るが」「芳恵買い替えたから同じよ」
「そうか、じゃ魅せてくれんね」「嫌じゃ」「な〜あんた頼む」
「嫌です」「もう、其処まで言いながら何よ芳恵頼んでくれんか」
「私でも無理よ」「だな、ああ〜ぁぁ・・聞かん方が良かった、
寝た子を起こすな」「じゃ雅さん未だ女バリバリかね」
「阿呆、女は其の気に為れば股開くだけじゃ、そんな大物なら
一度は迎えたいが」「じゃ教えるから名古屋に行く」
「ええ〜あんた」其処でも大笑いされた。
 そこで武志は考える、此の侭じゃ勧めないなと察し、
「く〜酔った、少し横に為る、御免」そう言いながら後ろに倒れる。
暫く部屋は静か、「ねね、あの話本当と思うかね」
「流れは嘘くさくないし、事実は如何だかでも意外な話よね」
「だろうレズは良いが、男よ」「ま〜其処」
「だろうがどんだけ大きいん、携帯に入れて居ると聞いたが・・、
あ・・、持っている物にかな・・」「まっ駄目よ」
「構わんが、見るだけじゃろう、上着の胸ポケに入っているが」
「駄目雅さん」止めるも聞かず雅は武志の胸ポケットから器用
に取り出す。
 「これ新型じゃが芳恵同じか」「私のと機種が違うけど機能は
似ていると思う」「画面出せや」「でもロックされてたら出んがね」
「構わん其れなら諦める」「呆れた」「操作してくれ責任は持つ」
「・・、・・」仕方なく芳恵は操作する。
 「え・・、此れか・・」「ま〜此れよ・・」
「どれどれ、え〜まさか此れかなんとでかいがね、女の手が小さく
見えるほどじゃ両手で握っても余るぞ怖ろしいが有るんだ」
「・・、・・」芳恵は震えて声が出なかった。
「何と何枚も有るが、芳恵動画」震えても操作する。
 【うぎゃ〜嫌々往くがまただあんた往くよ〜スゴイスゴイガ〜
往くよあんた往くってうわわわあああ〜きき来来たが〜うずうっ】
「・・、・・」手に持つ携帯が震える。
「・・、・・」二人は顔を見合わせて固まる。
 「待てもう一度じゃ」今度は雅が動かした、同じ女性の悲鳴は
耳をつんざく程凄い、そうして画面ではあのでかい物が出入りする
場面が映されている、パコンパカンポコポコと音がするのは男の
袋が相手の尻に当たる音だった。
 「なんとなんと真じゃ在ったが芳恵」「知らないがもう戻して」
「ダナ、返そう、本当の話だったんだ、じゃ受ける女性はレズ」
「雅さん」「すまん、喉が渇いたが」二人はビ−ルを飲まれて居た。
 「ふ〜在るんだな、嫌じゃ何でこんな場所で死ぬんかね、もう
損するが」「何でよ」「だって見たがわしには経験無いし損じゃ」
「呆れるが」「お前もそうじゃろうがね、嫌いじゃ無いだろう」
「呆れるよ全く人は人よ」「言えるけどな〜」溜息を点いた。
「なな名古屋に行くか」「え〜まさか」「だって見たいし入れたら
如何為るん」「画面みたでしょうが狂うわよ」「だな・・、ふ〜」
呆れるほど雅は動揺する。
「もう寝ましょうよ、この人寝てしまわれたがね」
「構わん横に布団敷いて転がせや」「雅さん酷くない」
「構わん、女をこんな思いさせて憎いがね」「呆れるよ」
武志は起きているから可笑しかった。
 その後は静、本当に雅さんも其処で寝られたが、
何事も起きなかった。
 「く〜二日酔いじゃ、帰る、あ、もう仕込みじゃが、なんと腰が
重いけ〜、後でな・・」帰られた。
 「ああ〜寝たが、アッ、御免なさい知らずに・・」
「おはよう、お風呂は・・」「あ、着替えないし良いわ」「ええ〜」
「持って来ていないどこかで買おうとしたが忘れてた」「ま〜」
「良い匂いじゃ顔だけ洗うね」
味噌汁の香りが最高、焼き魚を食べて腹ごしらえ。
 「今日帰られるん」「そうおもっていたが居心地ええけこんばんも
お願い出来ん、金先に渡す」「良いけど、何も無いが」
「親父が釣りが好きでな何が良いのか判らん、一度はしてみたい
が駄目ですか」「駄目じゃ無いけどするの」「用具買ってしたい」
「用具なら古いが沢山横手の倉庫に在る、餌は降りたら直ぐに店が
在る、岸壁なら何か連れる、魚籠も有る筈」「奥さんは仕事か」
「漁業組合」「そうか、じゃ釣りする」「そうしてて」「これ金」
「え〜何々、五万円要らん多過ぎる一万だけで良いが、其れでも
貰い過ぎ」「いんだ、感動して居るし落ち着くし渡す、直ぐに出る」
「待って小屋を探す、餌も電話して置くね、お昼戻って来て」
「ええいいよ」「ううん、市場で魚持って来る」そう言われる。
 本当に魚釣りが出来た前の主人のか釣竿二本持たされる。
「良いな最高じゃが、凪は釣れるのかな・・」
初めての経験、心地いい微風が磯の香り乗せて来る。
 「お〜い、参加じゃが」「・・、ええ〜マスタ〜」
「酒持参じゃ、充ても牛筋じゃが」「く〜美味しそうなんで判ったん」
「今朝あいつが電話するとあんたが釣りがしたいと出たと聞いた、
其れならとあいつが俺に行けと、良いぞお陰で釣りが出来る」
「何も判んけど」「其れが良い、糸を垂らすだけでも気が落ち着く」
「ですね、今其処を思っていました」「昼前釣れるぞ」
「なんで・・」「流れも在るし塩の動きと空じゃ」「プロですね」
「もう女吊らんから魚じゃが」大笑いされる。
 本当に釣れ過ぎ、小物だがアジが沢山釣れて来た。
「待てや、大物が来るぞ」「ええ〜」
「アジ目当てじゃが、糸変えようか、其れにあいつらの目当ての
アジを針にさせ、刺し方は教えるが」「お願いします」
最高な釣りが出来そうだった。
 「く〜見ろ、飛び跳ねているが〜」「なんですあれ」
「ぶりの子供じゃが美味いぞ」「あ、そう言えばここ等は寒ブリ」
「そう、だから来たんだ、良いぞ待っていると来るぞ、糸を変え
正解じゃ」笑われる最中当りが来る、慌てるが、
「落ち着け逃げはせん、一気にかぶりつく魚じゃ、引きが凄いぞ
負けるな・・、おう〜わしにも来たが〜」大変な事になる。
三匹釣り上げるに腕が固まるほど使う、見ると何時の間にか
堤防は同じ様な釣り人が大勢来られている。
潮の流れを見透かし来たとマスタ−が笑われた。
 だが盛は僅か、昼前にはマスタ−は竿を治められ、
武志が釣りあげた魚は二匹残し後はマスタ−に上げた。
昼時家に戻るとニコニコされて芳恵さんが居られる。

          つづく・・・・。










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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・7 ≫

2017/09/19 02:04
 「武志、聞いて居たろう」「うん」「じゃ恵子のに話乗れるか」
「如何するん」「もうそこは考えろ、いいな自分で獲物を探すんだ、
しかも旅先だぎゃ」「何処・・」「こら、其処も自分でじゃ」「だって」
「良いか、何時までも私らに縋るな、お前は上達した事を私らの体
に報告するんだ」「それは嬉しいけど、良いのか」
「良いとも仕事も付いていない今が一番動ける、五十万有るんか」
「有る丸まる」「其れで行けや、宿などの支払いカ−ドで済ませ」
「何処の方角が良いのかな・・」「行くのか」
「命令じゃが、行くし僕が変われるなら行きたいが」
「ようし弥生さんを驚かせるくらい頑張れ、そうだな四日に一度は
するんだ、此れは課題だぎゃ、報告は毎日小夜香にしなさい」
「四日、無理じゃろう」「其処を何とかするんだ、良いな普通じゃ
駄目だぎゃ、いろんな毛色の女性としなさい、無論ゴムを持って
行け」「・・、・・」行き成りとんでもない事を言われ出す。
 「毛色か、じゃ日本海廻りが良いな」「良いぞそうこないとな、
じゃじゃ、其処らで遊びがてら勉強じゃな」「弥生さん御免」
「ううん、頼もしく感じるが、頑張って武者修行、私も恵子さんも
小夜香さんも心待ちしている」「有難う、じゃ行く」
「うふっ、良いぞ、あのなお前の得意なゴルフやパチンコで獲物を
釣れや・・」「あはっ、負ける」「たまには負けろ、私らはお前に
とことんやられてばっかりじゃが」三人が大笑いされる。
「お金が足りないなら内緒で知らせてね」
「あ〜弥生さん其れは駄目だぎゃ、こいつが知恵絞り一月は
手助けはしないで」「可哀そうよ」「だ〜め」「はい・・」
「着替え揃えないと」「阿呆、其処も出た先で利用するんだ、馬鹿」
「ええ〜・・」「良いか、着の身着のまま出て来た、其処から出発、
どんな女性でも捕まえて買い物を頼めや」「なんと・・」
「何でも材料に出来るが」「はい」「良い子だ、じゃ暫く会えないし、
出掛けるまで三人を面倒見なさい」「はい、喜んで・・」
 武志にとって此れは良いかと思い始める、そんな事は考えた事
も無いが、冒険心は有るがきっかけが無かった。
其処から一段と三人は名残を刻むのか武志を迎え狂う事狂う、
とんでもない三人だった。
 六月一日、愈々旅に出る事になった。
「四日に一度かハンデきつい」苦笑いしながら愛車で東海北陸道
を走る、無論前夜下調べはしているがなにせ初めて向かう地、
わくわくしてハンドルを握る。
見たい場所が途中に有るが其処は今回パス、日本海を目指す。
 二度休憩し、遂に海が見える場所に到達、小杉インタ−を降り
新湊に来ている。
右は何かバ−ド公園、手前から湾をかこう工場地帯だった。
 「く〜何と、何も無いが、一休みしてからだな・・」
海際で初めての日本海を眺めていた。
人等皆目見ない場所、海鳥が舞う下で日が傾きそうな時間帯、
今日は何も無さそうと諦めた。
 「大変だこりゃ〜」当前だ、今回の旅は相当きついと覚悟する。
普通じゃそんな気持ちで旅に出てもおいそれとそんな事はあり
得ない、判っているが出てしまった。
「く〜如何する、時間は未だ有る」思うと車で街中にと向かう。
車を100円パ−キングに止めると武志は歩いた。
喫茶店に入るが、何とも落ち着きが無い、きょろきょろしながら
コ−ヒ−を飲む。
お客さんは少ないが、皆地元の人と思える、難儀な事になり
そうと思うと重い溜息を点いた。
 「お客さんみかけん顔だね」「マスタ−判ります」
「ああ〜判るさ、何処からかね」「名古屋、何も考えず飛出した」
「ええ〜あんた」「心配しないで自殺考えているんじゃ無いし、
今夜如何するかと考えていたんだ」「ふ〜そうか吃驚するが」
少し頭の禿げた気の良さそうなマスタ−だった。
「何処に泊まる」「未だ探して居らんが」
「泊まるのかそれともこのまま走れば七尾には行けるが」
「其処は後廻るし、此処等で探す」「無いぞ」
「ええ〜、だって海際にでかい工場が見えたし、在るかなと」
「あはっ、其処は電力じゃろう、本当に当てもなく来たんだね」
「はい」呆れた顔をされる。
コ−ヒ−を追加して飲んでいた。
 「ま〜暇じゃね」「おい、あのお客さん宛もない旅だって・・」
「あらら、羨ましいがね」入って来られたのはマスタ−の奥さんと
思える。
「あのう、何処か泊る所知りませんか」「ま〜あんたこんな所で
泊まるのかね、勿体無いが、七尾に行けば沢山有る、その先は
有名な和倉が有るがね」「其処は後で向かうけど・・」
「じゃ今夜は此処か」「そう為りますが、暇が在るしパチンコでも
するから」「嫌だ〜この人本当かね、あんた・・」
「だろう、暢気すぎで自殺かと勘違いするが・・」
「阿保ね、暢気そうならするもんかね」「言えるな」大笑いされる。
「ね、パチンコかね」「暇潰し」「じゃ此処を真直ぐ行けば有るが、
歩きか」「車」「都合がええが、国道に出れば目立つから判る、
あんた魚打てるか」「専門」「あはっパチプロか」「違います暇潰」
「そうかね」又も笑われる。
 「実はね私も今そこから戻ったんだ」「ええ〜」
「そうなのよ、今日はトントンじゃった」「遊ぶだけで儲けもん」
「言えるが〜」又笑われる。
何時の間にかマスタ−と交代なのか見えなかった。
「ねね、行くなら番号教える、夕方からなら522と528が開いて
いるなら打てばいいが」「ええ、情報」「そう、私が追っかけてる
番号、七つあるよ」「参りましたでも荒らしては悪いし」
「良いの、出るかでんか知らん、でも今日あたりでそうと睨んで
いたんだ」何か名古屋のおばちゃんみたいな人だった。
「でも何かする気が無くなった」「疲れたん」「あはっ、そうかも」
なんとも話が弾む相手、仕事柄かすんなりと会話が出来た。
 「今夜の宿如何するん」「そこが一番、民宿は在る」
「ないない、もう少し進めば海際には有るが未だ開いて居らん」
「そうなんだ」ぼんやりと通りを眺めていた。
 「どんなところでも寝れれば良いけどな、何か在りませんか」
「あんた本気かね」「お金は出します」「あんた・・」
「お願いです」「ま〜・・」呆れ顔で武志を見詰められる。
「願わくは其処は美味しい魚でも食べれたら文句は言いません、
金も弾むし・・」「幾らぐらいの予算」「二万前後なら」「あんた」
「本気ですよ」「・・、・・」またも顔をじろじろと見られる。
「奥さんにも紹介料だそうかな、わずかだけどパチンコの軍資金に
為ると思う」「ま〜呆れた子」サンドイッチをサ−ビスと出された。
「ねね、友達でも良いかね」「是非、女性ですか」「無論」
「く〜良いなお願いします」「あんた」
「何も言わんでください、旅に出て間が無いし」「それで」「ええ〜」
「それで何金、女が欲しいとでも」「く〜言われますね」
「うふっ、あんたが相手は女性かと聞くから」
「其処も大当たり確変です」「キャ〜おもろいがね」大笑いされる。
「其処は如何か知らんが、紹介するか」「お願いします神様仏様」
「阿保やね」笑われる。
なんと初日から撒き餌すると魚が釣れそうなとこまでは到達
出来たと思えた。
無ければ其れで良い、そうは上手く運べる訳がない、
でも可能性があるならそうなりたいと願っていた。
 「あんた免許証見せて」「ハイどうぞ」すんなり渡す。
「う〜ん、名古屋に市区か、年は二十三歳ね、よっしゃ判った、
あんた有難う、直ぐ見せてくれた、紹介するに後で何か在れば
大変じゃろうが」「判ります」「良い子ねあんた」
そんな会話も出来だした。
「待ってあの子じゃ年だし可哀そうじゃね」「え〜、其処は良い、
最初に思い浮かべた人で良いです」「ま〜あんた」又も驚かれる。
すると携帯を出されカウンタ−に入り話をされている。
 「相手は何も出来んが田舎料理で良いなら良いと」「助かります」
「あんた、其れで良いよね相手は年だし其処は望めんかもしれん」
「ええ、 泊めて頂くだけでいい、感謝します」「じゃ、また電話する」
そうして電話されるが今回は長い電話だった。
 「あんた時間が少し欲しいと、パチンコでもするかね」
「良いですね、じゃ行きます」そうして店を出る。
パチンコ屋は街道筋に有り目立っているから直ぐ判る。
車を止めて中に入る、流石に言われた番号には座れない、
300番台を探して上の数字を追う。
「うん、此れかな」打込んだ数字が参百過ぎで二回当りを示してた。
出るのは判らないが馴染んでいる魚、武志は打ち始める。
 四時前に入り早くも三十分過ぎる、既に400を軽く超えた数字。
 「え・・、まさか来るか」魚の並びが可笑しい、三度蟹と蛸の絵柄
が上で並ぶがリ−チは来ていない、「アッ・・」「今度は蟹と蛸が
上に並び中筋にはタコが真ん中に止まる。
「これは若しかしてあのル−トかな」期待して打つが三度目にも
リ−チが無かった、「がセか・・」諦めて打つと五度目に又もカニと
蛸が上に並ぶと、「リ−チじゃ」そうするとお待ちかねの魚群が流れ、
固唾を飲んで期待する、「来た〜」蛸が揃う。
 其れから五連荘、爆発台では無いが遊べそうと思えた。
そうして宿の事も忘れ一時間半打ち続け、後ろには大箱七箱が
積まれている。
 「嫌だ〜あんた〜凄いがね」「あ〜奥さん、まぐれ、欲が無い時は
こうなんですね」後ろで大笑いされた。
「顔が不味いから車で待たせているが如何する」「行きます、出ます」
換金して外に出た。
奥さんの車には女性が乗られている、軽く会釈して自分の車に乗り
後に従う、新湊から荘川と言う案内板を過ぎて走る。
 「アッ、漁村じゃ良いぞ」小さな半島の入口に海を向い連なる家々、
其の下の空き地に車が止まった、奥さんが手招きで止める場所を
教えてくれる。
「挨拶は家の中じゃ、早く行くよ」既に相手は先に家に向かわれる。
 「お邪魔致します、与田武志です」「ま、挨拶頂いて芳恵です」
そう言われる、雅ちゃん、御免ね」
「ううん、どんなものでも良いけ〜食べさせてね」「ま〜失礼よ」
「構わん、この人何でも食べるよね」「はい」「呆れた上がってね」
「じゃ私は此れで」「店何時に終わるん」「八時じゃが」
「じゃ終われば来て飲もうよ」「ええあんた邪魔だろうが」
「え〜もう其処はええが、飲みたいがお礼も在るし」「芳恵・・」
「来て、私じゃ話が出けんが」笑われる。
「じゃそうするか、あんた」「奥さん此れ渡す」
「・・、え〜・・、い・一万か要らん、そんな積りじゃ無い」
「じゃ此れで少しビ−ル買って来て」「そうか、良いよ、芳恵後でな」
「はい・・」出て行かれた。
 「有難う御座います」「何、あの雅さん、元の旦那に妹さん」
「ええ〜」「そうなの、でも今別れている、其れでも時々心配してくれ
ている」「そうでしたか・・」見ると三十半ば何処にでも居られる
女性だが、何か違う、其れが何かは世間ずれしていない武志は
判らなかった。
 忙しく台所で動かれる中、窓から見える日本海を飽きずに見た。
「先にこれでビ−ルでも」「あ、く〜イカそうめんじゃ、大好きです」
微笑まれた。
 本当に美味しかった、味が噛むほど出てくる特殊な噛み応えと
共に最高、ビ−ルを飲んで楽しむ、既に日が暮れだして、
海の色が変わる。
その間会話無い、其れでも寛げた。
何処の海際の漁村は同じと見える、下の生活道路から家に向かう
坂道は狭い、本当に路地裏みたいだが、其処も生活の知恵か、
風を避けるように並ぶ家、何とも言えない風景に嵌る。
 「時間如何」「何時でも良いけど、奥さん来るならもう少し後から
始めますか」「でも九時前よ、始めましょうよ」「じゃお願いします」
小さな台に座り、煮魚が湯気を立て、わかめ汁を美味しいと飲む。
「どうぞ・・」「え・・、奥さんから、僕が注ぎます」「ええ・・」
「良いじゃ無いです如何ぞ」そうして乾杯して食事を始めるが会話
は殆ど無い、だけど落ち着けた。
 「何か私の事を聞かれました」「いいえ何も」「そう」
「聞く訳も無い、何も如何でも良い事、二人はそうしましょう」
「そうよね、泊まるだけだし」「ですよ、考えず飲んで行きますか」
「はい」素直にそう言われた。
「でも何も出来ないしこんな女でしょう」
「嫌いですよ自分を卑下なさるなど奇麗で最高じゃ無いですか」
「嫌だ〜」ビ−ルを飲まれる。

                          つづく・・・・。






















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・6 ≫

2017/09/18 02:04
 四月半ば、漸く恵子から知らせが来る。
其処までは田植えが忙しいと知る中、なんと恵子は着々と獲物を
導いていたのだ。
しかも其処は強かな恵子、自分はあんたの夫と不倫している身
だが、其れは貴方に近づきたいが為、男より女性に憧れている
とパチンコ屋の隣の喫茶店で告白した。
驚かれたが、次第に間が迫り、一度だけ教えてとせがんだのだ。
マンネリ状態だった、弥生は恵子に引き攣られて行く。
事を見定めた恵子は強か、一度単独で弥生を誘い、レズ体験、
オシエテ〜と縋り付く身を弥生は愛おしいと感じ、本領発揮、
ものの見事にレズを演じる恵子の前ではまるで子供、弥生は
勘違いしてまっしぐらに恵子の罠にと向かってしまう。
 最高な二人、演じる恵子に懸っては弥生も一溜りも無い、
其処で夫に満足出来ないからこの道に迷込んで居ると確信した。
二十八歳の体は磨きあげられ見事、レズで鍛えた往き様も半端
じゃない、総て恵子は見定めてしまう。
 「弥生さん・・」「なあに」一勝負終えた後恵子が話始める。
「私思うにこうして女性同士なら何でも出来るじゃない」「そうよ」
「だけどトドメが悲しいかな味わえない」「仕方ない物が無いし、
其処は違う喜びで・・」「ですねでも女同士が心得た快感
は知り尽せるよね」「ええ〜その通り」
「だったらトドメ欲しく在りません」「とどめ・・」
「え〜最後の仕上げはやっぱり男、しかも私達の事を知る男」
「意味が読めないけど・・」「其処、最後は張りぼてじゃ悲しく
在りません、其処までトコトン女同士で快感を得た後、凄い喜び
を互いに求めて到達出来るのにね」「・・、・・」
「それが、仕上げで生使いましょうよ」「生・・」
「え〜恵子には奴隷が居ますのよ、その男は女の壺など皆目
知らない木偶の坊、だけど持ち物は凄過ぎる、其処まで私達
は女の喜びを盛上げ最後はその男の物で総仕上げするって
如何です」「ま〜恵子さんあんた・・」
「うふっ、仲間が要る、最後に使う其れだけよ、利用だがね」
「呆れた、其れで相手は済むのかしら、危ないわよ」
「え〜三万渡す、簡単、最高に我儘出来る、奴隷よ・・」
「・・、・・」「でも・・」「相手知らないから怖いんでしょう」
「そうよ当たり前でしょうがね」「じゃじゃ、見る」「何・・」
「今携帯に入れて居る、その男の姿よ」「意味が判らんけど」
「じゃ五郎次郎ね」恵子は其処まで進めると、携帯の画面を
出して渡す。
 「・・、ま〜でかい・・、え〜凄いが、有るの此れ」
「有るから不思議、奴隷を三万で使える」「・・、・・」
画面に釘付け、動画再生をくまなく見詰めると弥生の体が
震え出す。
「嫌だ〜相手の女性大袈裟よ、そんな事在り得ない、恵子さん
此れ芝居よ」「私もそう思ったから一度ゲストで呼んでみたの」
「ええそれで・・」「最後の仕上げだけ利用した、とんでもない
ほど舞上がり、小便が流れ出たがね、往くなんてものじゃ無い、
レズで昇り詰めている体、一溜りも無かった、イガリ泣くだけ
恐ろしい程のでかさと硬さ、恵子も初めて極楽を見ただぎゃ」
「貴女・・」「仕上げには持って来いよ、相手は金で買う男、
しかも奴隷よ」「でも怖い、後から強請られるかも、恵子さん
注意してよ」「あはっ、其処は心配ないがね、妹の家の義息子、
妹は後妻、既に妹が手の中で育てて来ているの、男の子は
何でも従う子」「え〜本当に・・」「え〜だから利用出来る」
「・・、・・」遂に声が出なくなる弥生。
 「でも危険なら冒険しない方が良いかな、此れから仕上げが
欲しいから会おうかなと考えているんだ」「恵子さん・・」
「無理は駄目、レズが良いなら其れで良いじゃない、旦那さん
とも出来るんだし弥生さんには無理かな・・」「・・、・・」
「じゃ、お風呂一緒に入りましょう」
風呂に向かう、無論風呂でもその話は続いて行く。
 「ねね、今日は無理、今度見たいけど無理かな」
「良いわ、参加しないで見ると良いがね」「出来る」
「え〜弥生さんならお互い秘密持ち合う仲じゃない」「言える」
「じゃその時連絡してね、今日はありがとう、満喫出来た、最高よ
弥生さん」「貴女こそ凄かった・・」そうして別れた。
 五月手前に為った。
「あ〜田植えも終った・・」「うふっ、釣りかね」「恵子・・」
「良いわよ、あんたは何時も頑張るから行けば・・」
「でもな、なんか変わった釣りがしたいが」「何其れ・・」
「あのな磯じゃ今はグレしか釣れんが」「何でね」
「お前に言ってもしょうがないだぎゃ」「じゃじゃチヌって魚有るん」
「・・、え〜お前あるさ中々釣れんが知合いが凝っているが」
「じゃ行けば・・」「おいおい、勝手にゆうな」
「じゃ遠藤さんの所に行けばいいや」「遠藤、知らんが・・」
「ま〜二つ山向こうで小さな集落が在るじゃない、前のゴルフ場で
少ないけど山が引っ掛かり売れた金で趣味が高じて三方五湖で
民宿されているがね」「居たいた遠藤さんか、お前知ってるがが」
「うふっ、其処の家は妹の知合いなのよ」「マジか良いな行きたい
けど何も知らんが」「師匠とおだてたら相手は教えてくれるがね」
「く〜良いぞお前は流石だ連絡してくれ・・」「はいはい・・」
小夜香が大笑いして直ぐに手配する。
夫はウキウキして出て行った。
 「お姉ちゃん・・」「仕込もうかね」「良いわ参加できるん」
「あとで飛込めや、最初からじゃ相手が警戒するし」「了解何時」
「今から誘いの電話する」恵子は此処が一番勝負どころと思うと
武志に電話し詳細は来てから話すと伝える。
獲物相手の弥生さんに電話し今回は家に来てと誘うと乗られた。
 武志が来ると委細を話聞かせる。
「じゃレズの跡かく〜初めてだぎゃ、堪らんな相手が池田さんの
奥さん、若いのか・・」「二十八、最高な体よ」
「く〜良いぞ恵子さん、じゃ今回は僕が奴隷なんか」
「そう、今回は奴隷」「畏まりました幾重にも感謝致しまする」
「阿保ね、何食べる」「本巣屋の寿司がええ」「良いわ、楽しみね」
「見れるか、レズ」「任せて見ててね」「はいご主人様」
「く〜聞こえが良いがね」笑う。
 「お姉ちゃん・・」「来たね」「ねね何時・・」
「もう少し後、あんた先に腹ごしらえ」「そうか隠れるんだ、何処」
「私の寝室のクロ−ゼット、だから腹拵えして水を持込まないと」
「ひや〜大事じゃ、あ、奴隷殿」「ははっ」「嫌だ〜バカ」
呆れる妹だった。
 午後八時、相手が来る。
「ま〜綺麗ね、始めて来たけどうちの人知っているんだ」
「御免なさいね今は無いし」「良いわ、其れで仲良く為れたし」
「ま〜心が広い」「ううん、弥生も勝手しているしね」
「言える、酒でも・・」「・・、・・」「あ・お風呂行きましょうか」
「はい」二人が部屋を出ると無言で武志と小夜香お茶のボトルを
抱えて急ぎクロ−ゼットに飛び込んだ。
「待ってビニ−ル袋」「えっ・・」「もう出そうになるかも・・」
「あはっ・・」小夜香が直ぐに戻る。
 「ねね、もう風呂場で開始よ」「く〜見たいが・・」
「此処で見れるが、何もせんでよ声が出るからね」
「はい、奴隷ですから」「阿呆・・」十分後二人が部屋に来る。
 「・・、・・」斜め格子から僅かに見える。
武志も小夜香も声が出ない程圧巻な肉体、素晴らしい姿態を
見詰める。
恵子はリ−ドしながらレズ開始、武志は勉強だと具に見ている。
横で固唾を飲んで小夜香が見ていた。
 互いが女同士、ツボは探さないでも心得ているから瞬く間に
部屋では互いの呻きが聞こえ始める。
何度見ても素晴らしい姿、恵子も良いが今夜は弥生さんがずば
抜けて良い、流石にレズ、武志は何度も頷いて双方の善がり声
を聞かされると既にアソコは膨張勃起大、其処に小夜香の手が
来ていた。
 二十分、既に互いが数度飛ばれているスゴ技頂点を極めた
様子だった。
 「武志〜来て来るのよ〜」恵子が叫ぶと用意万端素っ裸で
クロ−ゼットから飛び出す。
弥生が驚く中、目当ては恵子、空かさず頂きますと叫ぶと脚を
掲げ突入、此処は愛撫など必要ない仕上げられた女体は物の
見事に武志を受け入れ、直ぐに恵子のイガリ挙げる声が響く。
 凄まじい行為に戦く弥生、ベットからずり落ちたまま動けず、
目がランランと輝き、上目使いで確りと男女の行為を見ていた。
突く突かれる、恵子は普段以上に燃える、見学者がいる中で
これ見よがしに肉を躍らせ受ける姿、イクイクイクガと泣き叫ぶ
と想像以上に舞い上がる、恵子自身も今日は格別、とんでも
ない修羅場で往き続ける。
 「もう何で〜今回は往き過ぎですよ」
「馬鹿、此れが最高だぎゃブツブツ言わずに未だ往かせて・・」
「はい・・」猛烈に武志の腰が動く、ぐぎゃ〜しゅぬ〜が〜嫌々
いやだまた浮くが武志〜」「はい・・」
「馬鹿か返事は要らんがそこだ突けや〜こいこい〜」「はいっ」
「グガアアウ〜イグぅぅぅぅがあああ〜往く往かせろ往くぞいいく
イクイクゥウ・・ゥ〜」妹も初めて見る凄まじい往き様、
無論床にへたり込む弥生はそれ以上だった。
 「アッ・・」弥生の手が武志の手でつかみベットに上らせる
と有無言わさずに、股を開くとぶち込んだ。
受けた弥生は相貌の眼差しで固まる。
そうして二度三度津突かれたら弥生が豹変、負けじとなんと
直ぐに武志を迎い入れた肉が躍り、素晴らしい乳房の乱舞、
ドンドンドドンと突かれる度に呼応する体、
見事に尽きる受け方だった。
 遣った相当動かれた、受ける弥生は遥か彼方に飛ばされ、
息つく間が無い中、又も飛んで行く、有得ない程感じる我身が
憎い程、味合った。
 「もう良いだろう転がせや、小夜香・・」「「あんた動けんが」
床に引きずりおろすと其処で猛烈に突きあげると瞬く間に悶絶、
恵子、弥生小夜香順番に遣られっ放し、遂に弥生と小夜香が
体を重ね上下に見える穴はボスバスバコンパカンポコポコと
音を醸し出して二人は音色が違う泣き叫び、耳を覆うほど
酷いイガリ様で何度も飛ばされて行く。
 「もう良い、出て行け、ビ−ルとタオルじゃぞ」「はい・・」
奴隷だから従う。
弥生は心底堪能する、その体を奴隷の男が拭いてくれる中
泣いてしまう。
 漸く落ち着いた、真夜中、四人はリビングに居る。
なんと弥生さんが武志の腿の上、無論がっしりと嵌められてる。
 「如何・・」「有り得ない、良いわ最高何でこんな事忘れて
いるのかな、いや知らなかったし」「じゃ如何するレズ続けるん」
「子供の遊びね、こんなのが在れば寄り道しないわ」
「ですよね、今後使います」「え・・、恵子さん・・」
「良いわよ、此の子恵子や妹の事は従うし迷惑懸けない」
「契約出来ますの」「契約」「ええ、こんな喜びは其れに値する、
月百万、三度で如何ですか」「え〜弥生さん其れは無茶じゃが」
「ううん、値打ちはもっと有るが、女性に対しての奴隷なら尚更
高値でもする」「あんた・・」恵子も小夜香も唖然とする。
 だが其処から意外な展開になって行く。
「弥生さん、お気持ちはよう判る、でも幾ら奴隷でも金で縛るのは
如何かな・・」「え・・」「だってこれじゃ、奴隷でも紐よ、
武志は良いかもしれないけど恵子は嫌、弥生さんの気持は頂く、
嬉しいし、正直に言えば、貴方の夫と関係が在るし、告白した」
「はい・・」「じゃ恵子の気持言う、今は会う事お断りし、今後も
貴女のご主人とは無い、但し、お願い武志だけは断らないで
下さい、貴方に体が合うみたいだし、傍で見てても凄かった、
此の子が将来何かする時にでも相談に行けば、出来る範囲で
乗ってあげて下さらない」「それは必ず約束する」
「じゃ、もう一つ」「何かしら」「この子は妹と恵子からしか女性を
知らない身、自分で誘う事も儘為らない気が小さい、アソコと
大違いよね、其処で一月修行に出させる、旅をし獲物を掴み、
鍛える、どんな事になるかは一月後、弥生さんが体で感じて、
未だなら違う修行をさせる」「恵子さん貴女・・」
「此の侭じゃ据え膳を平らげるだけ、此の子の将来にも私達にも
先が不安、承諾してくれない」「私に」「そう、今日初めて知ったが、
弥生さん凄い人」「ま〜其処は武志さんにお返しする」
「じゃ認めて下さい」「一月なの・・」
「其処は考えます、途中で我慢出来ないなら会いに行きましょう」
「ま〜素敵、良いわ大賛成」なんと思わぬ方向に向かい出した。

