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プロフィール

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痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]
ブログ紹介
   
    今年も虚しく儚い男の歩む道を描いていきます。
 *大変多くの検索を頂き感謝です。
《ブログ容量の為、削除の作品も在ります》
此れまで見落された方は、最新の投稿下に、年月日の項をクリックされますと検索できます。(容量限度につき順次削除)
【数字が飛んでいるのは削除しています】
 今までの投稿順は以下の通りです。 

(1)  暴れん棒闇走り    07”11月 
(3)  獣谷の迷路             ″   
(7)  獣   愛        08” 1月   ″   
(11) 慈 愛 桜                ″ 
(12) 淫獣行路           2月       
(13) 命の分水嶺         3月  
(14) 日溜りの谷秘話       4月       
(15) 闇 路 峠            ″   
(17) 畦道の彼岸花        6月        
(18) 恩愛の沼           7月       
(20) 獣肉オペラ          11月   
(21) 虹と陽炎            12月”  
(28)  闇を弄ぶ奴         7月   ″
(30) 開かずの小箱     10月〜    ″
(31) 汚れた足跡       12月〜   
(32) 暗 中 獣 臭      1月〜
(33) ど素人ルポライタ-・・・   2月〜   
(34) 渇愛の接ぎ木      3月〜    
(35) 冬の桜〜よろずや宗介4月〜    
(41)  かげろうの中の家  10・11月〜 
(42)  女ののりしろ       11月〜   "
(43) 非(みちにあらず)道 11月〜12月 
(45) 奇異な関係       2月〜3月  
(46)常軌異端の彼方     3月〜4月  
(48) セピア色の一枚の写真   5月   
(49) 妖 花 燦 燦      5月〜6月  
(50) よろずや宗介、第二部6月〜7月   
(51) 獣香に惹かれて・・   8月       “
(52)獣魂荒道を彷徨う・・   9月      
(53)妻と女と欲との狭間   9月〜10月 
(54) 激淫の河        10月〜11月   
(55) 歪み霞む道       11月〜12月  
(57) 青き性道の歩跡  12"1月〜     
(58)   邪 心         2月〜     
(59) 獣炎の蛇行       3月〜      
(60) 血脈の戯れ       4月・5月    
(62)血肉の恩(めぐみ)     8月〜     
(63)茜色に染まる道すがら 10月〜11月  
(64)  淫獣行路-U     11月〜12月  
(65)マン遊行状記(B級グルメ)12月〜   
(66)雲海に抱かれる妖谷 13”1月〜3月 
(67) 悦楽花の蜜に惹かれて  3月〜   
(68) よろずや宗介 第三部 4月〜5月  
(69)ど素人ルポライタ−秘谷の頼母子6月 
(70)  情愛の中の淫心   6月〜7月   
(71)   虹を背負う獣     8月〜9月   
(72)  闇間に蠢く獣     10月〜11月  
(73)   漂う獣臭       12月〜     
(74)  闇を弄ぶ奴、陽下参上14”2月〜  
(75)  気嵐<真道―餓鬼道> 4月〜6月 
(76)  歩む道すがら・・      6月〜   
(77)  獣の甘い罠        8月〜    
(78)  邪心と義心の狭間    9月〜   
(79)   因果の山海      11月〜12月 
(80)   裏 の 道       12月〜15:1月  
(81)    肉  食       2月〜4月   
(82)    どえらい奴継血   4月〜     
(83)    獣道の峠      7月〜     
(84)   獣を潜ませる奴  10月〜     
(85)   闇を弄ぶ奴    16”1月〜     
(86)   山河の虹      2月〜      
(87)   許されざる淫道  3月〜       
(88)   獣肉の証し     6月〜      
(89)   揺れる肉魂     7月〜      
(90)   淫道を貫く      9月〜         
(91)    盗む        11月〜      
(92)   悪しき道     29”1月〜      
(93)   巡る行路       2月〜      
(94)   乱れた悪路     5月〜      公開中

此れからも貫徹して男の悲哀や女の強かさを書き続ける積り、今後とも宜しくお願い致します。
  最後までお付き合いをお願い致します。
 今回は〔 乱れた悪路 〕御贈りします。
                             敬具

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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・22 ≫

2017/05/22 02:04
 八月二十四日まだ真夏の暑さ、其れでも今朝は幾分涼しいと感じた。
仕事が終わると美都代さんのマンション、久し振りに行く。
他の人は忙しそう、仕事の邪魔は駄目、亮に会う会員の連絡待ち状態。
「ねね・・、もうすぐ見たいよ」「えっ・・、じゃ・・」
「ええ〜矢張り名古屋駅前の店が一番乗りかな・・」「なんと・・、では」
「そう、場所によりお客様の質が違う、そう為るのかな、でも一宮も後で
追い込むわよ」「何で・・」「だってあそこは段違いのお客様が多いのよ、
土地成金は久しいけど生活水準が半端じゃ無いし、其れにマンション
持ちの地元は凄まじい、美容院でも値段が高い方ばかりだしね」
「そっか言えるな、聞いたらアソコは二十年前から・・」「三十年よ・・」
そう言われる中、亮は最高な大好きな肉を弄りながら会話していた。
話も途絶え出すと美都代は横向きに為らされている、その姿は既に
始まっている様子、亮が責める肌は頃合いもすこぶるいい状態で
待たれている。
 それから一時間暑い最中でも此処は別天地、美都代の泣き様が淫ら、
益々亮を獣の世界へまっしぐら、受ける美都代は今じゃ孤軍奮闘、
誰も手助けはして貰えず、遣られた後は寝込んでしまうが、
其れでも受ける姿は絶品この上ない肉体、亮が走って部屋に飛び込む
だけは在る見事な物だった。
 (ふ〜最高だが、堪らん、感謝感謝美都代様・・)
夕方部屋を出ると車に乗り込んで快走、名古屋市内にと車は消えた。
 「店長良いかな・・」「あ〜お早い事、待ち合わせですか・・」
「一人、良いの・・」「良いですとも、どうぞ今日はカウンタ−ですか・・」
「良いでしょう・・」椅子に座る。
「では肉から始まり最後は海鮮で〆ましょうか・・」「良いですね・・」
白ワインを出され飲む。
「あのう、この間来た女性・・」「あ〜碧お嬢様ですね」「長いの此処と・・」
「もう開店からでして、お嬢様は五歳からですよ」「うへ〜じゃじゃ・・」
「そうです、お母様に連れられて・・」「なんと年季が入っているが・・」
「ですよね・・」「え・・、店長その肉・・」「A−5ですが・・」
「じゃじゃ、其の後にあの上手い肉・・」「そう為りますね」
「有り難い、では頂きます・・」亮は此処に来るまでA‐5が最高ランクと
思い込んでいたが、調べてみると料理により肉は変わると知らされる、
しかもステ−キやすき焼きでは最高だけど、肉が小さいと肉の旨味が
薄れると知る。
此処ではサイコロステ−キを食べいる所為か、最初に食べた肉には
負けていた。
 「く〜美味いが〜此れだ此れだよ・・」
「そうですか、でも最高級じゃ無いし・・」「ええ〜違うの・・、本当・・」
「現物見ますか・・」「是非・・」肉の塊を出された。
 「・・、え・・、此れがそうなの・・」「はい、しかも此れもA−5んですよ」
「ええ〜なんで味が・・」「見て下さい、外回り・・」
「ああ〜黒ずんでいるが、此れは・・」
「そうなんですよ、ステ−キやすき焼きには出せ無い部分、風化ですよ」
「風化って・・、ああ〜空気に当たる部分か・・」「当り・・」
「そうか其れで甘みが、しかも少し渇くから肉が締まる・・、く〜知らんが、
そうか同じランクでも・・、判ったぞ、其処下さいジャンジャン・・」
小躍りしながら謎が解けると一気に食い意地に走る。
 「いいかしら予約無いし・・」「ああ〜奥様どうぞどうぞ・・」
「連れが居るけど・・」「はい、どうぞお席ですか・・」「いや、此処で・・」
なんと和服姿の女性が二人店に入られた。
馴染みか、何も言われずにワインが出ると女性二人は観劇の後か、
話題は其処に在った。
 「でも何時見ても感激ね、同じお年とは思えないわね」
「其処は仕事がらかね、負けないで頑張ろうか・・」「ですよね・・」
乾杯されながらそう言われる。
 「あのう・・、二日前お嬢様が・・」
「聞いているわ、同僚と来たと、其れが貴方男性と聞いて驚いたわ・・」
「で、如何言われましたか・・」「楽しかったってあの子にしては珍しい」
「言えますね・・」「え・・、じゃ碧ちゃんが男性と来たんだ・・」
「そうみたい、食事だけだと・・」「あらま〜、珍しいわね、今のお仕事
合わないとこの間聞いたばかりなのよ・・」
「そうなの、家じゃ聞かないけど嫌なのかね」
「そうみたい、でも同僚の男性と来たと聞くと其処は満更じゃ無いのかね」
「其処は違うかな、同僚でもお年寄りだったりして・・」「ま〜・・」
其処で婦人二人は笑われる。
 「ああ〜ひや〜・・大変だ・・」亮が突然立ち上がり叫んでしまう。
其れに驚かれた夫人が目を大開され固まられる。
「・・、あ・・、済みません、行き成り大声で・・」
「・・、良いのよ、何か在ったのかしら・・」
「奥様、大有りなんですよ、この方二日前のお嬢様の相手ですからね」
「・・、・・、え・え・ええ〜嘘っ・・」「そうなんです、だから名前聞いて二日前
と言えば、驚きますよ」「あらま〜御免なさいね」
丁重に謝られるが反対に亮が恐縮した。
 「ねね・・、貴男お名前は・・」「島田亮と申します、小林さんは僕の先輩
でして、此処に・・」「あらま〜年上じゃ無いの先輩なんだ・・」
「はい、そう為ります」流石に美味しい肉の味が吹き飛んでいる、
亮は狼狽しながらワイングラスを持つ手が震えた。
「じゃ大阪だと聞いたけど・・」「はい・・」
「ま〜でも・・、楽しかったと聞いて居ますけど・・」「嬉しいです・・」
「あらら・・、美沙子さん、満更じゃないみたいよ」
「もう・・、其処は如何かな、私と正反対だし・・」
「言えるわ、碧ちゃんお茶目だけど男性の話は聞いた事が無いがね」
「そうなのよ、だから驚くし嬉しいやら複雑・・」
「ですよね、貴方、大事な娘さんだからね、其処は考え違いしないでね」
「はい・・、肝に銘じて・・」「もう、悦子さん、其処は言わないでね、あの子
次第じゃ無いの・・」「でも・・、初心だし・・」
「うふっ・・、其処は母親も知らない世界だし、如何でも良いけど・・」
「遊ばれたらどうするのよ、嫌じゃない・・」
「あのね、お隣に居るから不味い」「あ・・、忘れていたが、御免なさいね」
「・・、え・いえ、親なら当たり前でしょう・・」そう返事するが早々に退却
、尾に帆を懸けて逃げた。
(ふ〜吃驚したが、世間は狭過ぎるが・・、お嬢様か、どんな育ちされて
来たんかな興味はあるが其処は高値か)御器所の家を浮かべていた。
 翌日早朝、予想通り碧さんに捕まると言われた。
「うふっ・・、遭遇ね・・」「はい、驚いたなんてものじゃ無かった、お陰で
美味しい肉の味が吹き飛びました・・」「御免、今度償うし、許してね」
「ええ・・、其処は違うけど、碧さんじゃ無いし、お母様ですからね」
「ねね・・、如何ママ・・」「え・・、もう何・・」「だから如何・・」
「慌てて驚いてそれどころじゃ無いですよ」「ま〜見逃したの・・」
「え・・、其処は違うから、和服が似合う最高な女性でした」
「ま大変、ママ大喜びするわ・・」「い・言わないで下さいよ、お願いします」
「じゃ又付き合ってくれたら忘れるけどね」「はい・・」そう返事した。
 だが九月にはいると碧さんとあの鉄板焼きで待ち合わせする。
「あら・早過ぎたわね」「え、あっ奥様・・」「ま〜碧は碧は未だなのね・・」
「はい・・、・・」「驚いた顔、待ち合わせでしょう、私も呼ばれてるの・・」
「そうでしたか・・、知らないから始めてしまいました・・」
「良いわ、流石ね、同じお肉ね・・」横に座られそう言われる。
「あのう・・」「なあに・・」「いえ、何でもないです」「じゃ乾杯しましょう」従う。
本当に今の亮は雲に乗って浮かんでいる状態、
横の奥様の雰囲気なのかそんな感じで居る。
 其処に奥様の携帯が鳴る。
「ま〜今何処・・、・・、あら、そうなのじゃ仕方ないね、良いわお守する・・、
うふっ・・、高くつくわよ・・」そんな会話を聞かされる。
 「あのね、碧から電話が来て、お友達が緊急入院したから病院に向かう
と知らせて来たの、貴方は今日は美紗紀が相手するけど良いよね・・」
「え・・、じゃ来られないんですね」「そう為るわね・・」「・・、・・」
突然そう為った事に言葉を失い、自失騒然の亮が見える。

                     つづく・・・・。







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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・21 ≫

2017/05/21 02:04
 八月に入る、亮は未だ開店間が無いエステからの知らせは無いが、
美都代が言うには大盛況だと知らされる。
其れでか最近はほとんとアソコが乾ききる。
まるで砂漠の中の様に自分から出る汗だけがアソコの水気、
苦笑いしながらジム通い、其処でも既に亮は知られている顔、
インストラクタ−からも声が懸る。
お客さんからも色々と声が懸るし、暇じゃない、時々自分がトレ−ナ−と
知ると、今迄閑散な場所にも人の出入りが在る。
お陰で相方の澄香さんが喜ばれる中・・、
(ええ〜そう言えば最近朝早く起きて居るな・・)何気なく思い出した。
「そうかそうだよね、健康な人なら当たり前か・・」
それと無くプ−ル際に座り、会員の人を掴まえて聞く亮の姿が見える。
其れが数日続くと今度は朝早く来て、ジムには入らず向かいの
ショッピングモ−ルに居る。
此処は名古屋でも珍しい24時間の大型店舗、早朝は如何なのかと
市場調査、流石に人は少ないが其れでも店に入られる人が多いのには
驚く、今迄自分の生活は早朝に起きるなど皆目無いし、違う世界だった。
 (待てよ、此れは・・、そうか・・、有り得るな・・)そう思うと、午後九時に
ジムに顔を出すと伊藤さんが驚かれた。
「なんと早い事、ジムは十時からですが・・」「知っていますがお話が・・」
未だ誰も居ない休憩室で缶コ−ヒ−を飲んで話す二人の姿が見える。
 「え〜島田さん、貴方・・」「ですから如何でしょうか、此れ何とか本社
に掛け合って頂けませんか・・」「それは良いですが、貴方採算が・・」
「其処なんです、特別早朝会員で年会費は二万円、当日利用者は会員
は五百円、会員でない方は千円で如何です・・」「・・、・・」
「それで、無論普通の様な事は出来ない、土日は早朝しないでプ−ル
掃除にします、塩素系の水ですから何時も通りでしょう」
「其処はそうですが、受付やら人手が・・」
「其処は何とかします、パ−トでおばさんを・・」
「あはっ・・、なんと其処ですか、考えましたな・・、でも来てくれますか・・」
「其処なんですが、色々聞いたり調査するとなんと早朝での人の動きが
多くて、其処で出社前のサラリ−マンや女性の方もひと汗かく、アメリカ
等では既に行われて普通ですが、此処は条件が良い、24時間開いて
いる大型ス−パ−の横ですし、地下鉄の駅も直ぐ傍、汗を一流し仕事
にと・・」「・・、そうですけど・・」「一度本社に・・」
なんと亮が話を本気でしていた。
だがだが其の事の返事は直ぐに東京の本社からOkの返事が来る。
 八月六日、亮はジムの会議に参加する。
「では話した通り、此処は早朝開館を実施します」伊藤さんが話される。
「じゃ私も出ます・・」「ええ〜清水さん、良いんですか、毎日でなくても
出て頂けるなら大歓迎・・」「え・・、事務でも良いでしょうか・・」
「あ・・、小林さん・・」「終えるとプ−ル良いですか・・」「ええ・・、是非・・」
なんと二人の女性が名乗りあげられ、パ−トは二人雇う事と決まる。
「任せてね、宣伝担当だし、直ぐに大々的にするね」
キュ−トな小林さんが笑顔で言われる。
 一週間後のお盆前、遂にジムは早朝開館を実施、お盆休みだから体を
慣らそうと構えていたが、其れが意外や意外、珍しいのかそれともその
時間が開いて居るのかは定かでは無いが、五時になると何処から湧い
て来たかと目を疑うほどの盛況、里帰り出来ない人や、名古屋が里の人
だろうか、集まって来る。
(へ〜人の生活サイクルは色々だな・・)
呆れかえるが其処が嬉しくて亮は駆け回り世話をしている。
無論、ランニングマシンがフル稼働、バ−ベル人気も有るし、
一番は風呂代りなのかプ−ルに集まる人の多さに絶句、朝五時過ぎで
此れだ、六時過ぎると亮はクタクタ、其れ程五百円と千円は効いた。
 「ねね・・、良いじゃない、此れが普通の日に如何為るかが楽しみ・・」
「小林さんのテレビ宣伝見ました、場内は実写で後はアニメ良い感謝・・」
「ま〜じゃ何時か食事に誘ってね・・」「ええ〜毎日でも・・」「嫌だ〜・・」
笑われる。
 午前八時、漸く閉館、其処にニコニコ顔の伊藤さんが来られハグされ
喜ばれる。
「此の侭の勢いで突っ走りますか・・」「伊藤さん・・」
「いえね、気に為ってス−パ−の方から見ていた、此処の駐車場に車を
置いて走る様に行かれる姿に感動ですよ・・」
「そうでしたか、物珍しいから・・」「いえ、そうじゃ無いみたい、朝早く体を
動かして仕事、このサイクルも満更悪くないなと自分でも思える」
そんな話をする。
 お盆が過ぎても其れは変わらない、いや多く感じる程早朝開館は馬鹿
当り、大型ス−パ−に挨拶したと伊藤さんが笑われる中、
亮に最高な囁きをくれた女性が居た。
 八月二十二日、「今日、如何・・」「・・、あ〜是非・・」
「じゃ、五時に終わるから電話するね」「はい・・」即返事する。
(なんとあの事は本当だったんだ・・)社交辞令と決めつけていたが、
相手から誘われる。
 午後五時半、未だ明るい中電話が来た。
待ち合わせの場所にと向かう亮、一駅名古屋寄りの地下鉄駅、
亮が待つ姿が在った。
「待った・・」「いえ・・」「じゃ行こうか、如何する・・」「車なら有ります・・」
「お酒飲めないがね・・」「あ・じゃ置いて行きます」「そうして、行こう・・」
タクシ−に乗り込む。
「桜通りのホテル・・」そう勝手に告げられる。
 ホテル前で降りると其のまま二階、此処は外資系のホテルで名古屋
では有名、其の二階が食事が出来る名店が揃っている。
「夏だし肉よね」「・・、・・」頷いて従う。「ま〜お嬢様、お電話いただいて
心待ちしていました・・」その応対に亮が驚いた。(お嬢様って・・)
店の店長か知らないがそう言われた。
 此処は話には聞いていたが鉄板焼きの店、カウンタ−ではなく、
通りに面するテ−ブルに二人は座る。
 「ふ〜島田さん、人気よ・・」「ええ〜冗談でしょう・・」
「ううん、ほんとだもん、碧、最初から気に為って居たんだ、だから会議
の時参加を申し出た・・」「・・、・・」「それでね、何時かと・・、美紗紀先輩
もそうみたいよ」「え〜清水さん・・」「そう、狙いは同じかと笑われた」
笑顔がとんでもなく素敵な女性だった。
会話も卒が無いし、相手の顔を見て話しをされるから亮も相手を見る。
「あのね、碧は今年の四月入ったばかりなんだ」「そうなんですか・・」
「今年大学出て、他にも内定を貰っていたんだけど事情が許さなくて
仕方なくなの・・、でも来て良かったと最近思えるんだ・・」「・・、・・」
「もう・・、何でと其処突っ込んで・・」「何で・・」「もう嫌や・・」
笑われる顔が素敵、しかも言葉がどことなく洗練されている、
何処と思うが何処となくだ其処がまた良い、意味不明だが亮は会ってて
退屈しない、此れほどの会話は今だした事が無いし、なんか相手に
先導されてても嫌な気がしなかった。
「あのね・・、スポ−ツジムも今や頭打ちなのよ・・」
「そうなんですか、層とは思えないけどね」
「見てくれだけ、流行は廃るし、マンネリが一番怖いのよ」
「言えますね、セックスもそうだと・・」
「其処は別じゃ無いの、相手が真面目なら良いわ・・」「ですよね・・」
「あらら・・、また間違いか・・」「ええ〜なんで・・」
「うふっ・・、其処は何でじゃ無くて、真面目かよ〜でしょうが・・」
「はい、勉強になりました・・」「ま〜・・」
最高の破顔が見れた、間違いも有りだと亮は笑う。
 「もう少し見せてね・・」「何を・・」「そう、返答合格ね」「うへっ・・」
「あのね、碧はお尻が重いの・・」「でしょうね凄いから・・」
「まっ、喧嘩売る気なんだ、買う・・」「いいえ売りません・・」
「ま〜、良いわ最高よ」漸く褒められた。
「碧この間大失敗したの・・」「・・、・・」「えっ・・、聞き流しか・・」
「失敗は何でも付きもの、経験しなくてはね」「ま、悟り開いたみたいね」
「其処は違うけど、間違いを怖がると動けないよ」「ですよね、でも怖い」
「其処がまた良いじゃない、お化け屋敷に入った感じで来るか来た〜
嫌だ〜で良いじゃない・・」「ま〜あ・・、例えはまあまあね・・」
「有難う御座います、でも此処の肉美味しいです」
「そう、店長、美味しいって・・」「はい・・、其れは理由が有るんですよ」
「始まるよ・・」「なに、何が・・」「・・、・・」其処に店長が来た。
 「これ見て下さい、お客様はどれを食べたいと思いますか・・」
「それは一目瞭然、右です、霜降りが綺麗だし、肉らしい色合い・・、
又食べたくなります。左手の皿には黒っぽいし、肉が崩れている」
「そうですね、じゃ此方を焼きましょうか・・」
「え・・、今食べているのと違うの・・」「はい・・」「じゃ焼いてよ」
「畏まりました」「見た・・」「ええ・・、見たわよ、貴方の望みが出て来るね」
「A‐5ですよね」「・・、・・」黙って微笑まれる。
 「どうぞ、召し上がれ・・」「・・、・・」「・・、如何・・」
「・・、なんか違うな・・、此れ今見た肉でしょう・・」「そうですが・・」
「なんか柔らかいだけ見たい、甘みがさっきより低いし、其れに、なんか
味合う間が無いほど口中で消えちゃう」「お嬢様、この方舌は確かです」
「うふっ・・、如何かな、経験ね・・」「え・・、じゃ間違いかな・・、待って・・」
前の受け皿の肉の残りを口にする。
「・・、・・、・・、なんじゃ此れ違うが・・」
「では違う肉でしたね、じゃ先程もう一つの方を焼きましょうか・・」
「くず肉みたいだぞ、美味しいのか・・」
「どうかはお客様の判断で少々お待ちを・・」カウンタ−に入られた。
 「・・、・・」「うふっ・・、あの人ね初対面で気に為るお客様を捕まえては
此れよ・・」「え・・、じゃ試されてんだ・・」
「そうじゃ無くて、今後この店に来て頂きたいと感じる人は総て最初は
そうなんだ・・」「あ・・、そっか、でもなんでかあの肉美味しそうだったけど、
僕は安物しか合わんのかな・・」返事は貰えないが、俯いて笑われる。
 「どうぞ・・」「おう、頂くか・・」店長も見る中で亮は出された肉を食べる。
「・・、ぅん・・、あ・・、此れだ、初め食べていたのは此れだぞ、甘いし少し
噛み応えが堪らなく好き、此れですよ店長・・」「・・、・・、ではごゆっくり」
下がられる。
「碧さん・・」「今度来れば正解が判るわ・・」
「ようし直ぐ来てやる」其れを聞いて碧がまた微笑んでくれた。

                            つづく・・・・。

























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・20 ≫

2017/05/20 02:04
 七月二十九日、亮は真顔で一宮の小夜子さんの店に居る。
「凄い、出来たんだ」「如何・・」「良いじゃない完璧、しかも総て色合いが
マッチしてるし、女性が落ち着くね」「ここで頑張ろう、皆さん紹介します、
この方が島田亮さん、この人が居たから考えが出来たエステ店です。
此れから美容と健康と諸々の悩みも皆さんで治療して頂き、素晴らしい
女性造りに励みましょうね」華がそう言う。
「ではマネ−ジャ−、この人が此処に・・」「いいえ、この方は此処では
居ません、其れに他の二店舗にも居ない、其処は貴方達だけ・・、
其処で出来ない事は島田さんが治療される・・」「え、治療ですの・・」
「それは今日今からデモしますから見てて下さいね」「・・、・・」
突然紹介された男性に居並ぶ四人は驚かれるが、遼子は驚かない。
 「当店で一番通われているお客様を招待し、此処で実演を致します、
皆さんは後ろの部屋でビデオ観覧してて・・」「え・・、ビデオですか・・」
「懇談室で見れますし、今回は特別だから皆さんがいればお客様は
緊張されますし、其処を考えて・・」
「・・、・・、では男性もエステでは居るんですか・・」
「いいえ、働く方は貴方達だけ、講師が島田さん・・」「・・、・・」
「シャワ−室から始めますからよく見てて下さいね」「・・、・・」
とんでもない話の方向に戸惑う人も居る。
「あのう・・」「はい・・」「エステですよね・・」
「そうよ、でも此処はエステじゃ物足りないと何時も聞いて居る人のみが
通う事に為りそうなの、其れで会員のみ、其処もご存じのように階級が
有ります。上クラスには其れなりに行います。普通で良いなら其処も
それなり、皆さんが接待してこの方は如何なんだろうと考え勧めて見て
下さい、無理はいけない、納得されると進みましょうか・・」
「あ・・、じゃそれで個室囲いですか・・」
「はい、寛がれるのは別室、今貴方達が向かう場所、此処は二つ個室に
してあり、其処にシャワ−が有ります」「・・、あのう時間は・・」
「一時間半刻みで進めて、延長も有り、皆さん精々稼いで下さいね・・、
そうして余計に美しくなりましょう」そう華が説明をする。
 「オーナ−・・」「何・・」「私に出来ますか・・」
「出来るから是非と願った、此処で遼子さんが行うから見ましょうね・・」
其処で四人は遼子を見た。
超短パン姿で上はランニングウエア、無論ブラは付けていない姿・・。
 「では隣に移動・・」華が連れて行く。
「遼子さんお願いね・・」「小夜子さん・・」「自信持ってオイルも有効にね」
「習った事は出来ますが・・」「後は為り行きよ、モデルは素晴らしい女性
だし小夜子のお友達、遠慮は無いの、頑張ろう・・」「はい、何とか・・」
一夜つけに等しい習いは遼子には自信が無いが、亮が見ていると思う
と頑張ろうと決めた。
「じゃ亮、部屋移動しよう・・」「・・、・・」黙って従う。
(いよいよ発進か・・、く〜如何為るんだろう・・)亮は亮なりに期待もある、
此処で馴らしてそれ以上なら送ると聞いているから、
此処でどこまで出来るのかが知りたかった。
 「ま〜ご馳走が並んでいる・・」「食べて観覧しようね」「良いのですか・・」
「ええ〜此処は他の店と同じ造りにした、此処でお客様もゲストル−ム、
寛いで頂く場所なの、今日は特別に個室にカメラが有るけど普通は無い
から安心してね・・」そう説明をして深いソフア−や粋な椅子に皆が腰かけ
ワインを飲み始められた。
 「アッ・・」一人の女性が叫ばれると画面に皆が集中・・。
「ま〜素敵じゃ無いの、へ〜此処でエステか・・、小夜ちゃん考えたがね、
良いじゃない、会員一号の碧が試験台かね・・」
「お願い、此の子遼子と言います」「遼子と申します、宜しくお願いします」
「ま〜素敵、良いわ、お願いするね」「では私は此処で・・」「うふっ、邪魔」
小夜子が隣の部屋に来る。
 「オ−ナ−どうぞ・・」「良いわね、飲みましょうか・・」亮の隣に座る。
 「ま〜脱がすんだ・・、あら〜裸・・、・・、エエ〜シャワ−・・、ま〜・・」
遼子が進める行動に、皆が驚き画面を食い入る。
画面では無理なく話をしながら進める遼子に流石に亮も驚いて見た。
 「ああ〜個室で水使えるんだ・・、なんと奇麗な体じゃ無い、凄い・・」
興味津々、全員が始めて見る画面に見入って行く・・。
湯に流された裸体にオイルを塗し、そうして延ばして行き、ゆっくりと遼子
の手のひらが動き始める。
そうすると皆の息の音だけが部屋で聞こえる中、個室では着々と事が
進んで行っている・・。
 「ああ〜胸・・、ま〜其処までするんだ・・」
受ける女性の胸が面白い様に形を変え、受ける女性の腰が浮く程官能
され出す。
「よく見てて、此処で相手を見てて、進んで良いかどうかは此処が大事
なのよ・・」そう華が言う。
 「ま〜嘘でしょう・・」遼子が屈んで何か耳打ちする、相手がその後、
遼子を引き寄せられ・・、なんとキスをされる。
「・・、・・」見て居るみんなが固まる。
「あう〜あんた最高よ、もう凄い・・」「奥様、お背中・・」「はい・・」
俯せに為られると其処からマッサ−ジが行われる。
本格的な行為に受ける女性は呻きを上げられ、最高と言われている。
背中から腰回り、そうして尻や太腿を強烈にと優しく揉みあげ、
其処は時間を懸けた。
 そうして足の先まで揉むと、オイルをシャワ−で流し、体を拭いて
パウダ−で仕上げる・・。
 「ここまでは一応の時間通りです」「あのう何か耳打ちされたけど・・」
「其処ね、素晴らしい体です、見惚れましたとか言ったんじゃない・・」
「ええ〜でもキスされた・・」「うふっ・・、お客様が感動されたのかな・・」
「ま〜素敵じゃない・・」一人の観覧女性が叫ばれる。
 「ええ〜終わりじゃ無いの・・、あ・時間が余っている、ああ〜何と・・」
パウダ−で滑る肉体を遼子は撫でまわし、ささやかな愛撫もどきの手
の動きに全員が黙って見ている。
 「アッ・・」受ける女性が股を開かれた、個室だから出来るのかその姿
が見えた。
「え〜〜〜〜」開かれた股の付け根に遼子の手が向かい、秘園周りを
撫でて肉を引っ張ったり押込んだり、受ける女性は口を大開で喘がれ、
頭が上がる中、遼子の技は進んで行く・・。
「貴女〜最高よ〜良いわ通うし〜良いわ〜貴女凄い〜〜〜」
腰を上げて落とされピクンピクンと跳ねられる。
「感じてて下さいね、もう何も考えずに、遼子は尽くしますから・・」
「貴女〜良いわ・・」十分頑張られた後、体がグッタリとされた。
 「今日は此処までですが、ご苦労様でした」
「・・、有難う、なんか体が軽い、良いわ此処・・、貴女遼子さんよね、
指名出来るの・・」「是非、叶いますからお待ち致しています」
「此れ、内緒よ・・」「ええ〜此れは頂けません・・」
「内緒、別口よ、感謝の意味だから受け取ってね」
「・・、じゃ預からせて頂きます・・」「最高、楽しくなりそう、小夜子に感謝」
そう言われ、下着から何から何まで遼子が着せた。
その後何度もありがとうと言われ部屋を出て行かれる。
 「・・、・・」全員会話が無い部屋、其処に遼子が来ると・・、
「凄い凄かった・・、ねね・・、動き方教えてよね、私もしてみたいがね・・」
みんなが頷く中、流石に恥ずかしいのか遼子の顔が真っ赤、其処で乾杯
し合い仲が良くなる。(へ〜同じ戦いの場所と思うんだ、凄いぞ此れは・・)
亮がそう思った。
 「ねね・、耳打ち教えてよ、お願い・・」
「其処ね、本当に素晴らしい体ですし、反応が良いから育てましょうねと
言ったの・・」「何と良い言葉ね、育てようか、良いわそれ貰うけど良い」
「それを何とか加味して考えて・・」「良いわ、独自の褒め方ね、するする」
ワインが皆を弾けさせるのか賑やかな部屋に様変わりする。
「此れ如何しましょう・・」「貴女が頂いたんだし、受け取りなさい・・」
「じゃ今回はモデルだし此れワインに変えましょうか・・」
二万を翳して遼子が言うと歓声が上がる、其れには華も苦笑いする。
 こうしてそこは飲み会に変化、亮と小夜子は部屋を抜け出す。
マンションに待つ美都代に会いに向かい、其処で一頻りデモストレ−ション
の話に夢中、その間、美都代の胸は亮の手で剥き出しされ、
愛撫を受けながら妹の話を聞いている。
頭を仰け反らせながら呻き、妹の話が止まないから喘ぎ声と頷く姿が良い
と亮が悪戯に攻めまくる。
そうして案の定、姉妹は転がされ、圧し掛かられとんでもない善がりの中
で最高な仲間と思え出す。
 すると一時間後、華と遼子が部屋に戻ると、有無言わさずに亮の暴れが
伝染、若い華と遼子の凄い体が蹂躙、甲高い叫びは亮を益々増長させ、
部屋の中は大変な事に為って行った。
 真夏の部屋はク−ラ−が効いているにも拘らず、汗びっしょり、
遼子が体をくねらせ応じる姿は絶品、華も負けじと受けるから姉妹は
苦笑いして束の間の時間、息を整えて亮を待つ・・。
華は抱き掲げられ飛び跳ねられるとイガリ泣いて飛ばされ、
小夜子は壁に体を押し付け斜め下から突き上げられるし、
遼子は片足を上げられ後ろから突き入れて連突き、
瞬く間に痙攣を魅せて転がる、最後は待って居た美都代のアナル責め、
此れがトドメと決まったカップル、亮の顔がゆがむと尻穴で受ける美都代
の大泣きが加わり、とんでもない往き様を二人は出来た。
 直ぐに華がビ−ルで棒を洗うと縋り付いて泣いている、
最高なメンバ−が横たえる部屋に為っていた。

                つづく・・・・。


























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・19 ≫

2017/05/19 02:04
 七月二十三日、部屋の中は大騒ぎ、大阪から美沙が来て美代と旅行の
荷造り、同じ年の二人は若者の代表可愛くて亮が目を細めはしゃぐ二人
を見詰めていた。
「良いわ、若い事は・・」「あ、其処は如何かな・・」「何で良いじゃない・・」
「良いけどそれは今後の人生での用意期間・・」「用意期間、何で・・」
「だって今は自分形成の時、其れを終えると立派な女性にと・・」
「なんと、そう言えばそうかもね、でも今でも女じゃない・・」
「其処、其れだから間違いや良い事や泣く事も有る、其れを経過し肥やし
で今後が見える」「成程ね、判る、今の志津だったら理解出来るがね」
「成長途中じゃね」「え・・、未だ其処なの・・」「え・・、未だ未だ・・」
「く〜頑張る・・」「・・、・・」様変わりの叔母さんを見て笑うしかなかった。
二人に見送られ部屋を出た後疲れがどっと出た。
 「ね〜、疲れた・・」「今仕事は・・」「うん、名簿作成、此れから歩く・・」
「じゃ始まるのね・・」「其処なのよ、華ちゃんと話して居たけど、如何
進めようか・・」「じゃさ、美容院でパンフあるじゃない、其れを特定の女性
には特別に招待、其れが効く・・」「あ・・、そっか、最初から金じゃ無くその
場所に招待ね」「其処も働く女性に言い聞かせて置いてね・・」
「其処はソコソコしているけど実戦は出来ないが、あんたしてよ・・」
「え〜僕が・・」「そう、その気にさせるにはどう扱うかくらいはお願い・・」
「・・、・・」「それでね今四人、遼子さん居れると五人、少ないのよ」
「三カ所か・・、せめて二人ずつは欲しいな・・」
「でしょう、だから考えて悩んでいる」
「引抜きは誰がしている華ちゃんだけか・・」「うん・・」「じゃ志津もしろ・・」
「え、後二人は欲しい・・」「どこに行けば会えるん・・」「エステ巡りしろ・・」
「えっ・・」「良いから今日から歩け」「あんた・・」「いいな、同じ匂いを探せ、
目と顎見てな」「顎・・、何で・・」「あのな、顎は総ての造りを現している」
「え〜嘘やん・・」「いいや嘘じゃ無い、顎の短い人は穴が浅くそして感度
抜群、好き者、顎が張っている女性は省け・・」「え・・」
「其処の思いは薄い女性・・」「本当なの・・」「其れとな小顔は浮気性・・」
「ま〜・・」「色々顔面相を勉強したら楽しいぞ・・」「じゃ志津は・・」
「好き者じゃが、相手次第かな・・」「え・・、じゃ大阪の姉ちゃんは如何・・」
「・・、・・」「なな、教えて・・」「あの人は頑固、自分を知っている」
「それだけ・・」「・・、・・」「何か在るな、ねね言いなさい・・」
「最高なアソコ、志津に負けないぞ」「嘘や〜じゃお姉ちゃんも・・」
「自覚が無いだけ、最高な女性だし憧れて来た」「ま〜亮・・」
驚いた顔をして睨まれた。
 「今日ね、御器所行く・・」「えっ・・」「紗耶香さんが頼みが在るって・・」
「何・・」「如何し様か・・」「おいおい」「うふっ、あんたの事じゃ無いの・・」
「え・・、そうかじゃ行けや・・」「ま〜・・」そんな会話が出来る叔母だった。
 志津は其れから直ぐに出掛けた、残る亮はジムに向かう。
 「今日は・・」「ま〜来てくれたん、有難う・・」「お母様は・・」
「待たれていますの、どうぞ・・」奥座敷に志津は向かう。
「あら〜もう待ち草臥れた・・」「うふっ・・、聞きました、あいつに駄目押し
されたそうですね」「そ、其処なのよ、其れでね有名な人の本を読もうと
したら其処は駄目、肝心な時経験も無いから引用したくなる、其れじゃ
独自の表現が出来なくなるって・・、そう言われればそうだし、ね〜・・」
「体験は如何です・・」「ま〜貴方、其処はもう年だし駄目よ、無理・・、
此の企画書けない」「いいや書けます」「でも・・」「内緒に出来ますか・・」
「え・・、何・・」「実はね、隠し撮りが有りますの・・」
「隠し撮り、何・・、あ、若しかして・・」「そうなの、此れが逸品、最高品・・」
「ま〜在りますの・・」「有るには有るけど売り物じゃ無い、有る方が部屋
を作られて此れから使うんですが、其処で誰にも内緒で隠し撮りも出来
るんです、試作で写したんですがこれがまた驚く程見事・・」
「そうなの、見たい・・」「でも誰にも内緒なら作品の為と持参したけど・・」
「ねね・・、お願い・・」「でも・・、お母様気を失いますよ」「ま〜酷いの・・」
「酷いのなんのって男が異常」「あら、益々気をそそるわね、私こんな事
疎いし、其れでも書きたいのは如何・・」
「興味が有り、お年だから経験が無く居られる中であいつが来た・・」
「あら〜正解・・」「じゃ見たら書けますよ」「でも良いの・・」
「内緒で外に出廻らないから良い」「何で・・」「此れが済めばお蔵入り・・」
「勿体無いでしょうが、絶品と言われたのに・・」
「問題が在るし、もうアソコじゃカメラ使わない事にしました・・」
「え、何でです・・」「アソコは此れから仕事に使う、其れでカメラは封印」
「仕事・・」「そう、アソコは特別室、エステを限られた会員に使って頂く
場所にしましたの・・」「え・・、そうなると・・、ま〜エステで其処を・・」
「そうなんです、とことん女性の壺を癒す場所・・」「ツボ・・」
「はい、其処は生活の上のストレスを吐き出させるために使います」
「ま〜何か在りそうね・・」「大有りですが内緒、誰にも知られず芯から
発散できる場所にと・・」「ま〜志津さんが為さるの・・」
「とんでもないですよ、オ−ナ−は別、其れが物凄い女性ですのよ」
「女性なの・・」「女性だから悩みも其処も理解出来るでしょう、其れで
凄い人が現れ、行うと決められたの、しかも秘密・・」
「ま〜良いの聞いたわ・・」「家元は特別、ビデオを見た後特別会員に
為られるなら是非・・」「ええ〜勧誘なんだ・・」
「其処も付け足し、見た後でご返事下さい・・」「え・・、そう為るの・・」
多恵は興味津々、たかがエステ会員等なっても為らなくても良いと
思えるから話に乗る。
 「じゃ見たいけど・・」「良いです、でも二時間近くあります、誰も部屋に
来させないで下さいね、志津も部屋を出ますから・・」「え〜居てよ・・」
「いいえ、居ない方が良いと・・」「・・、そうなの・・」
不安そうに言われるが志津がゆっくり見てと、部屋を出てしまう。
 其処は志津が家に居る人達を引き連れて雑談をしようと考えていた。
 多恵は一人になるとモニタ−画面を見る。
既に志津が持参したビデオは挿入されているし、誰も来させない部屋で
一人明るく為り出す画面を見ていた。
 「・・、・・、ええ〜〜〜〜、嫌だ・・亮さん・・」
最初の悲鳴は其処、そして亮の股座に在る一物が目に飛込んで来る、
今度は悲鳴すら出ない程驚愕、四十過ぎの女性がウロウロされる中、
寝室では裸体の女性がベット上で露わな姿、そうしてそうして・・、
始まったタ−ゲットは其の部屋に来られた女性、其れがなんとベットに
居た女性の母親、だが如何見ても母としては年が若い、其処で亮との
会話で義母と知らされる。
 それが其れが悪魂罵倒、罵り汚い言葉で責める様は絶句する。
耳を覆いたくなるほどの雑言、多恵は亮が非道趣味だと知らされた。
 「え〜嘘でしょう・・」罵られながら亮のでかい物を口に捻込まれると、
なんとなんと相手は様変わり、其れからがもう大変、多恵は座りながら
もじもじとする体、展開が早い、何時の間にか捻じ込まれた物を相手の
女性は口中で愛撫敢行開始、其れが亮の叫びで無我夢中、
予想だにしなかった展開、亮がののしる言葉で相手はⅯと知らされた。
 「・・、・・」強烈な営みとは此れかと思う程多恵が知らない其の世界、
見える動きは息さえ儘為らなかった。
芝居じゃ無いから余計体が震える、挿入された後の受ける女性の凄味
は・・、到底多恵には理解出来ず見てあんぐりと口を開いた侭・・、
時間が過ぎる中での受けた女性の狂喜乱舞、多恵が知らない世界で
の女の善がり姿だった。
 傍に在るお茶が無くなるが、其れすら忘れ空の茶碗を握り締め、
場面はベット上に居た女性・・、其処でまたまた驚愕、奇麗な女性には
優しい亮、相手により態度を弁えている事が理解出来る。
そうしてその女性とは普通で極上同士、美しい体は仰反り泣き叫んで
いる姿は感銘する。
 「ま〜強いわ・・」亮が果てないから其処を多恵は驚く、
一溜りも無い攻撃、終えると横たえたあの女性に跨り遣りたい放題、
其れが全て受ける相手、目を見張る変化にもまたも多恵は驚かされた。
義理の親子は同じ部屋で遣られ尽し、とんでもない修羅場に為る。
 「・・、・・、なんと凄い・・、亮さんが怖いほどの物を持っていたんだ、
凄かった・・、・・」ソファ−に倒れ込んで動けない多恵、脳裏には今見た
画像の残像が残っている。
「凄い・・、有るんだあの快感は何よ・・」我が身には覚えが無い区域の
女の喜びは、体験が無い分理解には程遠く、そんな場面が在るとさえも
考えもしていない、其れで書こうと思う自分が恥ずかしかった。
 見終えて十五分、本当に立ち上がれず、横たえてなんか侘しい自分を
知らされる。
 「お呼びですか奥様・・」「志津さん」「如何でした参考になりました・・」
「貴女・・、酷い・・」「え・・、済みません・・」「酷過ぎ・・」
「誠に申し訳ありません・・」「良いからこれ持って帰って・・」
「・・、え・・、はい直ぐに・・」志津は駄目と察し、ビデオを持って部屋を
出ると屋敷から逃げる様に帰る。
 部屋に戻ると亮が居ないから安堵、志津は罪悪感に戦きながら、
あそこは此れで駄目になったと、思い知る。
「あ〜亮御免・・、壊したがね」今じゃ亮がいない世界など考えられない
志津は、御器所の家を失う事が亮に悪いと思い、其処だけが残念、
此処でもソファ−に縋り動けない女性が居た。
 「あのう・・、この間は有難う御座いました・・」
「え・・、ああ〜あの時の、来て頂けましたか、もう来られないと思って
寂しかったです」「お上手ね、あの二人もこんなのだったら良いのにね」
「ええ〜お嬢様・・」「ま〜買い被り、お嬢様どちらに・・」
「あはっ、負けました」楽しい会話を終えられるとロッカ−に向かわれた。
(良かった来て頂いてる・・)そう思うとあの件は無駄じゃないと知る。
ジムを一通り廻るとトレ−ナ室で休憩、「あ・・、居られたの・・」
「ああ〜浅野さん、ご苦労様です・・」
「ふ〜今日一人よ、暇・・、此れじゃアルバイトでも探さないと・・」「えっ・・」
「だって食べて行かないと・・」「・・、そう為りますね・・」
「貴方、いや島田さんは此処だけで食べられるの・・」「いいえ・・」
「でしょう、考える・・」そう言われる。
その間しげしげと立派な肉体を観察、亮は最近其処だけかと思う程女体
に興味が有る。
何処が感度が良いのか知りたいが為とは言え、無体な男の姿、此れじゃ
値踏みと同じ、亮は判って居ても今はその領域に居座る自分がいる。
 「何か良い仕事在れば考えますか・・」
「良い仕事など無いわ、探しているけど見つからない、普通の仕事は苦手
だし、幼い時から運動ばかり、其れで今は此れ、情けないけど事実・・」
「じゃこの延長で仕事をしたら如何・・」「何が在るの・・」
「エステなど・・、夜にすれば行けると思うけどな・・」「ま〜夜、有るの・・」
「造ろうよ」「ええ〜作るって島田さん暢気な事、如何して出来るん・・」
「出来るかも・・」「呆れた、もうそんな話しないでね、悲しくなる、夜の仕事
でもするかな・・」「会話できますか誘惑されるし・・」
「其処なのよ面倒じゃない、其処が出来たらすでにしている・・」
そうも言われる、そんな会話をしていた。

                      つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・18 ≫

2017/05/18 02:04
 七月十二日、亮は聡美を連れて美都代さんの部屋に居る。
「ま〜聞いていたけど良いじゃない、華・・」
「最高よ、髪形や化粧すると化けるがね」「良いね、亮ちゃん、大手柄よ」
「お願い出来ますか・・」「こちらが頼みたいがね、華・・」
「良い、直ぐに懸る」「あのう・・」「中身は聞いて居ますよね・・」「少し・・」
「じゃ此処に居てくれない、華ももう此処じゃ動きが・・、ねね・・」
「そうか、華は、そうだわ、じゃ華は戻れるん・・」
「そうしないと体が大変でしょうが・・」
「じゃ此処は聡美さんに任せるけど良いか・・」「え・・、任せるですか・・」
「おば様の身の周りや食事頼める、無論給金は出るし、此処でエステの
勉強もして、参考本買っているし読んでね、そうして叔母様の体を台に
学んだらいい・・」「まあでは、あのお話・・」「そう、頑張ろう・・」
こうして一目で気に入られ、それ程埋もれた逸材かと亮も思えた。
 「あんた、もう三人は確保出来た・・」「ええ〜嘘・・」
「嘘じゃない、明日から一宮で特訓、華も忙しくなるから此処を頼むね」
「おいおい・・」「良いじゃない、此処は貴男次第だし・・」そう笑って言う。
 二時間居て亮はマンションを出た。(ふ〜展開が早いわ・・)
女性だからか、エステなど経験されているし、今迄不足していた部類を
作ろうと頑張る華を見て凄いと思えた。
(さてと・・、何処に・・、あ・・、そうだ行こう・・)
タクシ−に乗り込んで腕組みし考えていた。
 「ま〜噂しておりましたのよ、母が喜びます、どうぞ・・」
あの奥様が迎えて頂く。
「ああ〜・・、あんたは・・、もう寂しくて・・」「ええ〜先生・・」
御器所の屋敷に来ていた。
「うふっ・・、何か目の色が変わっているね」「先生判りますか・・」
「貴方ほどじゃ無いけど見えるがね」笑顔が見れた。
 「あら、ご無沙汰でしたね・・」「あ・・、舞ちゃん、会いたかった・・」
「ま〜テンゴ御上手ね、家元、聞かれました・・」
「あんたの胸の内は見透かされているようね」
「え〜ま〜そうですの、じゃ思いをドンドン膨らまそう・・」「ま〜呆れた子」
出された美味しいコ−ヒ−を飲んで会話を楽しむ亮が居た。
 「ねね・・、この間のお話・・」「え・・、何か・・」「もう、小説の題材・・」
「・・、あ〜其処・・」「其処かじゃ在りません、考えていたの聞いて下さる」
「良いですね、お聞きしたい・・」「じゃ、時間が懸るけど・・」
「先生の側なら幾らでも・・」「うふっ・・、有難う」笑われる。
 書斎に向かい、亮は大奥様の話を聞く。
「え・・、じゃシナリオはだいたい掴まれているんですね、で主人公は・・」
「其処なのよね、静岡じゃ芸が無いし・・」
「其処如何です、僕も多少関わりの有る場所、岐阜の糸貫・・」
「え、何で・・」「其処は富有柿で有名な場所なんです、モデルが居るんで
すから其れを土台に展開しませんか・・」「ま〜良いの・・」
「良いじゃ在りませんか、一応断りますが名前が出る訳じゃ無い、どんな
展開でも行けますよ」「ま〜じゃ其処に女性の方がいる訳ね」「はい・・」
「・・、なんと其れじゃ其処を舞台に、待って地図調べるし・・」
「このPCで検索出来ますよ、航空写真も有るし、拡大してみましょう」
「・・、・・、ま〜凄い、なんて私疎いのかしら、有るのね」
「ゴ−グルですから何方も見れます」其処から地図と写真で構成を練る。
 「如何も抱き合う場面が、其れに女性が感じる事も具には描けない・・」
「其処は大まかの方が良いと思いますよ。だってテレビや映画は想像や
妄想の脳を働かせていません。でも本はそうは行かない、書かれている
光景や風景や女体なら其処も、読まれる読者の思いと想像で、場面が
おのおの作って本を読むんです。テレビなど画面を見ていれば総て動き
や場所と部屋の中の様子も見れますよね。此れが本当は脳の働きを
鈍くしている理由です」「ま〜そうよね・・」
「肝心なとこだけ文で描写さえすれば、後は読者任せなんでしょう」
「そう為るわ・・][じゃ、思いをドンドン膨らませる要素だけ描きましょうよ」
「例えばどう書いたら良五ノ・・」『大奥様の女性の体、そうして男性に
抱かれた瞬間や喜び不満はご存知ですよね」「忘れた・・」
「なんととぼけて・・」「でも普通だから・・」
「其処も必要です、普通の行為と特別な行為と比べるにも女性自身の
肉体を描けばいいんです。中身の深い部分は読者の想像と妄想任せで、
書かれる女性はいたって普通で良いじゃ在りませんか、抱かれる男性に
より違う訳ですから、其処を中心に書けば面白いと思います」
「亮さん、助けてよ」「ええ〜お望みなら何でも披露いたします」
「ま〜本当なの・・」「はい・・、生き字引でしょうが・・」「ま〜素敵・・」
喜ばれるが、内心亮とて不安が在るが・・、
此処は其れを見せては駄目と知っている。
 長い時間二人は書斎にこもり、登場人物の設定や、
家庭環境まで決めて行った。
 「じゃ長女で良いの・・」「はい、其れと母は父親より相当若い義理母に
して下さいね」「え・・、そうなの・・」「後で展開を話します」
「ま〜何かワクワクする」そう言われる。
話の内容は先生に録音させて亮が一人でしゃべる。
 「ま〜凄い、有るのそんな事・・」「有ります、僕も其の部類ですよ」
「え・・、じゃじゃ貴方・・、アソコ・・、でかいんだ・・」
「そう思いますし強いですよ、果てる事も少しは制御出来ますし・・」
「・・、何と本当に出来ますの・・」「信じられないなら書けませんよね・・」
「其処なのよ、もう初めてだし・・」「じゃじゃ、僕が先生が見れる様に録画
でもしましょうか、但し見た後は消しますよ」「貴方、其処まで・・」
「そうじゃ無いと臨場感は書けないでしょう」「・・、・・」驚かれていた。
「ねね・・、何か多恵の胸が暴れている」
「良いじゃないですか、そうじゃ無いと書けないと思う、僕は先生の為なら
楽しめるし平気です」「ま〜在り得ないわ・・」「在り得るようにします」
「凄い方ね貴方・・」此処も相当驚かれて居られる。
 「大まかに展開だけ作りましょうか・・」
「良いわ、今夜は泊って下さらない・・」「必要と思えばお願いするかも・・」
「必要よ、絶対・・」「じゃ、言われるままに・・」「ま〜素敵・・」喜ばれた。
 だが紗耶香や舞は話を聞く事は出来ない、屋敷内に居ながら二人を
含む女性達は蚊帳の外、翌朝までそうだった。
昼前亮は屋敷を出てあの部屋にと向かう。
 翌日から二日に一度ジムに向かう事にして、ジムの今迄の監視カメラ
のビデオを参考にリストと照合する。
その中でも際立つ女性が四人居られる。
誰が見ても近付きたいほどの魅力ある女性、特にプ−ルでの姿は画像を
止めてみるほどだった。
無論今後の事も有るので名前はチェックし、そうして館内を見廻る。
 七月二十日、御器所から電話が来て暑い最中、亮は一人で向かう。
「暑いね・・」「奥様、もう少し家の中では身軽な姿に出来ませんか・・」
「したいけど今は出来ないの、お客様が来られるでしょう・・」
「あ・・、夏の行事か、大変だ・・」「うふっ・・、其れもあと僅か、そうすると
そうしようかな・・」「是非是非・・」「ま〜・・」
笑われながら中廊下を歩いて書斎にと連れられる。
 「今日は・・」「亮さん、見て此れ感想を・・」「骨格が出来たんですね」
「漸く、でも何か此れじゃ・・、考えてくれない・・」「見せて頂きます」
「紗耶香、舞に冷たいコ−ヒ−頼んでね・・」「あら、私じゃ駄目な訳ね」
「役者不足じゃがね・・」「はい、わかりました」引き下がれる。
 「如何・・」「・・、先生、此れじゃ読者は入り込めないな・・」「えっ・・」
「だって、生い立ちや成り行きは良いとして、出会いが普通じゃ無い、
其処を一ひねりして・・、其れから会う度の心の変化と獣の潜む体を
如実に表現しないと読者の妄想が膨らまない、其れに田舎なんだから
納屋とか蔵を使おうよ・・」「ま〜貴方・・、凄い発想、納屋って農機具が
納めて在る小屋ね・・」「うん、其れがね母屋に似て良い造りなんだ、
僕の子供の頃友人の家がそう、蔵は重い扉が在る中は黴臭いんだ、
先祖が使っていた大事な物や米を入れる大きな箱なども有る。
その後ろに引き入れられたとかすれば読んでいる人達は暗い黴臭い
蔵の中を想像出来る。そんな場所も使おうね」「貴男・・」
「それに抱かれて如何感じるかが其処が駄目、未だ興奮出来ない、
其処はまた話をしたい・・」「是非是非・・」
「この流れで良いと思うけど、中に悪い男を加えない・・」「悪い男・・」
「そう、強姦された現場を見たとか、主人公の弱味を掴んでいる助平
な爺など如何かな・・」「ま〜嫌だ・・、・・、でも面白そうね、ねね其処も
具体的に聞かせて・・」身を乗り出され言われる。
 (え〜どこかで見た感じだぞ・・、誰かに似てる・・、誰だ・・、あ・あ・
ああ〜松坂慶子・・、なんとそう言えば似ている・・、横幅の有る肉体
と大きな整った顔、年代もそう離れてはいない先生、そう見ると益々
似ていると思えた。(松坂慶子か・・、く〜良いな肉感逞しい女優さん、
若い頃は別として今は母親役が多いいが、亮だったらそんな女性が
自分の母親なら如何かなと思いを募らせる。
 「ねね・・、聞いて居るの・・」「・・、え、なにか・・」
「ま〜貴方今何か思っていたでしょう・・」「・・、判ります・・」
「え〜判るけど中身が・・」「其処は先生があの有名な松坂慶子さんに
似ているなと思っていたんだ・・」
「ええ〜、凄い女優さんじゃない、似てないわよ・・」
「似ています、言われた事無いんですか・・」「・・、・・」
「有るんだ、やはりな似ているもん・・」そんな会話を楽しんで行く・・。
 「ねね・・、舞さん、先生松坂慶子似ですよね・・」
「アラ〜皆さんそうおっしゃるけど、貴方も・・」
「今気が点いたんです、どこかで会っているような錯覚で・・」
「ま〜いいじゃない、そうなの言われている」「ほら〜先生・・」
「あのね、その方に失礼じゃない、似ていません・・」
「良いや顔と肩幅が張り胸がなだらかな肩から降りる中でせり出して
居る等そっくり、肌も白いし、先生自信もって・・」
「ま〜テンゴは良いじゃない・・」「いいえ女性は自覚が大きな財産です。
此処は誰にも負けたくない部分だとか在る」「ま〜在るの・・」
「舞さん等知っててその姿と顔・・」「ええ〜知らないし・・」「有ります・・」
「何処どれよ・・」「後で・・」「家元・・」「うふっ・・、自意識過剰ですよ」
互いが笑われる。

                                つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・17 ≫

2017/05/17 02:04
 今度は聡美が黙って聞いていた。
「ね・・、そうしないとグダグダと話をする事に為るし、事が事だ、一気に
いや応なしで進む方が良い、如何・・」「判らない、その方が良いの・・」
「ああ・・、如何も聞いて居るとⅯと思えるんだ、気は強そうにしている
けど、外に出たがらないのはそうかとだから荒療治するけど良い・・」
「知らないから任せる」「ようし、じゃ言った事進むよ・・」「・・、・・」
返事は無いが頷かれる。
 「アッ・・」セキュリテイの電話が鳴る。
「早く、脱いでベットの上だ、した後の姿に見せるんだ、戸惑うな早く、
来るから・・」「・・、・・」慌てて立ち上がると聞いて驚くが、急かされて
聡美は寝室に消える。
 「あら〜奇麗じゃ無いの、上がっても良いかしら、ま〜貴方その姿・・、
嫌だ〜パンツだけ・・」「す・済みません・、聞いてはいたけど早いから
驚いて・・、どうぞ・・」部屋に入られ立ち止まり目を丸くされる。
「ひや〜なあに〜これ〜、凄いっ・・、ま〜お城が照明で浮いているが、
貴方・・、聡美は・・」「・・、あのう居るには居ますが・・」「何処・・」
「その前に話をしませんか・・」「良いけど聡美・・」「居ますけど・・」
「何処よ、もう聡美〜・・」探される、亮は黙ってパンツ姿で立っている。
「此処かしら・・、・・、ま〜あんた〜・・、裸じゃない・・、え・え・え・生きて
いるの聡美〜」「あ、もう早いから駄目・・」「え・・、そうか途中、御免・・」
「出てよ着るから馬鹿・・」「御免よ、出ているね」
「当たり前よ、もう早く来るな・・」「御免・・」寝室から出て来られる。
 「あんたの所為じゃ、此処が収まらんが・・」「・・あ・あ・うげ〜・・・、何々
嫌嫌だいや〜・・」「煩い、しゃぶれよ、欲しいんだろうが早く来るからこう
なるんだ、しゃぶれ〜・・」「あう・・ゥ・うぐうっ・・、嫌嫌々いやだ・・」
「煩いぞ、口を開くんだ、こいつ許さん・・」フンガフガフウと音が出る間に
口を開かされ、容赦なくでかい物を多津子は口に入れてしまう。
 「良いぞ〜、其処を捏ねろ・・、馬鹿か下手糞、聡美は上手かったぞ、
こら〜奥にじゃ行くぞ〜・・」「うっぷウウゲ〜〜エズッ、ゴボゴホン」
えずかれる。
「戯け、未だ入れろ、早く自分でするんだ、早く〜来い・・」
とんでもない修羅場に、聡美が出てくると驚愕する。
 「おう〜良いぞ良いぞ其処を優しく頬の方に亀頭を向わせ〜く〜良い・・
が〜楽しむんだ、良ければ褒美をやるぞ〜・・、・・、く〜遣るじゃないか、
良いぞ・・、そうだ〜可愛いぞ・・、女は可愛い方が良い・・、く〜歯が歯が
効く〜・・、凄いぞ最高だ〜、良いじゃ無いか出来るんだ、そうだ頑張れ、
良いな良いぞ、聡美見ろ〜こうするんだぞ〜・・、返事は・・」
「・・、え・・、あはい・・」「良い子だ、母を見習えや、良いぞそのまま自分
で肌着を外せや・・、そうじゃ胸を見せろ、阿呆、口から外すな、其のまま
横たえろ寝るぞ、胸弄りたいが・・、でかいな〜良いな此れ貰うぞ・・、
返事は・・、阿呆頷くだけしろ、いいぞそうじゃそうそう、く〜かわいい〜」
 聡美は震えて止まらない、初めて見る光景に唖然とするだけ、
其処には義母のでかい尻が食み出ているし、知らぬ間に亮が義母の
股座に顔を埋めると、今までの喋りが消えるかその代わりお互いの口
から卑猥な音が重なり出だして来る。
聡美は壁伝いに落ちて足を投出し、虚ろな目で二人の動きを見ていた。
 「く〜良いぞ良い、最高じゃ待たせたな、今度は俺が動くが良いか・・、
返事は・・」「ズボッ・・、プハ〜凄い・・」「馬鹿、返事じゃが・・」
「あ・・、はい、お願いします、もう欲しくて・・」
「良いなお前は娘とは違う、先輩じゃが、遣り尽せ良いな・・」「はい・・」
「良い子だ・・、じゃ上に乗れるか・・」「良いの・・」「阿呆乗れ・・」「・・、・・」
跨った・・。
 「来い落とせ尻じゃ・・」「ハイあんた貰うが・・」「良いぞ味わえや・・」
「聡美〜御免・・」腰を落とした・・。「・・、・・、良いいいいわわわわわあ・・
ああ〜〜〜〜〜うううッいいいい・良いが良いが此れ凄いがあんた・・
あんた凄い事に為ったが〜・・」「味わえとことん味わえや〜く〜擦れ〜
クリトリスも連れて擦るんだ〜・・」「うぎゃ〜何々もうもう大変行きそう
往きそうじゃ〜なんと凄いが往く往くってあんた〜・・」「戯け往くな〜・・
往けば外すぞ〜」「ええ〜だって物凄く感じるが〜・・」
「煩い往くなら終わりじゃ、良いな・・」「」・・、ぅっ・・、アフアフもう駄目・・
ああ・アン・・、あんた〜往きたいが〜・・」「許さんこれでも喰らえ〜・・」
「うごうううぐうう〜つ〜すすすす・・ごごご・イッ・・、駄目駄目とぶ〜う・・
嫌だ来たが〜・・・・うっ・・・あ・あ・あ・・・・・・ダ・・・・・・め・・・・・・」
 「ま〜美しい、義母さん綺麗・・」「未だだ、糞戻れ・・」「貴男・・」
「未だだ、性懲りもなく自分を知らんとよう生きて来たな扱いて遣る覚悟」
今度は伸びている多津子の上に跨ると亮の攻めが始まった。
 聡美が驚く中で亮の真骨頂の攻めが来る出され続け、受ける多津子
は泣き喚いて飛ばされ、其れでも動き捲り戻ると吠え続け、声が消える、
息使いだけが聞こえるが卑猥な乾いた音がパンパンパパンパコンと
聞こえるだけ、聡美は悶絶していた。
 長い責めは拷問染みて、受ける多津子はもう息絶え絶え、悲鳴じみた
喜びの叫びは続くがいかんせん三十分は応えた、遂に動けなく為り
でかい胸が横に落ちたまま振動だけは伝えていた。
 「聡美・・、おいで・・」優しい声に聞いた聡美が吃驚する。
「良いから来て・・」這い蹲り寄ると・・、キスを受ける。
其れが義母とのやり方がまるで反対だから驚いた、そのまま長いキスは
次第に聡美を快楽の園にと誘い込んで行く。
それが其れは何とも言えない心地良さ、あの義母を罵倒していた男が
聡美とのキスの間信じられないと感じる。
 「く〜美味しいが、聡美、会いたかった、今夜は抱き合って寝ようね・・」
「あんた・・」「うん、聡美は最高、良いな貰うよ・・」「あんた〜嬉しい・・」
其処から愛撫攻勢、全く義母とのやり方とは違い優しい愛撫に身を
悶えさせる聡美、もう既に泣きそうな声であんたあんた〜と呼んでいた。
 二十五過ぎの肉体は甘美其の物、其れが聡美だからか、
最高に慈しんで亮は愛撫を続ける。
其れを見ている横たえた多津子は絶句、自分に仕掛けた荒々しい行為
とは反対で、甘く切ない娘の声を引き連れて部屋は穏やかでゆっくりと
甘い時間を刻んで行く。
まるで映画のスクリ−ンの中を見ているような心地だった。
 「あ、お前戻ったんか待て股広げて待て、いいや来い、上がれ早く・・」
「はい・・」「良いぞ、入れて楽しんで居れ、大好きな聡美に抱きついて
いるからな・・」「はい・・」聡美は芯からこの人は凄いと知らされる、
二人を弁えて其れなりの応対が見事、聡美は知らずに涙が零れ出し、
泣いていた。
 多津子はイガリ泣いて又も往っていた。
「戻れや、また乗れ動け」「あんた凄いが・・」「味わえ、聡美は任せろ・・」
「はい、お願いするね、多津子も乗るよ」「良いぞ遊べや・・」
こうして義理でも親子を抱いて亮は楽しんでいる、受ける聡美の心情は
途轍もない喜び世界にと連れて行かれていた。
 (嘘だ〜在ったが、在った往けた、見えたが〜あんた〜凄い〜最高〜)
義母の手前其処は叫べない、心で何度も泣きながら叫んで往く。
自分の体をコントロ−ル出来ない、喜びの渦は息が出来ない程押寄せ
て来るし、体の反応も派手、持ち主の聡美が呆れるほど躍って狂う様
は自分の体だけど呆れた。
 往った往かされた、男が義母を抱く時だけが息が出来る、
直ぐに戻ると此れまた以前より違う世界が覗ける、不思議な事と思うが
この人なら出来得ると思い込んでしまう。
其れが聡美の凄過ぎる体が亮に伝わり、亮は最高なマグアイを聡美と
出来ていた。此れは義母の御陰かも知れない、真反対の接し方で聡美
が我を忘れてくれてるのは承知、義母も荒々しい責めが最高と初めて
知った肉が躍ること躍る事、とんでもないイガリ泣きが其れを証明する。
 一時間以上責められ続け、義理の親子は横たえて手を握り、
息と下腹が大きく上下する中、目を瞑り思い出して苦笑いする。
 「聡美・・」「母さん、満足できた・・」「え、それどころじゃ無かったが、
凄かった、もう何もかもが消えたがね」「えっ・・」
「そうなのよ、もう悶々が無いが・・」「ま〜じゃ・・」
「ああ・・、何もかもが消えたがね、此れで生きれる・・」「義母さん・・」
「有難うよ、もう何も言わんが、この人に付いて行きな、先が楽しいよう
だしね・・」「義母さん、良いの・・」「ああ・・、こっちが頼むがね、凄い男
じゃ、稀に見る豪傑じゃが、良いな従えや、お前は燻るな、此れから
何でも言われた侭進めばいい・・」「義母さん、これからも抱かれたい」
「本心はそうじゃが、其処は何も求めんが、お前が慕う男は最高と味
わっただけでも幸せじゃないか、邪魔はしたくないがね」「義母さん・・」
「おい、其処は違うぞ・・」「ええ〜あんた・・」
「良いか一月に一度は抱きたいが、今度は同じような女性が居るからな
同時じゃが良いか・・」「あんた泣かせるが、お願い出来るのかね・・」
「ああ・・、聡美が可愛いからその親も同罪じゃ・・」「同罪かね・・」
「うん・・、良い体と反応は男には罪じゃろうがね、其処が罪・・」
「じゃなんぼでも罪作りしたいが・・」「だから抱くぞ・・」
「聞いた聡美泣ける・・」「もう泣いてばかりじゃ無いの、聡美もそうだけど
良かったね、お母さん・・」「お母さんか未だ・・」「死ぬまでよお母さん・・」
「お前〜・・」抱き合って大泣きされる。
 「多津子・・」「はい・・」「腹が空いた何か作ってくれ・・」「はい・・」
「阿呆、着るな其のままじゃ・・」「ま〜嬉しい事・・」「呆れるが母さん・・」
横たえて聡美が泣き笑い。
 「あんた・・、嬉しい・・」「未だだぞ、朝まで良いか・・」
「あんた次第で良いわ・・」「何時までも其処は忘れないで大好きじゃ・・」
「もう喜ばせるの、好かん・・」「うふっ・・、多津子も最高・・」「本当に・・」
「ああ・・、あいつは志津と同じじゃ・・」「ま、じゃ又良いの・・」
「願うのは僕、良いよ二人は・・」「呆れた人ね」「嫌か・・」
「もう其処は過ぎています」「あはっ・・、そうか・・」「阿呆・・」
「良いぞ待って居れや、最高な肉に減り込むが・・」「嫌いよあんた・・」
そんな会話を聞きながら多津子は泣いて御飯の支度をしていた・・。

