痛快小説家、上山惣一 [痛快、ロマン、官能]

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zoom RSS 望讐小説九十九弾≪ 修羅の跡・・22 ≫

<<   作成日時 : 2017/11/06 02:04   >>

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 真夜中に入ったまま、外がもう明るい事も知らない二人。
二時間半はきつい、お互いが転がり手だけは確りと握られている。
「ね〜何度だしたん・・」「二度出たが良いの・・」
「良いわあんたのなら何度でもねね教えようか、弥園和数えていた
んだけどね、二十いくつかで忘れたが」「え〜そんなに往ってた・・」
「もう押さえ切れないじゃ無いの、素敵だから何度もその波に乗り
たかった、凄かった、見て肌が汗で光っている」「拭こうか・・」
「あんた泣かせるんか」「ううん、拭きたい・・」「・・、・・」
黙っていると正弘が動き弥園の体を拭きあげる。
 泣いた泣ける正弘を見ながら惜しげもなく弥園は泣いていた。
その涙を口で拭きあげる正弘を抱き締めて大泣きされた。
 「ま〜大変こんな時間・・」時計を見る弥園が驚いている。
「何時何・・」「午前十時過ぎ、あんた物凄い三時前ね入ったん」
「うん・・」「じゃじゃ七時間、しかも抱かれている分はと・・、
ええ〜五時間じゃ無いの・・、もうあんた化物よもう酷い〜」
「え〜そんな泣いて・・」手が付けられない泣き啜りながらバック
から箱を出される。
「此れあんたに上げる」「え・・、何要らんがね」
「もう馬鹿ね、女が上げるんだ、取ってよ中見んさい」
「何・・、此れ時計じゃない、ひや〜え〜嘘だろう、ロ−レックス
貰えんが此れ・・」「あのね、上げると決めたんよ聞いてねねっ」
 其処から意外な事を聞かされる。
「これね随分と前に買っていたんだ、此れと決めた男性に送ろうと
いつも持ち歩いていたの、もう五年になるけ〜」「ええ〜五年」
「今迄二人かな上げても良いかと思えたけどしなかった・・、
今漸く上げる男が現れたんよ、貰ってね」「弥園さん・・」
「有難う、此れで男探し辞める」「えっ・・」
「だって膣がそう喚くから辞める、下手なもん迎えたら怒るし」
「怒るんか・・」「入口封鎖、入口でも直に相手は往かされるが」
そう言って笑われる。
「ふ〜会えたぞ、もう遊びは辞める」「もう会えんのか・・」
「ううん、あんたは別特別なんよ、何時でも知らせて飛んで来る」
「本当か何処でもか」「え〜どんな場所でも向かう、電話してね」
手を握られそう言われた。
 十一時に其処を出るが外は明るい目が開けれない、
無論裏口から出ている。
 部屋に戻ると倒れる、幸い皐さんは居られないが、
婆ちゃんが笑いながら飯を食べさえせてくれた。
丸一日寝た、起きられないからそのまま寝ていると・・、
「こらっ、起きろ夜遊び野郎」「あ・・、皐さん」
「皐さんじゃ無いだろうがね、連絡しなさい」「はい・・」
「馬鹿ね返事だけは良いんだから」「はい・・」「こいつめ」
頭を叩かれた。
其れぞれがセックスの感じ方が違うと知り益々正弘は狂い手繰る。
アルバイトが無い日はじっとしとれない、其れで軽を友達から安く
中古のワゴン車んに変更、其れで動けた。
 可部に来てて妙子さんを待つ、「正弘・・」「乗って早く」
そうして車を走らせると人が居ない場所にと向かう。
其処でいきなり車内で後ろに妙子さんを行かせると組み伏せた。
 飛んでもなく大胆極まりない、妙子はイガリ泣叫ぶがお構いなし、
前より一段と強みを増す正弘のアソコに覚えて震えるだけ、
其れが何と良い事か直ぐに舞い上がらせてくれるから妙子は
しがみ付いたままだった。
 遣られ通し一時間、妙子は息もまともに出来ないまま送り返され
降ろされた。
唖然と車を見送るがそこには既に普通の妙子が居るだけ、
お互い何も無かった様に家にと妙子は戻り倒れた。
 一方正弘は其の侭大朝まで走り付いて、あの最高なおばさん、
貴子さんを電話で呼んだ。
「あんた来てくれたんね」「早く乗って・・」
急ぎ乗ると貴子は正弘を見続ける。
「どこに行くんね」「何処でも抱けるところなら良い車じゃ不味いか」
「じゃ、私の親戚が良いけ〜行こう」「何処ね」「八重よ」
「おっしゃ〜行くぞ」「ま〜」呆れて笑われた。
 八重に入ると方向を言われ従う。「此処よ待っててね・・」
車を降りて家に駆け込まれて、直ぐに庭先から呼ばれる。
「上がって・・」「・・、・・」「あんた〜」
行き成り飛びついてキスをされるともう正弘の箍が外された。
 最高に落ち着ける膣目掛けて突進する、受ける貴子が早くも
でかい声でイガリ挙げて行くし、そうなると正弘も全開、猛烈に
腰を動かして柔らかな膣が迎え躍り狂う中、貴子は最高な場面
で往き捲る。
とんでもない速さで襲われると又も泣き叫んで往かれた。
 「あんた〜私ももよ〜」「ええ〜なんで・・」
「正弘受けろや良いぞ若いし、出せや思いっきりだしんさい」
「貴子さん」「構わん飛びこんできんさったが迎えろ暴れんさい