                       つづく・・・・。

                    















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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・5 ≫

2017/09/17 02:04
 「いらっしゃい」「うわ〜姉ちゃん」
「く〜小僧め、上がり」穂積のマンションに来た。
「え、義母さん・・」「買出し聞いたがね、あんた相当な悪ね」
「え、どっちかな・・」「ま〜ぬけぬけと、両方よ」「参りました」
笑われる。
 「く〜来たの」「うん・・」「良いわ刺身よ良いでしょう板さん
に造って貰ったが、風呂は」「済んで居るが」
「あ、そうよね御免、じゃ飲もうか、小夜香」「はい直ぐよ」
三人が揃って意味深な乾杯をする。
「上出来よ、池田がね電話であんたは上手く運べば凄い
スコア−が出ると言っていたがね、私はそう上手く運べないのが
ゴルフでしょうと言っただぎゃ、笑ってそうだとさ、其れでデ−ト
誘われたが忙しいと断った、報告終わりです」「はい聞きました」
「何よ〜二人」小夜香が大笑いする。
「ねね奴隷の話」「其処か、其処は殿に聞かないと駄目です」
「ね〜殿」「え〜此処でか、無理じゃろう」「いいえ鍵は在る、
誰も来ないし来ても追い返すが、経験したいがね」
「小夜香、覚悟有るんか」「有る有るよ、お姉ちゃん勧めて」
「殿・・」「煩いぞ、スキに致せ、殿は如何でも良いが」
「ええ〜詰まんないが、殿も参加して〜」「判った、刺身は」
「此の侭よ支度しようよお姉ちゃん」「負けそう」
姉妹が奥の部屋で賑やかな声が弾ける中、遂に現れる。
 「うぎゃ〜なんだなんだ凄いぞなんと良いが最高じゃ恵子は
なんでそんなに綺麗になった」「殿の所為です」
「なんと見違えるぞ肌の輝き、あらら〜見事過ぎるがお姉ちゃん、
いや小夜香上等じゃぞ」「もうお殿様も同じじゃないと嫌です」
「我儘抜かすな先輩が動くから見ていろ」「はい、ではお殿様」
恵子が武志の衣服を脱がし始めると小夜香の目が見開く。
 「あわわわ〜何々何で〜嘘じゃ嘘でしょうお姉ちゃん」
「阿呆携帯で見たがね」「まままさかこんなとは偉大よ此れ」
「触るか、許可得ないさいよ」「殿・・」「こい股を開けや」
「はい・・」「・・、・・「うぐう〜嫌だ行き成り何で殿〜」
「煩いぞ逆らうなら帰る」「ご御免なさい、あ・あ・うアナアナ
ああ・あ・あ・あう〜其処駄目あ・いやどうぞ其処が〜
良いが嫌だ早過ぎる〜、脚は脚が崩れるが・・」
「頑張れ、恵子支えろ最初にかますぞ」「はいっ・・」
とんでもない事になりそう、小夜香が餌食、武志の指が減込み
大暴れ、瞬く間に踏ん張る股座から夥しい小水が腿を伝い
流れ落ちる、其れがフロア−に地図を描いて行くが、
同時に劈く様な悲鳴と泣き喚きが部屋に響いて行く。
 「ペチャクチャずずりっバスボスぺちゃと賑やかな音を醸出し、
小夜香は脚が大袈裟に揺れる中、姉の恵子に背中を預け
痙攣していた。
 「転がせ、床でのたうち回るぞ」「はい・・」
本当に小夜香はのたうち転がり体がヒクヒックと延びちじみ。
「喰らえ〜」「ウ・・ウゴッグウウグビグズチュルチョバッ」
見事に武志の棒を口に捻じ込まれると、本気が出た。
横で座る恵子は武志の顔に胸を当てて仰け反っている。
 一週間前の出来事が現実に有る、今度は妹が餌食、
若い分奇麗な体が面白いようにひん曲がり泣き叫び感じて行く。
「殿、顔は写さないけどアソコがドッキングしたのを撮りたい」
「良いぞ好きに致せ、俺はこいつが可愛いが早く減込ませる」
「どうぞ入れば」「よっしゃ向かう」途轍もない衝撃を受けた
小夜香、ズルズリリズズンと衝撃を浴び、後頭部だけで我身
を支え諸に最初から総て肉に減り込ませていた。
ぱっこんパコンパカパカパスンと軽快な音が、小夜香の股座
から聞こえ出す、その音と共に小夜香のイガル泣く声が増幅、
瞬く間に強烈な叫びと共に小夜香は全身で諸受、
あえなく天国よりはるか上の極楽に飛ばされて往った。
 「ま〜奇麗よ、凄い往き様」「恵子が上、穴の総て上じゃぞ、
小夜香は一溜りも無いが、もう肉が緩んで来たが」
「交代願います」「おうし、又快感を求めて伺うか」「殿〜〜」
今度は姉の恵子に跨った。
 夜通し抱き合った物凄い肉は普通じゃ無い、早くもあの最高
な膣が動き始める、一度咥えた大物をすぐさま思い出した。
 こうなるともう二人の舞台、どんな体位もなんのその、
見事に迎えてくれる姿に大感動、往く度に違う色合いを魅せて
くれる、其れが嬉しいから武志は果敢に攻撃、だが今回は場面
が違い過ぎた、妹が居る前で迎えるから感度は考えられない程
ハイクラス、恵子とて既に何度も飛ばされ息絶え絶え、
すると転がし痙攣をする中、小夜香が襲われた、横に転がる姉
の手を握り震える様は男が狂う姿、とんでもなく三人は異様に
舞い上がり、所狭しと暴れる武志に挑まれ続け、
姉妹は未曽有の世界にと何度も放たれた。
 「殿〜」「他愛無いが、恵子はそうじゃ無いが、何でじゃ息が
早いぞアソコも横着しているだぎゃ」「違います、とんでもなく
気持ちが良過ぎてもう恵子はメロメロです」
「だが頑張れ頼む、あの心地良い穴をくれ〜」
「貴方〜嫌殿〜口で良いの」「おうおう〜来た来たそれだぎゃ
頑張れや、く〜生きているが恵子〜、其処でひと搾りするんだ
こいこいや今だ来い〜・・、・・、く〜来たが良いぞ
恵子其れだが良いぞ嫌だ往く往きそう緩めろ〜バカが〜
緩めるんだこいつ聞かんのか、許せんぞ地獄に向かえ〜」
とんでもない武志の動きが発烈、恵子がイガリ泣く声もかすれ
ヒュ−ヒュ−と鳴り響いた。
 「ま〜凄い、お姉ちゃん凄いが、殿」「おうじゃ此れが良いから
堪らんが、お前も習えや、穴は似て居たぞ」
「ま〜嬉しい習うね、殿、お零れ・・」「良いぞ今行くが待て、
こいつを倒してな恵子〜覚悟〜〜」途轍もない動きが始まると
受ける恵子はシッテンバットウ、遂に最高な場所で陥落、
海老状態の痙攣を魅せてくれた。
 「殿〜」「いいぉ・入れるが」又も小夜香がイガリ泣く中、
今度は飛んでも構わず突かれ続け、瞬く間に堪らず口から泡を
噴き出して伸び切る。
「く〜良い穴と体だが、早過ぎるが、もうくたばってろ・・」
刺身を摘まんで床に転がる最高な肉を眺めてビ−ルを
ゴクンゴクンと飲んで行く。
 「食べるか」刺身を口移し、ビ−ルも同じ、姉妹に交代で武志は
口映して行く。
泣いた泣ける姉妹、最高な往き様を互いに魅せ合い、
武志を芯から迎えてくれた。
 「殿・・」「頑張る、又教えて下さい」「阿呆、今夜で仕込みは
終わりじゃ無いぞ」「おねねちゃん」「そうよ、死ぬ思いで受けると
行けるからね」「頑張るけど持つかな」「怒られるがあんた経験
が無いから信じられんけど、殿は化物だぎゃ」「嘘一時間持つの」
「阿保か何時間でも持たせる力が有るがや」「信じられんが」
「今日で嫌ほど判る、お腹詰めて置かないと」「そうね食べよう」
姉妹はガツガツ刺身を食べ、お結びをかじり何とか腹に詰込む、
長丁場に備えての事、恵子は二度目だが元来のセックス好き
が本性を現す。
恵子は武志を迎えると別人に為れる、其処は山ほどある快感の
秘園、其処を目掛けて飛び込むから威力も感度も半端じゃ無い。
 今迄傍に居りながらこれ程の男を知らなかった分、損したと思う
のと迎える姿は貪欲其の物、武志が顔をゆがめながら頑張るが、
あの最初のまま、意やそれ以上威力を増した膣は生き地獄、
武志の如意棒は雁字搦めに絞りあげられ、堪らず一度往かせて
くれ〜と叫んでしまう。
 豪快、恵子は其れを聞くと横たえる妹を手で引張り、男の極限
まじかで見事に交代させた。
其れから柔らかく若い膣に武志は安堵して強烈に腰を動かすと、
なんと凄い場所にと誘われ、小夜香の中で本当に極上の発射が
出来た。
受けた小夜香はもう支離滅裂、頭を浮かせ物凄い形相で武志の
往き様をしっかり受け止めているのだった。
 「良いわ、最高よ二人とも・・」「恵子、感謝だ、俺は幸せ」
「もう嫌だ、反対よ恵子が思いと感じる分の数百倍受けただぎゃ、
感激よ」「お・おねえちゃん、壊れた」
「うふっ、半端じゃがまだまだ受けれる、あんたが自分を知ら
ないだけだがね」「・・、最高だった」
姉妹は汗まみれで武志に縋り付いて余韻を味わう。
 「ね〜池田の奥さん、三度目なのよ」「えっ・・」
「それがね、白状するけど池田はゴルフ練習所じゃ無いし」
「意味が・・」其処から池田さんの事を恵子が話し出す。
 「じゃじゃ家の山を崩したんだ、其れで説明に来られたんか、
待てよ、つじつまが合わんが、昔だぞ」
「其処なのよ、排水で新しく土地が入用で家に来たが」「そうか」
「それで何度もお父ちゃんが留守の間来て口説かれたが・・」
「俺に増して好き者だぎゃ」「言えるけ〜、直ぐ果てる癖に女好き
じゃが」「それで・・」「今の奥さん三度目で若い、奇麗よ」
「それで・・」「恵子が仕込もうか・・」「お前・・」
「簡単、あの人する事が無いからパチンコ三昧、あんたの領域」
「あはっ、其処なら良いぞ」「じゃ先に恵子がタッチするけ〜」
「え・・」「うふっ、あの人レズも興味あるんよ」「まさか」
「其処は誰も知らんが恵子の友達の妹が相手」「なんとなんと」
「それでね、奥さんその子をマンションに囲って楽しんでいる」
「・・、・・」「其処に侵入しようか」「出来るんか・・」
「任せて其れなりに匂わせるが、恵子もそうだと言うし」「あはっ」
「それで三人で出来る時知らせる、場所も判っている、その日は
恵子がドアのカギ外して置くから入れば」「参りました、恵子様」
「嫌だ、殿の奴隷だし」「じゃ私も何か探すね」「小夜香・・」
「だって面白そうじゃない、参加できるし良いわ」
三人は笑いながらビ−ルを飲んでいた。
 その後、小夜香一人が武志を受け続け、姉の恵子の指導で
瞬く間に三十三歳の肉は開花、凄まじい覚えと上達に流石に
武志は戸惑う、血は引き継がれると其処で思えた。
 おかげで武志は小夜香の穴の中で二度も射精、恵子が導くから
なんとなんと二度目の放射は恵子の穴と同じだった。
 夜中過ぎまで戦った三人、横たえた肉は真っ赤、其れ程味わう
姉妹、武志は益々義母と離れなくなるような気がする。
 三人で夜中外に出て焼肉、たらふく食べると部屋に戻り、
其のままじゃ済まない、小夜香が味を占めた肉が武志を誘う。
本当に恵子と似た体だが、若い分武志を受ける力が在る、
恵子が笑う中、小夜香は益々武志の虜にと邁進して行く。

                   つづく・・・・。









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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・4 ≫

2017/09/16 02:04
 上寿司の出前を頼んで食べて、恵子は又も武志の餌食、
凄まじい喜びを受ける肉は磨きを掛けられて行く。
「貴方、ゴルフ如何したの止めたの」「え・・、阿保かそんな余裕
無いだぎゃ」「それ飯のタネにすればいいや」「ええ〜恵子」
「恵子ね、時々本巣の打ちっ放しに行くんだ」
「・・、ああ若しかしてあの男も其処か・・」「・・、・・」
「矢張りな、其れで関係か、遣るが」「其処でね、あの人グロス
八十半ばよ、一度連れてって貰ったけど、其れ位なの」
「何している人」「土建屋、相当な悪みたい、賭けゴルフして
遊んでいるって」「成程な、でも今は金がないだぎゃ」
「此処に持って来た、五十万あるし使って」「ええ〜要らんが」
「だからよ、此れで稼いで来なさい、獲物は最初は男だけど
遣っ付けなさい、但しよ手加減して相手を唆すのよ」
「うひゃ〜役者だが」「あいつらは相当ゴルフしているみたい、
其処に割込みなさい」「恵子」「此れからは何でもする、獲物が
在れば其れなりに食べたら良いがね」「負けるわ・・」
「此れは負けたが、ぁ・そうだ写メ撮る」「え何処顔か・・」
「うふっ、男の顔、良いでしょう、待って」
裸でバックを取り寄せ携帯を出す。
 「う〜ん比べる物が・・、良いか手で良いわ、立たせるね」
「おいおい止せ」「任せて見本が要るじゃない」「負けるが・・」
「勝ちたいけど、完敗よ」笑顔で棒をしこたま扱き立たせると
恵子の手が棒の根元を掴んで写メを何度も取る。
「此れで良いわ、大きさも測れる、角度も変えた、良いわまた
抱いて楽しんでくれない」「負けました、こいつめ」
其処からまた始まる、とんでもない二人だった。
ヌルヌメとする肌がまた良い、随分と風呂に入らせていない、
武志は女の滑り感が頗る好き、恵子をそのまま抱き続けると
肌の滑りは粘っこく、其れが全ての肌がそうなるから大好き。
朝まで二人は離れずに棒はふやける程穴に入り浸り、
なんともはや武志が負ける相手が現れた。
 昼前、二人は名古屋で別れた、その前にゴルフショップを
覗いて恵子は色んな小物を買い与え、練習しててとウインク。
「早々、今度会う時カ−ドを作るね」「えっ・・」
「毎たび現金じゃ不味い、金は勝負の時払うだけ、無論頂く方が
良いけどね」「本当にどえりゃ〜女だぎゃ」
「うふっ、悪に成り切れるかな」全く呆れるほど本性が見れた。
 数日経つと恵子からメ−ルが来る。
【化物君、今度ねあいつとゴルフ組んだし行ってよね】
【何処、未だ練習が余り出来ないから何時・・】
【四月十五日、田植えで其処も暇みたい、その前に一度戻って
くれない、渡すし】そうメ−ルが来た。
 前日支度して実家に戻る。
「おう〜来たか・・」親父が満面笑顔で迎えてくれる。
「お前、仕事そこそこ良い働きするそうじゃないか、何でも良いぞ
頑張れや」「意味不明の褒め言葉に唖然とするが傍で義母が
笑っていた。
 「父ちゃん、今夜はのんでも良いわ、恵子も飲むし」
「おう〜良いなそうするぞ、武志もじゃ」機嫌が良かった。
「あのね夕べ抱かれたし、機嫌が良いでしょうが」「阿保」
小声で言い合う。
 瞬く間に親父は酔い潰れ、その後は恵子からの話を聞いた。
「場所は瑞浪カントリ−、あいつのホ−ムグランドよあんたは九十
前後と言っているだぎゃ、そこそこコケなさいよ、相手喜ばせる
事も世渡りなんだし」「相手は他に・・」
「そうだ忘れていた、相手一人はあいつの女、良いわねそこそこ
目立つ時は目立つのよ」「負けるが」
「でね此れカ−ド作ったし、あんたの銀行口座よ、此れ渡す」
「何何此れって新しく拵えたんだ」「そうよ、成金息子じゃろうが」
「負けるが」「飲もう」恵子と其処からも色々と話を聞くが、
どうして世渡りもあのイガリ泣く往き様も見事と思える。
「あんた車見た」「えっ、見ていないが何で・・」
「うふっ、後ろの庭に隠してある、但し頭金だけは払って置いた
月々三万円はこの口座から落ちるからね」「うへ、マジか」
「あんな車じゃゴルフ向きじゃ無い、見栄も必要なの」
「負けました、で車種は」「本田プレリュ−ド」
「うひゃまさかまじか、凄いぞ」「早く行きなさいバック移して」
「ようし見て来るぞ、恵子嫌義母さん感謝だ」「・・、・・」
武志は信じられなかった、恵子が其処までしてくれているとは
来るまで知ら無いし、思いもしない。
 裏手でカバ−に包まれた新車を見て驚愕、若者向きの
プレリュ−ドは憧れの車、しかも色がモスグリ−ンには参る。
道具を移し替えて家に戻ると、恵子は風呂に入っていた。
「有難う」「来て・・」「・・、・・」「挨拶だけさせてね」
武志のズボンのファスナ−を降ろし棒をしゃぶる、
その姿に可愛いとさえ思えた。
「もう良いよ、不味いが」「じゃ明後日行くよ」「えっ・・」
「大丈夫よ、妹と組んでいる、岐阜で泊ると言ってある」
「・・、・・」何にも言えなかった。
 翌朝早く起きて新車に乗り込み、武志は出て行った。
「何と凄い女だぎゃ、呆れるほど男をそそる最高じゃ奴隷め)
苦笑いしながら車はメタルが焼ける匂いを漂わせ軽快に走る。
目当てのコ−スは何度も学生時代通っていた。
フロントで井上さんの紹介と言うと、直ぐに署名して、ロッカ−に
向かう、相手は面識は無いが、コ−スに出れば会えると思い、
コ−ヒ−を飲んでいた。
 「あのう与田さんでしょうか・・」「はいそうですが」
「ま良かったパパ〜この人よ」「こっちで一緒にどうですか」
誘われ向う、挨拶を終えてコ−ヒ−を頂く。
 「おう早いですなお揃いで」「紹介する、こちらが今回のゲスト、
与田武志君、この人は県会議員の山根さんだ」
「お手柔らかに」四人が揃う。
八時半、スタ−トで皆一番コ−スに向かう。
「此処じゃな、何とか下手なスライスでもあの木をこれば開けている
筈、武志はそう決める。
順番を決め武志は最後、益々良いとほくそ笑む。
 流石八十台のゴルフ、しょさい無くコ−スのど真ん中、
230ヤ−ド飛ばされる。
県会議員も飛ばないが、フアウエ−に玉が止まる。
武志は思いっきり大袈裟に振り抜いた。
 「ああ〜駄目だ」「構わんよ、抜けているが、それにしても豪快
じゃが」喜ばれる顔が伺えた。
最初は苦労した振出五打、ボギ−で上がれた。
池田さんはパ−、県会議員も手堅くパ−で上がり、
女性は七打懸っている。
 「じゃハンデ決めようかね」「お願いします」
「順子は外します、私ら三人で、議員は四打受けて下さい、
与田君は五打あげる」「はい宜しくお願いします」
「おいおい、金額は聞かないのか・・」「仰山持参しています」
「あはっ・・、負けるが」大笑いされる。
 然し武志は慎重、ハンデ以内で頑張るがハ−フの九番で
大叩きする。
「勿体無いが、良いスイングしているに、九番が可愛そうじゃが」
そう言われ昼食、インコ−スにと向かい、九番で七打費やする分
早目に取り返そうと目論む。
漸く十五番までで何とか返す事が出来た。
「何に横並びか、先生」「そうだな、如何かねレ−ト三倍」
「良いですな、そうこないと張り切れんが、与田君は良いか」
「三倍なら幾らでしょうか」「おいおい、此処で其れは無かろう、
声は出せんが指を見てくれ」三本立っていた。
「了解です」そうして16番はショ−トコ−ス、165ヤ−ドの
難しいコ−スでグリ−ンが砲台、確り打たないと止められない、
最初が武志、「ええ〜与田君其れって九番手か」
「はい、馬鹿力が有るんで・・」「・・、・・」
そう言いながら手前に僅か外していた。
「よし七番じゃ」其れが災い、普通なら力が無いと六番が手頃、
池田さんは良い所を魅せようと力まれる。
「あ・あああ〜嘘だ〜池ポチャか〜」
先生は何難く乗せたが転がり奥のラフ、三者三様で向かう。
 池田さんは所定の場所から四打目を打たれ、カップまで
五メ−トル、先生は寄せに失敗五打で上がられた。
池田さんは散々、六打費やされる。
武志は確実に寄せオッケ−パ−だった。
 十七番に行くと、二人は苦虫を潰した様な顔をされ、与田君、
此処は別口じゃが良いかな」「なんでしょうか」
「上乗せじゃ二つ乗せるが」「はい・・」返事する。
525ヤ−ドのロングコ−ス、武志は遠慮し右のラフに打込んだ。
「ようし俺の番か・・」先生が思いっきり叩かれたが、りきんで
球はチョロ、150ヤ−ドで止まる。
こうなると俄然色めき立つ池田さん、今回は豪快に飛ばされ
230ヤ−ド飛んで行く。
 そうしてグリ−ン上では池田さんがパ−、武志はボギ−、
先生は八打で上られた。
 「く〜一打負けかね、池田君、如何じゃ此処は」
「お任せ致します」「ようし、じゃ五つ乗せるぞ」
「了解致しました、良いね与田君」「お任せ致します」
そうして最終ホ−ル、なんと言い出しっぺの先生は一人負け、
武志はまんまとチャラ、池田さんが一人勝ちだった。
風呂に入るが武志はシャワ−だけ浴び早々にレストランで待つ。
清算をされたかどうかは知らないが、あの先生の事だ、
池田さんには負け分は支払われて居なそうに見える。
 何とか初めての人達、互いに面目は立てた積り、
武志は挨拶をして車に乗り込む。
バックの携帯を取り出すとメ−ルが三通来ていた。
【うふっ、よう遣るわ、直ぐに報告が来たがね、良いぞ】
【あんたね、もう池田さんあんたに今度も誘うと張り切って居る】
【あんた幾らでも良いと言ったの、遣るじゃない、其のまま岐阜、
穂積のマンションだからね、近くに来たら電話してね】
皆恵子からだった。

             つづく・・・・。



























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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・3 ≫

2017/09/15 02:04
 「ねね、聞きたい事が在る」「何・・」「何で恵子じゃ駄目なの」
「阿保か駄目と言ったか・・」「言ったがね・・」
「あのな、あの家は俺が住んで居ないし、親父が住む家だぎゃ、
何で其処で親父の妻抱ける、俺は其処まで無頓着じゃない、
其れであの様な遊びで紛らわそうとしたが反対に興奮し捲った、
慌てて何とか抑え逃げ帰った。正直いゆと金も無い、無心しようと」
「そうか、じゃ恵子が嫌いじゃ無いん」「嫌いも好きもない、義母」
「・・、・・」「ね、話も在るし泊まるよ」「ええ〜此処でか」
「不味いの」「不味くは無いがどうなるか知らんぞ」
「為れば良いじゃない」「呆れるが恵子声が出るだろうが」「抑える」
「出来るか半端じゃ無いぞ俺は」「ま〜言われるが、声出さない」
「もうそれじゃ嫌だぎゃ、思いっきり弾けるなら抱きたいが普通の
抱き合いは好かん」「あんた・・」「じゃ食事に出掛けるか」
「此処じゃ、あ、すみません、従います」
「良いぞ、コ−ヒ−飲んだら出るか」「はい・・」
 こうして夕方二人は焼肉を食べに出る。
其処にはまるで年が違う恋人みたい、誰が見てもそう思える姿。
 「ふ〜美味しい肉食べた」「もう勘定は良いのに」
「其処は駄目よ、恵子も多少内緒の金が在る」「あはっ、遣るな」
「ね、何処」「煩い、黙って付いて来い」「ま〜じゃ奴隷に為れるん」
「当たり前じゃが、きついぞ・・」「畏まりました」
 午後八時前、名古屋駅裏からタクシ−に乗り込んで堀越の
ラブホにと向かう。
休憩じゃ無いから泊まり分を先払い、エレべ−タ−で三階に
上がり部屋に入る。
其処までお互いが無言、恵子は名古屋に来てどうしても抱かれる
理由が有る、其処は確りと決めて来て居た。
「お風呂入れる」「・・、・・」無言で武志はビ−ルを出して飲む。
 「あんた・・」「何もゆうな自然、此処じゃ奴隷は好かん、恵子
の本心で迎えるんだぞ」「はい、必ず」「良いぞ、風呂入れや」
「あんたは、少し休んでからな、気儘にするんだ」「はい・・」
恵子は一人で風呂に入るがその姿をチャッカリガラス越しに
楽しむ武志、相当に良い体だと再認識する。
「貴方・・」「もうあんたで良いじゃないか」
「嫌よ、信じているし、これからもこんな場面は貴方でする」
「勝手にせいや、面倒くさいのは好かんぞ」「はい・・」
残りのビ−ルを飲む恵子、裸でベットに横たえる。
「妹に会ったんか」「うん、驚いて笑われたが」「なんて言ったん」
「ありのままよ、妹だし」「それで・・」「聞きたい・・」
「阿呆」横で抱いて言う。
 「あのね、あんたが凄い男だって、あんた昔高校生の頃小夜香に
言い寄ったそうね」「あはっ、有ったな盆踊りの最中だった」
「キスをしたいとせがまれたって、初めてで如何も判らんと小夜香
が笑いながら言うの、キスは良いよ最初の女に成るね、そうして
したと聞いたがね」「ほんまじゃが」「其処から進まず盆踊りの輪に
入ったと・・」「当りじゃ」「可愛いよと言うがね」「・・、・・」
「それでね、姉の悪い事は妹が帳消し出来るなら良いと」
「出来るか、もう忘れたが、縁が無い妹だぎゃ」「ええいいの」
「当たり前だろうが、今誰とホテルに居ると思うの・・」
「其処は別で良いじゃない」「ええ〜恵子」
「恵子は恵子、淫らな姿見られている、これからも如何為る事か、
でも家は出んよ」「当たり前じゃ気を付けるんだぎゃ」「はい・・」
「あんた風呂は」「後じゃ拭いてくれや」「はい・・」
もうなんか変、恵子は従順過ぎて武志も戸惑う。
 「・・、・・」無言で丁寧に貴の体を拭いて行く、
此処では最後まで出来ると思うと既に恵子は別人、あの家でする
事とは次元を変えて来ていたのだ。
無論武志も里じゃ出来ない分、此処でする事は決めている、
互いにそこだけは一致した。
 「あう〜」武志の脚を立たせ、恵子の手が腿を軽く触り揉み動く、
行き成りがぶっと棒を口に迎えた。
其れからだ、物凄い愛撫は見て居ないし、期待もしていなかった
武志、とんでもないほど気が高揚する。
口中奥まで迎え横の頬に擦り付け、手は最高に心地良い動き、
たまにアナルに減込ませながら動く手は先手観音かと思う様に
縦横矛盾、武志も並み外れて女性を相手しているが、
此処は別段、最上級の愛撫を受ける。
 何と心地の良い事か、男の脈を計知り、その呼吸に合せる動き
と口当たり、最高な境地で武志は舞い上がる。
 「恵子、股貸せ」動き応じた。
其処からも互いの愛撫合戦、負けじと武志も動き蜜の園を
吸上げなぶり、クリトリス攻撃開始、受ける恵子の体も反上がる
ほど感じる。
お互いが技を駆使して挑むからもう恵子の口から棒を咥えたまま
呻き、荒い息とともに涎が流れ落ちて行く、それ程咥え甲斐の
有る代物、恵子には初めての大物だった。
 愛撫だけで十五分費やするが、既に恵子は強かな女、二度も
舞い上がるが声は其れを相手に知らせない、技が勝っていた。
 「貴方〜もう駄目〜」「乗るか」「良いの」
「良いぞ此処じゃ勝手に楽しめや」「遣っ付けるわよ」
「如何かな、でも其の意気が好きだぎゃ、頑張れ」
其れから恵子の真骨頂、男の上で大暴れする。
髪が真横に飛ぶほど頭を振り、腰だけを揺すり動く様は見事、
男を昇天させる威力満載、恵子は自信が在る、其れを受ける
武志は流石に声が出た。
 「凄いぞ恵子〜其処揺すれ、く〜良いぞ堪らんが〜」
「貴方、ぅぅ・・頑張るし貴方〜凄い事になっているが〜ね〜
貴方往かないのもう駄目〜」三十分は凄い事、
上でのたうち回る様は絶品、武志も猛烈な攻撃を受けながら
恵子の凄さを知らされる。
 「往く往く往く・・があああう〜貴方往くよ来る来るから〜
往くが〜うわガガガぅぅぅズううう〜〜〜ぐうううっ・・」
とんでもない痙攣を起こし、上でドスンバタンと跳ねて踊る胸と
共に本体が落ちて来た。
脈と同じ動きの痙攣、ウッツグ〜ウックと唸りを発し長い長い
痙攣は続いた。
その間膣は物凄い事になっている、ギュウギュウと絞上げる動き
は普通じゃとても持たない、武志は最高な喜びを与えながら自分
もかけがえのない喜びを渡してくれた。
 武志の胸に落ちた恵子、泣いた泣けた、初めて思い描いた
喜びを知らされ、其れが貪欲に求め続け、我慢出来ずに最高な
場所で飛び切る事が出来たのだ。
今迄知らなかった往き様を此処では嫌程知らされ、
芯から飛び跳ねて往った。
 「・・、貴方、凄い凄かった・・」
「良いから余韻味わえ、未だ俺は動いて居ないからな、覚悟しろ」
「ななた大好き・・」「煩い、黙って肉の喜びを知るんだ良い子だ」
「・・、・・」最高、極上と喚きたいが余韻に浸って味わった。
 だがだが、恵子は未曽有の体験を思いっきり味わう事になる。
上で暴れる我が身は調節も出来たが武志が上に乗られると
とんでもない事が起きた。
往くなんて半端な事じゃ無かった大波が押し寄せてくる中、
恵子は無我夢中、往くと叫ぶ間が無いほど遣られる、
とことん常識を遥かに超え破られ、嘘だ嘘嘘と思う間に何度も
大嵐に合い、恵子は木っ端微塵に砕け散る。
 凄かった何度も息が出来ない中で行く様は初めての経験、
全く知らない往き様を経験していたのだ。
時間も長い四十分頑張れたが後は覚えがない、体が痙攣三昧で
跳ねるのを呆れる程度、恵子は凄い男に蹂躙され捲り、
夥しい小水も知らずに出していた。
 「・・、・・」「・・、・・」互いが最高なマグアイが出来た
後何も話したくない、出来ない、荒い息使いが下腹を忙しく
動かしているだけだった。
 言葉で言い尽くせ無い喜びは肉が確りと受け止め、未だに
思い出す様に痙攣が生じる体を擦り笑うだけ、恵子は生まれて
初めて我が身の凄さを知らされ、相手も其れでとことん
味わってくれたと思えた。
 「貴方」「うん、本当に凄いぞ、豪快だし男を喜ばせる体だ」
「百倍にしてその言葉返すね」「明日までは離れんぞ」「ま〜」
「嫌か」「嫌よ、忘れられなくなる」「忘れろ、一度で良いだぎゃ」
「駄目、死ぬからね」「おいおい」「だって最高よ貴方・・」
「じゃ何か土産寄越せ」「お金」「いや肉じゃ」
「ま〜、ああ〜そうか、良いわ探すし与えるだぎゃ」「本当か」
「良いわ、餌よね」「うん・・」「任せて考えるし」「恵子」
「あんたの奴隷よ」「あはっ、参るわ」
ビ−ルを乾いた肉に沁み込ませ飲んで話をするが、
その間武志の棒を握ったままだった。
 凄いとしか言いようが無い二人、アレから幾度となく恵子は
イガリ泣き世間で飛び切る、その往き様が恐ろしい位豹変、
痙攣じゃない、体の芯から湧き出る喜悦、其れを腹も胸も顔も
アソコも引き連れて往くからとんでもない往き様だった。
膣から起こる波、其れが次第に上にと向かうから並みじゃ無い、
ドスンドスンと尻が飛び、両手で相手の二の腕を掴んだまま
恵子の下腹から湧き出る異変に呼応する身、恐ろしいほど
感じて舞い上がる。(なんて女だ、凄過ぎるが・・)
流石に相手の往き様に凄味を魅せつけられる。
 其れがなんと毎度に違う姿、口を開いでが合う〜と吠え
捲れば、今度は膣内が総動員、雁字搦めに絞めつけられ、
遂に言わずに武志は「ムゥ〜が〜と吠えると射精してしまう。
其処を受ける恵子は首筋に無数に筋を立てて顔を上げると
仰け反り、総ての精子を我が身にと迎えた瞬間だった。
 凄過ぎる相手、流石に武志は放射させられている。