                            つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・16 ≫

2017/05/16 02:04
 七月十日、亮は一宮の小夜子さんの店の三階ニ来てる。
「美都代さんから紹介の女性、企画担当、亮さんから何か聞きたいと・・」
「そうですか、此れは良い事ですね、専任者がいれば助かります」
「あのう・・、このパンフ見て頂けません・・」
「・・、あ・此れは凄いが、奇麗だし中身が良く理解出来ますね、流石だ」
「未だこれもとに仕上げますが良いですか・・」
「是非、此の侭でも良いと思うけど奇麗になろう、より良い体に、そうして
世間が明るく見える場所上がろうとかなんとか、何かフレ−ズが欲しい」
「あ・・、其処ですね良いわ、うふっ・・、女の根底をくすぐりましょうか・・」
「良いですよ、是非どんどんくすぐって・・」「ま〜・・」笑われる。
「志津さん来ていたんか・・」「毎日来ていますよ」「そうか、で・・」
「あのね、此処は仕事場、弁えてね・・」「あ・・、済みません・・」
「嫌だ〜、もう志津さんたら・・」「オ−ナ−甘やかしは駄目・・」
「え・・、もう意地悪ね」「ま〜仲が良い事、羨ましいです」
「相田さん、入れないわ、私達絆が凄いのね〜」「あ、其処も駄目・・」
「ま〜怖いわ・・」会話のやり取りを聞いて亮も違う志津を見ていた。
「其れと会員ですけど四通り考えています・・、これ見て下さい・・」
「・・、・・、なんと上クラスがの値段が無いけど・・」
「其処は志津さんと相談してからと・・」「えっ・・」
「だって興味を持たせるには書かない方が良いかと・・」「・・、・・」
「もう亮、其処は幻が良いの・・」「幻・・」「そうなの、誰もどれくらいなの何
が特別あるのとか思うでしょう、最初からこうですとは面白くないし・・、
聞きたいなら志津が向かう、誰もかれも中身が見えたら幻滅じゃない・・」
「うひゃ〜其処か〜・・、成程な・・、参りました」「ね〜相田さん・・」
「其処は私も聞いて居ないのですが・・」
「内緒なのよ、貴女は此れ仕上げてね、入会希望者をかく店で募って行く
ようにするし・・」「はい判りました・・」志津の姿に益々亮は驚かされる。
 二時間いて、亮は部屋を出ようとした。
「亮、待ってて・・」「え・・、良いけど・・」足止めを志津がする。
「お待たせ・・」「・・、初めて見たが、志津さんは凄いがね」
「うふっ・・、もう今が人生で最高なのよ、頑張るし弾ける」
「お〜こわ・・」「あはっ・・、怖がれるって悪くないよね」「ハイハイ・・」
「馬鹿ね、お茶しようか・・」「良いね暑いし・・」
駅前の喫茶店に入る。
 「ねね・・、もう驚いたが・・」「なあに・・」「あのね娘が・・」
「美代ちゃんが如何したん・・」「昨日ね、お母ちゃん素敵になった、美代の
誇りだと・・」「え・・、良いじゃ無いかそう言われると嫌じゃないだろう・・」
「其処なのよ、パパには内緒するねと意味深な事言うから・・」
「ええ〜内緒・・、あ・ああ〜じゃ・・」「其処までは如何かと思うけど・・」
「最近綺麗だし、娘も感づいているかもな・・」「あんたもそう思う・・」
「でも危ないな・・」「だから家じゃ無理、昼間は安全と思うけど急にあの子
が戻ったら・・」「言えるぞ言える・・」「でね、アンタの部屋でのみする・・」
「・・、ぅん・・、其の方が良いかも・・」「捨てないでよ」
「ええ〜、もう捨てるなど考えていないが、義母さんはあんたの姉だぞ、
もっと大事にする」「く〜泣かせるがね・・」そんな話をしていた。
 「あ・・、来た・・、此処よ・・」「・・、・・、ええ〜あ・あ・あんたは・・」
「糸貫の聡美です・・」「・・、・・」亮はコ−ヒ−を口に含んだ侭立ち上がる。
「座って、コ−ヒ−で良いよね」「はい・・、暑いですね・・」「・・、・・」
もう驚くなんてものじゃ無かった。あの二年前メ−ル交換していた女性、
しかも顔は最近志津から魅せてくれただけ、其れがなんと飛び上がる
ほど美人、いや髪形が最高に顔と体に合っていた。
 「如何在の店・・」「凄い、もう泣ける程驚いた・・」
「奇麗、隠さないでジャンジャン表に出様ね」「志津さん、心から感謝です」
「嫌だ・・、あんた・・、もう何よ話したら如何・・」
「・・、え・・、何も言えないが、驚いている」
「うふっ・・、野菊、如何一輪挿しで鑑賞する、其れともそのまま根を強くし
て来年も咲かせ、どっち・・」「もう志津さん、無茶ゆうな、時間が欲しい、
凄い美人やんか・・」「早く会えば良かったね・・」「え、うん・・」「正直ね・・」
「あのう、アソコの上工事している様子ですが何か出来ますの・・」
「其処を貴方が使うのよ」「え・・、何でです、聞いて居ませんけど・・」
「今から話すし、協力してお願い・・」「え・・、亮さん・・」
「え、僕知らないよ、志津さん・・」「話が多く在る、此処じゃ、行こう・・」
「え・・、家か・・」「ううん、良いから聡美さん飲んだら出掛けましょう・・」
「・・、え、はい・・」志津の軽に乗って三人は一之宮を出る。
 「何処・・」「あんたの部屋、昨日全て揃えていたの・・」「ええ〜・・」
何もかも驚かされる。
「聡美さん、頑張ろうね」「えっ・・」「良いわ着いたらゆっくり話するね」
「あ、お願いします」(もう一人で走るから何が何だかわからんが・・)
運転する志津の背中を睨んで居る亮。
 「あ・・、此処・・」「そうあんたの部屋、初めての女性が聡美さん・・」
「・・、・・」何ももう言えない亮、聞かされていない聡美、志津だけが
判り動いていたのだ。
 「ま〜何い〜これ〜凄いっ」「ここは旦那様の部屋、此処でなら何でも
有りなの・・、最初に言って置く、聡美さんも此処のメンバ−に為るの・・」
「メンバ−ですか・・」「そう、此れからは違う道に上がって歩こうね、志津
もそうするし・・」「歩くの・・」「そう、全く違う道によ・・」「え・・」
「さてと、飲む・・」「待って、話を聞きたい聡美は如何すれば良いの・・」
「じゃ話す、此処で亮の女に為って、そうして家から通うのは無理かも、
でも通うなら通えるよね、其れはどっちでも構わないけど、出来たら
オ−ナ−の家で住んで欲しいの・・」「ええ〜じゃ聡美は働くと言う事・・」
「そう為る、無論、此れから訓練が在るし、あの店に二階は全てエステ店
に為るの・・」「ま〜じゃエステなの・・」
「そう、奇麗になりたい女性が来る店、貴女は看板、益々綺麗になってね」
「志津さん、急ですよ無理・・」「無理は承知、其処は亮が解す、此れから
飛ぼうよ・・」「でも家が・・」「其処は志津が向かい口説くし・・」
「ええ〜其処は如何にでもなるから・・」「じゃ、進もうよ」「強引ね・・」
「それ程受ける気力が在ると見ているし、志津は逃がさないからね・・」
「オ−ナ−のお部屋に住むの・・」「そう、アソコが最高、此処を終えると
向かうし、家は大丈夫なの、遅く為るし・・」「・・、其処は電話すれば・・」
「じゃじゃ決まりね・・」「えっ・・、ま〜あ・・呆れた」なんとも言いようが無い
ほど強引、亮が呆れる中、志津は勝手に話を進めて行く。
「今回は聡美さんの変わる分岐点、変わろうね」「・・、・・」
「じゃ志津はオ−ナ−の部屋に居るし、来る時電話してね」
「え・・、行くんか・・」「馬鹿ね、最初じゃない、どうぞ・・」「・・、・・」
呆れる二人を置いて志津は部屋を出る。
 「済みなせん、叔母は強引だから、無理なら僕が言いますから・・」
「・・、・・」「あのう・・、何か飲みましょう・・」
「そうね、何が良いのかしら、用意する・・」「冷蔵庫にビ−ルが在れば・・」
「はい・・」立ち上がられるが何とも言えないスレンダ−で背も高い、
顔も小顔、埋もれた逸材とは此れかと思う程先が楽しみな女性だった。
 「どうぞ、私も驚いて喉が、頂いても良い・・」「どうぞ、飲みましょう・・」
「く〜美味いっ・・」「・・、ああ〜息が出来る・・」互い見て笑う。
「心配でしょう・・」「え、其処は如何かなもう二年前は覚悟していたけど、
あの当時とは違うし」「彼・・」「そう、とんでも無い男別れるのに苦労した、
でも義母だけど中に入ってくれたの、其れで・・」
「そうか、色々在るよね人生・・」「そう言えばそうだけど今はまさに其処」
「言えるわ、御免・・」そんな会話をするが落ち着かなかった。
会って抱く事だけなら造作は無いが、今回は先が在ると聞かされると・・、
おいそれとは今迄の様には進めないと知らされる。
 「お仕事の話と貴方の今の状況を教えてくれないかしら・・」
「そうだね、じゃ僕が知る範囲なら言えるけど・・」
「是非お願い、待って遅く為りそうなの・・」「オ−ナ−の部屋に向かうなら
そうなると思うけど・・」「じゃ電話するね・・」
テラスに出られて長い電話をされた。
 「如何でした・・」「・・、・・」「拙いの・・」「うん、今日は家が誰も居ないし、
出来たら詳しい話を聞きたいと義母が・・」「えっ・・、何で皆さん・・」
「富有柿の組合の旅行、今が暇な時期、忙しくなる前に何時もの事、
忘れていた」「何時まで・・」「三日間・・」「じゃ呼ぼうか、此処で食事・・」
「え・・、貴方・・」「良いじゃないか、これから付き合うにも親に挨拶・・」
「ま〜其処までは無茶よ・・」「え・・、では仕事は・・」
「義母が其処を心配しているから・・」「じゃ尚更、来て貰えないか・・」
「貴男・・」「なな・・、此処で一気に勝負したい、今後の事も有るし・・」
「でも義母は無理、出たがらないし、もう酷く人を寄せ付けない部分が
在るのよ」「そうか、じゃ無理か帰るの・・」「貴男は如何・・」
「返したくない、今後も有るし・・」「じゃ一度じゃない訳ね」
「そう為りたいけど・・」「・・、・・」「駄目・・」「・・、あのう・・、此処で居れば
如何なりますの・・」「抱く事に為るでしょう、奇麗な女性だし、以前とは
思いが違うが、今回が僕の本音ですが・・」「あの時は如何なの・・」
「あ・・、其処は一度か三度かな・・」「ま〜正直ね・・」「済みません・・」
「・・、じゃ良いわ、電話する泊まるのね」「はいっ、お願いします・・」
「嫌だ〜・・」初めて笑われる。
 「・・、・・」電話して戻ると又も顔色が変わる。
「え・・、何か・・」「来ると聞かないの・・」「ええ〜・・、良いけど・・」
「ねね・・、お願い話すから聞いて・・」「良いけど・・」
「じゃ此処の場所教えて・・」「うん・・」其処からまた電話される。
 「ふ〜我儘なんだから困る」「・・、・・」聞くと是非会いたいと言われ、
後でというと駄目と言われたと苦笑いされた。
「飲んで良い・・」「飲みましょう・・」「何か冷蔵庫に有るけど良い・・」
「食べれるなら食べましょうか・・」そうして多くの充てが並んで行く。
「凄いわ玉手箱ね・・」二度目の笑い顔が見れる。
「実はね家庭事情を話して置くね」「はい、聞きます・・」
「長くなるけど良い・・」「良いですよ」其処から聡美さんが話をされ出す。
 「実は前の男は義母さんの親戚の子なの、其れで紹介されついつい
男女関係、でも最初とは大違い、聡美も困り果てて家出を三度、丁度
メ−ルした時期かな・・、戻されて泣いた、義母が聞いて怒り其処は直ぐ
に解決してくれたけど、後であの男が義母と出来ていたと告白したの、
驚いたわ、でも其処は薄々変だなとは思っていたの、其れから暫くして
義母と話す機会が出来た、其処でね謝られ、御免とどうしてもあいつが
せがむから仕方なしで合わせたと、今後は絶対させないと泣かれたの、
其れで何とか義母との関係は修復、でも後で義母が白状するのよ、
後妻に来たのは兄嫁の所為と言われた。其処も義母の親戚の女性、
柿の収穫で忙しい時に手伝いに来るし、其処で兄と、其れも今考えると
計算されていたと思える。兄は惚れてしまい、無理やり父を説得して嫁に
迎えたの、でも義母は父とは上手く出来ていないのよ、夜も少ないし、
其れで私も家に戻ったでしょう、ぎくしゃくは未だ収まらない・・、一月前、
義母と話し合ったの、そうするともう駄目だと出たいと言われた。何でと
聞いたらさっきの話なの、詰まらないと・・、恥ずかしいけど夜な夜な一人
で慰み来ているとまで聞かされ、言葉も出ないほど驚いた、でも義母は
其れでも未だ話をするの、もう此処じゃなにも良い事が無いし出たいと、
其れに未だ女だし酷いと・・、父は糖尿病だし、アソコはあんまりないと
思えるし、考えさせられた。私じゃ其処は如何にも出来ないし、聞いたら
気に為るでしょう・・。困って・・、で如何、男居るのか其処の父親は如何
かとかもう考えられないほど執拗に聞いて来るの、でも男は居なかった
無理と言うと作れと・・、とんでも無い本性を見せられたの、私も偉そう
には言えない、メ−ルを貴方ともしていたし、盗み見していたのよ・・、
其れで今回貴方と合うと知ると来るって・・、判るでしょう、こんな家庭の
女よ、今回良くして頂いたけどこの際お断りしようと決めてる。泣くほど
嬉しかった、こんな私に是非と言われ感動もしたけど、所詮この家庭
でしょう、先がどうなるのかと思うとお願いとは言え無いのよ。だって今夜
も来ると・・、其処は判るんだ、あの写真を見られているし、誰誰としつこく
聞かれていたの・・、だから今回は・・、でもね今じゃ義母は可愛いの、
何でも私に縋るし、外に出歩かないのは自分が危ない体と知っているし、
其処だけは制御していると判るから可愛いのかな・・、何事も如何する
如何思うと聞いてくる姿に聡美は拒めない、可愛い所が見えていたの、
だから生涯義母と暮らすなら其処は覚悟かなと・・、御免長い話で・・」
 「・・、ふ〜そうか・・、じゃ・・、僕の叔母さんに似て居るな・・」
「ええ・・、嘘よ、良い人じゃない・・」「其処なんだ、正直に話すけど僕が
抱いている・・」「えっ・・、ああ〜じゃ・・、なんともしかしてと思った・・」
「判るん・・」「うん、義母と似ているし、でも今の志津さんとはかけ離れて
いるけど・・」「其処は最近だ、抱いた後そうなった・・」「ええ〜じゃ・・」
「そう、似ている外に出ないもそうだし、アレが好きとは自分は知らない
人だったんだ・・」「ま〜貴方・・」「如何だ、荒療治するか・・」「ええ〜・・」
「任せて、未だ話を聞きたい・・」「はい・・」
 その後も話は続いて行く・・。

                   つづく・・・・。










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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・15 ≫

2017/05/15 02:04
 部屋でも亮は遼子に跨りイガリ挙げさせ大満足、お零れを器用に拾う
志津が居る。
「く〜遣り甲斐が在るが、進歩したな・・」「お互いね」「今専属か仕事・・」
「ウウン、ようやくフリ−に為れたんだ」「えっじゃあのメ−カ−は・・」
「呼ばれるよ、この間も外国、其れにイベントも多いいし・・」
「へ〜良いな・・」「でも貴方が欲しい時居ないから詰まんない・・」
「来いよ・・」「良いの、信じるやんか・・」「良い、だがな序に指導してくれ」
「指導此れを・・」「あはっ、其れも良いが仕事、遼子の腕で・・」
「何したら良いの・・」「月に一度来いよ、体が開いた時に・・」
「来れるけど何・・」「あのな・・」其処から今度の話をする。
 「嫌だ〜そうなん、其れなら得意よ、良いわ指導もお客にもする」
「本当か、ギャラ少ないぞ」「交通費だけ出して、後は亮ちゃんとこうして、
駄目・・」「良いぞ嬉しいが・・」「なな、志津も傍に居たいけど、お願い何
でもする」「如何する遼子・・」「うふっ、鍛えるし、参加してね」
「嬉しい、もう何でも致しますご主人様・・」其処で大笑いする。
「じゃ指導は美容院で、エステも廻りたい・・」「尚良いが、約束だぞ・・」
「ま〜其処は遼子が頼みたいやんかいけずね」決まった。
朝まで三人は縋り付いて誰かが始めると部屋は大変、
ク−ラ−の音が掻き消されるほどだった。
 七月五日、亮に電話が来て部屋に呼ばれる。
「うひゃ〜なんじゃ〜此れ凄いやんか、く〜間接照明で壁クッションか、
ああ〜床も凄いっ・・」「如何、暴れる場所よ」「最高、もう凄いから・・」
「貴男の凄さに見合う様にと華が・・」「く〜有り難いが、景色も最高・・、
名古屋城が目の前だが・・」「良いでしょう、此処なら幾ら騒いでも防音
ガッチリよ」「・・、・・」本当に目を見張る凄さ、至れり尽くせりの設備、
おまけに治療台も有るし、隣の部屋は此れまた豪華ででかいベットが
在るし、何とも言えない最高だと何度も亮が吼えた。
 「貴男はここを使いなさい、志津さんも良いけど、此処でも寝れる・・」
「はい、奥様感謝です」「志津も感動した」「貴男は亮の守しててね」
「はい・・」「じゃ今夜は部屋開き、良いわね」「はい・・」
 とんでもない事に為る、夢の様な部屋、其処が亮の仕事場と思うと
頑張ろうと決める。
 夕方から料理が運ばれてくるし、華ちゃんと母親の小夜子さんも顔が
見える、そうして美都代さんの笑顔が見えた。
乾杯して、其処から宴会、並みの宴会じゃない、防音が知っかり出来
ているし最上階の隅の部屋、誰が言い出したのか全員素っ裸、
素晴らしい肉体が泳ぐ様に動き笑われている。
亮がとっっかまえて虐めるから嬌声が止まない、何時の間にか料理
は片付けられ、部屋はクッションが効いた床で四人の女性の裸が汗
まみれ、のた打ち回る廻中、亮が吠え捲り惨い姿にさせられる四人、
誰もかれも淫らな姿でくたばり虫の息、其れでも亮は許さない、
受ける美都代は泣きじゃくり嬉しいと叫ぶと負けじと一番若い華が
長時間亮に責められていた。
 「聞いたわ、志津さん感謝ね・・」「奥様感激・・」
「あの大阪の人今月会えるかな・・」「是非と言われているんです、
良いでしょうか・・」「良いわ、最高よもう聞いたら手を叩いたわ、亮の
御陰ね、大事にしようね」「奥様〜・・」志津が抱きついて大泣きする。
 華は一番多く挑まれて若肌の美しい姿をモスグリ−の床で横たえる。
すると三人懸かって華を愛撫、なんと母親も参加し大変な騒ぎよう、
其れを肴にして亮がワインを飲んで居た。
「最高、もうこんな事は無いかも・・」「やろう、又何かしよう頑張る・・」
「あんた、最高な男よ」美都代の本心がそうだった。
冥々が自由に飲んだり食べたり抱かれたり襲ったり、遣りたい放題、
其れが最高だと華も感動、一番は華の母親小夜子さん、
志津と同年代だし、始めたのも同じ時期、亮に迫られる中余る女性が
援助、大変な中で小夜子も志津も泣いて善がる。
其れが休んでいるとどこかで呻き声、其処が合図でまたまた・・、
呆れるほど貪欲か楽しいのか、際限を知らない人達だった。
 七月七日、亮は流石に疲れて丸一日寝込んでいる。
「おじちゃん、起きてよ」「あ・・、美代ちゃん、学校は・・」「休み・・」
「ええ〜・・」「学期末試験終わった」「そうか、じゃもうすぐ夏休みか・・」
「高校最後、でも大学が・・」「行けるだろう」「行けるところ知れている」
「良いじゃないか、何処でも入り楽しめ、世間に出ると辛いぞ・・」
「其処かまへん、おじちゃんの所に転がり込んじゃう・・」
「うへ〜嘘だろう・・」「お母ちゃんから聞いたが・・」「何何・・」
「そう良い人に巡り合い、仕事出来るって・・」「・・、ぁそう為るな・・」
聞いて安堵する。
「お小遣いお母ちゃん奮発してくれたから買い物に行くね」
「良いぞ、じゃ僕は夏休みの旅行費用出そうか・・」
「ええ〜嘘有るん、良いよ無いでしょう・・」「あるわさ、其れくらい何人で
行くんだ仲良しは・・」「後三人居る」「じゃその子も出す、でも民宿だぞ、
旅館は勘弁してくれ、来年は奮発するし」「キャ〜良いが〜素敵〜・・」
「こら〜飛びつくな〜」「キスキスする〜」「阿呆要らんわ、止めろ・・」
「ま〜仲が良い事」「お母ちゃん大変、おじちゃんが旅行費用出すって、
雪が降らんかと思うがね」「阿呆、大事な人、お母ちゃんもその御陰で
仕事が出来るんだぞ、前のおじさんとは大違いじゃがね」
「言えるね〜、良いわ、大好きだから・・」母も苦笑いされる。
 「ふ〜出たか・・」「気を付けましょう」「だね、多感な時期、危ないね」
「其処はお互い・・」「有難うね、もうお姉ちゃんに大感謝だがね」
「そうだ、大阪一度戻ろうか・・」「ええ〜そうなの付いて行きたいが・・」
「駄目、妹にも何かしたいし」「そうだね、じゃ美代と旅行参加は如何・・」
「良いね、じゃ美沙ちゃんに聞いてよ」「良いわ、今夜する」そう決まる。
 無論美沙は大喜び、直ぐに電話して行く事に為る。
「おじさん交代・・」「あ、はい、あ義母さん・・、ぅんなんとか目途だけは、
そうなんだ恵まれて驚くが頑張る、おばさんも感謝している、親父は・・」
「そう、じゃ美代夏は良いよね、ぅん大丈夫、義母さんの誕生日は何か
するし・・、ええ〜するから必ず・・、ぅん・・、じゃね・・」
懐かしい声を聴いた、目頭が熱く為る、志津が貰い泣きをするから
美代も変な顔をした。
こうして順調に事が進んで行く。
 七月九日、漸くジムに顔を出した、今日から働く事にして挨拶を
メンバ−に終えると、部屋を掃除する。
「あ・・、居られましたか今、今日社長が突然来られて、挨拶しますか・・」
「では・・」三階の社長室にと亮は向かう。
 部屋に入り頭を下げている。
「ま〜貴方なのね、美都代が是非と言うから受けたけど、貴男がそう・・」
始めてはいる社長室、其処で目を疑う程美人、しかも何か貴賓より押し
が在ると思えた。
「実はね、大学時代の仲良しなの・・」「え・・、そうなんですか・・」
「そう、二人で競う事も有ったし、でも何時までも仲が良いのよ」
そう言われた。
「仕事はソコソコで良いからね、未だ名古屋じゃトレ−ナ−の仕事は
少ないから、悩んでいるの・・」「少し落ち着いたら考えます」
「無理しないでね、遊びに来たと思えば良いじゃ無い・・」
「そんな無体な、頑張りますから・・」
 何とか挨拶を終えて部屋を出ると大きく息をした。
(く〜初めて緊張したぞ、居るんだそんな女性が・・)そう思い部屋に戻り
掃除の続きをする。
「あら〜もう私がしないといけないのに・・、御免なさいね」
「いえ、新人ですから、島田と申します」「聞いている、これから宜しくね」
二十の半ばか、アスリ−トみたいな身体つき、健康そうな女性だった。
その日た部屋の片づけ匂われ、案の定お客は一人も来なかった。
 午後四時に其処を出る、そして近くの喫茶店に入り汗を沈め様とした。
「ねね聞いた、パルマジム・・」「何か在ったん・・」
「そうなのよ、アソコのメンバ〜がお友達に居るんだけどね、ナンパされ
続けたと、しかも二人が入れ代わり立ち代わり、もう嫌だと・・」
「ま〜うざいわ何処でもでもアソコは健康そうじゃ無いの皆汗流して・・」
「其処に巣食う奴が居るのよ」「ま〜嫌だ、先が如何為る事やら、噂は
怖いよね〜」三人の夫人が傍の席でそんな話をされていた。
 ひや〜聞いたがね(、有るんだ在り得るよな、俺も少しそんな気持ちが
有るし・・、でも困ったぞ・・)聞いてから気が重くなる、
自分も其処では気を付けようと思えた。
部屋に戻るも其の事が頭に残り、気に為る。
 翌日、早くジムに顔を出して総務担当に会う。
「まさか・・、やはりそうでしたか、実は苦情の電話が少しありまして・・、
でもどこもそうだと・・、そうでしたか不味いですよね」
「ですから如何したら良いかと・・」「島田さん、周りを歩いて見て下さい、
そんな人が居れば注意して、後日同じ姿なら会員資格はく奪します」
「え・・、其処は出来るんですか・・」「規約にはっきりと書かれています」
「でも・・」「早く処理する方が、社長の耳に入ると厄介です」
「ですよね、では見回りはします」「お願いします来た早々悪いですね」
其れから三十分置きに見廻る。
そんな男の気持は痛いほど判る、だから仕事だし見逃す事は出来ない、
見廻ると二人は完全に黒、確かめる為時間を長くしジムに居た。
 「ああ、此れはいかん、待ちなさい、あんた嫌がって居られるがね、
止めなさい」「何でや、俺は会員だぞ・・」「だから何です・・」
「なんですと偉そうに何抜かす、其処を退けや邪魔・・」
「邪魔は貴方ですよ、見てみなさい嫌がられてます、貴男ねナンパなら
粋にしなさい、此処では其れらしい行為は禁止されていますよね、規約
読まれたでしょうが」「してないが・・」「いいえ、もう随分前にも苦情が来て
いる、貴方ともう一人はリストに載ってる、事情が判明するまで半年間
出入り禁止となります、良いですね」
「何でや無茶苦茶や金払っているし文句無いやろう」
「それが有る、良いですね、私物在れば持帰って半年後連絡します、
其れまでもう此処には来ないで下さいね」「何お・・、訴えて遣る・・」
「どうぞお好きにして下さい、私は島田亮と申しますから覚えて下さい」
「畜生偉そうに・・、覚えていろ」「はい確かに・・」
ふてぶてしい素振りでロッカ−に行かれた。
 「あのう助かりました・・」「申し訳ありません、注意不足で・・」
「いいえ、もう困っていたんです、一度や二度じゃ無いし・・」
「済みません、これに懲りずに監視していますから・・」
「大変でしょうがお願いしますね」そう言われて帰られた。
無論そのやり取りはお客や従業員も見ている。
それからしばらくして亮は帰った。
 翌日も気に為り顔を出すと総務に呼び出しが来た。
「島田さん、聞きました・・」「あ・・、其れで首でしょうか・・」
「ええ〜とんでもない、実はすでにリストは有るんです」
「ええ〜じゃ前から・・」「そうなんですよ、如何するか悩んでいたんです、
如何して判りました」「実は・・」其処から喫茶店の噂を聞いたと言うと
驚かれ部屋の他の人も固まられる。
「ですからこれは不味いと、相談もしないですみません」
「いいえ、其処は非常に完璧な応答だと聞いて安堵しています・・。
どうでしょうか、トレ−ナ−も暇ですし、見廻り頼めませんか」
「良いですが・・」「お願いします、リスト渡しますから見てて下さい」
リストを渡され頼むと言われる。
翌日も又その翌日もジム通い、亮の仕事は七月末と決まっているし、
其れまでは良いかと思い通った。

                            つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・14 ≫

2017/05/14 02:04
 七月二日、蒸し暑い日が今日も来る、亮は大阪の蒸し暑さを経験して
いるが名古屋は半端な蒸し暑さじゃない、疲れ切り、雨が降るし、
振らないと暑い、閉口していた。
「あんた、挨拶・・」「え・・、何処・・」「仕事先よ」「あ・・、そうだな行くわ・・」
なんとか出たが汗が滲み出る中、バスに乗り向かう。
 「ま〜挨拶ですかご丁寧に・・」「えっ・・」「其処は如何でも良いかと・・」
「如何でも・・ですか・・」「なあにね、紹介者が紹介者ですから其処は、
お名前と住所年齢だけで良いかと・・」「あのうじゃ如何でも良いのは・・」
「あ、此れは申訳無い、そんな積りは御座いません、ですから島田さん」
相手される中年男性が焦られ、あたまをぺこぺこと下げられている。
(どんな人の紹介なのか、奥様の知り合いと言われただけ・・)
「あのう、僕の知り合いから何方にこの件が・・、出来れば教えて頂くと
其処にも挨拶がしたいと・・」「あ・・、ではご存じが無いと・・」「はい・・」
「そうでしたか、実は後ろに掲げてある方からでして・・」「後ろ・・」「はい」
「え・・、あの額縁の写真の方でしょうか・・」
「はい、会社の社長です、東京に本社が御座います」
「え、じゃじゃなんとそうですか、挨拶は出来ませんね」笑うしかない。
「たまに顔を出されますが、稀でして・・」「貴方は・・」
「此れまた申し遅れました、青木義之と申します、総務担当です」
其処から仕事の中身を聞くが、ほとんど如何でも良いような口ぶりだ。
「では現在トレ−ナ−は二人なんですか・・」「はい、交代制で賄います」
「暇ですか・・」「トレ−ナ−の仕事はそう為ります、ですから他を手伝う
事も有るんですが島田さんにはそうは言えませんから・・」
「良いですが・・」「いえいえ、其処は、賃金は書類に認めていますから
後で御渡しいたします」「はい・・」
額縁には美しい女性が燦々と輝いて居られる。
奥様の知り合いかオ−ナ−は女性で東京滞在と知る。
 其処から館内を案内され、相当広く其処には大勢の人が居られる、
昼間なのに若者お年よりそれぞれが汗を垂らして運動、
プ−ルも賑わっていた。
 「大勢居られるんですね・・」「お陰様で会員は千人を超えています」
「其れは多い方なんでしょうか・・」「未だ開館間がない方だから成績は
良い方ですかね」そう言われる。
直ぐ傍に大きなス−パ−が出来ると急に会員が増えたと笑われた。
 一時間余り見学して、一人に為り、座って様子を見ていた。
(成程な居るんだ、昼が此れなら夜は如何なんだろう・・)
色んな事を考えながら、トレ−ナ−室に向かう。
 「うへ〜・・なにこれ・・」他と違い此処は閑散、ベットが四個並んでいる
だけ、如何も色気も何もそうして必要なのかと疑いたくなる、
其れ程他の施設と差が在ると見えた。
(何じゃ、席を置くだけで良いと言われた意味が判るわ、此れじゃ・・)
様子が判り、其処を出る。
何時でも良いから顔出すだけでもと言われた意味が読めた、
一時間千二百円の時給、お客が在れば其処に加わる賃金も聞かされ
ているが、普通じゃ此れでの生活は到底無理と思えた。
 外に飛び出して意欲半減、考えれば普通の生活上あまり必要が無い
部類、当たり前の事を見ただけと思うしかなかった。
(そうだ、見て置こう・・)思い立つと名古屋駅にと向かい電車に乗込む、
一宮駅に降りていた。
始めて来る街、駅は改装されたのか綺麗、此処はもう直ぐ七夕祭りが
始まる場所と聞いている。
昭和の頃は此処は織子さんでにぎわう女の町として有名だったが今は
微塵も其の陰りは見えない、交通の便利さから住む人が増えた街だし、
小奇麗な街並み、歩きながら探していた。
 「あのう美容院のクイ−ンは何処でしょうか・・」
「エッ・・、ア〜駅前のロ−タリ−側よ」お礼を言い、見逃していたのだ。
戻り向かうと判らない筈、ロ−タリ−の真奥に美しい建物が見えた、
三階建ての店、二階までは明かりが見える。
(何と此処なんだ・・)小夜子さんが浮かんで苦笑いする。
(そっか、判った・・)安堵したのか寄らずにそのまま駅にと向かう。
(後は名古屋の駅前のビル中、そうして金山の駅側か、場所は良い所
と思うが見て居ないし・・、ま〜何時でも良いか・・)
電車に揺られながらそう決める。
未だ名古屋を探索は済んで居ないが今は蒸し暑い、出歩くのはしたく
ないしと思いつつ名古屋で降りる。
駅のコンコ−スを人混みをかき分けて歩く、「あ〜何〜何で此処に〜」
「えっ・・」大きな声が悲鳴じみて周りの人は脚を止める中、その声を
出した女性が走り寄る。
「あ・・ああああ〜貴女、嘘だ〜・・」「もうこっちが先に驚いたんだし・・、
何で名古屋に知り合いでも居るん」「貴女は・・」「仕事よ」
「あ・・、そうか化粧品・・」「もう古臭い呼び方ね、ねねお茶でも暑い・・」
「ですね」なんと大阪で半年前抱き合った女性、忘れる事が出来ない
喜びを受けた亮、しかも大胆な人だった。
 「ねね・・、何度も知らせたんよ、繋がらないし・・」
「あ・・、携帯が変わったし、メモは在るが忙しくてね・・」「意地悪ね・・」
一際目立つ人、仕事柄そうなる。
「で、大阪は何時戻るん・・」「判らない、今は名古屋だし・・」「え〜嘘・・」
「嘘じゃない、親戚の家・・」「本当なん、そっか会いたかった・・」「僕も・・」
「嘘や・・」「ううん、あんたの体に埋もれたいと・・」「もう昼間よ・・」
「昼でもそう思うんだ・・」「・・、・・」「ねね、時間は在るの・・」「あんたは・・」
「ある、明日は休みだし・・」「そうか、じゃ・・」「行こう・・」「え・・」
「うん・・、もう早く・・」手を握られたが今はそんな気が無い亮は困った。
「待って、話が有るんか・・」「大有りなんよ、あれからの事・・」「え・・」
「良いからどこでも良いし、話出来ないかな・・」「部屋でも良いのか・・」
「是非・・」そうしてなんと亮は叔母さんの家にと連れて行った。
「ええ〜・・、良いの遼子は良いけど・・」そう言われて連れ帰る。
 「おばさん・・」「何その呼び方駄目でしょうが、あ・・、ま〜お客様なん、
御免なさいね」「いいえ急に連れて来られましたの・・」「どうぞどうぞ・・」
志津は慌てて部屋に招いた。
 「あのね・・、大阪の友達、偶然駅で・・」「駅・・」
「そう一宮から戻って居た時・・」「え・・、じゃあんた行ったん・・」
「見て置きたいし」「そう、じゃ冷たい物が良いね」そう言い部屋を出る。
 「ねね・・、此処どんな関係なの奇麗な女性ね、あんたの彼女なん・・」
「違うよ、おばさん・・」「本当かな・・」「本当ですよ・・」「あ御免なさい・・」
「良いの馴れていますし、彼氏でも良いかな・・」「ま〜・・」笑う。
「あ・・、おば様、お化粧しましょうか・・」「ええ・・」「この人マネキン・・」
「ええ〜じゃ化粧品・・」「ええ・・、今在るもので良いかしら・・」「是非・・」
「じゃあんた待っててね」「うん・・」
叔母の化粧かと心で笑うが如何変わるのか楽しみが在る。
 二十分後、「ええ〜嘘だ〜叔母さん・・」「もう志津です、如何・・」
「見違えたが凄く若く見えるぞ」「此れなら抱ける」
「え・・、おいおい拙いが・・」「聞いた、一時間半続いたと・・」
「く〜おしゃべりが・・」「御免、本当に直ぐ仲が良くなって口が滑った・・」
「参るが・・」「でも偶然にしては出来過ぎ、神様が合えと思われたしか
思えないがね」「ね〜おば様そうでしょう・・」「言える」「志津さん・・」
「良いじゃない、今夜は泊めるからね」「ええ〜・・」
「決めたの、大阪じゃ無いし、此れから出張で来るとおば様に知らせる」
「おいおい・・」「そうよ、ね〜・・」とんでもない事に為りそうだった。
二十三歳の頗る美人、モデル紛いの顔立ちとスタイルは誰もが振り向く
女性、其れに化粧映えの志津、何方もそそる姿を見て亮は言われる前
に如何抱こうかと悩んでいたのだ。
美代ちゃんは明後日からの期末試験で友達の家だと聞かされると、
亮も心で出来ると喜んだ。
 夕食は賑やか、遼子の話し方が上手いから志津も亮も乗せられて
賑やかな夕食、化粧が効いたのか志津は弾けんばかりに笑う。
酒も程良く飲まれるから遼子は見事な肉体が映し出るTシャツだけ着て
ブラは見えない、志津も負けじと競う姿、其処は亮には嬉しいが目の
やり場が無い・・。
 そうして風呂、其処から亮を呼ぶ志津の声が聞こえた。
「何・・」「来て見て凄い体よ」「知ってます」「もう嫌がらないで入れば・・」
「良いのか・・」「是非・・」「うふっ・・、儲けたがね、入る入る」
亮は嗾けられて直ぐ裸で向かう。
 「キャ〜何〜育っているやんか・・」「そうか・・」
「そう絶対良い・・、栄養満点じゃない・・」「遼子ちゃん本当か・・」
「そう、おば様に鍛えて貰えばまだよくなりそう」
「そう、あ駄目だ、志津は早いし自分だけ・・」
「其処は未だ経験が浅いから無理よ、良いじゃない凄く感じると聞いた」
「一度だけだ・・」「どんどん抱いてあげて、今度来る時は又見定めるし」
「え・・、来るの・・」「約束したの、あんた以外は詰まらない物ばかり・・、
ほとほと知らされたんだからね、来て洗うし」「おう、良いぞ志津も・・」
「見習うねあんた・・」二人懸りで洗われる中、懐かしい遼子の胸を
しゃぶりながら洗われる。
 そして寝ても今度は志津の股座に顔を埋めるが其処で志津は高揚し、
自分の顔を遼子の胸に向かわせ、遼子の顔は亮の股座に来ている。
お互い泡だらけの体は滑り面白い様に体の移動が出来るし、亮の股座
は硬直、遼子が驚き喜ぶから棒は遼子の口から出ては来なかった。
 しこたま三人は戯れ、遼子が亮に跨られ凄まじい喜びの声が出だす。
其れを聞いた志津は負けたと、其れ程女でも聞いたら鳥肌が立つほど
女そのものの雄叫びだった。
往き様も勉強になる、志津は傍で待ちながら見るが到底今の志津では
為しえない飛び方と飛ぶ時さそう泣き様は羨ましいほど見事、
素晴らしい肉が躍る最中、何度も往くと叫ぶと腰を高々と上げて震え男
を喜ばす姿ん大感動、数度飛ぶと交代よ〜と叫ばれ志津が受ける。
その間遼子は横で志津のクリトリスを弄るから泣叫び直ぐ飛ばされる、
亮の恥毛が手の甲を擦る中、遼子は未だ志津のくり取り合うを弄り続け
最高な往き方を導いていた。
 遣った遣られた二人、亮が出るまで動けない、「遼子さん酷い・・」
「うふっ、凄いわよ、まだまだ開発途上、未だ良くなるし・・」「本当・・」
「ええ・・、おば様は今まで何していたん、勿体無いがね」「だって〜・・」
「じゃ今から追い込みよ」「出来る・・」「じゃ電話で知らせてね教える」
「約束よ」「良いわ、如何、あの人最高よ」「・・、・・」
「女を大事に扱うし、自分が往くのを押さえてくれる、何度でも上がれる
じゃない・・」「言えるね」「だから大好き、例え彼氏がいても別枠なの・・」
「ま〜居るん・・」「居るわ三人、でも束でも勝てないわ、亮ちゃんには・・」
 「ねね寝てもしようよ」「勿論朝まで離さないよ、頑張ろうね」
「遼子さん素敵・・」「あの人のみなの、こんな気持ちは、判る」
「判るように頑張る」「良いわ、夫は別よ」「言われた・・」
「良いじゃない、上がろうか・・」
 又一段と志津は上の階段い脚を懸けてしまった。

                         つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・13 ≫

2017/05/13 02:04
 梅雨に入ったとテレビから知らされる、亮は可笑しいほど約束を守る。
あの最高な女性達にも会えないで我慢する、其処が戯けか、
其れとも計算ずくかは判らないが、相手側は感心している。
亮より会いたい筈だが、其処は此れからの仕事の段取りで三人は雨の
中走り回れれている。
そこまでは知らない亮はのんびりと過ごしているが、部屋ではあの煩い
おばさんの志津が様変わりされていた。
 「亮ちゃん、カビが生えるよ・・」「あはっ、言えるな、おばさんのアソコは
如何生えていないかい・・」「もう阿保か、今年は大丈夫じゃ・・」「何で・・」
「もう知っているくせに女泣かせ、あんたが大掃除してくれた生えません」
「笑えるが・・」「笑って・・」あのぎくしゃくした空気は今は此処には存在して
いない、母のご機嫌で美代ちゃんも大助かり、いつ帰っても怒られない、
すると何か自分でコントロ−ルして毎日遅くは戻らなくなる、
其れ程母の顔色で家の中が変化するものだと亮は知らされる。
 「ハイコ−ヒ−・・」「有難う、助平おばさん・・」「褒めてくれるんだ・・」
「参りました・・」そんな会話まで出来だした。
「ねね・・、あんた忘れていない・・」「何・・」(御器所よ・・)
「未だ行かない方が良いよ」「何で、焦らすん・・」「其処もだが今は不味い」
「え・・」「あのな・・、お仕事・・」「ああ〜そう言えば集会まじかじゃない・・」
「だから・・」「・・、く〜凄いが、亮ちゃん馬鹿じゃないね」「阿呆・・」
「はい、志津は阿呆でした、其処から救い上げてくれたのはお姉ちゃんの
息子です」「良いぞ、其処忘れるな・・」「え・・、何忘れて居るよ」
「もう、負けるが・・」「早々、あのね・・」「もう何・・」
「あんたの携帯総て調べたよ・・」「・・、・・、ええ〜嘘だろう、全部か・・」
「そうメモった・・」「もうなんて事するん・・」「あんたのしもべに為る」
「しもべ・・」「うん・・、奴隷じゃがね・・」「あほう・・」「はい・・」
「何でそう為るん・・」「尊敬しているし・・」「嘘・・」
「ううん、ようよう考えると凄い男、御器所とあのレジェンドマンション、
と最近は静岡の正美ちゃん・・」「・・、・・、あああ〜もう馬鹿〜・・」
「馬鹿で良いけど、凄いね、本当は凄く優しいと知らされたんだ」
「・・、・・」「でね、志津は決めた、あんたの奴隷になるって・・」「要らん・・」
「こっちがそうするしかまへん」「呆れるが・・」「良いもん・・」
相手に為らない程変わられる。
 「そう・・、あんた岐阜・・」「岐阜が如何したん・・」「ええ〜もう二年前・・」
「二年・・」「メ−ルが残っていた」「・・、あっ穂積か、うひゃ〜見たん・・」
「見れたし・・」呆れ果ててもう声が出なくなる。
「でね・・、志津が三日前メ−ルしたら通じたよ」「ええ〜したんか、止めろ」
「もうした後だし、連絡途絶えたよね・・」「・・、・・」
「それね、相手が驚き、メ−ル消去されたと、其れも男にと言われた」
「・・、・・」「でもね今は男と別れていると、其れでね言われた通り愛撫も
自分でして生きていると・・」「おばさん・・」「其処も奴隷じゃしおばさん
じゃいけん、志津と呼んで下さいね」「もう止めようよ芝居・・」
「いいえ、止めません、聡美さんは今じゃあんたに感謝だって、元気を
出すように何度もメ−ル交換嬉しかったと来ているよ、其れで私が亮の
叔母だと知ると、仲良くしてと言われた」
「おばさん、いや志津さん、メ−ルしたんだ」「うん」「元気そうか・・」
「其処は如何かな・・」「えっ・・」「今は里に戻り居ると・・」「何処・・」
「穂積奥の糸貫、実家は富有柿・・」「ああ・・、聞いた事が在るぞ」
「そう、今日本じゃブランドに為って居る、美味しいよ」「だね、で・・」
「聞きたい・・」「そうでも無いけど・・」「胸見たでしょう・・」
「おば、いや志津酷いぞ」「それであんたの物は危ないと消したそうよ、
直ぐ男に携帯を調べられたと、でも脳裏には在ると・・」
「参るな其処まで・・」「叔母だからね・・」「もう、おいコ−ヒ−お変わり」
「只今、直ぐに・・」「阿呆・・」苦笑いするしかなかった。
飲んで居るとまた傍に志津が来る。
 「ねね・・、今度は何時してくれるん・・」「ええ〜志津・・」
「だって〜約束だけでも・・」「未だだ」「じゃ十日後じゃどう・・」「阿呆・・」
「ねね、其れなら良い事教える」「何・・」「言わない約束はご主人様・・」
「阿呆、良いぞ十日後ならな・・」「はい、では如何ぞ・・」
目の前に携帯を突き出される。
 「・・、・・、え・・、誰この女性・・」「・・、・・」「ね〜誰、知らんぞ・・」
「うふっ・・、知らないと思った、胸は見ているよね」
「・・、あ・あ・あああ〜穂積か・・、なんと奇麗じゃ無いか・・」
「そう、美しくそうして震い付きたくなる女性よね」「志津・・」
「あんたの為なら何処までも奴隷だしね」「く〜負ける、良い、綺麗・・」
「胸もだったでしょう」「・・、ぅん・・」「そっか・・」「元気なの・・」
「あまり元気じゃないって・・」「そうか、悩まれていたしな・・」
「其処は解決済んで居るよ」「あ・・、そうだね・・」「合う・・」「ええ〜・・」
「会えるよ・・」「嘘・・」「今度の仕事に使えばいいじゃ無い・・」「え〜・・」
「だって兄夫婦が居る実家よ、理解してあげて・・」「おば、いや志津・・」
「それでね、今暇だって・・」「だから・・」「会えばいいじゃ無い・・」
「志津さんあんた」「あのね、人助けもしたらいいじゃ無いの、救われ
ない人が居るし、今の生活から抜け出したいと・・」「・・、・・」
「それでね、もう手を廻したんだ」「うげ〜嘘何したん・・」言わない・・」
「もう焦らすな・・」「嫌・・」「あ、そうかそうなら良いわ、十日後は無い」
「ええ〜嘘でしょう・・」「嘘つくか、ないない・・」「もう脅すんだから・・」
楽しい会話が出来る相手に為られていた。
「じゃ怒らないで聞いてくれるん・・」「良いよ、何・・」
「志津ね、昨日昼からいなかったでしょう」「そういないな・・」
「実はマンションにご訪問・・」「マンション・・、あ・あ・あああ〜何〜・・」
「そうなの、無論あんたの携帯情報からね、其処で総て白状したんだ」
「・・、まさか・・」「そのまさかよ、だって素晴らしい方々、一宮のお母様
も後で来られて・・」もう亮は頭を抱えた。
「其れでお互いが全て話しを仕合、仲間に入れた」「仲間だって・・」
「そう、もう志津は其処で泣いたがね、最高な人よあの人達、志津の
立場も理解して頂いたんだ」「ああ・・、もう滅茶苦茶じゃんか・・」
「ううん、反対、最高だと・・」「まさか・・」
「会うと聞いたらあんたの事、志津はあんたの事知らなかったと言った、
其処まで凄い男とは知らないと泣いたんだ。此れからは貴方達の下で
どんな事でもする、如何か亮をお願いしますと・・」
「おばさん、あ・志津」「でね、相手も泣かれた、一度会いたいと思って
いたとも、お世辞でも嬉しかった。明日美容院に出掛けるね、
髪形変えようと娘さんが言われて行く」「もう勝手にしたら良いが・・」
「そうは行かないわよ、ご主人様の理解が無いと志津は動けない・・」
「ハイハイ、行きなさい」「畏まりました・・」「馬鹿か・・」「馬鹿ですよ」
大変な女性と今更知らされる。
 「で・・、仕事・・」「それがもう直ぐよ、あちらもあんたに会いたいからと
全員が動いて早くしようと、感激する」「・・、・・」「でね、志津は外回り」
「そ・外回り、有るんか・・」「大有り、調査・・」「調査って・・」
「もう詳しくは良いじゃない任せて・・」「任せられん・・」
「あのね、特別会員がどの程度か調べるし交渉も任されたの・・」
「あ〜じゃ・・」「そうあんたが困らないように取り決めするね」「呆れた」
「それが一番大事とあの人達が、判るんだ、其処は身内だし任せてと
受けたよ・・」「志津・・」「あんたの為なら奴隷だし・・」「参るわ・・」
変わり過ぎと思うがもう健気な姿にほどされて駄目とは言えなかった。
 思えば義母と姉妹だが、性格は真反対と思える。あの殻に閉じこもり
外にも出なかった叔母、其れが亮により変化されるが変化の度合いが
酷過ぎた。
あの姿は今じゃ微塵も見えない、娘が日々驚くほど変われてている。
まるで水を得た魚の如く元気が在るし、其れに飛んで居た。
何処まで行かれるのか亮が今度は心配する立場、其れ程同じ人とは
思えないのだ。
 「あのな・・」「良いわ、なんでしょうか・・」「もうその言い方好かん・・」
「いいえ、これは止められないし、其れが最高に楽しいし取らないで
下さいね」「もう話はなし、呆れるが・・」「では良いのですね」
「あ・・、良いよ・・」後姿見て益々怖い女性だと思った。
 其処に電話が志津に来る。
「え・・、何誰・・」「あんたにと・・」志津の携帯を受け取る。
「・・、あ・あ・あんたは・・、ええ〜良いなその声初めて聴いた・・、・・、
え・・、そうなんだ居候じゃ・・、ああ〜聞いたんだ、其処は僕じゃ何も
言えんが如何するん、来るの・・、・・、そうかじゃ一度会わんと決め
られんのか・・、良いわ先方に話する・・、・・、ええ〜もうあはっ・・、
じゃおばさんがか、参るな決めるんか・・、・・、そう、じゃ益々合わん
とな・・、ああ・・、覚悟が要るぞ・・、ぅへ〜もう早く言えば・・、
そうだったな済みません・・、じゃおばに連絡してね、嬉しかった話が
聞けたがね・・、じゃ後でね・・」「如何・・」
「阿呆総て仕組んだ後じゃろうが、どうもこうも無いがね」「悪いの・・」
「悪くは無いが・・」「良かった・・」「あほか・・」「あほですよ」
言葉が続かない、本当に飛ばれていると知らされる。
 だがこの話は其れでは済んで居ない、其の夜娘の美代が神妙な顔で
母の志津から話を聞いている。
 「ええ〜じゃお母ちゃん働くんだ」「そう為る、お父ちゃんが仕事辞めて
も食えるようにね、それにお前の大学の費用も母が面倒見るし・・」
「凄いじゃないお母ちゃん、見直していたんだ、最近変わっただぎゃ・・」
「駄目かね」「ううん、反対、尊敬する」「じゃお前も頑張れ・・」
「はい、夜遊び控えるね」「其処は如何でも良い、良いなら止めはせん」
「嘘や〜ほんまなん・・」「あ〜その変な大阪弁も良いぞ」「負けそう・・」
「勝てそう・・」親子で大笑いする。
 「ねね・・、おじさん大変・・」「聞こえたがね」
「もう最高よお母ちゃん弾けだしたがね」「見ている・・」
「ねね、どんんな風の吹き回しなの・・」「変化したいんだろう・・」
「だねだね、でも素敵、美代も見習うかな・・」
「止めとけ、美代はそのままで良いが・・」「良いの・・」
「ああ・・、其のまま育てや、男を振り回してでも良いぞ・・」
「あはっ・・、居候に言われてもな・・」「言えるな・・」
「もう何、お母ちゃんを見習いなさい」「肝に銘じてそう致します」
「嘘っぽいね・・」「判るん・・」「戯け・・」頭を叩いて行く。
 「お母ちゃんおじちゃんは駄目ね」「そうよね、駄目駄目男・・」
「美代おじちゃんと真反対の男探すね」
「良いぞ、見本が傍に居るし間違えるなよ・・」「任せて・・」
呆れ顔で聞く亮も其処も本当だと知る。
 こうして大変化の家の中も、其れなりに日々を刻んで行くと思えた。

                        つづく・・・・。









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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・12 ≫

2017/05/12 02:04
 幾らなんでもおばさんの執拗な態度に亮は何かを感じる。
(何で其処まで僕を・・、話してもおばさんには関係無いし、其れに姉の
義理息子だと言う事だけでそうも意固地に迫れるものなの、変だぞ・・)
話を上の空で聞きながら亮は其処を考えていた。
「ね〜聞いて居るの・・」「・・、え、今考えていた」「何を言いなさい・・」
「あのね、怒らず聞いて」「良いわ何・・」「僕が思うにおばさん危ないよ」
「え・・、何が危ないのよ、失礼ね何で・・」
「じゃゆうけど怒らないと約束してよね」「良いわよ・・」
「あのね、おばさん何かに怯えていない・・」「いないよ何も・・」
「じゃ聞くけど、僕の何を知りたいのよ・・」「それは・・、あんたが動くから
其処が知りたいだけ・・」「動く何をね・・」「そう、相手との関係じゃない・・」
「聞いて如何するん・・」「如何もしないわよ、聞いて置きたいだけ・・」
「それじゃ説明に為らない」「為るわよ、あんたは姉の子じゃ無いの」
「義理だけどね」「其れだけだろう、僕は義母が大好き、妹も同じだ、
本当に良くしてくれているし尊敬もする、だから逃げる先まで手配して
もらった」「聞いているし、願いは此処じゃない」
「そう、でも此処の妹は危ないと見た」「何でよ〜、言いなさい」
「あのね、おばさん外に出歩かないよね」「そう、歩きたくないし・・」
「其処が危険なんだ」「何で動かないから良いじゃない」
「それはなんでか考えた事在るん、大有りだよね、自分の弱い所を知り
過ぎているし・・」「何でそんなこと決めつけるのよ」
「だって外で仮にだよ、好みの男や男性に会うと・・、其処・・」「何処よ・・」
「だから声かけられてだ、考えるけど強引に誘われると自分が断れない
部分が見えるよ」「何・・」「待って聞くと言っただろう・・」「聞いている」
「其処でおばさんは断る自信が無いと見えたんだ、そんな自分が怖い
から外に出歩かない、其れ程危ない世間じゃ無いけど、自分の気持が
そうさせていると見えるんだ」「・・、・・」「それで部屋に篭り、手頃な僕を
捕まえて自分では女だし、出来得ない部分を僕に聞いて行く、そうと
見えるけど違う・・」「少しね」「じゃ当りなら話を進めるね」
「良いわ話して・・」「それで、悶々として過ごすから世間から遠ざかり、
目が見えなくなるんだ、思い切って出てもおろおろするだけ、そんなに
おばさんを気にする人も居ないと思うけど、僕が見るとそう見えるし、
結構見れる女性と思うから心配するんだ、其れが当りなら進めるけど」
「少しね・・」「じゃ、あのね、世間じゃ其処の領域を歩く人は少ないよ、
僕は既に歩いて居るけどね。全部がそんな目で見るのは大間違い、
でも叔母さんが良いなと思う人が声かけられると如何かな・・、俳句
仲間でも居ると思えるから最近は会合に行かないと聞いたけど本当」
「そうじゃ無いけど、行きたくないだけ」
「じゃ何で俳句なん、前から好きだったん・・」「ううん・・」
「そう、でね、僕が思うにその立ち位置を変われば安全だよ」
「如何変われるん・・」「違う道、歩こうよ」「違う道何其れ・・」
「見物だけ出来る道など儚いよ、行きかう人とぶつかるほど込み合う
道を歩こうよ、悪い事も良い事もその道筋じゃ在ると思うし、其れが
最悪でも良いじゃない、一度の人生、姉の義理息子の行動を聞いて
ても何も解決出来ないし、中じゃ羨ましい部分があるかもしれない、
其れじゃ益々おばさんが変われなくなりそう」「あんた・・」
「待って、でも其れで良いならもう何も言わないし、そのままでおじさん
を待つのも素敵と思う、其れなら僕の事など気にしないで欲しんだ」
「だって気に為るから仕方ない・・」「其処、じゃ僕が話すと聞けるん」
「ええ・・、聞きたいし、想像もしたいがね」「じゃさ、聞くより体験する」
「た・体験って何よ」「だから外で女性との中身だがね」「ええ^嘘・・」
「聞いて想像するだけ、面倒じゃ、僕がどう動いて居るかが知りたいん
だろう」「そうだよ・・」「じゃ教えるよ」「本当」
「良いよ、その代わり途中で嫌だとか辞めるとは言わない事、其処で
そうなるとこの先気まずくなるし、義母さんに申し訳ない」「為るのそう」
「今のおばさんなら必ずそうなる、だから何も話したくないんだ」
「あんた、其処まで読めるん」「合っているん・・」「・・、少しだけ・・」
「じゃ重症だぞ」「ええ〜嘘・・」「妄想の世界だけで楽しむ事は出来ない
がね、其れを本当ならしたいと思う様に為るし、そう為れば危険だぞ
おばさんは・・」「あんた・・」「だから、此処で決めようか、解決方法・・」
「有るの・・」「おばさん、半分は当りか・・」「うん・・」
「そうか、じゃ今後が危ないと断言するわ・・」「ええ〜亮ちゃん、困る・・」
「想像は想像の世界、現実は現実、弁えてよね、でも今のおばさんじゃ
無理かも・・」「本当に・・」「毎朝起きて最初に何考える、教えて・・」
「・・、何もああ〜今日も始まるのかとか思うけど・・」「今日もか・・」
「そう思うね」「じゃストレスは溜まりっぱなしじゃ・・」「言える」
「重症間違いなし・・」「ええ〜そうなの・、困るし・・」「じゃ解決する」
「出来るん・・」「総てストレス出す」「ま〜嫌だあんた・・」
「勘違いしないで、以前そんな女性と合った事が在るけど、今は最高な
女性に為られているよ」「ほんまかね」「うん、だからおばさん危ないと
言ったんだ」「・・、・・」「さ、動くの留まるどっちでも良いけど危ない事は
知らせてからね・・」「・・、・・」亮は部屋に逃げた。
 (あの子カウンセラ−なの・・、もう憎たらしいがね・・)
痛い部分を遠慮なしでふみ込まれ志津は反対に怒り心頭、
収まりがつかない程になる。
「あんたね、もう起きなさい・・」「あ、何・・」「もう馬鹿〜何じゃ無いがね、
もう酷いが〜」「お・おばさん落ち着いて、お風呂入ろうか洗うし・・」
「嫌や、もう嫌い・・」「うん・・、御免、行こう、抱いて行こう・・」「・・、・・」
黙って抱き上げて風呂場にと向かう。
「美代ちゃんは・・」「試験前で友達の家・・」「そう・・」
脱衣場に立たせて、なんと亮は叔母のTシャツを脱がしブラも外すと、
スカ−トまで降ろす。
「考えずに従っててね、大事なおばさんだし・・」「嫌よ、もう何あんた」
「話すより動きを見てて・・」「え・・、じゃあの話・・」
「既に裸見たし、お互い様だね」「あんた、いけずよね・・」「はい・・」
「馬鹿・・」意外と亮が気にしていた部分が省ける。
裸にされながらも見事な姿義母を今度は反対に亮が妄想を始めた。
おばさんは義母の身代わりと決めつけ、懸命に尽くそうと腹を括る。
 「良い子だ、シャワ−を浴びてて行くから同じ事を此れからするし、
おばさんは任せているだけで良い」「・・、・・」無言だが従われた。
 それから暫く無言状態だが、志津は驚くほど気が落ち着いている。
言われている事が応えたのか、自分ではどうしようもない迷路で彷徨
う日々苦しんでも解決できない今、亮が其処を掘り出してくれると思い
込んでしまう女性だった。
 シャワ−を浴びる体は義母に似ているし、今まで何度も風呂場を
覗いて来た亮は、目の前に義母が居ると信じてしまう。
其処から丁寧な愛撫もどきの洗いが始まる。
バスタオルを何枚も洗い場に敷いて寝かせると遂に亮が渾身の気持ち
を込めた愛撫が炸裂、受ける志津は目を丸くし固まるが、其処は直ぐ
に亮の手で解されて行った。
 「あ・・、あんこんな気持ちが良いのあんた・・」「感じてて、尽くす・・」
「あんた良い、最高浸るね」「はい・・」背中から尻周りに到着する時は
既に志津は亮任せ、仰け反り吠える事まで出来る。
表にされると従順、其れ程思いとは違い格別な恍惚を得て行く。
 「あ・・、あ〜ん・・、其処危ないよ・・」「だから料理する、任せて何
も思わず感じててね・・」「あんた〜凄い事に為って来た・・」
「逆らわずに乗っててね・・」そう言いながら遂に膣に指が・・、
「うううう・わ・ッわ・・・・ああああああ〜嫌々いやだ其処駄目駄目〜・・」
拒むところか半身起こして震えて行く、其れが強烈なピストン攻撃を
され出すと大異変、半身起こして自分の胸を握り締めて泣き喚いて
半端な姿じゃ無くなった。
 「見るんだ良いかそのまま見ていろ〜往くぞ〜・・」
「うぎゃ〜いや〜〜〜〜〜〜だ・・、出る何かで出ちゃう〜あんた〜・・
止めて〜お願い〜・・」「見ろ良いから見詰めろ〜・・」
「あ・あ・あ・あだめ〜〜〜〜〜うううっ・・・」
ピュ〜と迸る小水は奇麗な半円を描いて飛び出した。
その最初の小山を確認すると志津は後ろの落ちて痙攣を起こす。
(うひゃ〜義母さんだ・・、凄いぞいけたぞ〜すごいすごい・・)
ヒックヒクヒク体がする度にピュ〜と出る小水が可愛いとさえ思えた。
 落ち着くまで胸を弄り待つ亮、戻ると憂いのある目で睨まれるが何も
言わない、「未だだよ、部屋に行こうか、おいで・・」
縋り付いて抱かれ、濡れたままで部屋にと向かう。
「さてと仕上げだ、観念しろ凄いぞ」「亮、凄かった・・」
「未だだ、全部悩みを消し潰そうね」「あんた・・」
「良いから何もしないで良い、気だけ感じててね・・」
「あんた良いの悪いし・・」「ウウン、今は最高に素敵だよ」「あんた・・」
 優しい言葉とは裏腹に亮の攻撃はすさまじい、もう喘ぐ喘ぐ事、
志津は嘘だ嘘よ〜と叫んでは飛ぶ始末、其れが真早い寸絶の繰返し、
思いが募るととこうなるのかと新しい発見を知らされる。
感度は良過ぎるがその都度膣壁が動くから亮は嬉しくなる。
義母がそうだと確信できるからどこまでも行けそうと喜び、
攻撃より痛みつけて行った。
 遣られた、凄い事を知らされ続け志津は又も部屋で小水を滴落とし、
幾度なく喘ぎ飛ばされ直ぐ戻され、驚愕眼で亮を見て奇麗に飛んだ、
美しいとさえ思う程見事な飛びを魅せてくれた。
 壱時間一人で受けてくれる、早いが何度も戻りしがみ付き泣かれる、
其処が可愛いと亮の攻撃は増ばかり、
とうとう一時間耐えた肉は緩んで横たえた。
 亮がビ−ルを持って口移しで飲ませると、ゴクンゴクゴクと飲まれる。
 「さ・・、寝ようね・・」「寝るまで居てよ」「うん・・、傍に居るよ」
寝室で抱き合い志津は目を瞑る。
(義母さん・・、待っててね、何とか頑張り会いに戻る・・)
そう志津の顔を見て思っていた。
 だがだが其処で収まらなかった、今度は義母の分だと亮は思込む
から猛烈な攻撃開始、受ける志津が驚く中で最高な景色を始めて
志津は見る事が出来た。
休めない休ませてくれなかった、膣内で暴れる物が愛おしくも感じる
から互いに始末が悪い、遂に志津は未曽有の体験を受け続け
夜中三時頃くたばる。

                        つづく・・・・。
























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・11 ≫

2017/05/11 02:04
 六月二十四日は亮にとって忘れる事が出来ない日となった。
打ちひしがれて舞来た名古屋で如何してかこんな立場に為らされる。
しかも相手が物凄い人達、流石に亮とて考えられない境地、
其処にいとも簡単に連れ行かれ、アレレと思う間に名古屋での仕事が
決められている。
其れが嫌じゃ無いから困る、最高な女性、しかも姉妹とその娘と来る
から何おかいわん、亮は恵まれ過ぎと思うしかなかった。
 「起きた・・」「あ・・、はい・・、食事よ」顔を洗うが既に昼過ぎと知る。
「どうぞ」「え、お母さんは・・」「仕事、帰りたくないと駄々っ子みたい」
「最高な人です・・」「え・・、私らは・・」「その仲間かな・・」
「こいつ惚れるな・・」「遅いですよ、もう遅いわ・・」「・・、・・」
其れを聞いた美都代と華は感動する。
 「ねね、身辺片付けなさい、自由に動けるようにしてね。其れと此れ
鍵渡す、二週間待って、改良工事する・・」「え・・、では昨夜のお話・・」
「そう冥々が分担して此れから動くし、あんたは邪魔・・」
「じゃ、邪魔ですか・・」「そうよ、居ると狂うし仕事が在るから駄目・・、
お願い聞いて・・」「ええ〜・・、そんな大人しくするし・・」
「無理よ、其方がそうでもこっちが駄目・・、ね〜華・・」「そうゆう事・・」
「・・、・・」「住所も書いているし携帯も書いている、此れから二週間
待ってね・・」「あのう此処じゃ居てはいけないの・・」
「駄目、おばさんちに戻り、謝れば良いじゃない、其れとね、あんたも
未だ訓練しないとね、誰でも捕まえて精進しなさいね、サイボ−グ君・・」
「うへ〜・・堪らん・・」亮を見詰めて笑われる。
「あ・・、そうだ、あんたが話して居たアソコ、電話して頼んでいるからね」
「何処です・・」「もう、ジム・・」「ええ〜じゃ・・」
「そう、仕事していないと拙い、でね経営者を知っている人に頼んだの、
さっき了解と返事が来た」「ひや〜凄いが・・」
「でね、席だけは確保、自由に来てと、一度面接したいと、行ってね」
「美都代さん、感謝です、此れならおばさんの部屋に戻れる」
「良かったね・・」凄い人と知らされる。
 午後二時過ぎ何とか豪華マンションを出る事が出来た、
いいや追い出されていた。
 「もう馬鹿か〜探したぎゃ、もう連絡出来ないじゃない、携帯切って・・」
「済みません、よんどころない事情で・・」
「あほか信じられるか、未だ名古屋で間が無いし、何処に居たん・・」
「え・・、ゆうの・・」「当たり前でしょうが、全く・・、食事は・・」「済ませた・・」
「そう・・」解放されると自分に宛がわれた部屋でごろ寝、
思い出しながら目を瞑る。
 「こら〜寝るな・・」「ええ〜・・」「出て来い・・」「・・、・・」
とんでもない大きな声で恐れてリビングに向かう。
「戯けね、心配であの家に電話したら来ていないと聞かされ、その後
アソコの家も大騒ぎだぎゃ、何で悪い事したともう向こうは平謝り、
悪いのはアンタなのにね、奥様が心配なさり、今朝も電話が・・、
あんた連絡しなさいよ」「僕がか・・、おばさんお願い・・」
「ええ・・、もう如何するのよ」「如何もしないけど・・」
「え・・、じゃあの約束は・・」「・・、ああ・・、其処は良いが・・」
「良くは無い、奥様が驚かれていたがね、私は離婚も何も言っていない
と知らないしね、そうすると驚かれてうちらが負けたと仰り、是非連絡を
してと催促されている」「・・、・・」「何か言いなさい」「お・おばさん怖いよ」
「阿呆、もう名古屋に居るならきちんと仕事もするんだぞ」
「其処はもう決めた、やがて此処も出る」「うひゃ〜嘘、何何するん・・」
「今は言えないし言いたくないが・・」「駄目、其れじゃ出さないし・・」
「ええ、そんな・・」「あ・・、何か隠している、待て今日は何処も出るな・・」
「嫌だぞ、何も無いが・・」「ある、絶対に・・」「もう勘弁してよ」「だ〜め・・」
おばさんは最高に苦手と知らされた。
「今日中に先方に顔を出しなさい、アソコは大事にしなさいね、とんでも
ない家なのよ」「・・、・・」「返事は・・」「そうだね・・」
「、おう何よ、呆れるが、お姉ちゃんが苦労するわけだ」「だね」「・・、・・」
呆れられる。
 何とか電話で先方に知らせ迷惑をかけたと謝るが、奥様は反対だと
笑われる、来ないかと言われるが仕事の面接を済ませると伝えて電話
を切る。
 「ふ〜良かった・・」「何がね・・」「もう聞いたのか・・」
「当たり前じゃがね、あんたの事はお姉ちゃんからの預かりもんだぎゃ、
粗相が在れば申し訳ないがね」「もう心配し過ぎ、大人だぞ・・」
「言えるのか胸を張って・・」「勘弁して〜な〜・・」
「許さへん、三日間何処に泊まった、其処から始める」「ええ〜・・」
「良いから逃げるなはっきりと聞く・・」此処の蛇も相当だと知らされる、
蛙状態にまたなった亮・・。
 「ささ・・、初日は如何したん・・」「・・、・・」「こら〜言いなさい・・」
「おばさん、良いじゃないか・・」「良いやいけんが、教えてねねっ・・」
今度はネコナデ声で詰め寄られた。
「おばさんには世話に為って居るが、判ってよ、言えない事も有るんだ」
「それでも言いなさい、志津はどんな事でもあんたの味方する」
「ええ〜おばさん・・」「そう味方が居ないと寂しいだろう、志津はどんな
事でも味方じゃし・・」「お・おばさん・・」「な〜、驚かないし怒りもせんが、
あんたの人生だしね、でも志津はアンタの総てが知りたい、退屈な日々
を過ごしていたんだぎゃ、お願い三日間如何していたん、女かね」
「・・、・・」「此れ言いなさい、お願いじゃ」「おばさん、有難う嘘でも嬉しい」
「嘘、誰が・・、戯けか、志津の心配をあんたね〜・・」
「もう勘弁して〜な〜女女の所・・」
「やっぱりね、何処で止まったん女の部屋かね」「そうだ・・」
「じゃじゃ三日間か・・」「そう為るよね・・」
「え〜亮あんたおばさんを軽く見たな、許さないからね」「え〜そんな・・」
「じゃ正直に話そうね、良い子だから・・」
蛇・蛇が睨んで来る、そう思うしか言いようが無い姿だった。
「ね・・、あんたは名古屋じゃ志津が保証人なのよ、判る」
「有り難いけど・・」「それだけ、女の部屋は何処、あんた知らないとは
言わさないからね」「おばさん・・」「何処・・」「部屋じゃ無いよ・・」
「ええ〜じゃホテルどこの人知り合いか・・」「うん、大阪の時からメル友」
「ま〜援交か・・、馬鹿金・・」「渡して居ないよそんなんじゃ無いし・・」
「言い切れるん・・」「うん・・」「そっかそれは良いとして翌日は何処・・、
いやその夜は如何した・・」「ええ〜おばさん・・」
「観念しなさい、追及は酷くなるからね、嘘はつじつまが合わなくなる、
怒るよ」「叔母さん、疲れたが・・」「いいえ元気よ・・」「負けるが・・」
匙を投げたくなり出す。
「早く、夜は何処・・、あ・・、そう言えば逃げた前日も女と・・、ははん・・、
騙したね、その子の事は良い、あんたが出た夜は何処に泊まった・・、
ホテルなら何処、部屋の番号は、さ〜言いなさい・・」
とんでもない事に為りそうになる。
 「あ・・、そうだ挨拶に行くね」「何処・・、御器所ならついて行く・・」
「ええ〜もう嫌じゃ、もう家を出る」「阿呆出すか・・」「おばさ〜ん・・」
「ね、聞いて聞いて、志津はねこんな立場なのよ、だから動けないし
遊べない、娘が居るし夫は外国じゃ無い、世間の目が有るんよ・・、
其れでねあんたが来てから胸がわくわくするんだぎゃあんたの動き
は全て知りたいの、文句は言わないから必ず教えて〜な〜志津の
楽しみなんだ、出来たらホテルで会った女性から聞いて見たいけど
駄目・・」「おばさん・・」「判る、あんたが言いたくないのは見たがね
アソコ、でかいし其れを使う感じなど志津の知らない世界じゃ無い、
知りたいし想像して楽しむくらいいいじゃ無いか・・」「おばさん・・」
「ねねっ、誰にも言わない文句も言わない、守る」「お・おばさん・・」
「何か在った時助ける事も出来るじゃないか、行動を知っていれば
尚更よ」「・・、・・」「な〜少しの楽しみ位与えてくれても構わないと
思うけどな・・」「おばさん・・」「じゃ約束する、出来事には駄目とは
言わないから、聞くだけ、良いだろう亮ちゃん、お願いよ」「おばさん」
「だから御器所も同じよ、アソコは逃がすな・・」「・・、・・」
「奥様はアンタに魅入られたと言われているし、アソコは娘さんを如何
抱いたら・・」「おばさん・・」「良いじゃないか大奥様を大事にしていると
そう叶うわよ」「おばさん、貴女は・・」「そうよ、意気地なし、だから亮の
動きを知り自分に置き換えようと決めたんだ」「ええ〜・・」
「だから何でも聞いて置くね、文句言わないし、ねね最初のホテルは
其処から聞くね」「嘘だろう・・」「もう正直に話したからね、教えてどんな
人でどんな歓喜を挙げたん・・」「うひゃ〜狂っているが・・」
「狂いもするが、あんたの物を見てからもう大変なんだから、お姉ちゃん
知っているんか・・」「あほか知るか注意している」
「ま〜そうなん・・、じゃ志津が上だね」「上・・」
「そうよ、あんたの良い所と悪い所見つけた」「もう何で・・」
呆れかえるよりどうなっているのかと叔母さんを睨んで固まる。
 「さてと、ビールよね・・、時間はあるし聞くよ」「・・、・・」
「どうぞ飲もうね、人生楽しく生きましょう・・、亮ちゃん」「・・、・・」
やけくそでビ−ルを煽る。

