望愛小説103弾《獣が道を造る・・37》

 「ね、意味がよう判らんけ~、なして母を裕太さんが面倒見れるん・・」
「あのな、此処はよう考えんさいや、舞子は既に弟の仕事を援けて貰う積り
だけど、私は未だ考えていなかったが、此処で閃いたぞ」「え、何・・」
「お前と組んで何かしようか・・」「何するん」「する気有るか・・」
「有るけど出来るかな」「出来る事を考えようか」「だから何するのよ」
「あのな、此処で裕太は何をして来た」
「え、其処はお年寄りたちや買い物便宜」
「だろうがね、じゃわしらは何かせんと行けんが」「だから何するのよ」
「お母さんを任せると出来るぞ」「ええ、任せるの・・」「守じゃがね」
「守・・、ええ~じゃ裕太さんにかね」
「そう、既に関係が有る女性は沢山おりんさる、だがその事が漏れない理由
は総て仕事絡みじゃがね」「うぎゃ~ううう嘘ウソでしょう、有り得ない」
「それが有り得るんじゃぞ、こいつは凄い男じゃがね」
「でも考えられないが」「じゃ何かお前のお母さんは如何ね、仕事絡みじゃ
無いが男に抱かれて居りんさったがね、しかも不倫じゃろう」「・・、うん」
「じゃ有り得るじゃろうがね」「でも・・」
「デモもくそも無いがね、有るんだ、其処でな智代に頼みがある」「何・・」
「弟の面倒を頼みたい、代わりに舞子と仕事作ろう、資金は裕太に出させる」
「ええ、舞子さん・・」「嫌か・・」「金出るの・・」
「こいつは凄いぞ、確かに出るし仕事考えよう」「舞子さんおそろしい」
「うふっ、こんな女に仕立てたのがこいつじゃがね」
「こいつ・・、うわわああ~何々意味がよう見えんけどこいつって、あ~」
「うふっ、読めたか、弟を頼んだ」「頼んだってまさか、ひや~有り得へん、
だって裕太さんには女性がおりんさろうがね」「その仲間に入れて貰う」
「仲間・・、呆れる」「良いよ、呆れても構わないがお前は如何する」
「私は駄目絶対」「だからじゃ、お前は弟を頼んでいるがね」
「あ~、じゃ其処か」「そうなんじゃ、弟を此処に芽着かせるには相手が必要
なの、あんたにお願いしたいが駄目かね」
「・・」返事が出来ないくらいに智代は驚いた。
 横で都合よく裕太と母が寝ている傍でそんな話をしている。
「まてや、寝かせるか、布団だしんさい」「え、此処でかね」
「引きずるのが面倒じゃがね,二つ並べて敷こう」「・・」「早くせんか」
「え、うん」布団を並べて敷くと、舞子と智代は二人を引きずり寝かせる。
 「・・」「良いぞ、朝になると大変な事が判るがね」「え・・」
「其処は良いが、お前は仕事組む気が有るのかね」
「え、其処は有るけど出来るの・・」「朝に為れば判るが・・」
「意味がよう判らんけど」「いいさ、其処は後でなさてと私らも寝るか」
「え~此処で・・」「阿呆、後で邪魔扱いされるがね、お前の部屋行くぞ」
「え~・・」何と我が家みたいな動きに呆れるが従う智代が其処に居た。
 しかし、こんな様には今まで考えも出来ていなかった、舞子は智子さんを
見てから有るかなと考えると思いがどんどん湧いて出て来た。
おまけに良い女が此処には居る、其れを弟にと目論んでいる、
其処も今しがた閃いたばかり、此処からは寝床で相手と話を詰める腹つもり、
舞子は何でこんなに強かに為れたのか不思議な気は有るが、
ようは裕太に抱かれ挑んだからこそ出て来る話だった。
「舞子さん・・」「あわてるな、お前は弟を頼んだ居るが良いんか・・」
「戻りんさるんか・・」「仕事が出来る事に為ればそうなる」「・・」
「良いのか・・」「「付いて行くにはそうするしかないのよね」
「ああ、そうなるが、お前の事は生涯舞子が面倒を看る」「ええ・・」
