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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・終節》

 既に部屋は卑猥な雰囲気を醸しだし、舞子は紘一により身ぐるみはがされ露わな姿をさらす中、紘一さんも裸になっている。もうそうなると見て居れ無いのが亮太,我が身の変化に何とか抑えようと懸命の最中、事が動いた。何と早苗が其処を見て咄嗟に亮太の唇を奪うkissを仕掛けて仕舞う。其処で亮太の危険の防御箍が外されたのだった。 部屋は二つの組が呻きを…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・39》

 朝が来た、其処でも未だ二人の女性は起きる事は出来ないでいる。其れ程亮太に挑まれ迎えてきた肉は,既に余力は無い、本当に朝近くまで応じた身体を呆れる早苗、横に舞子が寝転んで微笑む中、早苗は心底堪能出来ていたのだ。 「え・・、ま~舞子さん・・」「え、何よう~眠いわ・・」「亮太が居ない」「え、あ・ほんとだ、じゃ迎えに行ってくれている・・」「ひ…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・38》

 あの雨の中で知り得た相手、しかも今では大株主の家の奥さん、其れが如何、今亮太に襲われている。最初から憧れは日増しに積み重なりじゃ、嫌がられてもとことん尽くそう、此れで終いでも悔いは残せん、そう決めつける亮太。だから、半端無い攻め方、抱きあげて相手を腰に巻き付けた侭、部屋を飛ぶように歩いた。腹ばいにさせると豪快に突き入れるし、遣りたい放…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・37》

 長いな・・、相当待たされる亮太は気を遣う運転で眠気が襲って来る。横になって、網戸の向こうの海から聞こえる打ち波の音が眠気を一層増幅をさせた。 「あら~くたばっているや~~」「まあ~疲れたんよ、暫くそっとしといてやろうね」舞子が言うが、早苗が酒と湯で逆上せ上がる身、座るがなんと危なっかしい横揺れ状態・・、舞子は知りながら何も言わなかった…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・36》

 亮太は今まで以上に芦屋の家に通い詰める。其処を懸念され、今は腰の具合が悪いからと引退されていた、婆様の紹介で今新しいお手伝いさんが来られていた。年は六十過ぎだが、この人も親族の人、この家の親族は幅がある、府会議員、県会議員で現役の人も複数居られるし、あらゆる方面で野田一族は健在と聞かされる。 その証拠に七月二十二日の四十九日には多勢の…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・35》

           【悲痛の中でも新しき道を模索・・】    平成十四年、亮太は既に二十八才に成っている、思えばこれまでも道のりは険しくもあり、楽しさもあった。無謀にも大学成り立てで起こしたゲ-ム会社、既に業界では押しも押されぬ位置に君臨し続けて来た。 その足跡も既に七年間を刻んでいる、思えば長き道のりみたいだが、亮太には途轍もない…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・34》

 大学が夏休に入り、俄然会社内は活気が出て来た、郷から出て来ている者も早目に戻り、既に業務に専念する。亮太は松原に通う毎日、其処に義母が来ている、義妹の琴音の顔も見れた。 八月に入ると、もう会社は若者だけで成り立っているし、小百合さんも加わり、監督室の室長の立場で会社全般の様子を監査される。 伸介は依然忙しい身の上、毎度東京や横浜に出向…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・33》

 「うぎゃ~なんやなんや、アソコ変だぞ、何でやえ~嘘や、動いて居る、舞子さん・・」「何、如何したんか・・、アソコって股座か・・」「ああ、中が大変、蠢いているが・・」「蠢く・・」何と気を失っている相手の最中に、家の義母と話していた。「え、じゃ其処可笑しいと思っていたんや、な如何可笑しいんや・・」「それがな、壁が波打ち亀頭の傘が扱かれるけど…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・32》

 唖然とする舞子に何かが突進してくる、庭でへたり込む舞子に襲い掛かり、咄嗟に抱えあげられると、自分の脚が揺れ動くのを知る間もない・・、縁側から上がると、座敷に転がされた。 それもほんの束の間、気が付くとなんと舞子の口に宛がわれる代物は・・、目を細めて見た瞬間、驚愕して気が遠く成って来た。 頬を叩かれ呼び戻されると、既に舞子の口にはでかす…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・31》

 景観が凄い中、葡萄の棚が道を囲むように列なる道を走ると急に家が現れ、庭にと入った。『・・』亮太が驚く中、庭に住まれているご婦人が出て来られた。「叔母ちゃん・・」「よう来たね、未だ暑いさかい、ささ中に・・」「・・」今だ亮太から言葉が出て来ない、其処は驚きと、小百合さんが言った叔母と言う単語にも驚かされる。 慌てて玄関から入ると其処は懐か…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・30》