                           つづく・・・・。
























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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・10 ≫

2017/05/10 02:04
 (アッ・・来られた・・)勢い良く部屋に駆け込まれる姿は亮が潜む場所
からも何とか見れる。
(なんと・・、言われた通り、凄いが・・)急がれたのかTシャツ姿だが其処
がまた良い、胸のふくらみが際立ち、腰は小さくタイトスカ−トで尻の
大きさも読める、だが落ち着いて見ている間がなかった。
 娘が寝たまま母親の鳩尾を突いた。
(うへ〜マジかよ・・)そのまま娘の上に倒れると・・、「あんた出て早く〜」
娘の華が叫んで慌てて出る。
「もう支度は・・、良いわ、脱いで早く下は外すし、早く〜おば様・・」
「え・・、そうだね可哀そうに・・、あんた良いか・・」「はい直ぐにでも・・」
「待って・・」言い終えると亮の股座に顔を寄せ棒をしゃぶり濡れさせ、
尻を叩いた。
 「良いわ、入れて戻るから早く・・」露わな格好をさせられ華の母が
タイトスカ−トをまくり上げられ、豊満な尻を出したまま娘に倒込む姿、
後ろから亮が構えると二人が同時に頷いた。
「行くぞ・・」「最初は相手濡れていないからゆっくりとで良い、でも奥に
は届かないかも、腰を握り離さないでね、行って・・」
 「・・、・・く〜きつい〜あ・あ・ああ〜何と壁が壁〜・・」「如何なの・・」
「入れてくれないが〜押し出されそう・・」「もう何よ、出たら駄目、一気に
構わないから突き入れて〜早く戻るから〜・・」「おうし知らんぞ・・」
ググイと腰を突切れる。
 「アッ・・」「・・、わわわわああああ〜何々何いいい〜嫌だ〜華華〜〜」
「良いからママ動かないで・・」「何が何よ何か刺さってる〜・・」
「そうよ、ママの為なの我慢して其のままよ動かないで・・」
「ええ〜お姉さん何で〜・・」「あんたのため娘が仕組んだの、痛かった
ろうね、御免よ」「え・・、あ、あ、あああ〜誰よ、嫌々嫌だ〜何よ嫌だ〜」
腰を揺すり吐き出そうとする動きが災い、途中で止まっていた棒が腰を
横に揺するから一気に奥まで到達する。
 「あわわ〜ふんぎゃあう〜〜〜〜〜」母親が極端に仰け反り意味不明
の雄叫びを上げられる。
「良いわ、あんたそこでしこたま動いて、早く〜」「うん、凄いぞ穴が・・」
「感想は後、ママが観念するまで辞めないでよ」「うん・・」
「お前図ったんか・・」「御免ね、こうでもしないとママは男を寄付けない」
「戯け・・、あう〜何いい〜張るが張り過ぎ何入れたんか〜、あう〜・・」
「この人の物、ママの為頼んだ・・」「もう戯けが〜嫌じゃ出せ抜け〜・・」
「あんた連突きして・・」「おう〜お母さん行きますよ・・」
「・・、あわわっ、嫌来た来ているが〜奥に奥が〜ぐ〜う”ウ”ウ”ズグ〜」
「お母さんすごいごめんなさい感動するが・・」
「・・、アフアウアアナウ〜戯けね〜もういいからお願い変になりそう、緩めて〜
息が苦しい・・」「じゃ口をもっと大きく開けてみて・・」「こうか・・」
「そうです、其処で息と声は出せるでしょう・・」
「あう〜あんた・・、大変あそこが・・」「判ります、中が動き易くなりました、
でも其れでもきついですね」「阿呆・・、もうしゃべるな・・、華・・」
「なあに・・」「変な姿、どうにかしておくれ・・」「じゃ従う・・」
「何に、こんなの止めよう」「駄目・・」「もうあんた動かないで話が・・ああ
あああ〜駄目ええ〜嘘嘘でしょうが・・、変・変・・変にいいい・・なりそう
だぎゃ〜・・嫌々嘘嘘だ〜〜〜」「あんた攻撃よ」
「・・、うううううそそそおおおおお厭だ〜いいいいいわ良いようそこ良い
わ・・・・・良いから嫌だ〜あんた其処駄目来ないで奥は嫌嫌々いいから
いや〜イクイクなにこれ此れイクイクが〜華〜いきたいが華〜・・」
「ママ・、往こうね、あんた留め・・」
「う・・・・・ううっ・・、往くイクイクって今今今来た来たが往くううう〜〜〜
ウンガッ〜フガフ〜ウウガア〜〜〜あ・あ・あ・ああああ・・・・」
「ま〜奇麗・・」「叔母様・・」「良いじゃない、亮ちゃん、今度は正常位よ、
とことん楽しんでね、華、部屋出ましょう」
「・・、ぁそうよね、あんた楽しんで調教よ、お願い」
キスをされて二人は部屋を出られた。
 「お母さん戻って下さい・・」「・・、・・、いいっ・・、ま〜あんたなの・・」
「済みません断れなくて・・」「如何言う事なん・・」
「それは僕じゃお話が、後で聞いて頂けませんか・・」
「・・、あ・・、あんた出したの・・」「いいえ出しません・・」
「そう、じゃ何でこんな事・・、そうか言えないんだ・・」「済みません・・」
「もう着る物が・・」「外しましょうね、後で着替えては・・」
「もう何よ無茶苦茶じゃ無いの・・」「其処は僕じゃなんとも・・」
「じゃ何、此れはあの子が・・」「そう返事するしかないですが・・」
「呆れるより酷過ぎ・・」「ですよね・・」「もう、え・あんた何か在るよ・・、
ええ・・・・・うぎゃっ・・、何よ此れなの嫌だ〜これが小夜子に・・、・・、
あんた酷いがね」「済みません・・」「待って見せて・・、まあ・・呆れた、
でかさね・・」「うっ・・、お母さん弄ると危険が・・」
「うふっ・・、嵌められた後よね」「そう為りますかね・・」「そうでしょうが・・」
「はい、そうなります」「じゃ未だいいよね」「ええ〜嘘でしょう・・」
「もう駄目なの・・」「いいえ幾らでも・・」「本当なの・・」「誓います」
「じゃ、此れ娘は・・」「先程・・」「やっぱりね、じゃお姉様は・・」「それも・・」
「ええ〜あんた本当に・・」「はい・・」
「・・、・・、うふっ・・、じゃ仲間に誘われたんだよね」「そんな話でしたが・・」
「そっか、諦めるより仕方ないのかな・・」「そう感じますが・・」
「じゃ本気で往かせてくれるなら許そうかな・・」
「お願いします、アソコが良いから早く入れてみたい・・」
「如何するかな・・、娘は如何・・」
「最高です、奥様もお母さんも最高で無我夢中・・」
「良いわ、味わうかな、でも今は嫌・・」「ええ〜ねね内緒仕様・・」
「なんです・・」「あのね・・」其処から耳打ちされ驚く亮の顔が見えた。
 「お母さん其れは・・」「出来ないと言われるの・・」
「いいえ、其処は如何でもですが駄目でしょう・・」
「なにか企んでいる様子じゃない、じゃこっちも企もうよ・・」
「お・お母さん、怖い・・」「あんたには負ける、嫌娘にかな・・」
「そう為りますよ」「じゃ決めたよ・・」「ええ〜本気なんですか・・」
「ああまともよアンタよりね」「参りました」「うふっ、仕返しだがね」
「・・、・・」「さてともう脱がして下さらない、貴方も裸よ」「はい喜んで・・」
「戯けね酷い男・・」「酷い親子でも有りますよね」
「言えるね、ま〜凄いじゃない握らせて・・」
「あう〜お・お母さん・・、しゃぶりは良いですよ〜嵌めたいです・・」
「未だよ・・」「ああ〜良いがいい良い〜〜〜〜良過ぎるが〜お母さん
駄目入れたい・・」「もっと頼んでくれなきゃいや」「お願いですお願い〜」
「良いわ、貴方がしてね」「はい喜んで・・」「もう変な人、寝るの・・」
「はい・・」もうとんでもなく可愛い人、じゃじゃ馬そのものと思えた。
可愛いから無茶苦茶責めるぞと決め込んで向かう。
 其処から受ける小夜子はもう別人、我慢していた肉が炸裂を始める
と娘より酷い唸り声で悶絶され、戻されると一段とト−ンが変化、
すごい凄い嘘だ〜の連呼、途轍もない感触を男に与えて善がられる。
 「ま〜小夜子目、猫かぶりじゃないね、華・・」
「はい、見ていますけど凄いですよね」「あんた負けないわよ・・」
「はいっ・・、同感です」「じゃ向かうか・・」「従います」
部屋に入り込んで息絶え絶えの妹を横に転ばし、美都代は上で跨ると
異様な声を発し、髪を振り飛ばし狂喜乱舞、ものの見事に自分から
飛んで往かれる。
すかさず交替、娘が挑むとこれまた負けじと奮闘、瞬く間に昇天・・、
今度は亮が立ち上がり母を抱き抱えると部屋を歩き始める。
強烈な刺激を諸に浴びる小夜子はイガリ泣いて縋りる居て極上の飛び
を受ける。
転がされ姉も同罪、又華も簡単に抱き上げて飛び跳ねられ悶絶、
美しい肉体三体が横たわる中、亮は喉を潤すビ−ルを取りに出る。
 暫くキッチンで座り飲んで居る。
「お姉さん・・、凄いがね」「だろう、これ使うし・・」「良いわ参加したい・・」
「阿呆、仕事じゃ・・」「ええ〜仕事・・」「華聞かせて上げて・・」「はい・・」
その間美都代も逃げて来る。
 「あんた大成功ね」「嬉しいです最高・・」「未だ、最後は華に出してね」
「ええ〜あ〜お母さんもそう言われた」「矢張り、約束よねね跨りたい」
「大歓迎どうぞ・・」「飲ませるね」「入れるね」「戯けね・・」「はい・・」
「もう嫌い・・」「はい、大好きですよ」
「嫌や〜あああう〜〜〜ん・・、あんた凄いから好きよ動くよ・・」
本当に最高な三人だった。
「僕の夢かなえてくれたら従うし・・」「え・・、何叶えるん・・」
「良いか、華は真ん中、お母さんは横に奥さんは反対側、尻を掲げて
並んで下さい・・」「ええ〜するの・・」「ええ・・」
「本気なのもう随分されたけど・・」「此れから僕の我儘発揮・・」
「あら嬉しい・・」「ええ〜ママ・・」「もうその話聞いたら参加する絶対
良いよ其れ・・」「じゃされるまま良いの・・」「ええ〜娘となら何処までも」
「あらら姉の私は・・」「ついて来て・・」「偉そうに華聞いた・・」
「でも尻上に上げるんだって・・」「うふっ・・、今夜は一生分味わうし・・」
「怖いが・・」「もう煩いぞ早く・・」「は〜〜い・・」華が笑いながら並ぶ。
 いや〜最高に気持ちが良い、度の尻も穴も最高、たまに間違い
美都代の穴を間違えたら、驚愕された、でもザラメが凄く良いから
抜かずに擦ると気絶される、構わず腰を持ち上げて揺すった。
甲高い悲鳴に驚き二人は戻ると唖然騒然、なんと美都代の尻穴に
減り込む大物がきつい〜と顔をゆがめて動く様は今生の出来事とは
思えない、しかも受ける美都代も時間が経つにつれ恍惚の顔で・・、
イガリ泣かれる。
 「あんた・・」「良いぞ、此処は最後に取って行きたいいけそう・・」
「ま・いいの・・」「良いなんてもんじゃ無いが、ザラメじゃきついし壁が・・、
く〜もう駄目じゃ抜く・・」ドタンを尻が落ちて美都代の口から泡が黙々
と出ていた。
 「あんた、洗うし・・」「頼むビ−ルで・・」「はい・・」華が洗ってくれた。
「ふ〜最高ね、何でも有りよね始めて見たが・・」「叔母様凄い顔・・」
「如何、あんた・・」「如何って何・・」「さっき出されたでしょうが・・」
「・・、・・」「良いじゃない産んでよね」「ええ〜ママ・・」
「知っているんだ、この人受ける代わりにあんたにと頼んだの・・、
其れならあんたと抱き合うし何でも娘とならすると・・」「ママ〜・・」
「如何出来そうかね・・」「知っているくせに・・」「喜んでいいのか・・」
「どうぞ・・」「有難う我が娘・・」「もう酷い母親ね」「酷さには負けますよ」
「じゃ良かったの・・」「返事欲しいの・・」「ええ、出来れば・・」
「じゃ白状するね・・」「・・、・・」「あんた抱いてね、朝まで頑張ろうか・・」
「ええ〜ママ・・」「うふっ・・。此れが応えですよ」「ま〜呆れる叔母様・・」
「お前、凄い事に・・」「見ていたがね、如何なの・・」「癖になりそう・・」
「うふっ・・、じゃ其処は専属で如何・・」「良いね誰か探して仲間作ろう」
「呆れるが・・」笑う二人を差し置いて小夜子のいがる声が響いて行く。
本当に三人は朝方まで頑張り、二度も亮は果てさせられていた。

                        つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・9 ≫

2017/05/09 02:04
 いやはや、もうとんでもない見事さの肌と造り、何処を取っても芸術品、
こんな女性が飛んで居るとは知らない亮は、昼間の行為に加えて若肌
を手が徘徊する。
 とことん責めつくした後、華は放心状態真っ只中、あの噴水を初めて
経験した体は大異変、何処を触り擦っても体が応じられて来た。
しかも半端な反応じゃない、感度が良いと自分でゆうだけは在るし、
直ぐ吠え捲られ狂うとのたまう、その声が頗る男を奮い立たせる声質、
流石の亮も我慢できなく為り出す。
遂に最後の往き様を魅せてくたばる華を浴室に残し、廊下を走り乍ら
着ている物を脱ぎ棄てて、一目散に寝室に飛込んでしまう。
 「・・、あ・お・お・奥様〜・・、許して〜・・」「・・、え・え・ええ〜ま〜・・」
行き成り部屋に飛び込まれ、そうして横に為って居る美都代に飛び
掛かられた。
「御免、御免なさい、奥様〜・・」なんと芝居か亮が泣いている、
しかも大粒の涙を落としながら美都代にキスを仕掛けている間も
涙が止まない、とんでもない光景に押され美都代は飛び込んで来た
亮を抱き締めキスに応じる。
 だがだがうす暗い中で見た物は何かはまだわからない、異様な物が
股座にくっついていた事は見えていた。
 「おおおお・奥様〜許して〜〜〜〜」「・・、あ・あ・あうううううう・・・・・ゥ
ぎゃあああ〜〜〜〜あああ・何・・あ・あ・穴にええっ何が来たあんた・・
何・・、此れ来たが〜痛いっ張り裂ける〜・・」
「奥様〜息を大きく吸って下さい、減り込みますよ・・」
「ええ〜何入れるん・・、嫌だ来ているが・・、何何よ〜あんた〜嫌だ〜
うごかないでぇ〜あんたきついが〜・・、え・え・あ・あ・ああ・あんん・・・
あう・・、すすすす・・・・ごイッ・・、嘘だ〜〜これ此れあんたのものなの
其処だけ教えて・・、ねね・・」「もう止まりません、僕の物を迎えて下さい
お願いです〜・・」「あう〜嘘だ〜待って待って迎えるし、待って見せて
張るのよアソコがどんなの見たいが〜・・」「はい・・、では・・」
ズボッと体内から抜かれるとあうッと腰が上がる。
 「・・、・・、・・、ええ・え〜〜〜〜嘘だ〜在り得ないが・ね、あんた・・、
其処・・」「もう良いでしょうが奥様・・」
「待って・・、掴ませてね・・、ま〜呆れた・・、此れが・・、亮ちゃん・・」
「奥様に入りたいが未だなのう・・」「・・、そうね・・、良いわ今後も有るし、
如何にでもして・・」「嬉しい〜奥様〜・・」
「あうう・・、うガガガあああう〜きいいいいいい・・・・・たっ・・・」
 其処からもう支離滅裂、美都代はとんでもない大物を迎えた肉が
すべて驚き戦き震える中、両手はシ−ツを掴んで寄る手が震え、
最高な興奮と絶頂が来るわくるくる、もう息すら出来ない間に昇り
尽され舞い上がる。
往くとは此れかと何度も思うが・・、とめどなく怒涛のように押寄せる
快楽の間に容赦なく襲って来る。
其れをまともに総て受ける美都代は堪ったものじゃない、幾度も飛切り
させられると敢え無く陥落、そうして声もイガリも無い侭痙攣を連れて
美都代は失神・・。「もう許さんぞ・・」「あんた華に着て・・」
「おう、望むところだ・・」体が変われど受ける本人は似た様な穴造り、
最高を極める心地良さ、どんどんと突きあげる度に相手の肉は呼応し
続け、とんでもないイガリ泣きを聞かせて舞い上がる。
しかもなんと早い事、瞬く間に絶叫しながら飛び跳ねて亮を横に落とす
と豪快な痙攣を魅せた。
直ぐに真横で固まり怯える美都代を引き寄せ其処から猛烈な挑み、
股を開き、上にかざされ震える我が足もコントロ−ル出来ずにほたえ
泣き喚いて飛んで往く・・。
「華〜・・」もう狂うと止められない、止めたくない見事な二つの体に
収まりたがる棒が許してくれなかった。
 今迄、数限りないほど女性を抱いて来たが、今夜は其の部類には
入れないほど凄過ぎ、向う肉は小躍りして待たれ、瞬く間に感度の良さ
で舞切られ、其れに横では同じような体とアソコが開いている。
其処に襲い掛かり一暴れすると、今度はあの包んでくれる素晴らしい
肉に在る穴にと向かう事が出来る。
 亮は最高に興奮し挑むから受ける二人はもう夢中でしがみ付き泣く
だけ、すると迎えが来てくれて舞い上がれる。
此れほどセックスの凄味は体験が無い二人、嘘だ〜と心で叫びながら
しがみ付き、上がれる喜びを待って善がって行く。
 どれほど突かれたのか、二人は涎塗れの口周りを晒し、
横たえて忘れた頃、より戻しの痙攣を浴びて笑うしかなかった。
 「凄いなんてものじゃ無いがね・・、おば様・・」
「・・、・・、もう酷いわ、動けないし動きたくない感じ・・」
「華もよ・・、凄かった・・」「未だ往ける・・」「幾つでも受けたい、最高・・」
「うふっ・・、持つかな相手・・」
「反対ですよ、私たち往かされるだけ、あの人出たのかな・・」
「ま〜美都代には残骸が無いみたい・・」
「ええ〜私にもよ・・、嘘嘘だ〜一時間過ぎているがね・・」
「ま〜恐ろしい・・、あの人は・・」「出た・・」「ええ〜逃げられたん・・」
「ううん・・、何か作るって・・」「ま〜・・、ねね・・、如何・・」
「最高よ、おば様大発見、最高な男を見つけたが・・」
「うふっ、あの人がでかいとは知らんかった、儲けたね」
「逃がさないでよ」「あんたもよ・・」「はい、頑張ります・・」「ま〜・・」
転がされ手を繋いで話をするが余韻に体が反応し互いに笑っていた。
 部屋に股座の大物が揺れるまま入ると二人は驚愕、
まともに見れる代物に絶句する。
「良い肉が在ったサイコロにした、タレは合成じゃ、ワインもどうぞ」
「あんた上がらせて真ん中にあんたよ」「良いよ、従うし食べようよ」
「良いわ華が食べさせる」「うひゃ〜もう堪らんが両方凄いぞ良い体・・」
「満足・・」「良いや、早過ぎるから此れから訓練する・・」
「うげ〜反対じゃんか・・」「そんな素晴らしい体だが、勿体無いが耐えて
もう数段上で飛べば最高だぞ・・」「有るん・・」
「大有りさ、誰しもが行けない場所が在る」「ま素敵・・、行きたい・・」
「今の儘じゃ無理・・」「教えて従うし・・」「良いぞ美都代は・・」
「勿論従うね」「良いぞそうこないとな・・」
「あんた凄過ぎよ、何で早く言わないの・・」「言えるか状況を考えて・・」
「そっかそうよね・・」挟まれて最高の時間を味わう亮、
二つの体の乳房を弄り口には美味しい肉が舞い込んで来る。
 「ふ〜最高・・」「もう華もよ・・」「美都代も・・」
汗でヌルヌルの肉を寄せ合い、美都代と華は至福の時間を味わう。
「ねね・・、未だ往けるん・・」「朝までは行けるが・・」「ま〜嘘でしょう・・」
「今日試すから判る」「ま〜死ぬ・・」「本当ね、・・、あ・・、そうだ小夜子
を呼ぼうか・・」「うひゃ〜気絶するが・・」
「構やしないが、嵌めるよ、一気に同じ舞台に・・」「如何かな・・」
「其処、無理やりが良いかも・・」「如何するん・・」「仕事終わりだよね」
「そう、そんな時間・・」「じゃあんたが呼びなさい・・」「ええ・・」
「じゃじゃあんたが熱出したと呼ぼうか・・」「く〜慌てるよね」
「よし、其れで行くよ」「で・・、如何するん・・」「後は任して呼ぶね」
「・・、・・」亮を差し置いて悪巧みは進んで行く。
電話をした後笑う二人。
 「あんたにお土産、私達と違う人」「ええ〜拙くないか・・」
「拙いから良い・・、最高な肉よ、おば様に似ているけど中身がまるで
違うんだしね〜」「そう、根性無し、其れだからいいかもしれないね、
亮ちゃん、今後の事も有るし、部屋に飛び込んで来るからあんたは
そろそろ隠れてて・・」「え・・」「それでね、華が熱を出したと言ったし、
飛び込んで来る、其処に現れて衣服破いちゃいなさい、そうして濡れて
いないから無理やり入れて止めて・・、其処で華が迎えて侭と泣き叫ぶ
のよ・・」「ええ〜そうするの・・」「ええ、華の命の恩人だと喚き泣いて・・」
「く〜面白そう、遣る遣る・・」とんでもない二人、呆れるしかなかった。
「でも其処は無理かも・・」「何で・・」
「叔母様ご存じでしょうが、ママは死ぬまで拒むよ」
「あ・・、そう言えば・・、困ったねもう来るし・・」「睡眠薬飲まそうか・・」
「其処まで・・」「じゃじゃ鳩尾一突き、そしてあんたの物をぶち込んで目が
覚めるまで待つ・・」「ま〜怪我しない・・」「大丈夫、娘の私がしようか・・」
「まあ呆れる・・」「でもそうしないと入れない・・」「じゃ良いの其れで・・」
「良いわ、最高な男、ママにも味合わせて、今後の事も有るし、三人は
何時までも一緒・・」「良いわその言葉乗る・・」「ええ〜良いのか・・」
「良いよ、最高よママは・・」「・・、・・」もう逆らう余地は無いと見えた。
「じゃそう進める」「そう、ママが驚いて娘を覗き込むからね、その時・・」
「あ〜可愛そうな妹よ、御免ね、でも後で快楽味わう事が出来るからね」
「言えるわ・・」恐ろしい娘を垣間見た。
「あ・・、来そうよ、もう時間が・・、あんた隠れて其処に、おば様ガウン」
「あ・・、そうよね」「もう早く・・」
大慌てで用意されるとと亮にクロ−ゼットを指さされる。
仕方なく隠れるが、本当に良いのかと思えるが、血が繋がる相手同士、
後で何とも為れると思って身を竦めた。
中は女性の香りが充満しまたまたアソコが匂いに起こされて来た。

                              つづく・・・・。

















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・8 ≫

2017/05/08 02:04
 「ハイ此れ・・」「あ〜良いな最高頂きます・・」ビ−ル缶を渡される。
「・・、ふ〜驚いたが、あんた相当ね・・」「え・・、見られたんですか・・」
「馬鹿ね、承知でしょうが恐ろしい男ね」
「言えますけど、今回は本当に精魂込めて・・」「何で・・」
「其処なんです、僕が路頭に迷う中、バスの便を聞いてから始まった」
「え・・、意味が・・」「奥様との出会いです。すると乗りなさいと言われ、
話をしている内に此処ですよ。マジで僕の救世主、心から尽くしたいと
挑みましたが、未だ未だ未経験・・」
「うふっ・・、マッサ−ジはそうかな、でも愛撫はお見事・・」
「うへ〜華さん・・」「生意気だけど多少は経験あるの・・」「でしょうね・・」
「でも初めて見た、潮吹きなのアレ・・」
「いえ、世間ではそう言いますが実はあれは小水です・・」「ま〜じゃ・・」
「はい、強烈に指で周りの筋肉が解され過ぎてブレキーが壊れる・・、
そうなると溜めた物の堰が決壊・・」「ま〜じゃ、うふっ、有るかもね・・、
締りが緩んじゃうし・・」「・・、・・」「でも其処は良いかも・・」「ええ〜・・」
「だってみんな満足とは言えないでしょう、しかもストレス溜まればどう
なると思う」「其処は・・」「でしょう、良い事、それで総て吐き出せるなら
最高なマッサ−ジに為れる」「華さん・・」
「ねね・・、働くのも良いけど其れ極めたら如何・・」「ええ〜・・」
「だって、ジムじゃ其処までは出来ないわよ」「あはっ・・、負けそう・・」
「勝てそうね・・」「参りました・・」「如何、良い話じゃ無い・・」「でも・・」
「場所は任せて・・」「ええ〜・・」「だって貴方経験豊富みたいだし・・」
「・・、・・」「当りね、今迄何人落としたん・・」「・・、・・」
「言いなさいよ十人、其れとも多いいの・・」「それともですかね・・」
「ま〜凄いじゃない呆れた・・」「済みません・・」
「あはっ、謝る事無いが、其れ使いなさいよ、だって勿体無い技量・・」
「うひゃ〜飛んでいる〜・・」「飛んで降りられないかも・・」「負けたが・・」
二人が大笑いする。
 「良い風・・」「貴方の将来をこの風が運んで来たかもね」
「粋ですね華さん・・」「ねね・・、其の気が在るなら考えてね・・」
「でも場所・・」「もう任せてと言ったがね」「華さん・・、でも奥様・・」
「あ・・、其処は賛成されるし、奥様は半端な人じゃ無いし・・」「えっ・・」
「次第にわかるし、見ている方が良いと思うけどな・・」「華さん・・」
「任せる気有る」「でもそうなると考えないと・・」
「どんどん考えなさい、場所は三カ所あるし・・」「ええ〜嘘・・」
「少し面倒だけど落とすわね」「華さん、あんたは・・」
「強力したい男なのあんたは・・」凄い人に見え出した。
 「其処なの・・」「あ、おば様・・」「私も良いかね」「是非、ワインですね」
「この人にも・・」「はい・・」「うふっ・・、遣られたがね・・」「済みません」
「謝るならしないで置く事ね・・」「はい・・」「馬鹿ね、この顔見て・・」
「・・、・・」「驚かされるし、最高な気持ちに向かわされた・・」
「済みません・・」「貴方、あの子に従えば良いかも・・」「ええ〜奥様・・」
「あの子ね、花嫁修業は向かないの、だから此処に逃げているみたい」
「では・・」「そう、華は頭が切れる、使えばいいじゃ無い、名古屋など
知らないんでしょう」「はい・・」「じゃあの子が最適ね」「奥様・・」
「ふ〜気持ちが良い、こんな気分久振りよ亮、感謝ね」そう告げられる。
 「はいお待たせ・・」「ま〜良いわ飲むか・・」
三人でテラスでワインを飲み始める。
「華・・」「聞かれました・・」「見たわね・・」「勉強ですから仕方ありません」
「あはっ・・、ああ言えばこう言ううかね、困った子ね」「ですよね・・」
二人は大笑いされる。
「じゃ一晩じゃ判らないし、数日居候しなさい・・」「お・奥様・・」
「決まりか・・、おばさんに身を暫く隠すと言って置けば・・」
「あ・・、そうですね、でも良いの・・」「良いも悪いもあんたを知る為には
必要な時間よ、だって未だ何も判らないし、華が動くにも其処が・・」
「畏まりました、では面接を受けます」「うふっ・・、華、楽しいね」
「ええ〜化けの皮剥いで遣ろう・・」「良いわね剥がされないようにね」
「ええ〜おば様嫌だ〜・・」本当に楽しい二人だった。
 如何し様かと悩んでいた矢先にとんでもない人が現れ、
亮は騙されても縋り付こうと思え出す。
「ねね・・、あんたアソコ普通・・」「え・・、もう華さん・・」
「面接なの答えてくれない・・」「え・・、もう始まるの・・」
「そうよ、鉄は熱いうちに鍛えないと、如何なの普通か下か上かで良い」
「・・、上かな、でもどれくらいで普通なのか判らんし・・」
「そうよね、じゃ五分持つかどうかじゃ・・」「持つ・・」
「じゃじゃ十分は無理か・・」「持ちます・・」
「嘘は駄目、弱くても良いから正直に答えなさい、もう一度言いなさい・・」
「持ちます、幾らでも・・」「え・・、幾らでもって亮・・」
「奥様、持つんです僕は異常・・」「異常、何処がアソコかね」「はい・・」
「ま〜華・・」「うふっ・・、法螺よおば様、男は日本人なら普通は五分、
精々十分かな、あんた法螺は駄目」「いいえマジですが・・」「・・、・・」
しつこいようだが其れで二人は顔を見合わせた。
 「あんた、嘘は駄目でしょうが・・」「面接なら良いかな見ます」
「ええ〜ひや〜相当ねあんた、おば様・・」
「良いじゃないかそう言っているんだしそこそこと思えば構や〜しない
何時も必要とは限らないしあのマッサ−ジで充分見たい・・」
「ま〜優しいわね、華は最高じゃないと嫌や・・」「だったら勧めない方が
良い、亮が可愛そうじゃない、詰まらん物とあんたが思えば惨めだし、
美都代はあれで最高と思えるけどね」
「叔母様、此処はそうですかとは行きません、だって漸くあの場所の
使い道が見え出したのに・・」「ええ〜じゃお前・・」
「そう、ママも引き込んでしまうし・・」「あはっ、小夜子が目を廻すがね」
「言えます、初心な女だし・・」「此れ、親じゃ無いかそんな言方駄目」
「だっておば様と正反対なのよ」
「良いじゃないか、あの子も最高と思えば済む事、美都代とは違うし・・」
「ですね、でも良い考えでしょう・・」「そう、美容院と繋がりは在るわね」
「でしょう、髪だけでは無くて体も解されるなど何処でもとは行かないし、
エステ紛いでは満足は貰えないしね」「言えるわ、あの恍惚は最高・・」
「ま〜おば様、じゃ参加出来ます」「うふっ・・、其処は亮次第かな・・」
「え〜じゃ手の内に・・、あらら・・、あんた覚悟した方が良いかも・・」
「覚悟ですか・・」「そう大蛇、おば様に睨めれた可愛い蛙じゃ、一飲み
されるが・・」笑われる。
「あのう話は美容院を華さんの家は成されているんですか・・」
「そう、出資はおば様なの・・」「なんと・・」「だから華が傍に居る訳・・」
「判りました・・」ようやく繋がりが見えて来る、此処の奥様と華さんの
母は姉妹と判った。
「部屋は如何造れば良いのあんた・・」「え・・、もうですか・・」
「早い方が良いに決まっている、でも一人じゃ、そうか助手ね、女の子
が良いかな・・」「華さん・・」「あんた最後まで行く事在るよね」「最後・・」
「そうあれを突き入れる事在るでしょうが・・」「ええ〜其処まで・・」
「人に依るけど求められるかも・・」「華さん飛び過ぎ・・」
「良いじゃない、有るかもと聞いただけ、そう為れば特別室が要るし・・」
「ええ〜・・、奥様怖いが・・」「うふっ・・、飛び過ぎなのよ許してね・・」
「もう・・、有り得る有ります、特に奥様など危ないですよ」「え、何で・・」
「最高な肉体だし、貴女が居ないと最後までしていたかも・・」
「ま〜言ううじゃない、良いわ、そうなれば要るよね特別な部屋、そうだ
其処は一之宮が良いわおば様・・」「あんた飛び過ぎよ」
「飛ぶが、こいつの上で乗っ懸り飛んで往く・・」「ま〜呆れた子ね」
又も二人で笑われる。
「最初からそう考えると要るかも使わないなら其れでもいいじゃ無い、
助手はエステから引き抜けば良い、後は亮が料理するし、華、会員制」
「はい、心得ています、でもママが・・」「引き込もうか・・」
「お願い、ママ普通じゃ駄目」「良い、考える、亮ちゃん、後で話が有る」
「はい・・」「もうこいつ返事が良過ぎるぞ」「華さんと相手が違いますし、
御免なさい」「うふっ・・、好敵手ね」「負けないし・・」
「おやおや、久し振りに見れたが、勝ち気のお嬢様・・」「叔母様・・」
「ハイハイ、見たでしょう怖いからね」「はい心得ました」「こいつ〜・・」
頭を叩いて笑われた。
 「ではおば様は実験台になって・・」「え・・、意味が・・」
「あそこまでじゃ心許ないが、此れから訓練します」
「ま〜呆れた事、華が為れば良いじゃない・・」
「其処は如何かな感度良過ぎちゃう・・」「もう自分だけ良い子なら降りる」
「え・ええ〜待ってよ、もう良いわ交代なら良いでしょう、でも教えてよね」
「うふっ・・、素人に毛が生えた程度でしょうからね・・」「意地悪ね・・」
そんな会話も楽しく聞かされた。
 「でもそれじゃ危ないわ・・」「え・・、おば様何処が・・」
「あのね、店に同接は不味いわ、行き着く所にむかえれば、そうでしょう」
「あ・・、そうか・・」「それでね如何かな、女の子にそれと無く愛撫紛いの
事までは其処で良いじゃない、女同士だし・・」「叔母様・・」
「それで見つけると誘えば良い事、でも店には特別室は作る方が良い、
其処じゃ寛ぐだけ、コ−ヒ−も出せるし雑誌やビデオも加え、暇潰しの
集まり場所なら如何」「凄いわ、じゃじゃ女の子もそこそこに・・」
「仕込もうか・・」「賛成・・」二人の話はどこまで進むのかと驚く亮、
何処まで昇られるのかと心配に為り出す。
「じゃお部屋は・・」「私ので良いなら開ける・・」
「ああ〜アソコなら便利が良いじゃない、上階だし、そうだ防音装置だけは
必要ね、其れにセキュリテイも完全だし、忘れていたがね」
「其処なら持ち物だしなんとでも・・」「決まりね、でも未だ詰めないと・・」
「じゃ今夜から一緒に寝るか・・」「だね、寝ながら話も出来るし、良いわ・・」
「・・、・・」呆れて聞いているだけの亮だった。
 夕食は肉料理、もう華さんの腕は抜群、肉のタレも自前と聞いたし、
焼き加減も文句は無い、最高な人だった。
「亮ちゃん、今夜は華をあの様にね・・」「え・・、奥様・・」
「仲間よ、あんた次第では華も変われるかも・・」「奥様・・」
「良いわ、華はそうしてね、其処から考えが湧くかも・・」「良いの・・」
「良いわよ、どんな心地かもわかるし構わない・・」「呆れた・・」
「うふっ・・、料理しなさい・・」「奥様・・」
「此処じゃ仲間、同じ舞台に立たせてあげて・・」「そう為るんですか・・」
「そう為ります・・」
もう呆れる事は辞めたい、此処じゃ気が持たないと知らされる。
 「では何時でも良いです、華さんと奥様なら何時でも大歓迎です」
「あはっ・・、助平・・」「言えます」「もう憎たらしい・・」「あらら・・、大変・・」
取り付く事も出来得ない二人を唖然として眺めていた。
 そうして夜が更けると亮は覚悟を決めていた。

                             つづく・・・・。















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・7 ≫

2017/05/07 02:04
 テラスに居た時携帯が鳴る。
「え・・、出ないの・・」「え・・、今は・・」「如何して・・」
「だって最高な景色と気品溢れるれる奥様とコ−ヒ−タイム、汚したく
ないし、其れにおばさんからだから中身は読める」
「ま〜良いじゃ無い電話したら如何・・」「後で、帰るなと怒鳴られる・・」
「あらら・・、大変だ事・・」そんな会話も楽しかった。
「じゃ、時間は良いのね」「はい・・」「そうなの・・、そっかトレ−ナ−ね・・」
「あのう長い間していないから如何かと思うけどしましょうか、いいや
して思い出したいけど・・」「あら〜実験台ね・・、うふっ・・、良いわ・・」
「ほ・本当ですか・・」「良いじゃない、忘れては居ないんでしょう」
「何とか・・」「ま〜、じゃ益々思い出す様にしたらいいじゃ無い・・」
「嬉しい、是非是非・・」亮の顔を見詰めて笑われる。
 「奥様・・」「華、習い事は・・」「今日はお休みで良いでしょう」
「良いけど、あのねこの人・・、え・・と・・」「島田亮です、免許証・・」
「ま〜・・、・・、ええ〜大阪枚方なの・・」「はい・・」
「・・、良いわ、あのね華、夕食一緒に・・」「え・・、ハイその様にします」
「お願いね」そう言われる。
「奥様・・」「帰るの・・」「いいえ・・、野宿・・」「ま〜呆れた事・・」
なんともリズムが頗る良い会話が進む。
「じゃ今が良いの其れとも食事の後・・」「普通なら食事の後は不味い・・」
「そうなのじゃ何時・・」「就寝前か今、でも今なら後が動きたくなくなる・・」
「じゃ何時よ・・」「お休み前ならそのままで・・」「そう、じゃそうしようね」
「はい・・」こうして亮は此処でスポ−ツマッサ−ジをする事に為る。
 思えば出会いなど何処でも起きるんだと知らされる。
サイトでも偶然その日に入り相手が出来る、そうして今回の様に・・、
有るんだと思えた。
 夕食は本当に美味しい料理、聞くとお手伝いさんと思っていた女性は、
奥様の親戚の女性で花嫁修業中と聞いた。
ご主人は離婚されたと聞いて居るし、子供さんは居ないと知る。
そうして奥様の名前は美都代さん、三十七歳、親戚の女性は華さん
二十歳、食事する中で聞いた。
如何も最近は亮の見る目が違う、其処はあの御器所の娘さん、
紗耶香さんを基本に見てしまう。
其れで今回はというと全くゾ−ンが違うと見える、あの気品は如何して
かここには見えてこないが、生活状態は負けていないと思えるし、
此処の奥様は普通とは思えなかった。
理由は簡単、幾らなんでもバスを乗る事を聞いただけでも何でか部屋
までご一緒出来た、其れだけでも凄い事、其処は亮を見定めて危険を
感じられないのか其れ床入り込めたのかはまだ定かでは無いが、
其処の大胆さは紗耶香さんとは真逆と思える。
あれやこれや考えて居る内に夜のとばりが落ちていた。
 「如何しましょう・・」「お風呂にどうぞ・・」「そうよね、じゃは入るね」
「はい・・」言われるまま浴室に向かわれた。
 「あのう、僕はトレ−ナ−の卵なんですが・・」「聞いたわ、お願いね」
「でも・・」「何か・・」「お風呂拙いですか、体洗いたいけど・・」
「・・、ええ〜ま〜あんた・・、あはっ、良いじゃない・・」「え〜良いの・・」
「え〜、おば様はどんな事でも動じられない、華も其処を見習いたいと、
面白そうね行けば・・」「華さん・・」「うふっ、早く行きなさい、出て来るよ」
「ええ〜・・」「早いのよ・・」「大変では・・」本当に風呂にと向かった。
 「失礼します・・」「・・、えっ・・」「お体洗いたいけど良いでしょうか・・」
「・・、ま〜貴方・・、うふっ・・、良いわよ此れも有りなのね・・」
「勉強したい・・」「そうね、じゃ良いわ・・」「有難う御座います・・」「・・、・・」
「では・・」「如何するの・・」「此処に座って・・」「・・、・・」従われる。
「・・、・・」「・・、・・」互いが無言、其れでも亮は相手の体を見てシャワ−
で洗いあげ流し、凄い体を手で撫でて背中から足先まで見事に手で
総てを撫でて行く。
 「・・、どうぞ湯に・・」「・・、・・」返事は無いが湯に浸られる、洗い髪が
肩に乗る姿はまさしく妖艶、しかも肉体は飛びつきたくなるほど完成品、
肉も程良い付き具合、腰から下は出っ張り、尻が膨張、真に驚く程
メリハリが見える肉体だった。
 「あら・・」「体を拭きますね」「・・、・・」
脱衣場で待って動く亮だが余計な事はしない、其れが最高に良いと
判断していた。
「どうぞ・・、下は後ではいて下さいね・・」「・・、・・」
ガウンを羽織られ廊下に出て歩かれる。
 亮は浴室に戻り周りを洗うと其処を出る。
 「華さん・・、水・・」「ま〜待って・・、ハイ・・」受け取るとゴクンゴクンと音
を出して飲むから華が笑う。
「叔母様、紅潮されて・・、貴方凄いじゃない・・」「・・、僕、興奮したが・・」
「うふっ・・、そうよね毒じゃない・・」「言えますね・・」「ま〜うふっ、ガンバ」
「ようし・・」「ま〜呆れた、行けば廊下の突き辺り・・」「はい、では・・」
「・・、・・」華は見送りながら久し振りに興奮を知る。
 「良いでしょうか・・」「・・、どうぞ・・」部屋は女性の匂いと柑橘系の香り
が混ざる、其処のベットに横たわれガウンは羽織って居られた。
「バスタオル有りますか、其れとパウダ−・・」「待って・・」
電話されて直ぐに華さんが多くのバスタオルを抱え片手にはパウダ−
が在った。
「亮さん、お願いね・・」「はい・・」華が笑顔で言う。
 「奥様、始めますが良いですか・・」「うつ伏せで良いのね」
「はい、でもガウン剥がしますが・・」「良いわ、思う通りにしてみてね」
「はい、感激です」「うふっ・・、上手く嵌めたわね」「奥様・・」
「良いからして下さいね」「はい・・」
幾らなんでもスポ−ツマッサ−ジだけでは心もとない、此処で試す事が
今後の為には良いと思うと嫌われても良い、最初の仕事だと弁えると
なんでか気が落ち着いて来た。
無論ガウンを剥がす間に総ての体のラインは見ている。
頭に浮かんだ進め方を整理すると・・、二枚のバスタオルを横に広げ
尻と背中に懸けた。
背中を撫でて血の巡りを良くし、そうして肩辺りを強弱付けて揉みあげ、
大きな手は腕を掴んで揉むし、そうして二の腕から指先まで執拗に
揉みあげて行く、手を広げさせ腋を軽く揉むとその手が背中に向かい、
肩甲骨を持ち上げ軽く押さえて捏ね回す。
手が湧きに向かうと肉を上下に動かし放ち、また同じ動作を繰返し、
其れがくびれが凄い腰に来ると、体を持ち上げるように両手で腰を
掴んで揺すり落とす、既にその時はバスタオルが消えていた。
パウダ−で良く滑る肉は面白いように変化、尻に向かうともう豪快、
其処はパンパパンと乾いた音のみが部屋に響いて行った。
尻を揉み上げると腰を上げながらぅぅぅっと唸られている。
そうして素肌に亮の手が遠慮なしで彷徨う中、腿に移るとまた其処でも
豪快に手が動き、もも肉が掴まれて延ばされ押し込まれる。
膝裏も指圧を丁寧にして筋を伸ばすと、膝下の筋肉を引き千切れる
ばかり伸ばし揉み上げる。
其処から足裏、そうして指一つ一つ揉んでしまう。
 「・・、凄く良い体だ、最高です・・、表向きましょうか・・」「・・、・・」
無言で従われるが既にバスタオルは用をしていない、
素っ裸で上向きされる。
「ゴックン・・」喉が鳴り其れは相手には聞こえる大きさ、其れ程幾ら
亮でもこんな場面は今迄には無い事、だから興奮は最高状態に
為って居る。
頬を丁寧に手で撫でながら所々の筋肉を引っ張り押し込んで動く、
その手が首周りに来ると恥骨が窪みを作る中で筋を見つけて伸ばす。
そうして遂に来たあの胸周り、一呼吸置くと、相手は大きく息をされる。
見ると汗ばむ肉、光り輝いて来た。
 「・・、あ・あ・あう〜・・あふっ・・」なんと亮は強烈に胸を両手で抱える
と無茶苦茶に動かせ、胸がいかようにも形を変えて手の中で捏ねられ
ていった。
流石に其処は美都代は耐える事は出来ない、今迄恍惚な時間に浸り
ながらスゴイスゴイと心で叫んで居る内に・・、なんと相手の手が動く
度に気が集中するから堪ったものじゃ無かった。
 知らぬ間に胸を弄られる中で腰がせり上がり、上で震える自分の体を
制御出来ていない、其れよりその恍惚を全て受けようと肉が迎えるから
始末が悪かった。
美都代は口を大開で息が音を連れて出て来た。
その音も次第に喘ぎ声を催促する音に変わると・・、
う”・ぅ”ウ”・う”ぐう゛〜と出だす。
其れが始末に負えない程次第に音が大きく為り出し、身も反応が凄い
から美都代の気持を差し置いて一人で暴れ出す。
そうして思いがけずに美都代の脚が踏ん張り体の揺れを支えて行く。
臍周りで遊んでいた相手の手が腰から直ぐに内腿に移動するや否や、
いや応なしで股座の付け根に手が移動、するとどうなったのか益々
美都代の脚が開いて震えて来た。
 亮は既に覚悟していた、今日初めてあった人怒られ追い出されても
自分には損は無いと思うと、この姿、受ける美都代は堪らず、
とうとう手を上にかざして〜・・、「すうすすす・・す・・ごごごいいいい・・
が〜〜〜〜、あんたあんた凄い・・」遂に吠えてしまう。
此れを聞いた亮は直ぐにとは膣に向かわず、
周りの筋肉筋を丹念に緩めて行く。
股が大開されているから、亮は行っては為らぬ道にと飛込んでしまう。
顔を股座に埋め込むと、其処から大胆極まりない姿、相手の脚を肩に
乗せ抱えると、尻が浮いて丸見え丸抱え出来た。
膣から夥しい卑猥音、其れがしつこく聞こえる中美都代は泣きじゃくる
始末、其れを良い事に亮は最後の始末をしようと決めた。
 「あ・あう・・ゥぐうッツ・・」キスを仕掛けると指が美都代のアソコに
減り込み、キスをされながら豪快に動く指は未曽有の世界にと・・、
否応なしで美都代を強引に誘い向かわされた。
 強烈な指ピストンは際限が無い、瞬く間に抱えあげられた両足が
揺れ動く中・・、出る〜〜〜あんた出ちゃう〜と何度も泣き叫ぶ中、
亮の指に伝わる温かい物が迸り出て行った。
豪快な痙攣の連続で美都代はベット上で跳ねる、其れを見届けると、
美都代を抱きあげて廊下に出て浴室にと向かう姿、部屋の入り口で
伺う華も腰砕け、浴室で丁寧に洗いあげると抱えて部屋に・・。
 漸く終えた亮は部屋を出て、サイフォンから子−ヒ−を入れて
テラスに出る。
心地良い風が川から向かうから気持ちが良い、
高層ビル群の明かりがきらきらと瞬く景色に浸っいた。

                           つづく・・・・。



















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・6 ≫

2017/05/06 02:04
 六月初旬、亮は今日も昼前から出掛ける。
「ま〜悪いわね、呼び出し役は私だし、済みません・・」
「いいえ、暇だしあなたと先生に会えるから喜んできました」
「お〜怖い、舞が来られると聞いて早々と美容院・・」「・・、・・」
其処には亮は返事しないで奥の部屋にと向かう。
 「先生・・、え・あ・ああ〜髪が・・」「如何、もうね白髪が目立つと言われ
すべて銀髪にしていたけど・・、もとに戻したの・・」
「なんと十歳若く見える・・」「ま〜っ、大袈裟ね・・」
「いいえ、其れが良いですよ、銀は七十過ぎてからゆっくりと・・」
「ま〜指図なのね」「いいえ指導ですが・・」「うふっ・・、楽しい・・」
本当に見違える、今迄はお茶の先生だからか品格と年齢を高く取られ
ていたと察した。
「良いわ・・、其れなら良い・・」「あら・・、其処だけなの・・」
「うひゃ〜他しらんもん・・」「そうよね、志津さんから聞いたけど、名古屋
で暴れたのね・・」「ええ〜嘘・・」「娘が直ぐに報告に来たのよ」
「参るな〜、もうおばさんは酷いおしゃべりなんだな・・」
「ううん、其処は違うの頼んで居るの其処だけは・・」「もう先生・・」
「だって話聞きたいもん・・」「言いません・・」「お願い・・」
「いいえ断じて・・」「其処を何とか・・」「先生怒りますよ・・」
 「ま〜師匠が怒られて・・」「ええ、酷い事は師匠も先生も同じ」
「あらま〜じゃ舞もですよね」「え・・、其処は如何かな・・」
「ま〜なんでですの、事により許しませんからね」「先生其処は・・」
「なんですの其処はとは・・」「アッ・・、もう許して下さいよ」
「あらら・・、楽しそうね・・」「紗耶香さん助けて下さい・・」
「え・・、お母様と言い争いなら逃げますわ」「え・・、何で・・」
「もう全て握られていますから逆らえませんのよ・・」「もうなんて家だ・・」
亮は本当に困った。
「そう、娘は母の私には抵抗は出来ないわ」「アッ・・、弱味か・・、酷いぞ
そんな事で縛るなんて・・」「良いの、其処は縛られているのが良いのよ」
「判らん・・」「うふっ・・、女の中身は流石に読めない訳ね」
「・・、いいえ読めますけど・・」「あら〜じゃ当てて見て・・」
「ええ〜本気ですか・・」「ええ・・、こうなれば女の意地が有りますのよ、
当てて御覧なさい・・」「当てれば何か有るんですか・・」「何で・・」
「当てられないと思いなら、其処は良いじゃ在りませんか・・」
「・・、良いわよ、何でも条件仰れば・・」「うほう〜良いんですね」
「しつこい方ね、良いと言い切りましたけど・・」「じゃじゃ当てるよ」
「どうぞ・・」「先生・・」「楽しいわ、当てて御覧なさいね」「舞ちゃん・・」
「私も紗耶香さん側につくね御免・・」「ええ〜そんな〜・・」
遂に一人とされ相手は三人揃われる。
 「ねね・・、当てると紗耶香さんは何を上げるのよ」
「何でもあげる、当たりっこないし・・」「ま〜自信在るんだ・・」
「舞ちゃん、怒りますよ」「あ・・、済みません・・」
暫く静寂の間に為る、亮が飲むコ−ヒ−を三人は見詰め待っている。
 「では判決を言い渡しますが、認めないなら上告を可能とする、
其れで宜しいかな・・」「・・、・・」「紗耶香さん御返事・・」舞が告げる。
「え、あ・そうなの、ではお聞きいたします、不服なら上告を致します」
「宜しい、では判決文を先に読み上げる。被告石井紗耶香は親が
決めた嫁ぎ先で不満が募り、度々実家に駆戻り、嫁ぎ先を放棄した
も同然である。従い夜もそこそこに終える程執着が見えず、夫が外で
女性を作るとこれ幸いにと離婚申し立て、其処に実家の母の知恵も
授かり、以後嫁ぎ先に戻らない日々が続き、調停に持ち込んで居る。
すなわちこの結婚は親同士で決めた事で情が薄く、態度に出る始末、
半年後に判決が出て離婚成立と相成るが、其処には先方からの諦め
の意思が出て成立となる。以上が本文であります」「・・、・・」
 「如何です、間違いでしょうか・・」「島田さん、貴方、何処で其れを・・」
「ええ〜じゃ先生、此れは当りでしょうか・・」
「本当の事言って聞いたの・・」「え・誰からも聞いてないが当りですか、
舞ちゃん・・、いや返事して・・、紗耶香さん如何です・・」「・・、・・」
無言で俯かれる。
「うひゃ〜当りか、当りだ当りだ・・、あ・・、済みません」
浮かれ過ぎて座が白けていた。
 其の事がお尾引いて即座に亮は退散する、当たり過ぎた様子で
其れを最後に茶化すから事は治まらなかった。
 「ま〜早いわね・・」「大変踏み外してしもうたや・・」
「何何よ、意味が何で踏み外しとは・・」「おばさん、聞いて・・」
其処から経緯を話すが見る間に志津の顔が青く為り出し唖然とする。 
 「え〜もう阿呆・・、人の弱味を弄ぶなど失礼じゃ無いのよ」
「でも其処だけは僕が浮かれ過ぎと認めるが経緯を聞いたろう・・」
「其処は別、本人は悲しいし恥と思うなら判るでしょうが女心・・」
「判る・・」「じゃ謝りなさい・・」「行けないがもう良いわ行かん・・」
「あんたはそうでも志津が困るがね」「じゃおばさん行って謝って・・」
「ええ・・、もう馬鹿ね・・、如何するん・・」「謝ろう・・」「阿呆・・」
本当に志津は困っていた。
 だが冷静に為り出すと亮は益々事の重大さを知らされた。
子供以下だとあの時の自分の行動を猛反省、しかしもう遅いと思える。
本当に相手の気持ちを思わずに・・、頭を抱えてしまう。
 (あかん、あかんぞ、此の侭じゃ此処にも居れなくなるな・・)
慌てて亮は部屋を飛び出した。
(参ったな・・、如何しようか・・)悔やんでも悔やみきれない、憧れの女性
の事を・・、忘れようとするが彷徨いながら直ぐ其処を気にする始末、
今の亮には大き過ぎた事件だった。
(働き口見つけなあかんな、追い出されるぞ・・)
志津の姿を浮かべると其処も在りかと思われた。
とにかく働き口が見つかればなんとかなるなと・・、コンビニに飛込んで
アルバイト雑誌を買込むと、何処か判らないが公園で雑誌を読み耽る。
 不景気でもアルバイトは沢山あるが亮が剥く仕事はままならない、
時間に追われる仕事や拘束されるのがすかん男、
そんな甘い思いでは見つかる筈も無かった。
梅雨前の天気、蒸し暑い中でベンチで寝転んで雑誌を顔に被せて
寝転んでいた。
 「あ・ああ〜在った・・」飛び起きてもう一度雑誌をめくる。
「此れだ・・」立ち上がると其の住所を覚え、バス停に向かう。
 「あのう西区富士見町にはどれに乗ればいいんですか・・」
「あ・・、そうね・・、此れ13番・・」「有難う御座います」婦人が笑われ、
「就職活動・・」「あはっ・・、追い出されそうやで仕方なくですが・・」
「マ〜其れだけで、嘘でしょう・・」「事実だから困って・・」
婦人は笑う顔を止められ心配そうに見つめられた。
「富士見に何か在ったかな・・」「え・・、スポ−ツジム・・」
「・・、ああ〜最近できていたが、其処なの・・」「何とか・・」
「じゃ保証人は居るのね・・」「えっ・・、ああ〜其処か・・」
「採用されると要るわよ」「ですよね・・」「居ないの・・」
「居るには居ますが、なんせ居候先が義母の妹でして、其れが大変な
事をしでかして追い出される前にと仕事を・・」
「あらら、大事ね、幾つなの・・」「え〜奥様・・」「二十半ばね」「当り〜・・」
「ま〜元気ね、其れなら大丈夫かも・・」笑われた。
「でも保証人か・・」「採用されたら考えれば良い事じゃ無い・・」
「ですよね、感謝です、見知らぬ男に有難う御座います」
本当にそんな気持ちだった。
 その時一台の車がバス停の前に止まる。
「奥様待たせて済みません・・」「良いわよ、暇潰しで来ていた、ぁそうだ、
乗ります」「ええ〜・・」「遠回りだけど送るし・・」「有り難い是非・・」
なんとその車に乗り込んだ。
 「遠いんですか・・」「ま〜貴方・・」「亮と申します」
「名古屋じゃないんだったね」「大阪、来てまだ三週間、もう働かないと
拙くなる時期なんですよ」「うふっ・・、仕方なしじゃ大変ね」
「判って下さいよ」「ま〜面白い・・」仰け反り笑われる。
 「伊藤さん、此の侭家に向ってね」「え・・、畏まりました・・」「奥様・・」
「任せて、アソコには知り合いが居るし手を廻せるけど如何・・」
「うひゃ〜地獄に仏様だ・・」「大袈裟ね、其れにその身なりでは足元
みられるし・・」「あ・・、え・・、アルバイトですけど不味いでしょうか・・」
「其処は如何かな、先入観が・・」「参ったな・・」
「良いから其処は考えましょう・・」「奥様・・、済みません・・」「・・、・・」
返事は戻らないが、本当に良い人と思えた・・。
 何処を如何走られているのかは皆目わからないが、高速の高架下
の道を走っている。
 「あ、此処は・・」言葉を失う程でかいマンションしかも外観が丸い、
見上げると相当高そうに見えた。
「今日は此れで良いわ有難う」運転手が慇懃に頭を下げられていた。
「ついて来てね・・」「はいっ・・」亮も態度が変わる。
天井が高いロビ−、普通のマンションじゃ無かった。
エレベ−タ−でどんど上る中、亮は目を丸くして小さくなる道の車を
見下ろしていた。
 「どうぞ・・」「・・、え・・、はい・・」丁度三十の数字で止まる。
「只今・・」「奥様お帰りなさいませ・・、え・・、あ・・」
「うふっ・・、途中でね、迷子を拾ったの・・」「ひ、拾ったですか、奥様・・」
「はい、野良犬に為りかけた処でした・・」「野良犬・・マ〜・・」
「ウフッ・・、コ−ヒ−・・」「只今・・」慌てて廊下を下がられる中、
亮は奥様に従いリビングに入る。
 「うわわ〜・・、なんと・・、凄い・・」テラスに飛び出して眺める景観は
言葉を失う程奇麗、西側に大きな川が流れ東は高層ビルが見える。
「奥様・・」「コ−ヒ−そこで飲みましょうか・・」「是非・・」
子供の様に目を輝かせ見ている亮を微笑んで見る。
若いお手伝いさんが運んでくれるコ−ヒ−を奥様と一緒に飲み始める。
「で・・、ジムではどんな仕事するの・・」
「其処なんですが、僕は高校から大学は野球一筋、でも大学じゃレベル
の違いが見え自分じゃ無理だと悟り、マネ−ジャ兼トレ−ナ−をして
いたんです。ですからトレナ−なら少し良いかなと・・」
「スポ−ツマッサ−ジね」「はい・・」「じゃ繋がりは在りそうね」「はい・・」
「・・、・・」本当に穏やかな奥様だった。
気品ではあの御器所には負けるが、なんか此処の奥様は違う面が
潜んで居ると思えた。
「奥様・・」「最高な季節よね」「はい・・」「やがて直ぐ梅雨ね・・」「はい・・」
「そうすると蒸し暑いわね」「はい・・」「頑張れるの・・」「はい・・」
「じゃ良いじゃない・・」「はい・・」「うふっ・・、素直過ぎない・・」
「はい・・、え・・いいえ反対です」「あら・・、そうなの・・」「はい・・」
全く亮は、はいとしか言っていない事にも気が点いて居なかった。

                        つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・5 ≫

2017/05/05 02:04
 相手の臍辺りの斜め上に聳える物が硬直、其れが邪魔なのか相手の
腰が逃げるが、其処は亮が掴んでいるから動けない、キスも最高潮、
涎が溢れる互いの口、すると亮が相手のくびれから手を放すと・・、
空かさず獲物を知りたいのか直ぐに手が股座を探し始める。
為すがままキスが上手いからしたままで待つ・・。
 「・・、・・、・、・、ええええ・え・え・えっ・・、待って・・、ああ・あ貴方・・・・
あああう〜〜ん・・」どえらいでかさの代物を掴むと見たさにしゃがみ
込まれると悲鳴交じりの驚きとともに腰砕け・・、
目の前の聳え立つ物を見た瞬間首が横に落ちる。
其の侭支えて亮は股座に顔を近づけさせると戻りを待つ。
 「・・、ぅひゃなに何あんたあんた大変あんた〜此れ・・・・す・ス・ご・・い
・・・・・・い・・」「駄目か、正美の為頑張るし、なな・・」
震える体を支え亮は必死・・。
「・・・、あんた・・、良かった会えた・・」「正美〜・・」
「あんた、もう無茶苦茶にして〜な〜・・」「お前もだぞ・・」「はい・・」
「良い子だしゃぶれ・・」「ウウウウ・・ウグウウンバウボスバチュ・・」
遂に始まった。
「・・、ぅわわ〜良いぞ良い気持ちが良い柔らかい唇が・・、正美〜・・」
此処は大袈裟に叫ぶ亮、相手に考えをさせずに邁進させるための鼓動
を呼んで行く。
すると相手は我武者羅、長い髪を横に飛ばし豪華に棒を舐めて揺すり、
奥、浅くととんでもないしゃぶりを魅せてくれる。
堪らず床にへたり込むと汗が滲む匂いと共に・・、正美の股座を亮の顔
に来させると其処からも卑猥な音の協奏曲、始まった遂に凄い反応を
魅せてくれる相手に感動と向かいたい思いが積み重なり、
亮は久し振りに本気モ−ドに突進する。
喘ぎなどと柔は表現は出来ない程互いが声を発し、負けずに卑猥な音
の連続、瞬く間に風呂前の肉体に汗の球が浮かんで来る。
凄い行為、正美も我を忘れて挑んで来る、亮も果敢に股座を責める。
 こうなると敵討ち同然、互いの大事な部分が集中的に責め立てて、
イガリ挙げる声を聞いて一層燃えて行く。
こんな相手は稀、亮にも経験が無いほど夢中に為らされている。
 「良いぞ〜此れは何処まで行けるのか最高じゃ〜・・」
初めて亮が相手を褒め称えていた。
括れた腰から下は急な丘に・・、そうして見事に丘が割れる形は絶品、
其の割れ目奥底に秘園が控えている。
其処がどんなのかは早く知りたいが・・、余りにも凄過ぎるしゃぶりに
身を任せ時間が刻々と刻まれる中、互いの心と肉が最高な場所を
目掛けて向かうなどそうは無い相手、亮も懸命に膣とクリトリス攻撃、
堪らず棒を口から外しイガリ泣く姿は素晴らしい、仰反り震える本体、
其れに呼応する豊かな乳房の踊りは傍が見れば絶品だろうと思える、
如何せん今の互いの形では見る事は儘ならなかった。
 十五分、互いが責める中漸く、互いの顔が見え出すと其処から口
周りが光り輝く姿で互いの唇が合い、其れからキスの嵐、
凄いと思うだけ強烈な合図を互いが送るキスは凄まじい、
胸をひしゃがせ正美はキス攻撃、受ける亮は目を瞑り抱き締め味わう。
 「あんた・・、凄いから大好き〜・・」泣き声で叫んでしまう。
「風呂・・」「嫌や、後で良いがあ〜このまま此の侭死んでもいいし〜、
あんたしてね、受ける受けるからね・・」「良い、最高、正美は凄いぞ・・」
「嫌や・・、あんたが良いからあんた〜・・」大変な状態を迎えている。
 亮が胸をしゃぶりたいとせがんで向かい、其処で最高な胸の形を堪能
する、受ける正美は腰を上げて上で震えながらも男のしゃぶりを味わう
姿は凄過ぎる。
総て味わうと決める体の反応・・、未曽有の経験を肉に刻もうと遠慮なし
で受けてくれる。
亮も大感激、指は既に膣穴で大暴れ、胸は唾液でヌルヌルの丘、
受ける正美の脚はドスンバタンと落ちて震える中、異様な声が正美から
で出すと終焉の前兆、泣き叫び出る・・、「何かが出ちゃう〜」
と大泣きする中駄目辞めてとは言わない、相当な女性、
「出るが〜〜〜〜うわわ〜〜〜・・・〜あんたでででで・・・・・・・・たあああ・
あ・あああう〜〜〜〜ん・・」ピュ〜、山を描いて飛び出る様は見事、
痙攣に応じて止め又出すの繰り返しが次第に小山が小さく為り出す、
胸をしゃぶる亮を跳ね退けてドスン・・、バタンと体が跳ねる中小水が
絞り出され床が水浸し、その上を体が練り動き凄い光景を魅せつける。
 (なんと見事だが・・)唖然として見詰めた。
本当は直ぐ嵌めたいと思うが此処は愛撫の余韻を正美に堪能させる
ため動かない・・。
其処でしこたま驚きながら味わう顔がまた頗る良い顔をする。
 「あんた・・、凄い・・、初めて狂ったが・・」「もう要らんのか・・」
「もう虐めないでね、欲しい・・」「じゃ本気で味わうなら挑みたい・・」
「する、絶対守るし・・」「じゃ少し休め、今度が本気だぞ・・」「・・、怖い・・」
「そうだ、最高は誰もでも味わえない領域だ、往けるか・・」
「行く、絶対往きたい・・」「休んで居ろ・・」「あんた・・」
ヌルヌルの体を寄せ、すすり泣く姿にまたも亮は感動して居た。
 だがだが其処で異変が・・、なんと正美が縋りついたまま寝てしまう、
しかもその寝る中で微かな鼾が聞こえ出すと亮が笑う。
其れ程体力と期待感が大きかったと思えるから可愛いとさえ思えた。
 「うん・・、そうか其れも有りか・・」
何かを思うと顔が緩む、此の子なら何でもしてあげたいとも思えるほど
従順だし、感度抜群、そう思うと暫く亮も正美を抱えて目を瞑る。
 「・・、あ・・、ひや〜ツツ冷たい〜何〜嫌だソコソコ嫌や〜」なんと寝て
いる正美の股座が寄せられ其処に冷たいビ−ルを注いでいる。
「待て飲みたいが動くなよ・・」「・・、あんた・・」「嫌か・・」
「ううん・・、凄い、初めてだし驚くがね、汚いし風呂・・」
「良いの此れで動くな感じろや・・」亮がその満々と注がれたビ−ルの
泡に混じり恥毛がまるで海の中の海藻に似てゆらゆらと揺れていた。
「ズルズズ〜・・」啜る音に体が反応し出すと正美の悲鳴が挙がり、
体を震えさえ乍感じてくれる。クリトリスも貝の口が開いたように注ぐ
ビ−ルに引き出され、其処を噛みしめるから受ける正美のイガリ泣く
声は凄まじくなる。
そうして二度三度と追加して総てのビ−ルを飲み終えると、ひりひりと
感じる中で正美は遂に大物を其処に迎え、半端ないこの世の終焉か
と思う程の嬌声を上げると半身を起こして驚愕眼、そうして突かれる
度に息が出る音、そしてそうして口を大開で物凄い衝撃を諸に迎える
体は、正美とて自分の物ではあるが制御出来ないゾ−ンにまっしぐら、
喘ぐこと泣き叫ぶことイガリ挙げる都度体の反応が激しくなる。
其れに連れて卑猥な言葉の連発、今迄はそれに応じない亮とて此処
では言葉を返したくなる相手、だから動く度に二人は絶叫マシンその
ものだった。
反応も此処まで来ると凄過ぎ、往様も例えようが無いほど惨い形相、
其れでも強かに正美は受け続け、三十分経つともう反応が見えない、
見えるのは突かれる度に素晴らしい胸が小躍りするだけ、
口は大開で舌が食み出て目は白目同然、いかに凄いのを迎えた後
か其れが証拠、正美は息絶え絶えながら辞めてとは言わない、
強かすぎる女性だった。
 亮も相手に応じて声を出しているから往き様は見えるし見事、
イガリ吠える姿は絶品、往く往くよ往った〜の連呼は男冥利に
尽きる姿、亮は会えて良かったと正美には心底そう思えた。
 長い痙攣の中で彷徨う正美、戻ると大粒の涙を零し縋り付いて・・、
会えたと何度も言い続けキスをせがんで来る。
「未だだぞ、良いか・・」「・・、あんた鬼じゃね・・」「あんたもじゃが・・」
「あんた凄い」「嫌か・・」「毎日なら壊れるがね」「時々なら如何・・」
「会えるの、正美は嬉しいし合いたいけど・・」「じゃ約束出来るか・・」
「なあに・・」「ここの正美は別人と思うんだ、良いな旦那さんとする時
とは違うお前だ、旦那に其処まで求めるな疑われるぞ、旦那さんに
は従い喜んで貰うだけにするんだぞ、出来るか・・」「判る・・」
「良い子だ、そうなれば良いぞ会うし・・」
「あんた其れで良いの、夫に抱かれても・・」
「あほか其処が本命じゃろうが、俺は外様じゃ」「あんたに悪いが・・」
「其処も違うぞ、其処は旦那に悪いと思え、でも俺と抱き合う時は別、
そうしたらまた違う場面に会える」「本当に・・」
「ああ・・、旦那を大事にして居れば肉で判るぞ、粗相に扱えば其処も
バレる・・」「嘘・・」「嘘じゃ無いが、心底旦那に尽くせ、セックスだけじゃ
ないだろう」「うん・・」「良い子だ、じゃ又会うかな・・」「ほ本当・・」
「ああ・・、でももうサイトは覗くな、危ないぞお前じゃ・・」「・・、・・」
「聞いているのか・・」「うん・・、今日で判った、今迄は・・、言いたい事
正美も考えてた」「良い子だ、誰しもがこうじゃ無い事位判るよね」
「うん・・、有難う・・」
 こんな従順な女性は一番危ないと思える、相手次第で変われるから
心配だった。
二十八歳の肉は今最高な熟れ処、しかも体もアソコもどこも良いから
不味い、此れじゃ他の男は離さないだろうと察した。
 「良いか危ない事はするな、我慢できなく為ればメ−ルしろ・・」
「会えるん・・」「何時でも良い、月に何度会うのか考え、一度くらいが
良いぞ」「内もそう考えていた、一度ならとことん狂えるししょっちゅう
なら正美は危ないと思う・・」「だろう、我が身を知ればそうなるよな、
月に一度なら必ず会う」「嬉しい・・」「良い子だ、時間は未だ有るよね」
「はい・・」「じゃ休みなしでマラソンするか・・」
「ええ〜嘘、出来ないでしょうが・・」「試そうか・・」「あんた〜・・・」
始まってしまう。
 今度は正美を上に乗せて思い通りに動かさせ、
上でのまた違う喜びを与えて行く。
其れが良いのか泣きのた打ち回り、正美はまた違う面の喜びを亮に
魅せつけて昇り詰める。
凄まじい経験と凄さは正美を狂わせ何でも出来るほどに体は受けて
くれる、亮には好都合の女性にと染められた。
 そうして後半は二時間の長丁場に亮の伴走を得て完走、
見事な強靭ぶりを魅せつけられる。
 「ふ〜耐えたな・・、良いぞ凄いが・・」「・・、・・」「何か言えよ・・」
「・・、だって感激したままで居たいが話すと消えそうなのよ」
「あはっ・・、可愛いな・・、お母さん幾つ・・」「・・、・・」「姉がいたよな・・」
「・・、・・」「おいおい・・」「だって、合せると取られるかも・・」「え・・」
「あんたを合わせても良いけど、するんでしょう」「ええ〜正美・・」
「そう感じた、でも此れじゃ正美一人じゃ無理かもね、出したん・・」
「良いや出さん・・」「うぎゃ〜嘘でしょうが出したよね・・」「いいや・・」
「・・、ま〜呆れた、じゃ何で良い事無いじゃ無い、出さんと終われない
と聞いたよ・・」「其処は普通じゃそうだな、でも今はそうじゃ無いが、
正美が往ければ其れで良いが・・」「嘘、出来ないと聞いた」
「出来たがね・・」「あんた・・、悪いが、済まないがね、出そうよ・・」
「良いんだ、君が喜んでくれたし満足・・」「あんた〜・・・」
縋り付いて大泣きされる。
其処からもう一度名残を残すため抱き何度も往かせる、
漸く二人は浴槽、其処で丁寧に洗われると最後まで泣きどうし、
本当に涙は体内で作れるものだと思い知る。
 駅で食事して判れるが余韻が残り過ぎの見事な姿態、
亮は暫く月一度会おうと決めて別れる。