                  つづく・・・・。







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望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・2 ≫

2017/09/14 02:04
 部屋は互いに無言、鍋のすき焼きがグツグツと音を発てるだけ、
箸がその鍋をつつく、だが其処には考えられない姿の二人、
恵子ももう此処まで来ると開き直り、自分もビ−ルを飲みながら
すき焼きを食べている。
「おい、其処の肉食わせあほ俺の口に運べ」「・・、・・」従う。
「今度は椎茸じゃ、阿呆あんたの口で一度味を薄め渡せや」
「・・、・・」従う。
「馬鹿か、其のまま渡す奴が在るか口から渡せや、そうじゃウメ〜
ぞ、今度は肉同じだぞ」従う。「く〜良いぞ堪らんが、ビ−ルじゃ、
もうあんたが口に含んで渡すんだぎゃ、ウメ〜ぞどんどん食べろ」
なんともはや無茶苦茶な武志、応じる恵子も半端な女じゃ無い。
 「おい、バスタオル二枚持って来いや」従う。
「其処に寝ろ」「・・、・・」「頭を少し上げ、そうじっとしとれ」
なんと恵子の豊かな胸の谷間を寄せると其処にビ−ルを並々と
注ぐ、そうして顔を近づけチュルズルルと吸う、其れを二度する
と、今度は下半身に向かい足を寄せ、股座に又もビ−ルを注ぐ
が此処は泡が沢山膨れ上がる、なんと武志は顔を埋めて、
ズズ〜と音を立てて吸い上げ、恥毛に纏わり着く泡を削ぐように
唇で掃除、其処は執拗に三度も行った。
 「今度はあんた、同じ様にしろ股座じゃ」「・・、・・」従う。
とんでもないほど興奮したのかバカでかい物が聳え立ち、
腿をくっつけると並々とビ−ルが注がれた。
「飲んでくれや・・」「うん・・」初めて返事した恵子、
「く〜良いぞ最高じゃ堪らんが、恵子〜」あんたじゃ無く名前を
呼ばれると恵子は俄然ビ−ルを舐める様に吸い上げ、
棒の付け根の恥毛にも唇を這わせる。其れを何度も繰り返す、
武志は感動して余韻に浸る。
「有難うもう良いわ、これ以上進むと我慢出来ない、良いよもう
勝手に食べよう」「あんた」恵子はその言葉に驚かされた。
なんと今までは憎い奴、人の弱味を持て遊んでからと思い
こんでいたが、今の優しい言葉に驚いて、武志を見た。
 「ごめんな、凄い根性を魅せつけられたが、良いぞ恵子さん」
「・・、・・」とんでもない展開が辿着く先は此れか唖然とする。
「武志・・」「何もゆうなや、むしゃくしゃしていたんだ、名古屋
上手く働けん中だった、一度里で考えようと来た」「あんた・・」
「御免、もう良いよ、パジャマ着て・・」「・・、・・」
返事の代わり恵子は座り直してビ−ルを一飲みする。
 「く〜美味いが、初めての経験じゃったがね、良いねこれも」
「ええ〜」「だって奴隷、何しても命令と割切れたが、普通じゃ
阿保らしいし恥ずかしい事も出来たがね、最高」「・・、・・」
武志は又も何も言えなくなる。
「あんた、有難うよ、恵子は如何し様かと泣きたくなっていた、でも
あんたが奴隷じゃと言われた時殺したいほど憎かったがね、でも
結末は如何、とんでもないほどの解放感と感激、恥毛に漂う
ビ−ルとても美味しかった」「恵子さん」
「もう何時でも命令してや、奴隷最高じゃね、何でも出来そう」
「・・、・・」呆れ果てて武志は又も言葉が出て来なかった。
 「片付けるね」「うん」裸のままテ−ブルを上を片付けられた。
「あんた、風呂入り」「うん」「後で洗いに行くけ〜、いや洗わせて
下さいね」「・・、・・」武志は其の侭風呂に向かう。
 「殿、入りますね」「・・、・・」「ま〜大変、御りっぱな事、
其処を集中的で良いかしら・・」「勝手に致せや」「はい・・」
もう笑うしかない程芝居じみているがそこが面白い、
武志を寝かせるともう最高、恵子の舌技は半端じゃない、
棒を愛撫され始めると武志の腰が浮く、其れでも執拗に見事な
愛撫炸裂、最高に興奮させられる。
 「あ・・、もう良いぞ有難う」「え・・、未だよ駄目」
「駄目だ、これ以上は我慢出来なくなる」「良いじゃない進めば」
「阿呆、奴隷の癖に何抜かす、のけや」武志は立ち上がると
シャワ−を浴びて風呂から出る。
 『・・、・・』呆然として固まる、恵子には自信が在った、
あのまま途中で止まるなどあり得ない筈、其れを止められた、
思惑が其処で吹き飛び、恵子は武志を相当な男として見た。
(へ〜我慢出来たんだ、恵子には魅力無いのかな、あ、そうか
昼間の姿か、そうか)そう考えたいが、直ぐに違うと思わせる程
武志の我慢が解せない、女で男がアソコまで舞い上がるともう
最後まで行くしかないと知っていたが、今回はそうじゃ無かった。
 「殿お傍で寝ても構いません」「好きに致せ、動くな命令じゃ」
「畏まりました」笑える程芝居は続いていた。
「ね、殿、恵子じゃ御不満なの」「・・、・・」「ね〜殿〜」
「煩いぞ、寝るが」そう言われる。
「此処に居ても構わないの」「当たり前だぎゃ、家の母じゃろうが
何を今更」「じゃ許してくれますの」「僕は嫌、親父が居るだろう」
「・・、・・」「だから居なさい、其処は何も言えんが」
「有難う、裸も良いよね」「良過ぎて戸惑うが、恵子さんは見事な
体だぎゃ、此れじゃ男が寄るが」「ま〜」
「良いか、今後はあの男迎えるな、出来るか」「必ず約束守る」
「良いぞ、じゃ寝ようか、雨戸」「既に確りと」「そう、腕に頭じゃ」
「はい・・」従順な恵子だった。
 然し恵子には有り余る衝撃が残る身、武志の振る舞いは考えを
遥かに超越した動き、憎み嘆かわしいと思いつつ何時の間にか
其処は無い、今残るのは初めての経験をした身が震えるほど
興奮し捲る。
恵子とて我が身を制御出来てない、横では軽い鼾が聞こえ出す。
大変な一日だった、恵子も縋り付いて知らぬ間に寝てしまう。
 朝が来た、恵子は先の起きると朝食の支度、雨戸は閉め切り、
玄関も鍵を掛けっ放し、姿も素っ裸だった。
「おはよう、阿保かまだその姿のままか、良いぞ着ろ」
「良いのですか、恵子は此の侭でも良いけど」
「阿呆抜かすな人が来たら如何する」「玄関、雨戸も其のまま」
「適わんな昨日は昨日、早く目障りじゃ」「そうしますね」従う。
 「おい、妹は今如何している」「小夜香は元気よ」
「寄越せ、あのな話してからだぞ」「ええ〜あんた・・」
「どうしてもぐわいが悪い事が起きた、お願い助けてと言え」
「・・、・・」「それで此処から追出されそうと」「あんた」
「良いな、待っている、昼前が良いぞ」「・・、・・」
とんでもない事を耳にする。
 食事をしてテレビで映画を見る武志を見て、(ま〜じゃ昨夜の事は
出汁か、なんと目当ては妹かね、凄い男だぎゃ、此れはうかうか
できんぞ、相手は化物か、いや犬畜生じゃ、恵子も考えて動かない
と大変な事になるだぎゃ)身振るいをしてキッチンの椅子で座る。
 妹の小夜香は自分より五歳下、岐阜に出ている、ブテックを
しているがその金も此処でくれた金の一部が使われている。
まともじゃない武志の思いに恵子は悩んでいた。
 「あんた、どうしてもか」「如何してもじゃ無いが無理か・・」
「行き成りじゃ無理よ、時間くれない」
「じゃこの思いは如何処理するんだ」「したいんだ」
「当たり前だぎゃ、昨夜の恵子を見たんだぞ、辛抱出来るか・・」
「じゃ恵子で良いやない」「阿保、出来るなら既にしているが、
最高な体見た後じゃろうが、其れ位判れや」「じゃ抱いてよ」
「抱けないから苦しんでいるが」そんな遣り取りをする。
しかしその会話が恵子をとんでもない場所に追いやる。
自分を毛嫌いはしていない、いや其れより大事にしてくれていると
思うと、泣けた、最高に心が暴れ泣き出す。
 「え〜何か悪い事言ったか、泣くなおい」大泣きに変わる。
「待てや、困ったな泣くな〜」「あんた〜」縋り付いても泣かれる。
「判った無理は言わんが、もう帰る」「あんた〜」
始末に負えない醜態ぶり、恵子は本泣きしてしまう。
「御免、恵子、二万借りるよ」
財布から抜いて雨が降る中、武志は家を出る。
一筋縄で事が済まんと思う相手、流石に現場から逃げ出す。
 昼前に名古屋の西区に来た。
雨が降るし部屋に戻っても何もする事が無い、里で分捕った二万
を握り締め、パチンコ屋に駆け込む。
 「ま〜武志さん」「おう、おばちゃん、如何・・」
「どうもこうも無い、見て数字・・」「うへ〜七百超えているが、
ドハマリか・・」「まえの数字見てな、今日あたり来ると睨んでいた
んだが、魚が三度逃げた」「なんと大変じゃ・・」
「それがな、手持も無いし、用事が有る、あんた此処を打てば」
「ええ〜嵌っているのに・・」「其処が賭けじゃ、此の侭嵌るか
爆発か賭けてみるか、普通の台じゃ出るか知らんが其処其処で
止まる」「じゃ二万注込むか」「千までは行かん、頑張って」
馴染のおばちゃんと交代する。
 台の数字は七八五回を刻んでいた。
 (ようし、嵌るか爆発か・・)一万円を入れて開始する。
毎回此処に来る店、台の性質は掴んでるが最近遣られっ放し、
ドツボに嵌る覚悟で球を弾く。
周りを見るが二箱ぐらいが詰めれる場所が数カ所だけ厳しい日
と思える。
嵌る覚悟だし、里から持って出た金、何も考えずに缶コ−ヒを
飲んで画面を見ている。
 二千円が無くなる、数字も八百を超えた、
「うん・・、なんじゃリ−チで・・、あっ〜プレミアムだぞ」
サムが画面に大きく出た。
蟹が斜めに揃う画面、其れが当たると思い込んで見ていたが、
なんと蟹がセンタ−に止まらず通り過ぎる。
「有り得んがプレミアムが逃げるぞ・・」その瞬間ドスドスドスと
音が聞こえ蟹が走った。
「来た〜・・」おばちゃんが貢いだ金は此の台で五万は下らない、
カニが揃うと次の当りは約束される、そうしてなんと普通の当り
が来てしまいガックリする、だが其処から異変が起きる、
最後の終わりの画面でサムがまた登場、確変に変わった。
 「来たぞ、嵌るぞ爆発じゃが」ものの見事に的中、其処から
十三連荘、チャンス数字で百を廻るが打ち続ける。
 「来た〜・・」百二十五回でまたもカニ、カニのお化け台だ。
そうして七連荘が来ると、チャンスの中で何と魚群が外れた。
「終わりか」長い事魚台で遊んでいる身、爆発の終わりを知る。
 合計二十四回の当り、総計五万五千円を握り締め店を出る。
出ると直ぐ携帯が鳴る。
 「あ・・、恵子・・、ゥん名古屋、ええ〜嘘、判った」
恵子が今岐阜に居るから名古屋に来ると電話が来たのだ。
郷を出てから七時間が経過している、部屋に戻る前買い物をし、
何も無かった冷蔵庫に詰め込んで一安心。
 「コンコン」ドアが叩かれる。
「どうぞ」「ま〜意外と綺麗じゃんか」「あはっ、慌てて掃除したが」
「買い物に行こう・・」「有るよ」「有るん」冷蔵庫をみて呆れる。
「うふっ、二万返すわ」「ええ、良いが」
「良くないが返す、女神の金じゃ返す」「女神・・」
「ああ〜パチンコで大当たり」「ま〜」呆れた。
「家は・・」「あんたが出た後電話が来てもう一日旅行が伸びたと」
「・・、・・」「じゃ、ゆっくり出来るん」
「もうそんな言い方弾けんがね、命令して・・」「阿保・・」
「それが恵子は良いがね」見ると化粧しているし着る物も良い、
里で見る恵子とは違った。

                          つづく・・・・。





















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★本日初稿★望悦小説九十七弾≪ 屑外道の寄愛・・初回 ≫

2017/09/13 02:04
 平成二十三年、春、名古屋市西区の小さなマンションに一人
の男性が住んで居る。
依田武志、二十三歳、平日に部屋に居る事が何おかいわん、
この男、大学を出てから就職するが、一年も満たないうちに辞職、
辞職とは聞こえが良いが辞めさせられたのだ。
 里は岐阜県の本巣奥の小さな集落、其処に両親が住んで居る、
一人息子だった。
大学から名古屋に出ていたが、両親との約束で学費と部屋代は
出してくれている、後は自分でアルバイトをしながら生活する事
が条件、きついが其れを承諾して名古屋に出ていた。
 元来武志は働く事は厭わないが、如何せん飽き性、
其れが災いしアルバイトも僅かな日々で其処を辞める、
全く協調性も辛抱も人並外れて無かった。
 以上の事だけでも社会生活にはそぐわない性質と思える。
身勝手で我儘、小さい時から一人っ子、里でもそう友達も少ない、
居ても上っ面だけの付き合い、全く如何し様も無い男の子
其れが依田武志。
 (ああ〜如何するかな、金も僅かしか無いし、もう限界だぎゃ)
寝っ転がり、天井を見詰めて動かない。
(どうも俺じゃまともな人生はおくれないな・・)
笑う程覇気が見えない姿。
 四月七日、午後一時過ぎもう動きが取れないから仕方なく
一度里に戻ろうと名古屋を出る。
雨が降りしきる中、一番の財産の軽を乗り向かうが、この軽も
中古で安いから買えた唯一の持ち物と言える。
名古屋から一時間半懸る山奥、既に周りの田は田植え前の
馴らしで水を湛え雨の飛沫を魅せていた。
 (うん、、誰かいるのか・・)見掛ない乗用車が家の入口の
空き地に止まっている。
武志の軽をその横に止めて家えの階段を上がる。
 「ああ〜ん・・、あんた〜そこそこよう〜もっと〜突いて来て〜
良いわそうよそう〜あ・嫌だ往きそうあんた〜未だよ〜」
なんとその声は義母の声、家の中での声は親父とは違う、
車で判るから武志は慌てて空き地に戻り自分の車を隠し、
また家にと向かう。
裏手に廻り、納戸の部屋を覗いた。
 「・・、・・」声も出ない程驚愕、男を上に迎える母の姿に
唖然騒然、素っ裸で太腿が揺れ躍る中、男に変わらず卑猥な
言葉でそそり手繰る姿は全く義母じゃない、
其れ程性により女に為り切った義母の姿が見えた。
 始めたのは何時からか知らないが、男は往くぞ〜と吠える
と棒を引き抜いて義母の豊かな胸に放射、そうして荒い息で
立ち上がると、衣服を着て何食わぬ顔で家を出て行った。
 そこで武志がとった行動に驚く、部屋に上がり込んで
隅に座った。
未だ余韻の真っ只中の義母の体見詰めていた。
そんな事とはつゆ知らず、義母の恵子は未だ荒い息をして
僅かに目を開く。
 「・・、え・あ・アッ・・、お前」とんでもない物が目に
飛び込んで恵子は半身起こす。
素っ裸の姿も忘れ驚愕し捲り、目が飛んでいた。
「・・、お前」「・・、・・」何も言わず武志は未だ
裸の母を凝視している。
「何で戻ったが、何でか・・」「用事が有り戻っただけだぎゃ、
義母さんよう遣るな・・」「お前・・」言葉が出ない、
もうこの場をどう切り抜けようかと考えるが現場を見られてた事は
確か、慌てて散らばる衣服をかき集め胸を隠す。
「何時からしていたん・・」「・・、・・」返事はできない、
出来る筈もない、うろたえて納戸から逃げて風呂場にと行く。
其処で体を洗いながら今後の事を考えようとした。
 「如何し様見られた・・」其ればっかり考えて処理をどうする
かが浮かばない、十分後意を決して居間に戻る。
 「お前なんか在ったんか・・」「え〜、其れはこっちが聞き
たいが、義母さんこそ何で・・」「お前・・」
「ま、女じゃしな、凄い姿だったぞ」「ゆうな許して、訳がある」
「訳など聞きたくないが、僕を育ててくれた義母がもう泣ける」
「・・、・・」其処を言われるともう何も言えない、
武志が七歳の時此処に後妻で来た身、其れも一千万の支度金、
恵子の里では大助かりの金額だった。
当時この里の奥にでかいゴルフ場が出来た、其処に武志の家
の山が在る、其れでとんでもない金が家に転がり込んで、
親戚と一緒にゴルフ場成金に為っていたのだ。
 「ね〜許して、お願い」「・・、・・」武志は返事しない。
「何でもゆう事聞くし、お父ちゃんに知れたら追い出される」
「・・、・・」「ねね〜武志・・」「寄るな臭いが」
つっけんどうに義母を避ける。
「コ−ヒ−」「うん・・」義母が用意し始める、その背中を見て
武志は考えていた。
 「親父」「組合で旅行」「組合、ゴルフ場のか未だ続いてるの」
「仕方ないがね、総て土地を売ったんじゃ無いし、借地も在る」
「そうか、金は入っているんだ」「何とか来ているが」
そんな話をしながらコ−ヒ−を二人は飲んでいた。
「親父何時戻る」明後日と聞いているだが」「そうか・・」
「あんた用事か、仕事は」「煩いな、今そんな話出来る場合か」
「御免・・」四十の義母は未だ相当な女だと思い知る。
裸もまともには初めて見た事になる。
「親父何か金使っているんじゃないか」
「其処は無いが、ケチだしね」「そう・・」そんな話は出来た。
「雨よう降るな・・」「明日までは大雨、田植え前だし好都合よ」
「飯何」「何かしようね、何が良い」「すき焼き、上等な肉が良い」
「じゃ買い物に行く」「寝ているわ」漸く恵子は解放され急いで
買い物に出掛けるが、あの現場を見られた後、今後が心配だ。
 ビ−ルを取り出して飲んでいる武志、何か考えているのか
時々顔色が変化していた。
此処は人里離れた山手の家、眼下は霧に包まれてまるで雲海
の上に居る様な景色、先祖が苦労して作り上げた段々田、
水を満面に湛える田は霧に見え隠れ最高な景色を魅せてくれる。
 一時間後、日が暮れる時義母が戻る。
「ふ〜酷い降り」「阿保かそれだから男を呼び込んだんだろうが」
「・・、・・」返事は無い。
「さあてと支度するか・・」「待てや」「何・・」
「あんた、其のままの姿じゃ駄目だが」「姿・・」
「そう、エプロンだけ身に付けろ、後は何もつけるな良いな・・」
「えっ・・」「早くしろ、今後はあんたは俺の奴隷、いやなら直ぐ
此処を出ろや、裸を見た後じゃ、何も恥ずかしゅうないがや、
早くして」「お前・・」「お前じゃない、あんただ良いな、命令、
其れが嫌ならそのまま家を出ろ」「・・、・・」
とんでもない事を言い渡される。
「何で虐めるの」「描いていた母と違ったショック判るかとんでも
ない牝じゃな、もう金輪際義母とは思わんぞ」「・・、・・」
そうも言われると恵子は逃げ出したくなる。
「あんたね、人の弱味掴んで何よ」「何が、悪いのはどっちじゃ」
何を言っても儚い結末、恵子は泣きたくなる。
 「早くしろ、もう何じゃ出来んのか」「あんた・・」
「良いからエプロンだけすれば良い事じゃろう、二分でするんだ
良いな、今から開始、早く行け」とんでもない事を言われながら
恵子は此処は従う方が良いと思える、今後の事はこの現場を
しのいで考えようと決めた。
 たかがあの鼻垂れ小僧、なんとでも凌ごうと考えた。
「良いわ、時間はもう少し頂戴五分」「四分じゃぞ、行けや」
(うふっ、楽しくなるぞ、恵子め)武志は、憔悴し切り里に戻った身
だが、思いがけずに大変な現場を見てしまう。
 其処からなんと考えがドンドン沸いて来る、しかもあの義母が
奴隷なんぞ考えもしない事、其れが出来そうと思うと武志の顔が
変わった。
 「未だか〜」「今すぐ」「まてんが・・」「・・、・・」
「おう〜良いぞ良いよ、最高じゃないか、すき焼きじゃ早く」
「うん・・」とんでもない姿にさせられた恵子、なんともはや未だ
寒い時期、其れでも何か体が熱い、後ろは空かすか、前も胸が
辛うじて隠れるがエプロンは其処も動く度に横から見え隠れ
する乳、恥ずかしいし憎い男と思いながら我が罪の償いは
こんな形にされていた。
 「阿呆、しゃがむな其のまま腰を折ってしろ、こっちに尻向けて
だぞ、良いな命令だ」もう恵子はやけっぱち、如何にでも為れと
思うと、もう其処から言われるまま、其れがなんと心が軽い、
息もし易い、其れにこれ見よがしに尻を魅せて屈むから、
(見ろや阿保垂れがトコトン見て居れや)
添う割り切ると恵子は変われそうだった。
「何処で食べるの・・」「居間や、拵えろ」恵子は従う。
「阿呆、屈め、胸が見えんが」「もうなんだが虐め極まりないが」
「そうだ、明日までは奴隷じゃぞ、覚悟しろ、見えんが胸が」
「もうあんた酷いがね、続けるの」「当たり前じゃが」
「そうか、良い恵子も考え変えた、エプロン外し総て見るが良い」
「ええ〜」「良いわ、決めた外す」
本当にエプロンをスッポリと頭から外された。
「如何、これなら何処も見れるが用意する」すき焼きを始める。
「・・、・・」流石に武志は其処から何も言えなかった。
「あんた、恵子だけ裸じゃ割が合わんが、幾ら奴隷でも其処は
同等にして」「え・・」「脱いでよ、裸同士なら良いが」「恵子」
「あんたでしょうが気安く名前呼んで欲しくないが」
「良いぞ、じゃ裸になるがお前脱がせや、早くしろ言い出しは
あんたじゃ」覚悟を決めて恵子は武志を裸にする。
 「・・、・・」恵子は息を飲む、見事過ぎるアソコに驚愕するが
気丈夫な恵子は思いを表に出さなかった。

                              つづく・・・・。



















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・終節 ≫

2017/09/08 02:04
 平成十二年の年が明ける、昨年はとんでもない年だった。
優が一気に大人の仲間入り、しかも考えられない程の暴れ様
其れが出来たから不思議、相手が大人の女性だし、
都合が良いように進まれた。
無論義母の存在が在ったからこそだが、優がまだ少年だし、
受け入れてくれた女性は三十過ぎている人達ばかり、
倍も違う年齢でも時と場所と考え方により可能な事が
証明された年でもある。
 一番は義母と温泉に出掛けた事より展開が大きく変わる。
大阪から来られた義親子、偶然にも店で知り合うとなんと
考えられない展開になる。
其れが後に影響が出来る相手とはその時は誰も知らない、
其れがそうなって来るから不思議な少年と言えた。
 「優、挨拶は行かないのかね」「うん、未だ正月の最中だろう、
相手も大変だろう」「うふっ、一気に六人の子持ちかね、大変だ」
「順子さんの所為でも有るんだ」「ハイハイ、肝に銘じて置きますよ」
強かな女性の義母には逆らえない優が居た。昨年七月に生まれた
早苗さんの子供を筆頭に、浜田の真理さん、そうして地元では
美津代さんの里で美代美紀姉妹が揃い身篭り、
十二月の始め子供が生まれている。其れより早く美里さんの娘
碧にも十一月に生まれ、淑子さんの娘の美咲さんにも子供が同じ
時期に生まれた。
名前だけは里では優の字は使えない、大阪の早苗さんの子は優一
と名前を付けられる、浜田も真理さんの子は優太と付けられていた。
 「今年は相当頑張らないといけんが・・」
正月開けると優はこの家を出る事になっている。
既に秋から出家の改装は進む、年末に出来上がっていた。
総て優が考えてしていた事だが、其処にも大阪の早苗さんの力が
大、そんな忙しい一年だった。
 そうして同級生の徹も優のお陰で人生を謳歌出来ている。
其れと美津代さんの娘加代ちゃんも様変わりされている。
PCを猛勉強し、今じゃ加代の家は毎週終末、知り合いの娘がPCを
習いに来ているし、徹はと言えば義母の勧めで田に出れない家が
有るから其れを熟しなさいと尻を叩かれ役場も農協もその話に参加、
徹が頭で秋の稲刈りは四台のコンバインがフル稼働、仲間も誘い、
今じゃ五人が参加している。
 これは地元では噂が出回り、徹は一気に偉い子じゃともてはやされ
ていた。無論それを喜ぶ母の益代、総て優の御陰だと嫌ほど知る人、
其れで隣の小夜さんを優にと動かれていたが、其処は既に男女の
仲だったが、益代さんの世話と決めつけていた。
 正月三日、優の家は大賑わい、徹に関係する若者が顔を揃え、
おまけに加代が率いる若い女性軍団が加わるから家の中は大変、
未だ酒も飲めない連中が居る、優は今年漸く二十歳になる身、
同じ様な年頃ばかりが揃う。
 「ま〜こんな田舎に仰山いるじゃない若者が・・」
と大笑いする中、優を咥えて十二名が顔を並べる。
其処は地元では誰しもが大歓迎する仲間、徹たちは田仕事を一手
に引受け、加代組はPCの関係で繋がりが出来ている間柄、
其処でいろんな話も出ると聞いていた。
 一番喜んだのは義父の宇吉、役場でも鼻が高い、優の御陰だと
酒を飲む度自慢する姿を順子は笑いながら聞かされる。
 「ね〜優、今年は如何進もうか」「何か有るんか」
「其処なのよ、花や野菜は既にどこでもしているし、此処はお年寄り
でもなんとか出来る事を考えて来たが」「何・・」「果物どうかしら」
「なんのや」「それがね、手が懸るのは無理じゃろう、お年寄りだし」
「それで」「色々調べたんだ、郁代が言うには柚子や柿は如何かと
いんさる」「柚子・・」「そう、其処は既に調べている気候も最適、
寒暖差が大きい此処には良い既に柚子は在る、其れを事業化
しようかと」「なんと良いじゃないか、出来るんか」
「うん、調べたら相当良い、値段もそこそこ、此処で柚子味噌製造
すれば売り上げもでかくなる」「うほう〜良いじゃん、其れ行こうよ」
「徹・・」「うん、この間聞いたが凄いぞこいつら、乗ろうよ優」
「良いけど、他のもんは如何なん」「既に加代が話し惚込んでいる」
「苗木は」「有る余るほど有るが」「・・、・・」
「な〜優、最初は其処でお年寄り加えようや」
「その金で後何とかするならする」「なんとかって儲けか」
「そう、総てお前らの懐に入るなら賛成せん、三割は還元せい」
「如何するん」「未だここには仰山婦人が居りんさろうが、その人達
も仲間に入れんさい」「如何するん」「あのな、皆で考えろや、此処は
今どんな状態や、老人ばかりが目立つぞ、独り者も居りんさろうが、
足腰悪い人もじゃ」「介護か」「うんや〜其処は別じゃろう、既に介護
は手回し出来ているが、僕が言いたいのは食事じゃ、買物も不便
されておりんさろうが、其処を何とかせんか、加代ちゃん」
「え、私か」「そう、柚子や柿は其れで良いが、その売上げて何とか
賄えるように計算して、足りなければ柚子増やそう、柿や柚子で
五年後をめどに進みんさい、其れで賄える数だけ植えれば良い」
「優、あんた大丈夫か」「出来るんか」「それは出来るが、金が」
「苗は安いが、仰山買い其れを休耕地が在る場所で植えれば良い
事じゃ、此れ役場に持ち込んで貰うが」
「そうか、其れじゃ売り上げで考えられるが、食事もご飯は抜き、
其れくらいは個人で炊いて貰い、料理だけ作ろうや、夫人が主役で
其処でも雇用が生まれるが」「で一週間どれくらいじゃ」
「一週間に三回は如何、料理は一日で食べきれんかもしれんし、
自分で拵えんさる家も有ろう、何もかもする事は良いとは言えんが、
甘えが危ないぞ、でも油もんは家ではさせたら不味いぞ、其処は
引き受けては如何かな・・」「良いぞ其れ、勧めろ加代」
みんなが大賛成する。
 無論隣で聞いている順子と宇吉目が潤んでいる。
「ようし今年は其処で頑張ろう、加代パンフ作れや」
「まかしてみんなで考えるし、優」「今年も凄いPCが出来るそうじゃ、
加代予約しんさい」「あいよ、皆頑張ろう」
賑やかな会合が一段落、順子と美鈴が食事を用意する。
 「あんた達、お願いねもうわしらじゃどが〜する事も出来んけ〜、
宜しくね」「お父ちゃん、役場頼んでくれんさいや」
「まかして、夜抱きついて頼むかな・・」
其処で大爆笑、皆が手を叩いて大笑いする。
 その日は夜遅くまで皆の役割分担まで決めて散会、優は加代と
徹の力に参る、其処まで本気を知らされると優も動き易い、
義父も酒を飲んで遣りんさい、役場や農協は任せと胸を叩いた。
 順子が一番喜ぶ、徹が頑張るし、優もそうだが、今じゃ徹を
育てる意味で体が持たないほど忙しい、美鈴もお零れに乗るから
其処はまた違う思いが有る。
 一月四日、優の携帯が鳴る。
「おめでとう御座います」「あ、昨年は有難う」「今年もじゃ駄目なの」
「ええ〜其処は願うけど」「じゃ来れる」「良いの子供は・・」
「今夜広島に戻るし」「そうか行こうかな」「来てよ」
相手は川越の小夜さんだった。
又携帯が鳴る、「・・、・・、誰ね」「・・、・・」
返事がない電話、優が怪訝そうに又問う。
「俺じゃ、感動してな優感謝だ」「何が・・」
「もう昨日俺は驚愕したが」「だから何」
「お前お母さんを俺に充ててくれたんだと知った」「え・・」
「もう忘れるもんか声じゃ、最初にドキッとしてから何が何だかもう
大変、其れで顔や体つき見たら間違いないと、心でどれだけお前
に感謝しているか知らんだろうが」「知らんが」
「阿保か、金輪際何が何でもお前について行くぞ覚悟しんさいや」
「うざいわ」「もうそう言ううな、俺がどんだけお前を最高な友と見て
いるか知らんだろうが」「知らん・・」「もう切ないが・・」
「如何したらええんか」「なな、一度明るい場所で会いたい、お願い
じゃもう最高な人じゃぞ」「阿保か、おぼれるな良いか嫁が来るまで
の事だぞ」「判った貰わんが」
「阿保、其処が往かんのじゃ、そんな気ならもう会わせんぞ」
「・・、・・」「判るか」「・・、・・」
「もうしょうがない奴」「優、最高じゃお前は」「ハイハイ、有難う」
其れからもなかなか電話を切らないから勝手に優は切った。
 「お前・・」「ばれたが」「矢張り、来て中ごろ俯いておりんさるから
ばれたかなと」「声で判るが、その後体や顔を見たといんさる」
「うふっ、如何かね、ばれたんか」順子が大笑いする。
 「如何ね、交代しようかね」「えっ・・」
「此れから色々と事業で此処に顔を出す、順子じゃ不味かろうが」
「良いのか、あいつ泣くぞ」「其処は其処じゃろう、如何淑子、
子守で忙しいが其処は別口じゃ、宛がうか」「義母さん」
「もう卒業じゃ、武者修行に出んさいと送ろうかね」「義母さん」
「良い頃合いかね、淑子なら損得は無いが、徹も喜ぶぞ、お前も
其処なら良いじゃろうが」「良いけど」「じゃわしが話そうかね」
「・・、・・」「何、卒業させてよ」「義母さん、ありがとう」
「また、お前オンリ−になるかな」最高な人だった。
 「今夜行くんだろう」「えっ・・」「其処じゃわしも連れて行け」
「ええ〜」「阿呆わしは隣の家じゃが、其処で徹と話をする任せや」
「義母さん」「何時」「何時でも」「じゃお父ちゃんと寝る後で行こう」
「負けるわ」「勝ったな」益々凄い人と思え出す。
 九時過ぎ義母が部屋に来る。
「行こうか」「うん・・」二人は家を出る。
「優、若い事は良い事ね」「うん・・」
「お前も頑張らんとな、後ろにわしが付いているぞ」
「有難う」そんな会話をして川越に到着。
 「ま〜あら、順子さん、おめでとう御座います」互いに挨拶をする。
「ま、じゃお隣に行かれるん」「話があるしね、今年も優お願いね」
「嫌だ〜、もう恥ずかしいけ〜」
「良いのよ、其処はあんたなら安全だし最高、順子は夫から聞いて
驚いたけど、今じゃ最高よ」「・・、・・」
何も言えない小夜、其処が凄く可愛いと優は見詰める。
「じゃ、お隣に行くね、優電話するけ〜」そう言い残して出る。
 「凄い方ね」「うん、負けるが」笑う。
思えば最高な日々、これからもこのまま生きていきたいと願う
優が居た。