「智子さんもそうなる」「そうなるのそうかそうなるんだ、義雄さんか」
「嫌か・・」「嫌でもそうなるんでしょうがね」「あはっ観念したのか」
「未だよ」「はいはい」舞子は心底儲けたとほくそ笑む、舞子の思いは裕太
だが、其処に付録が出来た、智代は幼い時から面倒を見て来た間弟も然り、
此れは良い縁だと思うが、弟は広島で同棲をしている、
其処を何とか智代には承諾させないと出来ない事だった。
 良いか悪いか、昨日弟から電話が来て、連れが田舎は嫌だと駄々をこねて
いると聞かされていた。
其処も加味して今回は智代を縛ろうと目論んでしまう。
強かな舞子は既に先読みをして懸っていた。
「ね、もう寝ようかね・・」「良いよ、寝んさいや・・」「舞子さんは・・」
「居間じゃ・・」「居間・・、何か有るん・・」「待てば判る・・」
「・・」午後十時過ぎ、家の中は二組の変な関係で横たえて居る。
 午後十一時、智子は酒に酔潰れ喉が渇いた、頭が少し痛いほど飲んだ証拠、
何とか身を興して、冷蔵庫にと向おうとする。
「・・、・・、え・・、え、誰・・」
うす暗い中で横に男が寝ている、しかもでかい鼾を刻む様に出していた。
「あ、ああ、ええ~裕太・・、あそうか酒にか・・、うふっ、弱いんだね」
苦笑いし立つのも容易じゃない、這いつくばり居間から出て台所にと向かう。
販売されるボトル水などここ等には無い、有るのは井戸水か、水道水、
此処には裏山から湧き出る水が引いてある。
其れをゴクンゴクンと喉を鳴らして飲む、「そうか、あの人にも・・」
ビ‐ルグラスに水を入れると今度は立ち上がり歩いて居間に戻った。
 部屋は小さな電燈が灯されているだけ、智子は部屋で立ったまま男を
見下ろしていた。
(あらら、服着たままかね、せめて上着だけでも外してあげようね・・)
そう思うと水を横に置くと、雄太の上着とズボンを脱がし始めた。
何とか上着は済ませると転がして横に為らさせズボンに懸る。
(・・、・・、う、うん、何よ引っかかるけ~・・)
チャックを降ろしずらそうとするが中々滑らずに引っかかる、其れで・・、
(うん、何でよう、何々か・・、ああ、何此処ええ、何でよ・・、
ああああ~何々すすす・う・ご・お・おいいいいが凄い凄い良い、
なんと凄いがね・・すすす・う・ご・お・おいいいいがデカパンツが
テント張、しかも高くそびえる程突っ張っている・・、・・)
驚愕しながら智子はへたり込んで凝視する。
電燈が暗い分、見分けは定かでは無いがでかい事は察した、
憧れの男の持ち物は常に比較して来た我が身、広島の男はとてもでかいと
肉が憶えている、だが今、前にそびえるテントの中身は其れ処の騒ぎじゃ
ないみたい、智子は気が動転しまくり、ズボンを膝まで降ろしたままの姿
の裕太の股座だけを見詰めていた。
 智子が動くまでの時間はそう必要は無い、既に右手が其処のテントにと
向かっている。
(・・、ふんぎゃあ~、何々何用此れ何、何ででかいのよう何で・・)
掴んだ瞬間、智子の体に電流が炸裂、とんでもない程の刺激が体から
湧き出て来る。
夢遊病者如きの智子は既に獲物を指が掴んでしまう。
すると、智子は残るズボンを静かに足から外すと何と起用にパンツを
総て脚から離す。
そうすると、もう丸見え、息さえままならない程驚愕していた。
「有り得ない・・」一言声を発した。
智子は飲まそうと思い持って来た水を一気に自分の喉にと流し込んで、
ゴクゴクンと飲み干してしまった。

                 つづく・・・・。
































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