                                つづく・・・・。



















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・4 ≫

2017/05/04 02:04
 六月に入る、未だ梅雨には程遠いいが、汗ばむ中で蒸し暑さが加わる
季節にとなる。
「あら・・、お待ちかねよ・・」「如何も又お邪魔致します」「大歓迎よ・・」
今は亮一人でこの御器所の屋敷を伺う。
「師匠・・」「もう駄目、その呼び方許しませんからね」
「だって〜、そう呼びたいもん・・」「もう意地悪、多恵と呼べば返事する」
「嫌です、呼べない、じゃ先生では良いでしょう」「其処も駄目・・」
「もう虐めないで下さい」「其処は此方がそう言い返すわ・・」
最後は二人で笑う。
今日で三度目の訪問、歓迎されているがどうしてこうも歓迎されるのか
は亮が理解出来ていないかった。
 「ねね・・、貴方に会うと書きたい意欲が沸いて来るの・・」
「ひや〜良いじゃないですか書いて書いて下さいよ・・」
「でも題材が、マンネリでしょう、何処の世界も既に書き尽くされている
みたいだし、悩んで居るの・・」「え・・、嘘、何でも在るでしょうが・・」
「其処、経験や人生が重なるし、多恵じゃ其処は経験が少ないし・・」
「・・、・・」「ね〜書きたいけど何か良い案無い・・」「・・、・・」「ね〜・・」
「でも、僕じゃ無茶苦茶な事しか・・、其れじゃ先生の名が傷つくよ」
「・・、え・・、そんななの聞かせて・・」
「言えないですよ、でも今までのペンネ−ムは汚したくないし、如何です
一層違う名で書きませんか、しかも其処は未曽有のドロドロ社会・・、
其処で踏んばる強かな女性・・」「・・、え・・、意味が詳しく聞かせて・・」
 其処から亮の思いを話し始める。
二十分の長丁場で亮が描く思いを告げた。
「・・、・・、ま〜凄い事に為りそうね、多恵じゃ無理よ」
「其処です、女性側ではこの世界は描かれて来て居ない、全て男性の
作者なんです。有名な方も女言葉ですが書かれたのは男性、此処で
堂々と女性が書かれると反響が在ると思います・・」
「貴方、一人じゃ無理な世界よ、何も知らないし・・」
「其処は僕がお手伝いする、目の前でも女性を抱いて見せます・・」
「・・、え〜貴方・・」「そうすれば赤裸々に描く事が出来ると思う・・」
「貴方・・」「嫌なら止めましょう、褒められる題材じゃ無い・・」「・・、・・」
言葉を失う程驚愕された。
 其処から返事が無い侭、亮の領域の世界をあからさまに話始める。
互いの喉が渇くからコ−ヒ−のお代わりをして話を続ける。
 「・・、ふ〜凄い・・、なんて世界なの有りますの・・」
「大有りですよ、世間に漏れないだけ、其処は何でも有の地域、自分の
体から出た息子や娘が親と抱き合うなど在るが、表に出ないだけ、
タブ−なんです。でも血が繋がる親子の事は書かない方が良いと・・」
「・・、・・」「でもそれ以外は良いと思います」
「ええ〜在るのそんな事が・・」「受け入れてくれる領域なら良いかと・・」
「・・、・・」「其処は誰しもが書けるとは思えないし、書いていけない部分
かも、でも書きましょうよ、そうすればその世界でもがき悲しみ自殺も
考える人達に、何とか抜け出せる事が出来るかもと思わせる事も作者
の責任と思いますが・・」「・・、貴方・・」「でも無理なら進めません・・」
「・・、・・」「考えて見て下さいね、今日は此れで帰ります・・」
「貴方、待って・・、ええ〜もう・・」既に亮は部屋には居なかった。
 「お母様・・」「ま〜紗耶香、聞いていたのか・・」
「ええ〜舞が大変と・・、其れで・・」「そうなんだ、呆れるね・・」
「・・、でも在り得るかもと思う・・」「紗耶香・・」
「だって紗耶香も一度や二度くらい其処を妄想していたかも・・」
「ええ〜嘘でしょう・・」「ううん・・、一度ね友達から聞いた事が在るの・・、
母の男が家に出入りする中、風呂場で襲われそうになったと、でもその
時は、其れで未遂で家を出るきっかけを作り出たと聞いて居るし・・」
「あんた・・」「それなど聞くと在り得るかなと、聞いたでしょうが親子でも
在ると・・」「其処は・・」「在り得るわ、ビデオでも淫らな場面は同じなの、
其れでも売れるのは如何見たら良いの・・」「お前・・」
「だから、亮さんが言われるままに進んで見たら、書けないなら其れでも
良いじゃない、道を歩いて行けば一つの人生、違う道に迷い込んでも
良いと思うけどな・・」「紗耶香あんた・・」
「私には出来ないけど、在り得るとは思えるの、其処を切り開いて違う
意味で読者に感動は如何・・」「あんた・・」「お母様、なら書けると思う・・、
辞書が在るじゃない・・」「ええ〜・・・」呆れ顔で娘を見た。
 亮はあの虫が蠢いて来て、しょっちゅう外に出向く姿を志津は見る。
「もう何処に行くのよ、あの子落ち着きが無いがや・・」
ぼやきながらも志津は家に篭るしかない、する事が無いし、
余計な事はしたくもなかった。
 亮は新幹線の太閤出口に居た、静岡から来る女性を待って居る。
サイトで何度も話をしている相手、了解を得て会う段取りが出来た。
 午前十一時きっかり、出口前の時計の下で新聞紙を右手に持つ合図
を見届けて相手が前に現れる。
「あ・・、正美さんですよね・・」「・・、・・」返事されずに頷かれる。
「では最初はお茶でも・・」返事を待たずに地下に降りて行き、
粋なコ−ヒ−ショップに入る。
 「では約束の携帯消去しましょうね」「・・、・・」相手は返事せずに携帯
を渡す、亮も相手に渡し、其処でお互いの物を映した画面を消去する。
「約束出来ましたね、如何です・・」「なんでしょうか・・」「初対面・・」
「あ、其れは嬉しい・・」「え・・、何で・・」「だって写メはアソコだけ顔が・・、
好みで嬉しい・・」「其処は倍返しですよ、予想よりはるか上で僕は今心
の中で手を叩いて大はしゃぎ・・」「ま〜喜ばせる事が上手ね、年だから
幻滅でしょう」「いいえ・・、お互い様・・」「ま〜・・」
笑われてコ−ヒ−を飲まれる。
「お時間は・・」「今日中に帰して頂ければ良いけど・・」「畏まりました・・」
「ま〜・・」言い方に反応され笑われる。
駅前でタクシ−に乗り込んで堀越の手前で降りる。
ここ等は名古屋ではラブホが集まる場所、手前で降りて歩いて向かう。
気を和らげるために相手の手を探し握り、ホテルに入る。
既に会う事はする事と決まっているし、余計な言葉はこんな時は邪魔と
思えていた。
 相手は妻、四年に為るとメ−ルで知っているし、夫は偶然にも志津さん
と同じ中国に単身赴任と聞いていた。
だから暇なのか煩雑にメ−ルが来る、最初は悩みの相談から始まった
間柄、そうして危なくないなら挑んでみたいけど怖いと言われ続けた。
其れが馴れえていない所為か新鮮で亮は逃がさないと思い込み、
果敢に相手の心情を和らげることにメ−ルで費やする。
二週間で遂に相手は会う事を承諾された、何度も此れが最初で最後の
大冒険だとも知っているし、此処に到達するまでの罪悪感を思うと
半端じゃ無いと思える。
其処には夫が中国にまで向かい頑張る姿に悪いと思うとメ−ルが来る、
其れは当たり前の事、でも其処を壁に頑張っている相手は並みの決断
では無いと見えるし、抱くだけなら無理とも言われていた。
だから亮は愛撫までなら良いじゃないかと注文をし、全て貴方の思い
通りにすると誓いもする。
途中で駄目と思うなら其処で止めようと言うと、男は其処は無理だと
言われ、僕は出来ると断言、そんな他愛の無いやり取りも必要不可欠、
援交なら二万や三万渡せばクドクドとメ−ル等必要無いが、
今回はそうじゃ無い、だから相手の恐怖感や罪悪感を少しでも和らげる
事が必要事項、焦りは結果が悪くなるし、相手も恐れること請け合い、
此処はじっくりと待つことが懸命だと経験で知っている。
特に遠くから来る相手は相当な人と思うのがまとも、スキか冒険か、
一度そんな経験をと思われるのかその部類が多いいと思われる。
 名古屋では初めてラブホに入る、其処も大阪で居た頃からのメル友、
知って居られる。
 「ま〜綺麗ね・・」「最初は風呂ですよね・・」
「うふっ・・、貴方のメ−ルで知らされたわ、言葉省きね」「参りました・・」
「良いわ、従うし・・」浴室に向かわれ、亮はビ−ルを飲むため宛を電話
で頼む。
 「ふ〜きちゃった・・」百五十五センチ、五十キロ前後後は裸で楽しもう
と目論む。
「名古屋長く居るの・・」「如何かな、長い方が良いな・・」「如何して・・」
「貴方に会える為なら此処が良い、今度は僕が傍に向かえるし・・」
「・・、・・」「あ・・、御免、二度目は無かったね・・」「・・、・・」
気まずい空気もこれまたこんな場面じゃ良い、すんなりとじゃ面白味が
無いと知っている。
こんな事をする人間は不満や我儘の人が多い、方や金に困る人も有る
がそうして援交以外は楽しみたいがために、ゾ−ンに入込まれるのが
殆どと知る。
 「さてと取り決めしようか・・」「なあに・・」
「普通じゃ無いし、願い事しようよ、僕はしゃぶられるのが好き、貴方は
何処を如何される方が良いの、最初だし知る方が良いと思うけど・・、
恋人じゃ無いし願う事互いにすれば良いじゃない、二度目が無いなら
最初で味わうのが良いよ、何処を責めると良いかな・・」
「・・、任せたい、探してみて・・」「あ・・、良いぞ其れが良いかも、おほう、
探検したい・・」「もう馬鹿ね・・」「はい馬鹿です、尽くします・・」「・・、・・」
そんな会話も他愛無いが必要だった。
 「では開始・・、目を瞑っててね・・」「・・、・・」素直に応じてくれる。
「・・、ウッツプ・・」亮のキスを驚きながら迎えてくれる。
其れが次第に開いて行く唇、膨れてて柔らかい、
其処はあの穴に通じる事は既に亮は知っている。
(儲けたぞ・・、良いぞ此れは楽しみ・・)
そう思いつつキスは濃厚極まりない場所にと亮は追い遣られた。
真に甘美其の物、柔らかい唇が亮の舌を吸い寄せると歯でがっちりと
舌がロック、分厚い唇が器用に動き亮の唇が面白い様に弄ばれて行く、
歯が緩むと今度は舌も参戦、亮は口を開いて迎えるだけ、
本当に最高な気分にさせられていった。
既にお互いの衣服は強引に脱がされ、互いの目では見ていないが裸
状態、未だキスは続いていた。
(良い此れ此れ最高じゃ、任せるか良い行け行けどんどん行ってや・・)
最高に括れる腰を掴んで亮は良い獲物をに出会えたと心で感動、
名古屋に来て二週間以上女性を抱いて居ない分、
亮の感動はマックスに向かい猛発進して行く・・。

                              つづく・・・・。




















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・3 ≫

2017/05/03 02:04
 神宮駅横の喫茶店で待つ亮、外の眺めを見ていると・・、
「お待たせ・・」「あ・・、おばさん・・」横に並ぶ女性を見て口をあんぐり・・。
「座りましょう・・」志津がそう言うと二人は座られるが・・、相手の姿見て
驚く亮、今迄のゾ−ンとかけ離れているからだった。
コ−ヒ−を注文され仲が良いのか顔を見合わせ微笑まれる。
しかも着物姿には流石に驚く、店に居た外人が亮の側に来て英語で
話しかけられる。
 「ジャストモウメント、あのう奥様が綺麗なので写真撮りたいと言われ
ていますが・・」「ま〜恥ずかしい・・」「良いでしょう、了解しますよ」
そう断りイエスと返事すると、なんと可愛い女の子を連れ奥様か来られ
記念撮影、しかも旦那さんが加わるから亮がシャッタ−を切る。
数枚とらされると丁寧に有難うと言われ、金髪の可愛い子もお辞儀する
から笑う。
その所為か、一気に亮も和めた。
「最近ここ等も観光客が増えたわね」「そうよ、もう名古屋城見渡す限り
外国人・・」「そうね・・」話す言葉も何もかも亮が知らない世界の女性、
そう思えた。
「紹介するね、こちらはサ−クル仲間の今井紗耶香さん、此れは姉の
家の息子亮です」「宜しく・・」「こちらこそ・・」挨拶を交わす。
見れば見る程美しい女性、しかも和服姿は誰しもが振り返る姿・・、
自分で知っているのか造作も最高な素振、息を飲んで何度も判らない
ようにチラ見した。
「ねね・・、顔が指すし飲んだら出ようね」「良いけど、おばさん・・」
「話は後、早く飲みなさい・・」「ええ〜・・」
紗耶香さんが微笑まれるがこれまた呆れるほど女女されていた。
 外に出ると駐車場で車、アウデイに乗り込む。
「ふ〜亮、後で高くつくからね」「おばさん・・」「良いから・・」「・・、・・」
有無言わさない程最後の言葉が効いて、亮は黙ってしまう。
「お家で良いよね・・」「えっ・・、おばさん・・」
「良いです、顔がささないからその方が良いと・・」「じゃ向かうね」
そんな会話だけ、横でおばさんの手が亮の手を掴んで握られた。
初めて握る手、義母でも握った事は無いが、此処では握らされ、
時々強く力が伝わる中、車は街中を走り御器所方面にと向かった。
「おばさん・・」「後でね・・」なんと何も聞かされず、車の中で亮は考える
が到底あの話の中の相手だとは思えない、今まで接した女性は獣の
匂いが少しでもしていたが今車内では微塵も匂えない、
亮は其れで今日は無いと見えた。
 家に到着するとおばさんの後に従い歩く。
「・・、・・」またまた亮は驚かされる。
家なんて代物じゃ無かった、屋敷という方が合う、其れ程日本家屋の
代表みたいな・・、内庭が素晴らしい、派手では無く何か見ていると
落ち着く庭園、恥ずかしそうにツツジが真っ赤な色合いを上手く利用し
庭が映える。
 「どうぞ・・」長い廊下を歩くと奥座敷にと案内される。
「・・、・・」おばさんも何も言われず黙っている。
「お母様、お連れ致しました」「あ・・、ま〜連絡してね・・、あ・・、ま〜
若いじゃない、此れ多恵子・・」「はい只今・・」「・・、・・」
なんと奥座敷には銀髪の品が良いお婆様が座られていた。
もうこうなると何が何だか理解出来ない領域、亮はやけくそで座り、
今じゃおばさんを恨みたい気持ちだった。
「志津さんかね・・」「初めてお目に懸ります・・」
「紗耶香から聞き如何してもその男性に会いたいと我儘言って御免ね」
「え・・、じゃ大奥様がですの」「おほっ、其処は会いたいとは言ったけど
とてもそこは・・」「・・、ああ〜申し訳ありません・・」
志津が平謝りする中で様子がぼんやりと見えて来た。
 「貴方が亮さんですよね」「はい、そうですが・・」「そう・・、・・」
何度も見直しされる顔は流石に亮も緊張を隠せなかった。
場違いの雰囲気は既に亮は判って居る。
「あのう・・、何で僕が此処に・・」「ま〜凄いわね、お判り・・」
「え・・、判るも何も僕には場違いでしょう・・」「ま〜そうなの・・」
「そうですよ、何で連れて来られたのか其処が知りたい・・」
「あらら、単刀直入ね・・」「大奥様、テンゴなら幾らでも相手出来ますが」
「流石ね、紗耶香、二人にしてくれないかしら・・」「はい、志津さん・・」
「では・・」二人が部屋から出て行く。
 「あのう・・」「亮さん、隣の部屋に行きましょうね」「・・、・・」
従うしかなかった。
「・・、・・、あ〜此処は・・、凄いやんかなんと書籍が・・、く〜凄い数・・」
其処は書斎兼書庫と見える。
「座りましょうか・・」「・・、・・」
なんとも言えない紙特有の匂いが鼻を衝いて来る。
「私ねお茶が本職ですが、筆もそこそこ有りますのよ・・
」「ですね、此れを見ればそうかと・・」「でね、随筆や少しの小説も書いて
来ていますけどね、何か分らない世界が多くて描写が偏りますのよ」
「・・、・・」「娘から貴方の事を聞いて会いたいと我儘言い御免なさいね」
「そうですか・・」「だから授業料はお支払するわ、是非お話を聞かせて
頂けないかしら・・」「話ですか・・」「そうなの・・、貴方の経験と体験・・」
「えっ・・、では・・」「そう、その世界はとんと疎いし、書けなかった・・、
ドロドロじゃなくてもすんなりと其処を書いて見たいと以前からね・・」
「・・、・・」「それで歩かれている貴方と是非会いたいと・・」
「そうでしたか、道理で匂わなかったんだ・・」「匂う・・ですの・・」
「・・、ええ〜僕が相手する人は必ず何か匂うんです。獣の匂いとか卑猥
な香りなどそれぞれですが必ず匂います」「ま〜素敵、そうなの有るのね」
「ええ〜清らかな清流などは匂わないとお思いでしょうが、其処にも苔や
朽ちた木々の匂いが有るんです。そうして堀川など見ては見つからない
けど少しでもドブの匂いが有ります。其処を見極めると失敗は無い・・」
「あらら・・、ま・初めて聞くわ、そうなんだ・・」
「おお奥様、お茶は良いけどコ−ヒ−頂けますか・・」
「ま〜御免なさい、もう貴方に会えると思い忘れて、直ぐに此れ誰か・・」
「はい・・、用意致します」「うふっ・・、もう舞い上がって、御免なさいね」
漸く大奥様が慌てられ、その姿見てなんか安堵する。
 コーヒ−を持参される女性をまじまじと見詰める亮を多恵は見る。
「ね・・、もう普通の会話で良いでしょう・・」「あ・・、是非、肩が凝るし・・」
「うふっ・・、私も・・」「大奥様、今の女性は・・」「如何、内弟子なの・・」
「そうですか・・」「何か匂うの・・」「・・、・・」「もう教えて内緒で・・」
「大奥様・・」「お願い楽しくなりそうなの・・」「参りました・・」
なんと急に話し方が変わると亮も気兼ねが消える。
だが其の部屋に来られた女性の事は流石に言えなかった。
「ね・・、如何匂っていたの・・」「其処は言えません、身内の事は言いたく
ないし・・」「あら其処ね、貴方良い人みたいね・・」「見たいですか・・」
「あ・・、済みません・・、でも暴れているとお聞きしていますけど・・」
「其処は当りですが、中身はおいそれとは話せない互いのプライベ−ト
です・・」「ま〜凄い、益々素敵よ」「ですから大奥様には何も話せない・・」
「じゃじゃ架空で良いからこんな女性が居たとか抱き合うとどんな事に
為れるのかは良いじゃない・・」「あはっ、其処ですか、其処だけならなん
とでも言えますね」「でしょう、お願い・・」「如何するかな・・」「お願い・・」
本当に最初より相当相手は立場を変えられている。
今じゃ品が良いお婆様、いいや、おばさんの方が未だ良い表現かも
知れない、其れ程打解けられることが出来ていた。
 其れから聞かれる事は何でもソコソコ答えて行き、相手が知りたい事
は手に取るように判る、其処を話すと聞く多恵は感動、メモを取りながら
真剣そのもの、時々腰をくねられるが其れは女性の証し、まだ其処は
枯れてはいないと思える。
話の中身は普通じゃ無いが、多恵は真面目に聞くからその世界にと
夢想だが足を踏み入れて行き、物書き特有な姿を見せて貰える。
 一時間みっちり聞き込んだ多恵は流石に疲れ、息も荒く為り出され、
終わりごろは着物の裾が少々乱れて居られた。
「では今日は此れで・・」「・・、え・・、終わりですの・・」
「最初です、これくらいが・・」「あ・・、そうね、え・じゃ又来て頂けます・・」
「僕はその世界の大奥様の辞書として使って下さい・・」
「ま〜凄い言い方ね、流石だわ・・、何と貴方最高よ・・」
「辞書でも未だ加えないといけない部分が沢山ありますが特殊な部分は
豊富ですよ」「参りました・・」ようやく笑顔が見れた。
 広間に戻ると志津さんが待たれ、話し相手はあの凄い美人の娘さん、
其処に大奥様と亮が来ると賑やかだった。
特に大奥様が一人で話をされ、亮を褒めるから聞く本人は尻が痒くなる
ほど落ち着けない。
 「ま〜じゃ、お母様、またお会いできますの・・」
「ええ〜多恵の辞書ですからね・・」「辞書・・」
その意味を聞いた志津と紗耶香は大笑いされた。
此処で三時間、亮も疲れた、漸く解放されるとタクシ−で部屋に戻る。
 「ふ〜驚いたがね、家は初めてなのよ」「・・、・・」「何よ、あんた・・」
「疲れるが・・」「言える、でも貪欲よね、書き物をされていると聞いては
いたけど・・」「どんな小説かな・・」「あ・・、そうだ今度買って置くね」
「是非読みたいどこまで良いのかも知りたいし・・」「ま〜亮・・」
「なんか最後頃は気が合って・・」「良い事よ、知り合いに・・」
「出来るかな、生活も何もかも違う・・」「其処が良いと向こうは思って
居られるし・・、其れに、見てお菓子と寸志・・」「寸志・・」
「開けるね、・・、ああ〜五万円、其れもサラピン・・」「もうおばさん・・」
「ねね、此れ亮の物よ」「要らん・・」「駄目・・」
「要らんが、おばさん持ってて、返してもいいかも・・」「何で・・」
「金が産むのは好かん・・」「え〜・・」「僕はあの場合は貰わんし出さん」
「あんた・・」「でも此れは頂くかな、していないし・・」
「うふっ・・、そうよね、貰うか・・」「娘さんと美味しい物でも食べましょう」
「良いわ、最高よ亮・・」笑われる。
 翌日亮は本屋に向かい、作者白井多恵(本名)の書かれた本三冊を
探して部屋で読んで居る。
三冊ともミステリ−染みた本だが、サスペンスは流石に無い、
其れでも亮は【節子の生涯】という本には没頭出来た。
静岡のお茶の生産農家の次女が波乱万丈な人生を歩む姿を描かれて
いるし、時代背景も昭和の世界、本当に独特の表現廻しは読者を引き
付けてくれる、少ない発表作品だが、作者がお茶の師匠と宣伝されて
いるから二万冊は売れていた。
既に書かれたのは十年前の事、今は本を出されてはいない、
其れで有名な茶の師匠としては知れ渡る人物と調べて分かる。
 チャッカリ志津も本を読み終えている。
「ね〜凄いじゃない、あの人がね・・」「女性側の表現は流石ですよね」
「だね・・、でも後の二冊は・・」「あはっ・・、其処は気乗りがしないで書か
れたと思うけどな・・」「あんた・・」「益々興味が湧いたが・・」
「良いじゃない入り込めば・・」「良いの・・」
「良いわよ、あんたどうせ直ぐ仕事などしないでしょうが・・」「良いの・・」
「良いわ、お姉様には何とか誤魔化せるし・・」「感謝です・・」
「阿呆・・、もう・・、あんたが居ると暇が無くなるが・・」「駄目なの・・」
「もう馬鹿ね、楽しいのよ」
 二日後、既に五月の末、亮はあの御器所の屋敷に居る。
「読まれたの・・、恥ずかしい・・」「いいえ・、中でも節子の生涯が一番
頭に残りました」「ま〜嬉しい・・、ね・感想聞かせて・・」「ただじゃ嫌・・」
「マ・お金・・」「いいえ、美味しいコ−ヒ−、其れをあの以前の女性に・・」
「あらっ・・、良いわ了解ね、舞・・」睨まれながら笑われる。
 こうしてまたまた一段と二人の間が会話の中で狭まれて行った。

                            つづく・・・・。
















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偏愛小説九十四弾≪ 乱れた悪路 ・・2 ≫

2017/05/02 02:04
 夜景が美しく見えるリビングでは、志津がワインを飲み始めると益々
其処の話に夢中、自分は其処が疎いと言いながらも経験が無い分
興味は半端じゃ無い、嫌そんな話が出来る相手が居なかっただけなの
かもしれないが、酔う中で目だけが輝いて来だす。
 「ね・・、お願い詳しく教えて・・」「ええ〜おばさん・・」
「もう、此処で居候なら良いじゃない、講義料として、ねねっ・・」
「あはっ・・、おばさん・・」「亮、良いわね言いなさい・・」
「うひゃ〜堪らん・・」「ね〜話して、でもネットじゃ顔までは判らんがね、
体も・・」「其処は其処、話して居ると聞ける、今迄の経験も其処で言われ
るから想像は出来るし、中では特別に写メが送られてくるし・・」
「写メ・・、ええ〜じゃ体・・、嘘だ〜・・」「嘘じゃ無いがね、この間も女優が
仲間に送った写メが出回り大騒ぎ・・」「・・、あ〜在った、ひや〜じゃ其処
から・・」「其処とは言い切れんが出回る媒体は幾つでも考えられる・・」
「成程、怖いね・・」「だから夢中になる人は危ない」「言えるわそうよね」
「だろう、もう見境ないほど舞い上がると相手の要求を聞く、裸をずっと
持って居たいと男がせがむと・・」「・・、本当だ、在り得るよね」
「其処、僕は其処は絶対しない応じない、アソコ写して送ってと頼まれる
事が多い、肉の喜びを求める人には総てと言っていいほど其処を見た
がるんだ、遣りたいだけで嘘をつく相手が多い所為だと思うけどね」
「え・・、じゃアソコを映し送るの・・」「二度はした、でも会うと其処で携帯
の画面を消す」「ま〜用心ぶかいじゃない、でも誰のか判らない、男は
良いじゃ無いの・・」「其処が甘い、僕は絶対消させるそうしないと進ま
なかった」「ま〜用意周到ね」「相手が本当なのか確かめる権利は在る
よね。其れだけ肉の喜びを得たいんだろうし、其処に応じると突き進め
るんだ」「なんと・・、其処ね」「だろう、広告やパンフじゃこころもと無いし、
現物が見たいじゃない、商品ですよ・・」「ああ〜言えるだぎゃ〜あはっ、
そうよね・・」大笑いされる。
 「ねっね・・、其れでどれくらい持つの亮・・」「・・、・・」
「ね〜聞きたいがね、言いなさい、序に大きさもよ・・」
「おばさん、其処は駄目やろう・・」「駄目じゃ無いがね、家族じゃろう」
「其処に来るか〜・・」「当り前だがね・・」「じゃじゃ条件が在る・・」「何・・」
「僕、名古屋を良く知らん、僕の事判ればおばさんもたまには協力して
くれるなら良い・・」「如何するの・・」「知り合いで肉の楽しみをしたい人
が居れば安全な男だし、推薦してよ・・」「・・、えうぇ〜あんた〜・・」
「そう約束出来るなら何でもゆう事聞くし・・」「あんた・・」
「な〜其処が出来れば従う・・」「あんた・・」「お願いおばさん・・」
「呆れる子・・」「出来ないなら話は此処までですよ」「・・、・・」
返事せずにワインを煽る。
 「あのね・・、志津は其処周りは疎いし、約束できんがね」
「じゃ知り合いのその方面で凄い人は教えてくれる」「何処まで・・」
「そうだな、自分もだが、なんかそんな事は匂いで集まるんだ・・」
「ええ〜・・」「類は類を呼ぶと言うだろう・・」「ま〜そうだけど・・」
「ねね、おばさん、余禄が在れば上げるし・・」「あんた・・」「酒飲もう・・」
「阿呆・・、酔わせるな・・」笑われる。
 そんな中、娘の美代が戻ると二人はその話の世界から離れて世間話、
全く二人はタヌキとキツネだった。
 翌日、五月十七日、昼前から亮はマンションを出て名古屋を散策、
相手を知る前に土地勘や名物や食物を知りたいと思い出掛けるが、
其処は栄の地下街と名古屋駅の近辺だけで終わる。
何でか亮は其処は疎い侭が良いと思え出し、二ヶ所歩いて回ると早々
と夕方部屋に戻る。
 「あ・・、美代ちゃんは・・」「友達の家だって・・」「あらら・・、危ないな・・」
「ええ〜亮・・」「うふっ・・、言っただけ、でも気を点けてよ」
「あ・・、そうよね、色々教えてよ」「はいおばさん・・」「戯けね、食事・・」
「はい・・」「阿呆・・」笑われる。
義母に負けない美人、流石美人姉妹だと自慢したいほどの器量良し、
姿形もそっくりな妹だった。
 「うひゃ〜ご馳走・・」「昨日の続き話すのよ・・」「ええ〜其処・・」
「ええ〜何も知らんから知りたいがね、其れなら沢山食べて・・」
「参りました犬ですよね」「え・・、あ〜お預けはしないけど餌は亮次第で
変わるわよ」「恐れ入りました、頂きます・・」
志津は夕べ碌に寝て居ない昼寝は充分し、寝不足を補い、
亮を待って居たのだ。
 食事を早々と終えると志津は亮に風呂を薦めた。
従う亮を浴室に送り込むと廊下で立ち止まる。
だが其処は亮が一枚上手、有るだろうと先程風呂と言われた声質が
違うから察し、大胆に服を脱ぐとシャワ−を浴びに向かう。
 「ああ〜おばさん・・、来て〜・・」「何ね・・」
「シャンプ−同じので良いの目が見えへん、何処が其れ見えないやん」
「もう・・、待って・・、・・、・・、ぅぐうん・・」
「ああ〜堕ちたが・・、うふっ・・、見たな・・」
気を入れると股座ではムクムクと競り上がる時、亮は声高におばさんを
呼んでいたのだ。
 シャワ−の飛沫が志津の壁に縋る姿に降り懸かる中、早々とそのまま
亮は目的を果たすと浴室を出てしまう。
 「え・・、居ない、あ〜うひゃ〜見えた・・、見たがね〜何と・・、物凄い・・、
嫌だあれが嘘っ・・、入るん・・、信じられんがね・・」
一人濡れたままでへたり込んで居る志津は未だ動けなかった。
 「こいつ・・、馬鹿〜」「イタッ・・もう優しく叩いてよね」
「あほか出来るか、コンチクショウと思いっきり叩いたがね、ふ〜驚いた」
「見たな〜・・」「魅せたな〜・・」「負けるわ・・」「こっちもじゃがね」
「飲みたい・・」「良いわ、今夜も飲ませるね」「嬉しい・・」「戯けね・・」
そうしてまたも二人は酒を飲み始めた。
 夫が中国に単身赴任中、会社は有名な大手の車の部品製造、
従い技術部門の夫は年に数回戻るだけ、美代は時間が余るほど在る、
其れが一番危険なのかもしれないが、今迄は上手く使っては居ない、
必要無いし、道を外れる事も無いししないで来ていたが、
今ここではもう危険ゾ−ンに嵌りそうな立場に居る事は確かだった。
だが其処も亮は理解しているし、名古屋でのんびりしたいが為に・・、
義母の妹にそれと無く知らせようとしたのが悪かった。
なんと相手が反対に利用し始められる、姉の家の息子、正確には義理
息子だがから危険は感じないし、居候を頼まれている立場だし、
何処を取っても美代には危険は感じられなかった。
 「ねね・・、じゃさ・・、会う時何か嫌な事や危険は・・」「え・・、其処か・・」
「そうじゃ無い、余り褒められた事じゃ無いでしょうがね」
「だね、だからネットなら普通じゃ身分が見つけられないIDくらいでしょう」
「成程ね、でも危なくないの・・」「危ないさ、相手が美人局なら軽く引っ掛
かるし、しかも其処は未成年も居る・・」
「ま〜そう言えばそうだぎゃ、居る居るよね、事件が多く起きているし・・」
「え・・、詳しいじゃない・・」「そうよ、此れでも趣味でPC使っているのよ」
「参りました・・」そんな話をする。
 「おばさんの趣味何なん・・」「うふっ・・、俳句・・」
「うひゃ〜文化的じゃんか・・」「如何・・」「此れまた参りました・・」
「阿呆・・」日を重ねる度に二人の境界線はちじめられ、知らぬ内に接近
して行く。
 「ね〜肝心な事聞いて良い・・」「良いけど、耳年増に為りますからね」
「良いわ、経験無いんだから仕方ないじゃない、知りたいの、あのね、
会うと如何進めるん・・」「する事は同じ、風呂を進めると道が開ける・・」
「じゃラブホなん・・」「其処もビジネスホテルも在るし・・」
「そうね、でも恥ずかしいじゃない、だって在った事も無い間だし其処・・」
「だから良いの・・、目的は肉の喜びだけだろう・・」
「でも其れで終えてくれるの、無理と思うけど・・」
「其処が一番大事、昨日言ったけど、人其々だろう、抱いて遣った後、
相手の態度が如何なるかが重要じゃない」「早々よ、其処・・」
「だから見極め、狂うと判れば三度くらい会うがその後は無い・・」
「何で三度なの・・」「それくらいが限界かな、僕の場合は抱いた相手が
驚かれる場合が多い・・」「もう己惚れさん・・」
「言えるけど本当なんだ、探していたのが合えたと泣かれるよ」
「もう阿呆、其れで・・」「それで三度は会う、二度目からもう互いの肉は
知っているから掘り起こすととんでもない境地に行けるんだ、僕も相手
が狂うのが見れるし最高・・」「・・、・・」
「でもね、相手が夢中になればなるほど其処の世界は怖いんだ、僕が
その気ならリードして陥れる事も出来る」「だよね・・、で・デ・・」
「それは絶対しない、すればもうどこかで事件・・」
「あ・・、そうだよね、亮あんた意外ね・・」
「もう・・、義母さんが居るからでけへんが・・」「偉い・・」「・・、・・」
亮が苦笑いする。
 「でも色々在るよ、契約してとか、お金なら出せると・・、そうして一番は
知り合いが居るけどするかと、条件は私も続けて抱いて欲しいと・・」
「嘘だ〜・・」「事実です」「・・、本当に・・」「ええ・・」「・・、・・」
「其処で、そんな人なら長く付き合えるかなとリストに入れる」
「ま〜・・、じゃ在ったんだ・・」「ある、現に今も続いている人が数人いる」
「ま〜そうなの・・」目を丸くし聞く志津はその世界の中で居座っていた。
そんな会話をしている間に、美代が戻れば終える、
暗黙の中での決まり事みたいになり出した。
 五月二十二日、亮が名古屋を散策していると携帯が鳴る。
「亮、今何処ね・・」「熱田神宮・・」「じゃ金山まで直ぐだよね・・」
「だろうな、よう判らんが・・」「もう電車に乗れば良いがね」
「でも其れが何処・・」「聞け・・、え・・、あ・あ・待って・・、そうよねうふっ、
そっか行けるね、あのね名鉄の駅行きなさい、其処に粋な喫茶店が
在るし、コ−ヒ−飲んでて行くし・・」
「ええ〜名前は・・、あ・・、ロマンか古臭いね・・、あ・御免判りました・・」
突然呼び出されるが嫌な気は全然しない、一週間亮の事を聞いて来た
志津はもう仲間と思える程亮にはかけがえの無い相手だった。
「デ−トでもするか・・」そんな気で神宮駅にと人に聞いて向かう。

                         つづく・・・・。




















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★本日開始★偏愛小説九十四弾≪乱れた悪路・・初回≫

2017/05/01 02:04
 「く〜何やってもあかんな〜・・」新大阪から乗り込んだ新幹線の席で
溜息交じりに吐き出す声が聞こえる。
其処の席には男が一人座っていた、島田亮、二十五歳、追い出される
ように大阪の枚方の実家から出て来た。
「なんでや、何やっても長続きせんが、根性無しやな・・」
他人事みたいに自分の事をぼやく。
「ま・・、ええか気晴らしや、大阪を出るもの良いかな・・」
全くこれだからどうしようもない男と言われる由縁かも、
我ながら呆れかえるほどしょうもない男と見える。
 高校から野球で将来を期待されていた分、今の姿は目を覆う酷さ、
其処を父親が見かねて可愛い我が子を追い出しているのだが、
本人には一向に其処が見えていない、お陰で義母が見かねて出て行く
先を宛がい、今そこに向かっているのが亮だった。
 遥か昔に為って居る高校時代の亮の姿が脳裡から消えてくれない、
其処を忘れない限り駄目だと友にも忠告を受けて来たが、
亮には其れすら出来ない、遂に親父が怒り追い出されていた。
 「え・・、早いやんか・・、もう着いたんだ・・」
名古屋駅に到着のアナウンスに体を起こし新幹線を降りる。
名古屋には高校時代練習試合で一度来ただけ、其れも宿舎直行、
その夕方は大阪に戻る、其れで名古屋は来た事に為るだろうが、
亮は名古屋をほとんど知らなかった。
 「あ・・、いたいた・・」「ああ〜美代ちゃんか、うほう〜大人じゃんか・・」
「そうよ、もう十七歳だし・・」「そうだよな、うへ〜可愛いやんか・・」
「亮お兄ちゃんにそう言われてもな・・」「何でや・・」
「呆れるほど詰まらん男やて・・」「あはっ・・、当りやんか・・」
「まっ・・、呆れるがね」「言えるな・・」「・・、・・」
流石に美代も言葉が続かない、母から聞いて居るし、其れに今度は
名古屋に来ると聞いて、美代は嬉しいより余計もんが来ると感じて居た。
 「なな、家何処やねん・・」「名古屋よ・・」「え〜そりゃ〜判ってるがな
名古屋の何処や・・」「来た事無いんか・・」「ないない・・」「東区・・」
「何処・・」「もう着いて歩いてよ・・」「・・、あ・そうだな・・」
全くどっちが年上かもわからない程の会話、既に二十五歳の亮と十九の
美代、話し方がまるで反対と思える。
 平成二十年、五月連休明け、島田亮、家族は父親徹、五十一歳、
義母芳恵、四十歳、義妹美沙、十九歳、そうして名古屋では義母の妹
志津三十七歳、夫勝、四十歳と娘の美代十八歳、今は其の二家族が
亮の周りを囲んで居る人々だった。
 「ひや〜道広いやんか・・、なんゃテレビで見ているが来ると凄いな・・」
「・・、・・」「ああ・・、城が見えるやんか・・」「・・、・・」「未だ走るんか・・」
「・・、・・」言葉を発する亮に返答も無く、美代は黙ってている。
 「なな・・、美代ちゃん、如何も歓迎されてへんな・・」「当り・・」
「うひゃ〜きついがな・・」「・・、・・」
呆れ顔で睨まれながら亮は勝手にしゃべりまくる。
 「え・・、此処か〜・・、なんとでかいマンションや・・」
美代と共にエレベータ−に乗り込む。
「何階や・・」「二十階・・」「なんと高いな・・」「・・、・・」「どうぞ・・」「おう・・」
エレベ−タ−を降りると手前の端の部屋にと美代が進む。
 「あら〜亮ちゃん、いらっしゃい」「おばさん、甘えてお世話になります」
「ハイハイ、お姉ちゃんから頼まれているしかまへん・・」
そう言われ部屋に入る。
「ああ〜凄いがな・・、景色・・、なんと枚方じゃこうは見えんな、凄い・・」
本当に凄い街並み、いやマンションの群立に亮が驚いている。
 部屋は四室在り、亮は一番奥の狭い部屋を宛がわれる。
無論文句は言えないし、亮を仕方なしでも迎えてくれる家族に感謝。
荷物は既に前日送っているから、部屋で整理するが、誰も手伝いには
来てくれない、一頻り衣類を片付けるとリビングに出る。
 「どうぞ・・」コ−ヒ−を出されソファ−に沈む。
「上手いっ・・」「コ−ヒ−は煩いのよ」「言うだけは在る、美味しい・・」
「嬉しい・・」笑顔で志津は亮を見る。
「暫くはのんびりして良いけど、仕事探そうね」
「・・、ハイ、何とか頑張る・・」「え・・、宛にしていないけど迷惑は駄目」
「く〜此れだ、美代ちゃんは怖いがな・・」「うふっ、そうよ」「ま〜美代・・」
志津が笑う。
「おじさん、中国ね・・」「そう・・」「寂しいね・・」「気楽・・」
そう返事する志津だが、顔が変わった。
 「さてと、ママ、出掛ける」「早く帰りなさいよ・・」
「用心棒が来たし、遅くてもいいでしょう・・」「駄目・・」「もう、ハイはい・・」
拗ねた素振して部屋を出る美代・・。
「おばさん、昼間暇でしょう・・」「何時もよ、昼も夜も・・」「そうだな・・」
「ね〜あんた名古屋で腰落ち着かせるん・・」「如何かな、又逃げるかも」
「呆れた・・」そんな会話も弾ける筈が無い間柄、仕方なしで受け入れた
子がもう二十五歳、姉が困り果てているから寄こせと言った手前、
志津は名古屋で何とか立ち直りをさせたいとは思っている。
 「今どこも不景気、名古屋も同じ・・」「車は景気が良いじゃない・・」
「其処を囲む会社だけはね」「車か・・」「あんたは無理でしょう・・」
「・・、言えるわ、時間に追われる仕事なんか最初から向けへん・・」
「そうね・・、じゃ何か考え有るん・・」「ないない、名古屋で探す・・」
「・・、・・」其処を聞くと志津は黙ってしまう。
 「義母さん、今着いた・・、ぅん・・、考えるね、居られるが変わろうか・・」
携帯を渡す。
「お姉ちゃん、心配しないで何とか頑張らせる、え・・、ぅん、其処もね・・、
良いわ任せて・・」そんな会話をされる。
「さてと・・、一週間は名古屋をブラビラして見学ね」「はい・・」
「それで何か見つけて・・」「え・・、見つける・・」「そうよ、仕事・・」
「あ・・、そうだね」「・・、・・」志津は相手は其処まで、自分の部屋に行く、
亮も自分に宛がわれた部屋にと向かった。
「・・、ああ〜名古屋か・・」寝転んで呟く顔には生気は微塵も見えなかった。
 その日の夕食は志津と亮二人、ささやかな歓迎の印の寿司をつまんで
ビ−ルを飲む二人。
「ねぇねぇ・・、大阪で彼女居たんでしょう」「居たとも言えるし・・」
「え・・、何よその言い草・・」「うん・・、固定しないし、居るのは居たな・・」
「えっ・・、意味が彼女でしょうが・・」「傍目はな、でも・・」
「何よ意味が読めんがね」「・・、ぅん・・、肉の関係じゃ判るよね・・」
「ええ〜ま〜呆れた、じゃじゃ肉体だけかね」
「そう為るかな、面倒くさいし愛や恋など要らんし・・」「・・、・・」
益々呆れ顔の志津、でも其処の部分は経験無い身の上の志津は、
まだ其処で踏んばり亮を相手に会話する。
 「じゃ何、体だけ求めて来たん・・」「その方が良い、其れだから特定は
なし、従い恋人もゼロ・・」「ま〜呆れた、あんた其れで良いん・・」
「良いも悪いもそうしている方が気楽だし、責任無いがね」「・・、・・」
言葉が出ない志津、グラスを持ったまま固まる。
 「じゃじゃ、女性は好きなん・・」「大好き、男以外は皆女性じゃ・・」
「あはっ、そうだけど・・」「じゃあそこも強いんじゃないん、だって肉だけ
の関係でしょう」「うへ〜おばさん、当りじゃ、強いなんてもんじゃ無い、
アソコは自信が在る・・」「あほか・・」笑うしかなかった。
「でも、虚しく為らないの・・」「為る時も在るし、ならない時も在るな・・、
相手次第かな、でも一度で終わりは今までなかった、褒めてくれる・・」
「ま〜しょってからに、本当なの・・」「うん、其処だけは本当、其れほど
快楽を求めるし、相手も割り切られると変化されるんだ・・」「・・、・・」
「それとね、、体が全て違うし、無論感度もだけど・・」
「もうしょうもない事してからに、落ち着いたら如何・・」
「其処は未だかな、此の侭三十までは今の姿で行く・・」
「え・・、じゃあんた名古屋でもかね・・」「勿論、暴れたいが・・」「・・、・・」
絶句して亮を見る志津、呆れかえるよりその道で進む男を珍しい物を
見る顔で見詰める。
 だが其処から経験が無い志津の誤りが始まる。
「じゃ、どうしてそんな女性捕まえるん、ナンパかね・・」
「其処も在るけどそれは面倒、大学時代はネットで探していたな・・」
「ネット・・、ああ〜援交・・」「其処は少し違うかな、金が加わると幻滅、
だから年増が良い・・」「えっ・・」「だって、ネットでは其処が最高、本当に
肉の喜びを求める女性が多いいし、願う相手が見つかるよ・・」
「ま〜居るのそんな女性・・」「たまにね、其処は話しや文面で読める・・」
「え・・、何で何で・・」「おばさん・・」「言いなさいよ、志津は其処は疎いし
在るの本当に・・」「ある、毎日とは行かんが必ず当たる・・」
「ま〜呆れた事、有るんだ、・・、でも信じられへん・・」
「だろうね、その道を歩く人なら判る、歩かない人は関係が無いしね・・」
「言えるわ・・」認めてしまう。
「でも信じられへん、聞いてはいるけど・・」
「じゃおばさんは其処は興味ないん・・」「・・、無いね・・」
「可哀そう、奇麗なおばさんだし、此の侭朽ち果てるんだ・・」
「え〜亮ちゃん、其処酷くない・・」「あ・・、そうだね御免」「もう・・」睨む。
「でもね、この間の女性なんか早く僕に会いたかったと泣かれた・・」
「え〜嘘・・」「本当だよ、其れでね、初めて往かれたとも、本当に有った
と泣かれた」「あんた・・」「でも三回までは良いよと・・」
「三回、何でね、勿体無いがね、抱いたんでしょうが続けないの・・」
「人による、今の生活から抜け出そうとされる女性は三回まで、でも芯
から肉の喜びを求める人は続けるんだ・・」
「ま〜あんた・・、其処まで考えて居るん」
「そう、そうしないと減り込むと大変、以前其れで後悔した事が在るし、
そんななりふり構わず減込むと破滅する」「判らんけど在り得るよね」
「そう、だから相手次第かな・・」「生意気ね亮・・」「はい・・」
「もう・・、こいつはどうしようもない子だがね」「其処当りです・・」
「あほか・・」志津は苦笑いするしかなかった。

                     つづく・・・・。






















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・終節 ≫

2017/04/11 02:04
 ダンプカ−もどきの肉体がうなりを上げて動く様に似て、
次第に恵子はホンキモ−ド、しかも初めて初めてだと心で叫んで身を
挺して愛撫を受ける。
其れだから戻りも半端じゃ無い、ウソダ〜スゴイ−とのたまう我が肉に
抑えきれず、悟の髪は引きちぎられ痛さも加味してクリトリスを噛んで
頭を振る。
猛烈な刺激と痛さに恵子は狂う、泣いて凄いが〜と何度も叫び、
迎える自分の肉が大袈裟に踊る中、胸は遅れて揺れて来る。
初めてだ初めて〜とまたも心で叫ぶと・・、変な気持ちが重なり、
気が遠く為るのを知らされる。
 「あ・・、落ちんさったが・・、く〜堪らん凄さだが、毛が抜けたぞ・・」
頭を撫でながら洗い場にずり落ちた肉が跳ねていた。
 其れを抱えて炬燵が在る部屋に向かうと転がし、股を開かせて自分
の棒を差し込む・・。(ひや〜良いぞ〜最高じゃ温かいし柔らかいぞ・・、
此れなら朝まで突ける・・、儲けたぞ・・)腰を思いっきり突き入れると
グリグリリ−奥まで減り込んで行った。
 (まとう、待機じゃ・・)炬燵上の酒を飲んで伸縮する膣をあじわう。
(良いな、最高だ遠慮は無い身、味わうぞ・・)
気が戻るまで待つが、次に動き易い様に脚を開かせ悟が下で恵子の
尻を腿に乗せて半身起こして腰を掴んで待つ・・。
 「・・ゥんがああ〜〜〜う〜わわ〜何々・・・、あ。あんた入れた入れて
居りんさるが・・、ああ〜凄いのがひや〜来たが〜奥じゃ奥に届いて
居るけ〜あんた〜凄いのが来ているがね〜・・」「嫌か・・」
「馬鹿〜良いから良いんじゃ、其処誰もこんが来てくれておらんけ〜
嫌だ〜あんた狂うがね〜・・」
「もう狂っているが、遠慮は無いぞ暴れんさいや・・」
「あんた〜嫌だ嫌々もう嫌だ〜・・」言いながら抱え上げる体は悟の
腿上で尻が動き始め、其れが豪快そのものだった。動くなんて代物
じゃない、ブルト−ザ−がフルエンジンで猛烈に前後左右に動くに似て、
恵子の体は凄味が在る。
棒を梃に動き捲られ、持ち主の悟が目を白黒するほど豪快、瞬く間に
恵子のイガリ泣きが始まると、急にエンジンが止まる、仰け反り震える
姿は絶品、お世辞にも奇麗じゃない体が、善がりに揺れ飛び、痙攣の
反動でドスンと腿上で跳ねてくれる。
流石にこんなのは受けた経験が無い、悟は益々虐め、
また其処を見たさに果敢に揺り起こし動けと願う。
 戻るともう髪振り乱し、漸く初めて〜往った〜と吠えるともう無茶苦茶、
悟を倒し上で極限暴れ、恵子は狂いっ放しで何が如何だかも覚えて
いない程暴れ尽し、三十分暴れると自分から横に倒れ込んで、
体を跳ねてヒックヒクヒクと仮死状態だった。
 (く〜物凄いが〜・・、危ない危ない果てる所だぞ、凄いが・・)
汗まみれの田舎のおばさんの肉は野生肉の味がした、
此れが病みつきになりそうと悟は思える。
 「・・、・・、あんた・・、壊れた・・」「良いぞ、そのままで良いがね」
「もう凄いが、あんた何時往ったんかね・・」「未だだ・・」
「うげ〜信じられんが、本当に・・」「ああ・・」「持たんがね・・」
「わしもじゃ・・」「嘘つき、恵子恥ずかしいけど初めて往かせられた・・」
「良いじゃないかなんぼでもいけや・・」「ま〜、勿体無いがわしじゃ・・」
「あんたが良い豪快だし物凄いから本気に為れるんじゃ」「あんた・・」
「如何、又抱きたいが・・」「馬鹿・・、何時でもええがね、きちゃんさい」
「本当か・・」「わしじゃあんたが可哀そうだがね」
「其処が良いと言えば如何するん・・」「泣くが・・」「あはっ、泣かそう・・」
「泣いたが目一杯泣かされたがね・・」「未だ泣くか朝までじゃぞ・・」
「嘘だ、出来るもんかね」「したら今後従うか・・」
「ええ・・、あんたのゆこと聞くがね」「約束だぞ・・」「良いぞ、する・・」
「ようし、良い根性だ、悟が参りましたと夕まで逃げるな・・」
「逃げはせんが、死んでもいいぞ」「あはっ・・、最高じゃ・・」
「あんたもよ・・」もう気が狂う恵子は何でも御座れと思い知る。
 「恵子・・」「なあに・・」「冴香呼べ・・」
「あ・・、あんた・・、良いわしてくれるんか・・」「出来るんか・・」
「あの子は仕事ばかり考えるし、其処は仕込まんといけんが・・」
「するする・・」「じゃ呼ぶ・・」「良いのか夜中だぞ・・」
「納屋の二階が住処、出て来れるが遣る・・」「一緒だぞ・・」
「ま、呆れたした事も考えた事も無いが・・」「其処をしようよ・・」
「まあんたは何処まで・・」「たどり着くまでじゃ・・」
「良いわその根性、じゃこの金渡そうか・・」
「良いよ後で恵子は別に渡すが・・」「あんた・・」
「面倒見るが、その代わり何でもじゃぞ」「うん・・、覚悟している・・」
「じゃじゃ此れから使う男も迎えろ・・」「誰・・」護じゃ・・」
「あ〜あの子ね・・、良いわあんたが目憂いするなら良い・・」
「それでな・、ゆくゆく恵子は俺が何とか考えるし・・」「夫は・・」
「其処は其処じゃ隠れ蓑・・」「ま〜悪ね・・」「言えるが・・」
話が分かる人だった、直ぐに電話して頷かれる。
 「如何運ぶん・・」「何も考えないがね、金諸うた今後は面倒を見たい
といんさるけ〜、体預けようねと・・」「ええ〜其れだけか・・」
「妹じゃ、何も恥ずかしゅうないがね、任せてくれんさいや・・」「凄い・・」
「凄味はアンタに及ばんがね・・」裸で豪快に笑われる。
 十分後早くも庭でエンジンが切れる。
「お姉ちゃん・・、あ・あ、あああ〜何裸じゃない・・」「遣られた・・」
「遣られたって優さん、戻りんさったん・・」「ううん・・、違う・・」
「ええ〜じゃ何よああ〜遣られたって強姦・・」「阿呆夜這いじゃが・・」
「ええ〜嘘じゃろう・・」「だがな避けれんかった・・」
「何で蹴飛ばしたらいいがね」「それが相手が悪いんじゃ・・」「誰ね・・」
「此れからお前がする仕事絡みじゃけ〜遣れんのじゃ・・」
「・・、ええ〜じゃ・・、ああ〜ま悟か・・、酷いが、根性が悪い奴ね」
「違うか、ほれこの金お前にと持ってきんさり、話込んで居る内に
恵子も如何かと・・」「ええ〜嘘、冴香は如何為るん・・」
「金受け取れや、今後も手当て来るがね」
「え〜ほんまなん、其れ嬉しいけど・・」「じゃ貰うか、覚悟しんさいや・・」
「・・、ああじゃこの金は・・、ま〜其れって・・」
「嫌か十万はでかいぞ毎月じゃが・・」「お姉ちゃんは・・」
「わしは良いが体だけ・・」「え・え・えじゃじゃ納得したん・・」
「納得じゃと、反対じゃが・・」「何で・・」
「物凄いんじゃ、わしから後は頼んだんじゃけ〜・・」「ま〜呆れた・・」
「其処がのう、凄く良いから縋り付いて序にお前にとせがんだ・・」
「嘘でしょうが在り得んが、お姉ちゃんを抱いてて・・、・・、・・」
最後の言葉を失う。
 「座れや酒・・」「もう飲む・・」「良いぞ妹じゃ悪い様に運ばんし・・」
「判るかね、男に狂うなんてお姉ちゃんらしくないが・・」
「其処じゃが、異変じゃ物凄いからな・・」「ものすごいって・・」
「でかいし暴れんさるんじゃ、途轍もないぞ限界も無い、出しはてん」
「在り得へん、有るかそんなの・・」「有るが、見るか・・」
「え〜何処・・、嫌だ居りんさるん・・」「酒で伸びているが・・」「何処に・・」
「奥の部屋・・」「ま〜・・、じゃ済ませた後ね」「二時間ぞ・・」
「うげ〜嘘じゃろうが・・」「違わんが、もうメロメロこんな汚い体によう来て
くれたと今じゃそう思うが・・」「呆れる・・」「見るか化物ぞ・・」
「ええ・・、見れるん・・」「寝ているから見ようか・・」
「お姉ちゃん変わり過ぎじゃろう・・」
「変わるさ、もうあいつも広島で、思うと如何でも構やせん、出て行って
くれても構わんが〜」「お姉ちゃん、落ち着いてねね・・」「見るか・・」
「未だ言っている」「それ程だがね」「仕事受けたん」
「お前がするならと受けたが、金は在るしあの男は物凄いぞ、惚れた、
アソコにだけだが・・」「笑えるが、でも姉妹じゃ無理・・」「嫌いかね・・」
「さっきまではそうかな、お姉ちゃんの裸見たら如何かと・・」
「じゃお姉ちゃんは別口を世話するけ〜、あんたは悟を頼みたいが・・」
「うぎゃ・・、何其れ・・」「護るじゃ、あの子は今度の仕事の仲間だし悟が
可愛がる友じゃ、可哀そうだから面倒をと頼まれた・・」
「もう呆れるが、何で其処まで・・」「付いて歩きたいんじゃあいつと・・」
「・・、・・」もう何も言えない冴香、姉の変身ぶりに驚き過ぎた。
 「ふ〜在るのそんなの・・」「だから見ろ・・」「嫌じゃん見てどうするん・・」
「如何もせんがでかいぞ・・」「あほらしい、使う訳じゃあるまいし、人の
持ち物でしょうが・・」「姉は使ったぞ・・」「どうぞ・・、飲む・・」
「ジャンジャン飲めや金は・・」「貰うし、助かるがね」「じゃ挑まれたら・・」
「果てさせてやる、姉の敵討ちじゃろうが、とことん参らせるが・・」
「く〜言ううがね、家は良いのか・・」
「厄介もんじゃ、お正月如何しようかと・・、この金で遊びに出ようかね」
「良いね、そうしんさい、此処でも良いぞ・・」
「ま〜お姉ちゃん・・、笑えるがね・・」ようやく笑顔を魅せる冴香だった。
「で、あの話如何かな、本音を聞かせんかね」
「・・、ぅん・・、凄く良い、冴香が考えていたんだけど・・、金が相手に在る
なら良いかな、此れは当たる、本気でさっきまで段取り考えていたんよ」
「出来るか・・」「任せてする・・」「流石だてにバイオ研究して居らんな・・」
「漸く目が出そうなんよね、お姉ちゃん助けてと・・」
「こうして助けて居るがね・・」「うふっ・・、体かね」
「言えるが今じゃ虜じゃが・・」「じゃ護君は・・」「わしと同じじゃ肉だけ・・」
「呆れるがね、可哀そうじゃない・・」「じゃゆくゆくはお前が嫁に如何だ・・」
「うひゃ〜とんでも無いがもう悟にと言ったばかりじゃないね」
「其処がそうなるぞ」「え〜何でね・、嵌められてあいつと結婚しろといん
さればお前は承諾するぞ」「嘘やするか〜・・」「賭けるか・・」
「もうお姉ちゃん・・」「それだけ魔物じゃあいつは・・」「・・、・・」
酒をぐいぐいと飲んで溜息を点いた。
 「如何気持ちは良いか・・」「本当に邪魔な奴ね」「ええ〜お前・・」
「だって憎いがね、体を持て遊んで奴隷じゃない、好かん・・」
「うふっ・・、減り込ませたら変れるがね・・」「未だゆうか・・」
「何時までもゆうが、こんな汚い体を十分飛ばしてくれたんだぞ、
心底初めて上を見れたぞ・・」「嘘、どんなん・・」
「口では言えんほど奇麗じゃったが、見たら死ぬ、既に仮死状態は
何度も今さっき経験済じゃ・・」「ま〜凄いがね」
「だからじゃ、お前も先が見えん今じゃ、とことん減り込んで今度の仕事
でのし上がれやわしも傍に居るし・・」
「そうや、其処がるんよね、あいつ罠を仕掛けたな・・」「嵌りそうだね・・」
「暢気ねお姉ちゃん・・」「嵌る罠が凄いから良いよ」
「あほくさ、遣り切れんが・・」
 中々楽しい会話を聞かされている悟笑いが込上げる。
 「で・・、お正月此処で居てていいん・・」
「いいとも喜んで姉妹で正月じゃ・・」「何年ぶりね・・」
「お母さんが亡くなって無いしね、七年ぶりか、お互い年ね」
「言えるぞ、でも今は肉が青春じゃ・・」「もう又其処ね・・」
流石に呆れる冴香、姉を睨み倒す。「では紹介するかね」
「あほか、もう在ったがね」「いんや〜未だアソコは未だだろうが・・」
「うひゃ〜お姉ちゃん・・」
大袈裟に驚く冴香、笑う姉の恵子が憎たらしいと思えた。
 (良いぞ、俺はこのまま進む、未だ味見していない凄い女性が在るし、
真弓の母と妹、其れに・・、うひゃ〜暴れるぞ〜〜〉
未だ懲りずに冴香に挑んで行く姿が見える。

                  完・・・・。





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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・44 ≫

2017/04/10 02:04
 話は進み、昼前は女性がみんな顔が紅潮、其れ程毒気に当たった
顔つきだった。
「ね〜悟さん、聞いて・・」「今は無理じゃが、子供が離れてくれんが・・」
「じゃじゃ夜来て・・」「・・、・・」「ね〜返事は・・」「仕事の話か・・」
「そう、来れるん・・」「仕事なら行く」「じゃ待って居る、恵子さん帰ろう・・」
「・・、そうね・・、では悟さん・・」「はい・・」二人は帰られる。
 「悟・・」「聞いた、凄いぞ此れ、遣ろう」「良いんか、良いに決まっている
病源菌だけ気を点ければ良い、凄いな此れは良い・・」
悟の言葉に皆も安堵する。
「悟・・」「婆ちゃん上出来じゃが、良いぞ此れ、広げる、最初は此処が
モデル、出来れば皆に広げるぞ・・」「お前・・」
「良いじゃないか、金は何とかする・・」「お前・・」
「長生きしてよ婆ちゃん、あんたが会長だし・・」
「あほか、其処は大阪の奥様じゃろうが・・」
「ああ〜言えるがそうだ直ぐ奥様に・・」「頼んだぞ」
みんなそんな顔で悟を見詰めていた。
 其処に電話が鳴る。「さ・悟、お前にだ・・」
「はい・・、・・、うぎゃ〜嘘だろう、今何処・・、神戸過ぎか、間に合わない
かも行くよ待ってて・・」「誰・・」「驚いたが、真弓のお母さん、今新幹線の
中だって・・」「向かえ・・」「うん直ぐ出る、婆ちゃん・・」「任せ、行け・・」
真弓には知らせずに驚かそうと決める。
 急ぎ、護の車で走る、高速を大朝で乗ると一時間、何とか間に合い
そうと意気込んで広島に到着。
 「ま〜早い、負けそう・・」「何とか間に合いましたね・・、えあええ〜・・
ああ〜奥様・・、うひゃ〜婆ちゃん・・」
「うふっ・・、昨日で仕事納め、無論横はしているけど頼んで来た・・」
「婆は余計じゃが来たぞ・・」「嬉しい、さ・・、乗って・・」「荷物・・」
「なんと大きいが重いでしょうに・・」「眞子が担ぎ屋・・」「あはっ・・」
笑いながらトランクに入れる。
 其処から話は弾むし、何と来てくれた喜びは半端じゃ無かった。
それにあの婆様も参加を見ると大変だと思うが、其処は田舎も大変
な婆が居るから悟はめげなかった。
 高速に乗りあげるともう車内は大変、雪だぞと婆が叫ぶと奥様も
眞子さんも窓にしがみ付かれ、真弓と同じだと悟は笑う。
(良いぞ、もう何でこうも良い方向に進むんじゃ、最高だ・・)
あのキノコ栽培を如何話そうかと悩んでいた矢先の事、夢かと思う
程驚いた。
 「ま〜ようこそ・・」「佳恵さん、凄い雪ね、驚いた・・」「あ〜あんた・・」
「来たが良いかね」「あんた大歓迎じゃ、奥様は孫が、あんたはわしが
世話するけ〜のう」「お願いね、雪凄いが・・」
「上がりんさい、もう最高に会いたいと・・」「わしもじゃが・・」
奥様をほって婆が二人手を繋いで家の中・・、
「真弓は・・」「遊び疲れて昼寝・・」「ま〜、悟さん有難うね」
「ううん・・、仲間が居るし、手が懸らないよ」「そう・・、奥様・・」
「綺麗ね景色、夏とも違う景色よ」そう言われる。
 気を聞かせ園子親子は帰られているが、代わりに大阪組、もう大変
な騒ぎ、驚いて真弓が起きたから其処から賑やかさが半端じゃ無い、
真弓が偉そうに雪や鎌倉の話をするから聞く側が大変、
紗月が顔をほころばせて聞いていた。
炬燵では同じような婆が二人顔を突き合わせて話に夢中、
奥様は佳恵が相手している。
 「ま〜じゃ何かあんた、此処を・・」「それでな悟に頼んで大阪にと夕べ
話して居ったんじゃが・・」「良いじゃ無いかね、其処したらええが・・」
「でも頼みは金・・」「任せや、わしでも其れくらい蓄えが在る、奥様なら
二つ返事じゃが、今な大阪じゃあいつが動き捲り大変じゃ、長く懸るが
話良いのかね」「いいとも死ぬまでは良いぞ・・」
「あはっ・・、あんたは、最高ね・・」「あんたも凄いがね・・」
互いを褒めて大笑いされる。
 「ええ〜ではでは・・、ま〜そうなの・・、じゃ此処でも動けるね・・」
「それが・・」「あ・・、お金は任せて、大した金じゃ無いし、そうだ穴掘り
業者ね、其処も任せて探すし、建築関係なら顔が在る、広島に有れば
良いんでしょう、佳恵さん任せて・・」「奥様・・」
突然佳恵が泣くから、こたつの婆二人が首を竦める。
 「悟、ドンドン進みなさい、任せて・・」「奥様・・」「・・、・・」「奥様・・」
「何処に居られるん・・」「ええ〜又か、もう碧・・」「はい・・」「ええ〜・・」
其処には田舎の婆も佳恵も驚いてしまう。
「うふっ・・、見たでしょう、今じゃ奥様じゃ返事しないし・・」
「あらら・・、凄い・・」「そうなの、もう凄い男だし、碧は今まで以上に元気」
「ご馳走さまです・・」「ま〜お腹少し出たね」
「恥ずかしいけど今じゃ田舎でも遠慮なし・・」「そうよ、女の幸せじゃない」
「苦しみもね、でも佳恵は初めてだし・・」「碧もよ、でも婆が居るから・・」
「あ・・、こっちも居たがね、互いにうるさいよね〜」「言えますね〜」
大笑いされる。
 其処から大阪のお土産で大喜びの佳恵と悦子、皆破顔でお酒をくらい、
あの餅は出る時届いたと大笑いされ、其処はツネ婆ちゃんの家族が
貰ったと聞かされる。
 「ふ〜何から何まで良いわ此処、ねね子供産まれたら此処は夏休みと
冬休みに来て・・」「ま〜嬉しいわ、良いわさっき思ってたのよ」
またまたそこの話が大盛り上がり、呆れて悟は納戸に逃げてしまう。
 「これ・・、此処は良いからお前は出ろ・・」「ええ〜婆ちゃん・・」
「阿呆、決めたら引導を渡すんだ・・」「ああ〜其れ・・」
「良いな、朝帰りだと奥様の閨にのう・・」「うふっ、閨か・・、笑えるが・・」
「行けや・・」「・・、・・」返事はしなかった。
「佳恵、碧さん連れて来い・・」「・・、ええ〜・・、ああ・・、そうね」
なんと納戸から呼んだ。
 「悦子さん・・」「あはっ・・、あいつめ、先にか負けるが・・」「なんか・・」
「あのな・・」悦子が常に話をし出す。
 「あらら・・、なんと大阪と同じじゃ無いかね・・」
「そうみたいじゃ、此処は其処までとは思えぬが其れも有りかとな・・」
「大有りよ、とんでもない物と心優しさが在る、此の方が早いがね」
「言えるが・・、ああ〜もう声が、雪の中じゃドンドン遣れや、飲もうね」
「飲まんと遣れんけ〜・・」「うふっ・・、言葉が近いがね」
婆が二人炬燵に移動して燗酒をチビリチビリと飲んで行った。
 凄まじい音響で納戸は大嵐、碧は初めて佳恵と一緒に抱かれている
から気が狂って往く、佳恵も腹の奥底を気にしながら迎えのたうち回る、
まるで大女優の競演そのもの、負けじと踏んばり泣き叫ぶ姿は絶品、
一時間責められくたばる中・・、「両方の婆ちゃん出掛けるね」
「おう・・、先にかあいつら・・」「酒が抜けたが・・」「え〜お前呆れた・・」
婆が二人肩をたたき合いながら大笑いする。
 義母の軽で悟は出掛ける。
「こんばんわ、又も遅くから・・」「・・、ま〜悟・・」「上がらして・・」
「・・、早う上がりんさい、さむかっつろうが・・」「寒いね・・」「炬燵・・」
「うん・・」炬燵に入り肩を窄める。
「酒かね・・」「此れ渡す・・」「何・・」「此れから此処は内緒で面倒見る・・」
「ええ〜悟此れ、金じゃ無いか要らんが・・」
「ううん・・、要る様にしたらええが・・」「如何するん・・」「
僕を迎えたら良い・・」「・・、あんた・・、仕事はしたいが其処は・・」
「駄目か・・」「こんな田舎のおばさんじゃ、悟に悪いが」「其処だけか・・」
「そうだ・・」「じゃ良いが、仲間に為ってよ」
「え・・、仕事仲間は為りたいが、あ・冴香じゃ駄目か、若いし此れから
あの子を・・」「其処も考えている・・」「ええ〜呆れた事・・」
「なな・・、良いじゃろうが・・」「・・、・・」
まともに早くも其処かと恵子は思うがあの話を聞いた後間が悪かった。
 「脱ぐよ、良いだろう・・」「お風呂如何ね、入ろうと沸かしているが・・」
「良いな入りたい来てよ・・」「阿呆・・、いきんさいや・・」「うん・・」
「・・、・・」呆れるがなんでか体が震えて来る、もう随分と夫としていない
身、そう好きでも無いが、其処は女、寂しいのは変わりが無かった。
其れに仕事をする仲間だと言われ、其処の壁は低くなったことは確か、
あの怖い悦子さんが如何かと勧めた話だ、乗っかっても跡は怖いとは
思えない、あの人が居りんさると思えたからだが、其処は方便、
恵子は既にもうそうして夫以外の男にと気が向かう自分に呆れる。
 「如何ね湯加減・・」「良い、入れば・・」「体洗おうかね」
「良いねお願いする」「馬鹿じゃ、こんな田舎女しかも奇麗じゃ無い・・」
「何も言わん出来てくれんさいや・・」「もう・・、上がりんさい洗うけ〜・・」
「うん・・」「・・、・・、・・、・・、むんぎゅっ・・」「・・、もう又か・・」
壁にそうずり落ちる体、寝間着を着たまま伸びる。
其れを裸にすると抱えて湯に入る。
 「うぎゃ〜あつ〜〜〜・・、ああ、あ、あ、ああんたアソコ・・」
「良いから浸かって・・、なんとまげな乳じゃがでかいが〜・・」「・・、・・」
未だ目を知ろ苦して焦点が合わない顔、「恵子さん、胸しゃぶりたい・・」
「・・、・・」返事は戻らないが向かい合わせにさせるとでかい胸に顔を
埋める。
 「・・、・・、あ・あ・あんあアン・・あんんんんいやだ〜・・、あんた〜・・」
「プハ〜凄くでかいぞ良いぞ良い・・恵子さんは僕のを握っててね、
気持ちが良いのなら強く握りしめてね・・、行くよ・・」「・・、・・」
返事の代わり悟の物を強く握る。もう其処から恵子は舞い上がる。
丁寧な愛撫に翻弄される我が身を呆れ驚く間、何度も握る手が
ギュウギュ〜と搾る様に握り締め頭が仰け反り上を向く顔から口が
開いてガアガ〜ズスゥ〜と息をする音のみが聞こえ出す。
 野良仕事をする体は頑丈、美しいとは言え無いが壊れそうじゃ無い、
其処が悟が息まく理由、此処ならどんなに暴れても壊れないだろうと
思えた。
 「ひえ〜其処駄目だが〜バカバカ〜進さんなや汚いけ〜・・、あ・あ・
あう〜〜〜あんた〜〜〜凄い事に為りそうだが〜・・」
股を開かされ立ち上がり、湯船の縁に座ると吠え捲る恵子、
もう支離滅裂、とんでもない喜びが湧き出る体に抑えようにも抑え
きれない嬉しさが湧いて来て、恵子は又に顔をくっつける悟の髪を
握り震え泣き出してしまう。
豪快そのもの、泣き声も動きももうとんでもなく大袈裟、
其れが合うと思うから不思議、豪快さは声だけじゃない、
体つきも動く姿も並みじゃ無かった。
(く〜楽しいぞどんな反応を魅せてくれるんか・・、暴れるぞ〜・・)