                         完・・・・。















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・35 ≫

2017/09/07 02:04
 昼過ぎ起きると枕元に有る本を見た。
(なんと順子さんか)本を捲ると、直ぐに終える。
「優・・」「義母さん、本有難う」「為になるかと思ってね」
「色々考えているが、僕じゃ読めんが」「何でね・・」
「忙しいし、其れにこんなのは加代ちゃんに限るけ〜」
「成程ね、あの子なら頭いい、お前が進めたPC買ったそうだよ」
「ええ〜マジか」「そう聞いたけど・・」「じゃ益々行くか」
朝飯を食べると加代ちゃんの家にと向かう。
「あら・・、何、ま〜本じゃないね」
「これ読んでくれんさいや、調べるにはPCが在るじゃろう」
「成程ね、良いわ読んで見るね、あんた出家するんね」「うん」
「良いね、自由に為れるじゃん」「阿保か」
「早々お母ちゃんが寂しいといんさるけ、本読む間守しててね」
「え〜」「うふっ、あんたの責任じゃろうがね、年増を翻弄させ、
お母ちゃん用事が有るよ」「何ね・・、ま〜優るか」
「デ−トしようか」「・・、あほくさ何んんさる」
「蔵デ−ト駄目加代ちゃん公認じゃ」「あらら、加代」
「行ったら、本貰ったし勉強する」「そうかね、優飲み物は・・」
「何でも良いが行こう」「先に行っておりんさいや」「あいよ」
「馬鹿ね」加代が笑う。
 蔵で久しぶりに美津代はイガリ泣く、今日は娘公認と思うと
恥も外聞もなかった。
一時間しこたま味わうと伸切り、少し弛んだ肉が先程まで面白い
様に踊り狂っていた、その様を浮かべ、優は一人蔵を出る。
 「あんた凄いが此れ、お母さんが買ったんだろう」「何で判る」
「見たらわかるが、此れね何かをしなさいとのシグナルよ」
「だから加代に渡したんだぞ、投資している身だからな」
「うひゃ〜抱かれるかな・・」「阿保か」二人で大笑いする。
「ねね、此れって良いかも、土の種類や温度気候総て考えて
見るね、其れに市場調査も出来るし」「良いぞ任せる」
「ええ〜加代だけ」「そうだ存分に考えてくれんさいや」
「呆れた」苦笑いする中優は其処を出る。
 「徹」「おう、尊敬する友よ」「あほくさ・・」
「ま〜ようきちゃんさった、あがりんさい」歓待される。
「お前今暇じゃろうが」「見ての通り、未だ除草は早いしな」
「じゃアルバイトするか」「え・・、するする何でもするぞ」
「じゃおばさん、一週間借りるが良いか」
「え、良いけど一週間か」「そう、少し遠くじゃ」「何処ね」
「浜田、イカ釣り船」「ま〜徹に出来るかね」
「何じゃ其れ良いぞ、おい行く行くぞ」「船酔いは慣れるし」
「任せや、良いぞ最高じゃお前は」
「待てや先に電話で聞いてみるけ〜」「早くせんか」
笑いながら急かされる。
其処から長い電話をする。
 「良いとさ、今梅雨の真っ盛り、来てといんさる」
「何で優知って居るんじゃ」「免許じゃ」
「ああ〜浜田か、く〜良いぞ最高じゃ、何時からか」
「何時でも良いと」「おっか〜」「良いよ、支度しようかね」「頼む」
今じゃ此処は最高な親子に為られている、
総て優の御陰だと聞いていた。
 「あんたにお礼しないと思いながら、御免よ」
「ううん、其処はえ〜け〜、こいつが良い事なら何でもしたいが」
「え、じゃ浜田」「阿呆、先走りしんさんな」「そうだよな御免」
「あんた来んさい」おばさんが優を台所に連れ込む。
 「何・・」「あんたが良ければわしが世話したい人が居りんさるん
じゃが」「ええ、世話」「そう徹がして居る様な事じゃ、あんたの
お陰で家は安泰、泣ける程感謝しているが」「其処はええが」
「良かないが、あいつだけじゃ申し訳が無いけ〜、隣の小夜さん
如何じゃ」「ええ〜」「良いから、いい女じゃぞ、わしが男なら
離さんが」「あはっ、おばさん」「良いから後は任せや」
「え〜良いよ其処は・・」「嫌じゃ、わしが世話するけ〜
連絡待ちんさいや」「おばさん」呆れた。
 昼過ぎ家に戻り順子さんに報告、
「ひや〜笑えるが、なんと益代さんがそんな事いんさるんかね、
じゃじゃ甘えておりんさいや」「ええでも既に」
「其処は知らん顔じゃが今後も都合がええじゃろう、隣にお前を
庇う女性が居りんさる事はええ事じゃ」「如何するん・・」
「任せ順子が先回りして電話しとく、嫌々引き受けんさいとな」
「役者じゃ」二人で大笑いする。
 「何じゃとお前は、浜田か、あはっ、お前は相当な悪じゃが」
「わしじゃ不味いが、義母さんが頼んでくれんさい、一度で良い
からと、武者修行させる」「負けるがお前には、戻るとお手並み
拝見じゃね」「あはっ・・、いゆが」又大笑いする二人。
 直ぐに電話する順子、「うふっ、最初はあんたが連れて来いと
いんさる」「良いよ会いたい」「こいつ間抜けじゃ無いな人使い
荒いがね、行く前に蔵だぞ、いや娘と車じゃな、今夜出掛ける
か三人で」「あいよ」「馬鹿、こいつめ」頭を叩かれる。
 計画はまんまと決まる、其の夜夫と義息子に酒を飲ませ、
順子は美鈴と話を合わせ三人は車で出掛ける。
 四WBはギシギシと音を発てて軋む中、車内は未曽有の
修羅場、良い大人の女性二人は優に根こそぎ蹂躙され尽し、
狂いっ放し、小水が皮のシ−トを濡らす中、互いに負けじと
優攻撃、お陰で優は二度も果てる事が出来る。
唯一優総てを心得ている順子のお陰で美鈴は相伴出来る身、
心底堪能する。
 「優、あんたの事は守るけ〜ね、義母さんと私で」
そう縋り付いて言う。
 翌日、優は徹を連れて浜田に向かう。
徹も喜んで行く、そうして昼前に到着すると勝人おじさんが
満面笑顔、体格の良い徹を褒めている。
「あんた無理なら直ぐに辞めんさいや」「いいえ、頑張りますけ〜」
「ようし、今夜少しの雨でも出るぞ、優は如何する」
「邪魔だろうし、疲れたから残るわ」
「良い、そうしておりんさい、おい飯じゃ、直ぐに寝るぞ」「えっ」
「夜中に出るんじゃ、早飯早寝早糞じゃろうが」大笑いされた。
 「ね〜あんた」「頼むはあいつは俺と違い早いが、可愛い、
鍛えて」「良いけど良いのかお前」「僕は如何為ろうと今迄通り、
今回引き受けてくれたらもっと頑張る」「よっしゃ任せや真理は」
「電話して居る、遅くに行くと」
「なんと手回しが良いが、あいつもう腹が目立つが」「会いたい」
そう言う。
午前一時に起きて食事して二人は出掛けた。
「さ、こっちも忙しいぞ」佳代子さんが笑いながら二人で出掛けた。
 最高なしとやかな女性が待たれる家にと向かうと、もう佳代子
は優の衣服を剥がし始める、其処で下腹が少し目立つ身で真理
も参加、した遣った、しこたま佳代子を責め立てて狂上がらせる、
真理にはゆっくりと挿入する、佳代子が戻るとけたたましい叫び
泣きが始まる、其れが良いと優は責めるから大変、最後は股座
から夥しい噴水を上げる佳代子、見事な往き様だった。
とことん遣られ尽し、午前四時前何食わぬ顔で家に戻る。
佳代子が腰がと叫びながらも飯の支度、強かな女性の姿を
垣間見た。
 「起きていたか、こいつ凄いぞ、元気が在るし力が違うわ、優
一週間だな」「良いよ、十日でも」
「本当か泣けるが、おい飯俺は酒じゃ」「あいよ」
酒をしこたま飲まれると直ぐに横に為る親父、
「あんた疲れんさっつろうが」「いいえ、楽しくて」
「あんたちょこっと来んさい話があるけ〜、優車借りるよ」
「良いよ、僕は浜でも散歩する」徹を連れて佳代子は出掛けた。
(良いぞ徹楽しみんさいや、今回は相手の顔が見れるな)
苦笑いしながら優はカモメが舞う港に出向いた。
「良いな潮の香、最高じゃが」岸壁に横たわり空を見詰めた。
 港傍の食堂に行き、海鮮丼を美味しいと言いながら完食、
食べっぷりが良いと店の女将さんが笑われる。
 二時間して家に戻る、「え、、戻ったん」「あいつは」
「寝ているが、夜に備えてな」「如何・・」
「阿呆、可愛いがね、泣かれたが」「そうか感動したんだ」
「あのなあの子、頑張ると泣いて頼んで来たが、其れで
何とか時間作るが何時もとは駄目というと、はいと返事が
戻る、十日良いのかね」「良い、帰りに送って来たら如何」
「あ・・、良いね其れも有りか、先輩に会いたいし、今回は
理由が出来たしな」そうきまった。
 罰悪そうに優の手を確りと握り絞める徹、別れ際に
楽しめやと告げて優は里にと向かう。
 「優はやく益田じゃ」「え・・、はい行く」急いで又出掛けた。
「お姉ちゃん・・」「うん、少し早いけど今夜かな・・」
「・・、・・」「初めての子ね」「・・、・・」
返事が出来ないほど感動して居た。
其れがなんと驚くほどの速さで赤子の鳴き声を聞かされる。
 「ま〜凄い」真央が叫ぶ目の先に、赤子ながらでかい物を
ぶら下げて出たと看護師さん達が笑顔、真央も笑った。
笑えないのは感激し捲る優、早苗さんの手を握り締め泣く。
早苗も感動して泣くから真央が貰い泣き、
「この子大人しかったが、お腹を数度蹴られただけよ」
笑いながら言う。
「良いぞ、此れなら又作ろうか」「真央」
「良いじゃないこんな子なら欲しいが、内じゃ仕事なんか山
ほど有るがね、今後の事を鑑み義母様お願いします」
「馬鹿ね」笑われる。
 既に早苗さんの里でも紹介されている優、早苗さんの実家
から毎日病院に通った。
一週間で退院、里で暫く居るとと聞いて優は、順子さんが
お祝いに来たついでに一緒に里に渋々と戻る。
 「そうか第一号が出来たね、後は年末から正月じゃぞ、
頑張れ種馬」「もう順子さん」大笑いされる。
「早々、浜田が明日来ると電話が来た、徹頑張ったじゃ、
暇なら何時でも来てと親父さんが泣かれるそうだがね」
「良かった」「悪じゃのうお前は」「うん・・」
そう返事するしかなかった。

                          つづく・・・・。










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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・34 ≫

2017/09/06 02:04
 優も興奮したままこの家に駆け込んでいる、其れが災いし、
迎える小夜は無残極まりない、キスを受けた後、土間の側の廊下
で倒された侭、其処で衣服を無造作に剥がされ、抵抗する気力も
ない侭されるまま、小夜は目を白黒させて我が身が裸になるのを
知らされる。
そうして、なんとそこから素っ裸の小夜、部屋の明かりが漏れる
廊下で足を踏ん張り優の愛撫を受け始めた。
 「・・、・・」得も言えない境地にと向かわされる我が身、
初めて味わう自分の肉の喜び、乳房は疎か何処も彼処も優の
唇と手が侵して行く。
小夜も既に大大興奮、知らぬ間に優が裸になるのを手伝い、
数度しかしていない男の物を口に迎えるとでか過ぎて驚く。
風呂場で一瞬見た時もでかいと思えたが、今は半端じゃない
聳え方、小夜は自分の股を大開氏、其処に優の顔が蹲ると同時
に口で扱く大物に怯えながら期待が増幅し始めた。
小夜はこんな抱かれ方は知らない、夫はするように出来ている、
何時でもとは行かないが其処其処は在った。
其れが自然と馴れの中で行為する間、夫婦とはそうなのかもと
自分で弁えていた。
だが今は如何全く同じセックスでも舞台が違う、自慢の豊かな
胸も凌駕され続け、股座じゃ大変な事が起こって来る。
 感じる感じ過ぎる我が身に戦きながら、広い玄関口の廊下で
若過ぎる男に蹂躙されている姿にも既に忘れるほど身が狂う最中、
小夜は出した事も無い悲鳴じみた雄叫びに自分が驚いた。
脚を踏ん張り腰を持上げ上で震える身は歓喜に侵され蔓延の中、
嫌だ〜可笑しいが〜と叫ぶととんでもない狂喜が体総てに広がる。
 汗にまみれた肉がドスンドンドンドドンと廊下を叩く中、
小夜は物の見事に愛撫で最高に飛ばされる。
無い、無かった今迄愛撫でこんな醜態の自分の体、声を出さないと
又往かされると思うから踏ん張るが、其れも束の間、肉が往こう、
飛ぼうと小夜の心に押し寄せて来る。
抗し切れなく為ると小夜の絶叫が広い土間に響き飛ぶ、
物凄い喜びを浴びて小夜は二度目の往き様を優に魅せつけた。
小夜の顔はもう壊れている、優の物を口でしゃぶり扱くがとても
じゃ無いが普通じゃ無い、涎を零し垂流れ首筋を伝い流れて行く、
其れでも気が戻ると以前より一層獰猛に棒を舐めしゃぶり奥にと
迎えエズキながらも小夜は歓喜する。
 漸く愛撫は終えてくれ、幾度となく飛ばされた小夜は放心状態、
抱え上げられ寝室に運ばれると、小夜は首に巻付けて自分の
腕は動かせない、其のまま二人は横たえ小夜が懇願してしまう。
「あんた・・、思う存分して〜、教えて初めてこんな気持ち、
あんた〜お願い教えて〜」と縋り付いて言う。
 優は最高な気こち、相手の体は有り余る魅力を秘めている、
愛撫の最中の反応は優なら判る、小夜さんはどんな女性かは
既に見透かしているし、今迄永い間来たくても来れなかった
自分を思い出した。
 「小夜さん、精魂込めて向かうね」「あんた、怖いが」
「それを知ってね」もう其処から何が何だか、でかい牛蒡か
いや山芋の様な物が四年間入れてない膣に挿入された瞬間、
小夜は体が反応し腰を上げ上で震える中、ズズンズゴゴッと
減り込んで来た。
その瞬間から気が遠く為り、気が点くとアソコは満杯、でかい物が
動く度に呼応する我が身、された事も経験もないでかさの物が中
で動いて、知らずに応じる我身に呆れながらスゴイスゴイ〜の
連呼だけは確りと吠える事が出来る。
其れを吠えないと体内に溜まる、外に叫んで出す事のみが今の
状態を維持しまた上にと向かわせてくれる豪快な相手、
小夜は狂いに狂って一目散に歓喜の渦に飛び込まされた。
 口を大開で泣き叫ぶ、其れ程物凄い衝撃を諸に受ける小夜、
我が身の乳房が面白いように飛び交う、舞躍らされて行く。
 「往くが往くがあああ〜あんた往くってまた来たが〜死ぬ〜〜」
幾度となく同じ歓喜の雄叫びは益々小夜を違う生き物にと向か
わされ、今じゃ今までの小夜は何処を見てもとっても姿はない、
在るのか狂う肉の快感に酔う獣姿、其れ程舞い上がり狂う自分
が其処に有った。
 「おばちゃん、行けんが最高過ぎるけ〜、出そう外に出す〜」
「駄目〜抜きんさんなやそのまま、もう死にそうじゃ一度果てて
くれんさい、小夜持たんがあんた〜今今来んさいきちゃんさい〜」
イガリ挙げて優を抱き締めて舞い上がった。
 いやはや最高な果て方が出来た、異様極まりない状態で
駆け込んでいる優、最高な場所で果てさせてくれる。
しかも半端じゃない膣の締り具合、男の棒をグリグリと締上げ、
精液を絞り上げて何度も痙攣される。
 「ふ〜最高じゃが」「・・、・・」
その声遠くで聞いている小夜、戻っていない宙を彷徨うような
心地は暫く小夜を離してはくれなかった。
 「あんた、物凄かった、何度往ったか数え切れんが初めて
感じたけ〜」「本当」「嘘つくか、小夜は心底感じたけ〜ね」
「有難う、僕も感動した」そう言いながら未だ膣に有る棒を
ギュギュっと締め付けてア〜ンと声が出る始末。
其れが災い、又も元気回復の優の猛攻撃が始まると、
以前よりまして小夜の受け身が言葉に出せ無いほど最高、
髪を振り乱し頭を上げたまま迎え撃つ、
「ア・エ・アア・エッアフアアウ〜ウヌウグウナウウッツ・・」
突かれ引かれる度に発する音は口を大開のまま出して行く、
形振り構わず悶え歓喜する表情は最初より酷くなる、
其れ程膣の中は未曽有の経験、小夜は嘘だ〜と叫びたい
ほど肉が大喜びしている。
 漸く休ませてくれたのが廊下から数えると一時間半後、
小夜は呆れ返った。
「あんた喉カラカラよ」「ビ−ルか」返事の代わり頷いた。
 戻り飲ませながら柔肌に手が徘徊する、其れを感じながら
小夜は恐ろしいと一言吐き出す。其れが今の本音か我が身に
言い聞かせたのかは判らないが、小夜はしこたま暴れさせた
肉にも驚かされていたのだ。
 「未だ良い」「え〜あんた鬼じゃが」「駄目なら我慢するけ〜」
「あんた、馬鹿ね、駄目なら拒むけ〜ね、今夜はもうあんたが
来てくれてからなんも覚えとりゃ〜せんけ〜、来た来てくれた
とばかり、其れがアレレと思う間に教えるどころか、真反対、
有るのこんなのがと驚く間が無いほど呆れる我が身、喜びを
押さえられなかったんだけ〜ね」「有難う」
「うん・・、もう嵌めて寝てて」「良いの・・」「来て早く」
様変わりされた小夜さんは最高に可愛い姿、
何もかもが凄い、乳房やアソコは無論、肉が躍る姿は絶品、
優は其処からまたも挿入して暴れ、小夜を舞い上がらせ
泣かせ極上の交わりを続ける。
 「あのね、今日聞かされたの」「何・・」
「あんたのお父さんから、頼むと」「ええ〜親父が・・」
「そう、あんた出家するそうね」「うん」
「それで独り立ちさせるから暫く面倒を見てくれないかといんさる」
「嘘だ」「嘘じゃないけ〜、其れであんたが来て遂にと思うと体が
固まったけ〜」「そうか、親父が」
「お母さんからも最初に有るかもしれないとその時はお願いねと
いんさる」「・・、・・」「でも教えるどころか反対、
もう滅茶苦茶嬉しかった、だってこんな思い無いし知らない、
有るんだ有ったと喜んでしまったが」そうも言われる。
汗でベトベトの互いの体、其れがまた良い、小夜は一夜で
知らない方が良い世界にと突き進んでしまう。
 舐めるしゃぶられ、もう二人はあらけない姿で挑み挑まれ、
真夜中まで二人は離れていない、流石に遣られ尽された小夜、
三時間後横たえた身を晒し目を瞑る。
 其れを見て優は漸く、その家を出た。
(凄いぞ、今はもう誰も勝手に抱けない身、皆何かと優の子供
を孕んだり、母親だけは居るが其処も遠慮がちで訪れては
いない、だが今夜嫌ほど知る、どんな場合でも男は傍にいる
方が良い、そう思えた。
 朝方、静かに家に戻り爆睡、順子が苦笑いし部屋を覗くが
其れすら優は気が点かない。
順子は優の枕元に三冊の本を置いて部屋を出る。

                    つづく・・・・。




















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・33 ≫

2017/09/05 02:04
 忙しい真央さん、二日滞在し黙って真央さんの会社近く迄行くが、
優は脚が其処に向かなかった。
見上げる程のビル、其処に出入りされる人たちも忙しく感じる。
(うひゃ〜とんでもない世界じゃが、僕じゃ目が回るが・・)
暫くビルの入り口を見ながら、田舎に此の侭帰ろうと決める。
新幹線の中で考えるが自分が考える程度じゃ何も判らん、
真央さんが言った通り、田舎で頑張ろうと今まで以上に感じる。
 郷に戻り二日寝た、順子も事情は多少電話で知るが、
相当なカルチャ−ショックを受けた優をそっとさせた。
漸く起き上がり、あの雲山の中腹の家にと居る。
「婆ちゃん、田舎はええが」「そうかい、じゃ居てくれるんかね」
「うん、死ぬまで居る」「有り難いのう、其れに比べて此処はもう
この家しか残らん様に為るが」「何で、アソコの家が有るやんか」
「其処もこの夏出んさるんじゃ」「え・・、早いが」
「大阪の息子の所だと引き止められんが、この家の出家じゃが
何ともならん」そう嘆かれる。
「じゃ後は如何為るん」「ここに縋りたいといんさるが、ここも
女ばかりじゃろうが、遣れんのじゃ」
「ええ〜じゃ其のままほったらかしかね」
「やがて自然が元に戻す遣ろうて、江戸の又その昔から有る
此処も見ての通り、雲山の山に飲み込まれるじゃろうな」
溜息を点かれてそう言われる。
 そう言われてもう一度周りを見渡す、此処は眼下に昔からある
村が存在するが、麓も今じゃ歯抜け同然、夥しいほど此処から
出て行かれている。
総てが日本の過疎地の見本みたいに此処は様変わりして行く。
「あの家は田は幾ら在ったん」「一町歩、山は後ろ廻り全てじゃ、
この家は自然と出た家の土地を引き継いできたが、人手が
無い無残極まりない姿、ご先祖様に申し訳が無いけ〜」
そう嘆かれる。
 昔、山城の跡地、山の中腹に此処だけ平坦で広々としている、
今じゃ半分以上が雑木林姿、婆様が嘆かれるが理解出来る。
「名前なんて言ったかな・・」「前田じゃが・・」
「ま・え・だ」その単語を聞いて優は驚いた。
(なんと早苗さんの苗字と一緒じゃないか・・)
「婆ちゃん、アソコ買うにはどれくらい金が要るん」「え〜優・・」
「なな、どれくらいじゃ」「其処は聞いて居ないがあんた」
「うん、考えが在るが、幾らなんだろう」
「そりゃ〜二束三文じゃろう、誰も引き継ぐ人はおりゃ〜せんが」
「なな、聞いて見てくれん」「良いけど、優」
「考えが在る、如何なるか判らんが、聞くだけなら良いじゃろう」
「良いとも、じゃ聞くか」「お願い」
 一時間、優は周りを歩いていた。
「優、大変じゃが、なんぼでも良いといんさるが」「なんぼでも」
「そうじゃ、誰かが引き継ぐなら金はなんぼでも構わんと」
「・・、・・」聞いて唖然とした。
「でもなんぼでもと言われても」「其処じゃ、参百万で如何じゃ、
土地値はそうはせんが、ただじゃ不味かろうが、優が買うなら
半分はわしが出せるが」「婆ちゃん・・」
「なな、頼む、あんたを引き止めたいんじゃ、今年の暮れには
あんたの子が二人できる、わしは其処が大事と思うがのう」
手を握りそう言われる。
 夕方家に戻り、夕食時に義父に話を始める。
「何じゃと、お前・・」「ま〜アソコなら良いかもよお父ちゃん」
「何で其処じゃ」「うん、アソコはもう一軒しか残らん、広いんだ」
「知っているが、其処がええのか」「出家はあそこにしたいが」
「・・、・・」箸を持ったまま宇吉は固まる。
「あんた、参百なら出せるじゃろう」「其処はそうだが優、本気か」
「うん、アソコなら色々と考えが出そうな気がするんだ、参百
貸してくれんさい」「お前・・」「お父ちゃん・・」
「待てや優の思いを聞きたいが」食事後二人は話を長々とする。
 「そうか、其処まで考えているなら、もう何も言わん、出家も
良いが、アソコを何とか生き返らせろ、其れなら金は出すし、
お前のもんじゃ」「義父さん・・」
「うん、いずれはそう考えていたが、なんとあそこか」
「・・、・・」順子も二人を見て感動する。
 無論、義兄夫婦も来て話しを聞かれ大賛成をされる、
其処は優が起こした三瓶山の事も在るし、夫婦は優以上に父親
に頭を下げて頼んでくれる。
「ようし、そうするか、役場にはわしが話する、農協にも何とか
話付けるけ〜」決まった。
直ぐに、順子さんが節子お婆ちゃんに電話された。
 大事な人早苗さんには優がが直々電話する。
二十歳前で出家出来ると思うと優は其の夜興奮して寝付けない、
其れ程大事な出来事だった。
 「優、起きなさい」「ええ〜早いや」「煩い顔を洗って来い」
朝六時過ぎ叩き起こされる。
「飯食べたら、あんたは益田に行きんさい」「ええ〜」
「良いから、早苗さんが来てといんさる」「・・、・・」
義母の顔を伺うと真剣な顔付、従うしか無い、
八時過ぎ優は軽で家を出る。
 十時過ぎ益田の病院に向かう。
「来たね、あんたから聞いた後、順子さんからも聞いた、ね、
其処早苗がお金出すし」「うげ〜いけんけ〜いけん・・」
「良いの出したい、お名前が前田さんと聞いたらなんか縁が
在ると思える、子供が出来たら、夏や冬には其処に行きたい、
お願い我儘聞いて・・」「ええ〜じゃ早苗さん賛成なんか」
「大賛成、あんたと居れるやんか」「早苗さん」
感激してしがみ付く。
 「此処に小切手が在る、一千万有るから此れで賄って足り
ないなら言ってね」「余り過ぎじゃ」
「其処は改造して子供が居る、お風呂や台所手直ししてね、
平家と聞いたけど如何なん」「昔風だよ」
「良い、尚更良い、夏や冬を過ごすから考えて改造してね」
「・・、・・」呆れて声が出なかった。
其処だけ一人で頑張ろうとしたが早苗さんに話が向かうとこう
なる、優は子供の事を言われると嫌とは言えない、いいや心の
隅で早苗さんは如何思われるかと心配していたのだ。
 「其処広いんでしょう」「うん、山手だけど広い」
「じゃ、其処も何とかしようかね」「ええ〜」
「だって土地が在るならなんとでも出来る、それ考えたら楽しい、
朝早く順子さんに電話したら笑われた」そう言われる。
大阪を見て来た後、既に早苗さんの思いのまま進もうと決める。
 夕方七時に病院を出る、真直ぐ里にと向かう。
車中で色々考えが巡り、興奮したまま九時過ぎに里近くに来た。
「あ、そうだ」思い出し優は家に帰る途中流れる川の橋を渡る。
一軒の家の庭に車は入り、降りてスタスタと家の中に向かう。
 「え・・、優」「おばちゃん、来た」「・・、・・」
なんとも返事のしようがない、優を見て小夜は動けない。
「おばちゃん」急に飛び付かれ其れをまともに受ける小夜、
倒れる。
 「う・う・ウッ・・」キスをされると小夜は抵抗出来ない、
あの夜の衝撃は忘れようとしても無駄、毎日優が来るかと
気のどこかで待ち侘びている小夜が居た。
長いキスを受けながら、小夜の手は優の背中に廻り、
今じゃ心底キスを受けお返しに舌の交換も始め出す。
あの時裸のまま寝かされた後、気が点くと優は居なかった。
小夜は余りにも年が違い過ぎるし、自分の体に魅力がないと
考え、侘しい思いで日々を過ごす、其れが突然来て行き成り
キスを受けているのだ。
 「御免、会いたかった、でも子供だし・・」
「うふっ、子供はこうはしないけ〜ね」「言えるわ」
漸くキスから解放された小夜、上に居る優を抱き締め感慨無量、
夫は四年前交通事故で無くなり、その保険で息子を広島の高校
に出せている。
田は去年まで息子がしてくれていたが、今は田植えの為に戻れ
とは言えない、其処で現れたのが優、しかも労賃は小夜さんで
と順子さんから言われている身、何もかもこうなる様に向かって
来たんだと今知らされた。
四年男を迎えて居無い身だが、未だ三十七歳、女である事は
間違い無い、小夜はキスの余韻に酔っている。

                      つづく・・・・。






















 









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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・32 ≫

