異淫小説102弾《獣を潜ませ生きる・・72》

 翔太の身は忙しくなる、あの郁子さんの従妹の早苗さんは何と早くも翔太に
身を授け、根性の最期かと思うほど泣きわめきされ続け、
郁子~凄いが~と翔太を迎え何度となく知らぬ世界にと上り詰められる。
あらけ無い程のでかさのアソコは早苗一人じゃ持たないが、
其処は今生を込める相手、とことん肉内で暴れさせてくれた。
 此れが人かと思うほどの変わりよう、其処には従妹には負けないと思う気が
有るからまともじゃない、真底やられて家に戻ると母に抱き付いて凄かった
と話す顔に、流石の我が子でも呆れかえる。
「なんと、真かね、其れ凄いぞ」「デショウ郁子の話が嘘じゃ無かったけ」
「其処もそうだが、あの人は相当な人物じゃぞ」「え、そう思うけど・・」
「あほな、あの人は此処を変えんさろう、お前ら郁子ともども離すなよ、
此処に仕事が舞い込むようにな・・」「それ、進んでいるが」
「其処じゃ、お前は何とか翔太さんの子を孕むんだ」「え、あ、じゃ・・」
「そうだ、内緒で構わん、お前は一人者、どこぞで男に嵌められたとでも
いんさい」「お母ちゃん・・」「任せ、負けるな相手はわしの妹じゃ」
なんと好敵手か、母が意外と其処に気が入る。
 此処は此処でも谷興し、其れは郁子が先鞭を切る事となる。
四月に入る、此処は此れから大忙し、田家には誰もが向かうし、
其処で他の仕事は出来ない。
翔太は其処で一度郷を離れた、総ての仕切りは佐織と幸子さんに任せての事、
雅美は別の役目が有るから其処をすると聞いている。
 「ま~きんさったが・・」落合の家に翔太は来ていた。
其処から此処の事を具に聞くと、冴香と共に買い物にと出掛ける。
菜摘は家で色々な仕事に関わる相手と話がある、其々が役目が有る。
買い物から戻ると、冴香と翔太は車であの谷にと向った。
煩い大型の機械の音が谷に響く中、翔太は宿にと向かう、其処でも驚く顔で
歓迎する親子、何とも言えない程此処は翔太にとって安堵できる場所に
為っているのだ。
「ねね、伯備の松本さん、凄いがね」里美から話を聞きながら、
若芽が里近くの山裾を染める頃、此処も色んな事で目が噴出してきていた。
「なんと、そうか、有り難いぞ、其れほど力入れてくれるなら、此処は安泰
じゃが、古木がどれほど集まるかが心配だったが、此れなら何とか集まるな」
「それでね、柿の古木はどうかと、若木も植えられるが此処は栗や柿が何処
にでもあるといんさる」「なんと、其処かじゃ干し柿が作れるな・・」
「其処もいんさったが、たくさん作ると良いとも」
「如何かな、手が足りない事に為れば拙い、此処は楽しんで物つくり」
「だから、其処、哲夫さんと上田のお母さんが責任持つといんさる」
「じゃ任せる」そんな話をしていると、「あら嫌だ、肝心なこと忘れる所」
「何・・」「あんたの里から人がきんさると電話が来た」「え、誰・・」
「それがね、翔太さんの下僕じゃといんさるが、声はお年寄りみたい」
「・・、あはっ、そうか其れは叔母じゃが」其処から説明を始める翔太、
「で何人きんさるん」「四人と聞いたけど・・」
 またまたその事の説明が必要だった。
「ええ、じゃじゃ、其処は、なんとそうかね、此れじゃ邪魔できんね」
「里美さん、其処は違うけ、気を使うと怪しまれるけ、此処は何知らん顔で
居りんさい」「そうするね、では落合には・・」
「叔母じゃ、最初に寄りんさろう」そんな話をする。
 事がそうなら、自分は邪魔だと判断する。
その夜は初めて宿の親子と冴香を含め三人で懸る、だが冴香のお腹には子が
宿る、もっぱら親子がアメク姿に感動し、傍で色々と剛力に成り代わる。
こうするととんでもない絆にと変わる事が大事と冴香は目論む。
本当に同性でも羨ましい姿、とんでもなく舞い上がる冴香は翔太の優しい
愛撫に寸絶だった。
 朝方早く、冴香を連れて落合の家にと戻ると、其処を早々と逃げ出した。
郷からくる人には自分が居ないほうが遣り易かろうと察し、車で逃げ出す。
 車は高速に乗り上げると東にと走る。
 そして二時間で目的地に到着、其処は有馬温泉、車を止め電話してくる
相手を待った。
走りながら満面笑顔の佐和子さんだった。
 車を走らせるが互いにどこにかとは言わない聞かない、其処は阿吽の呼吸、
無論求める事は一緒、車は高速インタ-近くのモ‐テルにと消えた。
 二か月振りの逢瀬、この部屋で何が起こるのかは当たり前の事、
佐和子の物凄い上等な肉体も翔太に懸るとグチャグチャに為る。
其れほど恋焦がれる佐和子、与える肉は自分の為にでもあるのだ。
此処での二人は目を覆うほど強烈なマグアイをする。
 一勝負終えると今までの事を佐和子は汗が下たる体で寄り添い聞くのが
大好き、色々と質問も加えて聞き入る。
「あのね、佐和子からもお知らせが有るのよ」「何・・」
「あんたの子供がお腹に居るんよ」「え、嘘だ、まじか~」
なんと今年で此れが何度か、驚くのもその事ばかりと思えた。
 「世話懸けない、認知だけしてえな~」
「其処は良いけど良いのか僕の子だぞ」
「だから良いの、跡取りは元気な男の子よ」
飛び掛かりキスを求めて佐和子は叫ぶ。

               つづく・・・・。