                                つづく・・・・。













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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・43 ≫

2017/04/09 02:04
 「婆ちゃん、どこ行くん・・」「走れ、良いかお前はこの里を纏めるんだぞ」
「え・・」「良いから従え、もう躊躇できない程此処は切羽詰まるが、何とか
せいや、此処で出来る事を考えてくれんか・・」
「何か在ると思えるが未だじゃが・・」「早くのう・・」「判って居るが・・」
「・・、・・」「「どこに行けば良い・・」「あ・・、其処を左じゃ・・」「・・、・・」
「真っすぐ進め・・」「え・・、ああ〜此れは・・」
「そうじゃお前がまた一人面倒見る事に為る家じゃが・・」「うげ〜嘘だ・・」
「いんや〜もう先が読めたが、今度は田舎もんじゃ、何も取りは無いが
其処もお前がのう・・」「婆ちゃん・・」
「何もいんさんなや、功徳じゃ、そう思え、寂しい穴が在るが・・」
「婆ちゃん・・」「臆するな、此処は地均しして使えや、大阪もじゃろうが
此処は違うがおんなしじゃ、周りを囲んでのう何かしようや・・」
「婆ちゃん・・」「良いな、其処に止める嫌裏に回せ・・」
真新しい雪を踏みつけるタイヤ、ギュウギシギュッと音を出して進む。
 「今晩は・・」「・・、誰かいのう裏手に車が・・」「わしじゃ・・」
「・・、ま〜悦子さん・・、ひや〜何で〜夜中よ、何か在ったんね・・」
「大有りじゃ・・」「大変何・・」「此れ・・」「何・・、ひや〜餅じゃない・・」
「こうたんか・・」「ううん、明日買おうと思って、嬉しい家でつかれたん」
「四軒分・・」「ま〜あらけ無いがね〜、嬉しい、上がっちゃんさい・・」
「運転手が居るが良いか・・」「・・、良いけど誰ね・・」「噂の男じゃが・・」
「・・、ええ〜ま〜悟かね、・・、良いわ上がって貰って・・」「御免・・」
「ま〜あんた何年ぶりよ・・」「もう随分と長い間見えんが・・」
「高校生時分かね」「そう言えばそうか此の横の道を川に向っていたし」
「そうね・・、懐かしいね、婆ちゃん、酒・・」「有るんか・・」「私ように・・」
「あはっ・・、侘しいのう・・」「そういんさんなや、辛いけ〜飲むんじゃ・・」
「判る、よばれるか、待て仏間にご挨拶良いか・・」「どうぞ、喜ぶけ〜」
仏間に向かう。
 「どうぞ、あんたよう遣りんさる、佳恵さんが羨ましいけ〜」「御免・・」
「何ゆうん、私らよう遣りんさったというんよ、だってこんな田舎男など
居らんし、跡取りも、其処が凄いと・・」「本当に・・」
「うふっ、半分は恨めしいの、まげな事仕組みんさる婆ちゃんが居りん
さるじゃろう、其処が凄いと・・」「あはっ・・、其処か、そうだ、皆婆ちゃん
の仕込みなんじゃ・・」「矢張りね、皆がそういんさるし、本当なん・・」
「ああ〜道を従い歩くだけ・・」「なんと凄いがね・・」そんな話をし始めた。
 「よいしょ、其処じゃがのう、仕組みはするが全て最高な方向に向く
んじゃ・・」「ま〜・・」「今度此処で何かするがあんたも参加せんかね」
「何しんさるん、何もないこんな田舎よ、有るん・・」「其処を作ろうや・・」
「ええ〜・・」「もう人数は確保出来たが、あんたも入れ・・」
「ええ・・、何するん何もわしは出来んがね」「出来るようにすればいい」
「無理いんさんなや出来んがね」「野良仕事もか・・」
「あはっ・・、其処は腕が在るし、負けんがね」「じゃ使うぞ・・」
「え・・、何か有るん」「大有りほうれん草は手がかかるほど金がこん・・」
「・・、・・」「それでな、アスパラじゃ・・」「え〜、ああ〜るけど出来るん・・」
「出来る、温度調整が出来ればまげなもんが作れるぞ・・」
「ま〜悦子さん・・」「な〜参加してくれんかね・・」「金は無いよ・・」
「だから作ろうや、家と満子と、此処じゃ、男は護が居るし・・」
「ええ〜じゃそのメンバ−でかね」
「そうじゃ、地は余るほど有るし出来るぞ」「婆ちゃん・・」「何や・・」
「もうほんまにかね」「逃げるなよ」「・・、・・」
「阿呆・・、此処でも身は養えるぞ、女の喜びも・・」
「其処は無理、でも出来るのなら・・」「遣ろうや・・」
「悦子さん、あんた本当に凄いがね」「こいつの所為じゃ・・」「・・、悟・・」
「遣るなら手配するが、でもアスパラはようしらんし何時もは居ないし・・」
「親戚に詳しいのが居りんさる」「ええ〜あんた・・」「増渕に・・」
「え・・、じゃあんたの妹が行く先かね」
「そう、女だてらに培養タラを勉強していたが、戻りんさって居るんよ」
「最高じゃないか、なな遣ろうその人も加えてなんぼでもするけ〜頼む」
「でも良いとは言えんが、未だ聞いて居らんし・・」
「明日にでも呼べんか・・」「ええ〜年末よ」
「だって家に居てても・・、なな電話しろ」「え・・、今・・」
「そうじゃ、明日の約束しんさい」「ま〜」呆れ顔で電話だけはしてくれる。
 「良いと、暇だし出戻りと笑われた」「そうかしめしめ行けるぞ此れは、
来年は猛勉強だと腹を括っていたが先生が居りんさった、悟、幸先が
良いぞ・・」「婆ちゃん・・」なんと先走りの婆を睨んで居た。
「ようし、前祝じゃ飲もう・・」「ええ〜ま〜悦子さん・・」
「女軍団を作っているんじゃ、あんたも入れ」「軍団・・」
「そうじゃ、絆も繋がりも太いぞ・・」「・・、・・」
「此れからは楽しく賑やかに稼ごうかね」「悦子さん・・」
「嫌じゃ進めんが、既にわしらはそう決めているし・・」「じゃ満子さん・・」
「其処も仲間、妹も離婚して・・」「聞いたが、え〜じゃ其処も悦子さん」
「うふっ・・、わしじゃ無いが、こいつじゃが・・」
「え〜なんで・・、意味が・・」「詳し話じゃ夜が明けるがね・・」「・・、・・」
意味が読めずに恵子は困惑する。
「もうクドクド言わんが、良いかね、参加するなら皆平等じゃ、こいつを
頭にするし、こいつは何時もは此処に居らん身だが、月半分は戻る、
悟を囲んで楽しく働こうかね・・」「悦子さん・・」
「大人じゃもう何も言わん、こいつを迎えてくれるなら先は保証する、
総てにだ・・」「・・、うぇ・え〜嫌だ嘘でしょうが、夫が居る身なんじゃ・・」
「知っているが・・」「じゃ何でそんな事いんさる・・」
「不自由は駄目だ、其処は其処だろうがね」
「呆れた・・、もう嫌だ、こんな歳よりに何んさるん・・」
「年じゃ無いが未だ三十半ばじゃろうが・・」「でも駄目、恵子は・・」
「広島の夫が柔肌の中で温もり正月じゃろうが、其れで此処は肌寒い
ままかね・・」「ええ〜悦子さん・・」「正月戻れんなど其処は見え見え
じゃろうが、工場など動いては居らんが、戻るに一時間も要らんぞ、
其処は判りながら耐えるのか、馬鹿たれが・・」「・・、・・」
「何じゃ、詰まらん女じゃのう、凄い世界を覗けんなら良い、帰るぞ、
その代わり、増渕の子は紹介してくれんか、あんた根性無しじゃから
良いわ、此れ他所で話しても構わんぞ、帰るぞ、悟・・」
立ち上がり有無言わさずに悟を連れて家を出た。
 「婆ちゃん・・」「良いんだあれで、あいつがもし話を他でするなら其れで
も構わん、其処は其処じゃ、とんでもない事に為るやもしれんが、なあに
反対に又利用できるが・・」呆れて聞くが凄い婆ちゃんだとつくづく思えた。
 「ま〜お帰り・・」「あいつは・・」「寝た・・」「そうか酒・・」「はい・・」
機嫌がよくない様子に佳恵は逆らわなかった。
悟もだんまり、佳恵が支度を終えると座る。
 「もう何じゃ根性無しじゃ、あのな、決めたぞ・・」「何か・・」
「アスパラする・・」「あ・ス・パ・ら・、・・、ああ〜あのアスパラね・・」
「そう・・」「出来るん・・」「テレビで見たが・・」「ええ〜其れだけ、呆れた」
「後はこいつが何とか考える、な〜悟・・」「・・、・・」返事を返せなかった。
 「悟・・」「何とか其処を考える、急だぞ、でも思うと良いかも・・」
「あんたまで・・」「良いじゃないか、お前はやがて身重じゃ、無理はせん
でも満子や琴美、其れに護の母も居るし、寝ている園子も使う、全員で
動く・・」「・・、・・」佳恵は未だ呆れ果てていた。「悟・・」
「うん・・、任せ、何とか金は作る、勉強もせんと駄目じゃね」
「頼む、後は知らんぞ・・」「うへ〜婆ちゃん、放り投げか・・」
「わしは後は何も出来んが、お前の番じゃろうが・・」「・・、参りました」
「ま〜悟、出来るんか・・」「するしかないだろう、婆ちゃんに長生きして
もらいたいし、此処に張りがある仕事を作るのが僕の役目じゃろう、
良いわ婆ちゃん・・」「うん・・、其処を見込んでいたが・・」「負けるが・・」
大笑いする、傍でまだまだ呆れ顔の佳恵が居た。
 十二月二十九日、この日は何も正月支度はしない日だった。
「うん・・、誰・・」「婆ちゃん・・」「おうおう・・、根性無しの女子か上がれ・・」
「・・、・・」酷い言い方でも上がられる。
「ま〜あんたは・・」「ご無沙汰です・・」「え・・、隣は・・」
「妹とが嫁ぐ家の娘・・」「子姑の冴香です」「ま〜そうか縁、婆ちゃん・・」
「聞いているが・・」「あのうお話を聞いて来ましたが・・」「そうか・・」
「えっ・・」「悦子さん、夕べは許して・・」
「何か在ったんか、何も無いと思うが・・」「・・、・・」
「もう義母さん、拗ねないで、こうして来てくれたんよ、失礼よ・・」
「そうか・・、であんたがアスパラの先生かね・・」
「うふっ・・、先生じゃないけど、アスパラは如何かと思うけど・・」
「思う無理なんか、出来んか・・」「出来るけどハウスも作らんといけんよ」
「造るさ・・」「金が懸るし・・」「構わん・・」「幾ら在るん・・」
「幾らでも作る、大金じゃ無いし・・」
「ま〜、凄い・・、じゃじゃその金貸して、ううん他に使わない・・」
「何にじゃ・・」「もっと楽で金を産む仕事・・」「産む、出来るんかね」
「ええ、どんどん溜まるし・・」「あんたまげな事いんさるが、何・・、此処で
出来るか・・」「出来る、既にここ等を調べているし、気候も都合が良い、
最高条件・・」「ええ〜在るんかね・・」悦子の目が変わる。
 「ボチュ・・」「おう・・、遊ぼうか・・」真弓を連れて逃げる悟。
家の中では未だ話が続き、コ−ヒ−を飲みながら園子も子供を悟に
預けて加わる。
 「まま〜じゃじゃ、キノコ栽培なん・・」
「そう、聞くとここ等は至る所に横穴が在ると聞いて居るし・・」
「有るぞ家にも裏に・・」「でしょう、其処を使うの、年中同じ温度と湿気、
最高なんよ」「ええ〜じゃ・・」「そう、横穴沢山掘れば其れで良い、
たまに温度調節の器具を備えると万全、手間が懸らないし年中生産」
「・・、あんた、もっと詳しくいんさい、此処で出来るんじゃね」
「ええ〜全て出来る、エノキから何でも・・」「ま〜・・」
「するなら、冴香も参加したい・・」「是非もないぞ、あんたが主役じゃ・・」
「え・・、此処は悟さんが主役じゃないん・・」
「あはっ・・、忘れてたが、其処はそうだが、あんたは此処の先生じゃ・・」
笑う。
 なんと話が弾むし、専門の本も持参され、皆が見ていた。
部屋に戻る悟も話を聞いて愕然とする、
(うひゃ〜此れは凄いが出来るぞ出来る・・)
直ぐに悟も反応した。

                       つづく・・・・。




















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・42 ≫

2017/04/08 02:04
 十二月二十五日の朝、真弓は悲鳴を挙げて家の中を走り回る。
胸に抱えたキテイチャンと真っ赤なパ−カ−をもって、
悟が寝ているところに飛び込んでキスの嵐、其れには悦子も佳恵も
大笑い、特に大阪の親子は様子に感激した。
「待て、キティチャンは琴美姉ちゃんだぞ・・」「ほんまなん・・」
「ああ・・、お礼は其処・・」「は〜い・・、お姉ちゃん、大好き〜」
「ああ〜良いわ真弓ちゃん、お姉ちゃんの頬にキスして・・」「あいよ・・」
「ま〜良いわね」「婆ちゃんは特別ハグするね、おばちゃんにはお手伝
いするし・・」「ま〜大変・・」朝早くから大騒ぎだった。
 今日は快晴、真っ白な雪景色は太陽で光り輝く銀世界、
真弓は驚愕して縁側で飛び上がり手を叩く・・。
「良いわ・・、やはり今度は娘ね・・」「おう〜佳惠、良いぞ・・」「・・、・・」
悟は聞いて呆れた。
「うちらも、今度は娘に女の子かな・・」
「良いね・・、同じなら一緒に遊べるじゃないか、く〜死ねんが・・」
「死なせませんよ」「なんと聞いたか・・」四人の女性は大笑いする。
 「お早う御座います・・、ああ〜真弓ちゃん・・、此れ・・」
「ええ〜お兄ちゃんもか、うれちいい〜・・」毛糸網の赤いボンボンが
付いた帽子、喜んで被る、護も参加して朝飯、賑やかだった。
 「夕べは・・」「内緒よ・・」「あ・・、そっか・・」
「阿呆・・、見えているが、肉の大盛りじゃろうがね・・」
「婆ちゃん・・、ええ〜嘘・・」「阿呆か・・、皆内緒なんか此処じゃ無いが、
護良かったな・・」「佳恵さん・・、感激じゃ・・」「良いわね・・」
「うん・・、最高、悟が命じゃけ〜・・」そう言う。
 満子姉妹は其れから帰られるが、大阪と悦子と佳恵は炬燵の守、
其処でも話が弾んで行く。
「ま〜総会、じゃあの麻美は・・、幸せもんじじゃがね」
「ほんと、奥様に感謝ね・・」店の開店の報告を聞く悦子と佳恵・・。
 外の庭では大騒ぎ、護と悟は汗だくで雪を集めて山を作る。
縁側で座り眺めているのは真弓・・。
「何・・」「あ・・、婆ちゃん、鎌倉やんか」「ほう、でかいのを作れや・・」
「あ・・、婆ちゃん、喉・・」「よしよし、真弓、冷蔵庫じゃ・・」
「は〜い、ビ−ルやな・・」「頼む・・」飛び跳ねて真弓は向かう。
男二人懸り、昼前には山が完成、真弓は寒い中縁側から逃げてない、
漸く内側を堀、穴が出来る。
 「良いかね・・」「良いぞ、敷物・・」「あ・・、そうね、待って・・」
佳恵が納屋に駆け込む・・。
「ボチュ・・」「もう少しだ・・」「うん・・」
もう縁側で立って待つ真弓、其処に婆が七輪を抱えて来る。
「婆ちゃん・・」「待てや、もう少しじゃ・・」「・・、・・」驚嘆しながら待つ。
 「ようし此れで良いぞ、真弓ちゃん、出て来い・・」「はあ〜い・・」
長靴を履いて来る。
紗月も来て大騒ぎ、用意が出来ていた善哉鍋がクツクツと音を発てて
煮えている。
 「く〜美味しそうやんか、未だか〜・・」「良いぞ、食べるか・・」
「男は外・・」「うそや〜」「女性は中ね〜婆ちゃん・・」「そうだそうだ・・」
「悪いねお兄ちゃんとボチュ・・」聞いて苦笑いするしかなかった。
 中々の出来栄えの鎌倉、大き目に造って正解と思える。中で真弓の
はしゃぎ声が聞こえ、大人は大満足だった。
 「良いかいのう・・」「ああ〜まあま〜園子ちゃん久し振り・・」
「電話が来て参加・・」「あらら・・、そうだわ、あんたの娘が居たがね・・」
「うん・・、二人居るじゃろうが、聞いてもう早くと・・」「良いわ参加して・・」
 真弓と似た年の子が現れ、直ぐ仲が良くなり、鎌倉の中を占領する。
 「可愛いじゃないか二人とも・・」「もう煩い、男の子が欲しいと願って
ても此れなんよね」「うふっ・・、お前が好き者じゃからだ・・」
「ええ〜婆ちゃん・・」部屋の中で大人が大笑いする。
何時になく賑わう家の中、明日から正月支度だが、最近は大袈裟には
しなくなる、家族も少ないし、手がかかる総菜などは全て遠くだが
ス−パ−で賄える、其れ程作り手も人も少ない状態、
何処の田舎でも今はそうだと思えた。
だが餅つきは今年はすると婆が言うと園子も此処で参加したいと言い
家の親戚に今年は全て此処で餅をつこうと婆が電話し始めた。
忽ち、四軒が参加すると知らせが来て、佳恵は苦笑いするだけ、
悟も呆れている。
こうして二十七日は餅つきと決まる、仕込みは明日する羽目になった。
 「良いか、此れで此処は固めるぞ」「え・・、意味が・・」
「佳恵の存在も、此処が如何上手く進むのかもこの際見せる」
「魅せる・・」「此処は悟の御陰と知らしめるんじゃ、後々の為に・・」
「婆ちゃん、意味が・・」「其処は見ていろ判るが・・」
佳恵は其処までは考えが付いて行けない、其れ程悦子は唐突な事も
平気でこなす義母、だが全て佳恵には良い事ずくめ、今迄がそう、
今回も見ているだけでも楽しそうだった。
 二十七日、四軒の餅つきが始まる、大鍋二つが餅米を蒸かす中で、
園子の旦那も応援で来て大賑わい、旦那は大朝から来た婿、
大人しそうな男だった。
男三人が交代で杵を奮う、家の中はペッタンコ、ポコンと音がする、
真弓は最初から始めて見る事に目を見張る。
 其れが出来上がると大騒ぎ、大きな台に粉が舞う中で、女の子三人
が大騒ぎ、見る間に粉塗れで其処でも皆が笑う。
四軒の鏡餅だけでも大変、其処に食べる餅が造られるから、
大人達は汗だく、特に悟は長い事していないから大変だった。
 「早くせんか、直ぐに宅急便が来るけ〜・・」「ええ〜・・」
「阿呆大阪じゃが・・」「あ・・、婆ちゃん・・」悟が飛びつく。
聞いて動きが早くなる、案の定荷物を受け取る宅急便が来て慌てる。
 「ふ〜後はゆっくりしようかね」疲れた表情の悦子が先に音を上げた。
其れでも夕方まで懸るが全て出来上がる。
「何と・・、凄かった・・、疲れたが・・」男三人は寝転んでしまう。
 夕飯も大勢で其処で食べ始めると、女の子は早々とダウン、
同じ年頃の三人は並んで寝かされる。
「園子、此の侭寝かせろ」「ええ〜悪いが・・」
「良い、起こして返すと風邪ひくが・・」「それでも・・」
「良いぞ、お前心配なら泊まれや・・」「婆ちゃん・・」「あんたは・・」
「婆さんが居るし、帰るがお前は泊まれ・・」「・・、・・」そう決まる。
 「ドウヤ旦那は・・」「優しいだけよ」「贅沢じゃ、其れが一番良いじゃろう
が、留も喜んで居るが・・」「そうなの、だから良いかなと・・」「不満か・・」
「・・、・・」「罰が当たるぞ・・」「良い、当たっても・・、でもこのままで此処で
死ぬんやね」「・・、・・」「もう考えると娘が大きくなる頃出ちゃる・・」
「お前・・」「だって外と大違い、此処じゃ息が詰まるけ〜、遣れん・・」
酒の所為か園子はそう言う。
「何が嫌じゃ・・」「総てよ、何もかも・・」「お前・・」
「だって〜佳惠さんは良いがね・・」「聞いたか・・」「噂よ、凄いって・・」
「で・・、如何いんさる・・」「アソコは特別じゃといんさるが、悦子さんは昔
から飛んで居る人じゃが、流石今回は呆れたと・・」「あはっ、そうか・・」
「でも凄い人、子供が出来れば悟さんは大阪で、考えたといんさるが・・」
「そうか・・」「でも佳恵は今じゃ何も感じない、人様に迷惑懸けている訳
じゃ無いし、幸せよ」「ええ〜本当かね・・」「ええ〜女冥利に尽きる・・」
「あらら・・、じゃ、自分で決めたんかね」「そう、其処はそう・・」
「ま〜じゃ悦子さんが無理やりと聞いたが・・」
「其処はそう思わせる様に義母が動かれたんよ」「ま・いいわね・・」
そんな話をしていた。
 「でも寂しい正月を迎える人もおりんさるし・・」「誰ね・・」
「恵子・・、あの子今年は一人だと・・」「ええ〜旦那は・・」
「広島じゃけ〜、戻れんと・・」「ああ〜・・、そうかね、アソコ義母が昨年
亡くなり、娘は大阪じゃろうが、戻らんのかね」「帰らんと・・」「そうね・・」
嬉しい話はなかなか聞けない、此処じゃ何処も彼処もこんな問題が
詰まっていそうと思えた。
「義母さん・・」「うん、侘しいのは好かん、恵子がのう・・」
そう呟やき酒を飲む悦子、園子も相当酔って来た。
 「悦子、園子を頼むぞ」「えっ・・」「悟、行くぞ・・」「え〜何処・・」
「煩い来い、佳恵、餅少し貰う・・」「え・・、良いけど義母さん、何処に・・」
「遅いが行く、悟、支度所為・・」半端ない顔つきに何も言えずに従う。
 「義母さん・・」「あのな、こいつを・・、待て後じゃ・・」「・・、・・」
佳恵は見送りながらどこに行くのか少しは判る。
こんなうらびれた里の事、悦子だけはしみじみと判る身の上だった。

                    つづく・・・・。



























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・41 ≫

2017/04/07 02:04
 一日中興奮して疲れて真弓は悟の膝上で舟を漕ぎ出す。
「悟・・」「寝かせ、出掛ける」「・・、あ、そうだね、朝まで戻りんさいよ」
「うん・・、行くぞ璃奈さん、紗月も・・」「・・、・・」
悦子が頷くと何も言わずに従う。
 「義母さん・・」「うん・・、あいつは果報もんじゃぞ、あんな親子に・・」
「そうみたいね、直ぐに判る・・」「お前もか・・」「もう、女よ」「言えるわ・・」
「でも男も良いけど、真弓ちゃん見ると女の子も良いが・・」
「次は女じゃね・・」「ええ〜まさか・・」「産んでくれんか、長生きするし・・」
「義母さん・・、でも産み分けれんがね・・」「出来るさ・・」「嘘っ・・」
「任せや・・」「ま〜義母さん、本気・・」「ああ、なんぼでも構わん、わしは
頑張る・・」「え〜頑張るのは私なんだけど・・」「あはっ、言えるが参った」
笑う義理の親子、悟のお陰で老後は安心だと悦子は思えた。
 「ま〜来てくれた・・」「紹介する・・」
「聞いて居ます大阪の親子、貴方が璃奈さんと娘さんは紗月ちゃんよね」
「はい、お邪魔します」満子と妹の琴美の家にと来ていた。
「風呂・・」「用意出来ています」「じゃ、入れや・・」「え・・」
「みんなで入れ、僕は飲んで居る」「・・、ま〜良いけど・・、璃奈さん・・」
「従う、もう親子で・・」「うふっ、こっちも姉妹でよ」「・・、ま〜じゃボス・・」
「そうだ、此れから頼むぞ・・」「聞いたお母ちゃん、凄いが、最高田舎
万歳〜・・」「あほか、満子さん・・、従いますね」「はい、琴美・・」
「行きましょうか・・」四人がすんなりと従ってくれ、悟は酒を飲み始める。
 「おう〜賑やかだ・・」風呂場から聞こええる嬌声に悟も笑う。
(これで良いか・・、後はと・・)何か考える顔付が異変する。
部屋の暖房を最強にして汗が滲む中悟は待つ・・。
 「ボス・・」「何、裸のまま来い脱げ・・」「・・、・・」四人は顔を見合わすと
互いの寝間着を脱がし始めた。
「おい・・、護を呼べや・・」「ええ〜あんた・・」「良いから呼んでくれ・・」
「あんた・・」「考えが在る、あいつは此処では大事な奴じゃ、璃奈さん、
後であいつを頼む、満子・・」「ええ〜では・・」
「そうじゃ、此処で二人で、満足させてくれんか、後は僕が・・」「・・、・・」
話を聞く璃奈が驚愕する。
「璃奈さんは最後まで面倒を見たい、無論紗月もだが、此処も同じじゃ」
「じゃボス・・」「そう、護は何も知らせていない、来ると最初は満子一人
で迎えて遣れ、最中に飛び込ませる」「あんた・・」
「ボス了解、良いわ璃奈は従うし、ね〜楽しもうよ」
「ま〜璃奈さん、良いの満子は覚悟している・・」「じゃ進もう、ボスは・・」
「隣で待機する・・」「ええ〜紗月は・・」「紗月ちゃんは私と悟さんの傍で
待とう・・」「なんと見れるん・・」「どうぞ・・」「ま〜満子さん・・」
ようやく事の経緯を判ると璃奈も覚悟する。
 「良いわ、従うし、変わりが高価よ・・」「任せ・・」
「するする、したいが・・、早く呼んでよ」又も此処でと思うがこれは今後
の為と悟は考えて仕込みに懸る。
 電話を終えると満子が頷いた。
「良いか、トコトン此処じゃ遠慮は無いが、僕も楽しむし、満子頼むぞ」
「任せて、早いからそこそこに出て来てね・・」「ええ〜笑えるが・・」
璃奈が大笑いする。
男が妄想しても此処まで思いもしないだろう、姉妹と親子とんでもない
組み合わせが今始まろうとする。
 「満子さん・・」「雪の中すまんね」「いんや〜どが〜な時でも来る・・」
「あんた嫁とろうか・・」「え・・、嫌じゃ・・」「もう嫁来ても会えば良いじゃ
ないね・・」「ええ〜・・」「其処は初めから言い聞かせるが・・」
「なんと満子さん恐ろしいが・・」「嫌なら帰ればあんたとなら何でも出来
ると思って居たけ〜勘違いか・・」「今聞いて・・、でも嫁は・・」
「居るよ、親戚に・・」「え・ほんまか・・、でも悟に聞いてから・・」
「良いわ其れでも、合せるね」「満子さん、死ぬまで尽くすけ〜・・」
「良いわ、期待するけど、嫁が大事だからね・・」「うん・・、・・」
「何よ脱ぎなさい、愛撫して・・」「はい・・」
手懐けられている姿を見ると悟も笑える。
 「あ・アン・・、もう駄目〜・・」隣の部屋で璃奈の腿に手が伸びて来る、
と同時刻に、表の部屋では護が忙しく衣服を脱ぐ間、洋楽の音楽が
音量高く鳴り響き出す。(うふっ・・、考えたな・・)
満子の仕業は悟が隣で弄るだろうと察し、音楽をかけていた。
 『もう〜紗月・・』「お母ちゃん、頑張れアソコ濡れたまま飛込めるやん」
「あほか、馬鹿ねいや〜ん・・、あああ・・、ボスそこ〜・・」
「お前らも脱げ、琴美、脱がせろ」「はい・・」蠢く四人六畳の部屋は少し
寒いが、裸になると悟に潜れ付く若い子、愛撫されしな垂れ懸り震える
のは璃奈、隣では早くも護の呻きが聞こえ出す。
 「あかん・・、もう強烈は駄目じゃが・・、ああ〜満子さん・・」
「もう今日は頑張るのよ、あんたは此れじゃ嫁が喜ばんがね・・」
「だって凄く良い気持ち・・」「阿呆、女をその方に仕向けんさいや・・」
「如何するん・・」「愛撫して見て・・」「ようし頑張る・・」
「そうよ、全て相手の為と思うのよ・・」「はい・・」「良い子ね・・」
そんな会話を聞きながら悟は三人を相手に愛撫され、して楽しんでる。
 「良いぞ向かえ、良いか行成り護の物を迎えて遣れ、驚くが棒を握り
入れろ・・」「えっ・・」「良いから楽しんで来い・・」
そう言われ押し出される様に部屋を出る。
 横の廊下から出ると忍び足で隣の部屋に・・、すると気が点いた満子
は護を後ろ向きにさせて仰向けにすると・・、自分の股座を護の顔に
当てて腰を落とし、手招きをする。
合図を見て璃奈が部屋に入ると直ぐに無防備な護の下半身目掛けて
進んだ。
小さいが其れなりに大興奮する男の棒を握ると寸時に璃奈の体が
屈んで迎えてしまう。
すると護が驚愕して怪訝そうな顔で満子を見たが、満子の股座は顔の
上、だが自分のアソコは温かい中に減り込んで行くのを知らされる。
 「・・、え・え・え・え〜何なんで何や〜・・」
「阿保・・、今夜は二人じゃ、感じろ往っちゃいかんぞ、頑張れ味わえ、
璃奈さん、ゆっくりとね・・」「あいよ、任せて、あんた割込んだからね・・」
「・・、奇麗な人じゃが・・、満子さん・・」
「良いのよ、あんたが頑張るからご褒美、これからも考える、良いよね」
「夢じゃが夢だ〜・・、最高凄い〜奇麗じゃが〜あんた〜・・」
「嬉しい、揺するけど良い・・」「ゆっくりじゃよ、往きそうになるし・・」
「良いわ、するね、あんた良い子よ・・」「胸魅せちゃんさい・・」
「良いわ、満子さん退いて・・」「あいよ、護、良かったね、田舎の婆さん
と違うからね・・」「あ〜あんたは璃奈さん、あかん、此れは駄目じゃ・・」
「何で・・」「あいつが怒る、あいつが大事なんじゃ駄目抜いちゃんさい」
「ま〜途中下車なん・・」「いんや〜いけんこれだけは・・」
「じゃボスが進めて来たと言えば如何するん・・」「嘘・・」
「ほんまじゃ、あのボスは田舎じゃあんたが大事じゃと、だから迎えて
遣れと言われたんよ・・」「何とまことか・・」「嘘じゃない、もう気分が・・」
「すまん、じゃ動いて・・、満子さん・・」「その通り、今夜は頑張ろうか・・」
「泣ける・・」感激する護、上で動かれる璃奈に合わせて大興奮・・。
 「ああ〜いけんがいけんけ〜待っちゃんさい・・、ああ・かん・・」
「璃奈さん抜いて逃げて・・」「・・、もう早い・・」「・・、・・」
其れでも往く事は耐える護・・、「偉いわ、我慢出来たね・・」
「満子さん凄い・・」「でしょうが、田舎の肉盛り婆さんとは違うけ〜ね、
今度は満子が乗るよ」「うん・・、頑張るが・・、璃奈さんの胸綺麗・・」
「しゃぶれる・・」「したいが・・」「良いわ行く・・」
護は目を白黒させながら満悦至極、最高な喜びを知らされる。
 だがだがこの部屋は天国でも隣の部屋は地獄のど真ん中、
琴美と紗月は素っ裸で挑んで来られ、声も出せ無いし、
拒否も出来ずに往く時など夜叉顔で踏んばり、自分が着ていた衣服を
口に咥えて踏んばる姿は拷問状態、と飛ぶは飛び切らされる中、
唸り声は出るが泣き叫びは封印、其れが交代で責められ紗月と琴美、
若肌が真っ赤に変化する中で、思いがけない未曽有の体験をする。
声を出せ無い辛さは何事にも耐え難い仕打ち、二人はならばされて
交互に襲われ割入る瞬間・・、ウグウ〜と唸るだけ、後は暴れ放題の
迎える悟に・・、良い様に蹂躙され続けると・・、幾度も最高な場面を
嫌ほど味合いさせられた。
 (うん、隣は終わったのか・・)どれくらいの時間か判断付かないが、
あれほど鳴り響いていた音楽が今は聞こえなかった。
ピクンピクピクと跳ねる二人の体、悟は其の侭の姿で隣の部屋を覗く
と護の姿は見えなかった。
 「おい・・」「ボス・・」「如何だった・・」「泣かれたが、最高だったと・・」
「そうか・・」「あんたは・・」「見ている暇が無かったが・・」
「まじゃ・・、見たい・・」「どうぞ・・」襖を大開するとくたばる奇麗な肌が
浮かんだ。
 「ああ〜ま〜じゃ入れたの・・」「暴れたぞ・・」「嘘・・」
顔を見合わせて笑う。
「未だ見ろ・・」「ま元気・・、璃奈さん貰おう・・」「良いわね、迎えるね」
「遣ろうね、妹と娘の返り撃ちじゃ覚悟・・」「参れ・・」
其処から年増の敵討ちが炸裂、二人合わせて挑まれるから悟も応戦
に必死、其れを見ていた憎たらしい男に助太刀が立ち上がる。
その後四人で悟攻撃、もう滅茶苦茶、息すら出来ない、入れ替わり
立ち代わり悟の顔の上は女性の股座が抑えつけるし、
アソコは見事な連携で三度最高に飛ぶと横に転び落ち、
空かさず交替されるから堪ったもんじゃ無い、流石に悟も一時間
経たずに・・、「あかんがあかんあかんよう〜往きそう往く〜〜〜」
「私が貰う〜」「え〜満子さんじゃないん・・」「妹じゃ琴美貰え〜・・」
「はい、直ぐに・・」「・・、・・」跨ると姉が琴美の腰を掴んで揺すり続け、
琴美が飛んでも構わず満子は妹の腰を揺すり続けた。
此れには悟も完敗、遂に出るぞ〜と雄叫びを上げると強烈な腰振りで
見事に絞り出される。
 涙を浮かべて戻る琴美、姉は悟の棒を拭くように舐めて泣いている。
「満子さん・・」「妹が貰ったが・・」「え・・、じゃ・・」
「そう、此の子に子供じゃ、私じゃ・・」「でも貴方も出来るでしょうに・・」
「わしは良い、妹に欲しかった・・」「ま〜じゃ璃奈は恥ずかしいじゃない、
こんな歳よ」「未だ三十半ば過ぎじゃろうが最高よ、え、じゃあんた・・」
「この間ね・・」「あらら・・、貰いんさったんかね・・」
「そうよ、いっそ満子さんも如何ね・・」
「うふっ・・、二人が身篭るとこいつが可愛そうじゃないか・・」
「ま〜あんた達・・」「佳恵さんも出来たそうじゃシ、後は満子が面倒
見ないと行けん・・」「なんと、そうね、じゃ兄は佳恵さんの子ね」
「言える、必ず男の子じゃろうて・・」「じゃ腹違いの兄弟に為るね」
「今後とも宜しく・・」「良いわ、素敵、強い味方よ満子さん・・」
抱き合う姿に、紗月も琴美も泣いていた。
 「あら〜ま酷い見て・・」「あらら・・、蘇りかね、貰うか・・」
「良いわ、今夜は寝かせない」「良い、琴美紗月ちゃん覚悟しんさい・・」
「は〜い・・」「あはっ、楽しいが雪が在ると仕事も無いが、此処は最高
な仕事が有るのう・・」満子は満面で笑い悟に乗っ懸る。

                        つづく・・・・。











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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・40 ≫

2017/04/06 02:04
 「ま〜凄い・・、あ・・、お兄ちゃん・・」部屋に朝方来たのは紗月、
既に大学は冬休み、母の代わりに部屋に来ていた。
「あらら・・、中身は素っ裸かね、遣る〜・・」
笑いながらベットカバ−に包む悟を見て笑う。
「おにいちゃんお腹は・・」「・・、う〜ん・・、・・、あ・紗月・・」「お腹・・」
「体洗うし手伝え・・」「良いわ、用意するね」
母に似て可愛いし良い子、苦笑いして起きた。「母さんは・・」
「もう娘じゃ駄目なん・・」「其処も良いが聞いただけ・・」「今から店・・」
「店・・」「そう、洗濯・・」「ああ〜麻美さん・・」「そうなの、節約よ」
「参りました」「風呂良いわよ」「入れてよ・・」「・・、もう行こう・・」
紗月に尻を叩かれパンと音がする。
風呂で動かず総て紗月がしてくれる。
「ご褒美・・」「嫌だ〜」と言いながらキスを受けてくれた。
 昼兼用の食事をすると、紗月は傍で甲斐甲斐しく世話をしてくれた。
「休み予定有るんか・・」「ないない、お兄ちゃんの世話しいひんとあかん
やろう・・」「く〜泣くぞ・・」「あほか・・」「なな、雪見た事在るんか・・」
「スキ−は行ったけど・・」「ドカ雪有るぞ・・」「え・・、何処何処」「田舎・・」
「ああ〜じゃお兄ちゃん、ひや〜い期待が・・」「行くか・・」
「行く行く、ねね嘘は嫌やん・・」「嘘じゃ無いが母もだ・・」
「ええ〜おかんもか・・」「そう、汚いぞ家・・」
「何でもかまへん、行きたいお母ちゃんに聞いて来る」
「おい未だだ・・、あ・・、もう・・」既に部屋を飛び出す。
(うふっ・・、此れで良いぞ、あいつを連れて行くには都合がええが・・)
何か目論んだ顔は相変わらず憎たらしい顔つきだった。
 十分後、紗月が部屋に飛び込んで来て、行けると一言・・。
「嘘は嫌よ・・」「だったら抱かせろ・・」「もう・・、何時、今か・・」
「阿呆夜じゃ・・」「ああ〜お母ちゃんとか・・」「駄目か・・」
「悪趣味ね、良いわ・・」「じゃ夜ご飯もだぞ」
「はいはいお殿様・・、く〜雪雪雪・・」ステップを踏んで喜んで居る。
悟は田舎に電話した、佳恵が喜んで了承する。
(これで良いぞ、・・、良いぞ此れは・・)何かを思うのか顔が笑っている。
 其の夜は璃奈と娘の紗月がとことん味わい、そして壱時間後三人は
並んで寝る。
其れがなんと母も付いて行くと言い出すと悟は弐つ返事、
既に数に入れて居ると聞かされると璃奈は抱きついて嬉しいと言う。
奥様の前で抱かれ、其れが悟の精液を体に入れて居る、
この年で在ろう事かと思えるが危険日、有るかなと半信半疑で待つ女が
璃奈だった。
横で娘がイガリ狂う姿を見ながら、璃奈は今迄の中で一番充実している
時期だと思えた。
 若江岩田の屋敷に向かうと・・、「来た〜お兄ちゃん・・」
「おう来ていたんか・・」「もう約束やんか・・」「だな・・」
「お前、昨日も来て明日来ると・・、この子は悟だけが会いたい男だとさ・・」
「感謝じゃ〜・・」「嫌や〜もう目が回るやんか〜・・、やめて〜な〜ひや〜」
振り回される真弓は甲高い悲鳴を上げる。
「ま〜賑やかだ事・・」碧が出て来ても悟は真弓を振り回していた。
 一段楽して、真弓を膝上に置くと、碧が話を始めた。
「あの件は弁護士が上手く処理してくれた、使い込みは知れているし、
解雇だから退職金も払わずに・・」「なんとでは・・」
「そう八百万は思うと退職金、相手は偉い損だけどねこれは・・」
「ですね、良かった」「それがね、佐々木さん・・」「ああ〜如何しました・・」
「違う形で・・」「ええ〜じゃ・・」「其処は知れているし、百五十万、其処を
後藤が感づいて・・」「なんとま〜では・・」「口封じよ」「うひゃ〜・・」
「それで謝り、金は返して来た・・」「・・、・・」
「泣いて謝るし、今回は目を瞑ろうと・・、あの家は大変なんよ」
「そっか、でも其れで良いじゃないですか・・」「そう決めた」そう言われる。
色々在ると知らされる、仕事をすれば何かと有るんだと思い知る。
「其れで、来年から動いてね」「はい・・」
「どんどん進めなさい、会社を別に立ち上げるし、其処も既に弁護士と
相談している」「・・、・・」「あんたが主に動いてね、社長よ」
「・・、嫌です其処は・・、奥様じゃないとしない・・」「悟・・」
「僕はそんな立場は嫌、後ろでお願いします頑張るから・・」「ま〜悟・・」
「でないと逃げる・・」「・・、・・」「あはっ・・、脅すのかお前・・」
「婆ちゃん、そうでも無いとさせられるが・・」
「言えるのう、お前は其れで良いのか・・」
「良い、良いに決まっているが、表は奥様、裏は僕・・」
「あはっ・・、策士じゃ・・」「婆ちゃんには負けるが・・」「こいつ・・」
常は喜んで居た。
奥様の思いを蹴るほど良い子だと再度思い、奥様もそうだと判る。
 「奥様相談が在る・・」「なあに・・」「真弓連れて田舎に・・」
「えっ、碧は・・」「今回は居残り、年末もお正月も忙しい、料亭や美容院、
其処で居てて下さい・・」「悟・・」「居るだけで皆が頑張れる・・」
「うふっ・・、もう報告来たし、恵が泣いて報告よ、由香も驚いたあの子が
と・・、其れに沙織は既に私に許してとこれからもお願いしますとさ・・」
「・・、・・」「え〜じゃ、奥様・・」「こいつが暴れたとしかも四人纏めてよ、
呆れるね」「・・、うひゃ〜そうかい此れじゃ皆も此れから抜け駆け出来ん
じゃろうが、良いぞ悟、でも出来たか・・」「うへ〜其処か婆ちゃん・・」
「当り前だ、頑張ったか・・」「もう言わん・・」
「これっ・・、わしの楽しみじゃが・・」碧は大笑いする。
(夫と大違い、此れじゃ此れから心配は無い、有難うね悟・・)そう思った。
 其処から真弓は目を見開き泣き顔で悟にしがみ付く、
田舎に行けると聞いたらとんでもないハイテンション、
碧が笑う中で大はしゃぎ、婆もこぼれんばかりの笑顔で頷かれていた。
 其の夜は碧の泣き叫びを聞かされる常、其処が在るから家は安定だと
悟が可愛いのか夜食を作る姿が見えた。
 十二月、二十三日、真弓を連れて新幹線乗り場、
其処には既に璃奈親子が来ている。
「ま〜可愛いじゃん、あのね一緒に行く紗月、宜しくね」
「私は母の璃奈、真弓ちゃん宜しく・・」
「うん、良いよ、紗月お姉ちゃんよね、おばちゃんで良い・・」「いいとも・・」
「うふっ・・、テレビの見過ぎちゃうん・・」親子は大笑いする。
昨日仕事に出る前に真弓の母からお願いすると屋敷に来られている中、
もう夕べから真弓は悟の側から離れない姿に、碧と婆が笑っていた。
 新大阪で新幹線に乗り込むと真弓は窓にしがみ付いて居る、
世話が懸らないし、車じゃないから早くも酒盛り親子と悟、璃奈は既に
奥様から聞いて居るし、何が何でもお願いと頼まれていた。
 昼前、広島駅に到着、駅前の通りを歩いてお好み焼きの店に四人は
入ると、此処でも真弓は大騒ぎ、感激して熱い熱いと言いながら食べて
くれる。
 「此れからバスなん・・」「ううん、バスは既に廃線、迎えが来る」「・・、・・」
「雪・・」「夕べドカ雪だって・・」「ま素敵、じゃ見れるよね」「嫌ほどな・・」
「真弓ちゃん、雪だって・・」「無いやんか・・」
「ここは無いけどお兄ちゃんの里、仰山積もったって・・」
「ひや〜ほんまなん・・」「そうだ、真弓が来るからと天に夕べ頼んだらな、
大雪じゃ・・」「嘘や〜ん、もうお兄ちゃん・・」みんなが大笑いする。
 外に出るとまた駅に戻る。「お〜い・・」「あ・いたぞ」
 護が待ってくれた居る。
「紹介する、天使の真弓ちゃん、こちらはお世話に為って居る親子、
母の璃奈さんと娘の紗月ちゃん、でも真弓の親じゃないぞ」
「え、違うんか・・」「そう、親は仕事で・・」「そっか、お兄ちゃんと遊ぼうね」
「ややこしいね、二人お兄ちゃんか、あんたはおじちゃんでええやんか・・」
「ええ〜悲しいな・・」「真弓ちゃん、私らボスと呼んでるや、悟お兄ちゃん
をそう呼べば」「ボス、えあの猿と同じか・・」「そう、群れを仕切る強い猿」
「良いね、合うやんか・・」「こいつ・・」「ボチュ・・」
「ええ〜あはっ・・、ボチュか、良いぞ其れで・・」
車に乗り込むが、真弓は助手席で悟の膝の上、
後ろは親子が笑いながら乗り込んだ。
 横川を過ぎて祇園・・、そうして八重辺りからうっすらと雪化粧、真弓は
寝ずに前を睨んで声も出ない・・。
「未だだぞ、此れから雪が仰山積もっているからな・・」
高速道を乗らずに下を走る、全て真弓に見せたいが為、時間は懸るが、
今は車は少ないし、田舎の風景の代わり様を見て欲しかった。
 「ああ〜雪が・・雪よお兄ちゃん・・」「ああ、此処からどんどん積もった
場所に為るぞ・・」「え、あ〜お兄ちゃん違いよ、もうややこしいなボチュ・・」
「そうだね・・」頬スリする悟。
 八重を過ぎたら新庄、大朝・・、其処から三坂峠、今は新しい隧道が
出来ているから雪でも走れる。
 「・・・ゥわわわ〜〜〜〜何々これ〜・・、凄いいいい・・」
トンネルを過ぎると其処は雪国だった、小説の出だしの文句が合う風景、
真弓は身を乗出しフロントガラスに釘付け、後ろの親子も声が出ない程
感嘆、車は四駆、雪道を走る。
暫く進むともうすぐ田舎の里、本当に昨夜の雪はドカ雪と為って
居たんだと悟も興奮する。
 三十分其処から懸るが遂に里に到着、待ち構える婆と佳恵は可愛い
真弓を抱き抱え、ようきたのうとと言われるがきょとんとした顔が
可笑しいのか笑う。
親子も挨拶をかわし、家の中に入るが真弓は直ぐに寒いのに縁側に
出て雪景色を見詰める。
炬燵に入り自己紹介やら何から何まで親子と佳恵は顔輪を続ける中、
婆が真弓の傍で座っている。
 「あのね・・、大阪にも婆ちゃんが居るんよ」
「聞いて居る、怖い婆さんだろう・・」「ううん、優しい、此処の婆ちゃん
怖いの・・」「いんや〜、大阪より怖くないし、良い婆さんだぞ・・」
「変なの自分で言うんか・・」「誰も言わんからのう、言う・・」「笑えるね」
微笑ましい姿だった。
 「明日はあのお兄ちゃんが遊ぼうといんさる・・」「いんさるってなん・・」
「あ・・、言われた・・」「そう・・」「あのな、色々有るぞ・・」「有るん・・」
「ああ〜ソリも、鎌倉もこの雪じゃ出来るがね・・」「鎌倉・・」
「そう雪を仰山積んでな、穴を掘るんじゃ、中に入れるぞ・・」
「・・、ええ〜嘘・・」「嘘じゃ無いが・・」
「待って・・、ボチュ、鎌倉鎌倉、意味が何、雪の中に入れるんか・・」
「あ・・、あの兄ちゃんが造りんさるし、遊んでくれるぞ」
「遣った〜・・、もう早く明日が来んかな・・」その姿に佳恵は子供が益々
欲しいと思えた、無論悦子も同じ思いだった。
 「真弓ちゃん、これな〜んだ・・」「・・、え、何・・、可笑しな形・・、あ〜見
た事在るが、ス−パ−で・・、ねね此れ柿・・、干し柿だ〜・・」
「食べてみんさい・・」「見んさい・・ナに・・」「食べろじゃ・・」
「はい・・、・・、・・、く〜甘いが皺だらけ、婆ちゃんの顔やんか・・」
「此れ怒るぞ・・」大笑い、大阪の親子も食べておいしいと叫ばれた。
和やか、全て真弓の御陰、悟は連れて来て正解だと心から思えた。
 夕食は蟹鍋、賑やかそのもの、悟は皆に囲まれて大阪と違う顔で
居るから璃奈は見惚れる。

                      つづく・・・・。














 










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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・39 ≫

2017/04/05 02:04
 「みんな脱ごうか・・」「ええ〜鈴世さん・・」「ここで全員契約しよう」
「だってむちゃやんか、四人よ・・」「うふっ、如何かな、鈴与はしたい、
もうメロメロなんや・・」「呆れた、由香ちゃん・・」
「私も男を知らない体じゃ無い、でも今回は大事な人、良いわ従うし、
鈴与さん脱ぐ・・」「もう仕事柄平気なんよね」「ええ、魅せるのが仕事よ」
「参りました、恵も負けない、もうこの姿見たら絶対迎える」
「じゃ沙織も賛成・・」直ぐに四人は暖房を強くして脱ぎ始めた。
思いがけずに其処まで進むとは流石に悟も考えてはいないし、
寝たふりで快感に耐えるのも最高だと苦笑いする。
 それにしても如何してこんな展開に為れるの、普通じゃ考えられない、
まるで男の妄想の中でも考えつかない程破廉恥だし・・、今の悟とて
到底ここまでは思いもつかなかった。
 (堪らんが、なんとこれは、え・あ・あ〜この女性達は旦那さんと出来て
いる間柄だったな・・、じゃじゃ、あ・・、出来るかもな、く〜堪らんが・・、
もう滅茶苦茶良い・・、・・)既に鈴世の口で棒が頂点、其れを他の女性が
素っ裸で眺め固唾を飲んで居る姿を薄目で確認した。
 「う〜ん・・、あ・ああ〜もう其処・・・・あ、あん、う〜ん・・」
小さな声で呻いて見た。
「ねね・・、感じて居るやんか・・、起きないの・・」
「如何かな・・、凄い愛撫だし、起きても襲おうや・・」「ま〜恵ちゃん・・」
「内もそうしたいやんか・・」「・・、・・」
とんでもない会話を聞かされると悟は益々興奮して来る。
(どこで起きようか・・、此の侭じゃ不味いぞ・・)そう思うと鈴世のしゃぶり
に腰が呼応し出すと、相手は一段と激しく頭を振り出して来た。
 「あ・ああ〜なんで・・、みんなひや〜裸じゃないか・・、あ〜鈴世さん・・」
吃驚した顔で飛び起きる悟・・、其処で皆が固まった。
 「何では入れた・・」まずそこを聞きたかった。
「警備員さんに頼んで来た・・」「鍵は・・」「開いていた・・」
「ええ〜・・、ああ懸け忘れか・・、なんと・・、で・・、く〜凄い体じゃ無いか、
皆美しい・・」「じゃ契約して・・」「・・、あはっ・・、恵ちゃん・・」
「もう何で鈴与はさんで恵さんはちゃんなの・・」「其処は可愛さの差・・」
「もういけずね・・」「私は・・」「おう・・、流石に綺麗な体・・、貴方は由香
と呼び捨てにしたい・・」「是非・・」「じゃ私は・・」
「沙織は胸が凄く良いから乳じゃ・・」「うひゃ〜変なの・・」
其処で大笑いする四人だった。
 「ねね・・、楽しくさせるからお願い、これからもね・・」「如何するかな・・」
「もうお願い・・、皆もその気で・・」「僕は其処までは・・」「もうお願いよ・・」
沙織が懇願する。
「じゃ何でも有りか・・」「勿論、四人は貴方の物やんか・・」「有難いが・・」
「もう白ける、貴方・・」「鈴与さん、僕は如何すれば良いのかな・・」
「総て面倒を見てよね、皆それで頑張れるし、今は不安なの・・」
「・・、そっか、じゃ頼みも聞いてくれる・・」「勿論・・」「みんなは如何・・」
間髪入れずに頷かれた。
「・・、ようし、まず最初は僕にあんた達の卑猥さを魅せつけてくれ・・」
「魅せつける、裸・・」「そこは既に満腹、凄いからな、此れからは四人で
絡んで遊ぼうや、僕はその中に飛び込む・・」「え・・、意味が・・」
「たがいに愛撫し合えや、そうして一番感じる姿の人に僕は挑む・・、
感じる姿が見えないなら行けないぞ・・」「・・、・・」
突然の事で四人は戸惑っていた。
「出来ないなら止す、もう此れだけの女性が集まれば其処まで行こう」
「・・、鈴与さん・・」「うふっ、良いじゃない、とことん恥を皿けて魅せて
上げようかね」「ま〜・・、じゃ恵は由香ちゃんと・・」
「嫌だ、もうするんか・・」「するする・・」「私は鈴世さんに決める」
もう悟がリ−ドしなくてもいい雰囲気に為り出す。
 「ようし・・、ご〜ご〜・・」掛け声が悟から出ると、瞬く間に組に為り、
キスをしたり行き成り縫寝に顔を埋める沙織と由香、
鈴与は恵を抱き胸を与えて反り返り、うぐ〜〜〜〜と吠え始める。
 (く〜良いぞ良い眺めだが・・、堪らん・・、凄い・・)
目の前で組み付解れずのたまう四人の見事な裸、直ぐ悟は立上がる
と寝室の壁のスイッチを入れると戻り、ソファ−に座り眺めている。
(あう〜・・、ああ〜ん・・、沙織ちゃ〜ん・・、凄い〜・・」
「嫌嫌ソコソコ嫌や〜駄目〜・・」由香が攻撃され体を捩らせ叫んで行く。
それが次第に互いを興奮させながら自分も攻撃されているから益々
エスカレ−ト、鈴与のあの息を止める姿をp今はまともに見れるし、
後の三人は今回が初めて、姿や動きを具に観察出来た。
 豪華絢爛、四人の頗る良い体がブル−色の絨毯の上で絡み合うから
まるで空に浮かんで戯れる姿にも見え出す。
奇麗、美しい肉体はそれぞれ特徴があるが、仕事柄由香は抜群、
そうしてエステで鍛えた恵の肌は早くも汗が滲んで来て光り輝いて来た。
(く〜最高だぞ・・、この四人が僕が・・、考えただけで卒倒しそうだ・・)
 悟はワインを持って戻ると口に含んで、最初に由香の唇に合わす。
そうして恵、其れから沙織、最後は鈴世の順番でキスをしながらワインを
口で注いで回る。
楽しい、本当に凄い中で味わう悟、裸になると・・、戯れて居た四人が
驚愕、其れが男冥利に尽きる顔付、とんでもない呆れ顔は印象に残った。
 「休むな、未だそれじゃ襲いたくないが・・、進め〜・・」
悟の号令でまた以前より激しく動きもう四人共喘ぎ声の連発、
悟も聞いて大興奮する。
 「・・、ぅっ・・」突然鈴世の口に悟の物が捻じ込まれ、迎えしゃぶる姿・・、
「休むな皆して居ろ・・」そう叫ぶと鈴世の髪を握り猛然と棒を口で擦ら
せると・・、ズボッと音を発てて抜いて、其のまま由香が愛撫されている
体に向かう。
 「・・、・・」声も出せずに由香は胸に絡む沙織を抱締めて頭を挙げた。
美しい由香の脚が悟に抱えられている。
息を飲んで待つ由香の形相は言い表しようが無いほど驚愕、
其のまま目を瞑られた。
 「・・、うわわわわ・・・・・・・うぎゃ〜・・・・・・むんぎゅっ・・」
胸にしがみ付く沙織を手で払うと由香の体はドスンドドスンと跳ね、
悟の強靭な物を穴に迎えた体は制御できずに跳ねて行く・・。
 「ああ〜・・」今度は沙織が襲われる。
其処は俯せにさせられ腰高に姿をすると沙織は尻を高々と聳えさせる
中に・・、一撃必殺、棒が捻子込まれる尻が猛烈に震え受けてしまう。
腰砕けのまま失神、すかさず鈴世と沙織は体を重ねられ、
上は沙織下が鈴世、その二つの穴に交互に棒が訪問し出すと、
何と吠える事泣く事、其の騒々しい最中、由香と恵は戻り、
その様を魅せつけられている。
 とことんぶち込まれ始めて受ける沙織は悶絶、直ぐに鈴世も同じ姿に
させられ、悟は横たえて見て居た由香に襲い掛かる。
今度は由香も悟に抱き着いて迎えた。
其処で五分暴れられるとこれまた最高にいかされ泣きじゃくり、
往く〜〜〜〜〜と吠えた。
そうして恵は抱え上げられると嵌められ部屋を飛び跳ねて歩く悟の体に
しがみ付いて凄い〜の連呼、瞬く間に落とされると転がされ痙攣三昧の
姿、鈴与も豪快に動かれ其処も寸絶・・、往く、そうして由香、沙織、恵、
鈴世となんとま〜泣き叫ぶ中で賑やかな部屋、誰かが襲われ続け
飛ばされ、痙攣する間を悟は未だ動き、挑んで行った。
 延々と続くから鈴与以外の女性は驚きを隠せない、出来るの凄い・・、
其々が思う事は同じだった。
 しこたま襲われ続けた四人は一時経過する頃、既に汗抱くな体を
横たえて息もろくに出来て居ない。
「もうだらしがないぞ・・」「貴方、無理よ、見て凄い事に為って居る」
「だな、でも最高だ・・」「鈴与も初めて負けん気で飛ぶから最高・・」
「そうか、僕は夢中・・」「うふっ・・、じゃ寝てて・・」「えっ・・」
「馬鹿ね、今度は遊ばせないさい・・」「・・、ああ〜其処か、良いな・・」
「じゃ任せる」「ああ〜良いぞ凄いが待てない・・」「待っててね・・」
鈴与がくたばる三人に何か伝えて行く。
 来るわ来る来る、入れ替わり立ち代わり、自分が思うままに動きが
出来るから、悟の上では素晴らしい肉体が狂喜乱舞の連続、
でかく軋んで居る膣を自分が行くために動く腰つき、全て穴と動きが
違う、由香は奥に深い穴だし、沙織は壁が物凄く心地良い、恵は真綿
の穴、鈴与は言わなくても既に経験済みだし、あの息を止める姿は
今夜は特別、上でとことん味わう女の姿は絶品だった二度三度飛ぶと
横に転がり交代する、其れがとづくから流石に悟も興奮してて・・、
「駄目だ〜お前ら〜凄いが往きたい往きたいが〜〜〜〜く〜堪らん・・」
「退いて〜・・」鈴与が沙織を悟の上から退けるとすかさず乗り掛かり
器用に棒を自分の肉に差し入れると豪快に動きたくり・・、
瞬く間に悟の吠える声がした。
「往くぞ〜最高じゃ〜〜〜良いぞ皆〜行く行く〜〜〜」
鈴与を雁字搦めに抱くと悟の腰が浮いて震え出す。
 「・・、・・、・・」同性の鈴世の凄まじさをまともに魅せつけられる三人、
絶句していた。
 静寂が仄かに漂う独特の香りに包まれ悟も四人の女性も余韻の体
を横たえて何時までも味わいたいと思いつつ目を瞑る。
其々が今まで経験のない凄まじいマグアイを思い起こし、
自分の汗まみれの体を撫でる手が動いていた。
ワインを飲み四人には会話は無い、横で満足した悟が寝ている。
 「鈴与さん・・」「うふっ・・、如何・・」「凄い・・」「そうよ、信じられへん・・」
「私も狂った・・」「長い時間・・」「あ・・、そうやわ、ひや〜一時間半・・」
「鬼ね・・」「言えるやんか、こんな鬼なら何時でも出て欲しい・・」
「あはっ・・、其処も言えるやんか・・」四人は大騒ぎ・・。
 「ねね・・、月に一度くらい集まらへん・・」
「・・、良いわね、一人じゃ壊れるが・・ね〜・・」
「其処なんよ、もうボスにこの前頼んでいたの・・」「なあに・・」
「一度強烈にして、後は女性の我儘にさせてと・・」「意味が・・」
「其処ね、されて何度も飛ばされた後は、私らが遊ぶの・・」「遊ぶ・・」
「そう上で愛撫でも何でもかまへん、ボスを相手にしたい放題じゃ駄目」
「・・、うひゃ〜良い其れ良い、ねね皆それなら楽しめるやんか、なんと
鈴世さん凄い・・」其処は全員大賛成、今していた事はもう夢の中
だったと由香が言うと皆が頷いて居る。
「じゃ、此れからそうするね、沙織ちゃん、愛撫・・」
「え・・、未だ出来るん・・」「今度は長いわ、二時間は覚悟・・」「・・、・・」
其れを聞いて唖然とした三人だった。
遣られた肉体、素晴らしい持ち物を四人は惜しげも無く悟目掛け突進、
他の末女性も勉強になる姿を見逃すまいと見る中で四人全て喘ぎ
動きも違う、其れが心底挑んでいるから半端な姿じゃ無かった。
 本当に二時間以上遊べた四人、流石に身動き出来ずに横たわる事
が出来たのは午前四時過ぎだった。

