喜淫小説101弾≪ 弧獣一路・・2≫

 翌日、翔馬は学校でも落ち着かない、昨日の叔母の一言でだ。
夜八時過ぎ、言われるままに身体は既に叔母の離れの風呂小屋、
其の小窓の前で立っている。
すると時間を図った様に叔母が母屋から出て風呂場にと来た。
脱衣場まで見通しできる小窓、其処から見える光景は息を呑む
ほど凄過ぎる。
何気なく相手は衣服を脱ぎ素っ裸、三十一の肉体は翔馬に
とってこの世で初めて見る女性の姿、其れが小さな明かりの
下で浮いて見えるから心臓が飛び出る程暴れる。
 そんな事はお構いなしの妙子は、興味が在れば来るだろうと
其れくらいの思いで洗い場に立つ。
洗い場で懸り湯をし、小窓など見ないで湯船に入った。
 五月の夜、まだ多少冷たさが残る空気、其れに乗り湯けむりが
部屋を充満、その中で豊かな胸が半分湯から出ている姿を見て
仕舞う、百七十を超える背、背伸びしなくても見えた。
 それからがもう大変、叔母は洗い場の椅子に座ると体を洗い
始める、そのしぐさ総ての動きが翔馬を違う世界にと連れて行く。
既に股座の物は膨張極まりないくらい張っていた。
洗い場で叔母は丁寧に体を洗うと湯に浸る。
 十分過ぎると立上がりそのまま脱衣場に向かい、体を拭いて
浴衣に着替え、そうして何事もなかったように母屋にと消えた。
 「・・、・・」残された翔馬は息すら出来ない衝撃を浴び
突っ立ったまま動けなかった。
 何とか家に戻ると、部屋で先ほどの物凄い女の裸を見て来た
自分、未だに興奮は収まっていない。
その夜は何もすることは出来ない、したくなかった。
湯から上がる叔母の肌に湯珠が明かりに輝き揺れ落ちていた、
其れを今鮮明に蘇っている。
本当に最高な場面を見る事が出来たのだ。
 二日後、翔馬が学校から戻ると、家に叔母が居た。
「おう~戻ったか、学校如何・・」「変わらんが・・」
「お前、このまま地元に居るんかね」
「考えておらんが、望んでも無理な事は考えないが・・」
「ま~馬鹿垂れが大阪でも広島でも行けや、大学じゃぞ」
「ええ~、出来んじゃろう内じゃ」「其処を何とかしんさいや、
アルバイトすれば何とか出来るじゃろうがね」
「そうだけど・・」「じゃ、其処を考えて勉強じゃのう」
「叔母さん・・」「姉さんにはわしからも頼みこんでやるけ~、
そうしんさいや、勉強せんと行けんぞ」嗾けられる。
先日の姿は衣服で隠されて見る事は出来ないがちゃっかり脳裏
には刻んでいた。
 「ま~妙子嗾けんさんなや・・」「行けるじゃろうがね、無理なら
多少は助けるけ~」「え~お前」「翔馬をこのまま田舎に燻らさせる
のが勿体ないがね」「でも・・」「入学金と部屋代だけじゃろうが」
「そうなるが」「じゃ助ける」「妙子・・」「翔馬、勉強しんさいや」
そう言われる。
部屋に入るが先ほどの話しよりあの姿が勝り、消えてくれない。
 「おい、今夜わしの家に来んさい夕飯食べさせる」「え・・」
「六時過ぎじゃぞ」返事を待たずに部屋を覗いた後帰られる。
 「おふくろ・・」「聞いたが、妙子余程お前が可愛いのかね,
赤子から子守した所為か未だにお前が気に為るといんさる」
「・・、・・」「大学行けるなら考えるけ~」「ええ~・・」
「良いから勉強」「今夜来いと・・」「聞いているけ~」
そう返事された。
 叔母の家にはおじさんが居た、挨拶をして食事を頂く、
今夜はご機嫌なおじさん、いつに無く翔馬を相手に話をされた。
「お父ちゃんは他所で悪い事しんさった後は何時もこうじゃね」
「おいおい、翔馬の前だぞ」「だからじゃが、良いか、こんな男に
為りんさんなや」「お前・・」「あはっ、顔に出る男は嘘が
つけんが・・」「・・、・・」
 食事を早々と終えると、「風呂に入る」おじさんが行かれる。
「良いね、あんな男には為るな」「えっ、良いおじさんだが・・」
「じゃ、お前に魅せようかね、あいつは今夜必ずわしを抱くけ~、
外で悪さした後必ず」「・・、・・」
「良いね、今夜お父ちゃんが風呂から上がれば挨拶して一度家を
出んさい、帰るな其の後納戸の縁側で居るんだ」「え・・」
「良いな男の姿見せちゃる、其れも情けない姿じゃぞ、そんな男
には為りんさんなや」「お、叔母さん・・」
「良いね、音を立てるな、網戸だけにしておくから見える」
「叔母さん・・」「早いし、自分勝手なセックスを見んさい・・」
とんでもない事を言われる。
 だが其れが嘘じゃない、翔馬は言われるまま一度挨拶をして
からおばの家を出た。
そして一度は立止まり戸惑うが好奇心に負け、なんと翔馬は
本当に家の裏庭を歩いて、納戸の縁側に来ているのだ。
すると布団が敷かれたところにおじさんが倒れ込んで大きな声
で妙子~と呼ばれる。
嫌嫌な振りして叔母が部屋に来ると引っ張り込んで布団の上に
転がされる。
 其れからは口には言えないほど驚く翔馬、生まれて初めて男女
の抱き合いを此れから見るのだと思うだけで心臓が暴れる。
そんな中、叔母が嫌がる姿を羽交い絞め、忙しく衣服を脱がすと
馬乗り、其れで叔母が、「もう~いつもこうなんだから、たまには
違うやり方しんさいや・・」「待てんが、行くぞ・・」
腰を一突きすると豪快の腰突き入れるおじさん、其れがまともに
縁側から丸見え、叔母が見易いようにされたか真横から見えた。
 だがだがそこからが・・、数度叔母の変な呻き声が聞こえた
かと思うと・・、「く~溜まらんが~行くぞ~妙子・・」
「・・、・・」叔母の腕は伸切り、おじさんの体にくっついて
いない、その姿で猛烈に動くおじさんの体は終焉にと突進、
瞬く間に行いの終わり、おじさんは腹を大きく動かして横に
ずれて居られる。
 「相変わらずね、あんたは自分さえ良ければ其れで良いんだ
から、女はそうじゃない事ぐらい知りんさいや、どうせ外で女を
抱いても同じことする嘆かわしい、相手に済まないわ・・」
「おいおい、言い過ぎだぞ・・」
「フン、だからあんたを勝手に泳がせている、そんな行為じゃ
相手の女性は縋り付きんさらんだろうね」
捨てセリフを言いながら衣服を集めて部屋を出られる。
 「おい・・」「風呂じゃ・・」一言いい放ち姿は消える。
 「自分の女房に愛撫など出来るか、他じゃしているが・・」
そんなおじさんの声を聴きながら翔馬は縁側から離れた。
 「翔馬、明日は土曜日じゃろう」「・・、うん・・」
「帰りにあのサイロに来んさい」「・・、・・」
返事の代わり手を振り翔馬は庭を出た。

つづく・・・・。
 















 






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