トコトン楽しんで出してあげんさいや」「・・、・・」
もう何が何だか、でも来た女性は若い、正弘も受けて応じる。
 其れが其れが何とまげな穴じゃ、狭い分強烈にお互いが感合う
から半端な往き様じゃない、何度も狂う様な悲鳴を上げなら
しがみ付いてもっと侵して〜と叫ばれた。
 伸びた相手を転がすと又も貴子が餌食、其処で暴れ今度は若い
女性に跨る、本当に見ておれない程二人は遣っ付けられて行く。
 「く〜堪らんがでそうだぞ〜」
「あんた〜内にきんさいや出してくれんさいあんた〜」
其処でしこたま暴れると精子が放出つされた。
 「まあま〜大変じゃがね」「え〜奥さん、済みません、此処何処で
しょうか・・」「うふっ、貴子が連れて来た事は確かよね」
「え〜では奥様は・・」「親戚よ」(なんとではこの家は・・)
「そう」「・・、・・」呆れかえるが横で倒れて居る貴子さんは
未だ戻れなかった。
「これ貴子・・」「う〜ん、起こさないでよ最高だったのに・・」
「また往けば良いじゃないかね、有難うよ頂いたみたいじゃけ〜」
「ええでは、く〜恵理子貰ったんかね」
「・・、もう話したくないがあんたもう一度抱いて〜」
「ええ〜お前、中が大変だぞ精子が泳げんがね」「お母さん本当」
「え、立派な子が産まれん様にする気かね」「嫌や、其処だけは嫌」
「じゃ休みんさい、あんた食事如何ね」「お腹が空いていますけ〜」
「寿司取ろうね」「良いな良いですね其れ」「ま〜・・」笑われる。
「あんた私真理子よ、貴おばちゃんとは親戚なんよ」
「そうでしたか、名前も聞かずにすみません」
「ううん、最高よあんた又してね」「・・、・・」
見直すが今時の可愛い娘だった。
 一休みして大朝まで戻り、その脚で義姉の家に到着、
笑われて歓待された。
く〜ういいぞ何時まで続けるんかと思いつつ、其処は二十三まで
と決めている正弘、それまでは止まらんぞと息巻いていた。
暴れる暴れた、なんと休みは決まって部屋には居らん、
皐が怒り心頭で探すが捕まらなかった。
 十月初頭、皐に捕まり正弘は神妙な姿、其れを婆が見てお腹を
抱え笑われる。
「遊びは良い、止めろと言っても無理みたいじゃし、此れから大学
はそこそこで良いぞ」「え〜なんで・・」
「阿保じゃお前の進路は皐が決めるんじゃ判ったか、こいつ」
「・・、ハイ」「良いぞ、じゃ此れから調理師免許うを取るんだ、来年
までじゃ、もう日が無いけ〜頑張りんさいや、本は買って居るけ〜、
後は居酒屋で先輩に聞きんさい」「あのう・・」「何にゃ、嫌か」
「良いや、如何してもかね」「あ、如何してもじゃ良いな」「はい・・」
「じゃそうするぞ、守れや来年じゃ」「・・、・・」
命令されて声も出せ無かった。
 其れから逢引するにも必ず本は車二乗せている、でも関係有る
女性は地域が広過ぎる。
果てはあの忌まわしい島根県の町にも月に一度は繰出している。
なんとそこには母を抱いた男の家の女性、毎月正弘が来るのを
待たれていたのだ。
特に因原の女性は肌が合い過ぎ、会う度に最高な往き様を
お互いが出来る間柄、なんともはや困った男だった。
 然し其の行状は日増しに各地で現れ出す、無論義姉もそうだが
あの貴子さんの家では既に身篭られお腹が膨らんで来ている姿、
時々義姉の家で寝泊まりされ、仲が良い、まして一番驚いたのが
あの因原の奥さんが妊娠されていると知る。
この間行った折に暫くすると抱かれないよと泣かれる始末、
理由はあんたの子供がお腹に在ると伝えられると正弘は生まれて
初めてひっくり返るほど驚かされる。
「ええ〜・・」「でも産むよ、離婚してでも里で産むけ〜、あんたの子
は欲しいけ〜ねと囁かれ、其処から猛然と挑み懸れて泣き喚いて
此れがあんた〜と見事に往かれ、未だ有る、あの皐さんの母さん
の里でも妹の美沙さんが妊娠されているし、なんと自分の母も
遅まきながらお腹が膨らんで、此処も驚かされる、
もう四十だがなんのその産むと張り切っているから笑えた。
 そんな出来事を束にしてでも適わない事が知らされる、
其処は可部の妙子さんだった。
有ろう事か既に妊娠五ヶ月と聞かされたが今迄そんな事すら気が
点かない正弘、妙子さんが泣いて告白される。
 「産むよ」「え〜嘘」「嘘じゃないけ〜あんたの子よ、男が欲しい、
其れにあんたの子なら死んでも生むけ〜」「ええ〜・・」
「もう決めた、子供も妹も大賛成、世間が如何言おうと構わないと
まで言ってくれ、今度娘の店がオ−プンする其処の上のマンション
を借りているから其処で産むね」とんでもない事を聞かされた。
誰かれもなく生で出しているから其処は正弘の責任だ、欲しい人
には嬉しいが出来た後始末は正弘とて出来ない身の上、
其れでも女性は産むと張り切っている。
 そんなこんだで今年もくれようとしていた、大変な年をもう後僅か、
振り返りながら正弘は積み深い男と嫌ほど知らされた。

                              つづく・・・・。



























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