                      つづく・・・・。

















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・38 ≫

2017/04/04 02:04
 十二月十七日、悟は若江の屋敷に来ている。
「・・、なんと・・、やはり・・」調査書の書類を見て呆れかえる。
「奥様・・」「もう弁護士には渡した、此れで心中の虫が退治出来る。
今迄暢気に構えていた罰ね、骨身に応えた・・」「・・、・・」
「さてと、悟の方は如何ね・・」「何とか進めています・・」
「其処は任せるからどんどん進んで行ってね、ふ〜疲れた・・、もう前の
会社から信じて来て居たのに・・、女は怖い、うふっ、碧にも言えるね」
苦笑いされる。
「では先生は・・」「総て任せる、事務所に行っている筈・・」
「そうですか、如何為るんです・・」「其処も任せた・・」
「ええ〜、でも長年仕えていた人でしょう・・」「だからよ、もう腹が立つ・・」
「奥様・・、此処は穏便が・・」「何で・・」「先の事が在ります・・」
「だからハッキリとさせるの、何よ穏便等と・・、許せない・・」
手のつけようが無いほど怒られている。
(弁護士に会う方が良い・・)そう思うと悟は屋敷を出て事務所に向かう。
 「あ・・、清水さん・・」「石川さん、先生は・・」「奥・・」そう聞いて向かう。
 「・・、貴方は若しかして清水悟さん・・」「はい・・、お世話懸けます」
「どうぞ・・」「あのう・・」「今話終えて帰って貰いました」
「返されたんですか・・」「そう、此処に相手からの詫び状と今後の事が
示されています。渡しますから社長に・・」「先生直々が良いと・・」
「いえ、既に清水さんと相談する様にと申しつかっているんです」
「ええ〜・・、聞いて居ませんが・・」驚いた。
 後藤さんの詫び状を読んだ。
「・・、・・、なんとそうだったのか・・」調査書と狂いが無い、後藤さんも腹
を括られた様子が書面で垣間見れた。
「では、明日香さんに惑わされて・・、そうでしたか・・、先生・・」
「其処だが如何します・・」「お金は知れています、一年半じゃ酷いが、
金額が・・」「・・、・・」「先生・・」「実は、僕にもあの女性から誘いが在った
んですよ・・」「えっ・・」「其処は辛うじて逃げましたが・・」
「なんと強かですね」「だから後藤さんも・・」そう言われる。
「先生、横領金額八百万、其処を後藤さんの今迄の事を考えると相殺
出来ませんか・・」「え・・、意味が・・」
「まともならもうすぐ退職ですよね、退職金が入る筈、でも此れで其処
も出ない、だから八百万は・・」「貴方・・」「ここから任せてくれません・・」
「え・・、其れは社長に・・」「其処もです・・」
「では判りました、結果を知らせて下さい、如何にでも為りますからね・・」
「有難う御座います・・」そんな会話を終えると悟は応接室で考えていた。
「あのう・・、何か飲まれます・・」「ア・・、コ−ヒ−が良いな・・」「はい・・」
石川さんが用意される。
 部屋では未だ緊張が在るのか静かだった。(不味いな・・、此れじゃ・・)
そう思うと悟は応接室を出て皆の顔を見渡す。
「あのう明日、仕事が終われば忘年会を開きます。是非皆さん忙しいで
しょうが集まって下さい、今後の話もありますし・・」「・・、・・」
突然の話に六人は驚かれるが、反対は無い、代わりに顔が変化する。
 「田崎さん、貴女が幹事で午後七時には布施の楠亭で集合ですよ」
「・・、え・ええ〜・・、あ・はい必ず・・」「じゃ、皆さん明日会いましょう・・」
悟は事務所を出て屋敷に戻る、そうして奥様に総て報告する。
 「・・、うふっ・・、悟に総て任せる、私は・・」「無論参加して頂きたい・・」
「ハイハイ、従いますよ。連絡は・・」「奥様直々に・・」
「ま〜そうなの・・、婆や・・」「はい聞いて居ますよ、こいつ・・」「イタッ・・」
頭を小突かれて大袈裟に叫んだ。
 「で・・、結末は・・」其処からも悟が思う事を話すと・・、
「参りました、お願いね・・」「ええ〜良いの・・」
「既に其処も在るかなと婆やと話をしていたところ、悟は優しいから穏便
にと進める筈だと・・」「あらら・・」苦笑いされる。
 翌日七時半前布施の料亭に顔を出すと、既に事務所の人は揃われて
いるし、悟が招集している女性も五名が直ぐに来られる。
 「ま〜悟・・」「同じ運命共同体、呼んだ・・」「・・、・・」
碧は感激、其処までは気が回らない、其れを悟は・・、もう感動して声を
詰まらせる。
現れた女性が全て碧の傍で手を握り、感謝の念を表すから碧は泣けた。
こうして総勢十三名が揃い、無論麻美の顔も有る。
 宴会は派手、ほとんどが女性だから声のキ−が高い、あの鈴世さん
と沙織さん、恵さんと麻美、そうしてモデル事務所の由香さんは際立つ
美人、おまけに奥様、とんでもない軍団だと悟は改めて知らされる。
 「悟さん・・」「あ・・、沙央理さん・・、見違えますよ・・」
「うふっ・・、良いわね凄い美人ばかりじゃないね・・」「貴女も・・」
「ま〜番外です・・」笑われる、あの真弓ちゃんの母親、
其処も悟の引き合わせでこの料亭で働かれている。
他の部屋も忘年会で賑やか、料亭は今がかきいれ時だと思えた。
 「悟・・」「社長・・」「今年に・・」「えっ・・」「良いの乾杯、乾杯して・・」
顔を見合わせ乾杯する。
「さてと、来年から忙しいわ、悟は何時戻る・・」「もう直ぐに田舎に・・」
「そっか・・、寂しくなるね・・」「・・、・・」
場は益々賑やか、もう悟も負けるぐらい女性達は派手に騒ぎ、
何処を見てももうその姿こそ悟が見てはいけない部分、
どの女性も卑猥過ぎて見え出す.(あかん・・、此れじゃあかんが・・)
恐れをなして部屋を飛び出る。
沙央理さんを呼んで逃げると告げて料亭を出る。
何とか上本町の部屋にたどり着くと其のままソファ−に倒れ込んだ。
 どれくらい時間が経つのも判らず爆睡・・。
「ねね・・、本当なん・・」「ええ〜奥様が言われたやんか、襲いなさい
此れからあの男はグル−プの中軸、嫌われないようにねって・・」
「じゃ、あの話・・、ね〜鈴世さん・・」「本当よ・・」
「だって見てないやんかずるい・・」「あ・・、沙織さん未だなん・・」
「もう酷い、恵もよ・・」「え・・、由香も、待って、じゃこの人がそうなん」
「そうみたい、もう鈴世さんは受けたと・・」「ま〜じゃ私達は未だよね」
「ええ〜そう・・」なんと部屋に四人が来ている事は未だ寝ている悟
には判る筈も無かった。
 「ねね・・、見たいし受けたい・・、ね〜鈴世さん・・」
「あらら・・、したらいいやんか、私達は同類じゃない・・」「だって・・」
「そうよ、鈴与さんどんなん・・」「死ぬ、物凄いから・・」「嘘・・」
「うふっ・・、社長が仰ったでしょう、逃がすなと・・」「じゃ・・」
「そう公認なんよ、如何楽しめる・・」「ま〜先輩面ね・・」「そうだもん」
「参りました・・」「飲もうか・・」「良いわね、二次会しよう・・」
とんでもない事に為りそうな部屋の中、たちまち宴会に早変わりする。
 「ええ〜聞いて居ない、マジ・・、凄い、じゃじゃカラオケ店・・、其れも
最初が十店舗・・、なんと・・」「ま〜其れでか・・、来年は使うぞと・・、
モデル・・、ひや〜本腰やんか、羨ましい・・」
其処からも沙織と恵の話を二人は呆れ顔で聞いて行く。
「何と・・、凄い男ね・・」「そうなんや、あの奥様がイチコロだって・・」
「ま〜・・」「鈴与さん見たい・・」「・・、如何するかな怒られると嫌だし・・」
「もう何とか、だって年内契約したいやんか、田舎に戻られるとさっき
聞いたんよ」「そうなの、大変や・・」もう賑やかに為り過ぎて流石に悟も
目を覚ますが、起きられない、四人の会話が楽しいからだろうか、
目を瞑ったまま聞いていた。
 「ねね、もう許さない、沙織待って居るんよ、未だ、な〜恵ちゃん・・」
「由香も加えてよね・・」「あらら・・、じゃみんな良いの・・」
「悪い筈無いじゃん、前の旦那さん手が懸ったけど今度は強いと聞かさ
れたし、じゃ喜びも有るかなと考えるよね〜・・」「そうよ・・」
またまた話がその方向に集中し出す。
 「良いわ・・、見るだけなら良いかも・・」「わ〜見る〜・・」
鈴与が立ち上がる。
「ねね、起きないかしら・・」「任せてゆっくりとするし・・」「・・、・・」
もう声も出ない女性達はソファ−に寝る悟を見詰めていた。
田は既に耕されて来ている、前の旦那さんと抱き合う四人、
普通とはまるで違う世界に生きて来た四人、話は直ぐに固まる。
「良いね・・、行くよ・・」鈴与の声に頷く三人、鈴与は悟のズボンを
時間を懸けてベルトを外し、ファスナーを時間懸け降ろし始める。
 「・・、・・」そうして前開き出来ると鈴世は皆を見るがもう目は
一転集中、鈴与の手が器用に悟の物を外に出した。
「・・、あ・あ・あ・あわわわ・・あああ・りえない・・、嘘だ嘘よ・・」
三人が合唱、驚くなんてものじゃない驚愕した顔が引き攣っていた。
 「鈴与さん・・、此れはいったん・・」「由香ちゃん、凄いよ」「・・、・・」
「もう酷い、早くしてほしかった・・、ね〜恵ちゃん・・」
「・・、え・・、ぅん・・、怖い・・
そうよね、でも入れたら狂、鈴与はう二時間頑張ったけど腰砕け、
戻ると倒れ込んだ・・」「・・、・・」其処を聞いたらまたも三人はダランと
したものを見詰めていた。
 「ねね・・、沙織ちゃん、握って・・」「・・、良いのしたい・・」
「どうぞ、起こしたら駄目よ」「うん・・、立たせてみたい・・」
「じゃ時間懸けてしたらいい・・」「本当・・」「もう交代してよね」
「良いわ、まず沙織がと・・」悟の横に来ると寝ている棒を握ると手が
震えて来た。
 「あらら、振動しているやん、其のまま居ても立つかも・・」「え〜・・」
「うふっ・・、そうよね、亀頭が揺れているし・・、其のまま・・」「・・、・・」
本当に手の震えが棒に伝わって来るから持主の悟も制御出来ない。
 「あ・あ・アッ・・、ま〜嫌だムクムク・・、ひや〜亀頭がでかい・・、
ま・・、なんと沙織ちゃん其のままよ・・」恵が動いた。
何とその亀頭を長い舌で撫でてしゃぶり始めると・・、「アッ・・」
とんでもない反応が棒に現れ出す。
 其れを見詰める三人は固まり動けなく為り、
息もままならない状態に為って居た。

                     つづく・・・・。
















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・37 ≫

2017/04/03 02:04
 十二月に入ると悟は忙しい、既にあのカラオケは其の週末、
若江の屋敷に戻ると奥様には一番に報告、其れが意外や意外、
芯から喜ば出る。
エステも旅行代理店も持て余し、如何しようかと碧は悩んでいた矢先、
其れを悟がカラオケに変えると聞くと飛び上がらんばかりに喜ぶ、
だからその晩は惨い事に為らされる。
碧は其処が好きだと吠え捲るし、自分が今夜は上だと決めると其処
でも違う姿が見えるから悟は大喜び、お陰で終末は婆が寝不足だと
ぼやく始末、土曜日は真弓が悟を占領、其処は悟も唯一癒される
相手だった。
 碧も、婆も悟が動く度に驚かされるから、気も体も暇じゃない、
総てに悟の思いが入り込んで来て、碧も日々が楽しかった。
 (ふ〜週末だけで大正解ね、其れでももう大変・・)苦笑いしながら、
又待つ碧、呆れるほど充実した日々が過ごせていた。
無論、悟も忙しい、あの部屋では朝晩誰かが居るし、あの婆ちゃんの
家族も必ず部屋に来ると抱き着く、呆れるほど受けてくれる親子に
今じゃ悟は心底感謝しているし、麻美も店が十二月中ごろには開店
できると忙しい見ながらも・・、一週間に一度部屋に来てくれている。
其処でカラオケで余る人材を預かると言い出され、なんとあの上本町
の店では急遽エステも出来る設備を加えて、其処も碧は大喜び、
着実に事は進んで行く。
だがだが未だあの二人は悟は抱いて居ない、店の調査でしばしば
合うが、其処は無かった。
二人は未だかと待ち侘びるが、悟は其処だけは残すのかと思う程
気配は感じられない、其処は悟がカラオケと言い出した手前、
奥様に安心して頂けるようにと頑張る姿が見えるのだ。
 十二月十五日、遂に麻美の四番目の店が開店、
其処には田舎から出た小夜子の姿を見て悟は喜ぶ。
碧は着飾り、今迄の付合いの人を歓待、悟は既に式が始まると
消えていた。
裏方はしゃしゃり出ない方が良い、女性の店だし部屋に戻って居た。
 疲れて寝ている悟、其処に碧が来ている事も知らずに・・。
「ねね・・、悟此処じゃ如何なん・・」「奥様、暴れています・・」
「うふっ・・、貴方も大変ね」「そうなんです、もう娘が今じゃ張り切り、
カラオケの宣伝、大学で触れ回り、挙句に学割も悟に作らせる始末・・」
「あらら・・、良い事じゃ無い、全員で頑張ろうね」
「奥様、凄く奇麗、ううん前もそうだけど今が最高、素晴らしい・・」
「有難う、あんたも来年はもっと頑張っててね・・」「うぇえ・・、します」
「其処、三月ごろから碧駄目みたい・・」「ええ〜なんでです・・」
「うふっ・・、内緒よ、昨日ね、判った、三か月・・」
「え・・、え・・、・・、あああ・あ・あ・ああ〜じゃじゃ・・」「お願い悟頼むね」
「奥様〜・・」璃奈は泣きじゃくり縋りついて慟哭、母がもう諦めたという
中で今は悟の子が・・、そう思うと泣けて泣けて仕方が無かった。
 「でも未だ大丈夫ですよ、五ヶ月になるとあの男の物はでかいから
奥までは駄目ですが、入り口でも楽しめるし、拒まないで下さい・・」
「ええ〜本当なの・・」「ええ・・、経験者ですが・・」
「うふっ・・、宜しく指導願います」「任せて・・」「嬉しい・・」
「たまには此処に出張為されては如何です」「え・・、出張・・」
「ええ〜娘も私も居ます。だから・・」「・・、ま〜璃奈さん、あんた、あはっ、
其処かね・・」「ねね・・、良いでしょう・・」
「まっ・・、呆れた事、お母さんに言い付けますよ」
「其処ですが、母が珠には誘えと・・」「怖い・・」二人は大笑いする。
長年の知り合い、母があの婆様だ、碧はその家族に育てて貰っている
と思うから、特別な間柄だった。
 「うん・・、ああ〜奥様・・」「寝てていいよ、疲れたでしょう・・」
「ううん、僕は何もしないから、でも華やか・・」「女の集まる場所よ・・」
「ですよね、勉強になる」「貴方も、忙しいね」「僕は動くだけ・・」
「ね、あの事二十日に来てくれる・・」「何か・・、ああ・・、じゃ報告・・」
「そうみたい・・」「じゃ伺います」「後は任せるね・・」「ええ・・」
「どうも悟の思いは的中よ、昔からいる人がね、人を信じられない・・」
「奥様、話を聞いた後で・・」「如何ね、お願いね・・」「・・、・・」
既に中身は判る、そんな事は奥様を見れば見える、
事務所の内部の事だった。
 「じゃ僕が屋敷に向かいます」「貴方、週末は未だよ」
「もう其処だけですか、今夜から傍に居たいが・・」
「ま〜悟泣かせないでくれる」「泣かせたいが・・」
「あらら、奥様、週末じゃ未だ二日あります、良いじゃ在りませんか・・」
「じゃ貴方も来て・・」「ええ〜璃奈が・・、ま〜奥様・・」「来れるん・・」
「ええ・・、奥様と悟の為なら何処までも・・」「うふっ・・、じゃ一時間後よ」
「はい・・、く〜嬉しいな・・」「呆れた・・」悟は中身が見えずにキョトンと
した顔で奥様を見詰める。
「良いわキスして・・」二人は抱き合いキスをすると璃奈は舌を出して
部屋を出た。
 悟が崇拝する相手だし尊敬も半端じゃ無い女性、しかも週末以外は
最近こんな事は出来て居ないし、もう一つは素晴らしい肉体が豪華な
着物に包まれ、何から何までは狂う元、其れが今の碧そのものだった。
 長く感じ過ぎるキスは悟を止める事は出来ない、既に碧の体は抱き
締められ浮いている状態、其のままフカフカの絨毯に二人は倒込んだ。
きつく締められている帯が邪魔、だが其処の緩め解く作業が出来ない、
もう無我夢中、週の半ばで奥様を抱けるとは思いもしない中でこんな姿、
悟は狂ってしまう。
 「あ・・、あもう・・、あう〜悟〜・・」駄目とは言えず、碧は着物のまま
倒れ込むと悟にしがみ付いた。
其処から滅茶苦茶、幾らなんでも碧は真っ昼間、明るい中で抱かれる
のも初めてだし、この部屋でも初、そうして自分の体にはこの子の子供
が芽生えてくれている身、互いのシュチュエ−ションがまるで違う中、
真っ白い足袋が絨毯の紺碧色の中で・・、膝を立てようとする足袋が
動いていた。
 「アッ・・」着物の襟が悟の手で肩まで無理やり落とされ、昼間の明るさ
で悟とて未だ見た事も無い自然の明かりでの碧の肌が目に焼き付いた。
すると胸が半分食み出す中で、悟は狂い手繰り、自分の下半身を丸出
しにすると反対向きに変わり、互いの股に顔が埋まった。
こうなると互いに止められない、碧も応戦、悟は着物の下の襦袢をかき
分けて既にクリトリスを口が探し当てると、凄い音を奏でだす。
碧も足をばたつかせながら器用に着物の裾を広げ、脚を踏ん張る。
 「・・、ま〜・・」其処に璃奈が戻る。
「璃奈さん、助けて苦しい・・」「あらら、着付けが滅茶苦茶、此れ悟や、
高価な着物じゃ、駄目・・」「嫌だ、止められんが、帯解いてて・・」
「え・・、もうっ馬鹿だね・・、奥様・・」「お願い苦しいし裸で抱かれたい・・」
「あらま〜、じゃ脱がしましょう、悟・・」「何でも良い早く、汚れるぞ・・」
「阿呆・・」璃奈は着物の帯に挑むが中々きつい、悟が抱くのを辞めない
から大変だった。
 互いの口からクチャズルズルルチュバチュボと聞こえる中璃奈は帯
だけは苦労して外す・・。
「襦袢姿で止めて・・」「お前・・」「初めてだ、襦袢のまま責めたいが・・」
「ハイハイ、此れじゃ奥様が持たんが・・」「璃奈さん、ゆうこと聞いて・・」
「はい、奥様良いですよ」そうして襦袢姿、処が余計な事、璃奈が悟も
序に裸にされる。
「うごう〜〜〜〜嫌々いやだあ・あ・あ・あぅ〜そこそこ駄目感じる〜・・、
感じるが〜、悟〜其処後でねね・・、馬鹿〜〜〜」
クリトリスを歯で噛んで引っ張るから碧は泣き叫んだ。
「悟ぶち込め、今が最高じゃぞ」「そうなの・・」
「ああ・・、懇願しているが体が・・」「ようし飛ばす・・、歩く・・」
「それが良い、とことん奥様を・・」「任せ・・」
もう其処から碧の凄まじい泣叫びはとめどなく続く、静かになると其処
は碧が落ちている間だけ、しこたま部屋を歩かれて抱きつくままに
揺すられ碧は何度もか細い声で往くっとのたまう。
 其れが数限りない往き様、遂に首が悟の方に落ちると・・、
碧は息絶え絶え・・。
 「悟・・」「うん・・、休ませる」「お願いじゃ・・」
璃奈が碧の傍に向かい寄りそう。
「璃奈さん・・、見た・・」「ええ〜お見事ですが、往き様絶品でした」
「嫌だ・・、悟遊ぶな・・」「ええ〜・・」「魅せてくれ・・」「・・、・・」
なんと碧の顎が動き横に居る璃奈を指していた。
 「・・、・・、ええ〜嫌嫌だバカバカこれ〜〜止めろ〜・・、あ、ああう〜
バカバカ〜・・・」行き成り愛撫無しで濡れ光る棒がスカ−トを捲られ
股座にいとも簡単にぶち込まれた。
璃奈は呆れ顔で碧を見るが頷かれると目を瞑り、脚を踏ん張る下から
腰が呼応し出す。
 そうなると璃奈とて半端じゃ済まない、とんでもないほど荒れ狂う、
何時か奥様とと思いつつ来ているし、屋敷に来てと先ほど言われて
いる身、此処は璃奈の真骨頂を魅せつけようと決めた。
 なんとま〜派手・・、とんでも無く派手な動きと声、耳を劈くかなぎり泣き
叫びは流石に碧とて出来得ない、其れを璃奈が渾身込め迎えるから
出る、壮絶な往き様を繰り返し、瞬く間に二十分で今回は全滅、
其処から碧が襲われ出すと其処も目寺家時と泣き叫び応じる。
四十の体と三十五の体は何方も凄味が在るし、最高、悟はもう異様な
雰囲気で舞い上がり爆発寸前・・。
 「悟・・」「待って・・」「ええ〜もうまてんが・・」「駄目、待つの・・」
「ええ〜もう嫌だ止められんが・・」「娘が来る・・」「嘘、学校じゃんか・・」
「今来るから変わる」「ええ〜もう奥様・・」「・・、・・」「奥様・・」
「誰、奥様は居ないけど誰ね・・」「ええ〜・・、あ・・、もういけず・・、碧・・」
「はい・・、なあに・・」「あほか・・」「はい・・」ま〜呆れた事・・」
璃奈が大笑いするが悟に動かれると堪らず腰が迎え撃つ・・。
 「来た来た出そう出したい〜・・」「ま〜璃奈受けて上げて・・」
「ええ〜奥様今は駄目・・」「あらら・・、まどうしましょう・・」「駄目今は・・」
「さてと・・、如何するかな・・」「ええ〜奥様〜・・」「弟を産もうかね・・」
「うげ〜嘘でしょうが・・」「傍女よね貴女・・」「え・・、そうなりますが・・」
「産めば・・、此れから山井家は事業が広がるし要るわよ・・」
「なんと奥様其処ですか、じゃ娘が良い、私は年・・」
「あらら・・、じゃもう抱くのは許さないからね・・」
「ええ〜嘘でしょうが・・、もう悟動くな話が・・」
「あああ・・・あ・あ・ああかんがあかんが・・」
「ええ〜此れ糞〜もう来い来るんだ猛烈に動けや〜だせ〜くれ〜〜〜」
悟も璃奈も叫ぶ中、本当に悟の尻の筋肉が寄り震え出す。
受ける璃奈も凄まじい痙攣を引き連れて口を大開で膣内に温かい物を
迎えて失神する。

                              つづく・・・・。
























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・36 ≫

2017/04/02 02:04
 流石に悟はこのままじゃ駄目と知ると、立ち上がり何か書類の束を
テ−ブルの上に置いた。
「・・、・・、え・・、何・・、ああ〜パンフ・・、マ〜メニュ−も有る」
「・・、ええ〜此れってカラオケじゃない・・」
「ああ〜そうよ、其れ其れ、見た事在る・・」
「・・、ま、何でこんな物、清水さん・・」「見てて、お寿司食べながらだぞ」
「ええ〜なんで・・、あ・ああ〜〜〜若しかして・・」
「そう若しかだ、良いね、此れからは僕が面倒を見る立場に為らされた
んだ。そうなれば利益も考えないとな・・」「じゃカラオケなん・・」
「今は其処が一番早いぞ、しかも一つや二つじゃない、大阪で良い場所
を取る、その為の市場調査を貴方達と探そうと思ったんだ」「・・、・・」
「それで、今貴方達の店は条件が頗る良い、無論其処も使うし、北と南
に振り分けて二人がどちらかを仕切る、そうしてどんどん店を増やそう、
チエ−ン化すればどこの店でも通用するチケットが販売出来る。
最初は十店舗で一気に開店、宣伝もする、モデルは由香さんの事務所
に頼み、最高な器具を揃える。人手もそうは要らない、今はチエ−ン店
も少ない、其処で組織を作り貴方達二人がして欲しい・・」「・・、・・」
目を丸くされ、驚愕される、メニュ−やパンフを持つ手が震えていた。
「さ・・、戦前じゃ、腹が減ってては駄目、食べて飲もうか・・」「・・、・・」
「え・・、返事は、沙織さん恵さん・・」「ああ・・、沙織さん食べようか・・」
「え・・、良いわ、食べる」なんと二人は寿司を食べてくれた。
「飲もう・・」「はい・・」さっきより態度が急変、悟は心で笑う。
 「もう、意地悪よね〜」「言えるやん、沙織はもう来年からどうしようか、
く〜カラオケか・・、良いじゃない、人手も店長だけ、後はアルバイト・・、
なんとそこが在ったがね・・」「言える、本当に今は、ううん、これからも
業界は明るいじゃない・・」「そうよ、経費を抑えられるし、でも設備相当
懸る・・」「そうね、どれくらいなの悟さん・・」
「うん、場所に因るが、防音設備だけは懸る・・」「ですよ、出来るの・・」
「貴方達次第、僕一人じゃ無理・・」「・・、・・」「では恵も・・」「勿論・・」
「じゃじゃ沙織は・・」「同じく・・」「・・、素敵、ねね遣ろうよ」
「遣るに決まっているじゃない、前の旦那様と若い人と交代やんか、
するする・・」「ま〜負けへんよ」「こっちこそ・・」弾ける様な顔に変化。
 「ねね・・、聞いても良いかしら・・」「はい・・」
「じゃ前の旦那様と同じ立場なんでしょうか・・」「立場・・」
「そうよ、そうだわ、ねねそこそこが知りたいけど・・」「立場か・・」
「お願い教えて・・」「じゃ、今直ぐに鈴世さんに電話されたら如何・・」
「鈴与さん・・、・・、ああ〜焼肉・・、ま〜じゃ鈴世さんに・・」
「聞いて下さい・・」「沙織ちゃん・・」「聞こうよ、もう早くお願い・・」
悟は知らん顔で居る、直ぐに二人は電話してもう大変な事に為る。
流石に鈴世は事を飲み込まれて、ここぞとばかり悟の援護、会話は
長い間続いて行く。
 「・・、・・、そっかま〜・・」最後は恵が絶句する。
交代で受話器を掴んで話を聞く姿が溜まらなかった。
 「・・、・・、」呆然自失、二人は体を震わせ顔を見合わすが呆れた
顔付を魅せてくれる。
 「如何でした・・」「・・、・・」「あのう」「・・、・・」「僕じゃ無理・・」「・・、・・」
悟は此処で困惑、鈴与さんが如何話をされたか不安に為り出す。
 「恵みは契約する」「け・契約ですか・・」「決めた、沙織ちゃん・・」
「・・、え・・、私・・、もう好かん、恵さん・・」「じゃ同じ思いよね」「はい・・」
「そっか、もう来た時は此れから如何しようかと・・、ふ〜助かった・・」
「だよね、沙織も思うやんか・・」「じゃ、契約お願いしようか・・」
「そうする」遂に二人は腹を決めたみたい・・。
 其処に電話が来た、相手は鈴世さん、悟が苦笑いしながら会話をする
中で、恵と沙織は口を開いた侭会話が終わるのを待って居た。
 「旦那さん・・」「おいおい、その呼方拙い、僕は未だ若いしそんな立場
じゃ無いが、止めてくれ・・」「じゃ何と呼ぶん、決めて・・」
「悟で良いじゃんか・・」「良いの・・」「いいとも・・」笑顔を魅せてくれる。
 悟は今夜はこのままで返そうと決める、おしいが何時でもしたい時に
すると何故かそう決める。
 九時過ぎ、相当酔われる姿も卑猥、既に二人は蜜の園に招こうと画策、
其れが姿に現れ出す。
思うと二人とも宣告された後、店を閉めると聞かされているから、
今の気持が尋常じゃ無い、其れ程今度のカラオケに自分たちが出来る
と聞かされるともう何おかいわん、そうして前の旦那様との事も継続と
勝手に判断しているから、悩ましさは半端じゃ無い。
何方も悟の好みのど真ん中、だからアソコも先ほどから張り詰めて痛い
程だった。
『もう帰ろ・・』「ええ〜嫌だ〜、未だ良いじゃない、帰りたくない・・」
「おいおい・・」「もういけずね、契約貰うもんね〜・・」
「そうよ、貰うまで帰れへん・・」「もう・・」呆れるほど酔われ出す。
「今夜は良い、今度な・・」「え・・、絶対よ」「ああ・・」「聞いた、如何する・・」
「沙織は居たい・・」「ま〜じゃ恵も・・」「そうよね〜、まだ安心できないし・・」
「うふっ・・、言えるやんか、確かに・・」始末に置けないほど酔われるが、
此処は無理やり車を呼んで二人を押し込めると送り出す。
 「ふ〜、まいいか、未だ楽しみは・・と・・」
部屋に戻ると倒れ込んで目を瞑り、今後の事を脳裡に浮かべて苦笑い。
(旦那様、此れで行くよ・・)そう心で言いながら次第に意識が薄れて行く。
 「えっ・・」インタ−ホンが鳴るので起きた。
「御免、寝ていたん・・」「ああ・・、酔わされてな・・」
「うふっ・・、抱けばいいやんか・・」「後じゃ・・」
「ま〜良いわね、恵ちゃんも沙織ちゃんも好きよ、相当な体でしょう・・」
「知っているんだ・・」「聞いたし、じゃ片付けるね」「頼む・・」「お風呂・・」
「行くか・・」鈴与が仕事を終えて来てくれた。
 その後はもう互いが承知、鈴与は弾けて埋める体は、あの一晩で悟に
減り込んで居る姿を一段と相手に魅せつけて善がり挙げる。
相当な体は既に悟の掌の上、其れが良いと鈴世は毎晩あの夜から考え
て来て居る身、受ける姿は極上極まりない、売れた肉はまるで砂漠に
耐えて育つサボテンの如く、貪欲に露を自分の体に誘い込む、
其処は男にとって言い表せない喜びを与えてくれる。
鈴世は其れだけ悟の物が肉中で暴れる度に泣き叫んで貴方〜の連呼
と往き様が凄い、息を止めるから怖いほど大丈夫かと思う、
その姿たるや誰しもが出来ない境地の中で悶え苦しみ狂喜乱舞、
息をされていないから凄味が在った。
反応が判り易く、相手がどこの位置でのたうち回られているかが手に
取る様に見える姿、悟は其処が大好きだった。
鈴世は二人が遣られてくたばって居るだろうと考えて来たが、
返したと聞くと一層燃えた、其処が女樽由縁、鈴与の体は瞬間に真っ赤、
筋を引き出し手はシ−ツを掴んで震える、物凄い形相は快感を溜めて
往こうと足掻く姿にも見えた。
 「貴方・・、最高・・、後は鈴世がしたいけど良い・・」
「良いぞ、鈴与が言った事味わいたいが・・」「大好きよ、するね・・」
其処から主導権は鈴世に託し、悟は鈴世の体の下で恍惚を目一杯
味わって行った。
此れは既に奥様により証明されている、女が自分の好きな場所に
男の物を向わせて上で暴れ放題が出来る、しかも受けてくれる男が
とんでもない男、往かないしでかいし強い、其れをわがものに出来る女
の喜びは舌筆では到底表す事など出来得ない事、其処は二人しか
判らない極致と思えた。
 冬の最中でも部屋の二人の体は汗ばみ、鈴与は汗を拭き出させる
肌が滑る、其れ程渾身を込めて挑んでくれていたのだ。
快感は悟を覆いつくし、鈴与は其の分数倍にして我が身に戻す事が
出来る。
上で遣りたい放題の喜びはいつ死んでも構わないと思う程浸れる。
今迄こんな事など夢のまた夢、男は果てると其処で動きは終える、
だが此処じゃ其処がエンドレスかと思う程長い時間楽しめる、
其れがかけがえの無い喜びを続けさせてくれていたのだ。
だから鈴与はどんな事が在ろうと嫌われるまでは尽くそうと既に
決めて来ている。
 遣った遣られた、言い出したのが鈴世、こんな凄い喜悦が湧き出る
とは其処までは思わなかったが、いざしてみると予想を遥か上、
とんでもない喜びが団体で押し寄せて来ていたのだ。
 相当悟の上で楽しむ肉は、流石に限度を超えた。
悟も大満足、滑る体を滑らせて横に落ちる鈴世、
泣いて縋り最高と何度も悟に告げると深い眠りにと誘われて行った。

                           つづく・・・・。
























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・35 ≫

2017/04/01 02:04
 悟は月曜から金曜日までは上本町のマンションに入り浸り予定。
其処には夥しい書類が運ばれて来ていた。
総てあの事務所の石川さんから持ち込まれている会社の経理関係
書類だった。
「成程、此れは・・」コピ−された書類を持つ手が震える中顔が曇る。
 水曜日の夕方、悟は書類の中に埋もれているとセキュリテイの電話
が鳴る。
「あ・・、そうですかじゃどうぞ・・」返事を終えると急いで書類を束ね、
壁際の飾り棚の上に無造作に積んだ。
 「あ・・、どうぞ・・」来られたのは、あのエステ経営をされている恵さん
だった。
「お仕事は・・」「はい、何とか任せて来た・・」「コ−ヒ−ですよね」
「ま〜恵がしますから・・」「え・・、じゃあ願いするか・・」
動かれる姿は何とも言えない女性を感じる、無論仕事がらか、
均整がとれた姿にだった。
 コーヒ−を持たれて向かい合わで座る相手、漸く相手を見る余裕が
出来る。 
「何か・・」「え・・、あ、済みません、美しいなと見惚れて居ました・・」
「ま〜言われますね、最初のあの時の無礼を詫びようと・・」
「待って、其処は良いじゃないか、僕も悪いし・・」
「なんと、では、あ〜もう如何なるかと・・、でも未だ処置は済ませて
居ないですよね。如何為りますの・・」「何がです・・」
「恵みはお払い箱ですの・・」「・・、・・」
「・・、聞かせて下さい、覚悟できています・・」「覚悟ですか・・」「はい・・」
「・・、・・」またも悟は黙った。
「お聞きしたいが経理は何方が・・」「恵みがしています」「そうですか・・」
「何か・・」「ううん・・、誰が遣られているのかと・・」
「任せられないし、恵がする・・」「そうですか、利益が薄いですよね」
「仕方ないと・・、もうエステも今じゃ普通になると・・」「暇ですか・・」
「何とか持っていますけど・・」「じゃ単独じゃ無理とか・・」
「え、其処はでもこのままじゃ普通・・」「ですよね・・」そんな会話をする。
「其れとツ−リストの会社・・」「ああ〜沙織さん・・」
「其処も芳しくないですよね」「・・、聞いて居るけど・・」「そうですか・・」
なんとなく重い空気に変わり始める。
「如何かな・・、止めませんか・・」「止める、あ・・、貴方・・」
「うん・・、如何考えても先が・・」「・・、・・」
「でね、其処を考えてくれないかな・・」「じゃ首ですよね・・」「・・、・・」
「そっか、仕方ないか、旦那様とは違うんだし・・」「・・、・・」
「恵みは覚悟できているし、そうですね・・」そう呟かれる。
 「其処でですが、今の仕事は任せ、貴女は自由な体にして下さい・・」
「え・・、任せる・・、其処は出来ますが、じゃ恵だけが・・、ですか・・」
「そう為ります・・」「・・、・・」今度は恵がしょげる。
在るかなと思いつつも来て早々に言われたら動きが出来ない、
自分の魅力の体でと勇んで来たが、行き成り言われるともう項垂れる
しかなかった。
儚い立場、今迄は肉で繋ぎを作り来ていたが、今の仕事は芳しくない
のは事実、そうかなと来ている身、衝撃は僅かで済みそうと諦めが
浮かんで来た。
 「では、仕事はその積りでいて下さいね・・」
「・・、仕方ありません、従います」「有難う、では明日からフリ−・・」
「えっ・・、明日からですの・・、待ってください、今年一杯駄目ですの・・」
「・・、・・」「貴方・・」「悟です」「あ、悟さん、覚悟はしますが明日とは・・」
「無理でしょうか・・」「・・、・・」「じゃその積りなら今年一杯は其の侭に
しましょうか・・」「お願いします・・」「じゃそう決めますか・・」「・・、・・」
なんと簡単に事が決まる、恵は腹ただしいが如何する事も出来ない。
 『では、今の仕事は今年で・・、良いですね』「・・、ハイ・・」
「後かたずけは事務所でします」「・・、・・」
もう何も言えない、仕方が無いと自分に言い聞かせるしかない、
無茶な事を言われても抵抗は出来そうになかった。
 それにしても簡単に・・、思うと相手が憎たらしく為り出す。
「あのう・・、此れからは何も関係が亡くなりますの・・」「・・、・・」
「そうか、無いか・・」相手を睨んでそう吐き捨てた。
 其処にまたもインタ−ホンが鳴る。
「・・、ああ〜如何ぞ・・」悟は直ぐに返事をする。
「何方か・・」「仕事仲間ですよ」「・・、・・」そうは言われたが益々恵は
消沈、捨てられる身分を如何するかと考える余裕もない間に訪問者
が来ると知らされる。
 「どうぞ・・」「お邪魔します・・」部屋に入る女性を見た恵は驚愕・・、
「ああ〜あんた・・」「お久しぶり、電話じゃしていたけど・・」
「ま〜沙織さん・・」恵の驚く顔が変化する。
「呼ばれたの・・」「昼に突然、貴女も・・」「そうなの・・」「何かしら・・」
「私は首・・」「・・、ええ〜首って・・、・・、ま〜じゃそれで来たんだ・・」
「・・、・・」「あら・・、じゃ私もか・・」「え・・、そうは思わないけど恵はそう
今言われた・・」「・・、・・」悟がコ−ヒ−を入れている間に二人は顔を
見合わせて項垂れる。
 「どうぞ・・」コ−ヒ−を出汁乍ら悟も座る。
「あのう・・」「はい、なんですか・・」「沙織もでしょうか・・」「・・、・・」
「あのう・・、覚悟しているし、あの件は謝るけど・・」
「其処はお互い様でしょう、実は・・」其処から沙織が聞きたくない話を
悟は淡々と話し始める。
 「・・、なんとそうなるんですか・・、今までは赤字続きだし、旦那様が
亡くなられるとあるかなとは・・、やはり・・」
沙織は恵とは違い覚悟出来て来ているみたいだった。
 「大変申し訳ないが、聞いての通り今回で整理したいと・・」「・・、・・」
二人は黙っていた。
恵さん三十一歳、沙織さん二十七歳、何方も歩いて居ると男が振り返る
ほどの美人、前の旦那さんの目は凄いと感じさせられる。
「では今年で・・」「お願い出来ますか・・」「お願いなの・・」
「ええ〜、当たり前です」「・・、・・」
『では今後の事は任せてくれませんか・・』
「今後・・、ですか、あのう生活なんですか・・」「其処もそうなりますが・・」
「が・・、其の後は・・」「食事は・・」「こんな状態じゃ食べられません・・」
「ですよね・・」「・・、・・」返事に呆れる二人の顔・・。
「では、明日から二人には僕が付き添うから時間をくださいね」
「付き添う・・」「はい、午後一時過ぎ、最初は恵さん、翌日は沙織さん、
お願い出来ますか・・」「付き添うって意味が・・」
「そうですね、じゃ、お腹が空いてて・・、外に出ませんか・・」「・・、・・」
無言だが、悟は構わず立ち上がる。
「あのう・・、此処で軽く食べません、出る気力が無いし・・」
「・・、そうですかじゃお寿司でも・・」悟は返事を待たずに電話した。
だが二人の顔は冴えない、当り前だ、宣告された後、
今後の事を考えるとまともじゃ無い・・。
 次第に口数も少なく、寿司が来るまでは針の莚の上に座った状態。
寿司を食べようと言われるがそんな気が無い二人、
悟だけが黙々と食べる姿を見て憎いと同時に二人は感じる。
 「ふ〜美味しいのに・・、食べて、其れでないと話が出来ない・・」
「え・・、何か未だ有るんですか・・」「大有りですよ」
「え〜、借金は無いけど・・」「私も・・」怪訝そうな顔が益々曇って行く。
 「ふ〜食べた・・、じゃ明日から時間を割いて下さいね」「・・、・・」
「どうしてもですか、時間を何に使われるのか知りたい・・」「沙織も・・」
「そうですか、じゃ身柄僕に預けてくれますか・・」「身柄、ま〜貴方・・」
「如何です・・」「・・、・・」「嫌なら無理とは言いませんが・・」
「嫌、其処が何が嫌になるのかが判らないし、あ・え〜貴方もしか・・」
「何か・・」「嫌だ、時間どれくらいですの・・」「さて・・、如何為るのか・・」
「ま〜隠さずに・・、今度は私に権利が有りそうだし・・」「権利・・」
「そうでしょう、仕事を奪い体だけですの・・」「ええ〜恵さん・・」
「じゃ其れなら交渉が先・・」「え・・、貴方、本気なの・・」
「沙織さん、この人仕事は良いから体と・・、そうじゃ無いの・・」
「ま〜呆れた、其処なんですか・・」「うひゃ〜其処は・・」
「ま・・、旦那様と偉い違うやん、呆れる、ね〜沙織さん・・」
「・・、全く、其処じゃ断る・・」「だよね〜・・」
とんでもない方向に飛び火しそうだった。
其れでも悟は違うと言わない、なんか楽しくなりそうだと思い始める。
だが相手側はそうじゃ無かった、無体そのもの、前の旦那様はそんな
事は言われなかったし、自然にそうなるまで待っててくれた人、
今目の前の男は若いくせに卑怯だと恵は知る。
無論沙織とて其処は同じ立ち位置と思われた・・。

                         つづく・・・・。


























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・34 ≫

2017/03/31 02:04
 悪戦奮闘だが、此れがまた良い、今迄は受け身の体だが今夜は碧の
体が躍動し続けていた。
汗がしたたり落ちる姿に寝て受ける悟にも感動が重なり、
とんでもない境地で愛撫に身を捩らせて吠え捲る。
其れを聞く女の碧、もう際限が無いほど夢に描いていた其の侭の事を
此処でしたいと思い始める。
男を弄り善がらせるなど今まで描いて来たセックスとはかけ離れて
いたが、其れが今は如何だ、思いがけない出来事に減り込む自分の
姿に驚かされつつ、攻撃の動きは益々エスカレ−トして行く。
 横から攻める姿に早くも悟が呼応し、碧の股座からも悟の口から音を
醸し出し、互いは真反対で事が進む。
そんな中、碧は無我夢中、愛撫が進むと悟が身を捩らせて喜ぶから
本気モ−ド、とんでもない境地に舞い上がり、碧は早くも失神を受けて
痙攣、悟も脳に喜悦の喜びを脳裡に伝えて来るから始末に追れ続け、
棒がぴくンピクと跳ねて来る。
 「お・お・奥様〜助けて〜」意外な叫びを発した悟、懇願の雄叫びだ。
其れを聞くと碧は上から目線で悟を見る事が出来た。
初めて上の位置で相手を翻弄して遣ろうと思い出す。
「あう〜・・、すすすす・・・・ごおおいが〜〜」
上で跨れユックリと腰が落ちてくる姿に待ちきれず迎える悟の腰が
震えていた。
其処が互いの感動を増幅、碧はでかく硬い代物を柔肌に割れ目に
少しずつ味わいながら沈め迎える。
今迄に無いほどの感動と凄い物を肉に入れる瞬間は初めて味わう。
グリゴリリグチャ・・、半分を迎いれると碧は其処で止めて、
大きく息を吐くと・・、「・・、・・」一気に碧の腰が落ちてものの見事に
悟のでかい物が碧の体内に消えた。
 「うぎゃああう〜−^・・、うガガガああああう・・・ッ・・・」
あの喜びの最中、初めて金切り声で叫ぶ迎えた碧、
其処で動きを止めると、相手の愛しい男の棒が脈を打つ動きが判る。
此処も新発見、まともに奥底まで迎えたまま、其の喜びを全身で
味わう余裕が在る、今迄勝って無かった事が今は判る。
腰をすこし横に揺するととんでもない衝撃を浴びた碧、
悟の体の上で仰け反り、棒が梃で踏んばる中、碧は最初の痙攣を
自分で呼び起こしてしまう。碧の頭は悟の腿の上で・・、
限りない反り方で喜悦を味わって行く。
 (・・、・・、これこれだわ・・、なんと言い良いわ此れ良い・・)
何度も心で叫んで頭を上に上げると其処でも棒の味を肉が知る。
戻ると悟にキスをし、そうしてそのまま腰だけを動かせる。
キスは粘っこい唾液を相手に映しながら腰が器用に動き捲り、
碧は又も腰を止めたり動かしたり自分がしたいだけ動けることが
最高に楽しいし快感も其れで増幅を重ねてくれる。
 自分が勝手に動けるし勝手に行きたい時に猛烈に腰を動かせば
良い事、其れが溜まらない快感を呼び連れて来てくれる中、
碧は益々自分勝手に腰が動き始めた。
 往った、どれだけ往ったか、碧は直ぐにその快感を求めて飛べる、
制御なんかしたくない、行きたいと思えば腰をGゾ−ンに向かわせる
ことは簡単、碧が動いているから出来る事だった。
 味を占めた肉は際限なく要望を脳裡に伝達、耐えられず応じる碧、
汗がしたたり落ちる悟の胸には粘っこい肌と共に乳房さも同じ
ヌルヌルとしたままで悟の胸に時々落ちて来る。互いに初めての
経験が功を奏し、見知らぬ欲悦の味を貪り続ける。
 一時間、本当に碧は頑張った、数知れない飛びを連れて肉は悟の
上で舞躍り、狂喜乱舞の凄まじい姿を悟は魅せられた。
同時に碧も在り得ない世界に自分から舞い上がり掴んで戻れる、
本当に最高なマグアイをする二人の姿を見られた。
 長い長い静寂は今迄の時間どれほど互いが身を味わって来た事の
証拠、悟が初めて動いたのは横の台の上で在る缶ビ−ルを取った
だけ、碧に渡すと碧は口に運んで含んだビ−ルを悟に与えてくれる。
 「貴方・・、最高・・、夢の様・・、貴方・・」「今夜は碧が全て・・」
「貴方・・、素敵よ・・」そう言いながら悟の胸板に顔と胸が落ちて来た。
「大好き・・、凄い人・・」「貴方・・、卑怯、碧が言いたい・・」「・・、・・」
キスを仕掛けると碧の目から粒が悟の顔に落ちて来た。
 「今日は、最高、碧の中に出してね・・」「えっ・・」
「記念、もう碧は悟の女に為れた、漸く何かふっつ切れた、此れから
何でも動いてね・・」「碧さん・・」「そう、今度から奥様じゃ返事しないよ、
碧、あんたの女に為れる」「おく・・、碧・・」
「なあに・・、行こうね、朝までで良いから出してね・・」「・・、・・」
感動する悟は返事出来ずに腰を上げる。
 「う・・、嫌だ〜貴方〜・・」迎い撃たれ、碧は其処から壮絶な味わい
を自分で湧き出させ、朝方漸く悟の精液が熱いまま碧の膣内で放出。
 朝方、悟は起きてキッチン、碧は爆睡中・・。
「遅くても良いがね・・」「おはよう婆ちゃん・・」
「あ・・、此れうぐう・・、・・、・・、プハ〜阿保・・」
なんと常にキスをまともにする悟に驚愕する常・・。
「あほたれが・・」「婆ちゃん、最高だったぞ・・」
「・・、阿保か、婆もじゃ、キスされたんだぞ・・」
「良いじゃないか、僕は嬉しいから挨拶・・」「戯けじゃ・・」苦笑いする。
 二人で朝食、無論悟からの報告を聞く常が大笑いし、常は泣笑い。
「そうか・・、出したんか・・」「うん・・、良いと・・」
「そうか・・、此れでお前は揺るが無い位置を固めたな・・」「えっ・・」
「そうか出したか・・」「婆ちゃん・・」
「良いぞ行け、今度はお前が乗り掛かれ、思いっきり気を昇らせて早目
にもう一度出せや・・」「ええ〜・・」
「良いから今度はお前が上で暴れて遣れ、許すな仕返しじゃと喚けや、
そうすると今度又とんでもない事に為るが・・」「ええ〜・・」
「そうじゃろうが、奥様が主導の後、こんな惨い仕打ちが在ると知ろと
如何なる、奥様は又も尽くしてくれんさろうが・・」「婆ちゃん・・」
「はよう行け、往かせ続けて遣りんさい、生涯忘れさせん為にも今日が
大事じゃ・・」「・・、・・」
「行け、往かせろ、婆が廊下で数えている、なんぼでも往かせんさい」
「婆ちゃん・・」「良い子じゃ、お前は気が良いから大好きじゃ・・」
「じゃまたキスするぞ・・」「あほかお前は、阿保じゃ・・」笑われた。
 其処から寝室から聞こえる碧の泣きじゃくり方を常は泣いて聞く。
亡くなられたご主人は種が薄いと聞かされているし、
其れで外で遊んでも構わないと思われていたのか、
奥様は・・、今は如何か、常だけが知っているから泣ける。
善がり泣き叫びは絶える事は無い、流石に廊下で聞いていた常も
呆れかえり、自分の部屋で倒れ込んで泣き続ける。

                 つづく・・・・。















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・33 ≫

2017/03/30 02:04
 悟は若江岩田の屋敷に戻る。
「おうおう・・、疲れた顔じゃがね・・」「直してよ・・」「あはっ・・、お前は・・」
田舎に負けずに婆が此処にも居る、其処は悟が唯一救われる相手だ。
「な〜婆ちゃん、教えて〜な〜・・」「何おじゃ、大阪弁か・・」
「ううん・・、女性の事・・」「何・・、女か、其処は奥様に聞けや・・」
「駄目なんじゃが、お願い教えてよ」「何・・」
 其処から鈴世と話し合った事を告げる。
「あはっ、そうか其処は知らなんだがのう、成程旦那様は遣りんさるが、
其処か〜うふっ・・、笑えるが・・」「婆ちゃん・・」
「あのな、其処は婆も知らなんだが、・・、・・、考えると有りかもしれん・・」
「え・・」「あのお方は賢いお方、そう言われれば奥様・・、ああ〜そうか
其処じゃね、見える見えるがお前・・」「ええ〜婆ちゃん・・」
「母性本能じゃがね・・」「母性・・」「ああ・・、わしが思うに、旦那様は其処
で腰を落とし構えられて居られたんだろう、楽だしな・・」「なんとじゃ・・」
「ああ、そう言われれば思う事はなんぼでもあるが、奥様がぼやかれる
ほど暢気なお人じゃったが、其処は計算ずくかもと思うぞ・・」
「なんとじゃ・・」「其処は奥様の姿見れば読める、そうか旦那様は遣りん
さるが、あはっ、女の壺、セックスとは違うツボだが、女はくるめて其処
が一番弱い部分じゃのう・・」「婆ちゃん・・」
「そうか、鈴与が言った意味が理解出来るわ・・」「・・、・・」
「なんと、其処かね、其れで鈴世は如何言った・・」「え・・、婆ちゃん・・」
「話さんとサキが見えんだろうが・・」「じゃじゃ・・」「言え・・」「うん・・」
其処からも悟は全て話す。
 「・・、なんと伝授されたのか良い事じゃ、そうかお前が・・、判る気が
するぞ」「そうなんか・・」「人其々だが、お前に関して誰もが出来ない
位置が在ると鈴世が教えてくれたんだ。其処を考えると有りかもな・・、
今夜奥様にその位置に立たせて見ろ・・」「婆ちゃん・・」
「良いか、自然にそう仕向けるんだぞ、とことん遣っ付けて寝転べや、
そして奥様に仕向け、今夜は奥様が好きに動いて欲しいと芝居でも
良いが懇願しろ」「・・、ぅん・・」「其処で如何なるか見届けて、動きが
ぎこちないなら迎えて動けば良い、下から腰を動かせば済む事じゃ・・」
「婆ちゃん・・」「其れでも主導権は奥様が握られていると思われるが、
すると違う奥様が現れるかも知れんが・・」「なんと・・」
「鈴与に感謝するんだ。此れは本当に良い事かもしれんが、お前が
暴れるから奥様は翌日は動けん、其処を考えると正解かも知れんぞ」
「じゃ・・」「二人で決めるが良い、今夜は奥様が主役、次は僕がと頼め」
「うひゃ〜、じゃ交代で・・」「其処が楽しいじゃろうが、マンネリは駄目・・」
「凄いが婆ちゃん・・」「阿呆・・、肉か・・」「お願い大好きじゃ・・」
「馬鹿たれが、で会計は・・」「あ・・、其処も考えている・・」
「良い子じゃお前は頼んだぞ」「任せ、肉頼んだぞ・・」「こいつ・・」
大笑いされた。
 直ぐに悟は電話する。
「石川さん、仕事が終われば来てくれる・・」そう電話で言う。
 夕方、石川麗華さんが屋敷に来られる。
碧は聞かされていないが婆が目配せするから迎える。
四人で肉を食べながら碧は何も言わない中、悟と麗華は話をする。
 「じゃ、悪いが、決算書を使うが良いか・・」「はい・・」
「それでなんとなく様子を見てくれ・・」「え・・、あ・・、ハイ必ず・・」
「頼むね、最近派手に為ったと聞くが、其処も・・」「はい・・」
聞いて居る碧は何も口を挟まなかった。
 一時間後石川さんは帰られた。
「悟・・」「うん・・、未だ定かじゃ無いが、如何も匂うんだ・・」
「ま〜前の会社からの人よ・・」「前は前、今は今・・」
「ま〜憎たらしい事、婆や・・」「うふっ、男じゃ悟、奥様の為じゃ頑張れ」
「はい・・」「あらら・・、ま〜碧にはそんな返事貰えないけどね・・」
「奥様は別の返事が在ろうがね」「これ・・」奥様は其処で笑われる。
 食事を終えるとリビングに移動、其処でも会社の話はしない、
碧も弁えていた。
「お風呂入りましょうか・・」「え、良いけど・・」「お願いが有るんです・・」
「なあに・・」急に碧の声が粘る。
「今夜は全て奥様主導でお願い出来ますか・・」「主導・・」
「そうなんです、風呂から何まで全て奥様に委ねて楽しみたい・・」
「意味が・・」「何でもかんでもすべて思うままに・・」「え〜碧がするん・・」
「是非・・」「じゃじゃお風呂は・・」「洗って貰えればうれしいですが・・、
駄目ですか・・」「・・、・・」碧は驚いて返事が出来ない・・。
「奥様・・」「・・、え、あ、そうね・・」気のない返事が戻り悟は失望するが、
行き成り切り出した事に今は後悔していた。
 「・・、じゃ行こうね・・」「・・、あ・・、ハイ、喜んで・・」「馬鹿ね、行こう・・」
「・・、・・」奥様に従い浴室に向かう。
 「うん、如何したの・・」「・・、・・」「悟・・、脱がないと、あ、ま〜こいつ・・」
「・・、済みません・・」「・・、・・」苦笑いしながら碧は突っ立ったままの悟
に向かい、衣服を脱がし始めた。
 それが其れがなんと嬉しい事、今迄はそうは動いた事は無かったが、
初めて自分が相手の男の衣服を脱がす姿に変な気持ちが湧いて来る。
 「良いわ・・、先に行っててね・・」「・・、ハイ・・」「馬鹿ね・・」
苦笑いが違う顔に変化、碧は慌て自分で衣服を脱ぐと浴室にと向かう。
 「・・、・・」何も言葉が交わされないが、碧は軽くシャワ−を自分の肌に
懸けるとマットを引き出して敷く、なんとオイルもう用意して忙しく裸の
まま動く。
其れを湯船で悟は視姦して楽しんでいた。 
 「良いわ・・、来て・・」「・・、・・」「何よ不満なの・・」「申し訳ないと・・」
「・・、もう始めたし、良いから寝て・・」「はい・・」「・・、・・」
其処からオイルマッサ−ジを始めて悟は受ける。
其れが何とも言えないほど快感を湧き起こす。
本当に、悟自身もこんな気持ちは今で勝手味わった事は無い、
其れ程快楽の中で身を捩らせて奥様の掌を感じ取って行った。
 「あ・・、あわわ〜おおお・奥様〜・・」オイル塗れの悟の棒が奥様の手
に握られて絞りあげられた。
其処から奥様は豹変、悟の股座に顔を埋めると長い指が悟の胸を這い
回る中で棒が喜悦の渦の中にまっしぐら、碧の愛撫が炸裂し始めた。
浴室の中に卑猥な音だけが醸し出され、素晴らしい女性の肉体が真横
に見える中、悟は最高な気分の中で目を瞑る。
碧は初めて自分主導で動く事に得も言えに喜びを知らされる。
其処には何時も善がり挙げさせられている男が獲物、碧は狂い始めて
来た事にも気が点かない程棒をむしゃぶり続けた。
 「うわわ〜いい・いい・気持ちが良い・・・がああ〜奥様〜・・、あああ・・、
其処其処が駄目です〜・・」尻穴に唇が張り付くと悟が吼えた。
とことん嘗め尽くされ、悟の腰は動く事を止められず、
ドスンバタンと腰が跳ねて行く。
 「く〜・・、良いわ湯船よ・・」「・・、・・」シャワ−を浴びて湯に浸る。
「・・、・・」最高だった、憧れの奥様が今夜は自分で総て動かれる、
そう思うともう棒がいきり立って聳えている。
体も丁寧に拭かれ裸のままで先に行けと言われ、廊下を歩いた。
 「婆ちゃん・・」「あ・・、ま〜元気じゃのう・・、奥様は・・」
「未だ、全部してもろうたぞ・・」「・・、ええ〜じゃお前・・」
「うん・・、お風呂から頼んだ・・」「・・、あらら・・、じゃじゃお前・・」
「うん・・、今夜は受け身じゃ・・」「そうかそうか・・、良い事じゃ行け・・」
「うん・・」常は心で喜んで居る。
 「婆や・・」「あらら・・、奥様・・」「うふっ・・、楽しい、じゃね・・」「・・、・・」
ステップを踏む様な歩方に常は驚かされるが女の身、理解出来る。
 寝室に入るも、碧は全て用意は自分でしている、横の台に飲み物を
用意し、バスタオルも数枚出して置いた。
「貴方・・、今夜は覚悟しないさ・・」「奥様お願いします・・」
「良いわ、楽しんでね・・」遂に碧は違う舞台に立とうとする。
今迄は考えもしなかった事、亡くなった主人には何時かして見たいと
は考えていたが、悟には到底そこの思いは無い、凄い男の威力を
身に浴びると其処の部分は消し飛んでいる、だから言われた時・・、
碧は驚くが其れも在りかと思いを変えるととんでもない意欲がメラメラ
と湧き出て来た。
其処の決心は愛撫をする時そう決めている。
此れから今夜は碧が楽しむいんだと言い聞かせ、何度もイガリ挙げ
続けさせられた相手の体を今夜こそ遣っ付けると思うと気が舞い
上がる、其れ程トコトン遣られ通しの我が身、
今夜こそ虐めつくそうと決めてかかろうとしていたのだ。
 用意万端整い、初舞台にとスポットライトを浴び碧は舞台に自分で
進んで上る。

                          つづく・・・・。
























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・32 ≫

2017/03/29 02:04
 放心状態の鈴世、気が戻るが部屋が黄色、目は星が幾つも舞乍ら
自分の目はそんな光景を魅せられていた。
「貴方・・、凄かった・・」「嫌か・・」
「もういけず・・」拗ねられる姿がこれまた逸品、あの息をせずに味わう
姿など初めて見る悟、此れは凄いぞと思う中、相手は未だ嫌だ〜と
言いながら思い起こす痙攣に身を任せていた。
 「貴方・・」「うん、最高だ、初めて違う往き様を見たが・・」「え・・、何・・」
「息を止めるから心配だがね」「・・、知らない覚えてない、凄かったんよ」
「未だだぞ・・」「・・、・・」返事の代わり悟の腿を擦る。
「これからが本番、頼むから感じて舞い上がるんだ・・」
「言われなくてもそうなる、初めて抱かれたいと思たのよ」「有難う・・」
会話は其処まで、フカフカの絨毯の上で悟は鈴世に覆い被さる。
 そうしてそうしてあの厳つい物が早く来てとせがまれると鈴世の股座
に向かう。
 「・・、・・、・・、・・、・・」またしても凄い形相で棒を肉に迎えた鈴世は息
を止めて驚愕、其処で手を上にかざして空を掻き毟る姿は絶品、
悟の意欲が増し腰が動き始めると受ける鈴世の掠れ息が聞こえ出す。
しかも悟の腰の動きに合わせて居るから最高、そのあわせる息も又も
止められ、今度は突かれる体が揺れ舞う中、乳房が千切れんばかりに
舞躍った。
それが其れが鈴世には早くも喜悦の渦が集団で体を襲われ続け、
何度も嫌嫌や〜往く往くって〜・・・・・・・いいい・・・往っちゃう〜〜〜・・
嘘だ〜あんたあんた往くよ往く・・・・・・・・・・・・・ウウッ・・」
ブルブルルンと体が揺れると悟の棒が喜汁の喜びを伝えて来た。
 鈴世の往き様の中で膣がギュウギュウと締め上げられ、
ピクンピクピクと動き締上げられだす。
其れが何とも言えないほど気持ちが良い、長い間その動きは止まない、
その間相手は失神中だった。
往きながら息を止めているから戻る時はすさまじい息の吸い方、
ピュ〜ウゴオウ〜・・、悟に全て相手がどんな状態か知らせてくれる姿、
戻ると一層責め続けるから、受ける鈴世は堪らずまたあの息を止めて
手が震えている様を見る事が出来た。
 何度も凄過ぎる往き様を魅せてくれる鈴与は次第に可愛い女性に
見えて来た。
ズッコンバッコンパカパカパコン、乾いた音が部屋に響く中、悟の腰は
休む事は無い、何度もイガリ挙げてあの往き様は回を重ね続け、
鈴与は美しい肉に汗を拭き出させて往かれた。
 一時間後、鈴与は動けず余韻の痙攣が起こる中転がされている。
(く〜良いぞ凄いが・・、離さないぞ使う・・)裸で横たえる姿態は絶品、
此れが今悟が抱いていた体だと思うと・・、またも息絶え絶えの体に
覆い被さった。
 半端ない強さと持続時間、鈴与は相手が化け物と嫌ほど肉に
知らされ続けた。
 「・・、・・、・・」遂に身動きできなくなる鈴世、汗まみれの体が光、
痙攣で蠢いている。
悟はビ−ルを相手に揉ませ横に並んで転がる。
 「貴方・・、凄い、此れなら何であの時参加しなかったん・・」
「したくなかった、あの当時は・・」
「そうなん・・、でも此れなら誰がなんと言おうが貴方に票を入れてる」
「有難う・・、処でな・・、店は順調なのか・・」「・・、ええ〜今は・・」
「そうかどれくらい利益が在る・・」「一日経費除いても二十万は在る」
「そう、でも事務所と数字が違うみたいだが・・」「え・・、意味が・・」
「経理報告は・・」「毎日している筈よ・・」「誰に・・」「伊藤さん・・」
「・・、そっか、店の経理は誰・・」「弥園ちゃん、正直な子よ」「そっか・・
何か有るの・・」「ううん・・、未だわからんが、如何も可笑しい・・」
「何がね、あ・・、経理なん・・」「・・、・・」
「ま〜じゃ、私だけじゃ無くて、他の仕事も聞いたら如何ね・・」
「あ・・、そうだね、聞くか・・」「そうしたら、何かわかる・・」
「ダナ、凄いぞ鈴世さん・・」「うん・・、もう又抱いてよ」
「何時でも願うが・・」「嫌だ〜死ぬやんか・・」笑われる。
其処からまた始まり、鈴与は恐ろしいほど強靭な男を迎えた体に
喜びを植え付けた。
 夜中午前三時、漸く鈴与は解放されるが、肉に総ての喜びが沁み
通る体にさせられ、鈴与は完全に陥落させられていた。
 「ねね・・、あのね、前の旦那様はこんなには強くなかったけど・・、
従う私達にはあのお方に尽くそうと決めていたのよ・・」「そうなん・・」
「ええ・・、だって私達が確りしないとと思わせるんやん、其処が凄い・・」
「じゃ何か、其れでか・・」「そうなんよ、なんか反対に紐状態かな・・」
「紐・・、ええ〜資金は出して居られるやんか・・」
「そうなんだけどなんか頼りないし、此処は自分たちが頑張ろうと・・」
「なんとじゃ逆か・・」「其処・・」「・・、・・」流石に悟は呆れる。
「成程な、ご主人は其れをご存じだったんだ・・」
「そうみたい、憎いけど資金は出して頂いて居るしね・・」「・・、・・」
悟はもう何も言えない、前のご主人は知らないが、奥様を見れば
察しがついた。
 「へ〜在るんだそんな関係が・・」「変だけどそう為らされるんよね・・」
「・・、・・」「ねね・・、貴方ね、此れから考えへんか・・」「えっ・・、何・・」
「此れね、強過ぎ・・、だからコントロ−ルしてよ」「コントロ−ル・・」
「そう・・、最初は豪快に攻めるのよ、とことん往かせてから後は・・」
「後は如何するん・・」「相手に任せ遊ばせたら如何・・」「遊ばせる・・」
「其処や、女はこんな強い物を肉に突き刺せて遊べると夢やんか、
誰が出来るんこんな凄い物を弄べるんよ。女は強欲だしでかいのを
入れて遊べるほど他の人には絶対でけへん、其処を広げて〜な・・」
「広げるんか・・」「そう、上でも横でもかまへん、女に好きなように動か
してくれるなら、絶対尽くす、こんな物を入れて自分が楽しめる等夢に
も思わないやんか・・」「・・、・・」
「其処をさせて〜な〜お願い、そうなると相手は皆貴方に従うやん・・」
「本当か・・」「骨まで沁みついた喜びを鈴世は受けた、嘘じゃない・・」
「鈴与さん・・」「こんな年増だけど、今回から貴方の物に為りたいし・・」
「鈴与・・」「ねね・・、其処を間違わないと貴方は殿様、絶対保証する・・」
「・・、・・」「此れから、鈴与は全て貴方を浮かべて働くね・・」「有難う・・」
本当に思わぬ事を聞かされて其処も経験は無いが判る気がして来た。
「では如何するんか、見たいが・・、鈴与動いてくれ・・」
「ま{〜じゃ・・、うふっ・・、今日は無理や、とことん味わったが、其処は
今度して待って居るし、未だ皆を抱いて居ないでしょうが・・」「鈴与・・」
「今度はそうしてみたい、ねねっ・・」鈴与の可愛い姿を見てしまう。
 朝方四時過ぎ、鈴与は悟に感謝を告げて部屋を出る。
(成程な・・、遊びか・・、じゃ奥様は・・、アッ、そうだ此れじゃ此れこれ、
鈴与感謝だぞ・・)悟は気怠い体を起こして目が輝いていた。
セックスは幾通りもある道を其々が歩む、そう思うしかない、
誰しもが同じようにとは行かない筈だが、其れでも夫婦や恋人とは
抱き合っている、其処には二人だけの到達点が在ると思える。
無ければ破滅や離婚が生じるセックス、いや浮気が其処に芽生える
のも同じ道かもと思い知る。
色々な経験や思いは相手が教えてくれる、其れ程未熟な悟が居る。
鈴世さんは、今迄のご主人の事を良く知って居られるし、
自分が泥沼の中で生きていた身を救い出してくれた恩が在る、
其れも加味しているから前の旦那さんに従われていると思える。
(え・・・、じゃ他の女性は・・)そうなると益々興味が湧いて来た。
誰しも道が違う筈、如何して旦那さんはそんな女性を掴まれていた
のか、他の女性身も同様な頼りなさを見せて居られたのだろうか、
興味が益々湧いて来た。
奥様を見れば判る部分が在るが、其処は外の女性と同じと思えない、
旦那さんの生き様を辿って見たくなった。
 それから悟は爆睡、寝た寝て行く・・。

               つづく・・・・。
                           



















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・31 ≫

2017/03/28 02:04
 此処に至って悟は考えを固める、其処は今迄抱いて来た女性とは一線
を敷いて懸る腹積り。
今迄の女性は愛や情は兼ね備えて居る相手、深さは違えどもある。
だが今回は悟の思いは一致、仕事絡みの相手には自分が楽しむ前に
相手にトコトン尽くそうと考えている。
其処は普通の抱き合いじゃ無いし、今後の事も有る、重大な立場に立つ
事を弁える覚悟が要る。
前のご主人は如何であれ、悟は芯から相手に尽し悶えさせ、強烈な肉の
喜びを相手に味合わせる事が唯一、悟が立つ位置に相応しいと思える
からだった。
 だから覚悟は半端じゃ無い、トコトン尽くした後、美味しい味の違う肉体
の女性と交わり後で楽しもうと企んでる。
鈴世さん以外はあのコンテストで断りの為来られてはいるが、
その後の面識はあれ限り無い、だから相手も不安を募らされていると
さっき鈴世さんから聞かされている。
 「貴方〜・・」「行きます・・」いよいよ始まると一度深呼吸して悟は浴室
に向かう。
「卑怯かもしれないが、鈴与さん、普通じゃ駄目ですよ・・」「えっ・・」
「これから付き合うのは心は要らない、欲しいのは心底自分の肉で楽し
めるかが問題・・」「ま〜楽しみますわよ・・」
「ですね、じゃ此れから僕なりにランク付け致します」「ランクですの・・」
「ええ、あのコンテストの反対、今度は女性相手です」「ま〜じゃじゃ・・」
「そう言う事、鈴与さんが芯から体を楽しんでくれる姿を見れば、直ぐに
鉄板焼き開業出来ますよ・・」「ま〜其処は酷過ぎませんか・・」
「酷いと思うなら参加しないで下さいね」
「ええ〜貴方は・・、なんてゆう人なの・・」「こういう人です」「・・、・・」
脱衣場で立ったまま向かい合いながらこんな話を悟は展開する。
「ではお聞きしますけど鈴与が体で楽しんで居れば良いのですよね」
「その通り・・」「じゃ出来ます、根っからあれは好きですし・・」
「そうですか、では開始しましょうか・・」「お願いします、脱がしますね」
「・・、・・」悟は立った姿で待つ・・。
 「待って、貴女が先に裸に・・、見たい・・」「・・、・・」無言だった。
構わず悟の手が動き、鈴与の衣服を一つ一つ剥がして行った。
 「おう〜う・美しい・・、なんと奇麗な胸・・」「あ・な・た、恥ずかしい・・」
「あと一つ外すね」パンティをゆっくりと降ろし始めると体が震え出す。
 「あ・・、早く・・、降ろして〜・・」「味わうから待っててね・・」
「・・、嫌だ〜、貴方意地悪〜・・」「未だですよ、片足挙げて外して・・」
「・・、・・」言われるままそうされる。
「良いぞ・・、凄く良いが・・、廻って・・」「えっ・・」「見たいから廻れ・・」
「・・、あ・ハイ・・」最後の口調は荒かった。
「じゃ、其のまま風呂に入りなさい・・」「貴方は・・」
「後から向かう、髪は洗うの・・」「時間が・・、後で良いかしら・・」
「どうぞ・・」「では・・」浴室に向かわれる。
(成程凄く良い体だぞ、三十歳の素晴らしい肉体だが・・、ご主人の目は
相当良い・・)そう感じる。
 相手が浴槽に浸る音を聞いたら、悟は徐に素っ裸で浴室に入る。
「・・、・・、え・え・え・ええっ・・、嘘嘘よ・・、嫌だ〜・・」
鈴与は悟の姿を一目見るとそう叫ぶと顔が湯の中に減り込んで行った。
残る長い髪が湯の表面に広がり浮かぶが少しの間顔が上がらない。
 「プハ〜っ・・、嘘だ〜貴方貴方凄い凄い・・」「此れ味わうか・・」
「・・、え・・、是非・・」「そうか、初対面は合格か・・」
「え・・、え〜二重〇、いいやでかい花丸・・」「・・、出ろ・・」「・・、はい・・」
湯からよろけて出る鈴世・・。
「如何します・・」「挨拶、其の前に湯をかけてくれ・・」「はい・・」従順だ。
 互いの体に湯が懸り、鈴与はもう気が動転し捲くり、悟の前にへたり
込み、其処で上目使いに悟を見る。
何おかいわん、悟は黙って頷いて居た。すると鈴世の手が悟の股座に
向かうと両手で愛おしい姿で棒を撫でまわり、優しく動く掌と指の感触
を発ったまま味わう。
「良い、此れを使ってと願いながら挨拶じゃ・・」「はい、お願いします・・」
そう言うと両手が動き始め、未だ上目使いで懇願する卑猥な顔が悟は
確認出来た。
 「如何したの・・、挨拶は・・、此れから鈴世を喜ばせてとアソコに・・」
「う・うぐう〜・・、ちゅばちゅぼチュルッと音を醸し出される。真に快感、
棒が喜んで来るのが鮮明に脳裡を占領し出す。
「く〜凄いが〜此れで鈴世も待って居ろ・・」「うぐうチュッ・・、はい・・」
「良いぞ行け行けどんどん進め〜」とんでもない囃し立てを悟が言う。
 もうこうなると鈴世も狂うしかない、口の中でどでかい物をしゃぶり
ながら気が舞い上がる。
初めての心の抑揚は言い表しようが無いほど途轍もない思いが鈴世を
興奮の渦の中にと突進する。
洗い場に悟を寝かせると鈴世の真骨頂の技が炸裂開始、ズルズルリと
音を醸す棒は、此れが自分の中に入るとどうなるのかとサキを見たさに
頑張る姿、其処は悟に伝わって来る。(良い此れだが、く〜堪らんが・・)
今迄のセックスとはまるで違う、相手の肉を楽しもうと思う気はお互い
一緒、これからどんな展開で進めるか、悟は考えるだけで楽しくなる。
 「貴方・・、マット・・」「在るのか・・」「後ろの角・・」
「おう〜在るな、良いぞ寝かせる」自分より有る事を良く知っている。
マットに寝かされた悟は暫く愛撫を受ける事に決めた。
 それが其れがなんと心地良い事、技もそうだがなんと言っても体つき、
其れがネットリとしてるから悟は喜ぶ、三十の最高な肉は獲物としては
隋一、しかも相手は半端な気持ちじゃない、これからの鈴世の人生が
懸って来る相手、しかもバカでかい物を見た瞬間、何が何だか今の
状態に為らされている。
 鈴世は懸命に愛撫を敢行、受ける悟もさすがに応じる体の制御は
儘為らない、口を開いて良い最高とのたまうだけだった。
柔らかな唇が棒を包み、棒は相手の口中で捏ね回され続け、
挙句は頬を膨らませ歯を大開で頭を振られるから溜まった物じゃない、
快感なんての表現など生温い、凄い感触を棒が諸に受けている。
 「く〜良いが〜良いぞ〜最高・・、鈴与〜〜〜〜」遂に悟が吼えた・・。
聞いた鈴世は気を良くし挑んで来る、棒は喜汁に浸り切りとんでもない
喜びを脳裡に伝えて来た。
 「鈴与、此の侭部屋に・・」「「あ・・、はい喜んで・・」
体を拭く間も悟の手は鈴世の形のいい胸を弄りながら拭き終えるのを
待つ・・。「有難う行こうか・・」「あ・・ああ〜ん・・、貴方〜・・」
軽く抱えられ、鈴与の脚がブルンブルンと揺れる中手は悟の首に
巻き付いて足の揺れを味わう。
 「あっ・・、・・、・・」「部屋はリビングだ、スカイブル−色の毛深い絨毯
に転がされた鈴世、此れからは悟の愛撫が始まろうとした。
 其処からとんでもない愛撫を受け始めた鈴世、体が快感でじっとしと
れない、其れ程見事な口と手の動きに悶えて受けるが束の間だった。
思いがけずに鈴世のアソコに指は減り込むと息を出来ずに止めたまま
口を大開きして頭が強烈に横に振る。其れ程声を出す事も忘れるほど
の攻撃、半端ない速さで動かされる相手の指は、鈴与の膣をかき混ぜ
掻き毟られ、息を止めて会震える自分の体を制御出来ずに悶え苦しむ。
 初めてだ何〜と心で叫ぶが、辛うじて呼吸不全状態から戻り、
又も息が出来ずに口をパクパクさせながら相手の指に翻弄され続ける
自分の穴は大変な事に為って来だす。
 「・・、あわわ・・、うが〜〜〜〜嫌々あうっ・・・・・・・・・・ダ・・、駄目駄目
壊れちゃうあんた〜・・」身を起こして睨む顔が其のまま固まると今度は
猛烈な我が身の震えが起こり、鈴与は又も息を忘れて往った。
 途轍もない喜汁が迸り出る穴はもう初めて指で飛ばされ続け自分の
手が相手の腕を掴んで止めようとするが、無駄な抵抗、既に喜びは
止めるなと脳裡に伝授、其のまま相手のうどぇを持ちながら鈴世は・・、
往くが〜あんた〜なにかなにか変変だ〜が〜嫌や〜〜〜・・・・・あ・あ・
あ・あああ・・・出る出る出るよ〜ないない何が〜・・・・・・うぎゃっ・・・」
大痙攣を起こされその動きに合わせてなんとドスンドスンと体が跳ねる
間、自分の股座から飛び出る噴水を見てしまう。其処から記憶が飛んで
体が跳ねる度に噴水は何度も弧を描いて飛び出た。