2017/09/04 02:04
 六月に入る、既に優は三瓶山には何度も足を運んで居る。
行く度に呆れるほど事は進む光景にゴンタと一緒に呆れかえる。
「な〜お前のお陰で偉い事になるぞ」「モウ〜」
「あはっ、嬉しいのか、其れで牝のアソコに突っ込んでいるらしいな、
元気が在ると聞いたぞ、遣るじゃないか」そんな戯言でも楽しかった。
 「おうきんさって居るな、此れ持って帰りんさいや、此処じゃ肉も
捌ける様に為るぞ、全部あんたの御陰じゃが」
「うひゃ〜肉じゃが、でかい塊だ」
「そう、石見牛しかも黒和牛まげな肉じゃ、家に持って帰りんさいや」
そう言われる。
 その日の夕方三日ぶりに戻る。
「ま〜なんと・・、肉か凄いがね」「美味しい部位じゃといんさる」
「優、此れ少し持って川越に行けや」「あ・・、義母さん」
「それでね、徹の試験も聞いて来い」「え・・」
「そう、合格したら会うと約束したがね」
「く〜泣けるが義母さん、僕聞きたくても聞けんかった」
「阿保か何でも優の為じゃろうが、いとや〜せん」「感謝・・」
「後が要るぞ」「無論楽しみじゃが」「じゃその時後で蔵にこいや」
「うん、有難う」「こいつ負けるが」順子が笑う。
順子がデカい肉の塊を二キロに捌いて優に渡し
、四軒分を関係有る家にと配る。
 そうしてその日の夕方、川越の家にと向かう。
「ま〜優、なんとこれ、ひや〜肉の塊かね」「おばちゃんとこにと」
「えじゃ、此れ三瓶山のか」「えっ、知っておりんさるん」
「徹がきて凄い奴じゃといんさるけ〜」「・・、・・」
「そうかね、じゃ今から焼くか・・」
「待って徹に話があるから後で来るけど良いか・・」
「何いんさる何時でもきんさいや」そう言われる。
 隣の家に駆けこむ、おばさんが泣いて抱きついて優君の御陰
じゃと泣かれた。
「おっか〜もうええが」「あほくさ、お前な優君を蔑ろにするとわしが
許さんど」「するか、大事な友じゃ、何しに来た」「試験」
「そうじゃ其れを知らせようと、見んさい免許証じゃが」
「く〜取れたか」互いに喜び合う。
 其れから一時二人は話をするが、徹は落ち着きが無い、
「お前な、もう段取りは組んでいるが」「優〜」
飛びついて大きな男に抱き締められる。
「何時でも良いぞ」「じゃじゃ今夜」「ええ〜お前」
「だってその為に頑張ったんだぞ」「呆れる」
「そう抜かすな、其ればかり考えて長い道を自転車で通ったんだぞ」
「ハイハイ」徹の姿に呆れるしかなかった。「電話するけ〜」
美津代さんに電話する。
 「連絡が来るから待てや」「優・・」
「もう良いからおばさんが変な顔しんさるけ〜」
「あのな其処もうばれたんだ」「うへ〜なんで・・」
「俺な毎夜扱いて、お前に言われた通り、今迄とは違う扱きじゃが、
其れをおっか〜に見られた」「なんと・・」
「それで大笑いされた、そんなんじゃ駄目じゃ、軍手で扱けと」
「うひゃ〜いんさる」優が大笑いする。
 「ささ、戦前じゃ、肉食べてな・・」「おっか〜」
「世話がやける奴じゃ、優君有難うね、こいつが夜な夜な頑張る姿
見て泣けたが、聞いたら優君が相手を探してくれたと聞くともうわし
は神様仏様じゃと手を合わせて拝んだが」「大袈裟じゃ」
「いんや〜、誰がこんな撫男を心配してくれんさるあんただけじゃ、
しかも御陰でこいつは変われた、母のわしがゆうのには烏滸がま
しいが、変わった見事に、其れで今は嬉し泣きじゃが」
そう言われる横で徹が何度も頷いていた。
 「あ、来た」電話に出ると優は部屋に戻る。
「何とか出来そうだと・・」「優」
「もうそんな顔しんさんなや、早く其処も免許皆伝に為りんさい、
そうすると嫁も貰えるし喜ぶぞ」「・・、・・」
感動して徹は言葉が出なかった。
「じゃ行こうか・・」徹を連れて家を出る、母が最後まで見送る姿に
流石に優も其処は大感動する。
 「え〜此処・・」「徹君いらっしゃい」「うひゃ〜加代ちゃん」
「良いから上がれば、お母ちゃんきんさったが」
「そうかい、じゃ徹目隠しじゃ」「加代ちゃん」
「聞いて居るけ〜いきんさいや習うんよ」「ええ〜」
頭を掻きながら美津代に手を引かれ蔵にと向かう。
「優、うち等も何かしたいが・・」
「うん、考えている、でも何が良いのか判らんが」
「加代も考えているが思いつかん、其れでも考えようよ」
そう言われる。
 「ふ〜、可愛いね、でもアソコじゃ暑いぞ」
「構わんけ〜、其れが尚更良い」「こいつめ」頭を叩かれる。
「帰りはわしが送るけ〜」「おばちゃん」
「なあに、益代さんにも会いたいしな」そう言われた。
 優はその言葉に甘えてその家を出る。
「・・、・・」川越の家に来たが母屋には小夜さんは見えない。
「あ・・、風呂か」そう思うと横手の小屋にと向かった。
「・・、なんとなんとく〜奇麗じゃが・・」
板壁の隙間から湯気が出る中、優は覗いた。
(く〜堪らんぞなんとまげな体じゃ、親父が目を付ける筈だ)
急いで戸を音を発てて開ける。
「・・フひや〜・・、あ・・、優・・」「おばちゃん、洗うが」
「え、何いんさる駄目、出てよ」「入った、僕のを洗ってくれんさい」
「ええ〜優」「だって、田植えの駄賃と考えてくれんさい、徹のは
僕が出すし」「ええじゃ、あの話・・」「もう脱ぐよ」
「待って、ねね優君、あんた・・」
「もう問答は良い、親父が小夜さんに教えて貰いんさいと言われた」
「嘘」「嘘じゃ無い、母さんもそうしんさいといんさる僕もその気で
頑張った」「あんた」もう其処まで聞いたら、小夜は腰砕け、
タオルを胸に充ててしゃがみ込む。
 子供を一人産んだ肉体は美しいし、しかも背も高い、
均整がとれた姿態は優の思いのど真ん中、へたり込み震える体は
超極上、優はその場で裸に素早くなった。
相手は大人、しかも義父と同じ職場、何から何まで繋がりは在るし、
此処で拒否されてもそう悪い方には向かわないと思えた。
「アッ・・、ゥ〜ん・・」素っ裸の優を横目で見た瞬間、
小夜は物の見事に横にゆっくりと倒れ込む。
 慌てて、優はその体を抱えて小屋を飛び出て母屋にと向かい、
蚊帳が吊られている部屋に小夜さんを寝かせる。
まじまじと裸を見て素晴らしいと心で何度も感嘆、そして立上がる
と優は風呂小屋に戻り衣服を着ると直ぐに其処を出てしまう。
気が点いても今夜はすんなりとは行かない、そう思えたからだ。
 そうして美津代さんの家の横手に車を入れ裏から母屋に入る。
既に加代さんは気を聞かされて寝ている様子、美津代さんに
目配せして送ってあげてと言うと頷かれる。
 暫く待つと、徹が蔵から出て来る、美津代は其の侭徹を乗せて
軽が出て行く。
湯を入れた桶を抱えて蔵の二階に上がる。
「・・、優か・・」「うん・・」「馬鹿か、何で来た」
「え・・、後で来いと」「阿保じゃ、川越は・・」
「其処は後で話すし、体拭く」「・・、・・」
何も言わずに任せる順子、来てくれた事がどれほど嬉しかったか、
言葉に尽くせない愛情を知らされる。
 「あの子可愛い、頑張ったがね」「・・、・・」
「聞いて居るの・・」「聞いているがいんさんなや」
「言いたいがお前には山ほど言いたい」「家で聞くが・・」
「嫌や、此処で聞け」「もう順子・・」「あんた〜」
体を拭かれあそこまで丁寧に指で洗われる間泣いた泣けて来た。
最高に幸せな瞬間が今だと嫌ほど知らされた。
 其処からもう半端ない順子の雄叫びは延々と続き、送り届けた
美津代にも聞こえる程、異様な泣き叫びで美津代は蔵の二階にと
気が昇り向かっている。
 「優〜死ぬ〜」「殺す〜嫌ほど味わえ・・」
「嫌や、残すし、未だ往きたいが・・」
「阿呆、あ・・、美津代さん、来んさいあんたも同罪じゃが」
順子が誘うと優が美津代を引っ張り込んでここでもなんと二人は
しこたま遣られ尽された。
二時間はおぞましい長さ、順子は先程徹を優しく迎え手ほどきを
した後だが、如何せん優で掘り起こされた肉は其れじゃ満足
出来ない、其処に来た優を迎え嫌ほど味わう中、泣いた泣けた、
そうして美津代が来ると仲間に入れて三人は獣の姿そのもの、
此処では其れも有りと思う程三人は見境なく暴れ飛ばされ
イガリ泣く、未曽有の修羅場はもう誰も寄り付かせない
迫力が溢れていた。

                  つづく・・・・。






























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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・31 ≫

2017/09/03 02:04
 益田に通うつもりが、順子さんの一言で変わる。
「お前な、何もかも教えて貰わんと動けんのか、情けない、
何でこんなにまで進んだのか不思議じゃ無いんか」
「だから聞こうと」「戯け、其処は子供のままか、良いか此れから
自分で確かめるんだ、早苗さんや、真央ちゃんが大阪でどんな
暮らしや仕事をされているのかも皆目知らんだろう」
「当たり前だ、教えてくれんが」
「阿保、其処じゃろうが何がさて置いても其処が肝心迷惑かけて
いる事も知らず、お前は真するだけか」「義母さん・・」
「もう何も言わんぞ、これからの事は自分で見て調べたりして、
判断しんさい、其れが唯一お前が向かう道が見える。心して物事
を判断してな・・」そう言われる。
言われれば確かにそう、優は一人で暫く考えた。
 「義母さん、出掛ける」「あいよ・・」
どこに行くのかも聞かれないから、いささか拍子抜け、
其れでも車で出掛ける。
 広島に出て、其処から新幹線、乗るのは初めてだった。
(そうだな、何もかも知らない内に事が進んで来たが順子さんが
怒るのは判るな・・)窓の外の景色を眺めてそう思えた。
 昼過ぎに早くも、新大阪に到着、大阪も初めて足を入れる。
「さてと、どう動けばいいんだ、何もかも判らん、住所のみしか
知らんが」独り言を言いながら駅前のタクシ−乗り場に立つ。
 「どちらに」「この住所に行きたいが」メモを見せると頷かれた。
「兄さん何処から来たんか・・」「広島の奥じゃけ」
「あはっ、懐かしいが、じゃけか」「運転手さん・・」
「わしもその辺りから出稼ぎじゃが、訛が懐かしいけ〜」笑われる。
「行き先は前田レジェンドじゃね」「そうみたい・・」
其処から会話は無い、驚いているから話など出来ずに、
窓の外を覗くがとんでもないビル群、首が痛いほど上を見続ける。
「さ、もう直ぐですよ」「え・・、そうなの」
「あんた前田レジェンドに誰か居りんさるんか」「そうみたい」
返事が頼りないからバックミラ−を覗かれる。
 「前田レジェンドってなんの建物」
「え〜あんた呆れた、ハイソサエテイのマンションじゃが」
「マンション・・」「そう、前田さんのマンションは有名じゃがね」
「え〜一つじゃ無いん」「当たりまえだ、大阪じゃ有名だがあはっ、
懐かしいけ今は訛が出過ぎるが」笑われる。
 場所は上本町四丁目、其の名が知れた瀟洒なマンションの
玄関で降ろされる。
「・・、・・」唖然呆然、入り口で足が竦んだ。
「あのう何方かに・・」「え、あはい、この番号ですが」
「・・、何オ−ナ−のお部屋かね」
守衛さんか制服を着られて受付でそう聞かれる。
「なんか知らんが名前はそう聞いているが・・」
「アポイントされていますよね」「何其れ、していないが急に来た」
「何処からです」「島根県じゃ」怪訝そうに姿を見られた。
「入れんのか」「待ってください、一応聞いてみます」電話をされた。
「はい、そう言っております、年齢は二十歳前かと、名前ですか、
あんた名前は、野田優さんだそうですが、はい直ぐに」
「そのエレべ−タ−で最上階まで行かれると有ります」
そう言われ乗る。
 「え〜何じゃ三十五階、とんでもない高さじゃ」
優は壁に縋り震える。
ドアが開くと外に放り出された、言葉が出ない其れ程豪華な廊下、
広い何か運動するのか、機械が並ぶ部屋を横目に進む。
「アッ・・」なんとこの階総てが、一つの部屋と見えた。
「ドアの前に立つと自然と開いた、「よう来られたね、ささどうぞ」
お年寄りの気品溢れる婦人に迎えられる。
挨拶もそこそこに、でかい窓に縋り付くように外を眺める。
「婆様、アレは大阪城ですか」「そう為るね、景色が良いでしょう」
「はい、なんか天下取ったみたい」聞いて笑われる。
「コ−ヒ−で良いかね」「はい・・」
 何と其れから優は婆様相手に聞きたい事が山ほどある、
立て続けに質問するから笑われる。
「あらあら、そうかね、じゃ婆が出しゃばってはいかん、その足で
見て廻るかね」「え・・、是非そうしたいです」
「今日はゆっくりして明日からだ」「行く場所どれくらいあるんです」
「婆も様知らん、でも知っている場所なら教えるがあんた全部廻る
つもりかね」「え〜じゃ数が多いんか」「そう聞くが」呆れた。
「婆様、大事な事がもう一つ、真央さんはどんなお仕事なの」
「其処は言える、大阪じゃ有名なんや、マネジメントとやらの会社」
「マネジメント、何其れ」「なんかな、色々な会社の指導や、イベント
企画まで為さる、其処もでかいそうじゃが」
「・・、・・」もう見ていなから吃驚するより呆れた。
 だがその夜遅くまで色々聞いた、婆様が此処にいる原因も聞いた、
涙が出そうな事、拾われて今が在ると聞かされる。
「あのう、真央さん、結婚辞められたと聞いたけど」
「大騒ぎじゃった、其処まで順調でな此処にも何度も来られていた、
だが急に奥様の里から戻られ様子が変わられた、それ以後なんと
お嬢様から破談の申し入れ、大変だった」「そうなんですか」
「奥様が苦笑いされて止めなさらん、其れで先方も諦め、違約金は
頂けないと、信用金庫のオ−ナ−の息子、世間では逆玉の輿じゃ
と言われていたが、消えた」そう言われる。
真央さんの会社は大阪駅の真ん前のビル、しかも前田ビルの
持物と聞かされると、もう其処で息が出来ないほど驚いた。
「明日、何処から廻る・・」
「いや廻らん、もう聞いただけで恐ろしいが、此の侭帰る」「あんた」
「婆様、身分相応が一番じゃね」「え、あんた」
「ここにきて嫌ほど知らされたが、どんな人かも知らずとんでもない
相手じゃ、僕じゃ間に合わんと知ったが」
「あんたまさか、え、あんたが奥様と・・、ま〜そう言えば
若過ぎるねとお嬢様と話が、え〜真かね」
「・・、・・」返事は出来なかった。
「こりゃ〜大事や、待ってね」直ぐに電話をされる。
その間日が暮れて大阪城がライトに浮かんで来た、
絶景の景色に息を飲む。
 「優さん、御免なさいね要らん事ばかり喋った」
「聞きたい事を聞き自分がどんなに小さい男か嫌ほど知った」
「そうじゃ無いが、其処は仕方ないだろう、私もひろわれた最中、
身がチジムほど驚いたが、でもそんな事更々思わんお人じゃ、
旦那様もそう、身寄りがない私を大事にして頂いた、だから言える
あの親子は凄い方、そんな身分や立場など関係ない、
はっきりと断言する」そう言われる。
 言われてもそうですねとは言えない、ど田舎で在った相手が
とんでもない人、しかも親子揃い雲の上の人と知らされたのだ。
「あんたに電話・・」「はい、あ〜真央さん、うん来てみたかった、
え・ええいいよもう明日帰るけ〜、嫌じゃ会いたくないが切るよ」
優が電話を切る。
直ぐに電話が鳴るが優は出ない、婆様が応対されていた。
先程とは態度が違う婆様、其処から食事をするが美味しい筈が
味はしない、強烈なショックを受けたまま逃げ出せなかった。
 流石に色々在った日、疲れてソファ−で横に為る。
 深夜一時過ぎ、真央が戻り優の寝顔を見下ろしていた。
「お嬢様、余計な事喋り申し訳無いです」
「婆や、其処は違うし、此の子今迄なんもかんも知らせてないから、
其れでショックなんよ、良いわ任せてね」そう言われ婆も安堵する。
 「うわわ〜何々〜」「こら、起きて座れ」
其処に真央さんが怒った顔で居られる。
 なんとなんとそこから丸まる二時間説教染みた話、其れが全て
当たっているから優は抵抗など出来ない、話の度に項垂れ頭を
上下するだけ。
「良いわね、其処を勘違いすんなあんたはあんたで良いじゃない、
ママも真央も其処は其れで良いと喜んでいるの、大阪は大阪
あんたに此処を頼んだ事在る、あんたは里を何とか考えなさい、
真央もママも其処だけは一致している、其れとね優君は我が家に
影響大だし・・」「ええ・・」
「良いから其処は後で判る、明日案内しようか・・」
「え、もう良いです聞いたし」「じゃ如何する、大阪城でも上がるか」
「其処も未だ良い」「そっか、じゃ三瓶は此の侭進めようね」
「真央さん」「良い、アソコはゴンタで売り出す、三瓶のゴンタ牛乳、
しかも温泉育ちじゃよ〜、其れがキャッチフレ−ズ」
「うひゃ〜凄いが、なんとで、パックは・・」
「ゴンタの姿のみ、背景は三瓶山・・」「凄い・・」
以後絶句したまま優は真央をしげしげと見詰めていた。

                         つづく・・・・。






















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・30 ≫

2017/09/02 02:04
 笑える、牛舎に戻り、其処でも優は牛に話しかける。
相手は聞いてはくれないが、何かとてつもなく話懸けたかった。
 「だろうがお前が我儘じゃ飼主が困りんさろうが、大人じゃろう
理解せんといけん、其れとな選り好みは駄目、どんなメス牛でも
精魂込めて突きいさいや、受ける相手も感動するくらいじゃ、
そうするとなまげな子が生まれるけ〜、頼んだぞ・・」
其れをなんと家族が来てて、聞いて大笑いされる。
 「ゴンタも駄々捏ねられんか、良い相手を見つけたね」
「婆ちゃん」「往々、あんた未だ若いが、母屋にこんか」
「後で、今こいつと居りたいが・・」そう言う。
 暫くして母屋に戻ると牧草地から男衆が戻っていた。
「聞いたがゴンタがあんたに懐いたそうじゃがコツ教えんさい」
「其処は如何かな、気に為るから話をしただけじゃが」
「あんた牛経験あるん」「うんや〜高校で飼っていただけ、
あいつは何か好きじゃ」「そうかそうか、何処に此れから行くん」
そこで優が親父かその人を相手に話をする。
 「何じゃとそうか偉いぞ、其処が一番問題じゃがあんた川本の
奥じゃろう」「当りです」「そうかそうか今夜は此処で泊まりんさい、
明日行けば良いが、未だ九日在るし」「じゃゴンタと寝るか・・」
其処で皆が大笑いする。
 夕食に肉が出るかと期待したが出ない、後で知るが牛を育てる
手前、家では食べないと聞かされる。
反対に美味しい魚を頂いた。
「そう言えばさっき頂いたお風呂の色が」「判るか温泉、湯の津と
効能が同じと聞くが」「うひゃ〜矢張りそうだ、じゃじゃどれくらい
の温度なん」「三十手前かな冷泉、其れでも今から湧かさずとも
入れる」「ですね、じゃ牛にも使っておりんさるんか」
「・・、・・」その問いに返事は無かった。
「おじさん」「うん、随分前じゃが爺様が其処を考え何とか使えん
かと、其れで試しに使うともうほっぺたが落ちる程上手い牛乳が
出来た、わしも小さいながら旨いと思ったぞ」
「それでなにか問題でも」「何も無いけ〜在るのは買う側の問題」
「買う、業者」「そう、此処等で出来る牛乳は総て一緒にされる、
設備が手一杯と言われて」「なんとじゃ」「仕方が無いが独自でと
考えたが冒険は出来んが、其のまま其処から使わんと来ている」
そう聞かされる。
「でも今じゃ石見牛で人気じゃし勿体無い」「黒毛なら如何するん」
「そこは素人だが、考えるとこの温泉は効能が多い、傷や皮膚病、
果ては内臓にも良いと読んだことが在る」「あんた物知りじゃが」
婆ちゃんが褒める。
「うち等も黒牛はなんぼか居るがやはり乳牛じゃ、生産してくれる、
黒毛牛は直ぐに肉にされるけ〜、不憫じゃ、でも仕事じゃろうが、
半分は其れにしている」そうも聞いた。
其処から皆酒を飲まれるから、優は携帯を牛舎に持ち込んで、
ゴンタの傍で早苗さんに電話する。
 聞き上手な人だから今迄の事を話しどんどん会話が進んで行く、
「じゃ横にゴンタ居るん」「いるよ、鼻たれ顔じゃ」大笑いした。
藁を持ち込んで本当にゴンタの傍で転寝する。
 「ま〜あんた、其処じゃ風邪ひくがね、母屋にきんさいや」
「寝ていたが」「あ八ツ、今度はゴンタが守しんさったがね」
笑われる。
其の夜は早苗さんと話が出来た後、ぐっすりと眠れた。
 「今日もおりんさい」「え、良いの付近を見たいが・・」
「良いぞ見んさいや、昼前までは忙しいてね、御免」
そう言われる。
 車で出掛ける、色々な場所を見るが、何処も同じ様な大きさ、
何か話し合ってされているのか、今いる家と似ていた。
昼に戻ると昼飯、家族は六人、手伝いが二人、親戚と聞く。
「良いな家族で」「それが災いじゃけ〜、冒険も何も出けんが」
「言えますね、其処はそこで問題か」優がそう返事する。
 出雲まで行くと告げて帰りに寄りたいと願うと、来てくれ、
ゴンタが寂しがると言われその気で其処を出た。
太田市から九号線で出雲にと向かい玉造温泉で泊、宍道湖
観光から出雲大社、そしてその奥の日御碕灯台まで足を延ばす。
松江に戻り城を見学、何故か石見牛の本を買って夜読んだ。
総て夜には早苗さんに電話して居る。
 遂にミニ旅も終わり、三瓶で二日お世話になり、其処から広島に
向かう、加代ちゃんを乗せて戻る為に・・。
加代ちゃんは元気そのもの、車内では総ての話は加代ちゃんが
する、PCの凄さと先行き絶対広がると断言しながら、さっぱり理解
できない言葉を聞かされ続ける。
郷に戻ると逃げる様に優は家に戻り、旅を思い浮かべていた。
(今度は観光じゃ無く、地域の特産品や地域起こしの事を調べて
見学するか)そんな思いで居た。
 「おう、戻れたか」「義母さん、あのね大変」「早苗さんかね」
「え〜なして其処をもう嫌いじゃが」「うふっ、順子も行ったんだ」
「え〜聞いてないぞ」「教えないって、なんとお前偶然かね、
知合いを乗せ送り意外な話を聞いて慌てて来たと笑われるが」
「もうそうなんだぞ、話そうと意気込んで戻ったのに、酷いぞ」
「ハイハイ、拷問受けるかな」「阿呆」互いに苦笑いする。
 数日後、優の携帯が鳴る、「あ、真央姉ちゃん、何か在ったん」
「大有りじゃが、あんた大変早く来い」「行く過ぐ行くけ〜」
「最後まで聞いて、三瓶によ」「え〜なして」「今ゴンタの前なんや」
「うへ〜マジか、行くが直ぐに」順子が笑いながら見送る、
既に電話で聞いているから驚かなかった。
 何と一時間半で到着、牛舎に駆込むが誰も居ない、ゴンタが
モウ〜と叫んでくれる。
 暫く話をし、母屋に顔を出した。
「うげ〜何と・・」広間には大勢の人が集まって居る最中、
優が顔を出すと真央が手招きする。
「姉ちゃん、如何為っているん」「話は後、今大事な所、此れから
渡す書類を読んでて下さい、中身は今話した通りですが、今後の
為書類にしております。此れからは皆さんが主体、私どもは表に
は出ません、但しこの計画は野田優氏が会長となります、
それ以外は皆さんで話し合われ、組織を作りましょう。資本金最初
はとりあえず二億で出発、無論工場と倉庫は直ぐに許可が出れば
始めましょう、以上何か質問が在れば言って下さい」
「あのう、何から何までしてくれんさるが、わしらは・・」
「大事な牛を育てる役目が其れですよ」「でも商品は捌けるんか」
「説明した通り、ス−パとデパ−トの地下売り場で充分賄えます、
其れが品薄になると思われます、どんどん仲間を集めて下さい、
事業拡大には資金を出します」そんな事を言われる。
優は何が何だかさっぱり読めない、其れも真央さんの話し方は
立派過ぎる、どんな仕事をされて来たかも優は聞いて居なかった。
横に弁護士と後で知るが座られているし、この家の家族は正座し
て聞かれている、無論他の人も同じ姿だった。
 「では一度戻られて、夕方集合しましょうか、其処に来られる方
は仲間として今後宜しくお願いします」
其れでひとまず解散、優は動けないほど驚かされる。
 「姉ちゃん」「聞いた此処を何とかする、あんたの所為じゃ
、責任あるよ」「何で僕なん」「あんたね、子供が仰山出来るよ、
ゴンタに負けないでね」「ええ〜」ひっくり返り仰天した。
「うふっ、此れ総てママの計画、だから安心しててね金は在る」
「姉ちゃん、怖いが」「それはこっちのセリフ、ゴンタが導いたんね」
笑われる。
 其れから家族に囲まれ、優が答える事は僅か、其れでも皆遣り
たいがと願われる、おじさんも婆ちゃんもおばさんも、
若夫婦も頷かれた。
 「で、どうするん」「後で話す、総てもう走り出した、ス−パ−も
任せて、製造の為の機械はなんぼでも有った、倒産された分で
幾つもラインが作れるが」「お姉ちゃん、凄いが」
「アンタには敵わないわ総てにね、此処は立ち上げまでする、後は
又他の事を見つけてね、此処だけじゃ終わりじゃ無いよ」
とんでもない相手、後ろに早苗さんが居る事を知らされる。
 夕方からまた夥しい人が集まる、台所は婦人達が動かれ、
広間では弁護士と真央が輪の中心、皆が気懸りな事を話し合う。
「じゃ、其処まで確りしているなら任せようや、わしらじゃ到底其処
までは行けんじゃろう、野田優さんに縋り、後はわしらだといんさる、
会社設立を急ごう、健司さんあんたが初代社長じゃぞ」
「え〜後藤さんが良いが」「其処は専務で座って貰うが、でも言われ
た通り、工場関係、集配関係、配送関係と部署が在る、
其処に所長として座るのは若いもんがええ、其れは既に親父連中
は納得されている、此れで良いよな」盛大な拍手で事は決まる。
 其処から宴会、話を聞くと温泉の川を造り、搾り終えた体をその
川を歩かせ充分堪能し、自分の部屋にと戻れる流れを作られた。
其れが続くと自ずとその流れは牛たちが作ると聞かされる。
全く予期せぬ出来事がアレレと思う間に出来上がる。
真、早苗さんが化け物と思えた。
 其処に三日間、滞在、その間優の住民票や印鑑証明が必要
だから戻るが、直ぐに来る。
 話を聞いた家では大騒ぎ、無論義父は目を擦る夢かと何度も
泣き顔でスゴイスゴイと叫んでいた。
若夫婦もどう表現していいのかも出来ず、優を見詰めるだけ、
一人動く女性は既に総て聞いていた、順子だけ、
泣き笑いの顔は見れるが、根性が在る女性と再度感心する。