事態が急展開、会社は瞬く間に大勢の人が出入りするようになり出すし、伸介の千-ㇺは膨れ上がり、其処は欧州やアメリカが大影響・・。既に日本でもメ-ルが携帯で本格的に出来ると知らされ、マスコミも一大改革だと大騒ぎしていた。その間、亮太はそんな浮足立つ会社から少し遠ざかる姿を見せ始めていた。夏の盛りの中、大学は夏休みだが亮太はそうじゃ無い、二日…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・29》

 長い長い時間、酒で顔を紅潮させながら互いが目を瞑る異様な部屋の中、手は未だ確りと握られていた。 漸く手を離され、小百合さんは呆然と、窓の暗い外を見詰められている。「ふ~其処か、なんと知らない筈や小百合が到底考えが及ばん世界や・・」『え、では見えたん』「うん、あんたが意思を其処に集中するからよう見えたわ、驚くより、あんたの中での事が理解…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・28》

いやはや、とんでもない程あの両名の方は関西経済界では有名と知らされた。日本でも知る人ぞ知る存在と調べると出てくる御仁、驚くが既にその方達に、亮太は尻を叩かれていた。 無論、会社では大騒ぎ、でかくそびえる高層ビルに引っ越し、既に大学でも名が知渡り、その道に興味が在る連中が集う場所にも為り出す。亮太は、太田さんと伸介に後押しされ、研究やプロ…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・27》

     【広がる峠上からの視界‹2話の一部のみの続き›・・】 平成八年六月末、苦労し続ける亮太に突然の雨と風、正しく亮太の行く末を思わせるような嵐に為って来た。だがだが、この雨は亮太が唯一幸運に恵まれだす嵐となる。尼崎の商店街傍を通り過ぎようとした時、シャッタ-が閉まる店の軒下で雨宿りされている女性が、ワゴン車のワイパ-が激しく動く…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・26》

 亮太は数日間、伸介を手放さなかった、其処は強かな亮太は相手がどれほど必要かが嫌程理解していからた。その間でも色々と画策に廻る亮太、既に伸介は亮太の罠に嵌って行った。 「良いですね、此れからはこの家諸共先の為に使いますよ」「意味が、何ね・・」亮太が話す相手は、松原の家の妙子さんと美沙さん、二人を前にしての話しなのだ。 「ええ~じゃ、お前…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・25》

 五月に入ると、益々忙しく為り出す亮太,会社でもだが、大学でも単位を取るのに一苦労していた。連休中でも其処は変わらない、あの美沙さんとも妙子さんとも会うのが儘為らない状態、其れでも相手は頃を見計らって部屋に来てくれる。無論親子だから考えてくれているのだろう。一番は、やがて出て来ると知らせが有った義妹が、通う専門学校から入学しても良いと知…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・24》

 本当に世の中色々と驚く事が有った。小百合さんからの話を聞いて居ると、信じられないが、有るとは言える。其処には既に先祖から繋がる話を聞かされる。 「え、では、元は平家ですか・・」「そうみたい、無論壇ノ浦の合戦後、逃げて来た先が此の八重と聞いている。だからこの中国山地には多くの平家部落が存在して居た。その中でうちの先祖も平家、宮仕えの人が…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・23》

 互いに惹かれる男女、世間では通じない関係は、益々二人の絆を太く強くして行った。何となんと一時間半、責めに攻め込まれる晴子は息すらままならず・・、魚が水面から口を出してパクパクするような息の仕方、其れでも又やと思う間に挑まれ、深い深い誰もが来れぬ世界にと向かって行く義母と義息子、其れがどんな物にも耐えがたい極媚の園、亮太は思いの丈を秘園…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・22》

 千代田のインタ-で降りると、遅い昼食を其処で二人は食べる。「あ、晴子さん、何か足りない物有るの、今千代田じゃけど、ショッピングできるけえ、え、あ、其れ良いなじゃ買って行く、他に無いか・・、了解」携帯で里に電話した。「便利ね、私も買うかな、仕事では必要無いけど、有ると便利ね・・」そんな会話をしながら、カレ-を二人は食べる。其の後買い物を…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・21》

 大変だぞ、車クルマだが・・、初めて出会った女性に惹かれて、在りもしない車と言った手前慌てた。急いで叶わぬ時の神頼みじゃ無いが女神頼みだと割り切り、電話する。「え、ま~亮太・・、でも内は普通車しか無いやないの、其れで良ければ母に聞いて見るけど・・」「それじゃ足が無くなるやないか無理や、なな、あの晴美さんは如何・・」「え~、あんた報告もし…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・20》