                              つづく・・・・。























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・30 ≫

2017/03/12 02:04
 十一月十六日、悟は田舎で充実した日々を過ごし、大阪にと向かう。
満子姉妹はもう悟にとってかけがえの無い女、姉も妹も身体つきは違う
が大満足、其処は既に佳恵が悟の子を孕んでいると知らされ、
戸惑うが婆ちゃんが居る限り其処は大丈夫と思える。
 大阪の若江の屋敷に戻る。
「只今・・」「・・、おう、来たかね・・」此処にも田舎に負けずに大変な婆様
が健在、出迎えられる。
「奥様は・・」「事務所・・」「行こう・・」「これ〜・・、・・、あほたれが、もう・・」
待ちかねていた男に逃げられ常は苦笑いする。
 「今日は、ご苦労様です・・」「ま〜清水さん・・」
「伊藤さん、奥様、いや社長は・・」「今、下の喫茶店ですが・・」「行こう・・」
「・・、・・」此処も顔を出すだけだった。
 「あ・・、居た・・」「ま〜あんた、戻ったんね」「先程、此処と聞いて・・」
「座りなさい・・」コ−ヒ−を飲みながら・・、「あ〜貴女は・・」「石川です」
「でしたね、社長、PC如何です」「其処、今話をしていたの・・」「何か・・」
「それがね・・」其処から悟は奥様から意外な話を聞かされる。
 「何と・・、じゃ経理はPCでなくて今迄通り・・、意味が判らん・・」
「でしょう、其れで今話をしているの・・」
「待って、其処の結論は伸ばしてて下さい・・」「何か・・」
「うん・・、調べてみたいし・・、石川さん、此れから、いや会社終われば
奥様の家に来て頂けませんか・・」「何か・・」
「聞きたい事が在るし、これからの事も・・」「良いですが・・」
「ほかの人には内緒ですよ」「えっ・・」驚かれる。
 その後奥様と二人で家に戻った。
「悟・・」「うん・・、何かにおう・・」「匂うの・・」「うん・・、獣の宿命かな・・」
「うふっ、どんな匂いなの・・」「奥様・・」「ま〜怖い、婆や、真弓ちゃん・・」
「ああ・・、其処だ、昨日も顔を出して居たぞ、あいつは可愛いが来る度、
モニタ−で遊ぶやんか・・」「モニタ−・・」「入口に在るじゃろうがね」
「あるね・・」「其処であの子、背が小さいから見えん、其れで飛び跳ねて
婆ちゃん、ほら私よ・・、だって・・」「あはっ・・、想像できるが・・」
三人で大笑いする。
 「ねね、会社何か在りそうなん・・」「未だ良く見えん、石川さんを呼んだ」
「だから、何・・」「うん・・、この間な、焼き肉の店の鈴世さんに会った時、
変な事聞いたんだ」「何・・」「未だあの明日香さんの息が懸っている人が
会社に居ると・・」「ま〜何其れ・・」其処から悟は話をする。
 「ええ〜じゃじゃ・・、あんた大変・・」
「ですから未だ確りとは・・、だから経理は今迄通りと言われたのかな・・」
「ま〜じゃ伊藤・・、まさか、あの人元の会社から続いているのよ」
「ですが・・、任せてくれませんか・・」「任す・・、え〜任せる、お願い・・」
碧は考えても居ない人物、其れが匂うと言われると驚いていた。
「ねね・・、なんね・・」「未だはっきりとは言えない・・」
「じゃ、鈴与倒しなさい、あんた未だ何もしていないでしょう、夫の後釜よ、
其処は弁えて楽しめば良いじゃない・・」「奥様・・」
「其処は別口、判るでしょうが、お願い・・」「・・、・・」
何も返答が其処は出来なかった。
 夕方、石川さんが来られると悟はリビングで話をする。
「其処は何とも言え無いけど・・、噂は在る」「なんとじゃ、今もか・・」
「其処も確かじゃ無いけど・・」「・・、・・」
「でもね、前から其処の話は皆が知っていた、先代の社長が亡くなられる
と急に伊藤さんの衣服が派手になったし、身なりが急変・・」「・・、・・」
「それで、仲間内じゃ女が出来たんじゃないかと・・」「成程な・・」
そんな話をする。
「あのう・・、前年度の決算報告書見たい」「あ、其れは此処にもある筈・・」
「そうか・・、じゃ待ってて・・」悟は奥様に其れを見たいと告げ、
書類をもってリビングに戻る。
 「石川さん、経理の要は何方・・」「伊藤さんと、佐々木さんです」
「佐々木さん・・」「ええ〜・・」そう聞かされる。
佐々木さんとは女性で四十過ぎの人、事務所では顔を合わせて居るが
普通の女性と思える。
「何か・・」「ううん・・、家庭は・・」「子供さんが二人・・」「旦那さんは・・」
「居られるけど・・、仕事は知らない・・」「そうか・・」
悟は何か在ると見た、此れが在ると為れば大事、PCで経理をしないなど
普通じゃ無い、其処に引っ掛かる。その日は二時間石川さんと話をし、
終えると奥様と話す。
 「ま〜じゃ、あんた、何か在ると・・」「無いに越した事は無いが、如何も
此れは深いと見えます」「あんた・・」碧の顔が変わった。
「帳簿調べようか・・」「今は動かない方が良い、調査員雇いましょうか・・」
「調査・・、あああ探偵ね・・、良いわ知合いが居るし・・」「じゃ、其処に・・」
「伊藤さんね・・」「それと佐々木さん」「ま〜あの人・・、長いのよ勤め・・」
「この際無いと嬉しいけど其処も・・」「何処まで・・」「総て・・」「期間は・・」
「一月以上・・」「・・、判った・・」そう話を薦めた。
 如何考ても悟は普通と思えない、旦那さんが健在の時は毎日事務所
に顔を出されて居た筈、長年勤めている人物、可笑しな事は不可能と
思えるが、亡くなられた後如何か・・、其処は計り知れないが、
環境が変われば如何なのかと悟は考えた。
今は奥様もたまには顔を出されるがしょっちゅうじゃ無いし、
経理を任せられている大元が伊藤さん、其処にもしかして佐々木さんを
加えたなら如何為るのか、誰もが判る事、多くの系列店、しかもその頭が
先代の社長の女性と来れば顔見知りの筈、特に布施の料亭は、若江に
近いし、あの明日香さんなら出来ると見ていたのだ。
初老の男一人くらい垂らし込めるには時間は要らない筈、
仮に明日香さんが動かなくても今迄の仕事関係でいろんな女性を知って
いる筈、其処を利用すればと勘繰る。
(おいおい・・、此れは只事じゃ無いかも・・)
次第に其処だけが頭に浮かんで来た。
(ようし、事が事だ、動くか・・)漸く腹が決まる悟、夕食を食べながら奥様
から従業員の事を聞かされる。
横で今夜は婆ちゃんも大人しかった。
 十一月十八日、大阪に来て二日目、若江の屋敷で奥様を抱いても考え
事は消えてくれなかった。
夜中、上本町の部屋に悟は居る。
 午前一時、待って居た女性が部屋に来られた。
「戻られてましたの・・」「うん・・、もう貴方に会いたくて・・」
「ま〜テンゴしないでね・・」鈴世さんが苦笑いされる。
 「お風呂入りますか・・」「えっ・・、・・」「嫌なら良いですが・・」
「ま〜女性に決断ですの・・」「・・、・・」
「まっ、強引ね、でも入らないといけませんよね」「え、其処は自由です・・」
「益々いけずな方・・」そう言われながら浴室に向かい湯を出されている。
 「貴方、遅いと思うけど・・」「ええ〜・・」「だって、もう既に二ヶ月も経過
していますのよ」「・・、・・」「私達は安気で仕事が手につかないと・・」
「あらら・・」「でしょう、これからどうなるのかと・・、皆さんが・・」
「会われるんですか・・」「電話、情報交換・・」「あはっ・・、そうですか・・」
なんとこの人には饒舌に会話が出来ていた。
「匂いが付いて居るし、髪洗っても良い・・」「どうぞ・・」
「でも・・、先に入られては如何かな・・、洗うし・・」
「うひゃ〜、じゃじゃ願うかな・・」「・・、はい・・」なんとすんなりとそう決まる。
 既に鈴世達は今迄通りの方が良いと考えている。
亡くなった社長とは頻繁じゃ無いが在った、其処は関係する仕事全ての
女性にも言える。
だから今回も在り得ると思うし、その事の為にコンテスト開催が在った。
鈴世は今回一番手だとは知っている、話をする間に未だ何もお呼びが
無いと聞いて居るし、最初だから鈴与は其処は嬉しかった。
どんな具合かは知らないが、前の社長とは雲泥の違いの若さ、其処で
体に物を言わせて悟を懐に入れようと鈴世は思い待って居たのだ。
 そんな思惑絡みの関係は今後も続けたいと願うばかり、愛や情や恋
など更々無いが、今迄もそう、だから躊躇は無いししない、
其処が仕事の延長だと心得て来て居る。
何か虚しいが其処は覚悟しての事、在れば安堵できる絆と為る筈、
鈴与は他の女性と同じで何時でもと待って居た事は間違い無い、
其れ程仕事絡みで抱かれて来た体、今更値打ちを持たせるのも無駄
と本人は心得て来ていた。
 風呂が用意出来るとリビングにと鈴世は悟を呼びに来る。

                          つづく・・・・。






























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・29 ≫

2017/03/11 02:04
 十一月十日、秋日和だがめっちゃ寒い朝、顔を洗いに向かうと佳恵さん
が朝食の支度をされていた。
「おはよう・・」「・・、・・」なんと流しに向かう佳恵の姿が異様に悟は見える。
 「・・え・・、ああっ・・、駄目。今は・・、あああう〜もう馬鹿〜・・」
考えられない動き、既に佳恵のスカ−トは捲られ、流台に両手でつかされ
無残、膝まで引降ろされた紐パンが本体が震るから其処も揺れていた。
「う・うっ〜あんた〜もう此処じゃ・・、あ・あねねっ・・、ああ〜〜〜」
腰砕け、既に佳恵の豊満な腿が悟の手でガッシと握られ股座には悟の顔
が埋まっている姿だった。
佳恵は拒絶しながらも本気とは思えぬ弱さ、其処は止められない相手と
知るから尻を突き出してしまう。
 其処からはもう佳恵は体を震えさせイガリ泣くだけ、本当に困るが此処
に居る間は悟の思うがままにさせたいと願う自分、そんな間に喜悦が股座
から一気に頭に突進して来て、頭を仰け反らせ応じだす。
 こうなるともう悟の世界にと導かれて行く・・。
とんでもない朝方の出来事、夕べも肉を与えて居る身だが朝には此れだ、
恐ろしいとさえ思う佳恵、でも思いとはまさしく肉の喜びが勝つ、
佳恵は尻を上げて早く〜入れて鎮めなさい〜と吠えた。
 「あっ〜〜〜ううっ・・」とんでもない温かい物が膣に減り込んだら佳恵は
流し台に胸を当てて、ドンドスンドドンと付かれる度に頭が上下して口は
あらか様に大きく開けたまま息が音を連れて出る。
「うごううぐう〜っ・・、嫌だ嫌々〜そこそこがきついがあんた〜・・」
どうしようもなく応じてしまう肉を恨みたいが、此れが在るから頑張れると
佳恵は思えた。
 しこたま弄ばれいかされ続け、床の風呂−リングには夥しい水溜りが
出来ていた。
異様に興奮した証しか、小水が垂出ていた。
 「馬鹿・・」「・・、・・」「早く歯磨き・・、え・・、もう後でねね・・」「佳恵・・」
「あほか・・、こんな場所で・・、でも感じたが・・」「佳恵・・」
「もう今度からは応じられんからね・・」「え・・、何で・・」「暫くはね・・」
「嫌だ・・」「駄目なの・・」「もう嫌だぞ・・」
「子供じゃないでしょうが、少しだけ体調が悪くなるし其処は満子にね・・」
「ええ・・、マジか・・」「そう・・」「・・、・・」嫌われたのかと悟は心配する。
 「まあま〜何じゃ、朝から、此れ佳恵、乱れているが・・」
「うふっ・・、朝打ちされたが・・」「・・、あはっ・・、其れでかね、なんと悟は
元気じゃが・・」「もう義母さん、怒って下さいよ」
「怒れんが、お前の善がり声は拒否とは聞こえんが・・」「知らない・・」
身繕いをしてまたも流しに向かう。
 「おい、もう良い加減駄目だぞ・・」「え・・、もう婆ちゃんまでもか嫌だね」
「これ・・、あいつの体は暫く遠ざけろ」「何でじゃ・・」
「阿呆・・、お前の子が中に居るが・・」
「・・、子・・、あ・あ・ああ〜何で何で・・、本当か・・」
「もう既に五ヶ月に入る、暫くはぶち込むな・・」
「婆ちゃん、本当か・・、佳恵さん・・」「・・、・・」
二人とも返事は戻らないが嘘とは思えんかった。
「御免な、知らんからむちゃしたが・・」「良いの嬉しい、でも少しだけ駄目」
「入れんと良いだろう・・」「良いけど欲しくなる・・」
「馬鹿たれが何で其処をゆうかな、愛撫だけは受けても良いじゃろう・・」
「義母さん、私貪欲だし、其処で止められるかどうか・・」
「其処は悟がするが・・」「義母さん・・」
「ママ・・、そう拒むなや、そこそこならええが、亀頭だけ入れて遊べ」
「ま〜嫌だ〜・・」悟を置いて二人は大笑いする。
 朝飯を三人で食べながらも悟は話に入らず、黙々と食べると部屋に
引きこもる。
(何と出来たんだ、・・、あ・・、じゃ此処じゃ不味いぞ・・、如何するん・・)
幾らなんでも父親の後妻、其れが孕んだと知れ渡るとどうなるかぐらい
は知っている。
其処から悟は頭を抱えてしまった。
 「これ・・」「あ・・、婆ちゃん大変、世間が・・」
「・・、阿保・・、何が世間じゃ、其処は任せや」「婆ちゃん・・」
「お前は堂々としておりんさい・・」「でも・・」「良いから、任せ・・」
そう言われるが流石に今回は悟は滅入る。
 「今日は・・」「おはよう・・、。上れ・・」其処にマンが悪いのか良いのか
満子さんが来た.
直ぐに三人でこたつに入り大笑いする姿に呆れる悟、一大事なのにと
思うが相手方はそんな素振さえ伺えない、如何為って居るかと悩むほど
明るかった。
「悟、もう無茶しんさんなや、頭が凹んだ子が生まれるけ〜・・」
満子の声でまたも大笑いが起きる。
「あんた知って居りんさったんか・・」
「婆ちゃんから聞かされているが、だから悟を頼むといんさるが・・」
「うひゃ〜じゃじゃ・・」「そうなるが、何時でも良いからきんさい・・」
「・・、参りました・・」ようやく悟も連れられて笑えた。
 「な〜婆ちゃん・・」「もう悩むな、既に餌は巻いて居るが、のう満子・・」
「そうよ、既に言い触らしてい歩いているが・・」
「ええ〜駄目だろうが無茶苦茶や・・」「あんたに言われたくないがね〜」
「言えるのう・・」「婆ちゃん・・」
「待て、あのな、此れは隠しようが無かろうが、腹が出張ると噂は蔓延る、
敵を制するには先手じゃ、婆が知らぬ間に納戸で抱き合っていた、
その結果が子じゃと・・」「うひゃ〜・・」
「それであいつは此処に収まらんだろう、大阪で仕事が出来てしもうた、
幸いに嫁が襲われてのう、子が出来たと聞かされ、わしは幸いと思う、
跡取りが大阪じゃ此処は消える、誰がなんと言おうがわしは認める。
こういって歩いたが・・」「婆ちゃん・・」
もう呆れるのを通り越す凄さに言葉が出ない。
「何時から・・」「先月、お前が大阪に行った後佳恵から話を聞かされた、
此処で拙いならどこででも産みたいと泣かれたが・・」「・・、・・」
「遠慮は無いが産めと・・、其れで佳恵も踏切りを付ける事が出来た、
まげな話じゃ無いが、昔は何処にでもある話じゃ、父親の妻でも未だ
若い、出来るが乳繰り合うとな・・、そう言って遣った、笑い話の方が話は
重くはないだろう」「婆ちゃん・・」「認知はするんだ、後は任せろ・・」
「婆ちゃん・・」「阿呆、わしじゃ無いが佳恵の名前呼びんさい・・」「佳恵・・」
「うむね、良い子を・・」「・・、・・」何も言えなかった。
「護は・・」「いち早く母と話をしているが、アソコは喜んでくれている、
満子の御陰だがね」「満子さん・・」
「うふっ・・、此れから殺されるがね、佳恵さんの代わりは出来んが・・、
でもなんぼでも突きんさいや・・」その言い方に婆が転げて笑う、
佳恵もお腹を抱えて大笑い、其処には笑えない悟が居た。
無論噂は良い方には向かわないだろうが、先手必勝とはよく言ったもんだ
と思えた。
事実は事実、出来た事は明白、やがて佳恵の腹が出る頃には本当だった
んだと又噂が独り歩きするだろうが、此処は婆がしっかりと居りんさるから、
悟は助かる。
 「ね〜悟、何かしたいが考えてくれんさい・・」「何、ほうれん草は・・」
「其処は其の侭するが、まだ何かする」「満子・・」「なな〜考えてね・・」
「考えるが広げると人手が・・」「其処は、こんな部落には持って来いじゃ、
みんな逃げんさるが残り物に福じゃと胸を張りたいが、女が出来る事だぞ」
「満子さん・・」「考えてな、あんた命じゃが、妹もだ・・」
「あ・・、そうだ、其れ出来たんか・・」
「婆ちゃん、速攻よ、既にとんでもない仕打ちを姉妹で受けたが・・」
「うひゃ〜真かね、佳恵・・」「その前に話して居るが、公認・・」
「あらら・・、幸せな奴じゃのうお前は・・」「・・、・・」
「それでね、即離婚、妹も動きが早いけ〜・・」「ええ・・、じゃ・・」
「もう有無言わさずに、ハンコを押させるんよ」「呆れた・・」
「でも家が婆ちゃんの御陰であるから身が軽いし、悟のでかいハンコを体
に植え付けられるともう離婚まっしぐら・・」
「あはっ・・、離婚話でこんなに笑えるとは・・」
みんなが大笑いする中、又も悟だけは笑えなかった。
 「今夜はお祝いじゃな、琴美呼びんさいや、今夜は内祝いじゃが・・」
悦子が言うと皆が賛成する。
小夜子は四日此処に居たが昨日大阪に向っていた。
今ここは無礼講の人々、全て悦子の配下、悟とて同じだった。
 其の夜は大賑わい、悦子は琴美を餌に大笑いする中で、悟は此処は
婆ちゃんが居る限り安泰だと思い知る。
佳恵も然り、満子も尚然り、琴美は悦子に依り配下に為って居た。
 「今夜は雑魚寝しんさい、佳恵もそこそこなら遊べや・・」
「もう・・、義母さん、其処まではいんさんなや、子供じゃあるまいし・・」
「あはっ・・、そうだったな、わしなんぞついぞそんな事しては居らんけ〜
羨ましんんじゃ」「そうよね、こんな事何処もしたくてもできゃせんが、
此処じゃから動けるんだよね」「言えるけ〜、夢じゃ思うが事実は・・」
「でも出来たが・・」「うふっ、其れはやらされたが正解よ」「全くじゃ・・」
姉妹の話が楽しいのか悦子は今夜は酒が進んで行く。
 「ふ〜、じゃ悟は此処を何時も考えて居ろ、大阪は大阪じゃ手を抜きん
さるなや・・」「うん・・」「さてとお前ら部屋に行け、暖房は確りしている」
「有難う頭領・・」「あほじゃ琴美は・・」笑いながら尻を叩く悦子、
皆で片付けて奥にと向かう。
 「うひゃ〜並んでいるが三枚か、じゃ寄せ合って寝るんだ、言いな琴美
は何処・・」「お前は新米じゃ、奥に・・」「ハハッ・・、畏まりました・・」
「阿呆・・」姉が笑う。
「佳恵さん・・」「寝巻は無し、パンテイ一丁で寝よう」「く〜恥ずかしい・・」
「嘘コケ、待って居ました、若さじゃ負けんぞと・・」
「ええ〜お姉ちゃん琴美の頭の中判るんか・・」「あほ・・」
仲が良過ぎる姉妹、佳恵も未だそうは見えない下腹部を惜しげもなく
晒して横に為ると、姉妹も習う。
 「あわわ・・、なんじゃ其れ・・」
「如何、見応え在るでしょう、大阪には負けへんで・・」「変な言葉じゃのう」
「あんたも裸よ・・」「はい・・」「ま〜良い返事・・」
「其処が味噌じゃけ、あいつはもう狙いを定めて居りんさる」「そうなの・・」
「佳恵さん、見るともう如何でも良くなるが、全部面倒を見る」
「待ってました・・、こいこい・・」「阿保・・、若い奴は後じゃ、僕は寝ばっこい
肌に憧れている、姉と佳恵は特別じゃしのう・・」「行け好かん、琴美は・・」
「まだまだ訓練じゃぞ、きついぞ・・」「耐える、ううん喜ぶね」
そんな会話が楽しい四人だった。
 案の定そこから朝までは未曽有の体験、佳恵が一番驚いた。
琴美と姉の従順ぶりに見惚れる中、受けてくれる姿も半端じゃ無い、
此れなら安心して子供を産めると確信する。
だけど佳恵も抱かれるから始末が悪い、奥にと腰を向えるが悟は中ほど
で止めてくれる、有り難いが佳恵は不満、でも何度も往かせてくれるし
、姉妹と同等に扱ってもくれた。
 朝まで汗が収まる時は無かった、
蠢き悶え喜び叫びのオンパレ−ドは延々と続いて行く。

                        つづく・・・・。
















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・28 ≫

2017/03/10 02:04
 恥かしさは通り越し、妹と大事な男に見られていると思うともう大変、
何と裸には為りたくないと其処だけは頑張るが、こんな場面では往くのも
感じるのも全て今までと場所が違うと知らされた。
満子は護に抱かれ挑まれながら別次元でのたうち回らされ、挙句に相手
が早くの果てると泣くような声を聞くと満子も腰は上がり下から迎え出し、
瞬く間に相手は果ててしまう。
 だがだがその男が消えると今度はあらけない持主の悟が飛込み来た。
受ける満子は気が狂って、イガリ泣く間に何度も飛んでしまう。
其処は今迄とは時間がまるで違う飛ぶ煩雑ぶりが丸で考えられない程
早く・・、早い早かった。
 無残な姿、満子はスカ−トが腰辺りに巻き付いている姿、
上はブラがズレたまま、園から飛び出る乳房が相手の動きで揺れ捲り、
受ける満子はとんでもない地獄と天国を行き来させられていた。
「・・、あんた・・」「未だだ、今夜は許さん、男を迎えた、此れを喰らえ〜」
「うぎゃ〜又だ〜あんた〜・・」
執拗に虐められる中で満子は又もとんでもない場所に立たされていた。
(在る有った、凄い凄いが、此れ在り得るな良いわあんた迎えちゃる・・)
 二人の動きは無尽蔵かと思える程強靭、攻撃する悟も受ける満子も
然り、半端じゃ無かった。
数え切れない穂と飛ばされ続け伸び切る満子・・。その体から棒をズボッ
と音を立てて抜くと、悟は隣の部屋にと向かい、ああ〜と叫ぶ妹を部屋
に引き入れると空かさずそこにも惨い仕打ちを仕掛ける。
 「嫌嫌々いやだ〜・・」とんでもない悲鳴を発し、琴美は抵抗する。
嫌だ〜と泣き叫ぶ中、ビリリ〜と布が破ける音を聞くと琴美は頭がガクン
と落ちた。
横で戻れた満子は驚愕の顔をして悟を見上げる。
「此れが俺の正体、姉妹で面倒を見たいが駄目か・・」「・・、あんた・・」
「俺は、お前も琴美も大好きじゃが、違う体だぞ、貰う・・」「・・、・・」
言いながらも既にでかい棒が減り込んでいる中、琴美は目を白目で
動きが無かった。
美しい脚が抱え上げられ上で揺れている様は、満子とて言い様が無い
ほど男と女の合体を知らされる。
 「・・、あう・・、あ・アン・あアン・・、ああ・・、お姉ちゃんあぅ・・たすけて〜、
悟が来た〜」「遅いわ、味わえや、決めたがトコトン姉妹で受けるぞ・・」
「ええ〜嘘・ア、あ、あんアンタ止めて話があるが〜・・」
「駄目じゃ話は後、俺は止められんが良いぞ良い妹も姉も最高じゃ、
離さんぞ覚悟〜・・」「うう・ウッ・・、ああ・あ・あああああ・・・、すごいいい
いがあんた凄い凄い良い〜」既に満子は目を瞑り妹の呻きを聞かされ
ていた。
 「いやいや来る来るが〜あんた来た来た〜・・、嫌だいいい・良い・良く・
往くって往っちゃうが〜・・うわわ・・、あんた〜・・・・往くいぐっ・・・」
「ま〜琴美綺麗・・、あんた往った・・」
「・・、く〜良いぞ堪らん、満子〜行くぞ・・」「あんた〜・・」
迎えた満子も妹に負けじと踏んばる、凄まじい姿で迎え討ち飛ぶと異様
な痙攣姿を男に魅せつけて落ちた。
 「琴美じゃ・・」「・・、嫌や〜又だ〜」今度も物凄い形相で飛んでしまう。
「満子じゃ・・」「・・、・・」またも挑まれると見境ないほどのた打ち回らされ、
そうしてまたも妹に向かう悟の姿が見えた。
 修羅場は目を覆う程無残極まりない、破かれた衣服が散乱する中、
満子のセ−タ−もブラも散らばる部屋、衝撃の中でうつろな目で悟を
見る姉妹、満子が妹の手を探り握りあう姿はもう既に悟のよりトコトン
落とされた体を自分が思い知らされた。
 「あんた・・」「御免、もう我慢が出来なくて・・、最高じゃ・・」
「あんた、妹・・」「ああ、良いぞ許されれば此れから何とか考えるが・・」
「あんた・・」「何もゆうな、未だだぞ朝まで抱く・・」「・・、ええ〜嘘・・」
「姉妹ならそうしたいが・・」「あんた・・、鬼・・」
「そうかも、でも琴美もお前も最高じゃ、鬼でも何でも為れる・・」
「・・、・・、お姉ちゃん・・、遣られたが・・」
「逃げるか、此処に居ると又襲われるがね・・」
「逃げたい、ううん逃げない、もう感じ過ぎ・・」
「うふっ・・、姉もじゃ、此れが在るから護も迎えられる、其処が条件・・」
「ま〜卑怯ね、悟・・」「はい、御免なさい・・」「馬鹿・・」
妹も無残な姿で横たえて居る中、悟はビ−ルを二人に飲ませる。
 「ふ〜もう怖いもん無いが、何でも来い・・」
「あはっ・・、言えるが、私ももう此れが病みつきになるかも離婚する」
「お前・・」「ううん、悟が何かさせてくれるなら従う・・」「お前、本気か・・」
「決めさせられたが、でかい物を迎えたしこれが強靭だし、もう最高・・」
「あはっ、呆れる、子供作れ・・」「良いわね、悟の子を孕もうかな・・」
「良いぞ、しろ・・」「お姉ちゃんもまだ間に合うがね」「あほか・・」
なんと姉妹で其処まで話しが出来た。
 悟は姉妹の話を聞きながら二人の乳房を弄っている。
昨晩は悟の家で佳恵さんと一緒に抱かれ、今日は妹と・・、
考えられない程の経験を悟によりした。満子は呆れるがもう此れも在り
かと納得、夕べ抱かれた時もう悟が忘れられない体にされている事に
気が点いて、今は妹も仲間に入れている、此れから何でも出来そうと
思えた満子だった。
 だが信じられない程悟は朝まで姉妹の体を徘徊、受け続ける満子も
呆れ果てる程強い、妹は抱かれる度に変化、朝近くなると変わっていた。
 「ふ〜最高じゃ・・」「寝たら・・」「阿呆、寝るとまた抱くぞ、大事にする、
琴美も金此処に置くが少ないけどな、毎月渡す」「・・、あんた・・」
「離婚出来るんか・・」「する・・」「後は姉と婆ちゃんに任せるんだ」
「そうするね、あんた・・」「未だ一週間居るが来るぞ」「うん・・」
「良い子だ、姉も良いか・・」「良いけど・・、良いの佳恵さん・・」
「良い、其処は気にするな・・」そう言い置いて朝二人が裸で転がる部屋
を出た。
 「お帰り寝るの・・」「ああ〜寝る、婆ちゃんは・・」
「あの家、親族が集まると聞いたが・・」「そう、寝るね・・」
悟が佳恵の部屋に転がる。
(良いわ、此れで大手で抱かれるし、満子さん御苦労さま・・)
笑いながら起きたら食べさせようと台所に向かう。
 一方悦子は事件の家に居た。
「良いかね、此処はお互いがいがみ合うのは駄目じゃぞ、いっそあんた
は広島の女性を孕ませたら良い、我儘言って居りんさるがその方が、
此処はもう取り返しがつかんだろうが、舅も姑もじゃ、離婚しなさい、
後は婆が何とか考えるが・・」「おばさん・・」
「あんたも間に入り苦労する、子供でも出来れば変われる、其処が一縷
の望みじゃけ〜のう・・」「・・、・・」
聞く夫は無言、親戚も悦子の話に頷いてくれていた。
「じゃ、そう進めようかね・・」「・・、「面倒懸けますな・・」
「いんや〜、お互い様、此処は離婚がええ、立場上見繕うなどと考える
から駄目じゃ、良い子が居りんさるなら其れで良いじゃろうがね」
其処でも皆が頷かれた。
 こうして一時間後、悦子は小夜子を連れて家を出る。
既に身の回りの物は整理していると聞いたら、皆が其れしかないかと
決められた。
 「おばさん・・」「苦労はし甲斐が在る時にしんさい、アソコじゃ無駄じゃ」
「・・、・・」「正美が直ぐに大阪に来いといんさる」「え、じゃお姉ちゃん・・」
「ああ・・、新しい店が間もなく開店じゃと・・」「なんとじゃ小夜子も・・」
「待って居るが、助けてくれんかね・・」「嬉しい、行きたい・・」
「行けるさ、さ・・、泣くな・・」車の中で悦子はそう言う。
 こうして家に連れ戻し佳恵が甲斐甲斐しく面倒を見る中、
小夜子は正美と電話をすると気がはれたのか顔が違っていた。
 (そうか、小夜子ちゃん行くんだ・・、大阪か・・)
悟は其れを聞いて大阪を思い浮かべ、無論奥様の顔が浮かんでいた。

                             つづく・・・・。






















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・27 ≫

2017/03/09 02:04
 流石に悟も疲れ果てて昼前まで起きれなかった。
「おう・・、起きたか、わしは又出掛けるが・・」「大変だね・・」
「なあに、今後の事じゃ、いとや〜せんが」「婆ちゃん、体大丈夫か・・」
「任せ、お前は此処の始末じゃ・・」「えっ・・」「金・・」
「あ、良いよ、持って来た・・」「え・・、其処じゃ無いが、でも有るんか・・」
「うん・・、給料も出ているし在る」「なんとお前は・・」「渡そうか・・」
「俺じゃ無いが、佳恵にのう・・」「良いよ、幾ら渡せば良い・・」
「なんぼでも良いが、でも多過ぎるのは駄目、十万で如何」「良いよ」
「お前・・」「婆ちゃん、其処は心配せずとも出来るだけするが・・」
「じゃ満子もじゃ・・」「あ・・、其処考えていたんだ・・」
「うふっ・・、お前は好き者じゃ・・」「婆ちゃんの所為だぞ・・」
「言えるが、でも多くは駄目だ」「うん・・、幾ら・・」「五万・・」
「少な過ぎないか・・」「其処じゃ、今日妹が来る、其処も襲え、そうして
妹にも五万・・」「婆ちゃん・・」「良いからそうしんさい、満子は弁えてる、
あの子はもう悟無しじゃ生きられんといんさるが・・」「うひゃ〜・・」
「其処で丸ごとあの家の面倒をな・・」
「・・、判った、でも妹は小さい時しか見て居らんが・・」
「まげな女じゃ、使え・・」「あはっ・・、婆ちゃんには負けるが・・」
そんな会話をした後悦子は家を出る。
 「あんた・・、其処良いじゃない、序に・・」「あほかお前・・」
佳恵が大笑いする中呆れ顔の悟だった。
 だが直ぐに満子から電話が来た。
「有難うね・・、ねねあんた今夜内にこんか、ご飯食べようか・・」
「良いけど・・」「じゃ夕方きんさい待って居るけ〜・・」「家は・・」
「佳恵さんが御存知じゃが、来てね」約束された。
「行くか・・」「佳恵さん・・」「場所教える、義母さんが見つけんさった・・」
「あ・・、じゃ、あの話、早いが・・」「それだけ妹の家が・・」
「そっか電撃裁断じゃが・・」悟は婆ちゃんの行動に恐れ入る。
 その日の夕方教えられた家にと向かうが峠を二つ超えた場所、
其処は五軒しかないと聞かされている。
「あ・・、ようきちゃんさった・・、これ〜琴美〜きんさったぞ」
「・・、ま〜久し振り・・」「え・・、あんたが琴美ちゃんかね・・」「駄目・・」
「・・、いんや〜奇麗になりんさったが・・」「じゃ子供の時は見れんの・・」
「違うけ〜、そういんさんなやたまげているが・・」
会話を聞きながら満子は笑う。
「用意しよう・・」「はい・・」女姉妹は台所に行く。
(ふ〜何と良いぞ良い、若いけど良い・・)何度も頷く悟、呆れるほど
婆ちゃんの話に乗る自分が可笑しかった。
 夕食は鍋、鳥鍋を炬燵で食べ始めた。
「此れ渡す・・」「何・・、・・、ま〜お金じゃ無いね、要らんが、出すのは
こっちじゃろうがね」「えっ・・」「だってあんたはもう満子の男じゃ、養う」
「あほか・・、其処は別・・」「別なの・・」「当たり前じゃ、なんぼでもいい
女には出したいが婆ちゃんが毎月なら相場だと・・」「え、毎月なん・・」
「そうじゃ・・」「凄い、聞いた琴美・・」「お姉ちゃん、良いじゃないね、
此れで家庭も・・」「阿保・・、馬鹿いんさんなや、悟は大事な男ぞ」
「だから良い・・」「呆れるが・・」姉妹でそう話すがなんと姉妹でも体の
造りがまるで違う、満江は外車そのもの、妹はコンパクトなしゃれた
スポ−ツカ−みたいな身体つき、其処がまた良いと思える。
 「護は連絡有るん・・」「・・、・・」「お姉ちゃん、さっき在ったがね・・」
「此れ・・」「良いじゃないか、呼べや・・」「ええ〜あんた・・」
「見たいが友の姿・・」「いけずね、趣味悪・・」
「あはっ・・、良いか早く済ませろ、今夜は急にお客がきんさるとでも・・」
「何で・・」「俺達は覗き見かます・・」「俺達・・」
「そう琴美ちゃんと盗み見する・・」「え〜あんた益々趣味が悪いが・・」
「なな・・、お願いじゃ・・」「あんた・・」呆れ果てる満子。
「終われば直ぐに帰せ、今度はゆっくりしようと言えば従うぞ・・」
「・・、呆れる」「でも其処が良い、友の姿も見たいし、追い出すと直ぐに
俺が挑みたいがね」「うひゃ〜なんで〜あんた・・」
「なな・・、こんな事頼めるのは満子だけじゃ、お願いじゃが・・」
「もう酔えんが、酷過ぎる」「じゃ辞めるか、其れなら嫌じゃ、あいつは
アンタだけが女じゃ」「あんた・・」「直ぐに抱きたい、早う呼びんさい、
食べ終わるまで電話しんさい、一時間なら来ても良いと言えば飛んで
来るがね」「・・、・・」もう満子は言葉が出なかった。
 「最初は何処でしんさった・・」「車・・」「ええ〜・・」
「だって此処も未だ無かった、悦子さんはアンタの家で良いとはいんさる
が嫌だし・・」「そうかじゃ家は・・」「引っ越しに来てくれている」
「じゃ、今電話・・」「あんた、本気・・」「顔を見んさい、良いか後は任せ・・」
「あんた・・」とんでもない事に為りそうだと満子は体が震え出す。
その会話を黙って体を震えさせながら聞く琴美が傍に居た。
「早く・・」「馬鹿・・」そう言いながら仕方なく電話する、悟は黙っていた。
 「来るって・・」「喜んだだろうが・・」「馬鹿・・」
「ようし、かたずけるか琴美ちゃん・・」「・・、え・・、はい・・」
三人が慌てて炬燵の上を片付ける。
「あのう・・」「隣の部屋で見ようか・・」「ま〜悟さん・・」
「良いから、お姉ちゃんの姿見る、普通じゃぞ」
「あほか、出来るかね、あんたが見んさるなら出来んが・・」
「後は知らん、満子は出来るとみている、相手を早く昇り上がらせろ」
「あんた・・」「良いな、此れから姉妹は僕が少しだが面倒を見たいが、
お願いじゃ・・」「・・、・・」呆れ果てる満子、その顔が何とも言えない。
 「あ・・、来た・・」なんと十五分で軽のエンジンの音が庭で消えた。
「行くぞ・・」「ええ〜・・」妹の手を引っ張り隣の部屋に悟は消える。
「満子さん・・」「あがりんさい、時間が無いけど会いたくて・・」
「嬉しいが死ぬほど待ち焦がれていたんだ」「早く・・」「うん・・」
なんと友の護の姿が見えた。
 あわただしく裸にされる友、だが満子は裸には為らなかった、
スカ−トを捲りあげパンティを外すと其処に護の顔を手で誘導し
抑えつけた。
仰け反り演技かそれとも考えられないシュチエ−ションでか異様な声を
奏でだす満子。
相手をその場にいち早く誘導するなど見事過ぎる。
 「・・、アッ・・、あんた・・」「興奮しているが、頼む握っててくれんか・・」
なんと隣の部屋で妹の手を引っ張り、自分の股座に誘うっていた。
「う・うひゃ〜・・、嘘嘘よ・・、あんた・・」「なな静かに、お願いじゃ・・」
「・・、・・」とんでもない物を掴まされた琴美は驚愕して言葉の出ない、
隣の部屋では忙しく既に跨る護の姿を見ながら・・、琴美は気は動転
し捲くるも手は棒を握らされたまま動けなかった。
 「アッ・・」悟の手が琴美のセ−タ−の首元から強引に入れられる。
すかさずパットの間から指が忍込むとむんずと胸をわし掴みされた。
琴美は慌てる、声も出せ無い状況、既に手は悟の物から離れて贖う
姿、其れでも悟は強引に今度は下からもう一つの手が肌を伝い琴美
の腹を撫でて上がる。
堪らず転がされると其処に悟が胸をはだけ出し顔が埋まった。
琴美はもう大変、隣で姉がせからしく男をそそろさせる中、隣の部屋
では妹がとんでもない事に為り出した。
 「あんた〜良いわ〜そこそこついて動いてきんさいや〜・・」
満子の声で護は最高に興奮、強烈に腰を動かすから一溜りも無い・・、
五分後・・、駄目だ〜出そう・・」「もう早いが〜・・」
「ダダだって持たんが良いからあんたが物凄く良いが・・」
「もう・・、良いの・・」「あ・・、最高出る〜〜〜」「胸に出して・・」
「く〜行く行く行きたいが満子さん〜・・」「あんた出して・・、胸よ・・」
「ああ〜往くぞ・・」なんと早い事か、其れも悟には理解出来る、
満子の穴は最高だし、そそる護は一溜りも無い筈・・。
 「ああああ〜〜〜〜ぐ〜うう・・良い・・」
ドクドクト満子の胸の谷間に放射、洗い息の仲護は果ててしまう。
「・・、・・」互いに無言、満子は目を瞑り震えていた。
 「満子さん、凄かった・・」「あんた今夜はもう、今度は時間作ろうね」
「有難う感謝です、では俺は・・」
「悪いけど、またね、良いわそのままで服きんさい・・」「うん・・」
慌てて着ると直ぐに家を出て行く護、エンジン音が聞こえると満子は
また目を瞑った。
 「エ・エエ〜アンタ〜・・、ウウ・ウッ・・、ムギュウ・・・・・ツ〜〜〜」
目を瞑り横たえる満子に覆い被さり悟はすかさず棒を捻じ込んだ。
往ける満子は涙が溢れ出る中、あんた〜あんた^と狂い手繰る悲鳴を
上げ続け、なんと足を上げて迎えてしまう。
一撃連突き、凄まじいほど腰が動きたくり迎える満子は目をひんむいて
驚く中で一気に見事に上り詰め、いぐ〜〜〜〜〜が〜〜あんた〜と
でかい叫びで飛んで往った。
 考えられない、未曽有の仕打ちに流石の満子も尋常じゃ無い、
今さっきまで違うものが膣内に居た、其れが今は絶句、
絶叫の連続の中で飛ばされている。
 其れでも許してくれない相手、受ける満子は気絶させられるが直ぐに
戻される、とんでもない喜びが湧き出る肉に呆れる満子が居た。

                            つづく・・・・。






























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・26 ≫

2017/03/08 02:04
 幾らなんでも佳恵の呻き声は半端じゃ無い、キスをされながら身悶える
姿は妖麗な中年女そのものの姿、胸を弄られながら仰け反り与える肉を
悟は蝕み、豊かに張り出る胸は拉げ、佳恵の体は極限界、
頂点に自分から向かおうとするから動きも派手、
しかも対岸には同じ年代の満子が居るから、今夜は異様極まりなかった。
佳恵にとって他人と同じ部屋で寝て、しかも待ち焦がれていた相手が悟、
悶えるなど生易しい姿じゃ無い、佳恵は生まれて初めて芯から燃え出す
我が身を持て余し続け今日まで来ている。
今度もこの姿は在り得ると察し、義母が仕込まれた舞台に臨んで上る姿
は見事そのものだった。
 「・・、・・」そんな佳恵の姿を何時の間にかに満子は見ていた。
余りにも大きな善がり声に眼がさえて今は唖然とした姿で座って始めて
見る他人との行為に驚愕する。
しかも起きたのは声だけじゃない、なんと裸姿の悟のアソコを握らされて
いるから何おかいわん、二人は蠢きながら互いの体を愛撫し、
佳恵はもう同性から見てても羨ましいほど悶え狂う姿に満子は気が動転、
しかも未だ満子の手の中には悟の代物が握らされている。
 「・・、・・」大興奮は瞬く間に満子を包んで行く、あ・・、と我の体が沈んで
行った。「あう〜・・、其処〜満子〜其処じゃ味わってくれんさい・・」
「・・、ズルルッチュバ・・、・・、貰うわ・・、あんた最高じゃ、悦子さんに感謝
だがね、佳恵さん良いのかね・・」「あう〜悟〜、もう昇り過ぎに為るけ〜、
満子さん助けてね〜・・」「・・、おう、良いのじゃな、良いぞ最高佳恵さん」
「あんたも裸じゃないと参加はいけんけ〜・・」「ようし、為る・・」
瞬く間に裸になると満子は悟の股座に顔を沈ませる.
 「・・、く〜最高じゃが・・、佳恵もアソコじゃ・・」
「はい・・、あんた楽しんでくれんさいね、満子ちゃんと頑張るけ〜・・」
「要らん事じゃ、僕が望んで居たんだぞ、これからも複数で味合おうな・・」
「はい、満子ちゃん邪魔する」「おいで、美味しいよ、此れあらけないがね」
「でしょう、だから誘ったの・・」「悦子おばちゃんに大感謝だけ〜・・、ウゴッ
ズルウチュイボウグウウズ・・」とんでも無い卑猥な音が醸し出され出すと
佳恵も横から玉袋を指であしらう、そんな中、悟は顔の両方に有る卑猥な
股座二つを迎えて交互に愛撫を敢行、自分の股座には違う顔が交差して
棒の奪い合い、悟はと言えば、其れこそ大変、似た様な肉が両方に有る、
指で弄りながら反対側の肉は膣を口で責め立てている。
 互いが呻きあげる様はまるで地獄絵図、満子の体はじっとして居れず、
震えながら腰をグイグイと悟の顔に寄せながら、猛然と始めて会えた物
でかい物を口にほうばるともう狂った。
その様子を見ながら、佳恵は膣内で掻き回される悟の指を感じながら、
何と反対側の肉を弄り、胸を掴んで揺する。とんでもない光景がこの部屋
には有る。
 「最初だ満子さんのりんさいや・・」「あんたええのか・・」
「最初だけ〜、いきんさい・・」「佳恵さん、じゃ貰うが・・、あんたは・・」
「見てよ、膣が・・、最高・・」「あらま〜股広げんさって良いじゃないね」
「行こうよ・・」「良いわ、凄く素敵よ佳恵さん・・」
「あんたも最高な体ね、見惚れる、其れを悟に上げてね・・」
「無論じゃ、もう話はせんぞ、味わうけ〜・・」「良いわ、頑張りんさい・・」
「・・、あんた貰うが・・」「良いよ、早くのりんさいや・・」「うん・・」
満子が目の色変えて跨る姿を佳恵は見詰めていた。
 いやはや初めて同性の姿をまともに見る佳恵は大興奮、
上に跨る満子を見上げると異様極まりない顔付、其れが眉間にしわを
寄せると跨ぐ腰がゆっくりと落ちて行く・・。
今迄佳恵が使っていた化物を満子が迎えようとする姿に感激、
其処で悟の指が猛然と動かされ佳恵の悲鳴じみた善がり叫びが、
満子には又一段と気を狂わせて行った。
「ムン・・・ぎゅ〜〜〜〜ううう、嘘だ嘘嘘だ〜嫌や〜張る張るが穴があん
が大変あんた凄いい奥に奥にむかえるけ〜あんた〜すごおおおお・・・・
・・・いっ・・・」ズリズズリッと減り込んで来る大物は満子が驚愕する中で
膣奥にと迎え、上で震え仰け反り・・、けたたましい雄叫びを上げると・・、
頭が千切れんばかりに振れ続け、三分持たずに最高に飛ばされた。
 「あらら、始めただからね・・」佳恵は相手の往き様を見ると羨ましい、
其処に到達することは既に体が知っている身、佳恵は味わってと心で
叫んでいた。
 「あんた如何ね・・」「く〜良いぞ、中がもう満員じゃ、身動きとれん壁に
絞められているが・・」「良いの・・」「ああ〜此れじゃ普通じゃ持たんぞ、
凄いぞ中が・・」「良かったね、後で佳恵も・・」
「なんぼでもする、最高じゃ、もう戻せ・・」「・・、はい・・」
仰け反り気を失う満子の胸を佳恵は手で捻りあげると目が開いた。
 「・・、・・、プププ・・ハ〜ッ・・、す・・ごごご・・い〜〜〜」「まだ動くんよ」
「え・・、未だ往けるの・・」「なんぼでも往けば良い、悟はそんじょそこらの
男とは違うけ〜、女の為なら往かんし・・」「嘘・・」
「今夜判るがね、ささ・・、腰動かしんさい・・」
「佳恵さん感謝じゃ、此れから何でも動くけ〜、いんさいや・・」
「お願いね・・」其処から、満子の真骨頂が炸裂開始、ものの見事に動く
腰つきは絶品、自分が飛ぶ中でも腰は止めずに味わう姿に凄味を知ら
される佳恵、義母が見込んだだけは有る人と思えた。
 「あんた〜あんた〜良い良い良いわ良いよう〜あんた〜」
髪を振乱し続け、満子は泣き叫び手は悟の胸を叩きながら豪快に飛ぶ、
二度三度と同じ叫び言葉が続き、前回より酷い往き様は目を覆う程同性
には映る。
佳恵も我が身を忘れて満子の飛び様を見ているだけだった。
 三十分持たずに満江は大陥落、横にずり落ちる体は善がり切った後の
痙攣三昧、ドスンドドスンと音を立てる中、胸が躍り快感を味わう女の身、
そんなのを見ているとひょいと佳恵の体が浮いて悟の上にと導かれた。
其処から佳恵の女冥利に尽きる善がりは満子が横たえて見逃さなかった。
 負けじと待つ間、自分の胸は悟に与え目は悟の上で暴れる佳恵の姿を
とらえて離さない、其れ程見事な動きと往き様に見惚れるだけ、
満子も好きだが、その姿には完敗、想像を絶する動きと往き様は初めて
同性のマグアイを見た満子は驚くだけだった。
 「あ・・」「来い・・」「・・、・・」佳恵は痙攣する体を落とされ、
其処でも余韻の痙攣を味わう。
又も満子が上で挑戦、もう呆れるほど相手が強靭、男が此処まで行かず
に居れること自体が信じられない、上で、自分が好む場所にでかい物を
誘導出来るなど夢のまた夢、満子は芯から悟を迎え泣き喚いて往く・・。
 一時間はゆうに経過・・、「此れ敵討ちじゃないぞ、休んで味わえや・・」
「婆ちゃん、最高最高・・」「だから言ったろうが、後ろに悟が居る事・・」
「うん・・、理解した、此れなら従う、従いたいがね婆ちゃん・・」
「良いから、遊べ、喉は如何・・」「カラカラ、アソコももう滅茶苦茶・・」
「あはっ・・、持って来る」悦子が苦笑いしながら部屋を出る。
 「あんた〜・・、佳恵さん有難う・・」「これからも頼むね」
「満子がお願いする事よ、あんた良いじゃろう・・」
「ああ・・、最高じゃ、今度は僕が乗るから半端じゃ無いぞ・・」
「く〜良いわ、殺して・・」「こいつ・・」「もう何でもゆう事聞く、あんたの為
に生きる・・」肉も気も満子は既に悟に根こそぎ盗まれていた。
「あんた〜・・」粘っこい肌が一段と汗に依り光る中、悦子が笑う。
「お前な、食い過ぎるなよ」「ええ〜満腹に為らんが・・」
「あはっ・・、吐き出すほど食えや、悟はもうお前の強靭な肉に浸りたい
と顔に出ているが・・」「本当なの・・」
「ああ〜お前の大した女じゃな、乳まで顔から真っ赤じゃないか・・」
「うふっ、この年まで味わえん凄さだから、全部真っ赤にしちゃる・・」
「笑えるが、穴如何じゃ・・」「喜び過ぎ、病みつきになるが・・」
「其処は護を迎えると又迎えられるがね」「うん・・、する、従うけ〜・・」
「良い女じゃ、さてと、わしはもう来んぞ、疲れて居る」「は〜い・・」
「こいつめ・・」頭をこずいて悦子は退散する。
 「佳恵さん・・」「暴れ馬を迎えようかね」「良いね、そうしよう・・」
其処から悟は俄然壊れないアメ車に似る体を蹂躙し尽くす。
佳恵も餌食になる中、二人の妖艶な体を重ねて上下の穴に突進、
受ける二人は違う音色で応じる姿、下で頑張る満子はへたり込むが
抱え上げて悟は容赦しなかった。
 在り得ない程の持続時間、満江もさすがに一時間を優に超えると
くたばるが、佳恵は未だ悟を迎え続け泣き叫んでいた・・。

                             つづく・・・・。
































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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・25 ≫

2017/03/07 02:04
 だが酒を飲んで居る満子は話を益々エスカレ−トして行く。
「良い、あんたね、利用しておきながら約束を守れんとは如何言う事・・」
「え、約束・・」「そうじゃ、婆ちゃんがいんさるから乗ったが、其れはな〜、
悟が居たからじゃぞ」「うへ〜マジか・・」
「マジ大真面目、大物を持っているから味わえといんさるが、しかも護の
面倒を頼むと・・、知って居ろうがね・・・」「・・、ぅん、其処は・・」
「其処はじゃ無いが、早く約束を果たしんさい・・」「満子おばさん・・」
「おばさんは余計じゃが、なな・・、待って居たんだぞ・・」「満子さん・・」
「お前が満子を味方にすればなんぼでも動いちゃるけ〜、わしの力を
知らんな・・」「知っているが、でもな〜其処ははいそうですかとは・・」
「じゃ満子はどうなるん、婆ちゃんから頼まれてしたが其れも言えば・・、
はいそうですかの部類じゃろうが、お前な、その気も無いのに男を乗せた
体だぞ、蔑ろにすると満子は暴れる・・」「うひゃ〜、怒らんでくれんさい・・」
「いいや、むかむかして来たが・・」ビ−ルを飲まれる勢いが激しくなる。
(なんと物凄いが、護め、もう少し頑張れや、此れじゃ火に油注いだがね)
相当な酩酊ぶりに為り出され、悟は佳恵を見た。
「うふっ・・、判るんだ、満子ちゃんは正直、確かに義母はそう言って護をと
頼まれていたがね・・」「ええ〜佳惠さんまで言うか・・」
「じゃ、此処は如何納める、此の侭じゃあんたも護も不味いと思うけど・・」
「もう・・、何でや・・、婆ちゃんやり過ぎだろうがね・・」
「良い、お前がすれば済む事、ああ〜この家の中にも冬台風が居座る・・」
「佳恵さん・・」「わしゃしらん、風呂に入る・・」「ええ〜・・、もう・・」
本当に佳恵は風呂に向かう。
残された悟を前に満子はふらつく体を何とか耐え乍らビ−ルを飲んでる。
 「お前な・・、大阪で頑張るなら此処もそうしんさい、もう此処は滅茶苦茶
だがね」「・・、・・」「そうだろう、今回の事件も為る様に為ったじゃろうが、
誰も危ないと言いながら手を出されない、家の中はどんな状態だったか
考えて見んさいや・・」「え・・」
「あのな、小夜子はなんも悪くないが、優しいから舅も、其処だろうがね」
「うん・・」「じゃ何で其処まで行くかは判るだろう、お前には特に・・」
「・・、・・」「聞いて居るんか・・」「うん・・」
「刃傷沙汰はいかんが、其処まで行くのには理由が有る。まだ四十半ばの
女、幸子さんはつらかっつろうのう、夫も五十手前、其処に嫁に来たのが
小夜子・・、相手は広島に出稼ぎじゃろうが・・、スキや隙間は有る、誰もが
悪い訳じゃ無いが、何処にでもある隙間じゃ、でも我慢する事が出来ない
人間も居る。わしもじゃが、今回はよう判るんだ・・」「・・、・・」
「遣れんのじゃ、こんな廃退する部落にはうっぷんが溜りに溜まっている、
テレビでも新聞でも出ている通り、この間も隣の広島と岡山の境で、包丁
を持って隣家を数軒襲撃した惨い事が在ろうが、全て其処は閉鎖された
部落内、気が狂うがね、犯罪者は独り者と聞くが、どんな気持ちで周りに
棲む人を鉈で撃ち殺したか、目を覆う惨状、聞いたら胸をつまされるがね」
「・・、・・」「何とかせんといかんと思うも何も誰も出来ん、動けんのじゃ・・、
如何すれば良いのかもな・・」「うん・・」
「其処を悦子さんは歎き、如何にかしようと満子に、そう理解している・・」
「うん、有難う・・」「じゃじゃ、理解出来るなら動けや・・、お前なら出来ると
悦子さんが・・、だろう・・」「おばちゃん・・」
「も・良いわ、言いたい事言ったしな、わしゃ帰る・・」
「え・・、危ないよ酔って居るが・・」「構や〜せんけ〜・・」「駄目駄目・・」
流石に悟は酒に酔う満子さんを返すわけにはいかなかった。
 「あら〜・・」「頼むけ〜、よいんさって帰るといんさる・・」
「無理よ、寝かせるね」「ああ〜頼むけ〜・・」
風呂から上がる佳恵は満子を引きずり納戸に消える。
「ふ〜・・、大変だ・・」一息つこうとビ−ルを煽る。
 「おう・・、起きて居るか・・」「婆ちゃん・・」「何じゃその顔は、満子は・・」
「今義母さんが連れて奥に・・、酔って居る」「そうか・・、ふ〜・・」
大きな溜息を点いて常はへたり込む。
 「婆ちゃん・・」「待て気付けビ−ル・・」「ウン・・」
ゴクゴクンと飲んで悟を睨まれる。
「如何・・」「・・、ぅん、家の中は大変、夫が広島から戻りんさってからもう、
警察に連れて行かれている母、お前がそんな態度で居るからじゃと罵る
しのう、小夜子は大泣きじゃ、わしと隣の玲子で宥めるが如何せん実の
親同士がああなった、其処は息子は親の方を持つわな・・」「うん・・」
「それで、今夜は隣の玲子の家にと小夜子を匿うと決めるが、其処も
大変だったが・・」「そうか、じゃ・・」
「うん、小夜子は無いと断言したが息子はそうは見て居らん、親父が
血迷うのはお前にも責任が在ると・・」「だな・・」「大変じゃったが・・」
そう報告を聞かされた。
 「義母さん・・」「おう・・、満子は寝たか・・」「何とか・・」「座れ・・」
其処からも事件の話を佳恵は聞いていた。
 「成程ね・・、判る気がするけど、幸子さんはそんな女性だったかな・・」
「其処は誰もがそう思うが、夫の優しさを見ていると勘ぐるぞ」
「言えるは優しいからね」「だろうが、其処で誰にも相談できない事、まして
や一つ屋根の下だ、妄想は膨らむし、事あるごとに其処と結び付けたら
如何なる」「ま〜じゃ・・」「悋気、其れも考えられんほどじゃ・・」
「では、其れで、でも現場は・・」「炬燵に入り込んで小夜子と笑いながら
話をしていた時だそうだ、行成り幸子が部屋に飛込んで来て包丁で・・」
「ま〜・・」「其処からはもう滅茶苦茶、逃げ惑う夫を追い駆けたそうじゃ」
「なんと・・」「何とか小夜子がしがみ付いて止める時、隣の玲子が家に
飛び込んで幸子を押さえる・・、以上・・」「・・、そうなんね・・」「・・、・・」
「傷害でも夫婦、其処は大袈裟には為らんが、残る小夜子は惨めじゃ」
「そうよ・・」「其処でな、明日警察に玲子と一緒に向かう、其処で小夜子
の身柄を何とかする」「じゃ・・」
「ああ〜あれじゃもうあの家には居れんじゃろうがね」「・・、・・」
佳恵は其処は応答出来なかった。
「其れでな、向こうの家にも電話で話をしたが、直ぐに来て話しを聞くと
小夜子を連れて帰られたんじゃ・・」「そうなの・・、じゃ・・」
「ああ・・、其処は何とかな・・、でも此の先じゃ・・」「あ・・、じゃ・・」
「おう、早いな、そう、麻美に既に電話したが・・」「ま〜じゃ戻れるん・・」
「是非と麻美が・・」「良かった・・」其処を聞いて悟は婆ちゃんの顔を見る。
「あの子はもともと麻美が呼んだ子じゃ、結婚話が出たから帰ったが、
今は其処は消滅じゃろう、実家でもそう決めているし・・」「そうか・・」
「ふ〜疲れたが・・、満子の隣で寝るか・・」「お風呂は・・」
「要らん、横に為りたい・・」よろよろと立ち上がると納戸に消える。
「悟・・」「うん・・、婆ちゃんなら何とかしてくれるが・・」「そうね・・」
 長い無言の中で悟と佳恵は其々の思いを募らせている。
「嫌ね・・」「うん・・、其処だけは未だ僕じゃ判らん・・」
「・・、其処じゃないが、この田舎の現状よ・・」「・・、・・」
「先が見えなくなりそう・・」「佳恵さん・・」
「私は本当に恵まれた、義母さんが居るから問題は解決して頂いたし、
悟もそれに応じてくれた。何処もそうは行かないわよね」「・・、・・」
「私は今回でよう判った、田舎じゃ動きも限られるから気が狂う程悩み
いる事も都会と問題が大違いよねうん、でも仕方ないが・・」
「体を持て余したらその気なら出会いの機会は幾らでもある、都会と田舎
じゃ雲泥の差ね」「・・、・・」「治療、其処は治療しか無いが、応急手当は
男に抱かれれば一段落よ、でも其処で総てが解決とは行かないけど、
人其々に考えがある様に同じとは行かないけど、佳恵なら如何為った
だろうと考える事件、嫌だけど此れは誰しもが一度くらいは歩む道かもと
思えたわ・・」「・・、・・」そんな話をしていた。
 「悟・・、佳恵来い・・」「あ・・、義母さん、行こうか・・」「え・・」「早く・・」
「・・、・・」二人は納戸に向かう。
「悟、何も言わずに裸、佳恵もじゃ・・」「義母さん・・」「何も言わずに・・」
「悟、為ろうか・・」「佳恵さん・・」「ここは義母さんに従う方が良いけ・・」
「・・、・・」「そうじゃ、他所は他所、此処は此処じゃ、満子の横で寝ろ、
お前も反対側じゃ・・」「はい・・」「良いぞ佳恵は良い・・」
悦子は二つ布団を並べた其処に三人を寝かせる。
 「良いな自然じゃ、やがて喉が渇くから夜中に起きるじゃろう、其処まで
は動くな、為るままじゃ、良いな悟・・」「判った・・」
「良い子じゃ、益々良いぞ、佳恵もじゃ・・」「ま〜、私は・・」
「なる様に為るさ、満子次第でのう・・」「義母さん・・」
「為り行き、成り行きに身を任せると楽しいが、しんさいや心行くまでに、
わしは久し振りに仏間で寝る」そう言って悦子は部屋を出た。
 「あんた・・」「満子さんを裸にするか・・」「聞いたでしょうが此処は待つ」
「あ・・、そうか、でも佳恵さんの裸見たんだぞ、持たんが・・」
「・・、馬鹿ね・・」嫌とは言わない佳恵が居た。
 部屋の暖房は確りと利いてる、佳恵の裸は豆電球で卑猥に浮かんで
いる中、悟の股座には早くも異変が起きて来た。
 「あ・・」「しっ・・、見たい・・」「ええ〜・・、嘘・・」
なんと佳恵が悟の反対側で寝ている満子の手を引っ張ると悟の股座に
向かわせてしまう。
呆れる顔で佳恵を見ると其処にキスが来て二人は久振りのキスを味う。
股座には満子の手が来ている中、佳恵と悟の熱いキスは続いていた。

                             つづく・・・・。












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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・24 ≫

2017/03/06 02:04
 悟の姿は里に居るより丸で人が違った。
其処は東大阪の岩田の屋敷に居てもそう、必ず来ると真っ先に仏殿前
に座り瞑想、其処に現れるご主人の顔色まで様子が読み取れるほど
までなっていた。
 その後は毎度事務所に顔を出して書類を見る姿も見え出す。
そうなると悟に対する思いも事務所内で変化、其処は誰もが感じてた。
 午後は外回り、地図片手に歩く事歩く、二週間で歩いた距離は相当、
無論カメラ片手、メモを取りながら歩くから、時々警察官に呼び止め
られる程だった。
 「奥様・・、あの子・・」「最近目の色が違うね・・」
「其処なんですよ、もう靴が汚れて・・」「じゃ・・、歩いているのかね」
「見たいで、シャツも首回りが汚れが酷い・・」
「婆や、何しているんだろう・・」「其処は聞いても何も言わん・・」
「ま〜・・」碧は午後、悟が居ない内に事務所に顔を出している。
 「え・・、じゃ・・、なんとそうかね・・」「社長・・」
「うふっ・・、其処かな、最近出掛けるから・・」
「はい、朝来られると必ず質問が誰彼無しに来ます・・」「それで・・」
「だから、皆も勉強、言った手前だけは責任を持てと言いますから・・」
「あらら・・、大変・・」そんな事を聞いて屋敷に戻る碧。
週末はそんな姿を見せてくれないが、事務所に行く時必ず先に此処に
寄り、仏殿前で座る姿は見ていた碧、何も言わずに見て置こうと決める。
 十月二十六日、悟に電話が来る。
「あ・・、鈴世さん・・、良いですよ、じゃ待って居ます」
久振りにあの焼き肉店の女将から電話が来た。午後一時、部屋で待つ。
 「ご無沙汰です・・」「こちらこそ・・」そのまま店に向かう着物姿だった。
其処からコ−ヒ−を飲みながらいろいろ悟は話をする。
「えっ・・、ま〜それじゃ、来月の始めは居られないんですね」
「そう為りますが、一度皆さんとお会いしたいが・・」
「其処は是非、皆待って居ます」「そう・・、じゃ此処に有る帳面・・」
「最初に僕が願う事が認めて在りますから、此れを皆さんに其々渡して
頂けませんか・・」「え・・、鈴世がですの・・」「出来たら・・」「何かしら・・」
「それぞれお仕事に関する事と、自分の思いなどをこのノ−トに認めて
下さい、後で僕が読んで回答が要る事なら回答し、自分では無理なら
事務所や社長にと思っています・・」「このノ−トに思いをですか・・」
「それに今の仕事の現状と、改良点や先に向かい、皆さんがどんな事を
描かれているかが知りたい・・」「・・、・・」
其処から鈴世から言葉が出て来なかった。
 「あらら、大変、学生時代を思い出しますわ・・」
「此れで、出来るだけ本音が知りたい、言葉じゃ忘れるし、連絡帳にでも
なればと・・」「楽しそうだけど大変そうね」苦笑いされる。
 その後は世間話、鈴世は期待する場面は皆目無いし、
少し寂しさは有った。
 十一月二日、悟は田舎にと戻る事にし大阪を経つ、土産物は有るし、
買って読みたい本も重い、其れと共に広島駅で降りた。
 「おう〜・・」「え〜護・・」「お前んちの婆ちゃんが、迎えに行ってくれと
いんさるけ〜・・」「悪いな・・」「悪い、何でじゃ、お前のお陰で大満足の
生活じゃぞ、感謝だ・・」「え・・、じゃお前・・」
「車に乗りんさい、話は戻る途中じゃが・・」笑顔だった。
 「あのな・・」「言わんで良いやんか、顔を見れば判るし・・」
「そうか、そう言う事、すまん・・」「ううん・・、嬉しいが・・」
幼友達、一言で総てが読める。
 浜田高速道で車が走る中・・、「あのな、夕べ大変な事が起きた・・」
「何、火事か・・」「鋭いけど其処と違うけ〜・・」「何や・・」「あのな・・」
「其処から話す友の顔を見て悟は驚いた・・。
 「え・・、じゃじゃあの小夜子が嫁に行った家やんか・・」
「そうなんじゃ、其れで悦子婆ちゃんが、夕べから家に行きんさって居る」
「なんと、婆ちゃん、あそこの両親の仲人じゃ・・」「其れで行かれた・・」
「なんと・・、じゃ悋気か・・」「其処も在ろうが噂は前から有っていた・・、
小夜子女女しているが・・」「言える、良い子じゃが・・」
「だろう、嫁に行っては見た物の・・、夫は広島じゃ、出稼ぎはしわいが・・」
「うん・・」「それで、待つ身もだ・・」「成程・・」
「それに義理の父親は元気じゃろうが・・」「・・、・・」あり得るが・・」「護・・」
「其処は既に人の話に上がっていたが、危ないぞとな・・」「・・、・・」
「義母親は勝ち気じゃろうがね、其れで辛いぞと人がいんさる」「うん・・」
「でも、小夜子は其処は身が硬いと思えたがのう・・」「俺もそう思う・・」
「だろう、だから未遂かも知れんが、未だ婆ちゃんが戻って居りんさらん
から何も言えんが、そうであれば良いがと俺の母親も・・」
「うん・・、でも事件は、父親の怪我は・・」
「殺す積りじゃったろうと、出掛ける前に心臓近くに刺されてたと聞いた」
「なんと・・」そんな話を戻る途中から聞かされ、気が重くなる。
悟も人妻を抱く事に為ろうと思える立場、身が震える中身だった。
 家に戻ると義母が待ち構えられて、護は後で来ると直ぐに帰るし、
話を聞いた後の悟も言葉が出ない・・。
 「お前・・」「聞いた、婆ちゃん・・」「さっき電話が来た、今夜は戻ると・・」
「・・、そう」「疲れたろう、休んで・・」「うん・・」縁側で座り考えさせられる。
「あのな・・、あの子は麻美が大阪に呼んだ子じゃと・・」
「ええ〜知らんかったが、じゃ美容師・・」
「見習いでいきんさったと義母さんがいんさる」
「そう・・、知らんかったな、そうか、其れで見合いで呼び戻されたんだ・・」
「・・、・・」「婆ちゃんも大変だ・・」「・・、・・」
「そうか、でも起きた事、始末さえ間違わないなら仕方ないが・・」
「そうね、でも小夜子ちゃん気持ち判る・・」「えっ・・」
「だって夫は月に一度くらいしか戻られんのよ、広島なんて近いのにね、
毎週でも戻れる筈・・」「佳恵さん・・」
「昼間聞いたんだけど夫は早くから女が居たそうなの・・」「ええ〜・・」
「それでね、その子は田舎に行くのは嫌と、その条件なら付き合うと・・」
「なんと・・」「それで、田舎が有る哲夫は仕方なく見合をして・・」
「そうか・・、じゃ毎週は戻らん訳だ」
「そうなるけど、小夜子ちゃんが可愛そうで、佳恵も義母さんからあんた
の事を聞いて居なかったら家を飛び出ていた・・」「ええ〜・・」
「だってそうでしょう、子供も居ないし、此処に居る理由が其れこそない
がね。無論義母一人にはさせられないし、あんたも未だ学校だった・・」
「・・、・・」「田舎は其処が大問題なんよ」「だね・・」
相手の男は悟と二つ違い、未だ若い、同じ中学じゃ無いから話はした事
が無いが、高校は一年間同じ高校、相手は一年生、悟は三年生だった。
小夜子は一つ違い、同じ小学生から通った仲、中学を出ると、
直ぐに美容師に為る為に大阪に出たと聞いていた、其れが婆ちゃんが
仲人をしていたのだが、正美お姉ちゃんが大阪に呼んだとは知らない。
 狭い田舎、関係はどこそこに在る間柄、こんな事件が起きたら忽ち
総ての住人に知れ渡る。
小夜子ちゃんも居辛くなるのは確実と思える。
 「佳恵さん・・」「判る、義母さんが其れでと行って居りんさるし、戻るのを
待とうかね」「・・、そうだね・・」「風呂入りんさい・・」「・・、ぅん・・」
其れでも未だ縁側で座り込む悟の姿が有った。
 風呂に入っても佳恵を呼べない、自分の家の事じゃ無いが他所では
そんな話で持ち切りだと思う時が重い、悟は風呂から出てビ−ルを
飲み始める。
 「聞いたが、護、上手く行っているんか、あいつ喜んで居たが・・」
「・・、・・」「佳恵さん・・」「其処も、ゆっくり話そうね」「え〜、問題在り・・」
「・・、・・」「おいおい・・、気に為るがね、早く聞きたい・・」
益々悟は中身が知りたいから佳恵を迫る。
「あのね・・、護とはソコソコなんだけど、妹・・」
「あ・・、婆ちゃんから聞いていたがどうなったん・・」
「其処よ、今回の事件で、義母さんが別れさせると・・」
「え〜じゃ・・、もう婆ちゃん・・、で相手は・・」
「満子さんは婆ちゃんに従うといんさる」
「うへ〜じゃ、其処も婆ちゃんが入り込んだんだ」
「そう、其れであんたが戻るから来いと先日・・」
「あらら・・、なんと婆ちゃんも忙しいな・・、其れで満子さんは・・」
「あんた待ち・・」「待ち・・、何で・・」「あんたの事を義母さんが言うから、
其れで乗ったといんさるけ〜・・」「く〜参るが、じゃ・・」
「そう、心待ち、お陰で一度きりだけど後は待てと・・、まるで子犬の餌
やり状態・・」「・・、・・」「でも喜んで居たぞ・・」
「そりゃ〜そうでしょうが、凄く良い体よ、其れにアレが大好き、自分で
笑うんよ、名前通りの女ですって・・」「名前・・」「満子はどう書く・・」
「満子じゃろうが・・」「マ・ン・コ・、だって自分が言って笑い転げんさる」
「うひゃ〜・・、マンコか・・、なんとそうも読めるが・・」
「親を怨むけど今は名は体を表すといんさる」「笑えるな・・」
二人は今回初めて笑えた。
 「ま〜良い仲じゃね・・」「うひゃ〜現れたが・・」
「え・・、何よ、もうお化けじゃ無いがね、なんよその言い方酷いが・・」
「満子ちゃん、堪忍してね、今あんたの話をしていたの・・」
「間が悪いの・・」「ううん・・、重い空気の中で唯一笑えたの・・」
「こら〜・・」佳恵を掴んで吠えられた。
 其処から話題は一気に変わり、満子からの話を二人は聞かされる。
「婆かちゃんが言わした通り、それ程でもないけど、泣いて喜ばれると
女は悪い気がせんが、男を選べる年じゃ無いしね、其処も在りかと今
はそんな気持ちなんよ。其れに婆ちゃんが見つけてくれた家、今年の
暮れには行けそうなんよ・・」「え・・、じゃ・・」
「もう未だあんた聞いて居ない訳、酷いほっぽりかしかね」
「違う、今日戻ったんだぞ・・」「そう、其れであの話か、何処でも有ろう
がね、満子も小夜子の立場なら離婚かましたるわ・・」「・・、・・」
「そうじゃ無い、失礼、女に対して都合が良い様に、あんたもそうだから
ね、満子を蔑ろにすると何もかもご破算じゃ・・」「ええ〜ご破算・・」
「そうじゃ、ほうれん草もせんぞ」「ええ〜・・」
「今度こそ、満子を飛ばしてくれそうな男と婆ちゃんから聞いているが、
約束果たせ・・」「もう・・、色気ないが・・」
「其処はあの時相手が凄ければなんぼでも出せる、体に溜まっている
がね・・」「ま〜満子ちゃん・・」女二人が大笑いする。
(小夜子ちゃんもこんな女性なら良かったに・・)
と、今回の事件の深さに、悟はそう思えた。
 三人は未だ互いに飲んで話を続けるが、此の屋根の下では犯行に
及ぶほど其処の根は深くないみたいで悟は安心する。