               つづく・・・・。


















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・29 ≫

2017/09/01 02:04
 「徹・・」「何もいんさんな、今は温めておるんじゃ、最高な女性」
「じゃ後悔ないんか」「有らすか夢の様じゃが、温かい胸じゃった」
「なんぼ往ったん」「三度、最高じゃったが最後な泣けたぞ、今度
は五分持たそうねといんさる、ええ〜また会えるんかと聞いた、
そうしたら優君が頼めば会うかなといんさる、最高な人じゃ」
どうしようもなく今回は徹は総てをささげた様子だった。
送り届けると、優は家に戻る、義母と顔を合わすのが辛い、
初めてそんな味わいをする。
 五月九日、加代ちゃんを乗せて広島に向かう、そうしてなんと
ビジネスホテルでは無い、親戚の家族が居る家にと十日間居候
と知らされる、道行で色々話をする事が出来た。
特に美津代さんが様変わりしんさったと大笑いする、
その姿は優が心底凄い女性と思えた。
親戚は横川の街、送ると直ぐに優は広島を出る、そうして浜田道
を直走り、終点で降りると真っ先に加奈子さんの家に飛込んだ。
「ひや〜優〜」「おお・お兄ちゃんか」「く〜見つかったが」
「何よ行けんのか・・」「あ・邪魔だ」「いけすかん蛸・・」
不貞腐れる、加奈子は大笑いする中、直ぐおじさんの横で寝る。
「お母ちゃん・・」「邪魔しんさんなや、疲れんさっているが」
「遊んでくれんのか・・」「今日は我慢しなさい」そんな会話を
聞きながら優は眠る。 
 「ええ〜何じゃ、おう優じゃないか・・」驚き起きた勝人、
直ぐ居間に出ると、「お前・・」「あはっ、お父ちゃんと船じゃと」
「く〜可愛い奴じゃが、じゃ飯じゃな」「用意出来てる起こしいや」
「おう・・」笑いながら加奈子は支度する。
 笑顔で二人は真夜中家を出た。
 「会えたが来たね・・」そう思いつつ、加奈子は二度寝する。
朝方戻ると二人は風呂に入り、飯、其処に美海が座り世話する。
「今回は忙しいと、十日で島根県を廻るといんさる」「なしてな」
「自分の県も見ていないからだと、何か在るかと探すといんさる、
凄い事じゃないか、わしは感動したが」
そんな話を聞きながら加奈子も頷いていた。
 昼過ぎ優は其処を出て飛込んだ家はあのお茶の先生の家、
行き成り抱きつくと倒し、忙しく裸にすると組押さえる。
そうして挿入はゆっくりする、其れが受ける真理には堪らない
嬉しさ、お腹の子を思い優しい動き、瞬く間に真理は上り詰め
脚を踏ん張り泣き叫ぶ、何度も何度も小さな往きをさせられ、
感動する、そうして加奈子が来ると其処からは大暴れ、
真理の中では優しく加奈子の中は強烈な動き、堪らず泣き
往かされる姿は絶品、真理も感動する加奈子の往き様だ。
 二時間其処で居ると二人が横たえる中優は家を出て行く。
車は浜田から西南に向かい益田に到着、島根県は日本海を
なぞり細長い、山口県と鳥取県の間、今回縦断しようと来た。
津和野は今回訪ねたい場所、其処で育った女性が居る、
優は一番期待する場所、益田から内陸に入る場所に有る。
道の駅で缶コ−ヒ−を買い飲んでいた。
 「あのうあんた、何処に向かいんさるん」「何処、津和野かな」
「ま〜じゃ悪いが乗せてくれんさい」「え、良いですがどちらに」
「津和野の奥、津和野までで良いが」「じゃ良いですよ」
思いがけない事に人を乗せる。
「あんたまげな車じゃが・・」「そうですね」
「あんた津和野の何処に行きんさるん・・」
「別に宛は無いが、山陰の小京都と言われる町が見たいかな」
「其れだけかね・・」「おばちゃん、そうだな、僕が尊敬する方
の郷と聞いたし、みたい」「ほうかね、そりゃいい事じゃが」
そんな会話をしながら直ぐに津和野に入れた。  
「何処まで送ります」「家までは行かんか」「良いよ道教えて」
そうしてとうとうおばちゃんの家の傍まで来た。
帰ると言うが無理やり上がらされ、コ−ヒ−を縁側で頂く。
「聡美、どうやら早苗は子供を孕んで戻った様子じゃが・・」
「内も聞いたが、早苗ちゃんは夫が亡くなりんさったろうに・・」
「ここ等じゃ大騒ぎじゃ」「そう為るが何しろ出世頭じゃが玉の輿」
「言えるが、本家が悔しがっておりんさる」
「だろうよ、天と地の差じゃ今は」とんでもない話を耳にする。
「あのう早苗さんて、大阪の内田早苗さんか」
「え〜あんた何で其れしっとりんさるん」「ではその方ですね」
「当りじゃ、何でじゃあんた」其処から色々と聞かされるが、
もう胸は暴れ、帰って居られると判ると居た堪れなかった。
 引き止められるが早々にその家を出ると車は又益田に戻る。
「何処じゃ総合病院・・」探し当てて優は受付に向かう、其処で
色々聞くが的を得ない会話、暫くすると「居られました」
話を聞くと直ぐに五階まで上がり部屋の前、息を整えていると、
「え〜まさかあんた・・」「ああ〜真央さん」「へ〜来たんか」
「いや途中で早苗さんの名前を聞いて驚いて来た」
「意味がよう判らんけど良い入りなさい、お母ちゃん思いがけ
ないお客よ」「誰ね、ま〜あ〜〜お前あんた・・」
寝ている姿も最高に美しい、優は傍に来て手を取り無言状態、
感極まる二人だった。
 「何で未だ早いだろうが」「そう言ったんだけどね、流産したら
大変と・・」「そうだが、なして知らせてくれんの・・」
「未だ早いし一月後」「それでも悲しいが・・」「御免ね・・」
「見ちゃおれんが、買い物に行くよ」真央さんが部屋を出られる。
「優・・」「・・、・・」傍により軽いキスをする。
「有難う良い子を産むからね」大感激した。
 暫くすると真央さんが戻られる。
「優君、此れ渡す」「あ、携帯じゃないか何で僕に・・」
「あのね、連絡がでけへんが、急用が在れば如何するん」
「うん、買う積りだった」「此れ使え、番号は真央のとママのが
入れて有るし、料金はママの口座から落とす、遠慮なく使え」
そう言われ、早苗が笑う。
 「優ね、何かを探して歩いているんだって」「探すって・・」
「何か有れば田舎でしたいと」「ま〜其れ良いじゃないそうか、
子供が出来るんだし頑張れ」「お姉ちゃんは結婚如何したん」
「あ、其処は消えた」「消えた、なして・・」「嫌になった」
「何で・・」「しつこい、嫌なもんは嫌」「・・、・・」
呆れるが其処から何も言えない。
「優、一月居るから電話してね、毎日よ」「ハイ必ず・・」
「良い子じゃ・・」「もうお姉ちゃんにもしろ」
「え〜早苗さんに聞いてよ」「こいつ差別か」頭を軽く叩かれる。
 その日は其処で泊、何時までも早苗の手を握り椅子の上で寝る。
翌日ミニ旅が開始、また来ると言って病院を出る。
「ママ、奇遇」「そう何よ、聞いたら聡美さんを乗せて送ったらしい」
「なんと神様は粋な事を為さるが」「言える、明日順子さんが来る
けど内緒にするかね」「良いね、そうしようか、わくわくする」
義理の親子だが最高な仲間と見える。
 「ふ〜何処にするか、あ三瓶山が見たい・・」
そう思うと江津から三瓶山方面にと向かう。
 一時間で到着、素晴らしい景色、なだらかな山裾には牧草が
生い茂り、その中を馬や牛が尾を振り餌を食べ歩いて、
最高な景観だ。
 「これ〜もう遣れんけ〜ゴンタ待ちんさいやこら〜・・」
道に止めている車に縋り景色を眺めているととんでもない悲鳴
じみた声を聞かされる。
「ゴンタお願いじゃ待ってよ」「え〜嘘だ人じゃ無いぞ牛じゃが」
「なんと道を直走りこっちに向かう牛を目にして大慌て、
そいつを止めてくれんさいと叫ばれた。
デカい牛しかも乳牛、どんどんと迫って来た。
優は道の真ん中で大手を広げ目を瞑る、抵抗など出来る相手
じゃない、飛ばされる覚悟で踏んばる。
 「・・、うん・・、何で・・」目をゆっくり開けると驚愕する、
顔の真ん前に鼻を垂らしてでかい顔が見えたのだ。
「ひや〜飛ばされるかと思ったぞこら、飼主のゆう事聞きんさい、
待て情けない顔じゃが」優はあぜ道の草を集め千切り、
其れで牛の顔を拭いた。
「おうまげな顔じゃないか、小奇麗にしんさいや」
そんな会話を一人でする。
「ふ〜助かった、あんた有難う、馬鹿たれ何時もゆう事聞かん、
帰るぞ、あんた有難うね、此れ動けやもう度がしても嫌なのか」
何度手綱を引っ張ってもびくともしない。
 「おばちゃん貸して見んさい」手綱を受け取るとなんと優に従う、
手綱が緩んだ侭、歩調を合わす姿に持ち主は呆れ果てた。
「あんた何でこれ出来るん」「なんでかな、色々話すけど返事は
無いけ〜、でも楽しい」「あんたお願いじゃ、このまま連れて来て」
「ええ車が」「それはわしが乗る、あの青い屋根がそうじゃ頼むよ
あんた」とんでもない事になる。
「乳牛でもこいつは雄じゃぞ、何で・あ・お前は遣るだけの牛じゃな、
良いなお前は・・」変な所で感心する。
こうしてゆっくりと牛と優は牛舎に戻る。

            つづく・・・・。




























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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・28 ≫

2017/08/31 02:04
 「ま〜徹君もか」「あはっ、おばさん、遣れんがこいつが来るから
おっか〜が手伝わんなら家を出て行けとんさるが」
「有難うね、遣れば出来るじゃない」「こいつとなら出来るな・・」
「ま〜益代さん、ありがとうございます息子さん借りて・・」
「どが〜もしょうもない子じゃ、もう腹が立ってなでも遣る姿見て、
あんた忙しいじゃろうが、弁当を拵えたが」「ええ〜益代さん」
「お前たち昼飯じゃ、休め」「おう、優行こうか・・」
本当に二台のトラクタ−は圧巻、既に五枚目の田に入り、
優は粗お越しを水を引き入れ慣らす仕事を始めている。
 「優君感謝よ」「ううん、こいつが傍にいるなら使いんさいや」
「お前他人事だぞ」「だから良いじゃないか逃げるんなら大阪に
でも出んさい、仕事は探すが・・」「え・・、お前・・」
「コネも在るし、何がしたい」「何でも良いが今は出たくないが」
「じゃ免許取るか」「其処が悩み」「川本なら此処から通えるな」
「自転車じゃきつが・・」「じゃするな・・」
「おいおい、其処は何とかするだろうがだぞ」
「しない、もう子供じゃ無いぞ」「知ってるわ、でも金が無いけ〜」
「貸す、わしが出すが」「優・・」「良いか金は出すが返して貰うぞ」
「勿論じゃ、返す」「じゃ此れからも仕事手伝え其処から少しづつ
返済してくれんか」「遣る遣る何でもするぞ、優〜」「こら〜・・」
飛び付かれて倒れ込んだ、其れを見た益代さんは大泣きされる。
 案の定徹は優に丸め込まれ本当に頑張った、遂に四日で総て
作業を終える。
 「おい、疲れたが、でもなんかいいな力仕事が向いていそうじゃ」
「あはっ、頭を使わんからな・・」「其処をゆうか」
あぜ道で並んで植え終えた幼苗を眺めていた。
「な〜優何でお前外に出んのじゃ」「でれんが此処がええ〜け〜
逃げたくないんじゃ」「何でこんなとこ良い事ありゃ〜せんが・・」
「お前じゃ無理じゃな」「何でや」「良いか、此処は考えによっては
天国じゃぞ」「馬鹿か」「其処がお前の目は節穴と言う事」
「阿保か見えるが」「そうかな、こんな良い仕事傍に有ったのに
見逃すなんて勿体ないが」「仕事は好かん」「じゃするな」
「おい、其処は違うだろうが」「面倒くさいの嫌いじゃ、徹は女の
経験は無いんか有るんか、強姦か」「うへ〜何じゃ飛び過ぎだ、
無いが在る訳ない、皆逃げんさるけ〜」「あはっ、目に浮かぶは」
「お前・・」「童貞か・・」「・・、・・」
「そうか、早く筆降ろしせんとな・・」「だから出たいんじゃ」
「あほか、出たら出来るんか金出してなら直ぐじゃそうだが」
「作る」「無理じゃ、今のお前には行き成り作れるか、都会は田舎
もんなど目もくれんぞ、見えるのは賑やかな光景のみ、その中に
御姫様状態の自分を浮かべるほどじゃ」「そうじゃな・・」
「暫く鍛えてから出ても遅くは無い」「鍛える、アソコは弄って居る」
「阿呆、其処は自分の欲望の捌け口にだろう」「当たり前だ」
「じゃ悲しいけど無いな今後」「おいおい、何でそう言い張れるか」
「わしは育てて頂いて来ている」「え、何・・」「其処は今言えん
がそうなんだ、だから仕事も頑張れるんじゃ、もうこの話は其処で
お終い、此処に二十万有る、渡す、学校は予定通りなら十五万
少しで済む筈、後はお前の小遣いにしんさい其れと今後も手伝う
気が在るなら聞いて置くが」「絶対手伝う」そうはっきりと断言する。
 まじまじと二十万を数え何度も優に礼を言う。
そうして夜別れた、食事と言われたが今日は帰ると告げると
優は車で行く。
「なんだ戻ったんか」「あ、予定が狂ったけ〜」「予定、小夜さんか」
「其処も少し有るが大事な事が出来た」「え〜お前また子供か」
「あはっ、子供でもデカい男じゃが、わしの子じゃ無いが」「誰ね」
 其処からいの一番に相談を始める。
 「あはっ、なんとお前は相当な悪じゃが、何かその同級生を何と
か嵌めるんだ」「力が在るし疎い分、任せられるが」
「なんと考えたな、そうか今後も使えるね」「其処なんだ、でも」
「何がしたい言いたいん、いんさいや」「うん、暗がりでも良いけ〜
徹を男にしてくれんさい」「・・、え〜お前・・」
「こんな事誰にも頼めんじゃろうが、あいつこのままじゃ強姦も遣り
かねんが童貞をお願い」「・・、・・」返事が出来ないほど驚く。
 「義母さんだけは心底信じている、其れで頼んで居るんだ、
わしも動きたいが、仕事が多過ぎ、其処を間引かんと・・」
「なんと優、あんた」「無理ならもう遣らん、誰にも頼めんが」
「・・、・・」流石に順子は困った、義理の美鈴と考えたが其処は
危ない、優が頼む理由が読めだす。
「じゃ何時何処で」「何時でも良いが教習所に通う前がええけ」
「場所じゃ」「蔵、アソコなら電気付けないと相手が見えんが」
「ひや〜お前な何ちゅう奴じゃ、恐ろしいわ」
「行けんか駄目かな〜義母さん」「成程、アソコなら顔も、優は
良いぞ考えが間違って無いがね、ようし任せや、でも相手顔が
見れんが」「連れて行く、目隠しするから上がるまでは・・」
「ひや〜面白そうじゃがねね相手・・」
「アルバム見んさいでかい男じゃ直ぐ判る」「持ってこいや」
「ハイハイ」優がアルバムを開くと、「ひや〜此れかこいつかね、
でかいがなんと笑えるほど暑苦しい顔じゃね」「駄目か」
「阿呆順子じゃぞ、お前の為なら何でもしちゃるが任せ、教育
良いのか」「是非」「決まりじゃ、良いぞ何時でも」そう言う。
「母さん、車じゃ」「あいよ今日は頑張ってね、此れから優の為に
動くんじゃし・・、普通じゃ首絞めたるぞ・・」
 車の中でもうシッチャカメッチャカ、順子は何時も通り壊れに
壊れる、一時間味わうと、順子だけ戻ると、代わりに義姉が
車に飛び込んで来た。
車を走らせ藪の中、其処で若肌が舞い狂う様は美しい、
イガリ泣いて此れだ〜と何度も優を称えて飛び切られた、
此処も一時間費やし味わった。
 四月十三日、優は徹を乗せて走るが車内では会話は無い、
其れも其の筈、徹はとんでもない事を聞かされているのだ。
しかも今直ぐと聞くと体が震える、其のまま車内で目隠しをされ、
項垂れるでかい男は何を考え黙っているのか可笑しかった。
 「着いたぞ目隠しは外しんさんなや、外すと其処で終わりじゃ」
「・・、・・」返事の代わり頷いた。
庭で美津代が待ち構えている中、真直ぐ蔵にと手を引き向かう。
「良いな、階段で裸じゃ、風呂は入ったろうな・・」
「うん、洗って来たぞ」「良い、じゃ裸になると階段を上がりんさい」
「優・・」「心配せんでもええが、相手は優しいし、初めての女性
なら記念に為ろうが、灯りは駄目だぞ」
「うん守るけ〜良いのか、どが〜しよう」
「頼みんさい何も知らんけ、お願いしますと言って寝れば良いが、
全てしてくれる筈じゃ」「判った、優上がるぞ」
「頑張れや、はよう往っても構わんけまたしちゃんさいと頼むんだ、
心を籠める事覚えんさい」「うん、言われた通りにするけ〜」
「良いぞ、二階の女性の方今行きますけ〜お願いします」
返事は無いが、義母の事笑いながら待たれていると思えた。
 「あ・・」「其処段差が在るけ〜気を付けんさい、目隠し
とりんさい暗いけ見えんし」「はい・・」
返事してとるが本当に真っ暗だった。
「こっちよ、寝んさいや」「はい御願いします」
そうして暗闇の中、順子が動き出す。
其処で蔵を出た優、手招きされて母屋に来る。
 「うわわ、加代ちゃん・・」「あんたね悪も程々にしんさいや」
「もう怒りんさんなや、訳が在る」「聞いた、徹良い事しんさるが、
あいつ眼中になかったが聞いたら其処なら使えるが流石優君」
「理解してよ」「それでもおばさん、豪快な人よね、惚れたが、
師匠に仕えようかな」「それが良いぞ、あの人は何でも凄い人」
「そう言わないと行けんがね、お母ちゃん総ておばちゃんの
御陰じゃない」「そうなんだ、お前」「良いわ、優だけは認めるし、
如何するんこれから、手助け居るんか」
「未だ何も無いが、やがてするならお願いするが・・」
「良いよ、待って居るけ〜な、此処を何とかしてね」「頑張る・・」
「ま〜徹の声か、遣る瀬無い声じゃが、あの大男がそんな声が
出るんだ」加代が大笑いする。
 「な〜加代は此れから何しようか」「お願い出来るんか」
「何でも言って適うならするし」「じゃじゃ何か勉強してくれんね」
「何するん・・」「今世間では大騒ぎのPC」「何其れ」
其処から優が聞きかじりの話を始める。
 「え、じゃ教育テレビじゃ在るの」「其れだけじゃ中途半端広島
で一週間講座が在ると知った行けんか」「何時・・」
「五月の連休明け・・」「良い、行くけ申し込みは・・」
「書類もって来るけ〜、其れと金十万円渡す」「あんた」
「今後の投資じゃ安いもんじゃ、相手加代ちゃんならなんぼでも
出すが・・」阿呆・・」笑われるがその時けたたましい雄叫びが
聞こえた、徹の往く喜びが聞こえたのだ。
 「優・・」「良いぞ流石義母さんだ、まげに手籠めしんさる」
「お前平気か・・」「其処は違うな、だって僕も複数の女性抱いて
来ているが、美津代さんは如何なん・・」
「其処は最初から考えんが・・」「僕もじゃ・・」
呆れ顔で加代は二人を見るだけだった。

              つづく・・・・。






















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・27 ≫

2017/08/30 02:04
 もう学校にも行かなくて済む、そうなると又些か寂しい、
複雑な気持ちで優は早いが、頼まれている田の粗お越しを始める。
それはそれで楽しい、行く先に肉が在るし、歓迎された。
だが何か物足りない、義父が体が開けば方々を見て廻れ、
此処にでも何か出来る事は無いかと考えてなと言われている。
 「そうね、其れは良いかもしれんが、此処は見ての通り年老いた
人が半分以上、見る間に子供を頼り出て行きんさるし、残る人は
皆そんな事すら出来ん人ばかりじゃろう、あんたのお父さん役場
だから気に為りんさるんじゃ」淑子は先程まで大泣きで遣られて
いた体を縋り付け、優の話を聞いていたのだ。
「良い事だ旅しんさい、其処でも何か在ろうが、転がるまげな肉も
摘まみんさいや」「おばちゃん」「わしらは果報もんじゃ、こんな歳で
も入れてくれるし、しかもあらけない強さじゃろう、娘が居ないと翌日
哀れ、動けんが」大笑いされる中、優が突き入れるとすぐさま頭を
仰け反らせ吠えられ始める。
 「ま〜来てたん」「早く〜交代してや〜持たんが」「ハイハイ」
其処から美咲が加わると優は最高な境地にと上がり詰める。
美咲は優により鍛えられ、知らずと大技を身に付ける。
 ぶち込まれた大物を腰が横揺れし梃で中を掻き回させる、
その動きはお互いに強烈な刺激を増幅させ、以来美咲は簡単に
優を体内で果てさせている、其れ程肉が覚えて来た証拠だった。
 一勝負終えると、「優あんたの子供が出来たが其れで去年、
夫と離婚した、不倫されていたし、相手の女性の家はお金持ち
だそうだ、其れで慰謝料が貰えた」「ええ〜」
「そんでお母ちゃんと相談し五月から暫く此処に居らんけ〜ね」
「何で・・」「お腹大きゅうなると拙いじゃろうが、叔母さんの家が
有るから其処に行く・・」「おばちゃん・・」
「うん、相談して何から何までして来たが、美咲は子供が欲しい、
優のじゃないと嫌だといんさるし、わしもその方がええけ〜、
其処で二人で話し合い、取敢えず夫を悪じゃ美咲も、自分の事
は棚に上げてからかね、ま〜安いもんじゃろうが、分捕ったが」
大笑いされる。
思えば浜田もそう、これからどうなるのか、優は出してもええと
言われる侭出していたが、考えさせられる。
「気にせんでええぞ、未だ貰うし、どんどん産ませるここ等は優の
血を引く子供ばかりに為るのう・・」「ええ〜」
「あはっ、知らぬはお主のみ美里さんの家もおくらばせ乍頂いたと
聞いたぞ、手の内を聞いて其処も同じにするといんさる」「嘘だ〜」
「嘘じゃないけ〜ね、もう此処は横のつながり太く為ったぞ」
「お・おばちゃん」「心配しんさんな、最初に伺いを立てている」
「誰・・、あ〜義母さん」「そうじゃ、笑われた、でも良い事子供が
増えると賑やかになるけ〜と喜びんさる、其れで優は結婚はと
聞いたら、平等じゃろうが、せんさせない、其の分皆さんの面倒は
見させると断言されたが」「・・、・・」
もう何も言えない、言える程落ち着いては居なかった。
 案の定、翌日向かう家でも話が出た、碧がチャッカリ夫の子供と
して産むと宣言する。
横で母親が笑い未だ作れと嗾けると、なんぼでも優の子なら
造りたいともう耳を塞ぎたい状況に為っていた。
 だが思いは蔓延、まるでウイルスの蔓延かと思う程その後事実
を嫌ほど知らされる。
 あの雲山の中腹じゃとんでもない事になりそう、美津代が泣いて
飛んで来て、あんたらも子供を作りんさいと頼んでいたのだ。
話を聞いて呆れ果てる姉妹、其処は強かな美津代、今後の事を
丁寧に話を始める。
「此処は誰も邪魔せん山中じゃ、其処にまげな女が二人居る。
如何してか同時に妊娠してなとわしが先回りするけ〜」
「うぎゃ、拙かろうが」「其処じゃ、此処に通う男が二人いて、
そいつが兄弟で何とも為らん力持ち夜這いされたと言い触らす」
「美津代不味い」「不味い方がええけ〜、誰かは判らんが、
わしも見た事が無いけ〜と答えるし、そんで又できるかも知れん
がと大笑いして遣るがね」「お姉ちゃん」
「いやなら参加するな、既に三カ所は優の子が欲しいと強請って
果てさせ頂いたと聞いているが、其れでな、アソコは凄いぞ、
順子さんが大笑いしんさって、後は任せてと言われたそうじゃ、
優を出家させるし、其処に通いんさいとこうも言われたぞ」
「なんと、じゃ優の結婚は」「しないさせないといんさる、平等と」
「呆れた、それで優は・・」「既に従うしかないだろうが、大元は
順子さんじゃろう、何もかも優は順子さんが敷いた道を歩いて
きんさった」「・・、・・」姉妹は声も出せ無いほど驚いた。
 「まげな話じゃないか」「お母さん」「此処は跡取りが居らん、
もう今年は前田さんが出んさると、此処はわしらしか居なくなる。
考えてみんさい、此処で子供を仰山拵えると最初は呆れられるが
よう遣りんさると先は安泰じゃろうが」「お母さん・・」
「何も言うな、此処を繋げる男はあいつしか居らんが迎えろや、
作れ・・」「お父ちゃんは」「話だけは聞けるけ〜、手を出してわしの
手を握りんさるんじゃ、其れで良いと言う事」「・・、・・」
姉妹は何も言えなかった。
「実はもう出来ているかも無いし」「あ〜私もじゃが大変母ちゃん」
 「阿呆、狂う最中じゃろう、だしんさいと叫んでたのを聞いたぞ」
「あらら・・」「じゃ出来ているなら産めるが・・」
「良いか今度だけは仕方が無いが、次から交互に産みんさいや、
優が困るじゃろうが」「え〜其処か」二人は漸く大笑い出来た。
 一つ美津代は悩みがある、自分でも産もうと思うと産める、
だが如何せん年だ、他の家が大喜びしている中で其処だけは
蚊帳の外、悩んでいたのだ。
「何悩みか金か」「ううん、うちも欲しいけどわしじゃ無理かも」
「当たり前じゃ、無理に決まって居ろうが、お前は今回は我慢
すれば良いだけ・・」「あ、加代」「え〜お姉ちゃん・・」
「加代なら最高じゃないか、良いか今直ぐでなくても構わん、
こっちが忙しくなる、子守させ加代も欲しいと思わせるけ〜、
あんたね自分だけ肉を喜ばせておりんさるが、先を見据えて
考えんさいや」「でも加代は根性がきつい、受けるかな」
「其処は婆が居るが、任せや自然とそう仕向けちゃるけ〜」
「お母さん」「忙しゅうなる、父ちゃんの横で寝てばかり居れん、
何時じゃ子供・・」秋、其れとも冬かな・・」
「良いぞ、じゃそこそこ気構えして、用意するか」「お母さん・・」
「任せや、孫なら年金喜んで使えるが」大笑いされる。
 家に戻ると、順子に捕まる。
「お前な腹をくくりんさいや、年末から年明けに仰山出来るが、
お前は今でなくても構わんが、ゆくゆく総ての家族が食えるよう
に何か考えんさい、其れが一番大事じゃろうが」「何か有るん」
「そこはおとうちゃんがいわした通り、探しんさい、旅に出んさい」
又もそう言われる。
 順子は一気に孫が六人誕生する事になる、無論浜田も入れて
の事だが、一番は淑子さんの家が心配だった。
(どが〜進めようかな、叔母の家に行くと聞いているが大丈夫か)
気懸りな家に為った。
 四月初旬、優は毎日泥だらけで頑張る、五軒を受け持つ身、
身が持たないのだ。
「優少し休むか・・」「あと一踏ん張りじゃ、一週間で終えるが」
「其処を早めんさい」「え〜無茶いんさんな」「そこを何とか踏張れ、
夜なべしてでも早めろ」「・・、・・」声も出ない、順子を睨んだ。
「良いかね、川越の渡辺さん、まげな女じゃが、お父ちゃんの目
は狂い無し、役場で経理をされているそうで、先日覗いたが」
「・・、・・」「最高じゃ、順子にも見えるぞ、新しい山が見えた、
でかいぞ高いぞ・・」そう言う。
 本当に優は夜なべまでして早める。
「良い子じゃ、明日から行きんさい」「え・・」
「良いから話はそこそこにしてある、でもお願いとはいんさらんが、
其れでも良いが、田を耕せ、そうしたら何時でも通えるじゃろう、
高い山ほど登り甲斐が在ろうが・・」返答できずに黙っていた。
 四月七日、優はトラックで川越に向かう。
「ま〜有り難いが本当に来てくれたんね」「おばさん、田を作るけ〜」
「お願いね、私仕事が在るし御免、昼には戻るし・・」
「帰らんでも良いが、任せてくれんさい」「あんた、泣けるが・・」
役場の仕事に出掛けられる中、優は荷台からトラクタ−を降ろすと
田に入る。
 「おう〜何じゃわれ〜、優か」「え〜徹じゃないか何で居りんさる」
「阿保か、其処が家じゃろうが居るわ」「仕事は・・」
「ないない、もう遊んで居るが・・」「田はどが〜しんさった」
「親父が戻り済ませた」「・・、・・」同じ年の同級生だがやんちゃな男
で鼻摘み、高校でも周りを囲む連中は少ないし、全てどうしようも
ない連中だった。
 「おい、手伝えや」「え〜わしの家の田もせんのに何でや・・」
「お前、手伝わんと後で後悔するぞ」「何でや・・」
「阿保か、旨い話が在るが要らんのか」「何、金に為るんか」
「其処は違うがま〜お前じゃ駄目じゃろうが、良いわ頼まん」
不貞腐れてあぜ道を歩き返った。
 三枚目の田の粗お越しを始める、全て遅れるから時間に焦る。
「おい、耕運機だぞ」「ええ〜徹・・」
「おかんがどえりゃ〜怒ってな近くの家の田も処理出来んなら
出て行けと・・」「ええ〜」
「そうなんじゃ、優を見て泣きんさるし困ったが、手伝うが」
「じゃ待て耕運機じゃ捗らん、此れに乗れや」
「ひや〜良いんか学校でしか乗っ取らんが動かせるか」「教える」
「優は・・」「お前が手伝うならもう一台持ってくる、時間が無い」
「おう、任せ頑張る、はよう戻れや」優はトラックで戻る。
 「お前・・」「強力が居った、俶子さんの家のトラクタ−借りる」
そう伝え直ぐに出た。
「ま〜あの子、益々良いじゃないか、強力とは友達か頑張れや」
順子は目を細めて見送る。

                          つづく・・・・。






















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・26 ≫

2017/08/29 02:04
 いやはや、浜田では最高な持て成しを受ける。
初めて会う加奈子さんの娘二人は超可愛い、未だ女女していない分
優が好きな所、おじさんが喜ぶ中姉の美沙ちゃんと妹の美海ちゃん
がお兄ちゃんと呼んで潜れ付くのを見て大笑いされる。
 「未だ子供じゃ」「え、何で」「だって抱きつく相手は男の子よ」
「お母ちゃん考え過ぎじゃろう、お客さんだし、聞くとお父ちゃんが
大好きといんさるが・・」「其処は船に乗りんさるしね」
「そうか、じゃ夏の事はほんまなんや・・」「え、美沙ちゃん大阪か」
「そうや、親戚の家に下宿、其れで高校よ」
「そうだったんか、え、じゃ美海ちゃんは」「出雲、其処も下宿よ」
「なんと早々と親離れか・・」「お兄ちゃんは如何・・」
「あはっ、何時までも義母に付いて歩いているが・・」
「親孝行よ」「生意気じゃぞ」大笑いする。
 短い冬休み、姉妹は直ぐに友達の家にと走る。
「もうお父ちゃん寝る、あんた待っていると知らせが来たが、
行きんさい・・」「有難う、加奈子さんは・・」
「阿保か、逃がすか、後で顔を出すし」そう決まると、優は車で
あのお茶の師匠の家にと向かう。
 「・・、・・」声を出さずに大歓迎、しかも玄関先で抱きつかれた。
其れは優を奮い立たせる技、直ぐに抱上がると暖房が効いた
部屋に倒す。
そうなると止められない二人、あの夏の出来事の続き、
いやそれ以上の抱き合いが始まった。
受ける真理は嘘嘘よ〜泣き叫ぶ、其れ程抱かれた後の三か月後、
しかも抱き方が凄くなっている事に驚かされる。
膣内で逗留するバカでかい物が、真理を益々狂わせる。
なんと中で一暴れされるし、止められて動かないし、動いても早さ
が全然まともじゃない、ゆっくりそうして強烈に動かれ、伸び切る
真理、其れで、余りの遅さに我が身を競上げ催促してしまう、
其れからが待ち望んだ豪快さ、真理は其処其れ〜と叫んで泣き
喚く、身も最高な姿、其れは夏嫌ほど知らされている優、
味わいゆっくりと真理を虐めて舞い上がらせる。
 「ま〜凄い・・」「あ、加奈子さん・・」「え・もう来たん」
「まぁ言われたが、ビ−ルか・・」「あ、忘れていたお願い喉が」
優を上に抱えて裸の真理がそう告げる。
「どうぞ、叔母さん、話したの」「ううん、間が無い今それどころ
じゃ無いがね」「笑えるが、優、今回は相当頑張りんさいや、
其れと三月まで何度も来んさい、それ以後は此処は加奈子しか
抱かれん様に為るけ〜ね」「ええ、何で何でどこか行きんさるん」
「そう、女の舞台は別にあろうがね」「え、よう判らんが何・・」
「子供を作りんさる、跡取り・・」「じゃ男が出来たん・・」
「そうじゃ出来たといんさるが・・」「・・、・・」
優は聞いて大ショックを受けた。
 「加奈子・・」「うふっ、どう穴の中の物しょぼんで来た」
阿保か・・」「何で・・」「優はショックを受けておりんさるが」
「あ、もう加奈子、虐めんさんな、優」「何や、もう優は来んぞ」
「嫌だ、何でね・・」「男が出来たと聞いたら来れるか・・」
「其処か、出来たことは事実じゃね、でも相手聞かんのか」
「聞くほど野暮じゃ無い」「偉い」「もう」「あはっ、お前は正直じゃ、
叔母が泣く程良い顔をしんさるが見んさい」「知らん、もう帰る」
「おう帰りんさるんか、良い其れも産まれてくる子はあんた
の子じゃ、其れでも帰るんか・・」
「・・、え・えっ、加奈子さん、今、あ〜嘘じゃろう・・」
「こんな嘘点けるか」「真理さん」「ばれた、後少しは抱かれて
も良いけえお願いね」「真理さん・・」
「もうああ〜何よ〜中ででかく戻ったが〜」
「遣れやれ、優、最高に往かせや、加奈子も抱かれたいし」
「一緒にするけ〜きちゃんさい」「あいよ」加奈子が急ぎ裸になる
ともう其処は呆れる修羅場、良い年の女が子供に翻弄される。
 「誰が真理が他の男を迎えるんじゃ、あんたしか眼中に無いが、
あんた〜」其処から優は一気に元気が出る、おまけに加奈子も
異様に気が昂り、泣き叫んでこれよ此れだ〜と挑まれ迎える姿
は最高、優が浜田で繋がった二つの姿態、部屋では汗が光る
肉を震えさせ、お真似に形が違う胸の饗演、四つの胸が競う様
に踊り飛ぶ。
優は強かに味わい、又も真理の中で果てた。
最高な時間、疲れるが其れが俄然意欲を沸かせる二つの体、
何が有っても此処は何とか頑張り守りたいと思えた。
 三日滞在、おじさんには先日挨拶を終えている、早く来て船じゃ
と待たれるし、姉妹はもう帰るんかと悲しげな顔をする。
其れから、優はこの家に逗留、加奈子が必ず食事を拵えて来る、
其れを裸のまま二人は食べるが、真理は優が居る間、下着も
履いて居ない、付ける間が無いほど抱かれ続ける。
若い性欲はエンドレス、加奈子が来ると其処で真理が助かる、
其れ程最高な肉を真理は所持していたのだ。
 一月十五日、優は学校から戻ると義母を連れて車で出る。
「え、お前此処は・・」「良いから降りて、おばちゃん・・」
「ま〜優、ぁ順子さん、ようきちゃんさった・・」
「あらら此処は美津代さんの家だが」「順子、先に行こう」
「何処・・」「おばちゃん、餌ね」「あいよ、任せろ」
「何処ね・・」優に手を引っ張られた。
 「ええ〜蔵・・」「良いから来て」大きな重い扉を開き、
順子を連れて二階に上がり裸電球をつける。
「・・、・・」声も出せ無い、順子は吃驚して動けなかった。
「あ、何々お前」スト−ブを点火した後、順子の衣服を脱がす。
「僕も・・」順子は其処で此処は何する場所か気が点いた。
「お前・・」「考えたんだ、加代ちゃんが居りんさるだろう」
「ええ、じゃ此処でか、あはっ凄いが、順子は考えつかん場所
じゃが、そうか此処なら、でも加代ちゃん」
「報告していないが見られたが其れでもお願いといんさるけ〜」
「なんと凄い気じゃ、優」「うん、今じゃそう思えるが、美津代さん
も知られたと聞いたら、もう何時でも来てといんさる」
「負けるがお前には・・」そんな会話も其処で途切れる。
 正月三が日依頼、優に抱かれる順子、ハチャメチャに狂って行く、
豪快な往き様は磨かれ、誰もが真似出来ない程優を従えて飛び
切る姿、美津代も感服する姿を魅せつける。
そうして美津代も負けじと参戦、狭い中、其れが凄く良い、誰か
と肌を合わせる間が良い、美津代は順子と共に何度も上り詰め
され、阿下喜口を大開で吠え捲る。
順子も、今回は初めて美津代と共に抱かれている、あの義娘と
は雲泥の差、此処じゃ女に為り切れた、美津代と共に頑張り、
二度も優が果ててくれる。
酒の充てに買いだめするレトルトの食事、其れを裸で汗がにじむ
中女二人はビ−ルを美味しそうに飲んでいる。
 無論優を囲んでお互いの手は優の体に充てて居た、決め事は
無いが此処で、順子は来て優に抱かれる事が出来ると思うと最高
な蔵の中、そうしてまたも美津代と順子は音色が違う泣き叫びの
競演、、最高な時間を過ごせる。
 三月十二日、卒業式、義父が参列してくれる。
「ご苦労さん、此れからじゃが、お前は大した男じゃ・・」
そう言いながら家にと戻る。
 「義母さん、感謝だ」「え、お前これ〜」飛び掛かり抱き締める優、
「あはっ、今日は許して遣りんさい、感謝の思いがそうなるんじゃ、
良いぞ優」「うん、僕がここまで来れたんは義母さんの御陰じゃ、
意地悪されても何も言えない立場だが、そうは為らなかった最高
な義母です」「そうか、有難う、順子最高な卒業式だったぞ」
そう言って宇吉は目頭を押さえる。
 「もうのけや・・」「・・、・・」
「ふ〜お父ちゃん、遣れんがこいつ男臭いぞ」
「良い事じゃ、磨けば物に為るやもしれんが、どこぞ居らんか」
「え〜お父ちゃん」「わしもこまい時婆様が探して宛がってもろう
たが、こいつにもそうしたいが、わしじゃ世間体がのう」
「どこかに居りんさるんか」「居るは居るがわしじゃ勤め上頼めん」
「誰ね・・」「川越の渡辺さん」「あ〜川向うか・・」
「そうじゃ、其処年が気になるが、其処が良いかとな」「あんた」
「わしも経験したが良い、最高だったが、其れで優に出家するにも
恥ずかしい男じゃ詰まらんだろうが」「言えるけど良いのあんた」
「良いも悪いも此処じゃそうしてきんさってるが、お前何とか橋渡
しせんか」「ハイハイ、最高な親じゃねあんた」苦笑いする。
優も聞いてて可笑しいが、其処は義父の思いに大感謝する。