 12月24日、晴れ晴れとした笑顔を見ながら亮太は会社の仲間とクリスマスパ-テイを店を借りて行う。知らぬ間に年越しを迎える日が迫っていた。皆が驚くほど快活、其れはあの凄い女性から振り込まれた五千万円、来る新しい年えの輝ける道として使うから、皆が驚きながら喜び気が晴れているのだ。 いつまでも続きそうだから、早々と宴会場から抜け出す亮太、後…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・19》

 いやはや、海外で鍛えられた根性が垣間見れる、晴美さんは既に其の舞台に立つ覚悟が見える。亮太が金策で駆けまわっている事は既にご存知、美沙さんが其処を嗾けて利用すれば、知らない世界が見えるとまで言い放っている建前、美沙と手いい加減には終わらせたくない、味わって判断してと嘯いている所為か、此処迄相手を上がらせた責任を感じ、亮太を唆せてきた。…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・18》

 「尼崎駅前にお願いね・・」「ええ、尼崎ですか、電車の方が早いと・・」「あら、そうなるわね、でも電車じゃ嫌だし御免なさいね」「え、良いけど・・」勿体ないと言いたかったが、其処で亮太は口を閉じた。思えば、人其々だと知る、今横に居られる女性はとんでもなく綺麗だし目立つ相手、電車だと言った自分が恥ずかしかった。(居られんだ、こんな人・・)つく…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・17》

 似た者同士と年も近い二人、亮太との事で一気に気が合う仲に為り得た。其れから妙子は、今迄の経緯と、亮太が起こした会社の事も話に出て、晴子は未だ大阪に出て間もない義息子が、こんなに凄い女性と知り合った事に驚かされている。 「え、では妙子さん、貴女・・」「ええ、今している仕事は娘に聞くと先々にはとんでもない事に為りそうと聞いてから、胸が躍る…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・16》

 二つの亮太を持つ身、既に今はあの自分でも忌まわしい、獣の本性が亮太の身体を利用して出て来た。そうなると、優しい亮太は此処に居ない、居るのは若い肌、初めて味わう肉体に挑んでいる姿だけ見えた。 獣が我が身の欲望を満たさんが為起こす凌駕は無残、遣られる相手は、驚愕し急変する相手をどんな思いでいるのだろうか、だが其処も判らず、獣は獲物を捕まえ…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・15》

 十二月に入ると、念願のコンピュ-タ-が中古だが手に入った。其処は神奈川の大学から購入する、思ったより安い金額で胸を撫で下ろす、無論色々と手を加えなければ駄目、其処で研究所から学生がきてれくれて、自分達にも勉強になると、大騒ぎ、太田さんが大笑いされていた。何とか土台となる機械を目にして、此れからだと亮太は思えた、既に手元には多少の金額し…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・14》

 里から送られて来た金を取敢えず駅前の銀行に預け、亮太はいよいよ始まると興奮する。あの事故紛いの事が起きた日から早二週間が経過、以後連絡もしない出来なかった。だが、その家の娘碧ちゃんとは、幾度も大学内で顔を合わしている。そんな時、亮太の携帯が鳴り、出ると知らない人からの電話だった、名前を告げて会いたいとだけ言われていた。大学の喫茶室に待…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・13》

 先ほどの異様な空気じゃない、前に座る子は項垂れて、覇気も無い姿、其処を見た妙子は考えた。「な、もう泣くなや、いいから妙子に正直に教えてくれんかね・・、何でそうなってしもうやんや、何か有るだろうが、お前が飛びつくほど良い女じゃ無いしな、何でや其処だけ聞かせてよ・・」「おば、ア、妙子さん済みません、僕は異常者。其処は昨年の秋近くに気が付い…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・12》

 数日後、亮太は関西から姿を消している、レンタカ-を借りて中国道をひた走り、その日の夕方には実家に辿り着いていた。家で晴子は編み物をしていた、既に谷は幼い苗がそよ風になびいてまるで青い水の如く波打っている、縁側で晴子は座っていた。 「え、何々・・」突然けたたましい車のエンジン音俯いて居た顔を挙げた。「・・、え・ま・・あああ、お・ま・え・…
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望情小説110弾《獅子身中の獣‹二重人格›・・11》

 五月の連休後の爽やかな空の下で、亮太は部屋に閉じこもり読書、と言ってもそんな柔な事じゃない、分厚い本を前に汗を掻きながらせっせとPCに何かを打ち込んで行く。凄い数のペ-ジに文言が打ち並べられて,その横は喰い掛けのインスタントが空箱に為って転がっていた。先ほど気に為ると碧さんから電話が来たし、伸介からも来ているが、手が離せないとだけ伝え…
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