                                  つづく・・・・。


















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・23 ≫

2017/03/05 02:04
 屋敷に戻ると、其処から婆ちゃんが話を引き継がれ、
長い間悟は聞いていた。
 「何と、じゃ其処で総てなんだ」「そうよ、指令室じゃが・・」
「そっかどうなっているかと・・、為るほど抜かり無いが・・」
「阿保・・、見縊るな・・」「済みません・・」
 「悟、銀行に行こうか・・」「え・・、お供します」
二人が出掛けると常は笑う。
「そっか、奥様・・、良いぞそうこなくてはのう、うふっ、悟、頑張れ・・」
始終笑顔の常が居た。
 一時間後悟が戻ると呆れた顔でへたり込む・・。
「如何した・・」「え・・、婆ちゃん凄いが・・」「何がね・・」
「銀行、もうえらいさんが平身低頭じゃが・・」
「当たり前じゃ、此処をどこと心得る・・」「・・、あ・・、はは〜っ・・」
常が、悟の頭を叩いて大笑いされる。
「ねね・・、其れでね、カ−ド・・」「カ−ド・・」
「そう、クレジットじゃ無いぞ、JCBじゃが、たまげた・・」
「おうそうか、じゃ其れで金が無くてもいいんじゃろう・・」「聞いた・・」
「お前は此れから外を歩くと必要じゃろうが・・」
「其処、そう言われ直ぐに出来たが・・」「普通じゃそうはいかんぞ・・」
「其処も聞いた、凄いが・・」未だ呆れた顔は元に戻れなかった。
「如何、奥様は・・」「凄過ぎて・・」「あはっ、其れは奥様も言わっせる・・」
「・・、・・」「なな・、お前は奥様を上げろ、何処までもじゃ・・」「あげる・・」
「そう、そうすればお前は山井家の当主に為れる」
「為りたくないが・・、でも奥様の為なら・・」「良い子じゃ・・」
 「ま〜何話して居るの・・」「内緒だな、悟・・」「ええ・・」「こらっ・・」
「うふっ、、悟、鉄板焼きは良い、他に何か無いか・・」「え・・、奥様・・」
「なな・・、心を時めかせてくれないかね、何か考えて・・」「それは・・」
「じゃ今夜・・」「・・、あ・・、はい・・」奥の部屋に向かわれる。
「聞いたか、、毎週金曜日から日曜日は此処じゃと聞いたが・・」
「うん・・」「良い事じゃ、さてと、肉か・・」「うへ〜婆ちゃん・・」笑われた。
 そうしてその夜は、悟が奥様をフルに連れて行き、念願の事を心を
込めて行う。
其れが半端じゃ無いから碧は泣き喚き、何度も悟〜と叫ばれて舞い
上がられた。
 「ま〜よう遣る・・」最高な相手、慈しみ悟の攻撃は止められず、
変化は半分は奥様を上にのせて、悟は極上の極意を得る。
 朝早くインタ−ホンがけたたましく鳴るから婆がモニタ−を見た。
「何方ですか・・」「お〜い、おい・・、婆ちゃんか・・」「誰ね・・」
「真弓やんか・・」「何処の・・、顔が見えんぞ・・」「・・、何でや・・」
「見えんが、何処の真弓じゃ・・」「もう・・、てんごなしやで・・」
「飛びはねると映るぞ・・」「・・、おい・・、お・おい・・、・・、見えた・・」
「あはっ・・、見えたが、入れや・・」「もう疲れる〜・・」
婆が破顔で真弓を迎えると抱き締める。
「お兄ちゃんは・・」「夜中まで起きていたから未だ寝ているが・・、ケ−キ
有るぞ」「わ〜良いな・・、食べる」二人が向かい合い話をせずに真弓が
美味しそうに食べるのを常は眺めていた。
 「お母さんは・・」「出掛けた、なんか人に会うと・・」
「そうか、じゃ今日は悟とデ−トかね」「そうよ、もう待ってたんよ・・」
「ほうかほうか、偉いぞ」なんとも楽しい相手、常は真弓が大好きだ。
 「誰だ、朝早くから・・」「わっ・・、お兄ちゃんお早う・・」
「うわ〜、早過ぎだろうが・・」「もう此れでも我慢して飛んで来たんよ・・」
「そっか、真弓顔を洗うぞ・・」「は〜い・・、待って行く・・」
「あらら・・、もう少し遅く出ろ、婆も遊びたいがね」拗ねられた。
それから悟を独り占め、色々な話を悟は聞く側でリビングに居た。
 「あらら・・、ま〜悟も大変ね・・」「言えます、夜は奥様と、朝早く恋人
じゃね」「うふっ・・言える、助かる、又力を溜めないと・・」「大変だ・・」
「婆や、顔を洗うからコ−ヒ−ね」「はいはい・・」
十時にはモ−ルに二人は向かう。
 「ふ〜疲れた・・」「寝直しされますか・・」「そうね、寝たい・・」
「じゃそうなさいませ・・」「婆や、御免・・」
「何言われます、常は嬉しくて、昔より今の奥様が素敵だし・・」「・・、・・」
「ほんに、良かった・・」そんな会話をしていた。
 「上手いね・・」「ねね・・、もう寒いからアイスは無理・・」
「あ・・、そうか何がええん・・」「たこ焼きかな・・」「はい、お姫様・・」
「あほやで・・」真弓が大笑いする。
 「ま〜清水さん・・、お子様ですの・・」「え・・、あ・・、貴女は・・」
「はい事務所の坂井です」「忙しいんですね、今日は土曜日・・」
「でも誰か居ないと交代で・・」「成程・・」「誰やねんな・・」
「このモ−ルの会社の人・・」「へ〜在るん・・」
「あるさ、こうしてたこ焼きを食べれるのはこの人たちの御陰だぞ」
「そうやの・・」「うふっ・・、可愛いわ、名前は・・」真弓、お姉ちゃんは・・」
「玲華・・」「良い名前やんか・・」「有難う・・」
「処で事務所、PCは無いと見えたが・・」
「え・・、PC・・、ああ〜其れね、今話して居るけど中々ね・・」
「出来るんですか・・」「私じゃ無いけど出来る子は居ます」
「何とじゃ其処考えましょうか、手書きじゃ大変ですよ」
「言えますね、でも・・」「其処は任せて、出来る方がいるなら早い方が
良い、パンフでも見てて下さいね」「え・・、清水さん・・」
「此れから、何もかも忙しくさせますから、覚悟して下さい・・」
「あらら・・、大変・・」笑われ、暫くして事務所に行かれる。
 「お兄ちゃん、今日は何して遊ぼうか・・」
「そやな、どっか案内してくれへんか・・」「うふっ、未だ未だ、変な言葉」
「そうやねん・・」「うふっ・・」なんとも言えない心地、真弓と土曜日は
過ごす事が続きそうと思えた。
其れから、悟と真弓は電車に乗って出掛けた。
 何と遊園地、アメリカの映画会社が造ったU何とかと言うアトラクション
の派手な場所に連れられて行く。
目を見張るものばかりで真弓より悟が喜んで居る。ウオ−タ−シュ−ト
に乗り大騒ぎ、食事もして午後三時まで其処で過ごす。
 帰りは案の定電車内で居眠りかまされる。
岩田駅で降りるとおんぶし屋敷に戻ると婆が大笑いし真弓を寝かせた。
 「ねね・・、さっき後藤さんから電話が来た・・」「後藤さん・・」
「あの中年の・・」「ああ、事務所、もう僕が頼もうとしたのに・・」
「それって、PCよね」「うん・・」「良いわ買う、聞いたら悦美が出来ると・・」
「じゃ良いの、そうしてくれたら色々書類作成も出来るし、無論経理も
其処で出来る」「聞いた、聞いた、良いわ直ぐ買うね」「お願いします」
そんな話をするがまた今夜と思うと、悟は待てそうもなかった。
 午後四時、真弓ちゃんの母親が来られ、仲居さんは三名は集まると
報告され、奥様は手を握り感激されていた。
其処で真弓が起きて、今日一日の出来事を話すから皆が聞かされ、
笑われていた。
 其の夜も悟が奥様を独占、もう最高な体を捩らせ応じられるから、
一溜りも無い、碧は狂いながら最高と何度も縋り付き囁かれていた。
 日曜日は幸いにも真弓は姿を魅せない、母親が引き留められている
と察し、其処は教育されていると思えた。
 其の夜も早くから碧は捕まえられ無残極まりない姿、夜中遅くまで
トコトン悟にしがみ付かれ、朝早く、悟は屋敷を出る。その足で小阪に
降りると正美の部屋、抱き締めて其処でも大暴れ、正美は其処は大事
な男だし、悟はこんな生活が出来るのも総て正美の御陰と思うから、
此処じゃお互いが激しく求めあう。
 昼前、正美は仕事で出掛ける時一緒にマンションを出て、与えられた
部屋で悟は倒れ込んで爆睡、週末は何時もこうなるんだと弁えていた。
月の半分は此れからこうなるかと思うと、もう進むしかないと思えた。
 月曜日、昼過ぎまで寝ていたが、部屋に人の気配・・、
「あ・・、璃奈さん・・」「起こしたね・・」「ううん・・、顔を洗う・・」
「寝てて、洗ったげる・・」「・・、・・」
最高な至福、璃奈さんが歯磨きまでしてくれる。
お礼は抱き寄せて開始、此処も璃奈はもう悟だけを待つ身、
無残極まりない姿を晒し、何時までも気の済む様に体は悟を迎えて
飛び跳ねていた。

                             つづく・・・・。






























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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・22 ≫

2017/03/04 02:04
 セキュリティの電話が鳴り、部屋で待った。
「お邪魔します、此れ食べる・・」「ケ−キですか良いですね、コ−ヒ−・・」
「私がします・・」「・・、お願いするか・・、忙しいんでしょう・・」「お陰様で・・」
そんな会話をする中、着物姿が良く似合う女性だった。
「どうぞ・・」「お話聞かせてくれませんか・・」「何をです・・」
「最初はご主人と如何知り合われ、其れから如何今の仕事をから・・」
「ま〜、言いますの・・」「是非・・」「あらら・・、時間が要りますよ」「是非・・」
「はい・・」なんと素直な女性と思え、年は一番グル−プの中では上だが、
どうしてどうして三十七歳とは到底思えない姿だった。
「じゃ・・、其処は会合ですか・・」「最初はそうなるわ、鈴世はその時離婚
してたし、アルバイトでそんな会合で働く女性・・」「あ・・、コンパニオン・・」
「そう、其れで、優しい人だと・・」「・・、・・」
「その時は其れだけ、でも一月後かな、偶然・・」「偶然ですか・・」
「はい、そう思いたいけど・・、事実を話さないといけませんか・・」
「出来たら嫌なら良いです、僕は何も知らないし今後の事も有るけど・・」
「じゃ、事実を話すけど軽蔑なさらないで下さいね」「いたしません・・」
「有難う・・」一度目を瞑られた後、話を始められた。
 「もう五年前かな、大阪もバブル崩壊で内の家も諸に被り、アレレと思う
間に倒産、無論大した仕事じゃ無かったけど、波に乗り不動産を扱って
いましたの、其れで私も良い気で遊んで・・、瞬く間に家も何もかも失い、
父親は夜逃げ、母も其れで寝込むし、嫌々ながらデリバリ−の仕事・・」
「デリバリ−ですか、なんです・・」「あ、そうね、夜の仕事ホテルに向かう」
「・・、あ、じゃじゃ・・」「そう、でもやり始め頃かな、ホテルに向う時そこで
ばったりと会ったの・・」「何処・・」「ロビ−、で時間は少々あるから、二人
でコ−ヒ−を飲み始めたの・・」「それで・・」
「なんと相手が上手すぎ何でこんな時間に部屋は何処と聞かれると返答
に困るじゃない・・」「ですね・・」「それで見透かされた・・」
「何と見透かされたとは・・」「僕が買う、倍でと・・」「ええ〜・・」
「それで事務所に電話すると、良い交代はこっちで送る、と承諾・・」
「なんと、では・・」「そう部屋に入りました」「それで・・」「もう貴方、酒・・」
「あ・・、どうぞ・・」立ち上がりビ−ルを二缶もって座られる。
 「でも何にも無い、時間延長は重なるし其れも構わないと言われ、
色々話をしたの・・」「なんと・・」「それで、明日昼間会おうと約束して・・、
其処で五十万渡された。此れで何とか当座の生活は出来るだろうと・・、
行き成りよ、驚くわ・・」「ですね・・」「其処から家の事情を具に話した・・」
「うん・・」「そうすると、部屋を変わりなさいと・・」「・・、・・」
「それで、母と会われ、泣く母を前に頑張ろうねと・・」「・・、・・」
ビ−ルをグビグビと飲まれる。
 「もう大変、母が泣いて喜ぶし・・、其のままボスに縋付いて、恩返しが
したいと私も泣いた・・」「・・、・・」「それは良いがこんな生活じゃ先が無い
ぞと、其れで任せるかと言われ直ぐに頷いたわ・・」「・・、・・」
「それから一月後、汚い部屋に来られ、焼き肉をするが纏めてくれるかと
行き成りよ」「・・、・・」「母が泣く中、決まり、其処から今が有るの・・」
「・・、そうでしたか・・」「でも中々、縋り付く私を抱いては貰えなかった、
こんな汚れた体じゃ無理かと諦めようとするけど奥様が合いに来られ、
驚いたわ、其れで主人が気に入っているし、如何女に為れるかなと・・」
「なんと・・」「それで、其処でお願いしますと言えた。すると頑張ろうねと
抱かれて、私は奥様に縋り付いて大泣きなんよ」「そうでしたか・・」
「お母さんは健在ですか・・」「・・、去年、幸せよと言い残して亡くなった・・」
「なんと・・、では今は御一人・・」「・・、・・」「じゃ其処は聞かないけど・・」
「いいえ・・、一人ですけど弟がいます」「今幾つ・・」
「もう三十二、其の仕事も旦那様の紹介で・・」
「そっか、じゃ落ち着いて居るんだ」「お陰様で・・」そう言われる。
「此の侭頑張れる・・」「え・・、じゃ・・、ま〜貴方・・」「出来る・・」
「それは嬉しいけど本当ですか・・」「条件が有るんだ・・」
「はい・、なんでしょうか・・」「此の侭じゃ未だ駄目だ・・」
「えっ・・、御店は順調ですけど・・」「だからだ、未だもう一つ造ろうか・・」
「ええ・・、焼き肉ですの・・」「いや似ているが違うんだ、鉄板・・」
「あ・・、ああ〜じゃじゃ・・、なんと鈴世も思っていましたの・・」
「じゃ、其処に進むには店長を育てないと・・」「ま・・、そうだわ、其処ね」
「居ますか・・」「居るには居るけどそんな話していないし・・」
「じゃおいおい話してて下さいね」「貴方・・、あの時・・」
「其処は良い、出来るなら僕も動くし・・」「させて下さい、何でもします」
「何でもは良いが、考えましょうか・・」「是非・・、来る時覚悟して来ました、
首を言い渡されても仕方ない、其れは皆がそんな気持ちで居るんです」
「皆さんとの繋がりは・・」「同じ境遇ですよ、だからいつも電話や会って
話は・・」「そうか、じゃ話しが早いね」「えっ・・」
「いいえ、そんな繋がりがあるなら、良いじゃないですか・・」
「でもこの間・・」「其処も繋がりで致方ないと思うけど・・」「ま〜貴方・・」
「ですから其処は皆さんに大丈夫だと知らせてくれても構いません・・」
「貴方・・」「良いですね、今後は考えましょうよ・・」「貴方・・」
泣きそうな顔で居られた。
「御主人とは・・」「とはと・・、あ・・、其処は連絡があると向かいます」
「成程、で皆さんもですか・・」「はい・・」「・・、・・」
「え・・、其処は無しなんでしょうか・・」
「ええ・・、あはっ・・、無理やりは無し、もうご主人は亡くなられているし、
新しく組織を作りませんか・・」
「ま〜、どのように作られます、でもみんなは其処は・・」「何です・・」
「嫌ですよ、ある方が安心でしょうが・・」「そうか、ある方がね・・」
「でしょう、もう板一枚下は深い海・・」「あはっ・・、そうなるんですか・・」
「でしょうがね、鈴世も皆さんも其処は同じと思うけど、嫌でも抱いて
下さらないと・・」「嫌なら抱かない主義です」
「え・・、御免なさい、嫌ならは貴方の方の思いですよ」
「なんと、僕はあれは大好きで困っている」
「ま〜言われますね、そうよね、あのコンテストにも・・」
「言えますね、振られたけど・・」「もう其処は許して下さい・・」
頭を下げられる。
 「ふ〜そう、じゃ心配は無いが、貴方を始め変わりなく続けて下さい、
こちらも色々と考えて置きますね」其処で漸く笑顔が見れた、
ご主人がほって置けないほどの価値はこの人には有ると見えた。
 「で・・、明日香さんの現況は・・」「・・、・・」
「話してくれませんか、余程の根性が在るとみましたが・・」「・・、・・」
「何か・・」「あの人借金が在る・・」「幾ら・・」「知らないけど、ホスト・・」
「ああ、じゃ翔さん・・」「ま〜ご存じですの・・」「聞いて居ますが今は・・」
「・・、言え無いし言いたくないけど、以前の私の姿と同じかな・・」
「アッ・・」其処から悟は何にも言えない、部屋の空気が重ぐるしくなる。
人其々、茨の道を歩む人はそれなりの理由が有ると知らされる。
遅く為るからと悟は言い、今夜は帰って貰う。
 (ふ〜そうか・・、ご主人は人助けも・・、凄い人だ・・)
そんな思いで部屋でごろ寝、帰られた鈴世さんを頭に浮かべ苦笑いを
する悟が居た。
 朝早く正美さんが来られ、起こさずに掃除洗濯をされ、食事の用意は
璃奈さんが来られ引き継がれていた。
正美はこのマンションの一階の工事を見に来られているし、璃奈さんは
部屋で要るだろう悟の為に来てくれていた。
皆周りに気を使われつつ、次第に悟は事業を考える事が出来た。
 金曜日に為ると岩田の屋敷に悟は居る、婆ちゃんと話をしながら横で
碧が美しい顔で笑われる中、「ま〜お前、会ったんかね・・」
「うん・・、暇だし如何かなと・・」「おいおい、其れで如何為って居るんだ」
「婆ちゃん、其処は意味が読めんが・・」「あはっ・・、抱いたか・・」
「もう其処か、奥様が居られるがね・・」「構わないよ、ね、如何・・」
「僕の一存で良いかなと聞きに来た・・」
「良いわ、全て任せる、ね其れで・・」其処から悟は全て包み隠さずに
報告・・。
 「ま〜じゃ良いのか其れで・・、で鉄板焼きの店在るの・・」
「これからじっくり市場調査済ませんと・・」
「ま〜素敵じゃない、あんた進んでもっと走りなさいよ」「ええ〜奥様・・」
「婆や出掛ける・・」「え・・」「事務所、悟を紹介する・・」
「ああ・・、じゃ良いですね、其処忘れてたが、行けや悟・・」「何処よ・・」
「良いから奥様の尻付いて歩け・・」「婆ちゃん・・」
屋敷を出るとなんとあのモ−ル街にと向かわれた。
 二階に事務所が在り、其処で悟が此れからの山井家の総てを任せる
と言い放たれると、六人居られる方々が吃驚される。
お年寄りの一人が前に来て経理担当ですと告げられ、
もう一人似たような人は関わりのある店を見ていると聞かされ、
後の女性は事務担当と知らされた。
「此れから何もかも清水さんに伝えて下さい、私は後ろに控えています」
そう言われるとその部屋を出られた。
 「奥様・・」「なあに、此れから金曜日から日曜日までは家に居てね・・」
「え・・、はい・・」「じゃ其れで良いわ・・」其れだけ言われる。

                       つづく・・・。













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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・21 ≫

2017/03/03 02:04
 十月初旬の火曜日、悟は上本町の部屋にと昼過ぎに向かう。
「・・、なんと・・」其処には多くの箱が積まれていた。
「うへ〜全部着る物か・・」呆れる悟、全て婆ちゃんの娘が揃えてくれたと
思うと感激した。
 「あ・・、来たね」「璃奈さん・・」「此れ見たらクロ−ゼットに掛けて置くね」
「・・、・・」何と来る早々璃奈さんが部屋に来られる。
「璃奈さん・・」「食事は娘と交代に作るし、遠慮は無いからね」
「・・、有難う・・」「あんたは何処にでも出てぶらぶらしなさい、最初は市場
探索・・」「探索・・」「そう、大阪を見て歩いて、今週は其れが仕事かな・・」
「え・・」「だって今後あんたが山井家の男なんよ」「まさか・・」
「そのまさかよ、此れから何も知らないとは言っちゃ駄目、少しずつ見て
廻れば良いやんか、飲む事も食べる事も、遊ぶ事も総て・・」「え・・、・・」
「もう、え、だとか何で〜は駄目、知識や、良いわね」「璃奈さん・・」
「なあに・・」「此れからも宜しくお願いします。何も知らないから・・」
「そこそこ、与えられるのは僅か、知ることは限りなく多いいやんか、
其処をしいひんとあかん」「・・、・・」まるで自分の母親の様に見出した。
 「ふ〜聞いた、あんた偉いやんか・・」「何が・・」
「だって来る早々、人材確保、娘が呆れている、悟さんが家の為に動いた
事によ・・」「其処は、思い出したし、何でもないけど、でも助かった・・」
「そう、大助かり・・」「え・・、違う、僕が・・、ま〜良いや・・」
「うふっ、週末まで居れるん・・」「その積り、土曜日はデ−トじゃけ〜・・」
「えっ・・、誰と・・」「恋人・・」「ま〜遣るじゃない、良いわ其れよ・・」
「え・・、あはっ・・、真弓ちゃんじゃが・・」
「・・、あ・・、ま〜あはっ・・、其処か〜・・、あ〜吃驚したが・・」笑われた。
 「璃奈さん・・」「何・・」「あのう・・、訓練は続けたいけど駄目かな・・」
「ええ〜・・、訓練・・、ま〜悟・・」「駄目・・」
「・・、阿呆、そんな事聞くな、駄目なら自分から既に言っているが・・、
でも訓練の単語は嫌やな・・」「え・・」「だって〜、じゃじゃ、アレは楽しみ
でするなら受けたいけど・・、駄目・・」「其れでも良いけど、無理か・・」
「無理よ、もう悟は滅茶滅茶凄いから・・」「楽しむ、今後は合すけ〜・・」
「其処も嫌や・・」「何で・・」「だって悟の良さが薄れるやんか、璃奈の望
みはどんな事も受けたいしされたいがね・・」
「く〜堪らんが、凄い璃奈さん・・」「阿呆、こんな歳で女を呼戻してから、
娘と受けるよ」「有難う・・、沙織さんも良いの・・」
「親子じゃ、もう何時でもかまへん・・」「大好き〜・・」「これ〜・・」
倒されてキスを受けると璃奈は応じてしまう。
「未だ昼間・・」「少しだけ・・」「もう、此の子は・・」「・・、・・」
既に拒絶は出来ない璃奈、何処でも受けたい欲望が勝り、手は悟の
体を抱き締めていた。
 「あ・・、お母ちゃん・・」「え・・、お前・・」「抜け駆けは駄目・・」
「あはっ・・、大学は・・」「取りたい科目は済んだし遊びも詰まらん・・」
「じゃ、お前夕方まで相手してて・・、母さん用事が有るし・・」
「うん・・、良いよ、お兄ちゃん、良いよね」
「来い、璃奈さん仕事終われば来て・・」
「うふっ・・、来るなといっても来るやんか・・」
母親が身繕いして、買い物もして夕方来ると告げられた。
 部屋では眞子が大阪のレクチャ−、聞き入る中で意外な事を聞く。
「え・・、PCって何・・」其処から眞子の熱弁が炸裂、「
今は日本じゃ未だ少ないが此れ流行るよ、もうアメリカなど殆ど職場
では使っている・・」と聞かされる。
悟が全く知らない世界を教えてくれる、羨望の眼差しで見て聞き入る。
 「うひゃ〜日本でも有るん・・」「ある、毎年良いのが販売されてきた・・」
「なな・・、其れ何処で習うん・・」「ええ〜あんた・・」「僕其れ習うが・・」
「本気・・」「駄目か・・」「ううん・・、其れならPCは仕事にも何もかもに
使えるけど・・」「じゃじゃ・・」「まず最初は本を買いなさい・・」「本・・」
「そう詳しく書いて在るし、初心者なら勉強になるが・・」「よし、行こう・・」
「え・・、もう悟〜・・」「何・・」「キス・・」「あはっ・・、後じゃ、行こう・・」
「・・、馬鹿・・」二人は部屋を出る。
 眞子もそんな事に向かう男が好き、少しは眞子も知っているし、大学
では熟練者が居ると思うと引き込もうと決めた。
 一時間後多くの本を抱えて部屋に戻る、並んで本を読みながら勉強
するが実物が無い分悟は理解に苦しむ、機械弄りは苦手じゃ無いが、
今回は本当にチンプンカンプン、時間が経つにつれて疲れて来る。
 「そやな〜、実物が無いと無理やんか・・」「幾らするん・・」
「機械がでかいし、高価、数年待つ方が良いかもよ」「待つの・・」
「だってどんどん良いのが出て来るんだもん・・」「そうなの・・」
「そう、大学で聞いたら大変だって、でも中身は面白いと聞いた、何でも
わからん事が在れば検索出来る、日本語じゃまだ其処は少ないけど、
英語なら何でも教えてくれると聞いた」「教えるって機械がか・・」
「そう質問を打ち込むと、色々現れる・・」「なんと辞書じゃな・・」
「そうや、其処や〜、辞書・・」若い二人はそんな話題に夢中だった。
 「あら、仲が良いやんか・・」「うふっ、眞子は抱かれたいのにね〜・・」
「あはっ・・、肩透かしかね」「そう、イラン事言ったら其れ其れだって・・」
「興味が有る事は良い事じゃ無いね」「ま・話が出来たしお兄ちゃん、
これ読んで居て・・」「おう、有難う・・」眞子は食事の手伝いに向かう。
 夕食は鍋、三人で囲んで食べる。
「ねね・・、勉強も良いが、あんたは遣る事が在るやんか・・」「何・・」
「もう、家の事、仕事よ・・」「え・・、僕が・・」
「勘違いしないで聞いてあんたの役目はスタッフ固めなんよ」「固め・・」
「そう、今回の事で奥様大変だったんよ、其れで、はいそうですかとは
首は切れんし、今後も悩まされるやんんか・・」「・・、・・」
「何か言われなかった・・」「・・、あ・・、そう言えば・・」「じゃ在ったん・・」
「其処かな、焼き肉屋で未だ色々と仕事を任せている場所が有るし、
今回で懲りた、サブ作ろうね、って・・」「じゃお母ちゃん、当りじゃん・・」
「そっか、言われたんや、其処や、悟・・」「其処って・・」
「もうあんたがする事が其処や、今の頭をがっちし固めて、サブはおい
おい造れば良いやんか・・」「あ・・、そうや、今のままじゃ、凄いやんか、
お母ちゃん・・」「阿呆、此の子の為じゃ・・」
「言えるわ、お兄ちゃん其処やソコソコ・・」「何処・・」
親子が呆れ顔でその後大笑いする。
 話を聞かされて、悟も其れは在りかと思え出す。
「璃奈さん・・、僕は其処か・・」「そうよ、あのコンテストは何、総て其処に
有るやんか・・」「・・、・・」「良い、悟は何でもしてていいやんか、其処は
奥様も黙って見られるよ、あんたの本領発揮、旦那様の跡を継ぐんよ」
「そや、そうして〜な、内らも安気で来れるやんか、ね〜お母ちゃん・・」
「うふっ・・、正美さんが上じゃよ」「勿論その上が奥様・・」「偉い・・」
「言えた・・」「阿呆・・」また親子で笑われた。
其処から色々話を聞かされる、前のご主人は其処を上手く廻られていた
とも知らされる。
 「じゃ僕なりに考えるわ・・」「そうして、良い子よあんた・・」「真子は・・」
「色気付き過ぎ・・」「は〜い・・」なんとも言えない会話だった。
 食事が終わると、悟が買って来た本を読みだすと親子は何時の間にか
帰られていた。
 翌日から悟は外に出ている。
無論地図片手に地下鉄や電車に乗り込んで、色々見ながら過ごす。
そうして、エステの店も確認、モデル事務所も在りかを見つける。
旅行代理店ではお客になりすまし、パンフを見て説明を聞いていた。
布施の料亭と南の焼き肉亭は既に見ている、一日で場所は見て廻れた。
「如何運ぶのかな・・、悩むは・・」
 午後六時過ぎ、知らずに地下鉄の心斎橋の駅で降りた。
「あのう、早いけど、女将さん居られますか・・」「え・・、何方でしょうか・・」
「清水悟といいますが名前伝えて頂けない・・」「少々お待ちください・・」
慇懃に言われ下がられ、店の入り口の待合で座る。
 暫くすると、「ま〜貴方、名前覚えが無いし、貴方でしたか、どうぞ・・」
「いや良いならコ−ヒ−でも如何かと・・」「・・、あ・・、そうね、待ってて・・」
店に戻られ何か話をされると出て来られた。
「行きましょう・・」此処は先日みんなで来て顔見知り、其れにあの部屋
でも会っていた。
近くの粋な喫茶店に二人は居る。
 「何かお話でも・・」「・・、・・」「もう嫌なお話なら早く済ませて下さいね、
覚悟しているし・・」「覚悟ですか・・」「既に皆と其処は話し終えています。
楠亭の事を聞いて居ますし、其処は私達が悪い、弁えています・・」
「そうですか・・、じゃ・・」「はい、もう何でも・・」「そっか・・」「・・、・・」
「あのう、貴方は・・」「同じ立場じゃ無いかな・・」「立場・・」
「そう山井家の配下・・」「配下・・」「武家社会じゃそうなるんでしょう」
「ま〜・・、言えているわ、うふっ・・、配下か・・」
「で、お殿様が亡くなられた・・」「だよね〜、面白い例えね、其れから・・」
「其処はこの際みんなで固める事が唯一と思うけど・・」
「固める、じゃ貴方・・」「最初に誰も知らないから此処に来たんです」
「・・、ま〜・・」「で、一度話を聞きたいと、其処は皆さんが如何考え如何
思われているかが見えないし・・」「・・、・・」「それで、此処に来た・・」
「はい・・、判ります、では・・」「この先は後でお話しませんか・・」
「・・、え、はい是非・・」「お仕事は何時に終わります」「十二時過ぎ・・」
「じゃ今日でなくても、昼間でも仕事が終われば何時でも良いですから
電話くれますか・・」「あ・・、マンションですよね」「はい・・」
「判りました、必ず致します」「では・・」「え・・、もう・・」
「お忙しいでしょう、僕は此れで・・」「・・、あ・・」
立ち上がり一礼をして悟は会計を済ませると店の外に出た。
「・・、・・」何かを考えながら、今度はタクシ−でマンションに戻る。
そうして考え事をするためテラスに出て時間を潰す。
 部屋に戻るとソファ−に横に為り転寝・・、どれくらい経ったのか、
電話が鳴る。
「はい・・、あ、鈴世さん・・、構いませんが・・、疲れて居ませんか・・、
じゃお待ちします」もう相手から電話が来た、其れ程相手側も落着か
ない日々を過ごされていたんだと知らされ、
じっと待つ悟の顔が少しづつ変わるのが見える。

                       つづく・・・・。




















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・20 ≫

2017/03/02 02:04
 碧も正美も必死、反対側も違う意味で必死、互いに酒が回出すと仲が
良くなり、既にここで家族が泊まる事まで約束する姉妹だった。
悟は其れを見て一安心、酒の所為で真弓ちゃんの横で寝てしまう。
 未だリビングでは大騒ぎ、真弓がしつこく夏休みに探し回るから大変
だったと聞かされると、正美も碧も大笑いする。
「ねね・・、冬は田舎に来ない・・」「ええ〜正美さん・・」
「だって真弓ちゃんに雪遊びさせたいがね、お願い・・」
「ま〜素敵、碧も参加する」なんとそこまで決まりかけていた。
「ね・・、あの人と此処はどんな関係なの不思議なんよ」
「沙織さん、正美との縁でね、知合うとなんか不思議なんよ、あの子は
女性の心を見透かしているみたいだから・・」「え〜嘘でしょう・・」
「嘘やん、でけへん・・」「だって今日も不思議じゃ無い、真弓ちゃんに会う
と決めて出たみたい、其れに貴方達も今日モ−ルに来る予定在ったん」
「あ・・、そう言えば、朝から大騒ぎだったやんか、お姉ちゃん・・」
「そう言えば絶対行くと泣いて居たね」
「でしょう、だとすると、嫌だ〜あの子、悟さんが来ると信じてたんか・・」
「其処は如何かな、毎土曜日と日曜日は強請られているから、偶然よ」
「そうか、でも不思議ね、会えたわ」
「其処よね、不思議だけどもう見つけるとかけて飛び込んで行ったわ」
みんなが笑う。
「わしも若ければそんな待つ男が欲しいけどこれじゃね」
「婆ちゃん、そこそこ、あの子は子供だし・・」
「其処があかん、子供でも夢は追うもんじゃろうがね、あの子は其処が
凄いぞ、先が楽しみじゃ・・」「うふっ・・、高校出る頃は如何なんかね・・」
「お姉ちゃん、処女悟さんに上げると大騒ぎされたりして・・」
「あはっ、在り得んけど考えると面白いわね」其処でも皆が大笑いする。
 「真子さん・・」「もう言わないで下さいね、妹も決めているみたいだし、
こんな私でも力に為れるなら参加する、ううん、参加したいし、真弓も
其れなら悟さんに会えそうだから・・」「ま〜嬉しい、正美・・」「泣ける・・」
其処で抱き合い本当に碧と正美は泣いていた。
(これで決まりじゃが、あいつ来る早々でかい仕事したがね、偉いぞ・・)
常も涙目でそう思えた。 
 翌朝、大人は酒が残り起きるのが遅かった。
「ええ〜真弓・・、あ・・、悟さんも居ないが・・」
「お姉ちゃん、朝から真弓の喜ぶ声が聞こえて居たんや・・」
「え・・、何処・・」「デ−トかな、良いやんか任せて居れば・・」
「でも悪いが・・」「真弓の最初の男やんか・・」「阿呆・・」
朝から其れで大人は起こされた。
 「そうか、出掛けたのね」「奥様申し訳ありません」
「ううん・・、良い事じゃ無い、母親もたまには解放されるがね」
「言えます、悟さんに感謝・・」「ささ・・、起きて、私たちは現場見に出掛
けましょうか・・」「わ〜良いわ、行く行く・・」
沙織が賛成すると慌てて支度して出掛ける。
「遣れやれ・・、もうこれで少しは安堵なさるじゃろう、悟の力じゃ、お前は
なんて奴ね)常は心地良い朝を迎える事が出来て、直ぐに電話をかけて
大話をする、無論相手は悟の里の悦子にだった。
 午後二時過ぎ女性軍団が屋敷に戻ると、姉妹は倒れ込む。
「奥様・・」「もう大変、喜ばれて、此れで悩みは解消よ」「良かった・・」
「それで眞子さんが三人は行けると、其処で参百万引き抜き料で預ける」
「良い事ですが、あの人は遣り切れると踏んだが・・」
「其処なのよ、店を見て何度も感心させられた、玄関横の倉庫を改装して
待合にしないかと・・」「待合・・」「そうなの、予約のお客様が来られてから
出迎えしていたでしょう、其処を待って居てはと、良い事聞いた」
「なんと、其れじゃお客様も喜ぶが、じゃ其処は仲居たちの待機場所・・」
「そう言われた」「なんとのう、凄く良い・・」「だから直ぐに変更させた」
「良かった、で上本町は・・」「沙織さん店を見て手を叩いて素敵と・・」
「ま・・、其処も・・、なんと嬉しいが・・」「全部悟の御陰なんよね」
「言えますね、我が家の宝もの・・」「うふっ・・、で未だ帰らへんの・・」
「未だ見たい、振り回されているんじゃ、真弓ちゃんはませた子じゃ・・」
「言えるわ、でもあの子のお陰ですからね」
「そうじゃったが、女神様様じゃ・・」常は奥様の顔色を見て一安心する。
「如何、戻ると焼肉・・」「良いわね、じゃ店は鈴世の所が良い・・」
「あ・・、そうだ、悟が驚くね、行こう・・」「わしも良いか・・」
「もう婆やが主役よ」「嬉しいね、じゃ何もせんと置くが・・」「決めよう・・」
そう決まった。
だが二人は待てども戻って来ない、少し不安が募る。
 午後四時過ぎ電話が来る。
「ま〜お前・・、え・ええ〜真か・・、そうだったんか、待て・・」
「奥様、悟は上本町のマンション、遊び疲れて真弓ちゃんが寝てしまい、
おんぶして来たと・・」「ま〜じゃ丁度いいじゃない其処で待機しててと、
そうだばあやの家族も参加して・・」「こりゃ〜大変じゃ、聞いたか・・、
そうじゃ其処に居ろ、六時過ぎには行ける、・・、判った、じゃな・・」
なんと悟は正美さんが居るかなとマンションに来たが、既に真弓ちゃんは
背中で寝ていると笑われた。
聞いた母親は平身低頭、其れが可笑しいのか婆と碧は大笑いする。
午後六時半、一行は上本町から三台のタクシ−で南の繁華街に向かう。
「ま〜電話いただいて待って居ました・・」「部屋は・・」
「有ります、ご案内して・・」鈴与さんがで迎えられる。
 場所は心斎橋筋のど真ん中、その通りから御堂筋に出る道筋に焼肉亭
が有った。
既に起きている真弓は肉だと大喜び、悟も大阪城で遊んで疲れて居たが、
事肉と聞いたら俄然元気が出た。
総勢九人が部屋を陣取り、用意されているから直ぐに美味しい匂いが部屋
に充満、真弓と悟は言葉もなく出来上がる肉を競い食べるから皆が笑う。
そんな中、鈴与は硬い表情で居るから場違い、碧が気楽にしてというが
そうですかとは行かなかった。
今迄の事情は知っているし、今回は見知らぬ女性も居られるから、
此処も処罰されるのかと他人事じゃ無かった。
 「鈴世さん、ご存じでしょう、悟さん・・」「あ・・、その節は飛んだ失礼を・・」
「良いですよ、もう顔が硬い、肉を食べに来ただけですからね。奥様もそう、
此処はその顔辞めて・・」「あ・・、そうですね・・」ようやく商売顔をされる。
そのやり取りは碧は聞いて見ている。
(ま〜なんて男ね、言わんとする事が読めるのかしら・・)
碧は悟を見て少し怖さを覚える。
 美味しい、悟は生まれて初めて上等な肉を食べる、横の真弓も話もして
くれないほど食べていた。
「ね〜後ね、エステでしょう、旅行代理店、モデル事務所なの・・、何時でも
良いから気にしててね」「えっ・・」「だって、今回で懲りた、サブを作ろうよ」
「奥様・・」「頭だけじゃ今度の経験で判ったんだ、いつどんな時でも其処を
掴んで居ないと大変、判るでしょう・・」「ええ・・、其処はでも僕は・・」
「良いの、普通で良いから色々な人と会いなさい・・」「・・、・・」
返事が出来ない程慌てる。
「女性側の目と男の目は見る位置が違うと今回判ったの、気にしててね」
「・・、・・」そう念を押される。
 一時間後店を出るとショッピング、いやはや男は疲れる筈だ、好きな事
には女性は迫力が男とまるで違う、ましてや真弓ちゃんまでが子供服を
見て廻るから心斎橋筋が憎く思えた。
 漸く屋敷に到着すると流石に悟は倒れ込む、だが真弓ちゃんは元気
そのもの、守役が倒れているから女性連中が振り回されていた。
 「ふ〜疲れた・・」「奥様済みません・・」
「それは私が言いたいの、楽しかった」姉妹が謝る姿に碧はそう伝える。
しかし、その後が大騒動、真弓が駄々を捏ね出し、お兄ちゃんと一緒に
居ると聞かない、仕方なく悟は真弓を連れて部屋に向かう始末、
其れには流石に眞子は困り果てる。
泊ればといわれるが其処は辞退して姉妹は家にと帰られるが、
真弓の強引さには碧も負けた。
 「うふっ・・、女の子に好かれるにも程々が良いね」
「言えるけど、其れだけ悟が良いのよ」「其処はそうですね」
婆と碧が苦笑いする中、悟は真弓と並んで寝ていた。
翌日が日曜日だから良いかなと思うが、横に寝る可愛い顔の女の子の
頭を撫でながら、子供も良いかなと悟は思えた。
 翌朝、真弓は無理を言って悟の傍に居る所為か、
悟が起きるとなんとま〜甲斐甲斐しく傍で世話をやく姿にまたまた碧が
大笑いする。
顔を洗う時などタオルをもって横に立ち、歯磨きも全て真弓が世話する、
そうしてキッチンに戻ると、「お兄ちゃん、御飯・・」「おう・・、食べるか・・」
「うん・・」「・・、・・」婆も呆れる傍で真弓は何度も悟の顔を見詰めて微笑
むから碧もまたも笑えた。
 「良いか・・、土曜日だけだぞ、僕も忙しいからな・・」「・・、はい・・」
「うん・・、良いぞ真弓ちゃん・・」「すると・・、後・・六日か・・、もう早く日が
暮れてくれないかな・・」「ええ〜・・」婆が大笑いする。
 昼過ぎ、真弓を連れて悟はマンションに向かう。
「ま〜本当に御免なさいね・・」「いいえ、真弓ちゃんの彼氏だから当たり
前ですよ」「キャ〜聞いたお母ちゃん・・」
「阿保っ・・、無理を言って居たら嫌われるからね・・」
「・・、そうよね、だから後六日待つ・・」「六日・・」
「うん・・、お兄ちゃんと約束したんよね〜・・」「そうだね〜・・」
「え・・、意味が・・」「あはっ・・、土曜日はデ−トすると決められたんだ・・」
「そうよ、真弓は土曜日の女・・」「ま〜この子・・」
流石に子供相手でも母の眞子は苦笑いするしかなかった。
 一時間部屋で遊び、悟が帰ると言ったらなんと真弓は駄々を捏ねない
で送り出してくれる。
其処も母は凄いと思わさせられる。
夕べの娘の駄々は困り果てていたが、悟さんとの約束だと今は見送りを
している姿に、唖然とする。
 屋敷に戻ると、婆が冷やかし今度は常が相手、碧は大笑いする中、
悟と常のやり取りが面白く楽しい、すっかり悟のフアンに為った碧は
不思議な男だと又も知らされた。
「娘がのう、お前の部屋着今日買うと電話が来たが・・」
「え〜、良いのに」「あのな此処は都会じゃ、其処其処はおしゃれしろ・・」
「要らんが・・」「そうは行かないぞ、お前は山井家の男だ・・」「ええ〜・・」
「ね〜奥様・・」「そう言えるね、昨日で知らされた、これからもお願いね、
若旦那・・」「く〜堪らん・・、逃げるぞ・・」「こら〜・・」リビングに逃込んだ。
「うふっ・・、もう家が明るいね」「わしも若返るがね」
そんな会話を常と碧はする。


                   つづく・・・・。



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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・19 ≫

2017/03/01 02:04
 「今日は・・」「何方かな・・」「ツネ婆ちゃんの男ですよ・・」
「・・、え・・、あ・ああ〜お前か、待て行くが・・」
なんと悟は真直ぐに若江岩田の屋敷に来ていた。
 「まあま〜、電話位しなさい・・」「驚かそうと思って・・」「こいつ、入れ・・」
屋敷に一月ぶりに来た。
「奥様は・・」「今は忙しい、正美の店の事も有るし、あの料亭が今大変
なんじゃ・・」「何で・・」「話は後じゃ、おうそれでなお米美味しいと奥様が、
わしもじゃ」「届いたん・・」「三日前にな奥様がお米も嬉しいけど、これで
悟に会えるかなと・・、女殺しじゃ・・」「婆ちゃん、有難うね・・」「・・、・・」
感動して常は返事出来なかった。
「わしは、久し振りに旅行できたし、なんとお前の婆様は凄い方じゃが、
知り合いになれて嬉しい・・」「其処は婆ちゃんも毎日いんさるけ〜・・」
「そうかそうか・・、で・・」「もう奥様のお仕事の話・・」
「あ・・、そうじゃな正美の店は工事が始まっているが、布施の料亭が・・」
「あ・・、明日香さん・・」「そうじゃ、謀反じゃな・・」「なんと・・、其れで・・」
「数名仲居が来なくなったから、大忙し・・」「じゃ明日香さん・・」
「それも有るが虐めじゃ、邪魔をする奴が浮かんで来たが・・」「誰・・」
「悪い奴、あのホスト紛いの・・」「あ・・、翔さんか・・」「お前・・」
「部屋で聞いているが、やり手だと・・」「そう、だからな、暫く改造と言う事
で店を・・」「なんと其処まで・・」「奥様は意地じゃと、休んで体制造りと、
今日は其れで行かれているが・・」「なんとそうか・・」
「自分の物じゃ無いから其処で意地悪するんだ」「・・、・・」
黙って聞く悟、満更関係が無いとは言えない立場、奥様が困られている
と知ると、心が痛む・・。
 「ま〜其処はええが、ようきたね」頭を摩り常は喜んで居た。
「今日は土曜日じゃね」「そうなるのう・・」「じゃ僕、店を見に出るね」
「何処・・」「モ−ル・・」「あはっ、行けや・・」
屋敷を出ると真横、其処に足を運んだ。
 午後二時過ぎ、多くの人でにぎわう場所、夏に居たアイスクリ−ム店の
パラソルの下で美味しいアイスを食べていた。
(うん・・、今日は遅いのかな・・、合えると思ったんだがな・・)
誰かを待つ姿か周りを見ていた。
 「・・、あ・アッ・ああ〜あのお兄ちゃんだ〜・・」
「・・、おう〜会えたぞ、もう会えないかと・・」
「うふっ・・、真弓もよ〜お兄ちゃん・・」「あら〜貴方は・・」
「いつぞやは・・、もう真弓ちゃんに会いたくて待ち伏せです」
「うふっ・・、此の子夏休みの間、此処に来ていたんよ」
「そうですか嬉しいな、お兄ちゃんな、田舎に戻って居たんだ、御免ね」
「電話知らないの・・」「知らないから・・」「もうお母ちゃん駄目じゃないね」
「そうね・・」悟の感は鋭い、会いたいと思うと相手が浮かんで来る、
そうして匂いか誘われるように屋敷を飛び出した甲斐が有った。
「食べるか・・」「うん・・」「お母さんも座って疲れたでしょう・・」
悟は急いでアイスを頼みに駆けだす。
 「会えた、良かった・・」三人で食べるが真弓は悟の腕を握り食べてた。
 「あのう、お母さんのお仕事は何ですか・・」「あらら・・、調査なん・・」
「いえ、知りたくて・・」「水商売、子供を養うの大変なのよ」「判ります・・」
「ま〜偉そうにね〜真弓・・」「お兄ちゃん偉そうじゃないよ、優しいもん・・、
ね〜・・」「有難う・・」母の眞子は笑うしかなかった。
「若しかして南ですか・・」「へ〜あんた知っているん・・」
「いいえ、行った事無いし、でも場所は少しはテレビで・・」
「そっか、何時か案内するね」「いえ・・、其れは水商売でもジャンルは・・」
「仲居、料亭なの・・」「・・、・・」やった〜と悟は叫びたかった。
 だが其の事を詳しくは聞かない、仕事を知るだけで満足・・、
其処から真弓ちゃんとデ−ト、後で送ると言って二人は中に消える。
(うふっ・・、あの子本当に捕まえたがね、有るんだ偶然が・・)
我が子ながら執念が在ると笑えた。
 「ねね・・、おばちゃんがね、真弓が彼氏を待つから笑うんよ」
「ええ・・、じゃ真弓ちゃん彼氏居るんね」「うふっ、未だ未だね、言葉・・」
「駄目か・・」「無理しちゃあかん」「ハイハイ・・」楽しいデ−トだった。
文房具を買いに歩き、済ませると真弓を連れて屋敷に戻る。
 「ま〜悟・・」「ああ〜奥様、来ちゃった・・」「うふっ・・、あらら可愛い子、
あんた名前は何ね・・」「おばちゃん凄く奇麗じゃんか、おばちゃんこそ
誰やねん・・」「あ・・、御免、碧おばちゃんです」
「真弓よ、お兄ちゃんをず〜と待ってたんだ」「え・・、待ってたって・・」
「そうなんよ、夏あってから会えない、し泣く程寂しかったやん・・」
「ま〜そうなん、婆や・・」「ハイハイ、往々めんこいのう上がれ・・」
「上がるね、お兄ちゃん・・」「上がろうか・・」「・・、・・」
碧は驚きもせずに笑顔で悟を見ていた。
 常がジュ−スを飲ませながら今度は真弓の相手に為る。
「悟・・」「待って、後で話が有るけど、調べないと・・」「何・・」「後でね・・」
「・・、・・」碧はあの子の事を聞きたかったが制止られて少々不満、
キッチンでは随分と年が離れた二人だが、常さんは子供まであやし
遊ばれていた。
 「真弓ちゃん、お母さんに電話しようか・・」
「かまへん、どうせ仕事の支度なんよ」「じゃ土曜日もか・・」
「ああ〜ソっか休みだ、大変やん・・」「電話しようか此処に来てと・・」
「良いの・・」「いいとも、迎えに来てといんさい」「いんさいってなん・・」
「あはっ、言いなさいですよ」「なんだ、良いわ、婆ちゃん電話貸して・・」
「いいとも懸けれるんか・・」「真弓はもう五歳よ、子供じゃ無いし・・」
「ハイハイ、済みませんね」電話をしていた。
 「如何・・」「驚いていたよ、何で其処なんかと煩いの、お兄ちゃんと
来たと言ったらすぐに伺うと伺うってなん・・」「来るって事」
「そうなんや、ややこしいね」
大人が大笑いする中、悟は奥様とリビングに居た。
 「何と・・、悟あんた・・」「だから来ると其れなりに聞いて見て、僕は凄く
良いと思える。其れに妹が美容院勤め、此れが何とも言えないほど良い
女性、正美さんにと考えていたが、此処に来ると婆ちゃんから料亭の話
聞いたし、じゃ如何かなと・・」「・・、あんた・・」「駄目か・・」「・・、悟〜・・」
抱き着いて泣かれた。
碧は思いもしなかった、其れに来ると早速動き何とかしようとする動きに
感動、其処が嬉しかった。
 「あのう・・」「あ・・、来られましたか、直ぐに・・」悟が飛び出す。
「お母ちゃん、おいで楽しいよ・・」「これっ・・、如何も済みませんね」
「いいえ、楽しい・・」「この子、何時もモ−ルに行こうと煩いから、何でと
聞くとお兄ちゃんを其処で探すんだと聞かないし、困っていましたの・・」
「あらら・・、そうでしたか・・」今度は悟が真弓の相手し始める。
 リビングでは婆と碧さんとお母さんが話をされていた。
「え〜じゃじゃ、布施の楠亭ですの・・」「そう・・」「ま〜お・驚いた。奥様・・」
「でねあの子が貴女を見染めて・・、あの子今日大阪に来たの・・」
「あ・・、じゃあの方言、成程それで会えないと・・、そっか真弓の執念ね」
「如何かな、直ぐにとは無理でも考えて下さらない、何でもする、お願い
助けて・・」「奥様、其処は・・、でも敷居が高いわ、アソコは名門老舗・・」
「そんな事無いが、ねね、今日は此処でお食事如何・・」「奥様・・」
「出来たら妹さんも仕事終えたら呼んで下さらないかな・・」「ええ・・」
「実はね・・」其処からまたも眞子は驚愕する。
「・・、何とじゃあの子も・・」「そうなんよ、上本町のマンションで今工事中、
お願い全て相談に乗るから助けて下さらないかしら、悟が見初めた姉妹
と聞いて居ますのよ」「あらま〜・・」吃驚顔で固まられる。
其処で漸く常は悟がモ−ルに出掛けた意味が読めた。
(あいつ、相当な奴じゃ・・)心で笑いながら負けると常は思えた。
 眞子が妹に電話すると指名客は終えたから帰っても良いと聞くと来てと
頼んだ。
「忙しいぞ、奥様、食事は・・」「駅前のあの寿司、刺身もね・・」
「はい直ぐに・・」動きが早いから眞子は呆れ果てる。
 午後六時、妹も来て驚かれる中、真弓と悟のやり取りを皆が見てて
大笑いする。
大阪弁の教育を真弓が悟相手にするから賑やかだった。
 「うひゃ〜何とじゃあの上本町のマンションは此方さんの物ですの・・」
「そうなるね・・」「じゃじゃ、横のモ−ル街もですよね」「そう・・」「・・、・・」
もう姉妹で顔を見合わせ唖然騒然、口を開いたままだった。
 「美味しいね、真弓お寿司大好き、此処の店上手いじゃんか・・」
「これ・・」「良いんですよ、僕が許すね」「聞いたお母ちゃん・・」
「ハイハイ・・」「はいは一度で良いと怒る癖に・・」「参りました・・」
なんと主役は真弓ちゃんだった。
 午後七時になると流石に真弓はお腹が満腹、そうして会いたかった悟
に会えて喜んだお陰で、悟の膝上で舟をこぎ始める。
「私の部屋で寝かせて来て・・」「はい・・」「奥様・・」
「良いじゃ無いの、此れからは大人の時間・・、悟お願いね」「はい・・」
軽々と真弓を抱えると廊下に向かう。
 「奥様・・」「良いの結論は後でも良い、願いは理解してね、もう少しする
と正美も来るし・・」「・・、・・」姉妹は何度も顔を見合わせていた。
 正美が来ると其処から本格的に仕事の話、正美は大感激、妹の姿見て
此れは逃がすまいと意気込む、碧は姉を観察し、此れなら大丈夫と思う、
其れで婆が察して中に入るから大変、悟は相変わらず蚊帳の外、
其れでも会話は理解出来るから心で祈る様に願って居た。
 「ねね・・、お姉ちゃん、遣ろうか、沙織は正美さんに従うし、お姉ちゃん
は大変だけど乗込んじゃえ、仲間連れて行けば良いやんか、紗月さんも
連れていけば最高・・」「ま〜沙織・・」
「ねね・・、奥様助けようよ、沙織は決めるよ」「あんた・・」
「良いやんか、こんなに頼まれれば逃げるなんて卑怯よ、真弓も悟さんに
懐いて居るんだし、幸せの女神かもよ」「ま〜・・」
「うふっ、世の中捨てたもんじゃ無い、一生燻った中で働くのかと諦めかけ
ていたんだ、でも真弓の御陰かな・・、こんな凄い家に呼ばれて腰抜かす
ほど驚かされたやんか・・」「其処はそうね」「ねね・・、お話聞かせて・・」
「沙織さんと正美は向こうの部屋・・」
「良いわ、行きましょう、お姉ちゃんガンバ・・」「あほか・・」苦笑いされる。
(なんとかなってくれ・・、頼む・・)悟は心で何度も荘願って居た。

                        つづく・・・・。





















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喜肉小説九十三弾≪ 巡る行路 ・・18 ≫

2017/02/28 02:04
 「あのな・・、聞くがお前の妹は・・」「嫁に行っているけど・・」
「何処じゃったかのう・・」「田所の側、増渕・・」「あ・・、何時・・」
「五年前かな・・」「で、幸せなんかね・・」
「如何かな何処も同じでしょうがね」「だな・・」「何か・・」
「聞いただけじゃ」「夫は広島に出稼ぎ、今回は忙しいといんさって戻らん
とぼやいているが・・」「危ないぞ、女が居るかも・・」
「うひゃ〜婆ちゃん、其処やねん・・」「えっ・・」「可笑しいと琴美が・・」
「在るよ、其れも・・」「ま〜他人事だから言えるんよね」
「そうじゃ無いが男と女だけの世の中、まともに生活する人は少ないぞ、
テレビで見たが、妻の浮気も半端じゃ無いそうだが、其処は止められん
何かが有るんだが・・」「言えるけど・・」
「それは其れじゃ、あんた此れから頼むよ」「出来るかな・・」
「股開いて居れば良い事じゃ、女は何時でも出来るがね」
「もう笑えるが〜・・」仰け反り大笑いされる。
流石婆ちゃん、一晩で相手をその舞台に上がらせる姿に悟は感服した。
 それからまだビ−ルを飲んで話は盛り上がり出す、悟は逃げて納戸
で寝転んで婆ちゃんの巧みな話し方を聞いていた。
 「じゃ、あれは好きなんじゃね」「嫌いな女が居れば教えて欲しいわ、
如何すれば嫌いに為れるんね」「言えるわ〜・・」佳恵が大笑いする。
「ねね・・、佳恵さんの体奇麗でしょう・・」「以前よりはましかな・・」
「ま〜言ううがね、見たい・・」「良いけど・・」「嘘、本当に・・」
「良いわよ、貴女なら・・」「感激じゃ、ねね何時・・」
「今夜でも良いけどお風呂入ろうかね」「行く行く、あ・・、家が・・」
「其処は政子に頼んでいる、大事な話が有るから戻れんかもとな・・」
「ま〜婆ちゃん、素敵、じゃ良いわ、入ろうか・・」
「そう・・、お風呂湯加減見て来るね」「・・、満子・・」
「婆ちゃん、決めたが、今正直に話するけ〜、満子は悩んで居たんよ、
もう辛くて逃げようかと・・」「あんた」「だって家は兄嫁が居る動きが・・」
「そうか・・、じゃ其処が解決できると良いね」「でも・・」
「あんた、勇気あるんか・・」「勇気、元気は有るけど其処は・・」
「出家しろ・・」「出家、家出じゃないん・・」
「違うが、今な空き家が仰山在るじゃろうが・・」「え・・、じゃ・・」
「ああ〜手ごろな奴を見つけようか・・」「婆ちゃん・・」
「それでな、ほうれん草をすれば子供もお前なら十万は稼げる、費用は
出来るぞ、又他に何かすれば良いじゃ、佳恵も其処は考えているが・・」
「婆ちゃん・・」「泣くな、良いか考えてな家を持てや、そうなると世間にも
堂々と出来る、都会も良いが田舎ならこんな世話好きな婆が居るし・・」
「ばあちゃ〜ん・・」抱き着いて泣かれた。
 「満子さん、其処は婆ちゃんに任せたら良いが、内も任せているんよ」
「え・・、意味が・・」「男・・」「うひゃ〜じゃじゃ・・、婆ちゃんが・・」
「お前と一緒じゃが、佳恵も未だ女じゃろうがね」
「言えるけど・・、凄いわ婆ちゃん・・」
「もう色気もくそも無い年じゃ、お前らが喜べば其れで良い、婆は其処は
強かぞ・・」「言えるけ〜凄いがね、じゃ満子も従おうかな・・」
「良いぞ、其れで良いが、根性在るがね」
「ううん、家を何時出ようかと考えていたんだけ〜、渡りに船かな・・」
「こいつ・・」悦子は満子を抱き締めて頷いて居た。
 二人が風呂に向かうと悟を呼んで悦子はビ−ルを飲んで居た。
「聞いたか、田舎は其処が大問題じゃ、残る人は都会と違い哀れその者
じゃろう・・」「・・、・・」「其処をお前は今後考えろ、大阪も大事じゃが此処
が立ち行かんと其処もな・・」「判るが・・」「じゃお前も協力しんさいや・・」
「如何するん・・」「お前は金じゃ、資本が要るぞ、何をするにも今は金・・」
「直ぐは無理・・」「人を動かせや・・」「動かす・・」
「そう、此処に其れを持ち込め、昔と違い今は道がええけ〜広島、関西
なんともない距離に為って居るが・・」「言えるが・・」
「じゃ其処をもとに何か考えてくれんかね」「婆ちゃん・・」
「お前は田舎代表で大阪に繰込んでそこで暴れて何かを掴むんじゃぞ」
「・・、・・」「良いな、使命は其処じゃ、忘れんな・・」
「婆ちゃん、長生きしてくれや、俺じゃ其処までは行けんが・・」
「任せ、死んで為るものか孫がいる限り夢はでかくなりそうじゃからな・・」
「負けるが・・」笑った。
 「ふ〜婆ちゃん、驚いた・・、・・、ああ・あ・あ馬鹿〜居たんか・・」
「おう、奇麗じゃ・・」「阿呆、あんた見ちゃいけんけ〜、もう佳恵ちゃん・・、
あんたがこのまま出ろといんさるけ〜・・、恥ずかしいがね・・」
「うふっ・・、恥かしさは一時よ、根性根性、今から生きるんだからね・・、
女の身を此れじゃ如何だと魅せちゃりんさいや・・」
「もう、バスタオルだけよ・・」「あはっ・・、其のまま座れや・・」
「婆ちゃんも酷い・・」「良いから既に孫が見てしまったが隠しても遅い
だろうがね・・」「座ろう・・」「もう佳恵ちゃん、酷いが・・」
「観念しよう、婆ちゃんには逆らえんがね」「・・、・・」
渋々と座る姿が最高、悟は未だ良い体だと値踏みは済ませていた。
 「今な悟と話をしていたんだが、この田舎何とかしろと・・」
「ま〜其れは可愛そうじゃ無い、無理は駄目」
「いや、無理を承知ですれば展開が変われるが、今の満子と同じじゃ、
出来るならする、出来ないなら逃げるで良いじゃろう・・」「義母さん・・」
「なんでもそうじゃ、出来ないものに縋るなど愚の骨頂じゃ、出来得る
なら頑張れば良い、結果悪くても納得するけ〜・・」「・・、・・」
「良いな、此れからはこのメンバ−が主力じゃぞ、無論護も加えるが
主は孫じゃ、良いな佳恵と満子・・」「婆ちゃん・・」
「任せ、悟は伊達に大阪には通わん男じゃ、信じて縋れ・・」
「え・・、じゃ悟君・・」「うん・・、何とか考えるけ〜・・」
「ま〜婆ちゃん、じゃあの話・・」「そうだ、孫がいるから出来るんだぞ、
其処を間違えんようにな・・」「佳恵ちゃん・・」
「婆ちゃんが言われる通り、此処は悟任せなの・・」「ま〜じゃ満子は・・」
「護と仲良くしててね、後ろに悟が控えているから・・」「後ろって・・」
「お前の後ろじゃ」「意味が・・」「隠し男・・」「隠し、意味が判らんが〜・・」
「あんたは護は表向き、裏は悟が控えているって事・・」
「もう訳が読めんが、婆ちゃん・・」「お前は今後、護を大事にするんだ、
たまに悟も使え・・」「使え、あ・あイや・・、嫌嫌だ、何で〜もう婆ちゃん」
「良いからそう決めた・・」「・・、もう酷い・・」「そうかな、後で考えろ・・」
「酷い・・」項垂れてしまう。
 話しのたたみ方は雑だが、悦子の口調は凄味が有った。
「あんたは覚悟だけが欲しい、後はおいおいと何とか進める・・」
「婆ちゃん、じゃ怒らんで聞いてね・・」「良いよ・・」
「じゃ満子は悟君供かね・・」「そうじゃ、本命は自ずと悟に為る筈じゃ」
「ええ〜もう益々こんがるが・・護君は・・」
「お前の男じゃ、表向きはな、其処は性の捌け口とすると良いがね」
「婆ちゃん・・」「何ね・・」「もう満子を・・」
「そうじゃ、其処を熟せば先が明るいぞ、孫は半端な男じゃ無い、大阪で
何とかして戻るがね、待とう・・」「・・、・・」
呆れかえるだけ、この家は狂っているとしか思えなかった。
 「其処でじゃ、お前の務めは未だ有りそうじゃろうがね」「何・・」
「妹が逃げ帰れる家が欲しい筈じゃ・・」「ええ〜・・」
「だろうが、お前の心には其れも在りと見えたが・・」
「・・、婆ちゃん・・、怖いが・・」「当りか・・」「・・、・・」
「まええ、其処は未だ後だしな、考えて置けや、戻ろうにも実家はもう居る
場所が無いとなると危険じゃ・・」「・・、・・」
「逃げるか自殺か・・、其処まで追い遣るな、良いな・・」「・・、婆ちゃん・・」
「良いぞ苦しいのは誰しも有る、まず満子の身の回りが先、任せるか・・」
「・・、・・ハイ・・」「良い子じゃ、何でも解決出来そうな根性を見たぞ・・」
「婆ちゃん、凄い・・」「年じゃ、其処は読めるが当たると拙いな・・」
そう言いながらビ−ルを飲まれる姿に流石に悟は婆ちゃんの事が怖く
為り出す。
 「佳恵、二人で寝ろ、婆は悟と話が有るけ〜・・」「満子さん、行こうか・・」
二人は部屋に向かう。
 「悟、お前は直ぐにでも大阪じゃ、楽しんで来い・・」「婆ちゃん・・」
「良いな此処の話は大阪じゃ忘れるんだぞ・・」「ええ〜・・」
「其処じゃ、普通の男なら其れを先に考えるがそうじゃ無い、為行きじゃ、
其処は考え違いするな、此処は如何でも良いが、大事なのはあの奥様
と婆様だ。確りと掴むんだ、此処の事は大阪じゃ忘れろ、命令じゃぞ」
「婆ちゃん・・」「正美に縋れや、あいつは今思うとお前に惚込んでいる、
頼もしいともと思え、大阪じゃトコトン奥様に仕えて励め」「婆ちゃん・・」
「後は自然と付いて来るが、其処を言いたい・・」「うん・・、判る・・」
「良い子だ、その間此処は地均しをして置くけ〜・・」「はい・・」
「よし、佳恵は任せ」「うん・・、お願いする」
「ああ〜楽しみがまた来寄ったがね・・」「・・、・・」
婆ちゃんの笑う顔が鬼にも見えた。
奥の部屋では満子と佳恵がひそひそ話をしていた。
これからどんな展開か皆目わからないが大阪の婆様と此処の婆ちゃん
で悟は振り回されると感じるが、其処も在りかと苦笑い出来る男だった。
 そうして九月末、悟は大阪に向かい田舎を出て行った。

                 つづく・・・・。






















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