                       つづく・・・・。



































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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・25 ≫

2017/08/28 02:04
 「優、炬燵深く入りんさい」「え・・」「早く」順子が目配せする。
従うが何か嫌な予感がした。
「・・、・・」なんと早々と順子の手が伸びて来た。
「美鈴脚下げんさい・・」「え〜なんで寒いが・・」
「直温かく為るけ〜従えや」足が逃げると優の股座のファスナ
が降ろされ、器用に片手は炬燵の上で酒を飲まれる。
「うふっ、正月からご機嫌だわ、皆優の御陰じゃね」「そうなん」
「あ〜今に判るが」優の顔がゆがむ、諸に外に出された棒は物の
見事に順子が揉みあげた。
 「良いぞ、美鈴手を炬燵に入れてみんさいや、何か有るぞ」
「何がね、こうか、え、あ・うん、何、え・え〜嘘だこれ
何優るか〜、なんと悍ましい位でかいや優〜」
「もう煩いぞ、義母さんが揉んだからな・・」
「そうじゃ総て優の事は順子が悪い、だがな家を安泰にする
には美鈴の力が要る、其処をお前は考えろ、美鈴次第で
此処は極楽の家に変化する、総てこの子の思い次第じゃ、」
「・・、え何、もう凄いが此れ優、なんてすごいの」
「こら〜弄るな」「あはっ、玩具が出来たが此れは良いやん
義母さん最高じゃ、揉んで良いの・・」
「正月のお年玉じゃ」「ええ、其れならでかい棒玉じゃろうが」
二人して大笑いするが、笑いも其処まで、美鈴は何と優を自分
の方に引き寄せてしまう。
「義姉ちゃん」「黙りんさい、手習いを二年間したんだろうがね
お姉ちゃんに報告しんさいや」「え〜そんな・・」
「阿保か聞いたか家は美鈴次第とんさるが何でか知らんが
義母さんに従いたくなって来たが・・」
「そうだよ、危ない目をしててもこれ以上な物は無いぞ」
「言える言える、じゃ義母さん」「お前次第じゃが耐えれるか」
「何でもするし、従うけ〜」「じゃ遊べや外に出してみんさい」
「優・・」「もう面倒くさいぞ・・」
「うぎゃ〜なに〜これ、大変おばけじゃが此れは入るん」
「入るから淑子さん奇麗になりんさっつろうが」「・・」
無言でまじまじと見る。
「な〜どが〜してくれんさるん」「如何したらええの・・」
「挨拶してよ」「あ、そうね良いわ待って」
本当に顔を其処に向かわせ口で聳える棒を舐めてくれる。
 「如何だ、美鈴」「もう何もいんさんなや胸が苦しいけ〜」
「明日じゃ、明日は男は挨拶回りじゃろうがお前は此処で
今後の為の挨拶を其処にしいさいや」「え〜ほんま」
「いやならお終い」「もういけずね義母さん、貰うが」
「流石じゃ順子の目は狂って居なかったがお前は必ず虜に
なる、でも弁えろ家で其処は無理、優を出家にする」
「うひゃ〜考えんさったがね、良いじゃないそうして」
そんな会話もこなしながら優の股座で顔が動く捲る。
「阿保か、義姉ちゃんは横に来んさい脚広げて・・」
「良いわ何でも従うこうか」「脱げや」「はい」本当にそうする。
順子は楽しげに熱燗を飲みながら笑っている。
 「あう〜そこそこが弱いいし最高よ〜優〜・・」
「横に寝んさい、僕がしてあげるけ〜・・」
「良いわ従う、良いのお前」「順子さんが舐めてくれんさる」
「ま〜それじゃそうして〜な〜」
従順な美鈴は直ぐに道に駆け上がって来た。
 計算は強か順子は直ぐに大事な子供の優の股座に
酒帯びた唇を寄せる。
其処からがもう大変、口を慌てて押さえ美鈴は未曽有
の体験を元旦から味わう羽目になりそうだった。
 柔肌だが結構締まる肉、二十代の体は直ぐその場所に
居座る、其れに呼応する優の愛撫は半端じゃない、瞬間に
美鈴が豹変、頭を半分あげ愛撫の様を見ると優を引寄せ
強烈なキス、すると優も返すと其のキスの後、順子を
引寄せ其処でもキスをする。
入れ代わり立ち代わり優は執拗な愛撫を受ける。
義姉は少々歯が当り痛いが其処が良いのか持主の
意思と違いアソコはギンギンに聳え建つ。
「美鈴・・」「義母さん明日までまてんが・・」
「如何するんここじゃ駄目だぞ声が出る」「抑えるが・・」
「阿呆まともじゃないぞこいつ鬼じゃ受けたらとんでもない声が
出るが・・」「出した事無いがね、自信在る」
「阿保かもう優、新車の中じゃ」「あ、そうだ誰も其処じゃして
いないが、行こうか義姉ちゃん」「行く何処でも寒くないか」
「裏手に回してエンジンをかける」「ひや〜賢いわ、何か要るん」
「タオルと水」「はい、直ぐにお殿様」「馬鹿か」
 美鈴は直ぐに向かう。
「良いな、肝心な奴じゃ押さえろ今後も盾に為って貰いんさい」
「順子さん凄いが」「みんなお前と私の為じゃろうが」
そう言いながら胸を弄られ縋り付く姿は絶品だった。
 飛んでもない展開だが酒に酔う身は何がどうしてこうなった
のかさえ判らない、でも考えるのが面倒くさいと思うのか
美鈴は新車の中で温かくなる前から裸になる。
椅子を倒して広くし、暖房が効いてくると優も其処に向かった。
直ぐに抱きついて迎える美鈴、此れほど安全な男は居ない、
他所でウロウロするより遥か増し、少しでも突いて欲しければ
条件が整えばしてくれる、思うともう気が狂う中、美鈴は早くも
でかい張り裂けんばかりの喜声を張上げ、優〜のオンパレ−ド
ドンドンと跳ねる身は豪快そのもの、愛撫で音を立てられ吸われ
弄られるから美鈴は舞い上がり、見境ないほど優の背中を叩き
称える。
 漸く愛撫で往かされると、一息入れる。
「な、凄いが、此れほどの愛撫初めてだし体が驚いた・・」
「未だだぞ、今回は義姉じゃろうが根性を入れて挑みかかる」
「怖い・・」「阿呆」抱き着いて凄かったと伝えた。
 そして遂に始まる、減込むデカい物を迎えた美鈴、驚愕は最後
まで其処から逃げ出せないまま、何度も飛ばされる、其れが見事
過ぎる往き様、上の優を飛ばすほど肉が喜びを伝えて来るし、
脚を天井に向かわせると、優の物が奥まで来て其処で美鈴は
芯からイガリ泣いた。
いぐ〜とほたえると本当に綺麗に向かう、美鈴しか出来ない
かと思う程往き様が綺麗、膣痙攣が半端じゃない、
中でギュウギュウと締込む威力は普通の男は其処で一溜りも
無いだろう、惨いお返しが来る。
 二十分は流石に美鈴じゃ長過ぎた。新車の椅子の皮が汗か
捩り小水かは判らないが溜まっていた。
 「優、凄い気が飛んだが」「もう良いのか・・」
「え〜あんた、出したの・・」「未だだ危ないと思うし」
「あはっ、遠慮は無いが、出しんさい幾らでも美鈴は受けたい
優なら何度でも欲しいが」「義姉ちゃん・・」
「出来たら其れで良いやんか、あんたも夫もA型じゃろう」
「なんぼでもだしんさい何時でも人がいないと来んさい、
出してね」「義姉ちゃん・・」
「お前が可愛いからしかも物凄い、もう離婚してもかまへん、
優命で生きる、でも邪魔はせへんであんたを快く迎えたい
だけ、義母さんは其処を願いんさるから美鈴も従う」
「有難う、でも良いから考えずに感じてえ」「優しいね」
其処から又抱き合う、美鈴は思いを吐き出した分、
今度は猛烈に優を受け続けた。
そうして遂に優は義理の姉の中で発射、最高な往き様を
二人はして息絶え絶えで縋り付いていた。
 一時間奮闘して戻るが、美鈴は歩けずに優が抱き抱えて
義母の横に転がした。
「義母さん、幸せじゃ」「良い子じゃ、此れから優の為に頼むよ」
「任せて其処はするけ〜、傍にこんなのが居たとは義母さん」
「あはっ、灯台下暗しじゃね」「言える〜」
酒をググッと飲んで横たえた。
「優・・」「出せと煩いから出したが」「ま〜せがんだのかね」
「うん・・」「こいつ遣るわ」「出来たらまずいじゃろうが」
「阿保抜かせ良い事、出来たら良いが任せ」そう胸を張られた。
 正月二日目は男は家に居ない、毎年の事、定義も会社で
挨拶終えるとその足で里帰りと聞いた。
小笠原親子が挨拶に来る、其れで御節を食べ、親子が交代で
納戸に向かう。
その親子が帰ると今度は俶子親子、美鈴が呆れる中その親子
も充分優にいじめられた体をよろけて帰られる。
 昼過ぎは芳恵満恵の親子、其処も挨拶はそこそこに母親が
先の納戸に向かい泣き叫ぶと、次は娘が其処に向かう。
 「義母さん、凄い事じゃね」「挨拶であれだぞ、適わんが」
苦笑いする中で今度は初めてあの蔵で抱き合う美津代の登場、
此れは順子とて初めての事、挨拶を終えると耳をつんざく
雄叫びをされるし、イガリ泣く声質も違う。
「義母さん、あの方」「凄いぞ優が見つけたがそうと知らんが、
凄い受け方じゃ」三者三様だが此処は七者七様、全く凄過ぎる
と呆れかえる義理の親子が其処に居た。
 夕方漸く開けられるが、順子はどれも凄い人だと唸る、
美鈴も凄過ぎて今の自分ではそこまではと思えた。
 三日目、昼前に戻ると肉を焼いてくれる。
「お前、浜田どうするん」「行きたいがいけんか」
「行きんさい泊ってもええけ〜挨拶しんさい、米は既に送って
いるし、身一つで向かえや」
「感謝、戻ると覚悟しててよ、未だ挨拶していないし」
「ハイハイ、待っているし行け」こうして挨拶にと浜田に向かった。

                         つづく・・・・。

























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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・24 ≫

2017/08/27 02:04
 年が明ける、今年愈々高校卒業、一日前の昨年は優が一気に
変化した忘れられない年にと為った。
「おめでとう・・」「おう・・、優座れ・・」
義父はご機嫌、大晦日から飲み続け義母が面倒くさがる姿に笑える。
義姉も夫婦で参加する正月の宴会、其処は優は早々と逃げようと
決めていた。
 「おい、優、世の中変わるぞ、役場も今じゃ大慌て、今迄書類作成
の事務が要らん様に為る」「え〜なんで・・」
「パソコンとやらが一台来たが、其れがなんと凄過ぎて呆れるが」
「・・、・・」「それでな、研修に三人今年直ぐに向かわせる」
「なんとじゃ入れるん・・」「未だ日本は普及が少ないが此れ爆発する
携帯もそうだった、今年は雲山に中継所が出来る、そうなると此処
でも携帯が使えるぞ」「なんとじゃ」「そう、終戦後、最高な変換期
かも知れんが・・」「え・・、バブルは・・」
「本質から違う、今迄の物が高値で売買されただけ、あぶくじゃ、
だが今は違うぞ、通信が全てを制覇する、日本が負けたのは
情報と作戦じゃ、其処はアメリカが相当当時力を入れて居た、
其れが明白に出ただけじゃ、物量も情報で先読みされたら役に
立たんぞ、其れでな言いたい事はお前は此れから何か考えろ、
此処じゃ何も出来んと皆がいんさるが、此処でなら出来る事も
有ろうが、其処を探せや、金が在れば何でも出来るが其処は
無理、だからお前は此処に覇気を持たせる何かを考えてくれ、
今迄の手伝いだけの動きは好かん、多少金は入るが其処は
土方仕事、お前は何かを探せや、其の為には高校出たら何処
でも旅して見んさい、何処か同じ様な地でヒントが見つかるかも
しれんが、お前は独立させる、既に順子とは相談した、但しだ、
旅は田植えと稲刈りの期間は駄目だ良いな」「お義父さん」
「良いな、卒業したら責任が有るぞ、何でも良い探して歩けや、
此処は忙しい時はおりんさい・・」正月早々そう言われた。
 珍しく義姉夫婦が頷かれて聞いていた。
「優、言われた事よう考えんさい、此処じゃ出来ん事が多過ぎる
が出来る事もあろう、其れを地元で出来るならみんな賛同して
くれるが、だが大きな事は無理じゃ、小さい事でも喜ぶ人が
居ればしんさいや・・」「義母さん・・」
「家族は皆あんたの味方じゃ、出家を考えて居るけ〜」「嘘・・」
「嘘じゃない聞きんさっつろうが、此処じゃあんたも動きにくいが、
良いからよう考えんさい」そうも言われる。
正月早々とんでもない事を言い渡された、思えば女体の事しか
脳裡に無かった年でもある、だが未だ未だ子供じゃ、そう言われても
何が出来る何がしたいかも考えた事すらない、大問題を渡される。
(ふ〜そうか、独立か、何か考えんとこのままじゃ遣れん様に為ると
都会に逃げそうだぞ)其処は嫌と思うから、勉強しようと考え出す。
義父だけの話なら其処までは行かんが、義母がその話に乗り
考えろと言われた、だから今そう思い始める。
 今年も雪が積もる里、年賀状は沢山来た、大阪はもちろん、
浜田の凄い女性からも達筆で来ている、佳代子さんからも来た。
平成十年の筆おろしは何処からスタ−トするか考えていると、
優は苦笑いする。
(あはっ、駄目じゃ俺の頭じゃ今は考えが纏まらんが・・)
頭を掻きながらこたつに入る。
「うん・・」テレビで義父が話していたパソコンの話が出て来た。
其処から食い入り見詰める画面、意味がよう判らんがなん
とマジックかと思う程色々画面に出す事も出来る、そうして文の
作成や整理なども詳しく説明されていた。
最後に教育テレビでパソコン教室を今年から始めると聞くと急いで
メモを取る。
 田舎の正月は元旦からは誰も出歩かない、二日からは親戚に
挨拶回りが始まるが、元旦はシンシンと降り注ぐ雪の中で家に
篭るのが常だった。 
大みそかから飲み続けていた義父と義姉の夫はダウンその娘が
戻り、今は友達の家にと向かっていた。
常識など子供と青年には関係がない世界、元旦でも出歩く。
「優は家か・・」「うん、大人しくする」「うふっ、行っても良いが先方
は邪魔だろうしねえ・・」「うんだ・・」「ま〜この子・・」
順子は昨年は最高な年、いや女としてだが、優を迎えた体が
喜んでいたのだ、しかし最近は忙しくて構ってられなかった、
其処が少し不満、其れは優にも言える事だった。
 昼過ぎまで炬燵でウトウトしている。
「アッ、奇麗じゃ」「私は」「く〜義姉ちゃんも凄いが、あ・大阪か」
「そうよ、何もかも今年は最高な洋服よ」本当に見栄えする姿だ。
男は今爆睡中、優を連れて三人は神社にお参りする。
 冥々が手を合わせ賽銭を入れると終わり。
「ま〜順子さん昨年は色々とお世話になりました・・」
「こちらこそ、今年も相変わらずお願いしますね」
挨拶の相手はあの淑子親子、そう言えば一月向かっていない、
慌てて優も挨拶する。
「なんと、奇麗になりんさって見違えたがね」「美鈴もそう思うか」
「え〜美咲ちゃんは若いから不思議じゃないけどお母さんすごく
奇麗よ化粧かな、何時か聞こうかな」「あはっ、馬鹿だね」
「えっ・・」「男じゃ」「嘘だ〜何で、旦那さん広島じゃろうが正月も
戻れんと聞いたが」「其処は其処、母親は若い男と楽しんでる」
「ま〜凄い事、田舎じゃ無理でしょうが」
「お前も機会が在ればするかね」「嫌だ〜義母さん無理じゃろう、
世間の目が在るし」「無いとするんか・・」
「そりゃ〜女だし魔がさす時も在る」「じゃ聞くが達夫は如何したん」
「・・、ええ〜義母さん」「祭りの夜消えたろうがお前・・」
「・・、・・」「馬鹿だね見られていたぞ」「嘘隠れたけど・・」
「阿保か他所で会うなら未だしも祭りじゃ危ないがね」
「・・、・・」「用心しんさい人の口は閉ざせんぞ」「ばれたの」
「其処は如何かな、でも危ない」「はい、御免なさい・・」
「抱かれたんか・・」「未だなら止せ、あの子は性懲りもない
下らん男じゃ、したいなら最高な男としんさいや」「居らんが」
「探せや」「え〜嗾けるん」「如何でも良い事じゃろう、肉が喜べば
其れで良いじゃろう」「そう言えば身も蓋も無いがね」
「其処じゃ、考え変えろや、此れからは情だけで男と付合いんさい、
恋や愛など求めるな所詮そこは妄想の世界、現実は喜びだけを
求めんさい・・」「無理だもん・・」「そうかな・・」
「え〜義母さん、出来るん」「出来るならする、とことん減込ませ
イガリ泣いちゃうが」「負ける〜・・」賑やかな車の中だった。
「美鈴飲むか」「話続き有るの」「なんぼでも有るぞ」「飲む飲む」
順子が苦笑いする中車は雪深い道を走り家につく。
「女は納戸じゃね」「そうね、支度する」「優おりんさいや・・」
「え・・」楽しめ、順子が導いて遣る、あの子疑っているし其処を
止めないと拙いぞ」「本当か・・」
「あ〜お前の目が男の目だとこの間いんさる、何でと聞くと義母さん
を見る目が違う、一度抱いて教育したらと抜かしたぞ」
「・・、・・」「其処で酔わせてな、楽しめ良いな」「順子さん・・」
「事の次第じゃ無理かもしれんが、ま〜愛嬌で楽しもうかね」
相当な悪の順子が正月早々牙を剥きだそうとする。
 納戸では優が固まる中で美鈴と順子は酒を飲み始める。
(うふっ、仕込んで見るか明日はお父ちゃんと定義は挨拶回りじゃ、
今夜のうちに固めるかな・・)そう企んでいた。
 「え〜じゃあの話本当なんか・・」
「あ〜美鈴だけには話すが淑子さんも不幸な女性でな、結婚した
真中、夫は結核、三年後には無くなりんさる、幼い子供を抱えて
当時姑も居りんさるから動きがとれん、若い身空を其れで費や
された不幸な女、漸く娘が育つと今度は娘の結婚じゃろう、
早過ぎるが良いかと送り出したが広島で女が出来て戻りんさる、
其れで名目だけはまだ夫婦だけど形だけじゃ、其処で順子は
余りにも不憫だし、考えたんだ」「何しんさったん・・」
「生徒を送り込んだんだ・・」「生徒、なんの・・」
「セックスの生徒じゃがね」「ひえ〜嘘。え、ねね其れで・・」
「酒」「はい、話してくれんさい」「あんたにも関係が在るし言うね」
「有るん」「大有りじゃがだから元旦にこの話は外では言ううな、
言えば総てこの家は崩れるぞ」「何で何で」「生徒が優るじゃ」
「・・、・・」「な〜優・・」「義母さん、無茶だぞ・・」
「ええ〜じゃあそこに優が・・」
「一月に二度通わせたが、お礼に優はあそこの田を仕切って
来ているが」「なんとそうか、其れで手伝いか、く〜考えたね」
「理解出来るんか」「出来るも何も可愛い弟じゃそうかそんな事が
世の中捨てたもんじゃないね」「良いのか其れで・・」
「良いも悪いもお互い必要なら仕方ないじゃないね」
「じゃ聞くがお前の男は・・」「今考えると可笑しい、もう会わない、
しても居ないからね本当よ」「そうか」そんな話は続いて行く。
 「其れで〜早く」「そうしたら変わりんさったが、優も愛撫だけは
習え、そうしてして上げろと言ったら、馬鹿正直な子、本当に
守るんだが」「良い子よ優は」「それで二年間相手も優もお預け」
「嘘持たんが、優は男よ、我慢したんか・・」「うん・・」
「・・、偉いぞお前は・・」頭を撫でられる。
まだまだ続きそう、何処まで話すのか気が気ではない、
其れでも義理でも三人は親子、話は止まらなかった。

           つづく・・・・。




















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・23 ≫

2017/08/26 02:04
 「あ・・、おばちゃん」「可哀そうにのう、姉と妹にからかわれて
おりんさると思って来たが・・」「あはっ、当り」
「そうじゃろうて家に男が居らん珍しゅうてな許してくれんさい」
「ううん・・、楽しいし」そう言う。
「来たんね・・」「気になるがね、お金の事も有ろうかと・・」
「其処は用意しているし、でも幾らか・・」
「普通なら其処は18000円じゃろう、でも優君は素人じゃ
15000円で良いかな、良いだろう優」
「そが−にゃ貰えん義母に怒られる」
「そう言うじゃろうと来たんじゃ、姉様相談が在る」「なあに」
二人で横の部屋に行かれる。
暫くして戻ると、何時もの様子を見て一安心、美津代さんが何を話
されたかと内心はビクビクしていたのだ。
 「じゃその条件で良いわ」「そうかね、優、此処は姉様に任せよう」
「おばちゃん、金は良いけ〜」「そうはいかんが」「良いんだ」
「駄目・・」そんな遣り取りを楽しそうに姉の美紀は見ていた。
「あんた風呂入りんさいや、寝床は何処でも良いけど、納屋の二階
が良いかな・・」「え〜私の部屋じゃん・・」
「良いじゃないか、母屋じゃ気を使いんさるけ〜・・」
「美津代姉ちゃん、男よ・・」「それが如何した、あんた男を知らない
体じゃ在るまいし、大袈裟じゃ」「え〜其処なの・・」
「使い古しで構わんけ〜、教えてあげるくらいの気心が在ればね」
「言ううが、凄いじゃないお姉ちゃん」「わしは変わったが・・」
「変わり過ぎよね」三姉妹が大笑いされた。
 「さ、風呂美津代案内して・・」「行こう・・」従う。
「おばちゃん」「何もいんさんなや、姉様が全て心得たといんさる」
「え〜何か有るん・・」「其処は流れかな、うろたえず頑張れや」
「おばちゃんまさか・・」「金は惜しいが、でもその金以上なら尚も
惜しいだろう」「ええ〜」「判るだろう、此処は男日照りの家じゃぞ、
目をつむりんさいや、わしは何時でも蔵が在るが、此処はそうは
出来ん、世間が在るしね」「おばちゃん・・」
「我慢しんさいや、抱かれるだけでも良いじゃろうが・・」
「おばちゃん、酷いぞ」「そう為るんかね、わしは優命じゃが」
そう言いながら優を脱衣場で裸にする。
 「まげじゃ真まげじゃ〜」「しゃぶりんさいそうすれば従うけ〜」
「本当か、其れ」「美津代さんの企みなら乗る、体にも乗るぞ」
「優〜・・」感激して縋り付いてしまう。
 だがだが、其処からが大間違い、優の物を本気でしゃぶり始める
美津代、其れも遠慮なく音を醸し出す、しゃぶりつくと言うやわじゃ
無かった、優を転がすと、美津代は最高なしゃぶりを優にし始めた。
此処で本気になられてもと優は困惑するが、其処は度胸は既に
嫌ほどつけている身、果敢に向かう美津代の髪を握り吠えてしまう。
 「美津代、交代しよう」「え、そう凄いよ」「見た、だから来た」
「姉様・・」「貰うね、優君頑張ろうかね・・」
驚愕した優に構わず美紀は美津代と交代するが余りに物でかさに
戦いてしまう。
「お姉ちゃん、退いて美代がしたいが・・」
とんでもない事に為りそう、気が点くと三姉妹が揃われていた。
 さてさてどうなる事か、脱衣場は修羅場と変わりそうな気配、
優は美津代さんが姉とそんな話をされたと今知る。
(く〜夢じゃが、今迄は親子なら経験が在るが、似た体つきの姉妹
は初めてだ)美津代さんのアソコの具合が良いのを知った優は
其処も知りたいと願う程肝が据わって来た。
 「お・おばちゃん、もう何」「哀れな乾ききった姉妹潤わせんさい、
優しかでけん、頼むぞ」「おばちゃんが逃げるならせん、居りんさる
なら何でも有りじゃ、逃げんといて・・」「良いのか・・」
「此処まで来させて惨いぞ」「そう良い男じゃ、姉様聞かれたか」
「ぷはっ・・、聞いたが凄いわ、美代、どきんさいわしじゃ・・」
「もう早過ぎじゃろうが、でも凄いが在ったぞ・・」
そんな会話も聞こえる。
「じゃ三人で風呂いきんさいや、わしは母に知らせて来るけ〜」
「・・、・・」返事もされずに、早くも姉が脱ぎ始められる。
「行こうか優・・」従う、妹も急ぎ脱ぐと参加、風呂場では今度は
優が大反撃開始、肉の緩みは多少違うが絶品肉が並んでいる、
其処に優の真骨頂の愛撫炸裂開始、受ける姉妹は驚き声も出
ない、愛撫は姉妹の間に入ると互いが手を優の物に宛がうと、
胸をしゃぶり始めて如何様にも動き、受ける姉妹は呆れる。
 「おばちゃんも来んさい]戻った美津代にそう言う。
其処から三姉妹は遣られ放題、遊ばれ放題、転がる似た肉は次第
に歓喜に向かわされるが其処は普通とは違う、姉妹が競合うから
気は尋常じゃ無かった。
 最初長女が血祭りにあげられ、股を開き其処に顔がうずくまると
泣き叫び暴れる肉、真っ赤に変身、そうして口で塞がれていた
穴には優の指が減込み目を覆う速さで動く、堪らず気が狂った
叫びをあげると仰け反り敢え無く失禁、其れを見ていた一番下の
妹は壁際に縋り震えている。
その身を引き出し、凄まじい指攻撃を諸に受けると、其処も忽ち
噴水が見えた。
其処は知らない美津代も餌食にさせられ、三姉妹はくたばり
思い出す痙攣を魅せ合って居た。
 「うぎゃ〜いいいいい嫌だ〜〜〜〜〜」姉の美紀がすっとん驚
な声を張り上げると・・、股座には優の物が減り込んで行った。
 直ぐに抜くと今度は美代が襲われ一撃悶絶、そうしてなれた
美津代の穴には暫く暴れて滞在、往かせると、今度は本気で姉
の肉に割り込み、猛攻撃開始、受ける美紀は目を白黒させ
スゴイが〜の連呼をかます。 
 物の二十分で三姉妹は声も出せ無い、優は滾る物を交互に
突き入れてあの素晴らしい穴を訪問、美津代さんと似た穴だ。
 「優、此処じゃ狭いだろう、納屋に行きんさい、こいつら行きたい
なら行かせるが良いかね」「婆ちゃん、凄いが最高金は要らんぞ」
「そうはいかんが順子さんには一日五千円渡すが良いか・・」
「裏でその金返すわ、最高だし未だ良いんか・・」
「良いとも、使い古しで悪いがドンドン入れんさいや」
呆れるが笑えた。
母親はビ−ルとジュ−スを抱えて納屋に上がり、直ぐに娘たちが
パジャマ抱えて裸で入り込む。
「阿保か・・」「だって〜物過ごいんだ、最高よ優・・」
「使えや、良いな内緒だぞ」「優にも」「あの子は既に内緒がある、
美津代は相当な玉に変わったが」「言えるわ、でも今じゃ感謝」
姉妹が頷いている間、優が美津代を抱き抱えて部屋に来る。
「あんた、疲れんさるな・・」「任せて婆ちゃん、最高じゃ、朝まで
頑張るけ〜・・」「うそっ・・」
美紀と美代が驚愕する中、母が笑い階段を下りて行く。
「おうおう〜まげな声じゃのう、此処じゃどれだけ声が出ても構わん
優、楽しみんさいや」なんとか母屋に逃込むと横たえる夫の傍で
目を瞑る、昔在ったかなと思うほど忘れていたセックス、生々しい
現場を見たが、一向に気が騒がん、其れが年かと嫌ほど知る。
 納屋の二階から聞こえる泣き叫びは初めて知る声・・、
出るんだあんな声がと我が娘が違う音色を母の耳に伝えて来る。
現場でおぞましい姿、あらゆる姿をさせられ、挙句には腰に抱き
抱えられ部屋を飛び跳ねられる、ダンゴ虫の様な姿でもろに
受ける様は姉妹とて目を覆うほど酷い、屁が出るし残りの小水
が漏れる中、遣られ放題の三姉妹、美津代は此処まで強靭とは
つゆ知らず、姉妹が楽しめばと誘うが、始末は此の有様だった。
 最高最高お互いが何度も心で叫んで、エンドレスのマグアイは
続いて行く、しかし限度は有る、最初に果てる場所は姉の美紀が
貰い、二度目は三女の美代が諸に受け持った。
本当に朝方まで抱かれ続ける姉妹は鬼じゃと泣け叫びながらも
逃げずに嵌めて善がり切る。
 「婆ちゃん、腹・・」「良いぞ、山芋と卵じゃ・・」
「く〜良い食べたい」勢いよくかき込むと、其のまま仕事に向かう、
屋根の上で瓦を並べ、降りると粘土を練りまた上がる。
其れを見て婆がまさしく鬼じゃと呟いた。
 昼前三姉妹はやつれた姿で母屋に戻り、何とか御飯だけは
食べれたが動きたくなかった。
 「美津代、あんた何時からかね」「稲刈りを娘が頼んだ後じゃ、
物凄かったぞ」「判る、夕べ思い知らされたが、ねね今後は・・」
「な〜お姉ちゃん、何とか考えてよ、もう知ったし・・」
「あはっ、家を頼んでいる分、何とかしようかね」
そんな話も辛うじて出来る姉妹、母が呆顔で三人の頭を叩き歩く。
 三日三晩はきつい、優は頑張り四日懸けて母屋と納屋の屋根
を修理する。
「此れ義母に渡してね・・」「ええ〜あんた・・」
「だって一晩三人分だ、渡すの少ないがでも最高、生涯ない経験
をさせて頂いた・・」「優あんた・・」「有難う婆ちゃん」
「これからも来てくれんね・・」「良いの・・」
「嫌だと言えば娘に絞殺されるが・・」大笑いされた。
 最終日は総て姉妹が先導し、遊んでくれる、優は寝て上で泣き
喚く姉妹を迎え、最高な経験を楽しむ。
夕方家に戻ると義母と言葉も交わさず優は倒れ込んでしまった。

                つづく・・・・。












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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・22 ≫

2017/08/25 02:04
 拾壱月三日はお祭り、秋祭りと昔から決まっている。
そうしてその前夜は地元の人たちが神楽の舞を神社で披露する事が
続いて来ている。
無論、早苗も其れを見に出掛けるし、優は早々と陣取りのシ−トを
敷いて場所確保、今じゃ少ないが、其れでも外に出ている人も秋祭り
には帰って来られる人が大勢居られ、懐かしい顔が揃う中何処も
彼処も挨拶で大賑わい。舞は神社の設えて有る舞台で行い、
午後七時から開演、九時までは子供達が舞う、
其処も出る家族は力を入れて応援する。
九時過ぎから大人の舞、其処には出雲で有名な日本が生まれ育つ
間の歴史が舞で表され、天照の無謀で悲しまれた姫が歎き岩穴に
隠れられた演目が始まった。
 早苗は少しは判る、幼い時親戚で呼ばれて見た事が在った。
仲良く優の家族も酒と食べ物で盛り上がる。
優は途中で席を外し、疲れた体を家で横たえる。
山陰の奥深い田舎は既に秋が深くなって、朝晩は寒い、
早苗は毛布を膝に懸けて観劇、優が居ない分寂しいが帰ると
聞いているから其処は耐える。
 優が寝ている家の朝方帰って来る、夜通しの舞は田舎特有、
寒さと酒に酔い、皆戻ると倒れ込む。
 そうして二日後、優は早苗さんを送り広島まで向かうが、
無論それだけじゃ済まない、又も来た時は入ったラブホに直行、
あらけない喜びを与えてくれる優に泣き痺れ縋付き往かされる、
其れが物凄く良いから早苗は頑張る、朝方まで肉は離れない。
 十時に新幹線に乗り、優が見送る中早苗は大阪にと戻る。
(最高じゃ、最高凄い女性じゃ)何度もそう思いながら一時間で
戻ると・・、「阿保じゃ、もう苦労したぞ・・」「え・・」
「あのな、お父ちゃんは何も知りんさらんが、優事故でも起こしたかと
何度も庭に出んさるから、疲れてホテルに泊まりんさると知らせが
来たと嘘をついたが、美鈴は可笑しいと睨まれた、其れで大人じゃ
其処は心配いらんと釘を刺して置いたぞ・・」「御免・・」
「これからが難儀じゃ、考えんといけんのう・・」そう言われる。
 思えば真そう、此処じゃ秘密だが、義父と義姉は知らない、
でも義姉は女だ、薄々早苗さんの愛撫の話から疑っている筈、
項垂れて失敗だと知らされた。
 十一月、七日、優は美津代さんの実家の屋根を見に出掛けた。
 「え〜こんな場所か、来た事無いが、見上げると見える家が、
此れか〜、なんと凄いが・・」
此の地方は四方が山、そうして小学生高学年で遠足で登る山が
雲山、其の中腹にある家が今来ている場所、この地の学校は、
小学生は雲山、中学に為ると冠山、雲山は600メ−トル余りの
山だが、冠山は800メ−トルを超える険しい山、
何故か中国地方では冠山と名前が付いている山が十二個も
存在すると聞いている。
「おばちゃん、凄い眺めだ」「そうじゃろうて此処は昔出城の跡地だ、
向かいの山にも在ったそうだが・・」「へ〜知らなかったが・・」
初めて聞いた。
其れだから山腹にこんなに広い地が在ると知る。
「でも家は少ないね」「あ〜もう随分と出んさった、不便じゃろうが、
田畑は開墾してあるが、なんせ此処に昇るのが一仕事じゃろう、
買い物や学校通うにも大変じゃったが、お陰で足腰強くなるがね」
「それで、おばちゃんのアソコ凄いんだ」「馬鹿コケ」笑われる。
 「ま〜よう来てくれたね」「お婆さん、お邪魔します」
「いんや〜聞いて仏様だと有り難くてな、お父ちゃんは年で寝込んで
おりんさる、わしら女じゃ、娘も居るが仕事で屋根なんぞ登れんが」
そう嘆かれた。
「美代は仕事かね」「そう、美紀は婦人会の寄合い、直ぐに戻るけ〜」
何も聞かされていないから優は怪訝な顔をする。
「ここな、わしの姉様と妹が居るんじゃ・・」
「ええ〜じゃ妹さんて結婚されていると聞いたが・・」
「うふっ、離婚して戻って居るがね」大笑いされる。
「屋根見たいが」「どうぞ、お願いね梯子持って来る」美津代が動く。
「あんた悪いのう無理なら並べるだけでも構わんけ〜、納屋も見ての
通り、もう手が付けられんが・・」見上げると相当瓦がずれている、
欠けた場所も見える。
 此処等は石州瓦で有名、特徴は肌色で赤味を帯びた粘土質で
焼き上げる、ツルツルとした表面が太陽に照らされるとまるで黄金の
ように輝くから名が知れていた。
嘘か真か、長崎に来た阿蘭陀人が、旅の途中でこの瓦を見て驚愕
したと聞いている。
其れはジバングには黄金で輝く屋根が在ったと旅行記で認められた
から、其の話が残されているとも聞いた。
 優は梯子で昇り見るが、結構な大仕事と知る。
「お婆ちゃん、瓦有るんか」「納屋の反対側に積み重ねて有るが、
もうだいぶ前じゃぞ」「瓦は腐らんけ〜」「言えるが」大笑いされる。
「如何じゃね」「うん、だいぶ時間が懸るけ〜、此れ粘土練らんとまた
雪や風で動く」「そうか」「赤土ある」「裏山が全てそうじゃ在る」
「じゃ粘土練ろう」「え〜あんた」「そうしないと又直ぐに外れるが」
「出来るんか・・」「するね・・」そう伝える。
優は瓦を見に納屋の裏に廻る。
 「美津代」「お母さん、あの子相当な男の子、この際任せたら如何」
「でも金が幾くら懸かるかのう」「如何だがでも良いじゃない任せよう、
話は付けるし・・」「金、十万は用意しているが・・」
「其処も任せてね・・」美津代はそう言う。
「優君、如何ね」「うん、時間が懸るよ」「良いけどあんた出来る」
「其処はするが、日数が」「暇な時で良いが、来てくれんさいや、
美津代のお願いじゃけ〜」「そうするけど・・」
「上り下り大変じゃろう、此処で泊まりんさい、学校は此処から行け」
「・・、・・」返事出来なかった。
「家に戻り相談するが、仕事はするけ〜任せて・・」
そう言ってその日は美津代と車で戻る。
 「あのなアソコは美津代がなんとでもするけ〜任せてくれんさい、
だからお願い助けて・・」「うん、遣る」
 家に戻り、義母さんに報告する。
「聞いた、直ぐお婆ちゃんが懐かしいと電話が来たが優、助んさい、
車で行けば良いが・・」「でも車・・」「うふっ・・、明日車が来るし・・」
「え〜なんで・・」「あのな、内緒だと早苗さんが金を置いて行きん
さった、四WBじゃぞ、凄い車じゃけ〜、お前のもんじゃ・・」
「・・、嘘嘘嘘だろう・・」「ほんまじゃけ〜・・」
笑う順子に呆れ顔で優は固まった。
 其れが本当と知る事になる、モスグリ−ンの車体は目を見張る
美しさ、しかもこんな田舎じゃ最高な車だし、雪持ちも軽い、
其れを眺めて大興奮する。
「此れじゃ目立つ、義母さん暫くのりんさいや、僕は軽が良い」
「呆れた、良いけどアソコに向かうならそれが良いかもしれんね」
そう言われる。
 その夕方大阪に電話した、沢山沢山お礼を言うから笑われ、
喜ばれて嬉しいと返される。
(最高じゃが、夢じゃないか)夜になっても車の中で色々見詰める。
 十一月十二日、秋より冬に近いほど冷たい日、優は山中腹の家
にと向かう。
板を張り合わせ、台を作ると其処で赤土を練るが義父から聞いた
事を実行する、水は最初から多くは駄目と、そうして藁を刻んで
混ぜろとも言われる。
 「ま〜あんた本格的じゃないね」「婆ちゃん、任せてな・・」
「ええ〜ひや〜あんたが優君かね・・」「あ〜美代姉ちゃん・・」
「覚えておりんさるん」「うん、水遊びしたね」「うふっ、懐かしいが」
「その時だぞ初めて女性の水着見たんだ」
「あらら・・、じゃ最初は美代かね」笑われる。
 暫く婆ちゃんと傍で優の仕事を見ておられる。
「遣るねあんた、流石お姉ちゃんが参る男だ」
その言葉に驚いたが仕事は進める。
何度も練った赤土を屋根に運ぶが、途中から美代が下で板に
乗せてくれた。
 そうして何とか片屋根は拭き終える。
「もう暗いけ〜止めんさいや・・」「え〜あんたは・・」
「知らんよね、姉じゃ美津代の」「うひゃ〜似ているが、真そっくり」
「そうかね、他所じゃシカ三頭姉妹といんさるが・・」
其れ程スレンダ−で足が綺麗だった。
仕事を終えると優は帰ろうとするが返してはくれなかった。
 おまけに姉妹が眩い、年は姉が三十八歳、妹が三十二と、
その間が美津代さん三十六歳と知る。
 夕ご飯を食べながら賑やか、もっぱら姉妹に優はからかわれて
いるようで気が可笑しくなる。
「そうね、美津代がね、お母さん、本当かね」
「聞いたぞ、まげな男には間違い無いが驚く程良い子じゃと・・」
「そう言えば加代と同級生に為るんか」「そう為る、でも大人の体じゃ」
「言える、もう女知っておりんさろうが・・」「・・、・・」
「もうお姉ちゃんからかいんさんなや、怒って仕事が・・」
「あはっ、そうかね、此の子相当強かな子じゃ・・」「何で・・」
「後で教えるが、女を十分知っておりんさる」「ええ〜嘘、加代か」
「阿保か、優君は其処じゃ無いが今は年上、しかも母と似た年が
良いんじゃろうね、ね〜優君・・」「・・、・・」
とんでもない話に向かわれる。
母娘で飲まれ出すと其処の話から益々可笑しな方向に向かい
出された。

                 つづく・・・・。




















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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・21 ≫

2017/08/24 02:04
 「あう・あう・あふっ・あ・あ・アン・あアン・ひ・ひ・ひっひ
え〜・あ(*´Д`*)ぁあぁ〜良い往く良いい・往くつっって〜
優〜〜〜」気品あふれる姿が壊れ出す。
早苗は芯から受けるから飛び方も半端じゃない、優の背中は
早くも真っ赤、叩かれ爪を立てられ引摺られ、往く度に減込む
爪が優を本気にさせて行く。其れ程物凄い反応と受け方に
感動し、優はトコトン尽くして往かしてしまう。
 スレンダ−な体の動きは男を益々欲情させる、優は誰よりも
最高に動き相手を見ながら遊んでもらう、其処までは到達
出来ている技、膣痙攣を味わいながら又それ以上の場所
に誘い往かせて楽しんでいる。
其れ程上達をした今、受ける早苗は泣き叫び凄いまたよ〜
の連呼だけは相手に伝えてくれた。
 一時間挑まれ、早苗は粉々になる、強引にも未だ余韻が
残る体を浴室で洗われ、いや応なしで衣服を着せられ、
元に戻れない体を抱き抱えられ、車に運ばれた。
 「・・、・・」何も言えない言いたくない、挨拶を受けた
身は熱い、早苗は本当に凄い子だと二度目で心底認める。
 「ま〜ようきちゃんさった、会いたかったが」
「順子さん甘えて来た」「ハイハイ、どうぞ上がって」歓迎される。
家に到着すると早苗は普通の物凄い美人に戻られている。
一時間前までは泣き叫んでいたが、今は其処は計り知れない
ほど普通、呆れる優に微笑まれたのが唯一証拠と見えた。
 其れからでかい荷物を開いて、早苗は順子を驚愕させる。
「ま〜素敵〜良いわ大好き、早苗さん良いの」
「え〜如何ぞ、合うかなと心配したけどこれくらいは良いかと」
「凄過ぎるけ〜、素敵な洋服、早苗さん」抱きついて喜んだ。
「娘さんにも在る、後で良いよね」「もう気を使いんさんなや、
悪いけ〜」「ううん、優君にも在るし順子さんの旦那さんにも」
「もうそが〜なことしんさんなや、来て貰えるだけでうれしいが」
そう言い合う。
 夕方宇吉は話には聞いていたが真素晴らしい女性に面喰う、
そうして娘が戻るとこれまた大騒ぎ、優にも宇吉にもお土産が
在る、特に美鈴が飛び跳ねて大喜び、こんな田舎じゃ買えない
洋服に感嘆する。
そして宇吉に着物一式、しかも紬、驚く顔に皆が大笑いする。
「ハイ此れは総て優君よ」でかい箱が手渡される。
「中見ていいんか」「貴方の物よ、どうぞ」
 「・・、・・、ひえ〜何じゃ此れ、く〜凄いぞ何でも在るが」
箱の中は玉手箱、革靴から背広一式と普段着が沢山入って
ジ−ンズも数種類ある、一番は時計、目を見張るものだった。
「あはっ、優一気に男前に為れるぞ」宇吉が喜んだ。
 家族が揃うと夕食、其処でも大人は大騒ぎ、優は早々と
食べると、土産を広げて泣くほど嬉しかった。
其れが夜中まで続き、優も酒は飲めないが付き合う、
中でも義父のはしゃぎようは半端じゃない、顔を真赤にし
早苗が美しい女性だと何度も褒め称えるから、
娘の美鈴は高値の華よと笑われる。
 其の夜は女性同士で寝るが夜中遅くまで話は途切れない、
優は義父と寝るが、鼾が凄いから寝付かれなかった。
 そうして翌朝、優が起きるが誰も起きて来ない、
外に出て早生の筆柿を取って縁側に戻る。
「おはよう、あはっ、遅いね、何其れ、あ〜筆柿じゃないね、
懐かしいが」「此処じゃチンポ柿」「あはっ、私の郷もそう言う」
大笑いされ美味しいと食べられる。
何もかも動作は最高、自分を知って居られるのか素敵だ。
 「優〜遣るじゃない」「えっ」「聞いた、義母さんが頼んだんだ」
「何が」「阿呆、顔に出ておりんさるが愛撫教えてと・・」
「うげ〜何々〜」「内緒よ、お父ちゃんには言わんけ〜、言うと
お土産貰えんが」「義姉ちゃん」「良いじゃないね初めてだろう、
記念になるね、しかも最高な女性じゃない」「・・、・・」
もう順子を憎いと初めて思えた。
「でも有るんだ、居酒屋で会って其処か義母さんも飛んでいる」
そう言いながら顔を洗いに行く。
 「御免・・」「馬鹿か阿呆」「御免、其処はわしじゃないけ〜ね」
「ええ〜」「だって優に特別土産が多いし聞かれると早苗さん
がそう話をしんさるんだ」「なんとまじか・・」
「そう愛撫なら其れで良いじゃろうと今朝いんさる、笑えたが、
本当に凄い人じゃ、自分が立つ場所を作りんさったがね、
一番ややこしい相手じゃ、美鈴は・・」そ
う聞かされると何も言えなかった。
「今日は忙しいからね、料理つくり、早苗さんも出来ないけど
手伝うといんさる、お前はどこかにしけ込め」「えっ・・」
「邪魔だ、夕方戻りんさいや・・」そう言われる。
 自転車で出掛ける、買い物が在るかもと車は使わない、
其処まで優は色々考えている。
昔は此処は三か村が在ったが合併をして今じゃ其処も又合併、
面積は広い町にと名前が変わる。だから自転車でも走り甲斐
が在る盆地だった。
 「おばちゃん」「・・、ま〜優君、どが〜しんさったん」
「良いか今・・」「・・、え、あんた」「良いのか・・」
「馬鹿ね、何いんさるん、何時でも大歓迎じゃ」
「じゃじゃ蔵開けて掃除するけ〜」「え〜何で蔵や・・」
「アソコで会いたいし」「ま〜優あんた」
呆れるが嫌とは言わない美津代、あの最初に抱かれた夜は
真美津代を根こそぎ変えている。
「二階がええの、小窓も在るし、でも電気が・・」
「引くけ〜、用意して来た」「なんと優」呆れるが其処まで考え
てくれていると知ると泣くほど嬉しい、屋敷は庭の斜め前が
蔵、屋敷を囲む様に間に納屋が在り、今は手に余る物だ。
 優は直ぐにコ−ドを張り電気を蔵に引き入れると、掃除機で
一階から階段まで掃除する。
そして二時間汗まみれで頑張り、美津代が苦笑いしながら
夏布団を運んで二階に来る。
「此処、水差しも置いててね」「良いね、小さな冷蔵庫有るが
置くかね」「ひや〜良いが、二人の隠れ部屋じゃね」
「悪じゃのう優は」「おぬしも悪じゃのう」二人で大笑いする。
 土壁で固められた壁は強靭、窓を占めればそこそこ声も外
には漏れない、子供の頃怒られて蔵に閉じ芽込まれた覚え
がある優は、今じゃ其処も利用とする強かさが在った。
 「ふ〜隠れ部屋か」座ると荷物が積み重なる部屋、
狭い場所は二人で寝るには持って来いの広さ、
其処を考えると此処でしこたま遠慮なく抱かれる事が出来
ると美津代は思えた。
「冷蔵庫運ぼうか」「良いねする事総てするか」
二人で納屋に入り小型の冷蔵庫を運び入れる。
 「あ、使えるが」「じゃ氷を作ろう、そうして飲物じゃね、
ふ〜楽しいがね」美津代はそわそわしながら用意する。
 「えっ・・」冷蔵庫を覗いていた美津代は自分の
尻がめくられるのを感じた。
そのままの姿勢で尻だけ突き出すと案の定まだあまり
濡れていない穴がデカい物でふさがれる。
美津代は頭だけ挙げて反り上がりまともに迎い入れる。
其処からが非情、上は着たままだが無残にも尻だけが
出て其処に減り込まれたものを感じると、美津代は此処で
また壊れる。
 感じた相当感じる我が身に驚きながらどこまでも若い少年
の滾る力をまともに咥え込んだ肉は半端じゃない、
冷蔵庫に頭を支え突かれる度に呼応する短い呻き美津代
にとって掛け声にも似て、身の喜びを増幅し続ける。
そうして見事に早々とあの望んでも行けなかった境地にと
美津代は駆け上がった。
痙攣する尻は、優にはゾクゾクさせる代物、何度も奥底
まで突き入れるが受けてくれる。
男にとって最高な受様を知らされ、其処から数度飛ばされ
ると腰砕け、其れを抱え上げ今度は蔵の壁に背中を押付け
られ斜め下からの突き上げは芯まで奥喜悦が到達、
美津代は最高にイガリ泣き叫んで凄いが〜往くがまただ〜
凄い〜とのたまい、見事な往き様を連続で優に魅せつけた。
裸電球だけが光る部屋、美津代は昭和の時代を忍ばせる
マグアイを心から味わう。
疑いも心配もない相手、しかも若過ぎるし、強烈な武器を
持たれている優、抵抗などしたくない何でもさせたい
知りたいと年を重ねた肉が驚き喜ぶのを噛みしめる。
 一時間半はきつい、既に伸び切り動けない状態、優の上
で倒れ込んで何時の間にか初めて男の上で暴れた我が身
を知らされた。
何もかもが新鮮、セックス等入れて動いて相手が果てると
其れで終わり、そんな事しか経験が無い身だが、
今は相当違う、もっと来んさい来てくれんさいと吠える自分が
恐ろしいほど獰猛、其れが言える叫べる相手だからか、
美津代は最高に暴れ尽され、自分も挑んで向かう。
 二時間後、漸く二人は蔵から出る、シャワ−を浴びて
さっぱりした姿で縁側でコ−ヒ−を飲む。
 「優君来てたん」「あ、加代ちゃんお邪魔しているが」
自転車で戻る加代、今日も部活指導だった。
苦笑いされるが何も其処から言わん、凄い女の子、
既に最初の場面は見られているし、内緒にしんさいと生意気
に言われる始末、優は其れから加代を凄いと思わさせられた。
「優まつり行くん」「うん、お客さんが来ているし行くよ」
「そうかじゃ誘えんな」「なんかあるん」
「なにもないけ、そうだあんた何時でもええけ〜頼みがある」
「何」「小遣い稼ぎじゃ、屋根瓦大変だって雪が来る前にと
悩んでおりんさる」「何処・・」「お母ちゃんの里じゃ」
「ああ〜加代、忘れていたが・・」「行ける・・」
「行く、何時でもええんか・・」「良いよ、連絡してね」
そんな会話をする、其れから直ぐに優は其処を出る。
(く〜アルバイトじゃ、あ〜アソコにも居るがなんとまげな
おばさんが居りんさるど、ええ〜加代ちゃん・・)
自転車を扱ぎ優は美津代さんの実家の事を考えた。
「悪じゃわしは真悪じゃが、それ以上は義母さんか当りじゃね)
笑いながら身軽な体を乗せて自転車はあの凄い女性が
来てくれている家にと疾走する。

                      つづく・・・・。









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欲喜小説九十六弾≪ 獣の巣窟 ・・20 ≫

2017/08/23 02:04
 夏休み以後、まともに高校に顔を出せ無い優、其れが十月の
初旬、漸く任された田のコメは総て食べる分を残し供出出する。
 「優、よう遣りんさるね」家の娘美鈴はこの近辺では一軒しかない
美容院をしている。
しかも唯一義父の娘、婿を取り、離れで暮らす夫婦、其処には
夫の娘、美玲が居るややこしい家族しかも優より二つ上に為る。
その娘は今は広島に出ていて、働いているから暫く会っては
居なかった。
 此れには義父が三度結婚をした残りの跡、優もその流れの中
で二度目の妻が優の母親、しかも連れ子、母が亡くなり、
取り残された子に為る。
其処に順子が三番目で嫁に来ていたのだ。
 だからこの家は、義父と義母、其れに娘の美鈴、連れ子の美玲、
そうして美鈴の夫定義の六人家族、現在は五人で大きな農家の
家で暮らしているが、母屋は義父と義母の順子と優が生活する。
 定義はトラックを転がし、此処と広島の間を行き来している。
運び屋としてそこそこ儲けている様子、そんな家族も内緒ごとは
多い、今現在も順子と優との関係も在るし、義父の娘はやり手、
噂では商品を販売する出入りの化粧品会社の男と出来ていると
世間では専ら噂、其処は何度も優は耳にして来た。
 義父はそう良い男じゃ無いが、こんな閉ざされた地域では安定
した収入が在る地方公務員だから、直ぐに嫁の話が舞い込む、
しかもまともじゃない程入れ込んだ家庭、其れで世間では謎の
家族と話が広がる。
そんな中で優は生きて来た。
 「義姉ちゃん、仕事如何」「生意気、見て判るだろう遣れんが、
年寄りばかりじゃろう、美容院等必要無いが、たまにどこかで
何か行事が在れば頭をさっぱりされるが其れだけじゃね」
「そうなんだ、本当に困るね」「暇だし其処は良いけどね」
「頑張って」「阿保、そう言えばあんた男臭さが出て来たが」
「ええ〜」「うふっ、相手出来るよ」「義姉ちゃん」
「何時でも習いにきんさいや、やわな男じゃ詰まらん人生を送る
羽目になるけ〜ね、そこそこ覚えんといけんけ〜・・」
笑いながらそう言われる。
 其れを聞いていた順子は腹を抱えて美鈴が部屋を出た後来た。
「あの子、何も知らんといんさるのう、大怪我したいのかね」
「義母さん」「良いか其処は駄目だ、まだ先に取って置けや」
「ええ〜」「この家は大改造が必要じゃ、だが今じゃない、
今は外で武者修行しんさい」「義母さん、何時も感謝している」
「こっちも其処は数倍にして返すけ〜、何も無いこんな田舎の
日々をわくわくして過ごすんだぞ、最高じゃお前は・・」
頭を撫でられ台所に向かわれた。
 十月末、愈々秋祭りが来る日が近づく、此処等の田舎では
何も行事は無いが、島根県と広島県の境は昔から岩見神楽
が有名、今は広島側が優勢、至る所で観光用に社が建ち、
其処で一月に二度神楽が見れるほどそこそこ人気が在る。
義父の話では、子供神楽が大人気の時代が在ったと聞く、
其れは日本は愚か外国に日本の模様し物で選ばれるほど人気、
だから子供時分から神楽は習っている。
優は途中からここに来たからそうは為らなかったが、
奇麗な装束とあの大蛇退治のクライマックスは凄いと思う。
 此処でも、祭りの夜は賑わう、重箱に料理を詰め込んで夕方
から始まる神楽を見に行く、今じゃ其れが唯一皆が集まる場所
に為っているし、盆踊りは此処じゃ廃る一方、熱い最中のお盆は
お年寄りには毒、若者も帰郷するが子供連れて少しの間参加
するだけに成って来た。
 だが神楽だけは踊り伝えられて来た行事、脈々とメンツを
掲げて地元では最大の行事で残されて来た。
無論、毎回優も見学に神社に向かう、そうして友と遊んで、
順子さんが用意されたご馳走を囲む家族に一員、
其れが間もなく来る。
 「優・・」「なあに」「電話じゃ出んさいや」
「・・、はい優です・・、え〜あああ〜〜おおおお・
おばちゃんか、何で何で此処の電話判ったん、え、そう、
じゃ順子さんが、なんと懐かしい、うん、会いたいがでも
遠くじゃろうが、未だ行けん、卒業したら行ってもいいんか、
ええ〜何時あ、そうか祭りか、良いね是非きちゃんさいや
待って居るけ〜・・、・・、ゥん変わるね」
 なんとなんとあの大阪のおばちゃん、湯の津で会っている
から何時も頭の隅で思い出してきた女性だった。
 「順子さん」「優には内緒だけどもう何度も電話じゃ話して
居るけ〜」「ええ〜じゃ」「湯の津の帰り際に番号を渡された、
其れから此処から色んなものを送っているし、コメもお前が
作ったと送った矢先にお礼の電話が来たんだ」
「そうか、ふ〜驚いたが、会えるの」「ああ、来たいとさ神楽
見にきんさるが其処は判るだろう」「・・、・・」
返事は出来なかったが順子を見て何度も頭を下げる。
 都会の女性を初めて抱いた感激と、思わぬ男の喜びを嫌
ほど知らされた相手、しかも其処を除けば最高に気品溢れ
る人、其れが来ると聞いた途端、優の体が震え出す。
其れ程若い少年にはあり得ない体験をしている、体も仕草さも
何もかも、しかもアソコの締りは絶品、誰もそうは出来ない位
凄過ぎる、朝まで何度も果てて来てとせがまれ出した事も
生々しく脳裡に映し出される。
忘れる事も出来ない相手、しかも順子さんの御陰で出来た事、
其れは確実にそう、今思えば一生の宝物だと確信する。 
 待ち侘びたその日が迫る、十月末、順子は優を誘い買い物
に出掛けた。
そうして途中でしこたま優を迎える体、夏から二度目、
少ない分順子は燃え盛る身を若い男に預けて狂う、
その善がり姿は見事、誰にも負けない有余る喜悦を総て受け
止める姿、優が心底気を入れて挑む相手、受ける順子は
泣き喚き何度も優〜と叫んで往かされる。
 一時間遣られ通し、そうして二人は何食わぬ顔で家にと戻る
強かさ、其れが在るから頑張れると自分に言い聞かせた。
 十一月一日、昼過ぎ優は一人で軽を運転し、広島駅に居た。
「まさる〜く〜ん・・」「ああ〜おばちゃん・・」
一月半ぶりの姿が目に飛び込むと駆け寄り抱き着いた。
其れ程会いたかった相手、早苗も負けずに会いたい相手、
大きな男に抱きつかれ足が地面から上がる姿で応じられる。
周りでは会いたい人なんだとしか思わないが、
当の二人は最高な抱き合いだった。
「御免でかい荷物でしょう」「運ぶね」二人は駐車場に向かう。
「会えた・・」一言の言葉が優を感動させる。
「おばちゃん、黙って付いて来てね」
「そう為るやん、ほかされたら泣くし・・」
横で優の左手を擦りそう言われる。
 中国地方唯一の都会の広島、此処でもラブホは在る、
優は直ぐに其処を目指す。
綺麗な洋館風のラブホに車は消えるが何も言わない早苗、
優に従われる。
「良いの・・」「此れは順子さんの命令じゃし、最高、良いの」
「もう其処は言わんといてね〜」そう言われた。
 部屋に入るなり早苗はキスに応じる、され続ける中優の手は
忙しく奇麗な洋服を玄関で脱がされるが、最高に酔い痴れる
早苗は身を任せる。
そうしてまたも忙しい、優が衣服を脱ぎ捨てると直ぐに浴室、
其処で抱き合う二人に上からシャワ−が降り注ぎ、尚もキスは
続けていた。
既にギンギンに聳えるでかい物が、背の高さで早苗の臍を突く
中で最高に痺れる若者のキスを味わう。
 もう其処から早苗は何もしない仕掛けない、優が総て導いて
くれるし、如何せんこんな歳の女性を此処まで慈しんでくれる
姿に又も大感動、震える身を預けたまま、早苗は又あの
湯の津の衝撃を味わう羽目になった。
其れは優とて同じ、感動し捲り早苗を愛撫し始めるとあの最高
な受け身の善がり泣きは忘れもしない、此処でも凄い反応を
魅せつけてくれた。
マットの上で早く来てと漸くせがむ早苗、
応じてグリギュギュッズルリリィ〜と減込む瞬間が早苗にとって
最高な刺激、其れを求めている自分が年も忘れ本気で受ける。
 瞬く間にあの悍ましい地域にと放り出され、其処から泣き喚き
善がりあげの連呼、見事の在の湯の津の再現が出来た。
早苗は一日たりとも忘れてはいなかった。
娘にそそのかされたが抱かれると豹変する我が身に驚かされた
あの夜、其れが今もっと上で味わう事が出来る。
何もかも早苗には夢の中だった。
(会えた〜会えた〜優〜〜〜)痙攣を起こす我が身を味わい
早苗は初めて愛しい子と逢瀬、身を焦がし切って往く。

                     つづく・・・・。













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痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]/BIGLOBEウェブリブログ
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